【2024年最新版】大和市の外壁塗装に使える補助金・助成金一覧
厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装の費用を自己資金で賄う前に、まずは補助金や助成金制度の確認をしてみましょう。直接外壁塗装に利用できる制度が見つかったり、別の工事をすることでお得に補助金や助成金を受け取りながら外壁塗装の資金を捻出できる可能性があります。賢く補助金や助成金を活用すると、お得に建物をリフレッシュできますよ。 今回のお役立ちコラムでは「大和市の外壁塗装に使える補助金・助成金」の情報について一覧表でまとめました。 大和市でコストを抑えながら外壁塗装や屋根塗装をしたい方はぜひ最後までお読みください! 大和市が用意している建築系補助金・助成金情報 2024年4月現在、大和市が公式に発表している補助金・助成金制度の情報についてみていきましょう。建築系の制度をチェックしていると、さまざまなリフォームなどに活用できる補助金・助成金制度が見つかります。 住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金 「住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金」は、省エネ住宅を作るために用意されている補助金制度です。カーボンニュートラルを実現するためにも、今後かなり重要なリフォームのほとんどをこの制度を活用することで対応することができるでしょう。 ・住宅用太陽光発電システム ・リチウムイオン蓄電池 ・エネファーム これらのエネルギーシステムの導入に対して補助金が発生するので、エコシステム導入をご検討の際はしっかりと活用することをおすすめします。 こちらの補助金制度の申請受付は、「令和6年4月8日」より随時開始しています。 対象設備 住宅用太陽光発電システム リチウムイオン蓄電池(太陽光と同時設置) エネファーム 補助金額 1kwあたり10,000円 上限40,000円 上限30,000円 上限40,000円 (定格出力500w未満は上限20,000円) 補助予定件数 (参考) 80件程度 70件程度 20件程度 補助対象システム 太陽電池モジュールの最大出力または、パワーコンディショナの定格出力が10kw未満のシステム設置後の実績報告までに固定価格買取制度に係る事業計画認定を受けるもの 一般社団法人環境共創イニシアチブに登録済みのもの または実績報告までに登録のもの https://zehweb.jp/registration/battery/ 一般社団法人燃料電池普及促進協会に登録済みのもの (引用:大和市公式ホームページ) 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金制度 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金制度は、木造住宅の耐震性アップにつながる工事を対象として、一定額の補助を行います。ただし、対象となる建物には条件があります。 市内にある木造住宅であり、申請者(所有者)に市税などの滞納がないもの。 工事の着手が昭和56年5月31日以前である一戸建住宅、長屋、共同住宅、兼用住宅。 耐震診断の結果、総合評点が1.0未満の地階を除く階数が2以下の在来軸組み工法によるもの。(耐震診断:一般診断法又は精密診断法によるもの。) 建築基準法における建ぺい率、容積率の規定に適合するもの。 耐震改修工事等が、概ね当該年度の1月末日までに終了するもの。 (引用:大和市公式ホームページ) 上に挙げた条件を「全て満たす」建物が補助対象になるので、1つでも該当しないものがあった場合は補助対象にはなりません。 また、工事内容にも条件があります。 基礎、柱、はり、筋かい、耐力壁の補強、屋根の葺き替えによる軽量化などの耐震改修工事で、改修の後の耐震診断による総合評点が1.0以上「倒壊しない、一応倒壊しない」となる補強工事。 診断者が行う現場施工確認のための立会い。 耐震改修後の耐震診断報告。 原則として、市に耐震改修工事に係わる事業者登録をした工務店等により改修工事を実施するもの。 (引用:大和市公式ホームページ) これらが補助を受けるために必要な条件です。そして、条件を満たした工事の場合、以下の内容を補助してもらえます。 耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1の合計で、上限が50万円までとする。 (引用:大和市公式ホームページ) 補助金額には割合と上限がありますので、十分に理解した上で申請しましょう。 浄化槽の補助事業 浄化槽の補助事業は、下水道が完備されていない地域の「単独処理槽」や「汲み取り槽」を「合併処理槽」へ入れ替えるための工事に適用できる補助金制度です。「単独処理槽」や「汲み取り槽」は、し尿を処理するための設備であり、生活雑排水を処理することができないため、そのまま河川へ廃棄する状態です。合併処理槽に切り替えることで、生活雑排水をしっかりと処理することができるのです。 生活雑排水とは、シンクからの排水や洗濯機からの排水、風呂水の排水などを指した総合的な名称です。これらは河川の水質悪化につながってしまうため、しっかりと処理が必要になります。 対象となる地域 対象となる要件 市街化調整区域 対象地域内の専用住宅(要綱第2条第3号)であること。 既存単独処理浄化槽又は汲み取り式便槽から浄化槽への設置替えであること。 申請者又はその家族が専用住宅に1年以上居住していること。 販売目的の建物でないこと。 申請受付時において、市税等を完納していること。 (引用:大和市公式ホームページ) 入れ替える浄化槽のサイズによって、補助される金額が異なります。 専用住宅の居住の用に 供する部分の床面積 130平方メートル以下 130平方メートルを超えるもの 床面積にかかわらず、 台所及び浴室がいずれも2か所以上 浄化槽の人槽の区分 5人槽 7人槽 10人槽 補助金の額 332,000円 414,000円 548,000円 (引用:大和市公式ホームページ) マンション耐震診断費補助金制度 マンション耐震診断費補助金制度は、耐震工事ではなく「耐震状況の診断」をする際に発生する費用を負担する補助金制度です。 以下の条件を満たしたマンションが補助の対象になります。 昭和56年5月31日以前に建築確認を得て、新築工事に着手したもの 区分所有者が存する建築物で、住戸数の過半数が区分所有者の居住用であるもの 延べ面積の1/2を超える部分が共同住宅 建築図面(平面図・構造図等)があるもの (引用:大和市公式ホームページ) 補助対象は「管理組合」となる法人や団体です。 マンションの耐震診断には「予備診断」と「本診断」の2種類があり、それぞれが補助の対象です。 予備診断 診断内容 建築物を簡易な方法で評価し、診断の必要性を判断します。 補助内容 予備診断にかかった費用(1棟あたり上限20万円) 受付予定件数 3棟 受付期間 当該年度4月頃〜12月末頃まで (引用:大和市公式ホームページ) 本診断 診断内容 耐震改修促進法の規定により地震に対する安全性を評価します。 補助内容 地域防災計画における緊急輸送路を塞ぐおそれのあるもの(下図参照):本診断の2/3(1棟あたり上限200万円(1,000平方メートル未満は1平方メートルあたり2,000円) その他のもの:本診断の1/2(1棟あたり上限150万円(1,000平方メートル未満は1平方メートルあたり1,500円)) 受付予定件数 1棟 受付期間 当該年度4月頃〜12月末頃まで (引用:大和市公式ホームページ) 外壁塗装に使える補助金・助成金 大和市の用意している補助金・助成金の中で、外壁塗装を対象にできる補助金制度が1つあります。令和6年度も始まっているので、大和市で外壁塗装をする際には、適用される塗料を使った外壁塗装工事をしてみてください。 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金では、「耐火塗料」が補助の対象として外壁塗装の費用補助を行えます。または、不燃材料を使用した外壁工事が対象です。 1.対象建築物 既存の木造住宅(新築を除く) 2.建築条件 戸建て住宅、アパート、店舗併用住宅の個人住宅部分 3.対象者 以下の全てに該当する市民 建築物の所有者 当該住宅に居住し、かつ住民登録が行われている 市税の滞納がない 要支援者、要介護者等の認定を受けていない(バリアフリー化改修工事のみ) 要介護認定申請中の方は、事前に担当課へご相談ください。 ※要介護認定申請中の方は、事前に担当課へご相談下さい。 4.対象工事 費用が5万円以上の改修工事 (不燃化とバリアフリー化の両方を同時に行う場合、合算した工事費) 5.補助費 工事費の1/2かつ上限10万円 (破風を含む軒先などの改修工事は上限20万円) 6.