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厚木市・大和市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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中山建装についての記事一覧

梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市・海老名市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏り対策は「梅雨に入る前に終わらせる」ということを徹底しましょう。それさえできれば、梅雨に引き続き台風シーズンが訪れても慌てないで済みます。しかし、万が一梅雨前に対策を講じることができなかった場合は、梅雨直後に雨漏り調査を兼ねて台風前の対策に切り替えましょう。 今回の記事では「梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を」という内容で進めたいと思います。 この時期になると一気に増える屋根修理詐欺、あなたは決して騙されないでください。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 梅雨前は屋根修理の詐欺が増える 梅雨前になると、できる限りトラブルの発生を抑えるためにできることをしておきたいです。このまま梅雨入りしてしまうと、最悪の場合「梅雨中ずっと雨漏りに悩む」という構図が出来上がってしまいます。 しかし、この時期になると決まって「屋根修理詐欺」の発生を耳にするのも事実です。なぜ梅雨前に詐欺が発生しやすいのか考えてみましょう。 事前に対策しようとする人が増える 雨漏りは、発生する前に対処することで被害を受けずに梅雨時期を過ごすことができます。そのため、本格的に梅雨入りする前に対策を講じようと考える人が増えるのです。そのため、この時期を狙って屋根修理の名目で詐欺を働く悪質業者が増えてしまうのです。 はっきり言って、人の弱みに漬け込んだ非常に悪質性の高い詐欺なので、このような業者は許すわけにいきません。適切な工事を高めの工事費用で行ったというのであれば、需要と供給という話で終わらせることもできるのですが、多くの場合「低質工事・欠陥工事」で正規料金を請求するので、業界全体が疑いの目で見られる可能性に危機感を覚えているのです。 もし、梅雨前にしっかりと屋根修理を行いたいという場合は、地域の優良店に依頼することを徹底しましょう。 「値引き」に惑わされてしまう 悪質業者は、高額で行うべき工事を非常に安い魅力的な料金で行うというような誘い方をします。超高級塗料が今なら「7割引」なんて言われれば、普段使用できない最高級塗料でも躊躇することなく選ぶことができるのですから、それは騙されてしまってもおかしくありません。 しかし、実際には低グレードの塗料を使用している可能性もあり、施工技術も杜撰なものであれば、期待するような仕上がりにはならないでしょう。 うまい話には、必ず裏があります。外壁塗装は適正価格こそあっても、決して低価格で提供できるような工事ではないということを忘れないでください。 基本的に騙されると思っていない とても良いことなのですが、日本人というのは「自分を騙そうと思って近寄ってくると思っていない」というおおらかな考え方が目立ちます。そのため、良いことを言ってくれる方を疑うことを「悪」と考えてしまうのです。 また、そもそも騙されると思っていないので、お得な話を持ってきてくれたことに感謝までしてしまい、気づいた頃には工事も完了しているということは少なくありません。 疑いながら生きるというのはとても寂しいことですが、最高のタイミングでとても魅力的な提案を受けるということは、およそ全てが「詐欺」であると疑うべきだとお伝えしておきます。 屋根修理をする場合の注意点 梅雨前のこの時期に、早い段階で屋根修理を済ませておこうと考えるのであれば、いくつかのポイントをしっかりと理解して行動しましょう。しっかりと判断した上で依頼するのであれば、きっと騙されるようなことはないはずです。 工事依頼は「自分でする」 この時期は、飛び込み営業で屋根修理や外壁塗装を提案してくる業者が増えます。庭で水やりをしていたり、洗濯物を干したりしているときに急に声をかけてくるので、咄嗟に返事をしてしまうと、そこから会話がスタートしてしまいます。 もし、これが外壁塗装業者やリフォーム業者だった場合、すぐには契約せずに話を流すようにお願いします。 そして、できる限り「来店」でのご依頼を徹底しましょう。最悪でも「ご自身で電話や依頼フォームを記入」してください。 誰かの誘導で契約した場合、クーリングオフ制度で対応することができますが、それに必ず応じてくれるような業者であれば、最初から騙して契約を取ろうとはしません。 調査もしないで見積りは出ない 工事費用は、現場での調査によって作業範囲を確実に把握した上で決定するものです。単純に「屋根修理」という名目だけで工事費用が決定するわけではありませんので、急に魅力的な金額を提示されても信用しないようにしましょう。 工事が始まってから「この工事も必要」という具合に、追加工事がいくつも発生する可能性は非常に高いです。そのため、見た目の費用で工事を決定するのはやめましょう。 屋根の修理を必要としている場合、どんな工事が必要かが重要です。屋根材の補修なのか、差し替えなのか、野地板まで傷んでいるのか、さまざまな劣化症状があり、それぞれに費用が異なります。 工事が開始してからの追加工事だと、断ることも難しいため結局そのまま工事を完了してもらうことになるでしょう。そのため、最初の工事見積もりとは全く異なる高額請求を受けてしまうのです。 調査前の金額は信用しないようにしましょう。 訪問販売で契約はしない 飛び込み営業は「訪問販売」に該当します。これで契約した場合、クーリングオフ制度を活用すれば無条件キャンセルができ、原状回復をさせることができます。しかし、詐欺業者がすんなりと対応してくれるわけがなく、最悪の場合連絡すら取れなくなる可能性さえあります。 地域に根付いた業者であれば足取りを辿ることもできるでしょうが、飛び込み営業の場合そのような対応すら難しい可能性があるので、間違ってもその場で即断即決するのはやめましょう。 調査中の屋根材破損は業者の責任 優良業者の場合、最近では屋根に直接登らずにドローンで調査するという方法を取ります。従来通り登る業者もありますが、労働安全衛生法がうるさくなったことでハシゴだけで屋根に登って調査するということに規制がかかってしまうのです。 そのため、より簡単に調査できるドローン調査を採用する流れになってきているのです。 屋根に登った業者が、万が一屋根材を破損してしまった場合、この補修費用は業者が責任を持って負担すべき状況です。しかし、これを「破損していた」として申告する業者は多く、火災保険の保証対象だとして保険金請求をする場合があります。 これ自体が保険金詐欺に該当するのですが、それ以上に「受け取った保険金を丸ごと工事費用に含めるような見積りを立ててくる」可能性があり、適正価格を無視した見積りになる場合があるのです。 適正価格がわからない場合は、別の業者に相見積を取るようにしましょう。 補助金制度が使えるか確認する 屋根の修理には、補助金が適用できる場合があります。海老名市が用意している補助金や、神奈川県が用意しているもの、または国が用意している補助金を使ってリノベーションを図ることができるかもしれません。 しっかりと補助金の情報もチェックしておきましょう。 梅雨前に屋根修理ができなかった場合 梅雨前というのは、屋根の修理を希望する方が多くなるので、もしかすると梅雨前に工事依頼ができない可能性があります。そんな時はどうすべきかを考えてみましょう。 雨漏りが発生したらすぐに業者に連絡 屋根修理ができなかった場合、雨漏りが発生する可能性が高くなります。もし雨漏りしてしまったときは、その段階で業者に連絡をしてください。雨漏りしないようにカバーをしたり、突貫で雨漏り対処したりと、今できる対処をしてくれます。 自分で屋根には登らない もし屋根に登る設備を持っていたとしても、ご自身で屋根に登るのはやめてください。雨漏りを防ぐためにブルーシートを貼るといっても、そこで怪我をした場合「保証が何もない」ということを忘れてはいけません。 3ヶ月以内に火災保険を請求 経年劣化による雨漏りの場合は、屋根を補修する保険金を受け取ることができません。しかし、雨漏りで家財に被害が出た場合は、発生してから3ヶ月以内に保険金を請求することができます。 もし強風が吹くような日があって、その日から雨漏りが発生したという場合は、屋根修理にも火災保険が適用できる可能性があります。 梅雨前の屋根修理は中山建装にお任せください 梅雨前に行う屋根修理の詐欺についてご紹介しましたが、適切な業者を選ぶことが重要です。梅雨前は特に屋根修理の需要が高まり、悪質な詐欺業者も増えます。 しかし、中山建装なら安心してお任せいただけます。私たちは、地域に根差した信頼ある業者として、適正な価格で高品質な修理を提供いたします。 もし梅雨前に屋根修理が間に合わなかった場合でも、雨漏りの発生時にはすぐにご連絡ください。私たちの専門スタッフが迅速に対応し、必要な対策を講じます。また、補助金制度の利用も可能な場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。 お電話やメールでのご相談、お問い合わせフォームからのご連絡、そしてショールームへのご来店も大歓迎です。私たちは、お客様の大切な住まいを守るため、誠心誠意サポートいたします。 屋根修理や外壁塗装に関するお悩みは、中山建装にお任せください。お客様の安心と満足を第一に考え、最高のサービスを提供いたします。お困りの際は、ぜひご相談ください。私たちが全力でサポートいたします。

2024.05.04(Sat)

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雨漏り補修業者選び訪問販売悪質業者劣化症状について雨漏り診断

