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大和市・厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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中山建装についての記事一覧

電気料金節約

賢い省エネ生活は中山建装におまかせ!太陽光パネル×遮熱塗装が最強の理由

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! このたび、中山建装大和店で太陽光発電設置事業をはじめました。太陽光パネルを手がける業者は複数あります。気になるメーカーの太陽光パネルがあるならご相談だけではなく、代理購入と設置が可能です。設置後のアフターメンテナンスもワンストップで対応しています。 また、中山建装は外壁塗装や屋根塗装専門業者です。遮熱塗料シェア5年連続No.1「アステックペイント」認定施工店として、厚木市と大和市で多くの施工実績があります。 アステックペイントは遮熱塗料が大きな強みです。実は太陽光パネル×遮熱塗装は「最強」といえるほど、相性がいい組み合わせなのです。なぜいい切れるのか?そこには明確な根拠があるのです。さらに大和市では「住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金」があります。費用面も助けがあるため導入しやすいでしょう。 そこで今回のお役立ちコラムでは、太陽光発電と遮熱塗装についてくわしくお話しします。 [myphp file="comContactL"] 太陽光発電システムの太陽電池とはなに? そもそも「太陽光発電システムとはなにか?」「名前は聞いたことがある」という方もいらっしゃるでしょう。太陽光発電は、太陽の光エネルギーを吸収して電気を作り出すシステムです。そのシステムの中心を太陽電池が担っています。 太陽電池は「半導体」で作られているのが特徴です。半導体は導体と絶縁体の、ちょうど中間の機能を備えています。導体とは「電気を通しやすい物質」絶縁体は「電気を通さない物質」です。 半導体は人間社会の中で多くのものに使われています。たとえば半導体チップという複数の電子部品を集積した部品があげられるでしょう。パソコンやエアコンの他、炊飯器やテレビまでありとあらゆる製品に使われています。 太陽電池はその半導体で作られているのです。半導体に光が当たると発電します。電池という名前でも、一般的に使用されているような電気を溜めるものではありません。太陽電池がないと太陽光発電の意味はまったくなくなるほど重要なものなのです。 参照:JPEA太陽光発電協会 太陽電池とは 太陽電池の発電原理 太陽光発電のメリット 「太陽光発電が話題」「近所の人がした」そういわれても、メリットを知らないと、検討もできないでしょう。 太陽光発電は主に以下のメリットがあります。 設置場所を選ばない 電気料金節約 売電収入 災害時の停電でも電気が使える CO2排出量の削減。地球環境への貢献 企業は国際イニシアティブ「100RE」への活用が可能 各メリットについてくわしくお話ししていきます。 設置場所を選ばない 太陽光発電は一般家庭から大規模な施設まで合わせてシステムを設置できます。太陽からの放射エネルギーである日射量を確保できれば、場所を問いません。 一般的な戸建ての屋根はもちろんのこと、マンションの平らな屋上、陸屋根にも設置できます。壁に設置しているようなビルも登場しているほどです。基本的に、設置場所の広さに合わせて、太陽光発電の規模も決定できます。 電気料金節約 電気料金の節約も大きなメリットです。そのため電気代が高くなったとしても、余裕を持って生活できます。 太陽光発電設備により発電した電力は、家庭のあらゆる場所で使えるのです。真夏や真冬になれば冷暖房機器は欠かせません。炊飯器も冷蔵庫も保温や冷凍のために365日電気を使い続けています。テレビやパソコンも電気がなければ使えません 電力会社から電気をまったく買わず、完全に電気代を0にするのはむずかしいでしょう。天候や時間帯で、電力を作れない時間はどうしても出てくるからです。それでも太陽光発電で発電できた電力分は、電気代がかかりません。そのため月々の電気代を大きく減らせて電気料金を0に近づけられるのです。 売電収入 太陽光発電は電力会社に電力を売却できるのが大きなメリットです。発電量が住まいで使うよりも上回れば、余剰電力を電力会社に販売できます。 たとえば2024年度は、10kW以上50kW未満は10円です。10kW以上50kW未満(屋根設置)だと12円でした。10kW未満は16円です。(※1kWhあたり調達価格/基準価格) ただし、卒FITには注意してください。太陽光をはじめとした再生エネルギーによる売電はFIT制度の把握が必要です。FITとは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を意味します。 余剰電気を電力会社が一定期間、固定価格で買い取ることを国が保証する制度です。実はFIT制度では買い取り期間が10年間と決められています。10年間の買い取り期間が経過することを、卒FITと呼ぶのです。 卒FIT後も、余剰電力の売却自体はできます。ただし、買取価格は下がるのがデメリットです。制度がスタートした時点では42円/kWhが、卒FITをすると、大手電力会社のプランの場合では8円/ kWh程度になります。ただし、売電価格は調整される可能性もある部分です。ただ、ある程度のデメリットもあることは理解しておいたほうがいいでしょう。 参照:経済産業省 資源エネルギー庁買取価格・期間等(2024年度以降) 2024年度以降の価格表(調達価格1kWhあたり) 災害時の停電でも電気が使える 日本は過去から令和の現在まで多くの災害に見舞われてきました。台風や地震被害にあった際、困るのは「停電で電気が使えない」というトラブルです。 その際、太陽光発電システムが非常用電源として助けになります。使用電力は最大1.5 kWで、テレビや炊飯器の他、携帯電話の充電器としても利用できるのです。備えという点でも太陽光発電システムにはメリットがあります。 CO2排出量の削減。地球環境への貢献 地球に優しいクリーンエネルギーという点もメリットです。電気は発電所で、石油や石炭を燃やして作られています。日本には火力発電があるため、燃料を燃やせばCO2が出るのです。 太陽光発電はCO2の排出を抑えられます。たとえば4kWの太陽光発電約8棟分は、東京ドーム1個分の森林相当という説もあります。 日頃から地球環境への意識が高いなら、太陽光発電を導入するのも選択肢の1つです。日常生活を、ただ暮らすだけでも地球環境に貢献できます。 企業は国際イニシアティブ「100RE」への活用が可能 企業の場合「RE100」という国際的なイニシアティブを活用できます。イニシアティブとは、主導権を意味する言葉です。 企業は事業で使用電力を100%、太陽光発電による再エネでまかなうことを目標としたイニシアティブを意味します。日本だけでなく、世界中の企業が参加しているのも特徴です。 一番のメリットは「社会的評価の高まりによるESG投資」でしょう。ESG投資は「環境」「社会」「企業統治」という3つの観点から投資先を選ぶというものです。太陽光発電で事業のための電力を作り続けているなら、投資家の目に留まりやすくなります。 参照:環境省 初期投資0での自家消費型太陽光発電設備の導入について~オンサイトPPAとリース~ 参照:環境省 地球環境・国際環境協力 参照:JPEA太陽光発電協会 住宅用太陽光発電システムとは? システム構成の一例 住宅用太陽光発電システム構成は以下のとおりです。 太陽電池モジュール 太陽からの光エネルギーを電気に変換する装置。いわゆる太陽光パネル 接続箱 太陽電池モジュールとパワーコンディショナをつなげる役割。直流配線を1本にまとめて、パワーコンディショナに送る装置 パワーコンディショナ (パワコン) 太陽電池モジュールで発電した直流電力を交流電力に変換する装置 交流電力にすることで家庭の電力として使用できる 停電時、自立運転機能スイッチを入れることで電力が利用できるようになる 分電盤 家の配線に電気を分けるための装置 電力量計 電力会社への売買電力を計量するメーター 蓄電池 電気を溜めるための装置 蓄電池に溜めた電力は夜間や停電時に使用可能になる 発電量モニター 発電量や消費電力量を表示する装置 電気の使用量を見える化する 省エネへの意識を高めるのに有効 このような複数の装置により太陽光発電システムは機能しています。どの装置も重要な役割を持っており、欠けると太陽光発電システムは機能しません。 電力量計も電力会社への売買を検討している方なら必須です。発電量モニターも、見える化することで省エネへの意識が高まります。また、普段から節約の意識を育てるという点でも意味があるのです。 太陽電池モジュールの設置方法 太陽電池モジュールの設置方法もさまざまです。大きく分けると、屋根置き型と屋根建材型があります。各設置方法を以下でくわしくお話しします。 屋根置き型 屋根材の上に設置するタイプです。屋根材に土台となる架台を取り付けて太陽電池を設置します。一般戸建てでよく見る勾配のある屋根、アパートやマンションの平らな陸屋根どちらも対応可能です。 日本の住まいの屋根は形状が幅広いです。一般的なのは切妻屋根でしょう。長方形の2つの屋根が、中央部分で合わさり山のような形です。面積が広い分、多くの太陽光パネルを設置できます。 寄棟屋根は4つの面が合わさったタイプです。住宅密集地でよく見られます。4つの面があるため、場所関係なく南面に設置できるのはメリットです。 片流れ屋根は一面の屋根だけ一方向に向いています。屋根全体に太陽光パネルを設置可能です。ただし、屋根の方角次第では、満足できるほどの充電量が得られないのはネックでしょう。 陸屋根は平らなために屋根全体に太陽光パネルを設置できます。ただし、傾斜がないため架台の工夫が必要です。 屋根建材型 屋根建材と太陽光パネルが一体化しているタイプです。屋根に穴を開けなくても済みますし、架台の設置も要りません。既存屋根を設置する場合、一旦屋根材の撤去が必要です。そのことから新築住宅に適したタイプといえます。 メリットは多く、一般的な屋根と変わらないデザイン性の高さがあげられるでしょう。屋根材そのものが太陽光パネルのため、屋根の隅から隅まで設置できます。また、色あせのデメリットもありません。 参照:JPEA太陽光発電協会 太陽光発電と遮熱塗料で相乗効果を得られる 太陽光発電の設置を決定したら、遮熱塗料による屋根塗装も検討してみてください。電力を作るには、太陽光パネルに太陽の光エネルギーを集めなければなりません。その際、遮熱塗料で屋根塗装をしていると相乗効果を得られるからです。 遮熱塗料による屋根塗装をすると光は反射します。その反射した光も太陽光パネルが受ければエネルギー源です。効率的で無駄なく電力を作れます。以下で遮熱塗料についてくわしくお話ししていきます。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】戸建ての外壁塗装で遮熱をするメリットは?工事の前に知っておきたいこと 遮熱塗料とは? 太陽光発電とは関係なく、遮熱塗料自体、機能性が高い塗料です。とくに真夏は住まいの室内温度が高くなり、熱中症の危険度も比例して大きくなります。室内温度が高くなるのは、太陽の光で屋根や外壁が熱くなるからです。 遮熱塗料はその温度上昇を抑えられます。温度上昇を抑えられるためにコスト削減につながるのです。さらにヒートアイランド現象を抑制できます。 遮熱塗料もさまざまなメーカーから販売されていますが、とくにアステックペイントの製品は高品質です。福岡県に本社を置く大手塗料メーカーで、遮熱塗料シェアNo.1を誇ります。問屋や塗料販売店のような仲介業者を通さない、直販体制を取っているのがユニークな点です。 そのため仲介業者に支払うマージンや管理費が発生しないため、価格を抑えながらも高品質な塗料を定休しています。また、遮熱機能だけではなく、汚れにくくなる防汚や耐候性を備えた塗料も開発しているのです。機能性の高い遮熱塗料を使うことで、快適な住環境を確保できます。 遮熱塗料のメリット 遮熱塗料のメリットをもう少し掘り下げて保話しします。「屋根材や外壁材の表面温度の上昇抑制」「コスト削減」「ヒートアイランド現象抑制」が主なメリットです。 屋根材や外壁材の表面温度の上昇を抑える 遮熱塗料で屋根や外壁塗装をすると、太陽の光を反射できます。結果、住まいをはじめとした建物の熱の影響を低くできるのです。 住まいが熱くなる理由の1つに屋根や外壁の温度上昇があります。太陽の光の中には、赤外線が含まれています。その赤外線は熱を運ぶ性質があるのです。 また、輻射熱も住まいの温度上昇の原因として考えられます。輻射熱は離れた物体の間を、赤外線を通して伝わる熱のことです。また、高い温度から低いほうへ伝わるという特徴を持っています。 たとえば、焚き火をしていると離れていても熱さが伝わってきます。それは輻射熱により火に直接触れなくても、熱が伝わってくるからです。輻射熱を利用した暖房では、ストーブや電気ヒーターがあります。 住まいが熱くなるのは、太陽光の赤外線や輻射熱のメカニズムが働いているからです。屋根や外壁に太陽光が当たると、表面温度は上昇します。その屋根や外壁から輻射熱が住まい内部へ伝わってくるのです。さらに屋根や外壁は時間をかけて、熱を放出します。 遮熱塗料を屋根や外壁に塗装すれば、太陽光は反射します。つまり屋根や外壁の温度は過剰に上昇しません。そのため室内の温度上昇を防げるのです。以下でアステックペイントが行った実証実験をチェックして、ご参考にしてください。 参照:アステックペイント1.「遮熱塗料」は、どんな塗料? 冷暖房の設定温度を下げてコスト削減 遮熱塗料で室内温度の上昇を抑制できれば、冷暖房の設置温度を上げられます。また、使用頻度も減らせるために使用電気量の抑制が期待できるのです。たとえば、環境省は「設定温度を27度から28度にするだけでも年間約940円の節約になる」としています。 参照:環境省資源エネルギー庁 無理のない省エネ節約 ヒートアイランド現象抑制がある ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が周辺より高くなる現象です。気温分布図を描いた際、高温のエリアが都市を中心に島のように形で分布します。 たとえば日本だと東京都市圏を中心に高温のエリアが広がっているのです。 日中、建物の屋根や外壁にこもった熱は輻射熱として外へ逃げます。その輻射熱は外部気温を上昇させる要因になるのです。そのため遮熱塗料で温度上昇を防げば、ヒートアイランド現象の抑制につなげられます。 参照:国土交通省気象庁ヒートアイランド現象 中山建装は太陽光発電設置と遮熱塗料の屋根塗装も対応できます 中山建装は一級塗装技能士も在籍し、厚木市や大和市で多くの施工実績があります。このたび、大和市にて太陽光発電事業もスタートさせましたのでお気軽にご相談ください。 太陽光発電システムは遮熱塗料との相性も良好です。遮熱塗料で屋根塗装や外壁塗装をすれば、住まいの熱上昇を抑えられます。さらに、太陽光発電システムは、遮熱塗料で反射した太陽光を吸収するのです。効率的に電力を産み出すという点でも、太陽光発電と遮熱塗料は賢い組み合わせといえるでしょう。 費用がご不安な方もいるかもしれません。大和市には「住宅用再生可能エネルギー・省エネルギーシステム等設置費補助金」があります。経済的不安も少なくなるため、その点もお気軽にご相談ください。 また、太陽光発電システムも屋根や外壁塗装も施工後のメンテナンスが重要です。太陽光発電の設置やメンテナンス、屋根や外壁塗装もすべて対応できます。業者ごとの相談がないため負担も少ないのです。 中山建装への太陽光発電や遮熱塗料の相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、メールや電話やショールームでも受け付けております。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.08.25(Sun)

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【大和市】戸建ての屋根塗装にちょっと待った!クーリングオフで守れる工事前後の住まい

