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外壁関連の住宅改修で気をつけたいポイント|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁関連の住宅改修で気をつけたいポイント|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装ばかりがメンテナンスではありません。時には外壁の劣化そのものを対処しなければならないことだってあるのです。そんな時でも、外壁塗装業者にご相談いただくことで解決への道が開けますよ。 ただし、住宅改修時にはある程度の事前情報を知っておく必要もあるので、依頼前には少し確認しておくべきポイントがあることも覚えておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは「住宅改修の際に必要な予備知識」についてご紹介したいと思います。 外装のリフォーム前に抑えるべきポイント 外装のリフォームでは、いくつかの事前確認をしておくようにしましょう。中には余計な費用が発生するような建材が使用されている場合もあり、時にはその建材のせいで工事着手ができないなんてことも発生するかもしれません。 特に、アスベスト関係の建材は取り扱いができなくなる業者もいるので、工事依頼の前にまずは建物の状況についてしっかりと把握しておきましょう。 築年数の確認 築年数の確認は、建築基準法の改正によって「耐震基準が守られているか」を判断する重要な情報になります。もし、耐震基準が守られていない場合には、耐震構造へのリノベーションを行うための補助金制度を活用することができるでしょう。 耐震基準で重要となるのは「2000年6月」より前に建てられているか、後に建てられたのかという点です。2000年6月以降に建てられた住宅の場合、耐震基準は守られていると考えて良いでしょう。そのため、耐震改修工事が必要とはならない場合があります。 2000年6月より前に建てられた建物の場合には、耐震改修が必要な建物として判断できるので、補助金制度の活用は容易になるでしょう。 構造の確認 建物の耐用年数は、どのような構造で作られているかが判断基準となってきます。下表は財務省が定めている建物の耐用年数の一覧表です。 種目 構造 耐用年数 事務所建 鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造 煉瓦造、石造又はブロック造 鉄骨造(軽量鉄骨造以外のもの) 〃 (軽量鉄骨造) 木造又は木骨モルタル造 簡易建物(バラック建築程度のもの) 50年 41年 38年 26年 23年 10年 住宅建 鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造 煉瓦造、石造又はブロック造 鉄骨造(軽量鉄骨造以外のもの) 〃 (軽量鉄骨造) 木造又は木骨モルタル造 簡易建物(バラック建築程度のもの) 47年 38年 34年 23年 21年 10年 工場建、倉庫建、雑屋建 鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造 煉瓦造、石造又はブロック造 鉄骨造(軽量鉄骨造以外のもの) 〃 (軽量鉄骨造) 木造又は木骨モルタル造 簡易建物(バラック建築程度のもの ) 38年 34年 31年 20年 15年 10年 (引用:財務省 別表 1 耐 用 年 数 表) このように、建物の種類や構造によって耐用年数が異なるのです。同じ構造だったとしても、建物の種類で耐用年数は異なります。 外壁材の確認 外壁材にも耐用年数があります。さらに、どのような材料が使用されているかによってメンテナンス方法が異なってくるため、事前に把握しておくことで業者としては提案できる内容が変わってくるのです。 多くの場合、以下の3種類の外壁が考えられます。 モルタル壁 サイディング壁 タイル等 これらの耐用年数は、どれも20〜40年とされています。 種類 交換周期の目安 サイディング(窯業系) 20〜40年 モルタル壁 20〜40年 外部建具 20〜40年 (引用:国土交通省 基礎・躯体以外の部位の期待耐用年数(交換等の周期)の目安 ) ここで紹介されている耐用年数は、適切にメンテナンスを行なった上での耐用年数と考えておくようにしましょう。ノーメンテナンスで20年以上の耐用年数が確保できるとは限りません。 屋根材の確認 屋根材も外壁材と同様に、耐用年数が設定されています。主な屋根材は以下のようなにはのです。 瓦 化粧スレート系 金属製 アスファルトシングルなど これらの屋根材に対する耐用年数は、以下のように定められています。 種類 交換周期の目安 陶器瓦葺き 25〜50年 化粧スレート葺き 20〜40年 鋼板武器 20〜40年 (引用:国土交通省 基礎・躯体以外の部位の期待耐用年数(交換等の周期)の目安 ) 陶器瓦葺きの屋根は他のものよりも長寿命で設定されていますが、他のものは一般的に20〜40年が耐用年数として扱われています。 この屋根材の違いによっても、リフォーム方法が変わってくるので、しっかりと把握しておいてください。 どんな工法でリフォームするかを考える 外装のリフォーム方法によっては、特徴や特性、費用感にも違いが出てきます。どのようなメリット・デメリットがあるかを簡単にみていきましょう。 塗り替えのメリット・デメリット 塗り替えの場合、基本的には「単色」での塗装工事となるため、大々的なイメージチェンジはできません。断熱性関しても、外壁材の交換が入るわけではないので、そこまで高い効果は見込めません。 耐凍害性に関しては、塗装直後は水分量の多さから悪いとさえ言えます。そのため、冬季の工事には細心の注意が必要になるでしょう。メンテナンス性で考えた場合、塗料のグレードによっては短期間での塗り替えも必要となる場合があります。 しかし、定期メンテナンスとして考えた場合、他の方法に比べ圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのは塗り替え工事最大のメリットと言えるでしょう。 カバー工法のメリット・デメリット カバー工法でメンテナンスする場合、イメージチェンジはとても簡単に行えます。既存の外壁に新たな外壁材を設置するということで、断熱層を生み出すことができるので、断熱性アップを図ることもできるでしょう。 対等が異性に関しても、外壁材自体は水分を含まないので心配ありません。工事に関しても、短期間で行うことができ、季節や環境の変化不当な期にする必要がないのは大きなメリットと言えます。 しかし、新しい外壁材は確実に塗料以上のコストがかかってしまうので、メンテナンス性の良さは感じられません。また、建築基準法の問題から、次のメンテナンスでもカバー工法を用いるということはできないことを覚えておきましょう。 張り替え・葺き替えのメリット・デメリット 張り替え・葺き替えは、概ねカバー工法と同様のメリットを持っています。さらに、一度既存の外壁や屋根材を剥がしてしまうので、今まで見えなかった部分で発生しているトラブル等を完全に対処し切ることができるのが大きなメリットと言えます。 ただし、工事の内容は「作り替え」になるので、コストパフォーマンスは圧倒的に悪いです。完全にトラブルを解消することはできるのですが、高い工事コストを支払うことになるでしょう。 外壁と屋根は同時に住宅改修すべき 外壁と屋根の工事は、できる限り同時に行うことをお勧めします。なぜなら、足場仮設や養生という「付帯工事」は、必ず毎回行われてしまい、50万円程度の費用が毎回かかってしまうからなのです。中には20万円程度に抑えられることもありますが、両方を一度に対処すれば付帯工事のコストは1度だけで済みます。 メンテナンスは必ず行わなければならないことなので、余計な出費をできる限り抑えたいと考えるのが一般的です。そのため、まとめて依頼できる場合には、できる限り同時に住宅改修をすることをおすすめします。 劣化状況がわからないときは業者に診断してもらおう どんなタイミングが最も住宅改修に適しているかは、なかなか判断がつきづらいものです。そんな時には、専門業者による外装劣化診断や屋根診断、雨漏り診断などを受けることで、最適な改修時期を教えてもらいましょう。 すぐに対処すべきトラブルがあれば、その時に対応をお願いすることで余計なコストがかからずに済むこともあります。 外壁と屋根は中山建装にお任せ 定期メンテナンスだけでは、住宅の健全性は守れません。劣化が進んだ場所には、適切な改修工事も行う必要があるのです。住宅改修には多くの費用が発生してしまうので、適用できる補助金・助成金の情報を持っている施工業者に工事依頼することをおすすめします。 耐用年数の把握、適切な材料の選定、そして補助金・助成金の活用は住宅のメンテナンス計画において重要なポイントです。弊社中山建装では無料で対応し、お客様のニーズに応じた最適な改修をご提案します。 メール、お電話、またはショールームへの直接訪問など、お問い合わせはどの方法でも承っております。問い合わせフォームからのご連絡も大歓迎です。大和市で外壁塗装や屋根のリフォーム、中山建装にお任せください。安心して住宅改修を進めるための一歩を、私たちとともに踏み出しましょう。 [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