大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう

大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう

大和市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物は定期的にメンテナンスを行うことで、いつまでも住み続けることができます。このメンテナンスを怠ってしまうと、建物の劣化がどんどん進み、外壁材にまでダメージが蓄積されてしまい、最終的には外壁を作り直さなければならなくなるのです。そんなことにならないためにも、適切な時期にメンテナンスできるようにしましょう。 今回のお役立ちコラムでは「劣化症状から判断する外壁塗装のメンテナンス時期」についてご紹介したいと思います。 外壁の劣化症状とは 外壁の劣化は、紫外線や風雨の影響によって進んでいきます。そのため、定期的なメンテナンスによって、建物の性能を維持し続けなければならないのです。そして、メンテナンスが不足していると以下のような劣化症状が現れます。 ひび割れ 苔やカビ チョーキング 塗膜の浮き 剥離 それぞれの特徴についてご紹介しましょう。 ひび割れ 外壁に現れるひび割れは、経年劣化により地震などの建物の揺れが原因で発生します。また、塗膜が硬くなるタイプの塗料を使用している場合は、施工後短期間で塗膜にひび割れが入るケースもあるので覚えておきましょう。 経年劣化によるひび割れの場合、塗膜だけではなく外壁材にまで被害が及ぶようになります。塗膜のひび割れであれば、表面に亀裂のような線傷が入るだけで済みますが、外壁材に被害が及んでしまうと、亀裂に隙間が発生してしまうのです。 これは「外壁材が割れている」ことを表しています。問題となるのはこの「隙間が開いてしまうひび割れ」です。 ひび割れの許容はには「幅0.3mm以下、深さ4mm以下」という数字が決まっており、これを超えてしまうと雨漏りが発生しやすいとされています。たった1mm幅のひび割れと思っても、この時点でアウトなのです。 ひび割れが見えたタイミングで一度無料の外壁劣化診断を依頼するとよいでしょう。プロであれば、ひびの深さに関しても専用のツールで計測してくれます。ひびの深さが基準値以上ならば、塗り替え時期ということになります。 苔やカビ 外壁塗装が劣化すると、表面に苔やカビが発生しやすくなってしまいます。この状態が続くと、外壁の内側まで被害が及んでしまい、最悪の場合「建て替え」が必要になってしまうことさえあるのです。 苔やカビは趣旨ではなく胞子で拡散する植物なので、超低汚染塗料のようにセルフクリーニング作用の強い塗料で施工してあれば、比較的楽に対処しきれます。しかし、塗装が劣化すると、このセルフクリーニング作用も十分な性能を発揮できなくなるため、胞子を洗い流すことができなくなってしまうのです。 苔やカビの繁殖によって問題になるのは、苔の場合は「建築材を劣化させる」こと、カビの場合は「健康被害が発生する危険がある」ことです。苔は水分を含みやすいため、外壁の内部に水分が溜まってしまう状況が発生します。塗膜で治っているうちは良いですが、塗膜と外壁材の間に水分が溜まることで、外壁材が劣化し、塗膜も剥がれてしまい、建物がどんどん劣化してしまうことになるのです。 カビは、外壁材から断熱材、内壁にまで侵食していきます。その後、気付かぬうちに住民が吸い込んでしまうことで、健康被害が発生してしまう可能性があるため、適切な対処をしなければなりません。 防カビ・防藻作用のある溶剤を使用して対処しなければならず、手遅れの場合は外壁材の交換、最悪の場合は建て替えが必要になってしまうのです。 苔やカビは外壁の劣化具合によって発生頻度が異なります。一度洗い流しても、すぐに発生するようならば塗り替え時期ということになります。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる チョーキング 外壁塗装が劣化すると、表層が風化し粉状になってしまいます。見た目には粉が吹いているようには見えないのですが、少し触れるとチョークの粉のような真っ白い粉が付着します。建物の出入りでたまたま衣服が外壁に触れた際にも、チョーキングを起こしていると真っ白になってしまうことで気づくというケースもあるでしょう。 この外壁塗装の劣化は、塗り替えることでしか対処することはできません。すぐに問題が発生するということはありませんが、水分が染み込みやすいため、雨漏りが発生しやすくなっている状態といえます。また、苔やカビの発生もしやすい状態と言えるでしょう。 できる限り早い段階で外壁塗装を行い、適切な状態に戻さなければなりません。 ただし、チョーキングが発生する場合、チョーキング以外の劣化が発生している可能性が高いです。そのため、チョーキングを発見したタイミングで、一度外壁劣化診断を受けてみることをオススメします。 塗膜の浮き 経年劣化した外壁は、表面の塗膜が部分的に浮いてしまうという症状が現れます。劣化した塗膜に染み込んだ水分が、外壁材との間に入り込むことで発生してしまう症状です。もしくは、塗装時に十分な密着性を確保できなかったことで、部分剥離してしまう場合もあります。 劣化症状からの塗膜の浮きの場合、外壁塗装し直すことで対処しなければなりません。しかし、塗装後の密着不良の場合は、施工業者に症状が発生していることを連絡してください。 この症状が発生する原因は「高圧洗浄不足」や「下塗りミス」などの施工ミスが原因のことが多いです。稀に、塗料の特性上「熱により傍聴しやすい」というものも存在するので、施工業者に症状を確認してもらう必要があるでしょう。 塗り替えのタイミングとしては二通りあります。 1つは施工してから5年以内に塗膜の浮きが発生している場合は、施工不良の可能性があるため、施工会社に連絡して保証対応をしてもらいましょう。 もう1つは7年~15年程度で劣化している場合です。その場合は塗膜そのものが経年劣化しているため、塗装会社に連絡して劣化診断と見積りを作成してもらうと良いでしょう。 剥離 外壁塗装が劣化することで、ひび割れが発生したり塗膜が浮いたりという現象が発生し、そのまま時間が経過すると「塗膜が剥離」します。外壁を守る防護膜が全てなくなってしまうので、できる限り早く外壁塗装をし直さなければなりません。 剥離したままで放置してしまうと、外壁材そのものが劣化してしまい、穴が空いたり雨漏りが発生するなどの問題に繋がってしまいます。 剥離を見つけたら浮きと同じように年数で塗り替えを依頼する業者を決めましょう。5年以内ならば施工業者、7年~15年であれば塗装会社に連絡しましょう。 外壁塗装に期待する効果 外壁塗装を施すことによって、以下のような効果を期待できます。 ひび割れ対策 セルフクリーニング 熱対策 これらを簡単にご紹介しましょう。 ひび割れ対策効果 外壁塗装によって作られた塗膜は、外壁材の劣化を防ぎ、割れてしまわないようにできます。外壁材が劣化することでひび割れてしまうので、外壁材の劣化そのものを遅らせることで対策を講じることができるわけです。 また、塗料によってはひび割れをカバーできるものもあるため、劣化症状に合わせて使用する塗料も選ぶべきでしょう。 セルフクリーニング効果 塗膜が新しいと、汚れの付着が少なくなります。また、セルフクリーニング効果が高い塗料を使用すれば、効果が持続する期間のメンテナンスを簡略化できるのも大きなメリットと言えるでしょう。 超低汚染塗料を使用することで、この効果を実感できます。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 遮熱効果/断熱効果 塗料の種類や色によっては、遮熱性や断熱性をアップさせることができます。これらの熱対策を講じると、冷暖房費の節約につながるので十分に吟味することをおすすめします。 室温が1度変わると、冷暖房費は10%の差が生まれると言われており、月1万円の電気代だったとすると、年間で1.2万円もの節約ができるのです。 効果別・おすすめ塗料 外壁塗装を行う際、効果が高い塗料をご紹介します。他にも多くの機能性塗料がありますが、ここでご紹介する塗料で施工すれば、より一層高い効果を実感できるはずです。ぜひご検討ください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料による違いは?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと EC5000-PCM アステックペイントが誇る「ピュアアクリル塗料」の上級グレードとなる「EC-5000PCM」は、外壁に発生するひび割れ対策に最高のポテンシャルを発揮してくれます。この塗料で施工した場合、外壁に発生したひび割れを塗膜がカバーしてくれるため、雨漏りが発生しづらくなるのです。 ピュアアクリルは、約600%もの伸縮率を誇る樹脂で、通常0.3mm以上の幅でひび割れてしまうと雨漏りが発生するにも関わらず、塗膜が完全にひび割れを塞いだ状態で残ってくれるのです。 ただし、この状態が正常なわけではないため、適切にひび割れの対処をしておかなければなりません。EC-5000PCMを使用すれば、本来であれば雨漏りしてしまう状況を回避できるということです。 超低汚染リファインシリーズ 外壁塗装で最も嬉しい効果が「セルフクリーニング効果」です。本来であれば定期的に外壁の洗浄を行わなければならないところ、セルフクリーニング効果が高い塗料であれば、雨が降るたびに勝手に外壁が綺麗になってくれるのです。 それを実現してくれるのが「超低汚染リファインシリーズ」です。この塗料は「シリコン樹脂」「フッ素樹脂」「アクリルシリコン樹脂」の3種類があります。それぞれ特性に合わせた使用方法があるので、業者と相談してご使用ください。 スーパーシャネツサーモ 外壁の遮熱性を高めるなら、遮熱塗料を使用するのが一番です。そして、できるだけ蓄熱性の少ない色を選ぶことをおすすめします。「スーパーシャネツサーモ」は、外壁だけではなく屋根塗装でも人気の遮熱塗料です。 この塗料を使用した場所とそれ以外の場所の表面温度調査では、なんと20度近い温度差が生まれるということが実験で判明しています。この温度差による実際の室温の変化は、およそ1〜3度と言われています。 1〜3度の温度変化が体感温度でそこまで実感できるとは限りませんが、電気代には確実に反映されるでしょう。 単純な計算ですが、室温45度まで上がってしまう部屋と42度の部屋を、室温28度まで下げようと考えた時、45度の部屋は17度の温度低下が必要です。一方、42度の部屋では14度の温度低下です。 仮に1万円の電気代を基本とした場合、17度温度を下げると170%、14度では140%の電気代上昇が発生するとされるので、27,000円の電気代になるか、24,000円の電気代なのかという状況になるわけです。 大和市で外壁塗装業者をお探しならば中山建装へ! 外壁の劣化症状が発覚したら、一度業者による診断を受けることをおすすめします。できるだけ早い段階で対処すれば、外壁材が傷む前に新しい防護膜がカバーしてくれるので、より長期間建物の寿命が維持できることとなるでしょう。 大和市で外壁塗装をお考えであれば、ぜひとも中山建装までご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい

2024.04.27(Sat)

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お役立ちコラム業者選び劣化症状について地域情報大和市雨漏り診断外装劣化診断

座間市で外壁塗装を検討している方へ|外壁の劣化症状と塗装タイミングを紹介

座間市で外壁塗装を検討している方へ|外壁の劣化症状と塗装タイミングを紹介

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 座間市にお住まいの方で外壁塗装を検討している場合、外壁の劣化症状を見極めて、適切な塗装タイミングを知ることが大事です。外壁塗装は、家の見た目を良くするのはもちろん、建物を保護する上でも不可欠です。 しかし劣化のサインを見逃したり、塗装のタイミングを誤ったりすると、建物へのダメージが進行します。結果、補修箇所が増えてしまい、ランニングコストが大きくなるかもしれません。 無駄なランニングコストをかけないためには、劣化症状を見極めたり適切なタイミングで外壁塗装をしてもらったりすることが重要です。今回の記事では、外壁に見られる主な劣化症状を紹介しつつ、塗装のタイミングについてお話しします。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市で外壁塗装をお考えの人へ|優良業者選びのポイントを紹介 外壁が劣化する原因とは? 外壁の劣化にはいくつかの原因があります。主な原因は以下の通りです。 強い日差し 強い日差しが外壁に当たることは、外壁の劣化を引き起こす主要な原因の一つです。紫外線は塗装された外壁の色あせや塗膜の劣化を早めるため、老朽スピードが速まっていきます。 とくに、夏場の強い日差しの下では劣化が顕著に現れ、外壁の保護機能を低下させる結果となるでしょう。 雨や風 雨や風も外壁の劣化に大きく寄与します。雨水が外壁に長時間留まることで、水分が壁材に浸透し、カビや藻の発生、塗装の剥がれやひび割れを引き起こすかもしれません。 また、強風によって砂や小石が外壁にぶつかると、外壁の表面が傷ついたり、塗膜が剥がれたりすることもあります。外壁の美観だけでなく、防水性や耐久性の低下を招くため、迅速な対応が必要です。 経年劣化 経年劣化とは、外壁が自然と劣化していくことです。時間の経過を経て、外壁が摩耗したり、建材の老朽化が進んだりすることで外壁の性能が低下します。結果、建物は熱膨張や収縮を繰り返し、外壁材の劣化や構造のゆがみにつながります。 経年劣化は避けられない現象であるため、定期的なメンテナンスが必要になるでしょう。 外壁の主な劣化症状 外壁の劣化は、家の美観と構造的な安全性に大きく影響します。劣化の初期段階で対処することで、作業の手間やコストを減らすことが可能です。 ここからは、外壁の主な劣化症状を見てみましょう。 汚れ とくに交通量の多い場所では、排気ガスやほこりによって汚れが付着しやすいです。雨水で洗い流されずに残った汚れは、外壁の黒ずみにつながるでしょう。また、交通量が少ない地域でも、花粉や土が汚れとして外壁に付着する恐れがあります。 汚れが蓄積すると、外壁の劣化が早まり塗膜の機能低下を招きます。汚れは見た目が悪くなるだけではなく、建物の防護機能を弱める原因にもなるため注意が必要です。 色あせ 紫外線を浴び続けると、色あせを引き起こします。失われた色彩は、建物の見た目を損ねるだけでなく、古ぼけた外観になる可能性があります。外壁の美観を維持したい場合、早急に対処した方が良いでしょう。 塗料の剥がれや浮き 外壁の塗料が剥がれたり浮いたりするのは、塗料の保護機能が失われているサインです。下地処理の不備、塗料の老化、気候によるダメージが原因で起こることが多いでしょう。 未対処だと水分が壁内に浸透し、建物のさらなる劣化を招きます。したがって、塗料の剥がれや浮きを見つけたら、迅速に対応することが大事です。 チョーキング チョーキングは塗料の劣化が進んだサインで、塗装表面が粉っぽくなる現象です。塗料が紫外線にさらされ続けることで起こります。外壁の保護機能が低下した際に起こる症状で、塗装表面を手で触ると白い粉が付いてしまうのが特徴です。 外壁のひび割れ 外壁のひび割れは、見過ごすことのできない重要な警告信号です。温度変化による材料の伸縮、地盤の沈下、施工時のミスなど深刻な問題になっているケースがあります。 たとえ微細なひび割れであっても、水分が建物内部に侵入してしまい、外壁の損傷やカビの発生を招く危険性があります。水による建物の老朽化を防ぐためにも、ひび割れを発見したらすぐに対処すべきです。 シーリングの剥がれ・ひび割れ 外壁と外壁のつなぎ目や、窓周りなどに使用されるシーリング材が劣化すると、剥がれやひび割れが発生します。放置すると建物の防水性や断熱性が著しく低下するため、定期的な点検と適切なメンテナンスが必要です。 座間市での外壁塗装のタイミング 外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、外壁を守り長持ちさせるためにも非常に重要です。座間市のような地域では、季節や気候の変化、自然災害などによって外壁がダメージを受ける可能性があるため、適切なタイミングで塗装しなくてはいけません。 座間市で外壁塗装を検討するべきタイミングは以下の通りです。 前回の外壁塗装から一定期間経過したとき 一般的に、外壁塗装の耐用年数は約10年とされています。しかし、使用する塗料の種類や施工品質、さらには気候条件によって耐用年数は変わるため注意が必要です。 座間市のように四季がはっきりしている地域では、紫外線や雨風の影響を受けやすいため、定期的な塗り替えは必須です。外壁の表面ではなく内部にダメージを受けているケースもあるため、前回の外壁塗装から一定期間経っている場合は、塗装業者にチェックしてもらった方が良いでしょう。 劣化症状が現れたとき 外壁にひび割れ、色あせ、チョーキング(塗膜が粉を吹く現象)などの劣化症状が現れた場合は、塗り替えのタイミングです。 これらの症状は、外壁が環境から保護されていないことを示しており、放置すると建物の内部に影響を及ぼします。早期に対応することで、より大きなダメージや修理費用の増加を防げるでしょう。 外壁が大きなダメージを受けたとき 台風や竜巻、地震などの自然災害は、外壁に大きなダメージを与えます。強風による物理的な衝撃や、地震によるひび割れなど大きなダメージを受けた場合は、外壁の欠損や落下を招く危険性があります。安全性を確保するためにも、速やかに外壁塗装を依頼した方が良いでしょう。 これらのシグナルを見逃さず、定期的な点検と適切なメンテナンスを心がけることが大切です。家を長持ちさせ、快適な住環境を維持するためにも、適切なタイミングでの塗り替えを検討しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市の外壁塗装費用の相場とは?適正相場か見極める際のチェックポイントも紹介 外壁の劣化が気になる人は中山建装までご相談ください! 中山建装は、外壁の劣化が見られる建物の塗装を数多く行ってきた塗装専門業者です。座間市内でも多くの方にご依頼いただき、喜びの声もいただいております。フレンドリーなスタッフが、親切・丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。 当店には、数十年間外壁塗装に携わってきた名工の他に、雨漏り診断士や外壁塗装診断士の資格を保有するスタッフが在籍しており、外壁塗装のプロフェッショナルが集結しています。今まで、さまざまな事例の外壁塗装を行ってきましたので、ご質問も気軽にしていただけると幸いです。 また、当店は他社と比べて持続性のある「アステックペイント」の認定店です。サイディングに効果的な塗料やフッ素が配合されている塗料など、バリエーション豊富ですので、建物の材質や劣化内容に応じて塗料を使い分けられます。 塗料の説明等は、フレンドリーな当店のスタッフが対応いたします。お客様のニーズや予算に応じて最適な塗料を提案しますので、遠慮なくお尋ねくださいませ。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

