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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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大和市でリフォームの仕上がりに不満があるときの3つの解決策!

大和市でリフォームの仕上がりに不満があるときの3つの解決策!

厚木市・海老名市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! リフォームをしたけど仕上がりに不満がある大和市のあなた!どうすればいいのか知りたくて、このお役立ちコラムにたどり着いたことでしょう。安心してください。あなたが今抱えている不安や怒り、悔しさを解決させる方法は3つあります。 どれか1つでもとりかかれそうなものがあれば、すぐに行動に移しましょう。 施工した業者に連絡する 契約書を確認する 第三者の専門家に相談する 解決に踏み出すならば、早めが肝心ですよ。悩んでいるならば、解決策の1つからでもアクションしてみましょう。第三者の専門家については連絡先も記載しておりますので、最後まで読むと不満を解消することができますよ。 大切なマイホームのリフォームがうまくいかなかったのは残念ですが、今からできることをやっていきましょう!中山建装があなたのために、くわしくお話していきます。 大和市でリフォームの仕上がりに不満があるときの3つの解決策 リフォームの仕上がりに不満があるときの解決策として、できることは3つあります。 施工した業者に連絡する 契約書を確認する 第三者の専門家に相談する 施工した業者に連絡する まずは施工をした業者に連絡しましょう。業者側に責任がある問題なのかどうかは、コミュニケーションをとってみないとわかりません。最初から決めつけるのではなく、不満に思っている点について説明を求めましょう。業者からの改善提案を聞けば、納得できる解決策に出逢える可能性も高いです。 業者側に責任がある場合はリフォーム前の状態に戻すか、契約通りにリフォームをしてもらうかの2点を目指して話し合うことになるでしょう。業者への連絡は、不具合や異変に気づいた時点でおこなうことが重要です。 契約書を確認する 契約書には、工事内容や保証に関する重要な情報が記載されています。内容を今一度確認してみましょう。保証期間内かどうかも重要なので、期間も要チェックですよ。契約内容がきちんと守られているかどうかもチェックしましょう。もし相違がある場合は、施工業者に改善を求めるアクションに移りましょう。 第三者の専門家に相談する もし、業者との話し合いがうまくいかない、話を取り合ってくれない状態であれば、第三者機関を活用することも覚えておきましょう。第三者機関といってもいきなり弁護士などをだす必要はありません。まずは消費生活センターに相談するというファーストステップを踏んでみましょう。 大和市には下鶴間1-1-1に消費生活センターがあります。相談受付時間は、月曜日から金曜日の9:30~16:00まで、お昼休憩が12:00~13:00の間にあるので注意しましょう。まずは電話をして窓口相談へいくのか、電話で解決できるのかも確認してみてくださいね。 電話番号は「(046)260-5120」です。 大和市消費生活センター また、国土交通省のホームページ内には、無料専門家相談制度(弁護士や建築士との無料対面相談)についての記載があります。住まいるダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター)を利用することで、お近くの弁護士会で弁護士や建築士との対面相談が利用できるようになっています。こちらも選択肢として覚えておくと心強いでしょう。 住まいるダイヤル電話相談窓口 固定電話の場合は「0570-016-100」 PHSやIP電話利用の場合は「03-3556-5147」へお電話ください。 固定電話は3分9.35円(税込)で、携帯電話の場合は3分99円(税込)かかります。電話受付は、土日祝休日と年末年始を除く10:00~17:00までです。 大和市在住の方が対面相談を希望する場合は、神奈川県弁護士会館にて開催となります。WEB相談も可能な場合があるため、電話相談時に詳細を確認しましょう。 神奈川県弁護士会館 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通9 リフォームの仕上がりに不満があるときの業者への伝え方 💬「せっかく工事してくれたのに、いまさら文句をいうのはちょっと気が引ける」 💬「どんなふうに伝えれば角が立たないかな?不満はあるけど穏便に済ませたい」 リフォームの仕上がりで不満があるならば、遠慮はせずにひとまず業者に伝えましょう。違和感や不具合がある状態で放置してはいけません。その感覚が気のせいだとしても、不満を抱えた状態で何十年も過ごすのは耐え難いものです。 業者に不満を伝えるときには、2つのポイントを意識しましょう。 不満に思っている箇所や状態 どのような対応を望んでいるのか この2点に絞って具体的に説明することを心がけると、不満というネガティブな感情をぶつけるのではなく事実を伝えるところに焦点を置けます。あくまでも、事実を伝えてどうしてほしいのかを表明するという感覚です。高圧的な要求の仕方はトラブルにつながりかねないので気をつけましょう。 💬「最初の打ち合わせで〇〇で進めることになっていたとメモしています」 記録したものや見積書の内容で本来の話と相違がある場合は、記録していた事実も入れると説得力が増します。こういったときのために、打ち合わせの内容などをメモしておくことも重要です。 不満を伝えたら、それに対してどうしてほしいのか要望も伝えてくださいね。業者としても、具体的な要望があればただのクレームとして扱わないはずです。 リフォームの仕上がりに不満がでやすい業者の特徴 リフォームの仕上がりに不満がでやすい業者には特徴があります。依頼した業者にこんな特徴はありませんでしたか? 見積書の内容がよくわからない 追加工事の有無がはっきりしない 契約内容と施工内容が違う アフターサービスがない 見積書の内容が簡素で不明瞭な場合は、工事内容の確認もしにくくなります。内訳が「一式」でまとめられていたり、くわしい説明がなかったりする場合は、のちのトラブルに発展しやすいです。追加工事があるのかどうかもわからないように、あえてあいまいに書かれている可能性も考えられます。 「工事が始まったからもう全部おまかせ」というスタンスではなく、施工スケジュールや内容を確認しながら進捗をうけることも大切です。保証を含めるアフターサービスが全くない場合は、万が一に備えられず不安です。不満の種をみすみす作ってしまうことになりかねないので、契約する業者はしっかりと選んでくださいね。次のリフォームで満足な仕上がりを叶えるために、次回からはこういった業者に依頼しないようにしましょう。 リフォームで失敗しないために自分でできること リフォームを満足な仕上がりにするためには、業者選びを慎重にするのはもちろんですが、工事に至るまでにもできることがあります。それは、記録や証拠を残すことです。施工前の写真を自分でも撮影しておきましょう。気になっていた劣化部分が本当に直っているのか、施工後に確かめるためにも有効です。契約書や見積書は必ず書面でもらうようにして、証拠を残しておきましょう。 打ち合わせでの内容はメモをとって記録しておきます。メモをとっているということがわかるように堂々とメモする、または「メモで記録しておきます」と一言いっておくのも有効です。口頭での内容をメモするときには、日時や場所、同席した人の名前なども一緒に書いておきましょう。 こうして証拠を残しておくことで、言った言わないのトラブルも回避できます。業者側も、記録されていると思うと下手なことはいえなくなるでしょう。主体的に情報を知ろう、記録しておこうという姿勢を見せることで、手抜き工事をするような悪質業者にもひっかかりにくくなります。これは自分の身とマイホームを守るためにも重要なアクションです。 大和市でのリフォームで満足な仕上がりをご希望なら中山建装へ! 大和市のリフォームで満足な仕上がりをお望みならば、ぜひ中山建装におまかせください!当社では、ご相談や診断、見積書の作成を無料でおこなっております。厚木市にある自社ショールームでは施工実績を多数掲載しておりますので、仕上がりをその目でお確かめいただけます。不安な点や気になる点があればお気軽にご相談ください。ご連絡をいただいたからといって、しつこい営業はいたしません。お客様の笑顔のために何ができるか、中山建装の実績と技術を活かして最善のご提案をさせていただきます。

2024.05.05(Sun)

