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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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スタッフブログ - 劣化症状について 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

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劣化症状についての記事一覧

横浜市泉区・瀬谷区の外壁劣化症状を見逃すな!早期発見と対策のためのガイド

横浜市泉区・瀬谷区の外壁劣化症状を見逃すな!早期発見と対策のためのガイド

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「外壁塗装を考えているけど、まだ綺麗だから後でいい?横浜市泉区ではどこに依頼すべき?」 💬「瀬谷区に住んでるんだけど、外壁の劣化症状って何を目安にしたらいいの?」 横浜市の泉区や瀬谷区にお住まいのみなさん!外壁の劣化は美観も損ねてしまうので、できれば早めに対応したいものですよね。ですが、外壁塗装などのメンテナンスは費用もかかるため、腰が重くなるのが現状ではないでしょうか。 ただし、外壁の劣化症状を見てみぬふりしていると、メンテナンスが難航します。それだけでなく、住宅の資産価値といった将来的なことにも影響してくるのです。そういった事態を防ぐために、今回のお役立ちコラムでは、外壁劣化症状の早期発見ポイントと対策についてお話していきます! ▼合わせて読みたい▼【2024】横浜市の外壁塗装・屋根塗装で補助金を活用する方法!最新情報と条件をチェック! [myphp file="comContactL"] 横浜市泉区・瀬谷区の気候と地形と外壁劣化症状の関係 横浜市の泉区と瀬谷区は、独特の気候と地形をもつ地域です。これらの要素は、住宅の外壁にさまざまな影響をおよぼし、劣化の進行に関わってきます。気候としては、温暖湿潤気候に属し、四季がはっきりしています。泉区と瀬谷区は丘陵地帯や緑地が多く、自然環境に恵まれていますが、これも外壁劣化に影響を与える要因となるのです。 気候や地形が外壁劣化症状にどのように関連しているのか、具体的な4つのポイントをおさえておきましょう。 湿気の影響 降雨による浸透 風の影響 土壌の影響 湿気の影響 高湿度な環境は、外壁にカビや苔が発生しやすくなります。これらは自然のものなので「古くなってきたから仕方ない」と片付けてしまうこともあります。ですが、カビや苔は見た目の問題だけでなく、外壁材の劣化を促進する要因となるため注意が必要です。泉区や瀬谷区の川沿いの低地エリアに住宅がある場合には、湿気が溜まりやすい傾向にあります。 降雨による浸透 雨水は横殴りで降り注ぐこともあります。そんな雨水が外壁に浸透すると、内部の構造材にダメージを与える可能性があるのです。とくに、ひび割れや塗装のはがれがある場合は、雨水が内部に入りやすくなります。 風の影響 泉区や瀬谷区では地形によって風の流れが変わるため、特定の場所では風が強く吹くことがあります。強風も外壁に直接的なダメージを与える要因になるため、塗装のはがれやひび割れを引きおこすことがあります。 土壌の影響 泉区や瀬谷区の場所によっては、土壌の水はけが悪いところもあります。これにより、雨水が外壁に長時間留まることになり、劣化を加速させる要因につながるのです。マイホームの立地を把握しておくことも、外壁の状態を適切に守るために重要なポイントです。 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状として、具体的なものを5つお話していきます。 ひび割れ 塗装のはがれ カビや苔の発生 色あせ 雨漏り 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状①ひび割れ 外壁に小さなひびが入ることは劣化の初期症状です。たとえ小さなひび割れでも時間の経過とともに大きくなっていく可能性があります。ひび割れを放置すると雨水が侵入し、内部の構造に影響を与えてしまうかもしれません。 ひび割れも古くなってきた証拠だと思われがちですが、劣化症状として対応が必要です。 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状②塗装のはがれ 外壁の塗装がはがれている場合、紫外線や雨水の影響をうけやすくなります。 塗装は外壁材を保護する役割もあるため、一部であってもはがれがある場合には早めに塗り替えを検討しましょう。 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状③カビや苔の発生 カビや苔は美観を損ねるだけでなく、外壁に水分を停滞させる要因になります。湿度を好んで繁殖するため、発生するとみるみるうちに広がっていくこともあります。 梅雨などの雨が続くシーズンには、湿度が高くなるので注意です。それだけでなく、湿気が停滞してしまう日陰になる外壁面や立地によっては梅雨以外でも油断は禁物です。 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状④色あせ 外壁の色あせがおきている場合、塗装の劣化が進んでいるサインです。色あせも古くなってきた証拠だと捉えられますが、外壁塗装の場合は塗料の効果が低下しているサインと思ってください。 美観の問題だけでなく塗装の保護力にも問題が生じています。 横浜市泉区・瀬谷区で気をつけたい外壁劣化症状⑤雨漏り 外壁から水漏れを感じたら、外壁劣化症状による二次被害の可能性があります。外壁面の劣化によって内部にまで雨水が侵入すれば、室内に雨漏り症状がでることもあるのです。 室内にまで湿気や水分を感じる場合は、内部の構造に深刻なダメージが与えられている可能性があります。もはや雨漏りは、劣化症状というよりも住宅トラブルに発展した状態です。「おかしいな?」と思った時点で速やかに対応してください。 横浜市泉区・瀬谷区で外壁劣化症状を早期発見するポイント 横浜市泉区・瀬谷区で外壁劣化症状を早期発見するポイントは、以下の2つです。 台風前後の変化 専門家による診断 台風前後の変化 外壁は屋根と違い、常にチェックできる位置にあるため、日頃からの目視点検をおこないましょう。見慣れている外壁でも、意識してみると劣化症状に気づけるはずです。 とくに、台風といったダメージが大きくなりそうな気象の変化がある場合は、前後の様子をチェックしてみましょう。梅雨が終わったあとには、湿気による症状がでていないかも確認してみてください。影になっている時間が長い外壁面は、溜まった湿気で劣化症状がおきることがあります。 専門家による診断 自分で点検するだけでは不十分な場合もあります。知識のある専門家だからこそ見つけられる劣化症状もあるのです。初期の劣化症状である場合「これくらい大したことないだろう」と見逃してしまうこともあります。 ですが、大きなダメージにつながる劣化もあるため、時には専門家の診断を頼りましょう。数年ごとに定期的に診断や点検をうけると、外壁の状態をリアルタイムで把握できます。劣化を早期発見にとどめることで、大がかりな修理を回避できるのです。 ▼合わせて読みたい▼「外壁塗装はまだするな」という情報の真実|10年経過はまだ早い!20年くらいがちょうど良いって本当? 横浜市泉区・瀬谷区で有効な外壁劣化対策 横浜市泉区・瀬谷区での外壁劣化対策としては、以下のものが有効です。 塗り替えタイミングを逃さない ひび割れ補修は早めおこなう 耐候性の高い塗料を選ぶ 塗り替えタイミングを逃さない 外壁劣化症状を対策するためには、やはり劣化がでる前に塗り直しをおこなうことが有効です。塗装をすることで外壁材を保護しているため、その効果が薄れてしまう前に手を打つのです。 塗り替えのタイミングは、使用している塗料や劣化の初期症状によって異なります。タイミングを逃さないためにも、日頃の目視点検や専門家による定期的な診断をうけて万全な体制をとっておきましょう。 ひび割れ補修は早めおこなう 外壁にひび割れが見られる場合には、放置せずに早めに対処することが重要です。ひび割れからさらなる劣化や雨漏りといった問題を引きおこすため、古さゆえに仕方のないことだと捉えずに対応してください。 ひび割れが軽度であれば、大がかりな工事にならず塗装でカバーできることもあります。 機能性の高い塗料を選ぶ 外壁劣化を対策するためには、紫外線などのダメージに強い耐候性や汚れに強い低汚染性といった機能性の高い塗料を選ぶことも有効です。防カビ機能が含まれたものもあるため、湿度が高くなってしまう地域でも安心です。耐候性の高い塗料であれば、外壁が日々うけているダメージを軽減することができます。 近年の塗料は最新技術が盛り込まれたものも多く、劣化を抑制したり劣化因子自体を作らせなかったりと頼もしいものがあります。高い機能性があればそれだけ費用は増大しますが、劣化によって頭を悩ませる頻度を減らせると思えば、メンタル的にも経済的にもメリットは大きいでしょう。 ▼合わせて読みたい▼汚れにくい外壁を手に入れる!超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの特徴と一般的な塗料との違いとは? 横浜市泉区・瀬谷区の外壁塗装で中山建装がおすすめな理由 横浜市泉区・瀬谷区で外壁のメンテナンスをおこなう場合、中山建装にも視野を広げてご検討ください。当社は、厚木市を中心として神奈川県全域で対応をしております。横浜市泉区・瀬谷区のみなさまに中山建装がおすすめな理由として、3つ知っていただきたいことがあります。 顧客満足アンケートで全国1位を獲得 厚木エリアで7000件を超える施工実績 神奈川県内にショールームを2店舗所有 顧客満足アンケートで全国1位を獲得 中山建装は、塗料メーカー主催顧客満足度アンケートで全国1位を獲得した実績があります。1位に輝けた勝因としては、3つの取り組みを実施したからだと考えております。 職人の技術向上 1級塗装技能士の取得 職人のマナーとモラルの向上 外壁塗装に関わる時間は、営業スタッフよりも施工をおこなう職人の方が長いです。だからこそ、途中で要望を伝えたり進捗を聞いたりと、職人とコミュニケーションをとることも多いですよね。ですが、世間一般としては「職人さんは話しかけづらい」「怖い」といったイメージが強いのが現状です。そのイメージを払しょくするためにも、当社では自社職人の教育にも力を入れております。「お客様の立場で我々ができることは何か?」を追及した結果、いただけた1位だと思っております。 厚木エリアで7000件を超える施工実績 中山建装では、厚木エリアで7000件以上の施工実績をもちます。神奈川県全域を対象エリアとしているため、厚木エリア以外も含めると膨大な施工実績となります。当社を選んでくださるお客様がいらっしゃるからこその結果です。 県内にあるショールームでは、施工事例も掲載しております。ぜひご来店して事例をご覧ください。当社で塗装工事をおこなう場合のイメージをいただければ幸いです。 神奈川県内にショールームを2店舗所有 中山建装は、神奈川県内にショールームを2店舗もっております。厚木店と大和店がございますので、お近くの店舗にご来店いただけます。 ショールームでは施工実績を多数掲載しているほか、カラーシュミレーションで塗装後の色のイメージも可能です。 横浜市泉区・瀬谷区の外壁塗装は中山建装におまかせ! 横浜市泉区・瀬谷区で外壁塗装をおこなうなら、中山建装にお声がけください。当社では、無料で外壁の診断や見積書の作成をおこなっております。他の業者との見積もりを比較したい場合にも、ぜひお声がけください。 これまでの実績と知識を結集して、最高の塗装プランをご提案いたします。県内に2店舗あるショールームでもお待ちしております。お越しの際には、事前にご予約いただくとご案内がスムーズです。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.11.15(Fri)

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横浜市地域情報劣化要因外壁塗装劣化症状について外装劣化診断

海老名市・相模川沿岸地域で注意したい外壁劣化症状とは?

