賢い省エネ生活は中山建装におまかせ!太陽光パネル×遮熱塗装が最強の理由
地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! このたび、中山建装大和店で太陽光発電設置事業をはじめました。太陽光パネルを手がける業者は複数あります。気になるメーカーの太陽光パネルがあるならご相談だけではなく、代理購入と設置が可能です。設置後のアフターメンテナンスもワンストップで対応しています。 また、中山建装は外壁塗装や屋根塗装専門業者です。遮熱塗料シェア5年連続No.1「アステックペイント」認定施工店として、厚木市と大和市で多くの施工実績があります。 アステックペイントは遮熱塗料が大きな強みです。実は太陽光パネル×遮熱塗装は「最強」といえるほど、相性がいい組み合わせなのです。なぜいい切れるのか?そこには明確な根拠があるのです。さらに大和市では「住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金」があります。費用面も助けがあるため導入しやすいでしょう。 そこで今回のお役立ちコラムでは、太陽光発電と遮熱塗装についてくわしくお話しします。 [myphp file="comContactL"] 太陽光発電システムの太陽電池とはなに? そもそも「太陽光発電システムとはなにか?」「名前は聞いたことがある」という方もいらっしゃるでしょう。太陽光発電は、太陽の光エネルギーを吸収して電気を作り出すシステムです。そのシステムの中心を太陽電池が担っています。 太陽電池は「半導体」で作られているのが特徴です。半導体は導体と絶縁体の、ちょうど中間の機能を備えています。導体とは「電気を通しやすい物質」絶縁体は「電気を通さない物質」です。 半導体は人間社会の中で多くのものに使われています。たとえば半導体チップという複数の電子部品を集積した部品があげられるでしょう。パソコンやエアコンの他、炊飯器やテレビまでありとあらゆる製品に使われています。 太陽電池はその半導体で作られているのです。半導体に光が当たると発電します。電池という名前でも、一般的に使用されているような電気を溜めるものではありません。太陽電池がないと太陽光発電の意味はまったくなくなるほど重要なものなのです。 参照:JPEA太陽光発電協会 太陽電池とは 太陽電池の発電原理 太陽光発電のメリット 「太陽光発電が話題」「近所の人がした」そういわれても、メリットを知らないと、検討もできないでしょう。 太陽光発電は主に以下のメリットがあります。 設置場所を選ばない 電気料金節約 売電収入 災害時の停電でも電気が使える CO2排出量の削減。地球環境への貢献 企業は国際イニシアティブ「100RE」への活用が可能 各メリットについてくわしくお話ししていきます。 設置場所を選ばない 太陽光発電は一般家庭から大規模な施設まで合わせてシステムを設置できます。太陽からの放射エネルギーである日射量を確保できれば、場所を問いません。 一般的な戸建ての屋根はもちろんのこと、マンションの平らな屋上、陸屋根にも設置できます。壁に設置しているようなビルも登場しているほどです。基本的に、設置場所の広さに合わせて、太陽光発電の規模も決定できます。 電気料金節約 電気料金の節約も大きなメリットです。そのため電気代が高くなったとしても、余裕を持って生活できます。 太陽光発電設備により発電した電力は、家庭のあらゆる場所で使えるのです。真夏や真冬になれば冷暖房機器は欠かせません。炊飯器も冷蔵庫も保温や冷凍のために365日電気を使い続けています。テレビやパソコンも電気がなければ使えません 電力会社から電気をまったく買わず、完全に電気代を0にするのはむずかしいでしょう。天候や時間帯で、電力を作れない時間はどうしても出てくるからです。それでも太陽光発電で発電できた電力分は、電気代がかかりません。そのため月々の電気代を大きく減らせて電気料金を0に近づけられるのです。 売電収入 太陽光発電は電力会社に電力を売却できるのが大きなメリットです。