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大和市・厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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雨漏り補修の記事一覧

1_超耐久シーリング材オートンイクシードで10年「放置」OKの家へ

超耐久シーリング材オートンイクシードで10年「放置」OKの家へ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁やサッシの継ぎ目に使われるシーリング材は、雨水の侵入を防ぎ、建物の寿命を守る縁の下の力持ちです。しかし一般的なシーリングは、紫外線や風雨にさらされることで次第に硬化し、ひび割れや剥がれといった劣化症状を引き起こします。そのため、多くの住宅では7〜10年に一度の打ち替えが必要とされてきました。 「なるべく長くメンテナンス不要にしたい」「高耐久なシーリング材に替えて外壁塗装と一緒に終わらせたい」 そんなニーズに応える次世代型シーリング材として注目されているのが、オート化学工業の「オートンイクシード」です。 今回のお役立ちコラムでは「オートンイクシードの特徴・価格・耐久性の違い・施工事例・保証制度」について解説します。 ▼合わせて読みたい▼シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? [myphp file="comContactL"] オートンイクシードとは?基本性能と他シーリング材との違い オートンイクシードは、従来の常識を覆す「超耐候型シーリング材」として、外装リフォーム業界で急速にシェアを広げています。長期的な耐久性を求める住宅オーナーにとっては、最有力候補ともいえる存在です。 オートンイクシードの素材構造と長寿命の秘密 オートンイクシードは、改質シリコーン系ポリマーを主成分としたハイブリッド型シーリング材で、オート化学工業が独自開発した「LSポリマー」技術が中核を成しています。一般的な変成シリコンやウレタン系と異なり、分子レベルで柔軟性と耐候性を両立しており、外壁目地やサッシまわりにおける長期安定性を実現しています。 とくに特徴的なのは、紫外線や熱による硬化・収縮の抑制性能で、20年相当の促進耐候試験でも表面の劣化がほとんど見られなかったという検証データもあります。さらに、硬化後も柔軟性を保持し続けるため、地震や温度変化による建物の動きにも追従でき、ひび割れを起こしにくいのが強みです。 このような素材特性により、オートンイクシードは「10年経っても劣化しにくい」唯一無二のシーリング材として高い評価を得ています。 一般的なシーリング材とどう違う?耐候性・柔軟性を比較 従来の主流だった変成シリコン系やウレタン系のシーリング材は、価格や施工性に優れる一方で、紫外線・熱・湿気の影響による硬化・ひび割れが避けられないという弱点がありました。実際、8年〜10年での打ち替えを勧められるケースがほとんどです。 対してオートンイクシードは、20年以上の耐久性を想定して設計された材料であり、目地まわりに高い負荷がかかるサイディング住宅でも、長期間の美観と防水性をキープできる仕様になっています。 また、一般品では経年とともに可塑剤が抜けて表面が硬化・変色していくのに対し、オートンイクシードは可塑剤フリーの設計により、変色しにくく、塗装の色をきれいに保ちやすい点も好評です。 このように、耐候性・柔軟性・美観保持性の全ての面で、従来材よりワンランク上の性能を実現していることが、プロの施工業者からも高く評価されている理由です。 放置しても割れない?10年維持できる実力の根拠 「シーリングは5年で割れるもの」という従来の常識を覆すオートンイクシード。その実力の裏付けとして、第三者機関による耐候試験データと、実際の使用現場での長期モニタリング結果が公開されています。 例えば、20年相当の屋外暴露試験においても、クラックや肉やせなどの劣化症状がほとんど確認されず、柔軟性も維持されていることが証明されました。これにより「10年以上ノーメンテでの使用も現実的」という見解が支持を得ています。 さらに、外壁塗装と同時施工されるケースでは「外壁塗装後に先にシーリングだけ劣化する」という悩みを防げるため、メンテナンス周期の統一という面でもメリットがあります。 もちろん「絶対に放置してよい」わけではありませんが、定期的な点検だけで再施工の頻度を半減できる素材として、ローコストメンテナンスを目指す住宅に最適な選択肢といえます。 価格と保証制度|初期コストと長期耐用のバランス オートンイクシードは高耐久・高性能なシーリング材である一方で、初期コストが割高になる点がネックと感じる方も多いかもしれません。しかし、長期的に見れば、頻繁な補修が不要になることから、トータルでの維持費を抑える効果が期待できます。 オートンイクシードの施工単価、他材との価格差、メーカー・業者による保証制度の有無、そして導入を判断する際に押さえておくべき注意点をご紹介します。 施工価格の目安と他材料とのコスト差 オートンイクシードの施工単価は、1mあたり1,200〜1,800円が目安です。これは一般的な変成シリコン系(800〜1,200円/m)やポリウレタン系(700〜1,000円/m)と比べると2〜5割程度高い設定です。30坪前後の住宅で全体に施工した場合、総額で5〜10万円程度の差が出ることもあります。 ただし、注目すべきはその後のメンテナンス頻度の違いです。従来品では約10年ごとの打ち替えが必要となるのに対し、オートンイクシードは15〜20年の使用を前提に設計されているため、次の外壁塗装とタイミングを合わせやすいのが大きな利点です。 足場費用(15〜20万円)を再度かけるリスクを考えれば、初期に多少上乗せしても結果的に安上がりになる可能性が高いと言えるでしょう。 製品保証・施工保証はある?安心して採用できる条件 オートンイクシードは、材料メーカーであるオート化学工業の製品保証制度に対応しています。施工後に所定の条件を満たすことで、最長で10年の製品保証書が発行されるケースもあります。保証内容は施工店と連携が必要です。 ただし、保証の適用には以下のような条件が設けられるのが一般的です。 メーカー指定の施工マニュアルに準拠した正しい施工が行われていること 指定プライマー・副資材を併用していること 認定施工店またはシーリング専門業者による施工であること つまり、誰でも自由に使って保証が得られるわけではなく、信頼性のある業者を通じた導入が前提となります。加えて、業者ごとに施工保証(5〜10年)を独自に設けている場合もあるため、見積もり時には「メーカー保証+施工保証」の有無を必ず確認しましょう。 採用前に知っておきたい注意点と導入判断のポイント オートンイクシードは確かに高性能ですが「どんな住宅にも絶対おすすめ」というわけではありません。導入前に押さえておくべき注意点もあります。 サイディング目地や窓まわりなど、動きが大きく高負荷な場所ほど効果が発揮されやすい モルタル外壁など、もともとシーリング材をあまり使わない構造では過剰性能になる場合もある 外壁塗装の耐用年数が短い塗料と組み合わせると、せっかくの長寿命が無駄になる可能性あり したがって、高耐久塗料(例:フッ素・無機)と組み合わせて長期メンテ計画を立てるという視点での導入がおすすめです。塗装の寿命と足場設置サイクルを揃えることで「一度の工事で10〜15年手間なし」の家が実現できます。 費用だけで判断せず「長期コスト」「再施工の手間」「見た目の美しさ維持」など総合的に比較し、ライフスタイルに合った選択を心がけましょう。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の見積もりで失敗しないために知っておきたい基礎知識|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 実際の施工事例から見る効果と評判 理論上の耐久性や性能がどれだけ優れていても、実際の現場でどのような効果が得られているのかは気になるところです。オートンイクシードは、その優れた性能からリフォーム業界で高く評価されており、多くの施工店が「標準仕様」や「長期保証仕様」として採用しています。 実際にオートンイクシードを使用したリフォーム事例やユーザーの声、現場での評価など、採用を検討している方への判断材料をご紹介します。 外壁塗装と同時採用されたリフォーム事例 ある築12年のサイディング住宅では、初めての外壁塗装にあたり「次の塗装までシーリングがもってほしい」との要望から、オートンイクシードを採用しました。併用した塗料はラジカル制御型シリコン塗料で、耐用年数12〜14年。塗装とシーリングのメンテナンスサイクルを一致させる狙いです。 施工では、既存の劣化シーリングをすべて撤去し、目地洗浄・プライマー塗布の上でオートンイクシードを打設。作業後の仕上がりは非常に美しく、光沢のある塗膜と均一な目地ラインが印象的でした。施工後2年経過した現在も、ひび割れや肉やせは一切見られず、ホコリの付着も少ないとの報告があります。 施主からは「以前は塗装より先に目地がボロボロになったが、今回は安心して見ていられる」と満足の声が寄せられました。 築20年以上でも採用される理由と施工後の変化 オートンイクシードは、新築や築10年台の物件だけでなく、築20年〜30年の既存住宅にも数多く採用されています。例えば、築24年のモルタル+サイディング複合住宅では、過去に2回打ち替えをしており、毎回シーリングの劣化が先行していたとのこと。今回こそ長持ちする素材を、という思いでオートンイクシードを選択しました。 外壁の塗り替えに合わせて全目地を撤去・打ち替え。これまでのシーリングでは5〜6年目から肉やせや剥離が出ていたが、施工から5年経った現在も異常なしという結果が出ています。 このように、経年劣化に悩んできたベテラン住宅オーナーこそ、長寿命シーリングの価値を実感しているケースが多く見られます。単に新築に採用するだけでなく「何度も打ち替えたくない」という強いニーズに応える存在としての評価が定着しています。 ユーザーの声と専門業者の評価まとめ 実際にオートンイクシードを使用したユーザーの声には「仕上がりの美しさ」「安心感の高さ」「施工店からの信頼感」など、多くのポジティブな評価が見られます。 「他の家と比べて、目地がきれいなまま保たれていると実感できる」 「塗装と一緒にやったので、足場代も1回分で済んで助かった」 「施工業者がすすめてくれた理由が、使ってみてよくわかった」 一方で、専門業者からの評価も極めて高く「施工性がよく、引き延ばしやすく仕上がりが安定する」「打設後のブリード(油染み)リスクが低い」といった実務面でのメリットも多数報告されています。 また「お客様に保証や長期計画の提案がしやすくなった」「長期トラブルが減った」といった声もあり、住宅リフォームにおける標準仕様化が進んでいる印象です。 価格だけを見れば高く感じられるかもしれませんが「結果的に満足度が高い」という評価は、検討中の方にとって非常に重要な参考情報になるはずです。 【中山建装】無料診断で“打ち替え半減”計画を!──オートンイクシード採用で20年先まで安心の目地づくり 「外壁はまだきれいなのに、シーリングだけ先に割れてしまった」──そんな二度手間をなくす決定打が超耐久シーリング材 オートンイクシード です。20年相当の促進耐候試験でも劣化がほぼゼロという実力は、足場を組む回数・費用・手間を大幅に削減し、外壁塗装と同じサイクルで“長持ちセット”を組めるのが最大の魅力。 中山建装では、現地調査から 既存目地の劣化度と再施工リスクの数値化 従来材との総額比較シミュレーション メーカー10年+施工10年のW保証プラン提示 までワンストップでご提案します。初期コストの上乗せ額より、次回メンテナンスを10年先送りできるメリットの方が大きいことを、シミュレーションで体感してください。 気になることがありましたら、まずはページ下部の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。写真を添付いただければ、24時間以内に概算費用と最適プランをご案内いたします。 平日の電話相談も承りますし、週末はショールームでオートンイクシードの実物サンプルや施工事例をじっくりご覧いただけます。目地に亀裂が入ってからでは手間も費用も増える一方です。早めのご相談で、長く安心して暮らせる住まいづくりを始めましょう。中山建装が最後まで丁寧にサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.11(Wed)

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1_違いが一目でわかる!FRP vs ウレタン防水 徹底比較&最新相場