海老名市・相模川沿岸地域で注意したい外壁劣化症状とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 海老名市・相模川沿岸地域にお住まいの皆様。外壁塗装の劣化や腐食に悩まされていませんか?相模川周辺は湿気が多く、様々な外壁劣化症状が起こりやすいため、しっかりとした対策が必要です。 今回のお役立ちコラムでは、海老名市・相模川沿岸地域にありがちな外壁劣化症状と対策方法などを紹介しますので、参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼塗装業者を選ぶコツを教えちゃいます|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 相模川沿岸地域と内陸部では劣化の進行速度が違う! 海老名市・相模川沿岸地域は、近くに海や川がない内陸部よりも湿気が多く、外壁の劣化速度が異なります。近くに海や川がない内陸部で10年程度もつ塗装の場合は、7~8年程で塗り替えが必要になるでしょう。 そのため湿気やコケ・カビ・藻・サビに強い塗料が求められ、これらに弱いとすぐに塗り替えが必要になってしまいますので注意してください! 海老名市・相模川沿岸地域で特に注意したい外壁劣化症状 海老名市・相模川沿岸地域で特に注意したい外壁劣化症状は以下の通りです。 どの外壁劣化症状も湿気以外が原因になることもありますが、湿気が追い打ちをかけるように深刻化させるため、対策が必要です。 外壁劣化症状①|急激な色褪せ 通常、色褪せの原因となるもっとも大きな原因は紫外線であり、多くは経年劣化と見なされます。紫外線で経年劣化してしまうことは、海老名市・相模川沿岸地域でも変わりありませんが、後述するコケかカビなどが追い打ちをかけ、急激に色褪せてしまうこともあるため注意しましょう。(コケやカビの影響のみで色褪せることもあります。) 色褪せは単に美観を損ねるだけでなく、塗装が防水性や防カビ性などの機能を失いつつある証拠でもあり、塗り替えが必要です。色褪せ以外の症状が特にないのであれば、メンテナンスにかかる費用も抑えられます。 外壁劣化症状②|コケ・カビ・藻の発生 湿気による外壁劣化で多くの方が頭を悩ませるのは、コケ・カビ・藻の発生です。コケ・カビ・藻は水分を含み根を張って広がるため、放置すればするほど外壁の劣化が進行してしまいます。劣化が進行すると腐食や雨漏りの原因となり、屋内まで進行すると異臭もするでしょう。 コケ・カビ・藻は外壁を劣化させるだけでなく、様々な健康被害が発生する恐れもあります。コケ・カビ・藻の胞子を吸い込むと、アレルギー疾患や呼吸器疾患、咳・発熱・肺炎などを引き起こす場合があるため気を付けてください。 特にお子様やご年配の方、肌が弱い方や喘息などの呼吸器疾患がある家族が同居している場合は注意が必要です。 外壁劣化症状③|サビの発生 海老名市・相模川沿岸地域ではサビも発生しやすく、外壁を劣化させる要因となります。サビが深刻化すると基礎の建材に穴が空いたり歪んだりする恐れもあるため早めの対処が必要です。サビは進行すればするほど洗い流す程度では落ちにくくなり、削り落とすしかなくなります。 コンクリートの腐食(黒・赤褐色・黄色などの色変化)にも注意 コンクリートから黒や赤褐色・黄色などの液体が漏れ出すこともあります。これはサビ汁と言い、コンクリートの中の金属が腐食して漏れ出したものです。放置すると悪化する一方なので、やはり早めに補修した方が良いでしょう。 その他の危険な劣化症状は? 上記以外にも注意したい外壁劣化症状は以下の3つです。いずれも色褪せなどよりも深刻なレベルなので、できるだけはや外壁塗装やメンテナンスを施す必要があります。 ▼合わせて読みたい▼外壁リフォームによって得られるメリットとは|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 外壁劣化症状④|塗膜の剥がれ 様々な外壁劣化症状を放置すると、外壁塗装の機能が完全に失われ、剥がれ落ちてしまいます。塗膜が剥がれ落ちると外壁材がむき出しの状態になります。 そうすると外壁材が雨風や紫外線の影響をうけて劣化し、交換が必要になることもあるでしょう。塗膜の剥がれが見つかった時点で、早急に外壁塗装を施した方が良いかと思われます。 外壁劣化症状⑤|ひび割れ ひび割れの原因は様々で経年劣化が原因の場合もあれば、地震や外部からの衝撃によって発生することもあります。髪の毛程度の細さや浅さならば経過観察でも問題ありませんが、それ以上の太さや深さがあるなら、なるべく早く補修すべきです。 ひび割れを放置すると、ヒビに雨水が染み込んで外壁材の腐食や雨漏りを招きます。早期発見で全体的な経年劣化が見られないなら、部分的な補修で対処できるため早めに業者に補修依頼をした方が良いでしょう。 外壁劣化症状⑥|チョーキング(手で触れると白い粉が付く) チョーキングとは、外壁に手で触れると白い粉が付く外壁劣化症状です。多くは紫外線が原因で発生し、特に白い塗料で起こります。既に劣化している後なので、白い粉を洗い流しても根本的な解決にはなりません。 チョーキングを起こした外壁は無防備に近いため、様々な湿気による外壁劣化症状も招きます。 海老名市・相模川沿岸地域における外壁劣化症状の対策方法 海老名市・相模川沿岸地域における外壁劣化症状の対策方法の手順を詳しく説明します。 多くは業者が行う作業なので、住まわれている方が行うのは①の「海老名市に密着した外壁塗装業者に点検・塗装の依頼をする」だけです。 ①海老名市に密着した外壁塗装業者に点検・塗装の依頼をする 海老名市・相模川沿岸地域特有の外壁劣化症状の対策をするには、地元に密着した自社施工の外壁塗装業者に依頼するのが一番でしょう。地元に密着した外壁塗装業者は、海老名市・相模川沿岸地域特有の環境を熟知しており、経験や知識が豊富です。 また自社施工であれば職人の技術が安定しており、仲介業者や下請け業者を使わないため、仲介手数料もかかりません。(海老名市における仲介手数料の相場は2割程度です。) ②高圧洗浄などて徹底的に清掃する(業者) 塗装業者にメンテナンスを依頼した場合、まずは洗浄や下地処理からはじめます。清掃などが不十分だとカビやサビなどが再発しやすいため、とても重要な工程です。まずは高圧洗浄機を使って古い塗膜や汚れ・カビなどを落とすところからはじめます。 ③ケレン(素地調整)でサビなどを完全に除去する(業者) 高圧洗浄機で落としきれなかった古い塗膜やサビなどは、ディスクサンダーやワイヤーブラシ・サンドペーパー・研磨スポンジなどを使って完全に除去します。サビなどの進行度や環境によって使う工具は変わるでしょう。この工程をケレンと言います。 ケレンは塗料の密着性・付着性を上げる効果もあり、後に行う塗装が長持ちする効果も見込めるため重要です。 ④サビ止めや防カビ処理などを行う(業者) サビが発生していた場合はサビを落とした後にサビ止めを塗るのが一般的です。コケ・カビ・藻の対策方法はいくつかありますが、塗料に防カビ防藻添加剤などを加えるとコケ・カビ・藻に強くなるでしょう。 たとえばアステックペイント社(塗料メーカー)のアステックプラスSWは、約2000種ものカビ・細菌・藻類等に効果を発揮します。 ⑤高耐久な塗料で塗装を行う(業者) 海老名市・相模川沿岸地域では外壁が劣化しやすいため高耐久な塗料を使った塗装がオススメです。ハイクラスなシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料などを使うと効果的でしょう。 塗料は高耐久であるほど費用が高くなる傾向にありますが、人件費や足場代に違いはないため、高耐久な塗料の方が長い目で見ればお得です。どのような塗料が相応しいかは環境や予算にもよるため、塗料の種類に興味がある方は気軽にご相談ください! [myphp file="comContactL"] 中山建装にお任せ!海老名市・相模川沿岸地域の外壁劣化対策で快適な住まいを守りましょう 海老名市・相模川沿岸地域の外壁は、湿気やコケ・カビ・サビなどの影響を受けやすいため、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。特に湿気が引き起こす外壁劣化は、美観の損失だけでなく、住まいの耐久性や健康リスクにも関わります。 中山建装では、地元の環境に詳しい職人が高品質な施工と適切な対策を行い、お住まいの外壁を長持ちさせるための最適な方法をご提案しています。 外壁劣化を放置せず、早期のメンテナンスを行うことで修繕コストも抑えられます。外壁劣化が気になる方や、点検をご希望の方はぜひ中山建装へお問い合わせください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店で対応しております。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.30(Wed)

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大和市の246号線沿いで外壁トラブル?大型トラックの影響と定期点検で住まいを守る方法

大和市の246号線沿いで外壁トラブル?大型トラックの影響と定期点検で住まいを守る方法

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の246号線は、大型トラックの通行が多い地域です。多くのトラックが走行する246号線沿いにお住まいの方は、外壁に与える影響に悩む方も多いのではないでしょうか。大型トラックから排出される、排気ガスや振動による外壁のヒビ割れを放置すると、住まいの寿命が縮まるリスクがあります。 今回のお役立ちコラムでは、トラブルの原因と対策、定期点検の重要性について詳しく解説。さらに、DIYでできるお手入れ方法や、頼りになる地元業者の選び方についても触れ、住まいを長く守るための知識を提供します。外壁を長持ちさせるための具体的なメンテナンス方法についてもぜひ参考にしてください。 ▼合わせて読みたい▼246号線沿いで外壁が汚れる?大和市の大型トラック排気ガス汚れメンテナンス [myphp file="comContactL"] 大和市の246号線沿いで発生する外壁トラブルとは? 大和市の246号線沿いでは、大型トラックの通行により外壁にさまざまなトラブルが発生しています。特に排気ガスによる汚れや振動によるダメージは、住まいの外壁に悪影響を及ぼすなど深刻です。ここでは、具体的なトラブルの背景や原因について詳しく解説します。 246号線沿いの住宅が抱える外壁の課題とは? 大和市の246号線沿いに位置する住宅では、外壁トラブルが頻発しています。その原因のひとつが、周囲を走る大型トラックによる排気ガスや振動。排気ガスの汚れは外壁に付着し、見た目の悪化だけでなく、塗装の劣化を早めることがあります。 さらに、道路沿い特有の風向きや気候条件も影響し、汚れが特定の場所に溜まりやすくなります。また、大型トラックの振動による微細な揺れが、外壁に長期的なダメージを与え、ヒビ割れや剥がれの原因になるのです。 大型トラックの通行が外壁に与える影響 大型トラックの通行は、住宅の外壁にさまざまな影響を及ぼします。まず、トラックから排出される排気ガスには微細な粒子が含まれており、これが外壁に付着して黒ずみやシミを引き起こします。排気ガスの粒子が雨と混ざると、さらに頑固な汚れとなり取れにくくなるのです。 また、トラックの通行による振動が地面を通じて住宅に伝わり、外壁に小さなヒビを引き起こすことがあります。特に長期間にわたって振動にさらされると、外壁の素材自体が劣化しやすくなるため注意が必要です。 外壁のヒビ割れが発生しやすい原因 外壁のヒビ割れは、排気ガスや振動といった要因が重なることで発生しやすくなります。排気ガスには酸性の成分が含まれており、外壁の塗膜を徐々に侵食。これがヒビ割れの原因となるのです。 また、トラックの通行による振動が繰り返されることで、建物の基礎部分にストレスがかかり、外壁に反映される形でヒビが入ることがあります。さらに、大和市の気候特有の温度差も影響します。日中の暑さと夜間の冷え込みによる膨張と収縮が外壁に負担をかけ、ヒビ割れを引き起こす要因となるのです。こうした複合的な要因が重なり、外壁のヒビ割れリスクが高まります。 ▼合わせて読みたい▼【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき? 外壁のヒビ割れを未然に防ぐ定期点検の重要性 外壁のヒビ割れを未然に防ぐためには、定期的な点検が重要です。特に、大和市の246号線沿いでは、排気ガスや大型トラックの振動が外壁に与える負担が大きいため、早めの対応が必要です。ここでは、定期点検のメリットやチェックポイント、246号線沿いならではの点検タイミング、そして業者依頼時のポイントについて詳しく解説します。 246号線沿いでの定期点検の頻度とタイミング 大和市の246号線沿いでは、一般的な住宅とは異なる点検のタイミングが求められます。交通量が多く、大型トラックが頻繁に通行するエリアでは、排気ガスや振動による外壁への負担が大きいため、通常よりも短いサイクルでの点検がオススメです。 具体的には、1年に1回の定期点検に加え、台風シーズンや梅雨の後に簡易的な点検を行うと効果的です。また、大和市の気候に合わせて、春先や秋の乾燥した時期に点検を行うと、外壁の状態を正確に確認でき、適切なメンテナンスが可能になります。 プロに依頼する定期点検のポイント 定期点検を業者に依頼する際には、いくつかのポイントを押さえることが大切です。まず、業者選びの際には、地域の気候や環境を熟知している地元の業者を選ぶと、より的確なアドバイスが受けられます。 見積りを依頼する際には、点検内容や費用が明確に示されているかを確認し、追加料金の発生がないかどうかもチェックしましょう。また、アフターフォローが充実しているかも重要です。点検後のトラブルに迅速に対応できる業者であれば、長期的なメンテナンスも安心して任せられます。 大型トラックの影響を軽減する外壁メンテナンス方法 246号線沿いの住宅では、大型トラックによる排気ガス汚れや振動の影響が避けられません。こうした影響を軽減するためには、適切な外壁材の選定や補強が重要です。また、日常的なメンテナンスを行うことで、トラブルを最小限に抑えられます。ここでは、排気ガス対策や振動軽減の方法、さらにDIYでできる簡単なケアについて紹介します。 排気ガス汚れを防ぐ外壁材とコーティングの選び方 排気ガスによる外壁汚れを防ぐためには、汚れがつきにくい外壁材やコーティングを選ぶことがポイントです。例えば光触媒やセラミックコートなど、親水性のある外壁材を使用することで、雨水が汚れを洗い流しやすくなり、外壁の美観を保ちやすくなります。 また、クリアトップコートなど、セルフクリーニング機能を持つものもあるコーティング剤もオススメ。排気ガスの微細な粒子が付着しても、自然に落ちるよう設計されています。さらにシリコン系やフッ素系のコーティング剤は耐候性が高く、紫外線や酸性雨からも外壁をしっかり守るため、長期間のメンテナンス性を向上させてくれるでしょう。 振動対策としての外壁補強方法 日々横行する大型トラックの通行による振動は、住宅の外壁に少なからず影響を与えます。この振動から外壁を守るためには、補強方法を考えることが重要です。例えば、耐震性の高いALCパネルや高強度サイディングボードなどの外壁材を使用することで、外壁全体の振動吸収性を高められます。 また、外壁の裏側にクッション材を追加することで、振動の伝わりを抑える方法も効果的です。さらに、基礎部分を強化することで、建物全体の安定感を高め、外壁のヒビ割れリスクを減らすことも可能でしょう。振動対策を施すことで、長期的な外壁の耐久性を維持しやすくなります。 DIYでできる簡単な外壁ケア方法 日常的に行えるDIYの外壁ケアも、排気ガス汚れや小さなトラブルを防ぐうえで役立ちます。まず、市販の外壁用洗剤やブラシを使い、定期的に外壁を掃除することで、汚れの蓄積を防ぎましょう。 また、高圧洗浄機を使用すると、排気ガスのススやホコリを効率よく落とせます。特に雨が続いた後にはオススメです。その他にも、ヒビ割れを見つけた際には、ホームセンターで手に入る補修剤で早めに対応することで、ダメージを最小限に抑えることもできます。DIYでのケアを取り入れることで、外壁をきれいに保ちながら、トラブルの発生を予防が可能です。 大和市で頼れる外壁メンテナンス業者の選び方 大和市の246号線周辺で外壁メンテナンスを依頼するなら、地元環境に詳しく実績のある業者を選ぶことがポイントです。地域の特有の気候や、大型トラックの通行による排気ガスや振動の影響を理解している業者は、住まいに合わせた適切な対策を提案してくれます。 選ぶ際は、公式HPの有無や口コミや地域での評価を確認し、施工実績が豊富な業者を選ぶと安心です。また、見積り依頼時には、内容の明確さや追加費用の有無をチェックし、予算内で信頼できる業者を見つけましょう。 中山建装で246号線沿いの外壁トラブルを解決しましょう 大和市の246号線沿いにお住まいの皆様、大型トラックの排気ガスや振動による外壁トラブルでお困りではありませんか。中山建装では、これらの特有の問題に対応するための専門的な外壁メンテナンスサービスを提供しています。 定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、外壁の劣化を防ぎ、住まいの美観と耐久性を長く保つことが可能です。プロによる高圧洗浄や防汚コーティングの施工はもちろん、DIYでできる簡単なお手入れ方法もアドバイスいたします。 また、地元に根ざした経験豊富なスタッフが、お客様のご要望に合わせた最適なプランを提案します。外壁の状態に不安がある方や、具体的な対策についてご相談されたい方は、ぜひ中山建装の問い合わせフォームからご連絡ください。 メールやお電話でのご相談も歓迎しておりますし、実際の施工例をご覧いただけるショールームへのご来店もお待ちしております。中山建装が皆様の大切な住まいを守り、快適な生活環境を維持するお手伝いをいたします。今すぐご連絡ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.26(Sat)