2024.04.25(Thu)

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【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある?

【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある?

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 厚木市でリフォームを考えているあなた! 予算にあった方法は見つかりましたか? 平均的な2階建ての建物であれば、屋根塗装なら相場は30万円から50万円、既存の屋根を剥がして取り替える葺き替え工事なら相場は70万円から250万円、既存の屋根の上に新しい屋根を被せるカバー工法なら相場は70万円から100万円程度かかるといわれています。 工事費用は屋根の面積や使う材料、現在の屋根の状態によって大きく変化するものです。そこで今回のお役立ちコラムでは屋根リフォームの方法やそれぞれの費用についてお話ししていきたいと思います! 屋根塗装をするメリットと相場 屋根塗装は、外観を変化させるだけでなく屋根材を守る効果があります。どんな屋根材も放置していればいずれ劣化して雨漏りや破損などで悩まされますが、定期的に塗装をすれば、防水機能を維持し、屋根材も長持ちするでしょう。 また、塗装前に汚れやサビを洗浄で落とすのが一般的で、屋根が綺麗な状態に戻ります。 塗料の種類と比較 塗料の種類 耐用年数の比較 1㎡あたりの単価 100㎡の場合(塗料代のみ) アクリル塗料 3年から8年 1,000円から1,800円 10万円から18万円程度 ウレタン塗料 5年から10年 1,700円から2,500円 17万円から25万円程度 シリコン塗料 7年から15年 2,300円から3,500円 23万円から35万円程度 ラジカル塗料 8年から16年 2,200円から4,000円 22万円から40万円程度 フッ素塗料 12年から20年 3,500円から4,800円 35万円から48万円程度 光触媒塗料 10年から20年 3,500円から5,500円 35万円から55万円程度 セラミック塗料 10年から25年 2,300円から4,500円 23万円から45万円程度 無機塗料 10年から25年 3,500円から5,500円 35万円から55万円程度 塗料の価格は変動しやすいためあくまで参考程度にお考えください。塗料以外にかかる主な費用は人件費や仮設足場代、高圧洗浄代、養生代などです。 高圧洗浄 1㎡あたり100円から300円 養生 1㎡あたり250円から400円 足場代 1㎡あたり600円から800円 諸経費(現場管理、廃材処理など) 4万円から8万円程度 人件費 1人あたり1日約15,000~25,000円 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 屋根塗装が向いている屋根とは あまり屋根があまり傷んでないのであれば、屋根塗装でも十分かもしれません。必要であれば部分修理を行い、あとは屋根塗装をすれば綺麗な状態になり、防水機能も保たれます。 屋根の状態に関しては、塗装業者の雨漏り診断士や外壁劣化診断士に頼むとよいでしょう。 葺き替え工事やカバー工法ほど大がかりな工事ではなく、費用もおさえられるのが最大のメリットです。 屋根塗装をするなら外壁塗装も見直そう 屋根塗装をするなら、外壁塗装の状態も確認してもらい、必要であればまとめて塗装してもらったほうが安上がりです。屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、足場代などの負担が大きく、費用がかさみます。 屋根塗装と外壁塗装はどちらも同じ塗装業者で行えるため、相談や打ち合わせもスムーズに進みます。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で外壁塗装を考えるときに知っておきたいこと 葺き替えをするメリットと相場 屋根の葺き替えとは、現在ある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換することです。屋根材の下にある防水シートなどもすべて一新するのが一般的で、屋根が新築のように綺麗になり、建物も長持ちします。 カバー工法と違って屋根を2枚重ねにしないため、建物にかかる負荷も少なく、軽い屋根にすれば耐震性が高まるのもポイントです。たとえば瓦屋根を軽い金属板の屋根に交換すれば、建物の外観が変わるだけでなく、建物の寿命を伸ばす効果も期待できます。 ただし、屋根塗装やカバー工法と比べて費用がかかるのがネックで、廃材もでます。廃材にアスベストが含まれている場合は処理費用も高額になるため、事前に確認しておくべきでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で屋根をリフォームした方必見!税金を控除できるかもしれません! 屋根材の種類と費用の比較 平均的な葺き替え工事の総額費用は以下の通りです。あくまで参考程度にお考えください。 現在瓦屋根の場合 瓦の交換 100万円から266万円 瓦からスレート(※) 70万円から200万円 瓦からガルバリウム鋼板(※) 80万円から210万円   現在スレートやカラーベスト、コロニアルの場合 スレート交換 70万円から200万円 スレートからガルバリウム鋼板 90万円から200万円   現在セメント瓦の場合 セメント瓦から瓦(日本瓦や洋瓦) 100〜250万円 セメント瓦からスレート 100〜260万円 スレート瓦からガルバリウム鋼板 80〜200万円   スレートとはセメントや繊維材を混ぜて作った屋根材や、粘板岩を加工して作った屋根材のことを指します。ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことで、薄くて防食性が高くて軽く、近年屋根材として人気が高まっています。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング 葺き替えが向いている屋根とは 屋根が著しく傷んでいるのであれば、葺き替えをして新しいものに交換したほうが安心でしょう。また、瓦屋根などのように波打つ屋根材や厚みのある屋根材はカバー工法に向いておらず、葺き替えをするしかありません。 同じ葺き替えでもどんな屋根にするかで費用は変わりますが、次回の屋根リフォーム費用をおさえたいのであれば、カバー工法に向いている軽い屋根(ガルバリウム鋼板など)にするとよいかもしれません。 既存の屋根がカバー工法も可能な場合はどうすればよいか迷うでしょうか、どちらがよいかは屋根の状態や屋根材にもよります。屋根のリフォーム業者に相談して納得できるほうを選びましょう。 カバー工法をするメリットと相場 カバー工法は既存の屋根を整えたあと、その上に防水シートや新しい屋根材を被せる方法です。葺き替えと違って廃材が少なく工事も短期間で終わる上、葺き替えよりやすい費用で工事できます。 そのかわり屋根が重くなりやすいため、薄い屋根材を選ばないと建物の寿命を縮めることとなり、耐震性が低下します。 カバー工法向きな屋根材の種類と費用 屋根材 耐用年数 1㎡あたりの単価 100㎡の場合(屋根材のみ) スレート 10年から15年 4,500円から8,000円 45万円から80万円 アスファルトシングル 15年から30年 5,000円から8,500円 50万円から85万円 軽量瓦 20年から40年 6,000円から12,000円 60万円から120万円 ガルバリウム鋼板 20年から30年 5,000円から10,000円 50万円から100万円 ジンカリウム鋼板 30年から50年 8,500円から15,000円 85万円から150万円   現在特に人気があるのは、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板です。 ジンカリウム鋼板はガルバリウム鋼板に石粒を付着させたもので色あせにくく耐用年数が長くなっています。 上記以外に防水紙代や足場代、下地補修や軒先の処理代、人件費などが加わります。 下地補修 500~2,000円/㎡ ルーフィング(防水紙) 1,300~1,700円/㎡ 足場代 1㎡あたり600円から800円 軒先、ケラバ、谷板金処理など 2,500~5,000円/m 管理費・諸経費 全体の5~10%、または数万円 人件費 1人あたり1日約15,000~25,000円   合計した費用は葺き替えよりはやすいですが、屋根塗装よりは高くなります。 カバー工法が向いている屋根とは カバー工法は、スレートやガルバリウム鋼板のような比較的薄い平板の屋根材の上からであれば、大抵は施工可能です。(瓦ではできません) ただし屋根のひび割れや劣化が酷い場合は向いていません。カバー工法は現在の屋根に重ねるだけで割れた屋根を元に戻すわけではないからです。 カバー工法で十分対応でき、屋根の耐久度も問題ないのであれば、葺き替えより費用をおさえられるためオススメです。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます どんな方法で屋根をリフォームすべき?依頼方法は? どんな方法で屋根をリフォームすべきかは、一度業者に診断してもらってから決めるとよいでしょう。 予算内でできる方法をいくつか提案してもらい、ムリのない範囲で安心して住み続けられるように工事してもらいましょう。どの方法を選ぶにしろまずは診断から始まるため、「できればこの方法がよい!」とおもう業者に連絡してみてください。 たとえば屋根塗装で済ませたいとおもうならば、屋根塗装業者に電話やメールで問い合わせ、診断の日取りを決めましょう。 厚木市の屋根リフォームなら中山建装におまかせください! 厚木市で屋根のリフォーム工事を検討中ならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!当社は屋根塗装や屋根の葺き替え工事、カバー工法での修繕工事の施工実績が豊富なうえ、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士といった、診断のプロが在籍しております。たしかな技術と知識であなたのお住まい、あなたのお住まいを守る屋根の劣化を診断いたします。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 当社はしつこい営業などを一切おこないません。ご相談のみ、お問い合わせのみでも大歓迎です。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社へご相談ください! あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

2024.03.17(Sun)

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中山建装の社会貢献活動:双葉町でのボランティア塗装に挑む