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外壁補修大和市雨漏り補修雨漏り診断

梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市・海老名市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏り対策は「梅雨に入る前に終わらせる」ということを徹底しましょう。それさえできれば、梅雨に引き続き台風シーズンが訪れても慌てないで済みます。しかし、万が一梅雨前に対策を講じることができなかった場合は、梅雨直後に雨漏り調査を兼ねて台風前の対策に切り替えましょう。 今回の記事では「梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を」という内容で進めたいと思います。 この時期になると一気に増える屋根修理詐欺、あなたは決して騙されないでください。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 梅雨前は屋根修理の詐欺が増える 梅雨前になると、できる限りトラブルの発生を抑えるためにできることをしておきたいです。このまま梅雨入りしてしまうと、最悪の場合「梅雨中ずっと雨漏りに悩む」という構図が出来上がってしまいます。 しかし、この時期になると決まって「屋根修理詐欺」の発生を耳にするのも事実です。なぜ梅雨前に詐欺が発生しやすいのか考えてみましょう。 事前に対策しようとする人が増える 雨漏りは、発生する前に対処することで被害を受けずに梅雨時期を過ごすことができます。そのため、本格的に梅雨入りする前に対策を講じようと考える人が増えるのです。そのため、この時期を狙って屋根修理の名目で詐欺を働く悪質業者が増えてしまうのです。 はっきり言って、人の弱みに漬け込んだ非常に悪質性の高い詐欺なので、このような業者は許すわけにいきません。適切な工事を高めの工事費用で行ったというのであれば、需要と供給という話で終わらせることもできるのですが、多くの場合「低質工事・欠陥工事」で正規料金を請求するので、業界全体が疑いの目で見られる可能性に危機感を覚えているのです。 もし、梅雨前にしっかりと屋根修理を行いたいという場合は、地域の優良店に依頼することを徹底しましょう。 「値引き」に惑わされてしまう 悪質業者は、高額で行うべき工事を非常に安い魅力的な料金で行うというような誘い方をします。超高級塗料が今なら「7割引」なんて言われれば、普段使用できない最高級塗料でも躊躇することなく選ぶことができるのですから、それは騙されてしまってもおかしくありません。 しかし、実際には低グレードの塗料を使用している可能性もあり、施工技術も杜撰なものであれば、期待するような仕上がりにはならないでしょう。 うまい話には、必ず裏があります。外壁塗装は適正価格こそあっても、決して低価格で提供できるような工事ではないということを忘れないでください。 基本的に騙されると思っていない とても良いことなのですが、日本人というのは「自分を騙そうと思って近寄ってくると思っていない」というおおらかな考え方が目立ちます。そのため、良いことを言ってくれる方を疑うことを「悪」と考えてしまうのです。 また、そもそも騙されると思っていないので、お得な話を持ってきてくれたことに感謝までしてしまい、気づいた頃には工事も完了しているということは少なくありません。 疑いながら生きるというのはとても寂しいことですが、最高のタイミングでとても魅力的な提案を受けるということは、およそ全てが「詐欺」であると疑うべきだとお伝えしておきます。 屋根修理をする場合の注意点 梅雨前のこの時期に、早い段階で屋根修理を済ませておこうと考えるのであれば、いくつかのポイントをしっかりと理解して行動しましょう。しっかりと判断した上で依頼するのであれば、きっと騙されるようなことはないはずです。 工事依頼は「自分でする」 この時期は、飛び込み営業で屋根修理や外壁塗装を提案してくる業者が増えます。庭で水やりをしていたり、洗濯物を干したりしているときに急に声をかけてくるので、咄嗟に返事をしてしまうと、そこから会話がスタートしてしまいます。 もし、これが外壁塗装業者やリフォーム業者だった場合、すぐには契約せずに話を流すようにお願いします。 そして、できる限り「来店」でのご依頼を徹底しましょう。最悪でも「ご自身で電話や依頼フォームを記入」してください。 誰かの誘導で契約した場合、クーリングオフ制度で対応することができますが、それに必ず応じてくれるような業者であれば、最初から騙して契約を取ろうとはしません。 調査もしないで見積りは出ない 工事費用は、現場での調査によって作業範囲を確実に把握した上で決定するものです。単純に「屋根修理」という名目だけで工事費用が決定するわけではありませんので、急に魅力的な金額を提示されても信用しないようにしましょう。 工事が始まってから「この工事も必要」という具合に、追加工事がいくつも発生する可能性は非常に高いです。そのため、見た目の費用で工事を決定するのはやめましょう。 屋根の修理を必要としている場合、どんな工事が必要かが重要です。屋根材の補修なのか、差し替えなのか、野地板まで傷んでいるのか、さまざまな劣化症状があり、それぞれに費用が異なります。 工事が開始してからの追加工事だと、断ることも難しいため結局そのまま工事を完了してもらうことになるでしょう。そのため、最初の工事見積もりとは全く異なる高額請求を受けてしまうのです。 調査前の金額は信用しないようにしましょう。 訪問販売で契約はしない 飛び込み営業は「訪問販売」に該当します。これで契約した場合、クーリングオフ制度を活用すれば無条件キャンセルができ、原状回復をさせることができます。しかし、詐欺業者がすんなりと対応してくれるわけがなく、最悪の場合連絡すら取れなくなる可能性さえあります。 地域に根付いた業者であれば足取りを辿ることもできるでしょうが、飛び込み営業の場合そのような対応すら難しい可能性があるので、間違ってもその場で即断即決するのはやめましょう。 調査中の屋根材破損は業者の責任 優良業者の場合、最近では屋根に直接登らずにドローンで調査するという方法を取ります。従来通り登る業者もありますが、労働安全衛生法がうるさくなったことでハシゴだけで屋根に登って調査するということに規制がかかってしまうのです。 そのため、より簡単に調査できるドローン調査を採用する流れになってきているのです。 屋根に登った業者が、万が一屋根材を破損してしまった場合、この補修費用は業者が責任を持って負担すべき状況です。しかし、これを「破損していた」として申告する業者は多く、火災保険の保証対象だとして保険金請求をする場合があります。 これ自体が保険金詐欺に該当するのですが、それ以上に「受け取った保険金を丸ごと工事費用に含めるような見積りを立ててくる」可能性があり、適正価格を無視した見積りになる場合があるのです。 適正価格がわからない場合は、別の業者に相見積を取るようにしましょう。 補助金制度が使えるか確認する 屋根の修理には、補助金が適用できる場合があります。海老名市が用意している補助金や、神奈川県が用意しているもの、または国が用意している補助金を使ってリノベーションを図ることができるかもしれません。 しっかりと補助金の情報もチェックしておきましょう。 梅雨前に屋根修理ができなかった場合 梅雨前というのは、屋根の修理を希望する方が多くなるので、もしかすると梅雨前に工事依頼ができない可能性があります。そんな時はどうすべきかを考えてみましょう。 雨漏りが発生したらすぐに業者に連絡 屋根修理ができなかった場合、雨漏りが発生する可能性が高くなります。もし雨漏りしてしまったときは、その段階で業者に連絡をしてください。雨漏りしないようにカバーをしたり、突貫で雨漏り対処したりと、今できる対処をしてくれます。 自分で屋根には登らない もし屋根に登る設備を持っていたとしても、ご自身で屋根に登るのはやめてください。雨漏りを防ぐためにブルーシートを貼るといっても、そこで怪我をした場合「保証が何もない」ということを忘れてはいけません。 3ヶ月以内に火災保険を請求 経年劣化による雨漏りの場合は、屋根を補修する保険金を受け取ることができません。しかし、雨漏りで家財に被害が出た場合は、発生してから3ヶ月以内に保険金を請求することができます。 もし強風が吹くような日があって、その日から雨漏りが発生したという場合は、屋根修理にも火災保険が適用できる可能性があります。 梅雨前の屋根修理は中山建装にお任せください 梅雨前に行う屋根修理の詐欺についてご紹介しましたが、適切な業者を選ぶことが重要です。梅雨前は特に屋根修理の需要が高まり、悪質な詐欺業者も増えます。 しかし、中山建装なら安心してお任せいただけます。私たちは、地域に根差した信頼ある業者として、適正な価格で高品質な修理を提供いたします。 もし梅雨前に屋根修理が間に合わなかった場合でも、雨漏りの発生時にはすぐにご連絡ください。私たちの専門スタッフが迅速に対応し、必要な対策を講じます。また、補助金制度の利用も可能な場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。 お電話やメールでのご相談、お問い合わせフォームからのご連絡、そしてショールームへのご来店も大歓迎です。私たちは、お客様の大切な住まいを守るため、誠心誠意サポートいたします。 屋根修理や外壁塗装に関するお悩みは、中山建装にお任せください。お客様の安心と満足を第一に考え、最高のサービスを提供いたします。お困りの際は、ぜひご相談ください。私たちが全力でサポートいたします。

2024.05.04(Sat)

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業者選び訪問販売悪質業者劣化症状について雨漏り補修雨漏り診断

