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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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【相模原市】 屋根カバーで失敗しないために! 業者選びのコツ

【相模原市】 屋根カバーで失敗しないために! 業者選びのコツ

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 相模原市で屋根カバーをお考えの皆様!業者選びで悩んでいませんか?大切なお住まいの工事ですから信頼できる業者に依頼したいし、失敗したくないですよね。 そこでこの記事では、業者を選ぶコツや悪徳業者を見分けるポイントなどを詳しく紹介します。業者選びの際に参考にしてみてください。 屋根カバーはどこに頼むべきか 屋根カバーを引き受けてくれる業者は色々あります。建てた時にお願いしたハウスメーカーや、リフォームや塗装の業者、ホームセンターの窓口でも対応してくれるでしょう。 まずハウスメーカーは信頼できる会社ですが、屋根カバーに関しては下請け会社に依頼します。その時に仲介料が発生するため、他の業者より割高になるのがネックです。 そしてホームセンターの窓口は実際にどんな業者が来るかわからず、実績や職人のもつ資格などがほとんどわからず、心配なことも多いでしょう。 一方でリフォームや塗装の業者、特に地域密着型の業者であれば仲介料を取られることもないし、事前にホームページで施工実績や職人のもつ資格、口コミなどを確認できます。 ですので費用と信頼性を考えると、リフォームや塗装の業者に依頼することをオススメします。 地域密着型の業者をインターネットで探すコツ GoogleやYahoo!の検索エンジンで「相模原市 屋根カバー」と検索すれば、沢山のホームページがヒットするでしょう。ここで覚えておきたいのは、一括見積りサイトと業者のホームページから依頼する場合の違いです。 一括見積りサイトはとても便利ですが、たとえば10社に見積りをだすと10社から一気に営業の電話がかかってきたり、メールが送られてきたりします。これらの対応をするのはとても大変でしょう。 また、どんな業者でも現場での確認を行わないと正確な見積書を作ることができないため、10社の職人がそれぞれに自宅にやってくるため、結局10社にそれぞれ依頼をだすのとあまり変わりません。 それよりは、自分で業者のホームページを確認し、信頼できると感じた業者2~3社に見積りをだし、納得できる相手に依頼した方がストレスもなく楽です。 業者の情報で確認すべきポイント 業者のホームページで何を確認するべきなのか、おさえておきたいポイントを紹介します。どれも重要なポイントなので、なるべく全部確認することをオススメします。 施工実績や職人のもつ資格 施工実績の豊富な会社は、大抵施工事例を公開しています。実際に施工した建物の外観、工事の手順や職人の様子などを確認できるでしょう。この中に屋根カバーの実績があれば安心です。 実際にどのような屋根カバー工事を行ったのか確認し、ビフォー&アフターなどもみておくと参考になるでしょう。実績だけでなく職人のもつ資格なども確認しておくと、さらに安心です。 外装劣化診断士 外壁劣化診断士をもつ職人がいれば、現在の屋根や外壁の状態を正確に診断してくれます。彼らは単に現状を確認するだけでなく、劣化の原因からどのような改修をすべきか提案をしてくれますし、一般の方にわかりやすいように説明するのも上手です。 どのような屋根材にすべきか、塗装をするならどんな塗料を使うべきか、予算に合わせて相談してみましょう。 雨漏り鑑定士 雨漏り鑑定士は、一般社団法人雨漏り鑑定士協会が認定する資格です。資格名の通り、雨漏りに関する知識が豊富なため、雨漏りに悩まされているなら彼らに診断してもらうと良いでしょう。 雨漏りの診断や修理はとても難しいため、原因を究明し、どのような工事をすべきか、本当に屋根カバーが最適なのか確認してもらうことをオススメします。 塗装技能士 せっかく屋根カバーでリフォームするなら、屋根や外壁の塗装も見直したいと考えている方も多いでしょう。そんな時に信頼できるのが塗装技能士です。 塗装技能士は国家資格であり1級と2級があります。2級は2年以上、1級は7年以上の実務経験がある上で、学科と実技の試験をクリアする必要があります。できれば1級の塗装技能士にお願いしたいところです。 1級の塗装技能士が担当するからといって費用が変わることはありません。 Google口コミやYahoo!口コミも確認する Google口コミやYahoo!口コミも一応確認しておきましょう。これらの口コミをみれば、実際に施工を依頼した方の感想や評価などを知ることができます。 「施工の品質が良かった」「安心してお願いできた」「近隣の配慮なども良かった」などのコメントが多くあれば、信頼できる業者でしょう。 見積りを依頼した時に確認したいポイント ホームページを確認して見積りを依頼した時に、確認しておきたいポイントもいくつか紹介します。特に見積書の見方は覚えておくと安心です。 屋根カバー工事に関する保険や保証 一般的な業者は保険に入っています。この保険は施工中に起きたトラブルに対して保険金が支払われます。 たとえば、建物が破損してしまったり、塗料で車や他のお宅を汚してしまったりした場合などに役立つでしょう。 依頼する前に保険に入っているかどうかを確認しておきましょう。 さらに工事後の保証があるかどうか、どれくらいの期間なのか確認しておくことをオススメします。 たとえば工事の仕上がりは綺麗でも、なんらかの施工ミスですぐに雨漏りしてしまったり、屋根材がズレてしまったりした場合も、保証期間内であれば無料で修理してくれます。 見積書をしっかり確認しよう まず、屋根カバー工事の内容が細かくわけて記載されているか確認しましょう。たとえば「屋根リフォーム一式」とだけ書かれていた場合、何にいくらかかったかわからないため、心配です。 屋根カバー工事では、どんな防水シートを使うのか、どんな屋根材を使うのかも重要なポイントです。 主な防水シートの種類 防水シートはルーフィングとも呼ばれています。主な防水シートの種類をいくつか紹介しますので見積書と照らし合わせて確認してみてください。もしみつからなければ、どんな防水シート(ルーフィング)なのか質問してみましょう。 【アスファルトルーフィング】 アスファルトルーフィングとは、アスファルトを紙や不織布にしみこませたものです。一般的な防水シートの中では安いですが、耐用年数は10年程度と少し短めです。 【改質アスファルトルーフィング(改質ゴムアスファルトルーフィング)】 改質アスファルトルーフィングは、アスファルトルーフィングを改良したものです。材料にゴムや合成樹脂、プラスチックやポリマーなどが含まれており、柔軟性があって破れにくく耐用年数は20年ほどです。 【粘着層アスファルトルーフィング】 粘着層アスファルトルーフィングは、改質アスファルトルーフィングを改良したもので粘着性があります。屋根材にヒビや剥離がある場合に密着性を高めるために使われます。耐用年数は20年ほどです。 【軽量ルーフィング(高分子系ルーフィング)】 軽量ルーフィング合成樹脂でできており、アスファルト系よりも軽く主さは3分の1程度です。軽ければ軽いほど建物にかかる負担が少なくなるため、屋根カバーに向いています。耐用年数は20年ほどです。 【透湿防水ルーフィング】 透湿防水ルーフィングは、少し特殊な防水シートです。雨水から建物を守りつつ屋内の湿気を外に逃がすという機能を備えています。一般的な防水シートよりも耐用年数が長く約50年ほどもちます。 主な屋根材の種類 主な屋根材の種類も紹介します。ただし同じ屋根材でもメーカーやバリエーションが違うと機能も変わるため、業者に確認する必要があるでしょう。 【ガルバリウム鋼板】 ガルバリウム鋼板はアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことです。薄くて防食性が高くて軽く、ステンレスより安いために、屋根材としてとても人気があります。耐用年数は30年ほどです。 【ジンカリウム鋼板】 ジンカリウム鋼板の組成はガルバリウム鋼板と似ていますが、大きな違いとしては石粒が付着しており、天然石粒付き鋼板やストーンチップ鋼板などがあります。 薄くて防食性が高くて軽いのは変わらず、さらに色あせを起こしにくく屋根塗装によるメンテナンスも必要としません。また耐用年数も50年と長めです。ただし、ガルバリウム鋼板より高価です。 【エスジーエル鋼板】 エスジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板を改良した屋根材です。ガルバリウム鋼板よりもハイグレードですが、少しばかり高価です。 防食性がガルバリウム鋼板の3倍以上あるだけでなく、たとえ傷が付いてもサビにくいのが特徴で、耐用年数は30年ほどあります。 【アスファルトシングル】 アスファルトシングルは、ガラス基材などにアスファルトを浸透させ、表面に石粒を付着させたものです。とても安くて耐震性があり、軽いのが特徴ですが、表面の石粒が剥がれやすく10年おきにメンテナンスが必要で、耐用年数は20年から30年程度です。 悪徳業者を見分けるコツ 悪徳業者の多くは、まともなホームページや施工実績などをもっておらず、訪問販売や営業電話などで突然コンタクトを取ってきます。 ご自身が依頼もしていないのに連絡をしてくる業者は、残念ながら悪徳業者の可能性が高いため断った方が無難です。 かならず業者のホームページで「業者の情報で確認すべきポイント」で紹介した内容を確認し、納得できる業者を選びましょう。 ホームページがなくても信頼できる昔ながらの業者もありますが、実績などを確認するのが難しいため、知人の紹介などで信頼できる場合を除き、ホームページがあって実績などを確認できる業者がオススメです。 屋根カバー工事のご相談は中山建装まで!最適な工事を提案させていただきます! 屋根の劣化でお悩みならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!たしかにカバー工事はコスパの良い工事であるものの、劣化症状の度合いによっては適さない場合もございます。 そこで重要になるのが、外装劣化診断をしっかり実施してくれる業者の存在です。 外装劣化診断のプロがあなたのご自宅にお伺いし、細かい部分までをプロの目線で診断!最適な修理方法を提案させていただきます。 屋根の劣化でお悩みならば、ぜひとも当社にご相談ください!あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

2024.04.07(Sun)

