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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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戸建ての屋根塗装にも下地調整って必要なの?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

戸建ての屋根塗装にも下地調整って必要なの?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装をする際、下地調整が仕上がりの全てを握っています。この工程で少しでも手を抜いてしまうと、最終的に手直しが必要になってしまう可能性すらあります。 では、屋根塗装の場合はどうなのでしょうか。 同じ塗装作業なので、下地調整が非常に重要な要素となるのか、それともある程度仕上がっていれば問題なく塗装が完了できるのか。 今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装の下地調整の重要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ ケレンはなぜ必要?下地調整をおこなう意味やメリット [myphp file="comContactL"] 外壁塗装で行われる下地調整について まず、屋根塗装の下地を考える前に「外壁塗装で行われている下地調整」について復習しておきます。下地調整の重要性は、外壁塗装で考えるととてもよくわかります。 ちなみに、外壁塗装で下地調整を手抜きしてしまうと、仕上がりが悪くなるだけではなく、最悪の場合やり直しが必要になってしまうでしょう。 高圧洗浄作業 外壁塗装では、高圧洗浄がどれだけ丁寧に行われているかが非常に重要です。高圧洗浄によって表面に付着している汚れを排除するのですが、少しでも残っていると「塗膜の剥離」が発生する恐れがあり、塗装の意味がなくなってしまうのです。 ちなみに、外壁塗装の際に行う高圧洗浄では、汚れを洗い流すだけを目的とはしていません。劣化した旧塗膜や浮いているサビ、劣化したシーリング材や目地材などを吹き飛ばすという「剥離作業」の意味も併せ持っています。 そのため、非常に高い水圧で外壁表面を処理していることを覚えておきましょう。この作業は、家庭用高圧洗浄機程度の圧力では行うことができないため、名目上「高圧洗浄」とされているものの、実際には「高圧洗浄+剥離作業」だということを覚えておいてください。 ▼合わせて読みたい▼ 高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと ケレン作業 高圧洗浄によって、ほとんどの旧塗膜や付着物・劣化物を吹き飛ばすことができますが、細かな部分や、根が深い劣化部分に関しては対処しきれないものが散見できます。これらは、専用の道具を使いながら手作業で剥離・除去しなければならないのです。 この手作業を「ケレン作業」と呼びます。 例えば、劣化状況がひどく、原型を留めないような屋根材固定用のフックボルトを取り除く場合、高圧洗浄機では吹き飛ばしきれないため、サンダーやワイヤーカッターなどを用いて排除していきます。 他には、酸性雨によって吹いてしまったコンクリートのカルシウム成分がコブ状に盛り上がってしまい、これを平らに治す作業などがケレン作業と呼ばれます。 一言に「ケレン作業」と言っていますが、実際には全ての下地処理を行っているのがケレン作業になってくるため、この作業を徹底的に行わなけば「仕上がりが悪くなる」ということを覚えておきましょう。 シーリング補修 ケレン作業が完全に終わり、塗装作業を行う前に「シーリング材の打ち替え」が必要になります。基本的に、シーリング材の上から塗装を行っていくため、後からシーリング材を打ち込んでいくということはありません。 また、打ち替えの際には「塗装可能」なシーリング材を使用しなければなりません。中には塗料を弾いてしまうシーリング材もあるため、使用するものを誤ってしまうと「塗装の部分剥離」が発生する可能性があります。 さらに、シーリング材にも耐用年数があるため、使用する上塗り材に合わせて相応の耐用年数を確保できるシーリング材を使用しなければなりません。 もし、塗料よりも短期間で耐用年数を迎えてしまう材料を使用してしまった場合、シーリング材の打ち替えだけを早期で行わなければならなくなり、切れた塗装部分だけに補修塗装をタッチアップするという、非常に厄介な作業が必要になってしまうのです。 そのため、一般的に「塗料よりも若干耐用年数が長いシーリング材」を使用して、外壁塗装と同時にシーリング材の打ち替えをしていくのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の基本ステップ「下塗りとは?」|プライマーやシーリング材の必要性 フィラー・樹脂モルタル補修 外壁面が「セメント壁」や「モルタル壁」だった場合、表層が劣化して剥がれやすくなっている場合があります。見た目には普通に使用できそうな壁面だったとしても、十分な強度がなければ塗装から間もなく表層が剥離・脱落してしまう可能性があるのです。 このような事態を回避するためにも、耐久性が落ちている「塗り壁」は、新たな壁面を塗り直さなければならないということを覚えておいてください。 この劣化症状を調べるには、軽く外壁面を叩いてみるだけで判明します。劣化症状がひどいと、この「叩き」だけで穴が空いてしまうでしょう。そのため、力一杯叩いてはダメです。軽くノックするような感覚で叩いてみて、部分的に剥離しているものが落下するようであれば、かなり広範囲で劣化が進んでしまっていることを疑いましょう。 パテ処理 外壁でパテを使用するというと、多くの場合「ひび割れ」を対処するものだと思われるのですが、実際にここで使用するのは「釘・ビスの頭隠し」のためです。実は、これらの部分には塗料が乗りません。そのまま塗装してしまうと、見事に頭部分の塗料が剥がれてしまいます。 そのため、パテでひとつずつ頭を埋めるという作業が必要になるのです。また、ただ盛り上げるだけでは美観を損なうため、綺麗にならしながら頭が出ないように対処する必要があります。 外壁面に出ているビスや、軒天の固定釘など、1箇所でも施工忘れがあると剥がれる場所が生まれてしまうので、確実に施工しなければなりません。 屋根塗装で行われる下地調整とは 外壁塗装での下地調整を見ていきましたが、屋根塗装時にはどのような下地調整が必要になるのでしょうか。そもそも、屋根はほとんど目にする場所ではないということもあるので、本当に下地調整が必要になってくるのか疑問に思う方もいるでしょう。 実際にどのような作業を行なっているかご紹介します。 高圧洗浄 外壁塗装と同じく、屋根塗装の際にも高圧洗浄は非常に重要なプロセスになっています。屋根は外壁とは違い、平面が地面と垂直の関係にはありません。そのため、埃や汚れが上に乗りやすい状態です。 しかも、紫外線の影響を受けやすいため、塗膜表面は荒れやすくなっています。劣化速度も早いため、メンテナンス時期にはチョーキング現象を発症していることも少なくないのです。 この状態を放置していると、屋根材にまでダメージが加わってしまい、屋根塗装だけでは済まなくなる可能性もあるということを覚えておきましょう。 屋根を高圧洗浄する際、外壁と同様に旧塗膜の除去やサビ等を吹き飛ばす効果を期待します。ただし、破損後の滑落の恐れもあるため、圧力は外壁に比べると若干弱めに設定するのが一般的です。 屋根が劣化していて、高圧洗浄によって屋根を破損する可能性もあるので、ここには細心の注意を払います。万が一屋根を破損してしまうと、高圧洗浄によって屋根裏部分に大量の水が流れ込むことになるので、非常に危険な状態になってしまうでしょう。 ケレン作業 こちらも外壁塗装の際と同様に、高圧洗浄では取り切れなかった汚れの除去を行なっていきます。特に、金属屋根ではサビを徹底的に落として、屋根材の侵食を防ぐことに注力していきます。 基本的には屋根塗装をしないアスファルトシングルのような屋根材でも、高圧洗浄によって汚れを落とすことはよくあります。また、ここで表面の意匠にトラブルがあれば、その時初めて屋根塗装で劣化症状を緩和するようになるでしょう。 シーリング補修 屋根周辺に施工されているシーリング材は、紫外線によって劣化していることがほとんどなので、屋根塗装の際には必ずメンテナンスが必要です。施工箇所こそ外壁よりは少ないですが、ここのメンテナンスを怠るととても高い確率で雨漏りが発生することになるでしょう。 屋根材補修 屋根材は、経年劣化によって耐久性が失われていくので、ひび割れている場合はシーリング材でひび割れの進行を抑える必要があります。また、すでに欠けてしまっている場合も、破片をシーリング材でつないで補修するのが一般的です。 一部破損程度であれば、すぐに交換対応するのではなくまずは補修で対応します。部分破損ではなく、完全に破損していると判断できるような状況になっても、意外とシーリング材で抑えて対処するというケースが多いことを覚えておきましょう。 例えば、スレートが真っ二つに別れてしまうような破損状況でも、予算によっては交換対応ではなく補修対応で済ませることは十分にあります。 棟板金補修 棟板金は、固定釘の脱落やサビといったトラブルが多い場所です。適切なメンテナンスを施すことで、屋根の下葺きへの浸水を抑えることができます。これをしないと、野地板やルーフィングシートに水が入り込んでしまい、劣化が促進されてしまうでしょう。 特に、棟板金にトタンを使用している場合にはサビの対処が重要になってきます。また、固定している木材は腐りやすいため、定期的に入れ替えが必要になってくるでしょう。 棟板金に発生する劣化症状は以下のようなものです。 棟板金を固定している留め具である釘が浮く 釘と棟板金のすき間に雨水が入り込む 棟板金継ぎ目のシーリングの隙間に雨が入り込む 棟下地の木が腐る 釘が外れる 棟板金が浮く 板金のサビが広がる 棟板金が風で飛ばされる 雨漏りが発生する 飛ばされた棟板金が周辺に被害をもたらす これらの発生を回避するのが、棟板金の下地調整になります。 塗装後の処理も重要 「縁切り」と呼ばれる工程が必要で、以前はカッターで細かく切り分けていました。現在は「タスペーサー」と呼ばれる器具を設置することで、確実に縁切りができるようになり、ちょっとした手間作業で済むようになっています。 縁切りの必要性は「雨漏り防止」「内部結露防止」のためです。 屋根塗装の下地調整は中山建装にお任せください 屋根塗装の下地調整は、外壁塗装と同じく、仕上がりや耐久性に大きな影響を与えます。高圧洗浄やケレン作業、シーリング補修、屋根材補修、棟板金補修などの工程を丁寧に行うことで、塗膜の剥離や雨漏りを防ぎ、長期間にわたり美しい屋根を保つことができます。下地調整を怠ると、塗装の仕上がりが悪くなり、再度メンテナンスが必要になることもあります。 特に棟板金の補修は重要で、適切なメンテナンスを行わないと、野地板やルーフィングシートの劣化が進み、屋根全体の耐久性が低下します。縁切り作業も雨漏り防止や内部結露防止のために欠かせない工程です。 屋根塗装の成功には、確実な下地調整が不可欠です。大和市で屋根塗装をお考えの際は、信頼と実績のある中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、あなたの屋根を確実にメンテナンスし、長持ちする美しい仕上がりを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.07(Sun)