発電量が住まいで使うよりも上回れば、余剰電力を電力会社に販売できます。 たとえば2024年度は、10kW以上50kW未満は10円です。10kW以上50kW未満(屋根設置)だと12円でした。10kW未満は16円です。(※1kWhあたり調達価格/基準価格) ただし、卒FITには注意してください。太陽光をはじめとした再生エネルギーによる売電はFIT制度の把握が必要です。FITとは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を意味します。 余剰電気を電力会社が一定期間、固定価格で買い取ることを国が保証する制度です。実はFIT制度では買い取り期間が10年間と決められています。10年間の買い取り期間が経過することを、卒FITと呼ぶのです。 卒FIT後も、余剰電力の売却自体はできます。ただし、買取価格は下がるのがデメリットです。制度がスタートした時点では42円/kWhが、卒FITをすると、大手電力会社のプランの場合では8円/ kWh程度になります。ただし、売電価格は調整される可能性もある部分です。ただ、ある程度のデメリットもあることは理解しておいたほうがいいでしょう。 参照:経済産業省 資源エネルギー庁買取価格・期間等(2024年度以降) 2024年度以降の価格表(調達価格1kWhあたり) 災害時の停電でも電気が使える 日本は過去から令和の現在まで多くの災害に見舞われてきました。台風や地震被害にあった際、困るのは「停電で電気が使えない」というトラブルです。 その際、太陽光発電システムが非常用電源として助けになります。使用電力は最大1.5 kWで、テレビや炊飯器の他、携帯電話の充電器としても利用できるのです。備えという点でも太陽光発電システムにはメリットがあります。 CO2排出量の削減。地球環境への貢献 地球に優しいクリーンエネルギーという点もメリットです。電気は発電所で、石油や石炭を燃やして作られています。日本には火力発電があるため、燃料を燃やせばCO2が出るのです。 太陽光発電はCO2の排出を抑えられます。たとえば4kWの太陽光発電約8棟分は、東京ドーム1個分の森林相当という説もあります。 日頃から地球環境への意識が高いなら、太陽光発電を導入するのも選択肢の1つです。日常生活を、ただ暮らすだけでも地球環境に貢献できます。 企業は国際イニシアティブ「100RE」への活用が可能 企業の場合「RE100」という国際的なイニシアティブを活用できます。イニシアティブとは、主導権を意味する言葉です。 企業は事業で使用電力を100%、太陽光発電による再エネでまかなうことを目標としたイニシアティブを意味します。日本だけでなく、世界中の企業が参加しているのも特徴です。 一番のメリットは「社会的評価の高まりによるESG投資」でしょう。ESG投資は「環境」「社会」「企業統治」という3つの観点から投資先を選ぶというものです。太陽光発電で事業のための電力を作り続けているなら、投資家の目に留まりやすくなります。 参照:環境省 初期投資0での自家消費型太陽光発電設備の導入について~オンサイトPPAとリース~ 参照:環境省 地球環境・国際環境協力 参照:JPEA太陽光発電協会 住宅用太陽光発電システムとは? システム構成の一例 住宅用太陽光発電システム構成は以下のとおりです。 太陽電池モジュール 太陽からの光エネルギーを電気に変換する装置。いわゆる太陽光パネル 接続箱 太陽電池モジュールとパワーコンディショナをつなげる役割。直流配線を1本にまとめて、パワーコンディショナに送る装置 パワーコンディショナ (パワコン) 太陽電池モジュールで発電した直流電力を交流電力に変換する装置 交流電力にすることで家庭の電力として使用できる 停電時、自立運転機能スイッチを入れることで電力が利用できるようになる 分電盤 家の配線に電気を分けるための装置 電力量計 電力会社への売買電力を計量するメーター 蓄電池 電気を溜めるための装置 蓄電池に溜めた電力は夜間や停電時に使用可能になる 発電量モニター 発電量や消費電力量を表示する装置 電気の使用量を見える化する 省エネへの意識を高めるのに有効 このような複数の装置により太陽光発電システムは機能しています。