違いが一目でわかる!FRP vs ウレタン防水 徹底比較&最新相場

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! バルコニーや屋上の防水改修工事を検討する際「FRP防水」と「ウレタン防水」のどちらが良いのか判断に迷うという声は非常に多く聞かれます。どちらも高い防水性能を備えており、住宅から商業施設まで幅広く採用されている定番工法です。しかし、その構造や特性、施工方法、下地との相性には明確な違いがあり、用途や環境によって適切な選択肢は異なります。 見た目の仕上がりだけで選んでしまうと、数年後にひび割れや浮きが発生し、再施工にコストがかかることも。だからこそ、耐久性・施工性・費用・メンテナンス性といった複数の観点から比較し、自宅や施設に合った防水工法を選ぶことが重要です。 今回のお役立ちコラムでは「FRP防水とウレタン防水の違いと最新相場・適正な選び方」について解説します。 ▼合わせて読みたい▼シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? [myphp file="comContactL"] 防水工法の基礎知識|FRPとウレタン、それぞれの特性とは まずは、それぞれの防水工法の基本構造と特徴を正しく理解するところから始めましょう。FRPとウレタンは、どちらも「塗膜防水」と呼ばれる工法に分類されますが、その性能や向き不向きには大きな違いがあります。 FRP防水とは?構造・特長・向いている場所 FRP防水とは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)を使った防水工法で、ガラスマットと樹脂を重ねて硬化させ、強固な防水層を形成するのが特徴です。ボートや車の外装にも使われるほど耐久性が高く、非常に硬くて軽量な防水層が得られます。 主に木造住宅のバルコニーやベランダで多く採用されており、特に防水面に複雑な勾配がなく、形状が単純な箇所に最適です。また、塗膜の厚みが均一で、仕上がりが美しく、速硬化性があるため1〜2日で施工が完了するのも魅力の一つです。 一方で、硬化後は伸縮性がほとんどないため、構造的な動きがある下地(モルタルや鉄板)には不向きです。コンクリート系の屋上などには対応できないケースもあります。また、紫外線劣化を防ぐためにはトップコートの定期的な再塗装が必要です。 ウレタン防水とは?柔軟性・施工性・応用力 ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を現場で塗布し、化学反応によって弾力のある防水膜を形成する工法です。最大の特徴はその「柔軟性と密着力」。コンクリート・モルタル・鉄板・木材など、さまざまな下地に対応できる万能性を持っています。 さらに、ローラーや刷毛で手塗り施工ができるため、複雑な形状・配管まわり・狭小スペースでも施工可能。その応用力の高さから、住宅のバルコニーはもちろん、商業ビルの屋上、屋内の防水補修まで幅広く使われています。 ただし、液体を塗り重ねる工程のため、1層ごとに乾燥時間が必要で工期は3〜5日程度と長めになります。また、雨が降ると施工工程が中断されるリスクがあり、天候に左右されやすいのもデメリットです。 とはいえ、複雑な部位への適応性・歩行頻度への対応・補修のしやすさなど、トータルでの使い勝手は非常に高く、汎用性の高さではFRPを上回ります。 それぞれの「耐用年数・工期・下地適合性」を比較する 比較項目 FRP防水 ウレタン防水 耐用年数 約10〜12年(適切な保守で延命可) 約10〜12年(グレードで差あり) 工期 1〜2日(硬化が早く乾きやすい) 3〜5日(工程ごとに乾燥が必要) 下地適合性 木造・平滑な下地向き あらゆる下地に対応(モルタル・鉄板等) 柔軟性 低い(硬く割れやすい) 高い(ひび割れに追従) 再施工性 全面撤去が基本 上塗り・部分補修がしやすい   このように、FRP防水は「強度・速乾・美観重視」の場面で、ウレタン防水は「柔軟性・対応力・メンテ性重視」の場面で選ばれる傾向があります。下地の材質や施工条件によっては、どちらかが不適になることもあるため、専門業者による現地調査を受けたうえで判断するのが確実です。 費用と施工事例で見るリアルな違い 防水工法を選ぶうえで、施工内容の違いだけでなく「実際いくらかかるのか」「どんな仕上がりになるのか」も重要な判断材料です。特に、バルコニーや屋上のリフォームでは予算と工期が限られていることも多く、コスト感の把握は欠かせません。 また、見た目の仕上がりや施工前後の写真などを事例として確認することで、使用後のイメージがつかみやすくなります。FRP防水とウレタン防水それぞれの費用相場、仕上がりの違い、実際に選ばれたケースを紹介しましょう。 FRP防水・ウレタン防水の施工単価と最新相場 防水工事の費用は、防水面積や下地処理の有無、使用する材料のグレード、立地条件によって大きく変動します。以下は、一般的な戸建て住宅のバルコニー(10㎡前後)を想定した相場です。 FRP防水:7,000〜9,000円/㎡(トップコート込み) ウレタン防水(通気緩衝工法):5,500〜8,000円/㎡ ウレタン防水(密着工法):4,000〜6,000円/㎡ FRPは材料費・施工手間がかかるため単価はやや高めですが、硬化が早く工期が短いため人件費の抑制が可能です。一方ウレタンは、施工工程が多く日数がかかるものの、平米単価は比較的安価です。さらに下地処理の範囲によっては、費用が数万円単位で加算されることもあります。 見積もりを取る際は「下地処理」「プライマー塗布」「防水層の層数」「トップコートの有無」が明記されているか確認し、不明瞭な防水一式表記には注意しましょう。 施工画像で見る仕上がりの違いと質感の特徴 防水工法の違いは、仕上がりの質感や表面の印象にも現れます。FRP防水は非常に平滑で硬く、光沢感のある美しい仕上がりになるのが特徴です。表面はツルっとしており、歩行時に硬さを感じるほどの剛性があります。 一方でウレタン防水はややマットな質感で、柔らかな印象を持ちます。塗り重ねによる膜厚感があり、多少の凹凸も吸収されるため、下地が複雑な場合にも違和感なく仕上がるのが魅力です。 写真で比較すると FRP施工例:グレー系の光沢仕上げ/表面に繊維模様が見えることもあり ウレタン施工例:ややつや消し/重厚感のある仕上がり といった印象です。 見た目にこだわりたい場合や、美観を重視したバルコニー演出をしたい方にはFRPの均一な質感が好まれる傾向があります。逆に、目立たない屋上や通路などではウレタンの方が適しているとされます。 事例比較|FRP・ウレタンを選んだ理由と結果 事例①:新築から10年の木造住宅バルコニー → FRP防水(再施工)表面の色あせとトップコートの剥がれが見られたため、既存のFRP層を研磨し、再度FRP防水を施行。1日で完了し、当初のツヤと防水性が復活。住人は「短期間で済んだのでストレスが少なかった」と評価。 事例②:築15年のRC造屋上 → ウレタン防水(通気緩衝工法)下地に水分が残る状態で、膨れや浮きが出るリスクがあったため、通気緩衝マットを敷いてウレタン防水を施工。排気口を設けて湿気対策も万全に。費用はややかかったが「柔軟性があり、今後も安心できる」と好評。 事例③:店舗併用住宅の裏側通路 → ウレタン防水(密着工法)歩行頻度が少なく、予算も限られていたため密着工法を選択。施工に5日かかったが、マットな仕上がりで店舗の印象を壊さず、適切な選択といえる。 このように、使用環境・予算・下地状態によって選ぶべき工法が変わることがわかります。とくに「なぜその工法を選んだのか?」という視点で事例を比較すると、適正判断のヒントが得られるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り修理業者選び方!信頼できる業者選びの基本と注意点 [myphp file="comContactL"] 施工後のメンテナンス方法と注意点 FRP防水もウレタン防水も、一度施工すれば「もう安心」というわけではありません。どちらの工法でも、経年によってトップコートの劣化・小さなクラック・排水不良などが発生し、それを放置すると防水層そのものの劣化につながる恐れがあります。 そこで重要になるのが定期的な点検と簡易なメンテナンスです。施工直後は完璧に見えても、紫外線や雨風による影響は避けられず、正しく維持管理を行うことで、防水層の寿命を数年単位で延ばすことが可能になります。 FRP・ウレタンに共通する基本的なメンテナンス方法と、劣化のサイン、再施工の目安までを見ていきましょう。 トップコートの塗り替え周期と劣化サイン FRP防水・ウレタン防水いずれの工法でも、施工の最後にトップコート(仕上げ保護塗膜)を施します。これは防水層そのものを紫外線や摩耗から守る重要な層であり、このトップコートの劣化が防水層劣化の第一歩となります。 トップコートは一般的に5年周期での塗り替えが推奨されており、劣化が始まると以下のようなサインが現れます。 表面の色あせ・光沢の消失 軽いチョーキング(粉ふき現象) 表面に細かなひび割れ 水が弾かなくなり、浸透しやすくなる これらの兆候を見逃さず、早めに塗り直しを行うことで、防水層自体は健全なまま長期間使用することが可能になります。トップコートの再塗装は1㎡あたり1,000〜2,000円程度と比較的安価で済むため、長期的に見れば非常に効果的な予防保全といえます。 水たまり・クラック対策と補修方法 防水層の不具合でよく見られるのが「水たまりができる」「表面に細かいクラックが出る」といった現象です。特にバルコニーや屋上では、排水口の詰まりや勾配不足によって水が滞留し、防水層の劣化を加速させる原因になります。 日常的な対策としては、排水口まわりのゴミや落ち葉を定期的に除去すること、植物の根が張らないようプランターを直置きしないことが基本です。また、犬走りやエアコン室外機の脚部にゴムマットなどを噛ませて、局所的な荷重集中を避ける工夫も有効です。 軽度のひび割れであれば、専用の補修材(1成分型ウレタンや補修用トップ)を使ってDIYで対応できるケースもあります。ただし、広範囲にわたる浮きや、下地まで影響しているような劣化症状が出ている場合は、必ず専門業者に診断を依頼しましょう。 補修のタイミングを逃すと、防水層全体をやり直す必要が出てきて費用が一気に高騰します。だからこそ、小さな違和感を見逃さず、早期対応する意識が大切です。 再施工の目安と次回防水工事に向けた備え 防水層そのものの再施工が必要になるのは、通常10〜12年程度の使用期間を過ぎた頃です。ただし、以下のような症状が現れている場合は、それ以前でも再施工を検討すべきタイミングです。 防水層が膨れている(浮いている) 複数箇所にクラックが見られる 下地から水分がしみ出している(カビ臭がする) トップコートの再塗装では効果がない状態 再施工にかかる費用は、下地の状態にもよりますがFRPで10〜12万円/10㎡前後、ウレタンで8〜10万円程度が目安です。また、再施工時には下地の防水勾配や通気性も再確認することが重要で、これにより次の防水工事までの寿命が大きく変わります。 次回に向けては、施工記録(工法・材料・施工年月)の保存が非常に有効です。施工業者から保証書を受け取っている場合は、それも含めて保管し、点検時に業者へ提出することで適切な診断が受けられます。 また、メンテナンス契約や定期点検の提案がある業者との長期的な付き合いを検討することも、住宅全体の寿命を延ばす戦略の一つになります。 【中山建装】問い合わせフォームで3分完結!FRPかウレタンか──最適防水を選び資産価値を守るチャンスです FRP防水は「硬くて速乾・美観重視」、ウレタン防水は「柔軟で応用力・補修しやすさ重視」。違いを知らずに選ぶと、10年後にひび割れや浮きが再発し、再施工費が倍増する恐れがあります。 中山建装では無料診断を行い、 下地材質・勾配・使用環境を数値化 FRP/ウレタンそれぞれの総額・工期・耐用年数を比較表で提示 トップコート再塗装・定期点検を含む長期保証プランを設計 までワンストップでご提案。見積書は「下地処理・層数・トップコート」まで詳細記載し、施工後も10年間のアフター点検をお約束します。 ご相談は24時間受付の問い合わせフォームより。メール・電話でのご質問には防水専任スタッフが即日回答し、週末はショールームで実物サンプルや施工事例を手に取りながらプランを練ることも可能です。防水改修は早めの判断がコストと安心を左右します。住まいの寿命を延ばす第一歩は、中山建装への無料診断依頼から始めましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.09(Mon)

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1_軒天リフォーム完全ガイド|DIYリスクと業者選びの決定版

軒天リフォーム完全ガイド|DIYリスクと業者選びの決定版

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 普段はあまり目立たない「軒天(のきてん)」ですが、劣化するとシミや剥がれが目につくようになり、住宅全体の印象を一気に損なってしまいます。しかも軒天は、雨風の跳ね返りや湿気、小動物の侵入といった外部の影響を受けやすい場所でもあり、見た目の問題にとどまらず、内部構造の腐食や害虫被害といった深刻なトラブルにつながる可能性もあります。 軒天の補修方法には塗装・張り替え・重ね張りといった選択肢があり、材質によって費用や耐久性も変化します。DIYで対応できそうに思える作業ですが、実際には高所作業や安全性の面でリスクが伴うため、慎重な判断が求められます。 今回のお役立ちコラムでは「軒天の劣化原因と対処法、DIYリスクと業者選びのポイント」について解説します。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがある!信頼できる専門業者を見つけるポイントもお話しします! [myphp file="comContactL"] 軒天の役割と劣化の原因|なぜ張り替えや補修が必要なのか 軒天は屋根の裏側、外壁から外側に張り出した部分の裏面を覆う部材で、見えにくいながらも住宅の構造を守る重要な役割を果たしています。劣化の進行を見逃すと、見た目の悪化だけでなく、雨漏りや害虫被害など建物全体の寿命にも関わる深刻なトラブルへ発展することがあります。 軒天とはどこか?建物にとっての役割とは 「軒天」とは、屋根の軒先部分の裏側に取り付けられた化粧材のことで「軒裏天井」や「軒裏ボード」とも呼ばれます。建物の外観上はあまり目立たない箇所ですが、実は建物の保護において非常に重要な役割を担っています。 主な役割としては、まず屋根裏への雨水や湿気の侵入を防ぐことが挙げられます。軒が張り出していることで雨が直接外壁に当たりにくくなり、その裏側である軒天がさらにその保護を担っているのです。また、小動物や鳥が屋根裏に侵入するのを防ぐバリアの役割も果たしています。 さらに、近年では軒天に通気口を設けて屋根裏の換気を促す機能も重視されており、断熱や湿気対策にも貢献しています。意匠的にも外壁や屋根のカラーと調和するデザインが求められ、近年では木目調やブラック系の高意匠素材も人気です。 雨水・湿気・害獣…劣化の主な原因とその症状 軒天が劣化する主な原因は、雨水の跳ね返り・屋根からの漏水・結露・紫外線劣化・害獣の侵入など多岐にわたります。なかでも最も多いのが雨水や湿気による劣化で、軒先に当たった雨が跳ねて軒天に浸み込み、シミやカビ、塗膜の剥離といった症状が発生します。 また、通気口の破損や経年劣化によって軒天の一部に穴が開くと、コウモリやスズメ、ネズミなどの小動物が屋根裏に侵入することがあります。こうしたケースでは天井裏で物音がする・断熱材が荒らされる・フン被害が発生するなど、生活に直接影響を及ぼす問題へ発展します。 さらに、強風や積雪による衝撃で軒天ボードが浮いたり、落下しかけたりする事例もあります。このような状況を放置すると、次第に構造材まで水がまわり、屋根下地の腐食や外壁の劣化につながるリスクが高まります。 シミ・剥がれ・穴あき放置で起きる建物被害 軒天の劣化症状として最も多いのが、塗装の浮きや剥がれ、茶色いシミ、部分的な穴あきです。一見すると見た目の問題に感じられるかもしれませんが、これらの兆候は、すでに内部に湿気や水分が入り込んでいる可能性を示す重要なサインでもあります。 シミや塗膜の剥がれは、表面塗装による防水機能が失われつつあることを意味しており、そのまま放置すると軒天ボード自体が腐食し、やがて一部が落下したり、全体が崩れる危険性があります。とくに木材系の軒天では腐朽が急速に進行するため注意が必要です。 また、穴あきや隙間から侵入した害獣や害虫が、屋根裏の断熱材を荒らしたり、配線をかじったりする被害も報告されています。最悪の場合、漏電や火災につながるリスクさえあるため、たかが軒天と軽視せず、早期の点検と補修が建物全体を守る第一歩となります。 軒天のリフォーム方法|材質・施工手順・費用の基本 軒天のリフォームには塗装」「張り替え」「重ね張り」といった施工方法があり、劣化の程度や使用されている材質によって適した方法が異なります。仕上がりの美しさだけでなく、防水性や耐久性を確保するうえでも、施工手順や使用資材を正しく理解することが大切です。 また、工法ごとに費用の目安も大きく変わります。見積もりを比較検討する際にも役立つよう、軒天リフォームの基本的な知識を整理しておきましょう。 塗装・張り替え・重ね張りの違いと選び方 軒天の補修には大きく3つの方法があります。まずは塗装。これは既存の軒天材に塗料を塗り直して、防水性や見た目を回復させる手軽な方法です。表面の塗膜が浮いてきたり、色褪せが見られる場合に適しており、費用も比較的安価で1㎡あたり1,500〜2,500円程度が相場です。 次に張り替え。軒天ボードそのものが劣化・腐食している場合は、古い材を撤去し、新しい部材に取り替える必要があります。安全性と見た目を両立させる確実な方法であり、1㎡あたり6,000〜10,000円程度の施工費が一般的です。 そして3つ目が重ね張り(上貼り)です。古い軒天材を剥がさず、その上から新しい化粧材を貼る工法になります。撤去の手間がない分、コストは張り替えよりやや安く、4,000〜7,000円/㎡が目安です。下地が傷んでいないことが条件となります。 選び方としては、下地が健全なら塗装か重ね張り、腐食が進んでいれば張り替えが基本方針となります。 軒天に使われる主要な建材とその特徴 軒天に使われる材料は、耐水性・耐火性・施工性・デザイン性などに応じていくつかの種類があります。以下に主要な建材とその特徴をまとめます。 ケイカル板(珪酸カルシウム板) 不燃性・軽量・施工性に優れた定番材料。塗装仕上げが前提で、経年劣化による粉吹きが起こることがある。 フレキシブルボード(フレキ板) ケイカル板に比べて厚みと強度があり、耐久性が高い。衝撃にも強く、よりハードな条件に対応。 化粧合板(プリント合板) 表面に木目柄などを印刷した合板。安価で見た目が良いが、耐水性が低く屋外使用には注意が必要。 金属パネル(アルミ・ガルバリウム) 耐久性・耐候性に優れ、近年人気の高い素材。スタイリッシュでモダンな仕上がりになるが、費用はやや高め。 樹脂製ボード(PVC系など) 耐水性が非常に高く、カビが発生しにくい。デザインバリエーションも豊富で、メンテナンス性も良好。   建物の外観や耐候条件に合わせて最適な素材を選ぶことで、軒天の寿命を大幅に延ばすことができます。 施工費用の相場と工事期間の目安 軒天リフォームにかかる費用は、工法・素材・施工面積によって異なります。一般的な30坪程度の住宅で、軒天の面積は15〜20㎡前後が目安です。以下は各工法の費用相場です。 塗装:3〜5万円程度(15㎡換算) 重ね張り:7〜10万円程度 張り替え:10〜15万円程度   これに加えて、足場代が15〜20万円前後かかる場合もあります。屋根塗装や外壁塗装と同時に施工することで、足場費用を節約できる点は大きなメリットです。 工期の目安としては、塗装は1〜2日、張り替えや重ね張りは2〜4日程度が標準です。梅雨や台風時期は工期が延びる可能性もあるため、春や秋の気候が安定した時期に行うのが理想です。 また、天井裏の点検や通気口の設置を同時に行うと建物全体の保守性も向上します。将来的な維持費も考え、必要に応じて総合的なメンテナンス計画を立てることが重要です。 ▼合わせて読みたい▼知らなきゃ損!屋根の修理 助成金を利用して費用を抑えるポイント [myphp file="comContactL"] DIYリスクと業者選び|安全・仕上がり・保証の違い 軒天の補修は、比較的見た目がシンプルな作業に見えるため「自分でできるのでは?」とDIYを検討する方も少なくありません。しかし、実際には高所作業や足場の設置、工具の扱い、防水処理など専門知識と技術が必要な要素が多く、失敗や事故のリスクも含んでいます。 また、業者に依頼する際も、価格だけで選ぶのではなく、施工品質や保証内容、対応力など総合的に判断することが重要です。DIYのリスクと、信頼できる業者選びのためのポイントを理解した上で、最適解を見つけましょう。 DIYで補修できる範囲と危険な落とし穴 軒天のDIY補修で最も多いのは「シミの上から塗装する」といった表面処理です。ホームセンターでも水性塗料やローラーが簡単に手に入るため、一見ハードルが低く感じられるかもしれません。実際、小さな範囲の再塗装や通気口カバーの取り替え程度であればDIYも可能です。 しかし、多くのケースでは足場や脚立を使った高所作業が必要になり、転倒や落下といった重大事故につながるリスクがあります。特に軒天は屋根の下に位置し、作業スペースが狭く、手元が見えづらいため非常に危険です。 また、見た目だけをきれいにしても、内部の腐食や害獣の侵入経路を見逃すことが多く、結果的に再発や補修の手戻りが発生します。軒天材の張り替えや下地の補修となると、専門工具や防水・通気処理の知識がなければ正確な施工は困難です。 DIYの範囲はあくまで軽微な補修に限定し、構造的なリフォームが必要な場合は必ず専門業者に相談することが、安全と品質の両立につながります。 業者に頼むメリットとチェックすべきポイント 軒天リフォームを業者に依頼する最大のメリットは、安全性・施工品質・耐久性の確保です。高所作業を含む軒天工事では、プロでなければ対応できない危険が伴います。業者は適切な足場設置・下地確認・通気処理・防水対策を踏まえた施工を行うため、見た目だけでなく建物全体の耐久性向上にもつながるのです。 また、専門業者は劣化の原因を正確に見極めた上で、塗装・張り替え・重ね張りといった最適な工法を提案してくれます。再発防止に向けての処置(通気口の設置や害獣対策など)を含めたアドバイスが受けられる点も大きな利点です。 依頼時にチェックすべきポイントとしては 施工実績の豊富さ(写真や事例の提示) 現地調査の丁寧さと診断内容の明確さ 施工工程の説明が具体的であるか 見積もりの内訳が詳細に記載されているか   これらを確認することで、信頼性の高い業者かどうかを判断できます。とくにとりあえず塗装だけ」など、原因に触れない提案しかしない業者は要注意です。 見積書・保証内容で差が出る業者の選び方 複数の業者から見積もりを取る際、金額だけで選んでしまうと後悔するケースが少なくありません。なぜなら、同じ「軒天リフォーム」でも、含まれる施工範囲・材料のグレード・保証内容には大きな差があるからです。 良質な見積書には、以下のような記載が明確になっています。 施工方法(塗装、張り替え、重ね張りの明記) 使用材料の種類と品番、仕上がり方法 下地の処理内容(補強、防水処理の有無) 施工日数と工程表 施工後の保証内容(期間・対象範囲)   保証内容が曖昧な業者は、施工不良があっても責任を問えないことがあり注意が必要です。一般的には塗装工事で2〜5年、張り替え工事で5〜10年の保証が付くのが標準です。 また、説明が丁寧で、こちらの質問にしっかり答えてくれるかどうかも判断材料になります。「保証書を紙で発行する」「アフター点検に対応する」といった業者は信頼度が高く、価格・品質・保証のバランスを見て総合的に選ぶことが成功のカギになります。 【中山建装】まず無料診断を――軒天リフォームはDIYリスクと保証内容を見極めて資産を守ろう 軒天は雨水・湿気・害獣から住宅を守る最後のバリア。塗膜のシミや剥がれを放置すると、屋根裏への漏水や小動物の侵入で腐食が進み、張り替え費用が跳ね上がります。塗装で済むか、重ね張りか、張り替えか――判断の決め手は下地の健全性と通気・防水処理の有無です。 中山建装では、現地調査で劣化度を数値化し、素材・工法別の総額試算と保証年数を提示。危険な高所DIYの代償や保証なし工事のリスクを可視化し、外壁・屋根との同時施工による足場代削減プランまでご提案します。 ご相談は24時間受付の【問い合わせフォーム】より。メール・電話でのご質問にはリフォーム専門スタッフが丁寧に回答し、週末はショールームで実物サンプルやカラーシミュレーションを体験可能です。軒天の小さな剥がれは、大きな修繕コストの序章。安全も美観も長持ちも、中山建装の無料点検から始めましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.07(Sat)

