大和市で屋根塗装はいくらかかる?見積前に知っておきたい基礎知識

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代表取締役の中山です!
「そろそろ屋根を塗り替えないと…」と思い立ったものの、気になるのは「大和市だと一体いくらかかるのか?」というリアルな相場ですよね。大和市は住宅が密集しているエリアも多く、訪問販売による「屋根が傷んでいますよ」という営業トラブルも少なくありません。適正価格を知ることは、大切な住まいと資産を守るための第一歩です。
今回のお役立ちブログでは、大和市での屋根塗装の費用相場や塗料選び、悪徳業者に騙されないための防衛策まで、プロの視点からお話しします。
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大和市の屋根塗装の費用相場は?
はじめに、大和市の一般的な戸建て住宅における屋根塗装の費用相場を見てみましょう。
一般的な戸建て(30坪前後)の費用目安
延床面積30坪(屋根面積60〜80㎡)の場合、足場代や下地処理を含めた総額は40〜60万円前後がボリュームゾーンです。なお、屋根の勾配(傾斜)が急な場合や、ひび割れ補修が多い場合は、さらに10〜20万円ほど加算されるケースがあります。
外壁塗装とセットの場合のトータル費用感
屋根と外壁を同時に行う場合、相場は80〜150万円ほどです。これには「足場代」が大きく関係しています。足場設置には1回あたり15〜20万円かかるため、セットで行うと費用を浮かせることが可能です。
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【塗料グレード別】屋根塗装の単価と耐用年数一覧

塗料の㎡単価と耐用年数は、素材によって異なります。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
㎡単価(目安) |
特徴 |
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シリコン塗料 |
8〜12年 |
2,300円〜 |
初期費用を抑えたい方向け |
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ラジカル制御形 |
12〜15年 |
2,500円〜 |
紫外線に強くコスパが非常に高い |
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遮熱・フッ素 |
15〜20年 |
3,500円〜 |
2階の暑さ対策や長寿命化を狙う方向け |
コスパ重視なら「シリコン塗料」
予算を抑えつつ、最低限のメンテナンスをしたい場合に適しています。ただし、屋根は外壁より劣化が早いため、後述するラジカル以上のグレードが推奨されます。
今の主流!紫外線に強い「ラジカル制御形塗料」
大和市を含め全国的に主流となっているのが「ラジカル制御形塗料」です。価格はシリコンとほぼ同等ながら耐久性が高いため、1年あたりのコスト(ライフサイクルコスト)が最も安くなる傾向にあります。
2階の暑さを軽減する「遮熱塗料・フッ素塗料」
大和市の夏は年々厳しくなっています。「2階が異常に暑い」と感じているなら、太陽光を反射する遮熱塗料がおすすめです。フッ素塗料は高価ですが、次回の塗り替えまでの期間を延ばせます。
外壁の塗料よりも「ワンランク上」の塗料を選んだ方が良い
屋根は外壁よりも直射日光や雨風をまともに受けるため、外壁よりも2〜3年早く劣化します。「外壁はラジカル、屋根はフッ素」というように、屋根にワンランク上の塗料を使う
ことで、次回の塗り替えタイミングを外壁と合わせられます。
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「屋根材」で変わる!見積もりの必須項目と注意点
屋根材によって見積もり時のチェックポイントは異なります。屋根材ごとに、チェック時の必須項目や注意点などを見てみましょう。
スレート屋根(コロニアル)は「縁切り(タスペーサー)」が必須
薄い屋根材なのが特徴です。塗装後に雨水の逃げ道を作る「タスペーサー」と呼ばれる部材の挿入費が、見積もりに入っているか確認しましょう。
セメント瓦・モニエル瓦は「専用下塗り材」の選定が重要
和瓦とは違い、塗装が必要な瓦です。中でも「モニエル瓦」は、表面のスラリー層をしっかり処理した上で専用の下塗り材を使わないと、数年で塗膜が剥がれ落ちてしまいます。
トタン・金属屋根は「ケレン(サビ落とし)」の徹底が命
金属屋根は、塗る前の「ケレン(ヤスリがけ)」作業が仕上がりを左右します。サビを徹底的に落とし、サビ止め塗料を塗る工程がしっかりと見積もりに記載されているかがポイントです。
見積もり内容は本当に適切?「塗装できない屋根」に注意

