厚木市で屋根塗装の色選びに迷ったら?遮熱性・耐久性・外壁との組み合わせを解説

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代表取締役の中山です!
厚木市で屋根塗装を検討するとき、「屋根は何色を選べばよいのか」「濃い色は暑くならないか」と迷う方も多いと思います。屋根色は建物全体の印象だけでなく、表面温度や色あせ、汚れの見え方にも関係します。
ただし、「白い屋根なら必ず室内が涼しくなる」「黒い屋根はすぐに劣化する」と単純に判断することはできません。実際の遮熱性や耐久性は、色だけでなく塗料の性能、屋根材の状態、下地処理、塗布量にも左右されるからです。
今回のお役立ちコラムでは、私たち中山建装が厚木市で施工した事例も紹介しながら、後悔しない屋根色の選び方をお話しします。
屋根塗装の色で変わる3つのポイント

屋根色を選ぶときは、好みだけで決めるのではなく、外壁との調和、遮熱性、経年変化の3点を確認します。色見本では気に入っていても、屋根全体に塗ったときの印象や、数年後の見え方まで考えなければ、完成後に違和感が残ることがあります。
家全体の印象と外壁との組み合わせ
一般的には、外壁より屋根を濃くすると、建物の上部が引き締まり、全体が安定して見えやすくなります。ホワイトやベージュの外壁にグレー、ブラウン、ブルーなどの濃い屋根を合わせる配色は、住宅の形を選びにくい組み合わせです。
ただし、屋根と外壁だけを見て決めるのでは不十分です。塗り替えないアルミサッシ、玄関ドア、雨樋、破風板などの色も含めて考えます。サッシがブラックなら屋根も黒や濃いグレーに寄せる、玄関ドアが茶色ならブラウン系の屋根を候補にするなど、変更しない色を基準にするとまとまりやすくなります。
道路から屋根がほとんど見えない住宅でも、軒先や離れた場所、高い位置からは見えることがあります。正面だけでなく、側面や周辺道路からの見え方も確認しておきましょう。
濃色と淡色で遮熱性に違いが出る理由
屋根は外壁よりも太陽光を受けやすいため、夏場には表面温度が高くなります。一般的に淡い色は太陽光を反射しやすく、濃い色は吸収しやすい傾向があります。そのため、同じ遮熱塗料でも、選ぶ色によって日射反射率が異なる場合があります。
大切なのは、見た目の明るさだけで判断せず、塗料メーカーが公表している色別の日射反射率を確認することです。同じグレーでも明るさによって数値は違いますし、一般塗料の淡色と遮熱塗料の濃色では結果が単純に決まらないこともあります。
また、遮熱塗料を選べば必ず室温が大きく下がるわけではありません。屋根裏の断熱材、換気、屋根材の種類、建物の構造も室温に関係します。塗料には屋根表面の温度上昇を抑える役割がありますが、住まい全体の暑さ対策としては、屋根の状態や断熱環境も一緒に確認する必要があります。
汚れ・コケ・色あせの見え方
ブラックは重厚感を出しやすい反面、砂ぼこりや色あせ、艶の変化が目につく場合があります。グレーは汚れとの色差が小さく、外壁色を選びにくい使いやすい色です。ブラウンはベージュ系や暖色系の外壁となじみやすく、ブルーはホワイトやグレーの外壁に爽やかな印象を加えます。
明るい屋根色は遮熱面で有利になりやすい一方、コケや黒ずみが目立つことがあります。濃い屋根色は汚れを隠しやすくても、紫外線による退色を認識しやすいことがあります。ただし、見え方は屋根勾配や艶、日当たりによっても変わります。色の特徴だけでなく、ご自宅の屋根が道路からどの程度見えるかも判断材料にしてください。
厚木市の施工事例から見る屋根と外壁の組み合わせ