【大和市】戸建ての屋根塗装にちょっと待った!クーリングオフで守れる工事前後の住まい

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! ある日、地域を回っているというよくわからない業者から「屋根が痛んでいます。今すぐ屋根塗装しないといけませんよ!」と言われるまま、たいした説明もなく契約を結んでしまった。 上記のような話は意外にも多くあります。特に屋根は、自分では見るのが難しい箇所。突然ふらっと現れた業者が屋根をチェックして、あたかもすぐに塗装をしないと住まいがダメになると言われたら、誰でも驚きますよね。 しかし、そんな業者に限って異常なほど高額な料金だったり、適当に塗装をされたりと、確実に後悔をしてしまうのも事実です。 そこで今回のお役立ちコラムでは、そんな怪しい業者に好きなようにされないために、クーリングオフで住まいを守る知恵についてお話ししていきたいと思います! ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 [myphp file="comContactL"] クーリングオフって何?屋根塗装にも適用できるの? 屋根塗装はクーリングオフができるものなのか。気になりますよね。答えはイエスです。というのも、屋根塗装などの場合、訪問販売や電話営業等で契約する場合もあり、契約書に問題がなければクーリングオフは可能です。どうして屋根塗装ではクーリングオフが可能なのか、どれくらいの期間であればクーリングオフができるのかなど、まずはクーリングオフの基本的な基礎知識を解説します。 クーリングオフの基本知識 まずはクーリングオフについての基本知識を見てみましょう。クーリングオフ制度は、契約を結んだ後に消費者が一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。これは消費者を保護するためのもので、例えば訪問販売や電話勧誘販売など、消費者が強引に契約させられる可能性がある場面で特に有効です。 具体的には、訪問販売や電話勧誘販売の場合、契約書面を受け取った日を含めて8日以内であればクーリングオフが可能。これにより、消費者は冷静に考え直す時間を持てるわけです。クーリングオフを行う際には、書面での通知が必要ですが、簡単な手続きで行えます。 ただし、全ての契約がクーリングオフの対象になるわけではありません。例えば、自動車や不動産の売買、一部の金融商品などは対象外です。また、自ら店舗に出向いて契約した場合などもクーリングオフは適用されません。 屋根塗装などのリフォーム契約でも、訪問販売や営業電話での契約ならクーリングオフが可能です。しっかりと制度を理解し、必要に応じて活用してください。 屋根塗装への適用条件 屋根塗装のクーリングオフ制度は可能という話をしましたが、どのような適用条件があるのでしょうか。屋根塗装の場合、クーリングオフが適用されるのは訪問販売や電話勧誘販売で契約を結んだ場合です。このような場合、契約書面を受け取った日を含めて8日以内であれば、無条件で契約を解除できます。 例えば、訪問販売員が自宅に訪れ、「今なら特別価格です」と急かされて契約した場合、クーリングオフが可能です。また、電話で勧誘されて契約書が郵送されてきた場合も同様です。 一方、自ら業者の店舗に出向いて契約を結んだ場合や、インターネットで申し込んだ場合は、クーリングオフの対象外となります。消費者としては、契約前にしっかりと内容を確認し、必要に応じてクーリングオフ制度を活用してください。 クーリングオフの具体的な手続き方法 クーリングオフの手続きは以下の流れで進めます。 契約書面の確認 契約書面を受け取った日を確認。 クーリングオフの期限内(受領日を含めて8日以内)であるか確認。 意思表示書面の作成 契約解除の意思を明確に記載。 契約日、契約内容、契約者の名前と住所などを記載。 書面の送付 特定記録郵便や簡易書留で相手方に送付。 控えの保管 書面の控えと郵送記録を保管。 後々のトラブルに備える。 これらの手順を踏むことで、クーリングオフの手続きを適切に行うことができます。 必要書類と提出方法 クーリングオフをする際、悪徳業者であればあるほど丁寧に方法を教えてはくれません。住まいを守れるのはあなただけと言っても過言ではありません。ここでは手続きを行う際に必要な書類と、提出方法について詳しく解説します。 クーリングオフ通知書の書き方 クーリングオフを行う旨を記載した書面です。以下の項目を含める必要があります。 タイトル:「クーリングオフ通知書」 契約者の氏名、住所、電話番号 相手方(販売業者)の氏名、住所 契約日と契約内容の詳細 契約解除を希望する旨の明確な記述 日付と署名 例文 クーリングオフ通知書 私、〇〇(契約者の氏名)は、〇年〇月〇日に貴社(販売業者名)との間で締結した契約(契約内容の詳細)について、契約書面を受領した日(〇年〇月〇日)を含めて8日以内であることから、本書をもってクーリングオフを行い、契約を解除いたします。 契約者:〇〇(氏名) 住所:〇〇 電話番号:〇〇 日付:〇〇 署名:〇〇   書面は、特定記録郵便や簡易書留で送付します。これにより、送付した事実を証明できるため、後々のトラブルを防げます。 期限と注意点 クーリングオフの手続きには期限があり、いくつかの注意点があります。注意点を怠ると、クーリングオフが無効になってしまう可能性も。そうならないために、しっかりと覚えておきましょう。 期限は8日 クーリングオフの期限は、契約書面を受け取った日を含めて8日以内です。この期限内に書面を相手方に送付する必要があります。期限を過ぎるとクーリングオフが認められない場合があるため、早めの対応が重要です。 書面の記載内容 書面には必要な情報を正確に記載することが求められます。特に、契約内容や契約日、相手方の情報などを誤らないように注意しましょう。 郵送の証拠保管 クーリングオフの意思表示を送付した後は、送付した記録(特定記録郵便や簡易書留の受領証)と、書面の控えを必ず保管しておきましょう。これにより、相手方からの確認が取れない場合にも、自らの行動を証明できます。 契約の解除 クーリングオフが成立すると、契約は解除されます。既に支払った代金は全額返金され、商品やサービスの提供が行われた場合はその返却や取り消しが行われます。 クーリングオフ後の対応はどうなるの? クーリングオフが成立すると、契約は無条件で解除されます。業者はこれに対して異議を申し立てることはできません。次に、既に支払った代金は全額返金されます。業者は迅速に返金手続きを行う義務があり、返金が遅れる場合や問題が発生した場合には、すぐに消費者センターに相談しましょう。 また、工事が既に始まっていた場合は、工事を中止し、原状回復が必要です。もとの状態に戻すための作業に関する費用は業者が負担するのが基本となっています。クーリングオフにより消費者は保護されるため、必要な場合は積極的に制度を利用して、不本意な契約から自分を守りましょう。 信頼できる業者の見つけ方 訪問販売や電話営業では、どこから来たのかわからないような業者が多い傾向にあります。信頼できる業者を見つけるためには、まず業者の実績をチェックすることが重要です。具体的には、過去の施工例や工事の規模、どのくらいの期間でどれだけの実績を積んでいるかを確認しましょう。 次に、口コミや評判を参考にすることも効果的です。インターネット上のレビューサイトやSNS、知人からの紹介など、さまざまな情報源から評判を集め、業者の信頼性を評価します。 さらに、業者に直接問い合わせることも大切です。問い合わせ時には、工事の詳細や保証内容、施工方法などについて具体的に質問し、業者の対応を見極めます。親切で丁寧な対応をしてくれる業者は信頼性が高いと考えられます。このようにして、実績、口コミ、直接の問い合わせを通じて信頼できる業者を見つけましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市で外壁塗装をお考えの人へ|優良業者選びのポイントを紹介 中山建装にご相談を!クーリングオフで安心の屋根塗装を実現 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、訪問販売や電話勧誘による屋根塗装の契約を守るためのクーリングオフ制度について詳しく解説しました。突然の訪問販売や電話勧誘で契約を結んでしまった場合、8日以内であれば無条件で契約を解除できるクーリングオフ制度を利用することができます。 クーリングオフの手続きは簡単で、契約書面を受け取った日を含めて8日以内に書面での通知を送付するだけです。書面には契約解除の意思を明確に記載し、契約内容や日付などの詳細を含めます。書面は特定記録郵便や簡易書留で送付し、送付記録と控えを保管しておくことが重要です。これにより、不当な契約から自分を守ることができます。 クーリングオフが成立すると、既に支払った代金は全額返金され、工事が始まっていた場合は原状回復が求められます。業者が返金を渋る場合やトラブルが発生した場合には、すぐに消費者センターに相談しましょう。 信頼できる業者を見つけるためには、業者の実績や口コミ、評判をしっかりと確認し、直接問い合わせて対応を見極めることが大切です。 中山建装では、お客様のニーズに合わせた丁寧な対応と確実な施工を提供しています。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。安心してお任せいただける施工をお約束いたしますので、屋根塗装や外壁塗装に関するご相談は、ぜひ中山建装にご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.20(Sat)

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【大和市】戸建ての外壁塗装は防水になる?防水工事と外壁塗装の違いは?

【大和市】戸建ての外壁塗装は防水になる?防水工事と外壁塗装の違いは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。外壁塗装や防水についてわからないこと、悩んでいることはありませんか? インターネット上では「戸建ての雨漏り対策に外壁塗装は絶対に必要!」という意見もあれば「外壁塗装は防水にならない!」という意見もあるため、どちらが正しいか気になっている方も多いと思います。 今回のお役立ちコラムでは戸建てで発生する雨漏りの原因や対策、外壁塗装と防水について詳しく解説しますので参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事 [myphp file="comContactL"] 戸建ての屋根・外壁に防水は必要なのか まずは戸建ての屋根・外壁になぜ防水が必要なのかを説明します。新築の場合は屋根材や外壁材のコーティングなどが機能しているため、あえて屋根塗装や外壁塗装を行う必要はありません。 しかし何年か経って経年劣化するとコーティングなどが機能しなくなり、腐食や浸水、カビやサビが発生しやすくなります。そのため、屋根・外壁のトラブルを防ぐには定期的なメンテナンスが必要不可欠で、塗装によって防水機能を復活させることは重要です。 防水を考える上で知っておきたい!戸建てで発生する雨漏りの原因 雨漏りの原因を特定するのは難しいといわれていますが、代表的な雨漏りの原因をいくつか紹介します。 屋根や外壁が破損・劣化している 屋根や外壁が破損・劣化していると、その隙間から雨水が浸入して雨漏りの原因となります。わかりやすい破損だけでなく、ヒビ割れ・剥がれなども確認してください。 外壁塗装や屋根塗装が機能を失っている 外壁塗装や屋根塗装にも耐用年数があり、一般的な塗料は大体10年前後で機能を失います。色褪せや塗膜のヒビ・剥がれ・膨れなどが発生しているのであれば、塗り替えが必要です。 (膨れの場合は、すでに塗膜が防水機能を失っており、塗膜の内側に雨水が貯まっている可能性もあります。) 白い塗料の場合はチョーキングにも注意してください。チョーキングとは手で触れると白い粉が付く状態で、粉の正体は変質して浮き出てしまった顔料の成分です。チョーキングが起きている時点で劣化しているため、洗い流しても機能は復活しません。 カビ・コケ・サビなどが発生している カビ・コケ・サビなどは根を張って繁殖する性質をもっています。屋根や外壁に沢山のカビ・コケ・サビなどがあるなら、建材や塗料のいずれかがすでに防水機能を失っている可能性が高いでしょう。 放置しておくと屋根や外壁全体を痛めてしまうだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるため、早急に除去&メンテナンスをすべきです。 シーリング(コーキング)が劣化している 建材の接合部分や外壁塗装の修復などに使われるシーリングにも耐用年数があり、10年程度で機能を失います。大和市では屋根塗装や外壁塗装と同じタイミングでシーリングを交換・補修するのが一般的です。 シーリングのメンテナンス方法は、既存のシーリング材の上に充填する増し打ちと、既存のシーリング材を除去して交換する打ち替えという方法がありますが、耐久度的には打ち替えの方が優れているためオススメです。 窓(天窓)付近から雨水が染みこんでくる 窓(天窓)のガラスが割れていなくても、サッシ枠の部分から雨水が浸入することもあります。原因の多くはサッシ周りのシーリングの劣化です。 外壁塗装は雨漏り対策の防水にならないって本当? 「戸建ての雨漏り対策に外壁塗装は絶対に必要!」という意見と「外壁塗装は防水にならない!」という意見がありますが、ある意味で両方とも正解です。外壁塗装が有効かどうかは外壁の状態によります。 外壁の劣化が軽度ならばメンテナンスをして外壁塗装 外壁材がさほど劣化していないがすでに防水機能を失っている場合や、外壁材に施した外壁塗装が経年劣化などで機能を失っている場合は、新しく外壁塗装を施すことで防水性が復活するため、雨漏り対策となります。 外壁塗装の方が外壁材交換よりも費用を抑えられるため、コストパフォーマンス的には定期的に外壁塗装でメンテナンスして外壁を守りつつ、外壁材が経年劣化でダメになったら交換するのが理想的です。 外壁の劣化がしい著なら、塗装より修理・交換 外壁塗装は外壁をコーティングするようなものですが、破損した箇所や腐食した箇所、劣化を修復することはできません。そのため外壁の劣化が著しい場合は、外壁塗装を施しても防水機能は復活せず、雨漏り対策にはならないでしょう。 たとえば外壁に穴が空いてしまっているなら、穴を埋める必要があり、塗装するだけでは穴を塞げません。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装で防水性アップ|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 戸建ての外壁塗装と防水工事の違い 戸建ての外壁塗装と防水工事は似ているようで違うため注意しましょう。外壁塗装は防水機能などの様々な機能を外壁に付加しますが、防水処理が必要な陸屋根(屋上など)やベランダは、人の出入りが想定されるため、分厚い防水層を作って防水機能を保ちます。 防水工事には外壁塗装ほどのカラーバリエーションはなく、防水に特化した工事です。 大和市の戸建てで可能な防水工事の種類 ウレタン防水 ウレタン防水では、ウレタン樹脂を塗り重ねて2~3mmほどの防水層を造ります。塗り広げて施工するため、屋根やベランダが複雑な形でも施工可能で、柔軟性がありヒビに強いのがポイントです。 シート防水 シート防水では専用のゴムシートか塩ビシートを貼り付けてつなぎ目をなくし、防水層を作ります。シートの分厚さで耐用年数が大きく変わり、薄いものは10年程度なのに対し、分厚いものは15年から20年ほど耐用年数ほどあるため丈夫です。 既製品を貼り付けるため工期が短いのが特徴ですが、複雑な形の屋上やベランダには向いていません。 防FRP水 FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)の略です。ガラス繊維と樹脂を重ねて防水層を形成する方法で、浴槽や貯水槽にも使われるほど硬く防水性に優れた方法です。堅さゆえにヒビ割れに弱いため、地震時に柔軟に動く木造の住まいには向いていません。 アスファルト防水 アスファルト防水は、アスファルトと合成繊維シートを貼り重ねて防水層を作ります。防水性が高く耐用年数も長いですが、アスファルトが重いため大和市の戸建てではあまり採用されません。 防水機能に優れた塗料とは 屋根塗装用や外壁塗装用の塗料であればどれも防水機能を備えていますが、耐用年数や耐久度は違います。 シリコン塗料 シリコン塗料は価格と耐用年数のバランスがとれており、サビ・コケにも強い塗料です。大和市ではもっとも採用率の高い塗料なので、シリコン塗料を基準にして塗料を選ぶと良いでしょう。 フッ素塗料 フッ素塗料はとても汚れに強く、耐用年数が長い塗料です。シリコン塗料より高価ですが、長い目で見ればコストパフォーマンス面で優れているため人気があります。 無機塗料 無機塗料は紫外線やサビ・コケなどに強く、不燃性があり、耐久性・耐用年数の面でもとても信頼できる塗料です。多くの外壁塗装業者ではもっともハイグレードな塗料として紹介されるでしょう。 超防水機能を備えた塗料(EC-5000PCM-IR) アステックペイント社のEC-5000PCM-IRは、超防水性をもつ特殊な塗料です。モルタルやコンクリートの防水を目的とした塗装に最適で、塗膜は約600%の伸長性があり、ヒビ割れに強く水の浸入を抑制します。 アステックペイント社の塗料は扱いが難しいため、アステックペイント社の認定施工店でしか取り扱いできませんが、弊社(中山建装)も認定施工店の1つなので施工可能です! 中山建装にご相談を!戸建ての外壁塗装と防水工事の違いを知って安心メンテナンス 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、外壁塗装と防水工事の違い、そして雨漏り対策の必要性について詳しく解説しました。外壁塗装は、経年劣化で失われた防水機能を復活させるために不可欠です。外壁材が軽度に劣化している場合、塗装で防水性を取り戻すことができ、コストパフォーマンスに優れた対策となります。しかし、外壁材が深刻に劣化している場合は、修理や交換が必要です。 また、防水工事は、防水層を作り直すことで、特にベランダや屋上など人の出入りが多い場所での防水性能を確保します。防水工事にはウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水などがありますが、それぞれ特徴や適用場所が異なります。 防水機能に優れた塗料としては、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。特にアステックペイント社のEC-5000PCM-IRは、超防水性を持つ特殊な塗料で、モルタルやコンクリートの防水に最適です。 中山建装では、外壁塗装や防水工事のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに合わせた最適なプランを提供しています。防水機能や耐久性を考慮した塗料選びや、適切な工事方法を提案し、確実な施工を行います。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。外壁塗装や防水工事でお困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。快適で安心な住まい作りを全力でサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.18(Thu)

