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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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ガレージの屋根が雨漏りしている|早期修理で車を守ろう

ガレージの屋根が雨漏りしている|早期修理で車を守ろう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物というものは、決して「住宅」だけを指す言葉ではありません。ガレージも立派な建物になります。そして、ここでも雨漏りの発生リスクは生まれてしまうのです。ガレージが雨漏りしても、生活そのものには影響がありません。しかし、中に入れてある車やバイクなど、水濡れしてほしくないものが濡れてしまうという「精神的ダメージ」と「資産価値」に大きな影響を与えてしまいます。 たとえガレージであったとしても、適切なメンテナンスを施しておく必要があるのです。もしかすると、歴史的価値がある車が納められている場合もあるので、しっかりとメンテナンスしましょう。 今回の記事では「ガレージの雨漏りを早期修理する重要性」についてお話ししたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 [myphp file="comContactL"] ガレージとは ガレージは、一般的に「車やバイク」などの動産を入れておく場所です。時には物置状態になっているケースもありますが、屋外に放置して濡れてほしくないものを納めておくという意味では、どんなものを入れていたとしても問題はないでしょう。 車やバイクであれば、仮に水濡れによって被害を受けたとしても修理することができます。しかし、もし濡れたのが重要な書類だった場合は話が変わってきます。税務書類などは、保管期間が定められているため、もし水濡れによって破損・汚損してしまうと大きな問題になってしまうでしょう。 そのため、どんなものを保管していたとしても、ガレージの雨漏りは不正でおく必要があるのです。 ガレージの構造 一言に「ガレージ」といっても、その構造にはいくつかの違いがあります。 木造ガレージ 重量鉄骨造の広いガレージ プレハブ構造の組み立て式ガレージ ビルドインガレージ 掘り込み型の地下構造ガレージ それぞれに特性があるので、簡単にご紹介します。 まず、木造ガレージは通常の住居と同じような構造で作られていることが多いです。ただし、入り口がシャッターや跳ね上げゲートで開放できるようなタイプになるので、住居よりも壁面は少なくなります。 重量鉄骨造のガレージは、主に数台の車を格納できるような大型の設備になり、中にはタイヤチェンジャーやリフトを設置しているような場合もあるでしょう。 組み立て式のガレージは、主に「ブース」と呼ばれることが多く、塗装やコーティングなどを行う業者が好んで使用しています。 ビルトインガレージは建物の1階部分を車庫としているようなタイプで、鉄筋コンクリート造のガレージの上に木造住宅を組み付けるという方法や、全てを鉄筋コンクリート造で仕上げているようなものが多いです。 掘り込み型のガレージは、地下室となるので工事自体も非常に難しくなります。また、設置コストも莫大な金額になるので、なかなか一般家庭に設置されているものではありません。一部の富裕層のお住まいには設置されることもありますが、管理もかなり大変になっています。 ガレージの雨漏りの原因 ガレージに発生する雨漏りは、基本的に「劣化」によるものがほとんどです。どのような劣化が発生するかを見ていきましょう。 構造材の腐食 構造材が劣化するのは、主に木造ガレージです。木材は水分を吸い込みやすいので、早い時期に劣化し始めてしまうでしょう。特に、ガレージは構造材が剥き出しのままという造りが多いので、特に劣化しやすい状況にあります。 構造材が腐食してしまうと、外壁材の固定が弱まってしまい、隙間が生まれやすいのです。その結果雨漏りが発生してしまいます。 屋根の劣化 屋根部分が劣化すれば、住宅と同じように雨漏りが発生しやすい状況になってしまいます。しかも、住宅ほど強固な防水対策をしていないガレージが多いため、屋根材も薄い金属板で作られているということも少なくありません。そして、構造材自体の寸法も細めの場合があるので、十分な強度を持っている屋根ばかりではないのです。 陸屋根造りのガレージの場合、防水工事が簡易的なウレタン塗膜防水を基本としているケースが多く、周囲からの飛来物によって防水膜が破損してしまうということもかなり多いので注意しましょう。 金属部分のサビ ガレージの壁面・屋根材・固定具など、多くのものが金属製というガレージは非常に多いです。そのため、サビはとても厄介な存在だと言えるでしょう。即に、固定具がサビてしまうと、雨漏りが発生しやすくなってしまいます。 屋根の排水不良 ガレージの屋根は、半球タイプか陸屋根タイプ、もしくは片流れタイプのものが多いです。半球タイプや片流れタイプの排水は、基本的に重力によって確実に行われますが、陸屋根タイプは排水不良を起こすと屋根部分が「プール化」してしまい、弱い部分からガレージ内に水が流れ込んでしまうでしょう。 半球タイプや片流れタイプの屋根の場合も、雨樋が詰まってしまうと軒樋が破損する方向によって内部に流れ込んでしまう可能性があります。 どのタイプの屋根でも、排水不良によって雨漏りのリスクがあるということを覚えておきましょう。 防水の劣化 防水工事というと、どうしても陸屋根タイプの問題だと感じてしまいますが、ガレージの場合は陸屋根タイプだけに限った話ではありません。コンクリート系のガレージは防水工事が施されているので、これら全てのタイプに共通する問題になります。 防水工事が劣化してしまうと、防水膜の内側に水が入り込んでしまい、コンクリートを侵食してしまうでしょう。その結果、構造材となっている鉄筋がサビて「鉄筋爆裂」を起こしたり、雨漏りではなく漏水が発生したりという大規模なトラブルに発展してしまうのです。 ガレージが雨漏りするとどうなる? ガレージが雨漏りした場合、内部は水浸しになってしまうでしょう。戸建て状態のガレージであれば、内部に格納している物品の水濡れは免れません。ビンテージカーなどは水濡れによってサビることも予想されます。 ビルトインガレージも同様に、内部が濡れることは間違いありません。しかし、戸建てタイプと違うのは、必ず「壁面から染み出してくる」という点です。あまり屋根部分の中央から突然雨漏りするということはありません。 これは構造上の問題で、ビルトインガレージの上には住居があるという状況なので、屋根部分に酷いクラックが入っていない限り水の流れは中央には向かないのです。 掘り込み式のガレージは、雨漏りも問題ですが「洪水状態」になることがかなり悲惨な状況だといえます。そして、最悪なのは「天井部分がたわむ」という状況です。当然、上には建物があるので、かなりの重量がかかっています。そして、雨漏りが発生したという場合、少なからずたわみやひび割れが発生したということが考えられるのです。 この症状の最悪なケースは「崩落」です。つまり、建物が掘り込んだガレージに落ちてくるという状況を指します。直す直さないという問題ではなく、もう住めません。 ガレージの屋根の修理 ガレージの雨漏りが「ヤバい」ということは、発生する問題の大きさからわかったと思います。そのため、もし雨漏りや他の問題が発生した場合には「何よりも早い対処」が必要だということを覚えておいてください。 では、どのような修理をすれば良いのか考えてみましょう。 部分補修 ちょっとした穴、金属部分のサビのような症状が発生したら、まずはその被害が拡大しないように対処するようにしましょう。これは業者に依頼する必要はありません。ある程度の穴なら塞げば良いですし、サビには錆止め材を塗布してシーリング材でも打ち込んでおけばカバーできます。 確実に対処しようと思うと「交換」するのが良いのですが、場合によっては難しいケースもあるので、基本的には「補修」で様子を見てください。あまりにも劣化するスピードや範囲が大きい場合には業者に相談しましょう。 塗装工事 ガレージは「10年」をひとつのメンテナンス周期だと考えておくと良いでしょう。