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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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大和市の外壁リフォーム施工例3選!

中山建装が施工した大和市の外壁リフォーム事例3選!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の住宅で外壁リフォームを検討しているあなた! 次はどんな外観に風にしようか考えているこの時間、とっても楽しいですよね。それと同時に「絶対に失敗はしたくない!」という気持ちも強いのではないでしょうか。 💬「外壁リフォームって思い切ってイメチェンしたい気持ちもあるけど、結局無難になりそう」 💬「おしゃれな外壁にしてみたいけど、私にはセンスがないからどうすればいいのかわからない」 外壁は住宅の中で一番見える面積が広いため、外壁の色やデザインで印象が決まってしまうといっても過言ではありません。今の色のまま塗り替えるのか、違う色に変えてみるのか…色で悩むのはもちろんですが、機能性も考慮したいところですよね。 今回のお役立ちコラムでは、中山建装で実際におこなった「大和市の外壁リフォーム施工例」をご紹介します!施工例を見てみると、マイホームが変身する姿がありありと描けるようになりますよ。ぜひ参考にしてくださいね! [myphp file="comContactL"] 大和市の外壁リフォーム施工例①超低汚染性塗料で強気の美白外壁へ! こちらの住宅の外壁のBEFOREをご覧ください。まるで住宅が涙を流しているように雨跡がついていました。この汚れは、雨跡だけでなくカビや苔といったものが付着してできたものです。ホワイト系の外壁に影がかかったような暗い印象をうけますね。 外壁塗装工事をおこなうときには、まず高圧洗浄でしっかりと汚れを洗い流します。この工程をしっかりとおこなわないと、塗料のつきが悪くすぐに浮いてきたり、はがれたりする原因になります。汚れたままの外壁は、いくら高機能で高い塗料を塗っても意味がないのです。 塗装は3回にわけておこなうことで、下地が調整されて塗料の密着が良くなります。こちらの外壁は、塗料メーカーアステックペイントの誇る、プラチナシリーズの「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」を使用しました。最高の汚れにくさを実現したフッ素系塗料で、耐用年数はなんと21〜26年ほどです。 真っ白な外壁に生まれ変わりましたが、ここまで思い切れるのは超低汚染性塗料を使用しているからなのです。白い外壁は汚れが目立つために、断念する方もいらっしゃいますが、塗料の機能性を活用することで理想を叶えられます。 今回ご紹介した施工事例の詳細はコチラ 大和市の外壁リフォーム施工例②環境にマッチする美しいスカイブルーカラーに変身! こちらの住宅は、ホワイト系の外壁からブルー系の外壁に大変身しました!完成した日もとても天気が良く、青空の背景とマッチしていますね。 ブルー系の外壁は、周囲の住宅や景色に浮いてしまうのではないかと気になるかもしれません。ですが、トーンを明るめにしつつ少しくすんだブルーを選ぶことで、清潔感のある落ち着いた印象に仕上がります。AFTERの写真からも、周囲の住宅にも馴染んでいるのがわかるでしょう。ブルー系の色は、汚れが目立ちにくいうえに、色あせも目立ちにくいというメリットがあります。色としてはパッと目立つ印象はありませんが、静かな存在感が目を惹きます。 こちらの外壁の塗料は、アステックペイント「スーパーラジカルシリコンGH」を使用しました。ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響によって発生する劣化因子のことです。ラジカルが発生すると塗膜の劣化が進行してしまうので、外壁にとっては大敵です。 そんなラジカルを技術の力で抑制可能にしている塗料なので、美観の維持も叶います。こちらの住宅は屋根塗装工事も一緒におこない、2週間ほどで完了しました。外壁の色とリンクさせた屋根色の濃いブルーに、センスの良さを感じますね。屋根塗装も一緒におこなうことで、住宅まるごと一新できました。 今回ご紹介した施工事例の詳細はコチラ 大和市の外壁リフォーム施工例③落ち着いた印象から明るい印象の外壁へ! こちらの住宅はグレージュのような落ち着いた色味から、真っ白な外壁に塗装いたしました。ベージュやグレーといった中間色に分類される色は、汚れが目立ちにくいと聞いたことがあると思います。ですが、こちらの住宅のBEFORE写真を見てみると、窓枠から雨跡で汚れているのがよくわかりますね。 汚れが目立ってくるのは、時間とともに塗料が劣化していく経年劣化によって、本来の機能性が低下しているからです。