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塗料選び大和市お役立ちコラム屋根塗装

天窓がある戸建てのソーラー電池設置事情|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

天窓がある戸建てのソーラー電池設置事情|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 新築時には、多くの希望を建物のあちらこちらに詰め込んでいき、とても幸せな気分になるでしょう。 真っ白な外壁 開放的なリビング 光が差し込む天窓 多くの希望を詰め込んだ結果、理想とする建物ができ上がる一方で、後から生まれる追加工事に対するネガティブ要素が発生してしまうことも事実です。 特に、メンテナンス性やトラブル発生のリスクを抱えている「天窓」は、デザイン性が優先されてしまい、後から利便性を求めたときに障害となってしまう可能性があるということを覚えておきましょう。 今回の記事では「ソーラー電池を設置する際に天窓は障害となるのか」という疑問を解決していきたいと思います。 また、天窓があることによるメリット・デメリットについてもご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について [myphp file="comContactL"] 天窓があってもソーラー電池は設置できるのか 省エネルギー化を図る際、ソーラー電池を屋根に設置するというのは、現在多くのお住まいで行われているセオリーです。「エネファーム」のようなガスによる火力発電とともに、太陽光発電を行い売電にまで発展させるのが、オール電化住宅などでは一般的になりました。 しかし、建物の屋根に天窓があると、どうしてもネガティブ要素になってしまう部分が出てしまうので、ここをしっかりと理解した上で住宅購入をすることをおすすめします。 設置面積が減って発電効率が落ちる 天窓があるということは、その部分に「ソーラー電池を設置できない」ということを理解しておきましょう。せっかく天窓があっても、上にソーラー電池が設置されてしまえば、全く意味がない状態になってしまいます。 その結果、部分的にソーラー電池が設置できなくなるため、その部分で発電できる予定だった発電量が失われてしまうのです。つまり、発電効率が悪くなるわけですね。 天窓のある一部分だけを回避して、他の屋根部分全てをソーラー電池で覆えるのであれば良いのですが、パネル自体が規格品となっているため上手く回避するということは難しいです。そのため、たった一部分回避するだけで「ソーラー電池パネル1枚分ロスする」ということも少なくないのです。 屋根の重量が増えて耐震性が下がる ソーラー電池を屋根に乗せるということは、その分の重量が建物全体にかかってしまうことを意味します。わざわざ軽量な屋根材を選ぶのに、そこに重量物を乗せるということは、建物にとってストレスでしかありません。 しかし、そのストレスを負ってでも太陽光発電を採用するメリットがあるのです。 ここで問題になるのが「天窓」の存在になります。窓自体の重量はサイズによってまちまちですが、およそ「18〜54kg」ほどの重量が屋根にかかるということを覚えておいてください。しかも、これは「サッシ+ガラス」の重さであり、設置用の構造材の重さは入っていません。そのため「+20kg」ほどは多く見積もっておくと良いでしょう。 屋根に重量物が乗るということは「耐震性が下がる」ことを意味しているので、大地震発生の際には大きなリスクを背負ってしまうことを覚えておいてください。 雨漏り発生リスクが増える 天窓は雨漏りが発生するリスクが増えます。これは十分に理解が必要です。本来、天窓設置部分には穴が空いていません。そこにわざわざ穴を空けて、常に重量がかかってしまうような作りのトップライトが設置されるので、屋根にはストレスがかかっています。 周囲の構造材が劣化してくると、屋根は重さによってたわみが生じます。その結果、天窓周辺からの雨漏りが発生してしまうのです。 しかも、ソーラー電池まで設置して重さが余計にかかってしまうということは、屋根が劣化する速度も早くなることを意味しています。結果的に、省エネ住宅化することとデザイン性を重視することで、雨漏りリスクが増えるということを理解した上で適切なメンテナンスを施す必要があるということを覚えておきましょう。 【結論】天窓があってもソーラー電池の設置はできる かなりざっくりと言ってしまうと、天窓があるからといってソーラー電池が設置できなくなることはありません。ただし、天窓を塞ぐことはできないので「パネル設置数量」が減ります。その結果、発電効率が下がるということを理解しておきましょう。 天窓のメリット ソーラー電池を設置する際に発生する、天窓のネガティブ要素を多くお伝えしてしまいましたが、実際に天窓を採用しなければ得られないメリットというものも存在します。このメリットがあるからこそ天窓を採用される方が多くいて、満足感の高いお住まいになることは事実です。 通気性が上がる 地表に近いほど空気の動きは少なく、高い位置ほど風の通りが良いです。天窓があると、この「空気の動き」を上手く活用して、建物全体の通気性をアップさせることができます。 窓が多い家は多いですが、その全てを解放してもなかなか空気の入れ替えがうまくいかないという建物は多いです。 しかし、天窓がある建物の場合、そこ一箇所を解放して抜ける場所を作ってやるだけで、建物内の空気が押し出されるようになるほどに、天窓による通気性の向上は顕著になります。 採光量が増える 屋根で完全に塞がれていると、どうしても電気以外で明るさを確保することが難しくなります。壁面に窓があったとしても、小さな窓ではほとんど効果は得られません。 一方、小さな天窓であったとしても、屋根からは太陽の光がほとんどダイレクトに入り込むので、ちょっとした明かり取りよりも絶大な採光量を発揮してくれるでしょう。 開放感 天井から空が見えるというだけで、建物内部の閉塞感は一気に解消されます。天気の変化や季節の移り変わりも、横方向の視界から感じるものと、縦方向で見上げるように感じるものでは印象も変わってくるでしょう。 これは天窓だからこそ感じることができる大きなメリットです。 デザイン性向上 天窓ひとつで、建物の印象は大きく変わります。全面屋根材で覆われている建物と、部分的に天窓がある建物では、販売価格にも違いがあることがわかるでしょう。 また、通常の電気の明かりとは違い、自然光による光の入り方によって室内の印象を楽しむことができるのも、天窓があるからこそ楽しめるひと時です。 外からも中からもデザイン性を感じることができるのは、天窓の魅力です。 プライバシー向上 同じように明るい部屋を作ろうと思った時、壁面の窓を増やすよりも天窓を設置する方が、周囲からの視線を気にせずに済みます。これは掃き出し窓や明かり取りを増設するよりも「防犯面」から考えても大きなメリットと言えるでしょう。 建物内部が外から見えやすいと、中に人の気配があるかどうかを一目で把握できてしまいます。もし、周囲を塀で囲まれた建物で、壁面の窓が多い透明性の高いお住まいだった場合、空き巣被害に遭う可能性も高くなってしまいます。 しかし、天窓で採光量を増やしているのであれば、プライバシーを守りやすくなるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 天窓のデメリット 普段の生活の中で、天窓があるからこそ発生するデメリットも理解した上で、天窓を採用することが重要です。見た目の良さや、デザイン性だけを重視するだけでは「済み続ける」上では不便に感じるところも出てくるのです。 雨漏りリスク ソーラー電池の設置の解説中にもお伝えしましたが、天窓には雨漏りリスクが発生してしまいます。これは天窓独自の問題なので、定期的に厳重なメンテナンスが必要です。 天窓の重さは、屋根にとって大きな負担になります。経年劣化が進めば、重さがかかっている部分を中心に屋根はたわみはじめ、ちょっとした歪みから雨漏りが発生する可能性を理解しておきましょう。 はめ殺しの天窓であれば、周囲のシーリング材の打ち替えである程度対処ができますが、可動式の天窓の場合、サッシの歪みや開閉時の衝撃による噛み合わせのズレなども、雨漏りの原因となる可能性があります。 それらをしっかりとメンテナンスできる施工業者との付き合いは、天窓のある建物にお住まいの方には重要です。 雨音が入りやすい 天窓を設置する場合、そこからの明かり取りを期待するため「屋根裏を設置しない」ような設計をするようになっています。屋根裏部屋を快適にするために天窓を設置するケースもありますが、最近の流行りは「開放感のある吹き抜けの建物」なので、屋根裏を設置せずにリビングにダイレクトな状態で天窓があることが多いです。 その結果、屋根で発生した音が直接室内に響くようになってしまうことを覚えておきましょう。雨音はもちろん、屋根で鳥が跳ね回っていたり、動物が駆け回る音も防げません。 メンテナンス性が悪い 残念ですが、天窓は非常にメンテナンスが悪い窓です。屋根面に沿って作られている天窓であれば、窓拭きすら満足に行えないでしょう。仮に鳥フンがかかってしまった時でも、すぐに排除するのは難しいです。 外側の汚れは業者に頼んで対処しなければならない場合も多く、その度にメンテナンスコストが発生するというのも、天窓を採用したことによるデメリットだと言えるでしょう。 断熱性が下がる 天窓にペアガラスを使用したとしても、天窓のない建物に比べると「断熱性」が大幅に悪いです。これは「雨音が入りやすい」の項でもご紹介した通り、屋根裏が存在しないことが大きな理由になります。 本来、屋根裏は「断熱層」として建物に熱が直接入り込まないための役割を持っているのですが、天窓の魅力を最大限享受するために、屋根裏を作らない構造の建物が増えていることが理由です。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? 天窓のある住宅でソーラー電池設置を検討中なら中山建装へご相談を 天窓は、光を取り入れ、開放感を与える魅力的な要素です。しかし、ソーラー電池を設置する際には、いくつかのデメリットも理解しておく必要があります。天窓があることでソーラー電池の設置面積が減少し、発電効率が低下する可能性があります。また、天窓の重量が加わることで耐震性が下がり、さらに雨漏りリスクが増えることも覚えておくべきです。 それでも天窓の採用には、通気性や採光量の増加、デザイン性の向上、プライバシー保護といった多くのメリットがあります。天窓があることで、部屋の明るさや開放感が大きく向上し、住まいの魅力が増します。しかし、定期的なメンテナンスが必要であり、雨漏りや雨音などの問題にも対応しなければなりません。 天窓のある住宅でソーラー電池の設置を考えている方は、発電効率や耐震性、メンテナンスの問題を総合的に考慮することが重要です。大和市で天窓のある住宅のソーラー電池設置やメンテナンスをお考えの際は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、最適なソリューションをご提案し、快適な住まい作りをサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.06(Sat)

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リフォーム工事付帯部補修大和市お役立ちコラムエクステリア補修屋根カバー工事屋根張り替え工事

戸建ての屋根材「ニチハパミール」の

戸建ての屋根材「ニチハパミール」の不具合|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 世の中にはたくさんの建材で溢れています。同じような製品でも、各社で少しずつ特色を変えて乱立していますが、過去には「アスベスト問題」によって一気に新素材を作り出さなければならなかった時期があるのです。 そこで生まれたのが「ノンアスベスト」という屋根材であり、社会的に大問題となってしまった「ニチハパミール」という屋根材があります。 今回のお役立ちコラムでは「ニチハパミールとその後の対応」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】屋根カバーの種類は?リフォームする前に知っておこう [myphp file="comContactL"] ニチハパミールという屋根材 2006年以降、完全にアスベストの使用が禁止されましたが、ここに至るまでには何度か段階を踏んでおり、徐々に完全禁止の運びとなりました。1960年の「じん肺法」施行に伴い、アスベストへの意識が高まっていきました。完全禁止になったこの46年という間に、数え切れないほどのアスベスト被害者が出ているのです。 そんな中で生み出された「ニチハパミール」について見ていきましょう。 ニチハパミールとは 1996年、ニチハ株式会社は「ノンアスベスト屋根材」である「ニチハパミール」というスレート屋根を急遽作成し、アスベストを使っていない最新の屋根材を世に送り出しました。建築業者の健康被害を一気に解消する素晴らしい屋根材が登場したのです。 登場当初は非常に優れた屋根材として話題になり、その後を追うようにいくつものノンアスベスト屋根材が登場していく中、施工から7年前後が経過した頃から状況が急転し始めてしまいました。 パミール現象 ノンアスベスト屋根材が採用されるようになり、多くの新築屋根からアスベスト材が使われなくなっていき、パミールを使用した建物が増えていきました。しかし、建築後7年ほど経過した頃から、ノンアスベスト屋根材を使用した建物に大きな変化が現れたのです。 軒先から見える部分の屋根材が「ミルフィーユ状」に剥離し始め、ボロボロと落ちてくるようになってしまった上に、中には滑落してくるものまで現れ始めました。それを調べていくと、剥離が始まるのは全て「ニチハパミール」だということがわかったのです。 同時期に新築した建物のほとんどで、この剥離・滑落現象が発生してしまい、ニチハ株式会社は責任を追求されてしまいました。これが後に「パミール現象」として大きな社会現象として叫ばれてしまい、今もまだパミールを乗せた建物は完全に改修が終わっていない状況です。 ニチハ株式会社の対応 このパミール現象を受け、ニチハ株式会社はさまざまな機関を通じて原因探求をしたのですが、企業としての見解は「パミール現象は屋根材の寿命であり不具合ではない」と公言したのです。ただし、パミールに付属していた屋根材の固定釘に対しては不具合を認め、リコール対象として新しい別の固定釘を無償提供するという対応を行いました。 これに対し、世間の意見は大きく荒れ、1996年から2008年の間にパミールを使った建物を購入した方々は声を上げたのです。 その結果、今でもパミールの不具合については認めていないものの、後発のアスファルトシングル屋根材「アルマ」をカバー工法のために無償提供するという対策を講じました。ただし、その工事費用に関しては家主負担となるため、実質的な完全リコールの体制をとっていません。 [myphp file="comContactL"] ニチハパミールの不具合には「重ね葺き」によるカバー推奨 パミール現象で屋根が荒れてしまっている建物は、ニチハ株式会社でも「重ね葺き」によるカバーを推奨しています。この事実に対し、外壁塗装業者として対応に追われる一業者としての忖度なき意見を述べさせていただきたいと思います。 代替品のアスファルトシングル「アルマ」の提供 ニチハ株式会社では、パミールの代替品として自社製品である「アルマ」を無償提供するという、とても大きな負担を抱えることとなりました。全国でパミールを使用した建物は無数にある中、この決断はまさに英断だと言えるでしょう。 パミール現象で世間が騒いだ直後、多くの建物がアルマによるカバー推奨に飛びついたはずです。今でもパミールが乗った建物を購入した方の多くは、ニチハ株式会社が用意した代替品によって新しい屋根に載せ替えています。 しかし、ここで一つの問題があるということもご紹介しなければなりません。 降雪地帯にアルマは使用不可 ニチハ株式会社が、パミールの不具合解消のために用意したアスファルトシングル屋根材の「アルマ」ですが、残念ながら「降雪地帯では使用不可」という製品になっています。 北海道全域 本州日本海側 この地域のほとんどで、アルマの使用が不可ということをニチハ株式会社自身が公表しているのです。そのため、これらの地域でパミールを使用している建物は、屋根材の調達ですら補償が行われないということなのです。 もし、これらの地域にお住まいの方がこれから「パミール現象」の対処をしようと考えると、全額自己負担で修繕しなければならない状況であり、このために補助金を使用してしまうと「別の補助が受けられなくなる」ということを覚えておきましょう。 補助金は「別の補助を年に複数回受けることができない」ものばかりなので、屋根に補助を受けた建物が別の補助金によって内装を直すというようなことはできないのです。 おすすめは「金属屋根材」でのカバー工法 弊社がパミール現象を起こした屋根をメンテナンスする際、基本的にはアルマを無償提供してもらって工事を行います。しかし、本音を言えば「金属屋根材」で工事すべきだということを併せてお伝えさせていただきます。 同じカバー工法を採用する場合でも、金属屋根材を使用する方が効率的で、施工件数も圧倒的に多いため、信頼性も高いのです。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング なぜアスファルトシングル「アルマ」をおすすめしないか 無償提供を受けることができるからといって、弊社ではパミール現象の対処のためにアルマを使用するということをおすすめはしません。これにはしっかりと根拠があるため、事前情報として知っておいていただきたいと思います。 低価格帯屋根材の信頼性の低さ ニチハ株式会社が代替品として提供してくれる「アルマ」ですが、材質としては「アスファルトシングル」と呼ばれる屋根材であり、金属屋根材と比較すると価格帯もランク下の製品であることがわかります。 さらに、金属屋根材の方が軽量で、建物に対する負担も少なくなり、メンテナンスの利便性も金属屋根には及びません。耐用年数に関しては、アスファルトシングルは「25〜30年」に対し、金属屋根は「30〜40年」とこちらでも金属屋根に軍配が上がります。 アスファルトシングルが悪い屋根材だというわけでは決してないのですが、これから長期間メンテナンスを繰り返しながら使用していく上で、導入コストだけではなく「ランニングコスト」にも目を向ける必要があるため、信頼性の高い金属屋根材をおすすめしているのです。 同社上位製品「横暖ルーフ」の存在 同じニチハ株式会社の製品でも、アルマよりも優れた屋根材があることをご存じでしょうか。実は、アスファルトシングルのアルマの他に、金属屋根材である「横暖ルーフ」という金属屋根材も販売しているのです。 断熱材が仕込まれている金属屋根材であり、より快適性をアップさせることができる屋根材です。ニチハ株式会社の対応は決して悪くありません。これからどれだけ対応が必要になるかわからない中、自社利益を捨てて全ての建物に対して屋根材を無償提供するということは簡単なことではありません。 しかし、上位製品があり、より快適性が高まり、メンテナンス性もよく、建物への負担も少ない製品があるのであれば、先を見越して金属製の屋根にすべきだというのが弊社の見解です。 同じニチハ製品を使用する上でも、アルマに比べると横暖ルーフにすべきだということはお伝えしています。 導入コストとランニングコストを比較した場合、これからどれだけの期間住み続けるかを考えて使用する屋根材を検討すべきです。 ニチハパミールの不具合対応は中山建装へご相談ください パミールが使用されたのは1996年から2008年の間です。それ以降、パミールを新規で乗せる建物は作られていません。2024年現在、築16〜28年というまだまだ現役の建物なので、屋根の修繕方法を吟味しないと「再度屋根を大規模改修しなければならなくなる」可能性もあるということを覚えておきましょう。 アルマの耐用年数は「25〜30年」なので、2003〜2015年の間にアルマによってメンテナンスしている建物は「2028〜2045年」までの間に屋根を葺き替える必要があるということです。 早ければ「あと4年」で葺き替えが必要ということですので、決して簡単に考えて良い問題ではありません。まだ未対応の建物の場合、どのような対応をするかはよく吟味することをおすすめします。 そして、4年後にメンテナンスが必要になってしまう建物は、次に乗せ替える屋根材についても考えなければならない時期が、すでに目の前にやってきているということをしっかりと理解しておきましょう。 大和市の建物でパミール現象を解消しようと考えている方や、すでにアルマによって対処が済んでいて、これから次の屋根の葺き替えを検討しなければならない状況にある方は、一度中山建装にご相談ください。 最良の方法や、使用する材料について、あなたに合った方法を探し出すお手伝いをさせていただきます。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.06(Sat)