大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう

大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう

大和市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物は定期的にメンテナンスを行うことで、いつまでも住み続けることができます。このメンテナンスを怠ってしまうと、建物の劣化がどんどん進み、外壁材にまでダメージが蓄積されてしまい、最終的には外壁を作り直さなければならなくなるのです。そんなことにならないためにも、適切な時期にメンテナンスできるようにしましょう。 今回のお役立ちコラムでは「劣化症状から判断する外壁塗装のメンテナンス時期」についてご紹介したいと思います。 外壁の劣化症状とは 外壁の劣化は、紫外線や風雨の影響によって進んでいきます。そのため、定期的なメンテナンスによって、建物の性能を維持し続けなければならないのです。そして、メンテナンスが不足していると以下のような劣化症状が現れます。 ひび割れ 苔やカビ チョーキング 塗膜の浮き 剥離 それぞれの特徴についてご紹介しましょう。 ひび割れ 外壁に現れるひび割れは、経年劣化により地震などの建物の揺れが原因で発生します。また、塗膜が硬くなるタイプの塗料を使用している場合は、施工後短期間で塗膜にひび割れが入るケースもあるので覚えておきましょう。 経年劣化によるひび割れの場合、塗膜だけではなく外壁材にまで被害が及ぶようになります。塗膜のひび割れであれば、表面に亀裂のような線傷が入るだけで済みますが、外壁材に被害が及んでしまうと、亀裂に隙間が発生してしまうのです。 これは「外壁材が割れている」ことを表しています。問題となるのはこの「隙間が開いてしまうひび割れ」です。 ひび割れの許容はには「幅0.3mm以下、深さ4mm以下」という数字が決まっており、これを超えてしまうと雨漏りが発生しやすいとされています。たった1mm幅のひび割れと思っても、この時点でアウトなのです。 ひび割れが見えたタイミングで一度無料の外壁劣化診断を依頼するとよいでしょう。プロであれば、ひびの深さに関しても専用のツールで計測してくれます。ひびの深さが基準値以上ならば、塗り替え時期ということになります。 苔やカビ 外壁塗装が劣化すると、表面に苔やカビが発生しやすくなってしまいます。この状態が続くと、外壁の内側まで被害が及んでしまい、最悪の場合「建て替え」が必要になってしまうことさえあるのです。 苔やカビは趣旨ではなく胞子で拡散する植物なので、超低汚染塗料のようにセルフクリーニング作用の強い塗料で施工してあれば、比較的楽に対処しきれます。しかし、塗装が劣化すると、このセルフクリーニング作用も十分な性能を発揮できなくなるため、胞子を洗い流すことができなくなってしまうのです。 苔やカビの繁殖によって問題になるのは、苔の場合は「建築材を劣化させる」こと、カビの場合は「健康被害が発生する危険がある」ことです。苔は水分を含みやすいため、外壁の内部に水分が溜まってしまう状況が発生します。塗膜で治っているうちは良いですが、塗膜と外壁材の間に水分が溜まることで、外壁材が劣化し、塗膜も剥がれてしまい、建物がどんどん劣化してしまうことになるのです。 カビは、外壁材から断熱材、内壁にまで侵食していきます。その後、気付かぬうちに住民が吸い込んでしまうことで、健康被害が発生してしまう可能性があるため、適切な対処をしなければなりません。 防カビ・防藻作用のある溶剤を使用して対処しなければならず、手遅れの場合は外壁材の交換、最悪の場合は建て替えが必要になってしまうのです。 苔やカビは外壁の劣化具合によって発生頻度が異なります。一度洗い流しても、すぐに発生するようならば塗り替え時期ということになります。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる チョーキング 外壁塗装が劣化すると、表層が風化し粉状になってしまいます。見た目には粉が吹いているようには見えないのですが、少し触れるとチョークの粉のような真っ白い粉が付着します。建物の出入りでたまたま衣服が外壁に触れた際にも、チョーキングを起こしていると真っ白になってしまうことで気づくというケースもあるでしょう。 この外壁塗装の劣化は、塗り替えることでしか対処することはできません。すぐに問題が発生するということはありませんが、水分が染み込みやすいため、雨漏りが発生しやすくなっている状態といえます。また、苔やカビの発生もしやすい状態と言えるでしょう。 できる限り早い段階で外壁塗装を行い、適切な状態に戻さなければなりません。 ただし、チョーキングが発生する場合、チョーキング以外の劣化が発生している可能性が高いです。そのため、チョーキングを発見したタイミングで、一度外壁劣化診断を受けてみることをオススメします。 塗膜の浮き 経年劣化した外壁は、表面の塗膜が部分的に浮いてしまうという症状が現れます。劣化した塗膜に染み込んだ水分が、外壁材との間に入り込むことで発生してしまう症状です。もしくは、塗装時に十分な密着性を確保できなかったことで、部分剥離してしまう場合もあります。 劣化症状からの塗膜の浮きの場合、外壁塗装し直すことで対処しなければなりません。しかし、塗装後の密着不良の場合は、施工業者に症状が発生していることを連絡してください。 この症状が発生する原因は「高圧洗浄不足」や「下塗りミス」などの施工ミスが原因のことが多いです。稀に、塗料の特性上「熱により傍聴しやすい」というものも存在するので、施工業者に症状を確認してもらう必要があるでしょう。 塗り替えのタイミングとしては二通りあります。 1つは施工してから5年以内に塗膜の浮きが発生している場合は、施工不良の可能性があるため、施工会社に連絡して保証対応をしてもらいましょう。 もう1つは7年~15年程度で劣化している場合です。その場合は塗膜そのものが経年劣化しているため、塗装会社に連絡して劣化診断と見積りを作成してもらうと良いでしょう。 剥離 外壁塗装が劣化することで、ひび割れが発生したり塗膜が浮いたりという現象が発生し、そのまま時間が経過すると「塗膜が剥離」します。外壁を守る防護膜が全てなくなってしまうので、できる限り早く外壁塗装をし直さなければなりません。 剥離したままで放置してしまうと、外壁材そのものが劣化してしまい、穴が空いたり雨漏りが発生するなどの問題に繋がってしまいます。 剥離を見つけたら浮きと同じように年数で塗り替えを依頼する業者を決めましょう。5年以内ならば施工業者、7年~15年であれば塗装会社に連絡しましょう。 外壁塗装に期待する効果 外壁塗装を施すことによって、以下のような効果を期待できます。 ひび割れ対策 セルフクリーニング 熱対策 これらを簡単にご紹介しましょう。 ひび割れ対策効果 外壁塗装によって作られた塗膜は、外壁材の劣化を防ぎ、割れてしまわないようにできます。外壁材が劣化することでひび割れてしまうので、外壁材の劣化そのものを遅らせることで対策を講じることができるわけです。 また、塗料によってはひび割れをカバーできるものもあるため、劣化症状に合わせて使用する塗料も選ぶべきでしょう。 セルフクリーニング効果 塗膜が新しいと、汚れの付着が少なくなります。また、セルフクリーニング効果が高い塗料を使用すれば、効果が持続する期間のメンテナンスを簡略化できるのも大きなメリットと言えるでしょう。 超低汚染塗料を使用することで、この効果を実感できます。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 遮熱効果/断熱効果 塗料の種類や色によっては、遮熱性や断熱性をアップさせることができます。これらの熱対策を講じると、冷暖房費の節約につながるので十分に吟味することをおすすめします。 室温が1度変わると、冷暖房費は10%の差が生まれると言われており、月1万円の電気代だったとすると、年間で1.2万円もの節約ができるのです。 効果別・おすすめ塗料 外壁塗装を行う際、効果が高い塗料をご紹介します。他にも多くの機能性塗料がありますが、ここでご紹介する塗料で施工すれば、より一層高い効果を実感できるはずです。ぜひご検討ください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料による違いは?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと EC5000-PCM アステックペイントが誇る「ピュアアクリル塗料」の上級グレードとなる「EC-5000PCM」は、外壁に発生するひび割れ対策に最高のポテンシャルを発揮してくれます。この塗料で施工した場合、外壁に発生したひび割れを塗膜がカバーしてくれるため、雨漏りが発生しづらくなるのです。 ピュアアクリルは、約600%もの伸縮率を誇る樹脂で、通常0.3mm以上の幅でひび割れてしまうと雨漏りが発生するにも関わらず、塗膜が完全にひび割れを塞いだ状態で残ってくれるのです。 ただし、この状態が正常なわけではないため、適切にひび割れの対処をしておかなければなりません。EC-5000PCMを使用すれば、本来であれば雨漏りしてしまう状況を回避できるということです。 超低汚染リファインシリーズ 外壁塗装で最も嬉しい効果が「セルフクリーニング効果」です。本来であれば定期的に外壁の洗浄を行わなければならないところ、セルフクリーニング効果が高い塗料であれば、雨が降るたびに勝手に外壁が綺麗になってくれるのです。 それを実現してくれるのが「超低汚染リファインシリーズ」です。この塗料は「シリコン樹脂」「フッ素樹脂」「アクリルシリコン樹脂」の3種類があります。それぞれ特性に合わせた使用方法があるので、業者と相談してご使用ください。 スーパーシャネツサーモ 外壁の遮熱性を高めるなら、遮熱塗料を使用するのが一番です。そして、できるだけ蓄熱性の少ない色を選ぶことをおすすめします。「スーパーシャネツサーモ」は、外壁だけではなく屋根塗装でも人気の遮熱塗料です。 この塗料を使用した場所とそれ以外の場所の表面温度調査では、なんと20度近い温度差が生まれるということが実験で判明しています。この温度差による実際の室温の変化は、およそ1〜3度と言われています。 1〜3度の温度変化が体感温度でそこまで実感できるとは限りませんが、電気代には確実に反映されるでしょう。 単純な計算ですが、室温45度まで上がってしまう部屋と42度の部屋を、室温28度まで下げようと考えた時、45度の部屋は17度の温度低下が必要です。一方、42度の部屋では14度の温度低下です。 仮に1万円の電気代を基本とした場合、17度温度を下げると170%、14度では140%の電気代上昇が発生するとされるので、27,000円の電気代になるか、24,000円の電気代なのかという状況になるわけです。 大和市で外壁塗装業者をお探しならば中山建装へ! 外壁の劣化症状が発覚したら、一度業者による診断を受けることをおすすめします。できるだけ早い段階で対処すれば、外壁材が傷む前に新しい防護膜がカバーしてくれるので、より長期間建物の寿命が維持できることとなるでしょう。 大和市で外壁塗装をお考えであれば、ぜひとも中山建装までご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい

2024.04.27(Sat)

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【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある?

【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある?