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【大和市】戸建ての外壁塗装や屋根塗装と酸性雨の関係とは?

【大和市】戸建ての外壁塗装や屋根塗装と酸性雨の関係とは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。酸性雨の影響について不安になったことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは酸性雨が戸建てに与える影響や対策方法などについてくわしくお話ししていきたいと思います。 酸性雨対策になる塗料や屋根材なども詳しく解説します。ぜひ塗料選び、屋根カバー工事などの業者選びの際に参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 [myphp file="comContactL"] 酸性雨ってそもそも何? 酸性雨とは、その名の通り酸性の雨のことを指します。酸性雨が発生する原因は様々ですが、主に工場などで石油を燃やした時に発生する大気汚染物質や、自動車の排気ガスなどが上空の水分と結びついて酸性雨になると言われており、注意が必要です。 酸性雨の発生は今に限ったことではなく、日本国内では1970年ごろから注意喚起が行われ、環境規制を整えることで減少傾向にあります。ただ他国が放出した汚染物質が風に乗って国内に入り、酸性雨となることもあるため、いまだもって解決していません。 大和市でも酸性雨は降るの? 大和市を含む神奈川県では、大気汚染対策や排気ガスの規制により改善傾向にありますが、今でも酸性雨が降ることはあります。 酸性雨は季節や風の影響も受けやすく、冬は大気中の汚染物質が停滞しやすく、夏よりも酸性雨が降りやすいと言われてるため気をつけましょう。 酸性雨は金属製の屋根やコンクリート製の外壁を溶かす 普通の雨は弱い酸性ですが、酸性雨はより強い酸性であり、金属を腐食させたりコンクリートを溶かしたりする力が強くなっています。たとえば屋根材が金属製の板で、酸性雨の影響を受け続ければ、すぐに穴が空いてしまい雨漏りの原因となるでしょう。 コンクリートの外壁も酸性雨の影響を受け続ければ、溶けるだけでなく、崩れ落ちる可能性もあるため危険です。 屋根や外壁は紫外線対策も重要 戸建ての屋根や外壁で注意したいのは酸性雨だけではありません。紫外線も外壁を劣化させる要因となり、放置すれば建材の防水機能が失われて雨漏りの原因となります。 新築の戸建てであれば、屋根材や外壁材のコーティングや塗装が紫外線や酸性雨から守ってくれますが、経年劣化により機能を失いつつあるならば早めにメンテナンスを行い、耐候性を高める必要があるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の頻度を減らせるスーパーラジカルシリコンとは?特徴・一般的な塗料との違いをお話しします! 酸性雨や紫外線対策は塗装がオススメ たしかに酸性雨や紫外線は、戸建ての屋根や外壁に大きなダメージを与えますが、定期的にメンテナンスを行っておけば、それほど恐れるものではありません。 大和市では多くの戸建てが、屋根塗装や外壁塗装でメンテナンスを行っており、屋根材や外壁材を守っています。 屋根塗装や外壁塗装は、防水機能や耐酸性雨の機能だけでなく、防汚・防カビ・防サビなど様々な機能を付加できるのもポイントです。 屋根材や外壁材が経年劣化で機能を失うまでは、塗装でメンテナンスを行うというサイクルが、もっともコストパフォーマンス面ですぐれています。 酸性雨や紫外線対策に有効な塗料は? 多くの屋根塗装用・外壁塗装用の塗料は酸性雨や紫外線対策になりますが、アクリル塗料などの耐用年数が短い塗料はすぐに機能を失ってしまうため、注意してください。耐用年数が短い塗料は、長い目でみると手間もお金もかかります。 大和市で採用率の高い主な塗料と耐用年数、1平方メートルあたりの価格は以下の通りです。塗料の価格は変動しやすいため、参考程度にお考えください。 塗料の種類 耐用年数 1平方メートルあたりの価格 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円 遮熱塗料 10〜20年※ 2,300〜5,500円※ ※遮熱塗料は主原料に何を使っているかで耐用年数や価格が大きく違います。 大和市でもっとも人気が高い!シリコン塗料 大和市でもっとも人気が高いのはシリコン塗料です。シリコン塗料は酸性雨や紫外線対策の面ですぐれているだけでなく、カビやサビに強く、汚れにくい塗料でもあります。 耐用年数と価格のバランスが良いため、塗料選びで迷ってしまうならシリコン塗料を基準に考えると良いでしょう。 シリコン塗料の耐用年数は大体10年前後ですが、シーリング交換や戸建てのメンテナンスも10年おきが良いと言われているため、メンテナンスと一緒に塗り替えをしてしまえば手間が省けます。 高耐久で耐用年数も長い!フッ素塗料 フッ素塗料は、耐用年数が長い塗料の代表格です。汚れにとても強い塗料でもあり、酸性雨や紫外線対策だけでなく、戸建ての美観の維持にも最適な塗料と言えるでしょう。 費用はシリコン塗料より高くなりますが、耐用年数の長さや手間を考えればコストパフォーマンス面でもすぐれており、大和市でも多くの戸建てや公共施設で採用されています。 フッ素塗料は独特のツヤ感があるため、マットな質感を求めている方は注意してください。フッ素塗料の質感はフッ素加工(テフロン加工)されたフライパンなどを想像するとわかりやすいでしょう。 多機能でハイグレードな塗料!無機塗料 無機塗料はセラミックなどを主原料とした塗料で、有機塗料と比べて酸性雨や紫外線にとても強いためオススメです。またカビやコケが生えにくく不燃性も高い、汚れにくいなど様々な機能を併せもったハイグレードな塗料でもあります。 他の塗料と比べて高価ではありますが、多機能で耐用年数がとても長い塗料なので、大和市でも採用率が高くオススメです。 大和市の真夏対策に最適!遮熱塗料 遮熱塗料とは、太陽光を反射することで熱を伝わりにくくし、室内の温度上昇を緩やかにする塗料で、熱中症対策や空調代節約に繋がります。 遮熱塗料は主原料が何であるかで耐用年数やその他の機能が大きく変わり、シリコン製の遮熱塗料もあれば、フッ素塗料製の遮熱塗料もあるため、選ぶ際には吟味しましょう。 酸性雨に強い屋根材や外壁材は? 酸性雨や紫外線によって屋根材・外壁材が劣化してしまったのであれば、酸性雨や紫外線に強い屋根材・外壁材に交換するのも手です。 トタンは酸性雨に弱い トタン板は機能している限り軽くて雨漏りしにくく安価ではあります。ただ耐用年数は10年から20年と短く、酸性雨の影響も受けやすいため、定期的な塗装メンテナンスを施すか、別の建材に交換した方が経済的かもしれません。 軽くて丈夫!酸性雨に強く手頃なのはガルバリウム鋼板 金属製の建材はすべて酸性雨に弱いと思われがちですが、ガルバリウム鋼板は酸性雨に強い建材です。屋根材や外壁材に使用可能で、耐久年数は30年ほどと長く、軽くて丈夫なので耐震性にもすぐれています。 ガルバリウム鋼板が酸性雨に強い理由は、コーティングにアルミニウムが含まれているお陰です。アルミニウムは酸に強いという特徴があるため、コーティングが失われない限り、酸性雨に困ることはありません。 大和市では屋根材にガルバリウム鋼板を採用する戸建てが年々増えており、これから屋根材の交換を検討している方にもオススメです。 屋根材を交換する方法は2つ 屋根材を交換する方法は2つあります。違いを覚えておきましょう。 葺き替え 葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去し、下地もすべて調整・交換した上で新しい屋根材を設置する方法です。屋根が完全に新しいものへと交換されるため、屋根にまつわるトラブルを一気に解消できるでしょう。 屋根カバー(カバー工法) 屋根カバー(カバー工法)は、既存の屋根の上に防水シートを貼り、新しい屋根を被せる方法です。既存の屋根と2枚重ねになるため、防音性や断熱性の向上も見込めます。葺き替えと違って既存の屋根を撤去する工程や、処分費用がかからないため、安くなるのがポイントです。 2枚重ねにする関係で、既存の屋根材が酷く劣化している場合は施工できず、3枚重ねにすると耐震性などに問題が出てくるため、1度屋根カバーを施した屋根にもう1度屋根カバーはできません。 中山建装で酸性雨対策!安心の屋根塗装と外壁塗装を 今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにお住まいの皆様に向けて、酸性雨がもたらす影響や対策について詳しく解説しました。酸性雨は金属製の屋根やコンクリート製の外壁を溶かす力があり、放置すると雨漏りや建材の腐食の原因となります。これを防ぐためには、定期的な屋根塗装や外壁塗装が効果的です。 大和市では、酸性雨や紫外線対策として、耐用年数の長いシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料が多く採用されています。特にシリコン塗料は、酸性雨や紫外線に強く、カビやサビに対する耐性もあるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。一方、フッ素塗料や無機塗料はさらに耐久性が高く、長期間の美観維持が期待できます。 屋根材の交換を検討している場合、酸性雨に強いガルバリウム鋼板がオススメです。ガルバリウム鋼板は、アルミニウムを含むコーティングが施されており、酸性雨に対する耐性が非常に高いのが特徴です。耐久年数も30年と長く、耐震性にも優れています。 屋根材の交換方法には、既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材を設置する葺き替えと、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる屋根カバー(カバー工法)があります。どちらの方法が適しているかは、現在の屋根の状態や予算に応じて決めると良いでしょう。 酸性雨や紫外線の影響から大切な住まいを守るためには、信頼できる業者に相談することが重要です。中山建装では、お客様のご要望に応じた最適なプランをご提案し、丁寧な施工を行っています。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で受け付けております。大和市での屋根塗装や外壁塗装に関するご相談は、ぜひ中山建装にお任せください。お客様の安心・快適な住まいを実現するために、全力でサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.17(Wed)

