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雨漏り補修の記事一覧

賃貸物件の雨漏り判例をチェック!損害賠償が発生する可能性は?|海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装

賃貸物件の雨漏り判例をチェック!損害賠償が発生する可能性は?|海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「賃貸物件で雨漏りが発生したら、購入してオーナーになった私の責任?」 💬「賃貸物件を譲りうけたんだけど、建物の状態がもともと悪かったらこちらが修理しなきゃいけないの?」 賃貸物件を購入し、新たなオーナーになった矢先に雨漏りが発生!なんてことになったら冷静ではいられませんよね。今回のお役立ちコラムでは、賃貸物件の雨漏り判例をチェックしながら、損害賠償発生の可能性についてもお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点 [myphp file="comContactL"] 過去にあった雨漏りに対する判例 過去に実際にあった賃貸物件の雨漏りに対する判例を見ていきましょう。3つの判例をご紹介していきます。 シーリング不良による雨漏り瑕疵担保責任(棄却) 引き渡し物件に雨漏りがあったが補修工事を断った(一部賠償) 賃貸人が雨漏りの修繕を行わなかったことについての慰謝料支払 判例を見ることで、どのような結末になるのかの予想もつきます。現時点で困った事態におかれている方は、判例を参考にしながら専門家に相談してみましょう。 判例1「シーリング不良による雨漏り瑕疵担保責任(棄却)」 こちらの判例は、約築28年の共同住宅を購入し、引き渡しから約2年1ヶ月で天井から雨漏り症状がでてきたというものです。以下、判例内容を引用します。 買主がコーキング不良により雨漏りが発生したとして、売主に対し瑕疵担保請求をした事案において、雨漏りはコーキングの経年劣化によるもので瑕疵には該当しないとして、その請求が棄却された事例(東京地裁 令和3年11月25日判決 ウエストロー・ジャパン) 「本件建物は本件売買契約締結時において雨漏りが発生していた。また、本件売買契約締結時に雨漏りが存在しなかったとしても、本件売買契約から約2年1ヶ月しか経過していないにもかかわらず、雨水の侵入を招くようなシーリングやコーキングの状態は、通常の品質を契約時において有していなかったというべきであり瑕疵にあたる」として、Xがその修補等に要した費用102万円余等の損害賠償を求める本件訴訟を提起した。 引用:雨漏りは外壁コーキングの経年劣化によるものとして、買主の瑕疵担保請求が棄却された事例 この判例の結末は、雨漏りは経年劣化によるもので瑕疵(かし)にあたらないとして棄却されました。「シーリング不良により雨漏りが発生した」という買主の主張は認められませんでした。瑕疵とは、法律や当事者の予期するような状態や性質が欠けていることを意味します。 今回のような中古物件のトラブルでは、買主が瑕疵によって担保請求ができるものだと勘違いしてしまうことがあります。そのため、中古物件に関しては、引き渡し後に経年劣化による雨漏りなどの不具合が発生する可能性があることを心得ておかなければなりません。売主や仲介業者は、メンテナンスは買主がおこなう必要があることなどを説明する必要があります。 ▼合わせて読みたい▼ アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 判例2「引き渡し物件に雨漏りがあったが補修工事を断った(一部賠償)」 こちらの判例は、賃貸マンションを購入した買主が雨漏りについての補修費用を売主に支払い要請したものです。以下、判例内容を引用します。 賃貸マンションの買主が、引渡された建物に雨漏りがあったとして、売主に対して補修費用相当額の支払いを求めた事案において、その雨漏りは瑕疵にあたり、売主は損害を賠償する責任を負うが、買主は売主の補修工事実施申出を拒否し、損害を拡大させた等として、売主主張の範囲に限り、売主に支払いを命じた事例(東京地裁 平成31年4月24日判決 ウエストロー・ジャパン) ①売買金額:2億8000万円、②売主の雨漏り等の瑕疵担保責任期間を3か月、③引渡後に瑕疵が発見された場合には、買主は売主に確認のための立会う機会を与える、とした売買契約(以下「本契約」という。)を、宅建業者A(売主側)及びB(買主側)の媒介により締結した。 引用:買主が売主に行った建物の瑕疵(雨漏り)に係る補修工事費用の支払い請求が売主の主張の範囲で認められた事例 こちらの判例は、買主が売主の雨漏りの補修工事の申出を拒絶し、自らが取得した工事見積書に基づく工事費用の支払いを求め、その間に雨漏りが再発してしまったというものです。売主が提出した、一部の改修で足りるとする補修工事業者の意見書の信用性はゼロではないと判断されています。 また、雨漏りの再発は買主が長期間放置しておいたことが原因として考えられることから、売主が主張する額を補修工事費用として認められました。「瑕疵担保責任」があるからといって、買主だけが100%守られるわけではありません。 工事範囲や費用について意見が異なることがあっても、問題をより深刻化させないために両者が歩みより譲り合う姿勢が大切です。瑕疵担保責任のあり方について考えさせられる判例となりました。 判例3「賃貸人が雨漏りの修繕を行わなかったことについての慰謝料支払」 こちらの判例は、賃貸物件の一室を借りて暮らしていたら、天窓部分から雨漏りが発生したというものです。問題なのはこの先の話で、オーナー側が手配した業者による原因特定が十分にできず、そのために雨漏り修理が根本的におこなわれなかったのです。結果的に再三にわたる雨漏りが発生し、オーナー側が修繕義務違反に問われてしまいました。 以下判例内容を引用します。 賃借人が、賃貸人と建物賃貸借契約を締結し、居住を始めてからまもなく、建物内の天窓部分から雨漏りがあり、その後も雨漏りが繰り返され、再三にわたって修繕を求めたが、賃貸人が十分な対応を取らず、修繕も行わなかったことから、修補義務違反があるとして、賃借人は、支払賃料のうち減額相当分、水損、慰謝料等の損害(損失)金及び遅延損害金の支払を求めた事案において、支払賃料の減額請求は棄却されたが、水損、慰謝料、遅延損害金の請求の一部が認容された事例(東京地判 平成25年3月25日 一部認容・一部棄却 控訴 ウエストロー・ジャパン) 本件では、賃貸人の修補義務について、①賃貸人は契約を更新し、住み続けていたのだから、賃料が当然に減額されたとは認めない、②賃貸人が雨漏りの発生から、補修工事を実 施したり、損害賠償金の支払いをしており、示談書の取り交わしまでは解決済みと認める、③雨漏りの修補の原因が分からないことは、賃貸人の修補義務を免責する根拠にならない、など具体的な判断を示した実務上の参考となる事例である。 引用:賃貸人の修補義務違反による賃借人の支払賃料の減額請求は棄却されたが、慰謝料等の損害賠償請求の一部が認容された事例 部屋を借りて住んでいる立場からすれば、何度も雨漏りが発生して私物のCDまで浸水してしまってはやり切れませんよね。ですが、雨漏りは原因特定が難しいものです。プロである業者であっても特定が難しく、根本的な改善ができない場合があります。 今回の判例がまさにその状況でした。業者によって何度もシーリング処理などがおこなわれたにもかかわらず、雨漏りが再発してしまい、オーナー側は高額な慰謝料を請求されました。 ただし、今回の判例では、オーナー側が対応を怠っていたわけではありません。雨漏り対応のために業者の手配をしていたことは事実です。雨漏りの原因特定が難しいのはオーナー側の責任ではないことも考慮され、判決では請求額よりも減額した支払いをおこなうことになりました。 賃貸物件を取り扱う上で「雨漏り」は損害賠償の対象となりやすい 売買や貸借を含めた賃貸物件において、雨漏りは損害賠償の対象になりやすい事案です。3つの判例にあったように、雨漏りを直すために動いていても現状が好転しないケースはあり得るのです。 ただし、だからといって雨漏り問題を放置してはいけません。売主や物件オーナー側の立場にあれば、迅速な対応が必要になります。雨漏りは放置しているほど悪化していくため、その場しのぎの回答をして時間稼ぎは御法度です。 業者を手配するならばすぐにする、雨漏りなどの問題について報告をうければすぐに対応するという姿勢を意識しましょう。損害賠償の額は、あなたの対応力によって上下する可能性があります。故意的でないと判断されれば、請求額よりも減額されることもあるのです。 ▼合わせて読みたい▼【大和市】工場やマンションを外壁塗装するメリットとは? 工事をしても問題が解決しない場合の対策 解決のために動いても雨漏りが一向に改善しない場合はどうすればいいのか、2つの対策を知っておきましょう。 別の業者のセカンドオピニオンを受ける 雨漏り診断士・鑑定士のいる業者に依頼する 別の業者のセカンドオピニオンを受ける 雨漏りの原因特定は難しいものです。だからこそ、依頼した業者で判断がつかない場合は、別の業者からの意見もとりいれてみましょう。 雨漏り診断も、病院の診察結果と同じく、セカンドオピニオンで新たな糸口が見えることがあるのです。1つの業者に固執せず、視野を広くもっておきましょう。 雨漏り診断士・鑑定士のいる業者に依頼する 雨漏りについて正しい知識をもっている「雨漏り診断士」や「雨漏り鑑定士」のいる業者を選ぶのも有効です。 専門的な知識があれば、その分実績も豊富にあるため、あらゆる見方で雨漏りを診断してくれるでしょう。 賃貸物件の雨漏りに困ったら中山建装におまかせください 賃貸物件の雨漏りに困ったら、中山建装にご連絡ください!当社では、無料で雨漏り診断をおこなっております。診断をうけるということは、建物自体の健康診断をおこなうということです。 健康診断をうけると、細かい数値やわかりやすいグラフ、改善の提案などがわかりますよね。中山建装の雨漏り診断も同じく、わかりやすい診断報告書を作成してご説明いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装のこだわり雨漏り診断 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.29(Sun)

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水漏れ地域情報神奈川県海老名市塗装工事のお役立ちコラムアパート・マンション雨漏り補修雨漏り診断

飲食店の天井や2階から水漏れする原因とは?中山建装が解説!

飲食店の天井や2階から水漏れする原因とは?中山建装が解説!

