クリアー塗装で既存の色を保ちながら保護効果を高める方法|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】
地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! レンガ調や石目調のサイディングを見て、「塗りつぶさずに柄を残したい」と考える方は多いと思います。その希望に合うのが、透明な塗膜で表面を保護するクリア塗装です。ただし、クリア塗装は劣化した色や補修跡を隠せません。塗れる時期を過ぎていたり、既存コーティングと塗料が合わなかったりすると、仕上がりや密着性で後悔することがあります。 大切なのは、耐久性が高いクリア塗料を先に選ぶことではなく、今の柄を見せたまま保護できる状態かを調べることです。 今回のお役立ちコラムでは、私たち中山建装が診断で確認する条件と、クリア塗装が難しい場合の選択肢をお話しします。 [myphp file="comContactL"] サイディングのクリア塗装が向いている家・向かない家 診断は建物全体を一度に「できる・できない」と決めるものではありません。紫外線を強く受ける南面や西面だけ退色が進み、北面は柄が残っていることがあります。日陰、バルコニー内側、窓下でも吸水やコケの状態が異なります。 私たちは面ごとに色、艶、粉の付着、ひび、反り、シーリング、含水状況を確認し、最も傷んだ場所を基準に判断します。一部だけクリア塗装が難しい場合は、柄を残す面と色付き塗装にする面を分ける配色も検討できます。 ただし、境目や面ごとに艶が不自然にならないか、屋根・サッシとの色のつながりまで完成前に確認することが大切です。 外壁を水で濡らすと一時的に色が濃くなり、クリア塗装後の印象に近く見えることがありますが、正確な完成色ではありません。目立たない場所の試し塗りや塗板も使い、艶の強さと色の深まり方を施工前に確認してください。 クリア塗装が向いているサイディング クリア塗装が向くのは、レンガ調、石目調、木目調など、複数色でつくられた意匠を残したいサイディングです。色あせやチョーキングが軽度で、柄がはっきり残り、目立つひび割れや補修跡がないことが基本条件になります。 透明な塗料は下地をそのまま見せるため、劣化してから元の意匠へ戻すことはできません。築年数だけで一律に判断はしませんが、外壁がきれいに見える比較的早い時期に診断し、塗膜の状態を確認することが成功につながります。 クリア塗装が向かないサイディング 手に粉がはっきり付く強いチョーキング、柄や色の大きな退色、目立つひび割れ、欠損、補修跡がある外壁は、クリア塗装に向きません。透明なので、塗った後も傷みや色の差が見え、艶が出ることで補修部分がかえって目立つ場合があります。 サイディングの反りや浮き、層間剥離、水分を含んだ状態も、先に原因と補修方法を考える必要があります。外壁材自体の交換が必要な症状を、塗膜だけで解決することはできません。既存コーティングの種類が分からず、塗料との相性を確認できない場合も、そのまま施工しない判断が必要です。 光触媒・無機・難付着サイディングは塗料適合を確認する 光触媒や無機系などの表面コーティングが施されたサイディングは、汚れが付きにくい一方、一般的な塗料も密着しにくい場合があります。「クリア塗料なら何にでも塗れる」というわけではありません。 外壁材と既存塗膜を確認し、塗料メーカーの仕様書で適合する製品、専用下塗りの要否、塗装回数、乾燥時間を調べます。情報が足りない場合は、小さな範囲で試験施工や密着確認を行い、問題がないか確かめてから全体の工事を判断します。 ▼石材調サイディングにクリア塗装できる条件について詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼「石材調サイディングはクリヤー一択?」可否判定と失敗回避 クリア塗装で起こる失敗と代替工法 色あせや補修跡がそのまま透けて見える 色付き塗料には下地を覆う隠ぺい力がありますが、クリア塗料は透明です。退色した柄、洗浄で落ちない染み、ひびを埋めた補修材、交換したサイディングとの色差は基本的に残ります。 補修方法によって、どの程度跡が見えるのかを施工前に説明することが大切です。目立ちにくい場所で仕上がりを確認し、柄を残す利点と補修跡が見える欠点を比べます。完成後に「透明なら新築時の色へ戻る」と誤解しないよう、現状を基準に判断してください。 密着不良で白化・剥がれが発生する 外壁に水分、汚れ、コケ、油分、劣化した既存塗膜が残っていると、密着不良や白化、剥がれの原因になります。