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大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で雨漏り修理業者を探しているあなた!修理を依頼するならば、優良業者を選んでくださいね!雨漏りは原因特定が難しく、施工のクオリティーによっては再発する可能性もあります。 💬「急いでいるから、検索で一番上にでてきたところでいいや!」 💬「優良かはわからないけど、安くしてくれるらしいから決めてもいいかな」 ちょっと待ってください!雨漏り修理業者は、適当に決めてはいけません。雨漏りがおきているということは、住宅のどこかで劣化や破損がおきているということです。内部まで浸水していれば、資産価値や耐久性にも影響します。 そんな重大な状況で「どこでもいい!」と決めてしまうのは危険です。雨漏り修理を依頼するならば、優良業者を選びましょう。 大和市で優良といえる雨漏り修理業者は、以下のポイントにあてはまっているかどうかチェックしてみてください。 大和市での実績と評判がともなっている 見積書が丁寧でわかりやすい 現場調査に30分以上時間をかける 迅速でクオリティーの高い対応 アフターサービスが充実している 資格をもっている 最後まで読んでいただくと「どこでもいい!」から「ここがいい!」で雨漏り修理業者を選べるようになります。せっかく依頼するならば、納得して安心してまかせられる業者がいいですよね! ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 大和市で雨漏り修理の優良業者を見つけるポイント 大和市で優良な雨漏り修理業者を見つけるポイントは6つあります。 大和市での実績と評判がともなっている 見積書が丁寧でわかりやすい 現場調査に30分以上時間をかける 迅速でクオリティーの高い対応 アフターサービスが充実している 資格をもっている チェック項目として覚えておくと、優良業者を見つけやすくなりますよ。 大和市の雨漏り修理優良業者①大和市での実績と評判がともなっている 大和市での実績のある地元業者であれば、地元で評判が良い業者はそれだけ支持されやすいため、紹介などで実績を積んでいる可能性も高いです。 実績と評判がともなっているかどうかのチェックは必須といえるでしょう。業者がホームページに載せている口コミだけでなく、他サイトからの口コミにも目を通して、信憑性を確認してくださいね。 大和市の雨漏り修理優良業者②見積書が丁寧でわかりやすい どのような見積書を作成するかによって、業者の質がわかります。悪質の疑いがあるような業者は、見積書が簡素で詳細もわかりにくいのが特徴です。 どのような修理作業がおこなわれるか それにどれだけの費用がかかるのか これらが明確に記されているかを確認しましょう。わからない部分があれば、事前に質問しておくと安心です。 大和市の雨漏り修理優良業者③現場調査に30分以上時間をかける 診断や点検といった現場調査は、見積書を作成したり施工プランを考えるうえで重要な工程です。にもかかわらず、10分程度で終わってしまう業者は信憑性に欠けます。 数分の現場調査で作られた見積書は絶対に鵜呑みにしないでくださいね。現場調査の時点でどれだけ時間をかけているかも、優良業者を見極めるポイントになります。 大和市の雨漏り修理優良業者④迅速でクオリティーの高い対応 雨漏り修理は住宅工事の中でも迅速な対応が重視されます。中には、すぐに駆けつけることをモットーとしている業者もいるほどです。大和市で活躍している業者ならば、物理的にも近いため、スピード感のある対応も期待できます。 もちろん、スピードだけでなくクオリティーも重要ですよ。問い合わせに対する返答の速さや、緊急時の対応力も業者選びの重要なポイントになります。 大和市の雨漏り修理の優良業者⑤アフターサービスが充実している 雨漏り修理を依頼するときには、施工後のアフターサービス内容も確認しておきましょう。アフターサービスがないところは万が一の事態に対応できません。自己負担で対処しなければならなくなります。 施工後のメンテナンスサービスや、万が一の雨漏り再発時の対応方針まで把握したうえで業者を選びましょう。 大和市の雨漏り修理の優良業者⑥資格をもっている 「技術力があります!」と豪語していても、たとえ実績が豊富でも、それを証明するものがなければ信憑性に欠けます。優良業者であれば、施工に有効な資格を取得しているはずです。 雨漏り診断士 外装劣化診断士 一級塗装技能士 こういった資格をもっている業者は、施工のクオリティーが確保されている可能性が高いです。一級塗装技能士の資格は国家資格です。なんと、実務経験が7年以上ないと受験することすらできません。または、2級合格後には2年以上、3級合格後に4年以上というように、実務経験が求められます。 知識だけがあっても資格をもつことはできないのです。雨漏り修理で塗装をすることもあります。劣化や原因を正しく見極められる資格にくわえて、技術を裏付ける資格をもっている業者は優良と呼べるでしょう。 大和市で雨漏り修理を依頼するときの注意点 大和市で雨漏り修理を依頼するときの注意点は3つあります。 複数の業者の見積書で比較検討する 安さだけで業者を選ばない 契約内容は納得するまで確認する 大和市で雨漏り修理を依頼するときの注意点①複数の業者の見積書で比較検討する 💬「見積書ってどこからもらっても一緒じゃないの?」 💬「すぐに修理してほしいから、いろんなところから見積りとってる場合じゃない!」 焦る気持ちはわかりますが、見積書は重要な判断ツールになります。適切な施工プランから費用まで、1社だけでは見えないものが見えてくるのです。ぜひ、3社以上から見積書をもらって比較してみてください。必ず違いがあるはずです。比べるからこそ、満足のいく施工をしてくれる業者を見つけだせるのです。 大和市で雨漏り修理を依頼するときの注意点②安さだけで業者を選ばない 💬「なんといっても安いところが一番!」 💬「ちょうど訪問してきた業者が半額にしてくれるっていうから頼もうかな~」 安さだけで業者を選ぶのは危険です。安さで選んではいけない理由は、トラブルに巻き込まれやすくなるためです。価格が極端に安い業者は、使用する材料の質が低かったり、作業が雑だったりする可能性があります。 また、どれくらいの金額なら安いと判断していいのかもわかっておく必要があります。相場を知るためにはやはり、見積書を比較して判断する必要があるのです。 インターネットで調べてでてくる相場は、あくまでも一般的な事例です。あなたの住宅ではどうなのか?というリアルな情報をもとに考えてくださいね。金額だけでなく、品質とのバランスも考えましょう。 大和市で雨漏り修理を依頼するときの注意点③契約内容は納得するまで確認する 契約を結ぶ前には、契約書の内容をしっかり理解しておく必要があります。 作業内容 費用 作業期間 保証内容 「難しく堅苦しい文章なので読みづらい!」と思うかもしれませんが、大切なマイホームとご家族のためにもしっかりと理解しておきましょう。わからないところはどんどん質問して構いません。 優良業者ならば質問にも親身になって答えてくれるでしょう。コミュニケーションをとることで、スタッフの人柄や会社全体の雰囲気も感じることができます。 大和市で雨漏り修理をするなら中山建装におまかせください 大和市で雨漏り修理を検討している場合、優良業者の選定は非常に重要です。今回お話ししたポイントを参考にして「ここに頼んでよかった!」と思える業者に出逢ってくださいね。信頼に値する優良業者を見つけることが、安心して修理を依頼するための第一歩となります。 中山建装では、専門家による雨漏診断をおこなっております!屋根から始まり、雨漏りしやすい箇所の徹底的調査が可能です。写真やグラフをもちいた雨漏り診断報告書を作成し、手にとるようにわかりやすくご説明いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装の施工事例

