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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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屋根塗装の記事一覧

【大和市】戸建ての外壁塗装に最適!アステックペイントの塗料とは

【大和市】戸建ての外壁塗装に最適!アステックペイントの塗料とは

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で戸建ての外壁塗装を検討中の皆様。国内には様々な塗料メーカーがありますが、その中でも特に人気が高いのは、アステックペイントの塗料です。 今回のお役立ちコラムではアステックペイントの塗料の中でも特に人気が高いものを紹介しますので、塗料選びの参考にしてみてください! [myphp file="comContactL"] 外壁塗装の塗料に最適?アステックペイントとは アステックペイントは2000年に創業した比較的新しい塗料メーカーですが、様々な高機能塗料を開発しており、遮熱塗料にいたっては4年連続でシェアNo1となっています。 アステックペイントの塗料は、施工認定店にかぎり直販で卸しており、高機能で高耐久なのに手頃な価格で施工できるのもポイントです。 アステックペイントで人気の高い外壁塗装・屋根塗装塗料 アステックペイントで人気の高い外壁塗装・屋根塗装塗料シリーズを8種類紹介します。塗料選びの参考にしてみてください。 超低汚染塗料 防汚性に優れた塗料を低汚染塗料と呼びますが、アステックペイント社は超低汚染塗料という、とても汚れに強い塗料を販売しています。 排気ガスや黄砂、PM2.5などの汚れに強く、戸建ての美観を美しく保てるでしょう。耐候性が高く耐用年数の長い製品が揃っているため、コストパフォーマンス面でも優れています。 超低汚染塗料シリーズはハイグレードで多機能な塗料に分類されており、同じシリコン塗料でも超低汚染塗料シリーズのシリコン塗料は、とても優秀です。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 遮熱塗料 大和市の真夏は日差しが厳しく、塗装塗料や屋根材・外壁材の劣化を早めてしまいます。遮熱塗料には太陽光の熱などを反射し熱による劣化を防ぐ機能があり、外壁塗装の表面温度を15度ほど下げてくれるため、真夏の日差し対策に最適です。 塗装塗料や屋根材・外壁材の劣化を緩やかにするだけでなく、真夏の室内の温度を2度ほど下げてくれるため、熱中症対策にも向いています。エアコンへの負担も少なくなるため、電気代の節約にも繋がるでしょう。 前述した超低汚染塗料シリーズは多機能でハイグレードな塗料なので遮熱効果を備えていますが、アステックペイントでは屋根用の遮熱塗料「スーパーシャネツサーモ」シリーズもあります。 屋根は特に日差しの影響を受けやすく、紫外線や太陽熱で劣化してしまうため、屋根だけ遮熱塗料(スーパーシャネツサーモ)にするのも1つの方法です。 ▼合わせて読みたい▼ スーパーシャネツサーモSiで節電効果を実感!強みとスーパーシャネツサーモFとの違いも教えます! 超耐久防水塗料 屋根塗装において多くの方が期待しているのは防水機能でしょう。大和市では屋根材や外壁材の防水性が失われた場合、屋根塗装や防水塗料でメンテナンスするのが一般的です。 超耐久防水塗料は、その名の通りとても耐久性が高い防水塗料なので、雨漏りが心配な戸建て、雨漏りに困っている戸建てに最適と言えるでしょう。 アステックペイントの超耐久防水塗料は塗膜に弾力があり、住まいにひび割れが発生しても、塗膜が保護してくれるため、雨水の浸入を防いでくれます。 中でも「C-5000PCM」の塗膜は600%の伸長率を持ち、ひび割れが発生しやすいモルタルやコンクリート、ALCの外壁に最適です。特殊な塗料なので扱いが難しいと言われていますが、アステックペイントの施工認定店であれば安心して任せられるでしょう。 次世代ハイクラス塗料(REVOシリーズ) アステックペイント製の次世代ハイクラス塗料と呼ばれるREVOシリーズは、一般的なハイクラス塗料よりもさらに耐候性が高く、低汚染性・遮熱性も備えています。 フッ素REVO1000(-IR) フッ素系の塗料は耐用年数長く防汚性に優れた塗料として知られていますが、アステックペイントのフッ素REVO1000(-IR)は、一般的なフッ素塗料と比較して約2倍のフッ素成分が配合されており、とても汚れに強く耐久度の高い塗料です。 フッ素REVO1000が機能を発揮しているかぎり、あまりメンテナンスをしなくても、次の塗り替え時期が来るまで、戸建ての美観を美しく保ってくれるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素REVO1000-IRを徹底解明|従来のフッ素塗料を凌ぐハイクラスフッ素塗料 シリコンREVO1000(-IR) シリコン系の塗料は、耐用年数と価格のバランスが良く、大和市でも多くの戸建てで採用されている塗料ですが、シリコンREVO1000(-IR)は一般的なシリコン系塗料と比べて約3倍のシリコン成分を配合しています。 そのためシリコン塗料の中でも特に耐用年数が長く、ハイクラスシリコン塗料とも呼ばれるほどの高機能塗料です。 多彩模様塗料(グラナートSP) アステックペイントのグラナートSPには、塗料の中にチップが配合されており、グラナートSPを使用して外壁塗装を施すと、独特な凹凸が生まれ天然石のような質感を再現できます。 単に意匠性が高いだけでなく、耐候性にも優れており機能的にも優秀な塗料であるため、大和市の戸建てでも人気急上昇中です。 無機ハイブリッド塗料 アステックペイントの無機ハイブリッド塗料は、無機成分を多く含んだ無機塗料の1種です。一般的な無機塗料よりも無機成分の含有量が多く、高耐久で耐候性に優れており、耐用年数も長いため、長い目で見るとコストパフォーマンス面で優れています。 一般的な塗料の耐用年数は10年前後と言われていますが、無機ハイブリッド塗料の耐用年数は20年以上なので、塗装メンテナンスの頻度を減らしたい戸建てに最適です。 防カビ塗料(防カビ防藻添加剤) 外壁材や屋根材の性質、環境などによってはカビが発生しやすい戸建てもあるでしょう。カビは戸建ての寿命を縮めるだけでなく健康被害に発展する危険性もあるため、適切な対処を施したいところです。 アステックペイントは特に防カビ機能に優れた、アステックプラスSWという水性塗料用の防カビ防藻添加剤を販売しています。 防カビ防藻添加剤はその他の塗料を混ぜて使うものです。たとえばアステックペイントの超耐久防水塗料「C-5000PCM」とアステックプラスSWを合わせて使えば、優れた防水性と防カビ防藻を外壁に付加できます。 ラジカル制御型シリコン塗料 外壁塗装におけるラジカルとは、白い塗料に多く含まれる酸化チタンが紫外線の影響を受けて発生する劣化因子です。外壁塗装にラジカルが発生すると急激に塗膜が劣化してしまうでしょう。 アステックペイントのラジカル制御型シリコン塗料は、シリコン塗料にラジカル制御型⽩⾊顔料とHALS(光安定剤)を配合しており、ラジカルの発生や放出を防いでくれます。 アステックペイントの塗料を選ぶなら施工認定店で! アステックペイントの施工認定店であれば、扱いの難しい高機能塗料による塗装も安心して任せられます。外壁塗装業者が施工認定店となるには厳しい審査を通過する必要があるため、外壁塗装業者の技術力や信頼性を図る上でも役立つでしょう。 またアステックペイントの施工認定店では、業者ごとの保証に加えて、アステックペイント社の保証を受けやすくなります。(どの塗料や施工方法であればアステックペイントの保証を受けられるかは、業者に相談してみてください) [myphp file="comContactL"] 大和市の戸建て外壁塗装で塗料選びに困ったら 大和市の戸建て外壁塗装で塗料選びに困った時は、以下の方法を試してみてください! ①オススメの塗料を提案してもらう アステックペイントの塗料は単に防水性を保つだけでなく、様々な機能を備えています。どの機能が必要かは戸建ての状態や建材、環境にもよるため、まずは塗装業者に診断・点検を行ってもらい、適切な塗料の種類を提案してもらいましょう。塗料の種類が決まれば、あとは色を選ぶだけです。 ②耐用年数と費用のバランスを考える 高機能な塗料であるほど耐用年数が長くコストパフォーマンス面で優れていますが、初期費用は高くなります。ですので予算の範囲で耐用年数と費用のバランスを考えながら塗料を選べば失敗が少なくなるでしょう。 ③とりあえず外壁や屋根の診断をしてもらう 外壁塗装や屋根塗装が劣化しているのであれば、塗料の種類を決める前にまずは診断・点検をしてもらいましょう。診断・点検結果によって必要な機能と不要な機能を見定めていけば、おのずと塗料の種類が決まるはずです。 大和市の外壁塗装に最適!アステックペイントの塗料を選ぶ理由 今回のお役立ちコラムでは、大和市で戸建ての外壁塗装を検討している皆様に向けて、アステックペイントの塗料について詳しく紹介しました。アステックペイントは高機能で高耐久な塗料を提供しており、その中でも特に人気が高い塗料を8種類取り上げました。超低汚染塗料、遮熱塗料、超耐久防水塗料、次世代ハイクラス塗料、フッ素REVO1000(-IR)、シリコンREVO1000(-IR)、多彩模様塗料(グラナートSP)、無機ハイブリッド塗料、そして防カビ塗料はそれぞれの特長を持ち、多くのメリットを提供します。 外壁塗装において、アステックペイントの塗料を選ぶ理由はその多機能性とコストパフォーマンスの良さにあります。特に大和市の気候に適した遮熱塗料や防水塗料は、真夏の暑さ対策や雨漏り対策に最適です。さらに、施工認定店で施工を依頼することで、アステックペイントの高機能塗料を安心して使用できます。 塗料選びに困った際は、塗装業者にオススメの塗料を提案してもらうこと、耐用年数と費用のバランスを考えること、そしてまずは外壁や屋根の診断を受けることをお勧めします。これにより、戸建てに最適な塗料を見つけることができるでしょう。 外壁塗装や屋根塗装について詳しく知りたい方、見積りを依頼したい方は、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装の専門チームが、皆様の住まいを守るための最適なアドバイスとサービスを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.13(Sat)

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〇〇の選び方塗料選び地域情報大和市外壁塗装屋根塗装付帯部塗装

