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カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 厚木市にお住まいのあなた! 屋根のリフォームの際、屋根塗装や部分補修ではなく「カバー工法」での対処を望まれるオーナー様が増えています。メリットが多いと話題のカバー工法ですが、その裏にあるデメリットについても理解を深めた上で選ぶようにしましょう。 また、元々設置していた「天窓」や「ソーラー電池」についても、対処方法を理解しておかなければ、いざ工事の段階になって、コストや工期の変更に驚かなければならないかもしれません。 この記事では「カバー工法の基礎知識」を深めていただきたいと思います。 カバー工法とは 屋根の補修にはいくつかの種類が存在します。 ・部分補修 ・屋根塗装 ・葺き替え ・カバー工法 それぞれを簡単にご紹介しましょう。 部分補修 スレートの破損や欠損、瓦の滑落などを部分的に補修するのが部分補修です。ひび割れたスレートをシーリング材で埋めて簡易補修する方法や、劣化がひどい場合には劣化部分を挿し替えて対処する方法なので、屋根全体をリフレッシュさせることはできません。 コストに合わせて対処できる一方、一部しか補修をかけないため、他の部分がすぐにトラブルを発生する可能性も大きな工事方法になります。 屋根塗装 屋根材が紫外線や経年劣化によって表面のコーティング効果を失ってしまうと、雨水が染み込んでしまい破損しやすくなったり、野地板を通過して室内に雨漏りを発生させたりと、トラブルの発生原因になってしまいます。 屋根塗装は、屋根材の雨や紫外線、熱伝達をブロックするために必要な工事です。使用する塗料の種類によって、耐用年数や付加効果に違いがあります。 葺き替え 屋根材を全て撤去して、新しい屋根材に総入れ替えする方法です。劣化した屋根材が入れ替わるので、屋根からの雨漏りを一掃できる工事方法になります。 ただし、既存の屋根材を処分したり、劣化が確認できた箇所の野地板やルーフィングシートを張り直したりと、屋根材の交換だけではすまない場合が多いため、工事費用はとても高額になる傾向にあることを覚えておきましょう。 その代わり、耐用年数に相応しい工事効果を実感できることは間違いありません。 カバー工法 既存の屋根の撤去をせず、屋根の上にさらに傘を被せることで、屋根に発生しているトラブルを対処する方法です。撤去費用や処分費用が発生しないため、余計なコストを抑えることができる工事です。既存屋根と傘部分の間に空気層が生まれるため、遮熱・断熱性にも優位になります。 コストパフォーマンスに優れている屋根改修工事と言えるでしょう。 カバー工法の特徴|メリットとデメリット・屋根材の種類について カバー工法についてもう少し深堀りしていきます。カバー工法にはメリットとデメリットがあり、さらにカバーに使われる屋根材によっても耐久性が異なるのです。この章では、カバー工法のメリットとデメリット、そしてカバー工事で使われる屋根材についてお話ししていきたいと思います。 カバー工法のメリット カバー工法のメリットは以下の通りです。 ・工期が短い ・低コスト ・遮熱性向上 ・断熱性向上 屋根材を入れ替える際の手間取りや処分が必要ないため、他の屋根修理の方法よりも工期が短くて済みます。屋根塗装や葺き替えの場合、数ヶ月単位で別の住居が必要になることもありますが、カバー工法であれば工事期間の移住は必要ありません。 また、既存屋根とカバーの屋根材により遮熱層・断熱層が作られます。そのため、暖房費や冷房費を引き下げることにもつながるのです。 カバー工法のデメリット カバー工法のデメリットは以下の通りです。 ・重量による耐震性の低下 ・1度のみ施工可能 ・屋根材による雨音 カバー工法では、既存屋根を撤去しないため最頂部に余計な重さがかかってしまいます。そのため、地震の際に屋根側の揺れが大きくなってしまうのです。これは構造躯体へのダメージにつながります。 さらに、経年劣化により再度カバー工法を施したくても、建築基準法順守の観点から施工不可能です。また、長年のダメージを蓄積した構造躯体への影響もあるため、全てを撤去した際に構造補強が必要にもなるでしょう。 そして、金属屋根材を使用することで、雨音が響いてしまうことがあります。防音措置を施していても、雨音が気になるというケースもあるため、神経質な方にとってはストレスになる可能性があります。 