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お役立ちコラム劣化・補修・小工事屋根カバー工事屋根塗装屋根張り替え工事屋根改修防水雨漏り補修

雨漏りは放置NG!座間市で多い屋根劣化のサインと早期対応の重要性

雨漏りは放置NG!座間市で多い屋根劣化のサインと早期対応の重要性

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「もしかして屋根が劣化してる…?雨漏りが心配だけど、どこを見ればいいのかわからない」 そんな不安を抱えている座間市にお住まいのあなた!まさに今が動きだすチャンスです!雨漏りはある日突然おこるのではなく、その前兆となる「屋根の劣化サイン」が必ずあるのです。 今回のお役立ちコラムでは、座間市の住宅に多い屋根の劣化パターンや、放置した場合のリスク、早めに点検・修理することの重要性についてお話していきます。大切なマイホームのために、絶対に雨漏りを放置しないでくださいね。 ▼合わせて読みたい座間市での屋根塗装や屋根修理の費用はいくら?適正価格を見極めるポイントはコレ! [myphp file="comContactL"] 座間市で気をつけたい屋根の劣化サインとは? 座間市は、夏には湿度が高く急な豪雨も多い一方で、冬は空っ風が吹き抜けて乾燥しやすいという気候の特徴があります。こうした季節ごとの気温・湿度の変化や風の影響が、屋根のコンディションにダメージを蓄積させていきます。 とくに、築10年以上経過しているお住まいでは、次のような症状がないか注意してみましょう。 表面の色ムラ・ツヤの消失 屋根材の表面に色のムラがでていたり、以前よりツヤがなくなってきていたりする場合、紫外線や風雨による塗膜の劣化サインかもしれません。防水性が落ちてくると、雨水が内部に浸透しやすくなります。 緑っぽい付着物や黒ずみの増加 北向きや日陰になりやすい場所にうっすらと緑色の汚れや黒いシミのようなものが広がっていたら、苔やカビの可能性があります。これらは屋根の水はけが悪くなっているサインで、放置すると劣化が加速しやすくなります。 屋根のてっぺん(棟)部分の金属カバーのゆがみ スレート屋根や金属屋根の場合、てっぺんにある板金カバー(棟)が強風の影響などでわずかに浮いていたり、固定している釘が抜けかかっていたりすることがあります。そこから雨水が侵入することで、内部の木部を傷めてしまう恐れもあるのです。 雨水の排水トラブル(雨樋・屋根の端) 屋根まわりに落ち葉が溜まっていたり、排水口の部分にごみが詰まっていたりすると、雨が降ったときに水がうまく流れずに屋根や外壁に水がまわる原因になります。雨樋のゆがみや継ぎ目の外れも、劣化サインのひとつです。 雨漏りを放置するとどうなる?気づかぬうちに進む4つのリスク 💬「天井に少しシミがあるけど、大げさに騒ぐほどじゃないかも…」 そんなふうに感じてしまうかもしれませんが、雨漏りの初期症状を見過ごすと気づかないうちに住宅全体に深刻な影響がおよんでしまいます。とくに、座間市のように季節によって湿気と乾燥の差が大きい地域では、屋根からの水の侵入が内部構造に与えるダメージが進みやすい傾向もでてきます。 雨漏りを放置した場合におこりうる具体的なリスクを見ていきましょう。 木材がじわじわと傷む【構造へのダメージ】 屋根や外壁からしみ込んだ雨水は、家の骨組みである柱や梁、屋根下地にまで広がることがあります。木部が長時間湿気を含む状態が続くと、少しずつ腐食が進み、建物の強度が低下してしまう恐れもでてくるのです。 一度腐り始めた部分は補修が難しく、大がかりな交換工事が必要になることもあるため早期発見が何より大切です。 カビや湿気による室内環境の悪化 天井裏や壁の内部に水分が入り込むことで湿気がこもりやすくなり、カビが繁殖する原因になります。目に見えない場所でカビが増えると、室内の空気も知らないうちに汚れてしまい、家族の健康を害するリスクも高まるのです。 とくに、小さなお子さんや高齢の方がいる家庭では、カビによるアレルギーや喘息などの症状を引きおこす可能性もあるため注意が必要です。 修理にかかる費用が膨らむリスク 「ちょっとした雨シミだから」と放っておくと、後から補修にかかる費用がどんどん膨れ上がってしまうケースもあります。最初の段階であれば塗装の塗り直しや部分補修で済んだものが、構造の腐食や断熱材の交換が必要になると、数十万円〜百万円単位の大きな出費につながることもあるのです。 早い段階で対処することが、長い目で見ればもっとも経済的で負担が少ない選択になるのです。 見えない場所ほど、被害が進みやすい 雨漏りの怖いところは「水が目に見えるようになった頃には、すでに内部はボロボロだった…」というケースが珍しくないことです。天井にシミができた時点で、屋根裏や壁の中にはすでに広範囲にわたって水がまわっている可能性もあります。 そのため、たとえ小さな異変でも見つけた時点で、迷わず専門業者に点検を依頼するのがベストです。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがある!信頼できる専門業者を見つけるポイントもお話しします! [myphp file="comContactL"] 雨漏りを防ぐには「定期点検」と「小さなサインの見逃し防止」がカギ! 雨漏り対策でもっとも大切なのは、おきてから対処するのではなく「おきる前に気づいて防ぐ」ことです。屋根の不具合は目立たないまま進行することが多く、違和感がでたときにはすでに被害が広がっているということも少なくありません。そのため、雨漏りを未然に防ぐには、定期的な点検と小さな劣化サインへの敏感さがとても重要です。 屋根の状態は、家の中からではなかなか見えません。しかも、屋根材や板金の劣化は年単位でじわじわ進むため、日常生活では異変に気づきにくいのが現実です。だからこそ「今すぐは困っていなくても、何年かに一度は屋根の健康診断をうける」ことが必要です。 とくに、以下のようなタイミングでの屋根点検をおすすめします。 台風や大雨のあとに、近所で修理工事が増えている 築10年以上の住宅で、これまで屋根点検をしたことがない 外壁塗装やメンテナンスを検討しているタイミング 屋根に苔や汚れ、ズレなどが肉眼で見える範囲に発生している 点検を依頼すると、ドローンや高所カメラなどを使って屋根の状態を撮影・報告してくれる業者も増えています。その場で劣化状況を確認できるため、安心感も違いますよ。 小さな変化に気づけると大きなトラブルを防げる 普段から「なんか変かも?」と気づく視点をもっておくことも、雨漏り予防には大切です。 たとえば、以下のような変化がないかチェックしてみましょう。 天井や壁紙にうっすらとシミができている 雨が降ったあとに、どこからかポタポタ音がする 室内がジメジメする、湿気がこもっている感じがする これらはすべて、水の侵入が始まっている可能性を示すサインです。すぐに雨漏りと断定できなくても、異変を放置せずプロに相談することで、被害を最小限にとどめることができます。 定期的な点検は「まだ大丈夫」なうちにできるからこそ工事が最小限で済み、予算の調整もしやすいです。緊急性が低ければ、引越しやライフイベントに合わせて計画的に進めることもできます。 ゆとりがあれば、精神的・経済的にもゆとりのある選択肢がとれるのです。座間市のように、四季の変化がはっきりしていて天候も読みにくい地域では、早め早めの対策が安心につながります。放っておくより現状を見る選択をした方が、結局ラクなのです。 座間市で屋根劣化が気になるなら、まずは無料点検から 💬「雨漏りは怖いけど、まだ実際に困っているわけじゃないし…」 💬「業者に相談したら、しつこく営業されそうで不安」 だからといって屋根の不調を放置してしまうと、気づいたときには取り返しがつかないことになりかねません。「今すぐ修理」ではなく「今の状態を知ること」から始めるのが雨漏り対策の第一歩です。 無料点検は知るための手段と捉えておきましょう。必ずしも工事をする必要はないのです。屋根の点検と聞くと「見てもらったら必ず工事を頼まないといけないのでは?」と心配になるかもしれません。ですが、最近は座間市内にも「診断だけ」「写真で報告だけ」でもOKな良心的な業者が増えてきています。 実際に点検してみた結果「今すぐの修理は不要」「あと数年は問題なく使える」といわれることも少なくありません。ですがその一方で「このままでは近いうちに雨漏りにつながる」とわかることもあるのです。 重要なのは、現状を知っておくことで慌てず対処できる準備ができるということです。時期を決めておけば、気持ちもラクになりますよね。 「また今度でいいや…」と後回しにしているうちに、台風で屋根材が飛んだ・梅雨入りしてから雨漏りが始まったという事態に発展するのです。点検は、リフォームと違って1時間前後で完了することも多いです。 業者を呼ぶとなれば大事態に感じるかもしれませんが、様子をチェックするという感覚をもっておけば、ハードルも下がりますよね。あらかじめ点検をするタイミングを決めておくと、精神的にも肉体的にも無理なく進められます。 「あとでいいや」は、結果的に放置するのと同じことです。この今のタイミングでいつ点検をうけるのか目星をつけてみましょう。 [myphp file="comContactL"] 【中山建装】雨漏り・屋根劣化が気になったら今すぐ無料点検!座間市で安心の住まいを守る第一歩 雨漏りは一度発生すると、家の構造や室内環境、そして家計にまで大きなダメージをもたらします。とくに座間市のように気候変動が激しい地域では、ちょっとした屋根の劣化を放置するだけで深刻なトラブルにつながることも。 中山建装では、そんなお住まいの不安を解消するために、無料の屋根点検を実施中です。点検だけでも大歓迎!「本当に工事が必要?」と迷っている段階でも、まずは現状を知ることが大切です。 点検を受けることで、劣化の程度や修理の必要性を客観的に判断でき、「今すぐの工事が不要」と分かれば安心できます。逆に「このままだと近いうちに雨漏りが起こる」と判明した場合も、早期対応で費用やダメージを最小限に抑えられます。 中山建装では、経験豊富なスタッフがドローンや高所カメラを活用し、屋根の状態を分かりやすくご報告。強引な営業は一切行いませんので、初めての方もご安心ください。 座間市で少しでも屋根の不調や雨漏りの心配がある方は、この機会に中山建装の無料点検をご利用ください。お問い合わせはフォーム、メール、お電話、またはショールームへのご来店でいつでもお待ちしています。大切な住まいを守るための第一歩、今すぐご相談を! [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.05.17(Sat)

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お役立ちコラム中山建装について雨漏り雨漏り119雨漏り補修雨漏り診断