ここからは、私たちが厚木市で施工した住宅の配色をご紹介します。完成写真だけでなく、使用した遮熱塗料や施工前の屋根状態も確認すると、色と機能を一緒に考えやすくなります。
なお、同じ色名でも塗料シリーズによって色味や艶が異なる場合があります。カタログ名だけで決めず、実際に使用する製品の塗板で確認してください。屋外光でも確認します。
ホワイト・グレー外壁×ミッドナイトブルー
厚木市三田南のT様邸では、外壁をトゥルーホワイトとパールグレイ、屋根をミッドナイトブルーで仕上げました。明るい外壁を濃いブルーの屋根が引き締め、ブラックほど重く見せずに落ち着きを出した配色です。
屋根にはスーパーシャネツサーモFを使用しました。色の印象だけでなく、遮熱性と耐候性も考えて選定しています。施工時には洗浄、下塗り、中塗り、上塗りに加え、屋根材の重なり部分にタスペーサーを設置し、雨水の排出経路を確保しました。
▼明るい外壁とミッドナイトブルー屋根の組み合わせについて詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
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グリーン外壁×カーボングレー
厚木市恩名のI様邸では、パストグリーンの外壁にカーボングレーの屋根を組み合わせました。グリーンの個性を残しながら、無彩色に近いグレーが全体を落ち着かせています。外壁色を主役にしたい場合に参考になる配色です。
屋根にはスーパーシャネツサーモFを使用しましたが、塗装前にはクラック補修も行っています。さらにタスペーサーを設置し、水の通り道を確保しました。高性能な塗料を選んでも、割れや縁切り不足をそのままにすれば長持ちしません。色や塗料を決める前に、塗装できる屋根状態かを確認することが先です。
▼パストグリーンとカーボングレーの組み合わせについて詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
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オフホワイト外壁×ミッドナイトブルー
厚木市妻田東のF様邸では、オフホワイトの外壁とミッドナイトブルーの屋根を組み合わせました。オフホワイトの柔らかさに濃いブルーが加わり、爽やかさと重厚感のバランスが取れています。屋根にはスーパーシャネツサーモSiを使用しました。
こちらでも、決められた工程で下塗り、中塗り、上塗りを行っています。屋根塗装は、仕上げ色がきれいであれば十分という工事ではありません。既存屋根材に合う下塗り材を選び、必要な乾燥時間と塗布量を守ることが、色と性能を長持ちさせる基本です。
▼オフホワイト外壁とミッドナイトブルー屋根の施工事例について詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
厚木市|F様邸|外壁塗装|屋根塗装
外壁と屋根を同時施工するかは劣化状態で判断する
外壁と屋根を同時に塗装すると、足場を共用できるため、別々に工事するより足場費用を抑えやすくなります。外壁と屋根の色を一度に決められるので、建物全体の配色を整えやすい点もメリットです。
ただし、足場代が得になるからという理由だけで、健全な屋根まで塗る必要はありません。反対に、屋根材の割れや下地の劣化が進み、塗装では対応できない状態なら、カバー工法や葺き替えを検討します。私たちは外壁と屋根の劣化状態、前回の施工時期、今後の居住年数を確認し、次回のメンテナンス時期まで考えてご提案します。
▼外壁と屋根のカラーシミュレーションについて詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください▼
外壁と屋根の色シミュレーションで理想の家づくりを実現
FAQ|屋根塗装の色選びでよくある質問

Q.遮熱性が最も高い屋根色は白ですか?
一般的には白に近い色ほど日射反射率が高くなりやすい傾向があります。ただし、白なら必ず最適とは限りません。汚れの見え方、周辺との調和、塗料ごとの反射率も確認が必要です。遮熱性を重視する場合は、希望色のメーカー数値を比較しましょう。
Q.黒や濃いブラウンを選ぶと家の中が暑くなりますか?
濃色は淡色より熱を吸収しやすい傾向がありますが、室温は断熱材や屋根裏換気などにも左右されます。濃い色を希望する場合は、遮熱塗料を選び、色別の日射反射率を確認する方法があります。外観の好みと暑さ対策の両方から判断してください。
Q.外壁と屋根を別々の時期に塗装しても問題ありませんか?
それぞれの状態に合った時期であれば問題ありません。ただし、工事のたびに足場が必要になる可能性があります。数年以内に両方のメンテナンス時期が来るなら、同時施工も比較しましょう。診断結果と費用を見て判断することが大切です。
中山建装で色・遮熱性能・屋根の状態を一緒に確認しましょう

屋根色は家の印象を左右しますが、見た目だけで選ぶものではありません。外壁や付帯部との調和、色別の日射反射率、汚れや色あせの見え方、屋根材の状態まで確認して決めることが重要です。
私たち中山建装では、厚木市の施工事例やカラーシミュレーションを使いながら、屋根色と塗料をご提案しています。ドローンで普段見えない屋根も確認し、塗装でよいのか、補修や屋根改修が必要なのかを先に判断します。色がまだ決まっていない段階でも、ご希望の外観や暑さのお悩みをお聞かせください。住まいの状態に合う方法を一緒に考えていきます。
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