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! まだ肌寒い3月9日~3月11日、中山建装代表取締役中山晋吾は震災の爪痕が残る福島県双葉町に降り立ちました。今回福島県双葉町に向かった理由は「塗装ボランティア」に参加するためです。 3月9日~11日にかけて、福島県双葉町にある双葉南小学校で、全国の塗装業者が集まり、ボランティアで校舎の塗り直しを行いました。この活動は、NPO法人「塗魂ペインターズ」の一員として、中山建装も参加しました。 福島県内でのボランティア塗装は、実は中山建装にとって今回が初めての経験です。東日本大震災からの復興支援は、私たち東日本エリアの塗装業者にとって、ただの仕事ではなく義務と感じています。双葉町は、震災により特に大きな被害を受けた地域の一つであり、そこでの塗装作業はただ壁を彩る以上の意味を持ちます。 この活動を通じて、中山建装は社会貢献への熱い思いを形にし、地域の復興と未来への希望を塗り広げることを目的としています。 今回は3月9日~11日にかけて行われたボランティア塗装の様子をお伝えしていきたいと思います! ボランティア塗装活動の経緯と準備 中山建装が参加した双葉町のボランティア塗装活動は、東日本大震災の深い傷跡に対する回復への取り組みの一環として始まりました。双葉町での活動は、被災地の再生と記憶の保存を目的としており、中山建装はこの地域社会への貢献を通じて、社会的責任を果たす機会を見出しました。 今回のボランティア塗装はテレビや新聞などの多数のメディアでも放送されており、かなり注目度の高いボランティア活動であることがうかがえます。 東日本大震災と福島第一原発事故による双葉町の現状 東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故は、双葉町に甚大な被害をもたらしました。町は長期にわたり避難区域に指定され、一時は無人の町となりました。 住民は自宅を離れ、避難生活を余儀なくされ、町の多くの建物は使用を停止し、荒廃が進みました。 この地域は、放射能汚染の影響もあり、復旧と復興の道のりは困難を極めていますが、徐々に避難指示が解除され、生活の再建に向けた動きが始まっています。 ▼外部リンク:環境省:除染情報サイト▼ 双葉町の除染特別地域について 双葉南小学校の震災遺構としての保存意義 双葉南小学校は震災の記憶を今に伝える重要な遺構となっています。避難の急ぎ足により、校舎内には当時の生活の断片がそのまま残され、時間が止まったかのような状態で保存されていました。 双葉南小学校を震災遺構として保存することは、未来の世代に対し、災害のリアルとその教訓を伝えるための貴重な資源となります。また、被災地の現状と復興の歴史を物語る場として、地域のアイデンティティと記憶の継承にも寄与しています。 活動当日の様子 中山建装のチームは、早朝から双葉南小学校に到着しました。活動開始前には、安全確認や作業計画の最終確認が行われ、各チームが作業エリアに分かれて準備を始めました。緊張感の中にも、復興への期待と使命感が漂う空気が感じられました。参加した塗装業者たちとの協力により、作業はスムーズに進み、お互いの技術や経験を共有しながら、有意義な時間を過ごしました。 中山建装の担当箇所 中山建装は、特に外壁の塗装を担当しました。古くなり色褪せた壁面に、耐候性と美観を考慮した高品質の塗料を選択し、塗装工事を行いました。 技術面では、長年の経験から培われた塗り方を活かし、均一で滑らかな仕上がりを実現。また、塗料の乾燥時間や気温、湿度にも注意を払いながら作業を進め、最適な条件下での塗装を心掛けました。 ボランティア塗装中の社長の想い 活動中、佐々木拓朗事務局長の「自分が住む町が10年以上入れなくなることを想像してほしい。町に彩りが早く戻ることを祈って作業しよう」という言葉は社長の心に深く響いたそうです。 もし厚木で同様の災害が起こったらどうなるのか、自分たちが置かれた立場を考えると、塗装作業に集中する中でも、深い共感と双葉町の人々への思いやり、熱いものがこみ上げてきたそうです。 作業を進める中で、過去と未来をつなぐ大切な役割を担っている実感と、復興への熱い想いが高まり、一塗り一塗りに情熱を込めたと言っていました。 地域の皆様・関係者への感謝 中山建装は、このボランティア活動を通じて、多くの地域の皆様や関係者の皆様から支援と励ましを受けました。ここに心からの感謝を表します。 皆さんの温かい支持があったからこそ、私たちはこのような社会貢献活動に力を入れることができます。これを機に、中山建装は地域社会との結びつきをさらに深め、共に地域の未来を創造していくための協力と支援を呼びかけます。 私たちは、皆さんと手を携えて、より良い社会を作るために努力を続けていきます。 協力業者様や協賛企業様への感謝 このボランティア活動に参加した他の塗装業者様や協賛企業の皆様には、心からの感謝を申し上げます。 一緒に汗を流し、双葉町の復興のために力を合わせたことは、私たちにとって忘れられない経験です。皆さんの専門技術と情熱が、このプロジェクトを成功に導きました。 共に働くことができたこと、そしてこのような意義深い取り組みに参加できたことを、大変光栄に思います。この協力関係をこれからも大切にし、共に社会に貢献していきたいと考えています。 プロジェクトへの参加を支えた皆様へ このプロジェクトに関わり、支えてくれたすべての皆様に深く感謝します。準備から実施、そして活動後のフォローアップに至るまで、多くの方々の尽力により、このボランティア活動は成功を収めることができました。 特に現場でのコーディネーションを担当してくれたスタッフ、後方支援をしてくれた事務所のメンバー、そしてこの活動を広く知らせるために尽力してくれたメディアの皆様には、特別な感謝の意を表したいと思います。 皆様のご支援があったからこそ、私たちはこの活動を通じて社会への貢献を果たすことができました。また、このボランティア活動を通じて、多くの人々と出会い、新たなつながりを築くことができたのも、支えてくれた皆さんのおかげです。 これらの経験は、中山建装にとってかけがえのない財産となりました。私たちの活動を物心両面で支えてくれた全ての人々に心から感謝し、今後も地域社会の発展と共に歩む企業として、社会貢献活動を続けていくことをお約束します。 このプロジェクトに関わった一人ひとりの努力と献身が、中山建装の社会貢献への取り組みをさらに前進させる力となるでしょう。 ボランティア活動の意義と今後の中山建装の社会貢献活動 双葉町でのボランティア塗装活動は、中山建装にとってただの仕事ではなく、社会への深い貢献と絆を再認識する機会でした。この経験は、会社の使命と責任を再考し、地域社会に対するより大きな貢献への道を開くことになります。 今後、中山建装はこの活動を契機に、さらに多くの社会貢献プロジェクトに積極的に参加し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指します。 福島県双葉町の皆様へ|中山建装は引き続き応援してまいります! 福島県双葉町の皆様に、心からの敬意と感謝を表します。厳しい状況にありながらも、不屈の精神で復興への道を歩み続ける皆様の強さに、深く感銘を受けています。私たち中山建装は、双葉町のボランティア活動に参加できたことを大変光栄に思います。町の復興と再生の一端を担えたことは、私たちにとっても大きな勇気と希望を与えてくれました。 これからも、双葉町の皆様と共に歩むことができるよう、支援と協力を続けていきたいと思います。未来への道はまだまだ長く困難かもしれませんが、私たちも皆様の一員として、その一歩一歩を大切にしていきたいと考えております。 双葉町のさらなる復興と明るい未来のために、私たちにできることを精一杯行っていく所存です。皆様の力強い復興への意志と努力に敬意を表し、心より応援しています。

2024.03.17(Sun)

