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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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中山建装についての記事一覧

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外壁塗装と一緒に屋根もチェック!工場のスレート瓦トラブルにはこう対処しよう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を計画する際、屋根の点検も合わせて行うことが重要です。特に工場の建物に使用されることが多いスレート瓦のトラブルは、最悪内部の機材にまで悪影響を及ぼすことがあります。 今回のお役立ちコラムでは、そんなスレート瓦によく見られる問題とその対処法に焦点を当て、効果的な方法についてお話ししていきたいと思います。 工場の安全と運営のためにも、屋根のケアの重要性を知っておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の屋根に多く使われているスレート瓦 工場の屋根ではよく見かけるスレート瓦。スレート瓦が多く使用される理由は、その機能性と経済性にあります。スレート瓦はそのシンプルな形状から施工が容易であり、大規模な工場の屋根を迅速かつ効率的にカバーすることが可能です。また、耐久性に優れ、重い機械や設備が多い工場環境においても長期間にわたり安定した性能を保つのもその理由でしょう。 さらに、スレート瓦はコストパフォーマンスにも優れており、初期投資だけでなく、メンテナンスの面でも経済的です。これらの特性が、工業施設の屋根材としてスレート瓦を選ぶ大きな理由となっています。工場建設時のコスト削減と効率的な建築スケジュールの両面を実現するため、多くの場合、スレート瓦が今も選ばれ続けています。 スレート瓦によくあるトラブルとは? 多くの工場で選ばれているスレート瓦ですが、日本での環境においていくつかの共通のトラブルに見舞われることがあります。日本は四季があり、一年の気温差が地域によって大きく、降水量の多い温暖湿潤気候です。そのため、スレート瓦の割れやひび割れが発生しやすいのが一般的です。 割れやひび割れは、急激な温度変化や物理的な衝撃によって引き起こされることが多いトラブルですが、不適切な取り付けや経年劣化などでも起きる可能性があります。また、同じ原因で、瓦がズレる場合もあるのです。ズレた瓦は雨漏りの原因となるため、早急なメンテナンスが求められます。さらに、日の当たり方や雨水などの排水により、藻やカビの発生の可能性も。屋根の見た目だけでなく、機能性にも影響を及ぼします。トラブルを放置しないためにも、定期的な点検をしましょう。 スレート瓦に藻やカビが付着する理由 先ほどのトラブルのなかでも面倒なのが藻やカビです。スレート瓦に藻やカビが付着する主な理由は、湿度と日陰の存在。特に、雨水が屋根に長時間留まり、十分に乾燥しない場合や、周囲に高い樹木があって日光が直接届かない場所では、湿った環境が維持され、藻やカビの成長に適した条件が形成されます。 また、屋根の排水が不十分であると、水はけの悪い部分が湿潤状態を保ち、これが微生物の繁殖を促進するのです。さらに、屋根の材質や表面の処理によっては、カビや藻が付着しやすい環境を作り出してしまうこともあります。これらの微生物は外観だけでなく、屋根材の耐久性を低下させる原因となるため、定期的な清掃と適切なメンテナンスが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる [myphp file="comContactL"] 工場のスレート瓦に最適な工法とは?とメリットとデメリットとは? スレート瓦にトラブルがあった際にはどのような工法があるのでしょうか。屋根の工事の場合、全てを取り替える葺き替え工法と、既存の屋根にかぶせるカバー工法があります。 それぞれメリット、デメリットも交えて紹介します。 葺き替え工法 葺き替え工法とは、屋根の古い瓦や屋根材を完全に取り除き、新しい材料で屋根を一から再構築する方法です。この工法では、屋根の下地から全て新しくするため、屋根の構造的な問題も根本から解決することが可能です。 メリット 屋根全体の耐久性が向上し、長期間にわたる保護が期待できます。新しい瓦を使用することで、屋根の断熱性や防水性が改善され、エネルギー効率の向上にも寄与します。根本的な改修が可能で、屋根の構造的な問題も同時に解決できます。 デメリット 工事にかかる時間とコストが大きな負担となります。全ての瓦を交換するため、工事期間中は工場の一部または全部を稼働停止させる必要が出ることがあり、大量の建材の処分にも費用がかかります。 カバー工法 カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。元の屋根を撤去せず、その上に新しい材料を加えるため、施工時間が短縮され、コストも抑えられるのが特徴です。 メリット 工場の稼働を停止させずに屋根修繕が可能です。施工が迅速であり、コストも比較的低く抑えられるため、経済的にも魅力的です。既存の屋根を保護しながら、防水性や耐候性を向上させることができます。 デメリット 追加の屋根材による重量増加が構造に影響を与える場合があり、事前に構造的な評価が必要です。また、元の瓦の下の隠れたダメージを修正することはできず、将来的に再び問題が発生するリスクが残ります。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 藻・カビ・サビとはおさらば!スレート瓦に最適な塗料とは? 工場の屋根をどのように直していくのかが決まったら次に選ぶのは塗料です。スレート瓦に最適な塗料の種類を表にしました。 塗料の種類 特性 適用の利点 アクリル塗料 良好な色保持性と耐久性 耐候性があり、経済的で広範囲の用途に適用可能 ウレタン塗料 優れた柔軟性と耐衝撃性 縮小や膨張がある表面に適用可能で、耐久性に優れる シリコン塗料 高い耐候性と防水性 長期間の保護が可能で、気候変動が激しい地域に適している ラジカル塗料 高い耐候性と光触媒効果 自己洗浄能力があり、汚れがつきにくい表面を保持 フッ素塗料 非常に強い耐候性と防汚性 長期間にわたり色褪せや汚れの付着が少なく、メンテナンスが容易 無機塗料 高い耐熱性と耐候性 紫外線や化学的侵食に非常に強く、耐久年数が長い スレート瓦の屋根に最適な塗料を選ぶことは、藻、カビ、サビの問題を効果的に防ぐ鍵です。アクリル塗料はその色保持性と耐久性で知られ、広範囲の気候条件に対応します。ウレタン塗料は柔軟性と耐衝撃性が高く、屋根の縮小や膨張に強いです。シリコン塗料は防水性と耐候性に優れ、激しい気候変動下でも屋根を保護します。ラジカル塗料は光触媒効果による自己洗浄能力を持ち、汚れがつきにくいのが特徴。 フッ素塗料は最も高い耐候性と防汚性を誇り、長期間にわたって屋根のメンテナンスを減らすことが可能です。最後に、無機塗料は耐熱性と耐候性が非常に高く、特に紫外線や化学的侵食に対する耐性があります。これらの塗料は、それぞれの特性を生かしてスレート瓦の屋根の問題を解決し、長期にわたる保護を提供してくれるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 まずは無料診断!外壁とスレート瓦の劣化診断をしよう 工場の屋根にスレート瓦が多く用いられているのは、耐久性とコスト効率の高さからです。とはいえ、その耐久性も永遠ではありません。現在塗られている塗料にもよりますが、おおよそ8~10年程度で一度は定期的に屋根や外壁がどういう様態なのかをチェックしておきましょう。 多くの外壁塗装業者がありますが、外装劣化診断士のいる外壁塗装業者がおすすめです。 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェック 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェックする際、その専門知識と経験が重要な役割を果たします。診断過程では、屋根全体の構造評価から始まり、特に瓦のずれや割れ、表面の劣化具合を詳細に調査。これにより、紫外線や化学的な反応、物理的な影響などが原因で発生した損傷の原因を特定します。 外装劣化診断士は瓦の表面に見られる藻やカビの成長をチェックし、これが屋根の構造にどう影響しているかを分析。内部への水の浸透がないか、特に慎重に調べられます。これらの徹底的なチェックを通して、外装劣化診断士はスレート瓦の現状を詳細に把握し、適切な修理や保守計画を提案します。これにより、屋根の耐用年数を延ばし、将来的なコスト高騰を回避することが可能です。外壁劣化診断士に見てもらうと、詳細に見てもらえるため、結果的に工場の寿命が延びることに繋がります。 [myphp file="comContactL"] 中山建装でスレート瓦の完全ケアを実現!今すぐお問い合わせを 工場の屋根に使用されるスレート瓦は、その耐久性と経済性で多くの施設に選ばれていますが、日本の厳しい気候条件下では様々なトラブルに見舞われることがあります。中山建装では、スレート瓦の特性を熟知した外装劣化診断士が、屋根のひび割れ、ズレ、カビや藻の発生などのトラブルを詳細に診断し、最適な修繕方法を提案します。屋根の問題を早期に発見し、適切に対応することで、大規模な損傷と高額な修繕費用を未然に防ぐことが可能です。 私たちのサービスを利用することで、工場の運営がスムーズに行えるようサポートし、屋根の寿命を延ばし、将来的なコストを削減します。外壁と屋根の両方の点検やメンテナンスが必要な場合は、お気軽に中山建装へお問い合わせください。 問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。また、より具体的なサービス内容や実際の修繕例を見たい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。専門のスタッフが一つ一つのご質問に丁寧に答え、皆様の工場に最適なソリューションを提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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只今施工中お役立ちコラム外壁塗装屋根塗装工場塗装劣化症状について外装劣化診断

知っておきたい外壁塗装の基礎知識「中塗り・上塗り」|中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由