どの装置も重要な役割を持っており、欠けると太陽光発電システムは機能しません。 電力量計も電力会社への売買を検討している方なら必須です。発電量モニターも、見える化することで省エネへの意識が高まります。また、普段から節約の意識を育てるという点でも意味があるのです。 太陽電池モジュールの設置方法 太陽電池モジュールの設置方法もさまざまです。大きく分けると、屋根置き型と屋根建材型があります。各設置方法を以下でくわしくお話しします。 屋根置き型 屋根材の上に設置するタイプです。屋根材に土台となる架台を取り付けて太陽電池を設置します。一般戸建てでよく見る勾配のある屋根、アパートやマンションの平らな陸屋根どちらも対応可能です。 日本の住まいの屋根は形状が幅広いです。一般的なのは切妻屋根でしょう。長方形の2つの屋根が、中央部分で合わさり山のような形です。面積が広い分、多くの太陽光パネルを設置できます。 寄棟屋根は4つの面が合わさったタイプです。住宅密集地でよく見られます。4つの面があるため、場所関係なく南面に設置できるのはメリットです。 片流れ屋根は一面の屋根だけ一方向に向いています。屋根全体に太陽光パネルを設置可能です。ただし、屋根の方角次第では、満足できるほどの充電量が得られないのはネックでしょう。 陸屋根は平らなために屋根全体に太陽光パネルを設置できます。ただし、傾斜がないため架台の工夫が必要です。 屋根建材型 屋根建材と太陽光パネルが一体化しているタイプです。屋根に穴を開けなくても済みますし、架台の設置も要りません。既存屋根を設置する場合、一旦屋根材の撤去が必要です。そのことから新築住宅に適したタイプといえます。 メリットは多く、一般的な屋根と変わらないデザイン性の高さがあげられるでしょう。屋根材そのものが太陽光パネルのため、屋根の隅から隅まで設置できます。また、色あせのデメリットもありません。 参照:JPEA太陽光発電協会 太陽光発電と遮熱塗料で相乗効果を得られる 太陽光発電の設置を決定したら、遮熱塗料による屋根塗装も検討してみてください。電力を作るには、太陽光パネルに太陽の光エネルギーを集めなければなりません。その際、遮熱塗料で屋根塗装をしていると相乗効果を得られるからです。 遮熱塗料による屋根塗装をすると光は反射します。その反射した光も太陽光パネルが受ければエネルギー源です。効率的で無駄なく電力を作れます。以下で遮熱塗料についてくわしくお話ししていきます。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】戸建ての外壁塗装で遮熱をするメリットは?工事の前に知っておきたいこと 遮熱塗料とは? 太陽光発電とは関係なく、遮熱塗料自体、機能性が高い塗料です。とくに真夏は住まいの室内温度が高くなり、熱中症の危険度も比例して大きくなります。室内温度が高くなるのは、太陽の光で屋根や外壁が熱くなるからです。 遮熱塗料はその温度上昇を抑えられます。温度上昇を抑えられるためにコスト削減につながるのです。さらにヒートアイランド現象を抑制できます。 遮熱塗料もさまざまなメーカーから販売されていますが、とくにアステックペイントの製品は高品質です。福岡県に本社を置く大手塗料メーカーで、遮熱塗料シェアNo.1を誇ります。問屋や塗料販売店のような仲介業者を通さない、直販体制を取っているのがユニークな点です。 そのため仲介業者に支払うマージンや管理費が発生しないため、価格を抑えながらも高品質な塗料を定休しています。また、遮熱機能だけではなく、汚れにくくなる防汚や耐候性を備えた塗料も開発しているのです。機能性の高い遮熱塗料を使うことで、快適な住環境を確保できます。 遮熱塗料のメリット 遮熱塗料のメリットをもう少し掘り下げて保話しします。「屋根材や外壁材の表面温度の上昇抑制」「コスト削減」「ヒートアイランド現象抑制」が主なメリットです。 