カバー工法で使われる屋根材について カバー工法で主に使用されるのは「ガルバリウム鋼板」という屋根材です。そして、ガルバリウム鋼板をさらに進化させたエスジーエル鋼板というものも出回るようになりました。 それぞれの特徴を簡単にご紹介しましょう。 ガルバリウム鋼板 1972年にアメリカで開発された金属建材です。サビにくく耐用年数が長いという特徴を持っています。屋根材としても優秀で人気となりましたが、外壁材としては「金属サイディング」の素材として使われています。ほとんどの金属サイディングはガルバリウム鋼板によって整形されていることを覚えておきましょう。 ただし、ガルバリウム鋼板は薄く作られているため、ちょっとした衝撃によって凹んだり穴が空いてしまうことがあります。そして、瓦のようにサビがそもそも発生しない屋根材と比較すると、金属ということでサビの発生があるという点はデメリットとなるでしょう。 エスジーエル鋼板 ガルバリウム鋼板を改良し、耐久性が上がったのがエスジーエル鋼板です。ちなみに、ガルバリウム鋼板は「GL」と表記され、エスジーエル鋼板は「SGL」と表記されるということも覚えておいてください。 SGLをカタカナ表記されているだけなので、認識としては「凄いガルバリウム鋼板」という程度で問題ありません。このエスジーエル鋼板の優位性は、沿岸部での使用時に発揮されます。 ガルバリウムをメッキ加工することでサビの発生を抑制しているため、塩害によってサビてしまうのを防ぎます。日鉄鋼板株式会社の耐食試験では、通常のガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性能を確認されました。 カバー工法と天窓やソーラー電池の相性について 屋根をすっぽりと覆ってしまうカバー工法を施す際、気になるのが「天窓」との相性です。また、重量物を設置する上に、さらにソーラー電池を設置することはできるのでしょうか。 この点について考えていきましょう。 天窓の設置は可能? カバー工法を施す際、既存の天窓からの明かり取りを諦める必要はありません。もちろん、カバー工法でも天窓の設置は可能です。ただし、天窓のないカバー工法に比べると断熱性や遮熱性が劣ることは覚えておきましょう。天窓は熱の取り入れ口となってしまうのです。 既存屋根に設置されている天窓は、構造上再利用することはできません。カバー工法専用の出っ張った天窓サッシへ交換しなければなりません。また、ガラス交換の難しさを考慮して、強化ガラスの二重ガラスのものを選ぶのが良いでしょう。 ソーラー電池の設置は可能? 一般的に、カバー工法にソーラー電池の設置はおすすめできません。ただし、施工方法をしっかりと理解している状態であれば、決して不可能なことではありません。 既存屋根に設置されているソーラー電池のベースを補強した上で延長し、そこにカバー工法を施すことでソーラー電池の設置は問題なく対応できるのです。その際、延長されたベースが「たわみやすくなっている」ことも考慮した上で設置しなければならないので、十分な経験と知識が求められます。 このたわみやすさは、屋根の梁に固定されたベースの長さが、ソーラー電池の重さによって影響を受けるためです。カバー工法で建物が揺れやすくなるのと同じ「てこの原理」で、重さが支点から離れるほど作用する力が強くなってしまうのです。 屋根のカバー工事なら施工実績豊富な中山建装にお任せください! 屋根をカバー工法で対処した場合に発生するメリットは、多くの施工業者によっても発信されています。しかし、本当に知るべきなのは、カバー工法で発生するデメリットだということを覚えておきましょう。 ・耐震性が低下する ・1度しか施行できない この2点だけは間違いなく覚えておいてください。選ぶメリットはとても大きいですが、実際に住み続ける上ではメリットよりもデメリットの方がより強く感じ取ってしまうものです。 デメリットを理解した上で、カバー工法による対処を検討してみてください。屋根のカバー工事、劣化診断はぜひ当社中山建装にご相談ください。 当社には屋根や外壁といった外装の劣化診断のプロである外装劣化診断士が在籍しております。また塗装職人も国家資格である一級塗装技能士を取得しているプロ中のプロ集団です。 屋根工事や屋根の塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 厚木市で外壁塗装するなら中山建装へ!【2024年2月キャンペーンのお知らせ】