2024.05.15(Wed)

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屋根改修業者選び大和市防水雨漏り補修雨漏り診断

戸建ての雨漏り対策にスーパーガルテクトのカバー工法_【大和市で外壁塗装・屋根塗装するなら中山建装】

戸建ての雨漏り対策にスーパーガルテクトのカバー工法|【大和市で外壁塗装・屋根塗装するなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りは「修理」するか「隔絶」するかで対処しなければなりません。修理は単純に、雨漏りの発生箇所の破損を直すことです。では、隔絶とはどうすることなのか。 雨漏りの発生原因に雨を降らせないということです。それができるのが「カバー工法」になります。屋根塗装屋さんはカバー工法で修繕することもできるんですよ! 雨漏りだけではなく、より快適性をアップさせたい方は、カバー工法で使用する屋根材に「スーパーガルテクト」を使用してみませんか。 今回の記事では「スーパーガルテクトのメリット」についてお伝えしたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について カバー工法のメリット カバー工法は、雨漏り対策には非常に優れた効果を発揮してくれる工法です。屋根に発生したトラブルを手早く対処したい場合には、カバー工法以上の対処方法はありません。 では、カバー工法のメリットについて考えていきましょう。 工事費を抑えられる カバー工法で対処する場合、余計な作業は行いません。 高圧洗浄 ケレン作業 補修作業 撤去作業 このような作業は、補修する場合や屋根塗装を施す場合には非常に重要な作業と言えるのですが、カバー工法をする際には全く必要がありません。なぜなら、新しい屋根材を上に被せて蓋をしてしまうからです。 見えなくなる部分に手を加えたところで、そこに意味は生まれません。その分の時間もコストも省いてしまい、新しい屋根を被せるだけにすれば、大幅なコストカットが実現できるのです。 工事期間が短い カバー工法は「屋根を被せて蓋をする」だけなので、足場の設置と材料さえ揃っていれば、その日のうちに作業が完了することも珍しくありません。通常の屋根塗装を行う場合は、どんなに短くても5日前後はかかってしまいます。 しかし、カバー工法は天候や準備状況による影響を省けば、ほぼ3日以内には対処できる工法なのです。 防音性・断熱性アップ カバー工法は防音性や断熱性がアップします。これは快適性に直結する大きなメリットなので、それぞれを詳しくご紹介しましょう。 防音性が高くなる理由は、屋根が増えることで「擁壁」が1枚増えた状態になるからです。音というのは、空気の振動が伝わることで感じられる現象です。屋根が増えるということは、音が伝わるための空気が一度遮られることになるので、従来の音の伝わり方よりも空気の振動が弱くなります。そのため、屋根から入ってくる音が今までよりも小さくなるわけです。 断熱性がアップするのは、新しい屋根材と既存の屋根材の間に生まれる「空気層」による効果になります。この空気層が一般的には「断熱層」と言われる存在です。 ペアガラスをご想像ください。2枚のガラスによって空間を挟んだガラスです。寒冷地に行けばほぼ全ての建物で使用されているガラスになります。この1cmにも満たない断熱層のおかげで、室内の温度がキープされるということが実証されています。 他にも、寒冷地では玄関ドアの前には玄関フードを設置して二重にしているのをご存知ですか? これも断熱のための措置です。このように、断熱層があるだけで建物の快適性は飛躍的にアップするのです。 アスベスト含有屋根材もOK 通常、アスベスト含有屋根材を使っている建物には、適切な処置を行なった上で屋根塗装などの対処を行わなければなりません。もし雨漏りの修繕をこなうような場合は、アスベストを鎮静化させた上で部分撤去をしなければならないですし、葺き替えなければならないようであれば、別途アスベスト処理ようの処分費用が発生してしまいます。 カバー工法で対処した場合、これらの費用が発生しません。一応、カバー工法時に穴空け加工等が必要なので、その際にアスベスト鎮静処置は行います。しかし、撤去するわけではないので、アスベストの産廃処理費用は発生しません。 構造材へのダメージが少ない 屋根の修繕をする場合、葺き替えが必要なレベルで対処しなければならない時は「構造材へのダメージ」を気にしなければなりません。屋根材をいら帰るだけであれば良いのですが、野地板を剥がして完全に屋根を作り直すような大規模工事になった場合、構造材が破損しないように細心の注意を払いながら行います。 