各部に劣化が発生して、ある程度手直しが必要になってくるのがこれくらいの周期です。コストを抑えたいという場合には、もう少し早めに劣化診断をしてもらい、簡単な補修で済むうちにリフレッシュさせるのが良いでしょう。 10年ごとにメンテナンスする際は、しっかりと防水塗料などを使用してガレージ全体の防水性をアップさせることをおすすめします。この時、塗装工事を行うのは「内側も」ということを覚えておくと良いでしょう。 ガレージは内張をしないことが多いので、構造材の劣化が住宅に比べて早いです。内側も塗装工事しておくことで、こちらの劣化速度を抑えることができます。 屋根カバー工法 金属屋根を使っているようなガレージの場合、屋根材の劣化が激しい場合には「カバー工法」で対処するか「葺き替え」るかを選択しなければなりません。既存の屋根材が残った状態であれば、上からカバー工法で対処すると2つの屋根が作れるので、これまでよりも雨漏りしづらい状況を作れます。 一般的に使用されるカバー屋根材は「ガルバリウム鋼板」なので、耐用年数はかなり長く「20〜30年」とされています。定期的なメンテナンスは同じように必要ですが、しっかりとメンテナンスしていれば雨漏り被害を大幅に減らすことができるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 葺き替え 一方、葺き替えを選んだ場合は「一時的に内部が被害を受けやすい状況」が発生してしまいます。屋根を取り払ってしまうので仕方がありません。ただし、工事終了後には内側も外側も綺麗な状態で仕上がるので、残念な箇所は全てなくなるでしょう。 カバー工法と違い、屋根材を撤去するので産廃費用が発生することは忘れてはいけません。多少コストアップしても完璧に治したいという方は葺き替えを選んでも良いでしょう。 防水工事 コンクリート造のガレージの場合、内側から補修するということはかなり難しいです。また、どれくらいの規模で劣化が進んでいるかわからないため、コンクリート造のガレージは「外から固める」というのがセオリーになっています。 防水シートによって水の影響を確実に排除して、コンクリートに水が染み込まないようにするというのが一般的です。または、ウレタン塗膜防水で広範囲を防水膜で覆ってしまうという方法も取られています。とにかくコンクリートを水から隔離するという方法ですね。 ただし、このような方法が取れるのは「コンクリート部分が剥き出し」の状態でなければなりません。同じコンクリート造のガレージでも、掘り込み式のガレージは「ガレージそのものが埋まっている」ので対処は非常に困難です。 このような場合は、一度壁面を露わにしなければならないので、大規模な工事になることを理解しておきましょう。 保護された車と快適なガレージ生活を - 中山建装が提供する専門的な修理サービス ガレージの屋根からの雨漏りは、単に不快なだけでなく、大切な車やバイク、その他の貴重な物品に重大な損害を与える可能性があります。中山建装では、ガレージの屋根の修理とメンテナンスを専門とし、雨漏りを早期に発見し、適切な修理を行うことで、お客様の財産を保護します。雨漏りの原因は多岐にわたりますが、劣化した屋根材や不適切な排水システム、構造材の腐食などが主なものです。 我々の専門技術を活用して、これらの問題を根本から解決いたします。ガレージの構造や材質に応じて、最も効果的な修理方法を提案し、実施します。例えば、金属屋根が使用されている場合、カバー工法や葺き替え、そして必要に応じて防水工事を行うことができます。 お客様のガレージが木造であれ、鉄骨造であれ、プレハブ構造であれ、中山建装はすべてのタイプのガレージに対応可能です。雨漏りの問題を解決することで、ガレージ内の空間を安全で快適な場所に変えることができます。 今すぐ中山建装にお問い合わせいただき、メールや電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。早期の対応が可能な限り早く問題を解決し、貴重な財産を守るためには、専門家の介入が不可欠です。お気軽にご連絡ください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.22(Sat)

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棟板金のメンテナンスの重要性|手入れ不足で雨漏りになるメカニズム

棟板金のメンテナンスの重要性|手入れ不足で雨漏りになるメカニズム

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根のメンテナンスが重要な季節になってまいりました。梅雨入りが始まった中、これから屋根のメンテナンスをしようと考えても、ギリギリ間に合わないかもしれません。しかし、その後訪れる台風シーズンのこともしっかりと考えておかないと、大きな被害を被る可能性があります。 対処できるものは、早い段階でしっかりと対処するようにしましょう。今からご依頼いただいた場合、梅雨明けの対応になることが予想されます。それでも、早い段階でメンテナンスに入れるように早めのご予約が重要になってきます。今からでもご相談することがおすすめです。 今回の記事では「棟板金のメンテナンスの重要性」についてご紹介したいと思います。 普段気にする場所ではないからこそ、適切なメンテナンスを施しておく必要があるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて [myphp file="comContactL"] 棟板金とは 棟板金とは、屋根の「角」部分を保護する笠のことを指します。また「大棟」と「隅棟」というものが存在し、大棟は最も高い部分にある棟を指します。三角屋根の頂点部分です。隅棟は大棟から軒に向かってできる屋根材同士の接点を守るための部分になります。 そのため、切妻屋根のように屋根材が2面にしかない場合には隅棟は存在しません。隅棟が必要になるのは寄棟屋根のように4面の屋根材があるような場合になります。 棟板金の構造 棟板金は、屋根材の接点を守るために設置するため、ある程度設置のために準備が必要です。直接屋根材に設置してしまうと、肝心の屋根材を破損させかねません。 まず、屋根材の上に「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる木材を配置します。釘打ちやビス打ちによって固定していくための枕木です。貫板自体は、屋根材を貫通して構造材に確実に固定できるようにビス打ちします。これが弱いと、簡単に棟板金が貫板ごと剥がれてしまうでしょう。 一般的な貫板は、ある程度規格化が進んでいます。 90mm幅、12mm厚 105mm幅、12mm厚 中には15mm厚を超えるようなものも使用されることがあるのですが、12mm厚の無垢杉板が使用されるのが一般的です。 棟板金の固定は、貫板側面に向けて釘やビスで打ち付けていきます。棟板金が剥がれるのは、この固定が劣化してしまうことが原因です。 棟板金の役割 棟板金の役割は、単純に「屋根材の接点から雨水が入り込まないようにしている」というものです。まさに「傘」ですね。 また、屋根材の接点同士を結びつけているため「屋根材の固定」という役割も担っています。もし棟板金が設置されなかった場合、屋根材の頂点部分はまともな固定が効きません。頂点以降は「てこの原理」や「嵌合」によって強固な固定画で消えいますが、頂点部分はどうしても十分な固定ができないのです。 棟板金の素材 棟板金に使用される素材には色々あります。また、材質によってもいくつか種類があるので、簡単にご紹介しましょう。 金属の棟板金 ・トタン ・ガルバリウム鋼板 ・ジンカリウム鋼板 ・ステンレス ・銅 スレートの棟板金 ・化粧スレート ・コロニアル ・カラーベスト ・厚型スレート   基本的には屋根材と同じ材料を使用するのが一般的ですが、2000年以前はトタンによる棟板金がほとんどでした。現在は多くの場合ガルバリウム鋼板で施工することが多いです。 また、瓦屋根の場合は「棟瓦」という丸みの強い瓦を設置しています。 棟板金からの雨漏り 棟板金が劣化することで雨漏りが発生してしまった場合、それを修理する必要が出てきます。棟板金自体、耐用年数は15〜25年と言われているため、定期的に交換が必要な部品なのです。 