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「飲食店の天井から水漏れしてるみたい…これって雨漏り?」 💬「うちは飲食店で2階から水漏れしてきているんだけど、これって物件オーナーの責任だよね?」 飲食店で水漏れがおきてしまうと、営業ができなくなる可能性がでてきます。それだけでなく、営業中にお客様に迷惑をかけてしまうかもしれません。水漏れの予兆がでている場合も放置は厳禁です。 「修理代がかかるかもしれないから…」と、放置していると大がかりな工事が必要なほどに悪化してしまいます。今回のお役立ちコラムでは、飲食店でおこる水漏れ被害の原因や対応についてお話していきます! ▼合わせてチェック▼中山建装のこだわり雨漏り診断 [myphp file="comContactL"] 飲食店で水漏れ被害があるとどうなる? 飲食店で水漏れ被害をうけると、5つの弊害がうまれてしまいます。 料理に汚水が入り込む 害虫・害獣被害が発生しやすくなる 営業できなくなる 建物全体にダメージを与える 水漏れの被害が拡大して補修費用がかさむ 料理に汚水が入り込む 天井から水滴が落ちてきている状態で飲食店の営業をしていると、料理に汚水が入ってしまう可能性があります。衛生面はもちろん、お客様の衣服も濡れてしまう可能性があるため、満足度の高い接客も難しくなるでしょう。汚水が落ちてくるような飲食店では評判も低下してしまうため、無理に営業をすると逆効果になる可能性があります。 害虫・害獣被害が発生しやすくなる 天井や2階から水漏れがおきている状態では、建材内部に水分が入り込んでいる可能性があります。建物の建材が濡れて水分を含むと、湿気の多い環境を作りだしてしまいます。そうなると、害虫や害獣といったよろしくないものを引き寄せてしまうのです。 飲食店にとって、害虫や害獣は絶対に避けたいものですよね。それだけでなく、湿気はカビや苔なども好むため、水漏れが長期にわたっておこることで美観を損ねる可能性もあります。 営業できなくなる 飲食店で水漏れが発生すると、電気設備が故障して営業できなくなる可能性が高まります。店内には家電製品が数多くあり、どれも営業をするうえで欠かせない資産です。そういったものが水漏れによって被害をうけ、使用不可になってしまえば営業自体ができなくなるのです。 建物全体にダメージを与える 水漏れによって内部の建材が濡れてしまうとお話しましたが、これは建物全体にも悪影響をおよぼします。一部の建材が濡れてしまうことによって、発生した湿気がほかの部分にまでダメージを与えてしまうのです。それだけでなく、建材が濡れた状態が長期間続くと、腐食につながります。腐食がおこれば強度を失ってしまうため、建物全体が不安定な状態になるのです。 水漏れの被害が拡大して補修費用がかさむ 水漏れは下へ下へと広がっていきます。重力がある限りどこかで急にストップすることはないのです。もし、水漏れではなく雨漏りであれば、雨が降るたびに内部に雨水が侵入することになります。水漏れ被害が拡大していけば、修繕すべき範囲が広がり、費用の増大につながってしまうのです。 飲食店で水漏れする原因 飲食店で水漏れがおこってしまう原因について、3つのパターンを挙げてお話していきます。 屋根トラブル 外壁トラブル ベランダの防水不良 飲食店のある建物の構造にもよるため、3つのパターンをすべて把握しておくと役立ちます。 屋根のトラブル 屋根のトラブルで水漏れをおこす場合は、雨漏りが大きく関係しています。雨漏りは屋根から発生する可能性が高いため、天井から水漏れがおきた場合には屋根のトラブルを疑ってみましょう。 屋根材のズレや防水シートの劣化といったトラブルが考えられます。屋根に原因がある場合は、自分で様子を見にいかずに業者に頼りましょう。高所での作業は危険です。 外壁のトラブル 屋根からのトラブルはわかりやすいのですが、外壁からの水漏れはわかりにくいことがあります。ですが、外壁にトラブルが発生して水漏れがおこることはあるのです。原因が雨漏りであった場合、外壁から染み込んできた雨水は下に向かって垂直方向に移動します。 下に移動するというのは水漏れでも同様ですが、外壁の場合は天井のように垂直に建材があるわけではないため、雨しみや水滴といった水漏れの証拠が表面化しにくいのです。外壁から水漏れしている場合は、ひび割れやシーリングの劣化によってできた隙間から雨水が入り込んでいる可能性が高いです。 ベランダの防水不良 飲食店で水漏れがおこる場合、ベランダの防水不良が原因になることもあります。建物の構造上、ベランダ下に室内が設計されている場合があります。ベランダの防水機能が低下したり、物理的に床を破損したりすると、防水面に問題が発生するのです。 近年では、線状降水帯による豪雨など突発的な大雨がおこる可能性もあるため、ベランダの防水不良による水漏れはいつおきてもおかしくありません。ベランダ下に面している飲食店は、防水不良による水漏れに注意しておきましょう。 飲食店の水漏れは誰が責任をとるの? 💬「屋根やベランダは飲食店のエリアと関係ないのに、被害によって営業ができなくなるのは厳しい」 💬「飲食店側に落ち度がない状態で水漏れがおきた場合、補償はどうなるの?」 店舗オーナー側が屋根や外壁や水道管などのメンテナンスを怠り、それによって水漏れや雨漏りが発生した場合は、基本的にオーナー側が責任をとることになります。建物自体に関わることでトラブルがおきた場合は、オーナー側の責任とみなされる可能性が高いのです。 もし、水漏れが原因で店舗の営業が停止した場合は、すぐにオーナーに対応してもらいましょう。適切な処置を早急にしてもらうことで、売上への影響も最小限におさえられます。万が一に備えて、加入している火災保険の内容を確認しておくのも有効です。 飲食店の水漏れはどの業者に修理依頼をするべき? 飲食店で水漏れが発生した場合は、まず水道管に関する水漏れなのか雨漏りなのかを見極めましょう。また、水漏れや雨漏りだと思っていたら、結露だったということもあり得ます。2階の水道管まわりでトラブルがないか、もしくは最上階に位置しているお店であれば上部の配管に異常がないか見てみましょう。 水滴がどこから落ちてきているのか、湿っている箇所がどこにあたるのかで、水漏れか雨漏りかの判断がつきやすくなります。水道を使っていないのに水道メーターが動いている場合は、水漏れの可能性が高いです。 逆に、雨の日になると水滴や湿気を感じる場合は雨漏りの疑いがあります。水漏れの可能性が高い場合は水道修理業者へ、雨漏りの可能性が高い場合は雨漏り修理や屋根修理の業者に連絡をしましょう。 ▼合わせて読みたい▼雨漏り修理業者選び方!信頼できる業者選びの基本と注意点 雨漏り発生時に有効な3つの対応 もし、店舗への水漏れが雨漏りであった場合、3つの対応をすることで迅速な処置ができます。 雨漏り発生箇所の特定 確実な雨漏り侵入経路の遮断・修復 再発防止策 雨漏り発生箇所の特定 まずはどこから水が漏れているのか、雨漏りがおきているのかチェックしてみましょう。雨の日であれば、水滴が落ちてくる音で場所の特定ができることがあります。ただし、雨漏り発生箇所は屋根であることも考えられます。 建物の外装や屋根といった高所が発生箇所として有力な場合は、自分で確認しようとせずオーナーに連絡しましょう。オーナーから業者の手配をしてもらえれば屋根の診断などもスムーズにできます。 雨漏り発生箇所がわからない場合は放置をせず、プロにまかせてください。雨漏りは放置していても自然と直ってくれません。むしろ、放置するほど悪化していきます。 確実な雨水侵入経路の遮断・修復 どこから雨水が侵入して雨漏りになっているのかがわかれば、経路の遮断や修復ができます。ただ、この段階ではすでに業者などのプロの手によっておこなわれるものなので、最適な業者選びをおこなうことを優先しましょう。 オーナーに依頼をまかせる場合は迅速に対応してもらい、自分で業者依頼をする場合には無料診断をおこなっているところから声をかけてみましょう。診断報告書を作成して、シアsyンや動画で説明してくれる業者が安心です。 再発防止対策 雨漏りの再発防止策としては、修復をするだけでなく防水機能を向上させることも有効です。雨漏りのレベルによりますが、塗装工事で再発防止ができる場合もあれば、下地から工事が必要な場合もあります。 修復を含めた再発防止策は業者に適切な施工プランを提案してもらって決めましょう。責任の所在によっては、業者とのやりとりはオーナー側がおこなうことがあります。 ▼合わせて読みたい▼雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 飲食店の雨漏り原因による水漏れは中山建装におまかせ! 飲食店で雨漏り原因による水漏れがおきた場合には、中山建装におまかせください!当社は、神奈川県厚木市を中心として地域密着の施工をおこなっております。雨漏り修理についても実績がありますので、安心してご相談ください。[myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装無料屋根外壁診断 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.27(Fri)

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屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがある!信頼できる専門業者を見つけるポイントもお話しします!

屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがある!信頼できる専門業者を見つけるポイントもお話しします!

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 専門業者が訪問してきて「屋根修理が必要」と言われた方もいるのではないでしょうか?でも、もしかすると悪徳業者かもしれません。 悪徳業者には、次の特徴が見られます。 メーカーを装って訪問営業しようとしてくる 許可もなく点検を始める 今修理しないとまずいと言って契約を結ぼうとする 法外な費用を請求してくる 大幅な値引きをしてくる 屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないためにはコツがあります。今回のお役立ちブログでは、外壁劣化診断士の観点から悪徳業者の特徴や被害に遭わないコツを見つつ、信頼できる専門業者の見つけ方をお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 [myphp file="comContactL"] 屋根修理をする悪徳業者には特徴がある!1つでも当てはまると危険! 屋根修理の依頼をして、悪徳業者に引っかかるケースは少なくありません。悪徳業者には、次のような特徴が見られます。 メーカーを装って訪問営業しようとしてくる 許可もなく点検を始める 今修理しないとまずいと言って契約を結ぼうとする 法外な費用を請求してくる 大幅な値引きをしてくる 項目ごとに詳しく見てみましょう。 メーカーを装って訪問営業しようとしてくる 悪徳業者がよく使う手口の一つに、有名な屋根材メーカーやリフォーム会社の名前を装って訪問営業を行うケースがあります。「〇〇社から依頼を受けて点検に来ました」「〇〇メーカーの認定業者です」といった形で、自分たちを信頼できる専門業者だと思わせて、消費者の警戒心を解こうとするのが特徴です。 許可もなく点検を始める 消費者の許可を得ず勝手に屋根の点検を始めるのも特徴です。悪徳業者は、消費者の知らないうちに屋根へ登り、点検を行ってしまいます。点検終了後に「屋根がひどく傷んでいるので今すぐ修理が必要です」と言って修理させようとするのです。許可を得ずに屋根の点検を行うのは法的に問題となることが多いものの、冷静に対応できない方は業者の話をまじめに聞いてしまうため、修理を依頼してしまうのです。 今修理しないとまずいと言って契約を結ぼうとする 消費者に「今すぐ修理しないと家が大変なことになる」といった脅し文句を使うケースもあります。修理の緊急性を感じさせて、誤った判断をさせるのが狙いです。冷静な判断ができない方の場合、勢いに任せて契約を結ぶかもしれません。 法外な費用を請求してくる 悪徳業者は、法外な修理費用を請求します。通常の屋根修理であれば数十万円程度で済むところを、何倍もの金額を提示するケースも珍しくありません。その他に、修理が終わった後で追加費用を請求することもあります。適正価格か判断できない方の場合、業者の言いなりになってしまう確率が高くなるでしょう。 大幅な値引きをしてくる 悪徳業者は、大幅な値引きを提示するケースもあります。しかし、工事の質が悪かったり、必要な作業を省略したりするリスクが潜むため危険です。大幅な値引きを提示された場合は理由を聞いたり、工事の内容を説明してもらったりすることが大事です。業者から話を聞いて腑に落ちない場合は、契約を見送った方が良いでしょう。 屋根修理で悪徳業者の被害に遭わないコツはある!何をすれば良い? 悪徳業者の被害に遭わないためには、コツがあります。 勝手に屋根へ登らせない 訪問初日に契約しない 相見積もりをとる 業者のことをインターネットで調べる それぞれ、何をすれば良いか詳しく見てみましょう。 勝手に屋根へ登らせない 勝手に屋根へ登らせないことは、住宅の点検を依頼する際に極めて重要です。屋根の点検は、消費者にとって見えない場所で行われるからです。悪徳業者の場合、修理が必要でない部分にも不必要な工事を勧めるかもしれません。 業者によっては事前の合意もなく屋根へ登り、点検後に「危険だから早急に修理が必要だ」と強引に修理を勧めるケースもあります。仮に屋根へ登らせるにしても、書面で同意をとることが不可欠です。 訪問初日に契約しない 訪問初日に契約しないのも大事です。悪徳業者は「今契約しないと費用が高くなる」「修理を急がないと大変なことになる」など、プレッシャーをかけてきます。しかし、焦って契約してはいけません。検討する期間をとることで、冷静に判断できるからです。 悪徳業者は契約を急がせることで、冷静に判断する機会を奪います。よって、時間をかけて検討するのは大事だと言えます。 相見積もりをとる 相見積もりをとることは、適正な価格や工事内容を確認する上で極めて有効です。特定の業者の言い分を鵜呑みにすると、他の業者と比較できず、高額な費用や不適切な工事内容であるにもかかわらず、納得してしまう可能性があります。 複数の専門業者を比較することで、各業者の信頼性やサービス内容を確認できるため、悪徳業者に引っかかる確率を抑えられるでしょう。 業者のことをインターネットで調べる 業者の評判をインターネットで調べることも大事です。近年では、インターネット上で業者の評判や評価が公開されており、口コミサイトやSNSで利用者の声を簡単に確認できます。 過去に何かトラブルがあったり、全体の評価が低かったりする場合は、なんらかのリスクが潜んでいるかもしれないため、依頼は控えた方が良いでしょう。 屋根修理を信頼して依頼できる専門業者の特徴は?何をチェックすると良い? 屋根修理を依頼する際は、信頼できる専門業者を見つけることが大事です。信頼できる専門業者の特徴として、次の内容が見られるでしょう。 地域で長年営業している 見積もり内容を具体的に提示する 考える時間を与えてくれる 質の高い塗料を使っている 項目ごとに詳しく内容を見てみましょう。 地域で長年営業している 地域で長年営業している専門業者は、顧客から信頼を築いてきた証です。リピーターや口コミによって売上を獲得し続けている確率が高いため、安心して依頼できるでしょう。 地域密着型の専門業者は、地元の方々との信頼を重んじ、長期的な視点でビジネスを展開しているため、誠実な対応が期待できます。また、地域の気候や風土、建物の特性に精通しており、最適なプランを提供してくれる確率が高いでしょう。 見積もり内容を具体的に提示する 見積もり内容を具体的に提示する専門業者も信頼できる確率が高いでしょう。使用する材料の種類、作業にかかる日数、作業工程の詳細などを明確に提示しているか確認することが大事です。 見積もり内容を詳しく載せてある場合、透明性の高い専門業者である可能性が高いでしょう。顧客に対して隠し事をしている確率も低いため、安心して依頼できるはずです。 考える時間を与えてくれる 契約を急がせず、消費者に考える時間を与えてくれるのも信頼できる専門業者の特徴です。「時間をかけて検討してください」と丁寧に対応してくれます。他の専門業者の見積もりと比較したり、家族と相談する時間を持ったりすることで冷静な判断ができるでしょう。 信頼できる専門業者は、急いで契約させません。トラブルのもとだと把握しているからです。お客様に寄り添うのが特徴だと言えるでしょう。 質の高い塗料を使っている 信頼できる専門業者は、質の高い塗料を使っています。使用する塗料の品質は、屋根の耐久性や見た目に影響を与えます。安価な塗料を使用する専門業者は一時的に工事費用を抑えられるかもしれません。しかし、劣化のスピードも速くなるため塗り替えのサイクルが短くなって、ランニングコストが膨れてしまいます。 一方、信頼できる専門業者は耐久性の高い塗料を用意していることが多いでしょう。初期コストは高いかもしれませんが、建物の長寿命化につながるためランニングコストを抑えやすくなります。 屋根修理は悪徳業者ではなく神奈川県の専門業者「中山建装」にお任せください! 屋根修理に関して信頼できる業者をお探しなら、神奈川県の専門業者「中山建装」にお任せください。「中山建装」は地域に根ざした営業を行い、長年にわたって多くのお客様からの信頼を得てきました。 経験豊富なスタッフが丁寧に屋根の状態を点検し、具体的な見積もりを提示した上で、質の高い修理を提供いたします。悪徳業者に引っかかることなく、安心して屋根修理を依頼したい方は、ぜひ「中山建装」にご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.09.17(Tue)

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トタン屋根の雨漏りは自分で修理できる?簡単な修理方法と注意すべきポイント

