MENU CLOSE

大和市・厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

お気軽にお問合わせください!

0120-316-225営業時間9:00~19:00

  • ショールームへ行こう!見積り依頼でQUOカードプレゼント!WEB来店予約
  • 無料 ご相談お見積もり依頼 簡単30秒見積依頼

スタッフブログ - 劣化・補修・小工事 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > スタッフブログ > お役立ちコラム > 劣化・補修・小工事

劣化・補修・小工事の記事一覧

座間市の屋根に多い劣化症状とは?塗装工事で住まいを守ろう!

座間市の屋根に多い劣化症状とは?塗装工事で住まいを守ろう!

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根の劣化症状が気になっていませんか?屋根の劣化から守るにはまず修理を行ってから、塗装工事を施すのが一般的です。 塗装工事を施せば屋根の防水性や防カビ・防サビ性などの機能が復活するため、屋根の劣化が重度でないかぎり、必ずしも葺き替えが必要になるとはかぎりません。できるだけ早く業者を呼んで点検と修復を依頼することをオススメします。 今回のお役立ちコラムでは、座間市の屋根に多い劣化症状や特に注意したい屋根の部位などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 ▼合わせて読みたい▼屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処 [myphp file="comContactL"] 座間市の屋根に多い劣化症状とは?塗装工事で住まいを守ろう! 屋根の劣化症状が気になっていませんか?屋根の劣化から守るにはまず修理を行ってから、塗装工事を施すのが一般的です。 塗装工事を施せば屋根の防水性や防カビ・防サビ性などの機能が復活するため、屋根の劣化が重度でないかぎり、必ずしも葺き替えが必要になるとはかぎりません。できるだけ早く業者を呼んで点検と修復を依頼することをオススメします。 今回のお役立ちコラムでは、座間市の屋根に多い劣化症状や特に注意したい屋根の部位などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 座間市の屋根に多い劣化症状 座間市の屋根に多い劣化症状は以下の通りです。いずれかの症状が1つでも確認できるなら、できるだけ早く修復や塗装工事を施した方が、費用を抑えられ住まいも長持ちします。 劣化症状①色褪せ 色褪せは屋根塗装の典型的な劣化症状の1つです。まれに施工不良で色褪せが起こることもありますが、基本的には紫外線や雨風の影響による劣化だと考えられます。色褪せを起こしている場合、単に美観を損ねるだけでなく、塗膜の各種機能(防水性など)が失われつつある証拠なので、できるだけ早く塗装工事を施した方がよいでしょう。 早期発見で、他にたいした劣化症状がみられないなら、特に大がかりな修復工事は必要とせず、塗装工事だけで済む可能性が高く費用も抑えられます。 劣化症状②塗膜のふくれ・剥がれ 屋根の塗膜がふくれ・剥がれを起こしている場合は、部分的に屋根材が露出してしまっているため、できるだけ早く補修しないと屋根材の腐食や雨漏りを招きます。塗装全体が経年劣化している場合は、屋根全体の塗装工事が必要になるでしょう。 屋根材が腐食してしまうと、住まいの寿命を縮め、塗装工事より大賀里奈修復工事が必要になってしまうため注意してください。 劣化症状③屋根材の剥がれ 屋根材が一部剥がれてしまっている場合、屋根材の下の防水シートや野地板などがむき出しの状態となってしまいます。むき出しの状態は急激な劣化を招く上、屋根全体に腐食が広がる可能性も高いため、早めに修理を行った方がよいでしょう。早期発見であれば部分的な修復で済みます。 劣化症状④サビ 屋根材がサビてしまっている場合、すでに屋根の防水性は失われている可能性が高いでしょう。サビを放置すると金属製の建材に穴が空いたり歪んだりしてしまい、住まいの基礎に深刻なダメージを与えてしまう危険性があります。 修復方法としては、まず徹底的にサビを取り除いた上でサビ止めを塗り、(必要であれば修復を行った上で)塗装工事を施すのが一般的です。 劣化症状⑤割れ・欠け・ずれ 屋根が割れ・欠け・ずれを起こす原因は様々で、経年劣化により耐久性が落ちたせいであることもあるし、台風や強風の影響でズレたり、飛来物により破損したりすることもあります。 いずれにしても屋根材が失われたことにより防水シートや野地板がむき出しの状態となってしまうため、雨風の影響を受けやすく、雨漏りや腐食を招きます。屋根材表面のみのダメージであれば、修復工事も大がかりにはならず費用を抑えられるでしょう。放置すればするほど事態が悪くなる一方なので、早めに点検と修復をした方がよいことは確かです。 劣化症状⑥浮き・反り 屋根材が浮いたり反ったりしている場合、放置すると前述の割れ・欠け・ずれや雨漏りを招くため、できるだけ早く修復すべきです。原因は経年劣化であることがほとんどですが、施工不良で発生することもあります。 大きく浮いたり反ったりしている場合、強風によって吹き飛ばされて大きな事故を起こす可能性もあるため、早めに修復した方がよいでしょう。 劣化症状⑦カビ・コケ・藻 カビ・コケ・藻が発生している場合、すでに屋根の防水性は失われている可能性が高く、できるだけ早く除去と塗装工事を施すべきです。カビ・コケ・藻が発生しやすい場合は、塗料に防カビ添加剤を加えて塗装するとよいかもしれません。 たとえばアステックペイント社のアステックプラスSWは、水性塗料用の防カビ防藻添加剤で、約2000種ものカビ・細菌・藻類等に効果を発揮します。 カビ・コケ・藻は、住まいの寿命を縮めるだけでなく胞子を吸い込むことによって健康被害を招く危険性もあるため、注意してください。アレルギー疾患や肺炎などを引き起こす場合があります。 劣化症状⑧腐食 屋根材の一部が腐食している場合、部分的に交換や修復を行う必要があります。防水性が失われているなら塗装工事も必要になるでしょう。木材が腐食している場合、害虫の巣になったり、カビやコケも発生しやすくなったりするため注意してください。 ▼合わせて読みたい▼厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 特に注意したい屋根の部位 座間市の住まいの屋根には様々な建材が組み合わさっていますが、その中でも特に注意したい屋根の部位は以下の通りです。確認が難しい箇所は業者に点検してもらいましょう。 棟(屋根の頂上部) 棟(屋根の頂上部)は雨風の影響を受けやすく、ずれや破損を起こしやすい部分です。棟に穴が空いてしまうと屋根全体の劣化や腐食、雨漏りを招くためできるだけ早く修復し、必要であれば塗装工事を施すべきでしょう。 谷(屋根のくぼんだ部分) L字型の屋根や複雑な屋根の形をしている場合、屋根の一部が谷折り状(くぼみ)になっていることもあるでしょう。この部分を谷と呼び、雨水が集中して流れ落ちるため、雨樋のような役目も果たしていますが、同時にもっとも劣化しやすい部分だと言われています。 谷がある屋根で雨漏りを起こす場合、谷の劣化によるものがとても多く、谷の定期的な点検や修復、塗装工事は重要です。 軒(軒先) 屋根の下部、住まいから突き出した屋根部分を軒と呼びます。軒は雨が流れ落ちる部分でもあるため、防水性が失われると一気に腐食し、雨漏りやサビ・カビなどを招いてしまうでしょう。 破風 破風とは三角屋根や片割れ屋根などの側面部分を指します。破風という名前の通り強風から住まいを守っていますが、厳しい環境下にあるため、劣化しやすい部分とも言えるでしょう。特に木製の破風は防水性が失われると腐食しやすいため気をつけてください。 破風の防水性や強度に問題がある場合は、交換・塗装工事・補強などを施すと安心です。たとえば木製の破風であっても、防食性の高い金属板で補強すればかなり丈夫になります。 雨樋 意外と見落としがちなのが雨樋です。雨樋にゴミが溜まって上手く排水できなかったり、角度の歪みや破損で上手く機能していなかったりすると、雨水が軒や外壁を伝って落ちるようになり、腐食や雨漏りの原因となります。すでに塗装工事を予定しているなら、同時に雨漏りの点検や修復・交換をしておくと安心です。 屋上・ベランダ 屋上やベランダにヒビや破損があると雨漏りや腐食に繋がります。屋上や屋根は通常の塗装工事とは異なり、人が踏み入れることを前提とした防水工事が必要です。ちなみに防水工事にも様々な方法があります。業者と方法によっては塗装工事と同時に行えるため、業者に相談してみてください。 座間市で屋根の劣化に悩まされたら 座間市で屋根の劣化に悩まされている場合は、業者に劣化の原因を特定してもらい、住まいにピッタリな機能を持つ塗料で塗装工事を施すとよいでしょう。たとえば屋根の汚れが目立ち、汚れによって腐食や劣化を起こしているなら、防水性だけでなく防汚性の高い塗料で塗装すれば安心です。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装で防水性アップ|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 中山建装で安心!座間市の屋根劣化対策はお任せください 座間市の屋根には色褪せや塗膜の剥がれ、サビなど多様な劣化症状が発生しやすくなっています。これらの症状を早期に発見し、適切な修復と塗装工事を実施することで、屋根の防水性や耐久性を維持し、住まい全体の寿命を延ばすことが可能です。 特に棟、谷、軒、雨樋などの重要な部分は劣化が進みやすいため、定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。劣化を放置すると、雨漏りや構造的な損傷を引き起こし、大規模な修繕が必要になるリスクがあります。 中山建装では、専門知識と経験を持つスタッフが丁寧に対応し、高品質な塗料と最新の施工技術を用いて最適なソリューションを提供します。 屋根の劣化にお悩みの方は、ぜひお問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店をご利用ください。専門スタッフが親身になってご相談に応じ、最適な対策をご提案いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.19(Sat)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根塗装劣化症状について地域情報座間市雨漏り診断外装劣化診断

【座間市】外壁塗装の費用相場は?内訳や安く行う方法も解説

【座間市】外壁塗装の費用相場は?内訳や安く行う方法も解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 座間市で外壁塗装を検討中の皆様。外壁塗装の費用相場や内訳が気になっていませんか?今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装の費用相場や相場より高くなる場合の理由、見積り書でチェックしたいポイントや注意点などを詳しく解説します。 外壁塗装は高すぎる場合はもちろん安すぎる場合にも注意が必要なので、費用相場を調べる方法などを覚えておき、依頼に見合った金額であるか確認してみましょう! ▼合わせて読みたい▼座間市で外壁塗装をお考えの人へ|優良業者選びのポイントを紹介 [myphp file="comContactL"] 座間市における外壁塗装の費用相場 座間市における外壁塗装の費用相場は大体90万円~145万円程度です。全国平均と比べると若干高い印象ですが、これは割高なのではなく、単純に塗装面積の大きい住まいや、耐用年数が長くグレードの高い塗料を選ぶ方が多いからだと思われます。 グレードの高い塗料が好まれる理由はいくつかありますが、グレードが高く高耐久な塗料は、長持ちしやすく長い目で見ればコストパフォーマンス面ですぐれていることが大きいでしょう。 メンテナンスの頻度も少なく、美観を保ちやすいのも見逃せない点です。(初期費用が安い塗料は耐用年数も短いため、塗り替え頻度が多くなりがちで、長期的にみると費用がかさみます。) 座間市の費用相場より高くなる主な理由は? 「外壁塗装の見積りを行ってみたら、座間市の費用相場より高くなってしまった」という場合もあるでしょう。正当な理由で割高になる主な理由は以下の通りです。 いずれかに該当し予算オーバーな場合は業者に相談してみてください。 塗装の面積 塗装の面積が大きければ大きいほど、塗料代がかさみます。塗料の面積を減らすことは難しいため、予算オーバーの場合は塗料のグレードを下げるか、同じ塗料の種類でもコストパフォーマンス重視の塗料に変更した方が良いかもしれません。 建物の高さ 建物の高さが高くなるほど、足場も高くなり、足場の高さに比例して足場代も高くなります。足場設置は労働安全衛生法によって設置のルールが厳しく決まっているため、簡略化することは難しいでしょう。 仮に「足場を簡略化して大幅に安くします!」と言ってくる業者がいるならば、法律違反の可能性が高いため、むしろ注意してください。 塗料の種類 塗料の種類 耐用年数 1㎡あたりの費用相場(塗料代) アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 ※塗料代は変動しやすいため参考程度にお考えください。 塗料の種類によって塗料代は大きく変わります。ただグレードが高い塗料ほど耐用年数も長く、長い目で見ればお得ですので、予算範囲内であるならばあえてグレードを下げる必要はありません。 座間市でもっとも採用率が高いのはシリコン塗料やフッ素塗料などですが、同じシリコン塗料でもコストパフォーマンス重視のものもあれば、高機能で高耐久なシリコン塗料もあります。 ▼合わせて読みたい▼座間市の屋根塗装に最適!オススメ塗料3選|塗料の機能も解説 塗料代の高騰 塗料代はとても変動しやすく、時には高くなることもあります。ただ近年は世界情勢や物流コストの影響などで上昇傾向にあるため、今より安くなるまで待つというのは難しいかもしれません。 修繕の有無 単に外壁塗装を施すだけでなく、外壁の一部交換や修繕、大がかりな下処理が必要になる場合は外壁塗装にかかる合計費用が高くなります。場合によっては修繕の内容を簡略化することも可能ですが、しっかりと修繕しておいた方が外壁材や外壁塗装は長持ちするでしょう。 仲介業者を使った ホームセンターやハウスメーカー、不動産屋や紹介サイト・一括見積りサイトなどを使って外壁塗装を依頼すると仲介手数料が発生します。座間市における仲介手数料の相場は大体2割程度と言われており、仮に100万円かかる外壁塗装だとしたら120万円になってしまうでしょう。 仲介手数料を避けるには、座間市に密着した自社施工の外壁塗装業者に直接依頼する必要があります。 正確な費用相場を調べるには相見積りが必須 外壁塗装の正確な費用相場を調べるためには、いくつかの外壁塗装業者に相見積りを行うことが必要です。たとえばA社の見積り額が102万円、B社が100万円、C社が104万円だったのなら費用相場は100万円前後であることがわかります。 一方で、A社の見積り額が102万円・B社が130万円・C社が160万円だった場合、中間のB社が費用相場に近いとはかぎらず、もしかしたらB社とC社が高いのかもしれません。費用相場を知るには更にいくつかの業者に見積りを出す必要があるでしょう。 相見積り・見積り書でチェックしたいポイントや注意点 相見積りを行った際には費用だけでなく以下のポイントもできるだけ確認することをオススメします。外壁塗装は安ければ良い、高い業者は悪とはかぎらないため覚えておきましょう。 見積り書に書かれた塗装面積を比較する 塗装面積で塗料を使う量も決まり、大きければ塗料代も高くなります。相見積りを行った場合、普通に考えれば塗装面積は各社ほぼ同じはずです。それなのに1社だけ大きかったり小さかったりする場合は、他の業者とは違う部分を塗るつもり(塗らないつもり)なのかもしれません。 悪徳業者の場合は塗装面積を水増しして請求額を上げてくる場合もあるため注意してください。そのような業者は訂正など求めず、即刻候補から外すべきです。 塗料代と塗料の種類・製品を比較する 塗料代は塗料の種類や製品でも大きく変わります。同じシリコン塗料でもコストパフォーマンス重視のものもあれば、高機能でハイクラスなシリコン塗料もあります。ですので、相見積りを行った際に各社の塗料製品や費用が異なるならば、塗料の特徴や他の業者との違いを聞いてみると良いでしょう。 製品名や品番でインターネット検索すれば塗料メーカーの公式情報を調べることも可能です。同じメーカーなのに製品が異なる場合は、インターネットを活用してみてください。 修繕内容を比較する 外壁の破損や劣化、シーリングの劣化などがある場合は修繕費も加わります。各業者で修繕費が異なる場合は修繕方法や内容を確認しておきましょう。修繕内容の意味がわからない場合は、業者に説明してもらい、理解・納得できるまでは契約しないことをオススメします。 必要ないと感じる修繕がある場合は、削ることで費用を削減できるでしょう。 付帯部塗装を確認する 付帯部塗装とは外壁や屋根以外の塗装部分を指します。たとえば雨戸や戸袋、換気扇フードや雨樋などを塗装する場合は付帯部塗装に含まれているはずです。これらの箇所を近々交換するつもりなら、塗装はいりません。一方で今後も使い続けるつもりならば塗装による防水処理を怠ると雨漏りの原因となるため必要です。 保証やアフターフォローを比較する 施工後のトラブルも見据えて、保証やアフターフォローの内容も比較しておくべきでしょう。火災保険や健康保険と同じように、保証やアフターフォローが手厚いほど料金も高くなる可能性がありますが、その分安心要素も増えるため、しっかりと吟味しましょう。 保証やアフターフォローの内容がよくわからない場合は、紙面と照らし合わせながら説明してもらってください。口約束だけだと言った言わないのトラブルになりがちなので避けるべきです。 外壁塗装の費用なら中山建装で安心!相場に合った見積もりで最適なプランをご提案 座間市での外壁塗装をお考えの皆様、費用相場や内訳について理解を深めることは、後悔しないための重要なポイントです。 中山建装では、地元ならではの知識と経験を活かし、塗装面積や塗料の種類、修繕の有無、付帯部塗装など、お客様のご予算や要望に応じて最適なプランをご提案します。 また、当社では自社施工を基本とし、仲介手数料がかからない分、他の業者よりもコストを抑えることが可能です。見積もりの際には、透明性のある明確な内訳で納得のいく価格をご案内いたしますので、どうぞ安心してご依頼ください。 費用や施工に関するご相談は、お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームで承ります。中山建装が皆様の住まいをしっかりサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.13(Sun)