しかし、カバー工法では固定金具を設置するだけの対処なので、工事自体の影響で構造材を傷めるようなことはありません。 カバー工法のデメリット カバー工法のメリットは非常に魅力的ですが、反対にデメリットはどのようなものがあるのか考えてみましょう。 屋根が重くなる 既存の屋根材を撤去することなく新しい屋根材を乗せるので、その分の重さが建物全体にかかってしまいます。重さそのものは軽量合金を使用しているので大したことではないのですが、問題は「重量物が屋根の上にある」ということです。 これは、建物が振動により揺れた時の振れ幅に関わってくる問題です。重量物が高い位置にあるということは、振れ幅が大きくなってしまうので、外壁や構造材へのダメージは大きくなります。外壁にひび割れが起こったり、構造材が折れたりする可能性も十分に理解しておきましょう。 選べるカバー用屋根材が少ない カバー工法で使用するのは「金属屋根材」です。そのため、他の屋根材を使用することはできません。金属屋根材の中でもカバー工法に適しているものと適さないものがあるため、使用できるものには限りがあります。 1度しか施工できない 便利なカバー工法ですが、2枚目のカバーは行えません。これは建築基準に適合できなくなるからという理由です。建物の強度計算上、カバー工法1枚程度の重みであれば対応できるのですが、それ以上の重さが屋根にかかった場合、建物の振れ幅が基準以上になる恐れがあるので、1枚しかカバーできないのです。 仮にカバー屋根材を撤去して新しくカバー工法を施工するという場合は、すでにダメージが蓄積された構造材の影響を考えなければならないため、葺き替えた方が安全だと判断されます。 カバー工法をした場合「火災保険適用外」になるかも カバー工法で屋根の修繕をした場合、既存の屋根は壊れたままなので「原状回復」の概念から外れてしまいます。そのため、火災保険の適用外になる可能性があることを覚えておきましょう。 火災保険を使用する場合、劣化こそしていたとしても、建物はそのまま住める状態を予定しています。しかし、カバー工法というのは建物を直すのではなく「壊れたまま放置して問題が発生しないようにしただけ」なので、原状回復するとなると「壊れた屋根を再現する」ことになってしまうのです。 もしカバー工法で対処しようと考えた場合は、保険会社に対応の可否を確認しておくことをおすすめします。 スーパーガルテクトでカバー工法 一般的にカバー工法で使用される屋根材は「ガルバリウム鋼板」です。非常に優れているのですが、雨が当たる音が気になったり、潮風に弱かったりと、やはりネガティブ要素もしっかりと孕んでいるのです。 そんな中「スーパーガルテクト」という、ガルバリウム鋼板を進化させた屋根材が登場しました。もしカバー工法で対処する場合には、こちらも検討してみてください。 沿岸部でもOK スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板にマグネシウムメッキを施すことで塩害に強い特性を持たせた金属屋根材です。そのため、地域を選ばずに使用することができます。 これまでは、ガルバリウム鋼板を使って沿岸部の建物に対処してしまうと、数年のうちに塩サビが発生して屋根材がダメになってしまうという症状が発生していました。しかし、スーパーガルテクトならその心配がないのです。 快適性アップ スーパーガルテクトには「断熱材」が仕込まれています。カバー工法で断熱素王ができるだけではなく、屋根材に仕込まれた断熱材も威力を発揮するので、一度に二度美味しい断熱層が作られるので、建物の快適性は飛躍的にアップします。 今こそ、中山建装のカバー工法で安心を手に入れましょう! カバー工法は戸建て住宅の雨漏り対策に最適な解決策ですが、利点と欠点を理解して適切な判断をすることが重要です。この方法は、迅速かつコスト効率的に屋根問題を解決し、防音性や断熱性を高めることができます。しかし、重量の増加やカバー材の選択肢の限定など、考慮すべき点もあります。 中山建装では、スーパーガルテクトを使用したカバー工法を推奨しており、優れた耐久性と快適性を提供します。お住まいの屋根の状態に関するご相談や、カバー工法の詳細については、ぜひ当社の問い合わせフォーム、メール、またはお電話でご連絡ください。さらに、私たちのショールームにお越しいただければ、直接さまざまな屋根材をご覧いただくことができます。 中山建装とともに、あなたの家をより良い状態にしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装の施工事例