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 厚木市でリフォームを考えているあなた! 予算にあった方法は見つかりましたか? 平均的な2階建ての建物であれば、屋根塗装なら相場は30万円から50万円、既存の屋根を剥がして取り替える葺き替え工事なら相場は70万円から250万円、既存の屋根の上に新しい屋根を被せるカバー工法なら相場は70万円から100万円程度かかるといわれています。 工事費用は屋根の面積や使う材料、現在の屋根の状態によって大きく変化するものです。そこで今回のお役立ちコラムでは屋根リフォームの方法やそれぞれの費用についてお話ししていきたいと思います! 屋根塗装をするメリットと相場 屋根塗装は、外観を変化させるだけでなく屋根材を守る効果があります。どんな屋根材も放置していればいずれ劣化して雨漏りや破損などで悩まされますが、定期的に塗装をすれば、防水機能を維持し、屋根材も長持ちするでしょう。 また、塗装前に汚れやサビを洗浄で落とすのが一般的で、屋根が綺麗な状態に戻ります。 塗料の種類と比較 塗料の種類 耐用年数の比較 1㎡あたりの単価 100㎡の場合(塗料代のみ) アクリル塗料 3年から8年 1,000円から1,800円 10万円から18万円程度 ウレタン塗料 5年から10年 1,700円から2,500円 17万円から25万円程度 シリコン塗料 7年から15年 2,300円から3,500円 23万円から35万円程度 ラジカル塗料 8年から16年 2,200円から4,000円 22万円から40万円程度 フッ素塗料 12年から20年 3,500円から4,800円 35万円から48万円程度 光触媒塗料 10年から20年 3,500円から5,500円 35万円から55万円程度 セラミック塗料 10年から25年 2,300円から4,500円 23万円から45万円程度 無機塗料 10年から25年 3,500円から5,500円 35万円から55万円程度 塗料の価格は変動しやすいためあくまで参考程度にお考えください。塗料以外にかかる主な費用は人件費や仮設足場代、高圧洗浄代、養生代などです。 高圧洗浄 1㎡あたり100円から300円 養生 1㎡あたり250円から400円 足場代 1㎡あたり600円から800円 諸経費(現場管理、廃材処理など) 4万円から8万円程度 人件費 1人あたり1日約15,000~25,000円 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 屋根塗装が向いている屋根とは あまり屋根があまり傷んでないのであれば、屋根塗装でも十分かもしれません。必要であれば部分修理を行い、あとは屋根塗装をすれば綺麗な状態になり、防水機能も保たれます。 屋根の状態に関しては、塗装業者の雨漏り診断士や外壁劣化診断士に頼むとよいでしょう。 葺き替え工事やカバー工法ほど大がかりな工事ではなく、費用もおさえられるのが最大のメリットです。 屋根塗装をするなら外壁塗装も見直そう 屋根塗装をするなら、外壁塗装の状態も確認してもらい、必要であればまとめて塗装してもらったほうが安上がりです。屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、足場代などの負担が大きく、費用がかさみます。 屋根塗装と外壁塗装はどちらも同じ塗装業者で行えるため、相談や打ち合わせもスムーズに進みます。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で外壁塗装を考えるときに知っておきたいこと 葺き替えをするメリットと相場 屋根の葺き替えとは、現在ある屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換することです。屋根材の下にある防水シートなどもすべて一新するのが一般的で、屋根が新築のように綺麗になり、建物も長持ちします。 カバー工法と違って屋根を2枚重ねにしないため、建物にかかる負荷も少なく、軽い屋根にすれば耐震性が高まるのもポイントです。たとえば瓦屋根を軽い金属板の屋根に交換すれば、建物の外観が変わるだけでなく、建物の寿命を伸ばす効果も期待できます。 ただし、屋根塗装やカバー工法と比べて費用がかかるのがネックで、廃材もでます。廃材にアスベストが含まれている場合は処理費用も高額になるため、事前に確認しておくべきでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で屋根をリフォームした方必見!税金を控除できるかもしれません! 屋根材の種類と費用の比較 平均的な葺き替え工事の総額費用は以下の通りです。あくまで参考程度にお考えください。 現在瓦屋根の場合 瓦の交換 100万円から266万円 瓦からスレート(※) 70万円から200万円 瓦からガルバリウム鋼板(※) 80万円から210万円   現在スレートやカラーベスト、コロニアルの場合 スレート交換 70万円から200万円 スレートからガルバリウム鋼板 90万円から200万円   現在セメント瓦の場合 セメント瓦から瓦(日本瓦や洋瓦) 100〜250万円 セメント瓦からスレート 100〜260万円 スレート瓦からガルバリウム鋼板 80〜200万円   スレートとはセメントや繊維材を混ぜて作った屋根材や、粘板岩を加工して作った屋根材のことを指します。ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことで、薄くて防食性が高くて軽く、近年屋根材として人気が高まっています。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング 葺き替えが向いている屋根とは 屋根が著しく傷んでいるのであれば、葺き替えをして新しいものに交換したほうが安心でしょう。また、瓦屋根などのように波打つ屋根材や厚みのある屋根材はカバー工法に向いておらず、葺き替えをするしかありません。 同じ葺き替えでもどんな屋根にするかで費用は変わりますが、次回の屋根リフォーム費用をおさえたいのであれば、カバー工法に向いている軽い屋根(ガルバリウム鋼板など)にするとよいかもしれません。 既存の屋根がカバー工法も可能な場合はどうすればよいか迷うでしょうか、どちらがよいかは屋根の状態や屋根材にもよります。屋根のリフォーム業者に相談して納得できるほうを選びましょう。 カバー工法をするメリットと相場 カバー工法は既存の屋根を整えたあと、その上に防水シートや新しい屋根材を被せる方法です。葺き替えと違って廃材が少なく工事も短期間で終わる上、葺き替えよりやすい費用で工事できます。 そのかわり屋根が重くなりやすいため、薄い屋根材を選ばないと建物の寿命を縮めることとなり、耐震性が低下します。 カバー工法向きな屋根材の種類と費用 屋根材 耐用年数 1㎡あたりの単価 100㎡の場合(屋根材のみ) スレート 10年から15年 4,500円から8,000円 45万円から80万円 アスファルトシングル 15年から30年 5,000円から8,500円 50万円から85万円 軽量瓦 20年から40年 6,000円から12,000円 60万円から120万円 ガルバリウム鋼板 20年から30年 5,000円から10,000円 50万円から100万円 ジンカリウム鋼板 30年から50年 8,500円から15,000円 85万円から150万円   現在特に人気があるのは、ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板です。 ジンカリウム鋼板はガルバリウム鋼板に石粒を付着させたもので色あせにくく耐用年数が長くなっています。 上記以外に防水紙代や足場代、下地補修や軒先の処理代、人件費などが加わります。 下地補修 500~2,000円/㎡ ルーフィング(防水紙) 1,300~1,700円/㎡ 足場代 1㎡あたり600円から800円 軒先、ケラバ、谷板金処理など 2,500~5,000円/m 管理費・諸経費 全体の5~10%、または数万円 人件費 1人あたり1日約15,000~25,000円   合計した費用は葺き替えよりはやすいですが、屋根塗装よりは高くなります。 カバー工法が向いている屋根とは カバー工法は、スレートやガルバリウム鋼板のような比較的薄い平板の屋根材の上からであれば、大抵は施工可能です。(瓦ではできません) ただし屋根のひび割れや劣化が酷い場合は向いていません。カバー工法は現在の屋根に重ねるだけで割れた屋根を元に戻すわけではないからです。 カバー工法で十分対応でき、屋根の耐久度も問題ないのであれば、葺き替えより費用をおさえられるためオススメです。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます どんな方法で屋根をリフォームすべき?依頼方法は? どんな方法で屋根をリフォームすべきかは、一度業者に診断してもらってから決めるとよいでしょう。 予算内でできる方法をいくつか提案してもらい、ムリのない範囲で安心して住み続けられるように工事してもらいましょう。どの方法を選ぶにしろまずは診断から始まるため、「できればこの方法がよい!」とおもう業者に連絡してみてください。 たとえば屋根塗装で済ませたいとおもうならば、屋根塗装業者に電話やメールで問い合わせ、診断の日取りを決めましょう。 厚木市の屋根リフォームなら中山建装におまかせください! 厚木市で屋根のリフォーム工事を検討中ならば、ぜひ当社中山建装にご相談ください!当社は屋根塗装や屋根の葺き替え工事、カバー工法での修繕工事の施工実績が豊富なうえ、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士といった、診断のプロが在籍しております。たしかな技術と知識であなたのお住まい、あなたのお住まいを守る屋根の劣化を診断いたします。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 当社はしつこい営業などを一切おこないません。ご相談のみ、お問い合わせのみでも大歓迎です。屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社へご相談ください! あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼現在実施中のキャンペーンはコチラ▼ 厚木市の塗装業者「中山建装」より「春の塗装感謝祭」のお知らせです!

2024.03.17(Sun)

