大和市で屋根カバー工法を検討中!チェックしておきたい長期耐用性と実績分析
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代表取締役の中山です!
大和市で屋根工事をお考えのみなさま!屋根カバー工法は、既存の屋根に新しいものを重ねるため効率的な施工が叶います。長期間にわたる耐用性や、屋根工事としての実績も注目されている方法です。
大和市で屋根工事をおこなう場合にもカバー工法が有効なのか、中山建装で実際におこなった施工事例もご紹介しながら解説していきます!今回のお役立ちコラムで、屋根カバー工法の長期耐用性と実績を知り、最適な選択に活かしていきましょう。
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屋根カバー工法が大和市の住宅に有効な条件
大和市で屋根カバー工法の効果を実感するために、以下の条件をクリアしているかチェックしてみましょう。
- 屋根の下地材に問題がない
- 長く住み続ける予定がない
- 屋根に適切な勾配がある
- 築10~20年が経過したスレート屋根
屋根カバー工法は新しい屋根材を重ねる方法をとるため、土台の強度が十分にあることが前提となります。そのため、屋根の下地材に問題がないか、二重構造に耐えられる屋根材かどうかの判断が必要です。
たとえば、トタン屋根は薄くて軽い建材ですが、その分強度が低いためにカバー工法には不向きです。新しい屋根材の重量に耐えられない場合には、倒壊や耐震性の低下といった不安要素が生まれてしまいます。
屋根に適切な勾配があるかどうかも重要です。勾配が不足している場合は、新しい屋根材の機能が発揮できずに雨漏りなどといったトラブルにつながることもあります。また、お住まいの住宅の築年数や今後のライフプランによっても、有効かどうかの判断がわかれます。
築年数が経っていても屋根材や下地材の状態が良好で、塗装では修復が難しい場合にカバー工法が有効になるのです。本来ならばすべて撤去して張り替えをおこなうところを、屋根カバー工法なら撤去や解体の労力を削減し、工期短縮から費用の節約まで叶えることができます。
長期耐用性の検証が叶う!屋根カバー工法の歴史
耐用性は、耐久性という言葉に似ていますが、耐用性とは「使用に適用できるかどうか」をあらわしたものです。耐久性とは、外部からの物理的化学的な影響に対してどれだけ長く抵抗できるかをあらわしています。屋根カバー工法は従来の屋根に新しい屋根材を重ねるといった適用度が求められるため、耐用性の検証は重要です。
耐用性の検証材料として有効なのが、屋根カバー工法の歴史です。そもそもこの方法には長い歴史があり、古くから採用されてきました。1957年の時点では、群馬県の榛名神社で銅板の金属屋根を被せる工法がおこなわれています。
一般住宅にも金属屋根が普及し始めた1970年代から、張り替えよりもエコで費用がおさえられるという利点に注目が集まり、1980年代から本格的に広がりを見せました。現在に至るまで50年ほどの歴史と実績の背景をもっているため、長期耐用性には問題ないと判断できます。
また、既存の屋根材をカバーする新しい屋根材には、耐候性や耐久性に優れたものが採用されます。ガルバリウム鋼板やアスファルトシングルなどがその代表例です。カバー工法に最適な建材が存在しているという点からも、耐用性に不安は感じられません。
大和市でも屋根カバー工法を選択される方が増えており、当社「中山建装」でも数多くのご依頼をいただいております。屋根カバー工法をおこなえば、20~30年ほどの耐久性が確保できる可能性があることから、耐用性は十分にあるといえるのです。
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中山建装でおこなった屋根カバー工法の施工事例
中山建装で実際におこなった屋根カバー工法の施工事例をご紹介します。大和市にあるこちらの住宅は、屋根カバー工法と同時に外壁塗装とバルコニーの防水工事もおこなっております。既存の屋根材はスレートで、施工前にはカビや苔で汚れていた状態でした。汚れによって変色していたこともあり、高圧洗浄でキレイにすることで元の色の確認ができました。
屋根はそれほどまでに常に外部環境からのダメージをうけ続けてきたのです。屋根カバー工法であっても、事前に汚れをとって清潔な状態を作っておく必要があります。そうでなければいくら上から新しい屋根材を重ねても根本的な改善にはなりません。
カバー工法は、屋根に設置されている板金部分を撤去して防水シートを張り、新しい屋根材を設置していきます。防水シートの張り付けは雨漏りから守るために重要な工程です。今回新しい屋根材として使用したのが、ディプロマットスターというものです。