詳しくはこちら

お役立ちコラム劣化症状について費用について地域情報座間市外装劣化診断

賃貸物件の雨漏り判例をチェック!損害賠償が発生する可能性は?|海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装

賃貸物件の雨漏り判例をチェック!損害賠償が発生する可能性は?|海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「賃貸物件で雨漏りが発生したら、購入してオーナーになった私の責任?」 💬「賃貸物件を譲りうけたんだけど、建物の状態がもともと悪かったらこちらが修理しなきゃいけないの?」 賃貸物件を購入し、新たなオーナーになった矢先に雨漏りが発生!なんてことになったら冷静ではいられませんよね。今回のお役立ちコラムでは、賃貸物件の雨漏り判例をチェックしながら、損害賠償発生の可能性についてもお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点 [myphp file="comContactL"] 過去にあった雨漏りに対する判例 過去に実際にあった賃貸物件の雨漏りに対する判例を見ていきましょう。3つの判例をご紹介していきます。 シーリング不良による雨漏り瑕疵担保責任(棄却) 引き渡し物件に雨漏りがあったが補修工事を断った(一部賠償) 賃貸人が雨漏りの修繕を行わなかったことについての慰謝料支払 判例を見ることで、どのような結末になるのかの予想もつきます。現時点で困った事態におかれている方は、判例を参考にしながら専門家に相談してみましょう。 判例1「シーリング不良による雨漏り瑕疵担保責任(棄却)」 こちらの判例は、約築28年の共同住宅を購入し、引き渡しから約2年1ヶ月で天井から雨漏り症状がでてきたというものです。以下、判例内容を引用します。 買主がコーキング不良により雨漏りが発生したとして、売主に対し瑕疵担保請求をした事案において、雨漏りはコーキングの経年劣化によるもので瑕疵には該当しないとして、その請求が棄却された事例(東京地裁 令和3年11月25日判決 ウエストロー・ジャパン) 「本件建物は本件売買契約締結時において雨漏りが発生していた。また、本件売買契約締結時に雨漏りが存在しなかったとしても、本件売買契約から約2年1ヶ月しか経過していないにもかかわらず、雨水の侵入を招くようなシーリングやコーキングの状態は、通常の品質を契約時において有していなかったというべきであり瑕疵にあたる」として、Xがその修補等に要した費用102万円余等の損害賠償を求める本件訴訟を提起した。 引用:雨漏りは外壁コーキングの経年劣化によるものとして、買主の瑕疵担保請求が棄却された事例 この判例の結末は、雨漏りは経年劣化によるもので瑕疵(かし)にあたらないとして棄却されました。「シーリング不良により雨漏りが発生した」という買主の主張は認められませんでした。瑕疵とは、法律や当事者の予期するような状態や性質が欠けていることを意味します。 今回のような中古物件のトラブルでは、買主が瑕疵によって担保請求ができるものだと勘違いしてしまうことがあります。そのため、中古物件に関しては、引き渡し後に経年劣化による雨漏りなどの不具合が発生する可能性があることを心得ておかなければなりません。売主や仲介業者は、メンテナンスは買主がおこなう必要があることなどを説明する必要があります。 ▼合わせて読みたい▼ アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 判例2「引き渡し物件に雨漏りがあったが補修工事を断った(一部賠償)」 こちらの判例は、賃貸マンションを購入した買主が雨漏りについての補修費用を売主に支払い要請したものです。以下、判例内容を引用します。 賃貸マンションの買主が、引渡された建物に雨漏りがあったとして、売主に対して補修費用相当額の支払いを求めた事案において、その雨漏りは瑕疵にあたり、売主は損害を賠償する責任を負うが、買主は売主の補修工事実施申出を拒否し、損害を拡大させた等として、売主主張の範囲に限り、売主に支払いを命じた事例(東京地裁 平成31年4月24日判決 ウエストロー・ジャパン) ①売買金額:2億8000万円、②売主の雨漏り等の瑕疵担保責任期間を3か月、③引渡後に瑕疵が発見された場合には、買主は売主に確認のための立会う機会を与える、とした売買契約(以下「本契約」という。)を、宅建業者A(売主側)及びB(買主側)の媒介により締結した。 引用:買主が売主に行った建物の瑕疵(雨漏り)に係る補修工事費用の支払い請求が売主の主張の範囲で認められた事例 こちらの判例は、買主が売主の雨漏りの補修工事の申出を拒絶し、自らが取得した工事見積書に基づく工事費用の支払いを求め、その間に雨漏りが再発してしまったというものです。売主が提出した、一部の改修で足りるとする補修工事業者の意見書の信用性はゼロではないと判断されています。 また、雨漏りの再発は買主が長期間放置しておいたことが原因として考えられることから、売主が主張する額を補修工事費用として認められました。「瑕疵担保責任」があるからといって、買主だけが100%守られるわけではありません。 工事範囲や費用について意見が異なることがあっても、問題をより深刻化させないために両者が歩みより譲り合う姿勢が大切です。瑕疵担保責任のあり方について考えさせられる判例となりました。 判例3「賃貸人が雨漏りの修繕を行わなかったことについての慰謝料支払」 こちらの判例は、賃貸物件の一室を借りて暮らしていたら、天窓部分から雨漏りが発生したというものです。問題なのはこの先の話で、オーナー側が手配した業者による原因特定が十分にできず、そのために雨漏り修理が根本的におこなわれなかったのです。結果的に再三にわたる雨漏りが発生し、オーナー側が修繕義務違反に問われてしまいました。 以下判例内容を引用します。 賃借人が、賃貸人と建物賃貸借契約を締結し、居住を始めてからまもなく、建物内の天窓部分から雨漏りがあり、その後も雨漏りが繰り返され、再三にわたって修繕を求めたが、賃貸人が十分な対応を取らず、修繕も行わなかったことから、修補義務違反があるとして、賃借人は、支払賃料のうち減額相当分、水損、慰謝料等の損害(損失)金及び遅延損害金の支払を求めた事案において、支払賃料の減額請求は棄却されたが、水損、慰謝料、遅延損害金の請求の一部が認容された事例(東京地判 平成25年3月25日 一部認容・一部棄却 控訴 ウエストロー・ジャパン) 本件では、賃貸人の修補義務について、①賃貸人は契約を更新し、住み続けていたのだから、賃料が当然に減額されたとは認めない、②賃貸人が雨漏りの発生から、補修工事を実 施したり、損害賠償金の支払いをしており、示談書の取り交わしまでは解決済みと認める、③雨漏りの修補の原因が分からないことは、賃貸人の修補義務を免責する根拠にならない、など具体的な判断を示した実務上の参考となる事例である。 引用:賃貸人の修補義務違反による賃借人の支払賃料の減額請求は棄却されたが、慰謝料等の損害賠償請求の一部が認容された事例 部屋を借りて住んでいる立場からすれば、何度も雨漏りが発生して私物のCDまで浸水してしまってはやり切れませんよね。ですが、雨漏りは原因特定が難しいものです。プロである業者であっても特定が難しく、根本的な改善ができない場合があります。 今回の判例がまさにその状況でした。業者によって何度もシーリング処理などがおこなわれたにもかかわらず、雨漏りが再発してしまい、オーナー側は高額な慰謝料を請求されました。 ただし、今回の判例では、オーナー側が対応を怠っていたわけではありません。雨漏り対応のために業者の手配をしていたことは事実です。雨漏りの原因特定が難しいのはオーナー側の責任ではないことも考慮され、判決では請求額よりも減額した支払いをおこなうことになりました。 賃貸物件を取り扱う上で「雨漏り」は損害賠償の対象となりやすい 売買や貸借を含めた賃貸物件において、雨漏りは損害賠償の対象になりやすい事案です。3つの判例にあったように、雨漏りを直すために動いていても現状が好転しないケースはあり得るのです。 ただし、だからといって雨漏り問題を放置してはいけません。売主や物件オーナー側の立場にあれば、迅速な対応が必要になります。雨漏りは放置しているほど悪化していくため、その場しのぎの回答をして時間稼ぎは御法度です。 業者を手配するならばすぐにする、雨漏りなどの問題について報告をうければすぐに対応するという姿勢を意識しましょう。損害賠償の額は、あなたの対応力によって上下する可能性があります。故意的でないと判断されれば、請求額よりも減額されることもあるのです。 ▼合わせて読みたい▼【大和市】工場やマンションを外壁塗装するメリットとは? 工事をしても問題が解決しない場合の対策 解決のために動いても雨漏りが一向に改善しない場合はどうすればいいのか、2つの対策を知っておきましょう。 別の業者のセカンドオピニオンを受ける 雨漏り診断士・鑑定士のいる業者に依頼する 別の業者のセカンドオピニオンを受ける 雨漏りの原因特定は難しいものです。だからこそ、依頼した業者で判断がつかない場合は、別の業者からの意見もとりいれてみましょう。 雨漏り診断も、病院の診察結果と同じく、セカンドオピニオンで新たな糸口が見えることがあるのです。1つの業者に固執せず、視野を広くもっておきましょう。 雨漏り診断士・鑑定士のいる業者に依頼する 雨漏りについて正しい知識をもっている「雨漏り診断士」や「雨漏り鑑定士」のいる業者を選ぶのも有効です。 専門的な知識があれば、その分実績も豊富にあるため、あらゆる見方で雨漏りを診断してくれるでしょう。 賃貸物件の雨漏りに困ったら中山建装におまかせください 賃貸物件の雨漏りに困ったら、中山建装にご連絡ください!当社では、無料で雨漏り診断をおこなっております。診断をうけるということは、建物自体の健康診断をおこなうということです。 健康診断をうけると、細かい数値やわかりやすいグラフ、改善の提案などがわかりますよね。中山建装の雨漏り診断も同じく、わかりやすい診断報告書を作成してご説明いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装のこだわり雨漏り診断 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.29(Sun)

詳しくはこちら

お役立ちコラム水漏れ雨漏り補修アパート・マンション地域情報神奈川県海老名市雨漏り診断

【海老名市】訪問業者が口にする「屋根の釘が浮いている」って信じて良い?中山建装が解説!

【海老名市】訪問業者が口にする「屋根の釘が浮いている」って信じて良い?中山建装が解説!