トタン屋根の雨漏りは自分で修理できる?簡単な修理方法と注意すべきポイント

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! トタン屋根の雨漏りを自分で修理したいと考える方もいるかもしれません。トタン屋根の住まいや物置小屋などで問題になるのが雨漏りです。雨漏りは、放置するほど劣化が進んでいくことになります。 ただ、トタン屋根の修理を業者に依頼すると、ネックになるのが費用です。修理費用を踏まえると「DIYで直せるのではないか?」と考える方もいるでしょう。 トタン屋根の劣化は、錆や汚れの除去など多数あります。ただ、一般の方がトタン屋根の雨漏りをするのは控えたほうが無難です。高所作業になるため、墜落の危険性がついて回ります。それでも足場を組めるなら自分でもやりたい、知識として知っておきたい方もいるでしょう。 「必ず安全を確保する」「危険だと思ったらやらない」ことを大前提にしてください。そのうえで今回のお役立ちコラムでは、トタン屋根の雨漏り修理を自分で行う方法をお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] トタン屋根とは? トタン屋根のトタンとは、亜鉛でめっきをした鋼板です。住まいの用途としては、屋根や外壁に使われています。 トタンは大正時代からあり、戦後高度成長期になると全国で採用されました。耐食性の高さや価格の安さが大きなメリットで、形状も平板や波板などがあります。また、波板は波付板や生子板とも呼ばれる屋根材です。 同様の金属屋根として、トタンの進化版といえる屋根材にガルバリウム鋼板があります。耐久性や価格だけではなく、施工のしやすさもメリットです。劣化した屋根に新しい屋根材を重ねるカバー工法でも、ガルバリウム鋼板がよく選ばれています。 トタン屋根は軽く価格もリーズナブルですが、錆びという大きなデメリットがあるのです。金属屋根ですから、錆が一部でも発生すると広がります。錆は屋根材をボロボロにするため、穴が開くと雨漏りにつながるのです。 トタン屋根の問題点 トタン屋根の弱点は錆びもありますが、他にも「防音性の低さ」と「耐熱性の低さ」があげられます。トタンは一般的に0.25ミリ〜0.35ミリの厚みしかありません。そのため雨が降ると、雨音は大きく響きます。他にも日射の影響による膨張と収縮でも音が鳴るのです。 さらに熱の問題があります。熱を伝えやすい素材ですから、夏は熱く、冬は寒くなりがちです。メッキ加工や屋根塗装といったメンテナンスが求められます。耐久性は低く、5年〜10年周期での屋根修理が必要です。導入費用は抑えられますが、メンテナンスコストを考えると高い屋根材ともいえるでしょう。 トタン屋根の雨漏りを自分でDIY修理するための準備 ここからはトタン屋根の雨漏りを自分でDIYするための準備についてお話しします。まず安全性の確保が一番です。足場を組めば安全性は高まりますが、一般の方はできません。 足場を組むには国家資格である「足場の組立て等作業主任者」が必要になるからです。足場の組立て等作業主任者資格を持っていないなら、足場業者に依頼してください。 参照:一般社団法人労働技能講習協会 足場の組立て等作業主任者技能講習 建物が低くても油断できない墜落事故 建設業界では、墜落と転落が代表的な労働災害です。死亡災害だけを見ると足場からの墜落ですが、休業4日以上の死傷災害では「はしご」「脚立」が多数を占めます。 労働安全衛⽣総合研究所が平成18年の休業4日以上の労働者死傷病報告から、無作為に抽出した34,195件を調査分析しました。その結果、脚立が原因の災害は992件、そのうち墜落と転落災害は約86%です。 はしご等からの墜落や転落は作業中が63%と、多数を占めています。次に多いのが下降時の24%です。死亡事故も発生しているため、高所作業に慣れていない方は控えたほうがいいでしょう。 また、安全帯やヘルメットなど、万が一墜落しても大けがにつながらないような備えが必要です。 参照:厚生労働省 墜落・転落災害を減らすため、はしごや脚立を安全に使いましょう! トタン屋根のチェック 次にすることはトタン屋根のチェックです。雨漏り原因を特定しなければなりません。特定できない場合、雨漏り修理業者に任せたほうが無難です。 「ここだ」と思って修理をしても、他に大きな雨漏り原因が他にあるかもしれないからです。錆びついたトタン屋根の中心まで歩いていると、抜けて墜落する危険性もあります。雨漏り修理は雨漏り鑑定士のような専門家の知識が必要です。 また、原因が特定できても大きな穴が開いているなら、自分で修理するのはむずかしいでしょう。トタン板の下にも、他の屋根材と同様に垂木や野路板といった下地があります。雨漏りで腐食しているなら、新しい屋根に全交換する葺き替えも検討が必要です。 また、チェックの段階から1人でするのは避けてください。万が一のときでも対応できるよう、2人や複数人で行うのが鉄則です。 防水テープで補修  安全を確保した上で、穴が開いている場所も確認したら、防水テープで補修します。屋根の表面をきれいにして防水テープを貼り付けてください。 ブルーシート 雨漏りが発生しておらず、あくまで自分で修理するならブルーシートを利用するのがいいでしょう。厚み#3,000以上のブルーシートで屋根全体を覆います。また、ブルーシートの端に土のう袋を置いたら、テープで固定してください。 ただ、土のう袋も15キロ以上あります。1人で無理に持ち上げようとすると、はしごから転落しかねません。1人ではなく複数人で協力して持ち上げるのが無難です。また、ロープによって固定するのは推奨されません。張ったロープで屋根や外壁がダメージを受けるリスクがあります。 シーリングで修理 雨漏り原因である亀裂や小さな穴をシーリングで埋める修理方法もあります。シーリングとは、シーリング材という充填剤を使用した作業の名前です。充填とは欠けている部分や開いている空間に物を詰めて塞ぐことを意味します。 シーリング材は建物のさまざまな場所で使われており、軽い症状ならシーリングで対処できるほど高い利便性がある材料です。たとえば外壁材と外壁材の隙間や、窓サッシの周辺の隙間もシーリング材が使われています。シーリングによる一般的な修理は以下のとおりです。 雨漏りの原因となる穴や亀裂の周辺をきれいにします。雑巾を使って汚れを取りましょう。 雨漏り原因の周辺に沿ってマスキングテープを貼ります シーリングプライマーを塗ることで、接着力を強化可能です。シーリングプライマーは下塗り材で、建材とシーリング剤の剥離を予防できます シーリングプライマーが乾いてからシーリング材を塗ってください。シーリング材はトタンに合わせて金属用のものを使います コーキングが乾く前に、マスキングテープをはがして完了です シーリング材は乾燥するのに、1日ほどかかります。天気予報をチェックして、雨が降らない日にしたほうが無難です。 トタン屋根でも自分での修理はむずかしい雨漏り原因も多々ある トタン屋根は他の屋根材と同様に棟と棟板金があります。屋根の面と面が合わさったてっぺん部分は棟で、板金でカバーをしているのが棟板金です。 棟板金は釘やビスで固定されていますが、経年劣化によりゆるみます。釘やビス穴から水が侵入すれば、ますますゆるんで固定力を失うのです。ゆるんだ状態で台風がくると、飛んだりはがれたりしかねません。棟板金が失われると、棟の隙間から雨水が流れ込んで雨漏りになるのです。 また、トタン屋根は軽量ですから台風のような強風でめくれて飛ぶこともあります。とくに下地である野路板の劣化、釘やビスの固定力の低下により飛びやすくなった状態は危険です。 トタン屋根が飛べば、下に敷かれた防水シートも飛んで雨漏りに直結します。このような状態になると一般の方は対処がむずかしいでしょう。 中山建装ならトタン屋根の雨漏り修理を適切に行います 中山建装では、トタン屋根はもちろんガルバリウム鋼板や粘土瓦まで、幅広い屋根材を取り扱っています。当然、屋根の劣化による雨漏りにも高い専門性を持って対処可能です。 その根拠は「雨漏り鑑定士といった雨漏りの専門家が在籍しているから」と自信を持って答えられます。屋根に関しては、専門知識がなければ雨漏り箇所の特定さえ困難です。その問題を雨漏り鑑定士が解決します。 中山建装では、詳細な雨漏り診断報告書も作成しています。数字やグラフも使い、できるだけわかりやすい資料です。写真も添付し、どのように処置をすればいいかアドバイスができます。 中山建装への雨漏りのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話やメールの他、ショールームでもお気軽にご相談いただけます。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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雨漏り修理業者選び方!信頼できる業者選びの基本と注意点

雨漏り修理業者選び方!信頼できる業者選びの基本と注意点

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏り修理業者の選び方に、悩んでいませんか?雨漏り修理業者を探す場合、インターネットを利用すると、いくつもヒットします。ただ、多数あるとどの雨漏り修理業者がいいのか、簡単に判断できなくなるものです。 雨漏り修理は、屋根の場合、高所作業をします。屋根材や住まい全体のバランスも考えなければなりません。屋根塗装もホームセンターで塗料を買ってきて塗れば解決というほど、簡単ではないのです。雨漏りの根本原因を探るにしても、専門知識や科学的なアプローチで見つけなければなりません。 言葉だけの「雨漏り修理専門家」も存在します。ただ、悪質業者だったとしたら、雨漏りが再発するような修理しかできないのです。さらに相場より高額な請求をされかねません。悪質業者を見極めるためにも、見極めるための基礎知識が必要です。 そこで今回のお役立ちコラムでは、信頼できる雨漏り修理業者の選び方についてプロの目線からお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根修理のカバー工法VS葺き替え|基礎知識とメリット・デメリット徹底解説 [myphp file="comContactL"] 雨漏り修理業者の選び方で失敗しないためには? 雨漏り修理業者の選び方を調べる方の多くは「失敗したくない」ことが理由でしょう。雨漏り修理業者で失敗と感じる理由は多数あります。 あとで施工費用の安い業者が見つかった 見積もりは安いのに最終的に高額請求 雨漏り修繕後に再発 保証がない 見積書を見てもよくわからない費用が計上されている 質問しても納得できる答えがない・面倒そうな顔をする 素人から見ても調査が適当 これらのことが降り掛かってきたら最悪です。雨漏り修理の施工前から施工後まで不安に悩まされます。とくに悪質業者に引っかかりたくない方も、多いのではないでしょうか?以下、悪質業者の事例についてお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 実際にあった悪質業者とのトラブル事例 消費者生活センターは、全国の商品やサービスなど、消費生活全般に関する苦情や問い合わせを受け付けています。相談を受けた相談員が間に立ち、公正な立場で処理を行う独立行政法人です。その消費生活センターには、屋根工事関連のトラブル相談も寄せられています。以下はその事例内容です。 屋根の無料点検後に「放置すると雨漏りになる」といわれて高額契約 豪雨で雨漏りしたため修理したが、さらに状況がひどいことに 屋根の修理工事は火災保険の保険金がおりるといわれたが信用できない 台風で屋根が破損して雨漏りに。チラシの事業者に電話して、ブルーシートをかけてもらい屋根の葺き替え工事をした。施工費用は約200万円と高額。安い屋根材を使うよう頼んでも「これしか扱っていない」といわれた。雨漏りで困っていたため契約したが、高額なため解約したい 参照:独立行政法人国民生活センター 自然災害にみる消費者トラブル-被災した住宅の修理トラブルから、便乗商法まで- 参照:独立行政法人国民生活センター 慌てないで! 災害後の住宅修理トラブル これらは実際に消費者センターに寄せられた、おおまかな相談内容です。実は悪質業者には、共通したセールストークがあります。悪質業者を見極めるための有効な基礎知識です。 不安をあおる・救いを出す・契約を急かす 悪質業者の多くには共通点があります。 最初に不安をあおる:このまま雨漏りを放置すると大変。柱が腐ったら家が倒れるよ 救いを出す:特別に安くしてあげる。 急かす:ただしいまこの場で契約することが条件。明日ではもう遅い。損しますよ また、なんの前触れもなく訪問してくるのも共通しています。そしてこう切り出します。 「無料で点検しますよ」多くの方は「無料」という言葉で安心するものです。ただ、点検をさせたら悪質業者の作戦に引っかかっています。悪質業者は屋根に上がって点検のふりをして用意した写真を見せるのです。そこには、割れた瓦や金属屋根などが写っています。見せられた方は、いま撮影したばかりのものだと信じるのです。 そこで悪質業者は救いを出します。「特別に安く修理」といわれると、得だと感じる方は多いでしょう。ただ「すぐに契約。明日は無理」といわれたら「損をしたくない」と考えるものです。結果、流れで契約します。この仕組みは、点検商法でよく見られるセールストークです。 参照:消費者庁 体験型教材「鍛えよう、消費者力 気づく・断る・相談する」 悪質業者に引っかからないための基本 点検商法のようにとつぜん訪問してきて不安をあおり、救いを出して急かす話をしたら注意してください。 「安くする」「いましないと家が倒れる。瓦が飛んで迷惑をかける」「いますぐ契約しないと安くならない」 この流れで勧誘してきたら悪質業者の可能性があります。基本的に約束もなく訪問してきた業者には、簡単に点検をさせてはいけません。点検させると悪質業者のトークに乗せられる可能性が高くなるからです。 「要らない」ときっぱり断りましょう。無料で点検をしても、契約義務はありません。断るのがむずかしいなら「家族と相談する」と伝えましょう。その場で家族に携帯電話で相談するのも有効です。 そこで「誰にも相談しないで!家族に心配かけるよ!」と相談させないようならまず悪質業者です。相談されると断られる可能性が高くなるため防ごうとします。まともな雨漏り修理業者なら家族との相談を防ごうとはしません。 参照:消費者庁 体験型教材「鍛えよう、消費者力 気づく・断る・相談する」 信頼できる雨漏り修理業者の選び方のポイント ここから、信頼できる雨漏り修理業者を選ぶ際のポイントをお話しします。とくにむずかしくはなく、インターネットを活用すればすぐに確認できる内容ばかりです。 長く経営している施工実績が豊富な地域密着系 地域密着系の雨漏り修理業者は信頼性が高いです。地域密着ですから変なことをすればすぐに噂は流れます。 「頼んだけど1週間後にまた同じ場所で雨漏りが起きた。しかも保証はないという。ろくなもんじゃない」 誰か1人の不満が、口コミで広がります。地域密着系の業者はその強さを熟知しているのです。悪い噂が広がっても拠点を移せません。「信頼できない業者」という噂が流れると、経営はむずかしいでしょう。長く残って施工実績が豊富なことは、信頼できる証明といえるのです。 インターネットでも実際に施工した施主の口コミ情報が掲載されています。すべてを鵜呑みにするのは危険ですが、いい評価も悪い評価も見ることは参考になるのです。 大手組織に所属している 大手組織に所属している雨漏り修理業者も信頼できます。組織力や資金力に余裕があるため、一定の工事品質が期待できるからです。大手組織の場合、保証が充実しているのもメリットの一つでしょう。たとえば、プロタイムズという組織があります。 遮熱塗料でトップクラスのシェアを誇る塗料メーカー、アステックペイントの運営です。プロタイムズ加盟店と運営本部の工事保証もあります。W保証のため、万が一加盟店が倒産しても、運営本部の工事保証があるため安心です。 大手組織に所属する場合、施工技術や経験などが条件になっている場合もあります。加盟店は組織に所属している強みを得られるのです。下手なことをすれば除籍されるため、悪質業者のようなことはしません。その点も大手組織所属なら安心して任せられる理由の一つです。 大幅な値引きをする業者は要注意 大幅な値引きは通常、できないものです。「キャンペーン」「創業記念」などもっともらしい理由で値引きをアピールします。ただ、雨漏り修理業者も利益を出さなければなりません。利益を出せるレベルで、サービスの範囲内ならまだ現実的です。 「足場代無料」「50万円の値引き」「人件費はなし」などの提案があれば、飛びつきたくもなります。ただ、50万円レベルの値引きはキャンペーン程度の理由ではできません。 たとえば屋根の全交換である葺き替えは100万円以上かかる場合がほとんどです。その葺き替えを50万円値引きするのはありえません。「30坪、50万円割引で350万円」と悪質業者は平気で提示してきます。一般的な住まいより面積が広く、複雑形状でも350万円は、相場より非常に高い見積もりです。 大幅な値引きを提案されても、すぐに飛びつかず他の業者でも複数相見積もりを取ってみてください。ありえない金額だとわかります。 中山建装はプロタイムズ加盟店で地域密着です 中山建装は厚木市の超密着で多くの施工を手掛けてきました。外壁塗装、屋根塗装、雨漏り専門業者として累計7,000棟以上の実績を誇ります。万が一問題があっても、すぐに駆けつけられる体制を整えているのも強みです。 「地域社会の住宅資産の価値を守る」をモットーに、責任を持って雨漏り修理を施工します。国家資格の一級塗装技能士や、専門家である雨漏り診断士が在籍しているのも強みです。雨漏り原因を徹底調査し特定し、そのうえで根本的な解決方法を提案します。 プロタイムズ加盟店中山建装への問い合わせは、ホームページの問い合わせフォームでお気軽にご相談ください。その他、電話やメール、ショールームでもご相談いただけます。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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住まいの内側から雨漏り修理は可能?自分でできる応急処置とその限界