メンテナンスタイミングとしては「7〜10年」ごとと言われており、それ以前に問題が発生しているようであれば、早めの対処が必要になります。 では、どんな症状から雨漏りが発生するかをご紹介しましょう。 釘穴からの浸水 雨に打たれていると、釘自体が錆びて痩せてしまいます。その結果「固定釘の脱落」という症状が発生してしまい、その脱落した穴から雨水が浸水することで雨漏りが発生することがあるのです。 釘が脱落しただけでは、見た目的にどこが劣化しているかが判別しづらいです。実際に屋根に登って、細かくチェックしてやっと釘の脱落が判明するようなレベルなので、雨漏り前に劣化に気づくというのはかなり難しいでしょう。 棟板金の浮き 固定釘が他づらくした部分が増えてくると、胸板金がプカプカと浮いてしまう部分が出てきます。少し浮いただけでも雨漏りは発生し始めるので、注意が必要です。 固定釘の抜けた数が多くなると、ちょっとした浮きではなく、部分的に剥がれてしまうような状態になることもあります。 棟板金の飛散 棟板金の固定釘のほとんどが脱落してしまうと、突風が吹いた際に棟板金そのものが吹き飛ばされてしまいます。その結果、雨漏りが発生するというのはもう必然的な状況です。 飛散してしまった棟板金が仮に周囲の建物を損壊した、または人に危害を加えてしまった場合、相応の賠償責任が発生するでしょう。 シーリングの劣化 棟板金でシーリングを使用するのは、多くの場合「固定釘の固定用」です。直接釘が雨に濡れれば、当然劣化スピードは速くなってしまいます。それを防ぐのがシーリング材の役割です。 しかし、このシーリング材は比較的早い段階で剥離してしまうケースが多く、あまりにも強力なものを使用すれば、剥離時に塗装を剥がす恐れがあるので使用できません。そのため、シーリング材が劣化するのは、半ば必然だという状況なのです。 シーリング材が劣化して固定釘が劣化すれば、当然雨漏り原因となるわけですね。 錆穴からの浸水 棟板金そのものも劣化します。その多くは「錆」なので、基本的には塗装によって防がれているのですが、熱がかかってしまうと錆が発生しやすくなってしまうのです。 雨漏りと錆は最悪の相性なのはいうまでもありません。穴が空けば漏れます。 棟板金の寿命 棟板金は、15〜25年の耐用年数があるので、比較的長期間使用し続けることができます。しかし、肝心の「メンテナンスが必要になる状況」にはどんな特徴があるのでしょうか。また、実際にメンテナンスをするとなった場合のメンテナンス周期についても知っておきたい情報です。 固定釘が抜ける 基本的なメンテナンス内容は「固定釘が抜けている」ことからメンテナンスが必要という提案をすることがほとんどです。台風のような自然災害直後であれば、棟板金が吹き飛んだというような修理依頼がありますが、基本的には「雨漏り診断」や「屋根診断」の際にメンテナンスの必要性をご提案するようになっています。 固定具がビスの場合は、あまり頻繁にメンテナンスが必要な状況になることはありません。しかし、固定に釘を使用している場合、比較的簡単に抜けてしまうので、高い頻度でメンテナンスが必要になってしまうでしょう。 修理方法も至って簡単で、少しずらした場所に釘を打ち込んで固定し直すだけです。ただし、既存の穴は雨による影響を受けているので、当て板を差し込んだり、シーリング材で埋め込んだりという処置は施します。完全に穴埋めをするということはないので、対症療法で張り替えを待つ感じです。 メンテナンス周期 一般的なメンテナンス周期は7〜10年と言われていますが、基本的に「5年ごと」に事前診断を受けておくことをおすすめします。これは、一般的な屋根塗装を行なった場合のメンテナンス周期と同程度のメンテナンス周期になっています。 弊社で屋根塗装を行なった場合、シリコン塗料を使用しても15年前後の耐用年数がありますが、ウレタン塗料を現在も使用しているような塗装業者であれば、5〜7年ほどの期間で屋根塗装が必要になることから、5年前後での診断を受けることをおすすめしました。 肝心なのは「屋根塗装時の下処理をどこまでやっているか」です。弊社で屋根塗装を行った場合は、棟板金にトラブルが発生しそうであれば事前にその旨もお伝えした上で、はんがの劣化も抑えてくれるような塗料を使用します。 棟板金が飛んでしまった時のHow to 十分なメンテナンスが行えなかった場合、棟板金は吹き飛びます。そんなことになる前にしっかりとメンテナンスしていただきたいのですが、怒ってしまったことは仕方がありません。 そんな時は落ち着いて、その上で急いで行動を起こしましょう。 業者を呼ぶ まずは業者を呼んでください。棟板金がなくなっていることを伝えれば、ことの重大さは確実に伝わります。周辺の建物に引っかかっていれば所在がわかっている分安心なのですが、全く発見できないような状況ですと、どこで被害が発生しているかがわかりません。これが非常に危険です。 これらの情報をしっかりと伝えた上で、次の行動に移ってください。 火災保険に連絡 自然災害が発生しなければ、棟板金が吹き飛ぶということは考えられません。台風のように全国的に発生の事実が通知される自然災害ばかりではありません。突発的に竜巻が起こることもあります。 そのため、棟板金が吹き飛んだ時点で「火災保険は適用される」ということを覚えておきましょう。 業者の到着を待つ間に、棟板金が吹き飛んでしまったことを火災保険に連絡しましょう。保険金が当てられるのは修繕費用だけではなく、賠償責任に対しても適用されます。そのため、事前にこの事実を伝えておくことが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 業者による応急処置 業者が到着したら、大急ぎで応急処置をしてもらってください。いつ雨が降るかわからないので、それまでに穴を塞いでおかなければ雨漏りが発生します。もしかすると、道すがら吹き飛んだ棟板金を発見してくれるかもしれません。 棟板金の所在がわからないことには、いつどのような賠償責任が発生するか気が気ではいられません。応急処置が済んだら、まずは棟板金の捜索を行いましょう。 保険の連絡を待って工事開始 棟板金の修理や賠償に関しては、基本的に採択されるので心配しないで大丈夫です。業者からの見積額を伝えたら、採択の連絡を待ちましょう。その後、業者に保険にて修理することを伝えて工事開始してもらってください。 賠償が発生した場合も、相手に保険金による賠償を行うことを伝えてください。 完了報告 全ての工事が完了したら、火災保険に工事完了を伝えましょう。加入している火災保険によっては工事後の完了検査を行ってからの保険金支払いになるケースもあります。中には工事見積もりが届いた時点で支払いを済ませてくれるケースもあるので、加入している保険会社の対応に任せましょう。賠償金も同様です。 [myphp file="comContactL"] 中山建装で安心の屋根メンテナンスを - 今すぐお問い合わせを! 梅雨の季節と台風シーズンに向けて、屋根のメンテナンスの重要性は一層高まります。特に棟板金は、屋根の保護に欠かせない部分であり、適切な対策を施さないと大きな問題に発展する可能性があります。棟板金の役割は、屋根の隙間からの雨水侵入を防ぐことにあり、これが機能しなくなると雨漏りの主要な原因となります。定期的なメンテナンスにより、棟板金の浮きや飛散、さらには錆や釘の脱落などのリスクを最小限に抑えることができます。 中山建装では、経験豊富な専門家が屋根の状態を詳細に診断し、必要に応じて修理や交換を行います。早めのご予約で、梅雨明け後のメンテナンススケジュールを確保することが可能です。屋根の問題を放置すると、修理の費用や時間が増加するだけでなく、住まい全体の安全性に影響を与えかねません。 今からでも遅くはありません。中山建装へのお問い合わせやショールームへのご来店、メールやお電話でのご相談をお待ちしております。私たちはあなたの家を守るために、最適な解決策を提供します。お気軽にご相談ください、そして安心してこれからの季節を迎える準備をしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.21(Fri)

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おしゃれな家づくりと雨漏りの関係|ドーマー屋根からの雨漏りはどんな対策が必要?