知っておきたい外壁塗装の基礎知識「中塗り・上塗り」|中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を依頼するといっても、業者任せに色々決めて貰えば良いというわけではありません。それこそ、ファミレスに入ってメニューから選ぶような「出来合いのサービス」ではないのです。外壁塗装はいわば「セミオーダーサービス」なので、ある程度依頼者様側で色々決めなければならない部分が多いということを覚えておきましょう。 そして、知っておかなければならないのが「塗装工程」についてです。どのような工程があって外壁塗装が行われているかを理解しておかないと、依頼事にスムーズにご自身の意思を伝えることができません。 今回のお役立ちコラムでは「塗りの基礎知識」をお伝えしたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 中塗りと上塗り 外壁塗装の最終段階であり、仕上がりの出来の真骨頂とも言えるのが「塗り工程」です。そして、表面の色やツヤを発揮するのが「中塗り」と「上塗り」という2工程になります。この工程がお粗末な状態ですと、決して期待通りの仕上がりにはなりません。 では「中塗り」と「上塗り」はどのような意味を持った工程なのでしょうか。 中塗りとは 塗装工程でかなり重要なポジションにあるのが「中塗り」という工程です。実際に期待通りの仕上がりにするには、中塗り工程で「どれだけ塗料を定着させられるか」がポイントになってきます。 中塗り工程の後に上塗りの工程が入ってくるのですが、中塗り工程で「色止め」をすることによって上塗りの効果が十分に発揮されるのです。 この「色止め」とは、塗料の発色を理想・想定通りに発色させるために必要な工程です。下塗りを行なった塗面に確実に塗料を定着させ、下地の色を完全に埋め込むことで色ムラが発生しないようにしています。 しかも、縦横無尽に塗り上げていくことで「光が透過しない」ようにしなければならないのも、この中塗り工程になるため、非常に高い技術が必要とされるのです。 光が透過してしまうような塗り上げですと、塗料の効果はほとんど発揮することができません。かといって、ただ厚塗りしただけの場合は乾燥時間がかかってしまい、表面はゴミだらけになってしまう恐れがあります。 薄塗りを何度も重ねて、方向も変えながら落ち込むような塗装をしなければならないのです。その結果、厚みのある塗装が完成するわけです。 上塗りとは 発色を良くするために中塗り工程で完全に塗料の色を安定化させたのですが、この状態では「マット」な質感になってしまうのです。何度もローラーや刷毛を通して安定化させていくため「塗料の地」の部分が表に出てしまうのです。 本来は、塗料の成分である「樹脂」が表面に光沢やツヤを与えてくれるのですが、何度もこねくり回してしまうので、樹脂が沈んでしまい表面に顔料が浮かび上がってしまうわけですね。 そのため、最終的な仕上げとして「塗料を乗せる」という工程を踏むのです。これが上塗りになります。 完全に外壁や屋根に色を乗せるという工程は中塗りで完了するので、希望する色は中塗り工程で完全に再現されています。ここから外壁塗装の耐久性や遮熱性、その他期待される効果を付与するために「塗料によるトップコート」を施すのです。 上塗りされた塗膜は、表面に樹脂成分が浮かんでいるので、強靭な耐久性を持つことができます。結束力の強い樹脂成分が表面にあるので、低汚染性も高まり、強い塗膜が完成するということを覚えておきましょう。 基本は「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗り 外壁塗装や屋根塗装では、塗り工程が「3度塗り」というルールが存在します。中には下塗り材を必要としない塗料があるので、稀に2度塗りで終わることもあるのですが、確実な塗装工程を完了するためには、一般的に3度塗りが必要とされているのです。 塗料の密着性を上げる「下塗り」 塗料の色を安定させる「中塗り」 塗膜の耐久性を上げる「上塗り」 これが基本であり、塗装の王道です。大袈裟な言い方になりますが「これ以上のものはない」といっても過言ではないのです。不文律や黄金比と言っても良いでしょう。そのため、このルールから逸脱するような塗装は「信頼しない」方が良いと覚えておいてください。 4度塗りは詐欺の可能性を疑おう 黄金比とも言える「3度塗り」を、4度塗りにしてさらに1層塗り増やすことで強度をアップさせる。5度塗りにすれば耐用年数が飛躍的にアップさせることができる。こんな方法を提案された場合、絶対に工事依頼をしないでください。 確かに、塗膜が厚くなれば強度が増えるような錯覚に陥ります。防弾ガラスや防音工事だって、通常の厚みではなく分厚い擁壁によって威力を発揮するのは確かです。 しかし、外壁塗装の塗膜に関しては、このルールは適用されません。厚みばかりが強度とは限らないのです。 塗料の重視成分が最高の強度を発揮するためには「最適な厚み」というものがあります。そして、密着性に関しても「最適な塗りポイント」が存在するのです。 よく考えてください。 下塗りで密着性を上げる→表面は荒れている 中塗りで色を安定させる→表面は荒れている 上塗りで表面を仕上げる→ツルツル状態 これ「上塗り面」の上に塗り重ねたとすると、塗料はしっかりと定着しそうですか? 明らかにながれてしまうことがわかりますよね。そのため、4度塗りは意味がないわけです。 仮にしっかりと4度塗り以降が固定されたとして、全てが「ツルツル状態」の面に塗られているので、剥離が発生しやすくなるのです。「断層」と同じように、雪崩が発生してしまうわけですね。 塗装は3度塗りが黄金比だというのは、この「断層化しない最適ポイントとなっている」ことが理由なのです。 [myphp file="comContactL"] 中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由 一見意味がなさそうな中塗りと上塗りという工程ですが、実は「色の定着」と「塗膜の耐久性アップ」という異なる役割があるということがわかりました。では、ここで「同じ塗料を使用する理由」についても考えてみましょう。 同じように発色できるのであれば、中塗り専用のツヤなし塗料を使用しても良いでしょう。強度だけが必要なら、顔料の入っていないクリアのトップコートでも良い気がします。それなのに「なぜ同じ塗料を使用するのか」という部分を解明していきます。 塗料を変えると「耐久性が下がる」 同じ塗料だといっても、色が違えば混ざってしまうので、希望している色にはなりづらいです。だからと言って、顔料の入っている中塗り材と、ただの樹脂成分のトップコートを合わせたとすると、相性的にうまく噛み合わないというケースが想定されるのです。 また、違う塗料を使用するということは、それぞれに耐用年数や耐久性という点に差が生まれてしまいます。 これが、全く同じ塗料を使用した場合はどうでしょう。 中塗りが乾いた上から上塗りを乗せていきますが、同じ塗料同士なので溶剤の影響で中塗り材が若干ふやけても、確実に混ざり合うことができるわけです。この時、完全に結合できるという特性は同じ塗料同士でなければ発揮することはできないでしょう。 完全結合できない別の塗料同士だった場合、確実に耐久性は下がってしまいます。 塗料を変えると「コストアップ」 下塗りの時点で、専用材料を使用しています。そこに「中塗り専用材」と「上塗り専用材」なんてものを使用すると、1案件ごとに用意しなければならない材料が増えてしまうのはご理解いただけるでしょう。 つまり、しかも、必ず使い切ることができるというわけでもないため、全ての専用材ごとに在庫が増えてしまうことになるわけです。これは「不良在庫」として塗装業者の負債として扱われるのですが、この負債を解消するには「施工コストをアップ」するしかないのです。 使用するものが変われば、塗装道具だって複数必要になってしまいます。1本数百円とはいえど、刷毛が2本で終わるのか3本必要なのかで、毎回コストとして発生してしまうのです。 材料費を抑えて欲しいとメーカーに頼んでも、専用材だからこれ以上下げられないと言われて終わってしまいます。こんな無駄なことはありません。 それであれば、中塗りと上塗りは同じ材料を使用して、色を安定させて表面の耐久性も確保する方がよほど効率的だと言えるでしょう。 塗料を変えると「経年劣化時にバレる」 中塗りと上塗りで違う塗料を使用した場合、必ずトラブルが発生してしまいます。全く同じ色の塗料だったとしても、使用した塗料が違えば発色の仕方や質感は変わってしまうため、系なん劣化でチョーキングを起こしてしまうと、下に塗って中塗りが現れてしまうので、ここで必ずバレてしまうのです。 わかりやすく、中塗りを「黄色」で上塗りを「赤」にしたとしましょう。赤を発色させるのに、下塗りに黄色を入れるというのは一般的なことです。しかし、中塗りに黄色を入れて上塗りの発色を良くしたという状況だった場合、チョーキングで現れてしまうのが黄色では困りますよね? こんな不思議な状況が発生しないためにも、中塗り等わぬで使用する塗料は同じものが理想的なのです。 [myphp file="comContactL"] 知っておくべき中塗りと上塗りの秘訣 - 中山建装で最高の仕上がりを 中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由は「塗膜の耐久性アップ」のためと「トラブル回避」のためだということを覚えておいてください。ただし、外壁タイル等の強度アップのためにクリアのトップコートを載せていくということはあるので、状況によって対応が変わるということは理解しておきましょう。 また、ご自身がどのような効果を外壁塗装に求めているかという点は、依頼する際に重要な要素となってきます。 メンテナンスフリーにしたい 遮熱性を上げて快適性を上げたい ひび割れ対策をしておきたい さまざまな効果が外壁塗装によって付与することができるので、ご自身の希望する効果がどんなものなのかという点だけは、しっかりと固めておきましょう。 外壁塗装のプロセスには、中塗りと上塗りという非常に重要な工程が含まれています。これらの工程は、塗装の見た目の美しさだけでなく、耐久性にも大きく影響を与えるため、適切な理解と正確な施工が必要です。中塗りは塗装の色の均一性と厚みを保証し、塗膜の全体的な品質を高めます。一方、上塗りは塗装の最終的な見た目を決定し、光沢と保護層を提供します。 中山建装では、これらの工程を同じ塗料で行うことで、塗膜の一体感を保ち、最終的な仕上がりの質を向上させています。同一の塗料を使用することにより、塗料の層間での結合が強化され、耐久性が向上するため、長期にわたり美しい仕上がりが保持されます。また、塗料を統一することで、コストの削減と施工の効率化も図れます。 外壁塗装を検討されている方は、中山建装までお問い合わせください。当社の専門スタッフが一つ一つの工程を丁寧にご説明し、お客様のニーズに最適な塗装プランを提案いたします。お電話、メール、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装で、質の高い外壁塗装を実現しましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.25(Tue)

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中山建装について〇〇の選び方塗料選びお役立ちコラム外壁塗装外装劣化診断

外壁塗装でチェックすべき「安心保証」の存在|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁塗装でチェックすべき「安心保証」の存在|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を行う際は、必ずチェックしていただきたい箇所があります。これは、建物の劣化状況や工事の内容ではありません。どんな状態だったとしても、ここだけは外してはいけないという外壁塗装に対する「命綱」だと思っても良いでしょう。 それは「保証」です。万が一の事態が発生しても対処できる安心保証があることで、工事におけるミスを保証させることができるようになります。何も保証がないやりっぱなしの工事では、後から何かが発生しても何もフォローしてもらえないのです。 今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装に対する安心保証」について色々考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建て住宅の外壁塗装で使用したい塗料選び|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁塗装の安心保証 外壁塗装を依頼する場合には、必ず「安心保証」と呼べる内容を約束してもらうようにしましょう。優良業者であれば、標準の見積書に記載されるノーマルサービスなのですが、悪質な業者や適切な見積書を作成しない業者の場合、この保証をつけていないことが非常に多く発生しているのです。 その結果、後仕事としてその業者に再度依頼し直すか、信頼性の高い業者に任せるかという方法で対処しなければならなくなるのです。 安心保証とは 安心保証と言われると、どんなものが安心できるのかという疑問が浮かびますが、早い話が「アフターフォローしてくれるか」ということになります。依頼自体はとりあえず完了したとしても、外壁塗装のミスというのは、ほとんどの場合すぐに発生するわけではありません。 例えば、こんな問題が発生したらどうでしょう。 ・完全に塗り直しは終わっているにも関わらず、数ヶ月後に発生した大雨で塗膜の中に水が溜まってしまった。 ・塗り直した部分の塗膜が剥離してしまった。 ・塗装箇所の塗膜がプクプクと浮いている これらの問題は、決して翌日から数週間程度で発生するものではありません。しかし、メンテナンスから短期間で、このような問題が発生するような工事ではないのも確かです。 もし、何も保証がない状態だったとすると、このような問題が発生しても泣き寝入りするしかありません。やり直すにしても、再度自己負担金を用意することになります。これではあんまりです。 そんな時、安心保証さえ付帯されていれば、工事のミスとして認識されたものに対して適切な対処を要求できるというわけです。 製品保証 製品保証とは、塗料や外壁材などのメーカーが「自社製品の不備」に対する独自の保証制度のことです。つまり、どんなことがあっても「製品の不具合によって不利益を被った場合」には、メーカーが責任を持って対処するということです。 ただし、ここでいう保証の内容は、基本的に「際工事をする際の製品補填」となるケースがほとんどで、金銭的な補償や賠償が発生するわけではないということは覚えておきましょう。 また、製品保証はあくまでも「製品に対する保証」だけなので、工事自体を保証するわけではありません。なぜなら、工事を行ったのは塗料メーカーではないからです。先に挙げた「塗膜が浮いた」「水が入った」「剥離した」という技術的とも品質的とも取れるようなトラブルが発生したのであれば、可能性のある「品質的な問題」に対して保証をしておくというわけです。 そのため、製品保証に関しては「見積書に記載がなくても塗料容器に保証についての記載がある」ことがほとんどですので、見積書に明記されていなくても受けることができます。 工事保証 外壁塗装の安心保証として、しっかりと明記が必要なのがこの「工事保証」です。工事保証というのは、実際に工事を行った業者が独自に発行する保証制度なので、見積書に明記されていないと適用されないサービスだということを覚えておきましょう。 もし、この工事保証について明記されていなかった場合、どんなことが起きるか考えてみてください。 ・塗装に不備があってもアフターフォローがない ・問題箇所の修正に費用が発生する ・信頼できる業者を再度探さなければならない はっきり言ってしまうと「面倒臭いことになる」のです。 業者も、他社が行った仕事に対する「後仕事」というものはやりづらいものなので、あまり進んで受けたくない仕事ではあります。特に、工事ミスによって際工事となると、依頼者様のご負担が大きくなってしまうということもあり、不満を抱えた状態でのご依頼となることも予想されます。 そのため、一般的な塗装業社であれば、自分たちが行った工事に不備があった場合には、しっかりとやり直しを自社負担で行うという旨を記載するのが一般的です。 これらの問題が発生しても、何も保証しないというような業者に依頼することはおすすめしません。 [myphp file="comContactL"] 「保証」の誤解がトラブルのもと 見積りに記載される「保証」の内容というものは「記載されているものだけ」ということを覚えておきましょう。万が一塗装面で色々なトラブルが発生しても、全てが保証対象となるわけではないのです。 塗装剥離のみが保証範囲 外壁塗装のトラブルが発生した際、一般的な保証内容としては「塗装剥離のみ」が対象となるケースが多いです。これは、トラブルの発生原因が「工事ミス」として発生する最も代表的な例が「塗装剥離」となることが多いからという理由になります。 例えば、塗装面が汚れたというようなご相談の場合、作業自体に問題があって発生したものではありません。また、塗装面が破損したという場合も、溶剤による溶解のようなものでない限り、原因が作業によるものとはなりません。 このように、外壁塗装工事を行ったことで発生したトラブルでないものは、塗装箇所に発生した不具合であったとしても保証はできないということです。 口頭での約束は無意味 「契約」というものには「諾成契約」という口頭での取り決めでも成立するものがあります。例えば、工事依頼などは諾成契約でも成立可能です。しかし、より正しい内容やその証明のためにも、書面での契約を執り行うのが一般的です。 そして、工事の安心保証に関しては、一言一句間違わずに全ての内容を把握しておくというのは非常に困難であるため、適切に書面に残しておくことが重要になります。 例えば、以下のような言葉の違いを見てみてください。 外壁塗装した面に発生した剥離に関しては、当社の責任において保証いたします。 外壁塗装した面に発生した剥離に関しても、当社の責任において保証いたします。 たった1文字しか違いはないのですが、接続詞として使用した「は」と「も」の違いだけで、保証内容が大きく変わることがご理解いただけるでしょうか。 「剥離に関しては」とされている場合、保証するのは「剥離のみ」です。しかし、これが「剥離に関しても」となった場合は、他に発生したトラブルも保証してくれるという意味合いに変わるのです。 一般的な諾成契約が成立する内容は、口頭での約束であっても「大きく内容が変わらないもの」に限ります。ここでご紹介したように、契約内容に違いが出てしまうような契約の場合、口約束では確実な内容での意思表示ができないことが多いので、確実に書面に記載することが重要になるわけです。 保証内容にないものは保証対象外 安心保証は、見積書に確実に明記することで正確に保証内容が判明します。そして、ここで意思表示をしていなければ、後からどれだけ保証を訴えられたとしても、業者には保証をする義務は生じなくなってしまうということを覚えておきましょう。 また、言葉尻一つにしても意味が変わってしまうため、曖昧な表現で記載されている保証内容は「詳細情報を追記させる」という対策も必要となってくるでしょう。 単純に「全て保証します」なんて雑な保証内容を書いてしまった場合、塗装業者側は「ちょっとした飛び石」や「子供の落書き」などまで保証を強いられることになる可能性も出てきてしまうのです。 そのため、あえて何も書かない悪質業者が発生してしまうのです。 一般的な業者であれば、最低限の保証は行うという意思をしっかりと表示します。工事で発生したと判断できるトラブルであれば、他社に任せるよりも自社で対応した方が間違いもありません。しかし、ここで問題となるのは「保証期間」です。 外壁塗装のトラブルが発生するのは、数ヶ月という短期間で出るものもあれば、数年後に発生するというケースも少なくありません。そのため、忘れた頃に塗装の剥離が発生するということも十分に考えられるのです。 現在のオーソドックスな塗料は「シリコン塗料」なので、こちらの耐用年数は「およそ7年」とされています。この半分程度の期間を保証期間として設定する業者がほとんどです。この場合であれば「3年保証」ということですね。 高機能塗料のように、シリコン塗料でも15年程度の耐用年数があるという場合は、あえて「10年保証」としている優良業者も存在します。 事実、工事内容にミスがなければ、耐用年数の範囲の内であればトラブルが発生することはほぼ考えられません。自信があるからこそ長期保証を設定できるという見方もできます。sのため、保証内容は厳重にチェックした上で、不明瞭な部分がある場合にはしっかりと明記し直してもらうことをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 つけておきたい「第三者保証」について 外壁塗装業者は、実力社会という面が非常に強いです。高い技術を持っていて、扱える塗料も高品質なものであるほど、信頼性によって依頼が舞い込むシステムになっているのが現状です。 そんな中、料金や対応の良さ、付き合いによって依頼した先の塗装業者が突然廃業してしまったとしたら、一体それ以降は誰が保証してくれるのでしょうか。 普通に考えれば、業者がなくなればその時点で保証は無効になります。その後、保証期間内にトラブルが発生しても、ご自身の判断で他の業者に依頼しなければならないのが一般的です。 しかし、このような状況でも9歳措置が取れる保証があるということを覚えておいてください。 それが「第三者保証」です。 仮に、施工業者が廃業してしまったことで保証を受けることができなくなった場合、施工業者側で加入していた団体・組合などに代替わりしてもらうことができる保証のことです。日本住宅検査機構の「JIOリフォームかし保険」などがこの第三者保証を請け負ってくれます。 [myphp file="comContactL"] 安心の外壁塗装は中山建装へご相談ください 外壁塗装を依頼する際には、施工後の保証がどれだけ充実しているかが重要です。安心して工事を任せられるかどうかは、業者の保証内容にかかっています。 中山建装では、外壁塗装の施工ミスやトラブルに対する保証をしっかりと明記し、アフターフォローも充実させています。施工後に万が一問題が発生しても、保証内容に基づいて迅速かつ適切に対応いたします。 外壁塗装の保証には「製品保証」と「工事保証」があります。製品保証は使用する塗料や外壁材に対するメーカーの保証であり、工事保証は施工業者が提供する保証です。中山建装では、両方の保証をしっかりと整備しており、施工後のトラブルにも安心して対応できる体制を整えています。 また、第三者保証にも対応しており、施工業者が廃業しても保証が続くような仕組みを導入しています。 外壁塗装や屋根塗装についてのご相談がございましたら、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。メールや電話でのご相談も承っておりますし、ショールームへのご来店もお待ちしております。座間市での外壁塗装は、中山建装にぜひお任せください。高品質な施工と充実した保証で、お客様のご満足をお約束いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.17(Mon)