【座間市】火災保険で雨漏り修理はできる?申請の条件と注意点を解説

【座間市】火災保険で雨漏り修理はできる?申請の条件と注意点を解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「雨漏りって火災保険の対象になるの?」 💬「火災保険を使えばタダで雨漏り修理できるって聞いたけど、本当?」 💬「修理費が高そうだから、保険が使えるなら使いたい!」 突然の雨漏りに戸惑いながらも、ふと「火災保険ってこういうときに使えるのかな?」と考えたことはありませんか?実は、火災保険は「火事」だけでなく「風災・雪災・水災」などの自然災害にも対応しています。 条件にあてはまれば、雨漏り修理にも適用される可能性があるのです。ただし、すべての雨漏りが対象になるわけではないので注意が必要です。今回のお役立ちコラムでは、座間市で火災保険を活用して雨漏り修理を検討されている方に向けて、対象となる条件や申請の流れ、注意点までくわしくお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り修理業者選び方!信頼できる業者選びの基本と注意点 [myphp file="comContactL"] 火災保険で雨漏り修理ができる条件/座間市での火災保険申請の流れ【5ステップで解説】 まず大前提として、火災保険は「偶然かつ突発的な事故」が対象です。雨漏りで保険が適用されるかどうかは、その原因によって大きく変わってきます。 火災保険が適用されるおもなケースには、以下のようなものがあてはまります。 台風・強風による屋根材の飛散や破損 積雪による雨樋の破損 落雷や飛来物による破損からの浸水 突風・竜巻などによる被害 こういった自然災害により、建物の一部が破損し、その影響で雨漏りが発生した場合には火災保険の「風災補償」や「雪災補償」が適用される可能性があります。 火災保険が適用されないケースも把握しておきましょう。 経年劣化や施工不良による雨漏り メンテナンス不足による劣化が原因のケース 雨漏りの原因が明確でない場合 たとえば、築30年を超えて定期点検もしていなかった屋根が劣化し、そこから雨漏りが発生した場合には保険の対象になる可能性は低いのです。保険が適用されるかどうかは「自然災害による破損かどうか」が明確な判断基準になります。 簡単5ステップ!座間市での火災保険申請の流れ 火災保険を活用して雨漏り修理をするには、適切な手順を踏むことがとても大切です。座間市で火災保険申請を進める場合の、基本的な流れを5つのステップにまとめておきます。 被害状況の確認と写真撮影 地元の業者に現地調査を依頼する 保険会社に連絡して申請する 保険会社の調査をうける 保険金の支払いと修理スタート ステップ①被害状況の確認と写真撮影 まずはご自身で被害の状況を確認し、写真に残しておきましょう。屋根や外壁に破損がある場合は、できるだけ拡大・全体の両方を撮影しておくのがポイントです。 雨漏り箇所の室内写真(天井や壁のシミなど) 外観全体と破損部のアップ写真 台風や大雨の直後などの時系列がわかる状態で撮る ステップ②地元の業者に現地調査を依頼する 雨漏り修理の専門業者に連絡して現地調査を依頼します。当社、中山建装のような地域密着型の業者であれば、迅速かつ丁寧に調査が可能です。この段階で、火災保険が適用される可能性があるかどうかを、業者が判断してくれることも多いです。 ステップ③保険会社に連絡して申請する 調査の結果、保険適用の可能性があるとわかったら、契約している保険会社に連絡を入れます。必要に応じて、被害状況の写真や業者の調査報告書を提出する流れになります。申請は契約者本人がおこなう必要がありますが、書類の準備や相談は業者がサポートしてくれる場合もあるので安心です。 ステップ④保険会社の調査をうける 保険会社は、提出された資料をもとに現地調査をおこない、実際の被害が自然災害によるものかどうかを見極めることがあります。このときも、業者が立ち会って状況説明をおこなってくれると、スムーズに認定されやすくなります。 ステップ⑤保険金の支払いと修理スタート 保険会社の審査を通過すると、保険金が振り込まれます。金額が確定したら、いよいよ修理工事の開始です!緊急で応急処置が必要な場合は、申請前に一部の修理を先行しておこなうことも可能です。ただし、その際も事前の写真記録が必須となります。 ▼合わせて読みたい▼座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] なぜ保険会社ではなく先に業者に連絡すべきなの? 火災保険を使って雨漏り修理を検討する際、多くの方が「まず保険会社に連絡しなきゃ!」と思いがちです。ですが、実際は最初に専門の修理業者に相談するのが鉄則です。 その理由は3つあります。 理由①保険適用の可否は原因で決まるから 火災保険が適用されるのは、台風や大雪、強風といった自然災害による損害に限られます。 しかし、雨漏りの原因が経年劣化か災害によるものかを素人が判断するのは難しいのが実情です。 この判断を誤って保険会社に連絡してしまうと「そのケースは対象外ですね」と申請前に断られる可能性もあります。だからこそ、まずは現場をプロに見てもらい、「自然災害が原因と判断されるかどうか」を調査してもらうことが大切なのです。 理由②保険会社は証拠書類がないと話が進まないから 💬「被害の写真や、修理の見積書を先にご提出ください」 実際に保険会社に連絡しても、こう言われることがほとんどです。つまり、業者の診断と書類がないと、保険申請のスタートラインにも立てないということです。連絡の順番を間違えると、余計なやり直しや時間のロスにもつながってしまいます。 理由③申請手続きも業者がサポートしてくれるから 火災保険の申請には、以下のような書類が必要になります。 被害箇所の写真 修理見積書 被害報告書 など 専門的な書類作成や保険会社とのやり取りが必要なのです。経験豊富な業者に相談すれば、申請書類の準備からアドバイス、必要に応じて保険会社とのやり取りまでまるごとサポートしてくれる可能性があります。 ただし、ここで気をつけたいのが「保険申請の代行はできない」ということです。保険申請は契約者本人がおこなう必要があり、業者が手続きまでまるごとおこなうことは違法行為にあたる場合もあります。 「火災保険を使えばタダで修理できます!」「手続きはすべてこちらでやります!」などと甘い言葉で勧誘する業者には要注意です。あくまでも、正しい知識で正当な申請ができるようサポートしてくれる誠実な業者を選びましょう。 [myphp file="comContactL"] 火災保険を使う際の注意点【事前に知っておきたい3つのこと】 火災保険は便利な制度ですが、使い方を間違えると「申請が通らない」「あとでトラブルになる」といった事態もおこり得ます。安心して活用するために、事前に知っておきたい注意点を3つお話しておきます。 注意点①経年劣化や施工不良は対象外 大切なことなので再度お話します!火災保険は、あくまでも「突発的な自然災害」による被害に対して支払われる保険です。そのため、以下のような場合は対象外になります。 築年数による劣化(雨漏りが少しずつ進行していたなど) シーリングの割れなど施工不良が原因 保険契約の対象外部位(例:屋上防水が対象外など) 注意点②申請期限がある(一般的に3年以内) 火災保険の申請には時効があります。一般的には「被害を知った日から3年以内」に申請しなければ、保険金を受け取れない可能性があるのです。ただし、雨漏りは被害がすぐに表面化しないこともあります。 「自然災害直後は気づかなかったが、数年後に雨漏りとして現れた」というケースも少なくありません。このような場合、3年以上前の災害であっても保険会社によっては柔軟に対応してくれる可能性があります。気になる場合は、まず業者に相談して状況を確認してもらいましょう。 注意点③事前の修理で証拠がなくなるとNGに 被害箇所を修理してしまった後に申請しようとしても、写真や報告書がなければ保険金が下りないことがあります。応急処置や修理の前には、必ず「被害がわかる写真」を残しておくことが重要です。「火災保険が使えるかな?」と迷ったら、修理よりも先に相談をするのがおすすめです。 座間市で火災保険を使った雨漏り修理には地域密着業者がおすすめ! 火災保険を活用しての雨漏り修理では、業者選びがとても重要です。とくに、戸建て住宅が多く地元の業者が活躍する座間市のようなエリアでは、信頼できる専門業者に相談することが大切です。 座間市で地域密着業がおすすめな理由は3つ挙げられます。 迅速に現地調査に来てもらえる 地域の気候や建物事情に精通している 継続的なメンテナンス相談がしやすい 雨漏りのような被害は突然おこるものです。だからこそ、すぐに駆けつけてくれる地元業者なら早期発見・早期対応が叶います。写真撮影や調査報告もスピーディーなので、保険申請までの流れもスムーズです。 また、座間市の気候特性や築年数の多い家が多いエリアなど、地域事情を熟知しているからこそ、的確な診断・提案ができるのも強みです。修理後も「また何かあったらお願いしよう」と思える距離感で相談できるのが、地域密着業者のメリットといえます。 [myphp file="comContactL"] 火災保険を活用した雨漏り修理は中山建装におまかせください! 「突然の雨漏り、火災保険が使えるなら修理費を抑えたい」―そんなお悩みをお持ちの座間市の皆さまへ。実は、台風や強風・落雷といった自然災害が原因であれば、火災保険を利用して雨漏り修理ができる可能性があります。ただし、経年劣化や施工不良などでは保険の適用外となるため、まずはプロによる現地調査が欠かせません。 中山建装では、保険申請に必要な写真撮影や調査報告書の作成まで一貫してサポートいたします。もちろん、火災保険の申請手続きはお客様ご本人がおこなう必要がありますが、当社では違法な代行行為は一切せず、正しい情報と経験に基づいてしっかりとサポートいたします。座間市で地域密着の対応力と迅速な動きにこだわる中山建装なら、保険を使った修理もスムーズで安心です。 火災保険が使えるか不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームへのご来店、いずれの方法でもご相談を受け付けております。大切なお住まいを守るために、中山建装がしっかりとサポートいたします! [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.05.11(Sun)

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お役立ちコラム地域情報座間市火災保険費用について雨漏り雨漏り補修

座間市で雨漏りが発生!まずやるべき応急処置と信頼できる修理業者の選び方

座間市で雨漏りが発生!まずやるべき応急処置と信頼できる修理業者の選び方

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「雨漏りがおきたらどんな応急処置をすべき?」 💬「雨漏りって放置してたらまずいのかな?できれば安く修理してくれる業者を選びたい…」 築年数が経過している住宅は雨漏りになりやすいといえますが、新築であっても雨漏りはおこり得ます。なぜなら、雨漏りになる原因は時間の経過とともにおこる劣化だけではないからです。 施工不良やメンテナンス不足によってもおこり得ます。もちろん、台風での強風によって物理的に破損がおきた場合でも可能性はあるのです。原因が多岐にわたるトラブルだからこそ、いつどこでおきてもおかしくないですよね。 だからこそ、発生したときにどのような対応をすればいいのかを把握しておくことが大切なのです。今回のお役立ちコラムでは、座間市で雨漏りが発生した場合にまずやるべき応急処置と、信頼できる修理業者の選び方についてお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] 雨漏りがおきたらまずすべきこと 突然の雨漏りに気づいたとき「どこから漏れているのか」「どれくらいの被害か」などを冷静に把握するのは難しいものです。ですが、被害を最小限におさえるためには最初の対応がとても重要になります。 まずは触れている部分の被害拡大をおさえることが重要です。次に、ブレーカーの位置と電化製品の安全を確認しましょう。水と電気が接触すると感電や火災の原因にもなります。雨水が配線の近くに落ちている場合は、すぐに電源を落とすことも検討してください。 そして、忘れがちなのが被害状況を記録することです。スマホなどで撮影しておくことで、保険申請の手続きや修理業者への説明にも役立ちます。雨漏りは見た目以上に被害が広がっているケースも多いため、なるべく早く行動を起こすことが大切です。 ▼合わせて読みたい▼【座間市】雨どい詰まりによる雨漏りを防ぐためには?今日から役立つ完全ガイド! 座間市で雨漏り!自分でできる具体的な応急処置方法 雨漏りに気づいた直後、業者がすぐに来られないこともあります。応急処置の方法を知っておけば、被害の拡大を防ぐことができます。室内と屋外の2ヶ所でおこなうことで被害の悪化や再発を一時的に食い止めていきましょう。 まずは室内への被害を最小限にすることが最優先です。以下の方法を試してみてください。 バケツや洗面器で雨水をうけとめる 水が跳ねて周囲が濡れないように、バケツの中に雑巾を入れておくと安心です。ラグなどを敷いている場合はもちろんのこと、床に直接水滴が落ちてしまうと建材の傷みにつながります。地道な作業になりますが、雨水をうけとめることで二次被害、三次被害を防ぐことができます。 タオルや新聞紙で水の拡散を防ぐ バケツや洗面器がすぐに用意できない場合には、床にタオルや新聞紙を敷きましょう。とにかく、濡れる範囲が広がるのを防ぐことが大切です。念のため家具の下にもタオルを敷いたり、覆ったりしておくと安心です。 雨シミの場所にブルーシートをあてる 天井から水滴が落ちてきている、もしくは天井にシミがある場合には、その部分を覆うようにブルーシートやラップを貼っておきましょう。シミがある場合には、次の大雨で室内で確認できるほどの水滴が落ちてくる可能性も考えられます。たとえ水滴と呼べる量であっても、室内に水が侵入するのは問題です。湿度が上がれば、湿気によるカビが発生して健康被害につながることもあるのです。 もし、可能であれば屋外からの応急処置の方法も試してみてください。この場合には、雨が止んでいて、安全に作業できる状況であることが大前提となります。 ブルーシートで覆う 雨漏りの原因が推測できる場合は、ブルーシートで雨水の侵入口を覆うことで一時的に被害を軽減できます。ただし、発生場所が屋根の上である場合には、自分でやるのはおすすめできません。なぜなら、屋根は高所作業になり、足を踏み入れるだけでも危険だからです。 雨が止んでいるとはいえ、屋根の上には濡れている部分が残っているかもしれません。足を滑らせて転落したり、踏み間違えて屋根材を傷つけたりするリスクが高いです。自分でブルーシートで覆う場合には、外壁の低い部分や窓枠まわりから雨水の侵入が疑われる場合に限定しましょう。それ以外は修理業者が来るまでの間、室内の被害を食い止めることに集中しましょう。 ひび割れ箇所を防水テープでふさぐ サッシの隙間や外壁のひび割れから雨が入ってきている場合、防水テープで一時的にふさぐことも方法の1つです。ただし、これはあくまで応急処置として理解しておきましょう。ふさいで雨漏りがおさまったからといって、修理が完了したわけではありません。防水テープはあくまでも応急処置のアイテムです。最終的にはプロの修理が必要になります。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点 [myphp file="comContactL"] 座間市民必見!雨漏りを放置するとどうなる? 💬「とりあえずタオル敷いてるし、今は止まってるからもう少し様子見ようかな…」 💬「防水テープでなんとかなったからいいか!」 雨漏りは発生直後は焦りますが、雨水の侵入がおさまると安心してしまうものです。ですが、雨漏りは放置すればするほど悪化するトラブルです。次の雨で再発や悪化する可能性もあります。 放置する時間が長くなるほど、修繕にかかる費用や手間も増えてしまうため、できる限り早めの対応が求められます。雨漏りを放置するとどのようなことがおこるのか、具体的な被害内容を把握しておきましょう。 建物の構造材が腐食・劣化する シロアリ被害を招くリスク 電気まわりのショートや災害リスク 健康被害(カビ・湿気によるアレルギー) 建物の構造材が腐食・劣化する 雨漏りによって構造を担っている部分が濡れると、カビが発生したり腐食が進んだりします。戸建て住宅は構造材に木材を使用していることが多いため、水に触れてしまうと致命的なダメージになるのです。 とくに、屋根裏や柱など目に見えない部分の劣化は気づきにくく、気づいたときには大掛かりな工事が必要になるケースもあります。構造材は住宅の根幹を担っているため、そこが腐食や劣化をすれば耐震性にも影響がでます。 シロアリ被害を招くリスク 住宅を構成している木材が湿るとシロアリにとって格好のエサになります。雨漏りがあるということは、湿気があるという状態です。これによってシロアリを呼び寄せてしまう原因にもなり得るのです。シロアリによって木材部分が食べられてしまうと、住宅の強度が著しく落ちてしまうこともあります。 電気まわりのショートや火災リスク 天井裏にある配線に雨水がかかると、漏電や火災といった深刻な事故につながることがあります。とくに、古い建物では配線が劣化していることもあり、雨漏りと相まって大きなリスクになる可能性があります。天井裏は常に様子を見れる場所ではないため、雨漏りを放置することで知らないうちに危険性が高まることもあるのです。 健康被害(カビ・湿気によるアレルギー) 湿気が多い環境ではカビやダニが発生しやすくなり、ご家族の健康を害するリスクもでてきます。アレルギーや喘息、シックハウス症候群などを引きおこす可能性もあるため、たかが雨漏りと甘く見るのは危険です。小さなお子さんやペットがいるご家庭は、健康被害にも注意が必要です。 ▼合わせて読みたい▼住まいの内側から雨漏り修理は可能?自分でできる応急処置とその限界 [myphp file="comContactL"] 安心して依頼できる業者を見極めるための3つの判断基準 雨漏り修理は早く直すことも大切ですが「どの業者に頼むか」で仕上がりや安心感が大きく変わってきます。焦って適当な業者に頼んでしまうと、応急処置だけで終わったり、原因を見極められなかったりして再発するケースもあるのです。 座間市の修理業者選びで後悔しないために、以下の3つの判断基準をチェックしておきましょう! 現地調査を丁寧におこなってくれるか 信頼できる業者は、現地をしっかり確認してから原因を特定し、適切な対策を提案してくれます。逆に、現場を確認せずに「おおよそこのくらいでできますよ」とざっくり提示する業者は、安易に見積もりをだしている可能性があります。こういった業者は契約欲しさに安い価格を提示する悪質業者か、追加工事であとから追加費用を請求するケースかもしれません。 現地調査を依頼した場合には、雨漏りの入り口と出口をしっかり調査しているか業者の動きをチェックしてみましょう。複数箇所から発生している可能性があるため、見えている部分だけでなく、屋根裏や外壁の状態といった広範囲を丁寧に確認しているかも重要です。 工事内容と料金体系がわかりやすく案内されるかどうか 「応急処置だけして様子を見ましょう」ではなく、原因に対してどういう工事をおこない、いくらかかるかをきちんと説明してくれる業者を選びましょう。見積書をもらった際には「一式」でまとめずに作業内容の内訳があるかチェックしてください。本修理まで対応が可能かどうか質問してみましょう。応急処置だけでは雨漏りの解決にはなりません。雨漏りは対処療法ではなく根本治療が重要です。 地元密着型でアフターフォローがしっかりしているか 座間市に対応する地域密着型の業者であれば、迅速な対応とアフターケアまで任せられる安心感があります。地域の気候や住宅事情を把握している業者の方が、再発防止につながる適切な提案をしてくれる可能性が高いのです。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り修理業者選び方!信頼できる業者選びの基本と注意点 [myphp file="comContactL"] 雨漏り修理のご相談は中山建装へ!早めの対応で家と暮らしを守りましょう 雨漏りは放っておけば建物の構造を傷めるだけでなく、シロアリやカビの発生、電気配線のショートによる火災リスク、さらには健康被害まで引き起こす可能性があります。 とくに座間市のように台風やゲリラ豪雨が増えている地域では、突然の雨漏りに備えておくことが欠かせません。応急処置で一時的に雨水を防いでも、根本的な修理をしなければ再発リスクが高まります。だからこそ、信頼できる専門業者への早めの相談が重要です。 中山建装では、現地調査から原因特定、わかりやすい工事内容の説明、費用の明確な見積り、そして万全のアフターフォローまで一貫対応。座間市の気候や住宅特性にも精通しているため、地域密着型ならではのスピードと安心感があります。 まずは【問い合わせフォーム】、【メール】【電話】【ショールーム】のいずれかでお気軽にご相談ください。初期対応が早いほど、住まいへのダメージは小さく抑えられます。中山建装が、あなたの大切な住まいを雨漏りから守ります。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.05.09(Fri)