2024.02.28(Wed)

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外壁補修屋根改修定期点検塗装工事のお役立ちコラム雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

花粉・黄砂・PM2.5も怖くない!厚木市で外壁塗装を成功させるコツ

厚木市の外装劣化診断のプロが解説!屋根塗装の訪問販売業者に注意!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 突然、あなたの自宅に 💬「屋根が劣化している様子が遠くから見えました!診断は無料ですので今からお宅様の屋根に登ってくわしい診断をしてもよろしいでしょうか?」 という塗装業者が来たら、あなたはすんなりと屋根をチェックしてもらいますか? 「無料」という言葉に惹かれて、つい 💬「じゃあお願いしてもよいかしら?」 と屋根の診断を許してしまうと、本来必要のない塗装工事や修理工事をする羽目になることも… そこで今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装の訪問販売業者が悪質な業者だった場合の対処法を中心にお話ししていきたいと思います! あなたの大切なお住まいを守れるのは、あなただけなのです。 屋根塗装の重要性を再確認! 悪質な訪問販売業者のターゲットになりやすい屋根の塗装。この屋根の塗装が重要だと言われているのには理由があります。 屋根は住まい全体を守る盾です。日々の厳しい天候にさらされ続ける屋根には、適切なケアが必要不可欠。屋根塗装は、その美観を保つだけでなく、遮熱効果や防水効果を高めることで、家全体の快適性と耐久性を向上させます。 この重要性を理解し、定期的なメンテナンスの大切さを再確認しましょう。 遮熱アップで快適な家 夏の暑さ対策として屋根塗装は効果的です。とくに遮熱塗料を使用することで、太陽熱の反射率が上がり、室内の温度上昇を抑えられます。遮熱塗料を使うことで夏の暑い日でも、エアコンを使用する頻度が減り、電気代の節約にもつながるでしょう。 遮熱塗装は、快適な生活空間を作るために、非常に有効な手段と言えるのです。 トラブル回避で安心の家族生活 屋根のトラブルは、小さなサインから始まることが多いです。たとえば、塗装の剥がれや亀裂。これらは雨漏りの原因にもなり得ます。 定期的な屋根塗装によってこれらのトラブルを早期に発見し、適切な対応をすることが、大切な家族を守るために必要です。屋根のメンテナンスは、家全体を守るためにも、非常に重要な役割を果たします。 しかし、このメンテナンスの隙に付け込んでくるのが悪質な訪問販売業者なのです。訪問販売業者の魔の手から住まいを守るためにも有効なのが「ドローン診断」です。 ドローン診断の画期的メリット 最新技術のドローンを用いた屋根診断は、従来の方法に比べて多くのメリットを提供します。安全性の向上だけでなく、診断の精度も格段に上がります。 また、依頼主様がリアルタイムで診断結果を確認できるため、透明性の高いサービスを提供できるでしょう。 この新しいアプローチが、屋根診断のスタンダードになる日も近いでしょう。 ドローン診断のメリット①|診断士の安全を守ります 屋根に登る作業は、診断士にとって高いリスクを伴います。ドローンを用いることで、このリスクを大幅に低減できます。 ドローンは高所での作業を安全に、かつ迅速に行うことができるため、職人の負担軽減につながります。安全な作業環境の確保は、質の高いサービスを提供する上で、非常に重要です。 ドローン診断のメリット②|リアルタイム確認で納得の修繕 ドローンによる屋根診断では、撮影した映像をリアルタイムで確認できます。依頼主は自宅の屋根の状態を、その場で把握することが可能です。 この透明性の高いサービス提供により、依頼主と業者の信頼関係が深まります。納得のいく修繕計画を立てることができるため、依頼主の満足度も高まるでしょう。 「屋根に登る」訪問販売の裏を読む 訪問販売による屋根修繕の提案は、時に潜在的なリスクを伴います。とくに「屋根に登る」という行為は、不正な手法に利用されることも少なくありません。 消費者としては、これらの訪問販売業者の背後にある真意を見極め、賢明な判断が求められます。