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お役立ちコラム屋根カバー工事建材劣化症状について

アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物の屋根というのは、その建物がどのように使用されるかによっても特徴が変わってきます。例えば、戸建て住宅は「持ち主の希望に沿う」ことができれば、トタン屋根でも問題がありません。 しかし、賃貸物件では「機能性がなければ住民満足度が上がらない」という問題が発生します。このような問題が発生しない「質の高い屋根材」を使用するのは、非常に重要なポイントになってくるでしょう。 今回おすすめしたいのは「ディーズルーフィング」という非常に優れた屋根材です。屋根ひとつでも建物の印象は大きく変わります。アパートの屋根をリフォームする際、ディーズルーフィングという選択肢を持ってみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング ディーズルーフィングのすすめ ディーズルーフィングというのは、株式会社ディートレーディングが40年以上前に作られ、日本に持ち込まれてから22年間で8万棟にも設置されてきたハイクオリティ屋根材のことです。意匠にも優れていて、建物の印象を高級感たっぷりなものにできるので、アパートにはとてもお勧めできる逸品になっています。 ディーズルーフィングのメリット ディーズルーフィングには4つの特徴があります。 耐震性に優れている 熱が伝わりにくい 雨音を軽減 防水性・防火性能に優れる 金属屋根には「音」という特有の問題があるのですが、ディーズルーフィングは屋根材の表面に石粒を貼り付けているため、この音問題を軽減することができるのです。軽量なので耐震性にも優れており、表面の石粒は断熱性に優れているという特徴も併せ持っています。 金属屋根であり、表面には無機物が付着しているということは、防水性に優れている上に防火性能も期待できる、アパートには最高の条件が揃った屋根材だということがわかるでしょう。 ディーズルーフィングのデメリット 非常に優れているディーズルーフィングですが、ディーズルーフィングだからこそ発生するデメリットというものがあることも理解しておいてください。 石粒が剥離して落ちる 断熱材一体型ガルバリウム鋼板より断熱性が低い 導入コストが高め 表面に付着している石粒は、後付けされている物質なので、どうしても経年劣化すると石粒が剥がれてしまいます。剥がれるだけなら良いのですが、屋根からこれらが落ちてくるので、建物周辺が石粒によって汚れるという問題を孕んでいるのです。 また、同じような機能性屋根材である「断熱材一体型ガルバリウム鋼板」の屋根材に比べると、断熱層があるわけではないので、どうしても断熱効果が一歩及びません。石粒によって断熱効果を期待することはできるのですが、やはり空気層や断熱材の効果に比べると弱いです。 そして、使用している材料が良質であるからこそ「導入コスト」に影響が出てしまいます。良く言えば「高級感」につながるのですが、導入コストが上がってしまうということは「メンテナンスコスト」として打撃を受けるという面があるということも理解しておきましょう。 そのコストを打ち消すだけの「機能美」や「美観」がディーズルーフィングにはあります。 メンテナンス時にディーズルーフィングを導入する アパートのメンテナンスの際、屋根材の劣化が著しい場合には「カバー工法」による対応か「葺き替え」による対応が必要になってきます。屋根塗装だけでは対処しきれないほどの劣化状況、耐用年数を迎えてしまったという場合には、これらの方法で屋根の全面改修を検討する必要があるでしょう。 カバー工法 屋根が劣化した場合、多くの外壁塗装業者が提案するのが「カバー工法」です。非常に短期間で工事が完了するため、手早く屋根の改修工事を完了したいという場合には、こちらの方法で対処することをおすすめします。 ただし、カバー工法は「1度きり」のメンテナンス方法であり、もし今後同じように屋根材が劣化してしまった場合には「葺き替え工事」が必要になるということも理解しておく必要があります。 その際、撤去しなければならない屋根は「2枚分」です。既存の屋根とカバー工法で使用した屋根材の全てを撤去して新たな屋根を作り直さなければならないので、撤去費用が余計にかかってくることを覚えておきましょう。 既存屋根材が「アスベスト含有屋根材」だった場合、カバー工法で対処することで処分費用や工事費用を一時的に抑えることができます。アスベストは取り扱いに別途費用が発生してしまうので、次の大規模改修までに手放すという予定が立っている場合には、無理に葺き替え工事を行う必要はありません。 葺き替え 今後まだまだアパートを運営していく予定があり、できる限りトータルコストを抑えながらメンテナンスしたいという場合には、早い段階で屋根を葺き替えてしまうことをおすすめします。 屋根を葺き替える際、必ず廃棄物が発生しますが、現段階で最も安い状態で産廃処理ができるので、今後値上がりする可能性がある処分費用に怯える必要がなくなります。 屋根の葺き替えはかなり大規模なメンテナンスとなるので、どうしても工事期間が長くなってしまいます。また、工事期間中は別の建物を用意して住居を確保するという手間もかかります。決して簡単に踏み切れる工事ではありません。 工事後も同じように収益性が確保でき、より効率的なアパート運営が見込めるかをしっかりと検討した上で工事に踏み切ることをおすすめします。 アパートにおすすめする理由 ディーズルーフィングが「アパートにおすすめ」だという理由について考えてみましょう。他にも同じような機能性屋根材がある中で、なぜディーズルーフィングをおすすめするのか、これを理解しておくと、ディーズルーフィングにしたいという想いが強くなるはずです。 屋根材の軽さ 建物の耐用年数は「屋根の重さ」によって左右されるということを知っていましたか? 屋根が重いと「揺れ」が大きくなってしまうため、外壁や構造材にダメージが溜まりやすくなるのです。 ディーズルーフィングは「ジンカリウム鋼板」という金属屋根材であり、同質のガルバリウム鋼板と比較されやすいです。今回おすすめしたいポイントは「屋根の軽さ」と同時に「屋根直下の階の騒音を軽減する」というディーズルーフィング独自の特徴です。 屋根の軽さだけであれば、ガルバリウム鋼板でも問題ありません。しかし、金属屋根特有の音問題に関してはディーズルーフィングに軍配が上がります。金属の反響音を表面の石粒が抑えてくれるため、夜間に屋根がうるさいというクレームが出ません。 これがガルバリウム鋼板だった場合、金属屋根特有の音が嫌だという声が上がる場合があるのです。住民満足度という点では、確実にディーズルーフィングを使用することが高評価につながるでしょう。 丈夫で施工性が良い 金属屋根は丈夫です。瓦屋根やスレート屋根に比べると、万が一落下した場合にも被害が軽く済むのは金属屋根です。なんといっても「割れない」というのは大きなアドバンテージとなっています。 これもまたガルバリウム鋼板と比較される部分ですが、ガルバリウム鋼板は表面処理がされていないため、表裏共にツルツルした状態です。そのため、手を滑らせてしまうという可能性が若干残っています。 一方、ディーズルーフィングは石粒が張り付けられているため、表面には滑り止め効果を期待できるのです。これは施工性にも良い影響を与えると考えられるでしょう。とはいえ、ゴム引きの軍手などを使用すればこの問題も解決できるではないかという声が上がるのも確かです。 そこで、別角度でディーズルーフィングをおすすめしたい部分が「屋根塗装の必要性」です。外壁塗装業者としては嬉しくないポイントなのですが、アパートオーナーである皆様にとっては大きなメリットと言えるでしょう。 ディーズルーフィングは塗装工事が必要ありません。着色された石粒を貼り付けているので、塗装によってイメージチェンジをしたり、効果を付与したりという必要がないのです。 一方、ガルバリウム鋼板は「屋根塗装をしなければ錆び」てしまいます。確実に定期的な塗装工事が発生するので、トータルのメンテナンスコストとしてはディーズルーフィングを選ぶことに大きなメリットがあると言えるでしょう。 太陽光パネルとの相性抜群 ディーズルーフィングは、メーカー自体が太陽光パネルの設置を推奨するほど省エネに力を入れています。何よりも、太陽光パネルと屋根材の耐用年数を揃えているので、途中で屋根のていき大規模なメンテナンスが必要ないというのが大きなポイントです。 多くの屋根材は、せっかく高い工事費用を支払って太陽光パネルを設置していても、定期メンテナンスの周期が訪れてしまうため「太陽光パネルの脱着」という厄介な作業を費用を支払って行わなければならないのです。 ディーズルーフィングを使用した場合、屋根材と太陽光パネルの耐用年数が揃っているので、屋根だけをメンテナンスしなければならないということがありません。25〜30年という長期間屋根もパネルも維持できるので、途中の期間でメンテナンスコストに驚くことがなくなります。 また、ディーズルーフィング・ディプロであれば、屋根材に穴あけ加工をせずに太陽光パネルを設置できるので、屋根裏に雨が入り込む心配もしないで済みます。これは大きなポイントです。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について アパートの屋根リフォームはディーズルーフィングで!中山建装にご相談を アパートの屋根材選びは、住民の満足度と建物の耐久性に直結する重要な要素です。ディーズルーフィングは、その優れた耐震性、断熱性、遮音性、防水性・防火性能で、賃貸物件に最適な屋根材です。特に、軽量で耐震性に優れ、石粒が貼り付けられた表面は雨音を軽減し、住環境を向上させます。 ディーズルーフィングのもう一つの大きな利点は、塗装が不要であることです。ガルバリウム鋼板と比較しても、定期的な塗装メンテナンスの必要がないため、トータルのメンテナンスコストを抑えられます。また、太陽光パネルとの相性も抜群で、屋根材とパネルの耐用年数が揃っているため、長期間にわたって安定した省エネ効果が期待できます。 大和市でアパートの屋根リフォームをお考えの方は、中山建装にぜひご相談ください。ディーズルーフィングの魅力とメリットを最大限に活かし、建物の美観と機能性を向上させるお手伝いをいたします。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店にてお待ちしております。中山建装が、皆様のアパートリフォームを確実にサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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外壁タイルのメンテナンスに「トップコート」はあり?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁タイルのメンテナンスに「トップコート」はあり?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装をしていると、時々とても豪華なお宅と出会うことがあります。そして、そこにお住まいの方から「外壁タイルも塗装はできるの?」と尋ねられたりもするのですが、外壁タイルは基本的に「外壁塗装は必要ない」外壁材です。そのため、あえて塗装工事をする必要はないでしょう。 しかし、外壁タイル特有の悩みもあるので、外壁塗装によってある程度緩和することができるのも事実です。 今回の記事では「外壁タイルと外壁塗装」の関係性について考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市セキスイハイムドマーニの磁器タイル外壁は本当にメンテナンス不要?中山建装が解説! [myphp file="comContactL"] 外壁タイルのメリット 外壁タイルは「外壁塗装が必要ない外壁材」なので、定期的なメンテナンスだけしておけば住み続けることができます。どのようなメリットを持った外壁材なのか考えてみましょう。 メンテナンスフリー 外壁タイルは、素材そのものが劣化するということがほとんどないため、正常な状態を保つことができていれば基本的に「メンテナンスフリー」です。とは言っても、タイルの設置時に漆喰やシーリング材などの固定材を使用しているため、これらのメンテナンスは必要だということを覚えておきましょう。 タイルそのものは「50年以上」使用し続けられるものなので、脱落や破損がなければメンテナンスする必要はありません。 抜群のロングライフ性 先ほどもお伝えしたとおり、外壁タイルそのものは「50年以上」の耐久性を持つ外壁材です。他の外壁材には不可能な耐用年数なので、実際にこの外壁材は非常に優秀だと言えるでしょう。 圧倒的な高級感 外壁タイルという建材は、他の外壁材に比べると導入コストも高く、高級建材として扱われています。建物の「格」も上がるので、綺麗にメンテナンスされている外壁タイルの建物は、それだけで高級感漂うのは事実です。 外壁タイルのデメリット 高級建材である外壁タイルにも、いくつかのデメリットがあります。最高の状態を維持していても、そこには相応の苦労もあるということを理解しておかなければなりません。 導入コストが高い 外壁タイルで建物を覆うには、非常に高額な導入コストが発生します。部分的にタイル張りにしているのとは訳が違うので、材料費だけでも相当な金額です。 部分タイルのような装飾的な場合は、使用するタイルも大した数は必要ありません。しかし、外壁全面をタイル張りにするということは、一般的な建売住宅とは一線を画する高級住宅だということの証明になります。 外壁の張り替えで外壁タイルにしようと考えた場合、圧倒的にサイディング張りの方がコストを抑えられるので、タイル調のデザインのものを選ぶという方が多いです。本格的なタイル張りにしようと思うと、構造の強度なども向上させなければ意味がないので、単純にタイル張りにするという方はほとんどいません。 業者の技術で耐久性に差が出る 外壁タイルのメンテナンスをする場合、扱いに慣れている業者でなければすぐに問題が再発してしまうのです。狭い範囲のケレン作業や、ちょっとした凹凸の対処をどれだけ丁寧に行えるかによって、問題を完全に解決できるか、ある程度妥協してしまうのかという差が出てくるのです。 悪質な業者の場合、見た目だけを取り繕って対応完了とするような場合もあるので、メンテナンスの依頼をする業者を見極める目も必要になってくるでしょう。 落下リスク 外壁タイルのトラブルは「タイルの脱落」がほとんどです。この脱落を防ぐことがタイル職人の腕の見せ所な訳ですが、ここに必要なのが「徹底したケレン作業」につながってくる訳です。 外壁タイルのロングライフ性能は、設置されている状態だからこそ発揮されます。もし既存の位置から落下してしまうと、今度は「破損」の可能性が出てきてしまうので、仮に拾ったタイルが元の耐久性を維持できているとは限りません。 もし欠けていたり割れていたりすれば、当然耐久性は落ちているでしょう。外壁タイルを長期間使い続けるには、確実なケレン作業によって落下しない下地処理をした上で、再度設置し直す技術が必要だということを覚えておきましょう。 外壁タイルのメンテナンス 外壁タイルのメンテナンス方法について、簡単にですがご紹介したいと思います。基本的には「外壁塗装とは別の作業」なのですが、メンテナンス方法としては「サイディングの目地にシーリング材を打ち替える作業」と大きく変わらないため、外壁塗装業者でもタイルのメンテナンスは行っているのです。 交換 外壁タイルというのは、使用するタイルによっても異なるのですが、部分的に入れ替えることが可能になっています。色が抜けてしまったり、欠けてしまったりすると、そのタイル1枚を交換することで補修することができるのです。 問題箇所のタイル周辺にある目地埋め材を取り除き、下地となっている固定材もしっかりと剥がした上で、高さを合わせ、チリ合わせをしながら元の状態に仕上げていきます。 この交換作業は外壁タイルのとても重要なメンテナンスなので、高い技術が求められるでしょう。この技術がそのまま仕上がりに影響してしまうので、付き合う業者はしっかりと吟味することをおすすめします。 浮きの補修 外壁タイルは、固定しているモルタルや漆喰などが内部で崩れてしまうと、タイルの浮きとして症状が現れてしまいます。建物の揺れや軋みによって少しずつ剥がれしまい、最終的には脱落することも考えられるので、浮きが判明したら早急に固定し直しの対応が必要になるでしょう。 見た目にわかるほど浮いていればわかりやすいのですが、多くの場合「ほんの少しの隙間」がタイルの周辺に見える程度で、ある日突然ぽっかりと穴が空いているという状態を発見することが多いです。 業者も、タイルの浮きを確認するために特殊な棒でタイルの上をこすりながら浮いている場所を見つけていくので、パッと見ただけではなかなか問題箇所を見つけるということは難しいのです。 浮いているタイルは、タイル交換と同じ原理で固定し直していきます。 シーリング材の充填 ハウスメーカーによって外壁タイルの固定方法が違うのですが、一部の外壁タイルを売りにしているようなハウスメーカーの場合、自社ブランドの外壁タイルパネルをシーリング材で固定するというような方法をとっています。 パネル形式なので、それぞれの接合面を密着させると「タイル間の目地ができない」というメリットが生まれるのです。 しかし、このようなパネル方式の外壁タイルではない場合でシーリング材を使用していると、雨ざらしになってしまう部分のシーリング材がどんどん劣化していきます。ひび割れや黒く変色するという状態になってしまうので、これらを打ち替えなければなりません。 工程としては漆喰やモルタルのケレン作業と変わらないのですが、シーリング材はそれらよりも剥がしやすいというメリットがあるので、作業がスムーズに進むことが予想されます。 洗浄 外壁を正常な状態で維持するためには、外壁洗浄がとても重要になってきます。特に、外壁タイルは基本的に「塗膜コーティング」がないので、目地部分や表面に藻やカビが生えやすい状況なので、外壁洗浄はとても効果が高いのです。 定期的な外壁洗浄によって、表面の汚れを落としながらタイルの浮きにも気づくことができるので、早い段階でタイルの不具合に気づくことができるでしょう。 劣化した目地材に高圧洗浄をかけてしまうと、一気に剥がれ落ちる危険性があるので、個人で掃除をする場合には「ブラッシング」と「水道水」の流速で行うことをおすすめします。家庭用の高圧洗浄機でも劣化した目地は吹き飛ぶ恐れがあります。 [myphp file="comContactL"] おすすめのメンテナンス方法 外壁タイルを保護するためのメンテナンスは、外壁塗装業者ならではの方法が2つご提案できます。これを施すことによって、外壁タイルのメンテナンス周期を引き延ばすことができるでしょう。 一般的には必要ないとされている外壁タイルに対する外壁塗装ですが、ちょっとしたテクニックを駆使すると耐久性を飛躍的にアップすることができますよ。 「ジョイントシールド」で目地の保護 アステックペイントの製品の中に、磁器タイルの目地の保護材として「ジョイントシールド」という保護材が用意されています。漆喰やモルタルをコーティングすることで、雨による劣化を遅らせることができるのです。 早い話が「目地材用のシーリング材」です。アルコール系の溶剤なので、シリコン系溶剤のように盛り上げていくタイプではありませんが、目地に入り込む水分をシャットアウトすることができるので、目地がすぐに劣化することがありません。 「クリア塗料」でトップコート 外壁タイルは、表面に塗料を乗せる必要がありません。むしろ、タイルを塗装してしまうと、元々着色されている意匠が見えなくなってしまうので、タイルを使っている意味がなくなってしまいます。 しかし、これはあくまでも「色を塗った場合」の塗装になります。色がなければ、タイルの意匠を損なうことがありません。それを実現できるのが「クリア塗装」です。表面を塗膜によってコーティングするだけで、タイルが傷つくことも、目地に水が入り込むことも、表面に汚れが付着することも防げるようになります。 美観維持 防水効果アップ タイルの脱落防止 そして、大きな改善ポイントが「タイルの脱落防止」です。塗膜によってコーティングされているので、タイルが塗膜によって保持されています。表面をラッピングされているのと同じなので、タイルの脱落を防ぐことができるのです。 外壁タイルのメンテナンスなら中山建装にご相談ください 外壁タイルは、その耐久性と高級感から、戸建て住宅において非常に人気の高い外壁材です。しかし、そのメリットを最大限に引き出すためには、適切なメンテナンスが必要です。基本的に外壁塗装は不要ですが、タイルの浮きや脱落を防ぐために、定期的なチェックと適切な対応が求められます。外壁タイルは長寿命で、メンテナンスフリーと言われていますが、固定材である漆喰やシーリング材の劣化は避けられません。そこで、ジョイントシールドやクリア塗料を用いることで、目地の劣化を防ぎ、タイルの脱落を防止することが可能です。 特に、アステックペイントのジョイントシールドは、目地材の保護に効果的で、雨水の浸入を防ぎ、劣化を遅らせます。また、クリア塗装は、タイルの美観を保ちながら防水効果を高め、タイルの脱落防止にも寄与します。これにより、タイルの耐久性を飛躍的に向上させることができます。 大和市で外壁タイルのメンテナンスを検討されている方は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、あなたの外壁タイルを長持ちさせるための最適なソリューションを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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塗料選び大和市お役立ちコラム外壁塗装建材