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外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 外壁塗装業者が増える中、一定数で悪質業者の存在も増えてしまっています。この状況を一気に改善することはできないため、皆様には「自衛方法」を知っておいていただく必要があるのです。 この記事では「悪質業者を見抜く方法」を知っていただき、騙されないための方法を覚えていただこうと思います。 良い業者と悪い業者の違いを知ろう 外壁塗装業者の「良い業者」と「悪い業者」には、いくつかの見分け方が存在します。事業実態の有無や、ネット上の口コミなどからも確認できますが、何よりも「外壁塗装に対する基礎知識が不足している」という点が大きな違いです。 悪質業者の中にも、実際に外壁塗装を自社で行う業者はあります。そのような業者であれば、工事依頼を獲得するために多少の恐怖煽動を行い、すぐに対処しなければならないという方法を選びます。 しかし、施工依頼だけを取り次いで、実際の工事は別業者に任せるような中間業者の立場を好む悪質業者の場合、情報が古過ぎたり、そもそも外壁塗装の経験がないため的外れな回答しかできなかったりと、明らかに知識不足が確認できるはずです。 このような業者の特徴は、訪問販売形式で飛び込みの依頼獲得をよくしています。一般的な「依頼者からアクションを起こして工事を頼む」というスタイルであれば、このようなレベルの低い業者に当たることはないでしょう。 悪質業者を見分ける方法 悪質業者にはいくつかの特徴があります。その中でもわかりやすい特徴をご紹介します。 「耐用年数10年」を売りにしている 従来のリフォームでは、多くの材料が「耐用年数5〜7年」というものばかりでした。そのため、10年以上の耐用年数を持つ材料が出回り始めたときには、メンテナンススパンが長くなってトータルコストを安くできることを売りにしていた時期があります。 しかし、現在はミドルグレードの塗料やシーリング剤も10年以上の耐用年数のものがほとんどになっている状況のため、耐用年数10年というのは決して特別なものではなくなりました。 この事実を一般の方は知らないため、新築時に低グレードの材料を使用することでメンテナンススパンを「5年」と告げられていれば、10年の耐用年数は「従来の倍」として考えてしまうため、非常に優れた材料なのだと勘違いしてしまうのです。 決してこの業者が嘘を言っているわけではありませんが、よりハイグレードの材料を使用すれば、さらに長い15年から20年の耐用年数を確保することもできるため、耐用年数10年という売り文句で押し売りするような場合は、あまり質の良い業者ではないでしょう。 現在、通常使用される「シリコン材料」であれば、基本的に耐用年数10年ほどのものがほとんどなのです。わざわざグレードを下げて提案することはないため、コスト面での指定がない限り「耐用年数10年は標準仕様」が現代の外壁塗装業者のスタンダードなのです。 塗料の種類だけで判断している 当社がメインで使用するアステックペイント株式会社の塗料の場合、塗料をまとめている樹脂には「アクリル」を使用しています。もちろんシリコン塗料やフッ素塗料もあるのですが、アステックペイントの基本的な特徴として、高性能アクリル樹脂を使っているのです。 つまり、大きく見れば「シリコン塗料もフッ素塗料も無機塗料であってもアクリル樹脂で構成されている」ため、アクリル塗料だと言ってもおかしくはないのです。 しかし、アクリル塗料は最低グレードの塗料として扱われています。耐用年数も5年程度と短く、親水性や撥水性、低汚染性にも乏しい塗料だと認識されている塗料です。 その上にはウレタン塗料があり、シリコン塗料と続き、フッ素塗料や無機塗料という上位グレードに行くに従い、コストも高くなれば高性能になっていくというのが一般的な考え方です。 実は、この「塗料の種類」が全てというわけではないのが塗料の面白いところで、アステックペイントの塗料であれば、アクリル樹脂を使っていたとしても、外壁塗装業界でのシェアはトップクラスです。そして、多くの方が性能にも満足しています。 特に、日本に比べ紫外線量が3倍と言われるオーストラリアでは、アステックペイントの遮熱塗料のシェアは、2017年度実績No.1でした。その後も高評価されて使い続けられています。 塗料の種類だけでは、実際の効果の高さや質の良さはわからないということです。 色のこだわりを無視する 悪質業者の場合、自社が取り扱っているメーカーの塗料や、そこで扱っている商品、色しか対応できないという場合があります。ユーザーニーズを無視するのは、悪質業者によくある問題の一つです。 例えば、依頼者の希望がアステックペイントのブルーグレイだったとします。しかし、業者が扱っているのが関西ペイントのみであれば、関西ペイントにあるブルーグレイを提案してくるわけです。しかし、一般の方がその違いを理解できる場合ばかりではないため、仕上がり時にイメージと違うという場合はよくあります。 本来であれば、ユーザーが希望することを提供するのが重要ですが、自社が扱っている製品以外では対応できない理由があるのです。それは、卸価格の違いにより「施工費用に変化が生まれてしまう」からです。 その手間、ユーザーが望む色であれば、別メーカーのもので我慢してもらうというのは、あまり質の良い外壁塗装業者とは言えません。 過去実績を見せない 自社ホームページがある場合、質の高い外壁塗装業者であれば「過去実績」を自信を持って後悔しています。それがカタログが割になるという点でも、低コストで自社アピールする場だからです。 しかし、悪質業者の中には「自社で施工していない」場合があるため、過去実績を掲載できないという事情があるのです。もし、他社の実績を掲載していた場合、それがバレると取次店としての信用すら無くなってしまうため、過去実績を公開しません。 稀に、ブックレットとして営業材料を持っている場合はありますが、多くの場合メーカーのパンフレットだったり、他社サイトからの盗用だったりと、正攻法ではないことは確かです。 塗装に対する知識不足 実際に施工をしている業者であれば、悪質業者であってもさまざまなノウハウを持っています。しかし、依頼だけを取り次いで下請けに施工を任せるような最悪な業者の場合、塗装に対する知識はほぼ皆無です。 「外壁にクラックが入っていて、すぐに対応しないと雨漏りをする」 このような恐怖煽動に使える情報は持っていますが、それをどうやって治すかという点にまで知識が及びません。また、雨漏りなどの事前対処の方法も知りません。しかし、依頼者もまた同様に「知識を持っている方ばかりではない」ため、確認しなければわからないというような回答であれば納得してしまうのです。 一般的な外壁塗装業者であれば、いくつかの解決方法や、その際にどんな材料を使うか程度のことは回答できます。そして、間違ってもこの時点でコスト的なものまで言及することはありません。 一般的な価格であれば伝えることができますが、目の前で発生しているものをいくらで直せるというような話は、それこそ確認しなければわからないのです。 騙されないための「依頼者側」の基礎知識 悪質業者に騙されないために、いくつかのポイントを簡単にご紹介します。 自社ブランド製品に騙されるな 自社ブランド製品といえば聞こえは良いですが、それがどのようなグレードなのかはわかりません。有名メーカーの製品は高いというイメージが強いですが、その価格には「信頼性」があるということを覚えておきましょう。 大幅な値引きは危険 外壁塗装には「相場価格」があります。1社ではわかりませんが、複数社の見積もりを見れば一目瞭然です。最初に高額を提示され、その後大幅に値引きされたとしても、適正価格以上の場合はよくある詐欺なので、値引きが大きい場合には疑いましょう。 限定・先着キャンペーンはウソ 基本的な問題ですが、訪問販売において、限定や先着キャンペーンなんてものは、よほど大きなイベントがない限り行われません。それに、実績が多いような人気業者であれば、そのような特別感を出す必要もないのです。 モニター価格に釣られるな モニター価格として値引きするというものも、基本的にあり得ません。サービスに自信があるからこそ提示している価格です。そして、施工実績は多くの業者が後悔しているので、全ての実績はモニターとして使用するのが一般的です。 サービスモニターが必要という場合、それは新規事業者が実績づくりのために「自社家屋」などに施すのが一般的です。仕事としてモニターを依頼することはまずありません。 恐怖話法で煽るのは悪質の典型 建物に発生している些細な問題を、さもこの後に大きな問題になるというように煽る行為を、悪質業者は全面に押し出してきます。しかし、一般的な外壁塗装業者であれば、恐怖を煽って契約させるなんて方法は取りません。 実際に問題が発生しそうであれば、依頼者が納得できる理由を明確に提示して、契約も本人の意思で行えるような立ち位置で待ってくれます。 厚木市・相模原市で外壁塗装業者をお探しなら中山建装におまかせください! 外壁塗装業者の選び方は、とにかく「自分の意思で全てを決められる」という点をしっかりと守らせてくれる業者を選ぶべきだということを覚えておきましょう。業者主体で工事を行うのではなく、依頼者の理想を請け負ってくれるというのが大切です。 もし「悪質業者なのでは?」と不安になった時は、一度「業者名を検索」してみてください。悪質業者であれば、いくつかの悪い口コミがヒットするはずです。 当社中山建装は厚木市や相模原市といった地元密着型の塗装業者です。もしあなたのご自宅に悪質な訪問販売業者が訪れたら、遠慮なく当社にご連絡ください! 一度相手に退去するように言ってもしつこいようならば、すぐに警察に連絡しましょう!あなたの大切な資産を守れるのはあなた自身なのです! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根のリフォームの際、屋根塗装や部分補修ではなく「カバー工法」での対処を望まれるオーナー様が増えています。メリットが多いと話題のカバー工法ですが、その裏にあるデメリットについても理解を深めた上で選ぶようにしましょう。 また、元々設置していた「天窓」や「ソーラー電池」についても、対処方法を理解しておかなければ、いざ工事の段階になって、コストや工期の変更に驚かなければならないかもしれません。 この記事では「カバー工法の基礎知識」を深めていただきたいと思います。 カバー工法とは 屋根の補修にはいくつかの種類が存在します。 ・部分補修 ・屋根塗装 ・葺き替え ・カバー工法 それぞれを簡単にご紹介しましょう。 部分補修 スレートの破損や欠損、瓦の滑落などを部分的に補修するのが部分補修です。ひび割れたスレートをシーリング材で埋めて簡易補修する方法や、劣化がひどい場合には劣化部分を挿し替えて対処する方法なので、屋根全体をリフレッシュさせることはできません。 コストに合わせて対処できる一方、一部しか補修をかけないため、他の部分がすぐにトラブルを発生する可能性も大きな工事方法になります。 屋根塗装 屋根材が紫外線や経年劣化によって表面のコーティング効果を失ってしまうと、雨水が染み込んでしまい破損しやすくなったり、野地板を通過して室内に雨漏りを発生させたりと、トラブルの発生原因になってしまいます。 屋根塗装は、屋根材の雨や紫外線、熱伝達をブロックするために必要な工事です。使用する塗料の種類によって、耐用年数や付加効果に違いがあります。 葺き替え 屋根材を全て撤去して、新しい屋根材に総入れ替えする方法です。劣化した屋根材が入れ替わるので、屋根からの雨漏りを一掃できる工事方法になります。 ただし、既存の屋根材を処分したり、劣化が確認できた箇所の野地板やルーフィングシートを張り直したりと、屋根材の交換だけではすまない場合が多いため、工事費用はとても高額になる傾向にあることを覚えておきましょう。 その代わり、耐用年数に相応しい工事効果を実感できることは間違いありません。 カバー工法 既存の屋根の撤去をせず、屋根の上にさらに傘を被せることで、屋根に発生しているトラブルを対処する方法です。撤去費用や処分費用が発生しないため、余計なコストを抑えることができる工事です。既存屋根と傘部分の間に空気層が生まれるため、遮熱・断熱性にも優位になります。 コストパフォーマンスに優れている屋根改修工事と言えるでしょう。 カバー工法の特徴|メリットとデメリット・屋根材の種類について カバー工法についてもう少し深堀りしていきます。カバー工法にはメリットとデメリットがあり、さらにカバーに使われる屋根材によっても耐久性が異なるのです。この章では、カバー工法のメリットとデメリット、そしてカバー工事で使われる屋根材についてお話ししていきたいと思います。 カバー工法のメリット カバー工法のメリットは以下の通りです。 ・工期が短い ・低コスト ・遮熱性向上 ・断熱性向上 屋根材を入れ替える際の手間取りや処分が必要ないため、他の屋根修理の方法よりも工期が短くて済みます。屋根塗装や葺き替えの場合、数ヶ月単位で別の住居が必要になることもありますが、カバー工法であれば工事期間の移住は必要ありません。 また、既存屋根とカバーの屋根材により遮熱層・断熱層が作られます。そのため、暖房費や冷房費を引き下げることにもつながるのです。 カバー工法のデメリット カバー工法のデメリットは以下の通りです。 ・重量による耐震性の低下 ・1度のみ施工可能 ・屋根材による雨音 カバー工法では、既存屋根を撤去しないため最頂部に余計な重さがかかってしまいます。そのため、地震の際に屋根側の揺れが大きくなってしまうのです。これは構造躯体へのダメージにつながります。 さらに、経年劣化により再度カバー工法を施したくても、建築基準法順守の観点から施工不可能です。また、長年のダメージを蓄積した構造躯体への影響もあるため、全てを撤去した際に構造補強が必要にもなるでしょう。 そして、金属屋根材を使用することで、雨音が響いてしまうことがあります。防音措置を施していても、雨音が気になるというケースもあるため、神経質な方にとってはストレスになる可能性があります。 カバー工法で使われる屋根材について カバー工法で主に使用されるのは「ガルバリウム鋼板」という屋根材です。そして、ガルバリウム鋼板をさらに進化させたエスジーエル鋼板というものも出回るようになりました。 それぞれの特徴を簡単にご紹介しましょう。 ガルバリウム鋼板 1972年にアメリカで開発された金属建材です。サビにくく耐用年数が長いという特徴を持っています。屋根材としても優秀で人気となりましたが、外壁材としては「金属サイディング」の素材として使われています。ほとんどの金属サイディングはガルバリウム鋼板によって整形されていることを覚えておきましょう。 ただし、ガルバリウム鋼板は薄く作られているため、ちょっとした衝撃によって凹んだり穴が空いてしまうことがあります。そして、瓦のようにサビがそもそも発生しない屋根材と比較すると、金属ということでサビの発生があるという点はデメリットとなるでしょう。 エスジーエル鋼板 ガルバリウム鋼板を改良し、耐久性が上がったのがエスジーエル鋼板です。ちなみに、ガルバリウム鋼板は「GL」と表記され、エスジーエル鋼板は「SGL」と表記されるということも覚えておいてください。 SGLをカタカナ表記されているだけなので、認識としては「凄いガルバリウム鋼板」という程度で問題ありません。このエスジーエル鋼板の優位性は、沿岸部での使用時に発揮されます。 ガルバリウムをメッキ加工することでサビの発生を抑制しているため、塩害によってサビてしまうのを防ぎます。日鉄鋼板株式会社の耐食試験では、通常のガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性能を確認されました。 カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について 屋根をすっぽりと覆ってしまうカバー工法を施す際、気になるのが「天窓」との相性です。また、重量物を設置する上に、さらにソーラー電池を設置することはできるのでしょうか。 この点について考えていきましょう。 天窓の設置は可能? カバー工法を施す際、既存の天窓からの明かり取りを諦める必要はありません。もちろん、カバー工法でも天窓の設置は可能です。ただし、天窓のないカバー工法に比べると断熱性や遮熱性が劣ることは覚えておきましょう。天窓は熱の取り入れ口となってしまうのです。 既存屋根に設置されている天窓は、構造上再利用することはできません。カバー工法専用の出っ張った天窓サッシへ交換しなければなりません。また、ガラス交換の難しさを考慮して、強化ガラスの二重ガラスのものを選ぶのが良いでしょう。 ソーラー電池の設置は可能? 一般的に、カバー工法にソーラー電池の設置はおすすめできません。ただし、施工方法をしっかりと理解している状態であれば、決して不可能なことではありません。 既存屋根に設置されているソーラー電池のベースを補強した上で延長し、そこにカバー工法を施すことでソーラー電池の設置は問題なく対応できるのです。その際、延長されたベースが「たわみやすくなっている」ことも考慮した上で設置しなければならないので、十分な経験と知識が求められます。 このたわみやすさは、屋根の梁に固定されたベースの長さが、ソーラー電池の重さによって影響を受けるためです。カバー工法で建物が揺れやすくなるのと同じ「てこの原理」で、重さが支点から離れるほど作用する力が強くなってしまうのです。 屋根のカバー工事なら施工実績豊富な中山建装にお任せください! 屋根をカバー工法で対処した場合に発生するメリットは、多くの施工業者によっても発信されています。しかし、本当に知るべきなのは、カバー工法で発生するデメリットだということを覚えておきましょう。 ・耐震性が低下する ・1度しか施行できない この2点だけは間違いなく覚えておいてください。選ぶメリットはとても大きいですが、実際に住み続ける上ではメリットよりもデメリットの方がより強く感じ取ってしまうものです。 デメリットを理解した上で、カバー工法による対処を検討してみてください。屋根のカバー工事、劣化診断はぜひ当社中山建装にご相談ください。 当社には屋根や外壁といった外装の劣化診断のプロである外装劣化診断士が在籍しております。また塗装職人も国家資格である一級塗装技能士を取得しているプロ中のプロ集団です。 屋根工事や屋根の塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと

高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 外壁塗装をする前には、下準備として高圧洗浄することをご存知ですか? 単に洗うだけのように思えるかもしれませんが、しっかりと洗浄をするかしないかでは塗装の仕上がりや耐用年数に大きく影響します。 今回のブログでは、高圧洗浄の内容や費用、ホームセンターで売られているような市販の高圧洗浄機と業務用高圧洗浄機の違いなどをお話させていただきます。 外壁塗装で高圧洗浄はなぜ必要なのか 高圧洗浄で落とすのは、排気ガスやホコリ、雨水などによる汚れはもちろん、チョーキング(※)よる粉も落とします。 (※チョーキングとは外壁塗装が劣化したときに起こる症状の1つで、外壁の表面に触れたときに白い粉が付くような状態を指します。) このような汚れを残したままで外壁塗装を行うと、塗料の密着性や粘着力が落ちて新しい塗装が剥がれ落ちやすくなるので、塗装前には高圧洗浄が必要です。 また古い塗膜を落とす必要もあり、これも残したままでいると新しい塗装が剥がれ落ちやすくなる原因となります。 他にも、カビや苔、藻などを落とすためにも高圧洗浄が行われ、外壁自体や外壁塗装を長持ちさせるために重要な工程です。 汚れや古い塗膜、カビなどを落とせるのであれば必ずしも高圧洗浄機が必要とは限らず、塗装業者の中には「すべて手作業で行う」という方もいます。 しかし現在は、高圧洗浄機を使うのが一般的でほとんどの塗装業者が取り入れています。 高圧洗浄とケレン作業の違いは? ケレン作業とは、主に鉄部分の塗装を行う前に汚れやサビを落とす作業のことです。 場合によっては、あえて外壁表面に細かな傷を付けて塗料がしっかりと入り込むようにします。 ケレン作業では高圧洗浄機ではなく、ディスクサンダーや電動ブラシ、研磨スポンジなどを用いるので作業内容がまったく違います。 高圧洗浄とケレン作業はどちらか一方をすればいいというわけではなく、基本的には両方行うのが一般的です。 高圧洗浄機の市販と業務用の違い 「高圧洗浄機なら自分で持っているから、工賃を浮かせられるのでは?」と思う方も少なくないでしょう。 しかしながら、市販の高圧洗浄機と業務用高圧洗浄機では水圧が大きく違います。 市販の高圧洗浄機の水圧は6~8Mpa程度(水道の20~30倍くらいの圧力)、どんなに強くても9Mpaくらいです。 それに対して業務用高圧洗浄機は、圧力が控えめなものでも10Mpaを超えており、一般的な業務用高圧洗浄機は13~15Mpaもあるので、市販の高圧洗浄機と比べると2倍以上の水圧になります。 また場合によっては20Mpaを超える超高威力な高圧洗浄機を使うこともあります。 外壁塗装を行う前には、こうした強力な業務用高圧洗浄機が必要になるので、ご自身で行うのは難しいでしょう。 ちなみに、市販の高圧洗浄機が最大でも9Mpa程度となっているのは、単純に危険だからです。 高威力の高圧洗浄機は想像以上に高圧です。 軽く触れるだけで大怪我をするものも珍しくないため、市販の高圧洗浄機は一般の方でも使えるレベルに調整されています。 また、外壁の洗浄方法を間違えると外壁を痛めてしまう可能性がありますし、洗浄が不十分だと塗装前にもう一度洗浄をしなくてはいけなくなるでしょう。 また養生がうまくできていないと漏水や漏電の危険もありますし、近隣に洗浄水が飛散してしまう恐れもあります。 高所での作業には危険も伴うため、ご自分で行うことはせず中山建装にお任せください。 高圧洗浄にかかる費用は? 高圧洗浄機にかかる費用は、洗浄の範囲によって大きく左右されます。 そのため参考程度ですが、一戸建て住宅の場合約15,000~30,000円程度かかると言われており、屋根も洗浄するのであれば更に料金がプラスされます。 中山建装では、ブロック塀の高圧洗浄や雨どいの掃除といった細かなメニューも用意しておりますので、なんでもご相談ください。 外壁塗装の高圧洗浄で注意したいこと 基本的に高圧洗浄中は、窓を開けることができません。 すこしくらいなら開けても大丈夫だろうと開いてしまうとそこから大量の水が入り込み、室内が水浸しになってしまう可能性があります。 高圧洗浄中なのに「家族が気にせずに窓を開けてしまった」というケースも考えられるので、事前に伝えておくと良いでしょう。 また、高圧洗浄機を使った清掃中は、想像以上に洗浄水が飛散し舞い上がるので、外で洗濯物を干すことはできません。 洗浄中だけでなく、外壁塗装中も洗濯物を干すことはできないため、お洗濯を控えるか干せるタイミングがないか相談していただく、コインランドリーなどを使用するなどの対策が必要になります。 (塗装中に洗濯物を干すと塗料が付着する恐れがあるだけでなく、塗料のニオイが付いてしまうこともあります。) また、高圧洗浄機にはそれなりの駆動音と洗浄音があります。 駆動音は使う高圧洗浄機にもよりますが、音が気になる方はこちらもご相談ください。 上記の理由から、高圧洗浄で近隣の方にご迷惑をおかけしてしまう可能性もあるため、事前に外壁塗装や高圧洗浄のスケジュールを伝えさせていただく場合が多いです。 外壁塗装の高圧洗浄にかかる時間は? 高圧洗浄にかかる時間は、建物の大きさや形状、汚れや古い塗膜の程度にもよります。 多くの場合は3時間程度です見ますが、ときには丸一日かけて洗浄することもあります。 ちなみに高圧洗浄後は完全に乾くのを待ってから次の工程に入るため、雨天の場合は次の工程が多少延期になることもあるでしょう。 高圧洗浄は定期的に行うべき?頻度は? 高圧洗浄や外壁塗装が必要になるのは、外壁塗装が劣化したり、ヒビやカビなどが目立つようになってきてからです。 ごくわずかなカビであれば、市販のスポンジなどでこすれば落とせますが、雨漏りや浸食の恐れがあるのならば、早めに対処する必要があります。 中山建装には外装劣化診断士や雨漏り鑑定士資格を取得している診断専門のスタッフも在籍しておりますので、なんでもご相談ください。 ちなみに外壁塗装の耐用年数は使われている塗料や環境によって大きく変わります。 塗料の名前 耐用年数 アクリル塗料 3〜8年 ウレタン塗料 5〜10年 シリコン塗料 7〜15年 ラジカル塗料 8〜16年 フッ素塗料 12〜20年 光触媒塗料 10〜20年 セラミック塗料 10〜25年 無機塗料 10〜25年 一戸建て住宅で一般的なのはウレタン塗装やシリコン塗装なので、大体10年程度の間隔で外壁塗装や高圧洗浄が必要になるでしょう。 もちろん高圧洗浄だけを行うこともできますし、窓やドアのコーキング補修のみ、ひび割れの補修のみも承っております。 「外壁の状態が心配なので、診断だけでもして欲しい!」という方も気兼ねなくご相談ください。 厚木市で高圧洗浄や外壁塗装を検討中であれば中山建装へご相談ください! 外壁の高圧洗浄には業務用高圧洗浄が必要ですし、外壁塗装の前には必ず行われる工程の1つです。 外壁や屋根などでお困りのことがあれば、厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの中山建装にお任せください。 当社は 地域No.1のこだわり塗装工事と最安値に挑戦中で、電話でのご相談はもちろんのこと、WEBからの来店予約も可能です。 現在、WEBからのお問い合わせとお見積りを行った方にQUOカードをプレゼントさせていただいております。 ご相談、お見積り、診断はすべて無料です! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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定期点検お役立ちコラム雨漏り診断