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コーキングとシーリングの違いをわかりやすく解説|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

コーキングとシーリングの違いをわかりやすく解説|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁のメンテナンスに関する説明でよく見かける「コーキング」や「シーリング」という言葉。似たように使われることが多く、違いがよくわからないままという人も少なくありません。 実はこの2つ、基本的には同じ意味で使われることが多い一方、現場や目的によって微妙に使い分けられるケースもあります。 今回のお役立ちコラムでは「コーキングとシーリングの違い」について、定義や使い方、役割の違いをわかりやすく解説します。 ▼合わせて読みたい▼シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? [myphp file="comContactL"] コーキングとシーリングの基本的な定義 外壁塗装や防水工事に関する話題でよく耳にする「コーキング」と「シーリング」ですが、どちらも建物の目地や隙間を埋めるための処理を指しています。言葉としての違いや使い分けに戸惑う人も多いでしょう。 結論からいえば、建築現場では「ほぼ同じ意味」で使われているのが実情です。ただし、言葉の背景や使用するシーンによって微妙なニュアンスの違いがあるため、ここで一度整理しておくと安心です。 言葉の由来と意味の違い 「コーキング(caulking)」は、もともと英語圏で船の隙間を防水するための目地詰め作業を指す言葉でした。船体の木板の間に麻などを詰め、防水材で固める作業が起源です。 一方、「シーリング(sealing)」は「seal=密閉する」という意味から派生しており、建築の世界では防水や気密の目的で隙間を埋める行為を示します。 つまり、コーキングは「詰める」ニュアンス、シーリングは「密閉する」ニュアンスが強く、使われる文脈によってわずかに意味の重心が異なると考えられています。 建築現場での使い分け実例 現場レベルでは、作業員や業者によってどちらの呼び方をするかが分かれることがあります。たとえば、外壁の目地に充填する作業を「シーリング」と呼ぶ職人もいれば、「コーキング」と呼ぶ人もいるという具合です。 また、使用する材料名として「シーリング材」「コーキング材」と呼ばれることも多く、呼称に一貫性がないのが現場のリアルです。 このため、業者との打ち合わせの中で両者の違いを細かく気にする必要はなく、「目地埋め作業=コーキングまたはシーリング」と認識しておけば実務上は問題ありません。 日常的には同じ意味で使われている理由 住宅リフォームや塗装の場面では、「コーキング」と「シーリング」がほぼ同義語として使われています。その理由は、施工内容や使用材料がほぼ共通しており、目的も共通しているからです。 どちらも「防水性・気密性・耐久性の向上」を目的としており、ユーザーにとって重要なのは何をするかであって、何と呼ぶかではないのです。 実際、多くの業者のホームページや広告にも両方の言葉が混在しており、あえて厳密な区別をする場面は限られています。 ▼合わせて読みたい▼【大和市】戸建ての屋根塗装と一緒に!ノンブリードタイプでシーリング交換 [myphp file="comContactL"] コーキング・シーリング材の種類と特徴 コーキングやシーリングで使用される充填材にはいくつかの種類があり、それぞれに特性や適した用途があります。適切な材料を選ばないと、すぐに剥がれてしまったり、塗装との相性が悪くなったりするため、材質の特性と使いどころの把握はとても重要です。 主な材質(変成シリコン・ウレタン・アクリルなど) シーリング材として多く使われているのが、「変成シリコン系」「ウレタン系」「アクリル系」の3種類です。変成シリコンは、耐久性・防水性ともに優れており、屋外・屋内を問わず使用できる万能タイプです。さらに塗装との相性が良いため、外壁塗装の際にも安心して使えるのが強みです。 ウレタン系は柔軟性に富み、動きのある箇所に適しています。ただし、紫外線にやや弱いため、塗装などで表面を保護する前提で使用されることが一般的です。 アクリル系は安価で施工性も良いですが、耐久性が劣るため屋内専用とされることが多く、屋外には向いていません。 このように、それぞれの特性を理解して使い分けることが、長持ちする施工につながります。 用途ごとの使い分け(屋内/屋外/高耐久) 屋外で使用されるシーリング材は、雨風や紫外線の影響を強く受けるため、耐候性の高い材料が選ばれます。たとえば、外壁の目地やサッシ周りには変成シリコン系がよく使われ、耐久性と塗装性を両立できるのがメリットです。 一方、屋内の細かい隙間や石膏ボードのつなぎ目などには、アクリル系などの柔らかい材料が選ばれることが多く、施工のしやすさやコスト面が重視されます。 水回りでは防カビ性能を持つタイプが使われるなど、使用環境に応じた選定が基本です。耐久性を求める場所ではフッ素系などの高機能型を使うケースもあり、プロの判断で使い分けられています。 塗装との相性と施工時の注意点 外壁塗装とセットで施工する場合、重要なのが「塗装との密着性」です。たとえば、通常のシリコン系シーリングは撥水性が高いため、塗料が弾かれてしまうことがあります。そのため塗装が前提の場所では、塗装対応タイプの変成シリコンを選ぶのが基本です。 また、施工時の温度や湿度によって硬化時間が変わるため、十分な乾燥期間を取ることも重要なポイントです。乾燥が不十分なまま塗装をしてしまうと、ひび割れや膨れの原因になることもあります。 しっかりとした知識と施工技術がなければ、仕上がりの質にも影響が出るため、信頼できる業者選びも結果を左右します。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の基本ステップ「下塗りとは?」|プライマーやシーリング材の必要性 [myphp file="comContactL"] 施工方法とメンテナンスのポイント コーキングやシーリングの施工は、建物の耐久性に大きく関わる重要な工程です。特に外壁やサッシ周りといった防水性能が求められる部分では、正しい手順と定期的なメンテナンスが欠かせません。 新築時とリフォーム時では作業の内容が異なり、劣化の程度によっても対応が変わってきます。 新築とリフォームでの施工手順の違い 新築住宅では、外壁材の設置後にコーキング処理を行います。目地や接合部にシーリング材を充填し、均一に仕上げることで水や空気の侵入を防ぎます。この段階では施工環境が整っており、壁材も新しいため、シーリングの定着性が高く仕上がりも安定しやすいのが特徴です。 一方、リフォームでは既存のコーキング材が劣化しているため、まずは古い材料を撤去する「打ち替え」作業からスタートします。古い材を取り除いたうえで、新たにプライマー(下地処理剤)を塗布し、そこへ新しいシーリング材を丁寧に充填していきます。 劣化が軽度であれば、既存の上から重ねて施工する「増し打ち」も可能ですが、基本的には打ち替えの方が耐久性に優れるとされています。 劣化のサインと打ち替え・増し打ちの選び方 コーキングが劣化すると、表面にひびが入ったり、痩せて縮んだりする現象が見られます。特に日当たりの良い面では劣化が早く、触ってみて硬くなっていたり、隙間ができている場合は交換のサインです。 また、はがれや浮きが見られる場合も放置は禁物です。雨水が入り込み、外壁材の内部まで水分が回ると、構造そのものの寿命に影響を及ぼします。こうした症状が確認されたら、早めの打ち替えが望ましいとされています。 一方、まだ柔軟性があり表面の劣化のみで済んでいるような場合には、増し打ちで対応できることもあります。ただし見た目だけでの判断は難しく、専門業者による診断が不可欠です。 メンテナンス時期の目安とチェックポイント コーキング・シーリングの耐用年数は、使用する材料や施工箇所によって異なりますが、おおむね7年〜10年程度がメンテナンスの目安とされています。特に、外壁塗装と同時に施工した場合は、塗装の劣化とともにシーリングもチェックしておくと安心です。 チェックする際には、ひび割れ・はがれ・隙間・変色といった視覚的な変化がポイントになります。また、指で押してみて弾力がない、または粉っぽくなっている場合には、劣化がかなり進行している可能性が高いです。 定期的なメンテナンスを行うことで、外壁や建物全体の寿命を延ばすことができます。見た目には小さな劣化でも、水の侵入を防げなくなれば大きな補修が必要になることもあるため、早めの対処が大切です。 [myphp file="comContactL"] お問い合わせは中山建装へ!コーキングとシーリングの違いで外壁防水を最適化しましょう! 中山建装では、外壁や屋根の防水・気密対策において「コーキング」と「シーリング」という言葉がほぼ同義で使われることが多いですが、実際には使用シーンや材料の特性により微妙なニュアンスの違いが存在します。一般的に「コーキング」は、目地に充填する作業そのものを指し、「シーリング」は、充填材で隙間を密閉し防水性や気密性を確保する意味合いが強いとされています。 しかし、現場ではどちらの呼び方も同じ工程として扱われるため、正確な用語の使い分けを気にする必要はなく、重要なのは適切な材料の選定と施工技術です。たとえば、変成シリコン系の充填材は耐久性と塗装性に優れており、外壁やサッシ周りでよく使用されますが、用途に応じたウレタン系やアクリル系の選択も欠かせません。施工時の温度や湿度、下地処理の丁寧さも、最終的な仕上がりと防水性能に大きく影響します。 定期的な点検とメンテナンスが外壁の長寿命化に直結するため、劣化サインを早期に発見し、必要な打ち替えや増し打ちを適切に行うことが大切です。中山建装では、豊富な経験と確かな技術により、現場の状況に合わせた最適な施工方法をご提案し、長期的な防水効果と建物全体の耐久性向上をサポートいたします。 ご不明な点や具体的なご相談は、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店など、お客様のご都合に合わせた方法でお気軽にご連絡ください。中山建装は、安心してご利用いただける丁寧なサービスと高品質な施工で、お客様の大切な住まいを守ります。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.04.09(Wed)

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夢で見た雨漏りが正夢に!?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