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保証について地域情報座間市お役立ちコラム外壁塗装

塗装業者を選ぶコツを教えちゃいます|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 色々な塗装業者があることで、皆様には選択肢がいくつもあります。どこの塗装業者を選んでも同じであれば良いのですが、それぞれに特色や得意とするものがあるので、適当に選ぶわけにもいきません。 使用している塗料も、設備も、在籍している職人の数も違います。中には、資格保有者の存在なんてものも、安心して依頼するための判断材料として見ることができるでしょう。これから外壁塗装を依頼しようとしているなら、業者選びで失敗しない方法を覚えておくことをおすすめします。 今回のお役立ちコラムでは「塗装業者を選ぶコツとポイント」をご紹介していきます。 信頼できる業者選びのポイントを覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます [myphp file="comContactL"] 【塗装業者を選ぶコツ】チェックしたい「6つ」のポイント 塗装業者を選ぶとき、基本となる6つの条件が失敗しないポイントとなってきます。このポイントをしっかりチェックすることで、後悔しないで済む業者選びができるはずです。また、このポイントを理解している業者であれば、依頼者様がどんなことを望んでいるかを把握しているので、話もスムーズに進むでしょう。 相見積でわかる透明性 基本的に、外壁塗装のような工事依頼の際には「相見積」をとることで、適正価格の把握や依頼先を決めていくのが一般的です。この先も工事した建物に住み続けることを考えなければならないので、質の低い工事をされては困ります。 それらの見極めのためにも、見積書はしっかりとチェックしなければならないのです。 見積書は、簡単に書こうと思えば「外壁塗装 一式 ◯◯万円」だけでも伝わります。しかし、これだけの内容しか書かれていない見積書からわかるのは「外壁塗装にいくらかかるんだな」という情報だけで、実際にどのような工事内容で進んでいくかも見えなければ、使用する材料や保証内容なんてものは一切把握できません。 簡単な記載しかされていないものでも、価格さえ抑えられれば良いというケースであれば問題ないのですが、基本的にはこのような杜撰な見積書を出してくる業者は「工事も雑」というのが客観的に見た感想です。 反対に、使用する塗料の銘柄や種類、工事内容についても一つひとつどのような作業を行い、それに対する単価、施工面積、合計金額等まで記載している上に、保証内容も備考欄に明記しているような業者の場合、細かい部分にまでしっかりと配慮しながら作業してくれる安心感があります。 これは、実際に作業にも現れてくるので、相見積をとって業者の工事に対する姿勢を書面から読み取ってみましょう。 過去の施工実績の開示 現在、多くの外壁塗装業者が自社ホームページを立ち上げているので、ここで過去の施工事例などを公開していることが多いです。弊社でも行っています。 この「過去の施工実績」ですが、単純に「どれだけ工事依頼があるか」という確認ができるのと、どのような仕上がりになっているかという点まで把握できる材料としても見ることができるのです。 依頼者様からの声として、アンケート用紙だけを公開していることもあるのですが、これだけでは実際にどのような仕上がりになっているかを確認することはできません。そのため、実際の画像なども併せて公開している業者であれば、事前に色々な面をチェックすることができるでしょう。 反対に、ほとんどの情報を公開していない業者は、安心して任せられるという判断には至りません。もしかすると、ほとんど依頼がない不人気業者で、実力もお粗末なのかもしれないと邪推してしまいます。 過去の実績だけが全てではありませんが、安心して依頼する判断材料としては、過去の実績は非常に大きな役割を持っているのです。 接客対応の質 最近の世間での主流は「ポータルサイトから依頼」となっていますが、ハウスメーカーや不動産業者からの紹介で外壁塗装を依頼する方もいれば、直接施工業者に依頼するというケースもあります。 このどの方法でも、必ず「接客対応」は発生してくるため、実際に対話した印象から「依頼したい」と感じる業者と「ちょっと嫌だな」と感じる業者は出てくるでしょう。塗装業というのは技術職ではありますが、依頼者様ありきの業種であることからも「接客業・サービス業」だと弊社では考えています。 つまり、依頼者様が気持ちよく依頼できるような対応、依頼したくなる対応ができなければ、相互利益は発生しない業界だと思うのです。 もし依頼者様の希望が「濃色で遮熱性のあるポップな印象に仕上げたい」という、かなり無理難題を突きつけてきたとしても「無理」の一言で終わるようでは不満しか残りません。なぜ無理なのかが説明できたり、無理だと説明した上でも折衷案を探し出したりという対応ができる、一緒に考えてくれるような業者を求める方の方が多いでしょう。 ぶっきらぼうで「俺に任せろ」というような古いタイプの職人気質も良いのですが、今の時代それだけで上手くいくことはほとんどありません。時代に合わせて柔軟な対応ができる接客対応は、非常に大きなチェックポイントだと言えるでしょう。 工事に対する理解度をチェック 工事依頼をする前段階で、見積りや会話の中で少しでも不明点が出てきた時には、必ず「◯◯って何?」と聞いてください。外壁塗装業界にいるわけではない皆様が、会話の中に入る専門用語を知らないのは当然のことです。 それに対して、わかりやすく、適切な説明ができる業者でなければ「作業にも十分な理解をしていない人間が作業している」という状況だと判断できます。理解度が少ないということは、それこそ素人と変わりません。 ただ塗装業者だと名乗っているだけの素人に任せるくらいなら、自分で工事した方がマシです。高い工事費用を支払って作業してもらうのですから、しっかりとプロの仕事を求めて当然なのです。 工事に対する理解度が低い業者だとしたら、安心して任せることはできないでしょう。そのため、不明点はしっかりと尋ねて、説明を受けることで業者の質の高さをチェックすることをおすすめします。 [myphp file="comContactL"] 資格保有の開示 はっきり言ってしまうと、外壁塗装には国家資格が必要という条件はありません。誰でもこの仕事をすることはできます。昨日今日開業したようなひとり親方でも、工事依頼を受けることはできてしまうのです。 しかし、名ばかりのプロに工事依頼するのは怖くありませんか? だからこそ、しっかりと安心材料となる資格の取得や、過去実績を提示していくことが重要なのです。事実、保有資格の提示を行うには、資格証の添付や証明を行う必要があるため「◯◯資格取得」と書かれているだけでは100%の信頼性は得られません。 しっかりと資格証の画像も合わせて開示することで、最低限資格取得するだけの知識や技術を持っているのだという証明になるわけです。 外壁塗装に関する資格には以下のようなものが存在します。 塗装技能士 外装劣化診断士 雨漏り鑑定士/雨漏り診断士 色彩検定/カラーコーディネーター検定 有機溶剤作業主任者 足場の組立て等作業主任者 ここで挙げたのはまだまだ一例ですが、外壁塗装は「建設業」の一種なので、労働安全衛生法に関連する多くの資格が存在するのです。また、色彩検定のような公的資格も自主的に取得していくことで、より満足度の高い仕事ができるようになっていきます。 保有資格は隠すものではないので、実際に取得できた資格は堂々とホームページ等で開示するのが一般的です。 工事後の保証内容 外壁塗装は「工事完了から次のメンテナンス周期まで」が、実際に工事によって効果や機能性を享受できる期間です。つまり、工事して終わりというわけではないということになります。 ここを理解しておくと、保証期間というものがどれだけ重要なサービスなのかということに気づくはずです。「塗って終わり」という状態では、万が一後日トラブルが発生しても自己責任ということになってしまいます。それこそ、プロに頼んだ意味がありません。 そして、外壁塗装のミスは「数ヶ月から数年後に現れる」のが一般的なので、塗装直後に問題がないからOKというわけにはいかないのです。 例えば、塗装の剥離は「洗浄不足」や「異常乾燥」によって発生するので、一時的に密着している状態が続いていたとしても、雨の衝撃や風の影響によって部分的に剥がれ始めることがあります。もし、工事から半年程度でそのようなトラブルが発生したとしたら、再度費用をかけて工事しなければならないというのは嫌ですよね? 10年前後の耐用年数を期待できるはずが、半年程度でダメになってしまうような工事では、明らかなミスだと言えます。 これらをしっかりと保証する姿勢を提示してくれる業者でなければ、安心して工事依頼はできません。また、工事後何年間の保証期間があるかもポイントになります。 依頼先の特性を理解しておこう 外壁塗装を依頼するのであれば、依頼先がどのような流れで工事に至っているかをしっかりと理解しておくことをおすすめします。余計な費用を抑えるためにも、しっかりと理解しておきましょう。 ハウスメーカー ハウスメーカーは、自社で建築依頼を受けて「自社ブランドや定型メーカーの製品にて設計」をする設計事務所の大きなものです。大手ゼネコンが絡んでいるような業者もありますが、その実態は「仲介業者」としての色が濃いです。 そのため、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼しても、ハウスメーカーが工事を行うというわけではないということを覚えておきましょう。 不動産業者 不動産業者は、賃貸物件や建売住宅などの仲介・斡旋がメインの業務なので、当然自社で工事を請け負うということは行なっていません。施工業者への斡旋を行い、スムーズなやり取りが行えるような立ち位置に存在します。 ただし、基本的に工事の内容を詰めるのは「依頼者様と施工業者」なので、わざわざ不動産業者に仲介してもらうのは「無駄な出費」の原因となることを覚えておいてください。 リフォーム業者 リフォーム業者は、自社で工事を行うことができる施工業者です。当然外壁塗装も請け負っていますが、基本的には「内装」を得意としている業者になります。クロスの張り替えやバス・キッチンの入れ替え、間取りの変更などが得意なので、塗装に対する知識としてはそこまで深くありません。 中間マージンが発生しないので、安めの見積りを出してくれるのですが、基本的な材料の仕入れが塗装寄りではないため、選べる種類が少なかったり、機能性が低かったりします。 塗装専門業者 外壁塗装や屋根塗装を専門に請け負っている施工業者なので、他のどの業者に依頼するよりも確かな仕上がりを期待できます。使用する材料も専門的なものが多いので、リーズナブルなものから高機能なものまで選べるでしょう。 ただし、業者ごとに作業レベルに差があるため、不人気点に依頼するとアフターフォローなどが充実していないこともあるので注意しましょう。 費用対効果が一番高いのは塗装専門業者です。 [myphp file="comContactL"] 信頼できる塗装業者をお探しならば中山建装をご検討ください! 今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装・屋根塗装の業者選びにおける重要なポイントをお伝えしました。塗装業者を選ぶ際には、見積書の透明性、過去の施工実績、接客対応の質、工事に対する理解度、資格保有の開示、そして工事後の保証内容など、確認すべきポイントが数多くあります。 中山建装では、これらすべてのポイントにおいて高い基準を持って対応しています。相見積を通じて透明性のある価格設定を行い、過去の施工実績を詳細に公開し、依頼者様との対話を大切にした接客対応を心がけています。 また、工事に対する理解度も高く、専門的な知識を持ったスタッフが丁寧に説明し、安心して工事を任せられるよう努めています。さらに、各種資格を保有し、それを証明する資格証の画像も開示しています。 外壁塗装の品質は工事後の保証内容にも大きく影響します。中山建装では、工事完了後の保証期間を明確にし、長期間にわたって安心して過ごせるようにサポートを提供しています。 塗装業者を選ぶ際には、直接塗装専門業者に依頼することをおすすめします。これにより、中間マージンが発生せず、費用対効果の高いサービスを受けることができます。特に、直近の施工実績が豊富な業者を選ぶことで、最新の技術と知識を持ったスタッフによる施工が期待できます。 塗装に関するご相談やお問い合わせは、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。メールや電話でのご相談も受け付けております。また、ショールームへのご来店も大歓迎です。信頼できる塗装業者をお探しの際は、ぜひ中山建装にお任せください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.06.11(Tue)

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外壁補修中山建装について業者選び地域情報海老名市外壁塗装屋根塗装外装劣化診断

大和市の屋根工事はどこがいい?地元の業者選びからコスト削減のポイントまで解説!