戸建て住宅におすすめな屋根材「横暖ルーフ」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

戸建て住宅におすすめな屋根材「横暖ルーフ」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 戸建て住宅の屋根のメンテナンスをしていると、劣化状況によっては「カバー工法」で覆い隠さなければならなかったり「葺き替え」で一新したりしなければならないという場面にも直面します。 そんな時、できるだけ「高機能な屋根材」に入れ替えることで、建物の機能性をアップさせるご提案をするのが一般的です。完成後の生活環境が向上するということは、光熱費や体感温度にも良い影響をもたらすことができるということになります。 今回ご紹介するのは「横暖ルーフ」というニチハ株式会社の販売している屋根材です。どのような特徴を持った屋根材なのか、どんな種類があるのかをご紹介しましょう。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について [myphp file="comContactL"] 横暖ルーフとは 横暖ルーフとは、ニチハ株式会社が販売している金属屋根材です。どのような特ふろあ町があるのか見ていきましょう。 特徴 横暖ルーフは、ニチハ株式会社の販売する金属製屋根材の製品名で、ジャンルとしては「センタールーフ」と呼ばれるものになっています。製品の種類は「6種類」用意があり、機能性に優れている屋根材として多くの屋根に設置されている状況です。 超高耐久 横暖ルーフの特徴は「和風建築」でも「洋風建築」でも違和感なく使用できる落ち着いた雰囲気を持った屋根材ということです。そもそも屋根塗装が施されているのですが、塗膜の耐用年数が近づくにつれチョーキング現象が発生し始めるので、この時期には再塗装が必要になってきます。 屋根塗装できる塗料は限定されないので、金属製の屋根材に対する一般的な屋根塗装で対処することができます。ちなみに、使用されている金属は「ガルバリウム鋼板」なので、屋根の負担が小さくできるというメリットがあることを覚えておきましょう。 屋根材に断熱材が仕込まれているため、屋根材そのものが断熱構造になっているのがポイントになっています。基本的に長期保証を用意しているので、万が一屋根材にトラブルが発生しても安心です。 耐久性が高い 断熱性が高い 色あせしにくい 保証が豊富 これらが横暖ルーフの大きな特徴です。 ニチハ株式会社 ニチハ株式会社が有名になった背景には、ノンアスベスト屋根材の誕生によって生み出された「ニチハ パミール」という製品があります。短期間でアスベストを取り除いた屋根材を作らなければならなかったこともあり、製品の耐久テストや成分試験が十分に行われなかったことで、屋根材の強度が不十分なものが世に出回ってしまいました。 その事件は、社会現象ともなった「パミール現象」が今でも語り継がれており、令和の今でもまだ全ての対応が完了しきれていません。 しかし、非常に優れた建材を供給し続けている企業なので、製品の信頼性は高く、今も選ばれ続けている優秀な建材メーカーなのです。 横暖ルーフの種類 横暖ルーフは「6種類」の製品が用意されています。それぞれの特徴を把握しておくと、屋根の大規模な改修時に使用するものを選びやすくなります。 超高耐久 横暖ルーフαプレミアムS 横暖ルーフのフラッグシップモデルであり、非常に優秀な特性を発揮してくれるのが「横暖ルーフαプレミアムS」というモデルです。 使用しているのは「フッ素樹脂遮熱鋼板」という、塗料にはフッ素樹脂塗料を使用した高耐久性が期待でき、硬質ウレタンフォームを断熱材に使用した非常に優れた断熱性を誇る屋根材になっています。 FブラックS FブラウンS FグリーンS という3色展開で、遮熱性を持っているにも関わらず濃色なカラーバリエーションを選択できるのもポイントです。 ジョイント部分の気密性も高く、断熱性は他のものよりも期待できます。 表面材 フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板 (厚み0.35mm) 芯 材 硬質ウレタンフォーム 厚 み 最大17mm 働き幅 260mm 長 さ 2960mm ㎡/枚 0.770㎡ 梱包入数 6枚 入数面積 4.62㎡ 梱包重量※ 約24kg 枚重量 約3.8kg (引用:ニチハ株式会社) 超高耐久 横暖ルーフプレミアムS 横暖ルーフαプレミアムSと基本的な昨日は同じですが、ジョイント方法が異なるため、若干気密性が劣り、断熱性能が横暖ルーフαプレミアムSに一歩及ばないものの、屋根材としての機能は非常に優れているのが「横暖ルーフプレミアムS」です。 コストを抑えながらもハイパフォーマンスな屋根材を希望するという方には特におすすめしたい屋根材です。 FブラックS FブラウンS FグリーンS カラーバリエーションも同じですが、屋根材そのものの厚みが約5mm薄いので、断熱材の充填量に差があります。 表面材 フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板 (厚み0.35mm) 芯 材 硬質ウレタンフォーム 厚 み 最大12mm 働き幅 260mm 長 さ 3030mm ㎡/枚 0.788㎡ 梱包入数 6枚 入数面積 4.73㎡ 梱包重量※ 約23kg 枚重量 約3.7kg (引用:ニチハ株式会社) 超高耐久 横暖ルーフαS窯変 気密性を確保でき、洋風建築におすすめのカラーバリエーションを持った屋根材になっています。グラデーションカラーなので、色の濃淡を楽しむこともできます。 テラコッタS ブリックS モダンS これらの3色展開となっているため、明るい印象の屋根を作り出すことができるでしょう。 塗膜の保証期間は15年となっているので、設置から15年はチョーキングが発生する心配もありません。 表面材 ポリエステル塗装高耐食GLめっき鋼板 (厚み0.35mm) 芯 材 硬質ウレタンフォーム 厚 み 最大17mm 働き幅 260mm 長 さ 2960mm ㎡/枚 0.770㎡ 梱包入数 6枚 入数面積 4.62㎡ 梱包重量※ 約24kg 枚重量 約3.8kg (引用:ニチハ株式会社) 超高耐久 横暖ルーフαS 横暖ルーフαプレミアムSが「プレミアム」じゃなくなった屋根材です。このプレミアムの部分は「フッ素樹脂塗料」を指しています。横暖ルーフαSはフッ素樹脂塗料ではなく「ポリエステル樹脂塗料」を使用しているので、こちらも十分に耐久性はあります。 KブラックS KブラウンS KグリーンS KギングロS カラーバリエーションは4色展開で、塗膜の保証期間は15年保証です。厚み17mmの断熱性は非常に優秀です。 表面材 ポリエステル塗装高耐食GLめっき鋼板 (厚み0.35mm) 芯 材 硬質ウレタンフォーム 厚 み 最大17mm 働き幅 260mm 長 さ 2960mm ㎡/枚 0.770㎡ 梱包入数 6枚 入数面積 4.62㎡ 梱包重量※ 約24kg 枚重量 約3.8kg (引用:ニチハ株式会社) 超高耐久 横暖ルーフS 横暖ルーフのスタンダードモデルであり、このレベルで十分に高性能な屋根材です。横暖ルーフプレミアムSをあまり良い感じにご紹介していませんが、軽量で断熱性も高い屋根材として考えた場合、かなり高性能な屋根材であることに間違いありません。 横暖ルーフSは横暖ルーフプレミアムSの塗料違いというだけなので、やはり屋根材そのものは非常に優秀です。しかし、やはり塗料の差というものは大きく、塗膜の耐用年数が15年に引き下がってしまうのは痛いところです。 ただし、初回から塗装されている屋根材なので、わざわざ初回の屋根塗装をしないで済むという点は優秀だと言えるでしょう。 KブラックS KブラウンS KグリーンS カラーバリエーションは上記の3色展開です。 表面材 ポリエステル塗装高耐食GLめっき鋼板 (厚み0.35mm) 芯 材 硬質ウレタンフォーム 厚 み 最大12mm 働き幅 260mm 長 さ 3030mm ㎡/枚 0.788㎡ 梱包入数 6枚 入数面積 4.73㎡ 梱包重量※ 約23kg 枚重量 約3.7kg (引用:ニチハ株式会社) 超高耐久 横暖ルーフS1820 ベースは横暖ルーフSですが、3030mmという長さが必要ない狭小地では6尺ほどの1820mmという長さがとても便利に使えます。塗膜保証期間も15年と変わら図、カラーバリエーションも同じ3色展開になっています。 表面材 ポリエステル塗装高耐食GLめっき鋼板 (厚み0.35mm) 芯 材 硬質ウレタンフォーム 厚 み 最大12mm 働き幅 260mm 長 さ 1820mm ㎡/枚 0.473㎡ 梱包入数 6枚 入数面積 2.84㎡ 梱包重量※ 約14kg 枚重量 約2.2kg (引用:ニチハ株式会社) 横暖ルーフと屋根塗装 横暖ルーフの屋根塗装は、塗膜耐用年数に近づいた際に必ず施工すべきです。ガルバリウム鋼板なので、錆づらい特性は持っています。しかし、これが絶対ではないので、定期的なメンテナンスは行うようにしましょう。 ガルバリウム鋼板用の下塗り材が重要 ガルバリウム鋼板に塗料を乗せるなら、確実な下塗り処理が重要になってきます。アステックペイントの金属よう下塗り材を使用すれば、高い密着性を確保できるでしょう。 一液エクセルエポプライマーJY エポパワーメタルJY サーモテックメタルプライマー ただの密着性アップではなく、遮熱性を向上させるような下塗り材を使用すると、上塗り材の効果を高めることも期待できます。 錆止め材で処理をする 金属屋根材なので、できれば防錆効果の高い下塗り材を使用することも検討して欲しいです。ロングライフ性能を維持するには、錆の発生は厳禁です。 サビブロックシリーズ サーモテックメタルプライマー エポパワーメタルJY ラス・トレイント ラス・トレイントのような防錆専用の材料は、ガルバリウム鋼板とも相性が良いのでおすすめです。 横暖ルーフで戸建ての屋根を最適化!中山建装にご相談ください 戸建て住宅の屋根材において、ニチハ株式会社の「横暖ルーフ」は非常に優れた選択肢です。横暖ルーフは高耐久性、断熱性、色あせしにくさ、豊富な保証など、多くのメリットを持つ金属製屋根材で、和風建築や洋風建築にも適しています。特に、ガルバリウム鋼板を使用しているため、屋根への負担が少なく、長期的なメンテナンスが容易です。 横暖ルーフには6種類のモデルがあり、それぞれに特徴とメリットがあります。例えば、「横暖ルーフαプレミアムS」は高耐久のフッ素樹脂遮熱鋼板を使用し、優れた断熱性と耐久性を誇ります。一方、「横暖ルーフαS」はポリエステル樹脂塗料を使用しており、コストを抑えつつも高性能を維持しています。各モデルは異なる色とサイズで提供され、様々な建築スタイルに対応可能です。 屋根材の塗装についても重要です。塗膜の耐用年数に応じて定期的なメンテナンスを行うことで、横暖ルーフの性能を最大限に引き出せます。ガルバリウム鋼板用の下塗り材を使用することで、高い密着性と防錆効果を確保し、遮熱性を向上させることが可能です。 大和市で屋根のリフォームを検討している方は、中山建装で横暖ルーフの優れた性能を実感してください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、最適な屋根リフォームをサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.04(Thu)

