MENU CLOSE

大和市・厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

お気軽にお問合わせください!

0120-316-225営業時間9:00~19:00

  • ショールームへ行こう!見積り依頼でQUOカードプレゼント!WEB来店予約
  • 無料 ご相談お見積もり依頼 簡単30秒見積依頼

スタッフブログ - 雨漏り 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > スタッフブログ > お役立ちコラム > 雨漏り

雨漏りの記事一覧

雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点

雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏り補修スプレーは手軽に使えるため、万が一のことを想定して一家にひとつあってもいいでしょう。通常、雨漏りは応急承知でも工具が必要です。雨漏り補修スプレーなら、補修場所にスプレーを吹きかければ応急処置ができます。 ただ、雨漏り補修スプレーでカバーできる期間はどの程度でしょうか?使用時に注意しなければならないものはあるのでしょうか?「雨漏り補修ができる」という点だけで見ると失敗します。どのような道具でも適切に使用するには理解が必要です。 たとえば5年保つと考えていたら、1年保たなかったというケースもあります。その問題も道具に対する深い理解で回避できるのです。そのうえでまた別の対策を練られます。そこで今回のお役立ちコラムでは、雨漏り補修スプレーの特徴や注意点などの基本情報をまとめています。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏り補修スプレーとは? 雨漏り補修スプレーは、補修場所にスプレーを吹きかけることで応急処置ができる補修道具です。とくべつな知識や技術力は不要なため、誰でも使える利便性の高さがあります。 雨漏り補修スプレーといっても、仕組みは防水スプレーと同様です。雨漏りがしているひび割れにスプレーをかけると成分が浸透し、防水膜を作ります。 外壁塗装や屋根塗装も同じ仕組みです。外壁塗装や屋根塗装も、塗料を塗ることで保護膜である塗膜を形成します。その塗膜が雨風や紫外線から外壁や屋根を防いでいるのです。 雨漏り補修スプレーは本当に大丈夫?どれぐらい保つ? 雨漏り補修スプレーという名前をはじめて聞いた方にとっては「本当に大丈夫?」と感じるのも当然です。雨漏りといえば、雨漏り補修の専門業者に依頼をして、大規模な工事が必要と考える方もいるでしょう。そのようなイメージが出てくるほど、一般の方だと対処がむずかしいと感じるものです。 「スプレーを吹きかけるだけで本当になんとかなるのか?」と考えるのもしかたありません。実際のところ、本格的な雨漏り工事と比較すれば、応急処置の効果しか期待できないのです。とくにひび割れや穴の大きさによっては、不十分という場合もあります。製品や使用条件で異なりますが、一般的に数か月から1年程度保てばいいぐらいで考えたほうがいいでしょう。 天候や環境の影響も大きく受ける 雨漏り補修スプレーは使用環境の影響を大きく受けます。一般的にスプレー成分が浸透さえする素材なら使えるのです。たとえば、木部をはじめ、コンクリートやモルタルにも対応できます。 ただ、細かい亀裂やひび割れならいいのですが、3ミリ以上なら本格的な補修が必要です。また、汚れやすい場所や雨風の影響をよく受ける場所なら、長く保たない可能性があります。屋外使用の場合、防水スプレーによって形成された防水膜へのダメージは大きくなりがちです。そのため、早く劣化しやすくなります。 台風や豪雨の影響も大きく受けるのです。また、防水スプレーは乾燥の工程があります。一般的には、24時間程度の乾燥が必要です。ただし雨天時だと、乾燥まで時間がかかります。 雨漏り補修スプレーの効果を発揮させるためのポイント 雨漏り補修スプレーの効果を十分発揮させるためには、適切に使わなければなりません。製品によって適切な使い方は異なるため、基本は説明書をよく読んで使うのがいいでしょう。雨漏り補修スプレーの効果を十分に発揮させるためのポイントをお話ししていきます。 使用する場所の汚れを取り除く 汚れた状態の塗布したい場所に雨漏り補修スプレーをかけても、十分な効果を発揮できません。たとえば、汚れている場所にテープを貼っても、はがれやすいのと同じです。最初に、塗布したい場所の汚れや水分をふき取ります。サビもあれば取り除きましょう。 よく振って混ぜてから噴射して乾燥させる 雨漏り補修スプレーを噴射する前に、よく振るのもポイントです。缶内にある成分をよく混ぜないと適切に効果を発揮できません。そのあと、雨漏り補修スプレーを20センチ〜30センチ程度離し、一定のスピードでスプレーしてください。 ずっと噴射するのではなく、2回〜3回にわけて均等に重ね塗りをするのがコツです。1回だけスプレーすると塗りムラができます。1回だけのスプレーで、防水膜を均等にするのはプロでもむずかしい作業です。屋外使用では2回以上の噴射が求められます。 さらに乾燥も重要です。しっかりと乾燥するまでは触れないようにしましょう。 噴射する場所の素材に使用できるか要確認 塗布する素材によっては、十分に効果を発揮できない可能性もあります。そのため製品の説明書をチェックし、噴射予定の素材に使えるかどうかチェックが必要です。 雨漏り対策の場合「雨漏り用」「住宅用」「多用途」などの記載の有無をチェックしましょう。また、雨漏り補修スプレーを使用後、塗装をする予定ならその点も注意が必要です。防水補修スプレーの中には、使用後に塗装ができるものとできないものがあります。 雨漏り補修スプレーと併用することで効果を高められる道具  雨漏り補修スプレーだけでは不十分な場合もあります。雨漏りへの確実な対処を求めるなら、他の道具も併用したほうがいいのです。以下で併用したい道具をピックアップします。 吸水シート 吸水することで雨漏りに対処できるシートです。濡れた場所に対して雑巾だけで対処していると、何度もしぼらなければならず手間がかかります。吸水しすぎると重くなるため、雨漏りによってもろくなった天井裏での使用は注意が必要です。ただ、雨漏り補修スプレーと併用することで、少々の雨漏りなら対処できます。 たとえば窓枠やサッシ周辺に置いておくといいでしょう。窓枠やサッシは、シーリングという雨水の侵入を防ぐ作業がされているのです。シーリング材という隙間を埋める充填剤で、隙間を埋めています。ただ、シーリング材も経年劣化すると、穴が開いたりひび割れが発生したりします。 雨が降るたびに、室内側の窓枠やサッシ周辺が濡れているなら、シーリング材が劣化している可能性も考えてください。吸水シートを使用すれば雨水を吸い取るために、雨漏り補修スプレーを使う準備もスムーズに整います。 防水テープ 防水テープも雨漏り補修スプレーと同様に、応急処置の場面で役立ちます。防水加工がされているため、ちょっとした屋根や外壁のヒビと穴を塞げる道具です。ハサミやカッターで、任意のサイズにできる柔軟性があります。防水性だけではなく、高い粘着性や耐熱性を持ったものがあるため使い勝手は良好です。 ブルーシート ブルーシートもあったほうがいい道具です。雨漏り以外にも、屋外に置いたものの養生などで活躍します。基本的に厚みと重みがあるものは、耐久性が高いです。屋外なら#3,000以上の厚みのものを使ったほうがいいでしょう 天井からの雨漏りの場合、雨水が落下して弾けます。バケツで受け止めていても、その飛沫で周囲が塗れる場合も多々あるのです。ブルーシートを敷いておくだけでも、被害を抑えられます。 すぐに動かせない重い家電や家具にかけるだけでも養生できるため便利です。ただし屋根に上がってブルーシートを敷くのは、一般の方は避けたほうが無難です。滑落事故の危険性があります。プロでも毎年、300人以上の方が高所からの墜落事故でお亡くなりになられているのです。また、適切に敷かなければ、強い風が吹いた際に飛ばされる危険性もあります。 参照:厚生労働省 足場の設置が困難な屋根上作業での墜落防止対策のポイント 雨漏り補修スプレーで応急処置後の本格的な補修は中山建装にお任せください 雨漏り補修スプレーはあくまで応急処置です。仮に半年から1年、目に見える雨漏りが発生しなくても劣化は進んでいます。雨漏りが発生している時点で、早急な対処が求められるのです。 外壁のヒビが3ミリ以下なら雨漏り補修スプレーで対処できます。3ミリ以上になると雨漏り補修スプレーでは対処できません。 雨漏り補修スプレー後、本格的な対処をしたいなら雨漏り修理のプロである中山建装にお任せください。厚木エリアで7,000件以上の施工実績を誇ります。相談・見積もり・寸断すべて無料です。雨漏り診断のプロが、科学的な方法で根本原因を特定して対処します。 中山建装へのご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話やメールはもちろん、ショールームでもお気軽にご相談いただけます。劣化が進むと雨漏り被害も大きくなるため、早めに対処しましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.09(Mon)

詳しくはこちら

お役立ちコラム防水雨漏り補修地域情報神奈川県厚木市大和市座間市海老名市相模原市愛川町雨漏り診断外装劣化診断

屋根修理で後悔したくない!安いだけの業者選びが失敗する理由とは?

屋根修理で後悔したくない!安いだけの業者選びが失敗する理由とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です!  「屋根修理が安い」というだけで業者選びをすると失敗する可能性があります。屋根修理は住まいのリフォームでも大規模で、その後の住環境を考えるうえでも重要なものです。 ただ、ネックになるのは施工費用でしょう。屋根修理でも軽い症状なら負担もないかもしれません。問題は屋根の全交換をするような葺き替えや、新しい屋根を被せるカバー工法です。100万円以上かかることも珍しくはありません。 だからといって「屋根修理が安い」というだけで業者選びをすると失敗します。安い費用設定をしている業者も中には存在するのですが、極端だと注意が必要です。質の低い修理だと、結果的に問題が再発したり長期的なトラブルになったりします。 屋根修理は一般の方はあまり知らない分野です。地震や台風のような突発的なトラブルや、長期間メンテナンスをしないことによるトラブルもあります。ただ、どのようなトラブルがあるのか、どう修理するのかは一般的に知られてはいません。悪質業者は一般の方が知らないことにつけこんできます。 屋根修理が安いというだけではなく、基礎知識を知ることで悪質業者の被害にあわなくて済むのです。そこで今回は「屋根修理が安い」という言葉に振り回されないための基礎知識をお話しします。 ▼合わせてチェック!▼ 屋根修理のカバー工法VS葺き替え|基礎知識とメリット・デメリット徹底解説 [myphp file="comContactL"] 悪質業者によるトラブルに注意 大前提として「屋根修理は安くありません」それはどのような屋根修理専門業者で共通する現実です。内容次第では、安い価格設定をしている屋根修理専門業者もあるでしょう。ただ、悪質業者は安いといいながらも施工し、請求書を出す時点で見積もりより大きな金額を請求してきます。 依頼した施主が「これほど高いのはおかしい」といっても悪質業者には通じません。 「すでに施工した」「お金を払わないと困る」と悪質業者に迫られてしまい、支払って泣き寝入りもあるのです。 悪質業者によるトラブル事例 以下は全国消費者センターに寄せられる、屋根工事のトラブル事例です。 台風で屋根瓦が浮いていると、とつぜんきたリフォーム業者にいわれた 屋根の点検後、リフォーム業者が写真を見せてきて修理を勧めてきた 「火災保険が下りれば実費負担はない。保険申請は無料で代行する」といわれて契約 その後、知り合いである別の業者に写真を見せたところ「修理は不要」という返事 申込書を見ると「保険適用前にキャンセルすると10万円」と書かれていた これは実際に独立行政法人国民生活センターに寄せられたトラブル事例です。悪質業者は、台風や地震後を狙ってなんの前触れもなくやってきます。 「無料で点検」「保険が下りるから実質無料」など、言葉巧みに契約を迫るのです。 他にもさまざまな相談事例があります。 台風がもうすぐ来るからすぐしないと危険 台風15号の後に修理したが19号で再び同じ場所に損壊発生 屋根や外壁や床下の修繕を次々勧誘された 「近所で工事をしている」と点検を提案。近所で工事をしていたのは嘘 いま契約してくれたら特別にあなたのところだけ修繕費用を安くします これらはすべて国民生活センターに寄せられたトラブル事例です。 参照:独立行政法人国民生活センター 災害に便乗した悪質な修理業者に注意 参照:独立行政法人国民生活センター 「令和元年秋台風」で寄せられた消費生活相談情報-台風15号の発生から台風19号上陸2カ月後までの全国の相談の推移- 屋根修理を安くするといわれても簡単に契約しないことが重要 悪質業者には共通点があります。 「不安をあおって救いを出す」というセールストークです。 不安をあおるというのは 「いますぐ屋根修理をしないと家が倒れる」 「台風が来るから早くしないと」 などです。そのあと救いを出してきます。 「保険金が出るから安くできる」「無料で点検する」「あなただけ安くする」などです。契約後も油断できません。 最初「屋根瓦が一枚だけ割れているから格安で修理する」といわれたとします。契約後、屋根修理がはじまってから問題をいくつも伝えてくるのです。 「これは大変だ。屋根の梁や柱がボロボロ」「シロアリがいる」「屋根瓦のほとんどが割れている」 結果、請求金額が高額になる仕組みです。とつぜん訪問してきて不安をあおる業者には注意してください。 保険金が出るから安いという言葉に注意 「保険で安くなる」といわれても安易に信じないようにしましょう。 台風で屋根や外壁が壊れた場合、火災保険の風災補償で保険金が下りる被害は確かにあります。ただし条件を満たさなければなりません。台風前にメンテナンスをしていない場合、経年劣化で問題があったと判断されると保険金はおりません。 悪質業者に「保険会社には台風で被害が出たといってください」といわれたとします。もし経年劣化で屋根に問題があったと知っていたら「嘘をついた」と保険会社に判断されかねないのです。保険金の返還請求や保険契約の解除、その他、詐欺罪の問われる危険性があります。 参照:奈良県消費生活センター 屋根修理が安いうえに信頼できる業者の見極めポイント 「屋根修理が安い」とアピールする屋根修理専門業者も多々あります。その中から悪質業者ではない良質な業者を見つけるにはポイントがあります。費用がリーズナブルで、施工品質も高い業者は本当に助かるでしょう。そのような屋根修理専門業者を見つけるためのポイントをお話しします。 費用相場 屋根塗装の中に、屋根修理も含まれています。屋根修理だけを考えるなら、屋根塗装も考えたほうがいいでしょう。神奈川県の屋根塗装の費用相場は、各屋根修理専門業者によって判断がわかれます。30坪の場合、40万円が費用相場という業者から85万円の設定にしているところもあるからです。平均値は約53万円〜88万円と考えておけばいいでしょう。ただし、あくまで目安です。屋根修理や塗装は、施工面積や足場を組む範囲、作業内容や塗料で変わります。 屋根塗装ではなく、屋根を全交換する葺き替えという屋根修理の最終手段があります。スレート屋根の葺き替えをする場合、いくつか神奈川県の会社をピックアップして費用相場の平均値を求めると約140万円〜でした。最低でも100万円以上はかかると考えたほうがいいでしょう。 逆にこれらの費用から極端に安い施工費で見積もりを出した業者は注意が必要です。たとえば、屋根塗装だけで「10万円ぽっきり」というのは極端に安いですが、よほどの理由があるはずです。葺き替えについても「50万円ぽっきり」というのも不自然でしょう。「安い」と飛びつくと「こちらは屋根材のみの価格で施工費は別です」といわれる可能性があります。 信頼できる業者の見極め方 屋根修理を信頼して任せられる屋根修理専門業者はどうすれば見極められるのでしょうか?見極めにはポイントがあるため実践してみてください。 名刺をもらう とつぜん訪問してきて「屋根の無料点検をします」という業者は注意が必要です。そのような業者がきたら名刺をもらいましょう。名刺には社名や担当者の氏名と連絡先が記載されています。「名刺を持っていない」「いまはない」というようなら、悪質業者の可能性が高いのです。 名刺に記載された会社を調べる 名刺に記載された会社をインターネットで検索してみてください。公式ホームページが開設されているかどうかも、チェックポイントの1つです。さらに口コミサイトやグーグルの口コミをチェックしてみてください。また、口コミサイトも1つだけではなく複数チェックしましょう。 住所や会社名を検索しても、実在していないなら信頼性は非常に低いといえます。また、口コミサイトで悪い評判ばかりなら注意しましょう。信頼できる屋根修理専門業者はホームページを開設し、情報や実績が紹介されています。 相見積もりは必ず取る 相見積もりは必ず取ったほうがいいです。「相見積もりをするならこの話はなかったことで」という業者は信頼できません。誠実で自信を持っている屋根修理専門業者なら、相見積もりを歓迎するものです。また、相見積もりを取れば、本当に適正な見積もりを出しているかがわかります。 即決はしない 即決は危険です。業者の「いま契約をしたら安くできます」という言葉に心が揺れるかもしれません。ただ、悪質業者だった場合、後悔するトラブルにつながります。 少しでも不安な点があるなら数日ほど、考える時間を設けてください。家族や友人にも相談するのも有効です。 悪質業者が契約を急かしても「考えてから決めます」「家族と相談します」と伝えましょう。万が一それで「じゃあいいわ!」と怒鳴り散らすようなら危険です。悪質業者ではなくてもまともな業者とはいえません。 建設業許可や保証をチェック 請負金額500万円以上の屋根工事を請け負うなら、屋根工事業の建設業許可が必要です。屋根修理は「軽微な建設工事」に当たる工事が多々あります。軽微な建設工事なら、建設業許可は不要です。そのため、悪質業者は建築業許可を取得していないことが多々あります。直接聞いて「取得していない」なら少し疑ってかかってもいいかもしれません。 また、保証の有無もチェックが必要です。悪質業者は利益を追求しています。その場限りの施工で不具合が発生しても「後は知らない」ということが多々あるのです。契約書に保証内容が含まれているかチェックしてください。含まれていないなら契約を行わず、確認したほうがいいでしょう。 参照:tetote行政書士法人【屋根工事】の建設業許可|資格一覧付きでわかりやすく解説します! 見積もりの内容をチェック 見積もりを出した際に、納得できる金額かチェックしましょう。疑問が少しでも生まれたら確認が必要です。ちょっとした疑問を「まぁいいか」で流すと、あとでトラブルになることもあります。施工費の内訳は以下のとおりです。 材料費 足場費用 人件費 諸経費 それでは、それぞれの費用についてくわしくお話しします。 材料費 材料費は工事に必要な道具全般です。塗料や溶剤だけではなく、刷毛やシートや養生テープなど、あらゆる材料を材料費として計算します。 足場費用 足場は自社施工とは限りません。レンタルで工事日数分用意するところが多数です。 屋根修理業者に「足場費用はサービスで無料にします」といわれても油断しないでください。多くの場合、どこかで費用が上乗せされている可能性はあります。 足場はただ組めばいいわけではありません。洗浄や修理も必要です。多くの屋根修理業者は、作業時間ギリギリでやっています。足場管理までするような余裕がないのです。対処するには工事費用を上げなければ採算が合いません。そこでレンタルを活用すれば、足場管理の負担が減ります。そのため「足場は無料」は、よほどの理由がないとできません。 人件費 人件費は作業員の数で変動します。人数が多く、工事日数が長くなると人件費は高くなります。 作業員の数が多いと、作業を分担できますが、塗装をする場合は乾燥時間が発生するのです。下塗りや中塗りや上塗りまでの乾燥時間が必要なため、単純に人を増やせばいいものもありません。また、通常より多人数でやったとしても、1日に作業できる範囲は変わらないのです。 諸経費 諸経費もかかります。屋根修理で自治体から補助金が出ている場合、申請の際には書類を作成しなければなりません。工事費の見積もりや工事内容など書類一式を作成するのも労力がかかります。また、打ち合わせの際に飲食物や電気代なども諸経費に含まれるのです。他にも自動車のガソリン代や廃材処理費用などもかかってきます。 安いだけの屋根修理ではなく適正価格で誠実さを求めるなら中山建装 中山建装は安いだけの低品質の仕事はしません。「割引されて安い」という宣伝文句を聞くと、つい期待してしまいます。結果、低品質どころから手抜きや詐欺まがいの施工費の請求などがあれば大きなトラブルになるのです。 屋根修理業者も利益を出さなければなりません。利益が出なくても施工費を安くするというのはよほどの大イベントです。ただ、大イベントでもなかなかできることではありません。安い施工費でも、塗料の種類や塗装面積、保証期間が1年もないなどの条件がつきます。中途半端な仕上がりですぐに不具合が再発するのでは意味がありません。またすぐに同じ箇所の修理が必要になりかねないのです。 中山建装は適正価格をお約束します。屋根修理のご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やメールでも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.05(Thu)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事〇〇の選び方業者選び悪質業者地域情報神奈川県厚木市大和市座間市海老名市相模原市愛川町外装劣化診断