2024.05.10(Fri)

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屋根改修大和市塗装工事のお役立ちコラム劣化症状について防水

大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ

大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ

厚木市・海老名市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! ここ数年では、線状降水帯の発生や大型台風といった異常気象が頻発しています。ゲリラ豪雨は突発的におこるので、心の準備や住宅の備えが追いつかないこともあるでしょう。もはや、ゲリラ豪雨という名前では表現できないほど、甚大な被害をもたらすようになっています。まだ記憶に新しい豪雨被害としては西日本豪雨災害が挙げられるでしょう。雨による脅威を全国的に知らしめる出来事となりました。 そんな突発的な豪雨で一番身近な被害として考えられるのが雨漏りです。 『もし、ゲリラ豪雨で雨漏りが発生したら…』 大和市にお住まいのあなたはどう対応しますか? 💬「雨漏りがおきたらどれくらいの修理費用がかかるんだろう」 💬「ゲリラ豪雨で突然雨漏りがおきたら、頭が真っ白になっちゃうかも!」 今のうちから備えておけば問題ありません。ゲリラ豪雨シーズンがくる前に、火災保険の申請の5ステップを把握しておきましょう。 現状確認と記録 保険会社に伝える 業者に見積書を依頼 保険申請書を記入して提出 保険金のうけとりと修理の実施 今回のお役立ちコラムでは、ゲリラ豪雨での雨漏り修理で火災保険を申請する5ステップと、注意すべき点についてもくわしくお話していきます! 雨漏り修理は本当に火災保険でまかなえるの? 火災保険は火災だけでなく、風災や水災といった自然災害による被害にも対応できるものです。そのため、ゲリラ豪雨による雨漏りも、条件を満たせば保険金の対象となります。ただし、ゲリラ豪雨で雨漏りがおきたといっても、必ずしも火災保険が使えるわけではありません。 ゲリラ豪雨の被害をうける前の時点からメンテナンスを怠っていたり、経年劣化がある場合には、慎重になる必要があります。ゲリラ豪雨で雨漏り=火災保険が使える!と早合点せずに、確認をしてから判断してくださいね。 雨漏り修理に使える?火災保険の確認ポイント 💬「申請方法まで確認したのに、適用にならなかったら骨折り損になっちゃうな~」 💬「そういえば、火災保険で修理代が無料になるかもっていう情報だけで、くわしくは知らなかった」 あなたの住宅で本当に雨漏り修理で火災保険が適用になるのか、3つのポイントをチェックしてみてください。 契約内容 火災保険適用の条件 免責金額があるかどうか 加入しているプランによっては適用外になることもあります。保証期間がどれくらいなのかも重要です。また、免責金額を設定している場合は注意が必要です。月々の保険料が安くなるプランでは、しれっと設定されている可能性があります。もしかしたら、知らぬ間に設定してあったというパターンもあるかもしれません。免責金額は自分で負担する金額を意味するため、費用が下回るようであれば保険金はでません。 ゲリラ豪雨で雨漏り!自分で火災保険を申請する5ステップ 💬「こういう手続きって正直めんどくさいな~」 お金がもらえるとわかっていても、めんどくさい気持ちはわかります。申請手続きをするとなると、とたんに腰が重くなるかもしれませんね。ですが、これで修理費用をうけとれる可能性が浮上するのです。何も動かなければ雨漏りは悪化し、費用も高額になっていきますよ。未来のマイホームのためにも、一歩踏み出しましょう! 5つのステップをクリアしていくだけです。 現状確認と記録 保険会社に伝える 業者に見積書を依頼 保険申請書を記入して提出 保険金のうけとりと修理の実施 あなたがするべきことは、提出すべきものを迅速に揃えて、業者と保険会社との連絡を密にとることです。基本的には、保険会社の指示通りに動いていればスムーズに終わるでしょう。 現状確認と記録 まずは、雨漏りの被害箇所を写真で記録しましょう。できるだけ多く、あらゆる角度から撮影して被害の全貌を細かく記録してください。屋根などの高所な場合は、自撮り棒を使って安全を十分に確保したうえで撮影しましょう。身を危険にさらしてまで写真におさめる必要はありません。