自宅の屋根を守るために、慎重な検討が必要です。 屋根材破損のトリックにご用心 屋根に登り、故意に屋根材を破損させる業者がいます。まったく割れていない瓦を依頼主が見ていないタイミングで足を使って割るといった行為があります。この手法により、修繕の必要性を偽装し、契約を迫るケースが報告されているのです。 屋根診断は信頼できる専門業者に依頼することが、このようなトラブルを避けるためには必要です。質の高いサービスを提供する業者選びが、安心して屋根メンテナンスを行うためのカギとなるのです。 嘘の写真で契約を迫る不正行為 訪問販売業者の中には、他の家の屋根を撮影した写真を見せ、それが依頼主の家だと偽って契約を迫る者もいます。このような不正行為に対しては、冷静に対処することが重要です。 疑問に思ったら、第三者の意見を求めることも一つの手段です。正しい情報を基に、適切な判断を行うことが、被害を防ぐためには必要です。 即時契約は大敵!冷静な対応を 訪問販売で即時契約を迫られることがあります。しかし、慌てて判断することは避けるべきです。契約に関する重要な判断は、時間をかけて慎重に行うことが大切です。冷静に情報を整理し、必要であれば専門家の意見を求めることも一つの方法でしょう。 適切な判断が、後悔しない選択につながります。 資格の確認で安心を選ぼう 屋根修繕や塗装における専門家(診断士)の選定には、資格の有無が重要な判断基準となります。たとえば「外装劣化診断士」や「雨漏り鑑定士」といった資格を持つ専門家は、その分野の知識と技術を証明しています。 安心してサービスを受けるためには、訪問販売であっても、その業者の資格を確認することが重要です。資格の確認を通じて、信頼できる業者選びをしましょう。 診断のプロは資格が証 屋根診断を行うには、専門的な知識と技術が必要です。診断のプロであるかどうかは、資格の有無で判断できます。とくに外装劣化診断士や雨漏り鑑定士は知識だけではなく、一般的に見えにくい劣化を見つけられる経験も必要不可欠。 資格を持つ業者は、その分野において一定の知識と技術を有している証拠です。資格の確認を通じて、安心してサービスを受けることができます。 一級塗装技能士はいますか? 訪問販売で来た塗装業者に、一級塗装技能士がいるかどうかの確認も大切です。一級塗装技能士は、塗装技術に関する高い専門知識と技能を有しています。 この資格を持つ職人がいるかどうかで、業者の技術レベルをある程度判断することができます。質の高い塗装を求めるなら、資格の有無は重要な判断基準となります。 もし一級塗装技能士、最低でも2級塗装技能士を持っている塗装業者、屋根業者を選ぶと良いでしょう。 安心の屋根診断は中山建装へおまかせください! 中山建装では、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、屋根の無料診断を承っております。屋根の状態は目に見えにくいため、専門の目でしっかりとチェックすることが大切です。私たちは、長年の経験と確かな技術で、お客様の大切な家を守ります。 屋根診断を行うことで、屋根の小さな問題点も見逃さず、適切なメンテナンスをご提案します。この無料診断サービスは、お客様が安心して屋根メンテナンスを行えるようサポートするためのものです。中山建装を選ぶことで、質の高いサービスを受けることができると自負しています。 専門家による屋根診断は、家全体の健康状態を把握するためにも非常に重要です。定期的なメンテナンスにより、家を長持ちさせることができます。中山建装では、お客様一人ひとりのニーズに合わせた、最適なメンテナンスプランをご提案します。 屋根のことでお困りの際は、ぜひ中山建装の無料診断をご利用ください。信頼と実績のある専門家が、お客様の大切な家を全力でサポートします。安心と満足をお届けするために、私たちは日々努力を続けています。 お客様の家を守るために、私たちは常に最前線で最高のサービスを提供し続けます。中山建装を選んでいただけること、それが私たちの最大の喜びです。お問い合わせを心よりお待ちしております。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 【特大キャンペーン】初売祭りで5大特典を受け取ろう!🐉