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246号線沿いで外壁が汚れる?大和市の大型トラック排気ガス汚れメンテナンス

246号線沿いで外壁が汚れる?大和市の大型トラック排気ガス汚れメンテナンス

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 神奈川の大動脈ともいえる国道246号線。朝晩の大渋滞でも有名な大和市の246号線沿いでは、大型トラックの排気ガスによる外壁汚れが気になる方も多いのではないでしょうか。排気ガス汚れの原因と対策を知っておくことで、家の外観を美しく保つことができるでしょう。 そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁メンテナンスの方法や業者選びのポイントについてお話ししていきたいと思います。定期的なケアで外壁を守り、快適な住環境を維持しましょう。 ▼合わせて読みたい▼大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう [myphp file="comContactL"] 246号線沿いの住宅に多い外壁汚れの原因とは? 246号線沿いに住む方々の悩みのひとつが、大型トラックの排気ガスによる外壁の汚れです。交通量が多いこのエリアでは、排気ガスが外壁に付着しやすく、長期間放置すると汚れが進行してしまいます。 ここでは、排気ガス汚れの仕組みや、大和市の特有の環境要因について詳しく解説します。 排気ガスによる外壁汚れのメカニズム 大型トラックから排出される排気ガスには、微細な粒子やススが多く含まれています。この排気ガスの粒子が空気中に舞い上がり、風に乗って住宅の外壁に付着します。 特に、246号線沿いの排気ガスの排出量が多い地域や、住宅の凹凸部分や風向きの影響を受けやすい場所では、排気ガスの粒子が蓄積されやすく、黒ずみや汚れの原因となるのです。 さらに、雨水と混ざることで、外壁にしつこいシミや変色を引き起こすことも。この混合汚れは酸性を帯びることがあり、外壁材の劣化を加速させるリスクも高まります。 また、日光にさらされると、酸化反応を起こし、汚れがさらに外壁に固着してしまうため、落としにくくなるのです。定期的な掃除を怠ると、見た目の悪化だけでなく、塗膜がダメージを受け、外壁の寿命を縮めてしまうことにもつながるため、外壁汚れのメカニズムを理解し、対策を立てましょう。 外壁の汚れが進行するとどうなるの? 排気ガスによる外壁の汚れを放置してしまうと、見た目の悪化だけでなく、建物自体にも悪影響を及ぼします。汚れが長期間外壁に付着することで、塗装が劣化し、ひび割れや剥がれの原因になるのです。 また、汚れが水分を含むと、カビやコケの発生を促進し、さらなる外観の悪化や健康被害のリスクを引き起こすでしょう。 特に雨が多い季節には、汚れが水と混ざり、シミや浸水を引き起こすこともあるため、注意が必要です。こうした劣化を防ぐためにも、早めのメンテナンスが欠かせません。 排気ガスによる外壁汚れを防ぐためのメンテナンス方法 排気ガスによる外壁汚れは、早めの対策がカギとなります。特に、定期的なクリーニングやプロのコーティング、そしてDIYでの手入れが有効です。 ここでは、それぞれの方法の効果や実施のポイントについて詳しくお話ししていきたいと思います。外壁の美観を維持する方法を覚えておきましょう。 定期的なクリーニングで汚れが定着するまえに落とす 定期的な洗浄は、排気ガスによる外壁汚れを防ぐうえで非常に効果的です。外壁の汚れは時間が経つほど落としにくくなるため、1年に1回程度の高圧洗浄を行うことで、汚れの蓄積を防げます。 高圧洗浄機を使用すると、排気ガス由来のススやほこりを効率よく除去でき、外壁の美観を保つことが可能です。特に、梅雨や台風シーズンの前にクリーニングを行うと、雨水によるシミの発生を防ぎやすくなります。また、クリーニングの際には、外壁の傷み具合やひび割れも確認できるため、早めの修繕につながるという利点もあります。 コーティング剤を使ったプロのメンテナンス 外壁の美観を保つためには、外壁にそもそも汚れがつかないように工夫する方法もあります。特に外壁の耐久性を高めるためには、プロによるコーティング剤の使用が有効です。コーティング剤は、排気ガスの粒子が外壁に付着するのを防ぐバリアを作り、汚れをつきにくくします。 コーティング剤の中でも親水性コーティング剤は、雨が降るたびに汚れを洗い流してくれるため、メンテナンスの手間を減らせるのが特徴。施工例としては、透明なコーティング剤を使用することで、外壁のデザインを損なうことなく防汚効果を高める方法があります。 プロに依頼することで、耐久年数が長く、より均一に塗布できるため、コストパフォーマンスも良好です。また、施工後のメンテナンスについてもアドバイスがもらえる点も安心です。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装のトップコートの役割|ガラスコートで建物の耐用年数延長は本当? DIYでできる簡単な外壁ケア方法 DIYでできる外壁ケアも、日々の汚れ対策に有効です。市販の外壁用洗剤やスポンジを使い、汚れが気になる部分を手軽に洗浄することができます。特に、ブラシ付きのホースや高圧洗浄機を使うと、効果的に排気ガス汚れを落とすことが可能です。清掃のタイミングとしては、晴れた日が続く季節がおすすめ。乾燥しやすく作業しやすいでしょう。 注意点としては、強い洗剤やゴシゴシと擦る方法は外壁を傷つける可能性があるため、適度な力加減で行うことが重要。DIYでのケアを取り入れることで、外壁の美しさを日常的に保てます。 大和市で246号線周辺に強い外壁メンテナンス業者とは? 大和市で外壁メンテナンスを依頼する際、246号線周辺で実績のある地元業者を選ぶことがポイントです。地元密着型の業者は、地域特有の環境や汚れの原因をよく理解しており、適切な対策を提供してくれます。 また、近隣での施工実績が多い業者は、安心感も得られます。選ぶ際には、口コミや評判を確認することが大切です。地域のインターネット掲示板やSNSでの評価を参考にすることで、信頼できる業者を見つけやすくなります。さらに、問い合わせ時の対応の丁寧さも業者選びの重要なポイントです。 見積もりを取る際の注意点 外壁メンテナンスの見積もりを依頼する際には、いくつかの注意ポイントがあります。まず、複数の業者から見積もりを取り、価格や内容を比較することが大切です。また、見積もりの内訳が明確であるかどうかも確認しましょう。 材料費、施工費、保証期間などが詳細に記載されていると安心です。さらに、追加費用が発生する可能性があるかどうかも事前に確認しておくと良いでしょう。訪問見積もりを行う業者の場合、現地の状況をしっかりと確認し、その上で適切なプランを提案してくれる業者を選ぶことが大切です。 外壁メンテナンスで家を長持ちさせるために 外壁メンテナンスは、住まいを美しく保つだけでなく、長期間にわたり安心して暮らせる住まいづくりにも欠かせません。特に、大和市の気候や環境に合わせたメンテナンスのタイミングを知ることで、外壁をより長持ちさせることが可能です。 ここでは、適切なメンテナンスの頻度や、排気ガスに強い外壁材の選び方について解説します。 メンテナンス頻度の目安と最適な時期 大和市の外壁メンテナンスは、大和市の気候に合わせたタイミングを選ぶことが重要です。一般的には、外壁の点検やクリーニングを3年から5年ごとに行うと良いとされています。が、246号線沿いのお住まいの場合は排ガス汚れの可能性も考え、1年~3年ごとに行うのがオススメです。 特に、梅雨前の春や台風シーズンが終わった秋は、乾燥して作業がしやすく、外壁メンテナンスに適した時期です。夏場の強い紫外線や冬の寒さで外壁がダメージを受けやすいので、季節の変わり目には定期的に状態を確認して、劣化が見られた場合は早めに対応することが住まいを長持ちさせる秘訣です。 排気ガスに負けない外壁材の選び方 排気ガスの影響を受けやすい246号線沿いの住宅では、耐久性の高い外壁材の選択がポイントになります。例えば、セルフクリーニング機能を持つ外壁材や、排気ガスの汚れがつきにくい親水性塗料を使用することで、汚れが雨とともに流れ落ちやすくなります。 また、耐候性の高いシリコン系やフッ素系の塗料もオススメです。これらの塗料は、紫外線や酸性雨に強く、長期間にわたって外壁を守ってくれます。適切な外壁材を選ぶことで、排気ガスによる汚れを軽減し、美観と耐久性を両立させられるでしょう。 中山建装で246号線沿いの外壁汚れを効果的に対策しましょう 大和市の246号線沿いにお住まいの皆様、外壁の汚れや劣化にお困りではありませんか。大型トラックの排気ガスによる外壁汚れは、見た目の悪化だけでなく、建物の耐久性にも影響を及ぼします。 中山建装では、こうした特有の環境下で発生しやすい外壁汚れに対して、専門的なメンテナンスサービスを提供しています。定期的な高圧洗浄やプロによるコーティング施工により、汚れの蓄積を防ぎ、外壁を長持ちさせることが可能です。 また、DIYでの簡単なケア方法もご紹介し、日常的なメンテナンスの重要性をお伝えします。さらに、地域に根ざした経験豊富なスタッフが、最適な外壁材の選定から施工まで丁寧に対応いたします。 外壁の状態に不安がある方や、具体的な対策についてご相談されたい方は、ぜひ中山建装の問い合わせフォームからご連絡ください。メールやお電話でのご相談も受け付けておりますし、実際の施工例をご覧いただけるショールームへのご来店もお待ちしております。中山建装が皆様の大切な住まいを守り、快適な生活環境を維持するお手伝いをいたします。今すぐお問い合わせください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.24(Thu)

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大和市の新興住宅で外壁メンテナンスを行うべきタイミングは?