おしゃれな家づくりと雨漏りの関係|ドーマー屋根からの雨漏りはどんな対策が必要?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 少し前から「北欧風建築」が好まれるようになっています。確かに非常におしゃれな見た目で、機能性も素晴らしい建物なのですが、意外にも雨漏りの発生が多く、メンテナンスのご依頼が後を立ちません。 特に雨漏りのレスキュー要請が入るのが「ドーマー屋根」を設置している建物です。これがある建物は、まるでアニメーションの世界から飛び出してきたかのような美しさを持っているのですが、トラブルの種でもあります。 今回のお役立ちコラムでは「ドーマー屋根の雨漏り対策」についてご紹介したいと思います。 おしゃれな建物を、しっかりと機能性を持たせた状態で維持するための方法を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について [myphp file="comContactL"] ドーマー屋根とは ドーマー屋根とは、屋根部分に立ち上げた屋根付きの窓のことを指します。屋根裏をひとつの部屋とした際、このドーマー屋根があることで快適な空間に早変わりするでしょう。 ドーマー屋根の役割 ドーマー屋根の役割としては2つあります。 屋根裏の住環境の向上 北欧風のデザイン性 見た目と機能面がアップするということは、屋根裏がデッドスペースではなくなるというわけです。ただし、屋根裏という特性がなくなるわけではないので、あくまでも「従来よりも住環境にしやすくなる」という程度だということは忘れてはいけません。 これを理解するには、屋根裏の過ごしづらさを知らなければならないでしょう。 屋根からの熱伝導で季節ごとに過ごしづらい 埃っぽい 虫被害や鳥獣被害が起こりやすい そもそもはデッドスペースであり、屋根裏は物置程度の役割しか持っていません。住環境としてはかなり厳しいでしょう。それが屋根裏スペースです。 ドーマー屋根の注意点 ドーマー屋根を設置することで、多少住環境が良くなるのは事実です。ただし、本来の屋根の構造からは逸脱しているため、ある程度の問題が発生するリスクにもしっかりと目を向けるべきでしょう。 漏水しやすい 強風の影響を受けやすい 屋根を活用しづらくなる これらは全て、ドーマー屋根を設置したことによるデメリットとして認識できるようになる問題です。 ドーマー屋根のメリット ドーマー屋根を採用すると、屋根裏は過ごしやすい場所になります。従来の扱いづらいスペースではなく、ある程度妥協することができれば、そこで生活することも不可能ではありません。 では、ドーマー屋根によって得られるメリットについて考えてみましょう。 採光量が増える 屋根裏には、そもそも日が差し込むことはありません。むしろ、火が差し込むということは「隙間」があるということになってしまいます。屋根の隙間、すなわち「雨漏り箇所」ですね。 しかし、別途屋根と窓を設置することができるので、隙間ではなく「開口部」としてしっかりと対処した窓が生まれるわけです。これなら、真っ暗だった屋根裏が明るい部屋として使えます。 暗かったからこそ虫被害などが発生しやすい場所でしたが、明るくなれば多少そのような被害を防ぐことができるでしょう。 風通しが良くなる 屋根裏はそもそも多少の通気性を持っています。ただし、軒先から入る隙間風や程度の風通しです。ドーマー屋根を設置すると、窓を開放することができるようになるので、風通しは従来とは比較できないほど良くなることがわかります。 埃っぽかった屋根裏の空気の澱みは確実に解消できるでしょう。住環境としてはかなり大きな進歩です。 おしゃれ感アップ これがドーマー屋根の最大のメリットと言えるでしょう。おしゃれ感の飛躍的向上が狙えます。もちろん、日本家屋にドーマー屋根があれば違和感でしかありません。しかし、北欧風建築を目指した場合、これは見事にハマります。 むしろ、窓が増えることで開放的な印象すら覚えるでしょう。 メンテナンス時の点検窓になる 屋根のメンテナンスをする際、いちいち室内を職人が出入りするのが嫌だという方は比較的多く感じます。しかし、屋根裏を確認する際はどうしても出入りが激しくなってしまうものです。 ドーマー屋根は、この不満を解消する一助になるのです。 窓を開放しておけば、そこから屋根のチェックと屋根裏のチェックが進められるようになります。玄関から人の出入りが気になるという不満は、ドーマー屋根からの出入りによって全てなくなります。 屋根裏が快適になる もう、ここまで散々お話ししてきた流れの総まとめですね。屋根裏の快適性は、ドーマー屋根によって大幅に改善されます。 通気性アップ 採光量アップ 基本的には、この2つがドーマー屋根による住環境としての機能アップです。 ただし、忘れてはいけません。 屋根裏側の修理等のために大幅な快適性アップをDIYしてしまうと、もし屋根からの雨漏りが発生した時には「全て撤去しなければならないかもしれない」ということを。 暑さを回避するために断熱材を敷き詰めて、ボードを打ちつけてしまうと、雨漏りの際は修理のために撤去が必要です。照明器具なども、床面からの間接照明や電気スタンドではなく、天井に設置してしまうと撤去の対象です。 住環境がアップしたからといって、完全にリノベーションを図ってしまうと、非常に厄介な事態に発展する可能性もあることを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL"] ドーマー屋根のデメリット ドーマー屋根のメリットは「住環境の向上」でしたが、これによるデメリットが発生することも覚えておいてください。おしゃれな見た目によって生まれるデメリットは、屋根裏だけではなく「生活全体に対するデメリット」となる可能性があるのです。 雨漏りリスクアップ 本体の屋根は、最頂部からフラットに下がっていくものです。そこに障害物はありません。しかし、ドーマー屋根は「フラットな屋根に穴を開けて壁面を立ち上げて作る」構造のため、本来の屋根の性能からは劣るということを覚えておきましょう。 防水性というのは、無加工の状態が一番高いです。余計な手を加えるほどに防水性能は下がってしまいます。ドーマー屋根はその最たるもので、天窓設置以上に防水性は下がってしまうでしょう。 そのため、非常に高度な技術での防水工事を施さないと雨漏りリスクは上がってしまいます。これを理解しない業者が手がけたドーマー屋根は、高確率で雨漏りのレスキュー要請が入ってきます。 メンテナンス性の悪さ 先ほどもお伝えしましたが、ドーマー屋根は天窓以上に雨漏りリスクが上がってしまいます。しかも、形状に「定型」というものが存在しないため、ドーマー屋根ごとに対応が少しずつ異なるのです。 屋根の角度や、立ち上がり方法、材質さえ違うので、はっきり言ってしまうと「業者泣かせの設備」だということです。一般的な工事しか手掛けたことがない業者では、まず的確な対応は不可能でしょう。 それほどまでにメンテナンス性が悪いです。 しかし、そのメンテナンスを行える業者とのつながりさえ持っていれば、おしゃれな建物をいつまでも満足できる状態で維持することができるとも言えるわけです。 メンテナンス時のコスト ドーマー屋根に定型がないということをお伝えした通り、この形状の屋根は「オーダーメイド」の一点物になります。仮に塗装業者のセット料金に収まる施工面積だったとしても、ドーマー屋根だというだけでそのセット料金の対象外となるでしょう。 仮に、施工面積が80m2でセット料金69万円だったとしましょう。これに適合する条件にもかかわらず、ドーマー屋根だということがわかった時点で料金が跳ね上がります。 これは「特別性の建物」だという条件が入るからなのです。どんな物でも「特別性」「一点物」「オーダーメイド」などと言われるものは別料金が発生するのと同じで、ドーマー屋根はその存在がすでに特別なのです。 そのため、メンテナンスコストは通常の屋根に比べると高くなってしまうということを覚えておいてください。 ソーラー電池が設置しづらい 省エネ住宅を求める方の場合、ドーマー屋根はあまり向いていません。特にオール電化を目指していたり、ソーラー発電を導入したいという場合には向きません。 エコキュートのような発電システムによるオール電化住宅であれば良いですが、ソーラー発電による売電等を考えた場合、フラットな屋根が必要になるにもかかわらず、ドーマー屋根が障害物として存在するため、設置可能面積が少なくなってしまうのです。 広大な敷地を有しており、地面に設置するソーラー電池で発電するというのであれば問題ありませんが、一般的には屋根のデッドスペースを活用してソーラー発電を行います。その際、ドーマー屋根は障害でしかないのです。 ▼合わせて読みたい▼ カバー工法で屋根を対処した時|天窓やソーラー電池の設置について 断熱性が下がる 屋根裏というのは、建物の中では「断熱層」として扱われます。しかし、ドーマー屋根のおかげで通気性が良くなってしまうので、断熱層ではなく通気性のある空間となってしまうのです。 また、日が差し込んでしまうという点でも、夏場は建物全体に熱が入り込んでしまうようになるでしょう。 屋根裏の居住スペースとしてのメリットは大きいのですが、建物全体からするとあまり大きなメリットは期待できないというのが、ドーマー屋根の持つ落とし穴だということを忘れないでください。 [myphp file="comContactL"] ドーマー屋根と雨漏りの関係 ドーマー屋根があることで雨漏りが発生する理由を、今一度しっかりと理解しておきましょう。ここをわかった上でドーマー屋根を選ぶのであれば、必要となるメンテナンスや、頼むべき業者の特性にも気づけるはずです。 排水性が悪くなる 屋根に障害物があるということは、スムーズな排水が行えないということです。また、その障害物が雨漏りの入り口となる可能性もしっかりと覚えておきましょう。 フラットな屋根であれば、軒樋までの通路はオープンな状態です。しかし、ドーマー屋根により部分的に流れる方向が変わってしまうと、その後の流速は速くなってしまいます。その結果、軒樋にかかるストレスが大きくなってしまい、破損しやすくなるということにも注意が必要です。 独自性が高い分メンテナンス性が悪い ドーマー屋根はオーダーメイドの設備です。もし、ドーマー屋根事態にトラブルが発生してしまうと、材料の成形から始めなければならないため、通常のメンテナンスよりも時間がかかってしまうでしょう。また、業者の技術量によっては十分なメンテナンスが行えず、雨漏りや隙間風の原因が解消できないという可能性も出てきます。 建築施工した業者であればメンテナンスできるというものでもなく、確実な雨漏りへのアプローチに対するノウハウを持った業者によるメンテナンスが必要だということを覚えておきましょう。 おしゃれなドーマー屋根の雨漏り対策、中山建装が解決します - 今すぐお問い合わせください! ドーマー屋根はその美しさと実用性で多くの北欧風建築に採用されていますが、特有の構造から雨漏りが発生しやすいという問題も抱えています。これらの問題を効果的に解決するには、専門的な知識と経験が必要です。中山建装では、ドーマー屋根の雨漏りに特化した対策を提供し、お客様の大切な家を長期間保護します。 ドーマー屋根の雨漏りは、主に屋根と窓の接合部や、屋根の形状が複雑になることによって排水の流れが悪くなることから発生します。これに対応するためには、精密な設計と高品質の材料を用い、適切な防水処理と定期的なメンテナンスが不可欠です。中山建装では、最新の技術と伝統的な職人技を組み合わせて、どんな難しい問題にも対応可能です。 お客様が抱えるドーマー屋根の不安を解消するために、私たちは常に進化し続ける技術と熟練の技で、信頼できるサービスを提供しています。雨漏りの心配がある方は、ぜひ中山建装までお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。おしゃれで快適なドーマー屋根のある生活を、長く安心して楽しんでいただけるように、私たちが全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.20(Thu)

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マンションの防水工事で気になる用語|「パラペット」って何?