屋根修理のカバー工法VS葺き替え|基礎知識とメリット・デメリット徹底解説

屋根修理のカバー工法VS葺き替え|基礎知識とメリット・デメリット徹底解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根の修理には、カバー工法と葺き替え工法があります。経年劣化をはじめ、台風や地震のような災害で、軽い補修では対応できない場合の最終手段です。では、カバー工法と葺き替えはどちらを選択すればよいのでしょうか? 適切な選択のためにも、両方の工法について基礎知識程度は理解しておきたいところです。同時にメリットとデメリットを把握することで、適切な判断ができます。 基本的にカバー工法は既存の屋根を撤去せずに重ねる工法です。一方の葺き替えは全交換をします。費用は全交換ですから葺き替えのほうが高額で、工期も長くなります。カバー工法は葺き替えと比較すると費用を抑えられまますし短工期です。ただし、屋根が重くなり過ぎると耐震性の問題が出てきます。基本的に日本瓦のように重い屋根では、カバー工法はできません。また、2度目はできないという制限もあります。 そこで今回のお役立ちコラムでは、カバー工法と葺き替えどちらを選んだほうがいいのか、その特徴やメリット・デメリットをお話しします。適切な選択をすることで、再び安心できる生活を取り戻せるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】屋根カバーの種類は?リフォームする前に知っておこう [myphp file="comContactL"] 屋根修理の選択に迷っていませんか? 屋根修理にはカバー工法や葺き替えなどさまざまな選択肢があります。ただ、気軽に選択できないのはやはり費用の問題があるかもしれません。カバー工法は葺き替えよりはコストを抑えられますが、それなりの金額が必要です。 カバー工法と葺き替えどちらがいいのか?そもそも各屋根修理とはどのような内容なのか?適切に判断するためのポイントを以下でお話しします。 カバー工法とは?新しい屋根を重ねる工法 カバー工法は重ね葺きとも呼ばれる工法です。既存の屋根に新しい屋根を重ねます。 屋根は屋根材に問題があっても、下に防水シートを敷いているためすぐに問題は出てきません。ただ、最初に敷いてから一度も交換せず20年以上経過しているとどうしても劣化してしまうものです。 カバー工法の場合、既存の屋根に防水シートを貼ってから新しい屋根を設置します。以下はカバー工法のメリットです。 【屋根カバー工法のメリット】 費用を抑えられる 既存の屋根を撤去しないためその費用がかからない ゴミの排出も少ない 工期が短い 屋根を撤去しないため工期は短い 工期が短くなると職人の稼働日数が短くなるため人件費を抑えられる 防音性・断熱性・防水性の向上 既存の屋根に新しい屋根材が加わることで、防音・断熱・防水性が高まる 施工の際の騒音やホコリが少ない 既存屋根の撤去がないため施工の際に騒音やホコリの問題があまり出ない 周囲に迷惑をかけなくて済む アスベストの屋根にも対応可能 アスベストを含んだ屋根でもOK これらは、カバー工法のメリットです。基本的に「既存の屋根を撤去しない」ことによるメリットは多数あります。防音性や断熱性や防水性という機能面は、二重の屋根によるメリットです。アスベストが含まれた屋根も撤去せず、そのまま施工できるのもメリットでしょう。 アスベストの屋根材は撤去費用が高くなる アスベストとは石綿のことです。平成24年(2012年)段階的に禁止されていたアスベストの使用が全面禁止されました。石綿含有量重量0.1%以上のものは、製造と輸入や譲渡の他、提供まで全面禁止です。 アスベストが問題になったのは、飛散したものを吸い込むことによる病気でした。石綿肺や肺がんや悪性中皮腫など、致命的な病気の原因になったのです。とくにアスベストを取り扱う業務に従事している方の、健康被害が問題になりました。 屋根材では2004年以前の波型スレート屋根に、アスベストが使用されています。2004年から2024年現在までは、20年程度しか経過していません。つまりまだアスベストが含まれた住まいは多数あるのです。建材に使用されているアスベストは、素材に含まれているため飛散リスクはありません。壊れない限り、アスベストの飛散はないのです。 ただ、葺き替え工事では既存の屋根を撤去が求められます。その際、アスベストの飛散リスクがあるのです。吸い込めば作業員だけではなく、周辺に住む方にまで多大な迷惑をかけることになります。 そのためアスベストの建材を取り扱う際には、有資格者が必要です。アスベスト診断士や建築物石綿含有建材調査者が求められます。他にも、アスベストが飛散しないように、封じ込め対策をしなければなりません。当然、手間がかかるのです。 カバー工法は既存屋根の撤去は要りません。アスベストが飛散するリスクがないため、費用を抑えられるのです。 参照:厚生労働省 アスベスト全面禁止 参照:ベリーベスト法律事務所 アスベストはいつから使用禁止に? アスベスト被害の歴史 【カバー工法のデメリット】 耐震性に注意が必要 重心が高くなるとバランスが悪くなり耐震性の低下につながる 瓦屋根への施工はNG 瓦屋根はカバー工法が使えない 瓦は波型の形状や厚みや重量が問題になる 劣化がひどいならカバー工法でも無理 劣化がひどい状態なら葺き替えのほうがいい これらはカバー工法のデメリットです。とくに重量には注意しましょう。 建物は重心が下にあると安定感があります。逆に上に重心があると、バランスを崩しやすいのです。たとえば昭和の頃は、屋根の棟に葺き土という土が使われていました。 葺き土があることで、重量が増し、台風のような強風でも瓦が吹き飛ばなかったのです。ただ関東大震災、関西では阪神淡路大震災で衰退しました。 大地震で多くの建物が倒壊し、瓦も多数落下したことが理由です。そのため屋根が重くなってしまい、葺き土は消えていきました。屋根瓦も波形の形状や重ねることによる重量の問題で、カバー工法はできません。また、一度カバー工法をしている場合もできないのです。強引に施工すると地震の際、安全性の面で不安が残ります。 また、劣化が激しいなら葺き替えのほうがいいでしょう。屋根の下には下地となる、野地板や垂木などがあります。その下地が雨漏りにより劣化しているようなら、カバー工法をしても意味がありません。下地の劣化がひどければ、少々の修繕では対処できないからです。下地から作り直さなければならない状況は、葺き替え工事とほとんど変わらずコストがかかります。 葺き替えのメリットとデメリット 一方の選択肢である葺き替えにもメリットとデメリットがあります。 【葺き替えのメリット】 新しい屋根になる 下地も新しくなるため屋根全体が生まれ変わる メンテナンスも減る メンテナンス頻度も減る 屋根材に左右されない 全交換のため屋根材を問わない 防水シートも新しくなる 防水シートも張り替える これらは葺き替えの大きなメリットです。屋根を全交換するわけですから、まさに生まれ変わるといってもいいでしょう。どんなに屋根が劣化していてもすべて解決します。金属屋根の場合、サビが広がっていても解消可能です。苔や藻やカビといった生物的な汚れも解決します。 外壁塗装を何度もしなくてもかまいません。メンテナンスに対し当分気を使わなくても済むのです。その他、大きなメリットは防水シートの交換でしょう。 防水シートは雨漏り予防の最後の砦です。防水シートの寿命は20年程度ですから、過ぎると交換が求められます。屋根材は劣化していないように見えても、防水シートが激しく劣化していることはあるのです。その防水シートも葺き替えで新しいものに交換できます。屋根に限らず、建物全体の寿命が伸びる助けとなるのです。 【葺き替えのデメリット】 費用は高い 全交換のため費用は高くなる 工期は長い 工期も長くなる 人件費も高くなる 葺き替えのデメリットは、費用関連です。既存の屋根を撤去しなければなりません。人手も必要ですし、下地の交換もします。屋根の葺き替えは大規模リフォーム工事といってもいいでしょう。 既存の屋根にアスベストが含まれていると、取り扱える資格者が必要です。撤去には通常の屋根よりも気を使わなければなりません。アスベストが飛散しないための対策も必要です。 工期も長くなります。屋根の大きさや形状にもよりますが、一般的に2週間~1か月はかかると考えてください。工期が長くなると、作業員への人件費も高くなります。その分、トータル費用が大きくなるのです。 一般的な2階建て戸建てだと約100万円以上はかかると考えてください。屋根材によっては150万円〜200万円かかります。とくに高額となるのは、瓦から瓦への葺き替えです。費用だけを見るなら、スレート瓦や金属製の屋根材の他、アスファルトシングルなどは抑えられます。 カバー工法を控えたほうがいい事例 カバー工法は費用を抑えられて、工期も短いという大きなメリットがあります。ただし、20年以上住み続けるつもりなら葺き替えのほうが適しています。葺き替えは新しい屋根にできるため、耐用年数が長くなるからです。 検討時点、目の前の問題を解決するだけならカバー工法を採用してもいいでしょう。ただ、長期的に考えるなら葺き替えのほうが安心感はあります。他にも近い将来増改築をするつもりなら、カバー工法は向いていません。 カバー工法をした場合、増改築をする際に修繕した屋根でもはがす必要が出てくるからです。そのためコストが余分にかかります。これらの点も含めて葺き替えにするかカバー工法にするか慎重に検討してください。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます カバー工法で施工費用が高くなる要因 屋根カバー工法は費用を安く抑えられるのですが、金額が高くなる要因はあります。その要素とは「屋根材や防水シートのグレード」「屋根面積の広さや特殊形状」「足場の設置状況と運びやすさ」です。屋根修理の方法として、カバー工法か葺き替えにするかの判断材料になります。なぜ費用が変わるのか以下でくわしくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて 屋根材や防水シートのグレード 屋根材やグレードの高い防水シートを採用すれば、費用は高くなります。屋根材は一般的に粘土瓦と銅板や天然スレートが高額です。次にガルバリウム鋼板、セメントやコンクリート瓦が続きます。アスファルトシングルやトタンは、屋根材の中では比較的リーズナブルな部類です。 また、防水シートはグレードが高いものほど高額です。グレードが高い分、耐久性は高くなっています。ただ、屋根材も防水シートも費用だけで決めないほうがいいでしょう。理由は耐用年数が短い分、交換サイクルが早くなるからです。製品価格だけではなく、施工費もかかってくるのは無視できません。その点も含めて慎重な選択が必要です。 屋根面積の広さや特殊形状 屋根の面積が広いか特殊形状なら施工費用は高くなります。一般的に2面で構成される切妻屋根より4面で構成される寄棟屋根のほうが高額です。複雑形状の特殊な屋根も、施工に手間がかかります。カバー工法か葺き替えかを考える際は、その点も考えて見積もりをチェックしてみてください。 足場の設置状況と運びやすさ カバー工法でも葺き替え工事でも、足場を組まなければなりません。基本的に建物の階数が大きくなるほど費用は高くなります。平屋より2階建て、3階建てになると面積も広くなりますし、その分、足場を多く組まなければなりません。 その他、建物周辺の道路が狭く、奥まっているなら足場を運び入れる時間も手間もかかります。その分、費用が高くなるのです。 屋根修理やカバー工法と葺き替えも中山建装にご相談ください 中山建装は厚木市の地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店です。厚木エリアでは7000件の施工実績を誇ります。ショールームを完備しており、施工実績情報の他、屋根材や外壁材のことをゆっくりご相談いただけます。 カバー工法や葺き替え工事も費用は安くありません。ただ、劣化した屋根は雨漏りにつながる重大なトラブルです。劣化が進めば野路板や垂木の他、防水シートのような下地までボロボロになります。その状態になると、カバー工法より葺き替えという選択しかありません。 「そういえば屋根のメンテナンスをしていない」と感じた方もお気軽にご相談ください。中山建装へのご相談はホームページの問い合わせフォームで承っております。その他、電話やメールやショールームでもお気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.03(Tue)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事リフォーム工事屋根改修地域情報神奈川県厚木市大和市座間市海老名市相模原市愛川町