花粉・黄砂・PM2.5も怖くない!厚木市で外壁塗装を成功させるコツ

厚木市の外装劣化診断のプロが解説!屋根塗装の訪問販売業者に注意!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 突然、あなたの自宅に 💬「屋根が劣化している様子が遠くから見えました!診断は無料ですので今からお宅様の屋根に登ってくわしい診断をしてもよろしいでしょうか?」 という塗装業者が来たら、あなたはすんなりと屋根をチェックしてもらいますか? 「無料」という言葉に惹かれて、つい 💬「じゃあお願いしてもよいかしら?」 と屋根の診断を許してしまうと、本来必要のない塗装工事や修理工事をする羽目になることも… そこで今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装の訪問販売業者が悪質な業者だった場合の対処法を中心にお話ししていきたいと思います! あなたの大切なお住まいを守れるのは、あなただけなのです。 屋根塗装の重要性を再確認! 悪質な訪問販売業者のターゲットになりやすい屋根の塗装。この屋根の塗装が重要だと言われているのには理由があります。 屋根は住まい全体を守る盾です。日々の厳しい天候にさらされ続ける屋根には、適切なケアが必要不可欠。屋根塗装は、その美観を保つだけでなく、遮熱効果や防水効果を高めることで、家全体の快適性と耐久性を向上させます。 この重要性を理解し、定期的なメンテナンスの大切さを再確認しましょう。 遮熱アップで快適な家 夏の暑さ対策として屋根塗装は効果的です。とくに遮熱塗料を使用することで、太陽熱の反射率が上がり、室内の温度上昇を抑えられます。遮熱塗料を使うことで夏の暑い日でも、エアコンを使用する頻度が減り、電気代の節約にもつながるでしょう。 遮熱塗装は、快適な生活空間を作るために、非常に有効な手段と言えるのです。 トラブル回避で安心の家族生活 屋根のトラブルは、小さなサインから始まることが多いです。たとえば、塗装の剥がれや亀裂。これらは雨漏りの原因にもなり得ます。 定期的な屋根塗装によってこれらのトラブルを早期に発見し、適切な対応をすることが、大切な家族を守るために必要です。屋根のメンテナンスは、家全体を守るためにも、非常に重要な役割を果たします。 しかし、このメンテナンスの隙に付け込んでくるのが悪質な訪問販売業者なのです。訪問販売業者の魔の手から住まいを守るためにも有効なのが「ドローン診断」です。 ドローン診断の画期的メリット 最新技術のドローンを用いた屋根診断は、従来の方法に比べて多くのメリットを提供します。安全性の向上だけでなく、診断の精度も格段に上がります。 また、依頼主様がリアルタイムで診断結果を確認できるため、透明性の高いサービスを提供できるでしょう。 この新しいアプローチが、屋根診断のスタンダードになる日も近いでしょう。 ドローン診断のメリット①|診断士の安全を守ります 屋根に登る作業は、診断士にとって高いリスクを伴います。ドローンを用いることで、このリスクを大幅に低減できます。 ドローンは高所での作業を安全に、かつ迅速に行うことができるため、職人の負担軽減につながります。安全な作業環境の確保は、質の高いサービスを提供する上で、非常に重要です。 ドローン診断のメリット②|リアルタイム確認で納得の修繕 ドローンによる屋根診断では、撮影した映像をリアルタイムで確認できます。依頼主は自宅の屋根の状態を、その場で把握することが可能です。 この透明性の高いサービス提供により、依頼主と業者の信頼関係が深まります。納得のいく修繕計画を立てることができるため、依頼主の満足度も高まるでしょう。 「屋根に登る」訪問販売の裏を読む 訪問販売による屋根修繕の提案は、時に潜在的なリスクを伴います。とくに「屋根に登る」という行為は、不正な手法に利用されることも少なくありません。 消費者としては、これらの訪問販売業者の背後にある真意を見極め、賢明な判断が求められます。自宅の屋根を守るために、慎重な検討が必要です。 屋根材破損のトリックにご用心 屋根に登り、故意に屋根材を破損させる業者がいます。まったく割れていない瓦を依頼主が見ていないタイミングで足を使って割るといった行為があります。この手法により、修繕の必要性を偽装し、契約を迫るケースが報告されているのです。 屋根診断は信頼できる専門業者に依頼することが、このようなトラブルを避けるためには必要です。質の高いサービスを提供する業者選びが、安心して屋根メンテナンスを行うためのカギとなるのです。 嘘の写真で契約を迫る不正行為 訪問販売業者の中には、他の家の屋根を撮影した写真を見せ、それが依頼主の家だと偽って契約を迫る者もいます。このような不正行為に対しては、冷静に対処することが重要です。 疑問に思ったら、第三者の意見を求めることも一つの手段です。正しい情報を基に、適切な判断を行うことが、被害を防ぐためには必要です。 即時契約は大敵!冷静な対応を 訪問販売で即時契約を迫られることがあります。しかし、慌てて判断することは避けるべきです。契約に関する重要な判断は、時間をかけて慎重に行うことが大切です。冷静に情報を整理し、必要であれば専門家の意見を求めることも一つの方法でしょう。 適切な判断が、後悔しない選択につながります。 資格の確認で安心を選ぼう 屋根修繕や塗装における専門家(診断士)の選定には、資格の有無が重要な判断基準となります。たとえば「外装劣化診断士」や「雨漏り鑑定士」といった資格を持つ専門家は、その分野の知識と技術を証明しています。 安心してサービスを受けるためには、訪問販売であっても、その業者の資格を確認することが重要です。資格の確認を通じて、信頼できる業者選びをしましょう。 診断のプロは資格が証 屋根診断を行うには、専門的な知識と技術が必要です。診断のプロであるかどうかは、資格の有無で判断できます。とくに外装劣化診断士や雨漏り鑑定士は知識だけではなく、一般的に見えにくい劣化を見つけられる経験も必要不可欠。 資格を持つ業者は、その分野において一定の知識と技術を有している証拠です。資格の確認を通じて、安心してサービスを受けることができます。 一級塗装技能士はいますか? 訪問販売で来た塗装業者に、一級塗装技能士がいるかどうかの確認も大切です。一級塗装技能士は、塗装技術に関する高い専門知識と技能を有しています。 この資格を持つ職人がいるかどうかで、業者の技術レベルをある程度判断することができます。質の高い塗装を求めるなら、資格の有無は重要な判断基準となります。 もし一級塗装技能士、最低でも2級塗装技能士を持っている塗装業者、屋根業者を選ぶと良いでしょう。 安心の屋根診断は中山建装へおまかせください! 中山建装では、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、屋根の無料診断を承っております。屋根の状態は目に見えにくいため、専門の目でしっかりとチェックすることが大切です。私たちは、長年の経験と確かな技術で、お客様の大切な家を守ります。 屋根診断を行うことで、屋根の小さな問題点も見逃さず、適切なメンテナンスをご提案します。この無料診断サービスは、お客様が安心して屋根メンテナンスを行えるようサポートするためのものです。中山建装を選ぶことで、質の高いサービスを受けることができると自負しています。 専門家による屋根診断は、家全体の健康状態を把握するためにも非常に重要です。定期的なメンテナンスにより、家を長持ちさせることができます。中山建装では、お客様一人ひとりのニーズに合わせた、最適なメンテナンスプランをご提案します。 屋根のことでお困りの際は、ぜひ中山建装の無料診断をご利用ください。信頼と実績のある専門家が、お客様の大切な家を全力でサポートします。安心と満足をお届けするために、私たちは日々努力を続けています。 お客様の家を守るために、私たちは常に最前線で最高のサービスを提供し続けます。中山建装を選んでいただけること、それが私たちの最大の喜びです。お問い合わせを心よりお待ちしております。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 【特大キャンペーン】初売祭りで5大特典を受け取ろう!🐉