マンションの防水工事で気になる用語|「パラペット」って何?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装や防水工事の依頼をする際、専門用語がありすぎていまいち理解しきれない部分があると思います。そして、その専門用語を尋ねるのが苦手という場合、そのままわからないまま依頼が進んでしまい「一体何にお金を支払ったんだろう?」ということが発生することがあるでしょう。 一番良いのは、その場で訪ねてしまうのが簡単なのですが、知らないことを教えてもらうのが苦手という方は、少なからずいらっしゃいます。特にこの「パラペット」は、マンションオーナーなら知っていて当たり前というようなスタンスで話されることもあるので、知らないまま時間が過ぎていることもあるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは「パラペットとは何なのか」という点についてお話ししていきたいと思います。また、パラペットに必要なメンテナンスや役割等についても考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ [myphp file="comContactL"] パラペットって何? 結論から言ってしまうと、パラペットとは「陸屋根や屋上にあるちょっとした外壁の突き出し部分」のことです。胸壁や扶壁と呼ばれる部分であり、この名前で言われるとかなり高さを持ったもののように感じるのですが、実際には20cm程度の低い立ち上がりのことを指す言葉です。 一般的な屋上などの場合、パラペットを立ち上げた手前には柵が設けられているのですが、この柵を設置しない場合は、胸くらいまでの高さ(150cmほど)まで立ち上げることもあるのです。そのため「胸壁」という呼ばれることがあるのです。 パラペットの役割 パラペットの大きな役割は「雨水の直接的な流出を防ぐ」というものになります。陸屋根や屋上という部分は、基本的にフラットな床面であるとされていますが、緩やかに外側へ向けた傾斜がつけられています。この傾斜がないと、雨水をうまく排水できないのです。 その際、パラペットがなかった場合、最短距離の外側へと向かって流れた雨水は、そのまま外壁を伝って下へと流れ出てしまいます。外壁を洗い流すという効果としては優秀ですが、遠目にその様子を見るとあまりにも滑稽です。 外壁に滝ができているような状況では、確かに外壁の汚れは落とせますが、排水処理をしていない地面に水が流れ出てしまうため、土部分に流れ出た部分は地面が掘れてしまいます。この場合、泥水が流れ出す上に、土壌改良されている部分はゆるんでいくでしょう。 その結果、地盤沈下が発生してもおかしくないのです。 パラペットを立ち上げることで、外壁面を雨水が流れていくことがなくなり、しっかりと排水溝から雨樋を伝ってトラブルなく排水が完了するというわけです。 どんな構造をしてる? パラペットの構造は「上部」と「下部」に分かれています。まず、上部には「笠木」または「パラキャップ」と呼ばれる蓋がされていて、雨水が外壁内に侵入することを防いでいます。このキャップ部分があることで、第1の浸水被害が防げるのです。 次に、下部には「内樋」と呼ばれる排水機構の役割があるのですが、特別な器具が取り付けられているわけではありません。早い話が、床面と立ち上がりによってできた「行き止まり」のことを内樋と呼びます。ただし、このままでは壁面と床面の隙間から浸水してしまうので、確実な防水工事が必要になるのです。 つまり、防水工事を施した陸屋根・屋上の端部分が内樋だということを覚えておきましょう。 パラペットのメリット パラペットがあることで、トラブルを防止して排水ができるということがわかりましたが、実は他にもパラペットには役割があります。それらは全てメリットとして恩恵を受けることができるので、なぜパラペットを設けているかをご紹介します。 外壁の劣化防止 パラペットがあることで適切な排水処理ができるということがわかりましたが、このシステムによって「外壁内側への浸水を防げる」というのが大きな役割といえるでしょう。もし外壁の内側に雨水が流れ込んでしまった場合、いくつかの不具合が生じてしまいます。 外壁材を固定している構造材の腐食 外壁材を内側から侵食する 断熱材の劣化 カビの繁殖 シロアリの大量発生 外壁材の内側というのは、断熱層と呼ばれる空間になっています。本来、ここで発生してしまった結露等は通気性を確保することで乾燥していくのですが、雨水が簡単に入り込むことができてしまうと、乾燥状態ではなくジメジメとした不快な環境が生まれてしまうのです。 その結果、外壁の裏側では腐食と劣化の連鎖反応が炸裂します。 まず、サイディングのようにパネルを固定しているタイプの外壁の場合は、固定のために「胴縁」と呼ばれる木材が設置されます。この胴縁が腐ってしまい、サイディングが剥がれてしまうでしょう。 その下には防水紙がありますが、これも許容量以上の水が入り込めば簡単に破れてしまいます。さらに下には構造材や断熱材があるのですが、これらも水浸しで劣化・腐食することが考えられます。 この時点で建物の耐久性は大幅減です。 最悪なのは、この腐食した木材や断熱材を温床にする「カビ」や「シロアリ」の発生です。ここまで被害が進んでしまうと、建物の大改修イベントが始まってしまいます。 外壁の劣化防止というのは、かなりざっくりとした範囲で考えたトラブル防止メリットだということがわかるでしょう。実際には、かなり多くのトラブルを防いでくれているのです。 パラペット、えらい! ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 転落防止 屋上のように屋根部分に上がれるシステムの建物の場合、ちょっとした不注意によって転落してしまいます。胸壁くらいの高さがあれば、ちょっと転倒したくらいでは落下することはできませんし、10cmほどの低いパラペットの場合は手前50cmほどの場所にフェンスが設置されるので、乗り越えないと縁まで行くことはできません。 ただし、これは屋上構造の場合なので、一般的に屋根の上に登れる構造になっていない陸屋根の場合は、普通に考えると屋根から落下するということはありません。 ここに登るのは、防水工事のために登った防水職人くらいでしょう。 ただの陸屋根の場合は、フェンスの設置は行いません。そのため、作業中に縁近くに移動する際は細心の注意を払って作業や出入りを行っています。 デザイン性向上 パラペットがあると、陸屋根部分に乗ってしまったゴミなどが見えなくなります。ほんの少しの高さであっても、同じ高さ程度の建物からであれば、その存在すら確認できません。つまり「目隠し」です。 また、陸屋根というものは、見た目的にかなり「雑」に見えます。三角屋根のような意匠はないので、良くも悪くも単純な構造に見えるので、面白みはありません。 そこにパラペットが立ち上がって、パラキャップなどを設置することで少しでもデザイン性が出てくるというわけですね。 言い換えるなら、三角屋根は「髪型を楽しむ」ようなもので、パラペットは「帽子を楽しんでいる」感じです。 パラペットのデメリット メリットがあるものには、漏れなくデメリットが生じます。これはどうにもなりません。そして、このデメリットをしっかりと理解しておかないと、メンテナンス不足でトラブルが発生してしまうのです。 パラペットのデメリットを覚えておきましょう。 雨漏りしやすくなる パラペットというものは、陸屋根・屋上の「床面」と「外壁」によって構成されているため、どうしても「接続部分」というものが生まれてしまいます。つまり、ここには「隙間」が生じやすいのです。 メリットでも少し触れていますが、適切な防水工事があることで内樋が成立するのですが、床面の防水も外壁面に立ち上げた防水膜も、劣化するのはそこまで早くありません。一番劣化してしまうのは「角」の部分で、防水膜が破れやすいのもここからだということを覚えておきましょう。 「排水のために水が溜まる」という点と「折れ曲がっているから弱い」という2つのネガティブ要素を持った場所なのです。さらには「溜まったゴミが流れて傷つきやすい」というおまけつき。 屋上のように登れるのであれば、定期的に掃除もできるのですが、陸屋根では登れません。その結果、ゴミが内樋の防水を傷つける可能性が大きいのです。 