【大和市】戸建ての外壁塗装をしたい!見積り方法&業者を選ぶコツ

【大和市】戸建ての外壁塗装をしたい!見積り方法&業者を選ぶコツ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で外壁塗装を検討中の皆様の中には、「外壁塗装っていくらかかるんだろう?」と心配になっている方も多いでしょう。 今回のお役立ちコラムでは見積りの方法や知っておきたいこと、見積り後に外壁塗装会社を選ぶコツなどを紹介します。そもそも、どんな外壁塗装会社に依頼すべきかなども詳しく説明しますので、参考にしてみてくださいね! ▼合わせて読みたい▼ 海老名市で外壁塗装をお考えの人へ|優良業者選びのポイントを紹介 [myphp file="comContactL"] 戸建ての外壁塗装をするなら、相見積りが基本! 戸建ての外壁塗装を検討中ならば、相見積りをしましょう。相見積りをする最大のメリットは、相場を判断できることです。 外壁塗装の価格は、「外壁の面積」「外壁の状態(修理の有無・内容)」「使う塗料」によって大きく変化するため定価がありません。そのため1社だけに見積りを依頼した場合、適正価格なのか、提案された修理や交換が本当に必要なのかなどを判断するのは難しいでしょう。 見積りだけならばどんな外壁塗装業者も無料なので、相見積りをして金銭的に損をすることはありません。仮に3社ほど見積り依頼をして、大体同じような見積り価格になるのであれば、3社とも適正価格であることがわかります。もし1社だけ飛び抜けて高い場合は、避けるべきでしょう。 気になる業者の価格だけが納得いかないのであれば、「何故高いのか」「何故安いのか」確認してみてください。他社よりグレードの高い塗料・低い塗料を使うつもりなのかもしれません。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます 相見積りしていることは秘密?業者にいっても平気? 相見積りしていることを業者にいっても問題ありません。業者側も「相見積りされることはよくある」とわかっています。 むしろ相見積りしていることを伝えて、業者間に競争が生まれれば、各社が自社を選ぶべきアピールポイントやオススメのサービスなどを詳しく説明してくれるでしょう。大幅な値引きは難しいですが、何らかの特典を付けてくれるかもしれません。 大和市で外壁塗装の見積りをする方法は2つ 大和市で外壁塗装の見積りをする方法は「一括見積りサイトを使う」「業者に直接見積り依頼をする」の2通りです。それぞれにメリットとデメリットがあるため、覚えておきましょう。 一括見積りサイトを使うメリット・デメリット 一括見積りサイトを使えば、1度の情報入力(自分の住所・氏名・連絡先など)で、複数の外壁塗装業者に見積り依頼を出せます。大抵の見積りサイトはオススメの業者を提案してくれるため、業者を選びが簡単になるでしょう。 一括見積りサイトによっては、スケジュール交渉や断る業者への連絡を代行してくれる場合もあります。 一括見積りサイトを使う最大のデメリットは手数料が発生することです。外壁塗装業者は一括見積りサイト経由で見積りを依頼された場合、その時点で一括見積りサイトに紹介手数料を払う必要があります。 さらに外壁塗装を受注し完成したら、費用の15%から20%を一括見積りサイトに支払うのが一般的です。 一括見積りサイトの運営はボランティアではないため、費用がかかるのは仕方が無いことでしょう。ただ、こうした費用の一部を見積り額に加える業者が多く、手数料が高いため一括見積りサイトに登録していない業者も沢山あります。 業者に直接連絡するメリット・デメリット 自社施工の業者に直接連絡して見積りを依頼した場合、工事費用に手数料等は一切加わりません。イメージ的には農産物の直売所で野菜や果物を安く買えるようなものです。 業者側としても一括見積りサイトを利用するよりメリットが大きいため、大抵の外壁塗装業者は自社のホームページを持っており、サービス内容や施工実績などを詳しく掲載しています。 見積りを直接依頼するといっても、3社程度に連絡すればいいだけなので、手数料分がお得になると考えればメリットは大きいでしょう。デメリットとしては外壁塗装業者を自分で見つけて選ぶ必要があるため、一括見積りサイトを使うよりも手間が1つ増えます。 見積りから施工開始までの流れ(戸建ての外壁塗装の場合) 外壁塗装会社に見積りを依頼してから施工開始するまでの流れを簡単に説明しますので、気になる方は覚えておきましょう。 ①調査・診断する 外壁塗装会社に見積りを依頼した場合、戸建ての調査・診断する日を調整するところからはじまります。予定が決まれば当日に職人がやってきて、外壁の調査・診断を行ってくれるでしょう。 ②見積り書・調査報告書が作成される 戸建ての外壁調査・診断が終われば外壁塗装にかかる見積り書や、必要な修理・交換などの調査報告書が作成され、渡されるでしょう。同時にこれらの書類を元に外壁塗装に関する詳しい説明が行われ、使う塗料の種類や色・補修内容などを決めていき、外壁塗装に必要な金額を確定させます。 ③見積り書の有効期限内に契約するか決める ②で渡された見積り書には30日~90日程度の有効期限があるため、急いで契約をする必要はありません。有効期限内にじっくりと考え、依頼すべき業者を決めましょう。契約しない業者に関しては、断りの連絡を入れることをオススメします。 ④契約する(前金を支払う) 外壁塗装業者を契約した場合、全額後払いが前後2回払いが一般的です。全額前払いはほとんどありません。 ⑤近隣挨拶(業者による) 外壁塗装業者によっては、戸建ての外壁塗装を行う前に近隣へ挨拶まわりをします。外壁塗装中は騒音や塗料特有の匂いが発生し、場合によっては近隣の住宅にも養生を行う必要があるからです。 近隣挨拶を業者に全て任せてしまうのもありですが、特に親しい相手や密接している住まいに関しては、自らも外壁塗装を行うと伝えておいた方が良いかもしれません。 ⑥外壁塗装工事を開始 挨拶まわりが終われば、現場の最終確認を行い、外壁塗装工事を開始します。いきなり塗料を塗ったり補修したりはせず、足場設置や養生などから行うのが一般的です。 [myphp file="comContactL"] 見積りするべき?外壁塗装会社を選ぶコツ 大和市で戸建ての外壁塗装を行うにあたって、外壁塗装会社を選ぶコツを詳しく解説します。 見積りを出し過ぎると後が大変!まずは数社に絞る 見積りする業者を増やせば増やすほど、適正価格などを詳細に把握できますが、それぞれの業者と打ち合わせ・外壁調査の立ち会いなどをするのは大変です。まずは3~4社程度に絞り込み依頼しましょう。 「見積り額がバラバラで適正価格がわからない」「信用できる業者が見つからなかった」という場合は、さらに3~4社程度に見積りを依頼しましょう。 大和市内で経験豊富な自社施工の会社であるか確認 大和市内の外壁塗装業者であれば、大和市の気候風土をよく理解しているため、適切な塗料や補修を提案してくれます。その中でも経験豊富であれば信頼度が高く、自社施工であれば仲介手数料などが発生せず工事もスムーズです。 経験豊富であるかどうか判断するには、外壁塗装業者のホームページで写真付きの施工実績などを確認すると良いでしょう。(ホームページに施工実績〇〇件!と書かれているだけでは事実かどうか、丁寧な外壁塗装を行うか判断できません) 見積り書に作業の内容が詳細に書かれているか確認 見積り書に作業の内容や使う材料について詳しく書かれているか確認しましょう。どんな工事をするのかよくわからないのであれば信用できません。 使う材料のメーカーや品番がわかれば、インターネットで検索をして、どんな機能で耐用年数が何年なのかなどを調べられます。 質問に対して的確な答えが返ってくるか判断 職人の技術力だけでなく、担当者のコミュニケーション能力もとても重要です。質問に対して的確な答えが返ってくるか、対応が早いかなどを確認しましょう。 「安い=優良な業者」ではない!適正価格かどうか確認 「安い=優良な業者」ではありません。なぜなら「安い=安い材料を使っている」「安い=いくつかの工程や修理を簡略化している」可能性があるからです。 見積り額が極端に安い業者があったら、何故安いのか聞いてみましょう。他の業者の見積り書を見せて「こちらと何が違うの?」と聞いてみるのも1つの手です。 中山建装が教える大和市の外壁塗装の見積り方法と業者選びのポイント 大和市で外壁塗装を検討している皆様に向けて、今回のお役立ちコラムでは見積りの方法や業者選びのコツを紹介しました。外壁塗装の価格は、外壁の面積や状態、使用する塗料によって変わるため、相見積りを行うことで適正価格を判断しやすくなります。 相見積りを行うと、複数の見積りを比較でき、業者の強みやサービス内容を引き出すことができます。一括見積りサイトを利用する方法と、直接業者に見積りを依頼する方法があります。一括見積りサイトは便利ですが、手数料がかかる点に注意が必要です。直接業者に依頼する場合は、手数料がかからず、コストを抑えられます。 見積りから施工開始までの流れを把握しておくと、スムーズに進められます。見積り依頼後の調査・診断、見積り書と調査報告書の作成、契約、近隣挨拶、そして外壁塗装工事の開始という流れです。 業者選びの際には、大和市内で経験豊富な自社施工の会社を選ぶことが大切です。地元の気候や風土を理解しているため、適切な塗料や補修方法を提案してくれます。見積り書の詳細さ、担当者の対応の的確さ、そして価格の適正さを確認しましょう。 外壁塗装に関するご相談や見積りのご依頼は、中山建装までお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装が皆様の住まいを守るお手伝いをいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.12(Fri)

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費用について〇〇の選び方業者選び地域情報大和市塗装工事のお役立ちコラム屋根塗装塗装費用について

【大和市】戸建ての外壁塗装で遮熱をするメリットは?工事の前に知っておきたいこと

【大和市】戸建ての外壁塗装で遮熱をするメリットは?工事の前に知っておきたいこと

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で戸建ての外壁塗装を検討中の皆様。遮熱塗料を選ぶべきかどうか悩むことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは大和市の戸建てに遮熱塗料で塗装するメリットとデメリット、遮熱塗料を選ぶ上で知っておきたいことなどを詳しく紹介します。遮熱塗料がどのようなものか知りたい方も最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 戸建ての外壁塗装で遮熱塗料を使うメリット 戸建ての外壁塗装に遮熱塗料を使って塗装するメリットを4つ紹介します。 室内の温度上昇が緩やかになる 遮熱塗料の主な機能は太陽光を反射することです。室内に熱が伝わりにくくなるため、室内の温度上昇が緩やかになるでしょう。そのため夏でも比較的過ごしやすくなります。 外壁塗装だけでなく屋根塗装も遮熱塗料で塗装すると、真夏の室内温度は2度ほど下がると言われており、日射病対策の一環としても役立つでしょう。 たった2度と思うかもしれませんが、エアコンの温度設定が26度と24度では全く違うように、人間が感じる涼しさはまるで違います。 エアコン代の節約になる 室内の温度上昇が緩やかになれば、エアコン代の節約にも繋がるでしょう。エアコンは実際の温度とエアコンの温度設定の差が激しければ激しいほど電気代かかるため、遮熱塗料による影響が顕著にあらわれます。 大和市の電気代は、2024年6月から平均15.90%も値上げされているため、少しでも電気代を節約したい方は遮熱塗料を選択するメリットがあるでしょう。 仮に夏の1ヶ月の電気代が2023年で2万円だった場合、2024年の夏は約3000円ほど値上がりするはずなので、遮熱塗料で対策することをオススメします。 一般の塗料にくらべて耐用年数が長い 大和市で一般的に使われている外壁塗装塗料の耐用年数は、大体10年から15年程度です。遮熱塗料の耐久年数は平均で15年から20年ほどなので、わりと長持ちします。 どれだけ長持ちするかは遮熱塗料の種類や環境にも寄りますが、遮熱効塗料の方が遮熱効果がない塗料より長持ちすることは間違いありません。長持ちする理由は遮熱塗料が紫外線や日射熱を反射するため、日光によるダメージが軽減されるからです。 外壁材の劣化が緩やかになる 遮熱塗料が日光を反射すれば、外壁材に伝わる熱ダメージも軽減されます。真夏の外壁の表面温度が15度ほど低下すると言われているため、熱に弱い外壁材の場合は特に影響を受けるでしょう。 戸建ての外壁塗装で遮熱塗料を使うデメリット 戸建ての外壁塗装で遮熱塗料を使うデメリットについても紹介します。こちらも覚えておきましょう。 一般的な塗料とくらべて、塗料代が高い 遮熱塗料で戸建ての外壁塗装を行うと、一般的な塗料とくらべて塗料代が高くなります。遮熱塗料を使うメリットでも解説した通り、「エアコン代を節約できる」「塗料の耐用年数が長い」「外壁材の劣化が緩やかになる」といった効果があるため、長い目で見ればお得な塗料ですが、初期費用がかかる点はデメリットと言えるでしょう。 塗装した面が汚れると遮熱効果が弱まってしまう 遮熱塗料が機能する上で汚れは大敵です。塗料が熱を反射する前に汚れが熱を吸収して温度が上昇してしまいます。 汚れ対策としては、遮熱機能だけでなく防汚機能を備えた塗料を使うのがもっとも楽なのでオススメです。防汚機能を備えた外壁塗装用の塗料は、機能しているかぎり汚れにくく、戸建ての美観を維持するとともに、汚れによる様々なデメリットを回避できます。 選ぶ色によっては遮熱効果が低下する 遮熱塗料の効果は色によって大きく異なるので注意してください。白に近い色であればあるほど熱を反射しやすくなりますが、黒のような暗い色であればあるほど遮熱効果が低下し、熱を吸収しやすくなります。熱さ対策の機能重視で考えるなら、屋根や外壁の色はなるべく明るい色を選びましょう。 遮熱塗料について知っておきたいこと 遮熱塗料について知っておきたいことを4つ紹介します。 遮熱塗料と断熱塗料の違い 遮熱塗料と断熱塗料は似ているようで違うため、注意してください。遮熱塗料が日射熱を反射するのに対し、断熱塗料は室内から外へ、外から室内へ熱が伝わるのを断つ塗料です。 そのため、遮熱塗料は夏を涼しく過ごすのに役立ちますが、断熱塗料は夏を涼しく、冬を暖かく過ごせます。 外壁の断熱材や外壁材の断熱効果が機能しているのであれば、無理に断熱塗料を使わずとも、遮熱塗料で十分です。十分である理由は後術の「大和市の夏は暑く、遮熱塗料の採用率が高い」をご確認ください。 大和市の夏は暑く、遮熱塗料の採用率が高い 大和市の夏は30度を超える日も珍しくない一方で、冬に0度を下回ることはほとんどありません。日本全国の平均から考えると、どちらかと言えば暖かい気候風土です。 そのため冬の防寒対策よりも夏の暑さ対策に力を入れる方が多く、外壁塗装においても遮熱塗料の採用率が高くなっています。近年は電気代高騰の影響もあり、遮熱塗料を求める方が特に多く、採用率は高くなる一方です。 遮熱効果を十分に発揮するには屋根や窓の対策も重要 大和市の戸建てで遮熱効果を十分に発揮するためには、外壁塗装だけでなく屋根塗装も遮熱塗料を使うべきでしょう。外壁よりも屋根の方が太陽光の影響を強く受けるため、どちらかを選ぶなら、むしろ屋根を遮熱塗料で塗装するべきです。 外壁塗装と屋根塗装は同時に行った方が、足場代の節約になり大幅に安くなるため、遮熱効果を重視するなら、どちらも遮熱塗料に変えてしまうとよいでしょう。せっかく遮熱塗料を使って熱さ対策を行うなら、窓などの開口部にも対策することをオススメします。 窓の遮熱対策は、外壁や屋根とくらべれば難しくありません。遮熱効果のあるブラインドやカーテン、すだれなどを使えば十分なので、業者の力を借りなくても大丈夫です。 ブラインドやカーテンの色も、遮熱塗料と同様に白に近い色であればあるほど反射率が高く、日射熱を抑えられるため、色選びにもこだわりましょう。 どれか1つではなく、遮熱効果のあるカーテンに変えた上で、窓の外にすだれを設置するなど、併用すると遮熱対策の効果が高くなります。 遮熱塗料にも種類があり、効果の度合いは違う 遮熱塗料にも種類があり、効果の度合いはそれぞれ違うため注意しましょう。特に日射反射率は重要なので、塗料を選ぶ際には確認してください。日射反射率が高ければ高いほど、遮熱効果が高まります。また、遮熱塗料がシリコン製であるか、フッ素製であるかなど、種類による違いも重要です。 シリコン製の遮熱塗料 シリコン塗料は大和市でもっとも多く普及している塗料の種類で、耐用年数と費用のバランスがよく、防汚機能も備えています。塗料の種類選びで迷ってしまうなら、シリコン塗料を選べば大きく失敗することはないでしょう。 フッ素製の遮熱塗料 フッ素製の遮熱塗料はシリコン塗料よりも高価ですが、耐用年数がとても長く、防汚機能も非常に優れています。耐用年数と防汚機能の高さから、大和市の公共施設などでよく採用されており、戸建ての外壁塗装でもシリコン塗料に次いで人気がある塗料です。 長い目で見ればコストパフォーマンス面でも優れているため、候補に入れる価値はあるでしょう。 無機系の遮熱塗料 無機系の遮熱塗料は、普及している塗料の中でももっともハイグレードな塗料です。一般的な塗料が有機物を主原料としているのに対し、無機系の遮熱塗料はセラミックやガラスなどの無機物を原料としています。 無機物は有機物とくらべて耐熱性がとても高く、紫外線による劣化を受けにくい性質があるため、遮熱塗料の機能を長く維持できるでしょう。 初期費用が高くなりがちですが、耐用年数は短くても20年を超えるものがほとんどなので、こちらも長い目で見ればコストパフォーマンス面でも優れています。 ラジカル制御系の遮熱塗料 前述の通り、遮熱効果を十分に発揮するには白に近い塗料であればあるほどよいのですが、白い塗料はチョーキングという劣化症状をおこしやすいため、なんらかの対策が必要です。 (チョーキングとは、塗料に含まれた顔料が紫外線の影響で劣化し、白い粉となってしまう症状のことを言います) 遮熱塗料自体、どちらかと言えばチョーキングに強い塗料ではありますが、チョーキングに強いラジカル制御系の遮熱塗料を使えば、チョーキング対策は万全です。 中山建装が教える大和市での戸建て外壁塗装に遮熱塗料を使うメリット 今回のお役立ちコラムでは、大和市で戸建ての外壁塗装を検討している皆様に向けて、遮熱塗料を使うメリットとデメリット、そして選ぶ上での注意点を詳しく紹介しました。遮熱塗料を使用することで、夏の室内温度の上昇を抑え、エアコン代を節約することができます。また、遮熱塗料は一般の塗料に比べて耐用年数が長く、外壁材の劣化を防ぐ効果もあります。 ただし、遮熱塗料は一般の塗料よりも初期費用が高く、汚れが遮熱効果を弱めるため、防汚機能を持つ塗料を選ぶことが重要です。また、色によって遮熱効果が異なるため、なるべく明るい色を選ぶことをお勧めします。 遮熱塗料には、シリコン製、フッ素製、無機系、ラジカル制御系などの種類があり、それぞれに特徴があります。シリコン製は耐用年数と費用のバランスが良く、フッ素製は耐用年数が長く防汚機能が優れています。無機系はもっとも耐熱性が高く、ラジカル制御系はチョーキングに強い特徴があります。 遮熱塗料についてもっと詳しく知りたい方や、実際にどの塗料を選べばよいか迷っている方は、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装では、皆様の住まいを快適に保つための最適なご提案をいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.12(Fri)