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相模原市地域情報業者選び塗装工事のお役立ちコラム屋根改修外壁・屋根補修

【相模原市】屋根カバーの種類は?リフォームする前に知っておこう

【相模原市】屋根カバーの種類は?リフォームする前に知っておこう

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根カバー工法は、屋根を葺き替えるよりも安く短期間で工事が終わるため、相模原市でも人気のあるリフォーム方法です。 ただ、一口に屋根カバー工法といっても屋根材や防水シートを何にするかで機能性や耐用年数が大きく異なるため、屋根材選びで悩んでいる方も多いでしょう。そこで今回のお役立ちコラムでは屋根カバー工法に使われる屋根材や選び方をお話させていただきます。 屋根のリフォームを考えている方はぜひ参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて 屋根カバー工法に使われる屋根材の種類 まずは、屋根カバー工法に使われる屋根材の種類を紹介します。何を選ぶかで主さや耐用年数、耐震性などが変わるためじっくり吟味しましょう。 ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板は、1972年にアメリカのベスレヘム・スチールという製鋼会社が開発した、アルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことです。薄くて防食性が高くて軽く、ステンレスより安いために、屋根材としてとても人気があります。 ガルバリウム鋼板が普及する前は、トタン屋根が人気でした。ガルバリウム鋼板はトタン屋根よりも格段に耐久性能が高く、瓦の10%程度の重さしかありません。 屋根カバー工法で用いられる最もポピュラーな屋根材の1つで、耐用年数は30年ほどです。 ステンレス ステンレスはとても高価ですが、ガルバリウム鋼板と同様に薄くて防食性が高く軽い素材です。とにかく腐食に強いため、塩害に悩む屋根に使われることが多いです。 そのため、海に面していない相模原市の住宅ではあまり必要ないかも知れません。耐用年数は50年とかなり長いです。近年はステンレスに近い性能を持ちながら安い屋根材も増えてきているため、あまり普及していません。 ジンカリウム鋼板 ジンカリウム鋼板の組成はガルバリウム鋼板と殆ど変わりませんが、商標登録をした会社が違います。大きな違いとしては石粒が付着しており、天然石粒付き鋼板やストーンチップ鋼板など、いくつか種類があります。 薄くて防食性が高くて軽いのは変わらず、さらに色あせを起こしにくく屋根塗装によるメンテナンスも必要としません。また耐用年数も長くなっており50年近く持ちます。 ガルバリウム鋼板とくらべて高価ですが、耐用年数を重視している方、長い目で見てコストをおさえたい方にオススメです。 エスジーエル鋼板 エスジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板を改良した屋根材です。ガルバリウム鋼板よりもハイグレードですが、少しばかり高価です。(材料にマグネシウムが追加されています) ガルバリウム鋼板も防食性にすぐれた屋根材ですが、エスジーエル鋼板の防食性は3倍以上といわれています。一般的なメッキされた屋根材は傷箇所から腐食することもありますが、エスジーエル鋼板は傷箇所もサビにくく、耐久性がとても高いです。 アスファルトシングル アスファルトシングルは、ガラス基材などにアスファルトを浸透させ、表面に石粒を付着させています。防水シートとして知られるアスファルトルーフィングを切断して加工しています。 とても安くて耐震性があり、軽いのが特徴です。ただし表面の石粒が剥がれやすく10年おきにメンテナンスが必要、耐用年数は20年から30年程度です。 屋根カバーのコストをとにかくおさえたい方に向いています。 建物に最適な屋根材を選ぶコツ 建物に最適な屋根材を選ぶコツを3つ紹介します。特に防水シート選びは重要なため覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? ①屋根にかかる重さを考える 屋根が重ければ重いほど建物に負荷がかかり、耐震性が損なわれていきます。屋根カバー工法の場合、屋根が2枚重ねになっているようなものですから、できるだけ軽い素材を選んだ方が、建物が長持ちするでしょう。 次に紹介する防水シートや、太陽光パネルも重みがあるため、業者と相談して屋根の負担を減らしましょう。 ②防水シートもセットで考える 防水シートは屋根材では防ぎきれなかった雨水から建物を守ります。防水シートも耐用年数があるため、屋根材とセットで考えて選びましょう。 たとえば屋根材の寿命が50年あっても、防水シートの寿命が10年しかなければ、10年おきにメンテナンスが必要になります。防水シートの機能が失われると雨漏りの原因となるため注意してください。 アスファルトルーフィング(アスファルトルーフィング940) アスファルトルーフィングとは、アスファルトを紙や不織布にしみこませたものです。他の防水シートとくらべると耐用年数や機能性で劣りますが、安いためコストをおさえられます。(耐用年数は10年程度) 一般的な屋根材とくらべると耐用年数がかみ合わないため、注意が必要です。迷うのであれば、次に紹介する改質アスファルトルーフィングの方が良いでしょう。 改質アスファルトルーフィング(改質ゴムアスファルトルーフィング) 改質アスファルトルーフィングは、アスファルトルーフィングを改良したもので、アスファルトにゴムや合成樹脂、プラスチックやポリマーなどが含まれています。耐用年数は20年ほどです。 単に耐用年数が長くなっただけでなく、ゴム特有の柔軟性があるために破れにくく多くの建物に使用されています。 粘着層アスファルトルーフィング 粘着層アスファルトルーフィングは、改質アスファルトルーフィングを改良したもので粘着性があります。耐用年数は改質アスファルトルーフィングとほぼ同じで20年ほどです。 屋根材にヒビがある場合や剥離している場合は、防水シートの設置は難しくなりますが、粘着層アスファルトルーフィングならしっかりと密着するため、防水シートとしての機能を十分に発揮します。 逆にいうと、元の屋根材が痛んでないならば、粘着層アスファルトルーフィングである必要はなく、改質アスファルトルーフィングで十分です。 軽量ルーフィング(高分子系ルーフィング) 軽量ルーフィングの主原料はアスファルトではなく、合成樹脂で主さも3分の1程度です。①で紹介したように、軽ければ軽いほど建物にかかる負担が少なくなるため、屋根カバー工法にとても向いています。 耐用年数は改質アスファルトルーフィングと同じ程度で、20年くらいです。 透湿防水ルーフィング 透湿防水ルーフィングは、少し特殊な防水シートです。雨水から建物を守りつつ屋内の湿気を外に逃がすという機能を備えています。 防水シートが劣化してく主な要因は内側に貯まる湿気なのですが、透湿防水ルーフィングならばその湿気を排出できるため、とても長持ちし耐用年数は50年とかなり長めです。そのため、耐用年数の長い屋根材と相性が良いといえるでしょう。 ③暑さや寒さの対策も考える 屋根材の中には断熱材と一体になっているものもあれば、断熱材がないものもあります。断熱材がない場合、暑さや寒さ対策が十分でないと過ごしにくくなってしまうため注意が必要です。 暑さや寒さ対策は断熱材だけでなく、屋根塗装の有無などでも変わるため総合的に考える必要があります。専門的な内容になるため、業者に相談しながら決めましょう。 ④太陽光パネルを設置する予定があるか 太陽光パネルを設置する場合、主さもさることながら設置のために屋根材に穴を空ける必要があります。穴から屋根材が痛む可能性があるし、穴を空けることで保証の対象外となることもあるため、事前に確認しておきましょう。 ⑤どんな屋根材でも点検は必要 どんなにサビにくく高耐久な屋根でも、台風や地震、強風による飛来物などで破損する可能性があります。破損した箇所を放置すると屋根や建物の劣化に繋がりますが、できるだけ早く補修すれば、費用をおさえることができます。 ですので、施工する業者の保証期間や定期点検が可能なのかも確認しておきましょう。 リフォームはまとめて施工した方がお得! 屋根カバー工法で屋根のリフォームをするならば、外壁塗装もおこなうべきか検討した方が良いでしょう。外壁塗装も屋根材や屋根塗装と同じように寿命があるし、ヒビや雨漏り、サビやコケなどを放置すると建物が傷みます。 どちらの工事も大抵足場が必要になりますが、足場は平均的な2階建ての戸建てで20万円ほどかかります。屋根のリフォームと外壁塗装の塗り替えを同時におこなえば、足場代は1回分で済むためその分お得です。また工事がまとまり期間が短縮されるため、近隣への挨拶回りや負担も1回で済みます。 長い目で見るとメリットが多いため、ムリのない範囲で検討することをオススメします。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます 屋根カバー工事のご相談は中山建装まで!最適な工事を提案させていただきます! 屋根の劣化でお悩みならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!たしかにカバー工事はコスパの良い工事であるものの、劣化症状の度合いによっては適さない場合もございます。 そこで重要になるのが、外装劣化診断をしっかり実施してくれる業者の存在です。 外装劣化診断のプロがあなたのご自宅にお伺いし、細かい部分までをプロの目線で診断!最適な修理方法を提案させていただきます。 屋根の劣化でお悩みならば、ぜひとも当社にご相談ください!あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

2024.03.23(Sat)

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相模原市地域情報業者選び塗装工事のお役立ちコラム屋根改修外壁・屋根補修