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「海老名市内で業者が訪問営業をしているらしいけど、悪質じゃないよね?」 💬「訪問業者から屋根修理をした方がいいっていわれたけど、信じていい?」 💬「屋根の釘が浮いてますよって訪問業者にいわれたけど、見えるの?」 屋根修理業者を名乗る訪問者から「屋根の釘が浮いているからすぐに直した方がいい」といわれたら、あなたはどうしますか? 「無料で点検をおこなっているのでよかったらくわしく見てみますよ」 「屋根の釘の浮きは放置したら大変なことになりますよ!」 「今なら特別キャンペーンで安く修理ができます!無料点検からいかがですか?」 もし、こんな言葉をかけられたら、思わず「お願いします!」といってしまいそうですよね。ですが、これが訪問でやってくる悪質業者の手口の1つなのです。今回のお役立ちコラムでは、突然の訪問業者の言葉に心が揺さぶられ、あれよあれよと契約してしまわないように、適切な対応をお話していきます! ▼合わせて読みたい▼知らなきゃ損!屋根の修理 助成金を利用して費用を抑えるポイント [myphp file="comContactL"] 「屋根の釘が浮いている」とはどういう状態? 屋根の釘が浮いている状態を知っておきましょう。どういった状態なのかを把握していれば、訪問業者に指摘されたときに冷静に対応ができます。「どうしよう!大変だ!」とパニックになってしまうのは、知らないからです。知らないからこそ、不安や怖いといった感情が大きくなってしまうのです。 屋根の釘が浮いている状態とは、おもに屋根の一番上に位置する棟部分にある釘が浮いている状態をいいます。その部分を「棟板金」や「棟瓦」といいます。では、なぜ釘が浮くという状態になるのでしょうか。 原因としては以下のような場合があります。 寒暖差で木材が収縮して釘が浮く 木材が腐敗して釘が浮く 台風や地震などの自然災害の影響で釘が浮く 施工不良 故意に釘を浮かせる これらの原因が1つあって釘が浮いてしまう場合もあれば、すべての原因が重なって釘が浮くという状態になることもあります。 屋根の釘が浮くと何がおきるの? 「屋根の釘が浮いていますよ!」と訪問業者にいわれても、それによって何がおこるのかがわからなければ対応できません。 「大変なことになりますよ!」 「今すぐ修理しないと!」 という言葉だけを鵜呑みにして恐れるのは頃を不安にさせるだけです。 屋根の釘が浮くことによって何がおこるのか、考えられる2つの状況を知っておきましょう。 雨漏りの発生 屋根材の落下 屋根の釘が浮くとおこる①雨漏りの発生 屋根の釘が浮いているということは、屋根材の内側に雨水が入り込むすき間ができているということです。近年では、大型台風による大雨や線状降水帯による豪雨など、雨による災害も増えています。 そのため、屋根の釘が浮いていることで、雨漏りリスクも自然と高まってしまうのです。それだけでなく、釘で固定している棟瓦や棟板金には木材部分があるため、腐食するとさらに内側まで雨水が浸透してしまいます。 木材部分が濡れている状態が長く続けば、雨水がどんどん内部に入り込み、天井や室内の壁などに到達してしまうのです。屋根の釘が浮いている状態に気づかず、放置している形になってしまえば、室内に雨漏り症状がでてくるのも時間の問題です。 屋根の釘が浮くとおこる②屋根材の落下 屋根の釘は、棟瓦や棟板金を固定するためについているため、釘が浮いてしまうと固定がゆるくなります。釘が抜ける事態になれば、棟瓦や棟板金が落下する可能性もでてくるのです。 屋根から突然硬い建材が落ちてきたら…住宅内の人だけでなく周辺エリアにいる人にも被害がおよぶかもしれません。ご家族だけでなく、通行人にまで死傷者をだす可能性があるのです。 ▼合わせて読みたい▼中山建装のこだわり雨漏り診断 訪問業者に「屋根の釘が浮いている」といわれたときの対応 💬「屋根の釘が本当に浮いていたら、大変なことになってしまうのがわかった」 💬「屋根の釘が浮いていたらどうなるのかを知ったから、指摘されると余計にパニックになりそう」 もし、訪問業者に屋根の釘が浮いているといわれたら、一度冷静になってください。屋根の釘が浮いているといわれても、知らない業者を屋根にのぼらせてはいけません。なぜなら、屋根にのぼって故意的に問題を発生させる可能性がゼロではないからです。 大袈裟だと思うかもしれませんが、実際に屋根にのぼって点検をするといい、自ら屋根材を傷つけて「修理が必要だ」と契約を迫る業者は存在します。屋根の釘が浮いているといわれ、無料点検を迫られたときにはこのように断りましょう。 「いつもお願いしている業者さんがいますので、点検もそちらにお願いします」 「すでに別の業者さんに点検をお願いしているところなので、必要ありません」 「身内に屋根の業者がいますので、そちらに聞いてみます」 「必要ありませんので、お帰りください」 明確な理由や強い断りの意思を伝えることが大切です。悪質な業者であれば、それでもしつこく営業してくるかもしれません。「帰ってほしい」とはっきり伝えても帰らない場合は、警察を呼びましょう。 海老名市の屋根の訪問業者はすべて悪質なの? 💬「訪問してくる業者ってすべて悪質なの?」 💬「訪問業者らしき人がきたら、居留守した方がいいのかな?」 たしかに、悪質な業者も存在しますが、中には純粋に訪問営業をおこなっている業者もいます。すべての訪問業者が詐欺業者かといえば、はっきりと詐欺だとはいえないのが現実です。地域によっては、御用聞きがてら訪問営業をする業者もいるため、一概に悪だと決めつけることはできないのです。 目の前にいる訪問業者を信じても良いかどうか、判断するのはあなたに委ねられてしまいます。だからこそ、恐怖をあおられて考えることをやめてしまうのではなく、ある程度知識をもった状態でいることが大切なのです。 また、初めて会う人間をどれだけ信じられるか、今一度考えてみてください。今回のお役立ちコラムを読んで改めてもった警戒心を忘れずに、冷静に判断しましょう。少しでも違和感や強引さを感じたならば、その場で何かを決断する必要はありません。 屋根の点検も契約も、改めてもらってもいいのです。本当に屋根の状態が気になるならば、あなたが信頼できると思った業者に、点検をしてもらえばいいのです。多くの業者が無料の屋根診断をおこなっているため、業者の選択肢は幅広くあります。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがある!信頼できる専門業者を見つけるポイントもお話しします! 屋根の点検や診断を依頼するときの業者選びポイント 屋根の点検や診断をいらいするときの業者選びのポイントについてお話していきます! 無料で診断や点検をおこなっている 屋根修理の実績が豊富にある 地元で創業が長く地域密着型 問い合わせに対する対応が良い コミュニケーションがとりやすい 無料で診断や点検をおこなっている まずは、無料で診断や点検をおこなっている業者に依頼してみましょう。無料ならば、出費を気にせずスピード感をもって問い合わせができるはずです。ただし、無料といっても質は大切です。診断について有効な「外装劣化診断士」の資格をもっているかどうかチェックしてみましょう。診断後には、診断報告書を作成して説明してもらえるかどうかも重要です。 屋根修理の実績が豊富にある 屋根修理の実績が豊富にある業者であれば、正しい診断と施工プランの提案ができます。業者のホームページなどの発信を見て、施工事例を確認してみましょう。文章だけでなく、施工中の写真付きで事例が紹介されているかチェックしてみてください。 地元で創業が長く地域密着型 地元で創業が長い業者は、誠実な仕事をしてきた信頼があります。地域密着型でおこなっている業者であれば地元民から愛され、評判も良いはずです。地元に根付いているからこそ、中途半端な仕事ではなく、本当に喜ばれる仕事のできる業者の可能性が高いです。 問い合わせに対する対応が良い 問い合わせについての対応もチェックしましょう。何日も返信がなかったり、電話での対応が悪かったりする場合は、無料であっても点検や診断をしてもらう必要はないかもしれません。無料業務であっても手を抜かず、誠実に向き合ってくれる業者を選びましょう。 コミュニケーションがとりやすい コミュニケーションがとりやすいかどうかも重要です。あなたが実際に話してみて、意思疎通ができるかどうか確認してみてください。口コミや評判だけでなく、自分の感覚を信じることも大切です。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理で後悔したくない!安いだけの業者選びが失敗する理由とは? 屋根の不安は中山建装の無料劣化診断をご活用ください 屋根について不安や違和感がある場合は、中山建装の無料劣化診断をうけてみてください。不安なまま放置しているよりも、気になったタイミングで現状を把握しておく方が安心です。 いつ線状降水帯の豪雨や大型台風の接近があるかわかりません。巨大地震がおきる可能性もゼロではないのです。だからこそ、大切なマイホームの状態を把握し、劣化や破損が悪化する前に対応することで安心した生活が送れるのです。 当社では、最先端のドローン診断も実施しております。空から住宅全体を捉えることによって、劣化箇所や色あせ箇所を確認します。他社とは違う、アナログとデジタルのハイブリッドでの劣化診断をご体験ください!詳細な診断報告書を作成してご説明いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼中山建装無料屋根外壁診断 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.21(Sat)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事リフォーム工事屋根改修〇〇の選び方業者選び訪問販売悪質業者劣化症状について地域情報神奈川県海老名市雨漏り診断外装劣化診断

【大和市】外壁塗装で紫外線をシャットアウト!戸建てにオススメの塗料とは?

【大和市】外壁塗装で紫外線をシャットアウト!戸建てにオススメの塗料とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! お肌の紫外線対策をしている人が多いものの、住まいの紫外線は何か対策はしていますか?住まいにも紫外線対策をすることで、紫外線から受ける多大なダメージから住まいを守れます。 今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装で紫外線の保護はできるのか、保護する場合にはどんな塗料がオススメなのかについて紹介します。 [myphp file="comContactL"] 外壁塗装で紫外線対策はやったほうがいいの? 住まいを長く快適に保つためには、外壁塗装の役割を理解することが重要です。特に紫外線が住まいに与えるダメージは無視できません。サンサンと降り注ぐ紫外線は、年月が経つにつれて外壁を劣化させ、ひび割れや色あせの原因となります。 これにより、建物の寿命が短くなるだけでなく、美観も損なわれてしまいます。では、外壁塗装における紫外線対策は本当に必要なのでしょうか?次に、外壁塗装が住まいを守る理由と紫外線が建物に与える影響について詳しく見ていきましょう。 外壁塗装が住まいを守る理由 外壁塗装は単に見た目を美しく保つためのものだけではありません。外壁は建物を雨風や紫外線などの外的要因から守る役割を果たしています。しかし、時間が経つにつれて塗料は劣化し、その保護力も低下傾向に。 特に紫外線は塗膜を硬化させ、ひび割れや剥がれの原因となるため、建物の構造自体を脆くする可能性があります。定期的な外壁塗装は、こうした劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす効果があるのです。また、最新の塗料には、防水性や耐候性を高めた製品も多くあり、住まいを長期的に守るために不可欠なメンテナンスと言えるでしょう。 紫外線が住まいに与える影響 紫外線は、外壁に深刻なダメージを与える主要な要因の一つです。特に南向きの壁や屋根は、年間を通じて強い紫外線を浴びるため、劣化が早く進行します。紫外線の影響で塗料が劣化すると、色あせやチョーキング現象(白い粉が出る現象)が発生し、外観が損なわれるだけでなく、防水機能も低下するのです。 さらに、塗膜が剥がれることで外壁材が直接紫外線にさらされると、内部の断熱材や構造材にも悪影響が及び、建物全体の耐久性が低下します。これにより、建物の寿命が短くなり、修繕コストが増大するリスクが高まるのです。 紫外線対策のための塗料選び 紫外線から住まいを守るためには、適切な塗料選びが不可欠です。近年では、紫外線に対する耐性が強化された塗料が多く登場しており、これを選ぶことで、外壁の劣化を大幅に遅らせることが可能となります。 例えば、UVカット機能を持つ塗料や、シリコン樹脂やフッ素樹脂を含んだ高耐候性の塗料は、通常の塗料に比べて紫外線による劣化を防ぐ効果が期待できます。また、反射率の高い塗料を選ぶことで、熱の吸収を抑え、外壁の温度上昇を防ぐことも可能です。適切な塗料を選ぶことで、紫外線から住まいを守り、長期的な美観と機能性を保てます。 大和市の戸建てにオススメの塗料 大和市は四季を通じて豊かな気候を楽しめる一方、外壁には紫外線や雨風などの自然環境からの影響が強く出やすい地域でもあります。特に紫外線は外壁の劣化を早める大きな要因となるため、塗料選びは慎重行うことが大切です。紫外線に強いオススメの塗料をいくつか比較してみましょう。 紫外線に強いオススメの塗料 紫外線に強い塗料を選ぶことで、外壁の美観と機能を長期間にわたり維持することが可能です。以下は、大和市の気候に適した紫外線に強い塗料と価格を表にしてみました。 塗料名 特徴 耐用年数 価格(㎡あたり) シリコン塗料 耐候性に優れ、コストパフォーマンスが高い 10~15年 2,500~3,500円 フッ素塗料 紫外線耐性が非常に高く、長寿命 15~20年 3,500~4,500円 遮熱塗料 紫外線と熱の反射率が高く、省エネ効果もある 10~15年 3,000~4,000円 無機塗料 最高の耐候性と耐久性を誇り、メンテナンスが少ない 20~25年 4,000~5,500円 ※メーカーや塗料の内容によって価格や耐用年数は前後します。 上記の塗料は、大和市の紫外線や気候条件に適しており、長期的な住まいの保護に役立つでしょう。価格や耐用年数を考慮し、最適な塗料を選ぶことが重要です。 大和市での外壁塗装は実績のある業者を選ぶのがポイント 大和市で外壁塗装を行う際には、信頼できる業者を選ぶことが成功の鍵となります。外壁塗装は住まいの美観や耐久性に大きく影響するため、品質の高い施工が求められますが、そのためには実績のある業者に依頼することが重要です。 実績のある業者は、地域の気候や建物の特性を熟知しており、適切な塗料選びや施工方法を提案してくれます。また、過去の施工事例や口コミを確認することで、その業者がどれほどの信頼を得ているかを把握できるでしょう。 大和市のように四季の変化が激しい地域では、外壁にかかる負担も大きいため、経験豊富な業者を選ぶことで、長期間にわたって外壁を良好な状態に保つことが可能です。費用だけでなく、実績と信頼性を重視して業者選びを行いましょう。 外壁塗装で住まいを長持ちさせるためのポイント 外壁塗装は住まいの寿命を延ばすための重要な要素です。塗って終わりではなく、適切な施工とメンテナンスを行うことで、住まいの美観と耐久性を長期間にわたり保つことができます。ここでは、外壁塗装で住まいを長持ちさせるためのポイントについて解説します。 定期的な点検とメンテナンスの重要性 外壁塗装を長持ちさせるためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。外壁は日々、紫外線や風雨、温度変化などの自然環境にさらされています。そのため、時間が経つと塗膜が劣化し、ひび割れや剥がれが発生しやすくなるのです。これらの劣化を放置すると、外壁材自体がダメージを受け、住まい全体の耐久性が低下します。 大切な住まいがいつまでも健康でいられるように、定期的に点検を行うのはとても重要です。数年単位でチェックしていれば、劣化の初期段階で対処できるため、大きな修繕が必要になる前に住まいを長持ちさせられます。具体的には、塗装から5年を過ぎた頃からは、年に一度程度の点検を行い、早期発見・早期対処を心がけることが重要です。 自分でできるメンテナンスの方法 日常的なメンテナンスとして、自分でできることがいくつかあります。まず、外壁に汚れやカビが発生した場合は、早めに清掃するとよいでしょう。汚れが蓄積すると、塗膜の劣化を促進し、防水性が低下してしまう可能性もあります。軽い汚れは水で洗い流し、頑固な汚れやカビには専用のクリーナーを使用すると良いでしょう。 また、外壁にひび割れや塗膜の剥がれを発見した場合は、速やかに補修を行うことが重要です。簡単な補修であれば、市販の補修材を使って自分で対応できます。さらに、雨樋や窓枠周りのチェックも定期的に行い、水漏れや隙間がないか確認しましょう。これらのメンテナンスを定期的に行うことで、外壁の寿命を延ばし、住まい全体を良好な状態に保てます。 プロに依頼するメリット 外壁塗装のメンテナンスや修繕をプロに依頼することには多くのメリットがあります。まず、プロの業者は豊富な経験と専門知識を持っており、劣化の原因を的確に診断し、最適な修繕方法を提案してくれます。また、プロによる塗装や補修は、仕上がりが美しく、耐久性も高いため、結果的に長期間にわたり外壁を保護する効果が期待できるでしょう。 さらに、外壁塗装は高所作業が含まれるため、専門的な機材と技術が必要です。プロに依頼することで、安全かつ効率的に作業を進めることができ、自己流で行うリスクを避けることができます。プロのメンテナンスは初期費用がかかる場合もありますが、長期的な視点で見ると、コストパフォーマンスに優れた選択肢であると言えるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 中山建装で住まいを紫外線から守り、長持ちさせるためにできること 外壁塗装は、住まいの寿命を延ばすための重要なメンテナンスです。特に紫外線が強い大和市の気候では、外壁への影響が大きいため、適切な対策を講じることが求められます。 中山建装では、紫外線に強い塗料を使用し、効果的な外壁塗装を提案しています。これにより、住まいの美観と耐久性を長期間にわたり維持することが可能です。また、プロの手による施工とメンテナンスは、高品質な仕上がりと耐久性を保証し、住まいを安全に守ります。 さらに、中山建装では、外壁の点検やメンテナンスについても、定期的なサポートを提供しています。外壁の状態を定期的にチェックし、早期に問題を発見して対処することで、大規模な修繕を未然に防ぐことができます。これにより、住まいをいつまでも快適な状態に保つことができ、安心して暮らし続けることが可能です。 お住まいの外壁塗装や紫外線対策について、もっと詳しく知りたい方は、中山建装までぜひお問い合わせください。専門スタッフが丁寧に対応し、最適なプランを提案いたします。ご相談は、お問い合わせフォーム、メール、電話での対応のほか、ショールームへのご来店でも承っております。住まいを守る第一歩として、まずはお気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.08.30(Fri)