住まいの内側から雨漏り修理は可能?自分でできる応急処置とその限界

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りに対して住まいの内側から修理はできますが、一般の方だと限界があります。雨漏りは放置すれば、被害が大きくなるため早急に手を打たなければなりません。 ただ、屋根からの雨漏りの場合、外から修理するのは高所作業になります。一般の方が高所作業をすると、墜落事故の危険性があるためやめましょう。 そうなると安全性の高い内側から修理することになります。それでも、内側からの修理は応急処置しかできません。雨漏りは放置するのが問題です。内側の応急処置だけでも意味があります。 雨漏りが発生した際、なにをすればいいのか?応急処置後、雨漏り修理専門業者に相談をしたほうがいいのか?そこで今回のお役立ちコラムでは、応急処置の方法や限界などをお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根修理で後悔したくない!安いだけの業者選びが失敗する理由とは? [myphp file="comContactL"] 雨漏りが発生した!どうしよう!最初にしたほうがいい理由と応急処置 雨漏りが発生した際、一番ダメなのが放置です。スピーディに対応することで、被害が拡大するのを抑えられます。 雨漏りは多くの被害をもたらします。天井から落ちてきた雨水が、運悪くテレビやパソコンなどの家電を濡らせば故障するでしょう。コンセントや配電盤のようなものを濡らせば、漏電によるショートで、火災が発生する危険性もあります。 また、柱や梁のように住まい全体を支える木材が腐るという問題も無視できません。柱や梁が腐ると、住まいの耐久性が大幅に低下します。すぐには倒れないかもしれません。ただ、ちょっとした地震でも耐えられず、倒壊する危険性があるのです。 シックハウス症候群も健康被害をもたらします。雨漏りが発生すると住まいの湿度は高くなるため、高湿環境を好むカビが発生しやすくなるのです。カビは壁紙や天井に広がり美観を損ないます。さらに怖いのがシックハウス症候群の罹患リスクです。カビの胞子を吸い込むことでさまざまな健康被害をもたらします。 【シックハウス症候群の健康被害】 目:かゆみやちくちく感・熱さ 鼻:鼻詰まり・鼻水・ムズムズ感など。アレルギーと勘違いされやすい 皮膚:顔の乾燥・赤ら顔・顔や耳のかさつき・かゆみ・手の乾燥。女性でよく見られる のど・呼吸器:このかすれ・のどの乾燥・咳・深呼吸がむずかしくなる 精神・神経:頭痛・軽度の疲労感・だるさ・集中力の低下・不快感・吐き気・嘔吐 体の抵抗力が弱い幼い子どもや高齢者だと、罹患リスクが高くなります。健康面で考えても雨漏り被害は放置できない大きなトラブルなのです。 参照:平成 26 - 27 年度厚生労働科学研究費補助金 健康安全・危機管理対策総合研究事業 科学的工ビデンスに基づく「新シックハウス症候群に関する相談と対策マニュアル(改訂版)」の作成 研究班 参照:消防庁予防課予防係 通電火災対策について 住まいの内側から修理する際のポイント 住まいの内側から修理する際にはポイントを押さえましょう。パニックになって、その場限り、思いつきでは十分な対処ができません。スムーズな応急処置のためにも、基礎知識として把握することが重要なのです。 バケツやたらいで雨水を受け止める 天井から垂れる雨水で床が塗れるのを防がなければなりません。下が風呂場でタイル敷きならともかく、畳、フローリングだと使い物にならなくなります。バケツやたらいを置く際は、下にビニールシートを敷いておくといいでしょう。 バケツやたらいが一杯になった際、落ちてきた雨水が水面で弾けて周囲に飛び散って汚れるからです。また、バケツの中に雑巾やタオルを敷くだけでも水ハネ対策ができます。どちらも併用することで確実性の高い対処ができるのです。 雑巾や吸水シートや新聞紙を使用する 壁や窓の周辺から雨水が室内に入る場合もあります。壁は屋根からの雨水が伝ってきて、外壁まで到達しているからです。また、外壁自体に0.3ミリ以上の大きなヒビや亀裂が発生している可能性もあります。0.3ミリ以下はヘアークラックと呼ばれており、様子見の対象です。ただ、0.3ミリ以上は早急な対処が求められます。 その他、窓のサッシ周辺から室内に滲んでくるのも雨漏りでよく見られる現象です。その場合、シーリング材が寿命を迎えている可能性があります。シーリング材とは、建材の隙間やヒビや割れ目を補修する際に重宝する充填剤です。充填とは隙間にものを詰めて塞ぐことを意味します。 そのシーリング材も、長年、雨風や紫外線やホコリの影響を受け続けると劣化するのです。ヒビや割れ目の他、はがれ落ちたら隙間から雨水の侵入を防ぐものはなくなります。そのため窓のサッシ周りで雨漏りが発生したら、シーリングが劣化している可能性は高いのです。 対策としては、雑巾や吸水シートの他、新聞紙を敷いて、雨水を吸収します。雑巾や吸水シートは、雨漏りの量が多ければ1枚だけで対応できません。ただ、しぼって使い回せますし、天日干しをすれば何回か使えるものもあります。吸水シートをすぐに用意できない場合、吸水力のあるおむつシートも助けになります。 天井で雨染みができていたら写真撮影 天井や外壁の雨染みを写真で撮影します。「雨漏りで被害が出た」「どのような状況か」という内容を説明するのに役立つからです。言葉で説明するより写真という視覚的な情報のほうがわかりやすい場合も多々あります。 説明が求められるのは火災保険の申請時で参考資料になるのです。また、雨漏り修理専門業者に状況を伝える際に助けとなります。写真撮影のコツは「場所はどこか」全体と、雨染みのある部分のアップ写真です。第三者の状況や状態把握に役立ちます。 陸屋根なら防水テープで雨水の侵入口を防ぐ 一般的な切妻屋根や片流れ屋根など、斜めになっている屋根に上がるのは危険です。高所作業のプロでも、毎年、墜落事故が発生しています。一般の方は控えたほうがいいでしょう。たとえば令和5年では墜落・転落事故の死亡者数は204件でした。 ただ、平らな陸屋根の場合なら、安全に歩けるため外側からの応急処置ができます。その場合、防水テープで雨の侵入口を防ぎましょう。 雨漏り原因の可能性が高い場所を、雑巾できれいにします。ホコリや土や油分があると、防水テープの粘着力が弱くなるため、すぐはがれるからです。防水テープを貼る際は雨の流れる方向を見極め「下流から上流に向かい、テープに空気が入らないように」貼ってください。また、広範囲に貼ると、雨漏りの経路が変わる可能性もあります。 そうすると最初と異なる場所が侵入口になるため、原因箇所だけ貼るようにしましょう。 参照:厚生労働省 令和5年労働災害発生状況の分析等 広範囲なら防水シート 同様に陸屋根なら防水シートを貼るといいでしょう。防水テープと同じく雨漏り原因箇所の周辺をきれいにしてから貼り付けてください。ローラーを利用すると、より密着性が高まります。ハサミやカッターで簡単にカットできるため利便性は高いです。ただしコスト面で多少のコストがかかります。 雨漏りを住まいの内側から修理する際の注意点 天井に雨染みができていても、内側から板と釘で防ぐのはよくありません。屋外側からの補修でもリスクがあります。雨漏り原因の場所を防ぐことで、雨水の流れが変わります。結果、他の場所が侵入口となるからです。また、釘を打つと釘穴が発生します。雨水はそのわずかな釘穴からも流れる場合もあるのです。 シーリング材も、施工場所や屋根材に合わせた適切なものを使用しなければなりません。施工してもすぐにはがれてしまうリスクがあるのです。 中山建装ならスピーディに雨漏り問題を解決できます 厚木市で雨漏りに悩まれているなら、中山建装にご相談ください。雨漏り鑑定士という雨漏り原因の特定と解消の専門家がスピーディに対処します。 中山建装は厚木市にて7,000件以上の圧倒的な施工実績を誇っているのが強みです。雨漏り鑑定士だけではなく一級塗装技能士も在籍しており、屋根や壁などに関する問題に、適切な対処ができます。 屋根裏までチェックし、雨染みが確認できたら写真と口頭でわかりやすく説明させていただきます。数値やグラフの他、改善案まで記載した雨漏り診断報告書も提出しています。雨漏りの内側からの修理は一般の方だと応急処置はできても限界はあるものです。屋根に上がって自力で修理するのも危険が伴います。だからこそ雨漏り修理専門業者に意味があるのです。 中山建装へのご相談は、ホームページのお問合せフォームをご利用ください。ショールームでもご相談いただけます。その他、電話やメールでもお気軽にお問い合わせください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点