2024.02.26(Mon)

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屋根改修定期点検塗装工事のお役立ちコラム外装劣化診断雨漏り診断

外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断

外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! ハウスメーカーやリフォーム業者の中には、信頼の証として取得資格を提示している場合があります。塗装業界にも知識と経験を裏付ける資格があるのはご存じですか?その中にある「外装劣化診断士」とは、実際どんな仕事をしてくれるのでしょうか。 また、他にも「外壁診断士」や「雨漏り鑑定士」などの資格もあります。 今回のコラムでは、塗装業界、建築業界で注目されている「資格」についてお話ししていきたいと思います。 外装劣化診断士とは? 外装劣化診断士とは、建物の外壁や屋根の状態を専門的に診断し、必要な修繕やメンテナンスを提案する専門家です。建物の寿命を延ばし、安全性を維持するために重要な役割を果たします。 外装劣化診断士がとくに専門的に見るのが「既存住宅の劣化」です。経年劣化を起こしている箇所、起こしやすい箇所を把握しているため、建物の劣化レベルを素早く判断することができます。 無資格のリフォーム業者などでは、経験による「お伺い」をしていきますが、有資格者は経験と共に「資格取得時に得た知識」をフル活用して、劣化しやすい場所を徹底的にチェックしていくのです。 その上で、現地の日当たりや水捌けの状況に合わせて、劣化しやすいであろう場所も特定していきます。 外壁診断士との違い 外壁診断士と外壁劣化診断士の違いは、建物の状況による違いだと思っていただくとわかりやすいと思います。先にも挙げた通り、外装劣化診断士は「既存住宅」を対象とした劣化診断をしていきます。外壁診断士は「新築を含む全ての建物」を対象とした資格です。 どちらがより優位というものではなく、新築住宅にも発生するであろうトラブルにも対応しているか、既存住宅に特化しているかという差です。 外装劣化診断士は、おもに「リフォーム業者」が取得する資格です。そして、リフォームは決して新築住宅に必要な作業ではありません。万が一、新築住宅に欠陥が発生した場合、対応するのはハウスメーカーや建築した施工業者になるのです。 リフォームはあくまでも「経年劣化や改装・改築」を行う場合に必要なもので、新築住宅の欠陥補修ではないということを覚えておきましょう。 雨漏り鑑定士との違い 雨漏り鑑定士は、主に雨漏りの原因と解決策を特定する専門家です。実は雨漏りとは「目の前の雨漏りを止める」だけではなく「雨漏りの発生原因を根絶」しなければならない大きなトラブルなのです。 一方、外装劣化診断士は、雨漏りを含む様々な外壁の問題に対処します。しかし、雨漏り鑑定士レベルで雨漏りに精通しているわけではなく、劣化を辿った結果「雨漏り原因にもたどり着く」という結果論的な診断になっていくわけです。 雨漏り鑑定士と外装劣化診断士も、どちらが優位というものではありません。ただ、雨漏り鑑定士は「雨漏りが発生する原因を見つけるプロ」であり、その雨漏りが辿っている経路から建物の劣化にも気がつくのです。 つまり、求めている結果が違うという差で、最終的にはどちらの資格も「建物の劣化を見るプロ」であることには違いありません。 ただし、どれか1つの資格を持っていれば同じなのかといえばそうではなく、外装劣化診断士は「既存住宅のプロ」、外壁診断士は「建物のプロ」、雨漏り鑑定士は「雨漏りのプロ」という、それぞれに違った特徴を持っているのです。 ドローンを使った屋根診断 ドローンを使った屋根診断は、高所作業のリスクを減らしながら、屋根の状態を詳細に調査する方法です。実は、屋根診断に慣れている塗装業者でも一定数の事故が発生します。なぜなら、診断時から足場をかけることはほぼなく、多くの場合「はしご」をかけるだけで調査をしてきたからです。 現在は労働安全衛生法によって「2m以上の高さでの作業には安全帯を着装する」という義務がありますが、足場をかけていない状態では安全帯をかける場所がありません。そのため、ドローンを使った屋根診断は安全面を考慮した画期的な診断方法なのです。 高所カメラで安全に診断できる 高所カメラを装備したドローンにより、安全に屋根の状態を確認できます。これにより、従来の危険な高所作業を避けられます。従来のラジコンヘリコプターのように、操作が難しいということも無くなったため、安定した操作ができるのも魅力です。 ただし、住宅地でのドローン飛行には国土交通省への「飛行申請」によって得られる許可が必要です。そのため、ドローン診断を行う建設業者は、以下の資格を取得します。 無人航空機操縦士(国家資格) ドローン操縦士技能証明書(民間資格) 無人航空機操縦士には1級と2級があり、1級の取得でほとんどの場所でドローンを飛行させても良いとされます。2級では一部申請が不要になるので、多くの現場をこなす業者であれば1級を取得しているでしょう。 診断シートで修繕プランを提示 診断結果は、修繕計画の提案に役立つ診断シートにまとめられます。これにより、建物所有者は具体的な修繕の必要性を理解しやすくなります。