汚れが目立ちにくい色だとはいえ、時間の経過とともに汚れは積もって濃くなっていきます。「もう古いから仕方がない」と放置していればなおさらです。汚れを気にするならば、むしろ色ではなく塗料の機能性に注目してみましょう。 こちらの住宅では、アステックペイントの「超低汚染リファイン1000Si-IR」を使用しました。最初の住宅と同様に「超低汚染性」というワードの入った塗料です。低汚染性とは汚れにくさをあらわすもので、それに超がついているハイレベルな塗料です。汚れにくい塗膜を形成できるからこそ、真っ白な外壁でも怖いものなしになれます。 今回ご紹介した施工事例の詳細はコチラ 外壁の塗料選びは色と機能性と予算のバランスで考えよう 3つの外壁リフォーム施工例を見ていただきましたが、どれも色だけでなく塗料の機能性もうまく活用していましたね。 色 機能性 予算 3つのポイントをバランスよく取り入れることで、あなたの理想の外壁を叶えることができますよ。 外壁リフォーム成功ポイント①色 塗料には数多くの色があります。ただし、塗料によって選べる色数が決まっています。理想の色があれば、それを叶えられる塗料の中から検討するという決め方もできますよ。色を決めるときには、狭い範囲ではなく外壁の範囲に当てはめて考えてくださいね。塗ってみてから「思っていた色じゃなかった」と思うことは、外壁塗装の失敗例ではよく挙げられています。 見本帳や塗り板で色を確認するだけでなく、カラーシミュレーションも活用してみましょう。業者によっては、提案のときにシミュレーションをおこなっているところもあります。また、塗料は色だけでなく艶の程度も選択できます。シリコン系塗料は艶ありのものが大半ですが、艶をおさえめにすることも可能です。ショールームをもっている業者は、塗り板を展示している場合もあるので事前に見え方を確認しておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ カラーシミュレーション活用のコツ大和市で外壁塗装の色選び完全ガイド! 外壁リフォーム成功ポイント②機能性 色だけで見ると、美観の維持が難しそうな白は即座に候補から外れてしまうことでしょう。ですが、塗料の機能性を活用すれば、真っ白な外壁に塗り替えるという選択肢もとれるようになるのです。 今回の施工例にあった住宅のように、超低汚染性屋ラジカル抑制に優れた塗料も検討してみましょう。他にも、耐候性や耐久性に優れた塗料はたくさんありますので、業者の意見も取り入れながら検討してみてくださいね。業者によっては、アステックペイントの塗料を取り扱っていないところもあるため、最初にコンタクトをとる時点で確認しておくとスムーズです。 外壁リフォーム成功ポイント③予算 予算と聞くと「初期費用を安くおさめるためにどうしたらいいか?」という思考になりがちです。ですが、大切なのはトータルコストで見ることです。外壁リフォームは、範囲や施工プランによっては想定外の費用がかかることもあるでしょう。 そんなとき、塗料の機能性を削ったり、無難な色を選んだりしてしまうかもしれません。安くおさえるために、何かを手放さなければならないというのは、外壁リフォームだけに始まったことではありませんよね。 ただし、目先の出費だけに目を向けて選んでしまうと、長期的に見たときに損をした気持ちになることもあるのです。安い塗料を選ぶことで、塗り替え頻度が多くなるというのはよくある話です。塗料の寿命目安ともいえる「耐用年数」も考慮しながら選んでくださいね。予算を決めるときには、メンテナンスや次のリフォームにも目を向けて長期目線で考えましょう。 大和市でアステックペイント塗料を使用した外壁リフォームは中山建装へ 今回の外壁リフォーム施工例で使用していた塗料は、すべてアステックペイント製のものです。アステックペイントは、遮熱塗料シェア4年連続1位に輝いている塗料メーカーです。 「消費者の家を長く守る、価値ある塗料を広める」という信念のもとで塗料を提供しています。遮熱塗料だけでなく、低汚染性やラジカル抑制に優れた塗料なども人気ですよ。 アステックペイントは、問屋や販売店には卸さずに加盟店制度にて直販体制をとっています。そのため、すべての業者が取り扱えるわけではありません。 中山建装は、アステックペイントの塗料を取り扱っておりますので、塗料のご提案が可能です。外壁の状態や劣化を正しく判断したのち、ご予算やご希望を叶える最適な施工プランをご提案いたします。診断や見積書の作成は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。 [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

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中山建装について施工事例集色選び業者選び塗料選び大和市外壁塗装屋根塗装建材