雨漏り補修スプレーで本当に安心?効果の持続期間と注意点

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏り補修スプレーは手軽に使えるため、万が一のことを想定して一家にひとつあってもいいでしょう。通常、雨漏りは応急承知でも工具が必要です。雨漏り補修スプレーなら、補修場所にスプレーを吹きかければ応急処置ができます。 ただ、雨漏り補修スプレーでカバーできる期間はどの程度でしょうか?使用時に注意しなければならないものはあるのでしょうか?「雨漏り補修ができる」という点だけで見ると失敗します。どのような道具でも適切に使用するには理解が必要です。 たとえば5年保つと考えていたら、1年保たなかったというケースもあります。その問題も道具に対する深い理解で回避できるのです。そのうえでまた別の対策を練られます。そこで今回のお役立ちコラムでは、雨漏り補修スプレーの特徴や注意点などの基本情報をまとめています。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏り補修スプレーとは? 雨漏り補修スプレーは、補修場所にスプレーを吹きかけることで応急処置ができる補修道具です。とくべつな知識や技術力は不要なため、誰でも使える利便性の高さがあります。 雨漏り補修スプレーといっても、仕組みは防水スプレーと同様です。雨漏りがしているひび割れにスプレーをかけると成分が浸透し、防水膜を作ります。 外壁塗装や屋根塗装も同じ仕組みです。外壁塗装や屋根塗装も、塗料を塗ることで保護膜である塗膜を形成します。その塗膜が雨風や紫外線から外壁や屋根を防いでいるのです。 雨漏り補修スプレーは本当に大丈夫?どれぐらい保つ? 雨漏り補修スプレーという名前をはじめて聞いた方にとっては「本当に大丈夫?」と感じるのも当然です。雨漏りといえば、雨漏り補修の専門業者に依頼をして、大規模な工事が必要と考える方もいるでしょう。そのようなイメージが出てくるほど、一般の方だと対処がむずかしいと感じるものです。 「スプレーを吹きかけるだけで本当になんとかなるのか?」と考えるのもしかたありません。実際のところ、本格的な雨漏り工事と比較すれば、応急処置の効果しか期待できないのです。とくにひび割れや穴の大きさによっては、不十分という場合もあります。製品や使用条件で異なりますが、一般的に数か月から1年程度保てばいいぐらいで考えたほうがいいでしょう。 天候や環境の影響も大きく受ける 雨漏り補修スプレーは使用環境の影響を大きく受けます。一般的にスプレー成分が浸透さえする素材なら使えるのです。たとえば、木部をはじめ、コンクリートやモルタルにも対応できます。 ただ、細かい亀裂やひび割れならいいのですが、3ミリ以上なら本格的な補修が必要です。また、汚れやすい場所や雨風の影響をよく受ける場所なら、長く保たない可能性があります。屋外使用の場合、防水スプレーによって形成された防水膜へのダメージは大きくなりがちです。そのため、早く劣化しやすくなります。 台風や豪雨の影響も大きく受けるのです。また、防水スプレーは乾燥の工程があります。一般的には、24時間程度の乾燥が必要です。ただし雨天時だと、乾燥まで時間がかかります。 雨漏り補修スプレーの効果を発揮させるためのポイント 雨漏り補修スプレーの効果を十分発揮させるためには、適切に使わなければなりません。製品によって適切な使い方は異なるため、基本は説明書をよく読んで使うのがいいでしょう。雨漏り補修スプレーの効果を十分に発揮させるためのポイントをお話ししていきます。 使用する場所の汚れを取り除く 汚れた状態の塗布したい場所に雨漏り補修スプレーをかけても、十分な効果を発揮できません。たとえば、汚れている場所にテープを貼っても、はがれやすいのと同じです。最初に、塗布したい場所の汚れや水分をふき取ります。サビもあれば取り除きましょう。 よく振って混ぜてから噴射して乾燥させる 雨漏り補修スプレーを噴射する前に、よく振るのもポイントです。缶内にある成分をよく混ぜないと適切に効果を発揮できません。そのあと、雨漏り補修スプレーを20センチ〜30センチ程度離し、一定のスピードでスプレーしてください。 ずっと噴射するのではなく、2回〜3回にわけて均等に重ね塗りをするのがコツです。1回だけスプレーすると塗りムラができます。1回だけのスプレーで、防水膜を均等にするのはプロでもむずかしい作業です。屋外使用では2回以上の噴射が求められます。 さらに乾燥も重要です。しっかりと乾燥するまでは触れないようにしましょう。 噴射する場所の素材に使用できるか要確認 塗布する素材によっては、十分に効果を発揮できない可能性もあります。そのため製品の説明書をチェックし、噴射予定の素材に使えるかどうかチェックが必要です。 雨漏り対策の場合「雨漏り用」「住宅用」「多用途」などの記載の有無をチェックしましょう。また、雨漏り補修スプレーを使用後、塗装をする予定ならその点も注意が必要です。防水補修スプレーの中には、使用後に塗装ができるものとできないものがあります。 雨漏り補修スプレーと併用することで効果を高められる道具  雨漏り補修スプレーだけでは不十分な場合もあります。雨漏りへの確実な対処を求めるなら、他の道具も併用したほうがいいのです。以下で併用したい道具をピックアップします。 吸水シート 吸水することで雨漏りに対処できるシートです。濡れた場所に対して雑巾だけで対処していると、何度もしぼらなければならず手間がかかります。吸水しすぎると重くなるため、雨漏りによってもろくなった天井裏での使用は注意が必要です。ただ、雨漏り補修スプレーと併用することで、少々の雨漏りなら対処できます。 たとえば窓枠やサッシ周辺に置いておくといいでしょう。窓枠やサッシは、シーリングという雨水の侵入を防ぐ作業がされているのです。シーリング材という隙間を埋める充填剤で、隙間を埋めています。ただ、シーリング材も経年劣化すると、穴が開いたりひび割れが発生したりします。 雨が降るたびに、室内側の窓枠やサッシ周辺が濡れているなら、シーリング材が劣化している可能性も考えてください。吸水シートを使用すれば雨水を吸い取るために、雨漏り補修スプレーを使う準備もスムーズに整います。 防水テープ 防水テープも雨漏り補修スプレーと同様に、応急処置の場面で役立ちます。防水加工がされているため、ちょっとした屋根や外壁のヒビと穴を塞げる道具です。ハサミやカッターで、任意のサイズにできる柔軟性があります。防水性だけではなく、高い粘着性や耐熱性を持ったものがあるため使い勝手は良好です。 ブルーシート ブルーシートもあったほうがいい道具です。雨漏り以外にも、屋外に置いたものの養生などで活躍します。基本的に厚みと重みがあるものは、耐久性が高いです。屋外なら#3,000以上の厚みのものを使ったほうがいいでしょう 天井からの雨漏りの場合、雨水が落下して弾けます。バケツで受け止めていても、その飛沫で周囲が塗れる場合も多々あるのです。ブルーシートを敷いておくだけでも、被害を抑えられます。 すぐに動かせない重い家電や家具にかけるだけでも養生できるため便利です。ただし屋根に上がってブルーシートを敷くのは、一般の方は避けたほうが無難です。滑落事故の危険性があります。プロでも毎年、300人以上の方が高所からの墜落事故でお亡くなりになられているのです。また、適切に敷かなければ、強い風が吹いた際に飛ばされる危険性もあります。 参照:厚生労働省 足場の設置が困難な屋根上作業での墜落防止対策のポイント 雨漏り補修スプレーで応急処置後の本格的な補修は中山建装にお任せください 雨漏り補修スプレーはあくまで応急処置です。仮に半年から1年、目に見える雨漏りが発生しなくても劣化は進んでいます。雨漏りが発生している時点で、早急な対処が求められるのです。 外壁のヒビが3ミリ以下なら雨漏り補修スプレーで対処できます。3ミリ以上になると雨漏り補修スプレーでは対処できません。 雨漏り補修スプレー後、本格的な対処をしたいなら雨漏り修理のプロである中山建装にお任せください。厚木エリアで7,000件以上の施工実績を誇ります。相談・見積もり・寸断すべて無料です。雨漏り診断のプロが、科学的な方法で根本原因を特定して対処します。 中山建装へのご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話やメールはもちろん、ショールームでもお気軽にご相談いただけます。劣化が進むと雨漏り被害も大きくなるため、早めに対処しましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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【大和市】戸建ての外壁塗装は防水になる?防水工事と外壁塗装の違いは?