【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて

【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 相模原市で屋根の補修を考えている皆様!「屋根カバー工法」と「葺き替え」の違いをご存じですか?屋根カバー工法は、屋根材をすべて剥がして張り替える葺き替えと違って、廃材が出ず、低コストで工事できるため多くの方が取り入れています。 そこで今回は屋根カバー工法についての基本情報や費用、メリットやデメリットなどを紹介します!屋根の補修を考えている方は参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは?  屋根カバー工法とは?  屋根カバー工法とは、今ある屋根の上に防水シートを張り、新しい屋根材を被せる工法のことです。元々の屋根を剥がさないため短期間で行えるし、廃材を出さないため費用を抑えることができます。  屋根カバー工法は、スレート屋根や軽量金属屋根などの平たい板を使う屋根に向いており、新しく重ねる屋根も軽量のものを使うのが一般的です。 軽いものを使う理由は、屋根が重くなればなるほど建物に負荷がかかり、地震などに弱くなるからです。 相模原市で屋根カバーにかかる費用 屋根材 5,000〜11,000円/㎡ 防水シート 300〜1,000円/㎡ 屋根材以外の各所(ケラバ・軒・雪止め金具取り付け・棟板金) 3,000〜11,000円/㎡ コンパネ・野地板(下地が劣化している場合) 1,500〜3,000円/㎡ 足場代 600〜1,500円/㎡ 諸経費、管理費など 全体の5%~10%程度   屋根カバー工法に必要な建材は大まかに4種類にわかれます。 まず元の屋根(下地)の劣化が激しい場合は、コンパネや野地板を使って整えます。必要ない場合もあるでしょう。 次に防水シートを張ります。防水シートは様々な種類があるため、後ほど紹介しますが、選ぶものによって耐用年数などが異なるため屋根材と合わせて考えましょう。屋根の端やもっとも高い部分、軒なども合わせて補修、もしくは交換します。 残るは新しく張る屋根材で、交換すれば新築のような屋根に生まれ変わります。 費用は屋根の面積や劣化具合によって大きく変わりますが、一般的な戸建て(屋根の面積が80㎡程度)であれば、100万円から150万円ほどかかるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある? 屋根の面数でも費用が変わる 屋根カバー工法では材料や面積の他に、屋根の面数でも費用が変わります。一枚板のような片流れ屋根がもっとも安く、屋根が2面ある切妻屋根もそこまで高くなりませんが、寄棟屋根など面数の多い屋根はそれだけ費用が高くなります。 いくらかかるか不安な場合は、とりあえず見積りしてもらいましょう。見積りだけなら無料なので、予算ないで収まるか確認できます。  屋根カバーに使われる屋根材について  屋根カバーに使われる屋根材をいくつか紹介します。実際に業者にお願いする時は、費用も含めて相談して決めるといいでしょう。 化粧スレート セメントを材料にした板状の屋根材で、安くて費用が抑えられます。ただし耐久性があまり高くなく、屋根の構造によっては雨漏りの心配があります。 転園の岩を削って板状にした天然スレートというものもあり、天然スレートは耐久性が高いです。ただし高価であるためあまり一般的ではありません。 化粧スレートにしろ、天然スレートにしろ耐用年数は20年から25年程度です。 アスファルトシングル アスファルトシングルとは、ガラス基材などにアスファルトを浸透させ、表面に石粒を付着させています。 耐震性があり、とても軽いのがメリットで、風で吹き飛びやすいのがデメリットです。 耐用年数は20年から30年程といわれています。 ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛などでできています。耐震性があって軽く、屋根カバー工法でもっとも人気の高い屋根材です。 サビやすいため10年に1度程度メンテナンスが必要ですが、耐用年数は30年と長めです。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング ステンレス ステンレスは軽くて耐震性がある上に、サビにも強い屋根材です。経年劣化で色あせていきますが、腐食の心配はありません。ただし、とても高価で主に海岸近くの建物に使われるため、相模原市ではあまり必要ないかもしれません。耐用年数は50年とかなり長めです。 銅板 銅板はその厚みによって耐久年数が大きく変わります。ある程度の厚みがあれば100年以上もつともいわれています。施工直後は銅らしい赤茶系野色ですが、時が経つと緑青の影響で緑色に変色するため、好みがわかれるでしょう。 軽くて耐震性もありますが、断熱性や防音性が低く、酸性雨や電食により穴が空きやすいのが欠点です。またとても高価であることから、あまり普及していません。 和風建築にはよくあう屋根材なので、和風の建物で耐久性を重視している方は候補にいれてもいいでしょう。 意外と大事!防水シートの種類 防水シート選びも意外と重要です。たとえば屋根材の耐用年数が50年だったとしても、防水シートの耐用年数が10年しかなければ10年後に雨漏りするかもしれません。 防水シートは屋根材の下にあるため、防水シートだけを交換するのは困難なので、屋根材とセットで考えるようにしましょう。 防水シートで一般的なのはアスファルトルーフィングと呼ばれる、アスファルト性の防水シートです。通常のものは耐用年数10年程度ですが、改質ゴムアスファルトルーフィングと呼ばれるものは20年程度もつでしょう。 その他にもアスファルトルーフィングより軽量な高分子系ルーフィングや、屋内の湿気を外に逃がすという機能を備えた透湿防水ルーフィングなどがあります。高分子系ルーフィングは耐用年数が20年ほどですが、透湿防水ルーフィングは50年ほどもつといわれています。 たとえば相模原市の屋根カバー工法によく使われるガルバリウム鋼板やアスファルトシングルは、耐用年数が20年から30年程度です。改質ゴムアスファルトルーフィングなどの20年以上耐用年数がある防水シートをオススメします。 耐用年数がほぼ同時期であれば、次回もまとめて交換すればいいため、ムダになりません。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について 屋根カバー工法のメリットとデメリット 屋根カバー工法を行うメリットとデメリットをまとめました。実際に工事するまえに覚えておきましょう。 屋根カバー工法のメリット①「葺き替えより安い」 屋根カバー工法の最大のメリットは、屋根を張り替える葺き替えより、費用が安い点です。既存の屋根を剥がすだけでもお金がかかるし、廃材の処分にもお金がかかりますが、屋根カバー工法ならどちらも必要ありません。 現在の屋根にアスベストが含まれていると廃材の処分にかかる費用が高額になります。アスベストが含まれた建材は、今では製造されていませんが古い屋根には使われている可能性があるため注意しましょう。 屋根カバー工法のメリット②「断熱性や遮音性、防水性がアップ」 屋根カバー工法を行うと、屋根が2枚重ねになるため、断熱性や遮音性、防水性がアップします。断熱性が上がれば冬場の光熱費が安くなるし、遮音性が上がれば屋根の雨音もあまり気にならないでしょう。 屋根カバー工法のメリット③「工期が短く、騒音やホコリも少ない」 屋根カバー工法は屋根を剥がさないため工期が短く、騒音やホコリなどが発生するリスクも少ないです。そのため、近隣の方にもあまり迷惑をかけずに済むでしょう。 屋根カバー工法のデメリット①「瓦屋根やトタン屋根には不向き」 屋根カバー工法は瓦のように波打つ屋根材や厚みのある屋根材には不向きです。そのため陶器やセメントで作られた日本瓦の屋根には、行うことができません。 トタン屋根の場合は、カバー工法を行うより葺き替えの方が効率的だしメリットも大きいため、あまり行われません。 屋根カバー工法のデメリット②「屋根が重くなる」 屋根が重くなればなるほど、耐震性が低下する点には注意しましょう。屋根カバー工法を用いるのであれば、軽い屋根材や防水シートを使った方が安心です。 屋根の重さが気になる場合は、事前に業者に確認してもらって、どのような屋根材や防水シートを用いるべきか相談しましょう。 屋根カバー工法のデメリット③「建物内部の補修が必要な場合は不向き」 屋根だけでなく屋根の下地や内部まで補修が必要な場合、これらを補修するには屋根を剥がす必要があるため、結果的に葺き替えを選ぶことになるでしょう。 相模原市で屋根の劣化にお悩みならば中山建装にご相談ください! 屋根のカバー工法は、屋根の劣化症状にお悩みの方にとって、コストパフォーマンスに優れた施工方法です。ただし、安易にカバー工法を選択してしまうと、今回ご紹介したデメリットの影響で建物の寿命を縮めてしまうケースもあります。 お住まいに合った方法で屋根の劣化修復工事をするならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください。 当社ではこれまで数々のカバー工事、葺き替え工事を施工してきました。経験だけではなく、技術力、そして知識に関しても他社を圧倒していると自負しております。 まずは無料診断をお申込みください。あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

2024.03.23(Sat)

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相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは?

相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは?