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【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。もし台風の影響で外壁塗装などに損傷があるなら、早めにメンテナンスをおこなった方がよいかもしれません。 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で起きやすい外壁塗装の劣化症状や、火災保険で補修できる可能性、修理に最適な業者を探す方法などを詳しく解説します。 台風後の雨漏りで困っている方、台風の時だけ雨漏りする方は最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう [myphp file="comContactL"] 台風の影響で起きやすい!外壁塗装の劣化症状 まずは台風の影響で起きやすい、戸建ての外壁塗装にありがちな劣化症状を紹介します。 クラック(ひび割れ) 台風の影響でクラック(ひび割れ)が発生した場合、ヒビの深さや幅によって深刻度が変わるため注意しましょう。幅0.3mm未満の細いクラックはヘアークラックと呼ばれ、ひとまず経過観察でも大丈夫です。 大丈夫である理由は、ヒビが塗膜でとどまっている可能性が高く、外壁材まで達していないと推測できるからですが、時間経過とともに拡大していく場合は早急にメンテナンスをする必要があります。 一方で幅0.3mm以上のクラックは、すでに外壁材にまでヒビが達している可能性も高いため、早急に補修しましょう。放置すると雨水が染みこんで塗膜の劣化が急速に進んだり、外壁材が腐食したり、雨漏りの原因となったりする可能性があります。 カビが発生しやすくなったり、シロアリの巣になったりする危険性もあるため注意してください。早期発見であれば、部分的な補修と塗装で解決することも多いため、まずは業者に連絡して点検してもらうと安心です。 剥がれ 台風の影響で外壁塗装に何らかの強い衝撃が加わり、剥がれてしまうこともあるでしょう。この場合外壁材がむき出しの状態になってしまうため、早急に補修すべきです。衝撃によって外壁材も損傷してしまった場合は特に注意が必要で、放置すると外壁全体の改修が必要になるかもしれません。 雨漏り 台風の影響で雨漏りが発生する理由は様々ですが、主な原因は以下の3つです。 屋根材や外壁材が破損した 台風の影響で屋根材や外壁材が破損した場合、穴が空いた部分から雨水が浸入して雨漏りに繋がります。大和市の戸建てでも破損したせいで雨漏りになることがよくあるため、注意しましょう。 ベランダの劣化が進行した・排水口が詰まった ベランダは人の出入りが可能な分、屋根や外壁より劣化が早く、台風によるダメージで深刻化することが多々あります。またベランダの排水口が詰まって、雨水が室内に浸入するケースもあるため、ベランダの状況を確認してみましょう。 窓や天窓の周辺が破損した 窓ガラスが割れていなくても、窓周辺の金属やシーリングなどが破損すれば、雨漏りの原因となります。放置すると窓・天窓だけでなく屋根全体や外壁全体に被害が拡大する恐れもあるため、早急に修理しましょう。 台風の時だけ雨漏りする!どういうこと? 大和市の戸建てでは、「普段は大雨になっても雨漏りしないのに、台風の時だけ雨漏りする!」と悩んでいる方も少なくありません。台風の時だけ雨漏りがする原因は、強風による圧力か、横殴りの雨によって普段は雨が当たらない部分から雨水が浸入している可能性が高いでしょう。 たとえば屋根の防水機能は十分でも、外壁の防水機能が失われているならば、横殴りの雨に弱く、雨漏りになる可能性は高くなります。 台風後にセルフチェックしたいポイント 屋根や外壁に破損・ズレ・ヒビなどが発生していないか コーキング(建材の隙間を埋める建材)剥がれていないか 雨樋やベランダの排水口などが破損・詰まっていないか 台風後の影響が気になる場合は上記の点を確認してみてください。屋根で確認しにくい部分がある場合、どうしても不安が拭えない場合は業者に頼んで点検してもらいましょう。屋根塗装や外壁塗装の補修は、早ければ早いほど被害が少なく費用を抑えられます。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説 台風後の応急処置 戸建ての屋根や外壁に破損などを発見した場合、1階部分など手が届く範囲であれば、ブルーシートを貼り付けるなどして、応急処置を施しておくのもよいでしょう。完全に雨水を防げるわけではありませんが、補修までの処置としては役立ちます。 一方で屋根や2階部分など、ブルーシートを設置する時に落下する危険性がある部分は、自分で応急処置せず、業者に連絡しましょう。「屋根塗装や外壁塗装の点検と一緒に、ブルーシートをかけるなどの応急処置もしてほしい」と依頼すればスムーズです。 台風が原因ならば、火災保険が使える可能性あり 台風が原因で戸建ての屋根や外壁が損傷したならば、火災保険を使って補修できる可能性もあります。 台風もOK?火災保険の適用条件を確認しよう 台風による損害で火災保険が使えるかどうかは、加入している保険の適用条件によります。たとえば標準火災保険の場合、対象となるのは火災・落雷・爆発が一般的なので、台風時の落雷によって戸建ての外壁塗装や屋根塗装が破損したならば火災保険を使える可能性が高いでしょう。 広範囲火災保険や全リスク火災保険に加入しているのであれば、火災・落雷・爆発だけでなく、台風・強風・大雨などの影響で直接被害を受けた場合も適用範囲となる可能性が高くなります。 また火災保険という名前の通り、台風の影響で火災が発生したならば、多くの場合適用条件に当てはまるでしょうから、すぐに保険会社に連絡しましょう。 台風の被害を発見してから保険金が支払われるまでの流れ 火災保険を利用し、保険金が支払われるまでの流れは以下の通りです。 ①保険会社に連絡して、適用条件や必要な書類などを聞く ②申請書など、必要な書類を保険会社に提出する ③(書類に不備がなければ)保険会社から損害鑑定人が派遣され、現地調査がおこなわれる ④適当対象となるか、被害額などが審査される ⑤適用対象となれば、保険金が支払われる   細かな条件・必要な書類・対応スピードなどは保険会社によって異なりますが、早めに連絡した方がよいことに違いはありません。申請をスムーズにおこなうためにも、被害を受けた場所の記録や写真・動画撮影もおこなっておくとよいでしょう。撮影はスマートフォンで十分です。 火災保険申請で注意したいポイント 火災保険が適用できるか、保険金がどれくらい支払われるかは保険会社から派遣される損害鑑定人しだいなので、業者に聞いても確実な答えはわかりません。 仮に火災保険の上限支払額が1000万円だとして、屋根や外壁の修理に500万円かかったとしても、損害鑑定人が被害額は300万円と判断したならば、300万円しか支払われないため注意しましょう。 火災保険を使う場合、被害発生から3年以内であれば申告できるため、過去の被害にさかのぼって請求することも可能ですが、3年を過ぎてしまった場合は対処以外となります。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 焦らずに選ぼう!大和市で最適な業者を見つけるコツ 台風の被害にあったとしても、焦って業者を選ぶと失敗する可能性があるため、よく考えて決めましょう。大和市で最適な業者を見つけるコツを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者を選ぶ 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者であれば対応が早く、下請け会社を使わないため仲介手数料なども発生しません。 戸建ての建築に関わったハウスメーカーに頼むのも1つの手ですが、着工までに時間がかかる可能性も高く、基本的には下請け会社に発注するため仲介手数料がかかります。 相見積りをおこなって、相場を確認する 業者を選ぶ時は、3社程度に相見積りをおこないましょう。外壁塗装や屋根塗装には定価がないため、見積りをしなければ詳細な費用がわからず、1社だけでは適正価格なのかわかりません。 大和市の塗装業者は、相見積りをされて当然だと理解しているため、相見積りしていることを隠す必要はなく、「他の業者にも見積りをおこなっているから、返事は待ってほしい」と伝えても大丈夫です。 請求書の内容が詳細に書かれているか確認する 請求書の内容が詳細に書かれているかは重要なポイントなので必ず確認しましょう。どのような工事をおこない、どのような塗料や建材を使うのかがわからないならば、他の塗装業者に依頼した方がよいかもしれません。 請求書に「〇〇一式」などが多く、大雑把で内容がよくわからない業者と契約するのは、何をするかわからない業者と契約するようなものです。 中山建装にご相談を!台風後の外壁塗装のメンテナンスと補修 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で外壁塗装が劣化した際の対応方法について詳しく解説しました。台風によるクラックや剥がれ、雨漏りなどの症状は、早急に対処することで被害を最小限に抑えることができます。外壁に発生したヒビ割れや塗装の剥がれは放置せず、迅速にメンテナンスを行いましょう。特に幅0.3mm以上のクラックや外壁材の剥がれは早期補修が必要です。 台風後の雨漏りは、屋根や外壁材の破損、ベランダの排水口の詰まり、窓や天窓周辺の損傷が原因となることが多いため、定期的な点検が重要です。また、台風の時だけ雨漏りがする場合は、強風による圧力や横殴りの雨が原因と考えられます。 台風による損傷が火災保険の適用条件に該当する場合、保険金を利用して修理を行うことが可能です。保険会社に連絡し、適用条件や必要な書類を確認し、迅速に手続きを進めることが大切です。 大和市で適切な外壁塗装業者を選ぶためには、自社施工で地元に密着した業者を選ぶことが重要です。また、相見積りを行い、複数の業者から見積りを取ることで相場を把握し、詳細な請求書内容を確認することが大切です。 台風の影響で外壁塗装に損傷がある場合は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で、お客様のご要望にお応えいたします。中山建装は、迅速かつ丁寧な対応で、お客様の住まいを守ります。ぜひ一度ご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.16(Tue)

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お役立ちコラムリフォーム工事外壁補修劣化症状について災害対策火災保険地域情報大和市雨漏り診断外装劣化診断

雨漏りの応急処置で使える「ブルーシート」の存在|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの応急処置で使える「ブルーシート」の存在|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りシーズンに突入しましたが、あなたは「ブルーシート」を常備していますか? 一般家庭で、ブルーシートのような大型のシートが活躍する場はなかなかありませんが、これがあるのとないのとでは「災害時」に対応できる幅が変わってきます。 用意がなければ、1つだけでも用意しておくことをおすすめします。余裕があれば複数枚用意しておくと、非常に便利なアイテムです。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り発生時にはブルーシートが役に立つ」ということについてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 雨漏りでブルーシートを使う理由 雨漏りが発生した場合、基本的に「水漏れ被害を防ぐ」ことが重要になってきます。 家財の水濡れを回避 床面の浸水防止 電気の水没防止 これらをするために、ブルーシートを活用することができます。また、雨漏りそのものを回避するためにも、ブルーシートは大活躍することを覚えておきましょう。ちょっとした工夫をするだけで、被害を軽減できるのです。 サッシからの雨漏りを防ぐ 雨漏りにはいくつかの原因があります。 屋根の劣化 外壁の劣化 シーリング材の劣化 サッシ周辺の問題 台風による吹き込み これらの劣化症状や問題に総じて言えることは「雨がかからなければ雨漏りにはならない」ということです。極端な話ですが、建物を丸ごとカバーできるような設備があれば、雨漏りになることはありません。 実際にそのようなドーム形状の外屋根を作るのは難しいですが、部分的に傘を刺すということは難しくありません。例えば「サッシをブルーシートによって覆ってしまう」なんて方法がこれに当たります。 サッシをブルーシートでカバーすれば、これまでサッシに吹き付けていた雨はかからなくなるのです。同じように、換気扇などもブルーシートでカバーすることで、雨漏りの入り口を塞ぐことができます。 ブルーシートは、しっかりと固定すれば十分に建物の傘の役割を担うことができるのです! 水漏れの誘導路にできる すでに雨漏りが発生してしまった場合、ブルーシートで雨の通路を作ってあげることで、室内で水を受けなければならないという状況を回避することができます。 室内で水を受けるのが基本ですが、目を離したタイミングで溢れてしまう可能性もゼロではありません。そのため、直接外や排水溝に流してしまえるのであれば、その方がトラブルがない状態で雨漏りを乗り越えることができるのです。 しっかりと防水機能を持ったブルーシートであれば、垂れてきた雨水を通過させることはありません。確実に水漏れ対策を行えれば、雨漏りが発生しても慌てることなく雨が止むのを待つことができるでしょう。 移動できない家財のカバーにできる 大型の家具は、簡単に移動するのは難しいため、残念ながら水を浴び放題にするしかない。そんな状況になったとしたら、かなり困る方も出てくるでしょう。なくても困らない物だったら良いですが、誰かからの贈り物だったり、記念品だったりした場合、他のものでは代替えにすらならないかもしれません。 そんな時は、ブルーシートをかけてカバーしてしまうのが良いでしょう。直接水がかからなければ、多くの被害は回避できます。床面の水が染み込むかもしれませんが、被害が出ても最小限にとどめることができるはずです。 アンティーク家具などは、この些細な被害ですら命取りになることもありますので、できる限り遠くに水が流れていくようにブルーシートでテントを作ってやるのも良い方法です。 [myphp file="comContactL"] ブルーシートの選び方 ブルーシートを用意する際、いくつかのポイントを意識して商品を選ぶことをおすすめします。価格や見た目の良さなど、手に取りたくなるものは多くあるのですが、最低限必要な機能を持ったブルーシートを購入しなければ、雨漏り対策を強固にすることはできないのです。 しっかりと大きなサイズ 小さなブルーシートもありますが、災害時に役立つのは「大きなブルーシート」です。昔から言うように「大は小を兼ねる」ので、できる限り大きなサイズを用意することをおすすめします。 ブルーシートの標準サイズは「3.6m×5.4m」なので、最低限この標準サイズ以上のものを用意するようにしましょう。ものによっては「20m×20m」なんて大きなものまで用意があります。 #3000以上の厚み ブルーシートには厚みがあります。低価格で購入できるものの多くは「#1000」ほどの薄手のもので、シートの織り上げもかなり粗いです。防水性には優れないため、雨漏り対策には不向きなシートになります。 おすすめは「#3000」以上の厚みを持ったブルーシートです。厚みがあるものは織りも細かく、表面をコーティングしているようなものもあります。厚みがあるものほど耐用年数も長くなるので、長期間保存していても劣化しづらいのが大きなポイントになってきます。 ただし、分厚くなるほどにシートの重さが増えていくので、移動しづらくなる場合もあります。そのため、あまりにも大きなシートではなく、ほどほどのサイズで厚みのあるブルーシートをいくつか用意するのが良いでしょう。 ハトメ付きで縛れるもの これは絶対条件と言っても良いでしょう。ブルーシートには「ハトメ」がついているものを選んでください。地面に敷くだけならハトメがなくても良いのですが、災害時にはいろいろな使い方をするため、少しでも使いやすさがあるものを選ぶのが鉄則になります。 例えば、天井からの雨漏りを受けて外への誘導をする場合、テープで固定するだけでは簡単に落ちてしまいます。この時、ハトメがあればロープを通してしっかりと釣り上げることができるのです。 仮に地面にシートを敷く場合も、ハトメ部分にペグを打ち込めば飛ばされることもありません。ロープを使う際、ハトメがないとブルーシートは簡単に避けてしまうので、この装備は絶対条件だと覚えておきましょう。 屋根が破損した時の対応 雨漏りの最大の発生原因となるのが「屋根の破損」です。屋根が壊れて仕舞えば、間違いなく雨漏りは発生します。そんな時の対応をしっかり把握しておかなければ、最悪の場合「命に関わる」と言うことを覚えておいてください。 ここで必要なのは「命を大事に!」と言う合言葉です。これを守らなければ、大事件が勃発する可能性さえあります。 [myphp file="comContactL"] 自分で屋根には登らない 「命を大事に!」で、最も重要な項目です。たとえ屋根が壊れたとしても、絶対に自分で屋根に登るのはやめましょう。意外に簡単に登ることができてしまうからこそ、屋根の危険性を軽視しがちになってしまいます。 屋根に登っても、そこで転倒しなければ、落下しなければ問題ないと思っていませんか? 実は、雨漏りが発生するような状態の屋根は、いつどこが破損するかわかりません。ハシゴで登るまでは良くても、立ち上がった瞬間に足元がなくなる可能性もあるのです。いきなり発生する落とし穴なので、咄嗟に飛び退くなんて器用な真似はできません。ただただ「落ちる」だけです。 そうなれば、大怪我を負うのは間違い無いでしょう。打撲程度なら奇跡です。多くの場合「骨折」します。最悪の場合「命を落とす」ことも「身体障害」を負う可能性すらあるのです。 地面まで落下しなかったとしても、踏み抜いてしまった屋根材や野地板によって足の血管が裂けてしまい、そのまま失血死するケースもあります。 はっきり言って「素人が屋根に登るのは自殺行為」です。絶対にやめましょう。 破損状況の把握 雨漏りが発生しているので、どんな問題が原因かを把握しておきましょう。最低限「部屋のどこから雨漏りしている」と言う情報だけは理解しておかなければ、誰にも説明ができません。 これから助けを呼ばなければならないのに「雨漏りしてるから助けて」と伝えるだけでは、連絡された業者も困ってしまいます。 応急処置するにしても、最低限の準備だけでは対応しきれないことがあるので、ある程度の情報がある方が助かります。 すぐに業者に連絡 状況をある程度把握できたら、すぐに業者に連絡しましょう。雨漏りは時間が経過するほどに被害が大きくなってしまいます。早い段階で連絡を入れないと、業者はすぐに現場まで到着できないので、少しでも早く連絡することをおすすめします。 ここでポイントとなるのは「業者を選んでいる余裕はない」と言うことです。どこでも構わないので、連絡がつく「できるだけ近所」の業者に応急処置をしてもらいましょう。 本来であれば、付き合いのある業者に相談するのが早いのですが、必ずその業者がすぐに対応できるとは限りません。そのため、一時的応急の対応だけしてもらえる業者に対応してもらうのが最も効率的なのです。 火災保険に連絡 業者に連絡したら、すぐに火災保険にも雨漏りの事実を通知してください。できれば「業者到着の前」までに連絡を済ませておきましょう。これから業者が行う応急処置も、基本的に費用が発生します。この費用は雨漏りに対する工事費用なので火災保険を適用できることがほとんどです。 ただし、勝手に工事をして請求できるわけではないので、事前に業者に連絡したことを伝えて、その時点から保険対応の対象として扱われるように立ち回らなければ、応急処置分が自己負担になってしまうでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 水漏れを対処 連絡が終わったら、業者が到着するまで「できる限り対処」しておきましょう。水が広がらないように容器で受け止め、床を拭き、家財を移動し、ブルーシートでカバーしていきましょう。 雨漏り対策に「ブルーシート」が大活躍!|中山建装 梅雨の季節に突入し、雨漏りのリスクが高まるこの時期に備えて、ブルーシートを常備しておくことをおすすめします。ブルーシートは、家財の保護や浸水防止、さらには雨漏りそのものを防ぐために非常に役立ちます。例えば、サッシや換気扇をブルーシートで覆うことで、雨水の侵入を防ぎ、室内の被害を軽減することが可能です。 また、すでに雨漏りが発生している場合には、ブルーシートを使って水漏れの誘導路を作り、室内での被害を抑えることができます。大型の家具やアンティーク品など、移動が難しい家財をカバーするのにも最適です。これにより、水濡れによる損傷を最小限に抑えることができるでしょう。 ブルーシートを選ぶ際には、大きなサイズで、厚みがあり、ハトメ付きのものを選ぶとよいです。標準サイズ以上の大きさで、厚みが#3000以上のものが耐久性があり、防水性にも優れています。また、ハトメがついていることで、固定が容易になり、様々な用途で活用できます。 雨漏りが発生した際には、自分で屋根に登らず、業者にすぐ連絡することが重要です。業者が到着するまでの間にブルーシートで応急処置を施すことで、被害を抑えることができます。業者の応急処置費用も火災保険でカバーできる場合が多いので、保険会社への連絡も忘れずに行いましょう。 大和市で雨漏り対策にお困りの方は、中山建装までご相談ください。防水テープを用いた応急処置から本格的な修理まで、確実な対応で皆様の住まいを守ります。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の雨漏り対策をサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.08(Mon)