無理のない範囲でおこなってくださいね。また、視覚的要素だけでなく、雨漏りがおきた状況やゲリラ豪雨の様子などもメモに残しましょう。日時や場所、被害の程度などを具体的に記録しておくと、業者や保険会社への説明もスムーズになります。雨漏りがおきたら、それ以上の被害を食い止めようと奔走するかもしれません。ですが、直後の現場の様子は必ず記録しておいてくださいね。 保険会社に伝える 契約している保険会社に速やかに連絡を入れます。保険会社の方から、必要となる書類や情報を教えてもらえるので、スムーズに書類を揃えましょう。 業者に見積書を依頼 信頼できそうな雨漏り修理業者を3社ほどに絞って、雨漏り修理についての見積書を依頼してください。見積書は同じ条件のもと施工プランや費用を提案してもらいましょう。そうすることで、純度の高い見積書の比較検討が叶います。 保険申請書を記入して提出 申請書に必要事項を記入し、被害状況の写真や雨漏り修理の見積書も添付します。書類の提出方法は、郵送の場合もありますし、保険会社によってはオンライン申請も可能です。申請方法についてもしっかり把握しておきましょう。 保険金のうけとりと修理の実施 申請が承認されると保険金が支払われます。支払い方法や時期については状況や保険会社によっても異なります。基本的には請求から30日以内とされていますが、損害調査や確認が必要な場合は、その期間を加えた日数での支払いです。雨漏りの緊急性によっては、先に修理をおこなう場合もあるでしょう。業者と保険会社との連絡をしっかりとって調整してくださいね。 大和市でゲリラ豪雨による雨漏り修理を依頼すべき業者の特徴 雨漏り修理をおこなう場合、選ぶべき業者の特徴は以下の通りです。 火災保険適用工事の実績がある 雨漏り修理の専門性と経験がある 認証と資格をもっている 良い口コミや評判がある わかりやすく丁寧な見積書が作成できる アフターサービスが充実している すべてにあてはまる業者が理想ですが、発生箇所によって屋根修理に特化している業者の方が有利な場合もあります。雨漏り修理を専門として謳っている業者以外にも目を向けて探してみましょう。 雨漏り診断士や外装劣化診断士の資格をもった業者に診断を依頼すると安心です。原因特定や劣化状況を正しく診断できる業者であるからこそ、必要な修理プランを提案してもらえるのです。口コミや評判は高評価の部分を鵜呑みにするのではなく、どんな内容で評判が良いのかもチェックしてくださいね。大和市内の地元で評価の高い業者も見逃せませんよ。 見積書をもらうときには、丁寧でわかりやすい説明と詳細な内容かどうかを見極めましょう。雨漏りは再発する可能性もあるため、保証やアフターサービスが充実している業者を選んでください。  ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 火災保険で「無料」を強調する業者に注意! 火災保険について検索していたとき「無料で修理ができる」などといった文言で宣伝している業者はいませんでしたか?たしかに、火災保険が適用になれば修理費用をおさえられ、無料で修理ができることもあります。 ただし、無料というワードに騙されてはいけませんよ。火災保険を使用した修理詐欺が横行しているので注意が必要です。実際に「火災保険が使える」という誘い文句で、修理を契約させる悪質業者は存在します。 忘れてはいけないのは、雨漏り修理は必ず火災保険が適用になるとは限らない、ということです。雨漏りがおきた原因によっては、火災保険が使えないこともあるのです。にもかかわらず、無料というワードに誘惑されて詐欺に遭っているケースは後を絶ちません。これは、修理を依頼する側が正しい知識をもっていないことも原因です。悪質業者に足元をすくわれないために、安さや無料という言葉に惑わされないようにしましょう。 大和市での雨漏り修理なら中山建装にご相談ください! 大和市でゲリラ豪雨のあとに雨漏りが発生したら、中山建装にご相談ください。当社では、雨漏り診断をおこなっております。雨漏りは時間との勝負です。「おかしいな?」と思ったタイミングでぜひ一度診断をうけてみてください。 放置しているとどんどん悪化していきます。雨漏り診断をうけることで、雨漏り箇所の特定はもちろん、マイホームを長持ちさせるための対策もわかりますよ。火災保険を使った雨漏り修理での見積書の作成にも対応できますので、見積り比較の1社としてもお気軽にお声がけください。