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根のリフォームをするとき、どんな目的を持って工事を依頼するかをご理解していますか? 例えば、人気が高い「カバー工法」に期待する効果は、遮熱性なのか断熱性なのか。このような内容をしっかりと理解しておかないと、せっかくリフォームしたのに期待とは違う効果しか手に入らないということもあるのです。 今回の記事では「屋根カバーにはどんな効果があるのか」についてお話ししていきたいと思います。 屋根のリフォーム「カバー工法」で断熱対策 カバー工法は、とても人気のある屋根のリフォーム方法です。では、なぜカバー工法は人気なのでしょうか。 カバー工法の持つメリットとデメリットについて考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます カバー工法のメリット カバー工法の持つメリットは、以下のようなものが挙げられます。 ・工事費用が安い ・工事期間が短い ・防音性と断熱性が高まる ・アスベスト対策ができる ・屋根が傷まない それぞれを細かくみていきましょう。 カバー工法のメリット①|工事費用が安い まず、工事費用が安いという点ですが、カバー工法でリフォームする場合「既存屋根材の撤去がない」ということで、大幅な作業工数が減ります。そのため、工事費用を削減できるのです。 実際には棟板金や貫板の撤去は発生します。しかし、同じように屋根をリフレッシュさせる葺き替えに比べると大幅な作業工数がなくなるのです。 カバー工法のメリット②|工事期間が短い 作業工数の少なさは工事期間にも影響します。作業数が少ないということは、そのまま「短期間で作業が終わる」ということです。 カバー工法のメリット③|防音性と断熱性が高まる カバー工法を施すことで「屋根が増える」という状況が生まれます。つまり「擁壁が増える」わけです。遮蔽物が増えれば、当然防音性能は向上します。家の中の音漏れだけではなく、外からの音も入りづらくなるわけです。 そして、既存屋根から直接伝わっていた外気温や、室内から流出していた室温は、既存屋根とカバー屋根によって生み出された空気層のおかげで、温度変化にワンクッション置けるようになります。そのため、断熱性能が向上するわけです。 カバー工法のメリット④|アスベスト対策ができる さらに、屋根のリフォーム時には「アスベスト」への配慮も必要です。アスベストを含有している屋根材の場合、撤去や処分に余計な費用が発生してしまいます。 それをカバー屋根で蓋をしてしまうため、余計な費用をかけずにアスベストの対処ができるのが、カバー工法の最大のメリットと言えるでしょう。 カバー工法のメリット⑤|屋根が傷まない 屋根が傷まないという点ですが、葺き替えをする場合は「屋根材を総入れ替え」するため、固定部分には大きな負担をかけることとなります。 しかし、カバー工法では既存屋根を撤去しないため、そのままの状況で作業を進めることができるのです。つまり、今以上に既存屋根にダメージが加わることはないということになります。 カバー工法のデメリット では、カバー工法を取り入れることで発生するデメリットについても考えてみましょう。 ・屋根が重くなる ・屋根材の種類が限定される ・1度しか対処できない ・火災保険の補償対象外になりやすい カバー工法のデメリット①|屋根が重くなる カバー工法では、既存屋根を撤去しないため、追加されるカバー屋根分の重さが増えます。軽量化されている金属屋根材ではありますが、確実に重量物が増えることに変わりありません。この重さは、地震の際に大きなデメリットとして現れます。 重量物が高い場所にあるほど、振動は大きく伝わってしまうものです。つまり、カバー工法を施すことで、建物の揺れが大きくなるということです。 カバー工法のデメリット②|屋根材の種類が限定される カバー工法で使用する屋根材を重くすれば選択できる屋根材が限られてしまうこともデメリットです。デザイン的に好みではないという場合も我慢しなければなりません。 外壁の色なども屋根材の素材感で合う合わないが多くなってしまうため、オシャレな外観を求める方には不向きな工法と言えるでしょう。 カバー工法のデメリット③|1度しか対処できない カバー工法の最大のデメリットが「1度しか施行できない」ということです。カバー工法で設置した屋根材が短期間に劣化するということはありませんが、耐用年数を迎えれば再度対処しなければなりません。 しかし、同じようにカバー工法を重ねることができないため、屋根を大幅にリフォームしなければならないのです。 カバー工法のデメリット④|火災保険の補償対象外になりやすい カバー工法を用いたことで「火災保険の適用外」になる可能性も忘れてはいけません。カバー工法を施した場合、保険契約時の家屋状態ではなくなります。 そのため、火災保険の概念である「原状回復」の理念から外れてしまうわけです。 屋根の重さが地震からどんな影響を受ける? カバー工法で屋根が重くなるということは、建物への影響が大きくなるということをお伝えしました。しかし、実際にどんな働きによってデメリットが発生するのかを理解しておきましょう。 屋根が重いということは? 屋根が重いということを「自分の体」に置き換えてみましょう。まずは何もない現状のまま体側を伸ばしてみましょう。気持ちが良いですね。 今度は、肩より上に重量物を乗せてみてください。わかりやすいのは「誰かを肩車」した状態で、同様に体側を伸ばす動きをすると、バランスが取れず、先ほどのように体を曲げることができないはずです。 もし同じ角度で曲げた場合、腰や背中がとても痛くなるのがわかります。この痛みをそのまま味わっている状況なのが「カバー工法を施した際の建物」なのです。そのため、できる限り軽い屋根材を使用する必要があるというわけです。 屋根が軽いとどうなる? 屋根が軽いと、建物に加わる負担が少なく済みます。例えば、焼き瓦を使用するよりも、瓦タイプの金属屋根材を使用する方が負担が少なく済みます。その結果、建物の寿命が長くなるというメリットが発生するわけです。 これは、構造躯体にある柱に加わる負担が減るからです。 断熱と遮熱の違いについて カバー工法で得られる効果は「断熱」です。しかし、業者によっては「遮熱性の向上のためにカバー工法を」という説明をするところもあります。そのため「断熱」と「遮熱」の違いをしっかりと理解しておかなければなりません。 断熱とは 結果からお伝えすると、断熱とは 「中から外にもに出さない」ということになります。つまり、室温を流出させない性能を「断熱性」と呼ぶわけです。 断熱性の高さが効果を発揮するのは「冬」になります。温めた室温は、寒いところに流れ出ようとします。一般的な考え方ですが、高い場所から低い場所へ物は移動します。温度も同じで、高い温度は低い温度に流れ出る性質を持っているのです。 この性質を食い止めるのが「断熱性」というわけです。 遮熱とは 遮熱を簡単に説明すると「外から中に入れない」ということになります。外気温を室内に入れないことで、外気温に影響されない室温を作り出せるというわけです。 遮熱が威力を発揮するのは「夏」の暑い時期です。太陽光による灼熱を室内に入れないことで、室温変化をさせないための性質が「遮熱性」になります。 相模原市のように、夏場の気温が非常に高くなるような地域の場合、断熱性よりも遮熱性を高めて、室温をキープする効果の方が重要になるでしょう。ただし、日本海側のように冬場の吹雪が激しい地域の場合、遮熱性よりも断熱性が重要になります。 屋根リフォームのお悩みは中山建装にご相談ください! カバー工法を用いることで得られるのは「断熱性」です。そして、何度も同じ対処ができないということを覚えておきましょう。 相模原市では、屋根カバーと同時に遮熱塗料による遮熱性アップも掛け合わせることで、年間を通して過ごしやすい空間を作り出せるでしょう。 軽量屋根材によるカバー工法で、アスベスト対策もおすすめです。一度、中山建装にご相談ください。 当社は屋根カバー工法での施工実績が豊富なうえ、葺き替え工事や塗装工事など、屋根のリフォームを得意にしております。外装劣化診断士や雨漏り鑑定士といった、診断のプロが在籍していることも強みです。たしかな技術と知識であなたのお住まい、あなたのお住まいを守る屋根の劣化を診断いたします。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい また、当社はしつこい営業などを一切おこないません。ご相談のみ、お問い合わせのみでも大歓迎です。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社へご相談ください! あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

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【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある?

【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある?