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遮熱塗料〇〇の選び方塗料選び地域情報大和市屋根塗装

【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事

【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で屋根工事を検討中の皆様! 「屋根工事って、いくらかかるんだろう」 「見積り依頼を出す前にある程度の相場が知りたい」 上記のようなことでお悩みの方のために、今回のお役立ちコラムでは屋根工事の費用相場を紹介します。 屋根工事は大きく分けて塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事の4種類あり、それぞれ工事内容や費用が異なる他、材料費も時期によって大きく変動しますが、「ざっくりとした価格で良いから知りたい!」知りたい方は参考にしてみてくださいね! ▼合わせて読みたい▼ 【厚木市】屋根リフォームの費用はいくら?どんな方法がある? [myphp file="comContactL"] 屋根工事の種類は大きく分けて4種類 屋根工事の種類は大きく分けると、屋根塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事」の4種類あります。それぞれの違いを紹介しますので、まずは工事内容を覚えておきましょう。 【屋根塗装】屋根材を保護し防水機能を保つ屋根工事 屋根塗装を行う最大のメリットは屋根の防水機能を高める点です。新築の戸建てであれば、屋根材のコーディングや塗装などが雨水の浸入を防いでくれますが、経年劣化で剥げたり劣化したりすると、防水機能が失われて雨漏りの原因となります。 屋根材を交換するのも手ですが、屋根塗装をして防水機能を復活させた方がコストが安いためオススメです。 屋根塗装は、防水機能を高めるだけでなく、防サビ・防カビ・防コケ・防藻の機能もあり屋根材の腐食対策になります。また塗料に寄っては遮熱性・断熱性の強化、防汚機能もそなわっているため、屋根の劣化スピードを抑えるのに貢献するでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処 【葺き替え】屋根材をまるごと取り替える屋根工事 屋根材をまるごと交換する工事を葺き替えといいます。古い屋根材をすべて剥がし、必要であれば断熱材・防水シート・野地板(屋根材を固定するための板)もすべて交換・補修を行うため、屋根で発生していたあらゆるトラブルや劣化をまとめて解決できるでしょう。 葺き替えの際にこれまでとは全く違う屋根材に吹き替えてしまうのも1つの方法です。たとえば和瓦は耐久力が高く耐用年数も長い建材として知られていますが、メンテナンス費用が高く、重いゆえに耐震性にも難があります。 そのため、和瓦から軽くて耐震性が高くメンテナンスも容易な金属製の板(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板)に変更する方も、珍しくありません。もっとも効果の高い屋根工事ではありますが、必要な費用ももっとも高いため、大きな屋根工事となるでしょう。 【屋根カバー】古い屋根に新しい屋根をのせる屋根工事 屋根カバーとはカバー工法と呼ばれる方法で古い屋根の上に防水紙を貼り、新しい屋根をのせる屋根工事です。この工事により、屋根の防水性と耐久力は新築と同様の状態に戻ります。また屋根が2枚重ねになることで断熱性や遮音性も向上します。 屋根カバーは「できれば葺き替えをしたいけれど、予算は抑えたい」という方に人気の屋根工事です。葺き替えと違って既存の屋根を解体する必要がなく、廃材の処分費もかかりません。廃材にアスベストが含まれていた場合は特に処分費用が高くなるため、屋根カバーの方が安上がりです。 ただし屋根材の劣化が著しい場合、屋根カバーに向かない屋根の形状や素材だった場合は屋根カバーで補修はできません。また屋根カバーの上に更に屋根をのせると耐震性に問題があるため、1度カバー工法で修理した屋根にもう一度屋根カバーをすることはできません。 屋根を重ねるという関係上、上にのせる屋根材は、軽い金属製の板(ガルバリウム鋼板・ジンカリウム鋼板)などに限定される点も覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて 【防水工事】屋上の雨漏り対策・修理のための屋根工事 防水工事とは、陸屋根(平らな屋根・屋上がある屋根)に施される雨漏り対策のための屋根工事です。経年劣化により防水機能を失った陸屋根に対しては屋根塗装ではなく、防水工事を施します。 屋根塗装と防水工事は似ているようで違い、防水工事はその名の通り防水に特化した工事であり、カラーリングを楽しむ要素はありません。防水工事にはいくつかの種類があり、樹脂を繰り返しぬって防水層を作る方法や、防水シートを貼り付ける方法などが一般的です。 大和市における屋根工事の費用相場 大和市における屋根工事の費用相場を紹介します。屋根材や塗料などの値段は変動しやすいため、参考程度にお考えください。 屋根塗装の場合 屋根塗装の価格は、屋根の面積や状態・使う塗料によって大きく違いますが、一般的な2階建ての戸建ての場合は、40万円から100万円程度だといわれています。人件費・足場代などは余り変化しませんが、塗料の価格は変動しやすく、種類によっても全く違うことを覚えておきましょう。 また補修部分・交換すべき部分が多ければ多いほど、費用は高くなります。補修せずに屋根塗装を施しても、雨漏り対策としては不安が残るため、できれば屋根塗装と一緒に補修もしてしまいましょう。 代表的な塗料の相場   耐用年数 1㎡あたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 代表的な塗料の価格は上記の通りです。全国的に戸建てでもっとも採用率が高いのは、耐用年数と価格のバランスが良いシリコン塗料だといわれています。次いで人気なのは耐用年数がとても長いフッ素塗料や無機塗料です。 塗料の価格は種類によって違いますが、屋根塗装に必要な足場代・人件費・養生などの値段は変わらないため、耐用年数が長い塗料の方が長い目でみればお得でしょう。 葺き替えの場合 葺き替えの相場は、屋根の面積や状態、現在どんな屋根材で新しい屋根材を何にするかで大きく変わります。 一般的な2階建ての戸建ての場合、大体100万円以上はするといわれており、屋根材の種類によっては150万円から200万円くらいになることもあるでしょう。特に高くなりやすいのは瓦から瓦への葺き替えです。 スレート屋根や金属製の屋根板、アスファルトシングルと呼ばれる屋根材への変更は比較的安いでしょう。 屋根カバー(カバー工法)の場合 屋根カバーの場合は、葺き替えより20万円から50万円ほど安くなる印象です。廃材の処分費は、廃材の種類によって異なり、アスファルトが含まれていると高くなります。葺き替えよりは安いですが、屋根塗装の2倍程度の費用はかかるでしょう。 防水工事の場合 防水工事の相場は大体30万円から60万円程度だといわれています。屋根に必要な補修・面積・防水工事の手法によって価格は大きく違うでしょう。 [myphp file="comContactL"] 屋根の面積を知りたい!自分で計算する方法は? 防水工事の価格を更に詳しく知るためには、屋根の面積を調べる必要がでてくるでしょう。屋根の面積がわかれば塗装面積や必要な屋根材の量を確認できます。 【床面積から計算する】大まかだけど簡単! 大まかだけれど簡単なのは、床面積(1階の床面積)から計算する方法です。 床面積(1階の床面積)×1.5(傾斜が緩やかなら1.3程、傾斜が急なら1.7程)=屋根面積 1階の床面積がわからない場合は、住まいの外からメジャーなどを使って測ってみると良いでしょう。大まかではありますが、大体の屋根面積がわかります。 【図面から正確に計算する】プロ式! 図面がある場合、屋根工事会社の職人は、屋根投影面積(屋根を真上からみた場合の面積)に、勾配伸び率(水平に対して屋根の斜面の長さが何倍であるか)をかけて計算します。底面積のみから計算するよりも正確な数値がわかるでしょう。 【坪数から予想する一般的な屋根の面積】ざっくりとでいいなら! ざっくりとした屋根面積でいいならば、坪数からある程度想像することはできます!以下を参考にしてみてください。 坪数 屋根面積 20坪 40㎡から45㎡ 25坪 45㎡から55㎡ 30坪 55㎡から65㎡ 35坪 65㎡から75㎡ 40坪 75㎡から85㎡ 45坪 85㎡から95㎡ 50坪 95㎡から105㎡ 55坪 100㎡から110㎡ 60坪 115㎡から125㎡ 中山建装が教える大和市での屋根工事費用相場 今回のお役立ちコラムでは、大和市で屋根工事を検討している皆様のために、塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事の費用相場をご紹介しました。屋根塗装は防水機能を高め、長期的な保護を提供する一方、葺き替えは屋根材の全面交換によって、あらゆるトラブルを解消できます。屋根カバーはコストを抑えつつ、既存の屋根に新しい屋根材を追加する方法で、特に断熱性や遮音性の向上が期待できます。そして、防水工事は屋上の雨漏り対策に特化した工事で、陸屋根に最適です。 それぞれの工事には異なる特徴があり、費用も大きく異なります。一般的に、屋根塗装の費用は40万円から100万円程度、葺き替えは100万円以上、屋根カバーは葺き替えより20万円から50万円安くなります。防水工事は30万円から60万円程度が相場です。これらの情報を参考にして、予算や目的に応じた最適な屋根工事を選びましょう。 中山建装では、詳しい見積りやご相談を受け付けております。お問い合わせは、問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店をお待ちしております。皆様の住まいを守るため、プロフェッショナルなサービスをご提供いたします。ぜひ、中山建装の専門知識と技術をお役立てください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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【大和市】屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ 大和市で屋根工事を検討中の皆様。業者選びで悩んでいませんか?屋根工事は大切な住まい