屋根の野地板とは何のためにある?|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

屋根の野地板とは何のためにある?|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 海老名市で屋根塗装を検討されている方々にとって、単に屋根の見た目を良くするだけではなく、その下にある構造物―特に「野地板」についての理解も重要です。 野地板は屋根材の下に隠れていますが、その役割は非常に大きく、この板がしっかりしていなければ、屋根全体の安定性に影響を及ぼします。劣化の状態によっては、雨漏りやその他の問題を引き起こす可能性があります。 海老名市での屋根塗装工事において、野地板の状態を正確に把握し、必要に応じて補修や交換を行うことが、長期的な建物の健全性を保つ鍵となります。 今回のお役立ちコラムでは、野地板が屋根の中でどのような役割を担っているのか、その劣化の兆候、そして適切な対策方法について詳しくお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる 野地板とは 野地板とは、屋根材を固定するために設置される板のことです。つまり、この板がなければ屋根材の設置ができないということになります。一般的には、野地板の上には「ルーフィングシート」が敷かれ、野地板に雨が直接当たらないようにする防水対策が施されますが、古い建物にはルーフィングシートが設置されていない場合があります。 屋根を葺き替えたり、部分補修したりの対策を施している建物の場合は、後からルーフィングシートで防水対策を施している場合もあるので、建物の痛みが少ない場合もあるでしょう。 野地板の種類 野地板にはいくつかの種類があります。主に使用されているのは、以下の3種類になります。 構造用合板特類2級12mm 杉バラ板12mm 耐火野地板 これらが最もポピュラーな野地板ですが、中には若干品質を落とした建材を使用していることもあります。 構造用合板特類2級9mm 普通合板 コンパネ これらは野地板としては決して優れているとは言えません。むしろ、適していないとさえ言えるでしょう。 たった3mmの差が大きな違いになる 構造用合板特類2級の「12mm」と「9mm」では、野地板としての性能が大きく異なります。同じ種類ですが、厚みが薄くなるということは「強度不足」が発生してしまうのです。 12mmの合板を使用した場合、粘土瓦のような重量級屋根材を使用した場合でも問題なく設置できるのですが、9mmの合板を使用した場合、重さに耐えられずにたわみが発生してしまう可能性があるのです。 たった3mmの厚みの差ですが、非常に大きな強度の違いとなって現れてしまうということを覚えておきましょう。 見積りの中で「構造用合板特類2級9mm」という記載があるような場合、素材の違いがわからない素人から料金だけ巻き上げようとする悪質業者の可能性があります。 記載が9mmとされている業者であれば、まだ良い方です。悪いのは「12mm記載で9mmを使用する」という場合は、明らかな詐欺行為となります。工事で使用する材料を目にするということはあまりないと思いますが、少しでも疑わしい行動をする業者の場合は、一度細かい部分をチェックすることをおすすめします。 構造用合板とコンパネの違い 構造用合板とコンパネは、そもそもの用途が異なります。構造用合板とは「建材」のひとつとして数えられ、ホルムアルデヒドが発生しなかったり、接着剤の種類に違いがあったりという、簡単には説明できないのですが「建材」として使用することができる材料を指します。 一方、コンパネとは「コンクリート型枠用パネル」の略称で、片面がツルツルの鏡面仕上げになっているものを指すのです。コンクリートを作る際の「水槽」の役割を果たし、固まったコンクリートから剥がしやすいのが特徴で、防水性にも優れていると言われています。 防水性に優れているコンパネが野地板に適していないというのは、コンパネに使用されている接着剤があまり質の良いものではないからです。構造用合板に使用されている接着剤の方が優れており、経年劣化しても合板同時の結合が解消されづらいのですが、コンパネは結合が剥がれやすくなっています。 そのため、長期間雨に晒される可能性がある屋根にコンパネを使用するのは適していないのです。 よく使われる野地板 では、よく野地板として使用されている3種類の特徴について考えてみましょう。素材の細かな部分の特性は、専門的に作業をしている職人であっても全て把握しているとは限りません。しかし、これを知っているというだけでも、最適な対処方法に導ける照明になるはずです。 12mm以上の構造用合板 まず、構造用合板は非常に強度のある合板になります。そして、12mm以上の厚みがある構造用合板は、釘の保持力が非常に優れているのです。