【大和市】戸建ての外壁塗装は防水になる?防水工事と外壁塗装の違いは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。外壁塗装や防水についてわからないこと、悩んでいることはありませんか? インターネット上では「戸建ての雨漏り対策に外壁塗装は絶対に必要!」という意見もあれば「外壁塗装は防水にならない!」という意見もあるため、どちらが正しいか気になっている方も多いと思います。 今回のお役立ちコラムでは戸建てで発生する雨漏りの原因や対策、外壁塗装と防水について詳しく解説しますので参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事 [myphp file="comContactL"] 戸建ての屋根・外壁に防水は必要なのか まずは戸建ての屋根・外壁になぜ防水が必要なのかを説明します。新築の場合は屋根材や外壁材のコーティングなどが機能しているため、あえて屋根塗装や外壁塗装を行う必要はありません。 しかし何年か経って経年劣化するとコーティングなどが機能しなくなり、腐食や浸水、カビやサビが発生しやすくなります。そのため、屋根・外壁のトラブルを防ぐには定期的なメンテナンスが必要不可欠で、塗装によって防水機能を復活させることは重要です。 防水を考える上で知っておきたい!戸建てで発生する雨漏りの原因 雨漏りの原因を特定するのは難しいといわれていますが、代表的な雨漏りの原因をいくつか紹介します。 屋根や外壁が破損・劣化している 屋根や外壁が破損・劣化していると、その隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因となります。わかりやすい破損だけでなく、ヒビ割れ・剥がれなども確認してください。 外壁塗装や屋根塗装が機能を失っている 外壁塗装や屋根塗装にも耐用年数があり、一般的な塗料は大体10年前後で機能を失います。色褪せや塗膜のヒビ・剥がれ・膨れなどが発生しているのであれば、塗り替えが必要です。 (膨れの場合は、すでに塗膜が防水機能を失っており、塗膜の内側に雨水が貯まっている可能性もあります。) 白い塗料の場合はチョーキングにも注意してください。チョーキングとは手で触れると白い粉が付く状態で、粉の正体は変質して浮き出てしまった顔料の成分です。チョーキングが起きている時点で劣化しているため、洗い流しても機能は復活しません。 カビ・コケ・サビなどが発生している カビ・コケ・サビなどは根を張って繁殖する性質をもっています。屋根や外壁に沢山のカビ・コケ・サビなどがあるなら、建材や塗料のいずれかがすでに防水機能を失っている可能性が高いでしょう。 放置しておくと屋根や外壁全体を痛めてしまうだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるため、早急に除去&メンテナンスをすべきです。 シーリング(コーキング)が劣化している 建材の接合部分や外壁塗装の修復などに使われるシーリングにも耐用年数があり、10年程度で機能を失います。大和市では屋根塗装や外壁塗装と同じタイミングでシーリングを交換・補修するのが一般的です。 シーリングのメンテナンス方法は、既存のシーリング材の上に充填する増し打ちと、既存のシーリング材を除去して交換する打ち替えという方法がありますが、耐久度的には打ち替えの方が優れているためオススメです。 窓(天窓)付近から雨水が染みこんでくる 窓(天窓)のガラスが割れていなくても、サッシ枠の部分から雨水が浸入することもあります。原因の多くはサッシ周りのシーリングの劣化です。 外壁塗装は雨漏り対策の防水にならないって本当? 「戸建ての雨漏り対策に外壁塗装は絶対に必要!」という意見と「外壁塗装は防水にならない!」という意見がありますが、ある意味で両方とも正解です。外壁塗装が有効かどうかは外壁の状態によります。 外壁の劣化が軽度ならばメンテナンスをして外壁塗装 外壁材がさほど劣化していないがすでに防水機能を失っている場合や、外壁材に施した外壁塗装が経年劣化などで機能を失っている場合は、新しく外壁塗装を施すことで防水性が復活するため、雨漏り対策となります。 外壁塗装の方が外壁材交換よりも費用を抑えられるため、コストパフォーマンス的には定期的に外壁塗装でメンテナンスして外壁を守りつつ、外壁材が経年劣化でダメになったら交換するのが理想的です。 外壁の劣化がしい著なら、塗装より修理・交換 外壁塗装は外壁をコーティングするようなものですが、破損した箇所や腐食した箇所、劣化を修復することはできません。そのため外壁の劣化が著しい場合は、外壁塗装を施しても防水機能は復活せず、雨漏り対策にはならないでしょう。 たとえば外壁に穴が空いてしまっているなら、穴を埋める必要があり、塗装するだけでは穴を塞げません。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装で防水性アップ|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 戸建ての外壁塗装と防水工事の違い 戸建ての外壁塗装と防水工事は似ているようで違うため注意しましょう。外壁塗装は防水機能などの様々な機能を外壁に付加しますが、防水処理が必要な陸屋根(屋上など)やベランダは、人の出入りが想定されるため、分厚い防水層を作って防水機能を保ちます。 防水工事には外壁塗装ほどのカラーバリエーションはなく、防水に特化した工事です。 大和市の戸建てで可能な防水工事の種類 ウレタン防水 ウレタン防水では、ウレタン樹脂を塗り重ねて2~3mmほどの防水層を造ります。塗り広げて施工するため、屋根やベランダが複雑な形でも施工可能で、柔軟性がありヒビに強いのがポイントです。 シート防水 シート防水では専用のゴムシートか塩ビシートを貼り付けてつなぎ目をなくし、防水層を作ります。シートの分厚さで耐用年数が大きく変わり、薄いものは10年程度なのに対し、分厚いものは15年から20年ほど耐用年数ほどあるため丈夫です。 既製品を貼り付けるため工期が短いのが特徴ですが、複雑な形の屋上やベランダには向いていません。 防FRP水 FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)の略です。ガラス繊維と樹脂を重ねて防水層を形成する方法で、浴槽や貯水槽にも使われるほど硬く防水性に優れた方法です。堅さゆえにヒビ割れに弱いため、地震時に柔軟に動く木造の住まいには向いていません。 アスファルト防水 アスファルト防水は、アスファルトと合成繊維シートを貼り重ねて防水層を作ります。防水性が高く耐用年数も長いですが、アスファルトが重いため大和市の戸建てではあまり採用されません。 防水機能に優れた塗料とは 屋根塗装用や外壁塗装用の塗料であればどれも防水機能を備えていますが、耐用年数や耐久度は違います。 シリコン塗料 シリコン塗料は価格と耐用年数のバランスがとれており、サビ・コケにも強い塗料です。大和市ではもっとも採用率の高い塗料なので、シリコン塗料を基準にして塗料を選ぶと良いでしょう。 フッ素塗料 フッ素塗料はとても汚れに強く、耐用年数が長い塗料です。シリコン塗料より高価ですが、長い目で見ればコストパフォーマンス面で優れているため人気があります。 無機塗料 無機塗料は紫外線やサビ・コケなどに強く、不燃性があり、耐久性・耐用年数の面でもとても信頼できる塗料です。多くの外壁塗装業者ではもっともハイグレードな塗料として紹介されるでしょう。 超防水機能を備えた塗料(EC-5000PCM-IR) アステックペイント社のEC-5000PCM-IRは、超防水性をもつ特殊な塗料です。モルタルやコンクリートの防水を目的とした塗装に最適で、塗膜は約600%の伸長性があり、ヒビ割れに強く水の浸入を抑制します。 アステックペイント社の塗料は扱いが難しいため、アステックペイント社の認定施工店でしか取り扱いできませんが、弊社(中山建装)も認定施工店の1つなので施工可能です! 中山建装にご相談を!戸建ての外壁塗装と防水工事の違いを知って安心メンテナンス 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、外壁塗装と防水工事の違い、そして雨漏り対策の必要性について詳しく解説しました。外壁塗装は、経年劣化で失われた防水機能を復活させるために不可欠です。外壁材が軽度に劣化している場合、塗装で防水性を取り戻すことができ、コストパフォーマンスに優れた対策となります。しかし、外壁材が深刻に劣化している場合は、修理や交換が必要です。 また、防水工事は、防水層を作り直すことで、特にベランダや屋上など人の出入りが多い場所での防水性能を確保します。防水工事にはウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水などがありますが、それぞれ特徴や適用場所が異なります。 防水機能に優れた塗料としては、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。特にアステックペイント社のEC-5000PCM-IRは、超防水性を持つ特殊な塗料で、モルタルやコンクリートの防水に最適です。 中山建装では、外壁塗装や防水工事のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに合わせた最適なプランを提供しています。防水機能や耐久性を考慮した塗料選びや、適切な工事方法を提案し、確実な施工を行います。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。外壁塗装や防水工事でお困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。快適で安心な住まい作りを全力でサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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雨漏りの応急処置で使える「ブルーシート」の存在|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの応急処置で使える「ブルーシート」の存在|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りシーズンに突入しましたが、あなたは「ブルーシート」を常備していますか? 一般家庭で、ブルーシートのような大型のシートが活躍する場はなかなかありませんが、これがあるのとないのとでは「災害時」に対応できる幅が変わってきます。 用意がなければ、1つだけでも用意しておくことをおすすめします。余裕があれば複数枚用意しておくと、非常に便利なアイテムです。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り発生時にはブルーシートが役に立つ」ということについてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 雨漏りでブルーシートを使う理由 雨漏りが発生した場合、基本的に「水漏れ被害を防ぐ」ことが重要になってきます。 家財の水濡れを回避 床面の浸水防止 電気の水没防止 これらをするために、ブルーシートを活用することができます。また、雨漏りそのものを回避するためにも、ブルーシートは大活躍することを覚えておきましょう。ちょっとした工夫をするだけで、被害を軽減できるのです。 サッシからの雨漏りを防ぐ 雨漏りにはいくつかの原因があります。 屋根の劣化 外壁の劣化 シーリング材の劣化 サッシ周辺の問題 台風による吹き込み これらの劣化症状や問題に総じて言えることは「雨がかからなければ雨漏りにはならない」ということです。極端な話ですが、建物を丸ごとカバーできるような設備があれば、雨漏りになることはありません。 実際にそのようなドーム形状の外屋根を作るのは難しいですが、部分的に傘を刺すということは難しくありません。例えば「サッシをブルーシートによって覆ってしまう」なんて方法がこれに当たります。 サッシをブルーシートでカバーすれば、これまでサッシに吹き付けていた雨はかからなくなるのです。同じように、換気扇などもブルーシートでカバーすることで、雨漏りの入り口を塞ぐことができます。 ブルーシートは、しっかりと固定すれば十分に建物の傘の役割を担うことができるのです! 水漏れの誘導路にできる すでに雨漏りが発生してしまった場合、ブルーシートで雨の通路を作ってあげることで、室内で水を受けなければならないという状況を回避することができます。 室内で水を受けるのが基本ですが、目を離したタイミングで溢れてしまう可能性もゼロではありません。そのため、直接外や排水溝に流してしまえるのであれば、その方がトラブルがない状態で雨漏りを乗り越えることができるのです。 しっかりと防水機能を持ったブルーシートであれば、垂れてきた雨水を通過させることはありません。確実に水漏れ対策を行えれば、雨漏りが発生しても慌てることなく雨が止むのを待つことができるでしょう。 移動できない家財のカバーにできる 大型の家具は、簡単に移動するのは難しいため、残念ながら水を浴び放題にするしかない。そんな状況になったとしたら、かなり困る方も出てくるでしょう。なくても困らない物だったら良いですが、誰かからの贈り物だったり、記念品だったりした場合、他のものでは代替えにすらならないかもしれません。 そんな時は、ブルーシートをかけてカバーしてしまうのが良いでしょう。直接水がかからなければ、多くの被害は回避できます。床面の水が染み込むかもしれませんが、被害が出ても最小限にとどめることができるはずです。 アンティーク家具などは、この些細な被害ですら命取りになることもありますので、できる限り遠くに水が流れていくようにブルーシートでテントを作ってやるのも良い方法です。 [myphp file="comContactL"] ブルーシートの選び方 ブルーシートを用意する際、いくつかのポイントを意識して商品を選ぶことをおすすめします。価格や見た目の良さなど、手に取りたくなるものは多くあるのですが、最低限必要な機能を持ったブルーシートを購入しなければ、雨漏り対策を強固にすることはできないのです。 しっかりと大きなサイズ 小さなブルーシートもありますが、災害時に役立つのは「大きなブルーシート」です。昔から言うように「大は小を兼ねる」ので、できる限り大きなサイズを用意することをおすすめします。 ブルーシートの標準サイズは「3.6m×5.4m」なので、最低限この標準サイズ以上のものを用意するようにしましょう。ものによっては「20m×20m」なんて大きなものまで用意があります。 #3000以上の厚み ブルーシートには厚みがあります。低価格で購入できるものの多くは「#1000」ほどの薄手のもので、シートの織り上げもかなり粗いです。防水性には優れないため、雨漏り対策には不向きなシートになります。 おすすめは「#3000」以上の厚みを持ったブルーシートです。厚みがあるものは織りも細かく、表面をコーティングしているようなものもあります。厚みがあるものほど耐用年数も長くなるので、長期間保存していても劣化しづらいのが大きなポイントになってきます。 ただし、分厚くなるほどにシートの重さが増えていくので、移動しづらくなる場合もあります。そのため、あまりにも大きなシートではなく、ほどほどのサイズで厚みのあるブルーシートをいくつか用意するのが良いでしょう。 ハトメ付きで縛れるもの これは絶対条件と言っても良いでしょう。ブルーシートには「ハトメ」がついているものを選んでください。地面に敷くだけならハトメがなくても良いのですが、災害時にはいろいろな使い方をするため、少しでも使いやすさがあるものを選ぶのが鉄則になります。 例えば、天井からの雨漏りを受けて外への誘導をする場合、テープで固定するだけでは簡単に落ちてしまいます。この時、ハトメがあればロープを通してしっかりと釣り上げることができるのです。 仮に地面にシートを敷く場合も、ハトメ部分にペグを打ち込めば飛ばされることもありません。ロープを使う際、ハトメがないとブルーシートは簡単に避けてしまうので、この装備は絶対条件だと覚えておきましょう。 屋根が破損した時の対応 雨漏りの最大の発生原因となるのが「屋根の破損」です。屋根が壊れて仕舞えば、間違いなく雨漏りは発生します。そんな時の対応をしっかり把握しておかなければ、最悪の場合「命に関わる」と言うことを覚えておいてください。 ここで必要なのは「命を大事に!」と言う合言葉です。これを守らなければ、大事件が勃発する可能性さえあります。 [myphp file="comContactL"] 自分で屋根には登らない 「命を大事に!」で、最も重要な項目です。たとえ屋根が壊れたとしても、絶対に自分で屋根に登るのはやめましょう。意外に簡単に登ることができてしまうからこそ、屋根の危険性を軽視しがちになってしまいます。 屋根に登っても、そこで転倒しなければ、落下しなければ問題ないと思っていませんか? 実は、雨漏りが発生するような状態の屋根は、いつどこが破損するかわかりません。ハシゴで登るまでは良くても、立ち上がった瞬間に足元がなくなる可能性もあるのです。いきなり発生する落とし穴なので、咄嗟に飛び退くなんて器用な真似はできません。ただただ「落ちる」だけです。 そうなれば、大怪我を負うのは間違い無いでしょう。打撲程度なら奇跡です。多くの場合「骨折」します。最悪の場合「命を落とす」ことも「身体障害」を負う可能性すらあるのです。 地面まで落下しなかったとしても、踏み抜いてしまった屋根材や野地板によって足の血管が裂けてしまい、そのまま失血死するケースもあります。 はっきり言って「素人が屋根に登るのは自殺行為」です。絶対にやめましょう。 破損状況の把握 雨漏りが発生しているので、どんな問題が原因かを把握しておきましょう。最低限「部屋のどこから雨漏りしている」と言う情報だけは理解しておかなければ、誰にも説明ができません。 これから助けを呼ばなければならないのに「雨漏りしてるから助けて」と伝えるだけでは、連絡された業者も困ってしまいます。 応急処置するにしても、最低限の準備だけでは対応しきれないことがあるので、ある程度の情報がある方が助かります。 すぐに業者に連絡 状況をある程度把握できたら、すぐに業者に連絡しましょう。雨漏りは時間が経過するほどに被害が大きくなってしまいます。早い段階で連絡を入れないと、業者はすぐに現場まで到着できないので、少しでも早く連絡することをおすすめします。 ここでポイントとなるのは「業者を選んでいる余裕はない」と言うことです。どこでも構わないので、連絡がつく「できるだけ近所」の業者に応急処置をしてもらいましょう。 本来であれば、付き合いのある業者に相談するのが早いのですが、必ずその業者がすぐに対応できるとは限りません。そのため、一時的応急の対応だけしてもらえる業者に対応してもらうのが最も効率的なのです。 火災保険に連絡 業者に連絡したら、すぐに火災保険にも雨漏りの事実を通知してください。できれば「業者到着の前」までに連絡を済ませておきましょう。これから業者が行う応急処置も、基本的に費用が発生します。この費用は雨漏りに対する工事費用なので火災保険を適用できることがほとんどです。 ただし、勝手に工事をして請求できるわけではないので、事前に業者に連絡したことを伝えて、その時点から保険対応の対象として扱われるように立ち回らなければ、応急処置分が自己負担になってしまうでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 水漏れを対処 連絡が終わったら、業者が到着するまで「できる限り対処」しておきましょう。水が広がらないように容器で受け止め、床を拭き、家財を移動し、ブルーシートでカバーしていきましょう。 雨漏り対策に「ブルーシート」が大活躍!|中山建装 梅雨の季節に突入し、雨漏りのリスクが高まるこの時期に備えて、ブルーシートを常備しておくことをおすすめします。ブルーシートは、家財の保護や浸水防止、さらには雨漏りそのものを防ぐために非常に役立ちます。例えば、サッシや換気扇をブルーシートで覆うことで、雨水の侵入を防ぎ、室内の被害を軽減することが可能です。 また、すでに雨漏りが発生している場合には、ブルーシートを使って水漏れの誘導路を作り、室内での被害を抑えることができます。大型の家具やアンティーク品など、移動が難しい家財をカバーするのにも最適です。これにより、水濡れによる損傷を最小限に抑えることができるでしょう。 ブルーシートを選ぶ際には、大きなサイズで、厚みがあり、ハトメ付きのものを選ぶとよいです。標準サイズ以上の大きさで、厚みが#3000以上のものが耐久性があり、防水性にも優れています。また、ハトメがついていることで、固定が容易になり、様々な用途で活用できます。 雨漏りが発生した際には、自分で屋根に登らず、業者にすぐ連絡することが重要です。業者が到着するまでの間にブルーシートで応急処置を施すことで、被害を抑えることができます。業者の応急処置費用も火災保険でカバーできる場合が多いので、保険会社への連絡も忘れずに行いましょう。 大和市で雨漏り対策にお困りの方は、中山建装までご相談ください。防水テープを用いた応急処置から本格的な修理まで、確実な対応で皆様の住まいを守ります。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の雨漏り対策をサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りが発生する原因は「メンテナンス不足」が9割です。残り1割は突発的な自然災害による事故ですが、基本的に雨漏りが発生する原因は、適切なメンテナンス周期で建物を直すことを怠ったことが原因だということを理解しておきましょう。 屋根の劣化 外壁の劣化 シーリング材の劣化 防水層の劣化 板金の劣化 これらは、定期メンテナンスで必ず直していく部分であり、適切な処置を行っていれば劣化症状が放置されることはないのです。 その上で、雨漏りが発生してしまった場合の応急処置はどうすれば良いのかを考えてみましょう。 今回のお役立ちコラムでは「誰にでもできる安全な雨漏り応急処置方法」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁からの雨漏りの応急処置の方法 本来、雨漏りが最も起きやすいのは「屋根」です。しかし、屋根が原因の雨漏りの場合、水を止めることはできません。むしろ、しっかりと水を受け止めて対処することに徹底すべきです。 バケツなどで水を受け、溜まった水は外へ捨てます。家財に水がかからないように避難し、水の排除が最も効果的な対処だと言えるでしょう。 しかし、屋根以外に原因がある場合は話が変わってきます。外壁やベランダに原因があるケースでは、ある程度の応急処置ができるので、可能な限り水を抑えることにも力を入れましょう。 ここで必要なのは「防水テープ」です。どのように使用するかご紹介します。 ひび割れを防水テープで塞ぐ 外壁のひび割れは、防水テープを使用して穴埋めしておくと雨漏りのリスクを減らすことができます。雨漏りが発生した状態でも、しっかりと密着させることで穴を塞ぐことができ、応急処置としては十分な効果を得られるでしょう。 もし、メンテナンスする時期を過ぎていて、外壁にひび割れが確認できるような場合は、防水テープを貼って雨漏り対策をしておくことをおすすめします。 ここで重要なのは、色を合わせることではありません。美観を考えると色合わせは大切ですが、雨漏り対策としては「密着」が非常に重要なポイントになってくることを覚えておきましょう。 外壁の種類によっては、密着させるのが難しい場合もあります。吹付けタイルの外壁では、凹凸が非常に多いので、しっかり密着させるのはかなり難しいです。 そんな時は、ひび割れ部分だけではなく、ある程度広範囲を防水テープで覆ってしまい、雨がひび割れ部分まで入り込みづらい状態にすると良いでしょう。 シーリング材を防水テープで隠す シーリング材がひび割れていたり、縮んでしまっていたり、黒く変色しているような場合では、問題箇所を防水テープでカバーしておきましょう。これだけで雨が入り込むことを大幅に防ぐことができます。 注意すべきなのは、貼り付けた防水テープを剥がさないということです。密着させたテープを剥がすと、最悪の場合「シーリング材が一緒に剥がれてくる」可能性があるのです。特に、縮みが発生している場合は既存のシーリング材の密着性が弱くなっているので、簡単に剥がれてしまうでしょう。 多少歪んだとしても、シーリング材の上を塞げていれば問題ないので、まっすぐ晴れなかったとしても慌てないでください。気になるようであれば、上からもう1枚貼ってください。 ビニールシートを防水テープで固定する サッシから雨漏りが発生しているような場合は、目張りするのではなく「サッシをビニールシートで隠す」のが良いでしょう。部分的に目張りした場合、窓の下位へ気がしづらくなってしまうので、行動が大幅に制限されてしまいます。 ビニールシートでサッシを覆ってしまい、外壁や庇にビニールテープで固定すれば、サッシに吹きかける雨は完全に防げます。 ここでの注意点は「ビニールシートが吹き飛ばないようにしっかりと固定する」ということです。四方を完全に塞ぐことができれば、シートが吹き飛ばされることはありません。しかし、一部分でも隙間があると、そこから風が入り込み内側からの圧力でビニールシートは吹き飛ばされてしまいます。 その可能性があるため、ビニールテープでの固定が難しい場合には、ロープワークでビニールシートを固定するのでも構いません。この方法を使用するためには、ビニールシートにロープが通せるハトメがついているものを選びましょう。 やってはいけない対処方法 雨漏りは「塞ぐ・埋める・隠す」という方法で対処できるのですが、ここで「絶対にやってはいけないこと」を理解しておきましょう。対処方法は合っているのに、使用するものを間違えると、後から必要ないコストがかかることになってしまいます。 適当なシーリング材の打ち込み 日常的にDIYを嗜んでいる方の場合、シーリング材を常備していることがあります。しかし、このシーリング材にも種類があり、間違った選択をしてしまうと、後から剥離するのが難しかったり、そもそも剥離できなかったりという問題が発生してしまうので、基本的に雨漏りの応急処置では使用しないでください。 一般的なホームセンターで手に入る「シリコン性」のシーリング材は便利に使用できるのですが、塗料が乗らないという問題や、下地処理ができていないと剥離してしまうという問題を抱えています。そのため、確実に穴埋めができるという保証がないのです。 ▼合わせて読みたい▼ シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? 釘やビスでの固定 コンパネやベニヤ板がある場合、これらを使ってサッシを隠すというのは良い方法です。しかし、固定のために釘やビスを打ち込んでしまうと、新たな穴が外壁周辺に作り出されてしまうということを理解しておきましょう。 釘やビスで外壁に板を固定しようと思うと、少なくとも数cmの深さの穴が空いてしまいます。しかし、外壁からの雨漏りは「たった4mmの深さ」から発生してしまうため、数cmもの穴は確実に雨漏りにつながると言ってもおかしくないのです。 もし、コンパネやベニヤ板を使用する場合には、サッシに立てかけて土嚢などの重石で動かないように邪魔をするのがベストでしょう。 高所のひび割れの対処 基本的に、1階部分以上の場所に対する応急処置はできないものと思ってください。手が届く範囲であれば問題ないのですが、しっかりと足場を確保できないような状態では「2m以上の場所」の作業は危険を伴います。 労働安全衛生法でも、2m以上の場所で作業する場合は「足場を仮設するか、安全帯の着用」が義務付けられるほどです。 プロの業者でも、年に数名の死傷者が発生する作業なので、これは絶対に守ってください。 [myphp file="comContactL"] 雨漏りが発生した時の対応 では、雨漏りが発生した時にはどのような行動をすれば良いのか考えてみましょう。ただ応急処置をしておけば問題がないわけではなく、しっかりと雨漏りに対する対処が完了しなければ、被害が拡大する可能性もあるのです。 応急処置はあくまでも「応急」の対応なので完全ではありません。それらを踏まえて、雨漏り発生時の行動方法についてみていきましょう。 すぐに業者に連絡 雨漏りが発生したら、まずすべきなのが「業者への連絡」です。連絡が遅れるほど、あなたの問題に対する業者の初動が遅れてしまいます。雨漏り発生時は、他の建物でも同じように被害が発生している可能性があります。その際、先に連絡を入れた順で対応が進むため、1秒でも早く連絡することがおすすめです。 また、業者を選んでいる余裕はありません。すぐに連絡がつき、素早く対応に向かってくれる業者であればどこでも良いので、とにかく業者に連絡をするということに重きをおいてください。 普段から付き合いがある業者があれば良いですが、メンテナンスをしていない場合にはそのような業者もありません。そのため、地域の工務店や近くのホームセンターでも構いませんので、連絡をしてください。 ひとつだけ避けるべきなのは「ポータルサイト」で業者を募ることです。今起きている問題を解決するために、複数業者による見積りをとっている暇はありません。ここだけは間違えないでください。 火災保険に連絡 雨漏りは「水災」「風災」の保証範囲に入ってくるので、火災保険にも雨漏りが発生している状況で連絡しておくことをおすすめします。火災保険は「3年間遡って請求できる」のですが、状況があやふやになるほど満額補償を受けづらくなってしまいます。 この後に修理をしなければならないことを考えると、保険業者に連絡を入れ、応急処置のために業者にも連絡を入れた旨を伝えておきましょう。ここで発生する応急工事費用、後で発生する修理費用の全てを火災保険でみてもらえます。 コストを抑えるには、この順番は「不動」です。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 家財の移動 連絡対応をしている間も、家族に行動してもらいましょう。もしくは、電話しながらでも少しずつ家財の移動をしておくことをおすすめします。 雨漏り被害によって買い替えができれば良いですが、何も対応しないままだと家財保険を受けることができないケースがあります。ビンテージ物や廃盤商品は購入ができないため、代替品や当時価格での補償になるケースもあります。 水漏れを受ける 家の中の雨漏りは、とにかく「受け止める」ことに徹底しましょう。止めることで被害箇所を広げるより、今発生している場所だけで済ませることが重要です。 衣装ケースのような大型の器で、キャスターがついていると後の対処もしやすくなります。 水の拭き取り 床の水はすぐに拭き上げてください。水分が残っていると床面が荒れます。 雨漏り応急処置には防水テープを活用!中山建装で確実な対応を 雨漏りが発生した場合、迅速な応急処置が被害を最小限に抑える鍵となります。特に、防水テープを使用することで効果的な一時的な対策が可能です。例えば、外壁のひび割れに防水テープを貼ることで雨水の侵入を防ぐことができます。また、シーリング材の劣化部分を防水テープでカバーすることで、さらなるダメージを防ぎます。サッシからの雨漏りには、ビニールシートを防水テープで固定し、直接の水の侵入を遮断する方法が有効です。 防水テープを使用する際には、しっかりと密着させることが重要です。また、劣化したシーリング材の上に直接貼る場合は、剥がさずにそのまま覆うことがポイントです。これにより、雨漏りを一時的に止めることができます。 しかし、応急処置はあくまで一時的な対策であり、根本的な解決にはなりません。雨漏りが発生した際には、すぐに専門業者に連絡し、早急な修理を依頼することが必要です。業者に連絡を入れる際には、火災保険にも連絡し、補償の適用を確認しておくとよいでしょう。 大和市で雨漏りの対処に困った場合は、中山建装にご相談ください。防水テープを用いた応急処置から本格的な修理まで、確実な対応で皆様の住まいを守ります。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の雨漏り対策をサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.08(Mon)