屋根材や外壁材の表面温度の上昇を抑える 遮熱塗料で屋根や外壁塗装をすると、太陽の光を反射できます。結果、住まいをはじめとした建物の熱の影響を低くできるのです。 住まいが熱くなる理由の1つに屋根や外壁の温度上昇があります。太陽の光の中には、赤外線が含まれています。その赤外線は熱を運ぶ性質があるのです。 また、輻射熱も住まいの温度上昇の原因として考えられます。輻射熱は離れた物体の間を、赤外線を通して伝わる熱のことです。また、高い温度から低いほうへ伝わるという特徴を持っています。 たとえば、焚き火をしていると離れていても熱さが伝わってきます。それは輻射熱により火に直接触れなくても、熱が伝わってくるからです。輻射熱を利用した暖房では、ストーブや電気ヒーターがあります。 住まいが熱くなるのは、太陽光の赤外線や輻射熱のメカニズムが働いているからです。屋根や外壁に太陽光が当たると、表面温度は上昇します。その屋根や外壁から輻射熱が住まい内部へ伝わってくるのです。さらに屋根や外壁は時間をかけて、熱を放出します。 遮熱塗料を屋根や外壁に塗装すれば、太陽光は反射します。つまり屋根や外壁の温度は過剰に上昇しません。そのため室内の温度上昇を防げるのです。以下でアステックペイントが行った実証実験をチェックして、ご参考にしてください。 参照:アステックペイント1.「遮熱塗料」は、どんな塗料? 冷暖房の設定温度を下げてコスト削減 遮熱塗料で室内温度の上昇を抑制できれば、冷暖房の設置温度を上げられます。また、使用頻度も減らせるために使用電気量の抑制が期待できるのです。たとえば、環境省は「設定温度を27度から28度にするだけでも年間約940円の節約になる」としています。 参照:環境省資源エネルギー庁 無理のない省エネ節約 ヒートアイランド現象抑制がある ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が周辺より高くなる現象です。気温分布図を描いた際、高温のエリアが都市を中心に島のように形で分布します。 たとえば日本だと東京都市圏を中心に高温のエリアが広がっているのです。 日中、建物の屋根や外壁にこもった熱は輻射熱として外へ逃げます。その輻射熱は外部気温を上昇させる要因になるのです。そのため遮熱塗料で温度上昇を防げば、ヒートアイランド現象の抑制につなげられます。 参照:国土交通省気象庁ヒートアイランド現象 中山建装は太陽光発電設置と遮熱塗料の屋根塗装も対応できます 中山建装は一級塗装技能士も在籍し、厚木市や大和市で多くの施工実績があります。このたび、大和市にて太陽光発電事業もスタートさせましたのでお気軽にご相談ください。 太陽光発電システムは遮熱塗料との相性も良好です。遮熱塗料で屋根塗装や外壁塗装をすれば、住まいの熱上昇を抑えられます。さらに、太陽光発電システムは、遮熱塗料で反射した太陽光を吸収するのです。効率的に電力を産み出すという点でも、太陽光発電と遮熱塗料は賢い組み合わせといえるでしょう。 費用がご不安な方もいるかもしれません。大和市には「住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金」があります。経済的不安も少なくなるため、その点もお気軽にご相談ください。 また、太陽光発電システムも屋根や外壁塗装も施工後のメンテナンスが重要です。太陽光発電の設置やメンテナンス、屋根や外壁塗装もすべて対応できます。業者ごとの相談がないため負担も少ないのです。 中山建装への太陽光発電や遮熱塗料の相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、メールや電話やショールームでも受け付けております。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ
2024.08.25(Sun)
詳しくはこちら
中山建装について省エネ推進事業地域情報神奈川県厚木市海老名市大和市座間市相模原市愛川町塗装工事のお役立ちコラム外装劣化診断雨漏り診断