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雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの応急処置は「防水テープ」で対処しよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りが発生する原因は「メンテナンス不足」が9割です。残り1割は突発的な自然災害による事故ですが、基本的に雨漏りが発生する原因は、適切なメンテナンス周期で建物を直すことを怠ったことが原因だということを理解しておきましょう。 屋根の劣化 外壁の劣化 シーリング材の劣化 防水層の劣化 板金の劣化 これらは、定期メンテナンスで必ず直していく部分であり、適切な処置を行っていれば劣化症状が放置されることはないのです。 その上で、雨漏りが発生してしまった場合の応急処置はどうすれば良いのかを考えてみましょう。 今回のお役立ちコラムでは「誰にでもできる安全な雨漏り応急処置方法」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁からの雨漏りの応急処置の方法 本来、雨漏りが最も起きやすいのは「屋根」です。しかし、屋根が原因の雨漏りの場合、水を止めることはできません。むしろ、しっかりと水を受け止めて対処することに徹底すべきです。 バケツなどで水を受け、溜まった水は外へ捨てます。家財に水がかからないように避難し、水の排除が最も効果的な対処だと言えるでしょう。 しかし、屋根以外に原因がある場合は話が変わってきます。外壁やベランダに原因があるケースでは、ある程度の応急処置ができるので、可能な限り水を抑えることにも力を入れましょう。 ここで必要なのは「防水テープ」です。どのように使用するかご紹介します。 ひび割れを防水テープで塞ぐ 外壁のひび割れは、防水テープを使用して穴埋めしておくと雨漏りのリスクを減らすことができます。雨漏りが発生した状態でも、しっかりと密着させることで穴を塞ぐことができ、応急処置としては十分な効果を得られるでしょう。 もし、メンテナンスする時期を過ぎていて、外壁にひび割れが確認できるような場合は、防水テープを貼って雨漏り対策をしておくことをおすすめします。 ここで重要なのは、色を合わせることではありません。美観を考えると色合わせは大切ですが、雨漏り対策としては「密着」が非常に重要なポイントになってくることを覚えておきましょう。 外壁の種類によっては、密着させるのが難しい場合もあります。吹付けタイルの外壁では、凹凸が非常に多いので、しっかり密着させるのはかなり難しいです。 そんな時は、ひび割れ部分だけではなく、ある程度広範囲を防水テープで覆ってしまい、雨がひび割れ部分まで入り込みづらい状態にすると良いでしょう。 シーリング材を防水テープで隠す シーリング材がひび割れていたり、縮んでしまっていたり、黒く変色しているような場合では、問題箇所を防水テープでカバーしておきましょう。これだけで雨が入り込むことを大幅に防ぐことができます。 注意すべきなのは、貼り付けた防水テープを剥がさないということです。密着させたテープを剥がすと、最悪の場合「シーリング材が一緒に剥がれてくる」可能性があるのです。特に、縮みが発生している場合は既存のシーリング材の密着性が弱くなっているので、簡単に剥がれてしまうでしょう。 多少歪んだとしても、シーリング材の上を塞げていれば問題ないので、まっすぐ晴れなかったとしても慌てないでください。気になるようであれば、上からもう1枚貼ってください。 ビニールシートを防水テープで固定する サッシから雨漏りが発生しているような場合は、目張りするのではなく「サッシをビニールシートで隠す」のが良いでしょう。部分的に目張りした場合、窓の下位へ気がしづらくなってしまうので、行動が大幅に制限されてしまいます。 ビニールシートでサッシを覆ってしまい、外壁や庇にビニールテープで固定すれば、サッシに吹きかける雨は完全に防げます。 ここでの注意点は「ビニールシートが吹き飛ばないようにしっかりと固定する」ということです。四方を完全に塞ぐことができれば、シートが吹き飛ばされることはありません。しかし、一部分でも隙間があると、そこから風が入り込み内側からの圧力でビニールシートは吹き飛ばされてしまいます。 その可能性があるため、ビニールテープでの固定が難しい場合には、ロープワークでビニールシートを固定するのでも構いません。この方法を使用するためには、ビニールシートにロープが通せるハトメがついているものを選びましょう。 やってはいけない対処方法 雨漏りは「塞ぐ・埋める・隠す」という方法で対処できるのですが、ここで「絶対にやってはいけないこと」を理解しておきましょう。対処方法は合っているのに、使用するものを間違えると、後から必要ないコストがかかることになってしまいます。 適当なシーリング材の打ち込み 日常的にDIYを嗜んでいる方の場合、シーリング材を常備していることがあります。しかし、このシーリング材にも種類があり、間違った選択をしてしまうと、後から剥離するのが難しかったり、そもそも剥離できなかったりという問題が発生してしまうので、基本的に雨漏りの応急処置では使用しないでください。 一般的なホームセンターで手に入る「シリコン性」のシーリング材は便利に使用できるのですが、塗料が乗らないという問題や、下地処理ができていないと剥離してしまうという問題を抱えています。そのため、確実に穴埋めができるという保証がないのです。 ▼合わせて読みたい▼ シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? 釘やビスでの固定 コンパネやベニヤ板がある場合、これらを使ってサッシを隠すというのは良い方法です。しかし、固定のために釘やビスを打ち込んでしまうと、新たな穴が外壁周辺に作り出されてしまうということを理解しておきましょう。 釘やビスで外壁に板を固定しようと思うと、少なくとも数cmの深さの穴が空いてしまいます。しかし、外壁からの雨漏りは「たった4mmの深さ」から発生してしまうため、数cmもの穴は確実に雨漏りにつながると言ってもおかしくないのです。 もし、コンパネやベニヤ板を使用する場合には、サッシに立てかけて土嚢などの重石で動かないように邪魔をするのがベストでしょう。 高所のひび割れの対処 基本的に、1階部分以上の場所に対する応急処置はできないものと思ってください。手が届く範囲であれば問題ないのですが、しっかりと足場を確保できないような状態では「2m以上の場所」の作業は危険を伴います。 労働安全衛生法でも、2m以上の場所で作業する場合は「足場を仮設するか、安全帯の着用」が義務付けられるほどです。 プロの業者でも、年に数名の死傷者が発生する作業なので、これは絶対に守ってください。 [myphp file="comContactL"] 雨漏りが発生した時の対応 では、雨漏りが発生した時にはどのような行動をすれば良いのか考えてみましょう。ただ応急処置をしておけば問題がないわけではなく、しっかりと雨漏りに対する対処が完了しなければ、被害が拡大する可能性もあるのです。 応急処置はあくまでも「応急」の対応なので完全ではありません。それらを踏まえて、雨漏り発生時の行動方法についてみていきましょう。 すぐに業者に連絡 雨漏りが発生したら、まずすべきなのが「業者への連絡」です。連絡が遅れるほど、あなたの問題に対する業者の初動が遅れてしまいます。雨漏り発生時は、他の建物でも同じように被害が発生している可能性があります。その際、先に連絡を入れた順で対応が進むため、1秒でも早く連絡することがおすすめです。 また、業者を選んでいる余裕はありません。すぐに連絡がつき、素早く対応に向かってくれる業者であればどこでも良いので、とにかく業者に連絡をするということに重きをおいてください。 普段から付き合いがある業者があれば良いですが、メンテナンスをしていない場合にはそのような業者もありません。そのため、地域の工務店や近くのホームセンターでも構いませんので、連絡をしてください。 ひとつだけ避けるべきなのは「ポータルサイト」で業者を募ることです。今起きている問題を解決するために、複数業者による見積りをとっている暇はありません。ここだけは間違えないでください。 火災保険に連絡 雨漏りは「水災」「風災」の保証範囲に入ってくるので、火災保険にも雨漏りが発生している状況で連絡しておくことをおすすめします。火災保険は「3年間遡って請求できる」のですが、状況があやふやになるほど満額補償を受けづらくなってしまいます。 この後に修理をしなければならないことを考えると、保険業者に連絡を入れ、応急処置のために業者にも連絡を入れた旨を伝えておきましょう。ここで発生する応急工事費用、後で発生する修理費用の全てを火災保険でみてもらえます。 コストを抑えるには、この順番は「不動」です。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 家財の移動 連絡対応をしている間も、家族に行動してもらいましょう。もしくは、電話しながらでも少しずつ家財の移動をしておくことをおすすめします。 雨漏り被害によって買い替えができれば良いですが、何も対応しないままだと家財保険を受けることができないケースがあります。ビンテージ物や廃盤商品は購入ができないため、代替品や当時価格での補償になるケースもあります。 水漏れを受ける 家の中の雨漏りは、とにかく「受け止める」ことに徹底しましょう。止めることで被害箇所を広げるより、今発生している場所だけで済ませることが重要です。 衣装ケースのような大型の器で、キャスターがついていると後の対処もしやすくなります。 水の拭き取り 床の水はすぐに拭き上げてください。水分が残っていると床面が荒れます。 雨漏り応急処置には防水テープを活用!中山建装で確実な対応を 雨漏りが発生した場合、迅速な応急処置が被害を最小限に抑える鍵となります。特に、防水テープを使用することで効果的な一時的な対策が可能です。例えば、外壁のひび割れに防水テープを貼ることで雨水の侵入を防ぐことができます。また、シーリング材の劣化部分を防水テープでカバーすることで、さらなるダメージを防ぎます。サッシからの雨漏りには、ビニールシートを防水テープで固定し、直接の水の侵入を遮断する方法が有効です。 防水テープを使用する際には、しっかりと密着させることが重要です。また、劣化したシーリング材の上に直接貼る場合は、剥がさずにそのまま覆うことがポイントです。これにより、雨漏りを一時的に止めることができます。 しかし、応急処置はあくまで一時的な対策であり、根本的な解決にはなりません。雨漏りが発生した際には、すぐに専門業者に連絡し、早急な修理を依頼することが必要です。業者に連絡を入れる際には、火災保険にも連絡し、補償の適用を確認しておくとよいでしょう。 大和市で雨漏りの対処に困った場合は、中山建装にご相談ください。防水テープを用いた応急処置から本格的な修理まで、確実な対応で皆様の住まいを守ります。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の雨漏り対策をサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 梅雨入りすると、多くの「雨漏り被害」に対する救援要請をいただきます。今年もすでに数件の雨漏りが確認されており、適宜対処している次第です。降水量が多い年に至っては、同時多発雨漏り被害となることもあるため、対応が遅れてしまうことさえあります。 そんな時、雨漏りの応急処置を知っていただけていれば、被害を最小限にとどめることができるので、ぜひ方法だけは知っておいてください。 今回の記事では「雨漏りが発生した時の応急処置」についてご紹介したいと思います。 皆さん、ぜひ「吸水シート」をご準備ください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏りが起きて困ること 雨漏りが発生すると、かなり大規模な被害となるケースが多いです。ちょっと水が漏れているというだけの認識では、後から発生する修繕箇所の多さに落胆してしまうかもしれません。 雨漏りがどのような被害をもたらすかを理解しておきましょう。 天井が落ちる 最近の建売住宅では、全ての壁面が「石膏ボード」で作られています。もちろん、この壁面には「天井」も含まれているので、雨漏りが発生すると被害が大きくなってしまいます。石膏ボードは水を吸い込みやすく、多くの水を含んだ石膏ボードは「崩れる」ということを覚えておきましょう。 水分を吸い込んでしまった天井は、水の流れ方によって落ちてくる場所が変わります。柱から伝ってきたものを徐々に吸い込んでいるようであれば、部屋の上から天井が落ち始めるでしょう。 一気に流れ込んできた場合には、照明器具に溜まるケースもあり、重量物がある場所から天井が落ちます。決して軽視できない状況です。 もし、照明器具ごと天井が落ちてしまった場合、漏水からの電気火災を心配しなければなりません。すぐに電気を消して、別の電気を使用して室内を照らしましょう。 クロスが剥がれる 軽い雨漏りが長く続いていると、壁面のクロスが剥がれ始めます。この症状が出る前に「クロスに染みができる」ので、このサインを見逃さないようにしましょう。もし見逃してしまうと、クロスが剥がれてくるだけではなく、内壁の石膏ボードや内側の断熱材の入れ替えもしなければならなくなります。 ここでも心配しなければならないのが「電気火災」です。コンセントがある場所に水がかかってしまうと、ショートした途端に火花が飛び散ることがあり、埃が多い内壁の裏側では簡単に着火してしまいます。 内壁が崩れる 雨漏りがひどくなると、天井と同様に内壁が崩れてきます。クロスによって形状を保っていることも多いですが、少し壁を押すと奥に入り込んでしまう感覚が伝わってくるはずです。そのまま乾燥しても、石膏ボード自体の硬さが弱まっているので、内壁に歪みが現れてきます。 歪んだ内壁に引っ張られたクロスは、密着していられるうちは追従して湾曲した形を維持しますが、ノリが剥がれてしまうので浮いてしまうでしょう。そこから破れたり、カビが生えたりという被害が発生するのです。 水浸しになる 雨漏りの一番わかりやすい被害が「水濡れ」です。しかも、雨漏りの最中にしっかりと応急処置ができないと、辺りは水浸しになってしまうでしょう。 水浸しになっても、乾燥すれば問題ないと思うのは大きな間違いで、自然乾燥を待っていると「床材」が大きな被害を受けることになることを覚えておいてください。 畳の床であれば、水に濡れた畳表は腐っていきます。軽量畳のように内部がウレタン性の場合は、カビの温床になるケースも多いです。 フローリングだから問題ないだろうというのもダメです。ワックス仕上げのフローリングでも木目や隙間から水分を吸収するので、乾燥時に外向きにささくれてしまいます。足を怪我する原因になるので、速やかに対処しなければなりません。 無垢材の場合は特にこの症状が発生しやすいため、濡れたままにするのは最悪です。 家財が濡れる 「雨漏り=濡れる」は、当然家財にも影響を及ぼします。特に壁面近くに設置しやすいテレビやオーディオ関係、固定電話などは被害を受けやすいと言えるでしょう。 また、皮革製品も吸水しやすいので、雨漏りが起こると状態が悪くなるケースが多いです。本革ソファなど、思い切り色落ちしたり、乾燥後にひび割れたりと、大きな被害を受けることになるでしょう。 雨漏りした時には、できる限り水から離すように家財を移動することをおすすめします。 水漏れを吸水シートで抑えるメリット 雨漏りの際に、あると便利なのが「吸水シート」です。介護世帯やペットを飼っている場合であれば、比較的常備している「おむつシート」が雨漏りの応急処置に役立ちます。 水が落ちてくる場所に設置して、被害を局所的に抑えるという処置をしておくと、後日修繕する範囲を限定できるでしょう。 吸水量「5〜20リットル」 吸水シートには「容量」が定められています。高分子吸収体の量によって変わりますが、一般的に販売されているものは「5〜20リットル」の容量までのものが多いです。 普段から購入している方だと分かると思いますが、ホームセンターなどで自社ブランドの低価格帯のものも多く販売されているので、1パック常備しておいても大きな負担にはなりません。腐るものではありませんが、湿気を自然吸水してしまうこともあるので「3年前後」経過するごとに買い替えておくことをおすすめします。 多くの商品が「3年前後」を使用期限と設定しているのですが、3年を過ぎたら使えなくなるというわけではなく、水分を含んでしまっている可能性があるため、本来の性能を発揮できない可能性があるために設定している期限になります。 そのため、期限を過ぎた吸水シートは未使用のまま廃棄しなければならないというわけではなく、そのまま使用することも可能なのです。 中には使用期限を設定していない吸水シートもあります。しかし、製造メーカーでも「未開封であれば2年くらいは安心してお使いいただけます。」というような説明をしているため、無期限で品質保証ができるわけではないということを覚えておきましょう。 天日干しで再利用できるものもある 吸水シートは「絞れない」という使いづらさがあるのですが、吸収体が吸い込んだ水分を乾燥させることができれば、繰り返し使用できるタイプも多く売られています。天日干しで乾かすことで、何度かは雨漏りの対処ができるでしょう。 ただし、雨季に天日干しはなかなかできないので、除湿機などを使用して乾かすようになると思います。 無理に絞ろうとしてしまうと、表面の不織布が破れてしまい、吸収体がばら撒かれることとなってしまうでしょう。紙オムツを洗濯してしまったことがある方なら分かると思いますが、吸収体の掃除はかなり大変です。絶対に絞ったり、圧迫したりして水分を抜こうとするのはやめましょう。 コストがわかりやすく入手しやすい 商品によって価格はまちまちですが、基本的に大幅な値動きがある商品ではありません。そのため、入手コストは大きくならず、ドラッグストアやホームセンターでも簡単に手に入れることができるのが吸水シートの大きなメリットです。 雑巾でも問題はないのですが、タオル1枚が対応できる水分量では、一晩乗り切ることはできません。数十枚のタオルを使用できるなら良いのですが、タオル自体の保持力が弱いので、流れ出てしまう量の方が心配になります。 吸水シートの場合、中に吸い込んだ水は吸収体がしっかりと保持してくれるので、許容量までであれば完全に保持してくれるのです。数枚で雨漏り箇所をカバーしておけば、1パックあれば一晩くらいは問題なく水害を抑えることができるでしょう。 1箇所からの雨漏りとは限らないので、数パックを常備しておければ被害を最小限にとどめることが期待できます。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての雨漏り対策にスーパーガルテクトのカバー工法|【大和市で外壁塗装・屋根塗装するなら中山建装】 雨漏りの応急処置でおすすめの吸水シートの使い方 雨漏りした際の「吸水シートを使った応急処置の方法」をご紹介します。簡単な方法をご紹介するので実践してみてください。 天井からの雨漏り 天井からの雨漏りには3つのアイテムが必要です。 バケツ ブルーシート 吸水シート ブルーシートを敷き、周辺への飛び散りを防止します。水が落ちてくる場所にバケツを設置し、中に吸水シートを入れておきましょう。周辺への飛び散りを抑えられます。降水量によっては水が溢れ出る可能性もあるので、バケツ周辺にも吸水シートを置いておくと効果的です。 サッシからの雨漏り サッシの雨漏りは、カーテンを外し、水が入り込むところに吸水シートを押し込めてしまいましょう。吸水面を床側・壁側にして設置すれば完了です。吸水体を反対向きに設置してしまうと、裏側からは給水できないので意味がありません。水が入り込む方向に表面を当てることを忘れないでください。 タオルで対応すると、給水量が足りないためほとんど意味をなしません。目の前の水を吸い込んで捨てるだけなら良いですが、長時間対応させるなら吸水シートをしっかりと設置することが効果的です。 屋根裏の雨漏り 屋根裏にアプローチできる場合は、しっかりと吸水シートを敷き詰めることで雨漏りを抑えることができます。ただし、重量を増やしたくない場所でもあるので、使用するシートは吸水量の少なめなものがおすすめです。 あまりにも降水量が多い場合は別ですが、天井の強度との兼ね合いもあるので、あまり重くならないほうが天井が落ちてくる心配をしないで良いでしょう。 ブルーシートを敷き、その上に吸水シートを設置すると天井の石膏ボードを保護できます。 雨漏り応急処置には吸水シートが効果的!中山建装で万全の対応を 雨漏りが発生した際には、迅速かつ効果的な応急処置が必要です。特に梅雨の時期には多くの雨漏り被害が報告されており、対処が遅れると大規模な修繕が必要になることも少なくありません。そんな時に役立つのが「吸水シート」です。このシートは、雨漏りの水分を吸収し、被害を最小限に抑えるための便利なアイテムです。 天井からの雨漏りには、ブルーシートを敷いてバケツを設置し、バケツの中に吸水シートを入れると、溢れた水分を効率的に吸収できます。サッシからの雨漏りには、カーテンを外し、吸水シートを設置して水分の侵入を防ぎます。屋根裏の雨漏りには、軽量の吸水シートを敷き詰めて、天井への負担を減らしながら水分を吸収します。 吸水シートは高い吸水性を持ち、再利用も可能なものが多く、経済的で扱いやすいのも特徴です。常備しておくことで、いざという時に迅速に対応できるでしょう。これにより、家財や建物内部へのダメージを最小限に抑えることができます。 大和市で雨漏りにお困りの方や、万が一の備えを検討されている方は、中山建装にご相談ください。確実な応急処置の方法をご提案し、迅速な対応で皆様の安心をサポートいたします。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の住まいを守るお手伝いをいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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外壁塗装と一緒に屋根もチェック!工場のスレート瓦トラブルにはこう対処しよう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を計画する際、屋根の点検も合わせて行うことが重要です。特に工場の建物に使用されることが多いスレート瓦のトラブルは、最悪内部の機材にまで悪影響を及ぼすことがあります。 今回のお役立ちコラムでは、そんなスレート瓦によく見られる問題とその対処法に焦点を当て、効果的な方法についてお話ししていきたいと思います。 工場の安全と運営のためにも、屋根のケアの重要性を知っておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは? [myphp file="comContactL"] 工場の屋根に多く使われているスレート瓦 工場の屋根ではよく見かけるスレート瓦。スレート瓦が多く使用される理由は、その機能性と経済性にあります。スレート瓦はそのシンプルな形状から施工が容易であり、大規模な工場の屋根を迅速かつ効率的にカバーすることが可能です。また、耐久性に優れ、重い機械や設備が多い工場環境においても長期間にわたり安定した性能を保つのもその理由でしょう。 さらに、スレート瓦はコストパフォーマンスにも優れており、初期投資だけでなく、メンテナンスの面でも経済的です。これらの特性が、工業施設の屋根材としてスレート瓦を選ぶ大きな理由となっています。工場建設時のコスト削減と効率的な建築スケジュールの両面を実現するため、多くの場合、スレート瓦が今も選ばれ続けています。 スレート瓦によくあるトラブルとは? 多くの工場で選ばれているスレート瓦ですが、日本での環境においていくつかの共通のトラブルに見舞われることがあります。日本は四季があり、一年の気温差が地域によって大きく、降水量の多い温暖湿潤気候です。そのため、スレート瓦の割れやひび割れが発生しやすいのが一般的です。 割れやひび割れは、急激な温度変化や物理的な衝撃によって引き起こされることが多いトラブルですが、不適切な取り付けや経年劣化などでも起きる可能性があります。また、同じ原因で、瓦がズレる場合もあるのです。ズレた瓦は雨漏りの原因となるため、早急なメンテナンスが求められます。さらに、日の当たり方や雨水などの排水により、藻やカビの発生の可能性も。屋根の見た目だけでなく、機能性にも影響を及ぼします。トラブルを放置しないためにも、定期的な点検をしましょう。 スレート瓦に藻やカビが付着する理由 先ほどのトラブルのなかでも面倒なのが藻やカビです。スレート瓦に藻やカビが付着する主な理由は、湿度と日陰の存在。特に、雨水が屋根に長時間留まり、十分に乾燥しない場合や、周囲に高い樹木があって日光が直接届かない場所では、湿った環境が維持され、藻やカビの成長に適した条件が形成されます。 また、屋根の排水が不十分であると、水はけの悪い部分が湿潤状態を保ち、これが微生物の繁殖を促進するのです。さらに、屋根の材質や表面の処理によっては、カビや藻が付着しやすい環境を作り出してしまうこともあります。これらの微生物は外観だけでなく、屋根材の耐久性を低下させる原因となるため、定期的な清掃と適切なメンテナンスが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根に生える苔の問題点|苔・カビ・藻によるサビが建物を劣化させる [myphp file="comContactL"] 工場のスレート瓦に最適な工法とは?とメリットとデメリットとは? スレート瓦にトラブルがあった際にはどのような工法があるのでしょうか。屋根の工事の場合、全てを取り替える葺き替え工法と、既存の屋根にかぶせるカバー工法があります。 それぞれメリット、デメリットも交えて紹介します。 葺き替え工法 葺き替え工法とは、屋根の古い瓦や屋根材を完全に取り除き、新しい材料で屋根を一から再構築する方法です。この工法では、屋根の下地から全て新しくするため、屋根の構造的な問題も根本から解決することが可能です。 メリット 屋根全体の耐久性が向上し、長期間にわたる保護が期待できます。新しい瓦を使用することで、屋根の断熱性や防水性が改善され、エネルギー効率の向上にも寄与します。根本的な改修が可能で、屋根の構造的な問題も同時に解決できます。 デメリット 工事にかかる時間とコストが大きな負担となります。全ての瓦を交換するため、工事期間中は工場の一部または全部を稼働停止させる必要が出ることがあり、大量の建材の処分にも費用がかかります。 カバー工法 カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。元の屋根を撤去せず、その上に新しい材料を加えるため、施工時間が短縮され、コストも抑えられるのが特徴です。 メリット 工場の稼働を停止させずに屋根修繕が可能です。施工が迅速であり、コストも比較的低く抑えられるため、経済的にも魅力的です。既存の屋根を保護しながら、防水性や耐候性を向上させることができます。 デメリット 追加の屋根材による重量増加が構造に影響を与える場合があり、事前に構造的な評価が必要です。また、元の瓦の下の隠れたダメージを修正することはできず、将来的に再び問題が発生するリスクが残ります。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 藻・カビ・サビとはおさらば!スレート瓦に最適な塗料とは? 工場の屋根をどのように直していくのかが決まったら次に選ぶのは塗料です。スレート瓦に最適な塗料の種類を表にしました。 塗料の種類 特性 適用の利点 アクリル塗料 良好な色保持性と耐久性 耐候性があり、経済的で広範囲の用途に適用可能 ウレタン塗料 優れた柔軟性と耐衝撃性 縮小や膨張がある表面に適用可能で、耐久性に優れる シリコン塗料 高い耐候性と防水性 長期間の保護が可能で、気候変動が激しい地域に適している ラジカル塗料 高い耐候性と光触媒効果 自己洗浄能力があり、汚れがつきにくい表面を保持 フッ素塗料 非常に強い耐候性と防汚性 長期間にわたり色褪せや汚れの付着が少なく、メンテナンスが容易 無機塗料 高い耐熱性と耐候性 紫外線や化学的侵食に非常に強く、耐久年数が長い スレート瓦の屋根に最適な塗料を選ぶことは、藻、カビ、サビの問題を効果的に防ぐ鍵です。アクリル塗料はその色保持性と耐久性で知られ、広範囲の気候条件に対応します。ウレタン塗料は柔軟性と耐衝撃性が高く、屋根の縮小や膨張に強いです。シリコン塗料は防水性と耐候性に優れ、激しい気候変動下でも屋根を保護します。ラジカル塗料は光触媒効果による自己洗浄能力を持ち、汚れがつきにくいのが特徴。 フッ素塗料は最も高い耐候性と防汚性を誇り、長期間にわたって屋根のメンテナンスを減らすことが可能です。最後に、無機塗料は耐熱性と耐候性が非常に高く、特に紫外線や化学的侵食に対する耐性があります。これらの塗料は、それぞれの特性を生かしてスレート瓦の屋根の問題を解決し、長期にわたる保護を提供してくれるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 まずは無料診断!外壁とスレート瓦の劣化診断をしよう 工場の屋根にスレート瓦が多く用いられているのは、耐久性とコスト効率の高さからです。とはいえ、その耐久性も永遠ではありません。現在塗られている塗料にもよりますが、おおよそ8~10年程度で一度は定期的に屋根や外壁がどういう様態なのかをチェックしておきましょう。 多くの外壁塗装業者がありますが、外装劣化診断士のいる外壁塗装業者がおすすめです。 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェック 外装劣化診断士がスレート瓦の状態を細かくチェックする際、その専門知識と経験が重要な役割を果たします。診断過程では、屋根全体の構造評価から始まり、特に瓦のずれや割れ、表面の劣化具合を詳細に調査。これにより、紫外線や化学的な反応、物理的な影響などが原因で発生した損傷の原因を特定します。 外装劣化診断士は瓦の表面に見られる藻やカビの成長をチェックし、これが屋根の構造にどう影響しているかを分析。内部への水の浸透がないか、特に慎重に調べられます。これらの徹底的なチェックを通して、外装劣化診断士はスレート瓦の現状を詳細に把握し、適切な修理や保守計画を提案します。これにより、屋根の耐用年数を延ばし、将来的なコスト高騰を回避することが可能です。外壁劣化診断士に見てもらうと、詳細に見てもらえるため、結果的に工場の寿命が延びることに繋がります。 [myphp file="comContactL"] 中山建装でスレート瓦の完全ケアを実現!今すぐお問い合わせを 工場の屋根に使用されるスレート瓦は、その耐久性と経済性で多くの施設に選ばれていますが、日本の厳しい気候条件下では様々なトラブルに見舞われることがあります。中山建装では、スレート瓦の特性を熟知した外装劣化診断士が、屋根のひび割れ、ズレ、カビや藻の発生などのトラブルを詳細に診断し、最適な修繕方法を提案します。屋根の問題を早期に発見し、適切に対応することで、大規模な損傷と高額な修繕費用を未然に防ぐことが可能です。 私たちのサービスを利用することで、工場の運営がスムーズに行えるようサポートし、屋根の寿命を延ばし、将来的なコストを削減します。外壁と屋根の両方の点検やメンテナンスが必要な場合は、お気軽に中山建装へお問い合わせください。 問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご相談を承っております。また、より具体的なサービス内容や実際の修繕例を見たい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。専門のスタッフが一つ一つのご質問に丁寧に答え、皆様の工場に最適なソリューションを提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは?