ここが劣化してしまうと、どうしても雨漏りがしやすいので、定期的に防水工事を確実に行ってください。 メンテナンスが重要 雨漏りのしやすさにつながる部分ですが、パラペットをしっかりとメンテナンスしておくことで、少しでも雨漏りのリスクを減らすことができます。基本的には「掃除」できるのが一番です。ゴミを取り除いたり、溜まった砂埃を洗い流したりと、決して難しい処理が必要なわけではありません。 その際には、内樋部分に亀裂が入っていないかなどを目視点検して、トラブルの発生を早い段階で発見するという工程が必要になります。 パラペットの日常点検 パラペットに必要な日常点検について、しっかりと理解しておくことをおすすめします。内容自体はものすごく簡単ですので、できる限り定期的に対応することを心がけてみてください。 内樋の掃除 内樋の掃除は、決して高圧洗浄のような特別なことが必要なわけではありません。 ゴミの除去 砂埃の洗い流し ブラッシング たったこれだけで十分です。下手に強力な対処をしてしまうと、万が一防水膜が劣化していた場合、剥離や破れにつながってしまいます。 大きめのゴミは拾い集めて捨てましょう。屋根から投げ捨てるということは絶対にやめてください。下に何かあったら大変です。砂埃を洗い流すのは、排水溝が適切に機能している確認にもなります。 ホースが屋根部分にまで届くのであれば、流水で洗い流して構いません。その際、ブラッシングして確実に綺麗にしておくと防水膜の保護にもつながるでしょう。 ただし、金属ブラシや塩素系洗剤を使用することは絶対にやめてください。防水膜が剥げます。ナイロンブラシと水だけで十分です。 防水膜の劣化チェック 内樋の防水膜はもちろんですが、陸屋根部分を鳥が跳ね回っていたり、落下物を落とされたり、または鳥フンの影響によって防水膜が劣化していることがあります。これは雨漏りにつながる大きな問題なので、点検で劣化症状が確認できた場合には業者に防水工事を依頼しましょう。部分的にシール処理をするだけでは十分な防水機能を期待することはできません。 特に、床面から防水膜が部分剥離してしまっているような場合は、すでに防水膜の耐用年数を過ぎてしまっていることが考えられます。雨漏りが発生していないうちに修理することをおすすめします。 中山建装への一歩で始まる、安心と品質のパラペットメンテナンス - お問い合わせはこちらから パラペットは、マンションやビルの屋上に不可欠な構造部分であり、その正しい維持管理は建物の寿命を左右します。外壁の劣化防止、安全な水の排出、さらには美観の向上に至るまで、パラペットが果たす役割は多岐にわたります。しかし、適切な保守が行われなければ、その機能は徐々に低下し、最終的には建物全体の問題へと発展する可能性があります。 中山建装では、専門の技術を持ったプロフェッショナルが、お客様のパラペットの状態を丁寧に診断し、最適なメンテナンスプランを提案します。防水性の確保だけでなく、美観を保つためのクリーニングや修繕も行います。また、定期的な点検により、未然に問題を防ぎ、常に最良の状態を維持できるようサポートいたします。 パラペットの専門家として、私たちはお客様の建物が長持ちし、日々の生活がより安心で快適になるよう努めています。問い合わせフォーム、メール、またはお電話でお気軽にご相談ください。さらに、実際のメンテナンスプロセスをご覧になりたい方は、ショールームへのご来店も心よりお待ちしております。中山建装とともに、安全で美しい居住空間を実現しましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.19(Wed)

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外壁リフォームによって得られるメリットとは|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁リフォームによって得られるメリットとは|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物の老朽化が進むと、リフォームが必要になっていきます。普段生活する空間の不具合にはすぐに気がつくものですが、外側を守っている部分はあまり気にならないというケースも多いものです。 しかし、内部が劣化しているということは、確実に外側も劣化しているということを忘れてはいけません。外壁リフォームは必要なことなのです。そして、外壁リフォームによって得られるメリットというものが存在するということを覚えておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは「外壁リフォームによって得られるメリット」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で屋根をリフォームした方必見!税金を控除できるかもしれません! [myphp file="comContactL"] 外壁塗装は外壁リフォームの一部 いきなりですが、外壁リフォームの中には「外壁塗装」も含まれることを忘れてはいけません。壊れたものを直す・交換するといった意味を持つリフォームですが、外壁塗装は「劣化した塗装を直す」工事です。 また、外壁に発生したトラブルの多くは「外壁塗装によって修繕する」ということも覚えておきましょう。 なぜ外壁リフォームをすべきか 外壁リフォームは、建物を維持するために必要な工事です。そのため、適切なメンテナンス周期で工事しなければなりません。ただし、これは強制ではなく「任意」のメンテナンスとなるため、メンテナンスをしなかったからといって罰則があるわけではありません。 しかし、メンテナンスをしなければ建物は確実に劣化し続けるので、最終的に「住めなくなる」ということも理解しておきましょう。 美観の回復 外壁リフォームをすることで、見た目の美しさを維持することができます。外壁塗装の持つ大きな役割のひとつですね。 ひび割れたままの外壁や、カビや苔が生えている外壁は、どうしても「ボロく見える」ものなので、新築直後だったとしても建物の価値が大幅に下がってしまうのです。 劣化の回復 ひび割れやチョーキングなど、外壁に現れる劣化症状を回復するためにも、外壁塗装のようなリフォームは重要になってきます。美観を回復するという役割もありますが、外壁のリフォームによって多くのトラブルを防ぐことができるのです。 雨漏り防止 ひび割れの許容範囲は「幅0.3mm以下、深さ4mm以下」というとても小さな範囲しかありません。これを超えたものに関しては、いつ雨漏りが発生してもおかしくないと言われているのです。 外壁リフォームを行うことで、雨漏りを防ぐことができ、建物の耐用年数を維持することにつながります。 防水性を高める ベランダやバルコニー、陸屋根や屋上など、防水工事によって建物の安定性を維持している部分があることを覚えておきましょう。そして、これらも外壁リフォームの一部だということを知ってください。 防水工事専門業者というものもありますが、基本的にはビルメンテナンスや公共施設のメンテナンスを請け負う業者として認識されているので、あまり個人宅の防水で依頼するということは多くありません。 これらを請け負っているのは、ほとんど弊社のような外壁塗装業者なのです。 [myphp file="comContactL"] 外壁リフォームのメリット 劣化したままの外壁では得られなかった効果や機能性が、外壁リフォームによって得ることができます。外壁リフォームを行うメリットを簡単にご紹介していきましょう。 遮熱性アップ 外壁の劣化が進んでしまい、外壁塗装を施すことで「遮熱性」を付与することができます。 最近の主流は「遮熱性をアップして省エネ化」という状態なので、遮熱塗料は多くの塗料メーカーで高性能なものが多く発表されているのです。 断熱性アップ 外壁塗装では断熱性アップは難しいのですが、外壁の劣化を「カバー工法」で対処する場合は断熱層が作り出されるので、断熱性アップが狙えます。このカバー工法ですが、ほとんどの場合外壁塗装業者が請け負っているのが実情です。 外壁塗装の見積り時にご提案することが多くなるので、いきなり皆様が「カバー工法で直してくれ」と依頼を持ち込むということはほとんどありません。外壁の劣化状況に合わせた解決案の中にある「カバー工法」という方法を選ぶことで断熱性がアップするというわけです。 