これは、カバー工法にもよく選ばれるガルバリウム鋼板よりも高い耐久性をもつ「ジンガリウム鋼板」が基盤に使用されています。表面は自然石を砕いた「自然石粒」でコーティングされているため、断熱性や遮音性といった金属屋根の弱点をクリアしているのです。品質はもちろん、生産性や安全性も広く知られている屋根材の1つなので、カバー工法にもおすすめですよ。
中山建装では、高品質な塗料はもちろんのことカバー工法にも最適な屋根材のご提案が可能です。今回の住宅のように、屋根工事に合わせて外壁塗装や防水工事をおこなうことも可能です。ご紹介した施工事例について、詳細や施工中の写真なども掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
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こんな屋根は不向き!屋根カバー工法の効果検証
過去の効果検証の結果として、以下のような場合は屋根カバー工法に不向きといえます。
- 屋根材が立体的な形状になっている
- 屋根で雨漏りが発生している
- 地震で大きな揺れを感じやすい
- 屋根材の劣化が激しい
- 屋根の下地が傷んでいる
- 屋根材に腐食やひび割れ、穴がある
- アスベストが含まれている古いスレート材を使用している
屋根カバー工法は画期的で長期耐用性の高い方法ではありますが、施工を実行するには条件があります。不向きとされる項目を確認し、効果検証をおこないましょう。効果が発揮できる場合にのみ、屋根カバー工法を検討してください。
効果検証には、専門家からの意見をもらうことも大切です。屋根は自分でのぼって様子を見ることができず、不慣れな状態で足を踏み入れると危険な場所です。そのため、屋根診断をうけて業者に現状を診てもらう必要があります。
診断は無料でおこなっている業者もいるため、大和市の地元業者に目を向けて診断依頼をするのもおすすめです。診断後には現状について説明をうけ、最適な施工方法の見積もりを作成してもらいましょう。
見積もり作成まで無料でおこなっている業者であれば、診断とセットで費用や工事内容の把握までが叶います。屋根カバー工法が可能な状態か調べることで、効果を最大限に得るための選択ができるのです。
大和市で屋根カバー工法の効果を得るためのポイント
大和市で屋根カバー工法の効果を得るための具体的なポイントをおさえておきましょう。
- 屋根カバー工法実績のある業者の施工事例を見る
- 施工後の保証や点検が可能かどうか確認する
- 屋根カバー工法についての口コミや評価をチェックする
屋根カバー工法実績のある業者の施工事例を見る
依頼をするならば、屋根カバー工法の実績が豊富な業者であることが前提となります。実績が浅い業者を選んでしまうと、施工不良といったトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。ホームページなどに掲載されている施工事例から、屋根カバー工法の事例を確認してみましょう。工事前後だけでなく、施工途中の写真も掲載されているかチェックしてください。
施工後の保証や点検が可能かどうか確認する
屋根カバー工法を導入後に、施工業者による保証やアフターサービスがあるかどうか確認しておきましょう。施工直後は問題がないように見えても、あとから施工不良がでてくることもあります。そういった場合への対応や、日頃からの連絡のとりやすさなども確認しておくと安心です。
屋根カバー工法についての口コミや評価をチェックする
業者がおこなった屋根カバー工法について、どのような口コミや評価が寄せられているのかチェックしてみましょう。工事中だけでなく、工事後の対応やトラブルについての解決スピードもチェックしてみてください。満足の感想が寄せられている業者には、安心して依頼できます。
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大和市で屋根カバー工法をおこなうなら実績豊富な中山建装へ!
屋根カバー工法は、大和市においても長期的な耐用性と実績が確認されている工法です。
中山建装でおこなってきた過去の施工実績からも、その効果は証明されています。有効な条件を知っておくと、塗装や張り替えという屋根工事の選択肢の1つとして可能性を広げてくれる方法になりますよ。
「屋根カバー工法ができるかどうか診てほしい」という場合には、中山建装の屋根診断をご活用ください。専門知識をもったプロが正しい診断と最適な方法をご提案します。診断や見積書の作成は無料でおこなっておりますので、初めての方もお気軽にご相談ください。神奈川県内2ヶ所にあるショールームでもお待ちしております!
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