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 厚木市でリフォームを考えているあなた! 予算にあった方法は見つかりましたか? 平均的な2階建ての建物であれば、屋根塗装なら相場は30万円から50万円、既存の屋根を剥がして取り替える葺き替え工事なら相場は70万円から250万円、既存の屋根の上に新しい屋根を被せるカバー工法なら相場は70万円から100万円程度かかるといわれています。 工事費用は屋根の面積や使う材料、現在の屋根の状態によって大きく変化するものです。そこで今回のお役立ちコラムでは屋根リフォームの方法やそれぞれの費用についてお話ししていきたいと思います! 屋根塗装をするメリットと相場 屋根塗装は、外観を変化させるだけでなく屋根材を守る効果があります。どんな屋根材も放置していればいずれ劣化して雨漏りや破損などで悩まされますが、定期的に塗装をすれば、防水機能を維持し、屋根材も長持ちするでしょう。 また、塗装前に汚れやサビを洗浄で落とすのが一般的で、屋根が綺麗な状態に戻ります。 塗料の種類と比較 塗料の種類 耐用年数の比較 1㎡あたりの単価 100㎡の場合(塗料代のみ) アクリル塗料 3年から8年 1,000円から1,800円 10万円から18万円程度 ウレタン塗料 5年から10年 1,700円から2,500円 17万円から25万円程度 シリコン塗料 7年から15年 2,300円から3,500円 23万円から35万円程度 ラジカル塗料 8年から16年 2,200円から4,000円 22万円から40万円程度 フッ素塗料 12年から20年 3,500円から4,800円 35万円から48万円程度 光触媒塗料 10年から20年 3,500円から5,500円 35万円から55万円程度 セラミック塗料 10年から25年 2,300円から4,500円 23万円から45万円程度 無機塗料 10年から25年 3,500円から5,500円 35万円から55万円程度 塗料の価格は変動しやすいためあくまで参考程度にお考えください。塗料以外にかかる主な費用は人件費や仮設足場代、高圧洗浄代、養生代などです。 高圧洗浄 1㎡あたり100円から300円 養生 1㎡あたり250円から400円 足場代 1㎡あたり600円から800円 諸経費(現場管理、廃材処理など) 4万円から8万円程度 人件費 1人あたり1日約15,000~25,000円 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 屋根塗装が向いている屋根とは あまり屋根があまり傷んでないのであれば、屋根塗装でも十分かもしれません。必要であれば部分修理を行い、あとは屋根塗装をすれば綺麗な状態になり、防水機能も保たれます。 屋根の状態に関しては、塗装業者の雨漏り診断士や外壁劣化診断士に頼むとよいでしょう。 葺き替え工事やカバー工法ほど大がかりな工事ではなく、費用もおさえられるのが最大のメリットです。 屋根塗装をするなら外壁塗装も見直そう 屋根塗装をするなら、外壁塗装の状態も確認してもらい、必要であればまとめて塗装してもらったほうが安上がりです。屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、足場代などの負担が大きく、費用がかさみます。 屋根塗装と外壁塗装はどちらも同じ塗装業者で行えるため、相談や打ち合わせもスムーズに進みます。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で外壁塗装を考えるときに知っておきたいこと 葺き替えをするメリットと相場 屋根の葺き替えとは、現在ある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換することです。屋根材の下にある防水シートなどもすべて一新するのが一般的で、屋根が新築のように綺麗になり、建物も長持ちします。 カバー工法と違って屋根を2枚重ねにしないため、建物にかかる負荷も少なく、軽い屋根にすれば耐震性が高まるのもポイントです。たとえば瓦屋根を軽い金属板の屋根に交換すれば、建物の外観が変わるだけでなく、建物の寿命を伸ばす効果も期待できます。 ただし、屋根塗装やカバー工法と比べて費用がかかるのがネックで、廃材もでます。廃材にアスベストが含まれている場合は処理費用も高額になるため、事前に確認しておくべきでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で屋根をリフォームした方必見!税金を控除できるかもしれません! 屋根材の種類と費用の比較 平均的な葺き替え工事の総額費用は以下の通りです。あくまで参考程度にお考えください。 現在瓦屋根の場合 瓦の交換 100万円から266万円 瓦からスレート(※) 70万円から200万円 瓦からガルバリウム鋼板(※) 80万円から210万円   現在スレートやカラーベスト、コロニアルの場合 スレート交換 70万円から200万円 スレートからガルバリウム鋼板 90万円から200万円   現在セメント瓦の場合 セメント瓦から瓦(日本瓦や洋瓦) 100〜250万円 セメント瓦からスレート 100〜260万円 スレート瓦からガルバリウム鋼板 80〜200万円   スレートとはセメントや繊維材を混ぜて作った屋根材や、粘板岩を加工して作った屋根材のことを指します。ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことで、薄くて防食性が高くて軽く、近年屋根材として人気が高まっています。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング 葺き替えが向いている屋根とは 屋根が著しく傷んでいるのであれば、葺き替えをして新しいものに交換したほうが安心でしょう。また、瓦屋根などのように波打つ屋根材や厚みのある屋根材はカバー工法に向いておらず、葺き替えをするしかありません。 同じ葺き替えでもどんな屋根にするかで費用は変わりますが、次回の屋根リフォーム費用をおさえたいのであれば、カバー工法に向いている軽い屋根(ガルバリウム鋼板など)にするとよいかもしれません。 既存の屋根がカバー工法も可能な場合はどうすればよいか迷うでしょうか、どちらがよいかは屋根の状態や屋根材にもよります。屋根のリフォーム業者に相談して納得できるほうを選びましょう。 カバー工法をするメリットと相場 カバー工法は既存の屋根を整えたあと、その上に防水シートや新しい屋根材を被せる方法です。葺き替えと違って廃材が少なく工事も短期間で終わる上、葺き替えよりやすい費用で工事できます。 そのかわり屋根が重くなりやすいため、薄い屋根材を選ばないと建物の寿命を縮めることとなり、耐震性が低下します。 カバー工法向きな屋根材の種類と費用 屋根材 耐用年数 1㎡あたりの単価 100㎡の場合(屋根材のみ) スレート 10年から15年 4,500円から8,000円 45万円から80万円 アスファルトシングル 15年から30年 5,000円から8,500円 50万円から85万円 軽量瓦 20年から40年 6,000円から12,000円 60万円から120万円 ガルバリウム鋼板 20年から30年 5,000円から10,000円 50万円から100万円 ジンカリウム鋼板 30年から50年 8,500円から15,000円 85万円から150万円   現在特に人気があるのは、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板です。 ジンカリウム鋼板はガルバリウム鋼板に石粒を付着させたもので色あせにくく耐用年数が長くなっています。 上記以外に防水紙代や足場代、下地補修や軒先の処理代、人件費などが加わります。 下地補修 500~2,000円/㎡ ルーフィング(防水紙) 1,300~1,700円/㎡ 足場代 1㎡あたり600円から800円 軒先、ケラバ、谷板金処理など 2,500~5,000円/m 管理費・諸経費 全体の5~10%、または数万円 人件費 1人あたり1日約15,000~25,000円   合計した費用は葺き替えよりはやすいですが、屋根塗装よりは高くなります。 カバー工法が向いている屋根とは カバー工法は、スレートやガルバリウム鋼板のような比較的薄い平板の屋根材の上からであれば、大抵は施工可能です。(瓦ではできません) ただし屋根のひび割れや劣化が酷い場合は向いていません。カバー工法は現在の屋根に重ねるだけで割れた屋根を元に戻すわけではないからです。 カバー工法で十分対応でき、屋根の耐久度も問題ないのであれば、葺き替えより費用をおさえられるためオススメです。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます どんな方法で屋根をリフォームすべき?依頼方法は? どんな方法で屋根をリフォームすべきかは、一度業者に診断してもらってから決めるとよいでしょう。 予算内でできる方法をいくつか提案してもらい、ムリのない範囲で安心して住み続けられるように工事してもらいましょう。どの方法を選ぶにしろまずは診断から始まるため、「できればこの方法がよい!」とおもう業者に連絡してみてください。 たとえば屋根塗装で済ませたいとおもうならば、屋根塗装業者に電話やメールで問い合わせ、診断の日取りを決めましょう。 厚木市の屋根リフォームなら中山建装におまかせください! 厚木市で屋根のリフォーム工事を検討中ならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!当社は屋根塗装や屋根の葺き替え工事、カバー工法での修繕工事の施工実績が豊富なうえ、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士といった、診断のプロが在籍しております。たしかな技術と知識であなたのお住まい、あなたのお住まいを守る屋根の劣化を診断いたします。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 当社はしつこい営業などを一切おこないません。ご相談のみ、お問い合わせのみでも大歓迎です。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社へご相談ください! あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

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相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます

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厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根のリフォームで大人気の「カバー工法」。建物のダメージを最小限に抑えながら、その後の保証もしっかりと期待したいという方は、ぜひ中山建装までご用命ください。一括見積もりで失敗しないように、本当に依頼すべき業者の見極めをしましょう。 今回のお役立ちコラムでは「一括見積もりのデメリット」をご紹介したいと思います。失敗しないリフォームで、素敵な毎日をお過ごしください。 一括見積もりのデメリットを知ろう いろいろなサービスで展開している「一括見積もり」は、ユーザーとしてはとても便利なサービスです。実際にいくつもの業者に見積りをもらいに歩きまわる必要もなく、スマホやパソコンから必要情報さえ入力すれば数社から見積もりが届くシステムになっています。 しかし、これが本当に地域にある全てのリフォーム業者から届いている見積もりだということは、どこで判断できるのでしょうか。ここには一般的には知られていないカラクリがあるのです。 一括見積もりは登録制 屋根のリフォームをする際、一括見積もりで多くの業者からの相見積合戦をさせていますが、実はここで見積りを提示してくる業者は、事前にサービスに加盟した登録店なのです。そのため、ここで見積りを出してくる業者は、地域性こそあれど一定数の決まった業者からしか見積もりが届きません。 実際に地域全体の業者に見積もり依頼を出しているのではなく、地域の登録事業者に対して連絡が入り、その情報を元に見積りを作らせるという流れになっているのです。 サイト利用料が発生している 一括見積もりサイトに加盟する際、各事業者には加盟料のようなサイト利用料が発生しています。そのため、見積りにはこの利用料を加味した金額が上乗せされているのです。実際に気になるほどの高額な上乗せがあるわけではありません。しかし、工事とは別の諸経費が上乗せされているのは面白くありません。 ランキング変動で分配している 多くの場合、一括見積りで各事業者から見積りメールが届く前には、見積りサイトでおすすめランキングが表示されることが多いです。このランキングですが、システム上でランキング変動させて上位表示される事業者名を入れ替えられるようになっている場合があります。 ある地域で10事業者が加盟していた場合、各事業者に依頼者が均等に分配されるよう自動的に入れ替えるようにして、10社のうち1社だけが忙しくなるのではないようにしているというわけです。 ただし、全ての一括見積りサイトがそのような方式をとっているわけではないので、中には純粋に事業実績や顧客満足度の高い事業者をお勧めしてくれている場合もあります。 本当の優良業者の基準とは 実のところ、実際に顧客満足度が高ければ「一括見積りサイトに登録する必要がない」というのがリフォーム専門業者の実態です。近隣で行われた工事に対する口コミや仕上がり次第で、お客様は勝手に増えていくという業界であるため、わざわざ顧客獲得のために外部サービスを活用する必要がありません。 もちろん、どこかのサービスに加盟して、技術向上や取り扱い材料の質の向上は良い方法です。しかし、仕事を求めて求人サイトのようなサービスを利用するということは、その時点で仕事が入らない低質な事業者であると言い換えられてしまうのです。 そして、本当に優良業者であれば「3つの致しません」を心がけています。 しつこい営業は致しません 優良業者は、しつこく営業しません。さらに言えば、何度も見込み客に対してアプローチするだけの暇がありません。なぜなら、優良業者の場合「日々の作業が詰まっている」からなのです。 もちろん、作業と事務は別の担当が行っているため、人手が足りずに営業ができないというわけではありません。しつこく営業をかけられるということは「仕事の空きがある」からできることなのです。 例えば、1ヶ月中に20日の稼働日があったとして、すでに20日埋まってしまっているのであれば、新たな現場を獲得しても翌月以降でしか対応ができません。これでは依頼者様は困ります。できるだけ早く対応して欲しいのに、3ヶ月待ちだなんて言われても用をなさないのです。 それであれば、今すぐ稼働できる事業者に依頼したいと思うのが一般的な考え方になります。それを理解しているからこそ、しつこく依頼を催促するような営業は「できない」のです。 不当工事は致しません 優良業者は、必ず現場を細かく調査してから見積りを出します。必要な工事があれば、この時点で説明をして、依頼者様が納得した上で作業内容を切り替えて行くのが一般的です。 しかし、一括見積りサイトで「素人が伝えてきた情報を鵜呑みにして、その情報に対してだけの見積りを提示」することは決して誠実な対応とは言えないと考えます。そして、実際に現場を見てから追加で工事が必要、当然追加費用の発生もあるという流れで話を勧められた場合、一度依頼してしまっている手前「工事を断りづらい」状況を作り出してしまうのです。 優良業者は「必要ない工事を提案」することは絶対にありません。現場で考えられる最良の方法、将来的にどこまで手をつけるべきかなどを見越した提案すると同時に、最低限の工事内容も提案できます。つまり、依頼主様が選択できるプランをいくつか提示できるというわけです。 これだけでも、一括見積りのデメリットが大きいということがわかるはずです。 やりっぱなしは致しません 優良業者は「工事後保証」を必ず用意しています。それも数ヶ月単位ではなく「数年単位での保証」です。最低限「5年以上」の保証を提示できるリフォーム専門業者を選ぶことをおすすめします。 なぜなら、屋根塗装・カバー工法・葺き替えなど、施工直後に問題が発生するということはほとんどないからなのです。数ヶ月単位で問題が発生するような場合、そもそもの作業技術が足りていなかったり、劣化した材料を使っていたりと、プロとして失格レベルの大問題になります。これらは即刻やり直すのが当然です。 しかし、すぐには問題が発生せず、2〜3年経過した頃にちょっとした問題が発生し始めるということは非常に多い。錆が取りきれていなかったり、見た目には劣化していなかったスレートが何かの原因でかけてしまったり、トラブルの種類もさまざまです。 こんな場合にも対応できるだけの保証期間・保証内容を提示してくれる事業者こそ優良業者だといえるでしょう。 中山建装が選ばれる理由 ありがたいことに、中山建装は多くの方に認められて日々現場を駆け回っております。その理由の一部をご紹介しましょう。他の同業者や一括見積りサイトに登録している業者との違いを知ってください。 施工実績の多さ 中山建装の主な活動エリアは「厚木市エリア」になります。もちろん近隣の相模原市も対応可能エリアになっているため中山建装社が担当した建物は多いです。 そのメインエリアである厚木市内では、中山建装が担当した工事はすでに「7000件」を超えているのです。1999年に中山建装を創設、2004年に株式会社 中山建装へと法人化を果たしました。この時間で受け持った担当工事が、すでに7000件にも及んでいるわけです。 顧客満足度の高さ 中山建装は「プロタイムズ」の加盟店です。このプロタイムズは、塗料メーカーである株式会社アステックペイントが本部運営している塗装工事業者の組織になります。全国展開されているその加盟店の中で、中山建装は顧客満足度アンケートで全国1位に輝くだけの実績を認められているのです。 職人の技術向上、1級塗装技能士資格の取得、マナーやモラルの徹底など、依頼者様が安心できる材料を用意するのも、サービス業の基本だと考えています。その結果、全国1位という結果を手にしているのです。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 厚木市で屋根をリフォームした方必見!税金を控除できるかもしれません! 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング ショールームを持っている 一般的なリフォーム専門業者は、ショールームまで用意しているということはほとんどありません。カタログに掲載されているイメージを元に提案するスタイルです。しかし、これでは実際の質感がわかりません。 中山建装を含めたプロタイムズの加盟店は、ショールームを用意することでリアルな質感を事前に知ることができます。これが多くの方にご納得いただける大きな理由でしょう。 屋根の劣化にお悩みならば中山建装にご相談ください! 屋根カバーでリフォームをお考えなら、実際に施工実績が豊富で、発生しうるトラブルなどにも知見が広い事業者に依頼することをオススメします。一括見積りサイトで依頼した結果、すぐに問題が発生したという声も非常に多く、安かろう悪かろうのサービスに泣く方が増えています。 中山建装は屋根カバー工法での施工実績が豊富なうえ、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士といった、診断のプロが在籍。たしかな技術と知識であなたのお住まい、あなたのお住まいを守る屋根の劣化を診断いたします。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい また、当社はしつこい営業などを一切おこないません。ご相談のみ、お問い合わせのみでも大歓迎です。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社へご相談ください! あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