施工業者 市内業者で「見積書」「領収書」等を市内の住所で発行できる事業者 (市の建築関連団体にて組織された「大和市耐震化促進協議会」の紹介も可能) (引用:大和市公式ホームページ) 5万円以上の工事で、上限額10万円として工事費用の50%が補助されます。対象となる工事をしっかりと理解した上で、補助金の申請をしましょう。なお、補助申請するのは施主様自身で、施工業者からの種類が必要になります。そのため、補助金を活用する旨は依頼前にしっかりと伝えておきましょう。 対象となる工事は以下の通りです。 不燃化改修工事 主な対象工事 工事内容 施工例 1.軒天、破風板等改修工事 防火性能を有する材料に交換する 鋼鈑製等によるカバー工法 防火サイディング張り ケイ酸カルシウム板張り モルタル塗+吹付け塗装改修 鋼板製カバー 2.外壁の改修工事 木板張りから防火性能を有する外壁に改修する サイディングや鋼鈑製によるカバー工法 不燃塗料等に塗り替える 換気扇、吸気口を防火仕様にする モルタル塗+吹付け塗装改修 防火サイディング、タイル貼り等 鋼板製カバー 不燃塗料材塗り 砂壁状吹付材塗り 換気扇線フードを防火ダンパー付に交換 3.雨戸、シャッターの改修工事 雨戸、シャッターを取り付ける 後付けタイプの鋼製雨戸取付 木製戸から鋼製戸への交換 4.窓ガラスの交換工事 耐熱ガラス、網入りガラス等へ交換する 5.内装の不燃化工事 天井、壁、床の仕上げを不燃性の材料に張り替える 石膏ボード下地+不燃性壁紙張り 防炎・不燃カーテン設置 6.防炎性カーテンの設置工事 防炎性のカーテン等に交換する 防炎性ロールスクリーン取付 鋼製ブラインド取付 7.感震ブレーカー交換工事 地震を感知し、電気を遮断する「感震ブレーカー」に交換する 分電盤タイプ、コンセントタイプに交換 感震リレータイプ等設置 8.ブロック塀等除却工事 道路に面するブロック塀や万年塀を撤去する。(除却後、再度ブロック塀や万年塀を設置する場合を除きます) 高さが1メートル以上のブロック塀や万年塀の撤去 (引用:大和市公式ホームページ) バリアフリー化改修工事 主な対象工事 工事内容 施工例 9.段差解消工事 段差部分にスロープを設置する 和室と洋室の段差を解消する 外部アプローチ、玄関、廊下等にスロープ設置 電動段差解消機設置 10.浴室改良工事 床をノンスリップ化する 段差解消、手摺を設置する 高齢者用ユニットバスに交換する すのこの設置(脱衣室との段差解消他) 和式から洋式の浴槽に交換 11.トイレ改修工事 和風から洋風便器に交換する 廊下とトイレの段差を解消する 手摺を設置する 12.手摺設置工事 階段、廊下や段差部に手摺を設置する 13.廊下幅拡張工事 車椅子が通れるように廊下の幅を拡張する 75センチメートルから90センチメートルに拡幅 14.扉交換工事 扉の撤去や扉枠を改修する 開き戸から引き戸に改修する 扉枠を4方から3方枠に改修 親子ドアへの建具交換 (引用:大和市公式ホームページ) 【大和市限定】外壁塗装に補助金を活用!中山建装で賢くリフォームしませんか? 大和市では、外壁塗装に関連する様々な補助金制度が用意されています。これらの制度を活用することで、住宅の美観と安全性を向上させる改修工事をお得に行うことが可能です。不燃化工事やバリアフリー化改修工事など、特定の条件を満たす工事に対しては、補助金が支給されるため、計画的にリフォームを進めることができます。 補助金を活用した外壁塗装やその他の改修工事に興味がある方は、ぜひ中山建装にお問い合わせください。専門のスタッフが、補助金申請の手続き支援から工事の見積り、実施に至るまでをトータルでサポートいたします。 お問い合わせは、電話(046-271-8123)、メール、またはウェブサイト上の問い合わせフォームから可能です。さらに、大和市内にある中山建装のショールームもご利用いただけますので、具体的な施工例を見ながら、より詳細な相談を行うことができます。 この機会に、住宅の安全性と機能性を高めるために、中山建装が提供する高品質なサービスをご利用ください。私たちは、お客様の満足と安全を第一に考え、各家庭に最適な解決策を提供することをお約束します。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい
2024.04.24(Wed)
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