詳しくはこちら

お役立ちコラム塗料選び遮熱塗料劣化・補修・小工事地域情報神奈川県厚木市大和市座間市海老名市相模原市愛川町

【大和市】戸建ての外壁塗装や屋根塗装と酸性雨の関係とは?

【大和市】戸建ての外壁塗装や屋根塗装と酸性雨の関係とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。酸性雨の影響について不安になったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは酸性雨が戸建てに与える影響や対策方法などについてくわしくお話ししていきたいと思います。 酸性雨対策になる塗料や屋根材なども詳しく解説します。ぜひ塗料選び、屋根カバー工事などの業者選びの際に参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 [myphp file="comContactL"] 酸性雨ってそもそも何? 酸性雨とは、その名の通り酸性の雨のことを指します。酸性雨が発生する原因は様々ですが、主に工場などで石油を燃やした時に発生する大気汚染物質や、自動車の排気ガスなどが上空の水分と結びついて酸性雨になると言われており、注意が必要です。 酸性雨の発生は今に限ったことではなく、日本国内では1970年ごろから注意喚起が行われ、環境規制を整えることで減少傾向にあります。ただ他国が放出した汚染物質が風に乗って国内に入り、酸性雨となることもあるため、いまだもって解決していません。 大和市でも酸性雨は降るの? 大和市を含む神奈川県では、大気汚染対策や排気ガスの規制により改善傾向にありますが、今でも酸性雨が降ることはあります。 酸性雨は季節や風の影響も受けやすく、冬は大気中の汚染物質が停滞しやすく、夏よりも酸性雨が降りやすいと言われてるため気をつけましょう。 酸性雨は金属製の屋根やコンクリート製の外壁を溶かす 普通の雨は弱い酸性ですが、酸性雨はより強い酸性であり、金属を腐食させたりコンクリートを溶かしたりする力が強くなっています。たとえば屋根材が金属製の板で、酸性雨の影響を受け続ければ、すぐに穴が空いてしまい雨漏りの原因となるでしょう。 コンクリートの外壁も酸性雨の影響を受け続ければ、溶けるだけでなく、崩れ落ちる可能性もあるため危険です。 屋根や外壁は紫外線対策も重要 戸建ての屋根や外壁で注意したいのは酸性雨だけではありません。紫外線も外壁を劣化させる要因となり、放置すれば建材の防水機能が失われて雨漏りの原因となります。 新築の戸建てであれば、屋根材や外壁材のコーティングや塗装が紫外線や酸性雨から守ってくれますが、経年劣化により機能を失いつつあるならば早めにメンテナンスを行い、耐候性を高める必要があるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の頻度を減らせるスーパーラジカルシリコンとは?特徴・一般的な塗料との違いをお話しします! 酸性雨や紫外線対策は塗装がオススメ たしかに酸性雨や紫外線は、戸建ての屋根や外壁に大きなダメージを与えますが、定期的にメンテナンスを行っておけば、それほど恐れるものではありません。 大和市では多くの戸建てが、屋根塗装や外壁塗装でメンテナンスを行っており、屋根材や外壁材を守っています。 屋根塗装や外壁塗装は、防水機能や耐酸性雨の機能だけでなく、防汚・防カビ・防サビなど様々な機能を付加できるのもポイントです。 屋根材や外壁材が経年劣化で機能を失うまでは、塗装でメンテナンスを行うというサイクルが、もっともコストパフォーマンス面ですぐれています。 酸性雨や紫外線対策に有効な塗料は? 多くの屋根塗装用・外壁塗装用の塗料は酸性雨や紫外線対策になりますが、アクリル塗料などの耐用年数が短い塗料はすぐに機能を失ってしまうため、注意してください。耐用年数が短い塗料は、長い目でみると手間もお金もかかります。 大和市で採用率の高い主な塗料と耐用年数、1平方メートルあたりの価格は以下の通りです。塗料の価格は変動しやすいため、参考程度にお考えください。 塗料の種類 耐用年数 1平方メートルあたりの価格 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 遮熱塗料 10〜20年※ 2,300〜5,500円※ ※遮熱塗料は主原料に何を使っているかで耐用年数や価格が大きく違います。 大和市でもっとも人気が高い!シリコン塗料 大和市でもっとも人気が高いのはシリコン塗料です。シリコン塗料は酸性雨や紫外線対策の面ですぐれているだけでなく、カビやサビに強く、汚れにくい塗料でもあります。 耐用年数と価格のバランスが良いため、塗料選びで迷ってしまうならシリコン塗料を基準に考えると良いでしょう。 シリコン塗料の耐用年数は大体10年前後ですが、シーリング交換や戸建てのメンテナンスも10年おきが良いと言われているため、メンテナンスと一緒に塗り替えをしてしまえば手間が省けます。 高耐久で耐用年数も長い!フッ素塗料 フッ素塗料は、耐用年数が長い塗料の代表格です。汚れにとても強い塗料でもあり、酸性雨や紫外線対策だけでなく、戸建ての美観の維持にも最適な塗料と言えるでしょう。 費用はシリコン塗料より高くなりますが、耐用年数の長さや手間を考えればコストパフォーマンス面でもすぐれており、大和市でも多くの戸建てや公共施設で採用されています。 フッ素塗料は独特のツヤ感があるため、マットな質感を求めている方は注意してください。フッ素塗料の質感はフッ素加工(テフロン加工)されたフライパンなどを想像するとわかりやすいでしょう。 多機能でハイグレードな塗料!無機塗料 無機塗料はセラミックなどを主原料とした塗料で、有機塗料と比べて酸性雨や紫外線にとても強いためオススメです。またカビやコケが生えにくく不燃性も高い、汚れにくいなど様々な機能を併せもったハイグレードな塗料でもあります。 他の塗料と比べて高価ではありますが、多機能で耐用年数がとても長い塗料なので、大和市でも採用率が高くオススメです。 大和市の真夏対策に最適!遮熱塗料 遮熱塗料とは、太陽光を反射することで熱を伝わりにくくし、室内の温度上昇を緩やかにする塗料で、熱中症対策や空調代節約に繋がります。 遮熱塗料は主原料が何であるかで耐用年数やその他の機能が大きく変わり、シリコン製の遮熱塗料もあれば、フッ素塗料製の遮熱塗料もあるため、選ぶ際には吟味しましょう。 酸性雨に強い屋根材や外壁材は? 酸性雨や紫外線によって屋根材・外壁材が劣化してしまったのであれば、酸性雨や紫外線に強い屋根材・外壁材に交換するのも手です。 トタンは酸性雨に弱い トタン板は機能している限り軽くて雨漏りしにくく安価ではあります。ただ耐用年数は10年から20年と短く、酸性雨の影響も受けやすいため、定期的な塗装メンテナンスを施すか、別の建材に交換した方が経済的かもしれません。 軽くて丈夫!酸性雨に強く手頃なのはガルバリウム鋼板 金属製の建材はすべて酸性雨に弱いと思われがちですが、ガルバリウム鋼板は酸性雨に強い建材です。屋根材や外壁材に使用可能で、耐久年数は30年ほどと長く、軽くて丈夫なので耐震性にもすぐれています。 ガルバリウム鋼板が酸性雨に強い理由は、コーティングにアルミニウムが含まれているお陰です。アルミニウムは酸に強いという特徴があるため、コーティングが失われない限り、酸性雨に困ることはありません。 大和市では屋根材にガルバリウム鋼板を採用する戸建てが年々増えており、これから屋根材の交換を検討している方にもオススメです。 屋根材を交換する方法は2つ 屋根材を交換する方法は2つあります。違いを覚えておきましょう。 葺き替え 葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去し、下地もすべて調整・交換した上で新しい屋根材を設置する方法です。屋根が完全に新しいものへと交換されるため、屋根にまつわるトラブルを一気に解消できるでしょう。 屋根カバー(カバー工法) 屋根カバー(カバー工法)は、既存の屋根の上に防水シートを貼り、新しい屋根を被せる方法です。既存の屋根と2枚重ねになるため、防音性や断熱性の向上も見込めます。葺き替えと違って既存の屋根を撤去する工程や、処分費用がかからないため、安くなるのがポイントです。 2枚重ねにする関係で、既存の屋根材が酷く劣化している場合は施工できず、3枚重ねにすると耐震性などに問題が出てくるため、1度屋根カバーを施した屋根にもう1度屋根カバーはできません。 中山建装で酸性雨対策!安心の屋根塗装と外壁塗装を 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、酸性雨がもたらす影響や対策について詳しく解説しました。酸性雨は金属製の屋根やコンクリート製の外壁を溶かす力があり、放置すると雨漏りや建材の腐食の原因となります。これを防ぐためには、定期的な屋根塗装や外壁塗装が効果的です。 大和市では、酸性雨や紫外線対策として、耐用年数の長いシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料が多く採用されています。特にシリコン塗料は、酸性雨や紫外線に強く、カビやサビに対する耐性もあるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。一方、フッ素塗料や無機塗料はさらに耐久性が高く、長期間の美観維持が期待できます。 屋根材の交換を検討している場合、酸性雨に強いガルバリウム鋼板がオススメです。ガルバリウム鋼板は、アルミニウムを含むコーティングが施されており、酸性雨に対する耐性が非常に高いのが特徴です。耐久年数も30年と長く、耐震性にも優れています。 屋根材の交換方法には、既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材を設置する葺き替えと、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる屋根カバー(カバー工法)があります。どちらの方法が適しているかは、現在の屋根の状態や予算に応じて決めると良いでしょう。 酸性雨や紫外線の影響から大切な住まいを守るためには、信頼できる業者に相談することが重要です。中山建装では、お客様のご要望に応じた最適なプランをご提案し、丁寧な施工を行っています。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。大和市での屋根塗装や外壁塗装に関するご相談は、ぜひ中山建装にお任せください。お客様の安心・快適な住まいを実現するために、全力でサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.17(Wed)