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外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

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厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 外壁塗装業者が増える中、一定数で悪質業者の存在も増えてしまっています。この状況を一気に改善することはできないため、皆様には「自衛方法」を知っておいていただく必要があるのです。 この記事では「悪質業者を見抜く方法」を知っていただき、騙されないための方法を覚えていただこうと思います。 良い業者と悪い業者の違いを知ろう 外壁塗装業者の「良い業者」と「悪い業者」には、いくつかの見分け方が存在します。事業実態の有無や、ネット上の口コミなどからも確認できますが、何よりも「外壁塗装に対する基礎知識が不足している」という点が大きな違いです。 悪質業者の中にも、実際に外壁塗装を自社で行う業者はあります。そのような業者であれば、工事依頼を獲得するために多少の恐怖煽動を行い、すぐに対処しなければならないという方法を選びます。 しかし、施工依頼だけを取り次いで、実際の工事は別業者に任せるような中間業者の立場を好む悪質業者の場合、情報が古過ぎたり、そもそも外壁塗装の経験がないため的外れな回答しかできなかったりと、明らかに知識不足が確認できるはずです。 このような業者の特徴は、訪問販売形式で飛び込みの依頼獲得をよくしています。一般的な「依頼者からアクションを起こして工事を頼む」というスタイルであれば、このようなレベルの低い業者に当たることはないでしょう。 悪質業者を見分ける方法 悪質業者にはいくつかの特徴があります。その中でもわかりやすい特徴をご紹介します。 「耐用年数10年」を売りにしている 従来のリフォームでは、多くの材料が「耐用年数5〜7年」というものばかりでした。そのため、10年以上の耐用年数を持つ材料が出回り始めたときには、メンテナンススパンが長くなってトータルコストを安くできることを売りにしていた時期があります。 しかし、現在はミドルグレードの塗料やシーリング剤も10年以上の耐用年数のものがほとんどになっている状況のため、耐用年数10年というのは決して特別なものではなくなりました。 この事実を一般の方は知らないため、新築時に低グレードの材料を使用することでメンテナンススパンを「5年」と告げられていれば、10年の耐用年数は「従来の倍」として考えてしまうため、非常に優れた材料なのだと勘違いしてしまうのです。 決してこの業者が嘘を言っているわけではありませんが、よりハイグレードの材料を使用すれば、さらに長い15年から20年の耐用年数を確保することもできるため、耐用年数10年という売り文句で押し売りするような場合は、あまり質の良い業者ではないでしょう。 現在、通常使用される「シリコン材料」であれば、基本的に耐用年数10年ほどのものがほとんどなのです。わざわざグレードを下げて提案することはないため、コスト面での指定がない限り「耐用年数10年は標準仕様」が現代の外壁塗装業者のスタンダードなのです。 塗料の種類だけで判断している 当社がメインで使用するアステックペイント株式会社の塗料の場合、塗料をまとめている樹脂には「アクリル」を使用しています。もちろんシリコン塗料やフッ素塗料もあるのですが、アステックペイントの基本的な特徴として、高性能アクリル樹脂を使っているのです。 つまり、大きく見れば「シリコン塗料もフッ素塗料も無機塗料であってもアクリル樹脂で構成されている」ため、アクリル塗料だと言ってもおかしくはないのです。 しかし、アクリル塗料は最低グレードの塗料として扱われています。耐用年数も5年程度と短く、親水性や撥水性、低汚染性にも乏しい塗料だと認識されている塗料です。 その上にはウレタン塗料があり、シリコン塗料と続き、フッ素塗料や無機塗料という上位グレードに行くに従い、コストも高くなれば高性能になっていくというのが一般的な考え方です。 実は、この「塗料の種類」が全てというわけではないのが塗料の面白いところで、アステックペイントの塗料であれば、アクリル樹脂を使っていたとしても、外壁塗装業界でのシェアはトップクラスです。そして、多くの方が性能にも満足しています。 特に、日本に比べ紫外線量が3倍と言われるオーストラリアでは、アステックペイントの遮熱塗料のシェアは、2017年度実績No.1でした。その後も高評価されて使い続けられています。 塗料の種類だけでは、実際の効果の高さや質の良さはわからないということです。 色のこだわりを無視する 悪質業者の場合、自社が取り扱っているメーカーの塗料や、そこで扱っている商品、色しか対応できないという場合があります。ユーザーニーズを無視するのは、悪質業者によくある問題の一つです。 例えば、依頼者の希望がアステックペイントのブルーグレイだったとします。しかし、業者が扱っているのが関西ペイントのみであれば、関西ペイントにあるブルーグレイを提案してくるわけです。しかし、一般の方がその違いを理解できる場合ばかりではないため、仕上がり時にイメージと違うという場合はよくあります。 本来であれば、ユーザーが希望することを提供するのが重要ですが、自社が扱っている製品以外では対応できない理由があるのです。それは、卸価格の違いにより「施工費用に変化が生まれてしまう」からです。 その手間、ユーザーが望む色であれば、別メーカーのもので我慢してもらうというのは、あまり質の良い外壁塗装業者とは言えません。 過去実績を見せない 自社ホームページがある場合、質の高い外壁塗装業者であれば「過去実績」を自信を持って後悔しています。それがカタログが割になるという点でも、低コストで自社アピールする場だからです。 しかし、悪質業者の中には「自社で施工していない」場合があるため、過去実績を掲載できないという事情があるのです。もし、他社の実績を掲載していた場合、それがバレると取次店としての信用すら無くなってしまうため、過去実績を公開しません。 稀に、ブックレットとして営業材料を持っている場合はありますが、多くの場合メーカーのパンフレットだったり、他社サイトからの盗用だったりと、正攻法ではないことは確かです。 塗装に対する知識不足 実際に施工をしている業者であれば、悪質業者であってもさまざまなノウハウを持っています。しかし、依頼だけを取り次いで下請けに施工を任せるような最悪な業者の場合、塗装に対する知識はほぼ皆無です。 「外壁にクラックが入っていて、すぐに対応しないと雨漏りをする」 このような恐怖煽動に使える情報は持っていますが、それをどうやって治すかという点にまで知識が及びません。また、雨漏りなどの事前対処の方法も知りません。しかし、依頼者もまた同様に「知識を持っている方ばかりではない」ため、確認しなければわからないというような回答であれば納得してしまうのです。 一般的な外壁塗装業者であれば、いくつかの解決方法や、その際にどんな材料を使うか程度のことは回答できます。そして、間違ってもこの時点でコスト的なものまで言及することはありません。 一般的な価格であれば伝えることができますが、目の前で発生しているものをいくらで直せるというような話は、それこそ確認しなければわからないのです。 騙されないための「依頼者側」の基礎知識 悪質業者に騙されないために、いくつかのポイントを簡単にご紹介します。 自社ブランド製品に騙されるな 自社ブランド製品といえば聞こえは良いですが、それがどのようなグレードなのかはわかりません。有名メーカーの製品は高いというイメージが強いですが、その価格には「信頼性」があるということを覚えておきましょう。 大幅な値引きは危険 外壁塗装には「相場価格」があります。1社ではわかりませんが、複数社の見積もりを見れば一目瞭然です。最初に高額を提示され、その後大幅に値引きされたとしても、適正価格以上の場合はよくある詐欺なので、値引きが大きい場合には疑いましょう。 限定・先着キャンペーンはウソ 基本的な問題ですが、訪問販売において、限定や先着キャンペーンなんてものは、よほど大きなイベントがない限り行われません。それに、実績が多いような人気業者であれば、そのような特別感を出す必要もないのです。 モニター価格に釣られるな モニター価格として値引きするというものも、基本的にあり得ません。サービスに自信があるからこそ提示している価格です。そして、施工実績は多くの業者が後悔しているので、全ての実績はモニターとして使用するのが一般的です。 サービスモニターが必要という場合、それは新規事業者が実績づくりのために「自社家屋」などに施すのが一般的です。仕事としてモニターを依頼することはまずありません。 恐怖話法で煽るのは悪質の典型 建物に発生している些細な問題を、さもこの後に大きな問題になるというように煽る行為を、悪質業者は全面に押し出してきます。しかし、一般的な外壁塗装業者であれば、恐怖を煽って契約させるなんて方法は取りません。 実際に問題が発生しそうであれば、依頼者が納得できる理由を明確に提示して、契約も本人の意思で行えるような立ち位置で待ってくれます。 厚木市・相模原市で外壁塗装業者をお探しなら中山建装におまかせください! 外壁塗装業者の選び方は、とにかく「自分の意思で全てを決められる」という点をしっかりと守らせてくれる業者を選ぶべきだということを覚えておきましょう。