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リフォーム工事屋根改修大和市お役立ちコラム建材

戸建ての外壁塗装【下塗り材】は何を使う?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

戸建ての外壁塗装【下塗り材】は何を使う?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を行う場合、いくつかの段階を経て全ての塗装工程が完了します。そして、準備段階のクオリティが高いほど、仕上がりのクオリティが高くなっていくということを覚えておきましょう。 塗装工程の準備段階。それは「下塗り」であり、下塗りが確実に行われているからこそ、外壁塗装がロングライフ性能を確実に発揮できるようになるのです。 今回の記事では「戸建て住宅の下塗り材の役割とおすすめの下塗り材の特徴」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の「上塗り」とは?|中塗りとの違いとトップコートの必要性 [myphp file="comContactL"] 戸建ての外壁の特徴 まず、戸建て住宅の外壁には「どのような種類があるか」を理解しておく必要があります。ここがわからないと、どの外壁にどんな下塗り材を使用するのかがわかりません。 モルタル壁 古くから使われている外壁材である「モルタル壁」は、メンテナンスを怠ってしまうと「十分な防水性能を発揮できなくなる」ということが知られています。 全面が塗り壁になるので、継ぎ目がなくシーリング材による補修は必要ありません。しかし、主成分がセメントであり、外壁そのものに防水性能がないため、外壁塗装によって防水性を維持しなければならないということを忘れてはいけません。 モルタル壁の下塗り材には、元々「シーラー」を使用していましたが、ひび割れやすい特徴を持つモルタル壁には現在「微弾性フィラー」を用いることが一般的になっています。 サイディング壁 外壁に使用されるサイディングの中でも、最も多く使用されている「窯業系サイディング」は、外壁塗装によって高い防水性を維持する必要があります。また、カバー工法などでも出番の多い「金属系サイディング」は、外壁塗装を施すことで防錆性をアップさせているため、確実な塗装工程のために下塗り材の存在が重要となっているのです。 窯業系サイディングは、外壁材そのものに耐水性はありません。出来立てのパネルに水を垂らせば吸い込んでしまいます。そこに外壁塗装を施すことで防水性を発揮して、外壁材として使用することができるようになるのです。 一方、金属系サイディングは材そのものが防水性を持っているので、外壁塗装をしなくても防水面での心配はありません。ただし、金属特有の「錆問題」があるので、直接金属部分に雨が当たらないようにしなければならないのです。 窯業系サイディングに必要な下塗り材の機能としては「吸い込まれずに硬化する」というもので、シャバシャバな液体状よりも粘度を持ったタイプが好ましいでしょう。そのため、液状プライマーよりシーラーの方が高い効果を発揮してくれます。 金属系サイディングは、下塗り材に防錆性のある成分が含まれているものがおすすめです。 コンクリート壁 コンクリートも水を吸い込んでしまう特性を持っているので、できるだけ吸収されないタイプの下塗り材を使用するのがおすすめです。また、意匠を凝らしたコンクリート壁の場合は、塗装が均一になりづらいので、確実に下塗り材が塗り上げられるように複数回下塗りをするという業者もあります。 ALCボード壁 ALCとは「軽量気泡コンクリート」のことで、一般的なコンクリート壁よりも多孔構造になっているため断熱性に優れています。ただし、塗装をしっかり施さなければ雨は入り放題です。 多孔構造ということからも、下塗り材による穴埋めが必要であることは明らかです。シーラーよりも粘性が強い「フィラー」を使用するのが良いでしょう。吸湿されずに表面に維持されるので、しっかりと塗装できる表面に仕上がります。 外壁タイル ここまでご紹介してきた中で「外壁塗装が必要ない」ものは「外壁タイル」で、サイディングの中でも「樹脂系サイディング」は外壁塗装が必要ありません。つまり、外壁タイルに下塗りは基本的に必要ないということです。 ただし、表面にトップコートを塗ることでタイルの脱落を防止しようと試みる場合には、微弾性フィラーやファイバー系の下塗り材を使用されることがあります。 [myphp file="comContactL"] 下塗り材の役割 下塗り材が「どのような効果を発揮するか」についておさらいしておきましょう。 塗料の密着性を上げる 下塗り材というのは、塗料をしっかりと密着させるための「土台」になるものです。下塗り材を使用しないでも塗料はしがみつくことはできるのですが、外壁材というのは塗料を「握り返すことはない」のです。 しかし、下塗り材は外壁に接着剤のように張り付くことができる上に、上に塗られた塗料とがっちり掴み合うことができるため、塗膜が長期間維持されるというわけです。 塗料が吸い込まれるのを防ぐ 多孔構造の外壁材の場合、どうしても水分は吸収されやすくなってしまいます。塗料も同じで、多孔構造の中に吸い込まれてしまうため「必要以上の量」を塗り上げないと表面の防水層が生み出されなくなってしまうのです。 下塗り材によって多孔の目を埋めると、比較的滑らかな状態に塗装面が仕上がるので、定量の塗料で塗装が完成するということを覚えておきましょう。 ひび割れを埋める 下塗り材の粘性を活用することで、外壁材に発生しているひび割れを埋めることができます。モルタル壁のような塗り壁は、乾燥した側からひび割れが発生します。これを確実に食い止めてくれる微弾性フィラーは、外壁塗装の強い味方です! 戸建て住宅におすすめの下塗り材 弊社で扱っているアステックペイントの下塗り材の中から、戸建て住宅におすすめの下塗り材をご紹介していきます。一般的には下塗り材にまでこだわって塗料を選ぶという方はほとんどいないのですが、ちょっとした特徴を知っておくと「本来欲しい効果を引き上げる」ことができるものもあるので、覚えておいて損はありません。 プレミアムSSシーラープライマー 製品名から「シーラー」なのか「プライマー」なのかわかりづらいですが、特性としては「シーラー」になります。 窯業系サイディング コンクリート ALC モルタル プレミアムSSシーラープライマーの特徴は「非常に強い密着性」で、一般的に塗装し辛くなっているフッ素塗料や無機塗料の上にも高い密着性を発揮することができるというものになります。 つまり、外壁タイルのトップコートをご検討されている方にもおすすめだということです。とはいうものの、シーラーの多くは「白系」と「グレー系」の着色されているものが多いため、素地の意匠を隠してしまうものばかりです。 そこもプレミアムSSシーラープライマーなら問題なく、カラーラインナップは「透明・白・グレー」と三段構えになっています。下塗り後にクリア塗装を施してトップコートが可能なのです! エポパワーシーラーJY こちらもシーラーですが、外壁だけではなく屋根でも使用できる紫外線対策バッチリな下塗り材になります。 窯業系サイディング モルタル ALC コンクリート セメント瓦 カラーベスト これらの素地に塗料が確実に乗るように下処理できるので、屋根の断熱性を高めたい場合にもおすすめです。多孔構造の屋根材であれば、建物の断熱性アップが期待できるので、上に遮熱塗料を塗って快適性を向上させることができるでしょう。 サーモテックシーラー 下塗り材から「遮熱性」の向上を期待できるということを覚えておいてください。サーモテックシーラーなら、外壁塗装全体で遮熱性を向上させることができ、一般的な遮熱塗料の性能を完全に発揮させることができるのです! コンクリート モルタル ALC 窯業系サイディング 波形スレート セメント瓦 カラーベスト このラインナップからもわかるように、外壁専用ではなく屋根にもしっかりと使えます。建物全体の遮熱性を、素地から引き上げることができるようになるわけです。 エクセルエポシーラー 下塗り材にも色々な種類があり、塗料と同じように「樹脂」によってその特性が変わってきます。エクセルエポシーラーの場合、使用されている樹脂は合成エポキシ樹脂であり、このシーラーによって最大の効果を発揮することができる塗料は「REVOシリーズ」や「スーパーラジカルシリコンGH」などです。 コンクリート モルタル ALC 窯業系サイディング シーラーと名前がついてるものの多くは、多孔構造の外壁材の対処をするのに最適です。そして、乗せる塗料によって樹脂を変更することがポイントとなることを覚えておきましょう。 エピテックフィラーAEⅡ ここまでご紹介してきたシーラーとは違い、フィラーは専用のローラーを使用して塗り上げていきます。弾性を持ったフィラーを十分な厚みで塗り上げていくには、一般的なローラーでは拭い去ってしまうため、しっかり塗料を置いていける多孔スポンジローラーを使用するのが一般的です。 コンクリート モルタル ALC 窯業系サイディング このフィラーも多孔構造の外壁材向けの下塗り材です。 エポパワーメタルJY 金属製の外壁材には、専用の下塗り材を使用します。 カラー鋼板 ガルバリウム鋼板 ステンレス 変性エポキシ樹脂プライマーという種類で、フッ素鋼板・銅板を除外した素地に対応しています。 サーモテックメタルプライマー 金属製の外壁材は、目を埋めるという作業が必要ないため、手軽に作業できる液状タイプが好まれます。 カラー鋼板 ガルバリウム鋼版 ステンレス アルミニウム 耐塩水性能にも優れているため、アルミニウムのような塩害による錆に弱い材質にもおすすめです。 外壁塗装の成功には下塗り材選びが鍵!中山建装にお任せください 戸建ての外壁塗装において、下塗り材の選定は非常に重要です。適切な下塗り材を選ぶことで、塗装の仕上がりや耐久性が大きく向上します。モルタル壁には「微弾性フィラー」、窯業系サイディングには「シーラー」、金属系サイディングには「防錆性のある下塗り材」、コンクリート壁には「吸収されにくいタイプの下塗り材」、ALCボード壁には「フィラー」を使用することが一般的です。さらに、外壁タイルや樹脂系サイディングには特別な下塗り材が不要な場合もあります。 下塗り材の役割は、塗料の密着性を高め、多孔構造の外壁材への吸収を防ぎ、ひび割れを埋めることにあります。弊社中山建装では、アステックペイントのプレミアムSSシーラープライマー、エポパワーシーラーJY、サーモテックシーラー、エクセルエポシーラー、エピテックフィラーAEⅡ、エポパワーメタルJY、サーモテックメタルプライマーなど、多様な下塗り材を取り扱っています。これらの下塗り材は、それぞれの外壁材に対して最適な効果を発揮し、長持ちする外壁塗装を実現します。 外壁塗装を成功させるためには、下塗り材の選定と施工技術が重要です。大和市で外壁塗装をお考えの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店にてお待ちしております。中山建装が、皆様の外壁塗装を確実にサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.04(Thu)