【大和市】屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で屋根工事をお考えの皆様、業者選びで迷われていませんか?屋根工事は住まいを守る重要な工事ですから、慎重になるのも当然です。 今回は、そんな皆様の不安を解消するためにお役立ちコラムをお届けします。屋根工事の業者選びで失敗しないための6つのコツや、業者と契約する前に知っておきたいポイントを詳しくご紹介します。この記事を参考にして、安心して工事を任せられる業者を見つけてください! このコラムを読めば、業者選びの不安が軽減され、スムーズに工事を進めるための知識が得られます。ぜひ最後までお読みください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市で屋根修理の詐欺に注意!知っておくべきポイントと対策方法 [myphp file="comContactL"] 屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ まずは屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツを解説します。 大和市内の屋根工事業者から探す 見積りは複数の屋根工事業者に依頼する 施工実績・職人の資格を確認する 見積り書がわかりやすく、詳細に書かれているか確認する 契約前にアフターサービスや保証内容を確認する 屋根工事業者の口コミを確認する ①大和市内の屋根工事業者から探す 大和市内にお住まいなのであれば、同じ大和市内の屋根工事業者を探しましょう。同じエリアであるため、大和市の気候風土をよく理解していますから、環境に合った屋根材や屋根塗料を提案してくれます。 何より地元に密着した屋根工事業者に直接依頼すれば、仲介手数料が発生しないため安上がりです。(ハウスメーカーやホームセンターの窓口、リフォーム業者に屋根塗装などを依頼すると、下請け業者を使う可能性が高くなります。) 仲介手数料の割合は業者によって違いますが、仮に手数料の割合が5%から10%と仮定した場合、合計100万円の工事なら5万円から10万円の手数料となり、合計200万円の工事なら1万円から20万円も取られてしまいます。 ②見積りは複数の屋根工事業者に依頼する 屋根工事の価格に定価はありません。すべての業者は見積りから始まり、修理の内容、使う材料・足場代・人件費などによって算出されます。材料費や足場代はほぼ決まっており、残る内容も大幅に割り引けるような内容ではありませんが、業者によって多少金額の差がでるでしょう。 特に心配なのは悪徳業者や詐欺で、不当な金額や安い材料を高く売りつけられる可能性もあります。ですので、見積りは必ず複数者に依頼し、金額や材料・工事内容を比較して適正価格を判断しましょう。 「安いから良い業者」「高いから悪い業者」とは限らないため、他と大きな差がある業者には「何故安いのか」「何故高いのか」確認することをオススメします。 屋根工事業者も「複数の業者に見積りするのは当たり前」と理解しているため、他の業者にも見積り依頼していることを隠す必要はありません。むしろ競争相手がいることを認識してもらい、業者の長所をアピールさせるのも1つの方法です。 ③施工実績・職人の資格を確認する 屋根工事業者の多くは自社のホームページで、施工実績や職人の資格を公開しています。施工実績に関しては数字だけでなく、写真付きの施工時例などを確認するようにしましょう。 写真や施工内容が詳細に紹介されていればいるほど、「施工技術や出来映えに自信があり、誰に見られても恥ずかしくない」という証拠になります。 職人の資格は様々ですが、屋根塗装を依頼するのであれば、現場に1人は1級塗装技能士がいて欲しいところです。資格の有無や内容で、施工費が変わることはないため、ベテランの職人がいる施工会社に依頼しましょう。 ちなみに職人が何人いるかは、そこまで重要ではありません。少数精鋭で運営している地元業者も沢山あります。 ④見積り書がわかりやすく、詳細に書かれているか確認する 見積り書の内容はとても重要です。わかりやすく詳細に書かれているか確認しましょう。大雑把で、工事の詳細がわからない見積り書なのに契約してしまったら、どのような工事をするのかわからないままお金を払ってしまうようなものです。 工事にどのような材料を使うのか、塗料や建材のメーカーと品番などが、すべて書かれている見積り書が好ましいでしょう。メーカーと品番がわかれば、インターネットで検索すると耐用年数や機能をチェックできます。 ⑤契約前にアフターサービスや保証内容を確認する 契約前にはアフターサービスや保証の内容も確認しておきましょう。口約束では意味がないため、書面で判断する必要があります。アフターサービスに関しては施工後に定期点検があるのか、保証でいえば何年間どんな保証が付いているのかなどを確認しましょう。 保証については保証期間よりも保証内容をしっかりと確認してください。たとえば屋根材に不備があった場合、屋根材1枚だけ1度のみ交換してくれるのと、屋根全体を再点検し問題があれば何度でも交換してくれるのとではまるで違います。 ⑥屋根工事業者の口コミを確認する できれば屋根工事業者の口コミなども確認しておきましょう。注意したいのは、やらせの口コミに騙されないことです。「他の業者と比べて異常に評価が高い」「高評価か低評価で二極化している」「同じ日に何度も評価されている」といった口コミが目立つのであれば、信用できません。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装に寄せられた口コミからの反省点|塗装業者としての評価を自己分析 大和市の屋根工事で契約前に知っておきたいこと 続いて、大和市の屋根工事で契約前に知っておきたいことを6つ紹介します。 屋根工事に最適なのは春と秋!劣化が深刻なら季節は関係ない 屋根工事の多くは雨や強風・台風が発生すると作業できません。台風やゲリラ豪雨が多い夏や、積雪や気温が5度を下回るような冬は屋根工事が難しい季節なので、できれば春か秋に依頼したいところです。 ただし、春と秋は屋根工事業者の繁忙期でもあるため、なるべく早く予約しないと延期になる可能性があります。また劣化が深刻な状態であるなら、季節を気にせず業者に点検をしてもらい、工事をすすめてもらいましょう。 屋根工事の診断・見積りは基本的に無料 屋根工事を前提とした診断・見積りは基本的に無料です。とはいえいくつもの業者に診断・見積りを依頼しすぎると打ち合わせばかりになって大変なので、まずは3社から4社程度で十分でしょう。 屋根工事と外壁工事は同時に依頼した方がお得 屋根工事と外壁工事は、どちらも足場を必要とします。たとえば屋根塗装や外壁塗装の場合、足場設置は全体費用の2割ほどをしめる大がかりな工事です。この足場は屋根塗装と外壁塗装で流用できるため、屋根塗装や外壁塗装を同時に行ってしまった方がお得です。 まとまったお金が必要になるのはネックですが、長い目で見ればかなりお得でしょう。 屋根塗装・葺き替え・屋根カバー!3つの屋根工事の違い 屋根工事で代表的なのは、屋根塗装・葺き替え・屋根カバー(カバー工法)の3つです。 屋根塗装は屋根材を守り、防水性を高め、防汚や防カビ・防藻などの効果もあります。3つの中で最も安いのは屋根塗装であるため、屋根材の寿命が来るまで屋根塗装でメンテナンスを行うのが最も安く経済的です。 葺き替えは屋根材を総入れ替えする工事なので、屋根のトラブルをすべて解消できます。すべて取り替えるため、今までと違う屋根に変更することも可能なので、耐震性にすぐれた屋根材や、耐用年数が長く丈夫でメンテナンスが簡単な屋根材に交換するのも良いでしょう。ただし、3つの工事の中で最も費用が高い工事です。 屋根カバーは、既存の屋根の上に新しい屋根をかぶせる工事方法となります。葺き替えと違って現在の屋根を撤去しないため、廃材の処分費が発生せず、葺き替えよりも費用を抑えられるでしょう。ただし屋根の状態によっては行えず、1度屋根カバーを行った屋根に、もう1度屋根カバーを重ねることはできません。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? ダメだったらクーリングオフすればいいと考えるのは危険 「ダメだったらクーリングオフすればいい」と考えるのは危険です。屋根工事のクーリングオフにはいくつか条件があるのですが、その中に以下のようなものがあります。 消費者が自ら業者を呼んで契約した場合はクーリングオフできない 消費者が自ら業者の事務所に行って契約した場合はクーリングオフできない つまり自ら「屋根工事が必要だ」と感じて業者に依頼した場合、基本的にはクーリングオフはできません。クーリングオフが可能なのは業者側から勧誘された場合です。ですので信頼できる業者だと納得できるまでは契約しないようにしましょう。 屋上がある(平らな屋根である)場合の雨漏り対策は防水工事 屋上がある屋根(陸屋根)に必要な雨漏り対策は、屋根塗装ではなく防水工事です。塗装と違って色選びなどはなく防水に特化した工事であり、屋上に防水シートを貼ったり、何層もの防水材料(ウレタン樹脂など)を塗り重ねたりして防水層を作ります。 中山建装が教える失敗しない屋根工事の選び方 今回のお役立ちコラムでご紹介した6つのコツを参考にしていただくことで、失敗しない屋根工事の業者選びができるでしょう。地元の業者を選ぶことで、地域の気候に適した工事をしてもらえるだけでなく、仲介手数料の節約も可能です。また、複数の見積りを取ることで、適正価格を確認し、信頼できる業者を見つけることができます。施工実績や職人の資格の確認も忘れずに行い、詳細な見積り書とアフターサービス・保証内容の確認も重要です。 業者の口コミも確認し、信頼できる業者と契約することで安心して工事を進められます。特に屋根工事を春と秋に行うことが最適ですが、劣化が進んでいる場合は季節に関係なく対応することをお勧めします。屋根工事の診断・見積りは基本的に無料なので、複数の業者に依頼するのが良いでしょう。屋根塗装・葺き替え・屋根カバーの違いを理解し、適切な工事を選ぶことも大切です。クーリングオフの条件についても知識を持ち、信頼できる業者との契約を心がけましょう。 屋根工事に関するご相談やお見積りの依頼は、ぜひ中山建装までお問い合わせください。弊社の専門スタッフが、電話やメール、問い合わせフォームからのご相談に丁寧に対応いたします。また、ショールームへの来店も歓迎しております。あなたの住まいを守るために、ぜひ中山建装のプロフェッショナルなサービスをご利用ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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【大和市】リフォーム会社VS塗装会社!どちらに依頼すべき?

【大和市】リフォーム会社VS塗装会社!どちらに依頼すべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 住まいの塗装や修理・リフォームを検討中の皆様。リフォーム会社に依頼すべきか、塗装会社に依頼すべきか迷っていませんか? 今回のお役立ちコラムではリフォーム会社VS塗装会社と題して、それぞれの特徴や比較を紹介します。 リフォーム会社や塗装会社を選ぶコツも説明しますので最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県内の外壁塗装費用相場|【2024年最新版】賢く外壁塗装をしよう [myphp file="comContactL"] 大和市で外壁塗装を考えているなら候補は3つ 塗装や修理・リフォームを依頼できるのは、リフォーム会社と塗装会社の他に、建設会社も該当します。まずはそれぞれの特徴を紹介しますので覚えておきましょう。 建築会社の特徴 住まいを建てる時に依頼した建築会社(ハウスメーカーなど)にも、塗装や修理・リフォームを依頼できます。建設会社に依頼する方の多くは「有名な会社で安心できるから」「住まいを建てる時に世話になったため、信頼できるから」といった理由で決めているようです。 実際のところ信頼性はとても高く、自分で依頼先を探して悪徳業者や詐欺に会う可能性を考えれば、堅実な選択肢と言えます。 また住まいを建てたハウスメーカーであれば「どんな外壁材を使ったか」「仕上げに何を使ったか」「外壁に特殊な〇〇を使った」などの情報もあるため、塗装や修理がスムーズに行われるでしょう。 そのため、住まい全体を修理したい、リフォームしたいというのであれば最適な選択肢であると言えます。 建築会社に依頼するデメリットは費用が高額になりがちな点です。屋根や外壁との塗装・修理を依頼した場合、実際に作業するのは下請け会社なので、仲介手数料がかかります。 仲介手数料はそれぞれの会社や地域、工事内容の規模にもよりますが、仮に5%から10%ほどと仮定した場合、本来100万円で済む工事なら5万円から10万円ほど高くなってしまうでしょう。 リフォーム会社の特徴 リフォーム会社は建築会社と似ているようで違います。住まいを建てるような工事はせず、リフォーム専門となるため、「室内の段差を無くしてバリアフリーにする」「手すりを付ける」といった依頼から、外壁材の交換や塗装まで依頼できるでしょう。 かなり大がかりな改修工事でなければ、建築会社に依頼するよりも安くなるため、多くの方が利用しています。 ただし、リフォーム会社も下請け工事会社を利用することが多く、場合によっては仲介手数料が上乗せされるかもしれません。正直な会社は見積書に「仲介手数料」と書いてくれるかもしれませんが、一見するとよくわからない形で仲介手数料が上乗せされる可能性もあるでしょう。 また地域密着型の地元のリフォーム会社は、大手のハウスメーカーと比べると知名度や会社規模で劣るため、契約前に信頼できる会社なのか調べる必要があります。 塗装会社の特徴 塗装会社は、外壁や屋根の修復・塗装を得意としています。建築会社やリフォーム会社より専門性が高く、特に塗装の知識や実績が豊富です。 地域に密着した自社施工の塗装会社に依頼すれば、仲介手数料が発生することはなく、とても手頃な価格で塗装や修理を行ってくれるでしょう。 そのため、大がかりなリフォームや改築を必要とはしておらず、外壁・屋根の修復や塗装・雨樋などの交換などであれば、塗装会社に依頼することをオススメします。 塗装会社に依頼するデメリットは、大がかりなリフォームには向いていない点です。また、リフォーム会社と同じく、大手のハウスメーカーと比べると知名度や会社規模で劣るため、契約前に信頼できる会社なのか調べる必要があります。 リフォーム会社VS塗装会社比較 リフォーム会社と塗装会社を比較した場合、塗装や外壁・屋根の修理を求めているのであれば、自社施工の塗装会社に依頼した方がコストを抑えられる上、専門性が高く実績も豊富なのでオススメです。 改築や内装のリフォームなどを考えているのであれば、内装や改築を得意とする自社施工のリフォーム会社に依頼した方がお得でしょう。リフォーム会社の場合は、会社によってどんな自社職人がいるか異なるため、契約前に確認することをオススメします。 リフォーム会社VS塗装会社比較①費用 リフォーム会社と塗装会社で大きく異なるのが「費用」です。リフォーム会社の場合、外部(下請け)の塗装業者に塗装工事を依頼することになるため「中間マージン」が発生します。この中間マージンの有無が塗装工事の費用に大きく影響を与えるのです。 リフォーム会社が自社施工で塗装工事をするところもありますが、ほとんどのリフォーム会社は外部発注です。費用面を考えるならば、リフォーム会社よりも塗装会社、塗装専門会社の方が圧倒的に安く済みます。 リフォーム会社VS塗装会社比較②「工期の長さ」 工期の長さは、自社施工であるならあまり差はありません。工期の長さはどの会社に依頼するかよりも、天候に大きく左右されます。雨が降ったり台風が来れば延期となりますし、気温が5度を下回れば塗装は行えません。 一方でいくつかの作業を下請けに依頼する会社の場合、工期の長さは異なります。具体的には下請け会社に発注した工程ごとに1日から2日程度伸びる可能性があるでしょう。 大和市でリフォーム会社や塗装会社を選ぶコツ 大和市でリフォーム会社や塗装会社を選ぶコツを5つ紹介しますので参考にしてみてください!どれも重要なことなので、できれば全て確認することをオススメします。 施工実績を確認する 前述の「大和市で外壁塗装を考えているなら候補は3つ」で解説した通り、地元密着型のリフォーム会社や塗装会社は、ハウスメーカーより安く施工してくれますが、知名度や会社の規模で劣るため、施工実績などを確認する必要があります。 ホームページを確認して、写真付きの施工事例などを見てみましょう。ホームページに「〇〇が得意!施工実績10000棟以上」と書かれていたとしてもそれが事実かどうかはわかりませんが、写真付きの施工時例が多いならば安心です。 (写真付きの場合はごまかすのが難しく、施工前・施工後の写真で出来映えも確認できます。そのため施工に自信がある会社の多くは、施工内容を写真付きで公開するのが一般的です。) 「ホームページがそもそもない」「ホームページはあるが、情報が少なくよくわからない」という場合は、他の手段で信用できる点がみつからない限りオススメしません。 複数の会社に見積りを出して適正価格を知る 住まいの塗装や修理、リフォームにかかる費用はケースバイケースなので定価がありません。そのため見積りを行うまではいくらかかるのかは判別できないでしょう。 適正価格を知るには複数の会社に見積りを出す他ないため、リフォーム会社と塗装会社の両方に見積りを依頼するのも1つの方法です。 もし、リフォーム会社と塗装会社の両方に見積りを依頼するなら、単に見積もってもらうだけでなく、迷っている点や気になる点を質問・相談してみましょう。提案力も重要なポイントです。 「安い=優良な会社」とは限らない 上記の通り、住まいの塗装や修理・リフォームには定価がない上、塗料代や建材代はほぼ決まっているため、大幅な値引きは不可能です。 もし大幅な値引きで誘ってくるなら、あえて高い金額を見せてから値引きしているように見せかけているか、何かしらの工程をカットしている可能性も高く、悪徳業者かもしれないため注意してください。 明らかに他の会社より安い会社があった場合、お得なのではなく、何かしらの材料が低いグレードになっているか、修復などを簡易的なもので対応する予定なのかもしれません。気になるのであれば何故安いのか聞いてみましょう。 見積書がわかりやすく詳細に書かれているか確認する リフォーム会社や塗装会社を選ぶ上で、見積書がわかりやすく詳細であるかはとても重要です。「〇〇一式」といったように簡略化されている項目が多い場合、どんな作業をするのか不明瞭なので信用できません。 塗料や建材のメーカー名や型番などが記載されているかも重要です。似たような塗料・建材でも機能や耐用年数、値段が異なるため、確認しておきましょう。メーカー名と型番でインターネット検索をすれば、性能や耐用年数を調べることも可能です。 コミュニケーション力を判断する リフォーム会社や塗装会社に所属する職人の技術力はとても重要ですが、窓口となる担当者のコミュニケーション能力も重要です。わからないことや不安なことを、理解し納得できるまで教えてくれるのか、提案を求めた時に満足のいく答えが返ってくるかなどを判断しましょう。 単純に人と人との相性もあるため、「説明は上手なのだがいまいち信用できない」と感じるなら、別の会社に依頼すべきです。 リフォーム会社VS塗装会社の選び方!住まいのメンテナンスは中山建装にお任せください 今回のお役立ちコラムでは、リフォーム会社と塗装会社の特徴を比較し、それぞれの利点や選ぶコツについて詳しく説明しました。住まいの塗装や修理・リフォームを考える際には、依頼先の選択が非常に重要です。建築会社の信頼性やリフォーム会社の多様なサービス、そして塗装会社の専門性とコストのメリットをしっかりと把握し、自分のニーズに最適な会社を選ぶことが大切です。 リフォーム会社は、内装の改築や大がかりな改修工事に強みがあります。段差を無くしてバリアフリー化する工事や手すりの設置など、住まい全体の利便性を高める改修工事を得意としています。一方で、塗装会社は外壁や屋根の修復・塗装に特化しており、専門的な知識と技術を持っています。自社施工の塗装会社に依頼することで、仲介手数料を抑えつつ、高品質な施工が期待できます。 また、見積もりの透明性や担当者とのコミュニケーションも重要なポイントです。複数の会社から見積もりを取り、詳細な内容や料金の内訳を確認することで、適正な価格と信頼性を判断することができます。説明がわかりやすく、納得のいく提案をしてくれる会社を選ぶことが、満足のいくリフォームや塗装の第一歩です。 住まいのメンテナンスでお困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。私たちは、お客様のニーズに応じた最適なプランを提案し、安心・安全な施工を提供いたします。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。住まいの問題を一緒に解決し、快適な生活空間を実現しましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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【大和市で使える補助金一覧】外壁・屋根・リフォーム・補修