詳しくはこちら

お役立ちコラム劣化・補修・小工事劣化症状について災害対策地域情報大和市雨漏り診断外装劣化診断

【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。もし台風の影響で外壁塗装などに損傷があるなら、早めにメンテナンスをおこなった方がよいかもしれません。 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で起きやすい外壁塗装の劣化症状や、火災保険で補修できる可能性、修理に最適な業者を探す方法などを詳しく解説します。 台風後の雨漏りで困っている方、台風の時だけ雨漏りする方は最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう [myphp file="comContactL"] 台風の影響で起きやすい!外壁塗装の劣化症状 まずは台風の影響で起きやすい、戸建ての外壁塗装にありがちな劣化症状を紹介します。 クラック(ひび割れ) 台風の影響でクラック(ひび割れ)が発生した場合、ヒビの深さや幅によって深刻度が変わるため注意しましょう。幅0.3mm未満の細いクラックはヘアークラックと呼ばれ、ひとまず経過観察でも大丈夫です。 大丈夫である理由は、ヒビが塗膜でとどまっている可能性が高く、外壁材まで達していないと推測できるからですが、時間経過とともに拡大していく場合は早急にメンテナンスをする必要があります。 一方で幅0.3mm以上のクラックは、すでに外壁材にまでヒビが達している可能性も高いため、早急に補修しましょう。放置すると雨水が染みこんで塗膜の劣化が急速に進んだり、外壁材が腐食したり、雨漏りの原因となったりする可能性があります。 カビが発生しやすくなったり、シロアリの巣になったりする危険性もあるため注意してください。早期発見であれば、部分的な補修と塗装で解決することも多いため、まずは業者に連絡して点検してもらうと安心です。 剥がれ 台風の影響で外壁塗装に何らかの強い衝撃が加わり、剥がれてしまうこともあるでしょう。この場合外壁材がむき出しの状態になってしまうため、早急に補修すべきです。衝撃によって外壁材も損傷してしまった場合は特に注意が必要で、放置すると外壁全体の改修が必要になるかもしれません。 雨漏り 台風の影響で雨漏りが発生する理由は様々ですが、主な原因は以下の3つです。 屋根材や外壁材が破損した 台風の影響で屋根材や外壁材が破損した場合、穴が空いた部分から雨水が浸入して雨漏りに繋がります。大和市の戸建てでも破損したせいで雨漏りになることがよくあるため、注意しましょう。 ベランダの劣化が進行した・排水口が詰まった ベランダは人の出入りが可能な分、屋根や外壁より劣化が早く、台風によるダメージで深刻化することが多々あります。またベランダの排水口が詰まって、雨水が室内に浸入するケースもあるため、ベランダの状況を確認してみましょう。 窓や天窓の周辺が破損した 窓ガラスが割れていなくても、窓周辺の金属やシーリングなどが破損すれば、雨漏りの原因となります。放置すると窓・天窓だけでなく屋根全体や外壁全体に被害が拡大する恐れもあるため、早急に修理しましょう。 台風の時だけ雨漏りする!どういうこと? 大和市の戸建てでは、「普段は大雨になっても雨漏りしないのに、台風の時だけ雨漏りする!」と悩んでいる方も少なくありません。台風の時だけ雨漏りがする原因は、強風による圧力か、横殴りの雨によって普段は雨が当たらない部分から雨水が浸入している可能性が高いでしょう。 たとえば屋根の防水機能は十分でも、外壁の防水機能が失われているならば、横殴りの雨に弱く、雨漏りになる可能性は高くなります。 台風後にセルフチェックしたいポイント 屋根や外壁に破損・ズレ・ヒビなどが発生していないか コーキング(建材の隙間を埋める建材)剥がれていないか 雨樋やベランダの排水口などが破損・詰まっていないか 台風後の影響が気になる場合は上記の点を確認してみてください。屋根で確認しにくい部分がある場合、どうしても不安が拭えない場合は業者に頼んで点検してもらいましょう。屋根塗装や外壁塗装の補修は、早ければ早いほど被害が少なく費用を抑えられます。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説 台風後の応急処置 戸建ての屋根や外壁に破損などを発見した場合、1階部分など手が届く範囲であれば、ブルーシートを貼り付けるなどして、応急処置を施しておくのもよいでしょう。完全に雨水を防げるわけではありませんが、補修までの処置としては役立ちます。 一方で屋根や2階部分など、ブルーシートを設置する時に落下する危険性がある部分は、自分で応急処置せず、業者に連絡しましょう。「屋根塗装や外壁塗装の点検と一緒に、ブルーシートをかけるなどの応急処置もしてほしい」と依頼すればスムーズです。 台風が原因ならば、火災保険が使える可能性あり 台風が原因で戸建ての屋根や外壁が損傷したならば、火災保険を使って補修できる可能性もあります。 台風もOK?火災保険の適用条件を確認しよう 台風による損害で火災保険が使えるかどうかは、加入している保険の適用条件によります。たとえば標準火災保険の場合、対象となるのは火災・落雷・爆発が一般的なので、台風時の落雷によって戸建ての外壁塗装や屋根塗装が破損したならば火災保険を使える可能性が高いでしょう。 広範囲火災保険や全リスク火災保険に加入しているのであれば、火災・落雷・爆発だけでなく、台風・強風・大雨などの影響で直接被害を受けた場合も適用範囲となる可能性が高くなります。 また火災保険という名前の通り、台風の影響で火災が発生したならば、多くの場合適用条件に当てはまるでしょうから、すぐに保険会社に連絡しましょう。 台風の被害を発見してから保険金が支払われるまでの流れ 火災保険を利用し、保険金が支払われるまでの流れは以下の通りです。 ①保険会社に連絡して、適用条件や必要な書類などを聞く ②申請書など、必要な書類を保険会社に提出する ③(書類に不備がなければ)保険会社から損害鑑定人が派遣され、現地調査がおこなわれる ④適当対象となるか、被害額などが審査される ⑤適用対象となれば、保険金が支払われる   細かな条件・必要な書類・対応スピードなどは保険会社によって異なりますが、早めに連絡した方がよいことに違いはありません。申請をスムーズにおこなうためにも、被害を受けた場所の記録や写真・動画撮影もおこなっておくとよいでしょう。撮影はスマートフォンで十分です。 火災保険申請で注意したいポイント 火災保険が適用できるか、保険金がどれくらい支払われるかは保険会社から派遣される損害鑑定人しだいなので、業者に聞いても確実な答えはわかりません。 仮に火災保険の上限支払額が1000万円だとして、屋根や外壁の修理に500万円かかったとしても、損害鑑定人が被害額は300万円と判断したならば、300万円しか支払われないため注意しましょう。 火災保険を使う場合、被害発生から3年以内であれば申告できるため、過去の被害にさかのぼって請求することも可能ですが、3年を過ぎてしまった場合は対処以外となります。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 焦らずに選ぼう!大和市で最適な業者を見つけるコツ 台風の被害にあったとしても、焦って業者を選ぶと失敗する可能性があるため、よく考えて決めましょう。大和市で最適な業者を見つけるコツを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者を選ぶ 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者であれば対応が早く、下請け会社を使わないため仲介手数料なども発生しません。 戸建ての建築に関わったハウスメーカーに頼むのも1つの手ですが、着工までに時間がかかる可能性も高く、基本的には下請け会社に発注するため仲介手数料がかかります。 相見積りをおこなって、相場を確認する 業者を選ぶ時は、3社程度に相見積りをおこないましょう。外壁塗装や屋根塗装には定価がないため、見積りをしなければ詳細な費用がわからず、1社だけでは適正価格なのかわかりません。 大和市の塗装業者は、相見積りをされて当然だと理解しているため、相見積りしていることを隠す必要はなく、「他の業者にも見積りをおこなっているから、返事は待ってほしい」と伝えても大丈夫です。 請求書の内容が詳細に書かれているか確認する 請求書の内容が詳細に書かれているかは重要なポイントなので必ず確認しましょう。どのような工事をおこない、どのような塗料や建材を使うのかがわからないならば、他の塗装業者に依頼した方がよいかもしれません。 請求書に「〇〇一式」などが多く、大雑把で内容がよくわからない業者と契約するのは、何をするかわからない業者と契約するようなものです。 中山建装にご相談を!台風後の外壁塗装のメンテナンスと補修 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で外壁塗装が劣化した際の対応方法について詳しく解説しました。台風によるクラックや剥がれ、雨漏りなどの症状は、早急に対処することで被害を最小限に抑えることができます。外壁に発生したヒビ割れや塗装の剥がれは放置せず、迅速にメンテナンスを行いましょう。特に幅0.3mm以上のクラックや外壁材の剥がれは早期補修が必要です。 台風後の雨漏りは、屋根や外壁材の破損、ベランダの排水口の詰まり、窓や天窓周辺の損傷が原因となることが多いため、定期的な点検が重要です。また、台風の時だけ雨漏りがする場合は、強風による圧力や横殴りの雨が原因と考えられます。 台風による損傷が火災保険の適用条件に該当する場合、保険金を利用して修理を行うことが可能です。保険会社に連絡し、適用条件や必要な書類を確認し、迅速に手続きを進めることが大切です。 大和市で適切な外壁塗装業者を選ぶためには、自社施工で地元に密着した業者を選ぶことが重要です。また、相見積りを行い、複数の業者から見積りを取ることで相場を把握し、詳細な請求書内容を確認することが大切です。 台風の影響で外壁塗装に損傷がある場合は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で、お客様のご要望にお応えいたします。中山建装は、迅速かつ丁寧な対応で、お客様の住まいを守ります。ぜひ一度ご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.16(Tue)

詳しくはこちら

お役立ちコラムリフォーム工事外壁補修劣化症状について災害対策火災保険地域情報大和市雨漏り診断外装劣化診断

【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説

【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。外壁塗装をいつ行うべきか、タイミングについて悩んでいませんか? 今回のお役立ちコラムでは外壁塗装・屋根塗装を行うタイミングや、外壁塗装・屋根塗装の主な劣化症状、屋根塗装季節などを詳しく紹介します。外壁や屋根が明らかに劣化しているならすぐにでも塗装を行うべきですが、判断しかねる場合はこの記事を参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 【2024年最新版】外壁塗装の人気色TOP10|大和市の人気色もご紹介 [myphp file="comContactL"] 外壁塗装・屋根塗装を行うタイミング まずは外壁塗装・屋根塗装を行うタイミングについて紹介します。 外壁塗装・屋根塗装は10年ごとが目安 外壁塗装や屋根塗装の耐用年数は環境や使用している塗料にもよりますが、大体10年程度で機能を失うケースが多いようです。すでに10年近く過ぎており、不安に感じる方は点検や診断だけでも受けた方が良いかもしれません。 外壁塗装や屋根塗装の劣化を放置すると、外壁材や屋根材にまでダメージが広がり、住まいの寿命を縮めてしまいます。外壁材や屋根材の交換・修理は塗装と比べると費用が高いため、そうならないうちに外壁塗装や屋根塗装の機能を回復させるべきでしょう。 大和市の地域に密着した塗装業者であれば、大和市特有の気候風土を熟知していますし、点検や見積りだけなら無料なのでオススメです。 外壁塗装・屋根塗装が劣化してきたら 外壁塗装や屋根塗装が劣化してきたのであれば、すぐにでもメンテナンスと再塗装を行うべきでしょう。一口に劣化と言っても様々な症状があり、深刻度も違うため、代表的な劣化症状と危険性を紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう ひび割れ(クラック) ひび割れ(クラック)はひびの深さや大きさによって深刻度が違うため、注意が必要です。幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れはヘアークラックと呼び、ひび我の中では軽度な症状と言われています。 ヘアークラックの場合は、ひびが外壁材や屋根材にまでは達しておらず、塗膜のひびである可能性が高いからです。とはいえひびが拡大する可能性もあるため、放置するのは好ましくありません。(ヘアークラック程度ならば、簡単なメンテナンスと塗装で修理できます。外壁や屋根の状態によっては部分的な補修で済むこともあるでしょう。) 一方で、幅0.3mm以上、深さ4mm以上のひび割れは外壁材や屋根材に達している恐れがあります。放置すると雨水が染みこんで腐敗を招き、シロアリの巣となる可能性もあるため、早急に補修すべきです。外壁材や屋根材へのダメージが深刻でなければ、こちらも部分的な修理で済むかもしれません。 大和市の戸建てでは、ひび割れを長く放置した結果、外壁や屋根が崩れ落ちるケースも少なくないため注意してください。 色あせ 色あせは外壁塗装や屋根塗装の典型的な劣化症状の1つです。色あせの度合いにもよりますが、劣化がはじまっていることに違いはなく、機能が失われつつある状態と言えるでしょう。 完全に機能が失われると、雨漏りやコケ・カビ・塗膜剥がれや膨らみの原因となるため、できるだけ早く補修した方がメンテナンス費用も安く済みます。 チョーキング チョーキングは外壁塗装や屋根塗装の白い顔料に含まれる成分が化学変化を起こし、白い粉となって吹き出てしまっている状態です。 手で触れると白い粉がつきますが、これらを洗い流してもすでに劣化してしまった後なので、機能が回復することはありません。 白い塗料を選ばなければチョーキングはあまり発生しませんが、白い塗料は日光反射率が高く、真夏の暑さ対策・外壁材や屋根材を長持ちさせるために有用であるため、大和市でも多くの戸建てで採用されています。 塗膜剥がれ・膨らみ 外壁塗装や屋根塗装のひび割れや色あせを放置すると、塗膜が剥がれたり膨らんだりします。剥がれ落ちるにしろ、雨水により膨らんでしまったにしろ、外壁材や屋根材にダメージが蓄積する前に、早めにメンテナンスした方が良いでしょう。 サビ サビが発生しているならば、すでに外壁塗装や屋根塗装の機能が失われており、金属製の屋根材や外壁材がサビている可能性が高いでしょう。サビを放置すると穴が空いて建材としての機能を大幅に失ってしまうため、なるべく早くメンテナンスをする必要があります。 サビが軽度であるなら、サビを削り落として再塗装するだけで防水性が復活し、サビも発生しなくなるでしょう。 カビ・コケ・藻 カビ・コケ・藻などが発生しているのであれば、防水性が失われている状態です。カビ・コケ・藻は根を張って増殖し、放置すると被害が広がってしまうため、早急にメンテナンスを行って再塗装すべきでしょう。 カビ・コケ・藻の怖いところは戸建てにダメージを与えるだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるところです。アレルギー体質の方や幼いお子様、年配の方がいる場合は特に気をつけてください。 シーリング材の劣化 シーリング材とは建材の隙間やひび割れの補修に使われる弾力性のある建材です。シーリング材の耐用年数も10年前後と言われており、シーリング材がひび割れたり痩せていたりしているならば、早めに交換すべきでしょう。放置するとシーリング材の隙間から雨水が浸入してしまうため、建物全体に被害が広がってしまいます。 最適な外壁塗装・屋根塗装季節は春か秋 最適な外壁塗装・屋根塗装季節は春か秋だと言われていますが、それ以外の季節も含めて施工するメリットとデメリットを紹介しますので参考にしてみてください。 春に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 春は比較的天候が安定しており、台風の危険性も少なく、気温的にも最適な外壁塗装・屋根塗装季節です。 春の大和市で積雪が残ることはまれで、気温が5度を下回ることもあまりないため、多くの戸建てで外壁塗装・屋根塗装が行われています。 デメリットとしては、最適な外壁塗装・屋根塗装季節であるが故に大和市塗装業界の繁忙期であり、予約がすぐに埋まってしまうかもしれません。ですのでなるべく早く予約した方が良いでしょう。 夏に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 最適な外壁塗装・屋根塗装季節で考えた場合、夏は気温的にはそこまで問題ないのですが、気候が安定しておらず、梅雨や台風の時期は塗装を行えません。 塗装では何度か乾燥させる時間が必要になるため、場合によってはかなり工期が伸びてしまうでしょう。天候に恵まれれば、春や秋より早く乾くため、外壁塗装・屋根塗装がはかどる場合もあります。 秋に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 秋は春と同じく天候が安定しており、気温的にも最適な外壁塗装・屋根塗装季節です。ただし9月頃は台風が発生する可能性もあるため注意しましょう。 春と同じく大和市塗装業界の繁忙期なので、予約がすぐに埋まってしまうかもしれません。塗装を決めた時点でなるべく早く、業者に点検・見積りを依頼しましょう。 冬に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 冬はもっとも適していない外壁塗装・屋根塗装季節です。塗装は気温が5度を下回れば施工できず、雪が降った場合も施工できません。 ただ昨今の大和市の天候からすると、雪が降る日は少なく、晴れていれば気温が5度を超える日も多いため、状況によってはスムーズに施工できます。外壁塗装・屋根塗装季節的に閑散期であるため、予約もとりやすいでしょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市で人気の外壁塗装・屋根塗装の塗料は? 大和市で人気の外壁塗装・屋根塗装の塗料についても紹介します。 シリコン塗料 シリコン塗料は耐用年数と費用のバランスが良く、大和市の戸建てではもっとも採用率の高い塗料です。各塗料メーカーも様々な製品を開発しているため、選択肢が多いのもポイントでしょう。 フッ素塗料 フッ素塗料は耐用年数がとても長く、防汚性能に優れた塗料です。シリコン塗料より高価ですが、高耐久なことから戸建てだけでなく大和市の様々な公共施設でも採用されており、長い目で見ればコストパフォーマンス面で優れた塗料と言えるでしょう。 無機塗料 無機塗料は大和市の戸建てで普及している塗料の中でも、特にハイグレードな塗料です。耐用年数がとても長い上に高耐久で紫外線や熱にも強く、様々な機能を備えています。 とても高価な塗料ですが、数十年単位で考えればむしろコストパフォーマンス面で優れており、オススメできる塗料です。 【大和市】外壁塗装・屋根塗装のベストタイミングと劣化症状 大和市で戸建ての外壁塗装や屋根塗装を検討している皆様、今回のお役立ちコラムでは塗装を行う最適なタイミングや季節、そして見逃してはいけない劣化症状について詳しく解説します。外壁や屋根の塗装は、通常10年ごとに行うのが目安ですが、劣化が見られた場合は早めのメンテナンスが必要です。ひび割れや色あせ、チョーキング、塗膜剥がれ・膨らみ、サビ、カビ・コケ・藻、シーリング材の劣化などの症状が見られたら、すぐに対処しましょう。 最適な塗装の季節は春と秋です。これらの季節は天候が安定しており、気温も適切です。ただし、春と秋は塗装業界の繁忙期でもあるため、早めの予約が必要です。夏は梅雨や台風の影響で工期が伸びる可能性があり、冬は気温が5度以下になると施工できない日が多いため注意が必要です。 大和市で人気の塗料には、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。シリコン塗料は耐用年数と費用のバランスが良く、最も普及しています。フッ素塗料は耐用年数が長く、防汚性能にも優れています。無機塗料は高耐久で、最も高価ですが、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れた選択です。 外壁塗装や屋根塗装について詳しく知りたい方、見積りを依頼したい方は、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装の専門チームが、皆様の住まいを守るための最適なアドバイスとサービスを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.13(Sat)