屋根修理の飛び込み営業とすぐに契約を結んではいけない!悪徳業者に見られる特徴とは?

屋根修理の飛び込み営業とすぐに契約を結んではいけない!悪徳業者に見られる特徴とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 場所によっては、屋根修理の飛び込み営業がやって来ます。とくに次の時期は、やって来ることが多いでしょう。 台風シーズン (業者にとって)閑散期 台風シーズンは強風によって屋根の破損が起こりやすい分、やって来る確率が高くなります。また、閑散期も売り上げを上げなくてはいけないため、飛び込み営業が増えやすいのです。 しかし、屋根修理の飛び込みをして来た専門業者とすぐに契約してはいけません。高額請求をされたり、不要な修理を行われたりなど、不利益を被る恐れがあるからです。したがって、飛び込み営業がやって来た際は適切に対応することが大事です。 今回のお役立ちブログでは、屋根修理の飛び込み営業が来た際の対応方法や来た際にやってはいけないことなどをお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 [myphp file="comContactL"] 屋根修理の飛び込み営業が来た際の正しい対応手順は?何からすれば良い? 屋根修理の飛び込み営業がやって来た際は、次の手順で対応することが大事です。 名刺をもらう 会社名を聞いて実在しているか調べる 相見積もりをとる どのように対応すると良いか、詳しく見てみましょう。 1.名刺をもらう 営業が来た際は必ず名刺をもらうようにしましょう。名刺には「専門業者の会社名・担当者の氏名・連絡先」が記載されているはずです。名刺を持っていなかったり、出し渋ったりするようであれば信頼できない業者である可能性が高いでしょう。 2.会社名を聞いて実在しているか調べる 名刺をもらったら、会社名をインターネットで検索して、公式ウェブサイトや口コミサイトでの評判を確認しましょう。実在しなかったり、評判が悪かったりした業者だった場合、契約しない方が良いかもしれません。信頼できる専門業者の場合、ホームページに情報がしっかりと記載されています。 3.相見積もりをとる 屋根修理の飛び込み営業でやって来た専門業者との契約を迷っている場合は、相見積もりをとると良いでしょう。他の専門業者に見積もりをしてもらうことで、飛び込み営業でやって来た専門業者の費用が適正か確認できます。 悪徳業者が屋根修理の飛び込み営業をしているケースがある!特徴とは? 飛び込み営業をする専門業者の中には、悪徳業者が紛れ込んでいることも少なくありません。次のパターンに該当する場合は要注意です。 緊急で屋根修理が必要だと焦らせる 顧客を不安にさせて屋根の点検をしようとする 法外な金額をふっかけて来る 緊急で屋根修理が必要だと焦らせる 悪徳業者は、訪問した際に「今すぐ屋根修理が必要だ」と緊急性を強調して焦らせます。「大雨によって大きな被害が出るかもしれません」「このままだと家全体が損傷します」などと脅し文句を使って、顧客を急かすことが多いでしょう。 顧客を不安にさせて屋根の点検をしようとする 「無料で屋根の点検をします」と言って、無理やり屋根に登ろうとする業者もいます。これも悪徳業者がよく使う手法です。顧客を不安にさせて屋根の点検を強行し、虚偽の損傷を報告することが目的です。信頼できる業者であれば、事前にきちんとした説明を行い、見積もり額を出してから話を進めます。 法外な金額をふっかけて来る 悪徳業者は、顧客の知識不足に付け込み通常では考えられないほどの高額な見積もりを出してくることがあります。不要な修理や過剰な工事を行われる恐れがあるため危険です。屋根修理の相場を知らないと、引っかかってしまうでしょう。 屋根修理の飛び込み営業が来た際にやってはいけない3つのこと 飛び込み営業が来た際、次のことを行うと悪徳業者に付けこまれる隙を与えるため、気を付けましょう。 屋根に登らせない その場で契約を結ばない 書類にサインをしない なぜやってはいけないのか、項目ごとに詳しくお話しします。 屋根に登らせない 営業が来て「屋根の点検をさせてください」と頼んできても、屋根に登らせてはいけません。悪徳業者は点検を口実に屋根へ登り、わざと屋根を傷つけたり、虚偽の損傷を報告したりすることがあります。 その場で契約を結ばない 飛び込み営業で来た専門業者と、すぐに契約を結んではいけません。悪徳業者は冷静に考える機会を奪うために、すぐに契約を結ばせようとします。契約後に後悔しないためにも、他の業者から見積もりをとって、比較検討してから契約するか決めるべきです。契約を急かされる場合は、専門業者になんらかの意図があると思って良いでしょう。 書類にサインをしない 契約書や見積書など、いかなる書類にもサインをしないことも大事です。書類にサインをさせてしまえば、後から解約が難しくなることを知っているため、強引に書かせようとするケースもあります。書類にサインをする際は、書面の内容を確認するだけではなく、信頼できる第三者にも相談してから決断することが大事です。 屋根修理で悪徳業者に引っかかった際にやることは?トラブルを解決する方法とは? 万が一、悪徳業者に引っかかった場合でも、対処方法を知っておけば慌てずに済みます。悪徳業者と契約を結んだりトラブルが起こったりしたら、次のことを行うと良いでしょう。 消費生活センターに相談する クーリングオフ制度を検討する 弁護士に対応してもらう どのような対応をとるのが効果的か、詳しく見てみましょう。 消費生活センターに相談する 悪徳業者とトラブルになった場合は、消費生活センターに相談することが推奨されます。消費生活センターでは、契約内容や業者とのやり取りに関して適切なアドバイスを提供してくれるため便利です。場合によっては、業者との交渉をサポートしてくれることもあります。 クーリングオフ制度を検討する クーリングオフ制度を利用すると、契約解除できる場合があります。クーリングオフとは、契約後一定期間内であれば契約を解除できる制度のことです。訪問販売で結んだ契約は、条件に該当していればクーリングオフの対象となるため契約解除できます。 弁護士に対応してもらう 深刻なトラブルや法外な請求がある場合には、弁護士に相談するのも効果的です。弁護士は法的な手続きを通じて適切な対応をとり、悪徳業者からの請求やトラブルを解決してくれます。法的な面からアドバイスも受けられますので、しっかりとサポートを受けたい方にも便利です。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外装劣化診断のプロが解説!屋根塗装の訪問販売業者に注意! [myphp file="comContactL"] 屋根修理の依頼先は自分で探した方が良い!専門業者選びのコツは? 屋根修理を依頼したいのであれば、自分で信頼できる専門業者を見つけて依頼した方が良いでしょう。自ら探すことで、信頼できる専門業者を見つけやすくなります。なお、専門業者を探す際は、次のことを意識すると良いでしょう。 口コミ・地域の評判をチェックする 担当している現場を見せてもらう 保証がしっかりしている専門業者に任せる 口コミ・地域の評判をチェックする 専門業者を選ぶ際は、口コミや地域の評判をチェックすることが大切です。地域に根差した専門業者であれば、地元の評判や口コミがネット上に掲載されていることが多いでしょう。利用者の声を参考にすることで、信頼できる専門業者を選びやすくなります。 担当している現場を見せてもらう 担当している現場を見せてもらうことも有効です。現場を見ることで、専門業者の技術力や作業の丁寧さを確認できます。その他に「専門業者が適切に現場を管理しているか」「手を抜かず作業しているか」もチェックできるため、信頼できる専門業者か見極めやすくなるでしょう。 保証がしっかりしている専門業者に任せる 屋根修理は、長期的な保証が付いている業者に依頼するのが安心です。保証がしっかりしていれば、塗装後に不具合が起こった際も対応してくれるため、安心して過ごせます。なお、プロタイムズでも最長10年間の保証を完備しています。 屋根修理は神奈川県の塗装専門業者「中山建装」にお任せください! 屋根修理のご相談は、神奈川県の塗装専門業者「中山建装」にお任せください。中山建装は地域に根付いた専門業者であり、高品質な施工と丁寧な対応でお客様の満足度を追求していきます。施工前には現地調査を行い、状況に合わせて適切なプランを提供いたしますので、ご安心くださいませ。 また、アフターフォローも充実していますので、長い期間サポートすることが可能です。当店では、確かな技術と信頼をもとに地域のお客様に屋根修理を行っています。屋根修理をお考えの方は、ぜひ「中山建装」にご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.01(Sun)

詳しくはこちら

屋根カバー工事屋根張り替え工事〇〇の選び方業者選び訪問販売悪質業者地域情報神奈川県厚木市大和市座間市海老名市相模原市愛川町雨漏り診断外装劣化診断

【大和市】戸建ての外壁塗装は防水になる?防水工事と外壁塗装の違いは?