大和市の新興住宅で外壁メンテナンスを行うべきタイミングは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の新興住宅エリアにお住まいの皆様。外壁メンテナンスをいつ行うべきか悩んでいませんか?今回のお役立ちコラムでは、外壁メンテナンスのタイミングや、注意したい劣化症状などをご紹介します。 外壁メンテナンスを含む外壁塗装は、外壁の防水性を守るための重要な工事であり、劣化を放置すると腐食や雨もりを招きかねないため、ざっくりとでも覚えておくと安心です。 ▼合わせて読みたい▼令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 大和市の新興住宅で外壁メンテナンスを行うべきタイミング 大和市の新興住宅で外壁メンテナンスを行うべきタイミングは2つです。1つは後述する何らかの劣化症状が見られる場合、もう1つは新築から10年以上、少なくとも15年経っている場合には必要かと思われます。 大和市の新興住宅の場合、相模川や相模湾からは遠いため、塩害による急激な劣化が起こることは稀ですが、それでも太陽光や雨風の影響による経年劣化は免れません。屋根材や外壁材のコーティング(あるいは塗装)は、10年から15年もすれば防水性などの機能を失うと言われており、点検しておいた方が安心です。 大和市に密着した多くの外壁塗装業者は、点検と見積りだけなら無料なので、まずは1回点検をしてもらい、外壁メンテナンスなどが必要なのか確認してもらうと良いでしょう。見積り書は大体1ヶ月から2ヶ月ほどの有効期限があり、その間であれば見積り書通りの費用で工事できますので、実際に工事を行うべきかどうか悩む時間もたっぷりあります。 外壁メンテナンス 外壁は屋根と比べれば紫外線や雨風の影響を受けにくい部分ですが、それでも日の当たる箇所は屋根と同様の箇所で劣化していくし、日の当たらない外壁はカビなどが発生しやすくなります。 新築から10年から15年経っているなら、外壁メンテナンスを1度行っておくべきでしょう。かりにまだ外壁塗装が機能を保っているとしても、どれくらい劣化しているかがわかれば、どれくらい先までに外壁塗装を行うべきかわかるし、部分的な劣化のメンテナンスをしておけば急激な劣化を防げるため安心です。 ちなみに「外壁がかなり汚れている」と感じるなら、外壁の防汚性が失われている可能性も高く、そうでなくても汚れは外壁を劣化させる要因となるため、業者に清掃を行ってもらった方が良いかもしれません。 たとえば排気ガス汚れがある場合、排気ガスに含まれる酸性の成分が外壁を劣化させます。鳥の糞も酸性の成分が含まれており、同様に外壁を劣化させる危険性があるため注意しましょう。 屋根メンテナンス 屋根は外壁より見えにくく確認しにくい部分ですが、外壁より紫外線や雨風の影響を受けやすいため、新築から10年経っているならメンテナンスを行っておくべきでしょう。特に屋根の頭頂部(棟)や三角屋根や片割れ屋根の側面(破風)は雨風の影響を受けやすいため、破損やズレが起こりやすく、メンテナンスをしてもらった方が安心です。 業者に点検を依頼する場合、屋根と外壁はセットで行われるため、どちらかを選択する必要はありません。住まい全体をしっかりと点検してもらいましょう。必要であれば屋根メンテナンスや外壁メンテナンスのプランを提案してくれるはずです。 外壁メンテナンスすべき劣化症状とは 新興住宅に外壁メンテナンスをすべき劣化症状は以下の通りです。緊急性が「低」だとしても外壁メンテナンスはすべきなので参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう 色褪せ|外壁メンテナンスの緊急性:低 外壁が色褪せを起こしている場合、外壁塗装やコーティングが機能を失われつつある証拠です。他に目立った劣化症状が無ければ緊急性は低いですが、いつ他の劣化症状が現れてもおかしくなく、この段階で外壁メンテナンスを行えば、大事に至る前の補修で済むため費用も抑えられます。 カビ・苔・藻|外壁メンテナンスの緊急性:中 外壁にカビ・苔・藻などが発生している場合、防水性が失われている可能性は高く、外壁メンテナンスが必要です。カビ・苔・藻は水分を含み、根を張って広がるため、放置すると外壁全体の劣化に繋がります。 またカビ・苔・藻が放出する胞子などは、健康被害に発展する恐れもあるため、できるだけ早く外壁メンテナンスを行った方が安心です。 サビ|外壁メンテナンスの緊急性:中 サビが発生している場合も防水性が失われている可能性が高く、外壁材や屋根材に含まれる金属や鉄成分が腐食を起こしているかもしれません。サビを放置すると穴が空いたり曲がってしまったりして、大きな補修が必要になることもあります。できるだけ早く外壁メンテナンスを行いましょう。 チョーキング(白亜化)|外壁メンテナンスの緊急性:中 外壁に触れると白い粉が付く場合、外壁塗装に含まれる顔料が変質して劣化しているかもしれません。この症状をチョーキングと呼び、既に劣化している状態なので、白い粉を落としても根本的な解決にはなりません。外壁塗装などの外壁メンテナンスを施すべきタイミングだと言えます。 シーリング(コーキング)の劣化|外壁メンテナンスの緊急性:中 シーリングが(コーキング)とは外壁材などの隙間や補修に使われるゴムのような弾力がある建材です。シーリング材によって耐用年数は異なりますが、大体10年前後で劣化し、機能を失います。 シーリングにひびや剥がれが確認できるなら、外壁メンテナンスをしてもらうべきでしょう。シーリングのメンテナンス方法は、新しいものに取り替える「打ち替え」と、古いシーリング材に新しいシーリング材を補充する「増し打ち」という2つの方法があります。打ち替えの方が耐久量も高く不具合が起こりにくいため、基本的には打ち替えがオススメです。 ひび割れ|外壁メンテナンスの緊急性:高 外壁にひび割れが発生している場合、髪の毛ほどの細く浅いひびであれば経過観察でも問題ありませんが、それ以上に太い場合や急激な進行が確認できる場合は、早く外壁メンテナンスを施すべきです。放置するとひびの隙間に雨水やシロアリなどの害虫が侵入し、腐食や雨もりの原因となるため、気を付けましょう。 剥がれ|外壁メンテナンスの緊急性:高 外壁の塗膜が剥がれを起こしている場合、外壁材がむき出しの状態となっているため、すぐにでも外壁メンテナンスを施すべきです。放置すると外壁材の劣化が進み、外壁塗装だけでなく外壁材の交換が必要になるかもしれません。多少の劣化ならば補修を施した上で外壁塗装を施せば済む可能性藻高いでしょう。 大和市の主な新興住宅で発生しやすい劣化症状とは 大和市の主な新興住宅で発生しやすい劣化症状は以下の通りです。特に注意したい症状を取り上げていますが、劣化要因は様々なので参考程度にお考えください。 主な新興住宅①セキュレア中央林間III(大和ハウス) セキュレア中央林間IIIは相模カンツリー倶楽部や緑野ゴルフクラブに近く、自然豊かなエリアですが、それだけにカビ・苔・藻が発生しやすいため、注意しましょう。特に家族にお子様や年配の方、アレルギー体質の方や呼吸器疾患がある方がいる場合は気を付けてください。 主な新興住宅②ハートフルタウン(大和市) ハートフルタウン(大和市)は引地川が近く、天候や風の流れによっては湿気が高くなりがちです。湿気はカビ・苔・藻やサビを発生させる可能性が高いため、気を付けてください。特に風通しの悪い場所や日陰の部分は定期的に確認しておき、必要であれば外壁メンテナンスを施しましょう。 主な新興住宅③リーブルガーデン(大和市) リーブルガーデン(大和市)も引地川が近く、天候や風の流れによっては湿気が高くなりがちです。湿気はカビ・苔・藻やサビが発生する可能性も高いでしょう。やはり風通しの悪い場所や日陰の部分は定期的に確認しておき、必要であれば外壁メンテナンスを施すべきです。 中山建装で安心の外壁メンテナンスを始めましょう 大和市の新興住宅にお住まいの皆様、外壁メンテナンスのタイミングや必要性についてご理解いただけたでしょうか。外壁の劣化を早期に発見し、適切なメンテナンスを行うことで、住宅の美観と耐久性を長く保つことができます。特に10年以上経過した住宅や、色褪せ、カビ、サビ、ひび割れなどの劣化症状が見られる場合は、迅速な対応が求められます。 中山建装では、無料の点検と見積もりを提供しており、専門スタッフが丁寧に状況を評価いたします。外壁や屋根のメンテナンスについてご不安な点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。 また、メールやお電話でのご相談も承っておりますし、直接ショールームにお越しいただいて実際の施工例をご覧いただくことも可能です。中山建装が皆様の大切な住まいを守るお手伝いをいたしますので、今すぐご連絡ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.22(Tue)

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座間市の屋根に多い劣化症状とは?塗装工事で住まいを守ろう!

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根の劣化症状が気になっていませんか?屋根の劣化から守るにはまず修理を行ってから、塗装工事を施すのが一般的です。 塗装工事を施せば屋根の防水性や防カビ・防サビ性などの機能が復活するため、屋根の劣化が重度でないかぎり、必ずしも葺き替えが必要になるとはかぎりません。できるだけ早く業者を呼んで点検と修復を依頼することをオススメします。 今回のお役立ちコラムでは、座間市の屋根に多い劣化症状や特に注意したい屋根の部位などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 ▼合わせて読みたい▼屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処 [myphp file="comContactL"] 座間市の屋根に多い劣化症状とは?塗装工事で住まいを守ろう! 屋根の劣化症状が気になっていませんか?屋根の劣化から守るにはまず修理を行ってから、塗装工事を施すのが一般的です。 塗装工事を施せば屋根の防水性や防カビ・防サビ性などの機能が復活するため、屋根の劣化が重度でないかぎり、必ずしも葺き替えが必要になるとはかぎりません。できるだけ早く業者を呼んで点検と修復を依頼することをオススメします。 今回のお役立ちコラムでは、座間市の屋根に多い劣化症状や特に注意したい屋根の部位などを詳しく解説しますので、参考にしていただければ幸いです。 座間市の屋根に多い劣化症状 座間市の屋根に多い劣化症状は以下の通りです。いずれかの症状が1つでも確認できるなら、できるだけ早く修復や塗装工事を施した方が、費用を抑えられ住まいも長持ちします。 劣化症状①色褪せ 色褪せは屋根塗装の典型的な劣化症状の1つです。まれに施工不良で色褪せが起こることもありますが、基本的には紫外線や雨風の影響による劣化だと考えられます。色褪せを起こしている場合、単に美観を損ねるだけでなく、塗膜の各種機能(防水性など)が失われつつある証拠なので、できるだけ早く塗装工事を施した方がよいでしょう。 早期発見で、他にたいした劣化症状がみられないなら、特に大がかりな修復工事は必要とせず、塗装工事だけで済む可能性が高く費用も抑えられます。 劣化症状②塗膜のふくれ・剥がれ 屋根の塗膜がふくれ・剥がれを起こしている場合は、部分的に屋根材が露出してしまっているため、できるだけ早く補修しないと屋根材の腐食や雨漏りを招きます。塗装全体が経年劣化している場合は、屋根全体の塗装工事が必要になるでしょう。 屋根材が腐食してしまうと、住まいの寿命を縮め、塗装工事より大賀里奈修復工事が必要になってしまうため注意してください。 劣化症状③屋根材の剥がれ 屋根材が一部剥がれてしまっている場合、屋根材の下の防水シートや野地板などがむき出しの状態となってしまいます。むき出しの状態は急激な劣化を招く上、屋根全体に腐食が広がる可能性も高いため、早めに修理を行った方がよいでしょう。早期発見であれば部分的な修復で済みます。 劣化症状④サビ 屋根材がサビてしまっている場合、すでに屋根の防水性は失われている可能性が高いでしょう。サビを放置すると金属製の建材に穴が空いたり歪んだりしてしまい、住まいの基礎に深刻なダメージを与えてしまう危険性があります。 修復方法としては、まず徹底的にサビを取り除いた上でサビ止めを塗り、(必要であれば修復を行った上で)塗装工事を施すのが一般的です。 劣化症状⑤割れ・欠け・ずれ 屋根が割れ・欠け・ずれを起こす原因は様々で、経年劣化により耐久性が落ちたせいであることもあるし、台風や強風の影響でズレたり、飛来物により破損したりすることもあります。 いずれにしても屋根材が失われたことにより防水シートや野地板がむき出しの状態となってしまうため、雨風の影響を受けやすく、雨漏りや腐食を招きます。屋根材表面のみのダメージであれば、修復工事も大がかりにはならず費用を抑えられるでしょう。放置すればするほど事態が悪くなる一方なので、早めに点検と修復をした方がよいことは確かです。 劣化症状⑥浮き・反り 屋根材が浮いたり反ったりしている場合、放置すると前述の割れ・欠け・ずれや雨漏りを招くため、できるだけ早く修復すべきです。原因は経年劣化であることがほとんどですが、施工不良で発生することもあります。 大きく浮いたり反ったりしている場合、強風によって吹き飛ばされて大きな事故を起こす可能性もあるため、早めに修復した方がよいでしょう。 劣化症状⑦カビ・コケ・藻 カビ・コケ・藻が発生している場合、すでに屋根の防水性は失われている可能性が高く、できるだけ早く除去と塗装工事を施すべきです。カビ・コケ・藻が発生しやすい場合は、塗料に防カビ添加剤を加えて塗装するとよいかもしれません。 たとえばアステックペイント社のアステックプラスSWは、水性塗料用の防カビ防藻添加剤で、約2000種ものカビ・細菌・藻類等に効果を発揮します。 カビ・コケ・藻は、住まいの寿命を縮めるだけでなく胞子を吸い込むことによって健康被害を招く危険性もあるため、注意してください。アレルギー疾患や肺炎などを引き起こす場合があります。 劣化症状⑧腐食 屋根材の一部が腐食している場合、部分的に交換や修復を行う必要があります。防水性が失われているなら塗装工事も必要になるでしょう。木材が腐食している場合、害虫の巣になったり、カビやコケも発生しやすくなったりするため注意してください。 ▼合わせて読みたい▼厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 特に注意したい屋根の部位 座間市の住まいの屋根には様々な建材が組み合わさっていますが、その中でも特に注意したい屋根の部位は以下の通りです。確認が難しい箇所は業者に点検してもらいましょう。 棟(屋根の頂上部) 棟(屋根の頂上部)は雨風の影響を受けやすく、ずれや破損を起こしやすい部分です。棟に穴が空いてしまうと屋根全体の劣化や腐食、雨漏りを招くためできるだけ早く修復し、必要であれば塗装工事を施すべきでしょう。 谷(屋根のくぼんだ部分) L字型の屋根や複雑な屋根の形をしている場合、屋根の一部が谷折り状(くぼみ)になっていることもあるでしょう。この部分を谷と呼び、雨水が集中して流れ落ちるため、雨樋のような役目も果たしていますが、同時にもっとも劣化しやすい部分だと言われています。 谷がある屋根で雨漏りを起こす場合、谷の劣化によるものがとても多く、谷の定期的な点検や修復、塗装工事は重要です。 軒(軒先) 屋根の下部、住まいから突き出した屋根部分を軒と呼びます。軒は雨が流れ落ちる部分でもあるため、防水性が失われると一気に腐食し、雨漏りやサビ・カビなどを招いてしまうでしょう。 破風 破風とは三角屋根や片割れ屋根などの側面部分を指します。破風という名前の通り強風から住まいを守っていますが、厳しい環境下にあるため、劣化しやすい部分とも言えるでしょう。特に木製の破風は防水性が失われると腐食しやすいため気をつけてください。 破風の防水性や強度に問題がある場合は、交換・塗装工事・補強などを施すと安心です。たとえば木製の破風であっても、防食性の高い金属板で補強すればかなり丈夫になります。 雨樋 意外と見落としがちなのが雨樋です。雨樋にゴミが溜まって上手く排水できなかったり、角度の歪みや破損で上手く機能していなかったりすると、雨水が軒や外壁を伝って落ちるようになり、腐食や雨漏りの原因となります。すでに塗装工事を予定しているなら、同時に雨漏りの点検や修復・交換をしておくと安心です。 屋上・ベランダ 屋上やベランダにヒビや破損があると雨漏りや腐食に繋がります。屋上や屋根は通常の塗装工事とは異なり、人が踏み入れることを前提とした防水工事が必要です。ちなみに防水工事にも様々な方法があります。業者と方法によっては塗装工事と同時に行えるため、業者に相談してみてください。 座間市で屋根の劣化に悩まされたら 座間市で屋根の劣化に悩まされている場合は、業者に劣化の原因を特定してもらい、住まいにピッタリな機能を持つ塗料で塗装工事を施すとよいでしょう。たとえば屋根の汚れが目立ち、汚れによって腐食や劣化を起こしているなら、防水性だけでなく防汚性の高い塗料で塗装すれば安心です。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装で防水性アップ|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 中山建装で安心!座間市の屋根劣化対策はお任せください 座間市の屋根には色褪せや塗膜の剥がれ、サビなど多様な劣化症状が発生しやすくなっています。これらの症状を早期に発見し、適切な修復と塗装工事を実施することで、屋根の防水性や耐久性を維持し、住まい全体の寿命を延ばすことが可能です。 特に棟、谷、軒、雨樋などの重要な部分は劣化が進みやすいため、定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。劣化を放置すると、雨漏りや構造的な損傷を引き起こし、大規模な修繕が必要になるリスクがあります。 中山建装では、専門知識と経験を持つスタッフが丁寧に対応し、高品質な塗料と最新の施工技術を用いて最適なソリューションを提供します。 屋根の劣化にお悩みの方は、ぜひお問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへのご来店をご利用ください。専門スタッフが親身になってご相談に応じ、最適な対策をご提案いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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【座間市】外壁塗装の費用相場は?内訳や安く行う方法も解説