【2024年最新版!大和市で使える補助金一覧】外壁・屋根・リフォーム・補修

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住まいで外壁や屋根の塗装やリフォーム・補修を検討中の皆様。出費を少しでも抑えるために、なんらかの補助金を使いたいと考えるのは当然のことだと思います。 今回のお役立ちコラムでは大和市で使える住まい向けの補助金を一覧にしてまとめましたので、気になる補助金があったら、業者や市役所に相談してみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装業者選び|【2024年最新版】人気の業者12選 [myphp file="comContactL"] 大和市で使える!住まい向けの補助金一覧 大和市で使える住まい向けの補助金の一覧は以下の通りです。後半は大和市の制度ではなく、国土交通省や国交省、厚労省の事業となっています。 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金は、不燃化のための改修工事とバリアフリー化のための改修工事を対象とした補助金です。 不燃化改修とは住まいを燃えにくくするための改修工事で、たとえば「外壁材を防火サイディングに変える」「不燃塗料で塗装する」「天井や床などの仕上げを不燃性の材料に変える」などの工事が対象となります。 バリアフリー化改修とは、高齢者や体の不自由な方、妊婦さんや子供が暮らしやすく、転倒するリスクなどを減らすための改修工事です。「室内の段差を無くしてスロープにする」「浴室の床を滑りにくい材質に変える」「手すりを付ける」などの工事が対象になります。 大和市不燃化とバリアフリー化は、どちらも既存の木造住宅が対象です。工事費の2分の1(上限は10万円、破風を含む軒先などの改修工事は上限20万円)が補助金として支給されます。 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度は、どんなブロック塀でも対象になるわけではありません。道路に面するブロック塀で、安全性チェックシートによる点検の結果、地震などで倒壊する危険性が高いと判断されたものに限ります。 なぜこのような補助金があるかというと、大阪府で起きた大地震の時に、ブロック塀の倒壊により甚大な被害が発生したことが関係しており、未然に防ごうという事業の一環です。 対象となった場合、撤去費と改善費を合算して最大30万円が補助金として支給されます。30万円以内で収まるなら工費を一切負担せずに撤去もしくは改修できるため、検討する価値はあるでしょう。 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金は、不燃化改修工事補助金と同じく地震対策のための補助金ですが、不燃化ではなく耐震性を向上させるための補助金です。 対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建てられた住宅の中で、耐震診断の結果「総合評点が1.0未満の地階を除く階数が2以下の在来軸組み工法によるもの」となっています。 自己判断ではなく必ず耐震診断を受ける必要がありますが、補助金額は耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1(合計して上限50万円まで)です。大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金よりも上限が高く設定されていますので、対象となるのであれば積極的に利用したい補助金と言えるでしょう。 子育てエコホーム支援事業(国土交通省) 子育てエコホーム支援事業は、大和市ではなく国土交通省が行っている事業です。対象者は子育て世帯か若者夫婦世帯となっています。 子育て世帯 申請時点において、子(18歳未満)を有する世帯 若者夫婦世帯 申請時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下である世帯 新築新築分譲住宅の購入やリフォームを対象としており、リフォームの場合は条件によって30万円から60万円ほど支給されるため、できれば利用したいところです。 細かなルールが設定されており、すべてを理解するのは難しい支援事業かもしれません。でずがいずれの場合も補助対象者に代わり、建築事業者や販売事業者・工事施工業者が申請を行う事業なので、まずは業者に相談してみましょう。 長期優良住宅化リフォーム推進事業(国交省) 長期優良住宅化リフォーム推進事業は、性能の向上や複数生態の同居に必要なリフォームを支援するための補助金制度です。長期優良住宅化リフォームとは、長期間にわたって機能し、良好な状態で住み続けられる住まいへの改修を指します。 対象となる条件は「インスペクションの実施」「住宅の一定基準の性能保持」「リフォーム履歴と維持保全計画の作成」の3つをクリアすることですが、こちらも一般の方がすべてを理解するのは難しいでしょう。 申請はすべて業者が行ってくれる事業なので、「長く住み続けるためのリフォームをしたい!」と思った時点で業者に相談することをオススメします。 補助額は対象費用の3分の1、最大210万円が支給されるため、大きな改修工事であればあるほど、積極的に利用したい補助金制度です。 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給(厚労省) 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給制度は、厚労省が実施している制度となっています。手すりの取り付けや段差の解消、滑りにくい床材への改修など、大和市の「バリアフリー化改修工事費補助金」と似た要件を対象としていますが、対象者と補助金が違います。 対象者は介護保険の要支援レベル1~2、もしくは要介護レベル1~5のいずれかの認定を受けている家族がいるもの(もしくは本人)です。補助金額は9割(最大20万円)となっており、たとえば20万円かかる改修工事なら、18万円(20万円の9割)が支給されるため、負担額は2万円となります。 「バリアフリー化改修工事費補助金」は工事費の2分の1・上限は10万円です。介護保険法にもとづく住宅改修費の支給制度の方が上限額や補助の割合が大きいため、要支援・要介護の家族がいるのであれば、こちらを使った方が良いでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金とは?使える補助金まとめ 大和市で使える補助金に関する注意点一覧 大和市で使える補助金に関する注意点の一覧は以下の通りです。 大和市の補助金予算に達してしまえば、前倒しで締め切りになる ほとんどの補助金は予算が決まっており、申し込みが上限に達すると公募期間内であっても、前倒しで締め切りになることがよくあります。特に募集要件が緩い補助金制度はすぐに締め切りになることが多々あるため、早めに申請した方が良いでしょう。 補助金制度によっては1年間の間に1期・2期と数回行うもの、毎年行っているものも多いため、リフォームを急いでいないのであれば、次回の公募を狙うのも1つの方法です。 大和市補助金の対象条件を確認する 大和市で活用できるすべての補助金は、対象者や対象建築物、対象となる工事などが決まっています。これらをすべてクリアする必要があるため、必ず細部まで確認しましょう。 補助金制度によっては要件が細かく難しいものもありますが、わからないものは市役所や業者に相談することをオススメします。特に施工実績の豊富な業者は補助金制度の活用になれているため、わかりやすく説明してくれるでしょう。 補助金の手続きミスや書類不備に注意する 大和市の補助金は申請時と補助金請求時に書類の提出を求められます。どちらも1つでも不備があると受理されません。たとえば申請が通ったとしても、補助金請求に不備があった場合、再提出の期限を過ぎると補助金がもらえなくなるため注意してください。 大和市の補助金制度に必要な書類等も、業者に相談しながら揃えた方が確実で気が楽です。業者によってはいくつかの書類作成を手伝ってくれるでしょう。 大和市補助金の多くは後から支給される 大和市の補助金を受け取れるのは、工事が終わって補助金請求を行い受理された後です。そのため、厳密には工事費の支払いが減るわけではなく、後から補助される形になります。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 大和市の補助金を使いたいのであれば、契約前に業者と相談しよう 補助金制度の多くは業者の協力が必要不可欠です。補助金制度によっては業者が申請することを条件としたものもあります。そのためどの補助金を利用したいかが決まったら、業者と契約する前に、相談してみましょう。 複数の業者に見積り依頼をして、それぞれに補助金の相談をしてみるのも1つの方法です。見積額と工事内容、補助金への理解度を比較して、納得のできる業者に依頼しましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市の住まい向け補助金を有効活用!お困りの際は中山建装へお問い合わせください 今回のお役立ちコラムでは、大和市で利用できる住まい向けの補助金について詳しくご紹介しました。補助金を上手に活用することで、外壁や屋根の塗装、リフォーム・補修工事にかかる費用を抑えることができます。不燃化やバリアフリー化など、安全で快適な住まいを実現するための工事は、住民の皆様にとって重要な投資です。特に、大和市の「不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」や「木造住宅耐震改修工事費等補助金」は、住まいの安全性を高めるための貴重な支援制度ですので、ぜひ積極的にご利用ください。 また、大和市独自の補助金だけでなく、国土交通省や厚労省が提供する「子育てエコホーム支援事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」、「介護保険法にもとづく住宅改修費の支給」などの制度もあります。これらの補助金を組み合わせて利用することで、より効果的に工事費用を削減することが可能です。 補助金の申請手続きや対象条件、必要書類の準備など、初めての方には難しいことも多いかと思います。中山建装では、補助金申請のサポートも含めて、お客様に最適なリフォームプランをご提案いたします。補助金を利用して、住まいの安全性や快適性を向上させたいとお考えの方は、ぜひ中山建装にご相談ください。私たちの専門知識と経験を活かして、皆様の住まいづくりを全力でサポートいたします。 お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。安心・安全な住まいづくりのために、まずはお気軽にご連絡ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.09(Tue)

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戸建ての屋根塗装にも下地調整って必要なの?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

戸建ての屋根塗装にも下地調整って必要なの?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装をする際、下地調整が仕上がりの全てを握っています。この工程で少しでも手を抜いてしまうと、最終的に手直しが必要になってしまう可能性すらあります。 では、屋根塗装の場合はどうなのでしょうか。 同じ塗装作業なので、下地調整が非常に重要な要素となるのか、それともある程度仕上がっていれば問題なく塗装が完了できるのか。 今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装の下地調整の重要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ ケレンはなぜ必要?下地調整をおこなう意味やメリット [myphp file="comContactL"] 外壁塗装で行われる下地調整について まず、屋根塗装の下地を考える前に「外壁塗装で行われている下地調整」について復習しておきます。下地調整の重要性は、外壁塗装で考えるととてもよくわかります。 ちなみに、外壁塗装で下地調整を手抜きしてしまうと、仕上がりが悪くなるだけではなく、最悪の場合やり直しが必要になってしまうでしょう。 高圧洗浄作業 外壁塗装では、高圧洗浄がどれだけ丁寧に行われているかが非常に重要です。高圧洗浄によって表面に付着している汚れを排除するのですが、少しでも残っていると「塗膜の剥離」が発生する恐れがあり、塗装の意味がなくなってしまうのです。 ちなみに、外壁塗装の際に行う高圧洗浄では、汚れを洗い流すだけを目的とはしていません。劣化した旧塗膜や浮いているサビ、劣化したシーリング材や目地材などを吹き飛ばすという「剥離作業」の意味も併せ持っています。 そのため、非常に高い水圧で外壁表面を処理していることを覚えておきましょう。この作業は、家庭用高圧洗浄機程度の圧力では行うことができないため、名目上「高圧洗浄」とされているものの、実際には「高圧洗浄+剥離作業」だということを覚えておいてください。 ▼合わせて読みたい▼ 高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと ケレン作業 高圧洗浄によって、ほとんどの旧塗膜や付着物・劣化物を吹き飛ばすことができますが、細かな部分や、根が深い劣化部分に関しては対処しきれないものが散見できます。これらは、専用の道具を使いながら手作業で剥離・除去しなければならないのです。 この手作業を「ケレン作業」と呼びます。 例えば、劣化状況がひどく、原型を留めないような屋根材固定用のフックボルトを取り除く場合、高圧洗浄機では吹き飛ばしきれないため、サンダーやワイヤーカッターなどを用いて排除していきます。 他には、酸性雨によって吹いてしまったコンクリートのカルシウム成分がコブ状に盛り上がってしまい、これを平らに治す作業などがケレン作業と呼ばれます。 一言に「ケレン作業」と言っていますが、実際には全ての下地処理を行っているのがケレン作業になってくるため、この作業を徹底的に行わなけば「仕上がりが悪くなる」ということを覚えておきましょう。 シーリング補修 ケレン作業が完全に終わり、塗装作業を行う前に「シーリング材の打ち替え」が必要になります。基本的に、シーリング材の上から塗装を行っていくため、後からシーリング材を打ち込んでいくということはありません。 また、打ち替えの際には「塗装可能」なシーリング材を使用しなければなりません。中には塗料を弾いてしまうシーリング材もあるため、使用するものを誤ってしまうと「塗装の部分剥離」が発生する可能性があります。 さらに、シーリング材にも耐用年数があるため、使用する上塗り材に合わせて相応の耐用年数を確保できるシーリング材を使用しなければなりません。 もし、塗料よりも短期間で耐用年数を迎えてしまう材料を使用してしまった場合、シーリング材の打ち替えだけを早期で行わなければならなくなり、切れた塗装部分だけに補修塗装をタッチアップするという、非常に厄介な作業が必要になってしまうのです。 そのため、一般的に「塗料よりも若干耐用年数が長いシーリング材」を使用して、外壁塗装と同時にシーリング材の打ち替えをしていくのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の基本ステップ「下塗りとは?」|プライマーやシーリング材の必要性 フィラー・樹脂モルタル補修 外壁面が「セメント壁」や「モルタル壁」だった場合、表層が劣化して剥がれやすくなっている場合があります。見た目には普通に使用できそうな壁面だったとしても、十分な強度がなければ塗装から間もなく表層が剥離・脱落してしまう可能性があるのです。 このような事態を回避するためにも、耐久性が落ちている「塗り壁」は、新たな壁面を塗り直さなければならないということを覚えておいてください。 この劣化症状を調べるには、軽く外壁面を叩いてみるだけで判明します。劣化症状がひどいと、この「叩き」だけで穴が空いてしまうでしょう。そのため、力一杯叩いてはダメです。軽くノックするような感覚で叩いてみて、部分的に剥離しているものが落下するようであれば、かなり広範囲で劣化が進んでしまっていることを疑いましょう。 パテ処理 外壁でパテを使用するというと、多くの場合「ひび割れ」を対処するものだと思われるのですが、実際にここで使用するのは「釘・ビスの頭隠し」のためです。実は、これらの部分には塗料が乗りません。そのまま塗装してしまうと、見事に頭部分の塗料が剥がれてしまいます。 そのため、パテでひとつずつ頭を埋めるという作業が必要になるのです。また、ただ盛り上げるだけでは美観を損なうため、綺麗にならしながら頭が出ないように対処する必要があります。 外壁面に出ているビスや、軒天の固定釘など、1箇所でも施工忘れがあると剥がれる場所が生まれてしまうので、確実に施工しなければなりません。 屋根塗装で行われる下地調整とは 外壁塗装での下地調整を見ていきましたが、屋根塗装時にはどのような下地調整が必要になるのでしょうか。そもそも、屋根はほとんど目にする場所ではないということもあるので、本当に下地調整が必要になってくるのか疑問に思う方もいるでしょう。 実際にどのような作業を行なっているかご紹介します。 高圧洗浄 外壁塗装と同じく、屋根塗装の際にも高圧洗浄は非常に重要なプロセスになっています。屋根は外壁とは違い、平面が地面と垂直の関係にはありません。そのため、埃や汚れが上に乗りやすい状態です。 しかも、紫外線の影響を受けやすいため、塗膜表面は荒れやすくなっています。劣化速度も早いため、メンテナンス時期にはチョーキング現象を発症していることも少なくないのです。 この状態を放置していると、屋根材にまでダメージが加わってしまい、屋根塗装だけでは済まなくなる可能性もあるということを覚えておきましょう。 屋根を高圧洗浄する際、外壁と同様に旧塗膜の除去やサビ等を吹き飛ばす効果を期待します。ただし、破損後の滑落の恐れもあるため、圧力は外壁に比べると若干弱めに設定するのが一般的です。 屋根が劣化していて、高圧洗浄によって屋根を破損する可能性もあるので、ここには細心の注意を払います。万が一屋根を破損してしまうと、高圧洗浄によって屋根裏部分に大量の水が流れ込むことになるので、非常に危険な状態になってしまうでしょう。 ケレン作業 こちらも外壁塗装の際と同様に、高圧洗浄では取り切れなかった汚れの除去を行なっていきます。特に、金属屋根ではサビを徹底的に落として、屋根材の侵食を防ぐことに注力していきます。 基本的には屋根塗装をしないアスファルトシングルのような屋根材でも、高圧洗浄によって汚れを落とすことはよくあります。また、ここで表面の意匠にトラブルがあれば、その時初めて屋根塗装で劣化症状を緩和するようになるでしょう。 シーリング補修 屋根周辺に施工されているシーリング材は、紫外線によって劣化していることがほとんどなので、屋根塗装の際には必ずメンテナンスが必要です。施工箇所こそ外壁よりは少ないですが、ここのメンテナンスを怠るととても高い確率で雨漏りが発生することになるでしょう。 屋根材補修 屋根材は、経年劣化によって耐久性が失われていくので、ひび割れている場合はシーリング材でひび割れの進行を抑える必要があります。また、すでに欠けてしまっている場合も、破片をシーリング材でつないで補修するのが一般的です。 一部破損程度であれば、すぐに交換対応するのではなくまずは補修で対応します。部分破損ではなく、完全に破損していると判断できるような状況になっても、意外とシーリング材で抑えて対処するというケースが多いことを覚えておきましょう。 例えば、スレートが真っ二つに別れてしまうような破損状況でも、予算によっては交換対応ではなく補修対応で済ませることは十分にあります。 棟板金補修 棟板金は、固定釘の脱落やサビといったトラブルが多い場所です。適切なメンテナンスを施すことで、屋根の下葺きへの浸水を抑えることができます。これをしないと、野地板やルーフィングシートに水が入り込んでしまい、劣化が促進されてしまうでしょう。 特に、棟板金にトタンを使用している場合にはサビの対処が重要になってきます。また、固定している木材は腐りやすいため、定期的に入れ替えが必要になってくるでしょう。 棟板金に発生する劣化症状は以下のようなものです。 棟板金を固定している留め具である釘が浮く 釘と棟板金のすき間に雨水が入り込む 棟板金継ぎ目のシーリングの隙間に雨が入り込む 棟下地の木が腐る 釘が外れる 棟板金が浮く 板金のサビが広がる 棟板金が風で飛ばされる 雨漏りが発生する 飛ばされた棟板金が周辺に被害をもたらす これらの発生を回避するのが、棟板金の下地調整になります。 塗装後の処理も重要 「縁切り」と呼ばれる工程が必要で、以前はカッターで細かく切り分けていました。現在は「タスペーサー」と呼ばれる器具を設置することで、確実に縁切りができるようになり、ちょっとした手間作業で済むようになっています。 縁切りの必要性は「雨漏り防止」「内部結露防止」のためです。 屋根塗装の下地調整は中山建装にお任せください 屋根塗装の下地調整は、外壁塗装と同じく、仕上がりや耐久性に大きな影響を与えます。高圧洗浄やケレン作業、シーリング補修、屋根材補修、棟板金補修などの工程を丁寧に行うことで、塗膜の剥離や雨漏りを防ぎ、長期間にわたり美しい屋根を保つことができます。下地調整を怠ると、塗装の仕上がりが悪くなり、再度メンテナンスが必要になることもあります。 特に棟板金の補修は重要で、適切なメンテナンスを行わないと、野地板やルーフィングシートの劣化が進み、屋根全体の耐久性が低下します。縁切り作業も雨漏り防止や内部結露防止のために欠かせない工程です。 屋根塗装の成功には、確実な下地調整が不可欠です。大和市で屋根塗装をお考えの際は、信頼と実績のある中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、あなたの屋根を確実にメンテナンスし、長持ちする美しい仕上がりを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.07(Sun)