【大和市】戸建ての外壁塗装は防水になる?防水工事と外壁塗装の違いは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。外壁塗装や防水についてわからないこと、悩んでいることはありませんか? インターネット上では「戸建ての雨漏り対策に外壁塗装は絶対に必要!」という意見もあれば「外壁塗装は防水にならない!」という意見もあるため、どちらが正しいか気になっている方も多いと思います。 今回のお役立ちコラムでは戸建てで発生する雨漏りの原因や対策、外壁塗装と防水について詳しく解説しますので参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事 [myphp file="comContactL"] 戸建ての屋根・外壁に防水は必要なのか まずは戸建ての屋根・外壁になぜ防水が必要なのかを説明します。新築の場合は屋根材や外壁材のコーティングなどが機能しているため、あえて屋根塗装や外壁塗装を行う必要はありません。 しかし何年か経って経年劣化するとコーティングなどが機能しなくなり、腐食や浸水、カビやサビが発生しやすくなります。そのため、屋根・外壁のトラブルを防ぐには定期的なメンテナンスが必要不可欠で、塗装によって防水機能を復活させることは重要です。 防水を考える上で知っておきたい!戸建てで発生する雨漏りの原因 雨漏りの原因を特定するのは難しいといわれていますが、代表的な雨漏りの原因をいくつか紹介します。 屋根や外壁が破損・劣化している 屋根や外壁が破損・劣化していると、その隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因となります。わかりやすい破損だけでなく、ヒビ割れ・剥がれなども確認してください。 外壁塗装や屋根塗装が機能を失っている 外壁塗装や屋根塗装にも耐用年数があり、一般的な塗料は大体10年前後で機能を失います。色褪せや塗膜のヒビ・剥がれ・膨れなどが発生しているのであれば、塗り替えが必要です。 (膨れの場合は、すでに塗膜が防水機能を失っており、塗膜の内側に雨水が貯まっている可能性もあります。) 白い塗料の場合はチョーキングにも注意してください。チョーキングとは手で触れると白い粉が付く状態で、粉の正体は変質して浮き出てしまった顔料の成分です。チョーキングが起きている時点で劣化しているため、洗い流しても機能は復活しません。 カビ・コケ・サビなどが発生している カビ・コケ・サビなどは根を張って繁殖する性質をもっています。屋根や外壁に沢山のカビ・コケ・サビなどがあるなら、建材や塗料のいずれかがすでに防水機能を失っている可能性が高いでしょう。 放置しておくと屋根や外壁全体を痛めてしまうだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるため、早急に除去&メンテナンスをすべきです。 シーリング(コーキング)が劣化している 建材の接合部分や外壁塗装の修復などに使われるシーリングにも耐用年数があり、10年程度で機能を失います。大和市では屋根塗装や外壁塗装と同じタイミングでシーリングを交換・補修するのが一般的です。 シーリングのメンテナンス方法は、既存のシーリング材の上に充填する増し打ちと、既存のシーリング材を除去して交換する打ち替えという方法がありますが、耐久度的には打ち替えの方が優れているためオススメです。 窓(天窓)付近から雨水が染みこんでくる 窓(天窓)のガラスが割れていなくても、サッシ枠の部分から雨水が浸入することもあります。原因の多くはサッシ周りのシーリングの劣化です。 外壁塗装は雨漏り対策の防水にならないって本当? 「戸建ての雨漏り対策に外壁塗装は絶対に必要!」という意見と「外壁塗装は防水にならない!」という意見がありますが、ある意味で両方とも正解です。外壁塗装が有効かどうかは外壁の状態によります。 外壁の劣化が軽度ならばメンテナンスをして外壁塗装 外壁材がさほど劣化していないがすでに防水機能を失っている場合や、外壁材に施した外壁塗装が経年劣化などで機能を失っている場合は、新しく外壁塗装を施すことで防水性が復活するため、雨漏り対策となります。 外壁塗装の方が外壁材交換よりも費用を抑えられるため、コストパフォーマンス的には定期的に外壁塗装でメンテナンスして外壁を守りつつ、外壁材が経年劣化でダメになったら交換するのが理想的です。 外壁の劣化がしい著なら、塗装より修理・交換 外壁塗装は外壁をコーティングするようなものですが、破損した箇所や腐食した箇所、劣化を修復することはできません。そのため外壁の劣化が著しい場合は、外壁塗装を施しても防水機能は復活せず、雨漏り対策にはならないでしょう。 たとえば外壁に穴が空いてしまっているなら、穴を埋める必要があり、塗装するだけでは穴を塞げません。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装で防水性アップ|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 戸建ての外壁塗装と防水工事の違い 戸建ての外壁塗装と防水工事は似ているようで違うため注意しましょう。外壁塗装は防水機能などの様々な機能を外壁に付加しますが、防水処理が必要な陸屋根(屋上など)やベランダは、人の出入りが想定されるため、分厚い防水層を作って防水機能を保ちます。 防水工事には外壁塗装ほどのカラーバリエーションはなく、防水に特化した工事です。 大和市の戸建てで可能な防水工事の種類 ウレタン防水 ウレタン防水では、ウレタン樹脂を塗り重ねて2~3mmほどの防水層を造ります。塗り広げて施工するため、屋根やベランダが複雑な形でも施工可能で、柔軟性がありヒビに強いのがポイントです。 シート防水 シート防水では専用のゴムシートか塩ビシートを貼り付けてつなぎ目をなくし、防水層を作ります。シートの分厚さで耐用年数が大きく変わり、薄いものは10年程度なのに対し、分厚いものは15年から20年ほど耐用年数ほどあるため丈夫です。 既製品を貼り付けるため工期が短いのが特徴ですが、複雑な形の屋上やベランダには向いていません。 防FRP水 FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)の略です。ガラス繊維と樹脂を重ねて防水層を形成する方法で、浴槽や貯水槽にも使われるほど硬く防水性に優れた方法です。堅さゆえにヒビ割れに弱いため、地震時に柔軟に動く木造の住まいには向いていません。 アスファルト防水 アスファルト防水は、アスファルトと合成繊維シートを貼り重ねて防水層を作ります。防水性が高く耐用年数も長いですが、アスファルトが重いため大和市の戸建てではあまり採用されません。 防水機能に優れた塗料とは 屋根塗装用や外壁塗装用の塗料であればどれも防水機能を備えていますが、耐用年数や耐久度は違います。 シリコン塗料 シリコン塗料は価格と耐用年数のバランスがとれており、サビ・コケにも強い塗料です。大和市ではもっとも採用率の高い塗料なので、シリコン塗料を基準にして塗料を選ぶと良いでしょう。 フッ素塗料 フッ素塗料はとても汚れに強く、耐用年数が長い塗料です。シリコン塗料より高価ですが、長い目で見ればコストパフォーマンス面で優れているため人気があります。 無機塗料 無機塗料は紫外線やサビ・コケなどに強く、不燃性があり、耐久性・耐用年数の面でもとても信頼できる塗料です。多くの外壁塗装業者ではもっともハイグレードな塗料として紹介されるでしょう。 超防水機能を備えた塗料(EC-5000PCM-IR) アステックペイント社のEC-5000PCM-IRは、超防水性をもつ特殊な塗料です。モルタルやコンクリートの防水を目的とした塗装に最適で、塗膜は約600%の伸長性があり、ヒビ割れに強く水の浸入を抑制します。 アステックペイント社の塗料は扱いが難しいため、アステックペイント社の認定施工店でしか取り扱いできませんが、弊社(中山建装)も認定施工店の1つなので施工可能です! 中山建装にご相談を!戸建ての外壁塗装と防水工事の違いを知って安心メンテナンス 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、外壁塗装と防水工事の違い、そして雨漏り対策の必要性について詳しく解説しました。外壁塗装は、経年劣化で失われた防水機能を復活させるために不可欠です。外壁材が軽度に劣化している場合、塗装で防水性を取り戻すことができ、コストパフォーマンスに優れた対策となります。しかし、外壁材が深刻に劣化している場合は、修理や交換が必要です。 また、防水工事は、防水層を作り直すことで、特にベランダや屋上など人の出入りが多い場所での防水性能を確保します。防水工事にはウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水などがありますが、それぞれ特徴や適用場所が異なります。 防水機能に優れた塗料としては、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。特にアステックペイント社のEC-5000PCM-IRは、超防水性を持つ特殊な塗料で、モルタルやコンクリートの防水に最適です。 中山建装では、外壁塗装や防水工事のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに合わせた最適なプランを提供しています。防水機能や耐久性を考慮した塗料選びや、適切な工事方法を提案し、確実な施工を行います。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。外壁塗装や防水工事でお困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。快適で安心な住まい作りを全力でサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.18(Thu)

詳しくはこちら

お役立ちコラム防水雨漏り補修外壁塗装〇〇の選び方塗料選び地域情報大和市雨漏り診断

【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事

【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で屋根工事を検討中の皆様! 「屋根工事って、いくらかかるんだろう」 「見積り依頼を出す前にある程度の相場が知りたい」 上記のようなことでお悩みの方のために、今回のお役立ちコラムでは屋根工事の費用相場を紹介します。 屋根工事は大きく分けて塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事の4種類あり、それぞれ工事内容や費用が異なる他、材料費も時期によって大きく変動しますが、「ざっくりとした価格で良いから知りたい!」知りたい方は参考にしてみてくださいね! ▼合わせて読みたい▼ 【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある? [myphp file="comContactL"] 屋根工事の種類は大きく分けて4種類 屋根工事の種類は大きく分けると、屋根塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事」の4種類あります。それぞれの違いを紹介しますので、まずは工事内容を覚えておきましょう。 【屋根塗装】屋根材を保護し防水機能を保つ屋根工事 屋根塗装を行う最大のメリットは屋根の防水機能を高める点です。新築の戸建てであれば、屋根材のコーディングや塗装などが雨水の浸入を防いでくれますが、経年劣化で剥げたり劣化したりすると、防水機能が失われて雨漏りの原因となります。 屋根材を交換するのも手ですが、屋根塗装をして防水機能を復活させた方がコストが安いためオススメです。 屋根塗装は、防水機能を高めるだけでなく、防サビ・防カビ・防コケ・防藻の機能もあり屋根材の腐食対策になります。また塗料に寄っては遮熱性・断熱性の強化、防汚機能もそなわっているため、屋根の劣化スピードを抑えるのに貢献するでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処 【葺き替え】屋根材をまるごと取り替える屋根工事 屋根材をまるごと交換する工事を葺き替えといいます。古い屋根材をすべて剥がし、必要であれば断熱材・防水シート・野地板(屋根材を固定するための板)もすべて交換・補修を行うため、屋根で発生していたあらゆるトラブルや劣化をまとめて解決できるでしょう。 葺き替えの際にこれまでとは全く違う屋根材に吹き替えてしまうのも1つの方法です。たとえば和瓦は耐久力が高く耐用年数も長い建材として知られていますが、メンテナンス費用が高く、重いゆえに耐震性にも難があります。 そのため、和瓦から軽くて耐震性が高くメンテナンスも容易な金属製の板(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板)に変更する方も、珍しくありません。もっとも効果の高い屋根工事ではありますが、必要な費用ももっとも高いため、大きな屋根工事となるでしょう。 【屋根カバー】古い屋根に新しい屋根をのせる屋根工事 屋根カバーとはカバー工法と呼ばれる方法で古い屋根の上に防水紙を貼り、新しい屋根をのせる屋根工事です。この工事により、屋根の防水性と耐久力は新築と同様の状態に戻ります。また屋根が2枚重ねになることで断熱性や遮音性も向上します。 屋根カバーは「できれば葺き替えをしたいけれど、予算は抑えたい」という方に人気の屋根工事です。葺き替えと違って既存の屋根を解体する必要がなく、廃材の処分費もかかりません。廃材にアスベストが含まれていた場合は特に処分費用が高くなるため、屋根カバーの方が安上がりです。 ただし屋根材の劣化が著しい場合、屋根カバーに向かない屋根の形状や素材だった場合は屋根カバーで補修はできません。また屋根カバーの上に更に屋根をのせると耐震性に問題があるため、1度カバー工法で修理した屋根にもう一度屋根カバーをすることはできません。 屋根を重ねるという関係上、上にのせる屋根材は、軽い金属製の板(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板)などに限定される点も覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて 【防水工事】屋上の雨漏り対策・修理のための屋根工事 防水工事とは、陸屋根(平らな屋根・屋上がある屋根)に施される雨漏り対策のための屋根工事です。経年劣化により防水機能を失った陸屋根に対しては屋根塗装ではなく、防水工事を施します。 屋根塗装と防水工事は似ているようで違い、防水工事はその名の通り防水に特化した工事であり、カラーリングを楽しむ要素はありません。防水工事にはいくつかの種類があり、樹脂を繰り返しぬって防水層を作る方法や、防水シートを貼り付ける方法などが一般的です。 大和市における屋根工事の費用相場 大和市における屋根工事の費用相場を紹介します。屋根材や塗料などの値段は変動しやすいため、参考程度にお考えください。 屋根塗装の場合 屋根塗装の価格は、屋根の面積や状態・使う塗料によって大きく違いますが、一般的な2階建ての戸建ての場合は、40万円から100万円程度だといわれています。人件費・足場代などは余り変化しませんが、塗料の価格は変動しやすく、種類によっても全く違うことを覚えておきましょう。 また補修部分・交換すべき部分が多ければ多いほど、費用は高くなります。補修せずに屋根塗装を施しても、雨漏り対策としては不安が残るため、できれば屋根塗装と一緒に補修もしてしまいましょう。 代表的な塗料の相場   耐用年数 1㎡あたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 代表的な塗料の価格は上記の通りです。全国的に戸建てでもっとも採用率が高いのは、耐用年数と価格のバランスが良いシリコン塗料だといわれています。次いで人気なのは耐用年数がとても長いフッ素塗料や無機塗料です。 塗料の価格は種類によって違いますが、屋根塗装に必要な足場代・人件費・養生などの値段は変わらないため、耐用年数が長い塗料の方が長い目でみればお得でしょう。 葺き替えの場合 葺き替えの相場は、屋根の面積や状態、現在どんな屋根材で新しい屋根材を何にするかで大きく変わります。 一般的な2階建ての戸建ての場合、大体100万円以上はするといわれており、屋根材の種類によっては150万円から200万円くらいになることもあるでしょう。特に高くなりやすいのは瓦から瓦への葺き替えです。 スレート屋根や金属製の屋根板、アスファルトシングルと呼ばれる屋根材への変更は比較的安いでしょう。 屋根カバー(カバー工法)の場合 屋根カバーの場合は、葺き替えより20万円から50万円ほど安くなる印象です。廃材の処分費は、廃材の種類によって異なり、アスファルトが含まれていると高くなります。葺き替えよりは安いですが、屋根塗装の2倍程度の費用はかかるでしょう。 防水工事の場合 防水工事の相場は大体30万円から60万円程度だといわれています。屋根に必要な補修・面積・防水工事の手法によって価格は大きく違うでしょう。 [myphp file="comContactL"] 屋根の面積を知りたい!自分で計算する方法は? 防水工事の価格を更に詳しく知るためには、屋根の面積を調べる必要がでてくるでしょう。屋根の面積がわかれば塗装面積や必要な屋根材の量を確認できます。 【床面積から計算する】大まかだけど簡単! 大まかだけれど簡単なのは、床面積(1階の床面積)から計算する方法です。 床面積(1階の床面積)×1.5(傾斜が緩やかなら1.3程、傾斜が急なら1.7程)=屋根面積 1階の床面積がわからない場合は、住まいの外からメジャーなどを使って測ってみると良いでしょう。大まかではありますが、大体の屋根面積がわかります。 【図面から正確に計算する】プロ式! 図面がある場合、屋根工事会社の職人は、屋根投影面積(屋根を真上からみた場合の面積)に、勾配伸び率(水平に対して屋根の斜面の長さが何倍であるか)をかけて計算します。底面積のみから計算するよりも正確な数値がわかるでしょう。 【坪数から予想する一般的な屋根の面積】ざっくりとでいいなら! ざっくりとした屋根面積でいいならば、坪数からある程度想像することはできます!以下を参考にしてみてください。 坪数 屋根面積 20坪 40㎡から45㎡ 25坪 45㎡から55㎡ 30坪 55㎡から65㎡ 35坪 65㎡から75㎡ 40坪 75㎡から85㎡ 45坪 85㎡から95㎡ 50坪 95㎡から105㎡ 55坪 100㎡から110㎡ 60坪 115㎡から125㎡ 中山建装が教える大和市での屋根工事費用相場 今回のお役立ちコラムでは、大和市で屋根工事を検討している皆様のために、塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事の費用相場をご紹介しました。屋根塗装は防水機能を高め、長期的な保護を提供する一方、葺き替えは屋根材の全面交換によって、あらゆるトラブルを解消できます。屋根カバーはコストを抑えつつ、既存の屋根に新しい屋根材を追加する方法で、特に断熱性や遮音性の向上が期待できます。そして、防水工事は屋上の雨漏り対策に特化した工事で、陸屋根に最適です。 それぞれの工事には異なる特徴があり、費用も大きく異なります。一般的に、屋根塗装の費用は40万円から100万円程度、葺き替えは100万円以上、屋根カバーは葺き替えより20万円から50万円安くなります。防水工事は30万円から60万円程度が相場です。これらの情報を参考にして、予算や目的に応じた最適な屋根工事を選びましょう。 中山建装では、詳しい見積りやご相談を受け付けております。お問い合わせは、問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をお待ちしております。皆様の住まいを守るため、プロフェッショナルなサービスをご提供いたします。ぜひ、中山建装の専門知識と技術をお役立てください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.11(Thu)

詳しくはこちら

屋根カバー工事屋根張り替え工事屋根塗装リフォーム工事屋根改修費用について地域情報大和市

【大和市】屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ 大和市で屋根工事を検討中の皆様。業者選びで悩んでいませんか?屋根工事は大切な住まい