大和市の屋根工事はどこがいい?地元の業者選びからコスト削減のポイントまで解説!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根工事は、住宅の将来的な価値も守ることになる大切なステップです。屋根に不安を抱えている状態では、近年多発している豪雨や巨大地震への備えも手薄になってしまいます。屋根あっての住宅だからこそ、適切な業者を選んで適切に工事をする必要があります。 💬「大和市で屋根工事を検討しているけど、どんな業者を選べば正解なんだろう?」 💬「地元で屋根工事を依頼して大丈夫かな?地元業者を選ぶメリットはあるの?」 大和市で屋根塗装をするならば、地元業者にも目を向けてみてくださいね。あなたが望んでいる希望を叶えてくれる業者は、大和市にもたくさんいますよ。 近くに目を向けることで、今まで知らなかったことに気づけるかもしれません。また、地元業者を選ぶことでコスト削減にもつながっていきますよ。ハウスメーカーのような大手ばかりを見るのではなく、有能な地元業者にもスポットライトを当ててみてくださいね。最後まで読んで、大和市の屋根工事を成功させましょう! ▼合わせて読みたい▼ 大和市で屋根修理の詐欺に注意!知っておくべきポイントと対策方法 [myphp file="comContactL"] 【大和市】地元で業者選びをするときの2大ポイント 大和市の地元で屋根工事を依頼する業者選びでは、2つのポイントをおさえておきましょう。 地元業者の中でも吟味する 地元内での口コミや評判に目を向ける 地元業者の中でも吟味する 屋根工事を引き受けている地元業者であればどこでもいい、というわけではありません。地元業者であっても慎重に選んでくださいね。 屋根工事に関する施工実績 工事に有利な資格 工事に関する保証体制 アフターサービスの内容 コミュニケーションのとりやすさ 屋根工事を成功させるためには、どこをどのように工事すべきかを見極める力が必要です。外装劣化診断士の資格をもっている業者を選べば、劣化を正確に診断できます。 保証やアフターサービスも万全かどうか確認することで、万が一にも備えられますよ。地元業者にもさまざまな業者がいるので、心を許して安心できる業者を吟味してくださいね。 地元内での口コミや評判に目を向ける 地元内での口コミや評判が良い業者は、息の長いところが多い傾向にあります。地域密着でサービスを展開している地元業者は、地元民からの支持がなければ続けられません。 そのため、地元民に必要なサービスや地域性に合った施工方法を熟知しているのです。地元内で口コミや評判が良いということは、それだけ腕もあり実績も豊富ということです。ご近所さんが屋根工事をして良かったと聞けば、自然と候補リストに選出されます。そうして地域内で評判が広まっていけば、知人からの紹介で選択する人も増えていくのです。 地元内で人気の高い業者は、つながりの深いコミュニティーから選ばれている可能性が高いです。大和市民やその周辺に住む人たちから熱い支持を得ている地元業者は、本物だといえます。 大和市の屋根工事コストを削減するためのコツ 大和市で屋根工事をする場合、やっぱり気になるのが費用ですよね。屋根工事は、張り替えになった場合は数百万単位の費用が必要になります。だからこそ、慎重に業者選びをして予算内におさまる提案をしてもらいましょう。 屋根工事のコスト削減を叶えるコツとして、2つのポイントを覚えておきましょう。 複数の業者から見積書を比較をする 適切な時期に工事をおこなう 複数の業者から見積書を比較をする 💬「ある程度まで候補を絞れたのに、最終的にどこにしようか決めかねる」 💬「見積書をもらうのがちょっと面倒に感じる」 最適な業者を選びたい気持ちはあっても、さまざまな理由からその先に進むことを躊躇することもあるでしょう。そんなときには、見積書を複数社から一気にもらい、比較検討をすると答えをだしやすくなります。見積書をもらうのを面倒に感じたら、実際に屋根の状況をプロの目で診てもらえるチャンスだと捉えてみてください。 見積書の作成には、現場調査がセットになります。屋根はなかなか自分で様子を見ることができない場所なので、こういう機会でもないと現状把握はできません。業者によって提案するプランが異なることもあるので「その手があったか!」と新しい発見に出会えるチャンスですよ。 見積書を比較をするときには、最安値を見つけるというスタンスではなく、総合的に高評価だと思えるところを目指しましょう。安さだけで選んでしまうと、手抜き工事をする悪質業者を引き当ててしまうかもしれません。追加工事が必要になれば、結局高くついてしまうこともあるのです。 コスト削減を叶えるためには、広い視野での比較検討がポイントです。見積書の内容が丁寧でわかりやすいかどうかも、しっかりチェックしてくださいね。 適切な時期に工事をおこなう 屋根工事にも繁忙期と閑散期は存在します。オフシーズンには、お得なキャンペーンを始める業者も多いです。気になる業者をピックアップしておいて、一番お得に工事ができるタイミングを狙うのも方法の1つですよ。 ただし、この作戦を決行する場合は、屋根工事に緊急性がないといえる場合です。雨漏りや屋根が原因となっていそうな不具合があるときには、工事を先延ばししないでくださいね。適切な時期を見極めるための一歩として、屋根診断をうけて状況把握をしておくと安心です。 緊急性があるかどうかは、実際に診断してもらわなければ判断しかねます。これといった症状がでていない場合でも、まずは診断をうけて現状を把握したうえで、スケジュールを練りましょう。 大和市の屋根工事でおさえておきたい注意点 屋根工事に臨むにあたって、おさえておきたい注意点をまとめておきます。 屋根工事にも悪質業者は存在する 屋根の状態や形状によって適切な工事内容は変わる 屋根工事にも悪質業者は存在する 💬「大和市はいいところだから、悪質業者なんていないでしょ」 💬「大和市に悪質業者がいるなんて聞いたことないけど、都市伝説じゃないの?」 悪質業者は屋根工事においては目を光らせておく必要があります。なぜなら、住宅工事の中で屋根が一番高額な工事になりやすいからです。張り替えとなると数百万円はかかるでしょう。今やインターネットの普及で、調べればある程度のことがわかります。ですが、悪質業者ほど、いい人の仮面をかぶってやってきます。 また、インターネットに慣れていない高齢者は、業者を名乗る人間から「早く工事しないと大変なことになる」といわれれば信じてしまうかもしれません。実際、高齢者世帯の住宅は悪質業者に狙われやすいといわれています。あなたが被害者にならなくても、大和市内に住んでいる誰かが被害に遭うかもしれないのです。 だからこそ、まずは屋根工事にも悪質業者は存在するという事実を頭に入れておいてくださいね。見慣れない自動車が近所を走っていたり、訪問営業をうけたりした場合は、周囲にも視野を広げて警戒しておきましょう。大和市全体で防犯意識が高まれば、屋根工事で悲しい思いをする人を減らすことにもつながるのです。 屋根の状態や形状によって適切な工事内容は変わる 屋根にどれくらいの劣化があるのか、どんな形状をしているのかによっても工事内容は変わります。 💬「隣の住宅が〇〇万円くらいだったから、うちもそれくらいだろう」 風のウワサだけで工事費用を期待していると、驚くことになるかもしれません。インターネットでも屋根工事の相場はある程度わかりますが、大和市のあなたの住宅で試算したものではないのです。 思ったより劣化が進んでいれば、屋根材自体を替えなければならないかもしれません。想定外の事態になってしまわないように、現実から目をそらさないでくださいね。そのためにも、まずは診断をうけて現状把握をしておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市の屋根工事は中山建装の屋根診断から始めましょう! 大和市で屋根工事を検討するならば、地域密着でがんばっている地元業者も視野に入れてみましょう。そして、現状把握がファーストステップです。「費用はいくらになるんだろう…」と出費を気にしているだけでは前に進めません。もし劣化がおきていたら、この瞬間にも悪化は進んでいるのです。 中山建装では、屋根外壁診断を無料でおこなっております。この機会に、住宅をまるごとチェックしてみませんか?診断をしたからといって、工事の契約を迫ることはありません。むしろ「今すぐ工事してくれ!」という方は対応できませんのでご了承ください。大切なマイホームのために、まずは詳細な診断書を作成し、現状把握と最適な工事プランをご提案させていただきます。ご相談も無料ですので、お気軽にご連絡くださいませ。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.05.30(Thu)

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大和市の外壁リフォーム施工例3選!

