【大和市】外壁塗装のリフォームを徹底解説!施工事例・相場
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代表取締役の中山です!
今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装のリフォームプランで重要な3つのポイントと大和市における外壁塗装の相場や、リフォーム例について詳しく解説します。大和市で実際にどのような外壁塗装がおこなわれているか知りたい方は最後まで読んでみてください。
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外壁塗装のリフォームで大切なこと
外壁塗装のリフォームで大切なことがいくつかあります。いずれも重要なポイントなので、慌てずじっくりと考えて選んでいきましょう。大和市の外壁塗装業者が発行する見積書は、大抵1ヶ月前後の有効期間があるため、見積り後も考える時間は十分にあります、
適切な外壁塗装の色を選ぶ
外壁塗装の色を選ぶ際には単純に好きな色を選ぶのも1つの方法ですが、以下の点を考慮して選ぶと失敗も少なく、満足のいく外観になりやすいでしょう。
適切な外壁塗装の色を選ぶには、好みだけでなく機能性や周囲の景観との調和も重要です。たとえば、遮熱機能を持つ明るい色は夏場の室温上昇を抑え、省エネ効果にもつながります。
また、近隣の建物とのバランスを意識することで、外観全体の印象が良くなり、地域に馴染んだ住まいを演出できます。
面積効果を考えて選ぶ
色には面積効果という現象があり、色の面積が大きくなればなるほど、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えます。たとえば淡いクリーム色はより明るく見えるためホワイトに近い印象となり、ダークグレーはより暗く見えるためブラックに近い印象となるでしょう。原色など色味が強い場合は、面積効果の影響を強く受けるため注意してください。
色見本は屋外で確認する
室内と屋外では色の印象が変わります。外壁塗装は屋外の工事なので、色見本帳も屋外で確認した方が、より正確な色の雰囲気を確認できるでしょう。更に晴れの日と曇りの日、朝・昼・夕・夜でも印象が変わるため、ある程度絞り込んだら様々なシチュエーションで確認してみてください。
ちなみに色見本とよく似たサンプル素材に、塗り板というものもあります。塗り板はA4サイズ程度の板に実際の塗料を塗ったもので、色味だけでなく塗料の質感を確認するのにも役立つでしょう。
汚れが目立つ色と目立たない色があるので要注意!
外壁塗装には汚れが目立つ色と目立たない色があります。外壁塗装が汚れる原因は雨や埃・黄砂や花粉、排気ガスなどです。これらは中間色と呼ばれる色の汚れなので、外壁塗装も中間色を選ぶと汚れが目立たなくなります。
具体的にはクリーム系やアイボリー系、グレー系などです。自然豊かな環境であればコケと似た色合いであるグリーン系も汚れが目立たなくなるでしょう。一方で純白に近いホワイトや純粋なブラック、原色は汚れが目立ちやすい色なので注意が必要です。採用する場合は防汚性に優れた塗料を選んだ方がよいでしょう。
ちなみに前述の「面積効果を考えて選ぶ」で紹介した面積効果を利用すれば、汚れが目立ちにくくありつつ、ホワイトやブラックを表現できます。クールホワイト(若干青みのあるホワイト)やナチュラルホワイト(若干黄みのあるホワイト)を選んでも、面積効果により、純白に近い印象を与えるでしょう。
周囲との調和を考えて選ぶ
外壁塗装の色選びでは周囲との調和も重要です。周辺の環境や住まいの色もよく確認しておきましょう。たとえばクリーム色の外壁が多いエリアで、ブルー系の外壁塗装を施すと、かなり目立ちます。色の組み合わせによっては悪目立ちする可能性もあるため、注意しましょう。
外壁の色は自宅単体のデザインだけでなく、周囲の街並みや隣家との調和にも配慮することが大切です。たとえば落ち着いた色合いが多い住宅街で、派手な原色や強いコントラストの色を選ぶと悪目立ちしてしまうことがあります。特に角地や目立つ立地では、景観とのバランスも意識しましょう。周囲と調和しつつも個性を出したい場合は、同系色でトーンを変えるツートン配色やアクセントカラーを活用するのも効果的です。
納得のいく業者を選ぶ
「激安=よい業者」ではありません。提案が的確か、見積書が丁寧に書かれているか、アフターサービスや保証が充実しているかも確認しましょう。特にアフターサービスや保証は車の保険や保証と同じく、トラブル回避のために重要です。