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大和市お役立ちコラム外壁塗装

工場の外壁塗装の勘定科目は資本的支出か修繕費どっち?国税庁の解釈はコレ

工場の外壁塗装の勘定科目は資本的支出か修繕費どっち?国税庁の解釈はコレ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場をお持ちの企業様の中には、帳簿をご自身で、または経理の方が付けているところもあるでしょう。企業の資産である工場は、建物である以上経年劣化が必ずおこります。その中で必要となってくるのが外壁塗装です。 しかし、この外壁塗装は工場を直す行為ですが、勘定科目に変換した際、どの勘定科目が正しいのか迷う時があります。 今回のお役立ちコラムでは、工場を外壁塗装した際に発生する仕訳の勘定科目と、国税庁の解釈について紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の外壁塗装は用途によって勘定科目の分け方が異なる 工場の外壁塗装は、その用途と目的によって、財務上「資本的支出」と「修繕費」という二つの異なる勘定科目に分けられます。これは会計上の取り扱いが異なるため、適切な分類が重要です。国税庁で発表されている法令解釈通達から、それぞれの考え方を見ていきましょう。 資本的支出の考え方 資本的支出は、企業が保有する固定資産の修理、改善、または価値を高めた場合にかかる金額を基本的支出とします。資本的支出には、新しい建物の建設、既存設備の大幅な改修、新しい機械の購入などが含まれており、これらの支出は税務上、資産の予想使用可能年数にわたって減価償却されます。 資本的支出としての外壁塗装は、建物の長期的な価値向上に関係してきます。たとえば、外壁の断熱性能を高める特殊塗料の使用や、建物の外観を一新するデザイン変更などがこれに当たるでしょう。さらに、新しい塗装技術の導入は、建物の保護としての機能を強化し、長期的にメンテナンスコストを削減する効果もあります。資本的支出としての外壁塗装は、その効果が減価償却を通じて長期にわたって財務上の利益として認識されるため、初期投資は高いものの、将来的なリターンも大きい投資と言えます。 修繕費の考え方 修繕費は、資産の原状回復や現在の機能を維持するための支出です。これには、通常の摩耗や老朽化に対処するための費用が含まれます。税務上、修繕費は支出が発生した年に全額経費として計上され、即時に税務上の費用として認識されます。修繕費は、資産の使用可能年数を延長させるものではなく、その性能や価値を向上させるものでもありません。 上記のそれぞれの考え方は、企業の財務報告と税務申告において重要なポイントです。間違った分類が行われると税務上の不具合が生じる可能性があります。そのため、具体的なケースにおいては担当税理士や税務署など、専門家の意見を求めることが賢明です。 修繕費か資本的支出かわからないときの判断基準 税理士や税務署になかなか聞きに行けない場合、とりあえず仕訳をしておいて、あとで聞いてみる方法もあるでしょう。その場合、何を基準に判断すればよいかも迷いますよね。ここでは、仕訳においての判断基準を紹介します。 金額 金額に基づく判断は、外壁塗装のコストを考慮した際に特に重要です。具体的には、支出が60万円未満または固定資産の取得価額の10%以下の場合、通常は修繕費として計上することができます。これは、比較的小規模なメンテナンスや維持のための費用であり、資本的支出としての要件を満たさないためです。しかし、外壁塗装が建物の機能や価値を顕著に向上させる場合、たとえこれらの金額基準を満たしていても、資本的支出として処理する必要があります。たとえば、高度な技術や特殊な材料を使用し、長期にわたる利益をもたらす改修は、資本的支出に該当する可能性が高いでしょう。 目的 外壁塗装の目的を考慮することは、費用の会計処理を決定する上で重要な要素です。修繕費としての外壁塗装は主に、建物を現状維持するための活動に関連しています。これには、雨漏り防止のためのひび割れの補修や色あせた塗装の更新などが含まれ、基本的には建物の原状回復を目的としています。 一方、資本的支出に分類される外壁塗装は、建物の市場価値を増加させるための投資として行われます。これには、外観の大幅な美化、耐久性や断熱性を高める高品質な材料への変更が含まれます。そのため、外壁塗装の目的が単なる修繕を超えて建物の機能や価値を向上させる場合、それは資本的支出として適切に計上するとよいでしょう。 それぞれの勘定科目のメリット・デメリット 勘定科目ごとの考え方や判断基準をお伝えしてきましたが「じゃあどっちが得なの?」って思いますよね?二つの勘定科目はそれぞれにメリット・デメリットが存在します。それぞれみていきましょう。 資本的支出のメリットとデメリット 外壁塗装を資本的支出として行うメリットは、建物の美観を改善しエネルギー効率を向上させることで、建物の資産価値と長期収益を高める点です。一方でデメリットは、高額な初期投資が必要となり企業の現金流出が増加すること、技術の陳腐化や長い投資回収期間により企業の流動性が低下するリスクがあることです。 修繕費のメリットとデメリット 修繕費を用いる主なメリットは運用コストの削減です。定期的な修繕により大きな故障や損害を防ぎ、長期的なコストを抑えることができるでしょう。また、修繕費はその年に全額経費として計上できるため、税負担の軽減や、設備の性能と機能を維持して生産効率の低下を防ぐ効果もあります。しかし、修繕費は継続的に発生し続け、企業の運用コストを圧迫する部分はデメリットです。さらに、修繕は資産価値を直接増加させないため、バランスシートの資産として加算されません。また、修繕は既存の状態を維持するだけなので、大幅な機能向上や効率化は難しいでしょう。 [myphp file="comContactL"] 工場の外壁塗装費用は修繕費として計上可能 工場の外壁塗装は、主に建物の性能向上ではなく、外壁の価値を維持する目的で行われます。このため、外壁塗装費用は勘定科目として修繕費として計上することが適切です。外壁の塗装を定期的に行うことで、建物は日々の気象条件から守られ、外壁の劣化や損傷が防げます。このようなメンテナンスは、建物全体の寿命を延ばすことにも寄与し、最終的には長期的なコスト削減にもつながります。したがって、外壁塗装は単なる美観の維持だけでなく、経済的なメリットも大きいため、財務上の修繕費として扱うことが推奨されます。 場所によっては補助金の利用もできる 工場の外壁塗装において、厚木市や近隣の市では補助金は存在していません。しかし、他の地方では状況が異なることがあります。特に地方自治体では、地域の産業支援や環境改善の一環として、工場のメンテナンスや改修に対する補助金を提供している場合があります。そのため、工場が位置する地域にどのような補助金制度が設けられているかを調査することが重要です。 利用可能な補助金があれば、外壁塗装の費用を大幅に削減することが可能になり、経済的負担を軽減する助けとなります。補助金の詳細については、地方自治体の公式ウェブサイトや商工会議所に問い合わせてみると良いでしょう。 それでも悩む場合は税理士か税務署などで意見を聞こう 外壁塗装の費用を修繕費として計上するか、資本的支出として計上するかの判断に迷った場合、専門家の意見を求めることが有効です。税理士や税務署のスタッフは、税法に基づいた正確なアドバイスを提供できます。これにより、不適切な会計処理による税務上の問題を避け、企業の財務状態を正確に反映させることが可能となるでしょう。また、税務署では無料で相談に応じてくれることが多いため、低コストで信頼性の高い情報を得ることができます。迷ったときは、積極的にこれらの資源を活用するのがオススメです。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 中山建装が解決します!工場外壁塗装の疑問、お気軽にご相談ください 工場の外壁塗装に関する会計処理は、資本的支出か修繕費かという判断が必要です。この選択は企業の財務戦略や税務申告に大きく影響します。 中山建装では、専門的な知識を持つスタッフが、皆様の特定の状況に応じた適切なアドバイスを提供します。外壁塗装が資本的支出とみなされる場合は、長期的な価値向上や建物の機能改善に対する投資として扱われ、減価償却が可能です。一方、修繕費として処理する場合は、支出を即時経費として計上でき、税務上の負担を軽減することができます。 どちらの会計処理が適切か不明な場合は、中山建装までお問い合わせください。メール、電話、または問い合わせフォームを通じて、簡単にご相談いただけます。また、より詳細な情報や具体的な事例をお知りになりたい方は、ショールームへのご来店をお待ちしております。資本的支出と修繕費の適切な区分について、実際の塗装事例を基にわかりやすく説明し、皆様の会計処理をサポートします。中山建装は、皆様のビジネスの成功をサポートするために、正確で信頼性の高い情報を提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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お役立ちコラム税金外壁塗装工場塗装塗装費用について

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外壁塗装と一緒に屋根もチェック!工場のスレート瓦トラブルにはこう対処しよう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を計画する際、屋根の点検も合わせて行うことが重要です。特に工場の建物に使用されることが多いスレート瓦のトラブルは、最悪内部の機材にまで悪影響を及ぼすことがあります。 今回のお役立ちコラムでは、そんなスレート瓦によく見られる問題とその対処法に焦点を当て、効果的な方法についてお話ししていきたいと思います。 工場の安全と運営のためにも、屋根のケアの重要性を知っておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の屋根に多く使われているスレート瓦 工場の屋根ではよく見かけるスレート瓦。スレート瓦が多く使用される理由は、その機能性と経済性にあります。スレート瓦はそのシンプルな形状から施工が容易であり、大規模な工場の屋根を迅速かつ効率的にカバーすることが可能です。また、耐久性に優れ、重い機械や設備が多い工場環境においても長期間にわたり安定した性能を保つのもその理由でしょう。 さらに、スレート瓦はコストパフォーマンスにも優れており、初期投資だけでなく、メンテナンスの面でも経済的です。これらの特性が、工業施設の屋根材としてスレート瓦を選ぶ大きな理由となっています。工場建設時のコスト削減と効率的な建築スケジュールの両面を実現するため、多くの場合、スレート瓦が今も選ばれ続けています。 スレート瓦によくあるトラブルとは? 多くの工場で選ばれているスレート瓦ですが、日本での環境においていくつかの共通のトラブルに見舞われることがあります。日本は四季があり、一年の気温差が地域によって大きく、降水量の多い温暖湿潤気候です。そのため、スレート瓦の割れやひび割れが発生しやすいのが一般的です。 割れやひび割れは、急激な温度変化や物理的な衝撃によって引き起こされることが多いトラブルですが、不適切な取り付けや経年劣化などでも起きる可能性があります。また、同じ原因で、瓦がズレる場合もあるのです。ズレた瓦は雨漏りの原因となるため、早急なメンテナンスが求められます。さらに、日の当たり方や雨水などの排水により、藻やカビの発生の可能性も。屋根の見た目だけでなく、機能性にも影響を及ぼします。トラブルを放置しないためにも、定期的な点検をしましょう。 スレート瓦に藻やカビが付着する理由 先ほどのトラブルのなかでも面倒なのが藻やカビです。スレート瓦に藻やカビが付着する主な理由は、湿度と日陰の存在。特に、雨水が屋根に長時間留まり、十分に乾燥しない場合や、周囲に高い樹木があって日光が直接届かない場所では、湿った環境が維持され、藻やカビの成長に適した条件が形成されます。 また、屋根の排水が不十分であると、水はけの悪い部分が湿潤状態を保ち、これが微生物の繁殖を促進するのです。さらに、屋根の材質や表面の処理によっては、カビや藻が付着しやすい環境を作り出してしまうこともあります。これらの微生物は外観だけでなく、屋根材の耐久性を低下させる原因となるため、定期的な清掃と適切なメンテナンスが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる [myphp file="comContactL"] 工場のスレート瓦に最適な工法とは?とメリットとデメリットとは? スレート瓦にトラブルがあった際にはどのような工法があるのでしょうか。屋根の工事の場合、全てを取り替える葺き替え工法と、既存の屋根にかぶせるカバー工法があります。 それぞれメリット、デメリットも交えて紹介します。 葺き替え工法 葺き替え工法とは、屋根の古い瓦や屋根材を完全に取り除き、新しい材料で屋根を一から再構築する方法です。この工法では、屋根の下地から全て新しくするため、屋根の構造的な問題も根本から解決することが可能です。 メリット 屋根全体の耐久性が向上し、長期間にわたる保護が期待できます。新しい瓦を使用することで、屋根の断熱性や防水性が改善され、エネルギー効率の向上にも寄与します。根本的な改修が可能で、屋根の構造的な問題も同時に解決できます。 デメリット 工事にかかる時間とコストが大きな負担となります。全ての瓦を交換するため、工事期間中は工場の一部または全部を稼働停止させる必要が出ることがあり、大量の建材の処分にも費用がかかります。 カバー工法 カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。元の屋根を撤去せず、その上に新しい材料を加えるため、施工時間が短縮され、コストも抑えられるのが特徴です。 メリット 工場の稼働を停止させずに屋根修繕が可能です。施工が迅速であり、コストも比較的低く抑えられるため、経済的にも魅力的です。既存の屋根を保護しながら、防水性や耐候性を向上させることができます。 デメリット 追加の屋根材による重量増加が構造に影響を与える場合があり、事前に構造的な評価が必要です。また、元の瓦の下の隠れたダメージを修正することはできず、将来的に再び問題が発生するリスクが残ります。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 藻・カビ・サビとはおさらば!スレート瓦に最適な塗料とは? 工場の屋根をどのように直していくのかが決まったら次に選ぶのは塗料です。スレート瓦に最適な塗料の種類を表にしました。 塗料の種類 特性 適用の利点 アクリル塗料 良好な色保持性と耐久性 耐候性があり、経済的で広範囲の用途に適用可能 ウレタン塗料 優れた柔軟性と耐衝撃性 縮小や膨張がある表面に適用可能で、耐久性に優れる シリコン塗料 高い耐候性と防水性 長期間の保護が可能で、気候変動が激しい地域に適している ラジカル塗料 高い耐候性と光触媒効果 自己洗浄能力があり、汚れがつきにくい表面を保持 フッ素塗料 非常に強い耐候性と防汚性 長期間にわたり色褪せや汚れの付着が少なく、メンテナンスが容易 無機塗料 高い耐熱性と耐候性 紫外線や化学的侵食に非常に強く、耐久年数が長い スレート瓦の屋根に最適な塗料を選ぶことは、藻、カビ、サビの問題を効果的に防ぐ鍵です。アクリル塗料はその色保持性と耐久性で知られ、広範囲の気候条件に対応します。ウレタン塗料は柔軟性と耐衝撃性が高く、屋根の縮小や膨張に強いです。シリコン塗料は防水性と耐候性に優れ、激しい気候変動下でも屋根を保護します。ラジカル塗料は光触媒効果による自己洗浄能力を持ち、汚れがつきにくいのが特徴。 フッ素塗料は最も高い耐候性と防汚性を誇り、長期間にわたって屋根のメンテナンスを減らすことが可能です。最後に、無機塗料は耐熱性と耐候性が非常に高く、特に紫外線や化学的侵食に対する耐性があります。これらの塗料は、それぞれの特性を生かしてスレート瓦の屋根の問題を解決し、長期にわたる保護を提供してくれるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 まずは無料診断!外壁とスレート瓦の劣化診断をしよう 工場の屋根にスレート瓦が多く用いられているのは、耐久性とコスト効率の高さからです。とはいえ、その耐久性も永遠ではありません。現在塗られている塗料にもよりますが、おおよそ8~10年程度で一度は定期的に屋根や外壁がどういう様態なのかをチェックしておきましょう。 多くの外壁塗装業者がありますが、外装劣化診断士のいる外壁塗装業者がおすすめです。 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェック 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェックする際、その専門知識と経験が重要な役割を果たします。診断過程では、屋根全体の構造評価から始まり、特に瓦のずれや割れ、表面の劣化具合を詳細に調査。これにより、紫外線や化学的な反応、物理的な影響などが原因で発生した損傷の原因を特定します。 外装劣化診断士は瓦の表面に見られる藻やカビの成長をチェックし、これが屋根の構造にどう影響しているかを分析。内部への水の浸透がないか、特に慎重に調べられます。これらの徹底的なチェックを通して、外装劣化診断士はスレート瓦の現状を詳細に把握し、適切な修理や保守計画を提案します。これにより、屋根の耐用年数を延ばし、将来的なコスト高騰を回避することが可能です。外壁劣化診断士に見てもらうと、詳細に見てもらえるため、結果的に工場の寿命が延びることに繋がります。 [myphp file="comContactL"] 中山建装でスレート瓦の完全ケアを実現!今すぐお問い合わせを 工場の屋根に使用されるスレート瓦は、その耐久性と経済性で多くの施設に選ばれていますが、日本の厳しい気候条件下では様々なトラブルに見舞われることがあります。中山建装では、スレート瓦の特性を熟知した外装劣化診断士が、屋根のひび割れ、ズレ、カビや藻の発生などのトラブルを詳細に診断し、最適な修繕方法を提案します。屋根の問題を早期に発見し、適切に対応することで、大規模な損傷と高額な修繕費用を未然に防ぐことが可能です。 私たちのサービスを利用することで、工場の運営がスムーズに行えるようサポートし、屋根の寿命を延ばし、将来的なコストを削減します。外壁と屋根の両方の点検やメンテナンスが必要な場合は、お気軽に中山建装へお問い合わせください。 問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。また、より具体的なサービス内容や実際の修繕例を見たい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。専門のスタッフが一つ一つのご質問に丁寧に答え、皆様の工場に最適なソリューションを提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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只今施工中お役立ちコラム外壁塗装屋根塗装工場塗装劣化症状について外装劣化診断

工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは?