【大和市】屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で屋根工事をお考えの皆様、業者選びで迷われていませんか?屋根工事は住まいを守る重要な工事ですから、慎重になるのも当然です。 今回は、そんな皆様の不安を解消するためにお役立ちコラムをお届けします。屋根工事の業者選びで失敗しないための6つのコツや、業者と契約する前に知っておきたいポイントを詳しくご紹介します。この記事を参考にして、安心して工事を任せられる業者を見つけてください! このコラムを読めば、業者選びの不安が軽減され、スムーズに工事を進めるための知識が得られます。ぜひ最後までお読みください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市で屋根修理の詐欺に注意!知っておくべきポイントと対策方法 [myphp file="comContactL"] 屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ まずは屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツを解説します。 大和市内の屋根工事業者から探す 見積りは複数の屋根工事業者に依頼する 施工実績・職人の資格を確認する 見積り書がわかりやすく、詳細に書かれているか確認する 契約前にアフターサービスや保証内容を確認する 屋根工事業者の口コミを確認する ①大和市内の屋根工事業者から探す 大和市内にお住まいなのであれば、同じ大和市内の屋根工事業者を探しましょう。同じエリアであるため、大和市の気候風土をよく理解していますから、環境に合った屋根材や屋根塗料を提案してくれます。 何より地元に密着した屋根工事業者に直接依頼すれば、仲介手数料が発生しないため安上がりです。(ハウスメーカーやホームセンターの窓口、リフォーム業者に屋根塗装などを依頼すると、下請け業者を使う可能性が高くなります。) 仲介手数料の割合は業者によって違いますが、仮に手数料の割合が5%から10%と仮定した場合、合計100万円の工事なら5万円から10万円の手数料となり、合計200万円の工事なら1万円から20万円も取られてしまいます。 ②見積りは複数の屋根工事業者に依頼する 屋根工事の価格に定価はありません。すべての業者は見積りから始まり、修理の内容、使う材料・足場代・人件費などによって算出されます。材料費や足場代はほぼ決まっており、残る内容も大幅に割り引けるような内容ではありませんが、業者によって多少金額の差がでるでしょう。 特に心配なのは悪徳業者や詐欺で、不当な金額や安い材料を高く売りつけられる可能性もあります。ですので、見積りは必ず複数者に依頼し、金額や材料・工事内容を比較して適正価格を判断しましょう。 「安いから良い業者」「高いから悪い業者」とは限らないため、他と大きな差がある業者には「何故安いのか」「何故高いのか」確認することをオススメします。 屋根工事業者も「複数の業者に見積りするのは当たり前」と理解しているため、他の業者にも見積り依頼していることを隠す必要はありません。むしろ競争相手がいることを認識してもらい、業者の長所をアピールさせるのも1つの方法です。 ③施工実績・職人の資格を確認する 屋根工事業者の多くは自社のホームページで、施工実績や職人の資格を公開しています。施工実績に関しては数字だけでなく、写真付きの施工時例などを確認するようにしましょう。 写真や施工内容が詳細に紹介されていればいるほど、「施工技術や出来映えに自信があり、誰に見られても恥ずかしくない」という証拠になります。 職人の資格は様々ですが、屋根塗装を依頼するのであれば、現場に1人は1級塗装技能士がいて欲しいところです。資格の有無や内容で、施工費が変わることはないため、ベテランの職人がいる施工会社に依頼しましょう。 ちなみに職人が何人いるかは、そこまで重要ではありません。少数精鋭で運営している地元業者も沢山あります。 ④見積り書がわかりやすく、詳細に書かれているか確認する 見積り書の内容はとても重要です。わかりやすく詳細に書かれているか確認しましょう。大雑把で、工事の詳細がわからない見積り書なのに契約してしまったら、どのような工事をするのかわからないままお金を払ってしまうようなものです。 工事にどのような材料を使うのか、塗料や建材のメーカーと品番などが、すべて書かれている見積り書が好ましいでしょう。メーカーと品番がわかれば、インターネットで検索すると耐用年数や機能をチェックできます。 ⑤契約前にアフターサービスや保証内容を確認する 契約前にはアフターサービスや保証の内容も確認しておきましょう。口約束では意味がないため、書面で判断する必要があります。アフターサービスに関しては施工後に定期点検があるのか、保証でいえば何年間どんな保証が付いているのかなどを確認しましょう。 保証については保証期間よりも保証内容をしっかりと確認してください。たとえば屋根材に不備があった場合、屋根材1枚だけ1度のみ交換してくれるのと、屋根全体を再点検し問題があれば何度でも交換してくれるのとではまるで違います。 ⑥屋根工事業者の口コミを確認する できれば屋根工事業者の口コミなども確認しておきましょう。注意したいのは、やらせの口コミに騙されないことです。「他の業者と比べて異常に評価が高い」「高評価か低評価で二極化している」「同じ日に何度も評価されている」といった口コミが目立つのであれば、信用できません。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装に寄せられた口コミからの反省点|塗装業者としての評価を自己分析 大和市の屋根工事で契約前に知っておきたいこと 続いて、大和市の屋根工事で契約前に知っておきたいことを6つ紹介します。 屋根工事に最適なのは春と秋!劣化が深刻なら季節は関係ない 屋根工事の多くは雨や強風・台風が発生すると作業できません。台風やゲリラ豪雨が多い夏や、積雪や気温が5度を下回るような冬は屋根工事が難しい季節なので、できれば春か秋に依頼したいところです。 ただし、春と秋は屋根工事業者の繁忙期でもあるため、なるべく早く予約しないと延期になる可能性があります。また劣化が深刻な状態であるなら、季節を気にせず業者に点検をしてもらい、工事をすすめてもらいましょう。 屋根工事の診断・見積りは基本的に無料 屋根工事を前提とした診断・見積りは基本的に無料です。とはいえいくつもの業者に診断・見積りを依頼しすぎると打ち合わせばかりになって大変なので、まずは3社から4社程度で十分でしょう。 屋根工事と外壁工事は同時に依頼した方がお得 屋根工事と外壁工事は、どちらも足場を必要とします。たとえば屋根塗装や外壁塗装の場合、足場設置は全体費用の2割ほどをしめる大がかりな工事です。この足場は屋根塗装と外壁塗装で流用できるため、屋根塗装や外壁塗装を同時に行ってしまった方がお得です。 まとまったお金が必要になるのはネックですが、長い目で見ればかなりお得でしょう。 屋根塗装・葺き替え・屋根カバー!3つの屋根工事の違い 屋根工事で代表的なのは、屋根塗装・葺き替え・屋根カバー(カバー工法)の3つです。 屋根塗装は屋根材を守り、防水性を高め、防汚や防カビ・防藻などの効果もあります。3つの中で最も安いのは屋根塗装であるため、屋根材の寿命が来るまで屋根塗装でメンテナンスを行うのが最も安く経済的です。 葺き替えは屋根材を総入れ替えする工事なので、屋根のトラブルをすべて解消できます。すべて取り替えるため、今までと違う屋根に変更することも可能なので、耐震性にすぐれた屋根材や、耐用年数が長く丈夫でメンテナンスが簡単な屋根材に交換するのも良いでしょう。ただし、3つの工事の中で最も費用が高い工事です。 屋根カバーは、既存の屋根の上に新しい屋根をかぶせる工事方法となります。葺き替えと違って現在の屋根を撤去しないため、廃材の処分費が発生せず、葺き替えよりも費用を抑えられるでしょう。ただし屋根の状態によっては行えず、1度屋根カバーを行った屋根に、もう1度屋根カバーを重ねることはできません。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? ダメだったらクーリングオフすればいいと考えるのは危険 「ダメだったらクーリングオフすればいい」と考えるのは危険です。屋根工事のクーリングオフにはいくつか条件があるのですが、その中に以下のようなものがあります。 消費者が自ら業者を呼んで契約した場合はクーリングオフできない 消費者が自ら業者の事務所に行って契約した場合はクーリングオフできない つまり自ら「屋根工事が必要だ」と感じて業者に依頼した場合、基本的にはクーリングオフはできません。クーリングオフが可能なのは業者側から勧誘された場合です。ですので信頼できる業者だと納得できるまでは契約しないようにしましょう。 屋上がある(平らな屋根である)場合の雨漏り対策は防水工事 屋上がある屋根(陸屋根)に必要な雨漏り対策は、屋根塗装ではなく防水工事です。塗装と違って色選びなどはなく防水に特化した工事であり、屋上に防水シートを貼ったり、何層もの防水材料(ウレタン樹脂など)を塗り重ねたりして防水層を作ります。 中山建装が教える失敗しない屋根工事の選び方 今回のお役立ちコラムでご紹介した6つのコツを参考にしていただくことで、失敗しない屋根工事の業者選びができるでしょう。地元の業者を選ぶことで、地域の気候に適した工事をしてもらえるだけでなく、仲介手数料の節約も可能です。また、複数の見積りを取ることで、適正価格を確認し、信頼できる業者を見つけることができます。施工実績や職人の資格の確認も忘れずに行い、詳細な見積り書とアフターサービス・保証内容の確認も重要です。 業者の口コミも確認し、信頼できる業者と契約することで安心して工事を進められます。特に屋根工事を春と秋に行うことが最適ですが、劣化が進んでいる場合は季節に関係なく対応することをお勧めします。屋根工事の診断・見積りは基本的に無料なので、複数の業者に依頼するのが良いでしょう。屋根塗装・葺き替え・屋根カバーの違いを理解し、適切な工事を選ぶことも大切です。クーリングオフの条件についても知識を持ち、信頼できる業者との契約を心がけましょう。 屋根工事に関するご相談やお見積りの依頼は、ぜひ中山建装までお問い合わせください。弊社の専門スタッフが、電話やメール、問い合わせフォームからのご相談に丁寧に対応いたします。また、ショールームへの来店も歓迎しております。あなたの住まいを守るために、ぜひ中山建装のプロフェッショナルなサービスをご利用ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.11(Thu)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事屋根塗装〇〇の選び方業者選び地域情報大和市

【大和市で使える補助金一覧】外壁・屋根・リフォーム・補修

【2024年最新版!大和市で使える補助金一覧】外壁・屋根・リフォーム・補修

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住まいで外壁や屋根の塗装やリフォーム・補修を検討中の皆様。出費を少しでも抑えるために、なんらかの補助金を使いたいと考えるのは当然のことだと思います。 今回のお役立ちコラムでは大和市で使える住まい向けの補助金を一覧にしてまとめましたので、気になる補助金があったら、業者や市役所に相談してみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装業者選び|【2024年最新版】人気の業者12選 [myphp file="comContactL"] 大和市で使える!住まい向けの補助金一覧 大和市で使える住まい向けの補助金の一覧は以下の通りです。後半は大和市の制度ではなく、国土交通省や国交省、厚労省の事業となっています。 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金は、不燃化のための改修工事とバリアフリー化のための改修工事を対象とした補助金です。 不燃化改修とは住まいを燃えにくくするための改修工事で、たとえば「外壁材を防火サイディングに変える」「不燃塗料で塗装する」「天井や床などの仕上げを不燃性の材料に変える」などの工事が対象となります。 バリアフリー化改修とは、高齢者や体の不自由な方、妊婦さんや子供が暮らしやすく、転倒するリスクなどを減らすための改修工事です。「室内の段差を無くしてスロープにする」「浴室の床を滑りにくい材質に変える」「手すりを付ける」などの工事が対象になります。 大和市不燃化とバリアフリー化は、どちらも既存の木造住宅が対象です。工事費の2分の1(上限は10万円、破風を含む軒先などの改修工事は上限20万円)が補助金として支給されます。 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度は、どんなブロック塀でも対象になるわけではありません。道路に面するブロック塀で、安全性チェックシートによる点検の結果、地震などで倒壊する危険性が高いと判断されたものに限ります。 なぜこのような補助金があるかというと、大阪府で起きた大地震の時に、ブロック塀の倒壊により甚大な被害が発生したことが関係しており、未然に防ごうという事業の一環です。 対象となった場合、撤去費と改善費を合算して最大30万円が補助金として支給されます。30万円以内で収まるなら工費を一切負担せずに撤去もしくは改修できるため、検討する価値はあるでしょう。 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金は、不燃化改修工事補助金と同じく地震対策のための補助金ですが、不燃化ではなく耐震性を向上させるための補助金です。 対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建てられた住宅の中で、耐震診断の結果「総合評点が1.0未満の地階を除く階数が2以下の在来軸組み工法によるもの」となっています。 自己判断ではなく必ず耐震診断を受ける必要がありますが、補助金額は耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1(合計して上限50万円まで)です。大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金よりも上限が高く設定されていますので、対象となるのであれば積極的に利用したい補助金と言えるでしょう。 子育てエコホーム支援事業(国土交通省) 子育てエコホーム支援事業は、大和市ではなく国土交通省が行っている事業です。対象者は子育て世帯か若者夫婦世帯となっています。 子育て世帯 申請時点において、子(18歳未満)を有する世帯 若者夫婦世帯 申請時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下である世帯 新築新築分譲住宅の購入やリフォームを対象としており、リフォームの場合は条件によって30万円から60万円ほど支給されるため、できれば利用したいところです。 細かなルールが設定されており、すべてを理解するのは難しい支援事業かもしれません。でずがいずれの場合も補助対象者に代わり、建築事業者や販売事業者・工事施工業者が申請を行う事業なので、まずは業者に相談してみましょう。 長期優良住宅化リフォーム推進事業(国交省) 長期優良住宅化リフォーム推進事業は、性能の向上や複数生態の同居に必要なリフォームを支援するための補助金制度です。長期優良住宅化リフォームとは、長期間にわたって機能し、良好な状態で住み続けられる住まいへの改修を指します。 対象となる条件は「インスペクションの実施」「住宅の一定基準の性能保持」「リフォーム履歴と維持保全計画の作成」の3つをクリアすることですが、こちらも一般の方がすべてを理解するのは難しいでしょう。 申請はすべて業者が行ってくれる事業なので、「長く住み続けるためのリフォームをしたい!」と思った時点で業者に相談することをオススメします。 補助額は対象費用の3分の1、最大210万円が支給されるため、大きな改修工事であればあるほど、積極的に利用したい補助金制度です。 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給(厚労省) 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給制度は、厚労省が実施している制度となっています。手すりの取り付けや段差の解消、滑りにくい床材への改修など、大和市の「バリアフリー化改修工事費補助金」と似た要件を対象としていますが、対象者と補助金が違います。 対象者は介護保険の要支援レベル1~2、もしくは要介護レベル1~5のいずれかの認定を受けている家族がいるもの(もしくは本人)です。補助金額は9割(最大20万円)となっており、たとえば20万円かかる改修工事なら、18万円(20万円の9割)が支給されるため、負担額は2万円となります。 「バリアフリー化改修工事費補助金」は工事費の2分の1・上限は10万円です。介護保険法にもとづく住宅改修費の支給制度の方が上限額や補助の割合が大きいため、要支援・要介護の家族がいるのであれば、こちらを使った方が良いでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金とは?使える補助金まとめ 大和市で使える補助金に関する注意点一覧 大和市で使える補助金に関する注意点の一覧は以下の通りです。 大和市の補助金予算に達してしまえば、前倒しで締め切りになる ほとんどの補助金は予算が決まっており、申し込みが上限に達すると公募期間内であっても、前倒しで締め切りになることがよくあります。特に募集要件が緩い補助金制度はすぐに締め切りになることが多々あるため、早めに申請した方が良いでしょう。 補助金制度によっては1年間の間に1期・2期と数回行うもの、毎年行っているものも多いため、リフォームを急いでいないのであれば、次回の公募を狙うのも1つの方法です。 大和市補助金の対象条件を確認する 大和市で活用できるすべての補助金は、対象者や対象建築物、対象となる工事などが決まっています。これらをすべてクリアする必要があるため、必ず細部まで確認しましょう。 補助金制度によっては要件が細かく難しいものもありますが、わからないものは市役所や業者に相談することをオススメします。特に施工実績の豊富な業者は補助金制度の活用になれているため、わかりやすく説明してくれるでしょう。 補助金の手続きミスや書類不備に注意する 大和市の補助金は申請時と補助金請求時に書類の提出を求められます。どちらも1つでも不備があると受理されません。たとえば申請が通ったとしても、補助金請求に不備があった場合、再提出の期限を過ぎると補助金がもらえなくなるため注意してください。 大和市の補助金制度に必要な書類等も、業者に相談しながら揃えた方が確実で気が楽です。業者によってはいくつかの書類作成を手伝ってくれるでしょう。 大和市補助金の多くは後から支給される 大和市の補助金を受け取れるのは、工事が終わって補助金請求を行い受理された後です。そのため、厳密には工事費の支払いが減るわけではなく、後から補助される形になります。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 大和市の補助金を使いたいのであれば、契約前に業者と相談しよう 補助金制度の多くは業者の協力が必要不可欠です。補助金制度によっては業者が申請することを条件としたものもあります。そのためどの補助金を利用したいかが決まったら、業者と契約する前に、相談してみましょう。 複数の業者に見積り依頼をして、それぞれに補助金の相談をしてみるのも1つの方法です。見積額と工事内容、補助金への理解度を比較して、納得のできる業者に依頼しましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市の住まい向け補助金を有効活用!お困りの際は中山建装へお問い合わせください 今回のお役立ちコラムでは、大和市で利用できる住まい向けの補助金について詳しくご紹介しました。補助金を上手に活用することで、外壁や屋根の塗装、リフォーム・補修工事にかかる費用を抑えることができます。不燃化やバリアフリー化など、安全で快適な住まいを実現するための工事は、住民の皆様にとって重要な投資です。特に、大和市の「不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」や「木造住宅耐震改修工事費等補助金」は、住まいの安全性を高めるための貴重な支援制度ですので、ぜひ積極的にご利用ください。 また、大和市独自の補助金だけでなく、国土交通省や厚労省が提供する「子育てエコホーム支援事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」、「介護保険法にもとづく住宅改修費の支給」などの制度もあります。これらの補助金を組み合わせて利用することで、より効果的に工事費用を削減することが可能です。 補助金の申請手続きや対象条件、必要書類の準備など、初めての方には難しいことも多いかと思います。中山建装では、補助金申請のサポートも含めて、お客様に最適なリフォームプランをご提案いたします。補助金を利用して、住まいの安全性や快適性を向上させたいとお考えの方は、ぜひ中山建装にご相談ください。私たちの専門知識と経験を活かして、皆様の住まいづくりを全力でサポートいたします。 お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。安心・安全な住まいづくりのために、まずはお気軽にご連絡ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.09(Tue)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事外壁塗装屋根塗装リフォーム工事外壁補修付帯部補修外壁張り替え工事屋根改修エクステリア補修補助金・助成金情報地域情報大和市