2024.05.06(Mon)

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外壁補修地域情報大和市塗装費用について防水雨漏り補修火災保険雨漏り診断

【場所別】自宅で簡単にできる雨漏り箇所の見つけ方を中山建装が解説!

【場所別】自宅で簡単にできる雨漏り箇所の見つけ方を中山建装が解説!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨のシーズンが到来すれば、気になってくるのが「雨漏り」です。雨の日やその翌日に「雨漏りかな?」と思う瞬間はありませんか?雨漏りは、放置してしまうと住宅全体の構造に深刻な損害を与えかねません。雨漏りの原因となる箇所を早期に見つけることができれば、大きな修理費用を避けることにつながります。 今回のお役立ちコラムでは、自宅で簡単にできる雨漏り箇所の見つけ方について、場所別にチェックできるポイントをお話していきます! 屋根 外壁 窓まわり ベランダ これらの箇所は、雨漏りが発生しやすいとされる箇所です。疑わしいポイントを狙って調べることで、無駄な動きなく雨漏り箇所の発見ができるというわけです。大切なマイホームのために、早急に異常を見つけてあげてくださいね。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 【場所別チェック】自宅で簡単にできる雨漏り箇所の見つけ方 💬「もしかしたら、ここが怪しいかも?」 雨漏りが疑われる場合、その原因となっている雨漏り発生箇所が存在します。水滴がポタポタ落ちていたり、極端に湿気が激しかったりする場合は、周辺もしくは上部を雨漏り箇所としてチェックしてみましょう。 チェックポイントとなる箇所は4つあります。 屋根 外壁 窓まわり ベランダ 雨漏り箇所チェックポイント①屋根 屋根は住宅の中で一番最初に雨に濡れる箇所です。屋根があるからこそ、外壁部分や室内が快適に守られているのです。もちろん、雨だけでなく風や飛来物といった脅威にも常にさらされています。だからこそ、経年劣化だけでなく破損によっても雨漏りになる可能性が高いのです。 屋根で雨漏り箇所をチェックするポイントは以下の通りです。 屋根材のズレや脱落 屋根材のひび割れや欠け 板金の浮きやサビ 雨樋の詰まり 草などの植物の有無 漆喰のはがれ(瓦屋根の場合) 板金を留める釘の浮き ズレやひび割れは大きな屋根からすればほんの一部かもしれません。ですが、そんな一部にできた隙間から雨水は浸入してしまうのです。豪雨のような激しい雨ならばなおさらです。 これらのチェックポイントは、屋根にのぼらずに確認することもできます。もちろん位置によってはのぼらなければわからないところもありますが、2階部分や地上から双眼鏡で見てみたり、写真を撮ってみたりして確認しましょう。 写真であれば拡大することもできるため、細かな部分をチェックすることができますよ。自分で屋根にのぼるのは、転倒や屋根材を傷つけるといった危険が多すぎるのでおすすめしません。 雨漏り箇所チェックポイント②外壁 一般的に外壁で劣化しやすいのは南面とされています。太陽光があたりやすい部分なので、紫外線によって劣化が進行している可能性が高いのです。もちろん、陰になる北側もカビや藻などの発生リスクはあります。 こういった劣化傾向を意識したうえで、外壁の雨漏り箇所チェックをしてみましょう。 ひび割れ はがれ 浮き 部分的な雨しみ 変色や色あせ カビや藻の発生 シーリングのひび割れやはがれ チョーキング チョーキングとは、チョークを触ったように白っぽい粉がつくことです。外壁を触って白い粉が手についたら、塗料の成分が表面化して機能性が低下している証拠です。塗膜の機能性低下は防水性の低下に直結します。 カビや藻は、一見雨漏りに関係ないように思えるかもしれませんが、じわじわと防水性の低下をひきおこします。外壁の雨漏り箇所をチェックするときには、屋根と同様に2階部分や高所は写真や望遠鏡で対応しましょう。 雨漏り箇所チェックポイント③窓まわり 窓まわりは、窓枠やサッシ部分に注目してみましょう。つなぎ目部分の防水機能が低下している場合、雨漏りの原因となります。 窓枠やサッシ周辺の外壁のひび割れ 窓枠やサッシのシーリングのひび割れやはがれ 窓ガラスと窓枠のパッキンの劣化 雨戸部分の破損 引き違い部分の隙間 2枚のガラス戸をスライドして開閉する引き違い窓は、一般的な住宅にも多く採用されています。引き違い部分の隙間から風が吹き込むことで、雨水が侵入する可能性があります。大型台風時や豪雨のような横殴りの雨には注意が必要です。 窓は開閉することで負担が蓄積し、角から外壁にかけてひび割れが発生しやすくなっています。南に面した部分ではシーリングが熱や紫外線で劣化しやすいため注意しておきましょう。 