工場の屋根塗装前に外装劣化診断がオススメ!外装劣化診断士がチェックするメリットとは?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 工場の屋根塗装をする際、屋根が現状どのようになっているのか、どのような施工が必要なのかなどチェックする必要があります。外装劣化診断士のいない塗装業者の場合、不要な工事や見逃されてしまった瑕疵が発生する可能性も。大規模なコストをかけて工場の屋根を塗装するのであれば、無駄なコストを抑え、塗装の効果を最大限に引き出したいですよね? 特に、大規模な工場では外装の劣化が進行しやすいため、専門的な診断は長期的なメンテナンス計画において非常に重要です。 そこで今回のお役立ちコラムでは、外装劣化診断士に外装劣化診断をしてもらうことのメリットを紹介します。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装で工場の屋根苔を除去!雨漏りリスクから工場を守る方法とは [myphp file="comContactL"] 外装劣化診断士がチェックするメリットとは?いるかいないかでは全く違う! 外壁塗装業者は数多くありますが、全てに外装劣化診断士がいるとは限りません。外装劣化診断士がいることで、外壁劣化診断への信頼性が大幅にあがります。この章では、外装劣化診断士がチェックするメリットとはどんなものなのかを解説します。 外装劣化診断士とは 外装劣化診断士とは、建物の外装に関する劣化状況を専門的に診断する資格を持つプロフェッショナルです。彼らは屋根や外壁の状態を詳細に調査し、ひび割れや剥がれ、錆び、色褪せ、そして防水機能の低下など、目に見えない劣化の進行も正確に把握します。 外装劣化診断士は、一般財団法人塗装品質機構が主催する外装劣化診断士試験に合格しなければなれません。この資格は民間資格ですが、合格率が50%程度と難易度の高い資格でもあります。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 外装劣化診断士がいるメリットとは? 外壁診断士がいるメリットは多岐にわたります。まず、専門知識を持つ診断士が建物の外壁や屋根の劣化状況を詳細に調査し、正確な診断を行うことで、劣化が進行している箇所を早期に発見することが可能です。これにより、修繕が必要な部分とそうでない部分を明確に分けられ、無駄な修繕を避けられます。 さらに、劣化診断に基づいた修繕計画を立てることで、長期的なメンテナンスコストを削減できるのも大きなメリットです。外壁診断士は、最新の診断技術と知識を活用して、最適な修繕方法を提案してくれます。また、診断士が定期的にチェックすることで、建物の状態を常に把握し、突発的なトラブルを未然に防ぐこともできます。結果として、建物の安全性と価値を保ち続けられるため、外壁診断士の存在は非常に重要といえるでしょう。 プロの目を光らせる!工場の屋根塗装をする前に外装劣化診断で悪い場所をチェック 工場の屋根は、建物の中でも把握しづらい箇所です。特に大きな工場だったり、入り組んだ工場だったりした場合、状況の把握は難しいでしょう。例えば、表面が綺麗に見えても、内部で進行している劣化や損傷の他に、日陰になる場所では苔やカビが生えている場合もあります。長期間にわたりこれらの問題を放置すると、雨漏りや断熱性能の低下など、さらに深刻な被害を招く可能性があるのです。 そのため、定期的な外装劣化診断を実施することで、見落としがちな劣化箇所を早期に発見し、適切な対策を講じられます。専門の外装劣化診断士が行う調査では、表面だけでなく、内部構造や目視では確認できない部分まで詳細にチェックするため、工場の屋根が長期にわたり健全な状態を保つことが可能です。これにより、工場の運営に支障をきたす前に必要な修繕ができ、無駄なコストや時間の節約にも繋がります。 [myphp file="comContactL"] 屋根の劣化を感じるチェックポイントはココ 屋根の劣化を早期に発見し、深刻なダメージを防ぐためには、定期的チェックが欠かせません。チェック項目は外壁塗装業者にもよりますが、弊社の場合は100項目以上。どんなに小さな劣化も見逃さない診断をしています。 外装劣化診断士の厳しい目だけではなく、最新の機器の他、ドローンでの以下のポイントをチェックすることで、どこがどのようにどういう風に劣化しているのか、どのような方法で修繕していくのが最適なのかをしっかりとわかりやすくお客様に伝えています。 ▼合わせて読みたい▼ 工場の雨漏り対策に「よく伸びる塗料」EC100PCMがおすすめな理由 外装劣化診断士がチェックするポイント ほんの一例ですが、外装診断士がチェックするポイントを紹介しましょう。 チェックポイント 内容 屋根材の状態 ひび割れ、剥がれ、変色などを詳細に確認 防水層の劣化 防水シートや防水塗装の状態をチェック 雨樋の詰まり 雨樋に詰まりがないか、排水が正常に行われているかを確認 金具や釘の緩み 取り付け金具や釘の緩みを確認し、必要なら補修 内部構造のチェック 屋根裏からの視点で、断熱材や内部の腐食状況を確認   まず、屋根材の状態では、ひび割れ、剥がれ、変色などを詳細に確認します。これにより、屋根材の寿命や修理の必要性を判断が可能です。次に、防水層の劣化を確認し、防水シートや防水塗装が機能しているかをチェックします。防水層が劣化すると、雨水の浸入を防げなくなるため、早急に修繕が必要です。また、雨樋の詰まりも重要で、詰まりがあると雨水が正常に排出されず、屋根や建物のダメージを引き起こす可能性があります。 さらに、金具や釘の緩みを確認し、必要に応じて補修することで、屋根材の固定が確実に行われているかチェックが必要です。最後に、内部構造のチェックとして、屋根裏から断熱材や内部の腐食状況を確認します。これにより、見えない箇所での問題を早期に発見し、対策を講じられるのです。これらのポイントを定期的にチェックすることで、屋根の劣化を早期に発見し、適切なメンテナンスを行えます。 屋根塗装を決めるなら外壁診断の情報量の多さがカギ 先ほどは、チェック項目としての例を5個あげましたが、実際は100項目以上あります。やはり、情報が多いに越したことはありません。さらに診断書の中には、詳細な数値とグラフ、改善点を写真付きでお渡しし、工場の屋根がどのような状態になっているのかわかるようにしています。 診断書やサンプルなどを見ながら、工場の屋根塗装には、どのような工法を用いれば良いかなどをしっかりと説明させていただいております。劣化の状態や改善を包み隠さず報告し、どのように改善していくのか相談しながら一緒に作り上げていくことが信頼の第一歩だと考えています。 悪い箇所をピンポイントで教えてくれるからコスト面でも安心 屋根は、全てが同じように劣化するわけではありません。全く大丈夫な個所があったかと思えば悪い箇所もあります。弊社では、悪い箇所でもしっかりと伝え、どう改善していくのがよいのかご希望にあった方法を提示します。弊社の場合、悪い箇所の修繕と、問題ない箇所の修繕を分けて行うため、結果的にコストを軽くすることが可能です。 また、専門の外装劣化診断士が定期的にチェックすることで、屋根の状態を常に把握でき、必要な修繕をタイムリーに行えます。これにより、突然の大規模修繕を避けられるだけではなく、建物全体の維持費を抑えることが可能です。 弊社の診断士は、高度な技術と豊富な経験を活かし、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応を心がけています。 [myphp file="comContactL"] 工場の屋根塗装を考えるなら外壁劣化診断士にチェックしてもらおう 外壁劣化診断士は、いわば住まいのお医者さん的な存在です。そのため、工場の屋根塗装を検討する際には、まず外壁劣化診断士によるチェックを受けることをオススメします。外壁劣化診断士は、屋根や外壁の状態をくまなく調査し、詳細に調査。劣化の進行具合や修繕の必要性を的確に判断します。 弊社には、外壁劣化診断士が診断士が常駐しており、日々お客様の外壁劣化診断をしています。専門家の厳しい目は、工場の屋根をどれだけ長く快適にすごせるようにできるか一生懸命考えているためです。ぜひ、一度外壁劣化診断士にチェックしてもらってください。 中山建装にお任せください!劣化診断から塗装まで、プロフェッショナルがサポート 工場の屋根塗装は、ただ単に見た目を良くするだけではありません。外装劣化診断士による詳細なチェックを行うことで、隠れた劣化や将来的な問題を予測し、適切な修繕を行うことができます。 中山建装では、高度な診断技術を駆使してお客様の大切な工場を守り、維持費の削減にも貢献します。私たちは、それぞれの工場が直面する特有の課題に対して、最適な解決策を提供いたします。プロの目による劣化診断は、単なるコストではなく、長期的な投資としての価値があります。劣化が進行する前に、適切な対策を講じることができれば、余計な修繕コストも抑えることが可能です。 お困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。専門の外壁劣化診断士が、お客様のニーズに合わせたカスタマイズされた診断を行います。修繕が必要な箇所だけを正確に特定し、効果的な修繕プランを提案することで、工場の屋根を長持ちさせるお手伝いをします。 お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、またはお電話で承っております。さらに、ショールームもご用意しておりますので、直接お越しいただき、具体的なサービス内容や事例をご覧いただけます。中山建装が、お客様の大切な資産を守るための最初の一歩をサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.03(Wed)