雨漏り防止 外壁のひび割れやシーリング材の劣化、防水工事の期限切れなど、雨漏りが発生する理由はさまざまです。これらを確実にメンテナンスすることで、建物の耐久性を維持することができるようになります。 もし、雨漏りが発生してしまうと、構造材や内壁等にもダメージが加わってしまうので、本来の耐用年数を全うできなくなる可能性も出てきてしまうのです。 防カビ・防藻効果 雨漏りが発生してしまうと、構造躯体周辺に積もっている埃や、内壁裏の断熱材や石膏ボードなどに水分が溜まってしまいます。その結果、カビが生えてしまうわけです。 日光が当たるような場所にこのような状態が発生すると、苔や藻が生えるといった状況になってしまうので、常にジメジメした状態が生まれてしまうのです。 しっかりと外壁リフォームを施して、構造躯体への浸水を防ぎましょう。 防音効果 カバー工法による断熱層の追加は、温度だけではなく「音」も防ぐことができます。 また、防音効果のある塗料というものもあるので、外壁塗装で防音効果を発揮させるということもできるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 外壁リフォームを怠った時のデメリット 外壁リフォームをせずに長期間住み続けた建物には、いくつもの不具合が発生することが予想されます。その不具合についてしっかりと理解して、必要な対処について考えてみましょう。 カビの発生 雨漏りの発生があると、外壁の裏側ではカビが発生し始めてしまいます。他にも構造躯体や内壁の裏側、クロスの裏側など多くの場所でカビの繁殖が進んでしまうので、健康被害が発生する可能性が出てきます。 確実な防カビ対策と、場合によっては内装の一新が必要になることもあるでしょう。外壁に関しては、確実な防水工事やひび割れ対策を施して、雨漏り対策が必要です。 構造材の腐朽 構造材が雨水を吸い込んでしまうと、徐々に腐り始めます。建物の強度は一気に失われてしまい、最終的には倒壊の恐れがあるかなり危険な状況です。また、シロアリが発生するというリスクも増えてしまうので、建物にとっては「最悪」な状況だと言えるでしょう。 構造材が腐朽してしまった場合、すでに外壁塗装業者の対応範疇を超えてしまっています。屋根周辺の梁を入れ替えるような工事であれば対応可能なものもありますが、柱を入れ替えるような工事になってくると、これは大工の領域です。 柱の入れ替えが必要な建物は、そこだけを修繕するだけでは足りません。外壁や内壁、他にも多くの場所に不具合が発生しているはずです。サッシが歪んでいるようなこともあるでしょう。 完全に直そうと思うと「建て替え」が必要になる可能性もあることを覚悟してください。 雨漏り 外壁リフォームは雨漏りリスク軽減に大きな効果を発揮するものです。それを怠るということは、確実に雨漏りが発生するのを待っている状況だということを覚えておきましょう。 雨漏りは建物の耐久性を著しく損なうトラブルです。 構造材の腐朽 カビの発生 シロアリの発生 クロス剥がれ 天井の雨染みなど 外側だけをメンテナンスすればよかったものが、構造周辺から室内に至るまで全てを修繕しなければならなくなるのです。 圧倒的な被害なので、外壁塗装や防水工事を確実に行いながら雨漏りを回避しましょう。 地盤沈下 外壁リフォームを怠ったことにより雨漏りが発生すると、最悪の場合基礎コンクリートにまで雨水が落ちてしまいます。ここで染み込んでいく雨水は、基礎の下にある地盤を緩めていき、最終的には「地盤沈下」として症状が現れてしまう可能性があるということを覚えておきましょう。 建物が傾いてしまうと、それを引き戻すということは簡単にはできません。同調ポンプという数十台のジャッキを同時に上げ下げできる専用の機器が必要で、最低でも100万円からの工事になってしまうでしょう。 これ以上沈まないように薬液を注入して地盤強化を図っていく方法もありますが、これも200万円以上と決して安い工事ではありません。 [myphp file="comContactL"] 外壁リフォームのご相談は中山建装へ 外壁リフォームは、建物を美しく保つだけでなく、劣化や雨漏りなどのトラブルを未然に防ぐために重要です。美観の回復や遮熱性・断熱性の向上、防水性の強化など、多くのメリットが得られる外壁リフォームは、適切なメンテナンス周期を守ることで、その効果を最大限に発揮します。 外壁リフォームを怠ると、建物の価値が下がるだけでなく、構造材の腐朽や雨漏り、さらには地盤沈下などの深刻な問題が発生するリスクもあります。これらの問題を回避し、建物の寿命を延ばすためにも、定期的なリフォームは欠かせません。 中山建装では、専門的な知識と豊富な経験を活かし、最適な外壁リフォームを提供しています。見積りの段階から詳細な説明を行い、使用する塗料や施工方法、保証内容まで透明性を持ってご案内いたします。お客様のご要望に応じた最適なプランを提案し、安心してお任せいただけるよう努めています。 外壁リフォームや屋根塗装についてご相談がございましたら、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。メールや電話でのご相談も受け付けておりますし、ショールームへのご来店も大歓迎です。海老名市での外壁リフォームは、中山建装にぜひお任せください。あなたの建物の美しさと安全性を守るために、全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.13(Thu)

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塗装業者を選ぶコツを教えちゃいます|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

塗装業者を選ぶコツを教えちゃいます|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 色々な塗装業者があることで、皆様には選択肢がいくつもあります。どこの塗装業者を選んでも同じであれば良いのですが、それぞれに特色や得意とするものがあるので、適当に選ぶわけにもいきません。 使用している塗料も、設備も、在籍している職人の数も違います。中には、資格保有者の存在なんてものも、安心して依頼するための判断材料として見ることができるでしょう。これから外壁塗装を依頼しようとしているなら、業者選びで失敗しない方法を覚えておくことをおすすめします。 今回のお役立ちコラムでは「塗装業者を選ぶコツとポイント」をご紹介していきます。 信頼できる業者選びのポイントを覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます [myphp file="comContactL"] 【塗装業者を選ぶコツ】チェックしたい「6つ」のポイント 塗装業者を選ぶとき、基本となる6つの条件が失敗しないポイントとなってきます。このポイントをしっかりチェックすることで、後悔しないで済む業者選びができるはずです。また、このポイントを理解している業者であれば、依頼者様がどんなことを望んでいるかを把握しているので、話もスムーズに進むでしょう。 相見積でわかる透明性 基本的に、外壁塗装のような工事依頼の際には「相見積」をとることで、適正価格の把握や依頼先を決めていくのが一般的です。この先も工事した建物に住み続けることを考えなければならないので、質の低い工事をされては困ります。 それらの見極めのためにも、見積書はしっかりとチェックしなければならないのです。 見積書は、簡単に書こうと思えば「外壁塗装 一式 ◯◯万円」だけでも伝わります。しかし、これだけの内容しか書かれていない見積書からわかるのは「外壁塗装にいくらかかるんだな」という情報だけで、実際にどのような工事内容で進んでいくかも見えなければ、使用する材料や保証内容なんてものは一切把握できません。 簡単な記載しかされていないものでも、価格さえ抑えられれば良いというケースであれば問題ないのですが、基本的にはこのような杜撰な見積書を出してくる業者は「工事も雑」というのが客観的に見た感想です。 反対に、使用する塗料の銘柄や種類、工事内容についても一つひとつどのような作業を行い、それに対する単価、施工面積、合計金額等まで記載している上に、保証内容も備考欄に明記しているような業者の場合、細かい部分にまでしっかりと配慮しながら作業してくれる安心感があります。 