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中山建装について雨漏り119大和市塗装工事のお役立ちコラム防水雨漏り補修雨漏り診断

雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 梅雨入りすると、多くの「雨漏り被害」に対する救援要請をいただきます。今年もすでに数件の雨漏りが確認されており、適宜対処している次第です。降水量が多い年に至っては、同時多発雨漏り被害となることもあるため、対応が遅れてしまうことさえあります。 そんな時、雨漏りの応急処置を知っていただけていれば、被害を最小限にとどめることができるので、ぜひ方法だけは知っておいてください。 今回の記事では「雨漏りが発生した時の応急処置」についてご紹介したいと思います。 皆さん、ぜひ「吸水シート」をご準備ください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏りが起きて困ること 雨漏りが発生すると、かなり大規模な被害となるケースが多いです。ちょっと水が漏れているというだけの認識では、後から発生する修繕箇所の多さに落胆してしまうかもしれません。 雨漏りがどのような被害をもたらすかを理解しておきましょう。 天井が落ちる 最近の建売住宅では、全ての壁面が「石膏ボード」で作られています。もちろん、この壁面には「天井」も含まれているので、雨漏りが発生すると被害が大きくなってしまいます。石膏ボードは水を吸い込みやすく、多くの水を含んだ石膏ボードは「崩れる」ということを覚えておきましょう。 水分を吸い込んでしまった天井は、水の流れ方によって落ちてくる場所が変わります。柱から伝ってきたものを徐々に吸い込んでいるようであれば、部屋の上から天井が落ち始めるでしょう。 一気に流れ込んできた場合には、照明器具に溜まるケースもあり、重量物がある場所から天井が落ちます。決して軽視できない状況です。 もし、照明器具ごと天井が落ちてしまった場合、漏水からの電気火災を心配しなければなりません。すぐに電気を消して、別の電気を使用して室内を照らしましょう。 クロスが剥がれる 軽い雨漏りが長く続いていると、壁面のクロスが剥がれ始めます。この症状が出る前に「クロスに染みができる」ので、このサインを見逃さないようにしましょう。もし見逃してしまうと、クロスが剥がれてくるだけではなく、内壁の石膏ボードや内側の断熱材の入れ替えもしなければならなくなります。 ここでも心配しなければならないのが「電気火災」です。コンセントがある場所に水がかかってしまうと、ショートした途端に火花が飛び散ることがあり、埃が多い内壁の裏側では簡単に着火してしまいます。 内壁が崩れる 雨漏りがひどくなると、天井と同様に内壁が崩れてきます。クロスによって形状を保っていることも多いですが、少し壁を押すと奥に入り込んでしまう感覚が伝わってくるはずです。そのまま乾燥しても、石膏ボード自体の硬さが弱まっているので、内壁に歪みが現れてきます。 歪んだ内壁に引っ張られたクロスは、密着していられるうちは追従して湾曲した形を維持しますが、ノリが剥がれてしまうので浮いてしまうでしょう。そこから破れたり、カビが生えたりという被害が発生するのです。 水浸しになる 雨漏りの一番わかりやすい被害が「水濡れ」です。しかも、雨漏りの最中にしっかりと応急処置ができないと、辺りは水浸しになってしまうでしょう。 水浸しになっても、乾燥すれば問題ないと思うのは大きな間違いで、自然乾燥を待っていると「床材」が大きな被害を受けることになることを覚えておいてください。 畳の床であれば、水に濡れた畳表は腐っていきます。軽量畳のように内部がウレタン性の場合は、カビの温床になるケースも多いです。 フローリングだから問題ないだろうというのもダメです。ワックス仕上げのフローリングでも木目や隙間から水分を吸収するので、乾燥時に外向きにささくれてしまいます。足を怪我する原因になるので、速やかに対処しなければなりません。 無垢材の場合は特にこの症状が発生しやすいため、濡れたままにするのは最悪です。 家財が濡れる 「雨漏り=濡れる」は、当然家財にも影響を及ぼします。特に壁面近くに設置しやすいテレビやオーディオ関係、固定電話などは被害を受けやすいと言えるでしょう。 また、皮革製品も吸水しやすいので、雨漏りが起こると状態が悪くなるケースが多いです。本革ソファなど、思い切り色落ちしたり、乾燥後にひび割れたりと、大きな被害を受けることになるでしょう。 雨漏りした時には、できる限り水から離すように家財を移動することをおすすめします。 水漏れを吸水シートで抑えるメリット 雨漏りの際に、あると便利なのが「吸水シート」です。介護世帯やペットを飼っている場合であれば、比較的常備している「おむつシート」が雨漏りの応急処置に役立ちます。 水が落ちてくる場所に設置して、被害を局所的に抑えるという処置をしておくと、後日修繕する範囲を限定できるでしょう。 吸水量「5〜20リットル」 吸水シートには「容量」が定められています。高分子吸収体の量によって変わりますが、一般的に販売されているものは「5〜20リットル」の容量までのものが多いです。 普段から購入している方だと分かると思いますが、ホームセンターなどで自社ブランドの低価格帯のものも多く販売されているので、1パック常備しておいても大きな負担にはなりません。腐るものではありませんが、湿気を自然吸水してしまうこともあるので「3年前後」経過するごとに買い替えておくことをおすすめします。 多くの商品が「3年前後」を使用期限と設定しているのですが、3年を過ぎたら使えなくなるというわけではなく、水分を含んでしまっている可能性があるため、本来の性能を発揮できない可能性があるために設定している期限になります。 そのため、期限を過ぎた吸水シートは未使用のまま廃棄しなければならないというわけではなく、そのまま使用することも可能なのです。 中には使用期限を設定していない吸水シートもあります。しかし、製造メーカーでも「未開封であれば2年くらいは安心してお使いいただけます。」というような説明をしているため、無期限で品質保証ができるわけではないということを覚えておきましょう。 天日干しで再利用できるものもある 吸水シートは「絞れない」という使いづらさがあるのですが、吸収体が吸い込んだ水分を乾燥させることができれば、繰り返し使用できるタイプも多く売られています。天日干しで乾かすことで、何度かは雨漏りの対処ができるでしょう。 ただし、雨季に天日干しはなかなかできないので、除湿機などを使用して乾かすようになると思います。 無理に絞ろうとしてしまうと、表面の不織布が破れてしまい、吸収体がばら撒かれることとなってしまうでしょう。紙オムツを洗濯してしまったことがある方なら分かると思いますが、吸収体の掃除はかなり大変です。絶対に絞ったり、圧迫したりして水分を抜こうとするのはやめましょう。 コストがわかりやすく入手しやすい 商品によって価格はまちまちですが、基本的に大幅な値動きがある商品ではありません。そのため、入手コストは大きくならず、ドラッグストアやホームセンターでも簡単に手に入れることができるのが吸水シートの大きなメリットです。 雑巾でも問題はないのですが、タオル1枚が対応できる水分量では、一晩乗り切ることはできません。数十枚のタオルを使用できるなら良いのですが、タオル自体の保持力が弱いので、流れ出てしまう量の方が心配になります。 吸水シートの場合、中に吸い込んだ水は吸収体がしっかりと保持してくれるので、許容量までであれば完全に保持してくれるのです。数枚で雨漏り箇所をカバーしておけば、1パックあれば一晩くらいは問題なく水害を抑えることができるでしょう。 1箇所からの雨漏りとは限らないので、数パックを常備しておければ被害を最小限にとどめることが期待できます。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての雨漏り対策にスーパーガルテクトのカバー工法|【大和市で外壁塗装・屋根塗装するなら中山建装】 雨漏りの応急処置でおすすめの吸水シートの使い方 雨漏りした際の「吸水シートを使った応急処置の方法」をご紹介します。簡単な方法をご紹介するので実践してみてください。 天井からの雨漏り 天井からの雨漏りには3つのアイテムが必要です。 バケツ ブルーシート 吸水シート ブルーシートを敷き、周辺への飛び散りを防止します。水が落ちてくる場所にバケツを設置し、中に吸水シートを入れておきましょう。周辺への飛び散りを抑えられます。降水量によっては水が溢れ出る可能性もあるので、バケツ周辺にも吸水シートを置いておくと効果的です。 サッシからの雨漏り サッシの雨漏りは、カーテンを外し、水が入り込むところに吸水シートを押し込めてしまいましょう。吸水面を床側・壁側にして設置すれば完了です。吸水体を反対向きに設置してしまうと、裏側からは給水できないので意味がありません。水が入り込む方向に表面を当てることを忘れないでください。 タオルで対応すると、給水量が足りないためほとんど意味をなしません。目の前の水を吸い込んで捨てるだけなら良いですが、長時間対応させるなら吸水シートをしっかりと設置することが効果的です。 屋根裏の雨漏り 屋根裏にアプローチできる場合は、しっかりと吸水シートを敷き詰めることで雨漏りを抑えることができます。ただし、重量を増やしたくない場所でもあるので、使用するシートは吸水量の少なめなものがおすすめです。 あまりにも降水量が多い場合は別ですが、天井の強度との兼ね合いもあるので、あまり重くならないほうが天井が落ちてくる心配をしないで良いでしょう。 ブルーシートを敷き、その上に吸水シートを設置すると天井の石膏ボードを保護できます。 雨漏り応急処置には吸水シートが効果的!中山建装で万全の対応を 雨漏りが発生した際には、迅速かつ効果的な応急処置が必要です。特に梅雨の時期には多くの雨漏り被害が報告されており、対処が遅れると大規模な修繕が必要になることも少なくありません。そんな時に役立つのが「吸水シート」です。このシートは、雨漏りの水分を吸収し、被害を最小限に抑えるための便利なアイテムです。 天井からの雨漏りには、ブルーシートを敷いてバケツを設置し、バケツの中に吸水シートを入れると、溢れた水分を効率的に吸収できます。サッシからの雨漏りには、カーテンを外し、吸水シートを設置して水分の侵入を防ぎます。屋根裏の雨漏りには、軽量の吸水シートを敷き詰めて、天井への負担を減らしながら水分を吸収します。 吸水シートは高い吸水性を持ち、再利用も可能なものが多く、経済的で扱いやすいのも特徴です。常備しておくことで、いざという時に迅速に対応できるでしょう。これにより、家財や建物内部へのダメージを最小限に抑えることができます。 大和市で雨漏りにお困りの方や、万が一の備えを検討されている方は、中山建装にご相談ください。確実な応急処置の方法をご提案し、迅速な対応で皆様の安心をサポートいたします。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の住まいを守るお手伝いをいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.07(Sun)