適切なドローン操作によって、表面的な調査だけではなく、細かな部分の不備にまで診断が及ぶので、今後発生しうるトラブルへの注意喚起も期待できるでしょう。 外壁の劣化を判断する基準 外壁劣化診断士が「建物の劣化」を判断する際の簡単な基準についてご紹介します。オーナー様でも確認できることを一部ご紹介するので、一度お住まいの劣化状態を確認してみてください。 苔やカビ 外壁の火が当たる部分ではなく、陰になる部分に目を向けてみてください。特に、壁に雨水が当たるような場所が良いです。ここに緑色の苔が生えている場合や、黒くカビが発生しているようであれば、外壁が劣化している証拠です。 本来、外壁のコーティングが昨日していれば、苔の発生は防げます。しかし、雨水の付着が長く続いたり、汚れが溜まってしまうと、苔やカビが発生する原因になってしまうのです。 こレガ確認できる状態になったら、できるだけ早い段階でメンテナンスすることをおすすめします。 クラック 建物の全体をボヤッと眺めてみましょう。すると、ところどころ「歪んだ」黒い筋が見えるはずです。これがクラックになります。多くの場合、窓枠の四つ角から筋が伸びているものが確認できるはずです。これを放置すると、雨漏りの原因になってしまいます。 さらには、断熱材に水が染み込むことで壁の内側がカビだらけになることもあるので、クラックは早めの対処が必要です。 チョーキング 外壁を少し触ってみてください。もし指に白い粉が付着するような状態であれば、外壁塗装がすでに劣化している証拠です。この状態を「チョーキング」といいます。すでに防水効果は失われていると考えて良いでしょう。つまり、この状態が苔やカビの発生しやすい状態だということです。 日の当たる場所でチョーキングが起こっていると、雨の次の日などに外壁へのダメージが著しくなります。早めに外壁塗装を施す予定を入れることをおすすめします。 塗装の剥離 すでに何度か外壁塗装を施していて、表面に塗膜がある壁の場合は「塗装の剥離」が発生することがあります。塗装が剥離するということは、そこから全体的に剥がれてしまうことです。また、すでに塗装の食いつきが悪くなっていることも考えられるため、内部への浸水も疑えます。 タイルの浮き 外壁タイルの場合、外壁塗装を施すということはあまり考えられません。しかし、タイルが浮いている、剥がれている状態では、そこから土台を腐らせる恐れがあるので、早めの対処が必要です。 シーリング材の劣化 シーリング材には寿命があります。見た目からもひび割れや黒カビの発生、苔の付着が確認できるので、何ヶ所か確認してみてください。特に、温度変化が多そうな場所は劣化しやすいです。 外壁・屋根・その他外装の劣化診断は中山建装にお任せください! 外装劣化診断士は、既存住宅の劣化を専門的に診断できるプロフェッショナルです。中古住宅を購入したり、長年住んでいる場合で、これからリフォームを考えているのであれば、外装劣化診断士がいる施工業者に依頼することをおすすめします。 中山建装では、外装劣化診断士資格を取得している診断専門のスタッフがあなたのご自宅にお伺いし、適切な診断を行います。 塗装に関わるプロが目視や機器を使用して診断するのは当たり前です。中山建装では、最先端のドローン診断も実施。空からお住まいの全体を捉えることによって、劣化箇所、色あせ箇所を確認いたします。他社とは違う、アナログとデジタルのハイブリッド診断を実施しています。 外壁や屋根の劣化が気になったら、ぜひ中山建装にご相談ください!診断は無料で受けられます。 あなたからのご相談、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております。 現在開催中のキャンペーンに関する情報は▼コチラ▼をClick! 【特大キャンペーン】初売祭りで5大特典を受け取ろう!🐉

2024.02.14(Wed)

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塗装工事のお役立ちコラム外装劣化診断

定期点検

地域密着屋根外壁塗装専門店の株式会社中山建装の烏田です。 施工後保証期間に応じて定期的に点検を実施しています。 [caption id="attachment_15182" align="alignnone" width="460"] 今回屋根の点検はドローンで行いました。[/caption] [caption id="attachment_15181" align="alignnone" width="462"] 施工後の点検はもちろんですが今後塗装をご検討されている方の無料診断も行っております。[/caption] お気軽にお問い合わせください。

2021.01.12(Tue)

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屋根改修定期点検外装劣化診断

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株式会社中山建装

代表取締役中山 晋吾

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地域の方へごあいさつ

代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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