中山建装が施工した大和市の外壁リフォーム事例3選!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の住宅で外壁リフォームを検討しているあなた! 次はどんな外観に風にしようか考えているこの時間、とっても楽しいですよね。それと同時に「絶対に失敗はしたくない!」という気持ちも強いのではないでしょうか。 💬「外壁リフォームって思い切ってイメチェンしたい気持ちもあるけど、結局無難になりそう」 💬「おしゃれな外壁にしてみたいけど、私にはセンスがないからどうすればいいのかわからない」 外壁は住宅の中で一番見える面積が広いため、外壁の色やデザインで印象が決まってしまうといっても過言ではありません。今の色のまま塗り替えるのか、違う色に変えてみるのか…色で悩むのはもちろんですが、機能性も考慮したいところですよね。 今回のお役立ちコラムでは、中山建装で実際におこなった「大和市の外壁リフォーム施工例」をご紹介します!施工例を見てみると、マイホームが変身する姿がありありと描けるようになりますよ。ぜひ参考にしてくださいね! [myphp file="comContactL"] 大和市の外壁リフォーム施工例①超低汚染性塗料で強気の美白外壁へ! こちらの住宅の外壁のBEFOREをご覧ください。まるで住宅が涙を流しているように雨跡がついていました。この汚れは、雨跡だけでなくカビや苔といったものが付着してできたものです。ホワイト系の外壁に影がかかったような暗い印象をうけますね。 外壁塗装工事をおこなうときには、まず高圧洗浄でしっかりと汚れを洗い流します。この工程をしっかりとおこなわないと、塗料のつきが悪くすぐに浮いてきたり、はがれたりする原因になります。汚れたままの外壁は、いくら高機能で高い塗料を塗っても意味がないのです。 塗装は3回にわけておこなうことで、下地が調整されて塗料の密着が良くなります。こちらの外壁は、塗料メーカーアステックペイントの誇る、プラチナシリーズの「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」を使用しました。最高の汚れにくさを実現したフッ素系塗料で、耐用年数はなんと21〜26年ほどです。 真っ白な外壁に生まれ変わりましたが、ここまで思い切れるのは超低汚染性塗料を使用しているからなのです。白い外壁は汚れが目立つために、断念する方もいらっしゃいますが、塗料の機能性を活用することで理想を叶えられます。 今回ご紹介した施工事例の詳細はコチラ 大和市の外壁リフォーム施工例②環境にマッチする美しいスカイブルーカラーに変身! こちらの住宅は、ホワイト系の外壁からブルー系の外壁に大変身しました!完成した日もとても天気が良く、青空の背景とマッチしていますね。 ブルー系の外壁は、周囲の住宅や景色に浮いてしまうのではないかと気になるかもしれません。ですが、トーンを明るめにしつつ少しくすんだブルーを選ぶことで、清潔感のある落ち着いた印象に仕上がります。AFTERの写真からも、周囲の住宅にも馴染んでいるのがわかるでしょう。ブルー系の色は、汚れが目立ちにくいうえに、色あせも目立ちにくいというメリットがあります。色としてはパッと目立つ印象はありませんが、静かな存在感が目を惹きます。 こちらの外壁の塗料は、アステックペイント「スーパーラジカルシリコンGH」を使用しました。ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響によって発生する劣化因子のことです。ラジカルが発生すると塗膜の劣化が進行してしまうので、外壁にとっては大敵です。 そんなラジカルを技術の力で抑制可能にしている塗料なので、美観の維持も叶います。こちらの住宅は屋根塗装工事も一緒におこない、2週間ほどで完了しました。外壁の色とリンクさせた屋根色の濃いブルーに、センスの良さを感じますね。屋根塗装も一緒におこなうことで、住宅まるごと一新できました。 今回ご紹介した施工事例の詳細はコチラ 大和市の外壁リフォーム施工例③落ち着いた印象から明るい印象の外壁へ! こちらの住宅はグレージュのような落ち着いた色味から、真っ白な外壁に塗装いたしました。ベージュやグレーといった中間色に分類される色は、汚れが目立ちにくいと聞いたことがあると思います。ですが、こちらの住宅のBEFORE写真を見てみると、窓枠から雨跡で汚れているのがよくわかりますね。 汚れが目立ってくるのは、時間とともに塗料が劣化していく経年劣化によって、本来の機能性が低下しているからです。汚れが目立ちにくい色だとはいえ、時間の経過とともに汚れは積もって濃くなっていきます。「もう古いから仕方がない」と放置していればなおさらです。汚れを気にするならば、むしろ色ではなく塗料の機能性に注目してみましょう。 こちらの住宅では、アステックペイントの「超低汚染リファイン1000Si-IR」を使用しました。最初の住宅と同様に「超低汚染性」というワードの入った塗料です。低汚染性とは汚れにくさをあらわすもので、それに超がついているハイレベルな塗料です。汚れにくい塗膜を形成できるからこそ、真っ白な外壁でも怖いものなしになれます。 今回ご紹介した施工事例の詳細はコチラ 外壁の塗料選びは色と機能性と予算のバランスで考えよう 3つの外壁リフォーム施工例を見ていただきましたが、どれも色だけでなく塗料の機能性もうまく活用していましたね。 色 機能性 予算 3つのポイントをバランスよく取り入れることで、あなたの理想の外壁を叶えることができますよ。 外壁リフォーム成功ポイント①色 塗料には数多くの色があります。ただし、塗料によって選べる色数が決まっています。理想の色があれば、それを叶えられる塗料の中から検討するという決め方もできますよ。色を決めるときには、狭い範囲ではなく外壁の範囲に当てはめて考えてくださいね。塗ってみてから「思っていた色じゃなかった」と思うことは、外壁塗装の失敗例ではよく挙げられています。 見本帳や塗り板で色を確認するだけでなく、カラーシミュレーションも活用してみましょう。業者によっては、提案のときにシミュレーションをおこなっているところもあります。また、塗料は色だけでなく艶の程度も選択できます。シリコン系塗料は艶ありのものが大半ですが、艶をおさえめにすることも可能です。ショールームをもっている業者は、塗り板を展示している場合もあるので事前に見え方を確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ カラーシミュレーション活用のコツ大和市で外壁塗装の色選び完全ガイド! 外壁リフォーム成功ポイント②機能性 色だけで見ると、美観の維持が難しそうな白は即座に候補から外れてしまうことでしょう。ですが、塗料の機能性を活用すれば、真っ白な外壁に塗り替えるという選択肢もとれるようになるのです。 今回の施工例にあった住宅のように、超低汚染性屋ラジカル抑制に優れた塗料も検討してみましょう。他にも、耐候性や耐久性に優れた塗料はたくさんありますので、業者の意見も取り入れながら検討してみてくださいね。業者によっては、アステックペイントの塗料を取り扱っていないところもあるため、最初にコンタクトをとる時点で確認しておくとスムーズです。 外壁リフォーム成功ポイント③予算 予算と聞くと「初期費用を安くおさめるためにどうしたらいいか?」という思考になりがちです。ですが、大切なのはトータルコストで見ることです。外壁リフォームは、範囲や施工プランによっては想定外の費用がかかることもあるでしょう。 そんなとき、塗料の機能性を削ったり、無難な色を選んだりしてしまうかもしれません。安くおさえるために、何かを手放さなければならないというのは、外壁リフォームだけに始まったことではありませんよね。 ただし、目先の出費だけに目を向けて選んでしまうと、長期的に見たときに損をした気持ちになることもあるのです。安い塗料を選ぶことで、塗り替え頻度が多くなるというのはよくある話です。塗料の寿命目安ともいえる「耐用年数」も考慮しながら選んでくださいね。予算を決めるときには、メンテナンスや次のリフォームにも目を向けて長期目線で考えましょう。 大和市でアステックペイント塗料を使用した外壁リフォームは中山建装へ 今回の外壁リフォーム施工例で使用していた塗料は、すべてアステックペイント製のものです。アステックペイントは、遮熱塗料シェア4年連続1位に輝いている塗料メーカーです。 「消費者の家を長く守る、価値ある塗料を広める」という信念のもとで塗料を提供しています。遮熱塗料だけでなく、低汚染性やラジカル抑制に優れた塗料なども人気ですよ。 アステックペイントは、問屋や販売店には卸さずに加盟店制度にて直販体制をとっています。そのため、すべての業者が取り扱えるわけではありません。 中山建装は、アステックペイントの塗料を取り扱っておりますので、塗料のご提案が可能です。外壁の状態や劣化を正しく判断したのち、ご予算やご希望を叶える最適な施工プランをご提案いたします。診断や見積書の作成は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

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カラーシミュレーション活用のコツ大和市で外壁塗装の色選び完全ガイド!

カラーシミュレーション活用のコツ大和市で外壁塗装の色選び完全ガイド!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装は住宅の印象を大きく左右します。なぜなら、上部にある屋根と違って全面が見渡せる位置にあるからです。外壁の色をどんな色にするかで、住宅の色の印象が決まってしまうのです。 💬「せっかく塗装をするなら色もしっかりこだわりたい!」 💬「理想の色はあるけど、外壁に塗るとなるとそれで正解なのか不安」 💬「外壁は面積が大きいから、良いと思った色が想定外の印象になるのは避けたい」 外壁塗装の色に悩んでいるならば、ぜひカラーシミュレーションを活用してみましょう!業者の中には、カラーシミュレーションをしながら提案してくれるところもありますよ。今回のお役立ちコラムでは、大和市にお住まいのあなたが外壁の色選びで迷わないように、カラーシミュレーションのコツをお話していきます! [myphp file="comContactL"] 大和市民注目!なぜ色選びが重要なのか なぜ塗装の色選びが重要なのか、それを把握しておくと色選びの視点も変わってきますよ。色選びが必要な理由は、おもに3つあります。 マイホームの印象を良くするため 耐久性と保護力を強化させるため 資産価値を向上させるため マイホームの印象を良くするため なんといっても、マイホームの印象は一目で決まります。それを決定づけるのが外壁や屋根の色です。想像してみてください。誰もが二度見するほど派手なピンク色の外壁の住宅と、落ち着いたブラウンの外壁の住宅があるとします。どちらにも同じ印象を抱くということは絶対にないですよね。 ピンク色の外壁の住宅は、珍しいと感じると同時に「どんな人が住んでいるんだろう…」と気になって仕方がなくなるはずです。落ち着いたブラウンの外壁の住宅は、周囲の住宅や環境にもマッチしていて、高級感すら感じるかもしれません。 このように、色によって印象は大きく左右されてしまうのです。どんなマイホームに見られたいですか?「マイホームだから私の好きな色にしたい!」という気持ちはわかります。ですが、訪問者にどんな印象を与えたいのかという視点で考えたとき、また違ったアイデアがでてくるかもしれません。 耐久性と保護力を強化させるため 色によって、耐久性と保護力が変わります。外壁や屋根は屋外に面しており、つねに紫外線や雨風の脅威にさらされています。そのため、選ぶ色によって熱を吸収しやすかったり、色あせしやすかったりと影響がでてしまうのです。美観を保つという視点で、耐久性と保護力も考慮してみましょう。 資産価値を向上させるため 色選びにこだわることで、住宅の資産価値を向上させることができます。高級感にこだわった配色にしたり、汚れが目立ちにくい色を選んだりすることで、見栄えのいい住宅になります。売りにだすときにも、色の印象は関係しているのです。「ここに住みたい」「素敵な住宅だな」と思わせるような素敵な色に仕上げることで、売買もスムーズになることでしょう。 外壁塗装の色選びの方法はおもに3つ! 塗装の色選びにはおもに3つの方法があります。 色見本 塗り板 カラーシミュレーション どんなものがあるのか把握しておくと、要領良く色選びができますよ。 外壁塗装の色選びの方法①色見本 色見本帳とは、塗料メーカーが施工店に配布や貸し出しをおこなっているものです。塗料メーカーの標準色など、さまざまな色のサンプルを見ることができます。メーカーによって色が異なる場合があるので、好みの色を多く展開しているメーカーを見つけることも可能です。 仕上がりに近い状態の色を選ぶことができ、カタログのように色番号などを指定すれば発注できるシステムになっています。ただし、色見本帳は色が表示されている範囲が限られているため、実際に塗ったときと色の印象が違って見えることもあります。 外壁塗装の色選びの方法②塗り板 塗り板は、A4サイズ前後の板に実際に塗料を塗ったものです。塗料メーカーが配布や貸し出しているものから、業者が提案用に作ったものまで幅広くあります。ショールームを構えている業者は塗り板を作成しているところも多いです。 塗り板は色見本帳とは違い、実際の塗装した風合いや色に近いものがだせます。塗膜の質感が確認できるのは嬉しいメリットです。 外壁塗装の色選びの方法③カラーシミュレーション カラーシミュレーションは、塗装予定の住宅写真をデータで取り込んで、専用のソフトで外壁や屋根の色をシミュレーションしていく方法です。 外壁や屋根の大きさで色を確認できるので「思っていたイメージと違った」というズレも解消できます。シミュレーションなので、複数の色を当てはめて完成図を作ることができて楽しいですよ。 カラーシミュレーションをおこなっている業者も多くいるので、シミュレーションしながらプロ目線での提案をもらえばスムーズな色選びができるでしょう。 ▼合わせてチェックしたい!▼ 中山建装:カラーシミュレーションページ 色選びに便利!カラーシミュレーションのコツ カラーシミュレーションをおこなうときのコツも覚えておきましょう。おもに3つあります。 塗装する場所に合った色を選ぶ 周辺環境との調和 明るさとコントラスト まず大事なのは色選びですが、どこに塗装するのかも重要になります。なぜなら、外壁と屋根では見える範囲が異なるからです。屋根は面積は広いですが、外壁のように全面的に見える位置にはありませんよね。どこにどんな色をつけるのか、シミュレーションを使って外観をイメージしてみましょう。 周囲の住宅や景色と調和しているかどうかもポイントになります。カラーシミュレーションならば、周辺住宅の景色もそのまま取り込んでイメージングができます。昼と夜とで色の見え方も異なってくるので、明るさやコントラストも調整しながらシミュレーションを楽しんでみましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市で外壁塗装!中山建装でカラーシミュレーションをおこなう流れ 中山建装では、カラーシミュレーションでの色選びができます。5ステップに沿って、納得いただけるまで一緒に打ち合わせをして色を選びます。 住宅の写真を撮影 ご来店いただく日時を決める ショールームにてカラーシミュレーション シミュレーションに基づいたご提案や見積書の作成 気に入っていただけたらご契約! 住宅の写真は、必要であればスタッフが撮影に伺います。中山建装のショールームにご来店いただき、シミュレーションから最適な塗料のご提案などをさせていただきます。今すぐに塗装を考えていなくても、今のうちからシミュレーションで準備万端にしておきませんか?当社の大和ショールームは、神奈川県大和市中央林間西2-7-6にございます。イオンモール座間店から県道50号線を町田方面に向かい、徒歩15分で着きます。 大きな道路に面しておりますので、アクセスもしやすいかと思います。ご来店、シミュレーションをご希望の場合は、事前に来店予約をしていただくとスムーズです。お電話だけでなく、WEBからもご予約可能です。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市で外壁塗装をするなら来店依頼がおすすめ|訪問販売の詐欺に遭わないための基礎知識 大和市で外壁塗装色選びシュミレーションをするなら中山建装へ! 大和市で外壁塗装の色を選ぶときは、ぜひカラーシミュレーションツールを活用してみてくださいね。塗装業者がサービスでおこなっているところも多くあります。見本帳の小さな範囲ではわからない、色の印象も確かめることができます。ショールームを構えている業者であれば、塗り板を用意しているところもあるでしょう。 実際に塗料を塗ったときの質感を塗り板で確認し、塗装したときの全体像をカラーシミュレーションで確認すれば万全です。満足できる最適な色選びを叶えてくださいね。 中山建装でもカラーシミュレーションを使ったご提案をおこなっております。見積書も一緒に作成いたしますので「近い将来の外壁塗装に備えたい」という方もぜひご連絡ください。緊急性がない今の段階から色選びをしておけば、いざというときにも色選びで妥協しない外壁塗装ができますよ。ショールームにお越しになるときには、事前に来店予約をお願いいたします。スムーズで親身な対応を心がけ、スタッフ一同あなたのご来店をお待ちしております! [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

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防水屋さんが作った「雨漏り119」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