また、施工中の写真を提供してくれるか、担当者の対応が親切で丁寧かもチェックポイントです。契約前に十分な打ち合わせを行い、納得のうえで工事を依頼することが、後悔のない塗装リフォームにつながります。
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塗料の種類を吟味する
塗料には様々な種類があり、それぞれ耐用年数や機能が異なります。住まいの環境や状態、予算を考えながら吟味して選びましょう。
アクリル塗料
一般的なアクリル塗料は初期費用を最も安く抑えられますが、耐用年数も3年~7年と非常に短く、長い目で見ると費用がかさむため注意してください。一方でピュアアクリルと呼ばれる塗料は耐用年数が約15~20年と長く、発色もよいため人気があります。
シリコン塗料
シリコン塗料は大和市でもっとも採用率の高い塗料です。防汚性・防水性の面で優れており、耐用年数と費用のバランスもよいため、塗料選びで悩むならシリコン塗料を基準に選ぶとよいでしょう。同じシリコン塗料でもシリコンの含有量が多いほど耐久性・機能性も高い傾向にあります。
フッ素塗料
フッ素塗料は一般的なシリコン塗料よりも耐久性・防汚性の面で優れており、長持ちする塗料です。特に防汚性は素晴らしく、些細な汚れは雨水で流れ落ちるでしょう。フッ素塗料の防汚性をイメージするには、フッ素コーティング(テフロン加工)されたフライパンを想像するとわかりやすいかもしれません。
ラジカル制御型塗料
ラジカル制御型塗料はチョーキングに強い塗料として知られています。チョーキングとは外壁に手で触れると白い粉が付く症状で、白い粉の正体は顔料が変質したものです。チョーキングはホワイト系の塗料で起こりやすい劣化症状なので、ホワイト系を採用したい場合にオススメです。
遮熱塗料
遮熱塗料は太陽光を反射し、屋根材や室内の温度上昇を緩やかにしてくれる塗料です。真夏の猛暑対策に最適で、空調代の節約にも繋がるでしょう。遮熱塗料は太陽光の熱によるダメージを受けにくいため、塗料自体も長持ちします。
無機塗料
無機塗料はガラスやセラミックなどの無機成分を配合した塗料で、数ある塗料の中でも特に耐久性・耐候性に優れており長持ちします。高価な塗料の部類にはいりますが、塗料代が高くなっても、外壁塗装にかかる人件費や足場代に違いはないため、長い目で見ればお得です。
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大和市における外壁塗装の相場とリフォーム例
外壁塗装の費用は外壁の面積や環境、修復の有無や塗料の種類によって大きく違いますが、ざっくりとした相場は以下の通りです。現在、世界情勢などの影響により塗料代は高騰傾向にあるため、参考程度にお考えください。
- 約20坪:約40~90万円
- 約30坪:約60~100万円
- 約40坪:約80~130万円
- 約50坪:約90~160万円
リフォーム例①大和市中央林間|K様邸|外壁塗装
大和市中央林間にあるK様邸の外壁塗装では「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」を採用しています。超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRはフッ素塗料をベースにした無機塗料で、遮熱機能やラジカル制御機能供えており、製品名の通り防汚性に優れた塗料です。
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの期待耐用年数は約21~26年とかなり長く、数ある塗料の中でも特に長持ちする塗料なので人気があります。
リフォーム例②大和市|U様邸|外壁塗装(2色)|屋根塗装
大和市にあるU様邸では、外壁塗装をツートンカラー(2色)で施工しました。ツートンカラーにすることでオリジナリティを出しやすく、立体感や奥行きも生まれます。淡い色でも組み合わせ次第で様々な風合いを表現できるため、美観を重視したい方にオススメです。
リフォーム例③大和市|外壁塗装|屋根塗装
こちらの邸宅では、外壁塗装にラジカル制御型塗料であるスーパーラジカルシリコンGH、屋根塗装に遮熱塗料であるスーパーシャネツサーモSiを採用しています。
どちらも塗料メーカーはアステックペイント社であり、アステックペイント社は遮熱塗料のメーカーシェアで6年連続1位を取得するほど、実績と機能面で優れているためオススメです。
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