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塗料選び大和市塗装工事のお役立ちコラム屋根塗装

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外壁塗装と一緒に屋根もチェック!工場のスレート瓦トラブルにはこう対処しよう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を計画する際、屋根の点検も合わせて行うことが重要です。特に工場の建物に使用されることが多いスレート瓦のトラブルは、最悪内部の機材にまで悪影響を及ぼすことがあります。 今回のお役立ちコラムでは、そんなスレート瓦によく見られる問題とその対処法に焦点を当て、効果的な方法についてお話ししていきたいと思います。 工場の安全と運営のためにも、屋根のケアの重要性を知っておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の屋根に多く使われているスレート瓦 工場の屋根ではよく見かけるスレート瓦。スレート瓦が多く使用される理由は、その機能性と経済性にあります。スレート瓦はそのシンプルな形状から施工が容易であり、大規模な工場の屋根を迅速かつ効率的にカバーすることが可能です。また、耐久性に優れ、重い機械や設備が多い工場環境においても長期間にわたり安定した性能を保つのもその理由でしょう。 さらに、スレート瓦はコストパフォーマンスにも優れており、初期投資だけでなく、メンテナンスの面でも経済的です。これらの特性が、工業施設の屋根材としてスレート瓦を選ぶ大きな理由となっています。工場建設時のコスト削減と効率的な建築スケジュールの両面を実現するため、多くの場合、スレート瓦が今も選ばれ続けています。 スレート瓦によくあるトラブルとは? 多くの工場で選ばれているスレート瓦ですが、日本での環境においていくつかの共通のトラブルに見舞われることがあります。日本は四季があり、一年の気温差が地域によって大きく、降水量の多い温暖湿潤気候です。そのため、スレート瓦の割れやひび割れが発生しやすいのが一般的です。 割れやひび割れは、急激な温度変化や物理的な衝撃によって引き起こされることが多いトラブルですが、不適切な取り付けや経年劣化などでも起きる可能性があります。また、同じ原因で、瓦がズレる場合もあるのです。ズレた瓦は雨漏りの原因となるため、早急なメンテナンスが求められます。さらに、日の当たり方や雨水などの排水により、藻やカビの発生の可能性も。屋根の見た目だけでなく、機能性にも影響を及ぼします。トラブルを放置しないためにも、定期的な点検をしましょう。 スレート瓦に藻やカビが付着する理由 先ほどのトラブルのなかでも面倒なのが藻やカビです。スレート瓦に藻やカビが付着する主な理由は、湿度と日陰の存在。特に、雨水が屋根に長時間留まり、十分に乾燥しない場合や、周囲に高い樹木があって日光が直接届かない場所では、湿った環境が維持され、藻やカビの成長に適した条件が形成されます。 また、屋根の排水が不十分であると、水はけの悪い部分が湿潤状態を保ち、これが微生物の繁殖を促進するのです。さらに、屋根の材質や表面の処理によっては、カビや藻が付着しやすい環境を作り出してしまうこともあります。これらの微生物は外観だけでなく、屋根材の耐久性を低下させる原因となるため、定期的な清掃と適切なメンテナンスが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる [myphp file="comContactL"] 工場のスレート瓦に最適な工法とは?とメリットとデメリットとは? スレート瓦にトラブルがあった際にはどのような工法があるのでしょうか。屋根の工事の場合、全てを取り替える葺き替え工法と、既存の屋根にかぶせるカバー工法があります。 それぞれメリット、デメリットも交えて紹介します。 葺き替え工法 葺き替え工法とは、屋根の古い瓦や屋根材を完全に取り除き、新しい材料で屋根を一から再構築する方法です。この工法では、屋根の下地から全て新しくするため、屋根の構造的な問題も根本から解決することが可能です。 メリット 屋根全体の耐久性が向上し、長期間にわたる保護が期待できます。新しい瓦を使用することで、屋根の断熱性や防水性が改善され、エネルギー効率の向上にも寄与します。根本的な改修が可能で、屋根の構造的な問題も同時に解決できます。 デメリット 工事にかかる時間とコストが大きな負担となります。全ての瓦を交換するため、工事期間中は工場の一部または全部を稼働停止させる必要が出ることがあり、大量の建材の処分にも費用がかかります。 カバー工法 カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。元の屋根を撤去せず、その上に新しい材料を加えるため、施工時間が短縮され、コストも抑えられるのが特徴です。 メリット 工場の稼働を停止させずに屋根修繕が可能です。施工が迅速であり、コストも比較的低く抑えられるため、経済的にも魅力的です。既存の屋根を保護しながら、防水性や耐候性を向上させることができます。 デメリット 追加の屋根材による重量増加が構造に影響を与える場合があり、事前に構造的な評価が必要です。また、元の瓦の下の隠れたダメージを修正することはできず、将来的に再び問題が発生するリスクが残ります。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 藻・カビ・サビとはおさらば!スレート瓦に最適な塗料とは? 工場の屋根をどのように直していくのかが決まったら次に選ぶのは塗料です。スレート瓦に最適な塗料の種類を表にしました。 塗料の種類 特性 適用の利点 アクリル塗料 良好な色保持性と耐久性 耐候性があり、経済的で広範囲の用途に適用可能 ウレタン塗料 優れた柔軟性と耐衝撃性 縮小や膨張がある表面に適用可能で、耐久性に優れる シリコン塗料 高い耐候性と防水性 長期間の保護が可能で、気候変動が激しい地域に適している ラジカル塗料 高い耐候性と光触媒効果 自己洗浄能力があり、汚れがつきにくい表面を保持 フッ素塗料 非常に強い耐候性と防汚性 長期間にわたり色褪せや汚れの付着が少なく、メンテナンスが容易 無機塗料 高い耐熱性と耐候性 紫外線や化学的侵食に非常に強く、耐久年数が長い スレート瓦の屋根に最適な塗料を選ぶことは、藻、カビ、サビの問題を効果的に防ぐ鍵です。アクリル塗料はその色保持性と耐久性で知られ、広範囲の気候条件に対応します。ウレタン塗料は柔軟性と耐衝撃性が高く、屋根の縮小や膨張に強いです。シリコン塗料は防水性と耐候性に優れ、激しい気候変動下でも屋根を保護します。ラジカル塗料は光触媒効果による自己洗浄能力を持ち、汚れがつきにくいのが特徴。 フッ素塗料は最も高い耐候性と防汚性を誇り、長期間にわたって屋根のメンテナンスを減らすことが可能です。最後に、無機塗料は耐熱性と耐候性が非常に高く、特に紫外線や化学的侵食に対する耐性があります。これらの塗料は、それぞれの特性を生かしてスレート瓦の屋根の問題を解決し、長期にわたる保護を提供してくれるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 まずは無料診断!外壁とスレート瓦の劣化診断をしよう 工場の屋根にスレート瓦が多く用いられているのは、耐久性とコスト効率の高さからです。とはいえ、その耐久性も永遠ではありません。現在塗られている塗料にもよりますが、おおよそ8~10年程度で一度は定期的に屋根や外壁がどういう様態なのかをチェックしておきましょう。 多くの外壁塗装業者がありますが、外装劣化診断士のいる外壁塗装業者がおすすめです。 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェック 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェックする際、その専門知識と経験が重要な役割を果たします。診断過程では、屋根全体の構造評価から始まり、特に瓦のずれや割れ、表面の劣化具合を詳細に調査。これにより、紫外線や化学的な反応、物理的な影響などが原因で発生した損傷の原因を特定します。 外装劣化診断士は瓦の表面に見られる藻やカビの成長をチェックし、これが屋根の構造にどう影響しているかを分析。内部への水の浸透がないか、特に慎重に調べられます。これらの徹底的なチェックを通して、外装劣化診断士はスレート瓦の現状を詳細に把握し、適切な修理や保守計画を提案します。これにより、屋根の耐用年数を延ばし、将来的なコスト高騰を回避することが可能です。外壁劣化診断士に見てもらうと、詳細に見てもらえるため、結果的に工場の寿命が延びることに繋がります。 [myphp file="comContactL"] 中山建装でスレート瓦の完全ケアを実現!今すぐお問い合わせを 工場の屋根に使用されるスレート瓦は、その耐久性と経済性で多くの施設に選ばれていますが、日本の厳しい気候条件下では様々なトラブルに見舞われることがあります。中山建装では、スレート瓦の特性を熟知した外装劣化診断士が、屋根のひび割れ、ズレ、カビや藻の発生などのトラブルを詳細に診断し、最適な修繕方法を提案します。屋根の問題を早期に発見し、適切に対応することで、大規模な損傷と高額な修繕費用を未然に防ぐことが可能です。 私たちのサービスを利用することで、工場の運営がスムーズに行えるようサポートし、屋根の寿命を延ばし、将来的なコストを削減します。外壁と屋根の両方の点検やメンテナンスが必要な場合は、お気軽に中山建装へお問い合わせください。 問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。また、より具体的なサービス内容や実際の修繕例を見たい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。専門のスタッフが一つ一つのご質問に丁寧に答え、皆様の工場に最適なソリューションを提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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只今施工中塗装工事のお役立ちコラム外壁塗装屋根塗装工場塗装劣化症状について外装劣化診断

工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは?