2024.02.26(Mon)

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屋根改修定期点検お役立ちコラム外装劣化診断雨漏り診断

雨漏り鑑定士と雨漏り診断士について

雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 今住んでいるお住まいに雨漏りが発生してしまった! そんな時に誰に頼れば良いか知っていますか? 当然、ハウスメーカーやリフォーム業者が対応してくれますが、その中でも信頼する根拠を提示できる業者に依頼したいとは思いませんか? 今回は「雨漏り鑑定士」についてお話ししたいと思います。また、雨漏り鑑定士と同様の資格についても触れていくので、どんな違いがあるのかを理解してみましょう。 雨漏り鑑定士と雨漏り診断士について 「雨漏り鑑定士」と「雨漏り診断士」という、とても似た名称の資格があることをご存知ですか? この2つの違いについて、それぞれを取りまとめている協会の説明文からみていきましょう。 雨漏り鑑定士とは 雨漏り鑑定士の目的は以下のように明記されています。 目的) 第3条 当法人は、雨漏りによる建築物の被害をなくし、消費者の不安やストレスを解消し、そこから派生するトラブルを解決するため、雨漏りの発生するメカニズムを職業能力資格の創設と認定を通じ、国内建設業界および一般消費者へ広く知らしめることを目的とする。 (引用:一般社団法人雨漏り鑑定士協会 総則 目的より) つまり、雨漏り防止と、その後予測されるトラブルの解決を目的とした資格だということです。雨漏り鑑定士を管理している協会についての情報は以下のとおりです。 名称 一般社団法人雨漏り鑑定士協会 所在地 〒463-0098 愛知県名古屋市守山区川北町315 2F 主な協会活動 ◇職業能力資格「雨漏り鑑定士」認定基準の策定、公表、認定事業 ◇職業能力開発、職業能力資格認定に関する教育研修事業 ◇雨漏りに関するセミナー、イベント、研修、塾、講演等の企画、運営、広報事業 ◇各種建造物、建築物等の雨漏り調査、診断、鑑定事業 メール info@amamorikantei.com TEL/FAX 052-799-9513/052-799-9514 (引用:一般社団法人雨漏り鑑定士協会概要) 雨漏り診断士とは 雨漏り診断士は「NPO法人雨漏り診断士協会」によって取りまとめられています。この資格の目的を見てみましょう。 目的と理念 建物の最も基本的な機能は雨露を凌ぐこと。その機能を揺るがすのが『雨漏り』です。雨漏りの発生は人々の日常生活に経済的損失をもたらし、更には、精神的苦痛をも与え続けます。時代と共に、建物に使用される『材料』『機能』『デザイン』などは、様々な進化を遂げていますが、むしろそれらによって、雨漏りの機序が複雑になる傾向も見られます。加えて、異常ともいえる長時間降雨や短時間強雨など、建物が本来有する防水や雨仕舞の機能に対して、想定を超えた雨がかりが発生することもあり、既存、又、新築に関わらず、常に雨漏りは瑕疵の最上位に存在しています。新築を推し進める時代から、既存建物のストック活用に価値を見出す時代へと移り行くなかで、国土交通省の政策においても、「構造耐力上主要な部分」と並び「雨水の浸入防止に関する部分」が枢要とされています。既存建物のストック活用が進む状況下において、雨漏り診断士協会は、それらの瑕疵を抑えるべく、『技術者の職業能力開発』の一環として、雨漏りに関する機序研究、及び、教育研修を実施すると共に、公正な立場で診断を行う『雨漏り診断士』の資格を付与し、雨漏り診断業務の適正化を目的に活動しております。雨漏り原因を究明し、雨漏りを防ぐ事に関わるすべての人々が、知識を習得することにより『雨漏り瑕疵皆無の社会』を築きあげた時、特定非営利活動法人 雨漏り診断士協会は活動を納めることになります。その時が訪れるまで、『日本唯一の雨漏りに関する研究教育機関』として、責務を果たしていく所存です。   (引用:雨漏り診断士協会概要 目的と理念) つまり、国土交通省の指導のもと発足されていて、雨漏りのない世の中を目指すというのが雨漏り診断士の目的だそうです。 NPO法人雨漏り診断士協会の情報は以下の通りです。 正式名称 特定非営利活動法人 雨漏り診断士協会 英語表記 Non Profit Organization leaking rain diagnostician Society 商標登録 『雨漏り診断士』商標登録番号 第5045191号 所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-18-4 URL www.amamorishindan.com e-mail ame@amamorishindan.com 適格請求書発行事業者 登録番号:T50111050030797 試験講習実施日連絡用 080-7716-6058(通常の問合は上記 e-mailにてお受けします) 認定登録雨漏り診断士 有資格者 1384名 2023年11月1日現在 (引用:NPO法人雨漏り診断士協会概要) 雨漏り鑑定士と雨漏り診断士の明確な違いは? どちらの資格も、最終的な目標に大きな違いはありません。どちらも民間資格であり、国家資格ほどの難関資格ではないと言えるでしょう。また、この2つ以外にも同様な資格は存在し、取りまとめている協会ごとに難易度も違います。 しかし、雨漏り鑑定士も雨漏り診断士も、現時点では「雨漏り」の専門家として提示するに値する有用な資格だと言えるでしょう。 雨漏りは火災保険で直せる? 雨漏りの修繕には火災保険が利用できます。ただし、火災保険が適用されるにはいくつかの条件が存在するため、全てのケースで適用されるわけではないことを覚えておきましょう。 火災保険が適用できるケースについて 火災保険が適用されるのは「自然災害」による破損や損壊に対してです。偶発的に発生したトラブルに対して利用できる制度だということを覚えておきましょう。 反対に火災保険が適用されないのは「経年劣化」による破損や損壊です。仮に自然災害によって発生した破損や損壊だったとしても、時期が遅れると補償対象外になることもあるので注意しましょう。 火災 火災保険という名称の通り、火災は補償対象です。ただし、保険適用には消防署からの事故証明や罹災証明が必要なので、火災発生直後に保険請求できるわけではないことを覚えておきましょう。 風災 補償内容に「風災」が入っている場合、台風や嵐による飛来物が家屋を破壊・損壊させた際に補償されます。保険請求後、事故状況のわかる画像のやり取りや直前の気象情報などを確認した後、補償金額が振り込まれます。 もちろん、台風などが直接的な被害原因の時にも補償されるのでご安心ください。例えば、竜巻や突風によって屋根が吹き飛んだ場合などが該当します。一般的に風災には「水災・雹災」が同時に付帯されるケースが多いです。 水災 補償内容に「水災」が入っている場合、雨漏りや漏水によって発生した被害を補償してもらえます。この際、家財保険等との兼ね合いによってどこがどの名目で補償するか判断しなければならないので、着金まで時間がかかります。 雹災 雹災(ひょうさい)に対する項目が補償範囲に入っている場合、敷地内の「建物」に対する補償が受けられます。決して「動産」には適用されないので注意しましょう。 雹災でカバーできるのは以下のようなものです。 雹によって屋根が壊れた 窓が割れた 雨樋が破損した 外壁やベランダが部分破損した カーポートのルーフが割れた もし雹によって自動車の屋根が凹んだ場合は、火災保険で修理はできないことを覚えておきましょう。 落雷 補償内容に「落雷」が入っている場合、家電製品に及ぶ被害を補償できます。もちろん屋根が壊れたり火災が発生した場合にも適用できます。 落雷が発生すると、家電が壊れることが多く発生します。仕事でPCを使っていた場合など、直前までの作業を補償してもらうことはできませんが、落雷によって壊れてしまったなら物品の再購入費が補償されます。 雨漏りにお悩みなら雨漏り鑑定士がいる中山建装にご相談ください! 雨漏り鑑定士は、家屋に発生した雨漏りの原因を探求するプロフェッショナルです。無資格の職人による判断よりも、原因探求のプロによって判明した雨漏り発生原因を修理する方が、同じ修理をしたとしても安心感が違います。 また、その雨漏りによって発生する2次被害についても注意を払ってくれるので、雨漏り修理には雨漏り鑑定士のいる施工業者を選ぶことをおすすめします。 中山建装では、雨漏り鑑定士資格を取得している診断専門のスタッフがあなたのご自宅にお伺いし、適切な診断を行います。 💬「もしかしたら雨漏りしているのかも?」 💬「雨漏りかわからないけど、なんか湿度が高い気がする…」 外壁や屋根の劣化が気になったら、ぜひ中山建装にご相談ください!診断は無料で受けられます。 あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 【特大キャンペーン】初売祭りで5大特典を受け取ろう!🐉

2024.02.14(Wed)

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お役立ちコラム雨漏り補修雨漏り診断

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生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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