雨漏りの応急処置で使える「ブルーシート」の存在|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの応急処置で使える「ブルーシート」の存在|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りシーズンに突入しましたが、あなたは「ブルーシート」を常備していますか? 一般家庭で、ブルーシートのような大型のシートが活躍する場はなかなかありませんが、これがあるのとないのとでは「災害時」に対応できる幅が変わってきます。 用意がなければ、1つだけでも用意しておくことをおすすめします。余裕があれば複数枚用意しておくと、非常に便利なアイテムです。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り発生時にはブルーシートが役に立つ」ということについてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 雨漏りでブルーシートを使う理由 雨漏りが発生した場合、基本的に「水漏れ被害を防ぐ」ことが重要になってきます。 家財の水濡れを回避 床面の浸水防止 電気の水没防止 これらをするために、ブルーシートを活用することができます。また、雨漏りそのものを回避するためにも、ブルーシートは大活躍することを覚えておきましょう。ちょっとした工夫をするだけで、被害を軽減できるのです。 サッシからの雨漏りを防ぐ 雨漏りにはいくつかの原因があります。 屋根の劣化 外壁の劣化 シーリング材の劣化 サッシ周辺の問題 台風による吹き込み これらの劣化症状や問題に総じて言えることは「雨がかからなければ雨漏りにはならない」ということです。極端な話ですが、建物を丸ごとカバーできるような設備があれば、雨漏りになることはありません。 実際にそのようなドーム形状の外屋根を作るのは難しいですが、部分的に傘を刺すということは難しくありません。例えば「サッシをブルーシートによって覆ってしまう」なんて方法がこれに当たります。 サッシをブルーシートでカバーすれば、これまでサッシに吹き付けていた雨はかからなくなるのです。同じように、換気扇などもブルーシートでカバーすることで、雨漏りの入り口を塞ぐことができます。 ブルーシートは、しっかりと固定すれば十分に建物の傘の役割を担うことができるのです! 水漏れの誘導路にできる すでに雨漏りが発生してしまった場合、ブルーシートで雨の通路を作ってあげることで、室内で水を受けなければならないという状況を回避することができます。 室内で水を受けるのが基本ですが、目を離したタイミングで溢れてしまう可能性もゼロではありません。そのため、直接外や排水溝に流してしまえるのであれば、その方がトラブルがない状態で雨漏りを乗り越えることができるのです。 しっかりと防水機能を持ったブルーシートであれば、垂れてきた雨水を通過させることはありません。確実に水漏れ対策を行えれば、雨漏りが発生しても慌てることなく雨が止むのを待つことができるでしょう。 移動できない家財のカバーにできる 大型の家具は、簡単に移動するのは難しいため、残念ながら水を浴び放題にするしかない。そんな状況になったとしたら、かなり困る方も出てくるでしょう。なくても困らない物だったら良いですが、誰かからの贈り物だったり、記念品だったりした場合、他のものでは代替えにすらならないかもしれません。 そんな時は、ブルーシートをかけてカバーしてしまうのが良いでしょう。直接水がかからなければ、多くの被害は回避できます。床面の水が染み込むかもしれませんが、被害が出ても最小限にとどめることができるはずです。 アンティーク家具などは、この些細な被害ですら命取りになることもありますので、できる限り遠くに水が流れていくようにブルーシートでテントを作ってやるのも良い方法です。 [myphp file="comContactL"] ブルーシートの選び方 ブルーシートを用意する際、いくつかのポイントを意識して商品を選ぶことをおすすめします。価格や見た目の良さなど、手に取りたくなるものは多くあるのですが、最低限必要な機能を持ったブルーシートを購入しなければ、雨漏り対策を強固にすることはできないのです。 しっかりと大きなサイズ 小さなブルーシートもありますが、災害時に役立つのは「大きなブルーシート」です。昔から言うように「大は小を兼ねる」ので、できる限り大きなサイズを用意することをおすすめします。 ブルーシートの標準サイズは「3.6m×5.4m」なので、最低限この標準サイズ以上のものを用意するようにしましょう。ものによっては「20m×20m」なんて大きなものまで用意があります。 #3000以上の厚み ブルーシートには厚みがあります。低価格で購入できるものの多くは「#1000」ほどの薄手のもので、シートの織り上げもかなり粗いです。防水性には優れないため、雨漏り対策には不向きなシートになります。 おすすめは「#3000」以上の厚みを持ったブルーシートです。厚みがあるものは織りも細かく、表面をコーティングしているようなものもあります。厚みがあるものほど耐用年数も長くなるので、長期間保存していても劣化しづらいのが大きなポイントになってきます。 ただし、分厚くなるほどにシートの重さが増えていくので、移動しづらくなる場合もあります。そのため、あまりにも大きなシートではなく、ほどほどのサイズで厚みのあるブルーシートをいくつか用意するのが良いでしょう。 ハトメ付きで縛れるもの これは絶対条件と言っても良いでしょう。ブルーシートには「ハトメ」がついているものを選んでください。地面に敷くだけならハトメがなくても良いのですが、災害時にはいろいろな使い方をするため、少しでも使いやすさがあるものを選ぶのが鉄則になります。 例えば、天井からの雨漏りを受けて外への誘導をする場合、テープで固定するだけでは簡単に落ちてしまいます。この時、ハトメがあればロープを通してしっかりと釣り上げることができるのです。 仮に地面にシートを敷く場合も、ハトメ部分にペグを打ち込めば飛ばされることもありません。ロープを使う際、ハトメがないとブルーシートは簡単に避けてしまうので、この装備は絶対条件だと覚えておきましょう。 屋根が破損した時の対応 雨漏りの最大の発生原因となるのが「屋根の破損」です。屋根が壊れて仕舞えば、間違いなく雨漏りは発生します。そんな時の対応をしっかり把握しておかなければ、最悪の場合「命に関わる」と言うことを覚えておいてください。 ここで必要なのは「命を大事に!」と言う合言葉です。これを守らなければ、大事件が勃発する可能性さえあります。 [myphp file="comContactL"] 自分で屋根には登らない 「命を大事に!」で、最も重要な項目です。たとえ屋根が壊れたとしても、絶対に自分で屋根に登るのはやめましょう。意外に簡単に登ることができてしまうからこそ、屋根の危険性を軽視しがちになってしまいます。 屋根に登っても、そこで転倒しなければ、落下しなければ問題ないと思っていませんか? 実は、雨漏りが発生するような状態の屋根は、いつどこが破損するかわかりません。ハシゴで登るまでは良くても、立ち上がった瞬間に足元がなくなる可能性もあるのです。いきなり発生する落とし穴なので、咄嗟に飛び退くなんて器用な真似はできません。ただただ「落ちる」だけです。 そうなれば、大怪我を負うのは間違い無いでしょう。打撲程度なら奇跡です。多くの場合「骨折」します。最悪の場合「命を落とす」ことも「身体障害」を負う可能性すらあるのです。 地面まで落下しなかったとしても、踏み抜いてしまった屋根材や野地板によって足の血管が裂けてしまい、そのまま失血死するケースもあります。 はっきり言って「素人が屋根に登るのは自殺行為」です。絶対にやめましょう。 破損状況の把握 雨漏りが発生しているので、どんな問題が原因かを把握しておきましょう。最低限「部屋のどこから雨漏りしている」と言う情報だけは理解しておかなければ、誰にも説明ができません。 これから助けを呼ばなければならないのに「雨漏りしてるから助けて」と伝えるだけでは、連絡された業者も困ってしまいます。 応急処置するにしても、最低限の準備だけでは対応しきれないことがあるので、ある程度の情報がある方が助かります。 すぐに業者に連絡 状況をある程度把握できたら、すぐに業者に連絡しましょう。雨漏りは時間が経過するほどに被害が大きくなってしまいます。早い段階で連絡を入れないと、業者はすぐに現場まで到着できないので、少しでも早く連絡することをおすすめします。 ここでポイントとなるのは「業者を選んでいる余裕はない」と言うことです。どこでも構わないので、連絡がつく「できるだけ近所」の業者に応急処置をしてもらいましょう。 本来であれば、付き合いのある業者に相談するのが早いのですが、必ずその業者がすぐに対応できるとは限りません。そのため、一時的応急の対応だけしてもらえる業者に対応してもらうのが最も効率的なのです。 火災保険に連絡 業者に連絡したら、すぐに火災保険にも雨漏りの事実を通知してください。できれば「業者到着の前」までに連絡を済ませておきましょう。これから業者が行う応急処置も、基本的に費用が発生します。この費用は雨漏りに対する工事費用なので火災保険を適用できることがほとんどです。 ただし、勝手に工事をして請求できるわけではないので、事前に業者に連絡したことを伝えて、その時点から保険対応の対象として扱われるように立ち回らなければ、応急処置分が自己負担になってしまうでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 水漏れを対処 連絡が終わったら、業者が到着するまで「できる限り対処」しておきましょう。水が広がらないように容器で受け止め、床を拭き、家財を移動し、ブルーシートでカバーしていきましょう。 雨漏り対策に「ブルーシート」が大活躍!|中山建装 梅雨の季節に突入し、雨漏りのリスクが高まるこの時期に備えて、ブルーシートを常備しておくことをおすすめします。ブルーシートは、家財の保護や浸水防止、さらには雨漏りそのものを防ぐために非常に役立ちます。例えば、サッシや換気扇をブルーシートで覆うことで、雨水の侵入を防ぎ、室内の被害を軽減することが可能です。 また、すでに雨漏りが発生している場合には、ブルーシートを使って水漏れの誘導路を作り、室内での被害を抑えることができます。大型の家具やアンティーク品など、移動が難しい家財をカバーするのにも最適です。これにより、水濡れによる損傷を最小限に抑えることができるでしょう。 ブルーシートを選ぶ際には、大きなサイズで、厚みがあり、ハトメ付きのものを選ぶとよいです。標準サイズ以上の大きさで、厚みが#3000以上のものが耐久性があり、防水性にも優れています。また、ハトメがついていることで、固定が容易になり、様々な用途で活用できます。 雨漏りが発生した際には、自分で屋根に登らず、業者にすぐ連絡することが重要です。業者が到着するまでの間にブルーシートで応急処置を施すことで、被害を抑えることができます。業者の応急処置費用も火災保険でカバーできる場合が多いので、保険会社への連絡も忘れずに行いましょう。 大和市で雨漏り対策にお困りの方は、中山建装までご相談ください。防水テープを用いた応急処置から本格的な修理まで、確実な対応で皆様の住まいを守ります。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の雨漏り対策をサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.08(Mon)