工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場の屋根塗装をする際、屋根が現状どのようになっているのか、どのような施工が必要なのかなどチェックする必要があります。外装劣化診断士のいない塗装業者の場合、不要な工事や見逃されてしまった瑕疵が発生する可能性も。大規模なコストをかけて工場の屋根を塗装するのであれば、無駄なコストを抑え、塗装の効果を最大限に引き出したいですよね? 特に、大規模な工場では外装の劣化が進行しやすいため、専門的な診断は長期的なメンテナンス計画において非常に重要です。 そこで今回のお役立ちコラムでは、外装劣化診断士に外装劣化診断をしてもらうことのメリットを紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは [myphp file="comContactL"] 外装劣化診断士がチェックするメリットとは?いるかいないかでは全く違う! 外壁塗装業者は数多くありますが、全てに外装劣化診断士がいるとは限りません。外装劣化診断士がいることで、外壁劣化診断への信頼性が大幅にあがります。この章では、外装劣化診断士がチェックするメリットとはどんなものなのかを解説します。 外装劣化診断士とは 外装劣化診断士とは、建物の外装に関する劣化状況を専門的に診断する資格を持つプロフェッショナルです。彼らは屋根や外壁の状態を詳細に調査し、ひび割れや剥がれ、錆び、色褪せ、そして防水機能の低下など、目に見えない劣化の進行も正確に把握します。 外装劣化診断士は、一般財団法人塗装品質機構が主催する外装劣化診断士試験に合格しなければなれません。この資格は民間資格ですが、合格率が50%程度と難易度の高い資格でもあります。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 外装劣化診断士がいるメリットとは? 外壁診断士がいるメリットは多岐にわたります。まず、専門知識を持つ診断士が建物の外壁や屋根の劣化状況を詳細に調査し、正確な診断を行うことで、劣化が進行している箇所を早期に発見することが可能です。これにより、修繕が必要な部分とそうでない部分を明確に分けられ、無駄な修繕を避けられます。 さらに、劣化診断に基づいた修繕計画を立てることで、長期的なメンテナンスコストを削減できるのも大きなメリットです。外壁診断士は、最新の診断技術と知識を活用して、最適な修繕方法を提案してくれます。また、診断士が定期的にチェックすることで、建物の状態を常に把握し、突発的なトラブルを未然に防ぐこともできます。結果として、建物の安全性と価値を保ち続けられるため、外壁診断士の存在は非常に重要といえるでしょう。 プロの目を光らせる!工場の屋根塗装をする前に外装劣化診断で悪い場所をチェック 工場の屋根は、建物の中でも把握しづらい箇所です。特に大きな工場だったり、入り組んだ工場だったりした場合、状況の把握は難しいでしょう。例えば、表面が綺麗に見えても、内部で進行している劣化や損傷の他に、日陰になる場所では苔やカビが生えている場合もあります。長期間にわたりこれらの問題を放置すると、雨漏りや断熱性能の低下など、さらに深刻な被害を招く可能性があるのです。 そのため、定期的な外装劣化診断を実施することで、見落としがちな劣化箇所を早期に発見し、適切な対策を講じられます。専門の外装劣化診断士が行う調査では、表面だけでなく、内部構造や目視では確認できない部分まで詳細にチェックするため、工場の屋根が長期にわたり健全な状態を保つことが可能です。これにより、工場の運営に支障をきたす前に必要な修繕ができ、無駄なコストや時間の節約にも繋がります。 [myphp file="comContactL"] 屋根の劣化を感じるチェックポイントはココ 屋根の劣化を早期に発見し、深刻なダメージを防ぐためには、定期的チェックが欠かせません。チェック項目は外壁塗装業者にもよりますが、弊社の場合は100項目以上。どんなに小さな劣化も見逃さない診断をしています。 外装劣化診断士の厳しい目だけではなく、最新の機器の他、ドローンでの以下のポイントをチェックすることで、どこがどのようにどういう風に劣化しているのか、どのような方法で修繕していくのが最適なのかをしっかりとわかりやすくお客様に伝えています。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の雨漏り対策に「よく伸びる塗料」EC100PCMがおすすめな理由 外装劣化診断士がチェックするポイント ほんの一例ですが、外装診断士がチェックするポイントを紹介しましょう。 チェックポイント 内容 屋根材の状態 ひび割れ、剥がれ、変色などを詳細に確認 防水層の劣化 防水シートや防水塗装の状態をチェック 雨樋の詰まり 雨樋に詰まりがないか、排水が正常に行われているかを確認 金具や釘の緩み 取り付け金具や釘の緩みを確認し、必要なら補修 内部構造のチェック 屋根裏からの視点で、断熱材や内部の腐食状況を確認   まず、屋根材の状態では、ひび割れ、剥がれ、変色などを詳細に確認します。これにより、屋根材の寿命や修理の必要性を判断が可能です。次に、防水層の劣化を確認し、防水シートや防水塗装が機能しているかをチェックします。防水層が劣化すると、雨水の浸入を防げなくなるため、早急に修繕が必要です。また、雨樋の詰まりも重要で、詰まりがあると雨水が正常に排出されず、屋根や建物のダメージを引き起こす可能性があります。 さらに、金具や釘の緩みを確認し、必要に応じて補修することで、屋根材の固定が確実に行われているかチェックが必要です。最後に、内部構造のチェックとして、屋根裏から断熱材や内部の腐食状況を確認します。これにより、見えない箇所での問題を早期に発見し、対策を講じられるのです。これらのポイントを定期的にチェックすることで、屋根の劣化を早期に発見し、適切なメンテナンスを行えます。 屋根塗装を決めるなら外壁診断の情報量の多さがカギ 先ほどは、チェック項目としての例を5個あげましたが、実際は100項目以上あります。やはり、情報が多いに越したことはありません。さらに診断書の中には、詳細な数値とグラフ、改善点を写真付きでお渡しし、工場の屋根がどのような状態になっているのかわかるようにしています。 診断書やサンプルなどを見ながら、工場の屋根塗装には、どのような工法を用いれば良いかなどをしっかりと説明させていただいております。劣化の状態や改善を包み隠さず報告し、どのように改善していくのか相談しながら一緒に作り上げていくことが信頼の第一歩だと考えています。 悪い箇所をピンポイントで教えてくれるからコスト面でも安心 屋根は、全てが同じように劣化するわけではありません。全く大丈夫な個所があったかと思えば悪い箇所もあります。弊社では、悪い箇所でもしっかりと伝え、どう改善していくのがよいのかご希望にあった方法を提示します。弊社の場合、悪い箇所の修繕と、問題ない箇所の修繕を分けて行うため、結果的にコストを軽くすることが可能です。 また、専門の外装劣化診断士が定期的にチェックすることで、屋根の状態を常に把握でき、必要な修繕をタイムリーに行えます。これにより、突然の大規模修繕を避けられるだけではなく、建物全体の維持費を抑えることが可能です。 弊社の診断士は、高度な技術と豊富な経験を活かし、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応を心がけています。 [myphp file="comContactL"] 工場の屋根塗装を考えるなら外壁劣化診断士にチェックしてもらおう 外壁劣化診断士は、いわば住まいのお医者さん的な存在です。そのため、工場の屋根塗装を検討する際には、まず外壁劣化診断士によるチェックを受けることをオススメします。外壁劣化診断士は、屋根や外壁の状態をくまなく調査し、詳細に調査。劣化の進行具合や修繕の必要性を的確に判断します。 弊社には、外壁劣化診断士が診断士が常駐しており、日々お客様の外壁劣化診断をしています。専門家の厳しい目は、工場の屋根をどれだけ長く快適にすごせるようにできるか一生懸命考えているためです。ぜひ、一度外壁劣化診断士にチェックしてもらってください。 中山建装にお任せください!劣化診断から塗装まで、プロフェッショナルがサポート 工場の屋根塗装は、ただ単に見た目を良くするだけではありません。外装劣化診断士による詳細なチェックを行うことで、隠れた劣化や将来的な問題を予測し、適切な修繕を行うことができます。 中山建装では、高度な診断技術を駆使してお客様の大切な工場を守り、維持費の削減にも貢献します。私たちは、それぞれの工場が直面する特有の課題に対して、最適な解決策を提供いたします。プロの目による劣化診断は、単なるコストではなく、長期的な投資としての価値があります。劣化が進行する前に、適切な対策を講じることができれば、余計な修繕コストも抑えることが可能です。 お困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。専門の外壁劣化診断士が、お客様のニーズに合わせたカスタマイズされた診断を行います。修繕が必要な箇所だけを正確に特定し、効果的な修繕プランを提案することで、工場の屋根を長持ちさせるお手伝いをします。 お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。さらに、ショールームもご用意しておりますので、直接お越しいただき、具体的なサービス内容や事例をご覧いただけます。中山建装が、お客様の大切な資産を守るための最初の一歩をサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは

外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場というと規模にもよりますが、一般の住まいとは違って屋根も大きいですよね。場所によっては、日の当たる場所と当たらない場所が大きく分かれてしまうこともあるでしょう。日の当たらない場所では、水分が蒸発しにくいため、カビや苔も生えやすく、それが原因で雨漏りが発生する可能性があります。 雨漏りが発生してしまうと、高価な機材に影響するだけではなく、衛生面や建物自体の老朽化も心配です。今回は、屋根苔の発生の発生のメカニズムや、工場の屋根をどうやって雨漏りリスクから回避させたらよいのかについて紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ セラミック塗料で工場の屋根塗装するメリット・デメリット|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 工場の屋根ってこんなんだっけ?屋根の劣化はここから始まる 久しぶりに工場の屋根を見たら「こんな感じだっけ?」と思うことがあります。工場は建物の規模にもよりますが、あまり普段から工場の屋根を見る機会はありませんよね。そのため、ひさしぶりに屋根を見て劣化に気づいた!ということもよくある話です。では、どういうところから屋根の劣化が始まるのでしょうか。 屋根の劣化はさまざまな原因により引き起こされますが、主な始点となるのは以下のような要因です。 紫外線の影響:屋根材が直接日光に晒されることで、紫外線によるダメージが進みます。塗料の色褪せや材質の劣化が始まり、これが雨水の侵入を許しやすくします。 温度変化による影響:屋根材は日中の高温と夜間の低温という温度変化に晒され続けるため、材料が収縮し拡張を繰り返します。この繰り返しにより、屋根材やその接合部に亀裂が生じやすくなります。 水の蓄積:屋根の排水が不十分だと、雨水が溜まりやすくなります。水は徐々に屋根材を侵食し、腐食や漏水の原因となります。 風や物理的なダメージ:強風や台風によるダメージも屋根劣化の一因です。風によって屋根材が剥がれたり、飛来物が当たって破損したりすることもあります。 これらの要因が積み重なることで、屋根は徐々にその機能を失っていきます。屋根の劣化は見た目の変化だけでなく、建物内部への影響も及ぼしかねない重大な損失です。例えば、雨漏りが生じると内部の機械や設備に損傷を与える可能性があり、修復費用が膨大になることも考えられます。したがって、定期的な点検とメンテナンスは、工場運営の持続性と安全性を保つために不可欠なのです。 のんきに見ている場合ではない!苔がもたらすデメリット 屋根の苔は発見次第早急に解決すべき問題です。その中でも屋根の劣化の中で特に注意が必要なのが苔の発生です。屋根の湿度が高い状態が続くと、苔やカビが生えやすくなります。苔は屋根材に密着し、水分を保持する性質があるため、屋根材の劣化を早める原因となります。苔が生えると、その下の屋根材が湿った状態が続き、腐食や雨漏りのリスクが増大するのです。また、苔は屋根の排水機能を阻害し、さらに多くの水分が蓄積される悪循環を引き起こすこともあります。 苔の成長が進行すると、屋根には悪影響しかありません。美観を損ねるだけでなく、苔が密集することで屋根材の表面が不均一になり、風雨に対する抵抗力が弱まる可能性があります。また、苔は重さも増加させるため、屋根のたわみや構造的な損傷の原因となる場合も少なくありません。 このような苔のデメリットを解消するためには、定期的な屋根の清掃とメンテナンスが必要です。特に湿気が多い地域や陰になりやすい屋根部分は、苔が生えやすいため、これらのエリアの点検を頻繁に行うことが効果的。プロの業者による高圧洗浄や抗菌、防苔処理を施すことで、苔の成長を抑制し、屋根の耐久性を向上させられます。 結果として、苔の問題を早期に対処することで、屋根の機能性を維持し、長期的な損傷を防ぎ、建物全体の安全と効率を保てるでしょう。 屋根苔の除去方法は苔の状態によって違う 屋根苔の除去方法は、苔の状態や広がり具合によって異なります。軽度の苔の場合、柔らかいブラシや低圧の水流を使用して機械的に除去することが可能です。これにより、屋根を傷つけることなく苔を取り除くことができます。一方、苔が広範囲に渡って密着している場合は、専用の苔除去剤がオススメです。これらの化学薬品は苔を根本から分解し、再発を防ぐ効果も期待できます。 また、苔が頑固に付着している場合や、大規模な面積を効率的に清掃したいときに適しているのは、高圧洗浄です。強力な水圧で苔や汚れを屋根から剥がし取る方法ですが、屋根材が痛まないように適切な水圧を選ぶことが必要があります。このように、どの方法もその場の状況や屋根材の種類に応じて選ぶことが大切です。 屋根苔除去後に外壁塗装が必要な理由 屋根の苔除去後に外壁塗装も行う理由には、いくつかの実用的な利点があります。まず、屋根の苔を除去し塗装する際、建物全体の健全性をチェックすることが重要です。苔が生えていた場合、屋根だけでなく外壁にも影響が出ている可能性があります。このため、屋根のメンテナンスを行う際には外壁の状態も同時に評価し、必要な補修を行うことが効率的です。 さらに、屋根塗装のために設置される足場を外壁塗装にも利用することで、作業の効率が向上し、足場の設置や撤去にかかるコストを削減できます。同時に施工することで、一度の工事期間で屋根と外壁の両方を新たな状態に保つことが可能となり、長期的な建物のメンテナンススケジュールを効果的に管理できるのです。 このように、屋根の苔除去と同時に外壁塗装を行うことは、コスト削減、作業の効率化、建物全体の耐久性向上につながります。これにより、建物全体の美観と機能が長持ちし、将来的な修繕費用も抑えることが可能です。 工場の屋根に登るのは危険!点検はプロに任せよう 工場の屋根に苔が生えると、その除去や点検を自分で行おうと考えるかもしれませんが、これは非常に危険な作業です。屋根の上は不安定であり、高所での作業は落下事故につながるリスクもあります。また、苔を単に物理的に除去しただけでは、根本的な原因が解決されないため、短期間で再び苔が生える可能性があります。 専門的な技術と適切な安全措置を持つプロフェッショナルに屋根の点検やメンテナンスを依頼することが、最も安全かつ効果的な対策です。プロの業者は、適切な機材と技術を用いて屋根を点検し、苔の原因となる問題を特定します。そして、防藻処理や塗り替えなど、持続的な解決策の提供が可能です。 屋根の点検とメンテナンスをプロに委ねることで、安全性を確保し、屋根の耐久性を高め、長期的に建物を保護できます。これにより、繰り返し発生する問題に対処し、コストも時間も節約することが可能になります。 屋根苔のないキレイな屋根で工場の寿命も長くなる 屋根苔は工場の屋根に多大な損害を与えるため、定期的な清掃とメンテナンスが非常に重要です。苔がない状態の屋根は、雨水の排水がスムーズで、水の浸透や腐食のリスクを減少させます。これにより、屋根材の劣化を防ぎ、全体的な建物の構造的健全性が保たれ、結果的に工場の寿命を延ばすせるのです。さらに、美観を保つことで工場の価値も維持されるでしょう。したがって、苔のないキレイな屋根を維持することは、工場の機能性と経済性を向上させるために不可欠といえます。 また、苔の発生を防ぐためには、屋根の素材や形状を適切に選ぶことも重要です。適切な屋根材は、水の滞留を防ぎ、苔の成長を抑制する役割を果たします。また、定期的なプロの点検を通じて、苔の初期段階での対処が可能となり、予防と早期治療が工場全体の健康を保つ鍵となります。これにより、長期的なメンテナンスコストを削減し、工場の運用効率を最大限に高められるのです。 屋根苔を解決して、工場の安全と耐久性を高めましょう - お気軽に中山建装へご相談ください! 工場の屋根はその広大な面積と独特な環境要因により、苔の発生が一般の住宅とは異なる重大な問題を引き起こします。日の当たらない場所では湿度が高まり、苔やカビが生えやすくなります。これが屋根材の劣化や雨漏りの原因となり、工場内の高価な機材や生産設備へのダメージにつながることがあります。定期的な屋根のメンテナンスと清掃は、これらのリスクを軽減し、工場の寿命を延ばすために不可欠です。 屋根の苔を取り除く方法は、その状態や広がり具合によって異なります。軽度の苔は低圧の水流や柔らかいブラシで除去できますが、広範囲にわたる苔や頑固に付着している場合は、専用の苔除去剤や高圧洗浄が推奨されます。これらの対策を通じて屋根の機能性を維持し、屋根材の耐久性を向上させることができます。 屋根の苔除去と同時に外壁塗装を行うことも、全体の建物保全には大きな利点があります。苔が原因で影響を受けた外壁を評価し、補修することで、建物全体の健全性を高めることができます。また、屋根塗装で設置された足場を外壁塗装にも活用することで、作業の効率が向上し、コストを削減することが可能です。 工場の屋根の点検とメンテナンスは専門的な技術が必要であり、安全に配慮した対応が求められます。 中山建装では、プロフェッショナルな技術を持つ専門家が適切な機材と安全措置を用いて、屋根の状態を正確に評価し、苔の原因となる問題を特定します。これにより、効果的かつ持続的な解決策を提供し、工場の安全と効率を確保します。 工場の屋根に関するご相談や点検の依頼、その他の建物メンテナンスについては、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォームからのご連絡、メール、またはお電話でのご相談、さらにはショールームへのご来店を心よりお待ちしております。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.02(Tue)