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 座間市で外壁塗装を検討中の皆様。外壁塗装の費用相場や内訳が気になっていませんか?今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装の費用相場や相場より高くなる場合の理由、見積り書でチェックしたいポイントや注意点などを詳しく解説します。 外壁塗装は高すぎる場合はもちろん安すぎる場合にも注意が必要なので、費用相場を調べる方法などを覚えておき、依頼に見合った金額であるか確認してみましょう! ▼合わせて読みたい▼座間市で外壁塗装をお考えの人へ|優良業者選びのポイントを紹介 [myphp file="comContactL"] 座間市における外壁塗装の費用相場 座間市における外壁塗装の費用相場は大体90万円~145万円程度です。全国平均と比べると若干高い印象ですが、これは割高なのではなく、単純に塗装面積の大きい住まいや、耐用年数が長くグレードの高い塗料を選ぶ方が多いからだと思われます。 グレードの高い塗料が好まれる理由はいくつかありますが、グレードが高く高耐久な塗料は、長持ちしやすく長い目で見ればコストパフォーマンス面ですぐれていることが大きいでしょう。 メンテナンスの頻度も少なく、美観を保ちやすいのも見逃せない点です。(初期費用が安い塗料は耐用年数も短いため、塗り替え頻度が多くなりがちで、長期的にみると費用がかさみます。) 座間市の費用相場より高くなる主な理由は? 「外壁塗装の見積りを行ってみたら、座間市の費用相場より高くなってしまった」という場合もあるでしょう。正当な理由で割高になる主な理由は以下の通りです。 いずれかに該当し予算オーバーな場合は業者に相談してみてください。 塗装の面積 塗装の面積が大きければ大きいほど、塗料代がかさみます。塗料の面積を減らすことは難しいため、予算オーバーの場合は塗料のグレードを下げるか、同じ塗料の種類でもコストパフォーマンス重視の塗料に変更した方が良いかもしれません。 建物の高さ 建物の高さが高くなるほど、足場も高くなり、足場の高さに比例して足場代も高くなります。足場設置は労働安全衛生法によって設置のルールが厳しく決まっているため、簡略化することは難しいでしょう。 仮に「足場を簡略化して大幅に安くします!」と言ってくる業者がいるならば、法律違反の可能性が高いため、むしろ注意してください。 塗料の種類 塗料の種類 耐用年数 1㎡あたりの費用相場(塗料代) アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 ※塗料代は変動しやすいため参考程度にお考えください。 塗料の種類によって塗料代は大きく変わります。ただグレードが高い塗料ほど耐用年数も長く、長い目で見ればお得ですので、予算範囲内であるならばあえてグレードを下げる必要はありません。 座間市でもっとも採用率が高いのはシリコン塗料やフッ素塗料などですが、同じシリコン塗料でもコストパフォーマンス重視のものもあれば、高機能で高耐久なシリコン塗料もあります。 ▼合わせて読みたい▼座間市の屋根塗装に最適!オススメ塗料3選|塗料の機能も解説 塗料代の高騰 塗料代はとても変動しやすく、時には高くなることもあります。ただ近年は世界情勢や物流コストの影響などで上昇傾向にあるため、今より安くなるまで待つというのは難しいかもしれません。 修繕の有無 単に外壁塗装を施すだけでなく、外壁の一部交換や修繕、大がかりな下処理が必要になる場合は外壁塗装にかかる合計費用が高くなります。場合によっては修繕の内容を簡略化することも可能ですが、しっかりと修繕しておいた方が外壁材や外壁塗装は長持ちするでしょう。 仲介業者を使った ホームセンターやハウスメーカー、不動産屋や紹介サイト・一括見積りサイトなどを使って外壁塗装を依頼すると仲介手数料が発生します。座間市における仲介手数料の相場は大体2割程度と言われており、仮に100万円かかる外壁塗装だとしたら120万円になってしまうでしょう。 仲介手数料を避けるには、座間市に密着した自社施工の外壁塗装業者に直接依頼する必要があります。 正確な費用相場を調べるには相見積りが必須 外壁塗装の正確な費用相場を調べるためには、いくつかの外壁塗装業者に相見積りを行うことが必要です。たとえばA社の見積り額が102万円、B社が100万円、C社が104万円だったのなら費用相場は100万円前後であることがわかります。 一方で、A社の見積り額が102万円・B社が130万円・C社が160万円だった場合、中間のB社が費用相場に近いとはかぎらず、もしかしたらB社とC社が高いのかもしれません。費用相場を知るには更にいくつかの業者に見積りを出す必要があるでしょう。 相見積り・見積り書でチェックしたいポイントや注意点 相見積りを行った際には費用だけでなく以下のポイントもできるだけ確認することをオススメします。外壁塗装は安ければ良い、高い業者は悪とはかぎらないため覚えておきましょう。 見積り書に書かれた塗装面積を比較する 塗装面積で塗料を使う量も決まり、大きければ塗料代も高くなります。相見積りを行った場合、普通に考えれば塗装面積は各社ほぼ同じはずです。それなのに1社だけ大きかったり小さかったりする場合は、他の業者とは違う部分を塗るつもり(塗らないつもり)なのかもしれません。 悪徳業者の場合は塗装面積を水増しして請求額を上げてくる場合もあるため注意してください。そのような業者は訂正など求めず、即刻候補から外すべきです。 塗料代と塗料の種類・製品を比較する 塗料代は塗料の種類や製品でも大きく変わります。同じシリコン塗料でもコストパフォーマンス重視のものもあれば、高機能でハイクラスなシリコン塗料もあります。ですので、相見積りを行った際に各社の塗料製品や費用が異なるならば、塗料の特徴や他の業者との違いを聞いてみると良いでしょう。 製品名や品番でインターネット検索すれば塗料メーカーの公式情報を調べることも可能です。同じメーカーなのに製品が異なる場合は、インターネットを活用してみてください。 修繕内容を比較する 外壁の破損や劣化、シーリングの劣化などがある場合は修繕費も加わります。各業者で修繕費が異なる場合は修繕方法や内容を確認しておきましょう。修繕内容の意味がわからない場合は、業者に説明してもらい、理解・納得できるまでは契約しないことをオススメします。 必要ないと感じる修繕がある場合は、削ることで費用を削減できるでしょう。 付帯部塗装を確認する 付帯部塗装とは外壁や屋根以外の塗装部分を指します。たとえば雨戸や戸袋、換気扇フードや雨樋などを塗装する場合は付帯部塗装に含まれているはずです。これらの箇所を近々交換するつもりなら、塗装はいりません。一方で今後も使い続けるつもりならば塗装による防水処理を怠ると雨漏りの原因となるため必要です。 保証やアフターフォローを比較する 施工後のトラブルも見据えて、保証やアフターフォローの内容も比較しておくべきでしょう。火災保険や健康保険と同じように、保証やアフターフォローが手厚いほど料金も高くなる可能性がありますが、その分安心要素も増えるため、しっかりと吟味しましょう。 保証やアフターフォローの内容がよくわからない場合は、紙面と照らし合わせながら説明してもらってください。口約束だけだと言った言わないのトラブルになりがちなので避けるべきです。 外壁塗装の費用なら中山建装で安心!相場に合った見積もりで最適なプランをご提案 座間市での外壁塗装をお考えの皆様、費用相場や内訳について理解を深めることは、後悔しないための重要なポイントです。 中山建装では、地元ならではの知識と経験を活かし、塗装面積や塗料の種類、修繕の有無、付帯部塗装など、お客様のご予算や要望に応じて最適なプランをご提案します。 また、当社では自社施工を基本とし、仲介手数料がかからない分、他の業者よりもコストを抑えることが可能です。見積もりの際には、透明性のある明確な内訳で納得のいく価格をご案内いたしますので、どうぞ安心してご依頼ください。 費用や施工に関するご相談は、お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームで承ります。中山建装が皆様の住まいをしっかりサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.10.13(Sun)

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【海老名市】訪問業者が口にする「屋根の釘が浮いている」って信じて良い?中山建装が解説!

【海老名市】訪問業者が口にする「屋根の釘が浮いている」って信じて良い?中山建装が解説!

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「海老名市内で業者が訪問営業をしているらしいけど、悪質じゃないよね?」 💬「訪問業者から屋根修理をした方がいいっていわれたけど、信じていい?」 💬「屋根の釘が浮いてますよって訪問業者にいわれたけど、見えるの?」 屋根修理業者を名乗る訪問者から「屋根の釘が浮いているからすぐに直した方がいい」といわれたら、あなたはどうしますか? 「無料で点検をおこなっているのでよかったらくわしく見てみますよ」 「屋根の釘の浮きは放置したら大変なことになりますよ!」 「今なら特別キャンペーンで安く修理ができます!無料点検からいかがですか?」 もし、こんな言葉をかけられたら、思わず「お願いします!」といってしまいそうですよね。ですが、これが訪問でやってくる悪質業者の手口の1つなのです。今回のお役立ちコラムでは、突然の訪問業者の言葉に心が揺さぶられ、あれよあれよと契約してしまわないように、適切な対応をお話していきます! ▼合わせて読みたい▼知らなきゃ損!屋根の修理 助成金を利用して費用を抑えるポイント [myphp file="comContactL"] 「屋根の釘が浮いている」とはどういう状態? 屋根の釘が浮いている状態を知っておきましょう。どういった状態なのかを把握していれば、訪問業者に指摘されたときに冷静に対応ができます。「どうしよう!大変だ!」とパニックになってしまうのは、知らないからです。知らないからこそ、不安や怖いといった感情が大きくなってしまうのです。 屋根の釘が浮いている状態とは、おもに屋根の一番上に位置する棟部分にある釘が浮いている状態をいいます。その部分を「棟板金」や「棟瓦」といいます。では、なぜ釘が浮くという状態になるのでしょうか。 原因としては以下のような場合があります。 寒暖差で木材が収縮して釘が浮く 木材が腐敗して釘が浮く 台風や地震などの自然災害の影響で釘が浮く 施工不良 故意に釘を浮かせる これらの原因が1つあって釘が浮いてしまう場合もあれば、すべての原因が重なって釘が浮くという状態になることもあります。 屋根の釘が浮くと何がおきるの? 「屋根の釘が浮いていますよ!」と訪問業者にいわれても、それによって何がおこるのかがわからなければ対応できません。 「大変なことになりますよ!」 「今すぐ修理しないと!」 という言葉だけを鵜呑みにして恐れるのは頃を不安にさせるだけです。 屋根の釘が浮くことによって何がおこるのか、考えられる2つの状況を知っておきましょう。 雨漏りの発生 屋根材の落下 屋根の釘が浮くとおこる①雨漏りの発生 屋根の釘が浮いているということは、屋根材の内側に雨水が入り込むすき間ができているということです。近年では、大型台風による大雨や線状降水帯による豪雨など、雨による災害も増えています。 そのため、屋根の釘が浮いていることで、雨漏りリスクも自然と高まってしまうのです。それだけでなく、釘で固定している棟瓦や棟板金には木材部分があるため、腐食するとさらに内側まで雨水が浸透してしまいます。 木材部分が濡れている状態が長く続けば、雨水がどんどん内部に入り込み、天井や室内の壁などに到達してしまうのです。屋根の釘が浮いている状態に気づかず、放置している形になってしまえば、室内に雨漏り症状がでてくるのも時間の問題です。 屋根の釘が浮くとおこる②屋根材の落下 屋根の釘は、棟瓦や棟板金を固定するためについているため、釘が浮いてしまうと固定がゆるくなります。釘が抜ける事態になれば、棟瓦や棟板金が落下する可能性もでてくるのです。 屋根から突然硬い建材が落ちてきたら…住宅内の人だけでなく周辺エリアにいる人にも被害がおよぶかもしれません。ご家族だけでなく、通行人にまで死傷者をだす可能性があるのです。 ▼合わせて読みたい▼中山建装のこだわり雨漏り診断 訪問業者に「屋根の釘が浮いている」といわれたときの対応 💬「屋根の釘が本当に浮いていたら、大変なことになってしまうのがわかった」 💬「屋根の釘が浮いていたらどうなるのかを知ったから、指摘されると余計にパニックになりそう」 もし、訪問業者に屋根の釘が浮いているといわれたら、一度冷静になってください。屋根の釘が浮いているといわれても、知らない業者を屋根にのぼらせてはいけません。なぜなら、屋根にのぼって故意的に問題を発生させる可能性がゼロではないからです。 大袈裟だと思うかもしれませんが、実際に屋根にのぼって点検をするといい、自ら屋根材を傷つけて「修理が必要だ」と契約を迫る業者は存在します。屋根の釘が浮いているといわれ、無料点検を迫られたときにはこのように断りましょう。 「いつもお願いしている業者さんがいますので、点検もそちらにお願いします」 「すでに別の業者さんに点検をお願いしているところなので、必要ありません」 「身内に屋根の業者がいますので、そちらに聞いてみます」 「必要ありませんので、お帰りください」 明確な理由や強い断りの意思を伝えることが大切です。悪質な業者であれば、それでもしつこく営業してくるかもしれません。「帰ってほしい」とはっきり伝えても帰らない場合は、警察を呼びましょう。 海老名市の屋根の訪問業者はすべて悪質なの? 💬「訪問してくる業者ってすべて悪質なの?」 💬「訪問業者らしき人がきたら、居留守した方がいいのかな?」 たしかに、悪質な業者も存在しますが、中には純粋に訪問営業をおこなっている業者もいます。すべての訪問業者が詐欺業者かといえば、はっきりと詐欺だとはいえないのが現実です。地域によっては、御用聞きがてら訪問営業をする業者もいるため、一概に悪だと決めつけることはできないのです。 目の前にいる訪問業者を信じても良いかどうか、判断するのはあなたに委ねられてしまいます。だからこそ、恐怖をあおられて考えることをやめてしまうのではなく、ある程度知識をもった状態でいることが大切なのです。 また、初めて会う人間をどれだけ信じられるか、今一度考えてみてください。今回のお役立ちコラムを読んで改めてもった警戒心を忘れずに、冷静に判断しましょう。少しでも違和感や強引さを感じたならば、その場で何かを決断する必要はありません。 屋根の点検も契約も、改めてもらってもいいのです。本当に屋根の状態が気になるならば、あなたが信頼できると思った業者に、点検をしてもらえばいいのです。多くの業者が無料の屋根診断をおこなっているため、業者の選択肢は幅広くあります。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがある!信頼できる専門業者を見つけるポイントもお話しします! 屋根の点検や診断を依頼するときの業者選びポイント 屋根の点検や診断をいらいするときの業者選びのポイントについてお話していきます! 無料で診断や点検をおこなっている 屋根修理の実績が豊富にある 地元で創業が長く地域密着型 問い合わせに対する対応が良い コミュニケーションがとりやすい 無料で診断や点検をおこなっている まずは、無料で診断や点検をおこなっている業者に依頼してみましょう。無料ならば、出費を気にせずスピード感をもって問い合わせができるはずです。ただし、無料といっても質は大切です。診断について有効な「外装劣化診断士」の資格をもっているかどうかチェックしてみましょう。診断後には、診断報告書を作成して説明してもらえるかどうかも重要です。 屋根修理の実績が豊富にある 屋根修理の実績が豊富にある業者であれば、正しい診断と施工プランの提案ができます。業者のホームページなどの発信を見て、施工事例を確認してみましょう。文章だけでなく、施工中の写真付きで事例が紹介されているかチェックしてみてください。 地元で創業が長く地域密着型 地元で創業が長い業者は、誠実な仕事をしてきた信頼があります。地域密着型でおこなっている業者であれば地元民から愛され、評判も良いはずです。地元に根付いているからこそ、中途半端な仕事ではなく、本当に喜ばれる仕事のできる業者の可能性が高いです。 問い合わせに対する対応が良い 問い合わせについての対応もチェックしましょう。何日も返信がなかったり、電話での対応が悪かったりする場合は、無料であっても点検や診断をしてもらう必要はないかもしれません。無料業務であっても手を抜かず、誠実に向き合ってくれる業者を選びましょう。 コミュニケーションがとりやすい コミュニケーションがとりやすいかどうかも重要です。あなたが実際に話してみて、意思疎通ができるかどうか確認してみてください。口コミや評判だけでなく、自分の感覚を信じることも大切です。 ▼合わせて読みたい▼屋根修理で後悔したくない!安いだけの業者選びが失敗する理由とは? 屋根の不安は中山建装の無料劣化診断をご活用ください 屋根について不安や違和感がある場合は、中山建装の無料劣化診断をうけてみてください。不安なまま放置しているよりも、気になったタイミングで現状を把握しておく方が安心です。 いつ線状降水帯の豪雨や大型台風の接近があるかわかりません。巨大地震がおきる可能性もゼロではないのです。だからこそ、大切なマイホームの状態を把握し、劣化や破損が悪化する前に対応することで安心した生活が送れるのです。 当社では、最先端のドローン診断も実施しております。空から住宅全体を捉えることによって、劣化箇所や色あせ箇所を確認します。他社とは違う、アナログとデジタルのハイブリッドでの劣化診断をご体験ください!詳細な診断報告書を作成してご説明いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼中山建装無料屋根外壁診断 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.21(Sat)