夢で見た雨漏りが正夢に!?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 新年というのに、雨漏りを気にしなければならないというのは、非常に頭が痛い話だと思います。しかし、マイホームを手に入れたなら、雨漏りが発生しない様に対策を講じておくのは「家持ちの義務」です。しっかりと対策することで、安心して暮らせるお住まいを維持し続けましょう。 意外と多いのですが、夢の中で雨漏りの対処をしていて、目が覚めたら実際に雨漏りが起こっていたという方がいらっしゃいます。寝ぼけたまま慌てて対応に迫られるために、この時に転倒したり、思いもよらぬ怪我をしたりという被害が発生してしまうのです。こんな嫌な正夢を回避するためにも、雨漏りの対策を徹底しましょう。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏りによる被害」について考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り箇所の見つけ方を知ってますか?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 雨漏りはいつ始まるかわからない 雨漏りから「これから雨漏りするからね!」なんてアナウンスはありません。発生する時は、本当にいきなりやってきます。だからこそ、しっかりとメンテナンスを徹底する必要があるのです。 しかし、雨漏りすることを前提に住み続けるのはおかしいと感じる方も多く、ギリギリまでメンテナンスを遅らせたいと考えるのはごもっとも。 だからこそ、先に「雨漏りが発生した時」をイメージしておきましょう。どんなシーンで雨漏りが発生するかを考えておくと、メンテナンスの重要性に対する考え方が少し変わってくるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ もし雨漏りを見つけたら何屋に相談すれば良い?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】 寝ている時に雨漏りしたらどうする? 夢の中で雨漏りが発生するという方の多くは、意外路「耳からの情報」が入っている事がわかります。通常の雨音ではなく、定期的に聞こえる水滴の音が際立って聞こえている時に雨漏りの夢を見る事があります。 そして、寝ている状態では「対応ができない」ということを覚えておきましょう。 例えば、同じ室内でも寝床から離れた場所で雨漏りしていたとしましょう。水の冷気も伝わらず、音だけがする様なケースです。これでは仮に目を覚ましたとしても、すぐに対応しなければならないと気づくことはできないかもしれません。 そして、しっかりと目覚めた時に大慌てすることになります。 寝床に近い場所での雨漏りの場合、意外と水たまりからの冷気に気づく事ができます。雨漏りする際は、基本的に建物の内部を通ってきた水が入り込むので、匂いで気づくというケースも少なくありません。 最後に、直接水が寝床に降り注いでしまうケースです。布団もご自身も濡れます。最悪の状態を考えると、濡れて弱くなった天井が落ちてきます。当然怪我をしますし、それ以上の被害になる可能性もないとは言えません。 知らない場所で雨漏りしてたらどうする? 見える場所ばかりで雨漏りするとは限りません。知らず知らずのうちに建物を蝕んでいく可能性も考えておきましょう。 ・壁の裏側で雨漏り ・天井裏で雨漏り ・床下で雨漏り これらを見つけるのは、決して簡単なことではありません。しかし、確実に建物を劣化させる原因になってしまうでしょう。 壁の裏で雨漏りしている時は、雨が降るたびにどこかで水が滴る音がすることで気づく事があります。問題は「必ず気づけるわけではない」という事です。はっきり言って、気づけた場合は奇跡だと言っても良いでしょう。 外では雨が降っていて、軒先からは水滴が落ちる状況で、壁裏の水滴音を的確に判断できるとしたら、動物を飼っていてしきりに気にしている様なケースです。人間はそこまで過敏に異常を察知することは難しいでしょう。 天井裏の雨漏りは、音がすれば気づく事ができるかもしれませんが、多くの場合は「天井の染み」や「雨漏り」となってからしか把握することはできません。天井裏に物置がある様な場合であれば、定期的に荷物を運び込む際に「カビ臭さ」で気づけるかもしれません。 この2つのケースでは「カビ臭さ」が唯一判断しやすい症状だと言えるでしょう。クロスにシミが発生している段階で、すでに雨漏り発生は必至です。 最後に床下の雨漏りですが、これに気づくことはおそらく無理でしょう。建物に傷みを感じてリフォームを検討する段階で、床下の調査をした際に雨漏りの事実を報告される事がほとんどです。 床下というと「室内」の様に感じるかもしれませんが、実際には「基礎コンクリート部分」や「地盤改良」した縁の下に発生している雨漏りを指します。この雨漏りが悪化すると、建物は傾いてしまうでしょう。 ベタ基礎であれば、コンクリートが劣化する上に地盤が緩むため、立て直しレベルの改修が必要になってしまいます。布基礎でも、地盤改良した地面に強度不足が発生するため、こちらでも大規模改修が必要になってしまいます。 雨漏りで電気が使えなくなったらどうする? 雨漏りは「水濡れ」だけが問題になるわけではありません。少し考えるとわかる事ですが、水の被害と一緒に発生するのは「電気の被害」です。水と電気の相性は最悪なので、雨漏りからの漏電は比較的頻繁に発生してしまうでしょう。 日中であっても、家の中で明るさが足りない部分はあると思います。 ・窓のない廊下 ・雨戸が締め切られている納戸 ・脱衣所 ・トイレ ・浴室 突然停電が発生したとしたら、すぐに対応ができないかもしれません。オール電化住宅の場合、トイレを流すことさえできなくなります。 入浴中に停電した場合、浴室から出ようとした時に転倒する可能性も出てきます。意外と停電は危険だということを覚えておきましょう。 そして、停電で済めば良いですが、漏電した時の最悪なケースは「電気火災」です。通常の消化器では対応できないケースもあるので、すぐに消化対応ができずに全焼することも考えられます。 雨漏りが引き起こすトラブルで、火災まで考えなければならないという非常に大きな被害があるということを覚えておくと、雨漏り対策はしておかなきゃならないという気持ちが芽生えるはずです。 雨漏りは事前の対策が重要! どれだけ雨漏りの被害が大きくなる可能性があったとしても、やはりメンテナンスは最小限にとどめておきたいという気持ちになるのは理解できます。その「最小限」がどのレベルになるかを判断するのは、家主であるあなたの気持ち次第です。 雨漏りを含めた建物のメンテナンスの専門家としては、定期メンテナンスを徹底する事が最小限という気持ちがあるのですが、できる限りメンテナンスコストを抑えて雨漏り対策をする方法というものもあるのです。 ちょっとしたポイントを覚えておくだけで、比較的低コストでの雨漏り対策ができるということをご紹介しましょう。 ただし、雨漏りを予防できるわけではないので、できることなら定期メンテナンスを徹底することをおすすめします。 定期的な雨漏り診断を受けよう 雨漏り診断を受けたことはありますか? 建物の診断には、有料で行われる深部診断と、無料で行われる表層診断があります。表層の診断は、基本的に器具や装置を使用することなく「目視」で状況をしっかりと診断する方法です。 一般的に、雨漏り診断は「5年ごと」に受ける事が推奨されています。目視点検で問題がなければ、無料でお住まいの雨漏りリスクを回避する事ができるというわけです。 ただし、十分なメンテナンスができていない場合には、目視の段階で劣化症状の報告があるはずですので、しっかりとメンテナンスをしておきましょう。 ここで報告された劣化症状を後回しにしてしまうと、近日中に雨漏りや他のトラブルが発生すると考えられます。機材を用いずに劣化が確認できているということは、最悪の場合「すでに被害が生じている」状況だと判断できるのです。 つまり、ここでメンテナンスするのが「ギリギリのライン」だということを覚えておいてください。 定期的な防水工事を徹底しよう 防水工事は、メンテナンスの中でもかなりリーズナブルなものです。ただし、被害状況が最小限でなければ、対応する部分が深くなってしまうので、コストアップにつながってしまうことを覚えておいてください。 一般的に、防水工事は「5年ごと」にトップコートの作り直しが1箇所「5万円」程度で対応できるものです。陸屋根や屋上であれば、祭具によってコストアップが発生しますが、ベランダの防水程度であれば、1箇所あたりの工事コストは比較的小さく済みます。 見た目には問題が発生していない様に見えるのですが、確実に紫外線による劣化が進行している場所なので、防水工事だけは徹底しておくようにしましょう。 台風前後は劣化診断を受けよう ここでも診断ですが、雨漏り診断とは別に「外装劣化診断」というものがあります。これも、目視診断であれば無料で対応している業者が多いため、定期的に受診することをおすすめします。 特に、毎年訪れる「台風」の前後で受診しておくと、万が一台風で雨漏りが発生しても火災保険の申請が通りやすくなるでしょう。 雨漏り診断や劣化診断は、業者が「問題なし」という太鼓判を押している状態を証明するものです。ここで問題があったとすれば、その時点でメンテナンスをしておきましょう。 雨漏りが正夢にならないためにもメンテナンスを徹底しよう 雨漏りは、決して夢の中だけで発生する空想のトラブルではありません。メンテナンスを怠れば、確実に発生する現実のトラブルなのです。 メンテナンスコストを節約したいのは理解できますが、一番コストを抑えられるのは「雨漏りが発生しない」状況を維持することだということを覚えておきましょう。 雨漏りが発生すれば、建物内部のメンテナンスまで必要になってしまいます。最悪の場合、家財の再調達まで必要になるでしょう。そうならないためにも、徹底したメンテナンスを心がけてください。 大和市の雨漏り対策は中山建装がしっかりと対応します! 夢で見た雨漏りが正夢になるという話は、決して偶然ではなく、日頃のメンテナンス不足や劣化が原因となるリスクを改めて認識させるものです。 雨漏りは、予告なく突然発生し、天井裏や壁の裏、床下など目に見えない場所で進行するため、放置すれば被害が拡大し、電気系統のトラブルや火災、さらには建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。特に、寝室に水が染み込み、睡眠中に事故が起こる危険性や、漏電による火災といった深刻な被害は、家族の安全を脅かす重大な問題です。 こうした被害を未然に防ぐためには、定期的な雨漏り診断や防水工事、そして台風などの自然災害前後の劣化点検を欠かさず行い、早期発見と対策を徹底することが求められます。 中山建装は、専門のスタッフが最新の技術と豊富な経験を基に、状況に応じた最適なメンテナンスプランを提案し、安心して暮らせる住環境を実現するお手伝いをいたします。 もし、雨漏りの兆候や不安を感じた場合は、まずは問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店など、お客様のご都合に合わせた方法でお気軽にご連絡ください。専門家による的確な診断と迅速な対応で、大和市エリアのお住まいの安全と快適な生活を守るため、全力でサポートさせていただきます。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.15(Sat)

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古い家の屋根からの雨漏り修理は大変?|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

古い家の屋根からの雨漏り修理は大変?|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! お住まいが劣化していけば、さまざまなトラブルが発生してしまうものです。これらをしっかりとメンテナンスすることで、長く住み続けられるお住まいを維持する事ができます。 ・外壁塗装の劣化 ・屋根材の破損 ・雨樋の風化 ・基礎コンクリートのクラック ・サッシの歪み このような症状は、できる限り早い段階で対応することで「低コストでメンテナンスができる」ということを覚えておきましょう。対応が遅くなるほどに費用負担は大きくなってしまうのです。 では、中古物件を購入した場合はどうでしょう? 不動産業者の方で前もって対応してくれていれば良いですが、売主にそのメンテナンス費用が降りかかってしまうので、多くの場合「売り先が決まるまでは放置」という状態がほとんどです。そのため、早めの対処が難しいケースもあるでしょう。 そんな時は、飼い主であるあなたが「できる限り早く対処」するか「購入時にメンテナンスしてから引き渡して欲しい」という要望を出すのはひとつの方法です。 今回のお役立ちコラムでは「古い家の屋根からの雨漏り修理」をどうやっていけば良いのかという点を考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] 古い家の雨漏り修理のパターン 古い家を購入した場合、初めのうちは雨漏りが発生していないのに、初めての台風シーズンでザバザバと家の中に水が流れ込んでしまうというようなケースがあります。そこまで極端な雨漏りであれば、購入時に屋根周辺のトラブルに気づくこともできるでしょうが、雨季まで雨漏りが発生せずに過ごしてしまうということも十分に考えられるでしょう。 そんな時、どのようなメンテナンスで雨漏りを解消すれば良いのでしょうか。一時的な応急処置では決して解消できない雨漏りを解決する方法を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根修理のカバー工法VS葺き替え|基礎知識とメリット・デメリット徹底解説 パターン1:「カバー工法」で別の屋根を設置する 雨漏りが発生する大きな原因は「穴がある」からです。通常であれば、この「穴を塞ぐ」ことで雨漏りを解消すべきです。しかし、古い家という条件がある場合、穴が1ヶ所とは限らない上に、見えない場所がどれだけ劣化しているかも把握できないため、穴を塞ぐだけでは不十分というケースも少なくありません。 だからこそ、弊社では古い家の場合「カバー工法」をおすすめする事が多いです。既存の屋根に手をつけるのではなく、上に全く新しい別の屋根を重ねることで「屋根の屋根」をつけてしまうと、どれだけ悲惨な穴が開いていたとしても雨漏りを解消する事ができるわけです。 カバー工法の良いところは、古い家の隙間だらけの屋根に「断熱層」を作り出す事ができるので、古い家なので、断熱性アップが実現できる事でしょう。さらに、この断熱層が「遮音層」にもなってくれるので、音による快適性低下を防いでくれます。 カバー工法という名の通り、既存の屋根に対してカバーをするように屋根を新たに「乗せる」方法で対処する方法なのですが、これは乗せる屋根材さえ用意できれば「非常に短期間で工事完了できる」という大きなメリットがある裏に、実は「耐震性が損なわれる」というデメリットがあるということも理解しておきましょう。 屋根という、最も家の中で高い位置にある場所に重さが増えてしまうと、建物全体の「揺れ」が大きくなってしまうのです。これは振り子の原理でわかると思います。 しかし、短期間で工事ができる上に、断熱層や遮音性能アップなどのメリットがあることも考えると、決して悪い方法ではないという事がわかるでしょう。 最近では、カバー工法で使用するガルバリウム鋼板の屋根材の進化によって、非常に軽量で大きな負担をかけずにカバー工法ができるようになっていることからも、かなり優秀なメンテナンス方法になっています。 パターン2:リノベーションを兼ねて「機能性屋根」に葺き替え 先ほどのカバー工法は、多くのメリットがある一方で「2回目の工事ができない」という致命的な欠点が残っています。通常よりも重さがかかってしまうので、構造部分にダメージが余計にかかってしまう上に、既存屋根材は劣化したままどんどん劣化を進行させるので、カバーの屋根材だけを入れ替えても「根本的な部分の劣化が著しくなる」わけです。 そのため、次のメンテナンス時期には「葺き替え」または「作り直し」が必要になってしまうという落とし穴が待っているということを覚えておいてください。 ではどうすれば良いのか。 カバー工法での対処は、いわば「対症療法」なので、一時凌ぎではないのです。だったら、最初から葺き替えてしまえば良いということですね。むしろ、これが唯一の正解と言っても良いでしょう。 費用がかかってしまうので、次のメンテナンス時期には住み替えを検討するというのであればカバー工法で凌ぐのも良いでしょう。しかし、住み続ける予定でいるのであれば、早々に吹き替えて安全な状態にしておくのが一番です。 この時、屋根の機能性をアップさせるのをおすすめします。断熱性アップはもちろん、軽量な屋根材を使用して耐震性もアップさせて、余裕があれば太陽光パネルも導入したいですね。 これらを全て自己資金で賄うとすると、かなり高額な工事になってしまうのですが、機能性アップを目的としてリフォームの場合、かなり高額な補助を期待できる補助金制度や助成金制度が非常に多く用意されているのです。 数百万円かかるような工事でも、1/2の補助率で数百万円まで対応できるというようなものも少なくありません。これらに対してもしっかりと知識を持っている業者に依頼することで、ご負担を大幅にカットしてリノベーションが実現できるということを覚えておいてください。 [myphp file="comContactL"] 古い工法のままの修理はおすすめしない 古い家にそもそも設置されている屋根を修理するというのは、非常に安直な方法なのですが、実はこれでは十分な安全性や機能性を確保するのが難しいです。そのため、弊社ではあまりおすすめしていません。 もちろん、従来工法で対処することも可能です。しかし、必ず数年のうちに機能性を上げたり、別の快適性を求めたりという状況が発生するため、ご相談段階でおすすめのプランをご提示させていただいております。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます 従来工法のままだと「その場しのぎ」になりがち とても極端な例ですが、昔ながらの「トタン張りの長屋」のような建物をメンテナンスすると考えてみてください。2〜3寸角の根太で作られた骨格に、直接途端を貼り付けていくような建物です。 薄い断熱材を挟み込み、ベニヤ板で内壁を作っていくような建物の場合、非常にリーズナブルに修繕が進みます。しかし、決して快適な空間とはいえず、省エネ性もよくはありません。その結果、窓のリノベーションをしたり、屋根のリノベーションをしたりという「後仕事」が増えていくのです。 コストも必要以上にかかってしまうでしょう。しかし、最初から機能性を上げた新工法でメンテナンスしていくことで、無駄な工事を行わずに済むのです。 その場しのぎで従来の方法を踏襲するのもひとつの方法ではあるのですが、結果的には「上の快適性」を求めるようになってしまうでしょう。 耐久性が足りない場合がある 同じく極端な例の「トタン張りの建物」を考えてみてください。ちょっとしたカッぜで吹き飛ぶような状態では、家と呼ぶわけにいきません。しかし、根太が劣化して固定釘が抜けやすくなってしまうと、台風などで簡単にベロベロと波板が剥がれてしまうというのは、昔によくあったトラブルです。 他にも、建物の耐久性が足りなくなってしまうと、倒壊する恐れも出てきます。従来の形に戻すということは、今の建築法で定められている耐久性や耐震性を満たす事ができない可能性もあるという事を覚えておいてください。 特に、昭和初期の建物を入手したという場合には、このようなケースが出てきます。 [myphp file="comContactL"] 古い家のおすすめ雨漏り修理方法 古い家の雨漏りを修理する際に、ポイントとなるおすすめの方法を簡単にご紹介していきましょう。できるだけご負担が少なくなるようにするための方法があるので、少しチェックしてみてください。 火災保険が使えるか確認する 古い家でも、火災保険には加入できます。そして、経年劣化ではないトラブルだと判断できる部分に関しては、火災保険で修理できる事があるので、業者に診断してもらいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 意外と知らない雨漏りの火災保険適用条件|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 機能性屋根には補助金を探す 機能性屋根にリノベーションをする場合には、適用できる補助金制度を探すのがとても重要になってきます。業者によっては、補助金関係にもしっかりと知識を広げている事があるので、一度相談してみることをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県座間市で使える外壁塗装・リフォームの補助金は?条件や金額を解説 最新材料なら耐震性アップ 従来と同じ材料を用いたとしても、最新の技術で作られたものであれば耐久性や耐震性がアップする可能性があります。少しグレードを上げることで対応できることもあるので、業者がおすすめする方法も検討してみてください。 カバー工法で断熱性・遮音性アップ 葺き替えをするとなると、大規模改修が必要で「建て直さなければならない」とと言われることもあるでしょう。そんな時は、カバー工法で生活できる状態を確保するというのも効果的な方法です。 効率や機能性ばかりにとらわれるのではなく、現実的なメンテナンスにも目を向けてみましょう。 [myphp file="comContactL"] 古い家の屋根からの雨漏り修理は中山建装まで! 建物のメンテナンスというのは「今どれだけ劣化しているか」を正確に判断することから始まります。適切に劣化状態を把握することで、どんな方法でメンテナンスすれば良いかを正確に提示できる業者に依頼する事が重要です。 中山建装は、外装劣化診断士による正確な診断により、最適なメンテナンスプランをご提示させていただきます。まずは無料診断から、あなたのお住まいのメンテナンスプランを考えていきませんか? ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.12(Wed)