屋根材の適切な固定をするためには、9mm厚では十分ではありません。 また、上に職人が乗ってもたわみが生じず、作業性も良くなります。 12mm以上の杉バラ板 12mm以上の板厚は、先述した通り釘の固定性が良くなります。そして、杉バラ板という素材は、構造用合板の土台として使用されることが多い「枕材」です。バラ板そのものを野地板として使用すると、劣化した場合「踏み抜き」の原因になる場合があります。そのため構造用合板と組み合わせて「断熱層」を作る役割を持たせているのです。 ただし、バラ板を野地に使っている場合がないわけではなく、古い建物の場合は構造用合板で補強を施していない場合もあります。 耐火野地板 屋根用の石膏ボードだと思ってください。火災に強い特性を持っているセメント性のボードです。「木毛セメントボード」や「木片セメントボード」というものが使用されています。 野地板の寿命について 野地板は、いつまでも使用し続けられるものではありません。適切なメンテナンスを繰り返して寿命を延ばすことはできますが、必ず最終的に劣化する部分です。 では、なぜ劣化するかをご説明しましょう。 屋根材によって異なる 野地板が劣化する大きな原因は「結露」です。結露のせいで湿気を含んでしまうことで、野地板は劣化を進めます。つまり、通気性の良い屋根材を使用していれば劣化を遅らせられるということになるわけです。 定期的な屋根塗装をしていると延びる 屋根塗装をする場合、屋根材によっては「縁切り」という作業が発生します。これを施す際「タスペーサー」という器具を屋根材の両端に設置するのですが、これによって屋根材に若干の空間をつくらせることができるのです。 そのおかげで、屋根材の下にある空気を強制的に入れ替えることができます。実際には空気の入れ替えのために設置するウェア家ではないのですが、作業工程上うまい具合に換気ができるというわけです。 そのため、定期的に屋根塗装を施すことで、屋根材裏の湿気の発生を抑えることにつながるということになります。 野地板の劣化調査 野地板の劣化状況を確認する方法についてご紹介しましょう。ただし、ご自身で劣化を確認するということはやめてください。一応、室内から確認する方法もありますが、狭い場所に入り込む必要があるので、あまりおすすめはしません。 一般的には屋根に登って調査 屋根に登り、屋根材をずらして野地板の劣化を確認する方法が一般的です。この方法は、一般の方には絶対にしていただきたくありません。万が一怪我をしても、誰も責任をとってくれませんので、屋根には登らないようにお願いします。 室内から屋根裏を確認する 屋根にアプローチできる天袋が必ず存在します。そこから野地板の裏側を確認することができるのですが、50cm四方程度の小さな出入り口に、入った先は屋根裏になるので非常に埃っぽく、下手をするとアスベストが吹付けられている可能性もあるので、不用意に入り込まないようにお願いします。 ドローン調査では判明しない 屋根調査をドローンで行うというのは一般的になってきましたが、これでわかるのは「赤外線による調査」までで、野地板の劣化具合までは判明しません。そのため、ドローン調査で野地板が傷んでいることが判明したというような話があった場合には、絶対に修理依頼をしないようにしましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 野地板メンテナンスで建物を守りましょう!屋根塗装は中山建装にご相談ください! 野地板は見えない部分でありながら、屋根の構造と安全性を支える非常に重要な要素です。適切な野地板の選定とメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、建物の耐久性を高めるために不可欠です。 海老名市で屋根塗装や野地板の補修をご検討の際は、中山建装にお任せください。私たちは専門的な知識と豊富な経験を持ち、お客様の大切な家を長期間保護します。 お困りのことがあれば、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。問い合わせフォームから直接ご連絡いただくことができますし、メールやお電話でのご相談も受け付けております。さらに、実際の材料や施工例をご覧になりたい場合は、ショールームへの来店も心より歓迎しております。中山建装が提供するサービスにより、あなたの屋根を長持ちさせ、快適な住環境を維持するお手伝いをさせていただきます。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム

2024.05.18(Sat)