詳しくはこちら

お役立ちコラム外壁塗装塗装のタイミング劣化症状について地域情報大和市

戸建ての屋根材「ニチハパミール」の

戸建ての屋根材「ニチハパミール」の不具合|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 世の中にはたくさんの建材で溢れています。同じような製品でも、各社で少しずつ特色を変えて乱立していますが、過去には「アスベスト問題」によって一気に新素材を作り出さなければならなかった時期があるのです。 そこで生まれたのが「ノンアスベスト」という屋根材であり、社会的に大問題となってしまった「ニチハパミール」という屋根材があります。 今回のお役立ちコラムでは「ニチハパミールとその後の対応」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】屋根カバーの種類は?リフォームする前に知っておこう [myphp file="comContactL"] ニチハパミールという屋根材 2006年以降、完全にアスベストの使用が禁止されましたが、ここに至るまでには何度か段階を踏んでおり、徐々に完全禁止の運びとなりました。1960年の「じん肺法」施行に伴い、アスベストへの意識が高まっていきました。完全禁止になったこの46年という間に、数え切れないほどのアスベスト被害者が出ているのです。 そんな中で生み出された「ニチハパミール」について見ていきましょう。 ニチハパミールとは 1996年、ニチハ株式会社は「ノンアスベスト屋根材」である「ニチハパミール」というスレート屋根を急遽作成し、アスベストを使っていない最新の屋根材を世に送り出しました。建築業者の健康被害を一気に解消する素晴らしい屋根材が登場したのです。 登場当初は非常に優れた屋根材として話題になり、その後を追うようにいくつものノンアスベスト屋根材が登場していく中、施工から7年前後が経過した頃から状況が急転し始めてしまいました。 パミール現象 ノンアスベスト屋根材が採用されるようになり、多くの新築屋根からアスベスト材が使われなくなっていき、パミールを使用した建物が増えていきました。しかし、建築後7年ほど経過した頃から、ノンアスベスト屋根材を使用した建物に大きな変化が現れたのです。 軒先から見える部分の屋根材が「ミルフィーユ状」に剥離し始め、ボロボロと落ちてくるようになってしまった上に、中には滑落してくるものまで現れ始めました。それを調べていくと、剥離が始まるのは全て「ニチハパミール」だということがわかったのです。 同時期に新築した建物のほとんどで、この剥離・滑落現象が発生してしまい、ニチハ株式会社は責任を追求されてしまいました。これが後に「パミール現象」として大きな社会現象として叫ばれてしまい、今もまだパミールを乗せた建物は完全に改修が終わっていない状況です。 ニチハ株式会社の対応 このパミール現象を受け、ニチハ株式会社はさまざまな機関を通じて原因探求をしたのですが、企業としての見解は「パミール現象は屋根材の寿命であり不具合ではない」と公言したのです。ただし、パミールに付属していた屋根材の固定釘に対しては不具合を認め、リコール対象として新しい別の固定釘を無償提供するという対応を行いました。 これに対し、世間の意見は大きく荒れ、1996年から2008年の間にパミールを使った建物を購入した方々は声を上げたのです。 その結果、今でもパミールの不具合については認めていないものの、後発のアスファルトシングル屋根材「アルマ」をカバー工法のために無償提供するという対策を講じました。ただし、その工事費用に関しては家主負担となるため、実質的な完全リコールの体制をとっていません。 [myphp file="comContactL"] ニチハパミールの不具合には「重ね葺き」によるカバー推奨 パミール現象で屋根が荒れてしまっている建物は、ニチハ株式会社でも「重ね葺き」によるカバーを推奨しています。この事実に対し、外壁塗装業者として対応に追われる一業者としての忖度なき意見を述べさせていただきたいと思います。 代替品のアスファルトシングル「アルマ」の提供 ニチハ株式会社では、パミールの代替品として自社製品である「アルマ」を無償提供するという、とても大きな負担を抱えることとなりました。全国でパミールを使用した建物は無数にある中、この決断はまさに英断だと言えるでしょう。 パミール現象で世間が騒いだ直後、多くの建物がアルマによるカバー推奨に飛びついたはずです。今でもパミールが乗った建物を購入した方の多くは、ニチハ株式会社が用意した代替品によって新しい屋根に載せ替えています。 しかし、ここで一つの問題があるということもご紹介しなければなりません。 降雪地帯にアルマは使用不可 ニチハ株式会社が、パミールの不具合解消のために用意したアスファルトシングル屋根材の「アルマ」ですが、残念ながら「降雪地帯では使用不可」という製品になっています。 北海道全域 本州日本海側 この地域のほとんどで、アルマの使用が不可ということをニチハ株式会社自身が公表しているのです。そのため、これらの地域でパミールを使用している建物は、屋根材の調達ですら補償が行われないということなのです。 もし、これらの地域にお住まいの方がこれから「パミール現象」の対処をしようと考えると、全額自己負担で修繕しなければならない状況であり、このために補助金を使用してしまうと「別の補助が受けられなくなる」ということを覚えておきましょう。 補助金は「別の補助を年に複数回受けることができない」ものばかりなので、屋根に補助を受けた建物が別の補助金によって内装を直すというようなことはできないのです。 おすすめは「金属屋根材」でのカバー工法 弊社がパミール現象を起こした屋根をメンテナンスする際、基本的にはアルマを無償提供してもらって工事を行います。しかし、本音を言えば「金属屋根材」で工事すべきだということを併せてお伝えさせていただきます。 同じカバー工法を採用する場合でも、金属屋根材を使用する方が効率的で、施工件数も圧倒的に多いため、信頼性も高いのです。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング なぜアスファルトシングル「アルマ」をおすすめしないか 無償提供を受けることができるからといって、弊社ではパミール現象の対処のためにアルマを使用するということをおすすめはしません。これにはしっかりと根拠があるため、事前情報として知っておいていただきたいと思います。 低価格帯屋根材の信頼性の低さ ニチハ株式会社が代替品として提供してくれる「アルマ」ですが、材質としては「アスファルトシングル」と呼ばれる屋根材であり、金属屋根材と比較すると価格帯もランク下の製品であることがわかります。 さらに、金属屋根材の方が軽量で、建物に対する負担も少なくなり、メンテナンスの利便性も金属屋根には及びません。耐用年数に関しては、アスファルトシングルは「25〜30年」に対し、金属屋根は「30〜40年」とこちらでも金属屋根に軍配が上がります。 アスファルトシングルが悪い屋根材だというわけでは決してないのですが、これから長期間メンテナンスを繰り返しながら使用していく上で、導入コストだけではなく「ランニングコスト」にも目を向ける必要があるため、信頼性の高い金属屋根材をおすすめしているのです。 同社上位製品「横暖ルーフ」の存在 同じニチハ株式会社の製品でも、アルマよりも優れた屋根材があることをご存じでしょうか。実は、アスファルトシングルのアルマの他に、金属屋根材である「横暖ルーフ」という金属屋根材も販売しているのです。 断熱材が仕込まれている金属屋根材であり、より快適性をアップさせることができる屋根材です。ニチハ株式会社の対応は決して悪くありません。これからどれだけ対応が必要になるかわからない中、自社利益を捨てて全ての建物に対して屋根材を無償提供するということは簡単なことではありません。 しかし、上位製品があり、より快適性が高まり、メンテナンス性もよく、建物への負担も少ない製品があるのであれば、先を見越して金属製の屋根にすべきだというのが弊社の見解です。 同じニチハ製品を使用する上でも、アルマに比べると横暖ルーフにすべきだということはお伝えしています。 導入コストとランニングコストを比較した場合、これからどれだけの期間住み続けるかを考えて使用する屋根材を検討すべきです。 ニチハパミールの不具合対応は中山建装へご相談ください パミールが使用されたのは1996年から2008年の間です。それ以降、パミールを新規で乗せる建物は作られていません。2024年現在、築16〜28年というまだまだ現役の建物なので、屋根の修繕方法を吟味しないと「再度屋根を大規模改修しなければならなくなる」可能性もあるということを覚えておきましょう。 アルマの耐用年数は「25〜30年」なので、2003〜2015年の間にアルマによってメンテナンスしている建物は「2028〜2045年」までの間に屋根を葺き替える必要があるということです。 早ければ「あと4年」で葺き替えが必要ということですので、決して簡単に考えて良い問題ではありません。まだ未対応の建物の場合、どのような対応をするかはよく吟味することをおすすめします。 そして、4年後にメンテナンスが必要になってしまう建物は、次に乗せ替える屋根材についても考えなければならない時期が、すでに目の前にやってきているということをしっかりと理解しておきましょう。 大和市の建物でパミール現象を解消しようと考えている方や、すでにアルマによって対処が済んでいて、これから次の屋根の葺き替えを検討しなければならない状況にある方は、一度中山建装にご相談ください。 最良の方法や、使用する材料について、あなたに合った方法を探し出すお手伝いをさせていただきます。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.06(Sat)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事劣化症状について建材

アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物の屋根というのは、その建物がどのように使用されるかによっても特徴が変わってきます。例えば、戸建て住宅は「持ち主の希望に沿う」ことができれば、トタン屋根でも問題がありません。 しかし、賃貸物件では「機能性がなければ住民満足度が上がらない」という問題が発生します。このような問題が発生しない「質の高い屋根材」を使用するのは、非常に重要なポイントになってくるでしょう。 今回おすすめしたいのは「ディーズルーフィング」という非常に優れた屋根材です。屋根ひとつでも建物の印象は大きく変わります。アパートの屋根をリフォームする際、ディーズルーフィングという選択肢を持ってみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング ディーズルーフィングのすすめ ディーズルーフィングというのは、株式会社ディートレーディングが40年以上前に作られ、日本に持ち込まれてから22年間で8万棟にも設置されてきたハイクオリティ屋根材のことです。意匠にも優れていて、建物の印象を高級感たっぷりなものにできるので、アパートにはとてもお勧めできる逸品になっています。 ディーズルーフィングのメリット ディーズルーフィングには4つの特徴があります。 耐震性に優れている 熱が伝わりにくい 雨音を軽減 防水性・防火性能に優れる 金属屋根には「音」という特有の問題があるのですが、ディーズルーフィングは屋根材の表面に石粒を貼り付けているため、この音問題を軽減することができるのです。軽量なので耐震性にも優れており、表面の石粒は断熱性に優れているという特徴も併せ持っています。 金属屋根であり、表面には無機物が付着しているということは、防水性に優れている上に防火性能も期待できる、アパートには最高の条件が揃った屋根材だということがわかるでしょう。 ディーズルーフィングのデメリット 非常に優れているディーズルーフィングですが、ディーズルーフィングだからこそ発生するデメリットというものがあることも理解しておいてください。 石粒が剥離して落ちる 断熱材一体型ガルバリウム鋼板より断熱性が低い 導入コストが高め 表面に付着している石粒は、後付けされている物質なので、どうしても経年劣化すると石粒が剥がれてしまいます。剥がれるだけなら良いのですが、屋根からこれらが落ちてくるので、建物周辺が石粒によって汚れるという問題を孕んでいるのです。 また、同じような機能性屋根材である「断熱材一体型ガルバリウム鋼板」の屋根材に比べると、断熱層があるわけではないので、どうしても断熱効果が一歩及びません。石粒によって断熱効果を期待することはできるのですが、やはり空気層や断熱材の効果に比べると弱いです。 そして、使用している材料が良質であるからこそ「導入コスト」に影響が出てしまいます。良く言えば「高級感」につながるのですが、導入コストが上がってしまうということは「メンテナンスコスト」として打撃を受けるという面があるということも理解しておきましょう。 そのコストを打ち消すだけの「機能美」や「美観」がディーズルーフィングにはあります。 メンテナンス時にディーズルーフィングを導入する アパートのメンテナンスの際、屋根材の劣化が著しい場合には「カバー工法」による対応か「葺き替え」による対応が必要になってきます。屋根塗装だけでは対処しきれないほどの劣化状況、耐用年数を迎えてしまったという場合には、これらの方法で屋根の全面改修を検討する必要があるでしょう。 カバー工法 屋根が劣化した場合、多くの外壁塗装業者が提案するのが「カバー工法」です。非常に短期間で工事が完了するため、手早く屋根の改修工事を完了したいという場合には、こちらの方法で対処することをおすすめします。 ただし、カバー工法は「1度きり」のメンテナンス方法であり、もし今後同じように屋根材が劣化してしまった場合には「葺き替え工事」が必要になるということも理解しておく必要があります。 その際、撤去しなければならない屋根は「2枚分」です。既存の屋根とカバー工法で使用した屋根材の全てを撤去して新たな屋根を作り直さなければならないので、撤去費用が余計にかかってくることを覚えておきましょう。 既存屋根材が「アスベスト含有屋根材」だった場合、カバー工法で対処することで処分費用や工事費用を一時的に抑えることができます。アスベストは取り扱いに別途費用が発生してしまうので、次の大規模改修までに手放すという予定が立っている場合には、無理に葺き替え工事を行う必要はありません。 葺き替え 今後まだまだアパートを運営していく予定があり、できる限りトータルコストを抑えながらメンテナンスしたいという場合には、早い段階で屋根を葺き替えてしまうことをおすすめします。 屋根を葺き替える際、必ず廃棄物が発生しますが、現段階で最も安い状態で産廃処理ができるので、今後値上がりする可能性がある処分費用に怯える必要がなくなります。 屋根の葺き替えはかなり大規模なメンテナンスとなるので、どうしても工事期間が長くなってしまいます。また、工事期間中は別の建物を用意して住居を確保するという手間もかかります。決して簡単に踏み切れる工事ではありません。 工事後も同じように収益性が確保でき、より効率的なアパート運営が見込めるかをしっかりと検討した上で工事に踏み切ることをおすすめします。 アパートにおすすめする理由 ディーズルーフィングが「アパートにおすすめ」だという理由について考えてみましょう。他にも同じような機能性屋根材がある中で、なぜディーズルーフィングをおすすめするのか、これを理解しておくと、ディーズルーフィングにしたいという想いが強くなるはずです。 屋根材の軽さ 建物の耐用年数は「屋根の重さ」によって左右されるということを知っていましたか? 屋根が重いと「揺れ」が大きくなってしまうため、外壁や構造材にダメージが溜まりやすくなるのです。 ディーズルーフィングは「ジンカリウム鋼板」という金属屋根材であり、同質のガルバリウム鋼板と比較されやすいです。今回おすすめしたいポイントは「屋根の軽さ」と同時に「屋根直下の階の騒音を軽減する」というディーズルーフィング独自の特徴です。 屋根の軽さだけであれば、ガルバリウム鋼板でも問題ありません。しかし、金属屋根特有の音問題に関してはディーズルーフィングに軍配が上がります。金属の反響音を表面の石粒が抑えてくれるため、夜間に屋根がうるさいというクレームが出ません。 これがガルバリウム鋼板だった場合、金属屋根特有の音が嫌だという声が上がる場合があるのです。住民満足度という点では、確実にディーズルーフィングを使用することが高評価につながるでしょう。 丈夫で施工性が良い 金属屋根は丈夫です。瓦屋根やスレート屋根に比べると、万が一落下した場合にも被害が軽く済むのは金属屋根です。なんといっても「割れない」というのは大きなアドバンテージとなっています。 これもまたガルバリウム鋼板と比較される部分ですが、ガルバリウム鋼板は表面処理がされていないため、表裏共にツルツルした状態です。そのため、手を滑らせてしまうという可能性が若干残っています。 一方、ディーズルーフィングは石粒が張り付けられているため、表面には滑り止め効果を期待できるのです。これは施工性にも良い影響を与えると考えられるでしょう。とはいえ、ゴム引きの軍手などを使用すればこの問題も解決できるではないかという声が上がるのも確かです。 そこで、別角度でディーズルーフィングをおすすめしたい部分が「屋根塗装の必要性」です。外壁塗装業者としては嬉しくないポイントなのですが、アパートオーナーである皆様にとっては大きなメリットと言えるでしょう。 ディーズルーフィングは塗装工事が必要ありません。着色された石粒を貼り付けているので、塗装によってイメージチェンジをしたり、効果を付与したりという必要がないのです。 一方、ガルバリウム鋼板は「屋根塗装をしなければ錆び」てしまいます。確実に定期的な塗装工事が発生するので、トータルのメンテナンスコストとしてはディーズルーフィングを選ぶことに大きなメリットがあると言えるでしょう。 太陽光パネルとの相性抜群 ディーズルーフィングは、メーカー自体が太陽光パネルの設置を推奨するほど省エネに力を入れています。何よりも、太陽光パネルと屋根材の耐用年数を揃えているので、途中で屋根のていき大規模なメンテナンスが必要ないというのが大きなポイントです。 多くの屋根材は、せっかく高い工事費用を支払って太陽光パネルを設置していても、定期メンテナンスの周期が訪れてしまうため「太陽光パネルの脱着」という厄介な作業を費用を支払って行わなければならないのです。 ディーズルーフィングを使用した場合、屋根材と太陽光パネルの耐用年数が揃っているので、屋根だけをメンテナンスしなければならないということがありません。25〜30年という長期間屋根もパネルも維持できるので、途中の期間でメンテナンスコストに驚くことがなくなります。 また、ディーズルーフィング・ディプロであれば、屋根材に穴あけ加工をせずに太陽光パネルを設置できるので、屋根裏に雨が入り込む心配もしないで済みます。これは大きなポイントです。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について アパートの屋根リフォームはディーズルーフィングで!中山建装にご相談を アパートの屋根材選びは、住民の満足度と建物の耐久性に直結する重要な要素です。ディーズルーフィングは、その優れた耐震性、断熱性、遮音性、防水性・防火性能で、賃貸物件に最適な屋根材です。特に、軽量で耐震性に優れ、石粒が貼り付けられた表面は雨音を軽減し、住環境を向上させます。 ディーズルーフィングのもう一つの大きな利点は、塗装が不要であることです。ガルバリウム鋼板と比較しても、定期的な塗装メンテナンスの必要がないため、トータルのメンテナンスコストを抑えられます。また、太陽光パネルとの相性も抜群で、屋根材とパネルの耐用年数が揃っているため、長期間にわたって安定した省エネ効果が期待できます。 大和市でアパートの屋根リフォームをお考えの方は、中山建装にぜひご相談ください。ディーズルーフィングの魅力とメリットを最大限に活かし、建物の美観と機能性を向上させるお手伝いをいたします。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店にてお待ちしております。中山建装が、皆様のアパートリフォームを確実にサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.05(Fri)

詳しくはこちら

お役立ちコラム屋根カバー工事屋根張り替え工事アパート・マンション建材大和市

工場の外壁塗装の勘定科目は資本的支出か修繕費どっち?国税庁の解釈はコレ

工場の外壁塗装の勘定科目は資本的支出か修繕費どっち?国税庁の解釈はコレ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場をお持ちの企業様の中には、帳簿をご自身で、または経理の方が付けているところもあるでしょう。企業の資産である工場は、建物である以上経年劣化が必ずおこります。その中で必要となってくるのが外壁塗装です。 しかし、この外壁塗装は工場を直す行為ですが、勘定科目に変換した際、どの勘定科目が正しいのか迷う時があります。 今回のお役立ちコラムでは、工場を外壁塗装した際に発生する仕訳の勘定科目と、国税庁の解釈について紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の外壁塗装は用途によって勘定科目の分け方が異なる 工場の外壁塗装は、その用途と目的によって、財務上「資本的支出」と「修繕費」という二つの異なる勘定科目に分けられます。これは会計上の取り扱いが異なるため、適切な分類が重要です。国税庁で発表されている法令解釈通達から、それぞれの考え方を見ていきましょう。 資本的支出の考え方 資本的支出は、企業が保有する固定資産の修理、改善、または価値を高めた場合にかかる金額を基本的支出とします。資本的支出には、新しい建物の建設、既存設備の大幅な改修、新しい機械の購入などが含まれており、これらの支出は税務上、資産の予想使用可能年数にわたって減価償却されます。 資本的支出としての外壁塗装は、建物の長期的な価値向上に関係してきます。たとえば、外壁の断熱性能を高める特殊塗料の使用や、建物の外観を一新するデザイン変更などがこれに当たるでしょう。さらに、新しい塗装技術の導入は、建物の保護としての機能を強化し、長期的にメンテナンスコストを削減する効果もあります。資本的支出としての外壁塗装は、その効果が減価償却を通じて長期にわたって財務上の利益として認識されるため、初期投資は高いものの、将来的なリターンも大きい投資と言えます。 修繕費の考え方 修繕費は、資産の原状回復や現在の機能を維持するための支出です。これには、通常の摩耗や老朽化に対処するための費用が含まれます。税務上、修繕費は支出が発生した年に全額経費として計上され、即時に税務上の費用として認識されます。修繕費は、資産の使用可能年数を延長させるものではなく、その性能や価値を向上させるものでもありません。 上記のそれぞれの考え方は、企業の財務報告と税務申告において重要なポイントです。間違った分類が行われると税務上の不具合が生じる可能性があります。そのため、具体的なケースにおいては担当税理士や税務署など、専門家の意見を求めることが賢明です。 修繕費か資本的支出かわからないときの判断基準 税理士や税務署になかなか聞きに行けない場合、とりあえず仕訳をしておいて、あとで聞いてみる方法もあるでしょう。その場合、何を基準に判断すればよいかも迷いますよね。ここでは、仕訳においての判断基準を紹介します。 金額 金額に基づく判断は、外壁塗装のコストを考慮した際に特に重要です。具体的には、支出が60万円未満または固定資産の取得価額の10%以下の場合、通常は修繕費として計上することができます。これは、比較的小規模なメンテナンスや維持のための費用であり、資本的支出としての要件を満たさないためです。しかし、外壁塗装が建物の機能や価値を顕著に向上させる場合、たとえこれらの金額基準を満たしていても、資本的支出として処理する必要があります。たとえば、高度な技術や特殊な材料を使用し、長期にわたる利益をもたらす改修は、資本的支出に該当する可能性が高いでしょう。 目的 外壁塗装の目的を考慮することは、費用の会計処理を決定する上で重要な要素です。修繕費としての外壁塗装は主に、建物を現状維持するための活動に関連しています。これには、雨漏り防止のためのひび割れの補修や色あせた塗装の更新などが含まれ、基本的には建物の原状回復を目的としています。 一方、資本的支出に分類される外壁塗装は、建物の市場価値を増加させるための投資として行われます。これには、外観の大幅な美化、耐久性や断熱性を高める高品質な材料への変更が含まれます。そのため、外壁塗装の目的が単なる修繕を超えて建物の機能や価値を向上させる場合、それは資本的支出として適切に計上するとよいでしょう。 それぞれの勘定科目のメリット・デメリット 勘定科目ごとの考え方や判断基準をお伝えしてきましたが「じゃあどっちが得なの?」って思いますよね?二つの勘定科目はそれぞれにメリット・デメリットが存在します。それぞれみていきましょう。 資本的支出のメリットとデメリット 外壁塗装を資本的支出として行うメリットは、建物の美観を改善しエネルギー効率を向上させることで、建物の資産価値と長期収益を高める点です。一方でデメリットは、高額な初期投資が必要となり企業の現金流出が増加すること、技術の陳腐化や長い投資回収期間により企業の流動性が低下するリスクがあることです。 修繕費のメリットとデメリット 修繕費を用いる主なメリットは運用コストの削減です。定期的な修繕により大きな故障や損害を防ぎ、長期的なコストを抑えることができるでしょう。また、修繕費はその年に全額経費として計上できるため、税負担の軽減や、設備の性能と機能を維持して生産効率の低下を防ぐ効果もあります。しかし、修繕費は継続的に発生し続け、企業の運用コストを圧迫する部分はデメリットです。さらに、修繕は資産価値を直接増加させないため、バランスシートの資産として加算されません。また、修繕は既存の状態を維持するだけなので、大幅な機能向上や効率化は難しいでしょう。 [myphp file="comContactL"] 工場の外壁塗装費用は修繕費として計上可能 工場の外壁塗装は、主に建物の性能向上ではなく、外壁の価値を維持する目的で行われます。このため、外壁塗装費用は勘定科目として修繕費として計上することが適切です。外壁の塗装を定期的に行うことで、建物は日々の気象条件から守られ、外壁の劣化や損傷が防げます。このようなメンテナンスは、建物全体の寿命を延ばすことにも寄与し、最終的には長期的なコスト削減にもつながります。したがって、外壁塗装は単なる美観の維持だけでなく、経済的なメリットも大きいため、財務上の修繕費として扱うことが推奨されます。 場所によっては補助金の利用もできる 工場の外壁塗装において、厚木市や近隣の市では補助金は存在していません。しかし、他の地方では状況が異なることがあります。特に地方自治体では、地域の産業支援や環境改善の一環として、工場のメンテナンスや改修に対する補助金を提供している場合があります。そのため、工場が位置する地域にどのような補助金制度が設けられているかを調査することが重要です。 利用可能な補助金があれば、外壁塗装の費用を大幅に削減することが可能になり、経済的負担を軽減する助けとなります。補助金の詳細については、地方自治体の公式ウェブサイトや商工会議所に問い合わせてみると良いでしょう。 それでも悩む場合は税理士か税務署などで意見を聞こう 外壁塗装の費用を修繕費として計上するか、資本的支出として計上するかの判断に迷った場合、専門家の意見を求めることが有効です。税理士や税務署のスタッフは、税法に基づいた正確なアドバイスを提供できます。これにより、不適切な会計処理による税務上の問題を避け、企業の財務状態を正確に反映させることが可能となるでしょう。また、税務署では無料で相談に応じてくれることが多いため、低コストで信頼性の高い情報を得ることができます。迷ったときは、積極的にこれらの資源を活用するのがオススメです。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 中山建装が解決します!工場外壁塗装の疑問、お気軽にご相談ください 工場の外壁塗装に関する会計処理は、資本的支出か修繕費かという判断が必要です。この選択は企業の財務戦略や税務申告に大きく影響します。 中山建装では、専門的な知識を持つスタッフが、皆様の特定の状況に応じた適切なアドバイスを提供します。外壁塗装が資本的支出とみなされる場合は、長期的な価値向上や建物の機能改善に対する投資として扱われ、減価償却が可能です。一方、修繕費として処理する場合は、支出を即時経費として計上でき、税務上の負担を軽減することができます。 どちらの会計処理が適切か不明な場合は、中山建装までお問い合わせください。メール、電話、または問い合わせフォームを通じて、簡単にご相談いただけます。また、より詳細な情報や具体的な事例をお知りになりたい方は、ショールームへのご来店をお待ちしております。資本的支出と修繕費の適切な区分について、実際の塗装事例を基にわかりやすく説明し、皆様の会計処理をサポートします。中山建装は、皆様のビジネスの成功をサポートするために、正確で信頼性の高い情報を提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