防水屋さんが作った「雨漏り119」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 梅雨前の今だからこそ、雨漏り対策を徹底的に行なっておくことをおすすめします。雨漏りが発生してから火災保険を受け取って修繕するという裏技もあるのですが、まずは「雨漏り被害が発生しない」状況を作るべきでしょう。 雨漏りは多くの家財に被害を与えます。建物自体の劣化も早めてしまう大きな問題です。では、どこに雨漏り対策を頼むべきなのでしょうか。そんな風に感じたあなたは「雨漏り119」というスペシャリストのことを知っていただきたいです。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り119とは何なのか」について解決していきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント 雨漏り119とは 結論からお伝えすると、雨漏り119とは「雨漏りのスペシャリスト中のスペシャリスト」だということです。今、日本中を探しても、雨漏り119に加盟している業者以上に雨漏りに対して的確な解決ができる存在はいないでしょう。 雨漏りは、発生原因を知るだけでは解決に導くことはできません。的確な方法、道具、技術があって初めて解決に導く実力を持っていると判断できるのです。しかも、これらを持っているからといって「確実に直せる」わけではなく、実際に解決できて初めてその証明ができるのです。 雨漏り119は、雨漏りに対する知識だけで満足するのではなく、確実に解決するということを大前提に活動している団体になります。 防水工事専門「大同防水工業株式会社」 雨漏り119を立ち上げた代表企業は「大同防水工業株式会社」という広島県の会社です。防水工事を専門としていて、通常の建築業者とは少し雨漏りに対するアプローチが異なります。 一般的な建築業者というのは「経年劣化すれば雨漏りが発生するのは必然」という、劣化する前に直しましょうというスタンスです。しかし、大同防水工業は「雨漏りを発生させない」という、起こってはならないトラブルだと認識しているので、徹底的に雨漏り発生の可能性を潰す方法を研究しています。 「発生すれば直す」という考えよりも「絶対に発生させない」という想いの方が大きいでしょう。防水工事業者というのは、雨漏りが発生すれば信用を失います。その信用を10年以上も維持し続けている大同防水工業株式会社が作ったのが「雨漏り119」です。 気になる雨漏り調査料金 雨漏り119に雨漏りの調査を依頼した場合、どのような料金が発生するかを覚えておきましょう。圧倒的な実力を誇るからこそ、適切な費用を請求します。そして、絶対に雨漏りを解決してくれるはずです。 散水調査 雨漏り1箇所に対して料金が発生します。つまり、複数箇所あればその度に料金が発生するということを覚えておきましょう。新築からの保証期間内であれば、瑕疵担保責任保険で対処することもできます。ただし、保険請求するための書類作成費用などがあることは忘れないでください。 基本料金 78,000円~ 仮設足場が必要な場合 1,200円/㎡~ 住宅かし担保責任保険対応報告書作成費 52,000円 (引用:一般社団法人雨漏り119 雨漏り調査料金について) また、ハシゴや脚立で対応できるような場合は仮設料金の発生はありません。 赤外線サーモグラフィー調査 赤外線サーモグラフィーを活用すると、見えない部分で発生している雨漏りの存在や、雨漏りの経路なども画像として把握することができます。そのため、確実な発生源特定と、経路に発生しているであろうトラブルを認識することができるのです。 ただし、赤外線サーモグラフィーで撮影した回数が毎回費用に反映するため、複数箇所の雨漏りを調べる際には非常に高額な料金が発生する場合もあります。 基本料金(報告書込) 180,000円~ (引用:一般社団法人雨漏り119 雨漏り調査料金について) 上記料金の他に、1枚あたり2,500円の料金が発生することになります。 高所作業とオペレーション 高所作業には危険が伴うため、別料金が発生するのが一般的です。また、高所作業車を扱うためのオペレーターにはオペレーション費用が発生するでしょう。 高所作業車(オプション) 40,000~60,000円/日 オペレーター(オプション) 25,000円/日 (引用:一般社団法人雨漏り119 雨漏り調査料金について) 一般的な戸建て住宅であれば、このようなオプションは必要ありません。しかし、4階建て以上の建物や、周辺の道路が狭いような場合には高所作業車が必要になる場合があります。 目視のみの調査はしない 多くの塗装業者が行う「目視のみの調査」には、明確な根拠がありません。 そのため、雨漏り119では確実性のない目視のみの調査は行なっていません。当然、調査の中で発生する目視調査は行いますが、それだけで終わらせるのではなく、今後の雨漏りを防ぐ観点からもより確実性の高い調査方法を重視するということです。 雨漏り119の加盟店は基本的に「地域の塗装業者」 雨漏り119では、加盟店制度を採用しています。そのため、実際に現場に入るのは「地域の塗装業者」であることがほとんどです。これには明確な理由があり、雨漏り対策以降のトラブル発生にもかかわることなので覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 雨漏り診断だけでは意味がない 雨漏り119では、雨漏り診断方法から対処方法、施工後の対策までを全てカバーすることを教えています。実際に雨漏りに対する知識や情報を提供する協会はいくつかあるのですが、その多くは「現状、現場から離れている」協会が多いため、情報が古い場合があるのです。 しかし、雨漏り119では「活きた情報」と、それを解決する方法を現場で実際に行なっています。診断知識だけが高くなるのではなく、しっかりと対処できて初めて意味があるのです。 屋根塗装の重要性 多くの建物は、防水工事だけで雨漏りを防いでいるわけではありません。特に戸建て住宅は、防水というよりも「屋根工事」で雨漏りを防いでいるため、屋根工事を多く受注している塗装業者による施工が多くなるわけです。 そして、屋根塗装は非常に重要で、屋根材そのものの防水性を高める役割があります。素材のままでは雨を吸い込んでしまうような屋根材も多くあり、しっかりと屋根塗装を施すことで機能を発揮している屋根材は少なくありません。 また、劣化した屋根材には防水性能を期待することが難しいため、塗料による防水層を作らなければ雨が通過してしまうものもあるのです。 確実な雨漏り対策を講じる上で、屋根塗装はとても重要なポジションを担っているわけですね。 雨漏り119加盟店の信頼性が高い理由 では、雨漏り119の信頼性の高さをご紹介しましょう、なぜここまで雨漏り119が業界内でも有名になっているのか、その理由が「雨漏りのスペシャリスト」と呼べれる所以になっています。 雨漏り解決率100% 雨漏り119には、これまでに関わった雨漏り被害を「100%」解決しているという実績があります。全ての雨漏りがピタッと止まるということで、多くの方からのお喜びの声が届いているのが事実です。 再発件数0件 確実に雨漏りを止められたからといって、数年後に再発していては信頼性にはつながりません。しかし、雨漏り119が携わった工事では、同じ場所からの雨漏り再発は「今のところ0件」だという実績を残しているため、業界内からも評価されているのです。 雨漏りを止めるのは「発生原因を解消する」ことができれば不可能ではありません。しかし、その後に同じ場所から再発しないということは、確実に直した上で強化や補強も行われているということになります。 そこまでの対処ができるのは、防水工事業者の「雨漏りを発生させない」というポリシーが非常に大きいでしょう。 常に情報をアップデート 雨漏りは、進化しています。これは、建物自体が機能性を持ち、従来とは違う構造になっていたり、便利な機能を持っていたりするためです。破損箇所から染み込むだけではなく、建材が劣化したことで染み込んでしまうということもあるでしょう。それが、見た目には全くわからないということも考えられます。 そのような雨漏りに対しても、定期的に講習会を開き、情報を共有し対処方法を指導していくことで、解決率と再発防止率につながっているのです。 中山建装で確実解決!雨漏りのお悩みを即座に対応 中山建装は「雨漏り119」加盟店として、雨漏り解決率100%の実績を誇ります。雨漏り解決の専門家として、原因調査から修理、予防対策まで、一貫したサービスを提供しています。 神奈川県内で雨漏りでお困りの際は、問い合わせフォーム、メール、または電話で当社にお気軽にご連絡ください。また、直接お会いして詳細をご説明するために、ショールームへのご来店もお待ちしております。中山建装にお任せいただければ、迅速かつ確実にお客様の問題を解決いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装の施工事例

2024.05.16(Thu)

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中山建装の社会貢献活動:双葉町でのボランティア塗装に挑む

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! まだ肌寒い3月9日~3月11日、中山建装代表取締役中山晋吾は震災の爪痕が残る福島県双葉町に降り立ちました。今回福島県双葉町に向かった理由は「塗装ボランティア」に参加するためです。 3月9日~11日にかけて、福島県双葉町にある双葉南小学校で、全国の塗装業者が集まり、ボランティアで校舎の塗り直しを行いました。この活動は、NPO法人「塗魂ペインターズ」の一員として、中山建装も参加しました。 福島県内でのボランティア塗装は、実は中山建装にとって今回が初めての経験です。東日本大震災からの復興支援は、私たち東日本エリアの塗装業者にとって、ただの仕事ではなく義務と感じています。双葉町は、震災により特に大きな被害を受けた地域の一つであり、そこでの塗装作業はただ壁を彩る以上の意味を持ちます。 この活動を通じて、中山建装は社会貢献への熱い思いを形にし、地域の復興と未来への希望を塗り広げることを目的としています。 今回は3月9日~11日にかけて行われたボランティア塗装の様子をお伝えしていきたいと思います! ボランティア塗装活動の経緯と準備 中山建装が参加した双葉町のボランティア塗装活動は、東日本大震災の深い傷跡に対する回復への取り組みの一環として始まりました。双葉町での活動は、被災地の再生と記憶の保存を目的としており、中山建装はこの地域社会への貢献を通じて、社会的責任を果たす機会を見出しました。 今回のボランティア塗装はテレビや新聞などの多数のメディアでも放送されており、かなり注目度の高いボランティア活動であることがうかがえます。 東日本大震災と福島第一原発事故による双葉町の現状 東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故は、双葉町に甚大な被害をもたらしました。町は長期にわたり避難区域に指定され、一時は無人の町となりました。 住民は自宅を離れ、避難生活を余儀なくされ、町の多くの建物は使用を停止し、荒廃が進みました。 この地域は、放射能汚染の影響もあり、復旧と復興の道のりは困難を極めていますが、徐々に避難指示が解除され、生活の再建に向けた動きが始まっています。 ▼外部リンク:環境省:除染情報サイト▼ 双葉町の除染特別地域について 双葉南小学校の震災遺構としての保存意義 双葉南小学校は震災の記憶を今に伝える重要な遺構となっています。避難の急ぎ足により、校舎内には当時の生活の断片がそのまま残され、時間が止まったかのような状態で保存されていました。 双葉南小学校を震災遺構として保存することは、未来の世代に対し、災害のリアルとその教訓を伝えるための貴重な資源となります。また、被災地の現状と復興の歴史を物語る場として、地域のアイデンティティと記憶の継承にも寄与しています。 活動当日の様子 中山建装のチームは、早朝から双葉南小学校に到着しました。活動開始前には、安全確認や作業計画の最終確認が行われ、各チームが作業エリアに分かれて準備を始めました。緊張感の中にも、復興への期待と使命感が漂う空気が感じられました。参加した塗装業者たちとの協力により、作業はスムーズに進み、お互いの技術や経験を共有しながら、有意義な時間を過ごしました。 中山建装の担当箇所 中山建装は、特に外壁の塗装を担当しました。古くなり色褪せた壁面に、耐候性と美観を考慮した高品質の塗料を選択し、塗装工事を行いました。 技術面では、長年の経験から培われた塗り方を活かし、均一で滑らかな仕上がりを実現。また、塗料の乾燥時間や気温、湿度にも注意を払いながら作業を進め、最適な条件下での塗装を心掛けました。 ボランティア塗装中の社長の想い 活動中、佐々木拓朗事務局長の「自分が住む町が10年以上入れなくなることを想像してほしい。町に彩りが早く戻ることを祈って作業しよう」という言葉は社長の心に深く響いたそうです。 もし厚木で同様の災害が起こったらどうなるのか、自分たちが置かれた立場を考えると、塗装作業に集中する中でも、深い共感と双葉町の人々への思いやり、熱いものがこみ上げてきたそうです。 作業を進める中で、過去と未来をつなぐ大切な役割を担っている実感と、復興への熱い想いが高まり、一塗り一塗りに情熱を込めたと言っていました。 地域の皆様・関係者への感謝 中山建装は、このボランティア活動を通じて、多くの地域の皆様や関係者の皆様から支援と励ましを受けました。ここに心からの感謝を表します。 皆さんの温かい支持があったからこそ、私たちはこのような社会貢献活動に力を入れることができます。これを機に、中山建装は地域社会との結びつきをさらに深め、共に地域の未来を創造していくための協力と支援を呼びかけます。 私たちは、皆さんと手を携えて、より良い社会を作るために努力を続けていきます。 協力業者様や協賛企業様への感謝 このボランティア活動に参加した他の塗装業者様や協賛企業の皆様には、心からの感謝を申し上げます。 一緒に汗を流し、双葉町の復興のために力を合わせたことは、私たちにとって忘れられない経験です。皆さんの専門技術と情熱が、このプロジェクトを成功に導きました。 共に働くことができたこと、そしてこのような意義深い取り組みに参加できたことを、大変光栄に思います。この協力関係をこれからも大切にし、共に社会に貢献していきたいと考えています。 プロジェクトへの参加を支えた皆様へ このプロジェクトに関わり、支えてくれたすべての皆様に深く感謝します。準備から実施、そして活動後のフォローアップに至るまで、多くの方々の尽力により、このボランティア活動は成功を収めることができました。 特に現場でのコーディネーションを担当してくれたスタッフ、後方支援をしてくれた事務所のメンバー、そしてこの活動を広く知らせるために尽力してくれたメディアの皆様には、特別な感謝の意を表したいと思います。 皆様のご支援があったからこそ、私たちはこの活動を通じて社会への貢献を果たすことができました。また、このボランティア活動を通じて、多くの人々と出会い、新たなつながりを築くことができたのも、支えてくれた皆さんのおかげです。 これらの経験は、中山建装にとってかけがえのない財産となりました。私たちの活動を物心両面で支えてくれた全ての人々に心から感謝し、今後も地域社会の発展と共に歩む企業として、社会貢献活動を続けていくことをお約束します。 このプロジェクトに関わった一人ひとりの努力と献身が、中山建装の社会貢献への取り組みをさらに前進させる力となるでしょう。 ボランティア活動の意義と今後の中山建装の社会貢献活動 双葉町でのボランティア塗装活動は、中山建装にとってただの仕事ではなく、社会への深い貢献と絆を再認識する機会でした。この経験は、会社の使命と責任を再考し、地域社会に対するより大きな貢献への道を開くことになります。 今後、中山建装はこの活動を契機に、さらに多くの社会貢献プロジェクトに積極的に参加し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指します。 福島県双葉町の皆様へ|中山建装は引き続き応援してまいります! 福島県双葉町の皆様に、心からの敬意と感謝を表します。厳しい状況にありながらも、不屈の精神で復興への道を歩み続ける皆様の強さに、深く感銘を受けています。私たち中山建装は、双葉町のボランティア活動に参加できたことを大変光栄に思います。町の復興と再生の一端を担えたことは、私たちにとっても大きな勇気と希望を与えてくれました。 これからも、双葉町の皆様と共に歩むことができるよう、支援と協力を続けていきたいと思います。未来への道はまだまだ長く困難かもしれませんが、私たちも皆様の一員として、その一歩一歩を大切にしていきたいと考えております。 双葉町のさらなる復興と明るい未来のために、私たちにできることを精一杯行っていく所存です。皆様の力強い復興への意志と努力に敬意を表し、心より応援しています。