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雨漏りって自分で修理できるもの?|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 長くマイホームを維持していると、時々とんでもないところから思いもよらないトラブルに出くわす事があります。雨漏りはその最たる問題です。安心して生活をしていくためには、しっかりとメンテナンスをしているだけではなく、突然のトラブルでも対処できるj包帯を作っておきたいものです。 ここで問題になるのが「雨漏りって自分で修理しても良いのか」という部分です。 弊社でも「雨漏りは業者に依頼してくれ」と再三ご忠告しているので、ここでいきなり「自分でもできますよ!」なんて言い方はしたくありません。事実「素人仕事の後仕事」というのは、必要以上の作業が発生してしまうので、費用が余計にかかってしまいます。 そのため、今回のお役立ちコラムでは「自分で雨漏りの修理をするときにやってはいけないこと」と「プロがどんなことに気をつけているか」をご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り修理業者はどこで判断すれば良い?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 雨漏りは自分で修理できる? はっきり言ってしまうと、我々のような専門家でなくても「正しい知識と道具があれば修理できる」でしょう。しかし、一切の保証はありませんし、万が一その修理が原因で症状が悪化したり、別の場所から雨漏りしたりということもあるので、決しておすすめはしません。 そして、多くの修理業者は「素人仕事の後始末を嫌う」ということも覚えておきましょう。より状況が悪化することは稀なことではなく、かなり頻発する大きな問題なのです。弊社でも、できれば「一番症状が素直なまま」対応したいというのが本音です。 それでも、できれば費用を最小限に抑えたいと考える方はたくさんいらっしゃいます。だからこそ、素人仕事の後始末も対応せざるを得ないのです。ただし、通常料金以上の費用がかかってしまうことも多いので、ご依頼いただく場合は「足掻かずにまずは調査依頼をする」ことから始めてみてください。 では、自分で雨漏り修理をする場合に「何をしてはいけないのか」をご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り修理業者はどこで判断すれば良い?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 よくある失敗「コンパネの釘止め」 雨漏りが発生したときに、多くの方が失敗するのが「穴塞ぎ」です。雨漏りが発生したということで、大急ぎでホームセンターに走る方は多く、そこで店員から「穴を塞ぐならこれを買っていくといい」と紹介されるのが「コンパネ」になります。 確かに、コンパネを適切に張り付ける事ができれば、雨漏りは簡単に応急処置できます。しかし、コンパネを固定する方法が非常に大きな問題になるということを覚えておいてください。 外壁の穴や屋根の穴に対し、コンパネを張り付けたとしても、固定にビスや釘を打ち込んでしまうとそこから雨漏りが発生する可能性があるのです。実際にはビス打ちをするケースもあるのですが、方法を間違えると被害が大きくなってしまうかもしれません。 よくある失敗「シーリング材の材質」 ホームセンターでは、多くのシーリング材が売られています。そして、見た目からは性能の違いがわかりません。ガンの互換性を持たせる都合上、全てが同じ企画で作られているので、素人が気にするのは「色」ぐらいなものでしょう。 実は、シーリング材はいくつかの種類がありまして、適当なものを使用してはいけないのです。特に、外壁にシーリング材を打ち込む場合には、特定のものを使用しないと後で対応ができないというケースも出てきます。 プロ目線で言うと、適当なシーリング材を使うくらいなら「ビニールテープで保護しておいてほしい」と言うのが正直な気持ちです。これであれば、設置も撤去も大きな手間が必要ありません。 何より、ビニールテープであればホームセンターばかりではなく、100円均一ショップでも購入する事ができ、幅も複数種類から選ぶ事ができるので無駄がありません。使いかけのテープも保存が効くので、シーリング材を購入するよりも効率的だと言えるでしょう。 特に、穴塞ぎようの強力なビニールテープもホームセンターで手に入るはずですので、しっかりと対処しておきたいと言う場合には、下手にシーリング材を使うよりも「シールテープ」で穴や亀裂の対処をするようにしてみてください。 よくある失敗「雨樋の固定金具の設置と固定」 雨漏りの発生原因として、意外と発生源になりやすいのが「雨樋」です。固定金具から落下してしまった軒樋のせいで雨漏りが起こっていたり、縦樋の固定金具が抜けて、そこから雨漏りが発生してしまったりという事があるのです。 「抜けたものを元に戻せば雨漏りが止まる」 これは物の道理ですが、実際には「何を使ってどのように元に戻せば良いのか」と言う部分が非常に大きなポイントになってくると言うことを覚えておいてください。それこそ、適当なシーリング材を埋め込んで、その粘着性で金具を固定しようなんて考えてしまうと、悲惨な状況が出来上がってしまう可能性が非常に強いです。 雨樋自体が破損して差し替えが必要というような状況だけであれば、ご自分で対応することも難しくないでしょう。塩ビパイプ用の接着剤を使用して、しっかりと固定できれば問題なく修理可能です。 しかし、固定金具に関しては「ご自分で対処はしないほうが得策」でしょう。 ・差し込む深さ ・ロックの方法 ・設置の方向 意外と適当ではいけない部分があるので、雨漏りの原因になっているような場合は、抜けた穴をビニールテープで塞いで乗り切ることをおすすめします。 [myphp file="comContactL"] プロは状況に合わせて最良の方法を選ぶ 実際にプラが雨漏りの対処をする際は、シーリング材も使用しますし、コンパネで固定をすることもします。その際、しっかりと適切な処理をした上で対応するため、雨漏りを塞ぐ事ができるのです。 では、プロがどんなことに注意しながら雨漏りの修理をしているのか少しご紹介したいと思います。簡単なことではないですが、ポイントを知っておくだけでも実際に雨漏りが発生した時の対応に差が出てくるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ 防水屋さんが作った「雨漏り119」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 高所作業は必ず足場を設置して「安全確保」 プロだからこそですが、外壁関係の工事を行う際は、しっかりと足場を設置して安全を確保した上で工事を行います。これは「労働安全衛生法」で定められている重要なルールなので、適当にハシゴで作業するわけにはいかないのです。 仮に適当な方法で工事を行っていたときに事故が発生してしまうと、我々が加入している業務保険などが適用されなくなってしまいます。その場合、全て「自費」での対応が必要になってしまうのです。安全確保はプロとして仕事をする上での最低条件になります。 とはいえ、全ての対応が足場を必要とするわけではなく、地上2m以上の場所を対応する際に必要になるのです。単純に考えると、1階部分の対応だけであればハシゴや台に登って対応、2階以上の外壁を対応する場合には足場を組むという感じです。 中には、屋根の上でもハシゴで登って対応してしまう業者がいるかもしれませんが、これは現在の労働安全衛生法を無視した危険な対応だということで、行政指導の対象になってしまいます。 基本は「変性シリコン」のシーリング材 絶対にコレというわけではないのですが、後で塗装をしなければならないと考えると、使用するシーリング材は基本的に「変性シリコン」を使用します。接着能力はもちろんですが、変性シリコンの場合「剥離がしやすい」という大きな特徴があるのです。 また、外壁塗装を上から行った際に「塗料が弾かれない」というのが、我々外壁塗装業者の一番重要な特徴となります。そのため、多くの場所で変性シリコンのシーリング材を用いるのです。 単純な穴埋めでシーリング材を使用するということはあまりありませんが、ビス穴や釘の脱落した穴を埋める際は変性シリコンのシーリング材で対応することは比較的多く感じます。 本来であれば、下地を修正して再度固定をするのが望ましいですが、応急的な対応の際はシーリング材で埋めることもあります。 外壁や屋根に釘を打ちっぱなしにはしない 外壁や屋根にビス打ち・釘打ちをした際は、そのまま放置するということはありません。そのまま放置すれば、確実に多くのトラブルの原因になってしまうからです。 ・錆びて抜ける ・経年劣化で朽ちる ・シロアリが発生する ・固定材が腐る 一番単純な処理としては「防錆ペイント」です。釘やビスの頭を塗料でカバーしてしまえば、金属部分が錆びるのを防ぐ事ができます。しかし、これだけでは相手側の木材が腐るのを防ぐ事ができません。 雨漏り対処でビス打ちをするような場合ですと、防錆だけではなく防水処理を行うケースも出てきます。 これらはケースバイケースなので、その時にあった対応を施すことで、二次被害・三次被害の発生リスクを解消しておくのがプロの仕事です。 道具が揃っている状態じゃなきゃ作業は始められない 雨漏りの相談を受けて駆けつける場合、ある程度の準備をした状態で駆けつけます。しかし、全ての状況に対応できるだけの準備はできません。そのため、雨漏りレスキューに駆けつけても「対応しきれない部分がある」ということを理解しておいてください。 できる限りの準備はしていますが、前情報としてヒアリングした症状以上の被害が出ているような場合、応急処置だけして後日対応するということも出てきます。その際、しっかりとした修理見積もりを作った上で工事の対応をするようになるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 雨漏りの修理は自分でできる範囲を見極めて対処してください 雨漏りは放置すると建物全体の劣化や大規模な被害に発展する恐れがあり、自分で修理を試みると予期せぬトラブルが生じるリスクがあります。 現場でよく見受けられる失敗例として、コンパネによる仮修理や適切でないシーリング材の使用、雨樋の固定金具の不適切な処理などが挙げられ、いずれも後の補修費用や安全面での問題につながる可能性が高いのです。 プロの目線では、まず安全確保のための足場設置や、劣化や錆びに強い素材を使用し、現状に最適な対策を講じることが不可欠です。 中山建装では、これらのポイントを熟知した専門スタッフが、現場調査から適切な修理方法のご提案まで、迅速かつ丁寧に対応いたします。お客様の大切なマイホームを守るため、万が一の雨漏り発生時にも余計なトラブルを防ぐために、自己判断での修理は避け、まずはプロにご相談いただくことが最も賢明な選択です。 雨漏りに関するお悩みやご不明点は、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店など、お客様のご都合に合わせた方法でお気軽にご連絡ください。中山建装は、皆様に安心して長く住み続けていただける住環境を実現するため、確かな技術と誠実な対応でサポートいたします。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

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雨漏り修理業者はどこで判断すれば良い?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装