業者主体で工事を行うのではなく、依頼者の理想を請け負ってくれるというのが大切です。 もし「悪質業者なのでは?」と不安になった時は、一度「業者名を検索」してみてください。悪質業者であれば、いくつかの悪い口コミがヒットするはずです。 当社中山建装は厚木市や相模原市といった地元密着型の塗装業者です。もしあなたのご自宅に悪質な訪問販売業者が訪れたら、遠慮なく当社にご連絡ください! 一度相手に退去するように言ってもしつこいようならば、すぐに警察に連絡しましょう!あなたの大切な資産を守れるのはあなた自身なのです! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根のリフォームの際、屋根塗装や部分補修ではなく「カバー工法」での対処を望まれるオーナー様が増えています。メリットが多いと話題のカバー工法ですが、その裏にあるデメリットについても理解を深めた上で選ぶようにしましょう。 また、元々設置していた「天窓」や「ソーラー電池」についても、対処方法を理解しておかなければ、いざ工事の段階になって、コストや工期の変更に驚かなければならないかもしれません。 この記事では「カバー工法の基礎知識」を深めていただきたいと思います。 カバー工法とは 屋根の補修にはいくつかの種類が存在します。 ・部分補修 ・屋根塗装 ・葺き替え ・カバー工法 それぞれを簡単にご紹介しましょう。 部分補修 スレートの破損や欠損、瓦の滑落などを部分的に補修するのが部分補修です。ひび割れたスレートをシーリング材で埋めて簡易補修する方法や、劣化がひどい場合には劣化部分を挿し替えて対処する方法なので、屋根全体をリフレッシュさせることはできません。 コストに合わせて対処できる一方、一部しか補修をかけないため、他の部分がすぐにトラブルを発生する可能性も大きな工事方法になります。 屋根塗装 屋根材が紫外線や経年劣化によって表面のコーティング効果を失ってしまうと、雨水が染み込んでしまい破損しやすくなったり、野地板を通過して室内に雨漏りを発生させたりと、トラブルの発生原因になってしまいます。 屋根塗装は、屋根材の雨や紫外線、熱伝達をブロックするために必要な工事です。使用する塗料の種類によって、耐用年数や付加効果に違いがあります。 葺き替え 屋根材を全て撤去して、新しい屋根材に総入れ替えする方法です。劣化した屋根材が入れ替わるので、屋根からの雨漏りを一掃できる工事方法になります。 ただし、既存の屋根材を処分したり、劣化が確認できた箇所の野地板やルーフィングシートを張り直したりと、屋根材の交換だけではすまない場合が多いため、工事費用はとても高額になる傾向にあることを覚えておきましょう。 その代わり、耐用年数に相応しい工事効果を実感できることは間違いありません。 カバー工法 既存の屋根の撤去をせず、屋根の上にさらに傘を被せることで、屋根に発生しているトラブルを対処する方法です。撤去費用や処分費用が発生しないため、余計なコストを抑えることができる工事です。既存屋根と傘部分の間に空気層が生まれるため、遮熱・断熱性にも優位になります。 コストパフォーマンスに優れている屋根改修工事と言えるでしょう。 カバー工法の特徴|メリットとデメリット・屋根材の種類について カバー工法についてもう少し深堀りしていきます。カバー工法にはメリットとデメリットがあり、さらにカバーに使われる屋根材によっても耐久性が異なるのです。この章では、カバー工法のメリットとデメリット、そしてカバー工事で使われる屋根材についてお話ししていきたいと思います。 カバー工法のメリット カバー工法のメリットは以下の通りです。 ・工期が短い ・低コスト ・遮熱性向上 ・断熱性向上 屋根材を入れ替える際の手間取りや処分が必要ないため、他の屋根修理の方法よりも工期が短くて済みます。屋根塗装や葺き替えの場合、数ヶ月単位で別の住居が必要になることもありますが、カバー工法であれば工事期間の移住は必要ありません。 また、既存屋根とカバーの屋根材により遮熱層・断熱層が作られます。そのため、暖房費や冷房費を引き下げることにもつながるのです。 カバー工法のデメリット カバー工法のデメリットは以下の通りです。 ・重量による耐震性の低下 ・1度のみ施工可能 ・屋根材による雨音 カバー工法では、既存屋根を撤去しないため最頂部に余計な重さがかかってしまいます。そのため、地震の際に屋根側の揺れが大きくなってしまうのです。これは構造躯体へのダメージにつながります。 さらに、経年劣化により再度カバー工法を施したくても、建築基準法順守の観点から施工不可能です。また、長年のダメージを蓄積した構造躯体への影響もあるため、全てを撤去した際に構造補強が必要にもなるでしょう。 そして、金属屋根材を使用することで、雨音が響いてしまうことがあります。防音措置を施していても、雨音が気になるというケースもあるため、神経質な方にとってはストレスになる可能性があります。 カバー工法で使われる屋根材について カバー工法で主に使用されるのは「ガルバリウム鋼板」という屋根材です。そして、ガルバリウム鋼板をさらに進化させたエスジーエル鋼板というものも出回るようになりました。 それぞれの特徴を簡単にご紹介しましょう。 ガルバリウム鋼板 1972年にアメリカで開発された金属建材です。サビにくく耐用年数が長いという特徴を持っています。屋根材としても優秀で人気となりましたが、外壁材としては「金属サイディング」の素材として使われています。ほとんどの金属サイディングはガルバリウム鋼板によって整形されていることを覚えておきましょう。 ただし、ガルバリウム鋼板は薄く作られているため、ちょっとした衝撃によって凹んだり穴が空いてしまうことがあります。そして、瓦のようにサビがそもそも発生しない屋根材と比較すると、金属ということでサビの発生があるという点はデメリットとなるでしょう。 エスジーエル鋼板 ガルバリウム鋼板を改良し、耐久性が上がったのがエスジーエル鋼板です。ちなみに、ガルバリウム鋼板は「GL」と表記され、エスジーエル鋼板は「SGL」と表記されるということも覚えておいてください。 SGLをカタカナ表記されているだけなので、認識としては「凄いガルバリウム鋼板」という程度で問題ありません。このエスジーエル鋼板の優位性は、沿岸部での使用時に発揮されます。 ガルバリウムをメッキ加工することでサビの発生を抑制しているため、塩害によってサビてしまうのを防ぎます。日鉄鋼板株式会社の耐食試験では、通常のガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性能を確認されました。 カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について 屋根をすっぽりと覆ってしまうカバー工法を施す際、気になるのが「天窓」との相性です。また、重量物を設置する上に、さらにソーラー電池を設置することはできるのでしょうか。 この点について考えていきましょう。 天窓の設置は可能? カバー工法を施す際、既存の天窓からの明かり取りを諦める必要はありません。もちろん、カバー工法でも天窓の設置は可能です。ただし、天窓のないカバー工法に比べると断熱性や遮熱性が劣ることは覚えておきましょう。天窓は熱の取り入れ口となってしまうのです。 既存屋根に設置されている天窓は、構造上再利用することはできません。カバー工法専用の出っ張った天窓サッシへ交換しなければなりません。また、ガラス交換の難しさを考慮して、強化ガラスの二重ガラスのものを選ぶのが良いでしょう。 ソーラー電池の設置は可能? 一般的に、カバー工法にソーラー電池の設置はおすすめできません。ただし、施工方法をしっかりと理解している状態であれば、決して不可能なことではありません。 既存屋根に設置されているソーラー電池のベースを補強した上で延長し、そこにカバー工法を施すことでソーラー電池の設置は問題なく対応できるのです。その際、延長されたベースが「たわみやすくなっている」ことも考慮した上で設置しなければならないので、十分な経験と知識が求められます。 このたわみやすさは、屋根の梁に固定されたベースの長さが、ソーラー電池の重さによって影響を受けるためです。カバー工法で建物が揺れやすくなるのと同じ「てこの原理」で、重さが支点から離れるほど作用する力が強くなってしまうのです。 屋根のカバー工事なら施工実績豊富な中山建装にお任せください! 屋根をカバー工法で対処した場合に発生するメリットは、多くの施工業者によっても発信されています。しかし、本当に知るべきなのは、カバー工法で発生するデメリットだということを覚えておきましょう。 ・耐震性が低下する ・1度しか施行できない この2点だけは間違いなく覚えておいてください。選ぶメリットはとても大きいですが、実際に住み続ける上ではメリットよりもデメリットの方がより強く感じ取ってしまうものです。 デメリットを理解した上で、カバー工法による対処を検討してみてください。屋根のカバー工事、劣化診断はぜひ当社中山建装にご相談ください。 当社には屋根や外壁といった外装の劣化診断のプロである外装劣化診断士が在籍しております。また塗装職人も国家資格である一級塗装技能士を取得しているプロ中のプロ集団です。 屋根工事や屋根の塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる

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厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 長く住み続けていると、屋根の縁や1階部分のひさしに苔や藻が生えているのを目にすると思います。わざわざ屋根の上に草を生やすこともあるため、一見「風流」だと感じてしまうかもしれませんが、実はそれは「建物の劣化」だということを覚えておきましょう。 そして、苔や藻が生えることには、建物に対する問題が発生するということも理解してください。 今回の記事では「なぜ苔や藻が生えるとよくないのか」ということを詳しくご紹介したいと思います。 屋根に苔が生える理由 屋根に苔が生える1番の理由は「屋根の劣化」です。劣化が進むにつれて、苔の発生や藻が生えるなどの現象が現れます。そして、さらに劣化が進むことでカビが生えるようになり、最終的に屋根材を風化させていくのです。 では、屋根の劣化にはどのようなものがあるか考えていきましょう。 塗装の劣化 屋根の劣化の一番わかりやすいものが「塗装の劣化」です。屋根材の塗装が劣化すると、雨水がそこに止まるようになってしまいます。つまり、水が常にある状態です。水が残っていれば、太陽に温められて蒸発するのですが、日当たりが悪い場所、もしくは水捌けが悪い場所であれば、常に湿気が残った状態を維持するということになるのです。 そこは、苔や藻が生えやすい状態だと言えるでしょう。そして、湿気が抜け切らずに暖かい状態が続けば、数日も経たないうちにカビが発生してもおかしくありません。塗装が劣化するというだけで、ここまで深刻な状況が発生してしまうのです。 屋根材の破損 屋根材が破損するということは、屋根材の裏側に水分が侵入しやすい状況になってしまうということになります。問題なのは、スレートや瓦の下にある「ルーフィングシート」の性能です。 通常、ルーフィングシートは雨水を侵入させないために高い防水性能を発揮します。しかし、屋根材が破損することで、通常以上の雨水が屋根材の下に入り込み、ルーフィングシートによってプールを作る形になってしまうわけです。 これが湿度の元となり、屋根材の裏側はカビの温床となってしまうのがお分かりでしょう。このカビは、ルーフィングシート内部にまで入り込み、本来あるはずの防水性能を一気に低下させてしまいます。 ルーフィングシートが劣化すれば、その後待っているのは「雨漏り」や「屋根裏のカビ」という大きな問題になります。 屋根の劣化対策 では、屋根を劣化させないためにできることは何でしょう。いくつかの方法があるので、それぞれの効果や対策の意味を考えてみましょう。 苔・カビ・藻を洗い流す まずは、屋根を劣化させる原因を洗い出していきましょう。そのためには、劣化原因となる「苔・カビ・藻」などを全て洗い流すことが重要です。そのまま放置すれば、侵食が止まることはありません。まず、しっかりと食い止めることが重要です。 その際の注意点は「屋根材の素材に含まれるアスベスト」です。アスベストが含まれている場合、屋根の洗浄に高圧洗浄を用いることができません。もし、アスベストを含有している屋根材に高圧洗浄をかけてしまうと、アスベストが飛散してしまうのです。 もしアスベスト含有の屋根材を使用している場合は、洗浄する前に固定剤を浸透させてアスベストを沈下させます。その後であれば、高圧洗浄をかけることができるのです。 野地板やルーフィングの補修 屋根に苔やカビが発生している状態であれば、その下にある野地板やルーフィングシートにも劣化が確認できる場合があります。ここは適切に対処しなければなりません。そのまま放置していると、屋根裏が水浸しになったり、虫が発生したりと、建物を著しく劣化させる原因になってしまいます。 屋根材を剥がすとルーフィングシートが現れますが、多くの場合水色や緑色のビニールシートが敷かれているはずです。それらが白っぽくなっている場合は、相当劣化が進んでしまっています。稀に白いシートを張っている場合もありますが、その時は茶色くシミができているのでわかりやすいです。 ルーフィングシートの下には野地板が敷かれています。無図を含んでいたり、すでに力をかけると撓んでしまうような状態であれば、野地板から交換しなければなりません。また、野地板の腐食が確認できている時点で、屋根裏の被害も確認が必要になります。 屋根裏がカビてしまっている場合は、入念な洗浄対策とカビの侵食を抑えるために溶剤を浸透させたり、防水処理などを施す必要が出てきます。野地板で蓋をしてしまうと、屋根裏は高温多湿になりやすくなってしまうので、カビの再発をしっかりと対処しなければならないのです。 これら全てを補修することで、以降の雨漏り等のトラブルを防ぐことができます。 スレートや瓦の補修 屋根材の破損・欠損があれば、見つけ次第対処しなければなりません。ひび割れ程度であれば、シーリング剤で埋めてしまったり、防水対策をとることで対処ができます。しかし、割れていたり、日々が大きく隙間が開いているような状態であれば、屋根材を差し替える必要も出てくるでしょう。 ただし、問題は「割れや欠けが発生している部分だけを対処して済む話か」ということです。屋根材は基本的に同じように劣化が進んでいきます。日当たりや雨の当たりやすさなども影響しますが、基本的には建物に向けられる上からのダメージを同じように受け続けている部分なので、局所的に劣化が進むという場所ではありません。 一部にトラブルが発生しているということは、他の部分にも問題が発生しやすい状況があると考えた方が良いでしょう。 瓦であれば、突風などで滑落したと考えることもできます。しかし、スレートのように滑落の心配がほぼないような屋根材の場合、トラブルが起きている周囲や、屋根全体の状況をしっかりとチェックしておくべきでしょう。 万が一、全体補修が必要となると、屋根を葺き替えなければならないでしょう。しかし、コスト的にも大きくなってしまうので、すぐに判断できるものではありません。そんな時は「カバー工法」を用いることで、既存の屋根の劣化全体を処理するのではなく、問題箇所に蓋をして隠してしまうというのも一つの方法です。 工期もコストもかけずに対処できるので、実際に全てを葺き替える準備をする間のつなぎには問題なく機能します。そのままカバー工法で過ごしても良いし、どうしても直すという場合は葺き替えても問題ありません。 屋根塗装でコーティング 屋根材に目立った破損が見えない場合は、劣化した塗装を新しくすることで対処できます。屋根通すでコーティングする場合、使用する塗料のグレードによって耐用年数が違うことを理解しておきましょう。 ・アクリル塗料 ・ウレタン塗料 ・シリコン塗料 ・ラジカル塗料 ・フッ素塗料 ・無機塗料 性能が良い塗料を使用するほどにメンテナンススパンは長くなります。そして、同時にコストも上がります。1度の施工コストとしては高くなるものの、メンテナンススパンが長くなるので、トータルコストでは優位になる場合も出てくるため、メンテナンス時に対処できる費用のものを選ぶことをおすすめします。 棟板金のサビ止めは重要 屋根の最長部にある棟板金も、重要な役割を持っています。一般的な屋根は三角形をしていて、その頂点からの雨漏りを防ぐのが棟板金の役割です。ここがサビれば、屋根材がいくら新しかったりメンテナンス直後だったりしても、てっぺんから雨が侵入してしまうのです。 また、棟板金をメンテナンスすることで、台風時に吹き飛んでしまう恐れもなくなります。 しっかりと釘を打ち直し、サビ止めを施すことで、屋根の内側に流れ込む雨水を防げます。 屋根の苔でお悩みならば中山建装にご相談ください! 屋根に苔が生えて喜んではいけません。確実に建物が劣化している証拠です。適切な方法を用いて、しっかりと補修を施していけば、何十年も住み続けられる丈夫な家を維持できます。 ちょっとした屋根のトラブルでも、放置すれば後戻りできない大きなトラブルに発展してしまうので、定期メンテナンスは怠らないように注意することをおすすめします。 屋根の苔でお悩みならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!当社はこれまで数多くの屋根修理工事、葺き替え工事、塗装工事を手掛けてきました。屋根の苔の洗浄や補修工事など、数多くの経験がございます。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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厚木市地域密着、屋根外壁塗装専門店の中山建装です。 本日、外壁塗装中の施工現場にお伺いさせて頂きました。 外壁(サイディング)中塗り中です。 外壁を塗装する際、下塗り・中塗り・上塗りと3工程行っていきます。 また、塗布量規準や乾燥時間を守りながら塗っていきます。 弊社職人、1級塗装技能士の金子が丁寧に塗っていきます。

2023.12.10(Sun)

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現場管理

厚木市地域密着、屋根外壁塗装専門店の中山建装です。 本日は、屋根塗装中の施工現場にお伺いさせて頂きました。 屋根(スレート瓦)の下塗り作業中です。 屋根は下塗り・中塗り・上塗りと3工程行っていきます。 その際に塗布量規準や乾燥時間を守って塗装していきます。 弊社職人、1級塗装技能士の前場が丁寧に塗っていきます。

2023.09.15(Fri)

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ブランク画像

現場管理

厚木市地域密着、屋根外壁塗装専門店の中山建装です。 本日は外壁塗装の施工現場にお伺いさせて頂きました。 外壁(サイディング)中塗り作業中です。 下塗り・中塗り・上塗りを行い、その際に塗布量基準や乾燥時間を守て塗装します。 弊社職人、一級塗装技能士の水谷が丁寧に塗っていきます。

2022.07.02(Sat)

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株式会社中山建装

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代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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