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屋根の銅板はどんな効果がある?屋根に銅板を使うメリットとデメリット

屋根の銅板はどんな効果がある?屋根に銅板を使うメリットとデメリット

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 一般的な屋根に使用することは少ないですが、屋根材に銅板を使用することは非常に効果的だと言われています。その結果、長期でのメンテナンス周期を確保したい神社仏閣では銅板の屋根材が好んで使用されているのです。 では、なぜ一般住宅では銅板を使用することが少ないのでしょうか。せっかく良いものであるなら、どんどん使っていく方が良さそうなものなのに。 実は、それができない理由がしっかりとあるのです。 今回のお役立ちコラムでは「屋根の銅板が持つ効果とメリット・デメリット」について詳しくご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 屋根に銅板を使う建物 屋根の銅板を好んで使っているのは「神社仏閣」だということはお伝えしましたが、それらの屋根にどんなイメージが思い浮かぶでしょう。 デカい 緑っぽい 結構目立つ 実際に屋根の銅板は緑色になっていますし、屋根材1枚のサイズも大きく見えます。屋根そのものが大きさを持っているということもあるので、あまり小さな屋根材を使用すると枚数が増えてしまうという問題もあるのでしょう。そして、この緑の屋根は、綺麗な状態であれば非常に目立ちます。 ちなみに、神社仏閣以外の建物で屋根の銅板を使用しているのは「日本武道館」「国技館」などです。日本武道館は2020年のオリンピックに合わせて銅板からステンレスに変更されてしまいましたが、それまでは銅板の屋根を使用していました。 屋根の銅板によるメリット 屋根の銅板を使うには、いくつかの大きな理由があります。それは建物に対するメリットとなっているので、屋根材に銅板を使用したいと考えている方は、ここのメリットについてはしっかりと把握しておきましょう。 抜群の耐久性 屋根の銅板の耐用年数は、なんと「60年以上」と言われています。それほどまでに劣化しづらい素材なのです。発生するのも赤錆や白錆ではなく「緑青」と呼ばれる緑色の錆で、これは銅板を保護する役割を持った錆になります。 つまり、劣化症状であるはずの錆が発生すると強化されてしまうという便利な屋根材なのです。 軽量金属の耐震性 屋根の銅板は非常に軽く、古くからある金属材であるにも関わらず屋根を軽くすることができるのです。本堂が非常に大きな建物だったとしても、その屋根は決して重量物にはなっていません。その結果、100年以上も建て替えが必要ない状態で歴史的建造物が残っているわけです。 この軽さは「耐震性」に非常に大きな効果を発揮してくれます。屋根の重さが少ないということは、建物の振動する幅が少なくなるということです。揺れの幅が小さければ、柱のストレスはほとんどありません。屋根の銅板には「建物の寿命を延ばす」という効果も期待できるということを覚えておきましょう。 メンテナンスフリー 耐久性の項でもご紹介しましたが、屋根の銅板は「60年以上」もの耐久性を発揮することができる屋根材です。さらに、劣化症状とも言える緑青の発生により、湯ワルどころか強化されるということもお伝えしました。 つまり、大きなメンテナンスをする必要もなく、ほとんどノーメンテナンスでも十分な耐久性を見せてくれる屋根材だということがわかります。 もちろん、屋根に苔や藻が生えるようなことがあれば、適宜除去作業はした方が良いです。しかし、酸化による穴空きや、カビが生えてしまうということもないので、よほどのことがない限り手を入れる必要はないでしょう。 仮に屋根の銅板をメンテナンスするとしたら、飛来物による変形や破損、固定釘の脱落によるズレや滑落に対してのメンテナンスとなるはずです。屋根材そのものが劣化してだめになったものを補修するということはあまり考えられません。 メンテナンスフリーの屋根材を手に入れたいという場合には、銅板性の屋根材は非常に優秀だと言えるでしょう。 柔軟性があり加工しやすい 薄く延ばされた銅板は、裁ちバサミでもカットすることができます。専用の加工具がなくても、少しハンマーで叩くだけで変形させることも可能なので、ちょっとした辻褄合わせであれば、その場で簡単に完了します。 ただし、形状にぴったりに合わせる技術は必要です。これができるのであれば、非常に扱いやすい屋根材となるでしょう。 ひとつ問題なのは、柔軟性がありすぎるため、上に乗った時に変形しやすいという点です。扱い方を熟知していない職人では、十分な効果を発揮させることが難しいということは忘れてはいけません。 非常に加工性に優れている反面、扱いはシビアです。 緑青の趣ある佇まい 緑色の屋根が目立つという印象は間違いありません。ただし、緑青が目立つのは、神社仏閣のように屋根の面積が広く、立ち上がりが強いからであって、通常の住宅の屋根のようにほとんど扁平に近い形状の洋風屋根であればあまり気にならないでしょう。 そして、少しだけ見える軒先などに緑青の屋根が乗っているのは、とても趣のある印象に捉えられるはずです。 日本家屋の切妻屋根や寄棟屋根であれば、しっかりと屋根の銅板を主張することができます。この場合は、美しい緑青に合わせて外壁にも気を遣いたいですね。 非常に魅力的な建物になるのが、屋根の銅板を使用した場合の大きなメリットといえます。 [myphp file="comContactL"] 屋根の銅板によるデメリット メリットが多い屋根の銅板ですが、見過ごすことができないデメリットもいくつか存在します。これをしっかりと理解して上で、それでも銅板屋根にしたいという場合は、相応の覚悟を持って屋根材に選んであげてください。 価格が高い 一般的なスレートや金属屋根材と比較すると、屋根の銅板は非常に価格が高く、簡単に選ぶことができないという特性を持っています。単純な価格差として、スレートや洋瓦の2〜3倍はします。一般的な屋根の価格を見てみましょう。 屋根材 平米価格(一般的な価格) ガルバリウム鋼板 6,000〜9,000円/m2 スレート(コロニアル) 4,500〜8,000円/m2 スレート(樹脂・セメント) 9,000円〜/m2 洋瓦 8,000〜12,000円/m2 和瓦 50,000円〜/m2 銅板 18,000〜20,000円/m2   和瓦は重量もあるので、そもそも価格が高い傾向にあるのですが、他の屋根材と比較したときに、銅板はかなり効果な屋根材であることがわかります。しかも、この価格はあくまでも一般的な金額になるので、より緑青が美しく映えるようなタイプのものになると、その価格は一般的な価格以上になることは間違いありません。 施工業者が枯渇している 屋根の銅板を扱える職人が、現在ほとんどいなくなってしまっています。そのため、新たに屋根の銅板を設置しようと考えても「対応できる業者が見つからない」という大きな問題が発生してしまうのです。 また、すでに施工業者として希少価値があるということで、工事依頼が神社仏閣等のメンテナンスによって圧迫されているという状況があるため、新規メンテナンス依頼はおろか、新設工事に至っては数年スパンで対応が遅れてしまうことすらあるのです。 ネットショップを見ると、銅板の屋根材が個人レベルで購入できるような時代ですが、足場の仮設や労働安全衛生法の遵守など、工事に対する法令を守らないと万が一事故が発生した時に、保険適用されないという問題も出てくるため、勝手に工事をするというのも難しいです。 つまり、一般家庭レベルで屋根の銅板を使おうと思っても、設置工事自体が難しいということなのです。 音が響く 最近の金属屋根材は、遮音性が高いものなどが多く扱われるようになっています。それを考えると、屋根の銅板はどうしても音が響きやすいところが気になるでしょう。 一度、雨の日に周辺の神社仏閣の軒下に入ってみてください。意外と金属に当たる雨音が気になるはずです。実際にお住まいに屋根材を乗せる前に試しやすいのは、銅板ならではといっても良いでしょう。 この音の響きは、屋根材に断熱材を仕込むことができればかなり解消することができます。しかし、仕込める断熱材の量にも限りがある上に、雨漏りした時の修繕しやすさにも影響が出てしまうので、防音レベルでの対策は非常に難しいです。 熱伝導率が高い 銅という素材は、熱伝導率の高さが大きな魅力とされます。銅製カップなどは、すぐに冷えるという点が魅力の製品です。しかし、これが屋根材となったときには話が変わってきます。 多くの場合、屋根の熱伝導率は「下げたい」ものです。そのために断熱層を作ったり、遮熱性を上げたりという対処をしているのですが、屋根の銅板はこれの妨げの最たるものです。 軽さやメンテナンスフリーという点は非常に魅力的なのですが、快適性は最悪だと言っても過言ではありません。 高い通気性や、広い境内があるからこそ不自由を感じずに済むのですが、気密性を高めている住宅には屋根の銅板は不向きなのです。 金属屋根の特徴 屋根の銅板以外にも、金属屋根は数種類存在します。ただし、主要となる成分を考えたとき、銅板の他には「トタン」と「ガルバリウム鋼板」の2種類にまで絞ることができます。 それぞれの特徴について考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング トタン トタンは「亜鉛メッキ鋼板」のことを指す言葉です。耐食性もよく、価格も抑えられる非常に優秀な屋根材と言えます。 しかし、損傷した箇所からは錆が発生しやすく、一度劣化してしまうとすぐに侵食が拡がってしまうのが難点です。 ガルバリウム鋼板 現在、最も選ばれる金属屋根材です。耐久性・価格・扱いやすさなど、とても魅力的な屋根材です。カバー工法といえばガルバリウム鋼板と言われるほど、高い地位を築き上げています。 ただし、ガルバリウム鋼板そのものは「塩分」に弱く、沿岸部での使用は苦手です。その結果「SGL鋼板」という新素材が生まれました。 ガルバリウム鋼板は、屋根材だけでなく外壁材としても高い人気を博しています。実は、金属サイディングの素材はガルバリウム鋼板なのです。そのため、軽量かつ高耐久の建築材を使用することができるというわけですね。 銅板 今回の主題である銅板は、日本の環境に対し「最も適した金属屋根」だと言えるでしょう。軽量・高耐久・地震の影響も少ないという特性を持っているので、地震大国の日本にとって、これほど優れた屋根材は他にありません。 しかし、その価格の高さが影響して、簡単に選ぶことはできず、また、熱伝導率の高さから「洋風建築」にはあまり適していないということが言えるでしょう。 神社仏閣のように、建物自体のサイズが大きかったり、通気性が高かったり、そこに居住するわけではないのであれば問題はありません。しかし、住居として使用する建物の場合、メリットばかりではないということを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 屋根の銅板を選ぶ理由とその注意点 - 中山建装で賢く対応 屋根の銅板は、その美しさと耐久性で特に歴史的建造物に選ばれていますが、一般住宅においても注目すべきメリットがあります。銅は耐久性に優れ、メンテナンスの手間を大幅に削減できるため、長期的には非常に経済的な選択と言えます。また、緑青による独特の風合いは、時間が経つにつれて建物に趣深い表情をもたらします。 しかし、高価格であること、専門的な施工が必要なこと、そして音が響きやすいというデメリットも理解しておく必要があります。また、熱伝導率が高いため、断熱対策もしっかり行う必要があります。これらの点を踏まえた上で、屋根材としての銅板を選択することは、建物の価値を高め、長期的に見て満足度を保つことに繋がります。 中山建装では、銅板の屋根に関する詳細なアドバイスから、専門的な施工、アフターケアに至るまで一貫したサービスを提供しています。銅板屋根の導入をお考えの方は、ぜひ当社の問い合わせフォームからお問い合わせいただくか、直接お電話またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装で賢い屋根選びをしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.23(Sun)

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株式会社中山建装

代表取締役中山 晋吾

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地域の方へごあいさつ

代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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    中山建装ショールーム 厚木店

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