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「外壁塗装はまだするな」という情報の真実|10年経過はまだ早い!20年くらいがちょうど良いって本当?

「外壁塗装はまだするな」という情報の真実|10年経過はまだ早い!20年くらいがちょうど良いって本当?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装をして欲しいという外壁塗装業者はとても多いのですが、この効果に疑問視が寄せられています。弊社が言えるのは「外壁塗装は必要な工事であり、メンテナンスをしないと建物は劣化し続けてしまう」ということです。 そんな中、ネット上では「外壁塗装はまだするな」という声が増えてきています。これはなぜなのでしょうか。 今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装はまだするな」という声の理由と「外壁塗装の必要性の真実」をお伝えしていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] なぜ10年経過では早いと言われるのか 外壁塗装を引き止める声には「10年経過ではまだ早い」というような情報が付け加えられています。この声をあげている方々の主張を見ていきたいと思います。 塗料の耐用年数が延びている 声をあげている多くの方が主張されているのが「塗料の耐用年数の延長」です。現在主流となっているシリコン塗料の耐用年数が「7〜12年程度」ということとなっているので、10年はまだ耐用年数の範囲だと考えることができます。 これに対して、プロの塗装業者として言えるのは「耐用年数は短い時期を基準に考えろ」ということです。このシリコン塗料でいえば「7年」で耐用年数を迎えると考えて欲しいということになります。 なぜなら、塗料メーカーは「その間に耐用年数を迎える」という予想をしているからです。確かに7〜12年では「5年」もの誤差があります。5年は決して誤差で済む期間ではありませんね。しかし、その間に問題が発生するであろうという前杖をついているので、もしその期間中にトラブルが発生しても不思議なことではありません。 そして、重要なのは「早めのメンテナンスでトラブルリスクの軽減」を心がけるということですね。 塗料の耐用年数は確かに伸びています。しかし、その中でも短期と長期のメンテナンス期間が設定されているわけですから、早い段階でメンテナンスすることを心がけておけば、突発的なトラブルがない限り、大きな問題を抱えずに建物の耐用年数を維持できると考えるべきだと思います。 建築材の品質向上 最近の建築材は、耐久性と耐候性に秀でているものが増えているので、多少のメンテナンス不足でも簡単に壊れるということはありません。そのため、メンテナンス周期を最長化して考えても問題がないという誤解を生んでしまっているようです。 塗料の耐用年数でもお伝えしましたが、耐用年数というものは「短期で考えるべき」ものです。長期をベースに考えてしまうと、どうしても破損のリスクが増えてしまいます。 いくら建築材が品質向上していったとしても、最低限のメンテナンス方法だけは間違えないことが重要と考えます。 10年経過でやっておくべきこと 外壁塗装の専門家としておすすめするのは「外壁塗装は定期的に行うのが重要」ということです。それを念頭に置いた状態で、外壁塗装はまだするなと主張される方々の意見にお悩みの方は、まずは外壁に対するアプローチ方法を見直してみてはいかがでしょうか。 何が何でも外壁塗装をしろというのではなく、まずは状況に合わせた対応をすることがベターな判断だと考えます。その判断基準をご紹介しましょう。 まずは劣化診断を受ける 10年経過した外壁は、それなりに劣化しているのは事実です。ただし、すぐに対応しなければならないかと言われると「必ず外壁塗装すべきとは言えない」というのが事実です。 大きな劣化が見えない 耐用年数的に余裕がある シーリング材も十分に使用できる このような状況であれば、すぐに対応する必要はありません。ただし、数ヶ月後に一気に劣化が進む可能性も否めないので、できる限り劣化症状に気をかけておきましょう。 この劣化診断は、雨漏り診断や屋根診断などと同様に「無料診断」が用意されています。目視診断であれば基本的に料金発生はないので、心配なことがある時には定期的な診断だけではなく、緊急的に診断依頼をすることも心がけてみてください。 劣化状況に応じてメンテナンスは必要 外壁の劣化といっても、その度合いは一定ではありません。わかりやすいのが、1箇所でも複数箇所でも全体でも、ひび割れが発生している状態はどれも「ひび割れ」と表現されるということです。 激しい劣化症状だったとしても、軽微な劣化症状だったとしても、記載されるのが「ひび割れ」と同じ表現であれば優先度が判断できません。そのため、実際の被害状況を正確に把握して、対応の緊急度を理解することをおすすめします。 どれくらいの劣化状況になったらメンテナンスすべきという指標が曖昧なため、多くの塗装業者は「耐用年数の下限」がきたら一律でメンテナンスを促す傾向にあります。事実、その方法であればトラブルが発生しづらいため、あながち間違いとは言えません。 しかし、依頼者様にも都合があり、数年以上放置しても問題が発生しない可能性は十分にあるため、耐用年数の下限以降の劣化の進行具合は運任せになってしまうのです。 劣化症状を正しく把握して、メンテナンスの必要性をしっかりと認識しておきましょう。 絶対に外壁塗装が必要というわけではない メンテナンス方法は、何も外壁塗装だけしか方法がないわけではありません。状況によっては補修だけで済ませることもできますし、予算に合わせて様々なメンテナンス方法を考えることもできます。 中でも、カバー工法で対応することで費用を抑えたり、シーリング材の打ち替えだけで対処しておきたいというようなケースでは、必ず外壁塗装をセットで行わなければならないということはないのです。 外壁材を長持ちさせたいという場合であれば、できる限り高性能な塗料による外壁塗装はおすすめです。しかし、短期間で手放すことがわかっているのであれば、アクリル塗料で済ませてしまうこともできるのです。 状況に合わせた対応で構わないのですが、メンテナンスの必要はないという乱暴な言い方はあまり好ましくありません。 新築からの初回メンテナンスはしておくべき 過去にメンテナンスをしている建物であれば、劣化症状に合わせてメンテナンスの先送りをすることもかまいません。しかし、新築住宅の場合はこの例から外れるということを覚えておきましょう。 新築住宅だからこそメンテナンスは必要ないだろうと感じると思いますが、新築住宅は大きな問題を抱えたまま手渡されているのです。 新築時の塗料は「脆い」 まず、新築住宅の外壁塗装は「アクリル塗料」で行われることがほとんどです。そのため、耐用年数としては「5年程度」と短いことがわかります。なぜこのような塗料で塗装されてしまうのかというと、新築住宅は「構造材の安定性が悪い」からなのです。 既存住宅の場合、すでにその土地の気候に合わせた湿度で建物が安定しているのですが、新築住宅の場合「工場出しの水分量で出荷された構造材」で組み上げられているため、これからその土地の気候や気象状況に合わせた湿度管理が建物の中で行われていくのです。 これは、住んでいるとわかることですが、家鳴りや軋みという症状が発生しながら、構造材の水分が最適な状態になろうと成長していきます。その安定するまでの期間がおよそ5年ほどと言われ、ここで初回のメンテナンスが行われるのです。 外壁のひび割れやズレなども、この期間で落ち着いていきます。そして、落ち着いたところで効果な外壁塗装を施すことで、建物の耐用年数が工場していくわけです。 初回塗り替え以降が本来の耐用年数 新築から5年目に行う初回メンテナンスを機に、機能性塗料による外壁塗装を施すと、そこからメンテナンス周期が定まります。一般的なシリコン塗料であれば7年周期、フッ素塗料なら15年周期という感じで、塗料に合わせたメンテナンスを行うのが一般的です。 また、塗料の耐用年数が長くなると同時に、シーリング材のグレードもアップさせて耐用年数を延ばす必要が出てきます。塗料よりも若干長めの耐用年数を持ったシーリング材を使用することで、継ぎ目からの雨漏り発生リスクを抑えることができるでしょう。 劣化していてもメンテナンスしなかった場合「劣化が促進される」 「10年では外壁塗装はまだするな」「20年でようやくメンテナンス時期」というような根拠のない主張が繰り広げられていますが、実際にメンテナンスをしないままトラブルが発生してしまうと、外壁塗装で発生する費用以上の修繕費用が発生してしまうということを覚えておいてください。 建物の修繕費用はもちろんですが、トラブルによって発生した家財の買い直しや修繕中の一時避難の家賃など、本来必要なかったはずの費用が発生することも十分に考えられるのです。 そして、メンテナンスしなかった場合には「劣化がどんどん進んでしまう」ということをしっかりと理解しておきましょう。 まだ外壁塗装をするな?中山建装が教える適切なタイミング 外壁塗装のタイミングについての情報は多く、時には「まだ早い」という意見も耳にします。中山建装としては、外壁の状態を正確に評価し、適切なメンテナンスを行うことが重要だと考えています。一般的に言われる10年という期間は、あくまで目安です。塗料の種類や建物の環境、気候条件によって、メンテナンスの必要性は前後するため、一概に「まだ早い」とは断言できません。 多くの場合、塗料の耐用年数は7年から12年とされていますが、これは最適な状況下での数値です。実際には、環境要因や材質の劣化が予想より早く進むこともあります。そのため、中山建装では、建物の外壁状態を定期的にチェックし、初期段階での軽微な補修から本格的な塗り替えまで、柔軟に対応を行っています。 外壁塗装の判断に迷われている場合や、具体的なメンテナンス計画を立てたい場合は、ぜひ中山建装までお問い合わせください。専門スタッフが丁寧に診断を行い、あなたの大切な家を長期にわたって守るための最良の方法をご提案します。メールや電話、またはショールームへの直接のご来店も心よりお待ちしております。お客様の安心と満足を第一に、確かな技術でサポートさせていただきます。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.28(Fri)