詳しくはこちら

お役立ちコラム防水雨漏り補修火災保険大和市中山建装について雨漏り診断雨漏り119

雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りが発生する原因は「メンテナンス不足」が9割です。残り1割は突発的な自然災害による事故ですが、基本的に雨漏りが発生する原因は、適切なメンテナンス周期で建物を直すことを怠ったことが原因だということを理解しておきましょう。 屋根の劣化 外壁の劣化 シーリング材の劣化 防水層の劣化 板金の劣化 これらは、定期メンテナンスで必ず直していく部分であり、適切な処置を行っていれば劣化症状が放置されることはないのです。 その上で、雨漏りが発生してしまった場合の応急処置はどうすれば良いのかを考えてみましょう。 今回のお役立ちコラムでは「誰にでもできる安全な雨漏り応急処置方法」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁からの雨漏りの応急処置の方法 本来、雨漏りが最も起きやすいのは「屋根」です。しかし、屋根が原因の雨漏りの場合、水を止めることはできません。むしろ、しっかりと水を受け止めて対処することに徹底すべきです。 バケツなどで水を受け、溜まった水は外へ捨てます。家財に水がかからないように避難し、水の排除が最も効果的な対処だと言えるでしょう。 しかし、屋根以外に原因がある場合は話が変わってきます。外壁やベランダに原因があるケースでは、ある程度の応急処置ができるので、可能な限り水を抑えることにも力を入れましょう。 ここで必要なのは「防水テープ」です。どのように使用するかご紹介します。 ひび割れを防水テープで塞ぐ 外壁のひび割れは、防水テープを使用して穴埋めしておくと雨漏りのリスクを減らすことができます。雨漏りが発生した状態でも、しっかりと密着させることで穴を塞ぐことができ、応急処置としては十分な効果を得られるでしょう。 もし、メンテナンスする時期を過ぎていて、外壁にひび割れが確認できるような場合は、防水テープを貼って雨漏り対策をしておくことをおすすめします。 ここで重要なのは、色を合わせることではありません。美観を考えると色合わせは大切ですが、雨漏り対策としては「密着」が非常に重要なポイントになってくることを覚えておきましょう。 外壁の種類によっては、密着させるのが難しい場合もあります。吹付けタイルの外壁では、凹凸が非常に多いので、しっかり密着させるのはかなり難しいです。 そんな時は、ひび割れ部分だけではなく、ある程度広範囲を防水テープで覆ってしまい、雨がひび割れ部分まで入り込みづらい状態にすると良いでしょう。 シーリング材を防水テープで隠す シーリング材がひび割れていたり、縮んでしまっていたり、黒く変色しているような場合では、問題箇所を防水テープでカバーしておきましょう。これだけで雨が入り込むことを大幅に防ぐことができます。 注意すべきなのは、貼り付けた防水テープを剥がさないということです。密着させたテープを剥がすと、最悪の場合「シーリング材が一緒に剥がれてくる」可能性があるのです。特に、縮みが発生している場合は既存のシーリング材の密着性が弱くなっているので、簡単に剥がれてしまうでしょう。 多少歪んだとしても、シーリング材の上を塞げていれば問題ないので、まっすぐ晴れなかったとしても慌てないでください。気になるようであれば、上からもう1枚貼ってください。 ビニールシートを防水テープで固定する サッシから雨漏りが発生しているような場合は、目張りするのではなく「サッシをビニールシートで隠す」のが良いでしょう。部分的に目張りした場合、窓の下位へ気がしづらくなってしまうので、行動が大幅に制限されてしまいます。 ビニールシートでサッシを覆ってしまい、外壁や庇にビニールテープで固定すれば、サッシに吹きかける雨は完全に防げます。 ここでの注意点は「ビニールシートが吹き飛ばないようにしっかりと固定する」ということです。四方を完全に塞ぐことができれば、シートが吹き飛ばされることはありません。しかし、一部分でも隙間があると、そこから風が入り込み内側からの圧力でビニールシートは吹き飛ばされてしまいます。 その可能性があるため、ビニールテープでの固定が難しい場合には、ロープワークでビニールシートを固定するのでも構いません。この方法を使用するためには、ビニールシートにロープが通せるハトメがついているものを選びましょう。 やってはいけない対処方法 雨漏りは「塞ぐ・埋める・隠す」という方法で対処できるのですが、ここで「絶対にやってはいけないこと」を理解しておきましょう。対処方法は合っているのに、使用するものを間違えると、後から必要ないコストがかかることになってしまいます。 適当なシーリング材の打ち込み 日常的にDIYを嗜んでいる方の場合、シーリング材を常備していることがあります。しかし、このシーリング材にも種類があり、間違った選択をしてしまうと、後から剥離するのが難しかったり、そもそも剥離できなかったりという問題が発生してしまうので、基本的に雨漏りの応急処置では使用しないでください。 一般的なホームセンターで手に入る「シリコン性」のシーリング材は便利に使用できるのですが、塗料が乗らないという問題や、下地処理ができていないと剥離してしまうという問題を抱えています。そのため、確実に穴埋めができるという保証がないのです。 ▼合わせて読みたい▼ シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? 釘やビスでの固定 コンパネやベニヤ板がある場合、これらを使ってサッシを隠すというのは良い方法です。しかし、固定のために釘やビスを打ち込んでしまうと、新たな穴が外壁周辺に作り出されてしまうということを理解しておきましょう。 釘やビスで外壁に板を固定しようと思うと、少なくとも数cmの深さの穴が空いてしまいます。しかし、外壁からの雨漏りは「たった4mmの深さ」から発生してしまうため、数cmもの穴は確実に雨漏りにつながると言ってもおかしくないのです。 もし、コンパネやベニヤ板を使用する場合には、サッシに立てかけて土嚢などの重石で動かないように邪魔をするのがベストでしょう。 高所のひび割れの対処 基本的に、1階部分以上の場所に対する応急処置はできないものと思ってください。手が届く範囲であれば問題ないのですが、しっかりと足場を確保できないような状態では「2m以上の場所」の作業は危険を伴います。 労働安全衛生法でも、2m以上の場所で作業する場合は「足場を仮設するか、安全帯の着用」が義務付けられるほどです。 プロの業者でも、年に数名の死傷者が発生する作業なので、これは絶対に守ってください。 [myphp file="comContactL"] 雨漏りが発生した時の対応 では、雨漏りが発生した時にはどのような行動をすれば良いのか考えてみましょう。ただ応急処置をしておけば問題がないわけではなく、しっかりと雨漏りに対する対処が完了しなければ、被害が拡大する可能性もあるのです。 応急処置はあくまでも「応急」の対応なので完全ではありません。それらを踏まえて、雨漏り発生時の行動方法についてみていきましょう。 すぐに業者に連絡 雨漏りが発生したら、まずすべきなのが「業者への連絡」です。連絡が遅れるほど、あなたの問題に対する業者の初動が遅れてしまいます。雨漏り発生時は、他の建物でも同じように被害が発生している可能性があります。その際、先に連絡を入れた順で対応が進むため、1秒でも早く連絡することがおすすめです。 また、業者を選んでいる余裕はありません。すぐに連絡がつき、素早く対応に向かってくれる業者であればどこでも良いので、とにかく業者に連絡をするということに重きをおいてください。 普段から付き合いがある業者があれば良いですが、メンテナンスをしていない場合にはそのような業者もありません。そのため、地域の工務店や近くのホームセンターでも構いませんので、連絡をしてください。 ひとつだけ避けるべきなのは「ポータルサイト」で業者を募ることです。今起きている問題を解決するために、複数業者による見積りをとっている暇はありません。ここだけは間違えないでください。 火災保険に連絡 雨漏りは「水災」「風災」の保証範囲に入ってくるので、火災保険にも雨漏りが発生している状況で連絡しておくことをおすすめします。火災保険は「3年間遡って請求できる」のですが、状況があやふやになるほど満額補償を受けづらくなってしまいます。 この後に修理をしなければならないことを考えると、保険業者に連絡を入れ、応急処置のために業者にも連絡を入れた旨を伝えておきましょう。ここで発生する応急工事費用、後で発生する修理費用の全てを火災保険でみてもらえます。 コストを抑えるには、この順番は「不動」です。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 家財の移動 連絡対応をしている間も、家族に行動してもらいましょう。もしくは、電話しながらでも少しずつ家財の移動をしておくことをおすすめします。 雨漏り被害によって買い替えができれば良いですが、何も対応しないままだと家財保険を受けることができないケースがあります。ビンテージ物や廃盤商品は購入ができないため、代替品や当時価格での補償になるケースもあります。 水漏れを受ける 家の中の雨漏りは、とにかく「受け止める」ことに徹底しましょう。止めることで被害箇所を広げるより、今発生している場所だけで済ませることが重要です。 衣装ケースのような大型の器で、キャスターがついていると後の対処もしやすくなります。 水の拭き取り 床の水はすぐに拭き上げてください。水分が残っていると床面が荒れます。 雨漏り応急処置には防水テープを活用!中山建装で確実な対応を 雨漏りが発生した場合、迅速な応急処置が被害を最小限に抑える鍵となります。特に、防水テープを使用することで効果的な一時的な対策が可能です。例えば、外壁のひび割れに防水テープを貼ることで雨水の侵入を防ぐことができます。また、シーリング材の劣化部分を防水テープでカバーすることで、さらなるダメージを防ぎます。サッシからの雨漏りには、ビニールシートを防水テープで固定し、直接の水の侵入を遮断する方法が有効です。 防水テープを使用する際には、しっかりと密着させることが重要です。また、劣化したシーリング材の上に直接貼る場合は、剥がさずにそのまま覆うことがポイントです。これにより、雨漏りを一時的に止めることができます。 しかし、応急処置はあくまで一時的な対策であり、根本的な解決にはなりません。雨漏りが発生した際には、すぐに専門業者に連絡し、早急な修理を依頼することが必要です。業者に連絡を入れる際には、火災保険にも連絡し、補償の適用を確認しておくとよいでしょう。 大和市で雨漏りの対処に困った場合は、中山建装にご相談ください。防水テープを用いた応急処置から本格的な修理まで、確実な対応で皆様の住まいを守ります。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の雨漏り対策をサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.08(Mon)

詳しくはこちら

お役立ちコラム防水雨漏り補修大和市中山建装について雨漏り診断雨漏り119

雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 梅雨入りすると、多くの「雨漏り被害」に対する救援要請をいただきます。今年もすでに数件の雨漏りが確認されており、適宜対処している次第です。降水量が多い年に至っては、同時多発雨漏り被害となることもあるため、対応が遅れてしまうことさえあります。 そんな時、雨漏りの応急処置を知っていただけていれば、被害を最小限にとどめることができるので、ぜひ方法だけは知っておいてください。 今回の記事では「雨漏りが発生した時の応急処置」についてご紹介したいと思います。 皆さん、ぜひ「吸水シート」をご準備ください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏りが起きて困ること 雨漏りが発生すると、かなり大規模な被害となるケースが多いです。ちょっと水が漏れているというだけの認識では、後から発生する修繕箇所の多さに落胆してしまうかもしれません。 雨漏りがどのような被害をもたらすかを理解しておきましょう。 天井が落ちる 最近の建売住宅では、全ての壁面が「石膏ボード」で作られています。もちろん、この壁面には「天井」も含まれているので、雨漏りが発生すると被害が大きくなってしまいます。石膏ボードは水を吸い込みやすく、多くの水を含んだ石膏ボードは「崩れる」ということを覚えておきましょう。 水分を吸い込んでしまった天井は、水の流れ方によって落ちてくる場所が変わります。柱から伝ってきたものを徐々に吸い込んでいるようであれば、部屋の上から天井が落ち始めるでしょう。 一気に流れ込んできた場合には、照明器具に溜まるケースもあり、重量物がある場所から天井が落ちます。決して軽視できない状況です。 もし、照明器具ごと天井が落ちてしまった場合、漏水からの電気火災を心配しなければなりません。すぐに電気を消して、別の電気を使用して室内を照らしましょう。 クロスが剥がれる 軽い雨漏りが長く続いていると、壁面のクロスが剥がれ始めます。この症状が出る前に「クロスに染みができる」ので、このサインを見逃さないようにしましょう。もし見逃してしまうと、クロスが剥がれてくるだけではなく、内壁の石膏ボードや内側の断熱材の入れ替えもしなければならなくなります。 ここでも心配しなければならないのが「電気火災」です。コンセントがある場所に水がかかってしまうと、ショートした途端に火花が飛び散ることがあり、埃が多い内壁の裏側では簡単に着火してしまいます。 内壁が崩れる 雨漏りがひどくなると、天井と同様に内壁が崩れてきます。クロスによって形状を保っていることも多いですが、少し壁を押すと奥に入り込んでしまう感覚が伝わってくるはずです。そのまま乾燥しても、石膏ボード自体の硬さが弱まっているので、内壁に歪みが現れてきます。 歪んだ内壁に引っ張られたクロスは、密着していられるうちは追従して湾曲した形を維持しますが、ノリが剥がれてしまうので浮いてしまうでしょう。そこから破れたり、カビが生えたりという被害が発生するのです。 水浸しになる 雨漏りの一番わかりやすい被害が「水濡れ」です。しかも、雨漏りの最中にしっかりと応急処置ができないと、辺りは水浸しになってしまうでしょう。 水浸しになっても、乾燥すれば問題ないと思うのは大きな間違いで、自然乾燥を待っていると「床材」が大きな被害を受けることになることを覚えておいてください。 畳の床であれば、水に濡れた畳表は腐っていきます。軽量畳のように内部がウレタン性の場合は、カビの温床になるケースも多いです。 フローリングだから問題ないだろうというのもダメです。ワックス仕上げのフローリングでも木目や隙間から水分を吸収するので、乾燥時に外向きにささくれてしまいます。足を怪我する原因になるので、速やかに対処しなければなりません。 無垢材の場合は特にこの症状が発生しやすいため、濡れたままにするのは最悪です。 家財が濡れる 「雨漏り=濡れる」は、当然家財にも影響を及ぼします。特に壁面近くに設置しやすいテレビやオーディオ関係、固定電話などは被害を受けやすいと言えるでしょう。 また、皮革製品も吸水しやすいので、雨漏りが起こると状態が悪くなるケースが多いです。本革ソファなど、思い切り色落ちしたり、乾燥後にひび割れたりと、大きな被害を受けることになるでしょう。 雨漏りした時には、できる限り水から離すように家財を移動することをおすすめします。 水漏れを吸水シートで抑えるメリット 雨漏りの際に、あると便利なのが「吸水シート」です。介護世帯やペットを飼っている場合であれば、比較的常備している「おむつシート」が雨漏りの応急処置に役立ちます。 水が落ちてくる場所に設置して、被害を局所的に抑えるという処置をしておくと、後日修繕する範囲を限定できるでしょう。 吸水量「5〜20リットル」 吸水シートには「容量」が定められています。高分子吸収体の量によって変わりますが、一般的に販売されているものは「5〜20リットル」の容量までのものが多いです。 普段から購入している方だと分かると思いますが、ホームセンターなどで自社ブランドの低価格帯のものも多く販売されているので、1パック常備しておいても大きな負担にはなりません。腐るものではありませんが、湿気を自然吸水してしまうこともあるので「3年前後」経過するごとに買い替えておくことをおすすめします。 多くの商品が「3年前後」を使用期限と設定しているのですが、3年を過ぎたら使えなくなるというわけではなく、水分を含んでしまっている可能性があるため、本来の性能を発揮できない可能性があるために設定している期限になります。 そのため、期限を過ぎた吸水シートは未使用のまま廃棄しなければならないというわけではなく、そのまま使用することも可能なのです。 中には使用期限を設定していない吸水シートもあります。しかし、製造メーカーでも「未開封であれば2年くらいは安心してお使いいただけます。」というような説明をしているため、無期限で品質保証ができるわけではないということを覚えておきましょう。 天日干しで再利用できるものもある 吸水シートは「絞れない」という使いづらさがあるのですが、吸収体が吸い込んだ水分を乾燥させることができれば、繰り返し使用できるタイプも多く売られています。天日干しで乾かすことで、何度かは雨漏りの対処ができるでしょう。 ただし、雨季に天日干しはなかなかできないので、除湿機などを使用して乾かすようになると思います。 無理に絞ろうとしてしまうと、表面の不織布が破れてしまい、吸収体がばら撒かれることとなってしまうでしょう。紙オムツを洗濯してしまったことがある方なら分かると思いますが、吸収体の掃除はかなり大変です。絶対に絞ったり、圧迫したりして水分を抜こうとするのはやめましょう。 コストがわかりやすく入手しやすい 商品によって価格はまちまちですが、基本的に大幅な値動きがある商品ではありません。そのため、入手コストは大きくならず、ドラッグストアやホームセンターでも簡単に手に入れることができるのが吸水シートの大きなメリットです。 雑巾でも問題はないのですが、タオル1枚が対応できる水分量では、一晩乗り切ることはできません。数十枚のタオルを使用できるなら良いのですが、タオル自体の保持力が弱いので、流れ出てしまう量の方が心配になります。 吸水シートの場合、中に吸い込んだ水は吸収体がしっかりと保持してくれるので、許容量までであれば完全に保持してくれるのです。数枚で雨漏り箇所をカバーしておけば、1パックあれば一晩くらいは問題なく水害を抑えることができるでしょう。 1箇所からの雨漏りとは限らないので、数パックを常備しておければ被害を最小限にとどめることが期待できます。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての雨漏り対策にスーパーガルテクトのカバー工法|【大和市で外壁塗装・屋根塗装するなら中山建装】 雨漏りの応急処置でおすすめの吸水シートの使い方 雨漏りした際の「吸水シートを使った応急処置の方法」をご紹介します。簡単な方法をご紹介するので実践してみてください。 天井からの雨漏り 天井からの雨漏りには3つのアイテムが必要です。 バケツ ブルーシート 吸水シート ブルーシートを敷き、周辺への飛び散りを防止します。水が落ちてくる場所にバケツを設置し、中に吸水シートを入れておきましょう。周辺への飛び散りを抑えられます。降水量によっては水が溢れ出る可能性もあるので、バケツ周辺にも吸水シートを置いておくと効果的です。 サッシからの雨漏り サッシの雨漏りは、カーテンを外し、水が入り込むところに吸水シートを押し込めてしまいましょう。吸水面を床側・壁側にして設置すれば完了です。吸水体を反対向きに設置してしまうと、裏側からは給水できないので意味がありません。水が入り込む方向に表面を当てることを忘れないでください。 タオルで対応すると、給水量が足りないためほとんど意味をなしません。目の前の水を吸い込んで捨てるだけなら良いですが、長時間対応させるなら吸水シートをしっかりと設置することが効果的です。 屋根裏の雨漏り 屋根裏にアプローチできる場合は、しっかりと吸水シートを敷き詰めることで雨漏りを抑えることができます。ただし、重量を増やしたくない場所でもあるので、使用するシートは吸水量の少なめなものがおすすめです。 あまりにも降水量が多い場合は別ですが、天井の強度との兼ね合いもあるので、あまり重くならないほうが天井が落ちてくる心配をしないで良いでしょう。 ブルーシートを敷き、その上に吸水シートを設置すると天井の石膏ボードを保護できます。 雨漏り応急処置には吸水シートが効果的!中山建装で万全の対応を 雨漏りが発生した際には、迅速かつ効果的な応急処置が必要です。特に梅雨の時期には多くの雨漏り被害が報告されており、対処が遅れると大規模な修繕が必要になることも少なくありません。そんな時に役立つのが「吸水シート」です。このシートは、雨漏りの水分を吸収し、被害を最小限に抑えるための便利なアイテムです。 天井からの雨漏りには、ブルーシートを敷いてバケツを設置し、バケツの中に吸水シートを入れると、溢れた水分を効率的に吸収できます。サッシからの雨漏りには、カーテンを外し、吸水シートを設置して水分の侵入を防ぎます。屋根裏の雨漏りには、軽量の吸水シートを敷き詰めて、天井への負担を減らしながら水分を吸収します。 吸水シートは高い吸水性を持ち、再利用も可能なものが多く、経済的で扱いやすいのも特徴です。常備しておくことで、いざという時に迅速に対応できるでしょう。これにより、家財や建物内部へのダメージを最小限に抑えることができます。 大和市で雨漏りにお困りの方や、万が一の備えを検討されている方は、中山建装にご相談ください。確実な応急処置の方法をご提案し、迅速な対応で皆様の安心をサポートいたします。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の住まいを守るお手伝いをいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.07(Sun)