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【大和市】戸建ての外壁塗装や屋根塗装と酸性雨の関係とは?

【大和市】戸建ての外壁塗装や屋根塗装と酸性雨の関係とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。酸性雨の影響について不安になったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは酸性雨が戸建てに与える影響や対策方法などについてくわしくお話ししていきたいと思います。 酸性雨対策になる塗料や屋根材なども詳しく解説します。ぜひ塗料選び、屋根カバー工事などの業者選びの際に参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 [myphp file="comContactL"] 酸性雨ってそもそも何? 酸性雨とは、その名の通り酸性の雨のことを指します。酸性雨が発生する原因は様々ですが、主に工場などで石油を燃やした時に発生する大気汚染物質や、自動車の排気ガスなどが上空の水分と結びついて酸性雨になると言われており、注意が必要です。 酸性雨の発生は今に限ったことではなく、日本国内では1970年ごろから注意喚起が行われ、環境規制を整えることで減少傾向にあります。ただ他国が放出した汚染物質が風に乗って国内に入り、酸性雨となることもあるため、いまだもって解決していません。 大和市でも酸性雨は降るの? 大和市を含む神奈川県では、大気汚染対策や排気ガスの規制により改善傾向にありますが、今でも酸性雨が降ることはあります。 酸性雨は季節や風の影響も受けやすく、冬は大気中の汚染物質が停滞しやすく、夏よりも酸性雨が降りやすいと言われてるため気をつけましょう。 酸性雨は金属製の屋根やコンクリート製の外壁を溶かす 普通の雨は弱い酸性ですが、酸性雨はより強い酸性であり、金属を腐食させたりコンクリートを溶かしたりする力が強くなっています。たとえば屋根材が金属製の板で、酸性雨の影響を受け続ければ、すぐに穴が空いてしまい雨漏りの原因となるでしょう。 コンクリートの外壁も酸性雨の影響を受け続ければ、溶けるだけでなく、崩れ落ちる可能性もあるため危険です。 屋根や外壁は紫外線対策も重要 戸建ての屋根や外壁で注意したいのは酸性雨だけではありません。紫外線も外壁を劣化させる要因となり、放置すれば建材の防水機能が失われて雨漏りの原因となります。 新築の戸建てであれば、屋根材や外壁材のコーティングや塗装が紫外線や酸性雨から守ってくれますが、経年劣化により機能を失いつつあるならば早めにメンテナンスを行い、耐候性を高める必要があるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の頻度を減らせるスーパーラジカルシリコンとは?特徴・一般的な塗料との違いをお話しします! 酸性雨や紫外線対策は塗装がオススメ たしかに酸性雨や紫外線は、戸建ての屋根や外壁に大きなダメージを与えますが、定期的にメンテナンスを行っておけば、それほど恐れるものではありません。 大和市では多くの戸建てが、屋根塗装や外壁塗装でメンテナンスを行っており、屋根材や外壁材を守っています。 屋根塗装や外壁塗装は、防水機能や耐酸性雨の機能だけでなく、防汚・防カビ・防サビなど様々な機能を付加できるのもポイントです。 屋根材や外壁材が経年劣化で機能を失うまでは、塗装でメンテナンスを行うというサイクルが、もっともコストパフォーマンス面ですぐれています。 酸性雨や紫外線対策に有効な塗料は? 多くの屋根塗装用・外壁塗装用の塗料は酸性雨や紫外線対策になりますが、アクリル塗料などの耐用年数が短い塗料はすぐに機能を失ってしまうため、注意してください。耐用年数が短い塗料は、長い目でみると手間もお金もかかります。 大和市で採用率の高い主な塗料と耐用年数、1平方メートルあたりの価格は以下の通りです。塗料の価格は変動しやすいため、参考程度にお考えください。 塗料の種類 耐用年数 1平方メートルあたりの価格 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 遮熱塗料 10〜20年※ 2,300〜5,500円※ ※遮熱塗料は主原料に何を使っているかで耐用年数や価格が大きく違います。 大和市でもっとも人気が高い!シリコン塗料 大和市でもっとも人気が高いのはシリコン塗料です。シリコン塗料は酸性雨や紫外線対策の面ですぐれているだけでなく、カビやサビに強く、汚れにくい塗料でもあります。 耐用年数と価格のバランスが良いため、塗料選びで迷ってしまうならシリコン塗料を基準に考えると良いでしょう。 シリコン塗料の耐用年数は大体10年前後ですが、シーリング交換や戸建てのメンテナンスも10年おきが良いと言われているため、メンテナンスと一緒に塗り替えをしてしまえば手間が省けます。 高耐久で耐用年数も長い!フッ素塗料 フッ素塗料は、耐用年数が長い塗料の代表格です。汚れにとても強い塗料でもあり、酸性雨や紫外線対策だけでなく、戸建ての美観の維持にも最適な塗料と言えるでしょう。 費用はシリコン塗料より高くなりますが、耐用年数の長さや手間を考えればコストパフォーマンス面でもすぐれており、大和市でも多くの戸建てや公共施設で採用されています。 フッ素塗料は独特のツヤ感があるため、マットな質感を求めている方は注意してください。フッ素塗料の質感はフッ素加工(テフロン加工)されたフライパンなどを想像するとわかりやすいでしょう。 多機能でハイグレードな塗料!無機塗料 無機塗料はセラミックなどを主原料とした塗料で、有機塗料と比べて酸性雨や紫外線にとても強いためオススメです。またカビやコケが生えにくく不燃性も高い、汚れにくいなど様々な機能を併せもったハイグレードな塗料でもあります。 他の塗料と比べて高価ではありますが、多機能で耐用年数がとても長い塗料なので、大和市でも採用率が高くオススメです。 大和市の真夏対策に最適!遮熱塗料 遮熱塗料とは、太陽光を反射することで熱を伝わりにくくし、室内の温度上昇を緩やかにする塗料で、熱中症対策や空調代節約に繋がります。 遮熱塗料は主原料が何であるかで耐用年数やその他の機能が大きく変わり、シリコン製の遮熱塗料もあれば、フッ素塗料製の遮熱塗料もあるため、選ぶ際には吟味しましょう。 酸性雨に強い屋根材や外壁材は? 酸性雨や紫外線によって屋根材・外壁材が劣化してしまったのであれば、酸性雨や紫外線に強い屋根材・外壁材に交換するのも手です。 トタンは酸性雨に弱い トタン板は機能している限り軽くて雨漏りしにくく安価ではあります。ただ耐用年数は10年から20年と短く、酸性雨の影響も受けやすいため、定期的な塗装メンテナンスを施すか、別の建材に交換した方が経済的かもしれません。 軽くて丈夫!酸性雨に強く手頃なのはガルバリウム鋼板 金属製の建材はすべて酸性雨に弱いと思われがちですが、ガルバリウム鋼板は酸性雨に強い建材です。屋根材や外壁材に使用可能で、耐久年数は30年ほどと長く、軽くて丈夫なので耐震性にもすぐれています。 ガルバリウム鋼板が酸性雨に強い理由は、コーティングにアルミニウムが含まれているお陰です。アルミニウムは酸に強いという特徴があるため、コーティングが失われない限り、酸性雨に困ることはありません。 大和市では屋根材にガルバリウム鋼板を採用する戸建てが年々増えており、これから屋根材の交換を検討している方にもオススメです。 屋根材を交換する方法は2つ 屋根材を交換する方法は2つあります。違いを覚えておきましょう。 葺き替え 葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去し、下地もすべて調整・交換した上で新しい屋根材を設置する方法です。屋根が完全に新しいものへと交換されるため、屋根にまつわるトラブルを一気に解消できるでしょう。 屋根カバー(カバー工法) 屋根カバー(カバー工法)は、既存の屋根の上に防水シートを貼り、新しい屋根を被せる方法です。既存の屋根と2枚重ねになるため、防音性や断熱性の向上も見込めます。葺き替えと違って既存の屋根を撤去する工程や、処分費用がかからないため、安くなるのがポイントです。 2枚重ねにする関係で、既存の屋根材が酷く劣化している場合は施工できず、3枚重ねにすると耐震性などに問題が出てくるため、1度屋根カバーを施した屋根にもう1度屋根カバーはできません。 中山建装で酸性雨対策!安心の屋根塗装と外壁塗装を 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、酸性雨がもたらす影響や対策について詳しく解説しました。酸性雨は金属製の屋根やコンクリート製の外壁を溶かす力があり、放置すると雨漏りや建材の腐食の原因となります。これを防ぐためには、定期的な屋根塗装や外壁塗装が効果的です。 大和市では、酸性雨や紫外線対策として、耐用年数の長いシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料が多く採用されています。特にシリコン塗料は、酸性雨や紫外線に強く、カビやサビに対する耐性もあるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。一方、フッ素塗料や無機塗料はさらに耐久性が高く、長期間の美観維持が期待できます。 屋根材の交換を検討している場合、酸性雨に強いガルバリウム鋼板がオススメです。ガルバリウム鋼板は、アルミニウムを含むコーティングが施されており、酸性雨に対する耐性が非常に高いのが特徴です。耐久年数も30年と長く、耐震性にも優れています。 屋根材の交換方法には、既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材を設置する葺き替えと、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる屋根カバー(カバー工法)があります。どちらの方法が適しているかは、現在の屋根の状態や予算に応じて決めると良いでしょう。 酸性雨や紫外線の影響から大切な住まいを守るためには、信頼できる業者に相談することが重要です。中山建装では、お客様のご要望に応じた最適なプランをご提案し、丁寧な施工を行っています。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。大和市での屋根塗装や外壁塗装に関するご相談は、ぜひ中山建装にお任せください。お客様の安心・快適な住まいを実現するために、全力でサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.17(Wed)