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屋根の銅板はどんな効果がある?屋根に銅板を使うメリットとデメリット

屋根の銅板はどんな効果がある?屋根に銅板を使うメリットとデメリット

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 一般的な屋根に使用することは少ないですが、屋根材に銅板を使用することは非常に効果的だと言われています。その結果、長期でのメンテナンス周期を確保したい神社仏閣では銅板の屋根材が好んで使用されているのです。 では、なぜ一般住宅では銅板を使用することが少ないのでしょうか。せっかく良いものであるなら、どんどん使っていく方が良さそうなものなのに。 実は、それができない理由がしっかりとあるのです。 今回のお役立ちコラムでは「屋根の銅板が持つ効果とメリット・デメリット」について詳しくご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 屋根に銅板を使う建物 屋根の銅板を好んで使っているのは「神社仏閣」だということはお伝えしましたが、それらの屋根にどんなイメージが思い浮かぶでしょう。 デカい 緑っぽい 結構目立つ 実際に屋根の銅板は緑色になっていますし、屋根材1枚のサイズも大きく見えます。屋根そのものが大きさを持っているということもあるので、あまり小さな屋根材を使用すると枚数が増えてしまうという問題もあるのでしょう。そして、この緑の屋根は、綺麗な状態であれば非常に目立ちます。 ちなみに、神社仏閣以外の建物で屋根の銅板を使用しているのは「日本武道館」「国技館」などです。日本武道館は2020年のオリンピックに合わせて銅板からステンレスに変更されてしまいましたが、それまでは銅板の屋根を使用していました。 屋根の銅板によるメリット 屋根の銅板を使うには、いくつかの大きな理由があります。それは建物に対するメリットとなっているので、屋根材に銅板を使用したいと考えている方は、ここのメリットについてはしっかりと把握しておきましょう。 抜群の耐久性 屋根の銅板の耐用年数は、なんと「60年以上」と言われています。それほどまでに劣化しづらい素材なのです。発生するのも赤錆や白錆ではなく「緑青」と呼ばれる緑色の錆で、これは銅板を保護する役割を持った錆になります。 つまり、劣化症状であるはずの錆が発生すると強化されてしまうという便利な屋根材なのです。 軽量金属の耐震性 屋根の銅板は非常に軽く、古くからある金属材であるにも関わらず屋根を軽くすることができるのです。本堂が非常に大きな建物だったとしても、その屋根は決して重量物にはなっていません。その結果、100年以上も建て替えが必要ない状態で歴史的建造物が残っているわけです。 この軽さは「耐震性」に非常に大きな効果を発揮してくれます。屋根の重さが少ないということは、建物の振動する幅が少なくなるということです。揺れの幅が小さければ、柱のストレスはほとんどありません。屋根の銅板には「建物の寿命を延ばす」という効果も期待できるということを覚えておきましょう。 メンテナンスフリー 耐久性の項でもご紹介しましたが、屋根の銅板は「60年以上」もの耐久性を発揮することができる屋根材です。さらに、劣化症状とも言える緑青の発生により、湯ワルどころか強化されるということもお伝えしました。 つまり、大きなメンテナンスをする必要もなく、ほとんどノーメンテナンスでも十分な耐久性を見せてくれる屋根材だということがわかります。 もちろん、屋根に苔や藻が生えるようなことがあれば、適宜除去作業はした方が良いです。しかし、酸化による穴空きや、カビが生えてしまうということもないので、よほどのことがない限り手を入れる必要はないでしょう。 仮に屋根の銅板をメンテナンスするとしたら、飛来物による変形や破損、固定釘の脱落によるズレや滑落に対してのメンテナンスとなるはずです。屋根材そのものが劣化してだめになったものを補修するということはあまり考えられません。 メンテナンスフリーの屋根材を手に入れたいという場合には、銅板性の屋根材は非常に優秀だと言えるでしょう。 柔軟性があり加工しやすい 薄く延ばされた銅板は、裁ちバサミでもカットすることができます。専用の加工具がなくても、少しハンマーで叩くだけで変形させることも可能なので、ちょっとした辻褄合わせであれば、その場で簡単に完了します。 ただし、形状にぴったりに合わせる技術は必要です。これができるのであれば、非常に扱いやすい屋根材となるでしょう。 ひとつ問題なのは、柔軟性がありすぎるため、上に乗った時に変形しやすいという点です。扱い方を熟知していない職人では、十分な効果を発揮させることが難しいということは忘れてはいけません。 非常に加工性に優れている反面、扱いはシビアです。 緑青の趣ある佇まい 緑色の屋根が目立つという印象は間違いありません。ただし、緑青が目立つのは、神社仏閣のように屋根の面積が広く、立ち上がりが強いからであって、通常の住宅の屋根のようにほとんど扁平に近い形状の洋風屋根であればあまり気にならないでしょう。 そして、少しだけ見える軒先などに緑青の屋根が乗っているのは、とても趣のある印象に捉えられるはずです。 日本家屋の切妻屋根や寄棟屋根であれば、しっかりと屋根の銅板を主張することができます。この場合は、美しい緑青に合わせて外壁にも気を遣いたいですね。 非常に魅力的な建物になるのが、屋根の銅板を使用した場合の大きなメリットといえます。 [myphp file="comContactL"] 屋根の銅板によるデメリット メリットが多い屋根の銅板ですが、見過ごすことができないデメリットもいくつか存在します。これをしっかりと理解して上で、それでも銅板屋根にしたいという場合は、相応の覚悟を持って屋根材に選んであげてください。 価格が高い 一般的なスレートや金属屋根材と比較すると、屋根の銅板は非常に価格が高く、簡単に選ぶことができないという特性を持っています。単純な価格差として、スレートや洋瓦の2〜3倍はします。一般的な屋根の価格を見てみましょう。 屋根材 平米価格(一般的な価格) ガルバリウム鋼板 6,000〜9,000円/m2 スレート(コロニアル) 4,500〜8,000円/m2 スレート(樹脂・セメント) 9,000円〜/m2 洋瓦 8,000〜12,000円/m2 和瓦 50,000円〜/m2 銅板 18,000〜20,000円/m2   和瓦は重量もあるので、そもそも価格が高い傾向にあるのですが、他の屋根材と比較したときに、銅板はかなり効果な屋根材であることがわかります。しかも、この価格はあくまでも一般的な金額になるので、より緑青が美しく映えるようなタイプのものになると、その価格は一般的な価格以上になることは間違いありません。 施工業者が枯渇している 屋根の銅板を扱える職人が、現在ほとんどいなくなってしまっています。そのため、新たに屋根の銅板を設置しようと考えても「対応できる業者が見つからない」という大きな問題が発生してしまうのです。 また、すでに施工業者として希少価値があるということで、工事依頼が神社仏閣等のメンテナンスによって圧迫されているという状況があるため、新規メンテナンス依頼はおろか、新設工事に至っては数年スパンで対応が遅れてしまうことすらあるのです。 ネットショップを見ると、銅板の屋根材が個人レベルで購入できるような時代ですが、足場の仮設や労働安全衛生法の遵守など、工事に対する法令を守らないと万が一事故が発生した時に、保険適用されないという問題も出てくるため、勝手に工事をするというのも難しいです。 つまり、一般家庭レベルで屋根の銅板を使おうと思っても、設置工事自体が難しいということなのです。 音が響く 最近の金属屋根材は、遮音性が高いものなどが多く扱われるようになっています。それを考えると、屋根の銅板はどうしても音が響きやすいところが気になるでしょう。 一度、雨の日に周辺の神社仏閣の軒下に入ってみてください。意外と金属に当たる雨音が気になるはずです。実際にお住まいに屋根材を乗せる前に試しやすいのは、銅板ならではといっても良いでしょう。 この音の響きは、屋根材に断熱材を仕込むことができればかなり解消することができます。しかし、仕込める断熱材の量にも限りがある上に、雨漏りした時の修繕しやすさにも影響が出てしまうので、防音レベルでの対策は非常に難しいです。 熱伝導率が高い 銅という素材は、熱伝導率の高さが大きな魅力とされます。銅製カップなどは、すぐに冷えるという点が魅力の製品です。しかし、これが屋根材となったときには話が変わってきます。 多くの場合、屋根の熱伝導率は「下げたい」ものです。そのために断熱層を作ったり、遮熱性を上げたりという対処をしているのですが、屋根の銅板はこれの妨げの最たるものです。 軽さやメンテナンスフリーという点は非常に魅力的なのですが、快適性は最悪だと言っても過言ではありません。 高い通気性や、広い境内があるからこそ不自由を感じずに済むのですが、気密性を高めている住宅には屋根の銅板は不向きなのです。 金属屋根の特徴 屋根の銅板以外にも、金属屋根は数種類存在します。ただし、主要となる成分を考えたとき、銅板の他には「トタン」と「ガルバリウム鋼板」の2種類にまで絞ることができます。 それぞれの特徴について考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング トタン トタンは「亜鉛メッキ鋼板」のことを指す言葉です。耐食性もよく、価格も抑えられる非常に優秀な屋根材と言えます。 しかし、損傷した箇所からは錆が発生しやすく、一度劣化してしまうとすぐに侵食が拡がってしまうのが難点です。 ガルバリウム鋼板 現在、最も選ばれる金属屋根材です。耐久性・価格・扱いやすさなど、とても魅力的な屋根材です。カバー工法といえばガルバリウム鋼板と言われるほど、高い地位を築き上げています。 ただし、ガルバリウム鋼板そのものは「塩分」に弱く、沿岸部での使用は苦手です。その結果「SGL鋼板」という新素材が生まれました。 ガルバリウム鋼板は、屋根材だけでなく外壁材としても高い人気を博しています。実は、金属サイディングの素材はガルバリウム鋼板なのです。そのため、軽量かつ高耐久の建築材を使用することができるというわけですね。 銅板 今回の主題である銅板は、日本の環境に対し「最も適した金属屋根」だと言えるでしょう。軽量・高耐久・地震の影響も少ないという特性を持っているので、地震大国の日本にとって、これほど優れた屋根材は他にありません。 しかし、その価格の高さが影響して、簡単に選ぶことはできず、また、熱伝導率の高さから「洋風建築」にはあまり適していないということが言えるでしょう。 神社仏閣のように、建物自体のサイズが大きかったり、通気性が高かったり、そこに居住するわけではないのであれば問題はありません。しかし、住居として使用する建物の場合、メリットばかりではないということを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 屋根の銅板を選ぶ理由とその注意点 - 中山建装で賢く対応 屋根の銅板は、その美しさと耐久性で特に歴史的建造物に選ばれていますが、一般住宅においても注目すべきメリットがあります。銅は耐久性に優れ、メンテナンスの手間を大幅に削減できるため、長期的には非常に経済的な選択と言えます。また、緑青による独特の風合いは、時間が経つにつれて建物に趣深い表情をもたらします。 しかし、高価格であること、専門的な施工が必要なこと、そして音が響きやすいというデメリットも理解しておく必要があります。また、熱伝導率が高いため、断熱対策もしっかり行う必要があります。これらの点を踏まえた上で、屋根材としての銅板を選択することは、建物の価値を高め、長期的に見て満足度を保つことに繋がります。 中山建装では、銅板の屋根に関する詳細なアドバイスから、専門的な施工、アフターケアに至るまで一貫したサービスを提供しています。銅板屋根の導入をお考えの方は、ぜひ当社の問い合わせフォームからお問い合わせいただくか、直接お電話またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装で賢い屋根選びをしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.23(Sun)

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代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

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お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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