詳しくはこちら

お役立ちコラム防水雨漏り補修業者選び大和市雨漏り診断雨漏り119

天窓がある戸建てのソーラー電池設置事情|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

天窓がある戸建てのソーラー電池設置事情|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 新築時には、多くの希望を建物のあちらこちらに詰め込んでいき、とても幸せな気分になるでしょう。 真っ白な外壁 開放的なリビング 光が差し込む天窓 多くの希望を詰め込んだ結果、理想とする建物ができ上がる一方で、後から生まれる追加工事に対するネガティブ要素が発生してしまうことも事実です。 特に、メンテナンス性やトラブル発生のリスクを抱えている「天窓」は、デザイン性が優先されてしまい、後から利便性を求めたときに障害となってしまう可能性があるということを覚えておきましょう。 今回の記事では「ソーラー電池を設置する際に天窓は障害となるのか」という疑問を解決していきたいと思います。 また、天窓があることによるメリット・デメリットについてもご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について [myphp file="comContactL"] 天窓があってもソーラー電池は設置できるのか 省エネルギー化を図る際、ソーラー電池を屋根に設置するというのは、現在多くのお住まいで行われているセオリーです。「エネファーム」のようなガスによる火力発電とともに、太陽光発電を行い売電にまで発展させるのが、オール電化住宅などでは一般的になりました。 しかし、建物の屋根に天窓があると、どうしてもネガティブ要素になってしまう部分が出てしまうので、ここをしっかりと理解した上で住宅購入をすることをおすすめします。 設置面積が減って発電効率が落ちる 天窓があるということは、その部分に「ソーラー電池を設置できない」ということを理解しておきましょう。せっかく天窓があっても、上にソーラー電池が設置されてしまえば、全く意味がない状態になってしまいます。 その結果、部分的にソーラー電池が設置できなくなるため、その部分で発電できる予定だった発電量が失われてしまうのです。つまり、発電効率が悪くなるわけですね。 天窓のある一部分だけを回避して、他の屋根部分全てをソーラー電池で覆えるのであれば良いのですが、パネル自体が規格品となっているため上手く回避するということは難しいです。そのため、たった一部分回避するだけで「ソーラー電池パネル1枚分ロスする」ということも少なくないのです。 屋根の重量が増えて耐震性が下がる ソーラー電池を屋根に乗せるということは、その分の重量が建物全体にかかってしまうことを意味します。わざわざ軽量な屋根材を選ぶのに、そこに重量物を乗せるということは、建物にとってストレスでしかありません。 しかし、そのストレスを負ってでも太陽光発電を採用するメリットがあるのです。 ここで問題になるのが「天窓」の存在になります。窓自体の重量はサイズによってまちまちですが、およそ「18〜54kg」ほどの重量が屋根にかかるということを覚えておいてください。しかも、これは「サッシ+ガラス」の重さであり、設置用の構造材の重さは入っていません。そのため「+20kg」ほどは多く見積もっておくと良いでしょう。 屋根に重量物が乗るということは「耐震性が下がる」ことを意味しているので、大地震発生の際には大きなリスクを背負ってしまうことを覚えておいてください。 雨漏り発生リスクが増える 天窓は雨漏りが発生するリスクが増えます。これは十分に理解が必要です。本来、天窓設置部分には穴が空いていません。そこにわざわざ穴を空けて、常に重量がかかってしまうような作りのトップライトが設置されるので、屋根にはストレスがかかっています。 周囲の構造材が劣化してくると、屋根は重さによってたわみが生じます。その結果、天窓周辺からの雨漏りが発生してしまうのです。 しかも、ソーラー電池まで設置して重さが余計にかかってしまうということは、屋根が劣化する速度も早くなることを意味しています。結果的に、省エネ住宅化することとデザイン性を重視することで、雨漏りリスクが増えるということを理解した上で適切なメンテナンスを施す必要があるということを覚えておきましょう。 【結論】天窓があってもソーラー電池の設置はできる かなりざっくりと言ってしまうと、天窓があるからといってソーラー電池が設置できなくなることはありません。ただし、天窓を塞ぐことはできないので「パネル設置数量」が減ります。その結果、発電効率が下がるということを理解しておきましょう。 天窓のメリット ソーラー電池を設置する際に発生する、天窓のネガティブ要素を多くお伝えしてしまいましたが、実際に天窓を採用しなければ得られないメリットというものも存在します。このメリットがあるからこそ天窓を採用される方が多くいて、満足感の高いお住まいになることは事実です。 通気性が上がる 地表に近いほど空気の動きは少なく、高い位置ほど風の通りが良いです。天窓があると、この「空気の動き」を上手く活用して、建物全体の通気性をアップさせることができます。 窓が多い家は多いですが、その全てを解放してもなかなか空気の入れ替えがうまくいかないという建物は多いです。 しかし、天窓がある建物の場合、そこ一箇所を解放して抜ける場所を作ってやるだけで、建物内の空気が押し出されるようになるほどに、天窓による通気性の向上は顕著になります。 採光量が増える 屋根で完全に塞がれていると、どうしても電気以外で明るさを確保することが難しくなります。壁面に窓があったとしても、小さな窓ではほとんど効果は得られません。 一方、小さな天窓であったとしても、屋根からは太陽の光がほとんどダイレクトに入り込むので、ちょっとした明かり取りよりも絶大な採光量を発揮してくれるでしょう。 開放感 天井から空が見えるというだけで、建物内部の閉塞感は一気に解消されます。天気の変化や季節の移り変わりも、横方向の視界から感じるものと、縦方向で見上げるように感じるものでは印象も変わってくるでしょう。 これは天窓だからこそ感じることができる大きなメリットです。 デザイン性向上 天窓ひとつで、建物の印象は大きく変わります。全面屋根材で覆われている建物と、部分的に天窓がある建物では、販売価格にも違いがあることがわかるでしょう。 また、通常の電気の明かりとは違い、自然光による光の入り方によって室内の印象を楽しむことができるのも、天窓があるからこそ楽しめるひと時です。 外からも中からもデザイン性を感じることができるのは、天窓の魅力です。 プライバシー向上 同じように明るい部屋を作ろうと思った時、壁面の窓を増やすよりも天窓を設置する方が、周囲からの視線を気にせずに済みます。これは掃き出し窓や明かり取りを増設するよりも「防犯面」から考えても大きなメリットと言えるでしょう。 建物内部が外から見えやすいと、中に人の気配があるかどうかを一目で把握できてしまいます。もし、周囲を塀で囲まれた建物で、壁面の窓が多い透明性の高いお住まいだった場合、空き巣被害に遭う可能性も高くなってしまいます。 しかし、天窓で採光量を増やしているのであれば、プライバシーを守りやすくなるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 天窓のデメリット 普段の生活の中で、天窓があるからこそ発生するデメリットも理解した上で、天窓を採用することが重要です。見た目の良さや、デザイン性だけを重視するだけでは「済み続ける」上では不便に感じるところも出てくるのです。 雨漏りリスク ソーラー電池の設置の解説中にもお伝えしましたが、天窓には雨漏りリスクが発生してしまいます。これは天窓独自の問題なので、定期的に厳重なメンテナンスが必要です。 天窓の重さは、屋根にとって大きな負担になります。経年劣化が進めば、重さがかかっている部分を中心に屋根はたわみはじめ、ちょっとした歪みから雨漏りが発生する可能性を理解しておきましょう。 はめ殺しの天窓であれば、周囲のシーリング材の打ち替えである程度対処ができますが、可動式の天窓の場合、サッシの歪みや開閉時の衝撃による噛み合わせのズレなども、雨漏りの原因となる可能性があります。 それらをしっかりとメンテナンスできる施工業者との付き合いは、天窓のある建物にお住まいの方には重要です。 雨音が入りやすい 天窓を設置する場合、そこからの明かり取りを期待するため「屋根裏を設置しない」ような設計をするようになっています。屋根裏部屋を快適にするために天窓を設置するケースもありますが、最近の流行りは「開放感のある吹き抜けの建物」なので、屋根裏を設置せずにリビングにダイレクトな状態で天窓があることが多いです。 その結果、屋根で発生した音が直接室内に響くようになってしまうことを覚えておきましょう。雨音はもちろん、屋根で鳥が跳ね回っていたり、動物が駆け回る音も防げません。 メンテナンス性が悪い 残念ですが、天窓は非常にメンテナンスが悪い窓です。屋根面に沿って作られている天窓であれば、窓拭きすら満足に行えないでしょう。仮に鳥フンがかかってしまった時でも、すぐに排除するのは難しいです。 外側の汚れは業者に頼んで対処しなければならない場合も多く、その度にメンテナンスコストが発生するというのも、天窓を採用したことによるデメリットだと言えるでしょう。 断熱性が下がる 天窓にペアガラスを使用したとしても、天窓のない建物に比べると「断熱性」が大幅に悪いです。これは「雨音が入りやすい」の項でもご紹介した通り、屋根裏が存在しないことが大きな理由になります。 本来、屋根裏は「断熱層」として建物に熱が直接入り込まないための役割を持っているのですが、天窓の魅力を最大限享受するために、屋根裏を作らない構造の建物が増えていることが理由です。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? 天窓のある住宅でソーラー電池設置を検討中なら中山建装へご相談を 天窓は、光を取り入れ、開放感を与える魅力的な要素です。しかし、ソーラー電池を設置する際には、いくつかのデメリットも理解しておく必要があります。天窓があることでソーラー電池の設置面積が減少し、発電効率が低下する可能性があります。また、天窓の重量が加わることで耐震性が下がり、さらに雨漏りリスクが増えることも覚えておくべきです。 それでも天窓の採用には、通気性や採光量の増加、デザイン性の向上、プライバシー保護といった多くのメリットがあります。天窓があることで、部屋の明るさや開放感が大きく向上し、住まいの魅力が増します。しかし、定期的なメンテナンスが必要であり、雨漏りや雨音などの問題にも対応しなければなりません。 天窓のある住宅でソーラー電池の設置を考えている方は、発電効率や耐震性、メンテナンスの問題を総合的に考慮することが重要です。大和市で天窓のある住宅のソーラー電池設置やメンテナンスをお考えの際は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、最適なソリューションをご提案し、快適な住まい作りをサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.06(Sat)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事リフォーム工事付帯部補修エクステリア補修大和市

中山建装のホームページへお越しいただきありがとうございます

株式会社中山建装

代表取締役中山 晋吾

会社案内はこちら

雨漏りでの外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社中山建装にご相談ください!

地域の方へごあいさつ

代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

アクセスマップ

  • 中山建装ショールーム 厚木店
    中山建装ショールーム 厚木店

    〒243-0217 神奈川県厚木市三田南2-21-9
    TEL:046-271-8123 
    FAX:046-271-8122
    営業時間 9:00~19:00

  • 中山建装ショールーム 大和店
    中山建装ショールーム 大和店

    〒242-0008 神奈川県大和市中央林間西2丁目7−6
    TEL:046-271-8123 
    FAX:046-271-8122
    営業時間 9:00~18:00

相談無料 見積無料 診断無料お気軽にお電話ください

0120-316-225
営業時間9:00~19:00

無料お見積依頼

絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社と見積りを比較してください!

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断
神奈川県厚木市妻田区自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら
神奈川県大和市自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら

Information〜日々の記録を更新してます!〜

一覧はコチラ

中山建装のホームページをご覧の皆様へ 工場・倉庫の省エネ塗装をお考えの方へ
外壁・屋根塗装専門店中山建装のこだわり施工プラン

お見積・資料請求はこちらから

0120-316-225営業時間 9:00~19:00

お問い合わせフォーム

中山建装 大和市厚木市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店
株式会社中山建装
中山建装ショールーム 厚木店

〒243-0217 神奈川県厚木市三田南2-21-9

フリーダイヤル:
0120-316-225
TEL:046-271-8123
FAX:046-271-8122

中山建装ショールーム 大和店

〒242-0008 神奈川県大和市中央林間西2丁目7−6

フリーダイヤル:
0120-316-225
TEL:046-271-8123
FAX:046-271-8122