屋根材によっては、塗装できないケースもあります。詳しく見てみましょう。
劣化が激しい場合は「カバー工法」か「葺き替え」
ひび割れが多すぎる場合や、雨漏りがすでに発生している場合は、塗装ではなく、より大規模な修繕が必要です。たとえば、カバー工法を採用した場合、今の屋根の上に新しい金属屋根を被せます。費用の目安は80〜120万円です。
一方、葺き替えと呼ばれる方法もあります。古い屋根を剥がして新しい屋根を張り替える工法で、費用目安は120〜200万円超です。
塗装とカバー工法、費用の違いと判断基準
塗装の2倍以上の費用がかかるものの、カバー工法なら今後20〜30年はメンテナンスフリーになることもあります。築20年を超えている場合は塗装でしのぐか、一気にリフォームするかライフプランに合わせた判断が必要です。
大和市でも多発!悪徳業者の見極め方
大和市でも、悪徳業者が存在します。見極め方を見てみましょう。
「板金が浮いている」訪問販売の営業トークには要注意
不安を煽って契約をさせようとする、典型的な「不安商法」です。異常がないのに、遠目から見たふりをして契約を迫る手口です。特に、その場で屋根に登らせることは控えましょう。悪徳業者の場合、屋根に登ってわざと瓦を割ったり、見えない場所の写真を捏造したりして、不要な工事を提案される恐れがあるからです。
安全・正確な「ドローン診断」を実施しているか確認しよう
近年は、ドローンを用いた信頼性の高い診断が主流です。ドローン診断は、登っての作業がないため、屋根を傷つける心配がありません。施主も一緒にモニターで状態を確認できるため、騙される確率も低いでしょう。
屋根塗装を安く抑えるためのポイント

屋根塗装は、安く抑えることが可能です。費用を抑えるポイントを見てみましょう。
外壁とセットで工事して「足場代」を節約する
他の工事とセットにして、足場代を1回分にまとめることで足場代を節約できます。10~20万円安くなるため便利です。
自然災害による破損は「火災保険」が適用される可能性も
「雨樋が曲がっている」「瓦がズレている」原因が台風などの自然災害であれば、火災保険で修理費用の一部を賄える可能性があります。ただし、保険はあくまで「被災箇所の復旧」のためのものです。
経年劣化による塗り替え費用そのものが、全額無料になるわけではありません。「実質無料」を強調する強引な業者には注意し、信頼できる専門家に正しく診断してもらいましょう。
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FAQ|大和市の屋根塗装費用についてよくある質問

大和市で屋根塗装を検討すると「相場の妥当性」「塗料選び」「見積の見抜き方」で迷いやすいです。見積前に失敗しやすい論点を先に潰します。
Q.30坪で40〜60万円と言われたけど、高い?安い?
A.条件次第です。
屋根面積(60〜80㎡)が前提で、足場・下地処理・3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)が入っていれば概ね妥当帯になりやすいです。逆に「足場別」「下地処理が一式」「2回塗り」なら安く見えても危険です。さらに、急勾配・3階建て・隣家が近い立地は安全対策が増えるため、同じ坪数でも上振れします。
Q.見積書で“削られやすい工程”はどこ?
A.下地処理です。
金属ならケレン不足、スレートなら縁切り(タスペーサー)省略、瓦系なら下塗り材の不適合が典型です。工程名だけでなく、数量(㎡、m、枚、箇所)と材料名が書かれているかを見てください。「高圧洗浄一式」だけで終わっていないか、下塗りの種類が屋根材に合っているかも要点です。
Q.ラジカル制御形は本当にコスパがいい?
A.多くのケースで“価格差が小さく耐候性が上がる”ため有利になりやすいです。
ただし、下地が傷んでいる屋根では塗料グレードより補修量が支配的になります。耐用年数は「立地・勾配・下地・施工品質」で変動すると理解しておくと判断がブレません。期待年数は“保証年数=寿命”ではない点も押さえてください。
Q.「外壁より屋根をワンランク上」にするべき?
A.合理的です。
屋根は紫外線と温度変化を直撃するので劣化が早く、外壁と同格だと屋根だけ先に限界が来やすいです。外壁の次回周期に合わせたいなら、屋根だけの上位グレードで“足場回数を減らす設計”が効きます。遮熱は暑さ対策に有効ですが、効果は断熱材や換気状況でも変わるため、過度な期待は禁物です。
Q.カバー工法と塗装、どう線引きする?
A.雨漏りが出ている、割れや欠損が広範囲、下地(野地板)傷みが疑われるなら塗装では延命になりません。
一方、表面劣化中心で下地が健全なら塗装で十分な場合があります。判断は「劣化の種類」と「下地の健全性」を調査で確認してからが安全です。なお、屋根材によっては塗っても剥がれやすいタイプがあるため、素材名・製造時期の確認も重要です。
中山建装に相談して“適正見積”で屋根塗装の失敗を止める

大和市の屋根塗装は、30坪で40〜60万円が一つの目安でも、実際の金額は屋根面積・勾配・補修量・足場の条件で簡単に上下します。相場より大事なのは、見積が「3回塗り」「下地処理の中身」「屋根材に合う下塗り材」「縁切り(タスペーサー)やケレンの徹底」まで具体的に書かれているかです。逆に、工程が一式表記で根拠が薄い提案や、訪問販売の不安あおりで即決を迫る流れは避けてください。
比較のコツは、
①屋根材と劣化状況の説明が写真で残るか
②補修の数量が出ているか
③足場の有無と理由が筋が通るか
上記の3点を揃えてから総額を比べることです。
迷ったら中山建装にご相談ください。調査→根拠説明→工法と範囲の提示の順番を崩さない相談先を選ぶと、不要工事や二重払いのリスクを減らせます。
築年数が進むほど選択肢は「塗装」から「カバー・葺き替え」に寄るため、先延ばしより早めの情報整理が結果的に安く済みます。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けています。
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