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外壁補修屋根改修海老名市お役立ちコラム屋根塗装建材雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 高性能で高機能な塗料の代表格に挙げられる「フッ素塗料」ですが、常に最高のパフォーマンスを期待できるわけではないという点を教えてくれる業者は少ないです。そのため、メリットばかりに目が行きがちですが、必ずデメリットも孕んでいることも理解した上で使用することをおすすめします。 今回のお役立ちコラムではフッ素塗料を例に「どんなに優秀な塗料でもデメリットを持っている」ということをお伝えしたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料による違いは?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと フッ素塗料の特徴 フッ素塗料の特徴についておさらいしてみましょう。メリットとデメリットをしっかり把握しておくと、施工してから後悔せずに済みます。 塗膜が硬い フッ素塗料は、塗膜が非常に硬くなるため汚れの付着を防ぐことができます。低汚染塗料としての性能は、他の低グレード塗料に比べれば異次元のレベルに感じられるでしょう。シリコン塗料が一般的になったことで、低汚染性やロングライフ性が飛躍的にアップしましたが、フッ素塗料はそのさらに上を行く低汚染性を発揮しています。 ただし、この塗膜の硬さはデメリットにもなってしまうことを忘れてはいけません。硬いということは「割れやすい」ということにもつながります。一定レベル以上の曲げに対しては、その強度によってひび割れが生じてしまいます。柔軟性があればこんなことはありませんが、フッ素塗料の硬さが仇となる場面も出てくるのです。 耐候性が高い 塗膜表面の硬さがあるため、耐久性を保つことはできますが、必要なのは「変化しない」という特性です。フッ素は非常に細かな粒子状で配合されているので、樹脂成分の劣化を表面化させないように隙間を埋めてくれます。無機塗料などと同様な効果を期待できるというわけです。 一般的に、塗料の劣化は「樹脂の縮み」によって発生します。施工直後で安定している状態であれば、樹脂は適度な柔軟性を持って状態を維持し続けますが、劣化するに伴い結合していた成分が千切れ始めてしまうのです。 その結果、成分間にクレーター状の溝が生まれてしまい、チョーキング現象のように粉を吹いてしまうわけです。 フッ素成分は、この樹脂成分の千切れを防ぎ、クレーター状態にさせないように樹脂成分が結合する距離をフッ素成分が短距離にしているわけです。樹脂成分が最大限伸びた状態で隣の成分と結合するよりも、途中にいくつもの休憩地点として存在するフッ素成分に立ち寄ることで、結合中のストレスが分散されると尊像するとわかりやすいかもしれません。 高耐久だから寿命が長い フッ素塗料は非常に耐久性が高い塗料です。そのため、当然寿命が長い。そう思って良いのは「品質の高いフッ素塗料」だけです。中には粗悪品もあるため、予定している15年前後を待たずに劣化してしまうものもあることを覚えておきましょう。 また、製品表示されている耐用年数は「外壁使用時」である場合も大いにあります。外壁塗装と屋根塗装では、紫外線によるダメージの受け方が全く違うため、仮に外壁用塗料を屋根に使用してしまった場合、やはり十分な耐用年数を発揮することは難しくなるでしょう。 それはどこのメーカーでも同じです。 屋根用の塗料として作成された塗料は、外壁用のものよりも紫外線対策がされています。成分の配合が違うのです。同じシリーズの塗料でも外壁用と屋根用でわけられているのは、この「紫外線に対する成分の違い」だと覚えておきましょう。 本当に高耐久な塗料をお求めでしたら、間違いなく「国内製造」の塗料を使用するようにしてください。海外では、日本の規定とは違う基準で塗料を作成されることも多いため、許容される最低ラインが大幅に低い場合があります。そのような塗料を使用すると、期待する効果は発揮されないのです。 艶が強い フッ素塗料はどれを使っても「艶」がとても強いのが特徴です。この艶が塗膜表面の硬さの証明だと言えばそれまでですが、実際に艶が強すぎて見栄えが悪くなる場合もあります。艶を嫌ってフッ素塗料を避けるという方もいるほどです。 色によっては安っぽくなってしまう場合もあるため、性能を取るか見た目を取るかはしっかりと検討することをおすすめします。 艶消しのフッ素塗料がないわけではありませんが、艶を落とすほどに対キュ性が低くなっているような感じがあります。特に、海外性のフッ素塗料にはこの特徴が顕著に出るので、どうしても艶消しにしたいという場合は、フッ素塗料を選ぶよりも「無機塗料」や「シリコン塗料」を使用した方が良いでしょう。 塗料が高い はっきり言っておきます。フッ素塗料は高いです。シリコン塗料を使用するよりも5年以上のロングライフ性能を発揮できることや、塗料としての質が高いことからも、料金的には高くなってしまうことをご理解ください。 