詳しくはこちら

お役立ちコラム外壁塗装工場塗装・工場外装補修税金塗装費用について

ブランク画像

外壁塗装と一緒に屋根もチェック!工場のスレート瓦トラブルにはこう対処しよう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を計画する際、屋根の点検も合わせて行うことが重要です。特に工場の建物に使用されることが多いスレート瓦のトラブルは、最悪内部の機材にまで悪影響を及ぼすことがあります。 今回のお役立ちコラムでは、そんなスレート瓦によく見られる問題とその対処法に焦点を当て、効果的な方法についてお話ししていきたいと思います。 工場の安全と運営のためにも、屋根のケアの重要性を知っておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の屋根に多く使われているスレート瓦 工場の屋根ではよく見かけるスレート瓦。スレート瓦が多く使用される理由は、その機能性と経済性にあります。スレート瓦はそのシンプルな形状から施工が容易であり、大規模な工場の屋根を迅速かつ効率的にカバーすることが可能です。また、耐久性に優れ、重い機械や設備が多い工場環境においても長期間にわたり安定した性能を保つのもその理由でしょう。 さらに、スレート瓦はコストパフォーマンスにも優れており、初期投資だけでなく、メンテナンスの面でも経済的です。これらの特性が、工業施設の屋根材としてスレート瓦を選ぶ大きな理由となっています。工場建設時のコスト削減と効率的な建築スケジュールの両面を実現するため、多くの場合、スレート瓦が今も選ばれ続けています。 スレート瓦によくあるトラブルとは? 多くの工場で選ばれているスレート瓦ですが、日本での環境においていくつかの共通のトラブルに見舞われることがあります。日本は四季があり、一年の気温差が地域によって大きく、降水量の多い温暖湿潤気候です。そのため、スレート瓦の割れやひび割れが発生しやすいのが一般的です。 割れやひび割れは、急激な温度変化や物理的な衝撃によって引き起こされることが多いトラブルですが、不適切な取り付けや経年劣化などでも起きる可能性があります。また、同じ原因で、瓦がズレる場合もあるのです。ズレた瓦は雨漏りの原因となるため、早急なメンテナンスが求められます。さらに、日の当たり方や雨水などの排水により、藻やカビの発生の可能性も。屋根の見た目だけでなく、機能性にも影響を及ぼします。トラブルを放置しないためにも、定期的な点検をしましょう。 スレート瓦に藻やカビが付着する理由 先ほどのトラブルのなかでも面倒なのが藻やカビです。スレート瓦に藻やカビが付着する主な理由は、湿度と日陰の存在。特に、雨水が屋根に長時間留まり、十分に乾燥しない場合や、周囲に高い樹木があって日光が直接届かない場所では、湿った環境が維持され、藻やカビの成長に適した条件が形成されます。 また、屋根の排水が不十分であると、水はけの悪い部分が湿潤状態を保ち、これが微生物の繁殖を促進するのです。さらに、屋根の材質や表面の処理によっては、カビや藻が付着しやすい環境を作り出してしまうこともあります。これらの微生物は外観だけでなく、屋根材の耐久性を低下させる原因となるため、定期的な清掃と適切なメンテナンスが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる [myphp file="comContactL"] 工場のスレート瓦に最適な工法とは?とメリットとデメリットとは? スレート瓦にトラブルがあった際にはどのような工法があるのでしょうか。屋根の工事の場合、全てを取り替える葺き替え工法と、既存の屋根にかぶせるカバー工法があります。 それぞれメリット、デメリットも交えて紹介します。 葺き替え工法 葺き替え工法とは、屋根の古い瓦や屋根材を完全に取り除き、新しい材料で屋根を一から再構築する方法です。この工法では、屋根の下地から全て新しくするため、屋根の構造的な問題も根本から解決することが可能です。 メリット 屋根全体の耐久性が向上し、長期間にわたる保護が期待できます。新しい瓦を使用することで、屋根の断熱性や防水性が改善され、エネルギー効率の向上にも寄与します。根本的な改修が可能で、屋根の構造的な問題も同時に解決できます。 デメリット 工事にかかる時間とコストが大きな負担となります。全ての瓦を交換するため、工事期間中は工場の一部または全部を稼働停止させる必要が出ることがあり、大量の建材の処分にも費用がかかります。 カバー工法 カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。元の屋根を撤去せず、その上に新しい材料を加えるため、施工時間が短縮され、コストも抑えられるのが特徴です。 メリット 工場の稼働を停止させずに屋根修繕が可能です。施工が迅速であり、コストも比較的低く抑えられるため、経済的にも魅力的です。既存の屋根を保護しながら、防水性や耐候性を向上させることができます。 デメリット 追加の屋根材による重量増加が構造に影響を与える場合があり、事前に構造的な評価が必要です。また、元の瓦の下の隠れたダメージを修正することはできず、将来的に再び問題が発生するリスクが残ります。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 藻・カビ・サビとはおさらば!スレート瓦に最適な塗料とは? 工場の屋根をどのように直していくのかが決まったら次に選ぶのは塗料です。スレート瓦に最適な塗料の種類を表にしました。 塗料の種類 特性 適用の利点 アクリル塗料 良好な色保持性と耐久性 耐候性があり、経済的で広範囲の用途に適用可能 ウレタン塗料 優れた柔軟性と耐衝撃性 縮小や膨張がある表面に適用可能で、耐久性に優れる シリコン塗料 高い耐候性と防水性 長期間の保護が可能で、気候変動が激しい地域に適している ラジカル塗料 高い耐候性と光触媒効果 自己洗浄能力があり、汚れがつきにくい表面を保持 フッ素塗料 非常に強い耐候性と防汚性 長期間にわたり色褪せや汚れの付着が少なく、メンテナンスが容易 無機塗料 高い耐熱性と耐候性 紫外線や化学的侵食に非常に強く、耐久年数が長い スレート瓦の屋根に最適な塗料を選ぶことは、藻、カビ、サビの問題を効果的に防ぐ鍵です。アクリル塗料はその色保持性と耐久性で知られ、広範囲の気候条件に対応します。ウレタン塗料は柔軟性と耐衝撃性が高く、屋根の縮小や膨張に強いです。シリコン塗料は防水性と耐候性に優れ、激しい気候変動下でも屋根を保護します。ラジカル塗料は光触媒効果による自己洗浄能力を持ち、汚れがつきにくいのが特徴。 フッ素塗料は最も高い耐候性と防汚性を誇り、長期間にわたって屋根のメンテナンスを減らすことが可能です。最後に、無機塗料は耐熱性と耐候性が非常に高く、特に紫外線や化学的侵食に対する耐性があります。これらの塗料は、それぞれの特性を生かしてスレート瓦の屋根の問題を解決し、長期にわたる保護を提供してくれるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 まずは無料診断!外壁とスレート瓦の劣化診断をしよう 工場の屋根にスレート瓦が多く用いられているのは、耐久性とコスト効率の高さからです。とはいえ、その耐久性も永遠ではありません。現在塗られている塗料にもよりますが、おおよそ8~10年程度で一度は定期的に屋根や外壁がどういう様態なのかをチェックしておきましょう。 多くの外壁塗装業者がありますが、外装劣化診断士のいる外壁塗装業者がおすすめです。 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェック 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェックする際、その専門知識と経験が重要な役割を果たします。診断過程では、屋根全体の構造評価から始まり、特に瓦のずれや割れ、表面の劣化具合を詳細に調査。これにより、紫外線や化学的な反応、物理的な影響などが原因で発生した損傷の原因を特定します。 外装劣化診断士は瓦の表面に見られる藻やカビの成長をチェックし、これが屋根の構造にどう影響しているかを分析。内部への水の浸透がないか、特に慎重に調べられます。これらの徹底的なチェックを通して、外装劣化診断士はスレート瓦の現状を詳細に把握し、適切な修理や保守計画を提案します。これにより、屋根の耐用年数を延ばし、将来的なコスト高騰を回避することが可能です。外壁劣化診断士に見てもらうと、詳細に見てもらえるため、結果的に工場の寿命が延びることに繋がります。 [myphp file="comContactL"] 中山建装でスレート瓦の完全ケアを実現!今すぐお問い合わせを 工場の屋根に使用されるスレート瓦は、その耐久性と経済性で多くの施設に選ばれていますが、日本の厳しい気候条件下では様々なトラブルに見舞われることがあります。中山建装では、スレート瓦の特性を熟知した外装劣化診断士が、屋根のひび割れ、ズレ、カビや藻の発生などのトラブルを詳細に診断し、最適な修繕方法を提案します。屋根の問題を早期に発見し、適切に対応することで、大規模な損傷と高額な修繕費用を未然に防ぐことが可能です。 私たちのサービスを利用することで、工場の運営がスムーズに行えるようサポートし、屋根の寿命を延ばし、将来的なコストを削減します。外壁と屋根の両方の点検やメンテナンスが必要な場合は、お気軽に中山建装へお問い合わせください。 問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。また、より具体的なサービス内容や実際の修繕例を見たい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。専門のスタッフが一つ一つのご質問に丁寧に答え、皆様の工場に最適なソリューションを提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

詳しくはこちら

お役立ちコラム外壁塗装屋根塗装工場塗装・工場外装補修劣化症状について外装劣化診断只今施工中

中山建装のホームページへお越しいただきありがとうございます

株式会社中山建装

代表取締役中山 晋吾

会社案内はこちら

劣化・補修・小工事での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社中山建装にご相談ください!

地域の方へごあいさつ

代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

アクセスマップ

  • 中山建装ショールーム 厚木店
    中山建装ショールーム 厚木店

    〒243-0217 神奈川県厚木市三田南2-21-9
    TEL:046-271-8123 
    FAX:046-271-8122
    営業時間 9:00~19:00

  • 中山建装ショールーム 大和店
    中山建装ショールーム 大和店

    〒242-0008 神奈川県大和市中央林間西2丁目7−6
    TEL:046-271-8123 
    FAX:046-271-8122
    営業時間 9:00~18:00

相談無料 見積無料 診断無料お気軽にお電話ください

0120-316-225
営業時間9:00~19:00

無料お見積依頼

絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社と見積りを比較してください!

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断
神奈川県厚木市妻田区自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら
神奈川県大和市自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら

Information〜日々の記録を更新してます!〜

一覧はコチラ

中山建装のホームページをご覧の皆様へ 工場・倉庫の省エネ塗装をお考えの方へ
外壁・屋根塗装専門店中山建装のこだわり施工プラン

お見積・資料請求はこちらから

0120-316-225営業時間 9:00~19:00

お問い合わせフォーム

中山建装 厚木市大和市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店
株式会社中山建装
中山建装ショールーム 厚木店

〒243-0217 神奈川県厚木市三田南2-21-9

フリーダイヤル:
0120-316-225
TEL:046-271-8123
FAX:046-271-8122

中山建装ショールーム 大和店

〒242-0008 神奈川県大和市中央林間西2丁目7−6

フリーダイヤル:
0120-316-225
TEL:046-271-8123
FAX:046-271-8122