雨漏り修理業者はどこで判断すれば良い?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 平穏な生活というのはどこからくるのでしょう。 ・暖かい空間 ・笑顔が飛び交う生活 ・落ち着ける雰囲気 これらが常態化するには、ひとつのキーポイントが存在します。 「我が家」です。 そんな快適で素晴らしいマイホームを約束してくれるのは、適切なメンテナンスによって安定したお住まいがあってこそだということを忘れてはいけません。中山建装では、こんなマイホームを維持し続けるためのお手伝いをしています。 しかし、どれだけ手を入れていても、突発的にトラブルが発生してしまうこともあるものです。「雨漏り」は、十分なメンテナンスで防ぐ事ができる大きな問題ですが、そのメンテナンスの甲斐なく水漏れが発生してしまうこともあるでしょう。 そんな時、必ず助けてくれるという信頼を寄せられる業者とのつながりさえあれば、決して慌てる必要はなくなるのです。 中山建装は、座間市のお住まいをトータルでケアしている外壁塗装業者だということを覚えておいてください。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り修理業者はどこで判断すれば良いのか」という、業者に対する信頼ポイントについてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] 良い雨漏り修理業者の特徴 雨漏り修理業者の中で評価する「良い業者」には、多くの共通する項目が存在します。もちろん、ここでご紹介する以外の判断材料もあるでしょう。しかし、誰がみても「ここならきっと大丈夫」と判断できる内容というのは、意外と少ないものです。 そのため、今回ご紹介する内容に一致する項目が多いほど「良い業者」だという判断をしてみてください。きっと、雨漏り被害が発生したときに落ち着いて業者選びができるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ 一戸建ての雨漏りの原因について考える|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】 雨漏りの対処経験が豊富 雨漏りというのは、過去にどれだけ多くの事例に出会っているかというのが、非常に大きなポイントになってきます。なぜなら「2つとして同じ症状は存在しない」からなのです。 とても似通った事例というのはあるのですが、完全に一致する事例というものは存在しません。これは、建物の構造に少しずつ違いがあるからです。建売分譲住宅であったとしても、土地の高さや傾きなどが少しでも違えば、雨の流れが同じになることはありません。完全に同じ設計で建てていたとしても、建物が同じ環境にあるわけではないということです。 そんな中、雨漏りの対応がひとつでも多い修理業者の場合、解決までのルートをいくつも見出す事ができます。ただ雨の侵入経路を塞ぐだけでは、完全に雨漏りの対処が完了したとは言えません。 目の前の症状を解消するだけというのは、次にいつ別の雨漏りが発生してもおかしくないまま対処を終えたということになります。実は、雨漏りは「事前に対処しなければならない」確実に発生するトラブルだということを覚えておきましょう。 1回雨漏りが発生したのであれば、今回の侵入経路だけが劣化しているわけではないのです。周辺も同じように劣化していて、その中で最も弱い部分や、強い部分に挟まれた局地的な弱い部分から雨漏りが発生してしまうものなのです。 このような「連鎖的な雨漏り」にも対応できて初めて、雨漏りの対応が完了したといえるでしょう。 雨漏りの対応経験が多い業者ほど、二次被害・三次被害への対応も確実に行えるのです。 過去の事例を公開している 言葉の上で「何度も対応している」というだけでは、その業者の修繕歴は確認できません。それこそ「昨日も直してきた」なんて軽口を叩くような状態であれば、本来経歴を公開していておかしくないのです。 弊社でも、工事履歴というのはホームページ上で公開しています。特に、外壁塗装業者としての実態が大きいので、更新される内容の多くは外壁塗装や屋根塗装がメインになってはいるのですが、時には雨漏り対応についての更新も行なっています。 古い業者ほど「腕前・業前は仕事を見て判断しろ」という態度で接してきますが、情報化社会である現代において、前評判がわからないまま業者を選定するというのはかなりリスキーなことだというのがお分かりになるでしょう。 しっかりと過去の事例が確認できる状態にしている、透明性の高い業者に相談するのが望ましいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装の施工事例 [myphp file="comContactL"] 雨漏り関連の資格を保有 雨漏りの対処を依頼する場合、経験だけではなく「資格」という確かな証明があると、安心して工事の依頼をする事ができます。雨漏りには「雨漏り診断士」と「雨漏り鑑定士」という2つの専門資格が存在しており、どちらも非常に大きな組織が運営している「民間資格」です。 世間では「民間資格は有効性の高い資格ではない」という認識がありますが、実際に資格を取得するためには、非常に多くの情報や知識を必要とするため、何も証明ができない業者よりも安心して任せる事ができるでしょう。 雨漏りに特化した資格ですので、発生原因や対処方法を徹底的に解明する際に役立ちます。経験則で対応するのではなく、明文化された知識で原因特定に導いていく上に、理論で裏打ちされている方法で対策を講じる事ができるというメリットがあるので、雨漏り関連の資格の保有は非常に有用な判断材料となるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 防水屋さんが作った「雨漏り119」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 外装劣化診断士が在籍 雨漏りに特化した資格だけではなく、雨漏りを追求していく上では「建物の劣化状況を正確に判断できる」というのも非常に有用な事です。なぜなら、建物の劣化によって雨漏りが発生するという事実があるからです。 外装劣化診断士というのは、外壁塗装業者では持っていて当然の非常に重要な資格になります。正確に劣化症状を把握できなければ、十分なメンテナンスができません。適当な判断で「劣化している」なんて説明をしても、ご依頼者様からの理解は得られないでしょう。 しかし、劣化症状を正しく判断できる上に、その劣化症状の原因や原理についても理解したものによるわかりやすい説明を受けられれば、騙されているかもしれないという不安を抱かせずに済むのです。 弊社では、外装劣化診断士による徹底した劣化追求とともに、雨漏りの発生原因の特定にまで至っているのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 ドローンによる屋根診断ができる 弊社で行っている「ドローン診断」というものがあります。通常、屋根の上の劣化症状を確認するには、実際に屋根に登らなければ確認する事ができません。しかし、ドローンを使用すれば、地上にいながらにして確認ができてしまいます。 それだけではなく、屋根に登るというのは、非常に大きなリスクを伴う作業ですので、本来「足場」を設置して作業しなければならないのですが、ハシゴをかけて登ってしまう業者も多いのです。 仮に、この時に事故が発生してしまった場合、業者の加入している保険すら使えなくなってしまうでしょう。さらに、劣化した屋根の上に登ることで、踏み抜きや屋根材の破損が発生する可能性すらあります。 これらの「工事前」に発生するかもしれないトラブルを回避できるので、ドローンでの劣化診断ができるというのは非常に有用なのです。 ちなみに、ドローンをこのような作業で使用するためには、適切な免許取得や許可が必要です。そして、ドローンを住宅街で運用することを許可するのは「国土交通省」であり、国が許可を出さなければ使用する事が許されないということを覚えておいてください。 つまり、ドローンで屋根診断ができる業者は「国が認めるに足る厳しいチェックを全てパスした優秀な業者」だということなのです。そして、中山建装はこの許可を得て、屋根診断にドローンを用いています。 [myphp file="comContactL"] 「良い修理業者」どこを見て判断すれば良い? 良い業者を見つける方法は分かりましたが、どこを見てその判断を下せば良いのか。それを簡単にご紹介していきましょう。インターネットに接続できるパソコン、もしくはスマートフォンさえあれば、簡単にチェックする事ができます。 ただし、重要なのは「見るべき場所をしっかりと探し出せるか」という事なので、ただ無造作に情報を集めようとしても、正確に欲しい情報がゲットできるとは限らないので注意してください。 業者のホームページ 基本的に、工事を依頼しようと考えている業者に「ホームページ」が存在しているかがスタート地点になります。業者名で検索して、最初にその業者の情報が表示されれば問題ないでしょう。 ここで、ホームページを所有していない業者だった場合には、少し依頼するかどうかを考え直さなければなりません。ホームページがないということは、本当に営業しているか判断できないのです。 普段は他社の下請け・孫請けという状態で作業をしていたとしても、形式だけ「ひとり親方」のような立場をとっている場合があります。そんな業者の場合、たとえ依頼を出したとしても、材料の手配から作業者の確保まで対応できないかもしれないのです。 しっかりとホームページを公開していて、多くの事例の情報を公開している業者に依頼することをおすすめします。 Googleの口コミ 業者の実力や普段の対応、そして依頼者の皆様からの忌憚なき忖度のないご意見がまとめられているのが「Googleの口コミ欄」です。一度掲載されれば、どんなに悪い評価だったとしても一定期間は無条件で公表されてしまうという、業者にとってはまさに「自分を映す鏡」という存在です。 もし、ここであまりにも悪い評価を受けているような業者は、依頼先候補から除外することをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装に寄せられた口コミからの反省点|塗装業者としての評価を自己分析 [myphp file="comContactL"] 座間市で雨漏り修理業者をお探しなら中山建装にご相談ください 座間市で雨漏り修理をしている業者は非常に多く存在します。そのため、どこに依頼しようか悩んだ際には、今回ご紹介した方法で業者の評価をしてみてください。 その作業が面倒くさい、できれば安心して任せられる業者を教えて欲しいという方は、確かな技術と実績で好評の「中山建装」にご相談いただければと思います。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

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マンションの雨漏りは誰の責任で直すもの?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! お住まいに発生する雨漏りは、基本的に「自主的に修理・修繕」というのが鉄則ではあるのですが、それはあくまでも「自己所有物件」に対しての考え方です。つまり「賃貸物件」には当てはまりません。 また、分譲マンションのように、個人所有ではあるものの、複数の個人や団体による所有物件でも考え方が変わってきます。これらは「区分所有法」という、専門的な法律によって判断される分野になるため、ある程度予備知識を持っていなければならないのです。 では、現在マンション暮らしだという方は、雨漏りが発生したらどの様に対応すべきなのでしょうか。 今回のお役立ちコラムでは「マンションの雨漏りは誰の責任で直すのか」という疑問を解消していきましょう! ▼合わせて読みたい▼ アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] マンションについて マンションは、建物全体でひとつの建物として見えるものですが、実際にはいくつもの住居が1箇所に集まった集合物件という実態があります。この部分を少し深掘りしてみましょう。 ここで出てくるのが「共用部分」と「専有部分」という言葉です。 共用部分 マンションのエントランスや回廊部分、これらはそれぞれの居室に行き着くまでに誰もが共有するスペースになります。このように居室同士をつないでいる部分は「誰かのものではない」のです。 この様なスペースを「共用部分」というのですが、先ほどお伝えしたように「誰かのものではない」スペースなので、住民の誰かが勝手に直しても良いという場所ではありません。 賃貸物件の場合、共用部分をメンテナンスするのは「オーナー」や「管理業者」の責任で修繕を行います。しかし、オーナーも管理業者も、その物件に居住しているとは限らないため、共用部分に雨漏りが発生した際には「住民からの訴え」がなければ迅速な対応ができません。 仮に、雨漏りが発生していることを誰も伝えることがなかった場合、マンションの劣化はものすごいスピードで進行してしまうことが予想されます。この様な場合、オーナーや管理業者は「特別修繕費」を徴収してくる可能性もあるので、共用部分の雨漏りが気になった段階で報告するのも借主の責任だということを覚えておきましょう。 分譲マンションの場合、居住する全世帯に共用部分のメンテナンス責任が発生します。また、オーナー物件であったりハウスメーカーの所有であったりという場合には、これらの「マンション所有者」にも責任が発生するでしょう。 この時、マンションの「住民」と「所有者」は、マンションの修繕計画について相談しなければなりません。 ・外壁 ・廊下 ・階段 ・エントランス ・エレベータ ・ベランダ これらは全て共用部分になります。さらに、電気制御室や設備室なども共用部分として考えられるため、日常的に住民が使用するわけではない空間のメンテナンスも重要だということを覚えておきましょう。 また、駐車スペースもマンションの共用スペースとなるため、アスファルトの敷設や輪止めの設置なども重要になってくるでしょう。 専有部分 分譲マンションでも賃貸マンションでも、基本的な「専有部分」というのは「居住空間」のことを指します。単純に言えば「ドアの中」「窓の内側」が専有部分ということです。 ベランダは各部屋に設置されている部分ですが、災害時には避難経路になることも多いため、共用部分として判断されています。 専有部分は「住民の責任」でメンテナンスしなければならない部分です。ただし、雨漏りに関しては簡単に判断できないということを覚えておいてください。 室内に発生した雨漏りで受けた被害に対する補償は、一般的に「火災保険」で対処します。 ・家財の水濡れや汚損 ・家財の損傷や破損 ・クロスの張り替え ・フローリングの張り替え どの様な補償対応になっているかは、ご加入中の火災保険の内容を確認しましょう。現在加入できる保険であれば、基本的に「新価補償」が原則となっています。これは「新しく買い替える」際に必要となる金額の全額を補償するという内容です。 一方、保険加入金額が安い「時価補償」を設定している火災保険もあるので注意してください。こちらは、再調達価額から経年劣化による減額を加味した金額しか保証されない保険です。 [myphp file="comContactL"] どんな原因で雨漏りしているのか? マンションで雨漏りした場合は、必ず「原因特定」をしましょう。住民側に原因がある場合と、マンション自体に原因がある場合では対応の仕方が異なるのです。安易に「すぐに治さなきゃ!」と行動するのではなく、一度管理業者やオーナーにも雨漏りの発生を報告する様にしましょう。 マンションの劣化による雨漏り マンションの劣化は、進行が大きくなるほどに雨漏りの発生リスクが大きくなります。そして、これに対処する際は「オーナー」や「管理業者」の責任で対応するケースがほとんどです。 ・外壁のひび割れ ・シーリング材の劣化 ・階段のコンクリート剥がれ ・配管固定金具の緩み ・ベランダの防水不良 ・排水口の詰まり ・内壁のひび割れ これらは全て「共用部分」に発生している劣化症状なので、オーナーや管理業者に報告して対応してもらいましょう。 ただし、室内に雨漏りが発生してしまった場合には、できる限り被害状況の縮小に努める必要があります。つまり「室内の被害を食い止める」ということです。 ・家財の移動 ・水漏れの拭き取り ・被害報告 これらは住民に発生する最低限の責任なので、居室空間の被害はできる限り食い止める努力をしておきましょう。 各部屋の不備による雨漏り 各部屋の不備と言われても、実際にはどの様なケースが該当するのかがわかりません。そのため、オーナーや管理業者に雨漏りを報告した際に「そちらで対応して欲しい」と言われてしまうと「自分の責任なのか?」と感じてしまうこともあるはずです。 まずは、各部屋の不備にはどんなものが当てはまるのかを考えてみましょう。 ・窓の閉め忘れによる階下への雨漏り ・ベランダの排水口周りの清掃不良による雨漏り ・お風呂の湯の出しっぱなし こうやって考えてみると、確かに自分に非があるという事が納得できる内容です。事故というよりも「人災」といえる内容なので、適切に対応していれば十分に防げるという事がわかるでしょう。 反対に、これらに気をつけておけば「住民側に責任がある雨漏りというのはほとんどない」ということになります。 ・戸締りを気を付ける ・しっかり掃除をする ・うっかりミスをしない たったこれだけで防げるので、住民側の責任で発生する雨漏りは簡単に防げるのです。 こうなると、多くの雨漏り被害はマンション自体の問題だということが判明するのですが、被害報告をした時に「そちらで対処して欲しい」と言われて腑に落ちないというケースに当たってしまったとしましょう。 こんな時は、一旦「被害を食い止める」ことに集中しておきましょう。財産に対する被害が出たとしても、これは火災保険で補償されます。そして、オーナーや管理業者が対応しないことで被害が出てしまう場合には「消費者センターに相談」するのが良いでしょう。 オーナーや管理業者には「管理責任」というものがあり、これを果たさない場合は「不法行為」として罰せられます。 ・物件の修繕義務 ・建物の瑕疵による損害賠償責任 ・土地工作物による損害賠償責任 これは物件の管理側にある責任なので、適切に対応してもらえるものなのです。 それでも対応してもらえない場合は、住民側で修繕することも可能です。そして、ここで発生した修繕費用は「オーナーや管理業者に請求できる」ということを覚えておいてください。 (賃借人による費用の償還請求) 第六百八条 賃借人は、賃借物について賃貸人の負担に属する必要費を支出したときは、賃貸人に対し、直ちにその償還を請求することができる。 2 賃借人が賃借物について有益費を支出したときは、賃貸人は、賃貸借の終了の時に、第百九十六条第二項の規定に従い、その償還をしなければならない。ただし、裁判所は、賃貸人の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。 (引用:e-Gov 法令検索 民法608条) この時、消費者センターを介して費用の償還請求をすることで、住民側の費用負担を軽減することができます。どうしても裁判で争わなければならないとなった場合には、弁護士を介入してご自身の正当性を証明しましょう。 [myphp file="comContactL"] 責任の分担も起こりうることを覚えておこう 雨漏りの原因がマンション側の責任だけではなく、住民側にも責任があった場合、両方の痛み分けで修繕することになることもあります。特に、ベランダの清掃不足で雨漏りしたケースでは、住民責任を追求されることも多いです。 全てオーナーや管理業者に責任を要求できるわけではないということは、しっかりと理解しておく必要があるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの外壁塗装を契約解除できる?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 マンションの雨漏り対策も中山建装にご相談ください マンション全体の劣化を食い止めるのはもちろんですが、各部屋でもメンテナンスすべき部分があるということを覚えておいてください。そして、個別対応できる業者があるということも覚えておきましょう。 例えば、ベランダの清掃ができない様な場合、ご依頼いただければしっかりと排水口の確保をするのは、我々プロの仕事です。ベランダ再演などをされている方も多いので、対応しきれなくなった場合にはぜひ中山建装までご相談ください。 マンションオーナー様も、定期的なメンテナンスで雨漏りリスクを抑える努力が必要です。大和市外の遠方のオーナー様で、頼るべき業者がわからないという時には、ぜひ中山建装にご連絡ください。 大和市内の物件は、定期メンテナンスはもちろん、ちょっとしたトラブルの解決も弊社が丸ごと承ります。 中山建装は、大和市の雨漏り被害を食い止める専門家です。困った時にはいつでもご用命ください。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.01(Sat)

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生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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