しかし、無機塗料を使用するよりもリーズナブルで、同様な効果を得られるという点は非常に優秀だとも言えます。全てを満足させるということは難しいですが、費用対効果の高さはフッ素塗料の大きなメリットだと言えます。 屋根塗装でフッ素塗料は使いやすい? メリットもデメリットも孕んでいるフッ素塗料ですが、屋根塗装で使用することには大きなメリットがあるのでしょうか。もし使用しても「シリコンの方が優秀」なんて状態であれば、フッ素塗料を選ぶ意味はありません。 弊社で感じている屋根塗装でフッ素塗料を使用する「デメリット」をご紹介しましょう。 紫外線の影響は考えたい フッ素塗料の耐候性は非常に優れていますが、常に紫外線に晒された時にはやはり劣化スピードが速くなってしまいます。20年の耐候性を発揮すると言われている塗料でも、10年後に確認した時にはある程度の劣化を感じるので、外壁塗装で使用するほどの効果を実感はできていません。 これを感じたのは戸建てではなく工場ですが、屋根も外壁も同じ塗料を使用して塗装しているにも関わらず、屋根部分の方が劣化が早いのです。つまり、戸建て住宅でも同じ症状が発症すると考えられるわけですね。 帯電しやすさはネック フッ素塗料の大きなデメリットとして「帯電しやすい」というものがあります。滑らかな表面だからこそ発生しやすい特徴ですが、静電気が発生しやすいのです。その結果、汚れを呼び寄せてしまうので、低汚染性と汚れやすさが共存してしまっているのがフッ素塗料になります。 このデメリットを解消するには、親水性を最大限活用できるような塗料に仕上げるしかありません。親水性をあげれば、雨が降った時に放電でき、さらに汚れを洗い流すことができるので、たとえ汚れが付着しても対処できるというわけです。 粗悪なフッ素塗料の場合、ある程度の親水性は確保されますが、洗い流すだけの性能を発揮するのは難しいでしょう。 塗料ごとに品質安定性が違う 国産の塗料は、本当に高品質で安心しておすすめできるのですが、海外製の塗料はどうしても見劣りしてしまいます。性能よりも、個々の商品パッケージごとに性能差がある場合が多いのです。 全く同じ商品であるにも関わらず、最初に使ったものと次に使ったものの品質が違うなんてことは当たり前のようにあります。フッ素塗料に限った話ではありませんが、価格が高いものであるにも関わらずこのような状態では、納得できない依頼者様が出てきてもおかしくないのです。 そのため、品質が安定していないものを使用する場合はかなり気を使います。 【結論】使うものを厳選すればあり 最終的におすすめするのは「国産のフッ素塗料なら問題ない」ということです。ただし、海外性の塗料と比較するとどうしても価格が高くなってしまうのが大きな問題と言えるでしょう。 費用負担を抑えたいという方は、同じフッ素塗料なら安い方を使いたいという方も当然いらっしゃいます。しかし、その結果「納得できない仕上がり」になってしまうことも十分に考えられるのです。 そのため、弊社では「信頼できる塗料だけを使用する」という方法で対応しています。 おすすめは「スーパーシャネツサーモF」 間違いない塗料といえば「アステックペイント」の塗料です。ここから出ている塗料であれば、基本的に低品質な塗料には当たりません。しかも、自社内で非常に厳しいチェックを行なっているので、国内流通で許される基準以上の品質で安定した塗料を作っています。だからこそ、弊社でも安心して依頼者様のご希望に応えることができるのです。 おすすめの「スーパーシャネツサーモF」は、現在最も選ばれている高機能フッ素塗料になります。夏場の快適性確保には最高の塗料と言えるでしょう。 中山建装で最適な屋根塗装を選びましょう! フッ素塗料は耐候性と低汚染性に優れることから、屋根塗装に非常に効果的な選択肢となります。しかし、その硬さからくるひび割れやすさや、高コストなど、様々なデメリットも理解した上で適切な判断を行うことが重要です。 中山建装では、フッ素塗料をはじめとする多種多様な塗料を取り扱っており、お客様のニーズに合わせた最適な塗装プランをご提案いたします。 屋根塗装を検討中の方は、ぜひ一度、当社の問い合わせフォームからご連絡いただくか、メールやお電話でお気軽にご相談ください。また、実際の塗料サンプルや施工例を見たいという方は、私たちのショールームへのご来店もお待ちしております。 中山建装が、あなたの家をより美しく、長持ちさせるための最適な解決策をご提供します。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム

2024.05.12(Sun)

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そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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