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【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。もし台風の影響で外壁塗装などに損傷があるなら、早めにメンテナンスをおこなった方がよいかもしれません。 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で起きやすい外壁塗装の劣化症状や、火災保険で補修できる可能性、修理に最適な業者を探す方法などを詳しく解説します。 台風後の雨漏りで困っている方、台風の時だけ雨漏りする方は最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう [myphp file="comContactL"] 台風の影響で起きやすい!外壁塗装の劣化症状 まずは台風の影響で起きやすい、戸建ての外壁塗装にありがちな劣化症状を紹介します。 クラック(ひび割れ) 台風の影響でクラック(ひび割れ)が発生した場合、ヒビの深さや幅によって深刻度が変わるため注意しましょう。幅0.3mm未満の細いクラックはヘアークラックと呼ばれ、ひとまず経過観察でも大丈夫です。 大丈夫である理由は、ヒビが塗膜でとどまっている可能性が高く、外壁材まで達していないと推測できるからですが、時間経過とともに拡大していく場合は早急にメンテナンスをする必要があります。 一方で幅0.3mm以上のクラックは、すでに外壁材にまでヒビが達している可能性も高いため、早急に補修しましょう。放置すると雨水が染みこんで塗膜の劣化が急速に進んだり、外壁材が腐食したり、雨漏りの原因となったりする可能性があります。 カビが発生しやすくなったり、シロアリの巣になったりする危険性もあるため注意してください。早期発見であれば、部分的な補修と塗装で解決することも多いため、まずは業者に連絡して点検してもらうと安心です。 剥がれ 台風の影響で外壁塗装に何らかの強い衝撃が加わり、剥がれてしまうこともあるでしょう。この場合外壁材がむき出しの状態になってしまうため、早急に補修すべきです。衝撃によって外壁材も損傷してしまった場合は特に注意が必要で、放置すると外壁全体の改修が必要になるかもしれません。 雨漏り 台風の影響で雨漏りが発生する理由は様々ですが、主な原因は以下の3つです。 屋根材や外壁材が破損した 台風の影響で屋根材や外壁材が破損した場合、穴が空いた部分から雨水が浸入して雨漏りに繋がります。大和市の戸建てでも破損したせいで雨漏りになることがよくあるため、注意しましょう。 ベランダの劣化が進行した・排水口が詰まった ベランダは人の出入りが可能な分、屋根や外壁より劣化が早く、台風によるダメージで深刻化することが多々あります。またベランダの排水口が詰まって、雨水が室内に浸入するケースもあるため、ベランダの状況を確認してみましょう。 窓や天窓の周辺が破損した 窓ガラスが割れていなくても、窓周辺の金属やシーリングなどが破損すれば、雨漏りの原因となります。放置すると窓・天窓だけでなく屋根全体や外壁全体に被害が拡大する恐れもあるため、早急に修理しましょう。 台風の時だけ雨漏りする!どういうこと? 大和市の戸建てでは、「普段は大雨になっても雨漏りしないのに、台風の時だけ雨漏りする!」と悩んでいる方も少なくありません。台風の時だけ雨漏りがする原因は、強風による圧力か、横殴りの雨によって普段は雨が当たらない部分から雨水が浸入している可能性が高いでしょう。 たとえば屋根の防水機能は十分でも、外壁の防水機能が失われているならば、横殴りの雨に弱く、雨漏りになる可能性は高くなります。 台風後にセルフチェックしたいポイント 屋根や外壁に破損・ズレ・ヒビなどが発生していないか コーキング(建材の隙間を埋める建材)剥がれていないか 雨樋やベランダの排水口などが破損・詰まっていないか 台風後の影響が気になる場合は上記の点を確認してみてください。屋根で確認しにくい部分がある場合、どうしても不安が拭えない場合は業者に頼んで点検してもらいましょう。屋根塗装や外壁塗装の補修は、早ければ早いほど被害が少なく費用を抑えられます。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説 台風後の応急処置 戸建ての屋根や外壁に破損などを発見した場合、1階部分など手が届く範囲であれば、ブルーシートを貼り付けるなどして、応急処置を施しておくのもよいでしょう。完全に雨水を防げるわけではありませんが、補修までの処置としては役立ちます。 一方で屋根や2階部分など、ブルーシートを設置する時に落下する危険性がある部分は、自分で応急処置せず、業者に連絡しましょう。「屋根塗装や外壁塗装の点検と一緒に、ブルーシートをかけるなどの応急処置もしてほしい」と依頼すればスムーズです。 台風が原因ならば、火災保険が使える可能性あり 台風が原因で戸建ての屋根や外壁が損傷したならば、火災保険を使って補修できる可能性もあります。 台風もOK?火災保険の適用条件を確認しよう 台風による損害で火災保険が使えるかどうかは、加入している保険の適用条件によります。たとえば標準火災保険の場合、対象となるのは火災・落雷・爆発が一般的なので、台風時の落雷によって戸建ての外壁塗装や屋根塗装が破損したならば火災保険を使える可能性が高いでしょう。 広範囲火災保険や全リスク火災保険に加入しているのであれば、火災・落雷・爆発だけでなく、台風・強風・大雨などの影響で直接被害を受けた場合も適用範囲となる可能性が高くなります。 また火災保険という名前の通り、台風の影響で火災が発生したならば、多くの場合適用条件に当てはまるでしょうから、すぐに保険会社に連絡しましょう。 台風の被害を発見してから保険金が支払われるまでの流れ 火災保険を利用し、保険金が支払われるまでの流れは以下の通りです。 ①保険会社に連絡して、適用条件や必要な書類などを聞く ②申請書など、必要な書類を保険会社に提出する ③(書類に不備がなければ)保険会社から損害鑑定人が派遣され、現地調査がおこなわれる ④適当対象となるか、被害額などが審査される ⑤適用対象となれば、保険金が支払われる   細かな条件・必要な書類・対応スピードなどは保険会社によって異なりますが、早めに連絡した方がよいことに違いはありません。申請をスムーズにおこなうためにも、被害を受けた場所の記録や写真・動画撮影もおこなっておくとよいでしょう。撮影はスマートフォンで十分です。 火災保険申請で注意したいポイント 火災保険が適用できるか、保険金がどれくらい支払われるかは保険会社から派遣される損害鑑定人しだいなので、業者に聞いても確実な答えはわかりません。 仮に火災保険の上限支払額が1000万円だとして、屋根や外壁の修理に500万円かかったとしても、損害鑑定人が被害額は300万円と判断したならば、300万円しか支払われないため注意しましょう。 火災保険を使う場合、被害発生から3年以内であれば申告できるため、過去の被害にさかのぼって請求することも可能ですが、3年を過ぎてしまった場合は対処以外となります。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 焦らずに選ぼう!大和市で最適な業者を見つけるコツ 台風の被害にあったとしても、焦って業者を選ぶと失敗する可能性があるため、よく考えて決めましょう。大和市で最適な業者を見つけるコツを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者を選ぶ 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者であれば対応が早く、下請け会社を使わないため仲介手数料なども発生しません。 戸建ての建築に関わったハウスメーカーに頼むのも1つの手ですが、着工までに時間がかかる可能性も高く、基本的には下請け会社に発注するため仲介手数料がかかります。 相見積りをおこなって、相場を確認する 業者を選ぶ時は、3社程度に相見積りをおこないましょう。外壁塗装や屋根塗装には定価がないため、見積りをしなければ詳細な費用がわからず、1社だけでは適正価格なのかわかりません。 大和市の塗装業者は、相見積りをされて当然だと理解しているため、相見積りしていることを隠す必要はなく、「他の業者にも見積りをおこなっているから、返事は待ってほしい」と伝えても大丈夫です。 請求書の内容が詳細に書かれているか確認する 請求書の内容が詳細に書かれているかは重要なポイントなので必ず確認しましょう。どのような工事をおこない、どのような塗料や建材を使うのかがわからないならば、他の塗装業者に依頼した方がよいかもしれません。 請求書に「〇〇一式」などが多く、大雑把で内容がよくわからない業者と契約するのは、何をするかわからない業者と契約するようなものです。 中山建装にご相談を!台風後の外壁塗装のメンテナンスと補修 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で外壁塗装が劣化した際の対応方法について詳しく解説しました。台風によるクラックや剥がれ、雨漏りなどの症状は、早急に対処することで被害を最小限に抑えることができます。外壁に発生したヒビ割れや塗装の剥がれは放置せず、迅速にメンテナンスを行いましょう。特に幅0.3mm以上のクラックや外壁材の剥がれは早期補修が必要です。 台風後の雨漏りは、屋根や外壁材の破損、ベランダの排水口の詰まり、窓や天窓周辺の損傷が原因となることが多いため、定期的な点検が重要です。また、台風の時だけ雨漏りがする場合は、強風による圧力や横殴りの雨が原因と考えられます。 台風による損傷が火災保険の適用条件に該当する場合、保険金を利用して修理を行うことが可能です。保険会社に連絡し、適用条件や必要な書類を確認し、迅速に手続きを進めることが大切です。 大和市で適切な外壁塗装業者を選ぶためには、自社施工で地元に密着した業者を選ぶことが重要です。また、相見積りを行い、複数の業者から見積りを取ることで相場を把握し、詳細な請求書内容を確認することが大切です。 台風の影響で外壁塗装に損傷がある場合は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で、お客様のご要望にお応えいたします。中山建装は、迅速かつ丁寧な対応で、お客様の住まいを守ります。ぜひ一度ご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.16(Tue)

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【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説