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外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 外壁塗装業者が増える中、一定数で悪質業者の存在も増えてしまっています。この状況を一気に改善することはできないため、皆様には「自衛方法」を知っておいていただく必要があるのです。 この記事では「悪質業者を見抜く方法」を知っていただき、騙されないための方法を覚えていただこうと思います。 良い業者と悪い業者の違いを知ろう 外壁塗装業者の「良い業者」と「悪い業者」には、いくつかの見分け方が存在します。事業実態の有無や、ネット上の口コミなどからも確認できますが、何よりも「外壁塗装に対する基礎知識が不足している」という点が大きな違いです。 悪質業者の中にも、実際に外壁塗装を自社で行う業者はあります。そのような業者であれば、工事依頼を獲得するために多少の恐怖煽動を行い、すぐに対処しなければならないという方法を選びます。 しかし、施工依頼だけを取り次いで、実際の工事は別業者に任せるような中間業者の立場を好む悪質業者の場合、情報が古過ぎたり、そもそも外壁塗装の経験がないため的外れな回答しかできなかったりと、明らかに知識不足が確認できるはずです。 このような業者の特徴は、訪問販売形式で飛び込みの依頼獲得をよくしています。一般的な「依頼者からアクションを起こして工事を頼む」というスタイルであれば、このようなレベルの低い業者に当たることはないでしょう。 悪質業者を見分ける方法 悪質業者にはいくつかの特徴があります。その中でもわかりやすい特徴をご紹介します。 「耐用年数10年」を売りにしている 従来のリフォームでは、多くの材料が「耐用年数5〜7年」というものばかりでした。そのため、10年以上の耐用年数を持つ材料が出回り始めたときには、メンテナンススパンが長くなってトータルコストを安くできることを売りにしていた時期があります。 しかし、現在はミドルグレードの塗料やシーリング剤も10年以上の耐用年数のものがほとんどになっている状況のため、耐用年数10年というのは決して特別なものではなくなりました。 この事実を一般の方は知らないため、新築時に低グレードの材料を使用することでメンテナンススパンを「5年」と告げられていれば、10年の耐用年数は「従来の倍」として考えてしまうため、非常に優れた材料なのだと勘違いしてしまうのです。 決してこの業者が嘘を言っているわけではありませんが、よりハイグレードの材料を使用すれば、さらに長い15年から20年の耐用年数を確保することもできるため、耐用年数10年という売り文句で押し売りするような場合は、あまり質の良い業者ではないでしょう。 現在、通常使用される「シリコン材料」であれば、基本的に耐用年数10年ほどのものがほとんどなのです。わざわざグレードを下げて提案することはないため、コスト面での指定がない限り「耐用年数10年は標準仕様」が現代の外壁塗装業者のスタンダードなのです。 塗料の種類だけで判断している 当社がメインで使用するアステックペイント株式会社の塗料の場合、塗料をまとめている樹脂には「アクリル」を使用しています。もちろんシリコン塗料やフッ素塗料もあるのですが、アステックペイントの基本的な特徴として、高性能アクリル樹脂を使っているのです。 つまり、大きく見れば「シリコン塗料もフッ素塗料も無機塗料であってもアクリル樹脂で構成されている」ため、アクリル塗料だと言ってもおかしくはないのです。 しかし、アクリル塗料は最低グレードの塗料として扱われています。耐用年数も5年程度と短く、親水性や撥水性、低汚染性にも乏しい塗料だと認識されている塗料です。 その上にはウレタン塗料があり、シリコン塗料と続き、フッ素塗料や無機塗料という上位グレードに行くに従い、コストも高くなれば高性能になっていくというのが一般的な考え方です。 実は、この「塗料の種類」が全てというわけではないのが塗料の面白いところで、アステックペイントの塗料であれば、アクリル樹脂を使っていたとしても、外壁塗装業界でのシェアはトップクラスです。そして、多くの方が性能にも満足しています。 特に、日本に比べ紫外線量が3倍と言われるオーストラリアでは、アステックペイントの遮熱塗料のシェアは、2017年度実績No.1でした。その後も高評価されて使い続けられています。 塗料の種類だけでは、実際の効果の高さや質の良さはわからないということです。 色のこだわりを無視する 悪質業者の場合、自社が取り扱っているメーカーの塗料や、そこで扱っている商品、色しか対応できないという場合があります。ユーザーニーズを無視するのは、悪質業者によくある問題の一つです。 例えば、依頼者の希望がアステックペイントのブルーグレイだったとします。しかし、業者が扱っているのが関西ペイントのみであれば、関西ペイントにあるブルーグレイを提案してくるわけです。しかし、一般の方がその違いを理解できる場合ばかりではないため、仕上がり時にイメージと違うという場合はよくあります。 本来であれば、ユーザーが希望することを提供するのが重要ですが、自社が扱っている製品以外では対応できない理由があるのです。それは、卸価格の違いにより「施工費用に変化が生まれてしまう」からです。 その手間、ユーザーが望む色であれば、別メーカーのもので我慢してもらうというのは、あまり質の良い外壁塗装業者とは言えません。 過去実績を見せない 自社ホームページがある場合、質の高い外壁塗装業者であれば「過去実績」を自信を持って後悔しています。それがカタログが割になるという点でも、低コストで自社アピールする場だからです。 しかし、悪質業者の中には「自社で施工していない」場合があるため、過去実績を掲載できないという事情があるのです。もし、他社の実績を掲載していた場合、それがバレると取次店としての信用すら無くなってしまうため、過去実績を公開しません。 稀に、ブックレットとして営業材料を持っている場合はありますが、多くの場合メーカーのパンフレットだったり、他社サイトからの盗用だったりと、正攻法ではないことは確かです。 塗装に対する知識不足 実際に施工をしている業者であれば、悪質業者であってもさまざまなノウハウを持っています。しかし、依頼だけを取り次いで下請けに施工を任せるような最悪な業者の場合、塗装に対する知識はほぼ皆無です。 「外壁にクラックが入っていて、すぐに対応しないと雨漏りをする」 このような恐怖煽動に使える情報は持っていますが、それをどうやって治すかという点にまで知識が及びません。また、雨漏りなどの事前対処の方法も知りません。しかし、依頼者もまた同様に「知識を持っている方ばかりではない」ため、確認しなければわからないというような回答であれば納得してしまうのです。 一般的な外壁塗装業者であれば、いくつかの解決方法や、その際にどんな材料を使うか程度のことは回答できます。そして、間違ってもこの時点でコスト的なものまで言及することはありません。 一般的な価格であれば伝えることができますが、目の前で発生しているものをいくらで直せるというような話は、それこそ確認しなければわからないのです。 騙されないための「依頼者側」の基礎知識 悪質業者に騙されないために、いくつかのポイントを簡単にご紹介します。 自社ブランド製品に騙されるな 自社ブランド製品といえば聞こえは良いですが、それがどのようなグレードなのかはわかりません。有名メーカーの製品は高いというイメージが強いですが、その価格には「信頼性」があるということを覚えておきましょう。 大幅な値引きは危険 外壁塗装には「相場価格」があります。1社ではわかりませんが、複数社の見積もりを見れば一目瞭然です。最初に高額を提示され、その後大幅に値引きされたとしても、適正価格以上の場合はよくある詐欺なので、値引きが大きい場合には疑いましょう。 限定・先着キャンペーンはウソ 基本的な問題ですが、訪問販売において、限定や先着キャンペーンなんてものは、よほど大きなイベントがない限り行われません。それに、実績が多いような人気業者であれば、そのような特別感を出す必要もないのです。 モニター価格に釣られるな モニター価格として値引きするというものも、基本的にあり得ません。サービスに自信があるからこそ提示している価格です。そして、施工実績は多くの業者が後悔しているので、全ての実績はモニターとして使用するのが一般的です。 サービスモニターが必要という場合、それは新規事業者が実績づくりのために「自社家屋」などに施すのが一般的です。仕事としてモニターを依頼することはまずありません。 恐怖話法で煽るのは悪質の典型 建物に発生している些細な問題を、さもこの後に大きな問題になるというように煽る行為を、悪質業者は全面に押し出してきます。しかし、一般的な外壁塗装業者であれば、恐怖を煽って契約させるなんて方法は取りません。 実際に問題が発生しそうであれば、依頼者が納得できる理由を明確に提示して、契約も本人の意思で行えるような立ち位置で待ってくれます。 厚木市・相模原市で外壁塗装業者をお探しなら中山建装におまかせください! 外壁塗装業者の選び方は、とにかく「自分の意思で全てを決められる」という点をしっかりと守らせてくれる業者を選ぶべきだということを覚えておきましょう。業者主体で工事を行うのではなく、依頼者の理想を請け負ってくれるというのが大切です。 もし「悪質業者なのでは?」と不安になった時は、一度「業者名を検索」してみてください。悪質業者であれば、いくつかの悪い口コミがヒットするはずです。 当社中山建装は厚木市や相模原市といった地元密着型の塗装業者です。もしあなたのご自宅に悪質な訪問販売業者が訪れたら、遠慮なく当社にご連絡ください! 一度相手に退去するように言ってもしつこいようならば、すぐに警察に連絡しましょう!あなたの大切な資産を守れるのはあなた自身なのです! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根のリフォームの際、屋根塗装や部分補修ではなく「カバー工法」での対処を望まれるオーナー様が増えています。メリットが多いと話題のカバー工法ですが、その裏にあるデメリットについても理解を深めた上で選ぶようにしましょう。 また、元々設置していた「天窓」や「ソーラー電池」についても、対処方法を理解しておかなければ、いざ工事の段階になって、コストや工期の変更に驚かなければならないかもしれません。 この記事では「カバー工法の基礎知識」を深めていただきたいと思います。 カバー工法とは 屋根の補修にはいくつかの種類が存在します。 ・部分補修 ・屋根塗装 ・葺き替え ・カバー工法 それぞれを簡単にご紹介しましょう。 部分補修 スレートの破損や欠損、瓦の滑落などを部分的に補修するのが部分補修です。ひび割れたスレートをシーリング材で埋めて簡易補修する方法や、劣化がひどい場合には劣化部分を挿し替えて対処する方法なので、屋根全体をリフレッシュさせることはできません。 コストに合わせて対処できる一方、一部しか補修をかけないため、他の部分がすぐにトラブルを発生する可能性も大きな工事方法になります。 屋根塗装 屋根材が紫外線や経年劣化によって表面のコーティング効果を失ってしまうと、雨水が染み込んでしまい破損しやすくなったり、野地板を通過して室内に雨漏りを発生させたりと、トラブルの発生原因になってしまいます。 屋根塗装は、屋根材の雨や紫外線、熱伝達をブロックするために必要な工事です。使用する塗料の種類によって、耐用年数や付加効果に違いがあります。 葺き替え 屋根材を全て撤去して、新しい屋根材に総入れ替えする方法です。劣化した屋根材が入れ替わるので、屋根からの雨漏りを一掃できる工事方法になります。 ただし、既存の屋根材を処分したり、劣化が確認できた箇所の野地板やルーフィングシートを張り直したりと、屋根材の交換だけではすまない場合が多いため、工事費用はとても高額になる傾向にあることを覚えておきましょう。 その代わり、耐用年数に相応しい工事効果を実感できることは間違いありません。 カバー工法 既存の屋根の撤去をせず、屋根の上にさらに傘を被せることで、屋根に発生しているトラブルを対処する方法です。撤去費用や処分費用が発生しないため、余計なコストを抑えることができる工事です。既存屋根と傘部分の間に空気層が生まれるため、遮熱・断熱性にも優位になります。 コストパフォーマンスに優れている屋根改修工事と言えるでしょう。 カバー工法の特徴|メリットとデメリット・屋根材の種類について カバー工法についてもう少し深堀りしていきます。カバー工法にはメリットとデメリットがあり、さらにカバーに使われる屋根材によっても耐久性が異なるのです。この章では、カバー工法のメリットとデメリット、そしてカバー工事で使われる屋根材についてお話ししていきたいと思います。 カバー工法のメリット カバー工法のメリットは以下の通りです。 ・工期が短い ・低コスト ・遮熱性向上 ・断熱性向上 屋根材を入れ替える際の手間取りや処分が必要ないため、他の屋根修理の方法よりも工期が短くて済みます。屋根塗装や葺き替えの場合、数ヶ月単位で別の住居が必要になることもありますが、カバー工法であれば工事期間の移住は必要ありません。 また、既存屋根とカバーの屋根材により遮熱層・断熱層が作られます。そのため、暖房費や冷房費を引き下げることにもつながるのです。 カバー工法のデメリット カバー工法のデメリットは以下の通りです。 ・重量による耐震性の低下 ・1度のみ施工可能 ・屋根材による雨音 カバー工法では、既存屋根を撤去しないため最頂部に余計な重さがかかってしまいます。そのため、地震の際に屋根側の揺れが大きくなってしまうのです。これは構造躯体へのダメージにつながります。 さらに、経年劣化により再度カバー工法を施したくても、建築基準法順守の観点から施工不可能です。また、長年のダメージを蓄積した構造躯体への影響もあるため、全てを撤去した際に構造補強が必要にもなるでしょう。 そして、金属屋根材を使用することで、雨音が響いてしまうことがあります。防音措置を施していても、雨音が気になるというケースもあるため、神経質な方にとってはストレスになる可能性があります。 カバー工法で使われる屋根材について カバー工法で主に使用されるのは「ガルバリウム鋼板」という屋根材です。そして、ガルバリウム鋼板をさらに進化させたエスジーエル鋼板というものも出回るようになりました。 それぞれの特徴を簡単にご紹介しましょう。 ガルバリウム鋼板 1972年にアメリカで開発された金属建材です。サビにくく耐用年数が長いという特徴を持っています。屋根材としても優秀で人気となりましたが、外壁材としては「金属サイディング」の素材として使われています。ほとんどの金属サイディングはガルバリウム鋼板によって整形されていることを覚えておきましょう。 ただし、ガルバリウム鋼板は薄く作られているため、ちょっとした衝撃によって凹んだり穴が空いてしまうことがあります。そして、瓦のようにサビがそもそも発生しない屋根材と比較すると、金属ということでサビの発生があるという点はデメリットとなるでしょう。 エスジーエル鋼板 ガルバリウム鋼板を改良し、耐久性が上がったのがエスジーエル鋼板です。ちなみに、ガルバリウム鋼板は「GL」と表記され、エスジーエル鋼板は「SGL」と表記されるということも覚えておいてください。 SGLをカタカナ表記されているだけなので、認識としては「凄いガルバリウム鋼板」という程度で問題ありません。このエスジーエル鋼板の優位性は、沿岸部での使用時に発揮されます。 ガルバリウムをメッキ加工することでサビの発生を抑制しているため、塩害によってサビてしまうのを防ぎます。日鉄鋼板株式会社の耐食試験では、通常のガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性能を確認されました。 カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について 屋根をすっぽりと覆ってしまうカバー工法を施す際、気になるのが「天窓」との相性です。また、重量物を設置する上に、さらにソーラー電池を設置することはできるのでしょうか。 この点について考えていきましょう。 天窓の設置は可能? カバー工法を施す際、既存の天窓からの明かり取りを諦める必要はありません。もちろん、カバー工法でも天窓の設置は可能です。ただし、天窓のないカバー工法に比べると断熱性や遮熱性が劣ることは覚えておきましょう。天窓は熱の取り入れ口となってしまうのです。 既存屋根に設置されている天窓は、構造上再利用することはできません。カバー工法専用の出っ張った天窓サッシへ交換しなければなりません。また、ガラス交換の難しさを考慮して、強化ガラスの二重ガラスのものを選ぶのが良いでしょう。 ソーラー電池の設置は可能? 一般的に、カバー工法にソーラー電池の設置はおすすめできません。ただし、施工方法をしっかりと理解している状態であれば、決して不可能なことではありません。 既存屋根に設置されているソーラー電池のベースを補強した上で延長し、そこにカバー工法を施すことでソーラー電池の設置は問題なく対応できるのです。その際、延長されたベースが「たわみやすくなっている」ことも考慮した上で設置しなければならないので、十分な経験と知識が求められます。 このたわみやすさは、屋根の梁に固定されたベースの長さが、ソーラー電池の重さによって影響を受けるためです。カバー工法で建物が揺れやすくなるのと同じ「てこの原理」で、重さが支点から離れるほど作用する力が強くなってしまうのです。 屋根のカバー工事なら施工実績豊富な中山建装にお任せください! 屋根をカバー工法で対処した場合に発生するメリットは、多くの施工業者によっても発信されています。しかし、本当に知るべきなのは、カバー工法で発生するデメリットだということを覚えておきましょう。 ・耐震性が低下する ・1度しか施行できない この2点だけは間違いなく覚えておいてください。選ぶメリットはとても大きいですが、実際に住み続ける上ではメリットよりもデメリットの方がより強く感じ取ってしまうものです。 デメリットを理解した上で、カバー工法による対処を検討してみてください。屋根のカバー工事、劣化診断はぜひ当社中山建装にご相談ください。 当社には屋根や外壁といった外装の劣化診断のプロである外装劣化診断士が在籍しております。また塗装職人も国家資格である一級塗装技能士を取得しているプロ中のプロ集団です。 屋根工事や屋根の塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処

屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根塗装が必要になるタイミングは、常に天候の良い時とは限りません。梅雨時に必要になることもあれば、豪雪地域の真冬になることだって十分に考えられます。実際に工事が必要になった時、天候や気象条件によって工期にどんな影響が出るかを覚えておきましょう。 今回の記事では「屋根塗装に向いている時期と、天候や気象条件の作業への影響」について考えていきたいと思います。 屋根塗装に向いている季節とは 屋根塗装をする際、どの季節に施行すべきでしょうか。常に天気が良ければ良いですが、日本の機構の都合上、風が吹くことも湿度が高いこともあるはずです。実際にはどの季節のどのタイミングで屋根塗装をするのがベストなのかを考えてみましょう。 春の場合 3月から5月が暦上の春とされています。この時期は「施工に適した気候が続く」ので、屋根塗装を施しやすい時期だと言えるでしょう。塗料も安定した状態で使用できるので、工期の遅れは発生しづらい季節だと言えます。 しかし、この時期に工事依頼が集中しやすいということもあるため、希望する時期に工事開始できるとは限りません。下手をすると、夏まで工事開始がずれ込む可能性もあります。 夏の場合 6月から8月が暦上の夏とされています。この時期は「晴天が続きやすく乾燥時間が短くなる傾向にある」ため、工期が短縮されることが多い時期だと言えます。 ただし、上昇気流の発生によって塗装面が砂まみれ・埃まみれになることも考えられるため、丁寧な作業をしても塗装面が荒れやすい時期だとも言えるでしょう。また、猛暑によって光化学スモッグが発生して作業できない時間も出てきます。職人の健康被害によって工期遅れが発生する可能性もあるということです。 他にも、突然の通り雨でせっかくの作業が台無しになる日もあるでしょう。そのため、夏の屋根塗装は「乾燥は早くて工期を短縮できるものの、完了までにトラブルが発生しやすい時期」だと考えられます。 1番の問題は、塗装用に用意した塗料(ネタ)が早期硬化してしまうため、慌てる職人も出てきてしまう恐れがあることです。 秋の場合 9月から11月が暦上の秋とされています。この時期は「安定した気候が続くため屋根塗装に適している」季節だと言えるでしょう。空気も乾燥しているため、塗料の状態がとても安定する季節だと言えます。 ただし、9月以降に台風が活発的に発生するため、工事できない期間もあります。また、連発することもあるため、丸2ヶ月程度工事開始が遅れることもあり得るため、依頼のタイミングには十分な余裕が必要です。 台風シーズンの前後は依頼が殺到することも考えられるため、工期がずれ込む恐れもあります。この場合、秋シーズンに工事が完了しないことも考えなければなりません。 さらに、台風ではない突発的な低気圧により、急な天候変化に悩まされる可能性もあるため、安定した作業がしづらい時期だとも考えられます。それでも、気候としては屋根塗装を施しやすい時期だと言えるでしょう。 冬の場合 12月から2月までが暦上の冬とされています。冬は全国的に換気に悩まされる時期です。この時期は「塗料の乾燥が遅れがちで、工期が長引く恐れがある」と言えるでしょう。また、湿度の関係で安定した状態で塗装が行えないことも覚えておきましょう。 冬の天候は日本海側と太平洋側の地域差が生まれやすいです。日本海側は大陸からの寒気の影響により、豪雪地帯になってしまい屋根塗装が行える状況にありません。寒気の合間に作業しようと考えても、1日を通して5度を下回るような日が続いてしまうため、塗料が完走できないのです。 一方、太平洋側は晴天が続き、低気圧の影響も少なくなっているため、屋根塗装がしやすくなっています。ただし、夜明けと夕方の気温の下がり方が激しく、日中の作業で塗装から乾燥までを完了できないと、夜間に霜が降りてしまい全肯定をやり直さなければならない状況にもなりやすくあります。 冬の気象条件は屋根塗装に厳しい? 先の項でもご説明しましたが、冬は屋根塗装にとって悪条件が揃った時期だと言えます。その悪条件について、もう少し詳しく考えていきましょう。 ただし一方では冬の塗装工事はメリットが多いことも事実です。実際に冬時期にしか作業を依頼できないケースもあるので、どうすべきか対応策も含めて考えていきましょう。 雨や雪は工期に影響する 屋根塗装を施した面は、雨や雪が乗ることで塗面が荒れてしまいます。雨粒が落ちれば水玉模様になり、平滑な塗面になりません。雪は氷の粒により塗面を凸凹の状態に荒れさせます。 これらを防ぐために、屋根塗装後にカバーをかけるという方法もありますが、カバーと屋根材の間は高温多湿になることで乾燥がうまく進まないという欠点があります。塗面の荒れは防げますが、実際に乾燥するまでに時間がかかるほど埃や砂つぶの付着する確率が上がってしまいます。 他には、速乾性の塗料による施工も一つの方法です。ただし、速乾性塗料といっても、完全硬化までに48時間必要なものが24時間まで短縮できるというように、数分で固まるような代物ではないということで、確実な施工方法とは言えないのも否めません。 そうなると、冬場は屋根塗装以外の方法を検討することも必要になってくるでしょう。 例えばカバー工法で、数日中に作業を完了するという方法があります。屋根塗装を施す理由にもよりますが、瓦やスレートを上から被せて行くという「重ね葺き」という方法であれば、見た目も良く効果的な結果を手に入れられるでしょう。 硬化時間の変化 冬場の硬化時間は長引きます。基本的には、外気温の低下が大きな理由です。塗装用の塗料は、5度以下になると表面硬化できずに垂れてしまいます。せっかく塗装しても、全く意味をなさないのです。 他にも、湿度の問題も出てきます。秋は乾燥しますが、冬になると朝晩の湿度が上がってしまい、空気は乾燥しているものの施工面は湿度を保ってしまうのです。そのため、塗料がうまく乗らないということも出てきます。 さらには、その湿度のせいで塗膜が硬化しない状況が生まれてしまうのです。特に北側の面は湿度の影響を受けやすくなります。仮に作業する場合には、南側の面からせめて行く必要があるでしょう。 屋根塗装の費用相場 屋根塗装は、50m2〜80m2の建物の場合、足場を含めて40万円から60万円ほどの費用が発生します。ただし、この金額はランク的に下の方の塗料を選んだ場合になります。上位の塗料を選ぶほど、費用は膨れ上がるということを理解しておきましょう。 塗料の条件は以下の通りです。 第1位:無機塗料 第2位:フッ素塗料 第3位:ラジカル塗料 第4位:ウレタン塗料 第5位:アクリル塗料 条件が良いものほど材料費自体が高額になってしまうため、先に挙げた費用では対応できないのでご注意ください。 厚木市で屋根塗装をするなら中山建装にご相談ください! 屋根塗装に適している季節は「春・秋」の2シーズンです。ただし、どちらの場合もシーズンを通して好条件であるというわけではないこともしっかりと理解しておきましょう。 また、ここ数年で大きく問題になるのが「黄砂・花粉」です。どちらの季節も、花粉が飛びやすい時期になるため、塗面に黄色い粉が付着する可能性があることも十分に理解しておきましょう。 夏場と冬場でも、作業ができないことは決してありません。ただし、条件が非常に厳しいということも理解しておいてください。 厚木市で屋根塗装をお考えならば、ぜひ中山建装にご相談ください。当社は外装劣化診断のプロである「外装劣化診断士」や国家資格である「一級塗装技能士」を取得している塗装職人が在籍しております。 技術力、そして診断力に優れた塗装業者であると自負しております。ご相談、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる

屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 長く住み続けていると、屋根の縁や1階部分のひさしに苔や藻が生えているのを目にすると思います。わざわざ屋根の上に草を生やすこともあるため、一見「風流」だと感じてしまうかもしれませんが、実はそれは「建物の劣化」だということを覚えておきましょう。 そして、苔や藻が生えることには、建物に対する問題が発生するということも理解してください。 今回の記事では「なぜ苔や藻が生えるとよくないのか」ということを詳しくご紹介したいと思います。 屋根に苔が生える理由 屋根に苔が生える1番の理由は「屋根の劣化」です。劣化が進むにつれて、苔の発生や藻が生えるなどの現象が現れます。そして、さらに劣化が進むことでカビが生えるようになり、最終的に屋根材を風化させていくのです。 では、屋根の劣化にはどのようなものがあるか考えていきましょう。 塗装の劣化 屋根の劣化の一番わかりやすいものが「塗装の劣化」です。屋根材の塗装が劣化すると、雨水がそこに止まるようになってしまいます。つまり、水が常にある状態です。水が残っていれば、太陽に温められて蒸発するのですが、日当たりが悪い場所、もしくは水捌けが悪い場所であれば、常に湿気が残った状態を維持するということになるのです。 そこは、苔や藻が生えやすい状態だと言えるでしょう。そして、湿気が抜け切らずに暖かい状態が続けば、数日も経たないうちにカビが発生してもおかしくありません。塗装が劣化するというだけで、ここまで深刻な状況が発生してしまうのです。 屋根材の破損 屋根材が破損するということは、屋根材の裏側に水分が侵入しやすい状況になってしまうということになります。問題なのは、スレートや瓦の下にある「ルーフィングシート」の性能です。 通常、ルーフィングシートは雨水を侵入させないために高い防水性能を発揮します。しかし、屋根材が破損することで、通常以上の雨水が屋根材の下に入り込み、ルーフィングシートによってプールを作る形になってしまうわけです。 これが湿度の元となり、屋根材の裏側はカビの温床となってしまうのがお分かりでしょう。このカビは、ルーフィングシート内部にまで入り込み、本来あるはずの防水性能を一気に低下させてしまいます。 ルーフィングシートが劣化すれば、その後待っているのは「雨漏り」や「屋根裏のカビ」という大きな問題になります。 屋根の劣化対策 では、屋根を劣化させないためにできることは何でしょう。いくつかの方法があるので、それぞれの効果や対策の意味を考えてみましょう。 苔・カビ・藻を洗い流す まずは、屋根を劣化させる原因を洗い出していきましょう。そのためには、劣化原因となる「苔・カビ・藻」などを全て洗い流すことが重要です。そのまま放置すれば、侵食が止まることはありません。まず、しっかりと食い止めることが重要です。 その際の注意点は「屋根材の素材に含まれるアスベスト」です。アスベストが含まれている場合、屋根の洗浄に高圧洗浄を用いることができません。もし、アスベストを含有している屋根材に高圧洗浄をかけてしまうと、アスベストが飛散してしまうのです。 もしアスベスト含有の屋根材を使用している場合は、洗浄する前に固定剤を浸透させてアスベストを沈下させます。その後であれば、高圧洗浄をかけることができるのです。 野地板やルーフィングの補修 屋根に苔やカビが発生している状態であれば、その下にある野地板やルーフィングシートにも劣化が確認できる場合があります。ここは適切に対処しなければなりません。そのまま放置していると、屋根裏が水浸しになったり、虫が発生したりと、建物を著しく劣化させる原因になってしまいます。 屋根材を剥がすとルーフィングシートが現れますが、多くの場合水色や緑色のビニールシートが敷かれているはずです。それらが白っぽくなっている場合は、相当劣化が進んでしまっています。稀に白いシートを張っている場合もありますが、その時は茶色くシミができているのでわかりやすいです。 ルーフィングシートの下には野地板が敷かれています。無図を含んでいたり、すでに力をかけると撓んでしまうような状態であれば、野地板から交換しなければなりません。また、野地板の腐食が確認できている時点で、屋根裏の被害も確認が必要になります。 屋根裏がカビてしまっている場合は、入念な洗浄対策とカビの侵食を抑えるために溶剤を浸透させたり、防水処理などを施す必要が出てきます。野地板で蓋をしてしまうと、屋根裏は高温多湿になりやすくなってしまうので、カビの再発をしっかりと対処しなければならないのです。 これら全てを補修することで、以降の雨漏り等のトラブルを防ぐことができます。 スレートや瓦の補修 屋根材の破損・欠損があれば、見つけ次第対処しなければなりません。ひび割れ程度であれば、シーリング剤で埋めてしまったり、防水対策をとることで対処ができます。しかし、割れていたり、日々が大きく隙間が開いているような状態であれば、屋根材を差し替える必要も出てくるでしょう。 ただし、問題は「割れや欠けが発生している部分だけを対処して済む話か」ということです。屋根材は基本的に同じように劣化が進んでいきます。日当たりや雨の当たりやすさなども影響しますが、基本的には建物に向けられる上からのダメージを同じように受け続けている部分なので、局所的に劣化が進むという場所ではありません。 一部にトラブルが発生しているということは、他の部分にも問題が発生しやすい状況があると考えた方が良いでしょう。 瓦であれば、突風などで滑落したと考えることもできます。しかし、スレートのように滑落の心配がほぼないような屋根材の場合、トラブルが起きている周囲や、屋根全体の状況をしっかりとチェックしておくべきでしょう。 万が一、全体補修が必要となると、屋根を葺き替えなければならないでしょう。しかし、コスト的にも大きくなってしまうので、すぐに判断できるものではありません。そんな時は「カバー工法」を用いることで、既存の屋根の劣化全体を処理するのではなく、問題箇所に蓋をして隠してしまうというのも一つの方法です。 工期もコストもかけずに対処できるので、実際に全てを葺き替える準備をする間のつなぎには問題なく機能します。そのままカバー工法で過ごしても良いし、どうしても直すという場合は葺き替えても問題ありません。 屋根塗装でコーティング 屋根材に目立った破損が見えない場合は、劣化した塗装を新しくすることで対処できます。屋根通すでコーティングする場合、使用する塗料のグレードによって耐用年数が違うことを理解しておきましょう。 ・アクリル塗料 ・ウレタン塗料 ・シリコン塗料 ・ラジカル塗料 ・フッ素塗料 ・無機塗料 性能が良い塗料を使用するほどにメンテナンススパンは長くなります。そして、同時にコストも上がります。1度の施工コストとしては高くなるものの、メンテナンススパンが長くなるので、トータルコストでは優位になる場合も出てくるため、メンテナンス時に対処できる費用のものを選ぶことをおすすめします。 棟板金のサビ止めは重要 屋根の最長部にある棟板金も、重要な役割を持っています。一般的な屋根は三角形をしていて、その頂点からの雨漏りを防ぐのが棟板金の役割です。ここがサビれば、屋根材がいくら新しかったりメンテナンス直後だったりしても、てっぺんから雨が侵入してしまうのです。 また、棟板金をメンテナンスすることで、台風時に吹き飛んでしまう恐れもなくなります。 しっかりと釘を打ち直し、サビ止めを施すことで、屋根の内側に流れ込む雨水を防げます。 屋根の苔でお悩みならば中山建装にご相談ください! 屋根に苔が生えて喜んではいけません。確実に建物が劣化している証拠です。適切な方法を用いて、しっかりと補修を施していけば、何十年も住み続けられる丈夫な家を維持できます。 ちょっとした屋根のトラブルでも、放置すれば後戻りできない大きなトラブルに発展してしまうので、定期メンテナンスは怠らないように注意することをおすすめします。 屋根の苔でお悩みならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!当社はこれまで数多くの屋根修理工事、葺き替え工事、塗装工事を手掛けてきました。屋根の苔の洗浄や補修工事など、数多くの経験がございます。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと

高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 外壁塗装をする前には、下準備として高圧洗浄することをご存知ですか? 単に洗うだけのように思えるかもしれませんが、しっかりと洗浄をするかしないかでは塗装の仕上がりや耐用年数に大きく影響します。 今回のブログでは、高圧洗浄の内容や費用、ホームセンターで売られているような市販の高圧洗浄機と業務用高圧洗浄機の違いなどをお話させていただきます。 外壁塗装で高圧洗浄はなぜ必要なのか 高圧洗浄で落とすのは、排気ガスやホコリ、雨水などによる汚れはもちろん、チョーキング(※)よる粉も落とします。 (※チョーキングとは外壁塗装が劣化したときに起こる症状の1つで、外壁の表面に触れたときに白い粉が付くような状態を指します。) このような汚れを残したままで外壁塗装を行うと、塗料の密着性や粘着力が落ちて新しい塗装が剥がれ落ちやすくなるので、塗装前には高圧洗浄が必要です。 また古い塗膜を落とす必要もあり、これも残したままでいると新しい塗装が剥がれ落ちやすくなる原因となります。 他にも、カビや苔、藻などを落とすためにも高圧洗浄が行われ、外壁自体や外壁塗装を長持ちさせるために重要な工程です。 汚れや古い塗膜、カビなどを落とせるのであれば必ずしも高圧洗浄機が必要とは限らず、塗装業者の中には「すべて手作業で行う」という方もいます。 しかし現在は、高圧洗浄機を使うのが一般的でほとんどの塗装業者が取り入れています。 高圧洗浄とケレン作業の違いは? ケレン作業とは、主に鉄部分の塗装を行う前に汚れやサビを落とす作業のことです。 場合によっては、あえて外壁表面に細かな傷を付けて塗料がしっかりと入り込むようにします。 ケレン作業では高圧洗浄機ではなく、ディスクサンダーや電動ブラシ、研磨スポンジなどを用いるので作業内容がまったく違います。 高圧洗浄とケレン作業はどちらか一方をすればいいというわけではなく、基本的には両方行うのが一般的です。 高圧洗浄機の市販と業務用の違い 「高圧洗浄機なら自分で持っているから、工賃を浮かせられるのでは?」と思う方も少なくないでしょう。 しかしながら、市販の高圧洗浄機と業務用高圧洗浄機では水圧が大きく違います。 市販の高圧洗浄機の水圧は6~8Mpa程度(水道の20~30倍くらいの圧力)、どんなに強くても9Mpaくらいです。 それに対して業務用高圧洗浄機は、圧力が控えめなものでも10Mpaを超えており、一般的な業務用高圧洗浄機は13~15Mpaもあるので、市販の高圧洗浄機と比べると2倍以上の水圧になります。 また場合によっては20Mpaを超える超高威力な高圧洗浄機を使うこともあります。 外壁塗装を行う前には、こうした強力な業務用高圧洗浄機が必要になるので、ご自身で行うのは難しいでしょう。 ちなみに、市販の高圧洗浄機が最大でも9Mpa程度となっているのは、単純に危険だからです。 高威力の高圧洗浄機は想像以上に高圧です。 軽く触れるだけで大怪我をするものも珍しくないため、市販の高圧洗浄機は一般の方でも使えるレベルに調整されています。 また、外壁の洗浄方法を間違えると外壁を痛めてしまう可能性がありますし、洗浄が不十分だと塗装前にもう一度洗浄をしなくてはいけなくなるでしょう。 また養生がうまくできていないと漏水や漏電の危険もありますし、近隣に洗浄水が飛散してしまう恐れもあります。 高所での作業には危険も伴うため、ご自分で行うことはせず中山建装にお任せください。 高圧洗浄にかかる費用は? 高圧洗浄機にかかる費用は、洗浄の範囲によって大きく左右されます。 そのため参考程度ですが、一戸建て住宅の場合約15,000~30,000円程度かかると言われており、屋根も洗浄するのであれば更に料金がプラスされます。 中山建装では、ブロック塀の高圧洗浄や雨どいの掃除といった細かなメニューも用意しておりますので、なんでもご相談ください。 外壁塗装の高圧洗浄で注意したいこと 基本的に高圧洗浄中は、窓を開けることができません。 すこしくらいなら開けても大丈夫だろうと開いてしまうとそこから大量の水が入り込み、室内が水浸しになってしまう可能性があります。 高圧洗浄中なのに「家族が気にせずに窓を開けてしまった」というケースも考えられるので、事前に伝えておくと良いでしょう。 また、高圧洗浄機を使った清掃中は、想像以上に洗浄水が飛散し舞い上がるので、外で洗濯物を干すことはできません。 洗浄中だけでなく、外壁塗装中も洗濯物を干すことはできないため、お洗濯を控えるか干せるタイミングがないか相談していただく、コインランドリーなどを使用するなどの対策が必要になります。 (塗装中に洗濯物を干すと塗料が付着する恐れがあるだけでなく、塗料のニオイが付いてしまうこともあります。) また、高圧洗浄機にはそれなりの駆動音と洗浄音があります。 駆動音は使う高圧洗浄機にもよりますが、音が気になる方はこちらもご相談ください。 上記の理由から、高圧洗浄で近隣の方にご迷惑をおかけしてしまう可能性もあるため、事前に外壁塗装や高圧洗浄のスケジュールを伝えさせていただく場合が多いです。 外壁塗装の高圧洗浄にかかる時間は? 高圧洗浄にかかる時間は、建物の大きさや形状、汚れや古い塗膜の程度にもよります。 多くの場合は3時間程度です見ますが、ときには丸一日かけて洗浄することもあります。 ちなみに高圧洗浄後は完全に乾くのを待ってから次の工程に入るため、雨天の場合は次の工程が多少延期になることもあるでしょう。 高圧洗浄は定期的に行うべき?頻度は? 高圧洗浄や外壁塗装が必要になるのは、外壁塗装が劣化したり、ヒビやカビなどが目立つようになってきてからです。 ごくわずかなカビであれば、市販のスポンジなどでこすれば落とせますが、雨漏りや浸食の恐れがあるのならば、早めに対処する必要があります。 中山建装には外装劣化診断士や雨漏り鑑定士資格を取得している診断専門のスタッフも在籍しておりますので、なんでもご相談ください。 ちなみに外壁塗装の耐用年数は使われている塗料や環境によって大きく変わります。 塗料の名前 耐用年数 アクリル塗料 3〜8年 ウレタン塗料 5〜10年 シリコン塗料 7〜15年 ラジカル塗料 8〜16年 フッ素塗料 12〜20年 光触媒塗料 10〜20年 セラミック塗料 10〜25年 無機塗料 10〜25年 一戸建て住宅で一般的なのはウレタン塗装やシリコン塗装なので、大体10年程度の間隔で外壁塗装や高圧洗浄が必要になるでしょう。 もちろん高圧洗浄だけを行うこともできますし、窓やドアのコーキング補修のみ、ひび割れの補修のみも承っております。 「外壁の状態が心配なので、診断だけでもして欲しい!」という方も気兼ねなくご相談ください。 厚木市で高圧洗浄や外壁塗装を検討中であれば中山建装へご相談ください! 外壁の高圧洗浄には業務用高圧洗浄が必要ですし、外壁塗装の前には必ず行われる工程の1つです。 外壁や屋根などでお困りのことがあれば、厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの中山建装にお任せください。 当社は 地域No.1のこだわり塗装工事と最安値に挑戦中で、電話でのご相談はもちろんのこと、WEBからの来店予約も可能です。 現在、WEBからのお問い合わせとお見積りを行った方にQUOカードをプレゼントさせていただいております。 ご相談、お見積り、診断はすべて無料です! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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ケレンはなぜ必要?下地調整をおこなう意味やメリット