2024.03.17(Sun)

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社会貢献活動お知らせ

外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 外壁塗装業者が増える中、一定数で悪質業者の存在も増えてしまっています。この状況を一気に改善することはできないため、皆様には「自衛方法」を知っておいていただく必要があるのです。 この記事では「悪質業者を見抜く方法」を知っていただき、騙されないための方法を覚えていただこうと思います。 良い業者と悪い業者の違いを知ろう 外壁塗装業者の「良い業者」と「悪い業者」には、いくつかの見分け方が存在します。事業実態の有無や、ネット上の口コミなどからも確認できますが、何よりも「外壁塗装に対する基礎知識が不足している」という点が大きな違いです。 悪質業者の中にも、実際に外壁塗装を自社で行う業者はあります。そのような業者であれば、工事依頼を獲得するために多少の恐怖煽動を行い、すぐに対処しなければならないという方法を選びます。 しかし、施工依頼だけを取り次いで、実際の工事は別業者に任せるような中間業者の立場を好む悪質業者の場合、情報が古過ぎたり、そもそも外壁塗装の経験がないため的外れな回答しかできなかったりと、明らかに知識不足が確認できるはずです。 このような業者の特徴は、訪問販売形式で飛び込みの依頼獲得をよくしています。一般的な「依頼者からアクションを起こして工事を頼む」というスタイルであれば、このようなレベルの低い業者に当たることはないでしょう。 悪質業者を見分ける方法 悪質業者にはいくつかの特徴があります。その中でもわかりやすい特徴をご紹介します。 「耐用年数10年」を売りにしている 従来のリフォームでは、多くの材料が「耐用年数5〜7年」というものばかりでした。そのため、10年以上の耐用年数を持つ材料が出回り始めたときには、メンテナンススパンが長くなってトータルコストを安くできることを売りにしていた時期があります。 しかし、現在はミドルグレードの塗料やシーリング剤も10年以上の耐用年数のものがほとんどになっている状況のため、耐用年数10年というのは決して特別なものではなくなりました。 この事実を一般の方は知らないため、新築時に低グレードの材料を使用することでメンテナンススパンを「5年」と告げられていれば、10年の耐用年数は「従来の倍」として考えてしまうため、非常に優れた材料なのだと勘違いしてしまうのです。 決してこの業者が嘘を言っているわけではありませんが、よりハイグレードの材料を使用すれば、さらに長い15年から20年の耐用年数を確保することもできるため、耐用年数10年という売り文句で押し売りするような場合は、あまり質の良い業者ではないでしょう。 現在、通常使用される「シリコン材料」であれば、基本的に耐用年数10年ほどのものがほとんどなのです。わざわざグレードを下げて提案することはないため、コスト面での指定がない限り「耐用年数10年は標準仕様」が現代の外壁塗装業者のスタンダードなのです。 塗料の種類だけで判断している 当社がメインで使用するアステックペイント株式会社の塗料の場合、塗料をまとめている樹脂には「アクリル」を使用しています。もちろんシリコン塗料やフッ素塗料もあるのですが、アステックペイントの基本的な特徴として、高性能アクリル樹脂を使っているのです。 つまり、大きく見れば「シリコン塗料もフッ素塗料も無機塗料であってもアクリル樹脂で構成されている」ため、アクリル塗料だと言ってもおかしくはないのです。 しかし、アクリル塗料は最低グレードの塗料として扱われています。耐用年数も5年程度と短く、親水性や撥水性、低汚染性にも乏しい塗料だと認識されている塗料です。 その上にはウレタン塗料があり、シリコン塗料と続き、フッ素塗料や無機塗料という上位グレードに行くに従い、コストも高くなれば高性能になっていくというのが一般的な考え方です。 実は、この「塗料の種類」が全てというわけではないのが塗料の面白いところで、アステックペイントの塗料であれば、アクリル樹脂を使っていたとしても、外壁塗装業界でのシェアはトップクラスです。そして、多くの方が性能にも満足しています。 特に、日本に比べ紫外線量が3倍と言われるオーストラリアでは、アステックペイントの遮熱塗料のシェアは、2017年度実績No.1でした。その後も高評価されて使い続けられています。 塗料の種類だけでは、実際の効果の高さや質の良さはわからないということです。 色のこだわりを無視する 悪質業者の場合、自社が取り扱っているメーカーの塗料や、そこで扱っている商品、色しか対応できないという場合があります。ユーザーニーズを無視するのは、悪質業者によくある問題の一つです。 例えば、依頼者の希望がアステックペイントのブルーグレイだったとします。しかし、業者が扱っているのが関西ペイントのみであれば、関西ペイントにあるブルーグレイを提案してくるわけです。しかし、一般の方がその違いを理解できる場合ばかりではないため、仕上がり時にイメージと違うという場合はよくあります。 本来であれば、ユーザーが希望することを提供するのが重要ですが、自社が扱っている製品以外では対応できない理由があるのです。それは、卸価格の違いにより「施工費用に変化が生まれてしまう」からです。 その手間、ユーザーが望む色であれば、別メーカーのもので我慢してもらうというのは、あまり質の良い外壁塗装業者とは言えません。 過去実績を見せない 自社ホームページがある場合、質の高い外壁塗装業者であれば「過去実績」を自信を持って後悔しています。それがカタログが割になるという点でも、低コストで自社アピールする場だからです。 しかし、悪質業者の中には「自社で施工していない」場合があるため、過去実績を掲載できないという事情があるのです。もし、他社の実績を掲載していた場合、それがバレると取次店としての信用すら無くなってしまうため、過去実績を公開しません。 稀に、ブックレットとして営業材料を持っている場合はありますが、多くの場合メーカーのパンフレットだったり、他社サイトからの盗用だったりと、正攻法ではないことは確かです。 塗装に対する知識不足 実際に施工をしている業者であれば、悪質業者であってもさまざまなノウハウを持っています。しかし、依頼だけを取り次いで下請けに施工を任せるような最悪な業者の場合、塗装に対する知識はほぼ皆無です。 「外壁にクラックが入っていて、すぐに対応しないと雨漏りをする」 このような恐怖煽動に使える情報は持っていますが、それをどうやって治すかという点にまで知識が及びません。また、雨漏りなどの事前対処の方法も知りません。しかし、依頼者もまた同様に「知識を持っている方ばかりではない」ため、確認しなければわからないというような回答であれば納得してしまうのです。 一般的な外壁塗装業者であれば、いくつかの解決方法や、その際にどんな材料を使うか程度のことは回答できます。そして、間違ってもこの時点でコスト的なものまで言及することはありません。 一般的な価格であれば伝えることができますが、目の前で発生しているものをいくらで直せるというような話は、それこそ確認しなければわからないのです。 騙されないための「依頼者側」の基礎知識 悪質業者に騙されないために、いくつかのポイントを簡単にご紹介します。 自社ブランド製品に騙されるな 自社ブランド製品といえば聞こえは良いですが、それがどのようなグレードなのかはわかりません。有名メーカーの製品は高いというイメージが強いですが、その価格には「信頼性」があるということを覚えておきましょう。 大幅な値引きは危険 外壁塗装には「相場価格」があります。1社ではわかりませんが、複数社の見積もりを見れば一目瞭然です。最初に高額を提示され、その後大幅に値引きされたとしても、適正価格以上の場合はよくある詐欺なので、値引きが大きい場合には疑いましょう。 限定・先着キャンペーンはウソ 基本的な問題ですが、訪問販売において、限定や先着キャンペーンなんてものは、よほど大きなイベントがない限り行われません。それに、実績が多いような人気業者であれば、そのような特別感を出す必要もないのです。 モニター価格に釣られるな モニター価格として値引きするというものも、基本的にあり得ません。サービスに自信があるからこそ提示している価格です。そして、施工実績は多くの業者が後悔しているので、全ての実績はモニターとして使用するのが一般的です。 サービスモニターが必要という場合、それは新規事業者が実績づくりのために「自社家屋」などに施すのが一般的です。仕事としてモニターを依頼することはまずありません。 恐怖話法で煽るのは悪質の典型 建物に発生している些細な問題を、さもこの後に大きな問題になるというように煽る行為を、悪質業者は全面に押し出してきます。しかし、一般的な外壁塗装業者であれば、恐怖を煽って契約させるなんて方法は取りません。 実際に問題が発生しそうであれば、依頼者が納得できる理由を明確に提示して、契約も本人の意思で行えるような立ち位置で待ってくれます。 厚木市・相模原市で外壁塗装業者をお探しなら中山建装におまかせください! 外壁塗装業者の選び方は、とにかく「自分の意思で全てを決められる」という点をしっかりと守らせてくれる業者を選ぶべきだということを覚えておきましょう。業者主体で工事を行うのではなく、依頼者の理想を請け負ってくれるというのが大切です。 もし「悪質業者なのでは?」と不安になった時は、一度「業者名を検索」してみてください。悪質業者であれば、いくつかの悪い口コミがヒットするはずです。 当社中山建装は厚木市や相模原市といった地元密着型の塗装業者です。もしあなたのご自宅に悪質な訪問販売業者が訪れたら、遠慮なく当社にご連絡ください! 一度相手に退去するように言ってもしつこいようならば、すぐに警察に連絡しましょう!あなたの大切な資産を守れるのはあなた自身なのです! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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外壁補修屋根改修定期点検お役立ちコラム雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根のリフォームの際、屋根塗装や部分補修ではなく「カバー工法」での対処を望まれるオーナー様が増えています。メリットが多いと話題のカバー工法ですが、その裏にあるデメリットについても理解を深めた上で選ぶようにしましょう。 また、元々設置していた「天窓」や「ソーラー電池」についても、対処方法を理解しておかなければ、いざ工事の段階になって、コストや工期の変更に驚かなければならないかもしれません。 この記事では「カバー工法の基礎知識」を深めていただきたいと思います。 カバー工法とは 屋根の補修にはいくつかの種類が存在します。 ・部分補修 ・屋根塗装 ・葺き替え ・カバー工法 それぞれを簡単にご紹介しましょう。 部分補修 スレートの破損や欠損、瓦の滑落などを部分的に補修するのが部分補修です。ひび割れたスレートをシーリング材で埋めて簡易補修する方法や、劣化がひどい場合には劣化部分を挿し替えて対処する方法なので、屋根全体をリフレッシュさせることはできません。 コストに合わせて対処できる一方、一部しか補修をかけないため、他の部分がすぐにトラブルを発生する可能性も大きな工事方法になります。 屋根塗装 屋根材が紫外線や経年劣化によって表面のコーティング効果を失ってしまうと、雨水が染み込んでしまい破損しやすくなったり、野地板を通過して室内に雨漏りを発生させたりと、トラブルの発生原因になってしまいます。 屋根塗装は、屋根材の雨や紫外線、熱伝達をブロックするために必要な工事です。使用する塗料の種類によって、耐用年数や付加効果に違いがあります。 葺き替え 屋根材を全て撤去して、新しい屋根材に総入れ替えする方法です。劣化した屋根材が入れ替わるので、屋根からの雨漏りを一掃できる工事方法になります。 ただし、既存の屋根材を処分したり、劣化が確認できた箇所の野地板やルーフィングシートを張り直したりと、屋根材の交換だけではすまない場合が多いため、工事費用はとても高額になる傾向にあることを覚えておきましょう。 その代わり、耐用年数に相応しい工事効果を実感できることは間違いありません。 カバー工法 既存の屋根の撤去をせず、屋根の上にさらに傘を被せることで、屋根に発生しているトラブルを対処する方法です。撤去費用や処分費用が発生しないため、余計なコストを抑えることができる工事です。既存屋根と傘部分の間に空気層が生まれるため、遮熱・断熱性にも優位になります。 コストパフォーマンスに優れている屋根改修工事と言えるでしょう。 カバー工法の特徴|メリットとデメリット・屋根材の種類について カバー工法についてもう少し深堀りしていきます。カバー工法にはメリットとデメリットがあり、さらにカバーに使われる屋根材によっても耐久性が異なるのです。この章では、カバー工法のメリットとデメリット、そしてカバー工事で使われる屋根材についてお話ししていきたいと思います。 カバー工法のメリット カバー工法のメリットは以下の通りです。 ・工期が短い ・低コスト ・遮熱性向上 ・断熱性向上 屋根材を入れ替える際の手間取りや処分が必要ないため、他の屋根修理の方法よりも工期が短くて済みます。屋根塗装や葺き替えの場合、数ヶ月単位で別の住居が必要になることもありますが、カバー工法であれば工事期間の移住は必要ありません。 また、既存屋根とカバーの屋根材により遮熱層・断熱層が作られます。そのため、暖房費や冷房費を引き下げることにもつながるのです。 カバー工法のデメリット カバー工法のデメリットは以下の通りです。 ・重量による耐震性の低下 ・1度のみ施工可能 ・屋根材による雨音 カバー工法では、既存屋根を撤去しないため最頂部に余計な重さがかかってしまいます。そのため、地震の際に屋根側の揺れが大きくなってしまうのです。これは構造躯体へのダメージにつながります。 さらに、経年劣化により再度カバー工法を施したくても、建築基準法順守の観点から施工不可能です。また、長年のダメージを蓄積した構造躯体への影響もあるため、全てを撤去した際に構造補強が必要にもなるでしょう。 そして、金属屋根材を使用することで、雨音が響いてしまうことがあります。防音措置を施していても、雨音が気になるというケースもあるため、神経質な方にとってはストレスになる可能性があります。 カバー工法で使われる屋根材について カバー工法で主に使用されるのは「ガルバリウム鋼板」という屋根材です。そして、ガルバリウム鋼板をさらに進化させたエスジーエル鋼板というものも出回るようになりました。 それぞれの特徴を簡単にご紹介しましょう。 ガルバリウム鋼板 1972年にアメリカで開発された金属建材です。サビにくく耐用年数が長いという特徴を持っています。屋根材としても優秀で人気となりましたが、外壁材としては「金属サイディング」の素材として使われています。ほとんどの金属サイディングはガルバリウム鋼板によって整形されていることを覚えておきましょう。 ただし、ガルバリウム鋼板は薄く作られているため、ちょっとした衝撃によって凹んだり穴が空いてしまうことがあります。そして、瓦のようにサビがそもそも発生しない屋根材と比較すると、金属ということでサビの発生があるという点はデメリットとなるでしょう。 エスジーエル鋼板 ガルバリウム鋼板を改良し、耐久性が上がったのがエスジーエル鋼板です。ちなみに、ガルバリウム鋼板は「GL」と表記され、エスジーエル鋼板は「SGL」と表記されるということも覚えておいてください。 SGLをカタカナ表記されているだけなので、認識としては「凄いガルバリウム鋼板」という程度で問題ありません。このエスジーエル鋼板の優位性は、沿岸部での使用時に発揮されます。 ガルバリウムをメッキ加工することでサビの発生を抑制しているため、塩害によってサビてしまうのを防ぎます。日鉄鋼板株式会社の耐食試験では、通常のガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性能を確認されました。 カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について 屋根をすっぽりと覆ってしまうカバー工法を施す際、気になるのが「天窓」との相性です。また、重量物を設置する上に、さらにソーラー電池を設置することはできるのでしょうか。 この点について考えていきましょう。 天窓の設置は可能? カバー工法を施す際、既存の天窓からの明かり取りを諦める必要はありません。もちろん、カバー工法でも天窓の設置は可能です。ただし、天窓のないカバー工法に比べると断熱性や遮熱性が劣ることは覚えておきましょう。天窓は熱の取り入れ口となってしまうのです。 既存屋根に設置されている天窓は、構造上再利用することはできません。カバー工法専用の出っ張った天窓サッシへ交換しなければなりません。また、ガラス交換の難しさを考慮して、強化ガラスの二重ガラスのものを選ぶのが良いでしょう。 ソーラー電池の設置は可能? 一般的に、カバー工法にソーラー電池の設置はおすすめできません。ただし、施工方法をしっかりと理解している状態であれば、決して不可能なことではありません。 既存屋根に設置されているソーラー電池のベースを補強した上で延長し、そこにカバー工法を施すことでソーラー電池の設置は問題なく対応できるのです。その際、延長されたベースが「たわみやすくなっている」ことも考慮した上で設置しなければならないので、十分な経験と知識が求められます。 このたわみやすさは、屋根の梁に固定されたベースの長さが、ソーラー電池の重さによって影響を受けるためです。カバー工法で建物が揺れやすくなるのと同じ「てこの原理」で、重さが支点から離れるほど作用する力が強くなってしまうのです。 屋根のカバー工事なら施工実績豊富な中山建装にお任せください! 屋根をカバー工法で対処した場合に発生するメリットは、多くの施工業者によっても発信されています。しかし、本当に知るべきなのは、カバー工法で発生するデメリットだということを覚えておきましょう。 ・耐震性が低下する ・1度しか施行できない この2点だけは間違いなく覚えておいてください。選ぶメリットはとても大きいですが、実際に住み続ける上ではメリットよりもデメリットの方がより強く感じ取ってしまうものです。 デメリットを理解した上で、カバー工法による対処を検討してみてください。屋根のカバー工事、劣化診断はぜひ当社中山建装にご相談ください。 当社には屋根や外壁といった外装の劣化診断のプロである外装劣化診断士が在籍しております。また塗装職人も国家資格である一級塗装技能士を取得しているプロ中のプロ集団です。 屋根工事や屋根の塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処

屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根塗装が必要になるタイミングは、常に天候の良い時とは限りません。梅雨時に必要になることもあれば、豪雪地域の真冬になることだって十分に考えられます。実際に工事が必要になった時、天候や気象条件によって工期にどんな影響が出るかを覚えておきましょう。 今回の記事では「屋根塗装に向いている時期と、天候や気象条件の作業への影響」について考えていきたいと思います。 屋根塗装に向いている季節とは 屋根塗装をする際、どの季節に施行すべきでしょうか。常に天気が良ければ良いですが、日本の機構の都合上、風が吹くことも湿度が高いこともあるはずです。実際にはどの季節のどのタイミングで屋根塗装をするのがベストなのかを考えてみましょう。 春の場合 3月から5月が暦上の春とされています。この時期は「施工に適した気候が続く」ので、屋根塗装を施しやすい時期だと言えるでしょう。塗料も安定した状態で使用できるので、工期の遅れは発生しづらい季節だと言えます。 しかし、この時期に工事依頼が集中しやすいということもあるため、希望する時期に工事開始できるとは限りません。下手をすると、夏まで工事開始がずれ込む可能性もあります。 夏の場合 6月から8月が暦上の夏とされています。この時期は「晴天が続きやすく乾燥時間が短くなる傾向にある」ため、工期が短縮されることが多い時期だと言えます。 ただし、上昇気流の発生によって塗装面が砂まみれ・埃まみれになることも考えられるため、丁寧な作業をしても塗装面が荒れやすい時期だとも言えるでしょう。また、猛暑によって光化学スモッグが発生して作業できない時間も出てきます。職人の健康被害によって工期遅れが発生する可能性もあるということです。 他にも、突然の通り雨でせっかくの作業が台無しになる日もあるでしょう。そのため、夏の屋根塗装は「乾燥は早くて工期を短縮できるものの、完了までにトラブルが発生しやすい時期」だと考えられます。 1番の問題は、塗装用に用意した塗料(ネタ)が早期硬化してしまうため、慌てる職人も出てきてしまう恐れがあることです。 秋の場合 9月から11月が暦上の秋とされています。この時期は「安定した気候が続くため屋根塗装に適している」季節だと言えるでしょう。空気も乾燥しているため、塗料の状態がとても安定する季節だと言えます。 ただし、9月以降に台風が活発的に発生するため、工事できない期間もあります。また、連発することもあるため、丸2ヶ月程度工事開始が遅れることもあり得るため、依頼のタイミングには十分な余裕が必要です。 台風シーズンの前後は依頼が殺到することも考えられるため、工期がずれ込む恐れもあります。この場合、秋シーズンに工事が完了しないことも考えなければなりません。 さらに、台風ではない突発的な低気圧により、急な天候変化に悩まされる可能性もあるため、安定した作業がしづらい時期だとも考えられます。それでも、気候としては屋根塗装を施しやすい時期だと言えるでしょう。 冬の場合 12月から2月までが暦上の冬とされています。冬は全国的に換気に悩まされる時期です。この時期は「塗料の乾燥が遅れがちで、工期が長引く恐れがある」と言えるでしょう。また、湿度の関係で安定した状態で塗装が行えないことも覚えておきましょう。 冬の天候は日本海側と太平洋側の地域差が生まれやすいです。日本海側は大陸からの寒気の影響により、豪雪地帯になってしまい屋根塗装が行える状況にありません。寒気の合間に作業しようと考えても、1日を通して5度を下回るような日が続いてしまうため、塗料が完走できないのです。 一方、太平洋側は晴天が続き、低気圧の影響も少なくなっているため、屋根塗装がしやすくなっています。ただし、夜明けと夕方の気温の下がり方が激しく、日中の作業で塗装から乾燥までを完了できないと、夜間に霜が降りてしまい全肯定をやり直さなければならない状況にもなりやすくあります。 冬の気象条件は屋根塗装に厳しい? 先の項でもご説明しましたが、冬は屋根塗装にとって悪条件が揃った時期だと言えます。その悪条件について、もう少し詳しく考えていきましょう。 ただし一方では冬の塗装工事はメリットが多いことも事実です。実際に冬時期にしか作業を依頼できないケースもあるので、どうすべきか対応策も含めて考えていきましょう。 雨や雪は工期に影響する 屋根塗装を施した面は、雨や雪が乗ることで塗面が荒れてしまいます。雨粒が落ちれば水玉模様になり、平滑な塗面になりません。雪は氷の粒により塗面を凸凹の状態に荒れさせます。 これらを防ぐために、屋根塗装後にカバーをかけるという方法もありますが、カバーと屋根材の間は高温多湿になることで乾燥がうまく進まないという欠点があります。塗面の荒れは防げますが、実際に乾燥するまでに時間がかかるほど埃や砂つぶの付着する確率が上がってしまいます。 他には、速乾性の塗料による施工も一つの方法です。ただし、速乾性塗料といっても、完全硬化までに48時間必要なものが24時間まで短縮できるというように、数分で固まるような代物ではないということで、確実な施工方法とは言えないのも否めません。 そうなると、冬場は屋根塗装以外の方法を検討することも必要になってくるでしょう。 例えばカバー工法で、数日中に作業を完了するという方法があります。屋根塗装を施す理由にもよりますが、瓦やスレートを上から被せて行くという「重ね葺き」という方法であれば、見た目も良く効果的な結果を手に入れられるでしょう。 硬化時間の変化 冬場の硬化時間は長引きます。基本的には、外気温の低下が大きな理由です。塗装用の塗料は、5度以下になると表面硬化できずに垂れてしまいます。せっかく塗装しても、全く意味をなさないのです。 他にも、湿度の問題も出てきます。秋は乾燥しますが、冬になると朝晩の湿度が上がってしまい、空気は乾燥しているものの施工面は湿度を保ってしまうのです。そのため、塗料がうまく乗らないということも出てきます。 さらには、その湿度のせいで塗膜が硬化しない状況が生まれてしまうのです。特に北側の面は湿度の影響を受けやすくなります。仮に作業する場合には、南側の面からせめて行く必要があるでしょう。 屋根塗装の費用相場 屋根塗装は、50m2〜80m2の建物の場合、足場を含めて40万円から60万円ほどの費用が発生します。ただし、この金額はランク的に下の方の塗料を選んだ場合になります。上位の塗料を選ぶほど、費用は膨れ上がるということを理解しておきましょう。 塗料の条件は以下の通りです。 第1位:無機塗料 第2位:フッ素塗料 第3位:ラジカル塗料 第4位:ウレタン塗料 第5位:アクリル塗料 条件が良いものほど材料費自体が高額になってしまうため、先に挙げた費用では対応できないのでご注意ください。 厚木市で屋根塗装をするなら中山建装にご相談ください! 屋根塗装に適している季節は「春・秋」の2シーズンです。ただし、どちらの場合もシーズンを通して好条件であるというわけではないこともしっかりと理解しておきましょう。 また、ここ数年で大きく問題になるのが「黄砂・花粉」です。どちらの季節も、花粉が飛びやすい時期になるため、塗面に黄色い粉が付着する可能性があることも十分に理解しておきましょう。 夏場と冬場でも、作業ができないことは決してありません。ただし、条件が非常に厳しいということも理解しておいてください。 厚木市で屋根塗装をお考えならば、ぜひ中山建装にご相談ください。当社は外装劣化診断のプロである「外装劣化診断士」や国家資格である「一級塗装技能士」を取得している塗装職人が在籍しております。 技術力、そして診断力に優れた塗装業者であると自負しております。ご相談、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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