雨漏り箇所チェックポイント④ベランダ ベランダは屋外に面していることから、劣化や破損によって雨漏りが発生する可能性は大いにあります。 雨の翌日に水たまりがある 防水層の割れやはがれ 手すり笠木の老朽化 ベランダ下の軒天の雨しみ 排水溝の詰まり ベランダでは、排水機能が低下することで雨水が処理しきれず、雨漏りにつながることもあります。そうなると、ベランダ下の軒天に水が漏れて雨しみができることがあるのです。大雨シーズンや台風がやってくる前には、排水溝の詰まりを確認しておきましょう。 雨漏り箇所を見つけるための室内チェックポイント 💬「雨漏り箇所を見つけたいけど、まだ雨が続いていて難しい」 💬「雨漏りしているかどうかも怪しいけど、どこかで水が漏れている気がする」 雨漏り箇所は室内にあらわれる症状から推理することもできます。室内でチェックできる雨漏り症状には以下のようなものがあります。 クロスがはがれてきている 天井の照明器具に水が溜っている どこからかカビ臭さがある 屋根裏や床下にカビや腐食がある 水滴落ちているような音がする クロスに黒カビやしみができている 雨の日が続いている場合は、室内でこれらのことをチェックしてみましょう。水滴音や水の蓄積は雨の日であれば気づきやすいポイントです。室内に雨漏り症状があらわれている場合は、その箇所に近い天井や内壁で雨漏りがおきている可能性があります。 自分で特定が難しい場合は雨漏りの専門家に依頼しよう 💬「屋根のどこかで雨漏りがおきている気がするけど、地上からは特定できなかった」 💬「雨漏り箇所かな?と思うところ以外でも雨漏りしている気がする」 雨漏りはプロであっても原因特定が難しいといわれているほど、難易度の高いものです。さらに、1箇所だけでなく数ヶ所で同時に発生することもあります。雨漏りの原因がわかるということは、発生している箇所を特定できているということです。自分で雨漏り箇所を見つけられるのは、実はすごいことなんですよ。 ただし、屋根や住宅上部の高所になるところで発生している場合は、なかなか隅々まで様子を見ることが難しくなります。屋根にのぼると、転落や屋根材を破損させるリスクも高いため、プロにまかせるのが最適です。業者であれば、複数おきているかもしれない雨漏りも見つけられることでしょう。目視だけでなく、サーモグラフィーやドローンなどの機器を使って調査も可能です。 「なんとしてでも自分で雨漏り箇所を見つけたい!」と躍起にならず、わからないときには潔く業者を頼りましょう。雨漏りはスピードが命です。迷っているその間も、雨漏りは刻一刻と悪化しています。 「雨漏りかな?」と思ったら中山建装にご相談ください 雨漏り箇所を見つけるためには、雨漏りが発生しやすい箇所をおさえておくと便利です。屋根などの高所は危険なので、絶対に無理をしないでくださいね。 中山建装では、雨漏り診断を無料でおこなっております。迅速に対応できるように努めておりますので「雨漏りかな?」と感じた時点ですぐにご連絡ください。雨漏りは早期発見が重要です。マイホームの資産価値や耐久性を守るためにも、できるだけ早く業者を頼ってくださいね。 当社では、診断から見積書の作成まで無料でおこなっておりますので、修理業者選びの候補としてもお声がけください。

2024.05.02(Thu)

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新入社員入社

厚木市地域密着、屋根外壁塗装専門店の中山建装代表の中山です。 本日から新しいい仲間が営業スタッフとして入社致しました。 なんと、、、4年前に当社で屋根外壁塗装工事を施工させて頂きました伊勢原市にお住いのお客様です。 塗装施工中から、こんな会社で仕事がしたいなと思って下さっていたそうです。 面接希望の連絡があった時はまさか当社のお客様だとは思ってもみませんでした。 経営者としてこんなに嬉しいことはありません。弊社の企業理念 【地域に愛され永続できる企業を目指す】を心に刻み、これからも大切なお客様の家を守っていきます。  

2022.02.21(Mon)

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外壁補修防水

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生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

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お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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