高圧洗浄後に十分な乾燥時間を取らず、水分が残ったまま塗ることも避けなければなりません。 下地の状態、気温と湿度、塗布量、工程間の乾燥時間を守って初めて、塗料本来の性能が発揮されます。高耐久という商品名だけでは、工事が長持ちする保証になりません。私たちは、塗料選びより先に下地と施工条件を確認します。 ▼塗膜の膨れや剥離を防ぐ下地処理について詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼塗膜の膨れ・剥離はなぜ起きる?再発防止の下地・乾燥管理 シーリングの色や施工順序が仕上がりを左右する サイディング目地のシーリングは、外壁の動きに追従し、雨水の浸入を防ぐ重要な部分です。シーリングを塗装前に施工する先打ちと、塗装後に施工する後打ちでは、見え方と塗膜への影響が異なります。 クリア塗料をシーリングへ重ねられるか、後打ちが指定されているかは製品仕様で確認します。シーリングの色は目地としてそのまま見えるため、既存の柄、サッシ、完成時の艶との組み合わせも検討してください。順序を一律に決めず、使用材料の適合をそろえます。 クリア塗装が難しい場合の選択肢 柄の退色や補修跡が目立つ場合は、単色塗装で全体を整える方法があります。凹凸を利用した2色塗りや多彩仕上げなら、意匠をつくり直しながら傷みを覆える場合もあります。 破損が一部なら、サイディングを部分交換してから塗装する方法も比較します。ただし、同じ柄の材料が廃番になっていることもあります。元の柄を残す希望だけにこだわらず、外壁を確実に保護できる工法を優先すべき状態もあります。 中山建装のクリア塗装施工例 厚木市屋根外壁塗装工事では、アステックペイントのスーパーSDクリヤー無機-JYと、HBサイディングプライマー-JYを使用しました。高圧洗浄、目地シーリングの撤去・打設、下地を整える下塗りを経て仕上げています。材料名だけでなく、密着させるための工程も施工品質を左右します。 愛甲郡K様邸では、劣化した目地シーリングを撤去し、プライマー塗布、新しいシーリングの打設を行ったうえで、外壁のクリヤー下塗りと上塗りを施工しました。施工事例を見るときは、完成写真だけでなく、洗浄、補修、目地、塗装回数まで確認してください。 ▼塗料と下地の関係を動画でも解説しています▼ YouTube「【外壁塗装】20年持つ塗料なのに10年で劣化!?長持ちしない本当の理由」 ▼専用プライマーを使用したクリア塗装について詳しく知りたい方はこちらの施工事例をご覧ください▼厚木市屋根外壁塗装工事 [myphp file="comContactL"] FAQ|サイディングのクリア塗装についてよくある質問 Q.築10年以上でもクリア塗装はできますか? 築10年を過ぎたことだけで不可能にはなりません。方角、日当たり、外壁材、既存コーティングによって劣化速度は異なります。柄の退色、チョーキング、ひび、反り、密着性を診断して決めます。 Q.チョーキングが少し出ていても施工できますか? 粉の量や原因、洗浄後の状態、使用する塗料の仕様によって判断が変わります。軽く見えても密着に影響することがあるため、手で触る確認だけで決めず、試験施工やメーカーへの適合確認を行います。 Q.ひび割れを補修してからクリア塗装できますか? 補修自体は必要ですが、透明塗料では補修材の色や形が透けます。細く目立ちにくい補修で済むか、構造的な動きや吸水がないかを確認します。跡が目立つ場合は、単色や多彩仕上げも比較してください。 柄を残せるかは塗料ではなく外壁の状態で決まります|中山建装にご相談ください クリア塗装で失敗を防ぐには、柄が残っているか、チョーキングや補修跡が少ないか、外壁材が水分を含んでいないか、既存コーティングに塗料が密着するかを確認する必要があります。高耐久塗料でも、下地と施工条件が合わなければ長持ちしません。 私たち中山建装では、最初からクリア塗装の見積もりを出すのではなく、サイディングの柄を残せる状態かを診断します。難しい場合は、単色塗装、2色塗り、多彩仕上げ、部分交換も比較し、外壁を守れる方法をご案内します。 今のデザインを活かせるか知りたい段階で、サイディング診断をご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店
2026.07.25(Sat)
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