ケレンはなぜ必要?下地調整をおこなう意味やメリット

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 外壁塗装の塗り替えをする時、ケレンという作業がおこなわれることをご存じですか? あまり聞き慣れない言葉ですが、塗料を塗る前の下地調整として重要な意味があり、外壁塗装のできばえを大きく左右します。 今回のブログでは、ケレン作業の内容や費用、どんなメリットがあるかなど詳しくお話させていただきます。 ケレンとは何か ケレンは建築用語なので、聞き慣れないのも無理はありません。 一説には英語のclean(クリーン)から来ているといわれており、塗装をおこなう前の下地調整としておこなうのが一般的です。 具体的には、古い塗膜を剥がしたり、表面に付いた異物やサビを取り除き、清掃する作業のことを指します。 ケレン作業をおこなうことで表面を整え、塗料の密着性を上げる効果があり、塗料が短い期間で剥がれてしまうトラブルを防ぎます。 各塗料の耐用年数は、ケレンありきで計算されているため、ケレンなしでは商品の仕様通りの機能を果たすことはできません。 とくに金属部分は経年劣化でサビが発生しやすいため、ケレンが入念におこなわれます。 サビが残っていると、外壁塗装が長持ちしないだけでなく、内部でサビが進行し建物を傷めてしまうからです。 ケレンはいつおこなわれるのか ケレンをおこなうのは、高圧洗浄をおこなった後です。 高圧洗浄にも古い塗膜を剥がす効果や異物を取り除く効果があり、コケなども洗い流しますが、すべて取りきれるとは限りません。 そこでケレン作業をおこない、残った汚れや異物、コケ、金属部分のサビなどを取り除きます。 場合によっては壁面をあえて細かく傷つけて、場合によっては、あえて表面を細かく傷つけて塗料の密着性を上げます。 高圧洗浄とケレン作業は同時におこなわれることが多く、塗料を塗るのは壁面が乾いた後です。 ですので、ケレン作業は晴れていて乾燥した日におこなうのが最適で、雨だったり湿度が高いと塗装が先延ばしとなる恐れもあり、その間に新たな汚れが付いてしまうこともあります。 そのため、できれば乾燥した時期に外壁塗装をおこなうのがベストですが、その他の時期でも塗装業者がそれなりの対策をおこなって作業を進めるので、出来上がりを心配する必要はありません。 ケレンをおこなうメリット ケレンをおこなう意味について更に詳しく解説します。 塗装面を整え、塗料の密着性を高める 外壁が荒れていたり汚れていたまま塗装すると、塗料が十分に密着せず剥がれてしまいます。 仮にサビが残っていた場合、外壁と塗装の間でサビが広がるにつれて外壁塗装が剥がれ、その隙間に雨水や汚れが入り込んでしまうこともありえます。 外壁を清掃し、塗料の密着性を上げればそれだけ塗料が長持ちし、ひいては建物も長持ちするでしょう。 さきほど紹介した「壁面をあえて細かく傷つける」作業は目粗しと呼ばれ、主にツルツルとした金属面や木製の部分に施されます。 表面がざらざらになれば、そのおうとつに塗料が染みこみやすくなり、密着性がよくなります。 細かい傷といっても建物を傷めるほどのものではなく、塗装後に目立つことはありません。 仕上がりが綺麗になる 塗装作業ではケレンで下地調整をおこない、その上に塗料を薄く塗っていきます。 もし汚れやサビなどが残ったままなら、その部分だけが隆起し、仕上がりが悪くなってしまうでしょう。 しかも隆起した部分は耐久性が低く、いつ剥げ落ちるかもわかりません。 剥げ落ちればその部分から、塗装が剥げたり、異物が混入してしまいます。 ケレンは4種類ある!それぞれの作業内容と費用 ケレンは「1種ケレン」「2種ケレン」「3種ケレン」「4種ケレン」4種類あり、外壁の状態や建物の環境、立地などによって使い分けられます。 1種ケレンがもっとも重い作業で、4種ケレンがもっとも軽い作業となりますが、すべて1種ケレンでおこなえばよいというわけではありません。 1種ケレン(ブラスト工法や酸洗浄など) 1種ケレンは、腐食が激しい部分におこなわれる重いケレン作業です。 表面に研磨材を吹きかけて削り取るブラスト工法や酸を吹きかけて汚れを溶かす酸洗浄などがおこなわれます。 研磨材を吹きかければ大量の粉塵が発生し、酸洗浄はとても危険な薬剤を使うため、一般の住宅などにはほとんど使われません。 大抵は塩害などのダメージが激しい橋や船舶などが対象となります。 費用ももっとも高く、1平方メートルあたり3000円から4000円かかります。 2種ケレン(電動ブラシやディスクサンダーなど) 2種ケレンは住宅に使われることもある重めのケレン作業です。 主に電動ブラシやディスクサンダーなどの電動工具を使い、丁寧に削り落としていきます。 サビや汚れが広範囲に広がっていたり、腐食が激しい場合に使われ、古い塗膜を徹底的に落としたい場合にも向いている作業です。 たとえば、塗り替え前の塗料と塗り替え後の塗料が別の種類なのであれば、2種ケレンで完全に古い塗膜を落とします。 費用は1平方メートルあたり1500円から2000円となり、1種ケレンの半額程度です。 費用面を比べれば、1種ケレンがいかに重く大がかりな作業なのかがわかるでしょう。 3種ケレン(電動工具と手工具) 3種ケレンは住宅によく使われる中程度のケレン作業です。 2種ケレンが必要なほど広範囲の腐食や汚れではなく、部分的なサビや汚れを除去するのに向いています。 たとえば除去するべき古い塗膜を落としつつ、劣化していない塗膜は残したい時には、3種ケレンが有効です。 サビが軽度である場合も3種ケレンで対応することが多く、ディスクサンダーやワイヤーホイールなどの電動工具の他、ハンマー、サンドペーパーなどの手工具も使用します。 手工具を用いる時は、狭い場所や電動工具では処理しにくい場所、繊細な調整が必要な場合などです。 費用は1平方メートルあたり600円から1000円となり、2種ケレンの半額程度です。 4種ケレン(サンドペーパーや研磨スポンジなどの手工具) 4種ケレンは手工具のみでおこなわれるもっとも軽いケレン作業です。 サビや汚れがあまり酷くない場合、広範囲に広がっていない場合に最適です・ サンドペーパーや研磨スポンジ、皮スキやスクレイパーなどを使って処理します。 丁寧に仕上げるためには専門のテクニックや経験が必要ですが、軽度のサビを落とすためにホームセンターで道具をそろえて自分でおこなう方もいます。 ただし削る必要のない塗膜を削ってしまったり、建物を傷める可能性もあるので、安易におこなわずなるべくできれば塗装業者に任せましょう。 目粗し(塗料の密着性を高めるために、表面に細かな傷を付ける作業)も4種ケレンに含まれます。 まったくサビや汚れがないのに高圧洗浄だけでなくケレンが必要だといわれたら、目粗しをおこなう可能性が高いでしょう。 気になる場合は「なぜケレン作業をおこなうのか」と見積りをもらった段階で問い合わせてみるとよいでしょう。 厚木市で外壁塗装を検討中であれば中山建装へご相談ください! ケレン作業は高圧洗浄で落としきれなかった汚れや古い塗膜、サビを落とすのに必要な作業です。 ケレン作業をおこなうことで塗料と壁面の密着性がよくなるので、外壁塗装を長持ちさせるためにも重要です。 外壁塗装でわからないことやお困りのことがあれば、厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの中山建装にお任せください。 当社は 地域No.1のこだわり塗装工事と最安値に挑戦中で、電話でのご相談はもちろんのこと、WEBからの来店予約も可能です。 現在、WEBからのお問い合わせとお見積りをおこなった方にQUOカードをプレゼントさせていただいております。 ご相談、お見積り、診断はすべて無料です! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

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厚木市の外装劣化診断のプロが解説!屋根塗装の訪問販売業者に注意!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 突然、あなたの自宅に 💬「屋根が劣化している様子が遠くから見えました!診断は無料ですので今からお宅様の屋根に登ってくわしい診断をしてもよろしいでしょうか?」 という塗装業者が来たら、あなたはすんなりと屋根をチェックしてもらいますか? 「無料」という言葉に惹かれて、つい 💬「じゃあお願いしてもよいかしら?」 と屋根の診断を許してしまうと、本来必要のない塗装工事や修理工事をする羽目になることも… そこで今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装の訪問販売業者が悪質な業者だった場合の対処法を中心にお話ししていきたいと思います! あなたの大切なお住まいを守れるのは、あなただけなのです。 屋根塗装の重要性を再確認! 悪質な訪問販売業者のターゲットになりやすい屋根の塗装。この屋根の塗装が重要だと言われているのには理由があります。 屋根は住まい全体を守る盾です。日々の厳しい天候にさらされ続ける屋根には、適切なケアが必要不可欠。屋根塗装は、その美観を保つだけでなく、遮熱効果や防水効果を高めることで、家全体の快適性と耐久性を向上させます。 この重要性を理解し、定期的なメンテナンスの大切さを再確認しましょう。 遮熱アップで快適な家 夏の暑さ対策として屋根塗装は効果的です。とくに遮熱塗料を使用することで、太陽熱の反射率が上がり、室内の温度上昇を抑えられます。遮熱塗料を使うことで夏の暑い日でも、エアコンを使用する頻度が減り、電気代の節約にもつながるでしょう。 遮熱塗装は、快適な生活空間を作るために、非常に有効な手段と言えるのです。 トラブル回避で安心の家族生活 屋根のトラブルは、小さなサインから始まることが多いです。たとえば、塗装の剥がれや亀裂。これらは雨漏りの原因にもなり得ます。 定期的な屋根塗装によってこれらのトラブルを早期に発見し、適切な対応をすることが、大切な家族を守るために必要です。屋根のメンテナンスは、家全体を守るためにも、非常に重要な役割を果たします。 しかし、このメンテナンスの隙に付け込んでくるのが悪質な訪問販売業者なのです。訪問販売業者の魔の手から住まいを守るためにも有効なのが「ドローン診断」です。 ドローン診断の画期的メリット 最新技術のドローンを用いた屋根診断は、従来の方法に比べて多くのメリットを提供します。安全性の向上だけでなく、診断の精度も格段に上がります。 また、依頼主様がリアルタイムで診断結果を確認できるため、透明性の高いサービスを提供できるでしょう。 この新しいアプローチが、屋根診断のスタンダードになる日も近いでしょう。 ドローン診断のメリット①|診断士の安全を守ります 屋根に登る作業は、診断士にとって高いリスクを伴います。ドローンを用いることで、このリスクを大幅に低減できます。 ドローンは高所での作業を安全に、かつ迅速に行うことができるため、職人の負担軽減につながります。安全な作業環境の確保は、質の高いサービスを提供する上で、非常に重要です。 ドローン診断のメリット②|リアルタイム確認で納得の修繕 ドローンによる屋根診断では、撮影した映像をリアルタイムで確認できます。依頼主は自宅の屋根の状態を、その場で把握することが可能です。 この透明性の高いサービス提供により、依頼主と業者の信頼関係が深まります。納得のいく修繕計画を立てることができるため、依頼主の満足度も高まるでしょう。 「屋根に登る」訪問販売の裏を読む 訪問販売による屋根修繕の提案は、時に潜在的なリスクを伴います。とくに「屋根に登る」という行為は、不正な手法に利用されることも少なくありません。 消費者としては、これらの訪問販売業者の背後にある真意を見極め、賢明な判断が求められます。自宅の屋根を守るために、慎重な検討が必要です。 屋根材破損のトリックにご用心 屋根に登り、故意に屋根材を破損させる業者がいます。まったく割れていない瓦を依頼主が見ていないタイミングで足を使って割るといった行為があります。この手法により、修繕の必要性を偽装し、契約を迫るケースが報告されているのです。 屋根診断は信頼できる専門業者に依頼することが、このようなトラブルを避けるためには必要です。質の高いサービスを提供する業者選びが、安心して屋根メンテナンスを行うためのカギとなるのです。 嘘の写真で契約を迫る不正行為 訪問販売業者の中には、他の家の屋根を撮影した写真を見せ、それが依頼主の家だと偽って契約を迫る者もいます。このような不正行為に対しては、冷静に対処することが重要です。 疑問に思ったら、第三者の意見を求めることも一つの手段です。正しい情報を基に、適切な判断を行うことが、被害を防ぐためには必要です。 即時契約は大敵!冷静な対応を 訪問販売で即時契約を迫られることがあります。しかし、慌てて判断することは避けるべきです。契約に関する重要な判断は、時間をかけて慎重に行うことが大切です。冷静に情報を整理し、必要であれば専門家の意見を求めることも一つの方法でしょう。 適切な判断が、後悔しない選択につながります。 資格の確認で安心を選ぼう 屋根修繕や塗装における専門家(診断士)の選定には、資格の有無が重要な判断基準となります。たとえば「外装劣化診断士」や「雨漏り鑑定士」といった資格を持つ専門家は、その分野の知識と技術を証明しています。 安心してサービスを受けるためには、訪問販売であっても、その業者の資格を確認することが重要です。資格の確認を通じて、信頼できる業者選びをしましょう。 診断のプロは資格が証 屋根診断を行うには、専門的な知識と技術が必要です。診断のプロであるかどうかは、資格の有無で判断できます。とくに外装劣化診断士や雨漏り鑑定士は知識だけではなく、一般的に見えにくい劣化を見つけられる経験も必要不可欠。 資格を持つ業者は、その分野において一定の知識と技術を有している証拠です。資格の確認を通じて、安心してサービスを受けることができます。 一級塗装技能士はいますか? 訪問販売で来た塗装業者に、一級塗装技能士がいるかどうかの確認も大切です。一級塗装技能士は、塗装技術に関する高い専門知識と技能を有しています。 この資格を持つ職人がいるかどうかで、業者の技術レベルをある程度判断することができます。質の高い塗装を求めるなら、資格の有無は重要な判断基準となります。 もし一級塗装技能士、最低でも2級塗装技能士を持っている塗装業者、屋根業者を選ぶと良いでしょう。 安心の屋根診断は中山建装へおまかせください! 中山建装では、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、屋根の無料診断を承っております。屋根の状態は目に見えにくいため、専門の目でしっかりとチェックすることが大切です。私たちは、長年の経験と確かな技術で、お客様の大切な家を守ります。 屋根診断を行うことで、屋根の小さな問題点も見逃さず、適切なメンテナンスをご提案します。この無料診断サービスは、お客様が安心して屋根メンテナンスを行えるようサポートするためのものです。中山建装を選ぶことで、質の高いサービスを受けることができると自負しています。 専門家による屋根診断は、家全体の健康状態を把握するためにも非常に重要です。定期的なメンテナンスにより、家を長持ちさせることができます。中山建装では、お客様一人ひとりのニーズに合わせた、最適なメンテナンスプランをご提案します。 屋根のことでお困りの際は、ぜひ中山建装の無料診断をご利用ください。信頼と実績のある専門家が、お客様の大切な家を全力でサポートします。安心と満足をお届けするために、私たちは日々努力を続けています。 お客様の家を守るために、私たちは常に最前線で最高のサービスを提供し続けます。中山建装を選んでいただけること、それが私たちの最大の喜びです。お問い合わせを心よりお待ちしております。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 【特大キャンペーン】初売祭りで5大特典を受け取ろう!🐉

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スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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