【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。外壁塗装をいつ行うべきか、タイミングについて悩んでいませんか? 今回のお役立ちコラムでは外壁塗装・屋根塗装を行うタイミングや、外壁塗装・屋根塗装の主な劣化症状、屋根塗装季節などを詳しく紹介します。外壁や屋根が明らかに劣化しているならすぐにでも塗装を行うべきですが、判断しかねる場合はこの記事を参考にしてみてください! ▼合わせて読みたい▼ 【2024年最新版】外壁塗装の人気色TOP10|大和市の人気色もご紹介 [myphp file="comContactL"] 外壁塗装・屋根塗装を行うタイミング まずは外壁塗装・屋根塗装を行うタイミングについて紹介します。 外壁塗装・屋根塗装は10年ごとが目安 外壁塗装や屋根塗装の耐用年数は環境や使用している塗料にもよりますが、大体10年程度で機能を失うケースが多いようです。すでに10年近く過ぎており、不安に感じる方は点検や診断だけでも受けた方が良いかもしれません。 外壁塗装や屋根塗装の劣化を放置すると、外壁材や屋根材にまでダメージが広がり、住まいの寿命を縮めてしまいます。外壁材や屋根材の交換・修理は塗装と比べると費用が高いため、そうならないうちに外壁塗装や屋根塗装の機能を回復させるべきでしょう。 大和市の地域に密着した塗装業者であれば、大和市特有の気候風土を熟知していますし、点検や見積りだけなら無料なのでオススメです。 外壁塗装・屋根塗装が劣化してきたら 外壁塗装や屋根塗装が劣化してきたのであれば、すぐにでもメンテナンスと再塗装を行うべきでしょう。一口に劣化と言っても様々な症状があり、深刻度も違うため、代表的な劣化症状と危険性を紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう ひび割れ(クラック) ひび割れ(クラック)はひびの深さや大きさによって深刻度が違うため、注意が必要です。幅0.3mm以下、深さ4mm以下のひび割れはヘアークラックと呼び、ひび我の中では軽度な症状と言われています。 ヘアークラックの場合は、ひびが外壁材や屋根材にまでは達しておらず、塗膜のひびである可能性が高いからです。とはいえひびが拡大する可能性もあるため、放置するのは好ましくありません。(ヘアークラック程度ならば、簡単なメンテナンスと塗装で修理できます。外壁や屋根の状態によっては部分的な補修で済むこともあるでしょう。) 一方で、幅0.3mm以上、深さ4mm以上のひび割れは外壁材や屋根材に達している恐れがあります。放置すると雨水が染みこんで腐敗を招き、シロアリの巣となる可能性もあるため、早急に補修すべきです。外壁材や屋根材へのダメージが深刻でなければ、こちらも部分的な修理で済むかもしれません。 大和市の戸建てでは、ひび割れを長く放置した結果、外壁や屋根が崩れ落ちるケースも少なくないため注意してください。 色あせ 色あせは外壁塗装や屋根塗装の典型的な劣化症状の1つです。色あせの度合いにもよりますが、劣化がはじまっていることに違いはなく、機能が失われつつある状態と言えるでしょう。 完全に機能が失われると、雨漏りやコケ・カビ・塗膜剥がれや膨らみの原因となるため、できるだけ早く補修した方がメンテナンス費用も安く済みます。 チョーキング チョーキングは外壁塗装や屋根塗装の白い顔料に含まれる成分が化学変化を起こし、白い粉となって吹き出てしまっている状態です。 手で触れると白い粉がつきますが、これらを洗い流してもすでに劣化してしまった後なので、機能が回復することはありません。 白い塗料を選ばなければチョーキングはあまり発生しませんが、白い塗料は日光反射率が高く、真夏の暑さ対策・外壁材や屋根材を長持ちさせるために有用であるため、大和市でも多くの戸建てで採用されています。 塗膜剥がれ・膨らみ 外壁塗装や屋根塗装のひび割れや色あせを放置すると、塗膜が剥がれたり膨らんだりします。剥がれ落ちるにしろ、雨水により膨らんでしまったにしろ、外壁材や屋根材にダメージが蓄積する前に、早めにメンテナンスした方が良いでしょう。 サビ サビが発生しているならば、すでに外壁塗装や屋根塗装の機能が失われており、金属製の屋根材や外壁材がサビている可能性が高いでしょう。サビを放置すると穴が空いて建材としての機能を大幅に失ってしまうため、なるべく早くメンテナンスをする必要があります。 サビが軽度であるなら、サビを削り落として再塗装するだけで防水性が復活し、サビも発生しなくなるでしょう。 カビ・コケ・藻 カビ・コケ・藻などが発生しているのであれば、防水性が失われている状態です。カビ・コケ・藻は根を張って増殖し、放置すると被害が広がってしまうため、早急にメンテナンスを行って再塗装すべきでしょう。 カビ・コケ・藻の怖いところは戸建てにダメージを与えるだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるところです。アレルギー体質の方や幼いお子様、年配の方がいる場合は特に気をつけてください。 シーリング材の劣化 シーリング材とは建材の隙間やひび割れの補修に使われる弾力性のある建材です。シーリング材の耐用年数も10年前後と言われており、シーリング材がひび割れたり痩せていたりしているならば、早めに交換すべきでしょう。放置するとシーリング材の隙間から雨水が浸入してしまうため、建物全体に被害が広がってしまいます。 最適な外壁塗装・屋根塗装季節は春か秋 最適な外壁塗装・屋根塗装季節は春か秋だと言われていますが、それ以外の季節も含めて施工するメリットとデメリットを紹介しますので参考にしてみてください。 春に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 春は比較的天候が安定しており、台風の危険性も少なく、気温的にも最適な外壁塗装・屋根塗装季節です。 春の大和市で積雪が残ることはまれで、気温が5度を下回ることもあまりないため、多くの戸建てで外壁塗装・屋根塗装が行われています。 デメリットとしては、最適な外壁塗装・屋根塗装季節であるが故に大和市塗装業界の繁忙期であり、予約がすぐに埋まってしまうかもしれません。ですのでなるべく早く予約した方が良いでしょう。 夏に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 最適な外壁塗装・屋根塗装季節で考えた場合、夏は気温的にはそこまで問題ないのですが、気候が安定しておらず、梅雨や台風の時期は塗装を行えません。 塗装では何度か乾燥させる時間が必要になるため、場合によってはかなり工期が伸びてしまうでしょう。天候に恵まれれば、春や秋より早く乾くため、外壁塗装・屋根塗装がはかどる場合もあります。 秋に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 秋は春と同じく天候が安定しており、気温的にも最適な外壁塗装・屋根塗装季節です。ただし9月頃は台風が発生する可能性もあるため注意しましょう。 春と同じく大和市塗装業界の繁忙期なので、予約がすぐに埋まってしまうかもしれません。塗装を決めた時点でなるべく早く、業者に点検・見積りを依頼しましょう。 冬に外壁塗装・屋根塗装を行うメリット・デメリット 冬はもっとも適していない外壁塗装・屋根塗装季節です。塗装は気温が5度を下回れば施工できず、雪が降った場合も施工できません。 ただ昨今の大和市の天候からすると、雪が降る日は少なく、晴れていれば気温が5度を超える日も多いため、状況によってはスムーズに施工できます。外壁塗装・屋根塗装季節的に閑散期であるため、予約もとりやすいでしょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市で人気の外壁塗装・屋根塗装の塗料は? 大和市で人気の外壁塗装・屋根塗装の塗料についても紹介します。 シリコン塗料 シリコン塗料は耐用年数と費用のバランスが良く、大和市の戸建てではもっとも採用率の高い塗料です。各塗料メーカーも様々な製品を開発しているため、選択肢が多いのもポイントでしょう。 フッ素塗料 フッ素塗料は耐用年数がとても長く、防汚性能に優れた塗料です。シリコン塗料より高価ですが、高耐久なことから戸建てだけでなく大和市の様々な公共施設でも採用されており、長い目で見ればコストパフォーマンス面で優れた塗料と言えるでしょう。 無機塗料 無機塗料は大和市の戸建てで普及している塗料の中でも、特にハイグレードな塗料です。耐用年数がとても長い上に高耐久で紫外線や熱にも強く、様々な機能を備えています。 とても高価な塗料ですが、数十年単位で考えればむしろコストパフォーマンス面で優れており、オススメできる塗料です。 【大和市】外壁塗装・屋根塗装のベストタイミングと劣化症状 大和市で戸建ての外壁塗装や屋根塗装を検討している皆様、今回のお役立ちコラムでは塗装を行う最適なタイミングや季節、そして見逃してはいけない劣化症状について詳しく解説します。外壁や屋根の塗装は、通常10年ごとに行うのが目安ですが、劣化が見られた場合は早めのメンテナンスが必要です。ひび割れや色あせ、チョーキング、塗膜剥がれ・膨らみ、サビ、カビ・コケ・藻、シーリング材の劣化などの症状が見られたら、すぐに対処しましょう。 最適な塗装の季節は春と秋です。これらの季節は天候が安定しており、気温も適切です。ただし、春と秋は塗装業界の繁忙期でもあるため、早めの予約が必要です。夏は梅雨や台風の影響で工期が伸びる可能性があり、冬は気温が5度以下になると施工できない日が多いため注意が必要です。 大和市で人気の塗料には、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。シリコン塗料は耐用年数と費用のバランスが良く、最も普及しています。フッ素塗料は耐用年数が長く、防汚性能にも優れています。無機塗料は高耐久で、最も高価ですが、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れた選択です。 外壁塗装や屋根塗装について詳しく知りたい方、見積りを依頼したい方は、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装の専門チームが、皆様の住まいを守るための最適なアドバイスとサービスを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.13(Sat)

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戸建ての屋根材「ニチハパミール」の

戸建ての屋根材「ニチハパミール」の不具合|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 世の中にはたくさんの建材で溢れています。同じような製品でも、各社で少しずつ特色を変えて乱立していますが、過去には「アスベスト問題」によって一気に新素材を作り出さなければならなかった時期があるのです。 そこで生まれたのが「ノンアスベスト」という屋根材であり、社会的に大問題となってしまった「ニチハパミール」という屋根材があります。 今回のお役立ちコラムでは「ニチハパミールとその後の対応」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】屋根カバーの種類は?リフォームする前に知っておこう [myphp file="comContactL"] ニチハパミールという屋根材 2006年以降、完全にアスベストの使用が禁止されましたが、ここに至るまでには何度か段階を踏んでおり、徐々に完全禁止の運びとなりました。1960年の「じん肺法」施行に伴い、アスベストへの意識が高まっていきました。完全禁止になったこの46年という間に、数え切れないほどのアスベスト被害者が出ているのです。 そんな中で生み出された「ニチハパミール」について見ていきましょう。 ニチハパミールとは 1996年、ニチハ株式会社は「ノンアスベスト屋根材」である「ニチハパミール」というスレート屋根を急遽作成し、アスベストを使っていない最新の屋根材を世に送り出しました。建築業者の健康被害を一気に解消する素晴らしい屋根材が登場したのです。 登場当初は非常に優れた屋根材として話題になり、その後を追うようにいくつものノンアスベスト屋根材が登場していく中、施工から7年前後が経過した頃から状況が急転し始めてしまいました。 パミール現象 ノンアスベスト屋根材が採用されるようになり、多くの新築屋根からアスベスト材が使われなくなっていき、パミールを使用した建物が増えていきました。しかし、建築後7年ほど経過した頃から、ノンアスベスト屋根材を使用した建物に大きな変化が現れたのです。 軒先から見える部分の屋根材が「ミルフィーユ状」に剥離し始め、ボロボロと落ちてくるようになってしまった上に、中には滑落してくるものまで現れ始めました。それを調べていくと、剥離が始まるのは全て「ニチハパミール」だということがわかったのです。 同時期に新築した建物のほとんどで、この剥離・滑落現象が発生してしまい、ニチハ株式会社は責任を追求されてしまいました。これが後に「パミール現象」として大きな社会現象として叫ばれてしまい、今もまだパミールを乗せた建物は完全に改修が終わっていない状況です。 ニチハ株式会社の対応 このパミール現象を受け、ニチハ株式会社はさまざまな機関を通じて原因探求をしたのですが、企業としての見解は「パミール現象は屋根材の寿命であり不具合ではない」と公言したのです。ただし、パミールに付属していた屋根材の固定釘に対しては不具合を認め、リコール対象として新しい別の固定釘を無償提供するという対応を行いました。 これに対し、世間の意見は大きく荒れ、1996年から2008年の間にパミールを使った建物を購入した方々は声を上げたのです。 その結果、今でもパミールの不具合については認めていないものの、後発のアスファルトシングル屋根材「アルマ」をカバー工法のために無償提供するという対策を講じました。ただし、その工事費用に関しては家主負担となるため、実質的な完全リコールの体制をとっていません。 [myphp file="comContactL"] ニチハパミールの不具合には「重ね葺き」によるカバー推奨 パミール現象で屋根が荒れてしまっている建物は、ニチハ株式会社でも「重ね葺き」によるカバーを推奨しています。この事実に対し、外壁塗装業者として対応に追われる一業者としての忖度なき意見を述べさせていただきたいと思います。 代替品のアスファルトシングル「アルマ」の提供 ニチハ株式会社では、パミールの代替品として自社製品である「アルマ」を無償提供するという、とても大きな負担を抱えることとなりました。全国でパミールを使用した建物は無数にある中、この決断はまさに英断だと言えるでしょう。 パミール現象で世間が騒いだ直後、多くの建物がアルマによるカバー推奨に飛びついたはずです。今でもパミールが乗った建物を購入した方の多くは、ニチハ株式会社が用意した代替品によって新しい屋根に載せ替えています。 しかし、ここで一つの問題があるということもご紹介しなければなりません。 降雪地帯にアルマは使用不可 ニチハ株式会社が、パミールの不具合解消のために用意したアスファルトシングル屋根材の「アルマ」ですが、残念ながら「降雪地帯では使用不可」という製品になっています。 北海道全域 本州日本海側 この地域のほとんどで、アルマの使用が不可ということをニチハ株式会社自身が公表しているのです。そのため、これらの地域でパミールを使用している建物は、屋根材の調達ですら補償が行われないということなのです。 もし、これらの地域にお住まいの方がこれから「パミール現象」の対処をしようと考えると、全額自己負担で修繕しなければならない状況であり、このために補助金を使用してしまうと「別の補助が受けられなくなる」ということを覚えておきましょう。 補助金は「別の補助を年に複数回受けることができない」ものばかりなので、屋根に補助を受けた建物が別の補助金によって内装を直すというようなことはできないのです。 おすすめは「金属屋根材」でのカバー工法 弊社がパミール現象を起こした屋根をメンテナンスする際、基本的にはアルマを無償提供してもらって工事を行います。しかし、本音を言えば「金属屋根材」で工事すべきだということを併せてお伝えさせていただきます。 同じカバー工法を採用する場合でも、金属屋根材を使用する方が効率的で、施工件数も圧倒的に多いため、信頼性も高いのです。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング なぜアスファルトシングル「アルマ」をおすすめしないか 無償提供を受けることができるからといって、弊社ではパミール現象の対処のためにアルマを使用するということをおすすめはしません。これにはしっかりと根拠があるため、事前情報として知っておいていただきたいと思います。 低価格帯屋根材の信頼性の低さ ニチハ株式会社が代替品として提供してくれる「アルマ」ですが、材質としては「アスファルトシングル」と呼ばれる屋根材であり、金属屋根材と比較すると価格帯もランク下の製品であることがわかります。 さらに、金属屋根材の方が軽量で、建物に対する負担も少なくなり、メンテナンスの利便性も金属屋根には及びません。耐用年数に関しては、アスファルトシングルは「25〜30年」に対し、金属屋根は「30〜40年」とこちらでも金属屋根に軍配が上がります。 アスファルトシングルが悪い屋根材だというわけでは決してないのですが、これから長期間メンテナンスを繰り返しながら使用していく上で、導入コストだけではなく「ランニングコスト」にも目を向ける必要があるため、信頼性の高い金属屋根材をおすすめしているのです。 同社上位製品「横暖ルーフ」の存在 同じニチハ株式会社の製品でも、アルマよりも優れた屋根材があることをご存じでしょうか。実は、アスファルトシングルのアルマの他に、金属屋根材である「横暖ルーフ」という金属屋根材も販売しているのです。 断熱材が仕込まれている金属屋根材であり、より快適性をアップさせることができる屋根材です。ニチハ株式会社の対応は決して悪くありません。これからどれだけ対応が必要になるかわからない中、自社利益を捨てて全ての建物に対して屋根材を無償提供するということは簡単なことではありません。 しかし、上位製品があり、より快適性が高まり、メンテナンス性もよく、建物への負担も少ない製品があるのであれば、先を見越して金属製の屋根にすべきだというのが弊社の見解です。 同じニチハ製品を使用する上でも、アルマに比べると横暖ルーフにすべきだということはお伝えしています。 導入コストとランニングコストを比較した場合、これからどれだけの期間住み続けるかを考えて使用する屋根材を検討すべきです。 ニチハパミールの不具合対応は中山建装へご相談ください パミールが使用されたのは1996年から2008年の間です。それ以降、パミールを新規で乗せる建物は作られていません。2024年現在、築16〜28年というまだまだ現役の建物なので、屋根の修繕方法を吟味しないと「再度屋根を大規模改修しなければならなくなる」可能性もあるということを覚えておきましょう。 アルマの耐用年数は「25〜30年」なので、2003〜2015年の間にアルマによってメンテナンスしている建物は「2028〜2045年」までの間に屋根を葺き替える必要があるということです。 早ければ「あと4年」で葺き替えが必要ということですので、決して簡単に考えて良い問題ではありません。まだ未対応の建物の場合、どのような対応をするかはよく吟味することをおすすめします。 そして、4年後にメンテナンスが必要になってしまう建物は、次に乗せ替える屋根材についても考えなければならない時期が、すでに目の前にやってきているということをしっかりと理解しておきましょう。 大和市の建物でパミール現象を解消しようと考えている方や、すでにアルマによって対処が済んでいて、これから次の屋根の葺き替えを検討しなければならない状況にある方は、一度中山建装にご相談ください。 最良の方法や、使用する材料について、あなたに合った方法を探し出すお手伝いをさせていただきます。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.06(Sat)

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塗装工事のお役立ちコラム屋根カバー工事建材劣化症状について

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株式会社中山建装

代表取締役中山 晋吾

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代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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