工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場の屋根塗装をする際、屋根が現状どのようになっているのか、どのような施工が必要なのかなどチェックする必要があります。外装劣化診断士のいない塗装業者の場合、不要な工事や見逃されてしまった瑕疵が発生する可能性も。大規模なコストをかけて工場の屋根を塗装するのであれば、無駄なコストを抑え、塗装の効果を最大限に引き出したいですよね? 特に、大規模な工場では外装の劣化が進行しやすいため、専門的な診断は長期的なメンテナンス計画において非常に重要です。 そこで今回のお役立ちコラムでは、外装劣化診断士に外装劣化診断をしてもらうことのメリットを紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは [myphp file="comContactL"] 外装劣化診断士がチェックするメリットとは?いるかいないかでは全く違う! 外壁塗装業者は数多くありますが、全てに外装劣化診断士がいるとは限りません。外装劣化診断士がいることで、外壁劣化診断への信頼性が大幅にあがります。この章では、外装劣化診断士がチェックするメリットとはどんなものなのかを解説します。 外装劣化診断士とは 外装劣化診断士とは、建物の外装に関する劣化状況を専門的に診断する資格を持つプロフェッショナルです。彼らは屋根や外壁の状態を詳細に調査し、ひび割れや剥がれ、錆び、色褪せ、そして防水機能の低下など、目に見えない劣化の進行も正確に把握します。 外装劣化診断士は、一般財団法人塗装品質機構が主催する外装劣化診断士試験に合格しなければなれません。この資格は民間資格ですが、合格率が50%程度と難易度の高い資格でもあります。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 外装劣化診断士がいるメリットとは? 外壁診断士がいるメリットは多岐にわたります。まず、専門知識を持つ診断士が建物の外壁や屋根の劣化状況を詳細に調査し、正確な診断を行うことで、劣化が進行している箇所を早期に発見することが可能です。これにより、修繕が必要な部分とそうでない部分を明確に分けられ、無駄な修繕を避けられます。 さらに、劣化診断に基づいた修繕計画を立てることで、長期的なメンテナンスコストを削減できるのも大きなメリットです。外壁診断士は、最新の診断技術と知識を活用して、最適な修繕方法を提案してくれます。また、診断士が定期的にチェックすることで、建物の状態を常に把握し、突発的なトラブルを未然に防ぐこともできます。結果として、建物の安全性と価値を保ち続けられるため、外壁診断士の存在は非常に重要といえるでしょう。 プロの目を光らせる!工場の屋根塗装をする前に外装劣化診断で悪い場所をチェック 工場の屋根は、建物の中でも把握しづらい箇所です。特に大きな工場だったり、入り組んだ工場だったりした場合、状況の把握は難しいでしょう。例えば、表面が綺麗に見えても、内部で進行している劣化や損傷の他に、日陰になる場所では苔やカビが生えている場合もあります。長期間にわたりこれらの問題を放置すると、雨漏りや断熱性能の低下など、さらに深刻な被害を招く可能性があるのです。 そのため、定期的な外装劣化診断を実施することで、見落としがちな劣化箇所を早期に発見し、適切な対策を講じられます。専門の外装劣化診断士が行う調査では、表面だけでなく、内部構造や目視では確認できない部分まで詳細にチェックするため、工場の屋根が長期にわたり健全な状態を保つことが可能です。これにより、工場の運営に支障をきたす前に必要な修繕ができ、無駄なコストや時間の節約にも繋がります。 [myphp file="comContactL"] 屋根の劣化を感じるチェックポイントはココ 屋根の劣化を早期に発見し、深刻なダメージを防ぐためには、定期的チェックが欠かせません。チェック項目は外壁塗装業者にもよりますが、弊社の場合は100項目以上。どんなに小さな劣化も見逃さない診断をしています。 外装劣化診断士の厳しい目だけではなく、最新の機器の他、ドローンでの以下のポイントをチェックすることで、どこがどのようにどういう風に劣化しているのか、どのような方法で修繕していくのが最適なのかをしっかりとわかりやすくお客様に伝えています。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の雨漏り対策に「よく伸びる塗料」EC100PCMがおすすめな理由 外装劣化診断士がチェックするポイント ほんの一例ですが、外装診断士がチェックするポイントを紹介しましょう。 チェックポイント 内容 屋根材の状態 ひび割れ、剥がれ、変色などを詳細に確認 防水層の劣化 防水シートや防水塗装の状態をチェック 雨樋の詰まり 雨樋に詰まりがないか、排水が正常に行われているかを確認 金具や釘の緩み 取り付け金具や釘の緩みを確認し、必要なら補修 内部構造のチェック 屋根裏からの視点で、断熱材や内部の腐食状況を確認   まず、屋根材の状態では、ひび割れ、剥がれ、変色などを詳細に確認します。これにより、屋根材の寿命や修理の必要性を判断が可能です。次に、防水層の劣化を確認し、防水シートや防水塗装が機能しているかをチェックします。防水層が劣化すると、雨水の浸入を防げなくなるため、早急に修繕が必要です。また、雨樋の詰まりも重要で、詰まりがあると雨水が正常に排出されず、屋根や建物のダメージを引き起こす可能性があります。 さらに、金具や釘の緩みを確認し、必要に応じて補修することで、屋根材の固定が確実に行われているかチェックが必要です。最後に、内部構造のチェックとして、屋根裏から断熱材や内部の腐食状況を確認します。これにより、見えない箇所での問題を早期に発見し、対策を講じられるのです。これらのポイントを定期的にチェックすることで、屋根の劣化を早期に発見し、適切なメンテナンスを行えます。 屋根塗装を決めるなら外壁診断の情報量の多さがカギ 先ほどは、チェック項目としての例を5個あげましたが、実際は100項目以上あります。やはり、情報が多いに越したことはありません。さらに診断書の中には、詳細な数値とグラフ、改善点を写真付きでお渡しし、工場の屋根がどのような状態になっているのかわかるようにしています。 診断書やサンプルなどを見ながら、工場の屋根塗装には、どのような工法を用いれば良いかなどをしっかりと説明させていただいております。劣化の状態や改善を包み隠さず報告し、どのように改善していくのか相談しながら一緒に作り上げていくことが信頼の第一歩だと考えています。 悪い箇所をピンポイントで教えてくれるからコスト面でも安心 屋根は、全てが同じように劣化するわけではありません。全く大丈夫な個所があったかと思えば悪い箇所もあります。弊社では、悪い箇所でもしっかりと伝え、どう改善していくのがよいのかご希望にあった方法を提示します。弊社の場合、悪い箇所の修繕と、問題ない箇所の修繕を分けて行うため、結果的にコストを軽くすることが可能です。 また、専門の外装劣化診断士が定期的にチェックすることで、屋根の状態を常に把握でき、必要な修繕をタイムリーに行えます。これにより、突然の大規模修繕を避けられるだけではなく、建物全体の維持費を抑えることが可能です。 弊社の診断士は、高度な技術と豊富な経験を活かし、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応を心がけています。 [myphp file="comContactL"] 工場の屋根塗装を考えるなら外壁劣化診断士にチェックしてもらおう 外壁劣化診断士は、いわば住まいのお医者さん的な存在です。そのため、工場の屋根塗装を検討する際には、まず外壁劣化診断士によるチェックを受けることをオススメします。外壁劣化診断士は、屋根や外壁の状態をくまなく調査し、詳細に調査。劣化の進行具合や修繕の必要性を的確に判断します。 弊社には、外壁劣化診断士が診断士が常駐しており、日々お客様の外壁劣化診断をしています。専門家の厳しい目は、工場の屋根をどれだけ長く快適にすごせるようにできるか一生懸命考えているためです。ぜひ、一度外壁劣化診断士にチェックしてもらってください。 中山建装にお任せください!劣化診断から塗装まで、プロフェッショナルがサポート 工場の屋根塗装は、ただ単に見た目を良くするだけではありません。外装劣化診断士による詳細なチェックを行うことで、隠れた劣化や将来的な問題を予測し、適切な修繕を行うことができます。 中山建装では、高度な診断技術を駆使してお客様の大切な工場を守り、維持費の削減にも貢献します。私たちは、それぞれの工場が直面する特有の課題に対して、最適な解決策を提供いたします。プロの目による劣化診断は、単なるコストではなく、長期的な投資としての価値があります。劣化が進行する前に、適切な対策を講じることができれば、余計な修繕コストも抑えることが可能です。 お困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。専門の外壁劣化診断士が、お客様のニーズに合わせたカスタマイズされた診断を行います。修繕が必要な箇所だけを正確に特定し、効果的な修繕プランを提案することで、工場の屋根を長持ちさせるお手伝いをします。 お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。さらに、ショールームもご用意しておりますので、直接お越しいただき、具体的なサービス内容や事例をご覧いただけます。中山建装が、お客様の大切な資産を守るための最初の一歩をサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは

外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場というと規模にもよりますが、一般の住まいとは違って屋根も大きいですよね。場所によっては、日の当たる場所と当たらない場所が大きく分かれてしまうこともあるでしょう。日の当たらない場所では、水分が蒸発しにくいため、カビや苔も生えやすく、それが原因で雨漏りが発生する可能性があります。 雨漏りが発生してしまうと、高価な機材に影響するだけではなく、衛生面や建物自体の老朽化も心配です。今回は、屋根苔の発生の発生のメカニズムや、工場の屋根をどうやって雨漏りリスクから回避させたらよいのかについて紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ セラミック塗料で工場の屋根塗装するメリット・デメリット|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 工場の屋根ってこんなんだっけ?屋根の劣化はここから始まる 久しぶりに工場の屋根を見たら「こんな感じだっけ?」と思うことがあります。工場は建物の規模にもよりますが、あまり普段から工場の屋根を見る機会はありませんよね。そのため、ひさしぶりに屋根を見て劣化に気づいた!ということもよくある話です。では、どういうところから屋根の劣化が始まるのでしょうか。 屋根の劣化はさまざまな原因により引き起こされますが、主な始点となるのは以下のような要因です。 紫外線の影響:屋根材が直接日光に晒されることで、紫外線によるダメージが進みます。塗料の色褪せや材質の劣化が始まり、これが雨水の侵入を許しやすくします。 温度変化による影響:屋根材は日中の高温と夜間の低温という温度変化に晒され続けるため、材料が収縮し拡張を繰り返します。この繰り返しにより、屋根材やその接合部に亀裂が生じやすくなります。 水の蓄積:屋根の排水が不十分だと、雨水が溜まりやすくなります。水は徐々に屋根材を侵食し、腐食や漏水の原因となります。 風や物理的なダメージ:強風や台風によるダメージも屋根劣化の一因です。風によって屋根材が剥がれたり、飛来物が当たって破損したりすることもあります。 これらの要因が積み重なることで、屋根は徐々にその機能を失っていきます。屋根の劣化は見た目の変化だけでなく、建物内部への影響も及ぼしかねない重大な損失です。例えば、雨漏りが生じると内部の機械や設備に損傷を与える可能性があり、修復費用が膨大になることも考えられます。したがって、定期的な点検とメンテナンスは、工場運営の持続性と安全性を保つために不可欠なのです。 のんきに見ている場合ではない!苔がもたらすデメリット 屋根の苔は発見次第早急に解決すべき問題です。その中でも屋根の劣化の中で特に注意が必要なのが苔の発生です。屋根の湿度が高い状態が続くと、苔やカビが生えやすくなります。苔は屋根材に密着し、水分を保持する性質があるため、屋根材の劣化を早める原因となります。苔が生えると、その下の屋根材が湿った状態が続き、腐食や雨漏りのリスクが増大するのです。また、苔は屋根の排水機能を阻害し、さらに多くの水分が蓄積される悪循環を引き起こすこともあります。 苔の成長が進行すると、屋根には悪影響しかありません。美観を損ねるだけでなく、苔が密集することで屋根材の表面が不均一になり、風雨に対する抵抗力が弱まる可能性があります。また、苔は重さも増加させるため、屋根のたわみや構造的な損傷の原因となる場合も少なくありません。 このような苔のデメリットを解消するためには、定期的な屋根の清掃とメンテナンスが必要です。特に湿気が多い地域や陰になりやすい屋根部分は、苔が生えやすいため、これらのエリアの点検を頻繁に行うことが効果的。プロの業者による高圧洗浄や抗菌、防苔処理を施すことで、苔の成長を抑制し、屋根の耐久性を向上させられます。 結果として、苔の問題を早期に対処することで、屋根の機能性を維持し、長期的な損傷を防ぎ、建物全体の安全と効率を保てるでしょう。 屋根苔の除去方法は苔の状態によって違う 屋根苔の除去方法は、苔の状態や広がり具合によって異なります。軽度の苔の場合、柔らかいブラシや低圧の水流を使用して機械的に除去することが可能です。これにより、屋根を傷つけることなく苔を取り除くことができます。一方、苔が広範囲に渡って密着している場合は、専用の苔除去剤がオススメです。これらの化学薬品は苔を根本から分解し、再発を防ぐ効果も期待できます。 また、苔が頑固に付着している場合や、大規模な面積を効率的に清掃したいときに適しているのは、高圧洗浄です。強力な水圧で苔や汚れを屋根から剥がし取る方法ですが、屋根材が痛まないように適切な水圧を選ぶことが必要があります。このように、どの方法もその場の状況や屋根材の種類に応じて選ぶことが大切です。 屋根苔除去後に外壁塗装が必要な理由 屋根の苔除去後に外壁塗装も行う理由には、いくつかの実用的な利点があります。まず、屋根の苔を除去し塗装する際、建物全体の健全性をチェックすることが重要です。苔が生えていた場合、屋根だけでなく外壁にも影響が出ている可能性があります。このため、屋根のメンテナンスを行う際には外壁の状態も同時に評価し、必要な補修を行うことが効率的です。 さらに、屋根塗装のために設置される足場を外壁塗装にも利用することで、作業の効率が向上し、足場の設置や撤去にかかるコストを削減できます。同時に施工することで、一度の工事期間で屋根と外壁の両方を新たな状態に保つことが可能となり、長期的な建物のメンテナンススケジュールを効果的に管理できるのです。 このように、屋根の苔除去と同時に外壁塗装を行うことは、コスト削減、作業の効率化、建物全体の耐久性向上につながります。これにより、建物全体の美観と機能が長持ちし、将来的な修繕費用も抑えることが可能です。 工場の屋根に登るのは危険!点検はプロに任せよう 工場の屋根に苔が生えると、その除去や点検を自分で行おうと考えるかもしれませんが、これは非常に危険な作業です。屋根の上は不安定であり、高所での作業は落下事故につながるリスクもあります。また、苔を単に物理的に除去しただけでは、根本的な原因が解決されないため、短期間で再び苔が生える可能性があります。 専門的な技術と適切な安全措置を持つプロフェッショナルに屋根の点検やメンテナンスを依頼することが、最も安全かつ効果的な対策です。プロの業者は、適切な機材と技術を用いて屋根を点検し、苔の原因となる問題を特定します。そして、防藻処理や塗り替えなど、持続的な解決策の提供が可能です。 屋根の点検とメンテナンスをプロに委ねることで、安全性を確保し、屋根の耐久性を高め、長期的に建物を保護できます。これにより、繰り返し発生する問題に対処し、コストも時間も節約することが可能になります。 屋根苔のないキレイな屋根で工場の寿命も長くなる 屋根苔は工場の屋根に多大な損害を与えるため、定期的な清掃とメンテナンスが非常に重要です。苔がない状態の屋根は、雨水の排水がスムーズで、水の浸透や腐食のリスクを減少させます。これにより、屋根材の劣化を防ぎ、全体的な建物の構造的健全性が保たれ、結果的に工場の寿命を延ばすせるのです。さらに、美観を保つことで工場の価値も維持されるでしょう。したがって、苔のないキレイな屋根を維持することは、工場の機能性と経済性を向上させるために不可欠といえます。 また、苔の発生を防ぐためには、屋根の素材や形状を適切に選ぶことも重要です。適切な屋根材は、水の滞留を防ぎ、苔の成長を抑制する役割を果たします。また、定期的なプロの点検を通じて、苔の初期段階での対処が可能となり、予防と早期治療が工場全体の健康を保つ鍵となります。これにより、長期的なメンテナンスコストを削減し、工場の運用効率を最大限に高められるのです。 屋根苔を解決して、工場の安全と耐久性を高めましょう - お気軽に中山建装へご相談ください! 工場の屋根はその広大な面積と独特な環境要因により、苔の発生が一般の住宅とは異なる重大な問題を引き起こします。日の当たらない場所では湿度が高まり、苔やカビが生えやすくなります。これが屋根材の劣化や雨漏りの原因となり、工場内の高価な機材や生産設備へのダメージにつながることがあります。定期的な屋根のメンテナンスと清掃は、これらのリスクを軽減し、工場の寿命を延ばすために不可欠です。 屋根の苔を取り除く方法は、その状態や広がり具合によって異なります。軽度の苔は低圧の水流や柔らかいブラシで除去できますが、広範囲にわたる苔や頑固に付着している場合は、専用の苔除去剤や高圧洗浄が推奨されます。これらの対策を通じて屋根の機能性を維持し、屋根材の耐久性を向上させることができます。 屋根の苔除去と同時に外壁塗装を行うことも、全体の建物保全には大きな利点があります。苔が原因で影響を受けた外壁を評価し、補修することで、建物全体の健全性を高めることができます。また、屋根塗装で設置された足場を外壁塗装にも活用することで、作業の効率が向上し、コストを削減することが可能です。 工場の屋根の点検とメンテナンスは専門的な技術が必要であり、安全に配慮した対応が求められます。 中山建装では、プロフェッショナルな技術を持つ専門家が適切な機材と安全措置を用いて、屋根の状態を正確に評価し、苔の原因となる問題を特定します。これにより、効果的かつ持続的な解決策を提供し、工場の安全と効率を確保します。 工場の屋根に関するご相談や点検の依頼、その他の建物メンテナンスについては、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォームからのご連絡、メール、またはお電話でのご相談、さらにはショールームへのご来店を心よりお待ちしております。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.02(Tue)

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外壁塗装を必要としない家の特徴は?素材と耐久度で美しい住まいを維持しよう

外壁塗装を必要としない家の特徴は?素材と耐久度で美しい住まいを維持しよう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装のメンテナンスは、時間と費用の両面で大きな負担となります。できることなら外壁塗装をする必要のないマイホームに住みたいですよね。しかし、特定の素材や工法を選ぶことで、外壁塗装を必要としない美しい住まいを維持することが可能です。本記事では、外壁塗装をしなくても長持ちする家の特徴と、素材ごとの耐久性について詳しく解説します。これからの住まい選びやリフォームの参考にしてください。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁塗装を必要としない家とはどんな家? 外壁塗装を必要としない住まいとは、どんなものをいうのでしょうか?多くの場合、特定の耐久性の高い素材や工法を採用した住まいがそれに該当します。代表的な素材には、タイル、レンガ、天然石、金属パネルがあり、これらは長期間にわたって美しい外観の維持が可能です。タイルやレンガは、色あせや汚れに強く、定期的な塗装の必要がありません。天然石も耐久性が高く、風雨にさらされても劣化しにくい特性があります。金属パネルは、防錆加工が施されている場合が多く、メンテナンスフリーで美しさを保てます。これらの素材を使った住宅は、メンテナンスの手間とコストを大幅に削減できるため、長期的な視点で見ても経済的といえるでしょう。外壁塗装をしない住まいを選ぶことで、快適で美しい住まいを長く楽しめます。 外壁の素材や製法による違い 外壁塗装の必要がない住まいは、外壁の素材や製法による違いが大きく影響します。先ほども紹介した代表的な外壁素材のタイル、レンガ、天然石、金属パネル、サイディングについてそれぞれの特徴を以下にまとめました。 素材 特徴 タイル 色あせや汚れに強く、長期間美しい外観を維持。釉薬を使ったタイルは耐候性が高く、メンテナンスフリー。耐久性が高く、ひび割れや剥がれが少ない。 レンガ 自然素材で風合いが魅力。耐久性が非常に高く、何十年も外観を保つ。通気性がよく、内部結露を防ぐ効果があるが、施工コストが高め。 天然石 豪華で自然な美しさが特徴。耐久性に優れ、風雨に強く、経年変化で味わいが増す。重量があるため、施工にはしっかりとした基礎が必要。 金属パネル アルミニウム、ステンレス、ガルバリウム鋼板などが使われ、防錆加工が施されているため、メンテナンスフリーで長期間美しさを保つ。軽量で施工が比較的容易。 サイディング 窯業系、金属系、木質系などさまざまな種類があり、窯業系は耐火性や耐候性に優れ、メンテナンスが比較的容易。木質系は自然な風合いが魅力だが、定期的なメンテナンスが必要。   これらの素材や製法を選ぶ際には、住宅のデザインや予算、メンテナンスの手間を考慮し、最適なものを選ぶことが重要です。それぞれの特徴を理解することで、長く快適に住める住まいを実現できます。 外壁塗装の必要がない家は存在するのか? さまざまな素材の特徴を紹介しましたが、果たして外壁塗装の必要がない住まいは存在するのでしょうか?この質問に対する答えは、外壁の素材によって大きく異なりますが、一般的にどんな素材を使用しても、完全にメンテナンスフリーであるとはいい切れません。たとえ、タイル、レンガ、天然石、金属パネルなど耐候性に優れた素材を使用した住まいでも、時間とともに劣化や風化は避けられず、一定のメンテナンスが必要になります。特に、タイルや石材はその堅牢さから塗装の必要はほとんどありませんが、目地の補修やクリーニングが必要となるでしょう。 また、金属パネルは防錆加工が施されているため、長期間にわたって外壁塗装の必要がないとされていますが、キズがついた場合はその部分から錆が発生する可能性があります。このように、どの素材も完全に保守が不要というわけではありませんが、適切なメンテナンスを行うことで、長期間にわたって外観の美しさや機能を保つことが可能です。したがって、外壁塗装の必要がまったくない住まいというものは存在しませんが、メンテナンスを怠らなければ、基本的には長期間塗り替えの必要がないと考えられます。 素材によっては外壁塗装で耐久度を上げる方法もある 外壁塗装が基本的に不要とされる素材であっても、特定の塗料を用いることでさらに耐久性を高めることが可能です。例えば、タイルはその自然な堅牢さからほとんどメンテナンスが不要であり、通常外壁塗装の必要はありませんが、タイル専用の無機質塗料を施すことで、より長期間にわたってその状態を保持できます。このような塗料は、タイルの表面を保護し、色あせや汚れによる劣化を最小限に抑える効果があるのです。 市場には多種多様な外壁用塗料が存在し、それぞれ異なる特性を持っています。耐熱性、防水性、耐UV性など、建物の位置や気候条件、さらには建物のデザインに最適な塗料を選ぶことが重要です。外壁塗装を施すことで、元々の素材が持つ耐久性を補強し、さらに長持ちさせられるでしょう。 このため、建物の外壁材に応じて最適な塗料を選定し、定期的なメンテナンスを行うことは、美観を保つだけでなく、将来的な修繕費用を抑えるためにも効果的です。住まいの状況や悩みに合わせた塗料の選択により、より機能的で耐久性の高い外壁を実現できます。 外壁塗装が必要のない家でもメンテナンスは必要 外壁塗装が必要ないとされる住まいでも、時間の経過と共にメンテナンスは避けられません。ここでは、外壁の状態をチェックし、塗装が必要になるタイミングを見極めるための主要なポイントを解説します。 外壁塗装が必要になるチェックポイント 外壁塗装が必要になるチェックポイントを知ることは、住まいの美観と機能性を維持するために重要です。定期的な外壁のチェックを行い、以下のポイントに注意して早期に対処しましょう。以下に、外壁塗装が必要になるチェックポイントを表にまとめました。 チェックポイント 状態 色あせ 直射日光などによる色あせが目立ち始めた場合。 クラック(ひび割れ) 壁面に細かいひびが入っていること。 剥がれ 塗膜の剥がれや膨れが見られる場合。 カビや苔 壁面にカビや苔が生えている状態。 汚れ 目に見える汚れや黒ずみが洗浄だけでは落ちない場合。 チョーキング 塗膜が粉を吹いて手で触ると白い粉が付着する状態。 防水性の低下 雨水等が壁内部に侵入しやすくなっている可能性。 この表を参照して、定期的に住まいの外壁の状態を確認し、必要なメンテナンスを行うことが大切です。 外壁塗装業者による定期チェックは重要!チェック項目は大いに越したことはない 外壁塗装のチェックポイントをお伝えしましたが、このチェックポイントをご自身で行うことは非常に困難です。そのため、どの外壁塗装業者も外壁の無料診断のサービスを実施しています。しかし、どの外壁業者の無料診断を頼めばよいのか、それこそが重要といえます。 せっかく診断してもらうなら、マイホームの状態を隅々までわかるほうがよいですよね? 中山建装では、外壁のスペシャリストともいえる外壁劣化診断士が在籍。お客様の大切な建物を業界標準のチェック項目を大きく超える独自の診断方法と熟練した目で、微細なひび割れや隠れた劣化も見逃しません。 さらに、ドローンを用いた調査で、今までは細かく把握することが難しかった高所や狭隘な場所も詳細に検査でき、より精密な診断が可能になっています。 建物の外壁は、見た目の美しさだけでなく、構造の安全性を保つためにも非常に重要です。そのためにも、他社にはない高いレベルの診断をしていただき、納得いくまで丁寧に説明をさせていただいております。外壁塗装のチェックとメンテナンスは、ただ単に建物を綺麗に見せるだけでなく、長期的な保護と価値の維持に直結しているのです。 お家の外壁の美しさと耐久性を守る - 中山建装へお気軽にご相談ください! 外壁塗装を必要としない家の特徴を持つ素材や工法について詳しくご説明しましたが、最終的にどの家も一定のメンテナンスは避けられません。耐久性の高いタイル、レンガ、天然石、金属パネルなどを使用しても、年月と共に自然の要因による劣化は避けられず、適切なケアが必要となります。これらの素材は塗装の必要が少ないとはいえ、目地の補修や汚れのクリーニングなど、状態を長く保つための定期的な点検が必要です。 また、外壁の美観を長持ちさせるためには、専門的な知識と技術が不可欠です。中山建装では、外壁の劣化診断士が最新の技術を用いて細部にわたる診断を行い、建物に最適なメンテナンスプランを提案します。ドローンを活用した詳細な調査も行い、高所や狭隘な場所のチェックも怠りません。 ご自宅の外壁に関する心配や不明点があれば、いつでも中山建装までお気軽にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、お電話でのご連絡、またはショールームへのご来店をお待ちしております。外壁の専門家が一つ一つの疑問にお答えし、安心して快適な住まいを長く維持できるようサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.01(Mon)

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代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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