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外壁塗装のトップコートの役割|ガラスコートで建物の耐用年数延長は本当?

外壁塗装のトップコートの役割|ガラスコートで建物の耐用年数延長は本当?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装は、見た目の美しさが非常に重要な工事です。建物の美しさは「建物の価値を表す」といっても良いほどに、綺麗な建物はそれだけで資産性がアップします。反対に、汚い建物は誰も見向きもしません。 どれだけ良い素材を使用した建物であったとしても、ボロボロで汚れ放題であれば、その時点で資産性が損なわれてしまうということになります。それでは、せっかく手に入れて住んでいる建物が可哀想ですよね。 だからこそ、外壁塗装によるメンテナンスとリフレッシュが必要なのです! 外壁塗装といっても、色をつけていくだけが目的ではありません。外壁材によっては「塗装ができない・必要ない」というタイプのものも存在します。そのため、塗装業者は「トップコート」という方法で外壁の耐久性を上げる方法をご提供しているのです。 今回のお役立ちコラムでは「トップコートの役割」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 汚れにくい外壁を手に入れる!超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの特徴と一般的な塗料との違いとは? [myphp file="comContactL"] 外壁塗装のトップコート 外壁塗装には、色付けしながら塗料の効果を付与していく「塗装」と、表面の耐久性をアップさせる「トップコート」というものが存在します。では、このトップコートにはどんな役割があるのかを考えていきましょう。 トップコートとは トップコートとは、塗装面の強度を確保するために施される「コーティング」のことを表す言葉です。「表面仕上げコート」「オーバーコート」なんて呼び方もあり、基本的に「塗装表面」に施工される塗装を現した言葉になっています。 通常の外壁塗装であれば「上塗り」の工程がトップコートに該当していて、耐久性アップを目的としています。 トップコートの役割 トップコートの役割は「外壁の補強」や「塗膜の保護」さらには「遮熱性アップ」など、塗装に使用した塗料の効果によって様々です。しかし、どんな材料を使用していたとしても「美観を維持する・回復する」という点は共通するトップコートの役割と言えるでしょう。 トップコートの種類 トップコートには「使用する塗料」の種類によって特徴と耐用年数が異なります。 塗料の種類 特徴 耐用年数 アクリル系トップコート 色が豊富でローコストなトップコート材。ただし、耐久性に難があるため、高頻度でメンテナンスが必要。 5〜8年 ウレタン系トップコート 男性に優れていて、ひび割れ対策に最適なトップコート材。アクリル系に比べると強度はあるものの、メンテナンス周期は早め。 5〜10年 シリコン系トップコート 現在最も主流となっている塗料であるため、種類も豊富になってきている。トップコート専用のクリア塗料も魅力的であるものの、硬さが目立つのでひび割れやすさがある。 弾性を持たせたタイプはひび割れ対策にも期待できる。若干コストは上がるものの、耐久性・耐熱性ともにハイレベルで満足できるのがポイント。 耐用年数が長く、メンテナンス周期を引き延ばせる。 10〜15年 フッ素系トップコート 高級塗料としても高い性能を発揮してくれるので、トップコートとして使用した時の耐久性は折り紙付き。表面の滑らかさが影響して防カビ性に優れている。ただし、独特のツヤ感があるので、建物が安っぽく見えてしまうケースがあるのは注意が必要。 フッ素樹脂はコストが高いので、顔料を含んでいない場合でも導入コストが上がってしまう。 耐用年数が長く、メンテナンス周期を長く設定したい方におすすめ。 15〜20年 トップコートといっても、基本的には塗料と同じです。また、トップコート専用のクリア塗料の場合、顔料を含まないため劣化しづらいのがおすすめポイントとなっています。 [myphp file="comContactL"] ガラスコートのメリット 上記した表の中にあるトップコートは「有機質」であるものがほとんどです。しかし、それらを凌ぐ実力を発揮してくれるトップコートには「無機質」を使用したものが存在するのです。 代表的なものが「ガラスコート」と言われています。このガラスコートのメリットについて考えていきましょう。 耐用年数が長い 先ほどご紹介したトップコートの中で、最も耐用年数が長かったフッ素系トップコートでも「15〜20年」というものが一般的なのですが、ガラスコートの場合は「20〜25年」というものが一般的です。 この時点で、メンテナンス周期が20年以上となることが決定します。 ちなみに、一般的なシリコン塗料のメンテナンス周期が8〜12年ほどなので、メンテナンスコスト引き下げには大きな貢献が期待できるでしょう。 耐候性が高い 有機塗料と違って、主要成分が無機質であるガラスコートは「変質しづらい」という特性を持っています。そのため、紫外線による影響で劣化してしまうという状況が発生しづらいのです。当然、雨や気温の変化にも強いので、その特性が耐用年数にも現れているわけですね。 防火性アップ 突然ですが、ガラスが溶ける温度を知っていますか? 実は、ガラスは「1,300℃以上」になった時にしか解けないのです。つまり、1,300℃以上にならない限りガラスコートが完全に消え去ることはないということになります。 実際には樹脂成分が先に燃えてしまうので、1,300℃を待つことなくトップコートがダメになってしまうのですが、それでも有機質で作られているトップコートと比較すると、その防火性能は非常に優れています。 防汚性向上 ガラスに水をかけるのと同じような効果を発揮できるのが、ガラスコートの大きな特徴です。つまり、とても汚れづらくなっているのです。これは超低汚染塗料と同じような効果を発揮してくれるので、かなりおすすめなポイントと言えます。 また、トップコートに使用するクリア塗料であれば、タイルなどの意匠を損なうことがないので扱いやすいのも魅力の一つでしょう。 弾力性 ガラスコートという名前から、ガラスのように「割れやすい特性を持っているのでは?」と感じる方がいますが、この認識は間違いです。ガラスのような滑らかさや強度は持っているのですが、それらを取りまとめているのは樹脂です。この樹脂がとてもしなやかな柔軟性・弾力性を発揮してくれるのです。 そのため、地震が発生したくらいではひび割れるようなことはありません。 アレルギーリスクゼロ 無機質の最大のメリットと言っても良いでしょう。アレルギー物質を一切含んでいません。樹脂成分には多少の毒性があるものもありますが、有機質と比べて成分的なアレルギー発生リスクは大幅に軽減することができます。 アレルゲンに囲まれてしまっている現代において、環境にも人体にも優しい材料というものは非常に好まれます。 [myphp file="comContactL"] ガラスコートのデメリット ガラスコートのメリットは、とても魅力的なものが多いです。その一方で生まれてしまうデメリットにもしっかりと目を向けなければなりません。どんなデメリットがあるか理解した上で使用すれば、安心して選ぶことができます。 価格が高い ガラスコートは高いです。これは本当に、選ぶか迷った時に最終的な判断材料となる部分になっています。その価格差は、通常のシリコントップコートの「約1.5倍」という、かなり大きな価格差となっているわけです。 どんなに良いものでも、あまりにも導入コストがかかりすぎてしまうような場合には、選べなくなってしまいます。その最たる部分がデメリットとして挙げられるのは、ガラスコートの大きなネガティブポイントと言えるでしょう。 シーリング材との相性 はっきり言ってしまうと、ガラスコートとシーリング材は相性が悪いです。ここでいう相性は、塗料とシーリング材という点ではなく「耐用年数」による相性を指しています。 一般的なシーリング材の耐用年数は、およそ5〜10年ほどで打ち替えが必要とされている中、20年以上の耐用年数を誇るガラスコートの実力を半期程度しか活用することができないのです。これでは、せっかく高いコーティングをしても全く意味をなさなくなってしまいます。 決して使用できないというわけではないのですが、それであれば10年ほどの耐用年数のトップコートを施して、毎回シーリングの打ち替えとタイミングを合わせた方が無駄がないということなのです。 反対に、20年以上の耐用年数を持ったシーリング材を使用できるのであれば、ガラスコートは決して無駄になることはありません。ただし、耐用年数が長いものほどコストとして現れてしまうので、トータルコストがどちらの方が優れているかをしっかりと計算した上で選びたいものです。 メンテナンス性が落ちる ガラスコートの防汚性というのは、その後のメンテナンス時にも現れる特徴です。表面のコーティングを完全に落とし切ってから作業することができるのであれば、メンテナンス性が落ちることはありません。しかし、仮に次回メンテナンスで塗装を乗せようとした際、ガラスコートの防汚性の高さによって密着性が落ちてしまうのです。 これでは、高圧洗浄やケレン作業に時間がかかりすぎてしまうため、効率的に不利な状況が発生してしまいます。頻繁に建物のイメージを変えたい、数年ごとに新しい色を楽しみたいと考える方には不向きな材料だということを覚えておきましょう。 ただし、20年以上メンテナンスフリーとなるため、メンテナンスコストを引き下げたいという方であれば、ガラスコートは十分に魅力がある材料となるはずです。 実績不足 残念ながら、ガラスコートを一般住宅に使用しているという例が少ないため、実際にどれほどの実力を発揮してくれるというエビデンスの提示が難しい状況です。 ガラスコートは「公共施設」に施工されてきたという実績が多く、ようやく市政に降りてきた材料なので、まだまだ費用対効果の根拠となるデータが出揃っていません。これから広く普及することで、実用性の高さが発揮される段階ですので、マユツバ感が否めないのです。 建物の耐用年数延長は本当? ガラスコートによって建物の耐用年数が延長されるという情報は「事実」です。ただし、公共施設で得られたデータなので、まだ一般住宅で必ず効果が得られるかと言われると「わからない」という答えになってしまうでしょう。 ただし、一般住宅よりも紫外線を受ける面積も、振動が発生する回数も多いような施設でも効果が発揮されていることを考えると、一般住宅で効果がないとは考えにくいです。 一つ懸念点があるとするならば、一般住宅の方が公共施設よりも耐久性が低いという点です。早い段階で建物の耐用年数を迎えてしまうことで、十分な効果が費用対効果として現れるかという点に不安が残ります。 これらの情報が出揃った状態であれば、ガラスコートの有用性を堂々とおすすめできるのですが、まだその段階までデータ取りが済んでいません。 [myphp file="comContactL"] 外壁の持続可能性を高めるトップコートの力 - 中山建装で未来を守る 外壁塗装におけるトップコートは、建物の耐久性、美観、そして機能性を大幅に向上させる重要な役割を果たします。このコーティングは、建物を外的要因から守り、長期にわたる保護を提供するため、不可欠です。特に、ガラスコートのような高性能コーティング材は、外壁の保護能力を飛躍的に高め、メンテナンスコストの削減にも寄与します。 中山建装では、最新のトップコート技術を用いてお客様の建物を未来へと導きます。耐用年数を延ばし、耐候性と防汚性を高めるトップコートは、維持管理の手間を減らしながら、建物の価値を長く保つための最適な選択です。耐火性と弾力性に優れたガラスコートを含め、様々な種類のトップコートを取り揃えております。 外壁塗装のプランニングやトップコート選びでお悩みの方は、中山建装までお気軽にご相談ください。メール、電話、またはショールームにて、専門スタッフが一人ひとりのニーズに合わせた提案を行います。中山建装と共に、建物の未来を長持ちさせる第一歩を踏み出しましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.26(Wed)

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お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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