これは、実際に作業にも現れてくるので、相見積をとって業者の工事に対する姿勢を書面から読み取ってみましょう。 過去の施工実績の開示 現在、多くの外壁塗装業者が自社ホームページを立ち上げているので、ここで過去の施工事例などを公開していることが多いです。弊社でも行っています。 この「過去の施工実績」ですが、単純に「どれだけ工事依頼があるか」という確認ができるのと、どのような仕上がりになっているかという点まで把握できる材料としても見ることができるのです。 依頼者様からの声として、アンケート用紙だけを公開していることもあるのですが、これだけでは実際にどのような仕上がりになっているかを確認することはできません。そのため、実際の画像なども併せて公開している業者であれば、事前に色々な面をチェックすることができるでしょう。 反対に、ほとんどの情報を公開していない業者は、安心して任せられるという判断には至りません。もしかすると、ほとんど依頼がない不人気業者で、実力もお粗末なのかもしれないと邪推してしまいます。 過去の実績だけが全てではありませんが、安心して依頼する判断材料としては、過去の実績は非常に大きな役割を持っているのです。 接客対応の質 最近の世間での主流は「ポータルサイトから依頼」となっていますが、ハウスメーカーや不動産業者からの紹介で外壁塗装を依頼する方もいれば、直接施工業者に依頼するというケースもあります。 このどの方法でも、必ず「接客対応」は発生してくるため、実際に対話した印象から「依頼したい」と感じる業者と「ちょっと嫌だな」と感じる業者は出てくるでしょう。塗装業というのは技術職ではありますが、依頼者様ありきの業種であることからも「接客業・サービス業」だと弊社では考えています。 つまり、依頼者様が気持ちよく依頼できるような対応、依頼したくなる対応ができなければ、相互利益は発生しない業界だと思うのです。 もし依頼者様の希望が「濃色で遮熱性のあるポップな印象に仕上げたい」という、かなり無理難題を突きつけてきたとしても「無理」の一言で終わるようでは不満しか残りません。なぜ無理なのかが説明できたり、無理だと説明した上でも折衷案を探し出したりという対応ができる、一緒に考えてくれるような業者を求める方の方が多いでしょう。 ぶっきらぼうで「俺に任せろ」というような古いタイプの職人気質も良いのですが、今の時代それだけで上手くいくことはほとんどありません。時代に合わせて柔軟な対応ができる接客対応は、非常に大きなチェックポイントだと言えるでしょう。 工事に対する理解度をチェック 工事依頼をする前段階で、見積りや会話の中で少しでも不明点が出てきた時には、必ず「◯◯って何?」と聞いてください。外壁塗装業界にいるわけではない皆様が、会話の中に入る専門用語を知らないのは当然のことです。 それに対して、わかりやすく、適切な説明ができる業者でなければ「作業にも十分な理解をしていない人間が作業している」という状況だと判断できます。理解度が少ないということは、それこそ素人と変わりません。 ただ塗装業者だと名乗っているだけの素人に任せるくらいなら、自分で工事した方がマシです。高い工事費用を支払って作業してもらうのですから、しっかりとプロの仕事を求めて当然なのです。 工事に対する理解度が低い業者だとしたら、安心して任せることはできないでしょう。そのため、不明点はしっかりと尋ねて、説明を受けることで業者の質の高さをチェックすることをおすすめします。 [myphp file="comContactL"] 資格保有の開示 はっきり言ってしまうと、外壁塗装には国家資格が必要という条件はありません。誰でもこの仕事をすることはできます。昨日今日開業したようなひとり親方でも、工事依頼を受けることはできてしまうのです。 しかし、名ばかりのプロに工事依頼するのは怖くありませんか? だからこそ、しっかりと安心材料となる資格の取得や、過去実績を提示していくことが重要なのです。事実、保有資格の提示を行うには、資格証の添付や証明を行う必要があるため「◯◯資格取得」と書かれているだけでは100%の信頼性は得られません。 しっかりと資格証の画像も合わせて開示することで、最低限資格取得するだけの知識や技術を持っているのだという証明になるわけです。 外壁塗装に関する資格には以下のようなものが存在します。 塗装技能士 外装劣化診断士 雨漏り鑑定士/雨漏り診断士 色彩検定/カラーコーディネーター検定 有機溶剤作業主任者 足場の組立て等作業主任者 ここで挙げたのはまだまだ一例ですが、外壁塗装は「建設業」の一種なので、労働安全衛生法に関連する多くの資格が存在するのです。また、色彩検定のような公的資格も自主的に取得していくことで、より満足度の高い仕事ができるようになっていきます。 保有資格は隠すものではないので、実際に取得できた資格は堂々とホームページ等で開示するのが一般的です。 工事後の保証内容 外壁塗装は「工事完了から次のメンテナンス周期まで」が、実際に工事によって効果や機能性を享受できる期間です。つまり、工事して終わりというわけではないということになります。 ここを理解しておくと、保証期間というものがどれだけ重要なサービスなのかということに気づくはずです。「塗って終わり」という状態では、万が一後日トラブルが発生しても自己責任ということになってしまいます。それこそ、プロに頼んだ意味がありません。 そして、外壁塗装のミスは「数ヶ月から数年後に現れる」のが一般的なので、塗装直後に問題がないからOKというわけにはいかないのです。 例えば、塗装の剥離は「洗浄不足」や「異常乾燥」によって発生するので、一時的に密着している状態が続いていたとしても、雨の衝撃や風の影響によって部分的に剥がれ始めることがあります。もし、工事から半年程度でそのようなトラブルが発生したとしたら、再度費用をかけて工事しなければならないというのは嫌ですよね? 10年前後の耐用年数を期待できるはずが、半年程度でダメになってしまうような工事では、明らかなミスだと言えます。 これらをしっかりと保証する姿勢を提示してくれる業者でなければ、安心して工事依頼はできません。また、工事後何年間の保証期間があるかもポイントになります。 依頼先の特性を理解しておこう 外壁塗装を依頼するのであれば、依頼先がどのような流れで工事に至っているかをしっかりと理解しておくことをおすすめします。余計な費用を抑えるためにも、しっかりと理解しておきましょう。 ハウスメーカー ハウスメーカーは、自社で建築依頼を受けて「自社ブランドや定型メーカーの製品にて設計」をする設計事務所の大きなものです。大手ゼネコンが絡んでいるような業者もありますが、その実態は「仲介業者」としての色が濃いです。 そのため、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼しても、ハウスメーカーが工事を行うというわけではないということを覚えておきましょう。 不動産業者 不動産業者は、賃貸物件や建売住宅などの仲介・斡旋がメインの業務なので、当然自社で工事を請け負うということは行なっていません。施工業者への斡旋を行い、スムーズなやり取りが行えるような立ち位置に存在します。 ただし、基本的に工事の内容を詰めるのは「依頼者様と施工業者」なので、わざわざ不動産業者に仲介してもらうのは「無駄な出費」の原因となることを覚えておいてください。 リフォーム業者 リフォーム業者は、自社で工事を行うことができる施工業者です。当然外壁塗装も請け負っていますが、基本的には「内装」を得意としている業者になります。クロスの張り替えやバス・キッチンの入れ替え、間取りの変更などが得意なので、塗装に対する知識としてはそこまで深くありません。 中間マージンが発生しないので、安めの見積りを出してくれるのですが、基本的な材料の仕入れが塗装寄りではないため、選べる種類が少なかったり、機能性が低かったりします。 塗装専門業者 外壁塗装や屋根塗装を専門に請け負っている施工業者なので、他のどの業者に依頼するよりも確かな仕上がりを期待できます。使用する材料も専門的なものが多いので、リーズナブルなものから高機能なものまで選べるでしょう。 ただし、業者ごとに作業レベルに差があるため、不人気点に依頼するとアフターフォローなどが充実していないこともあるので注意しましょう。 費用対効果が一番高いのは塗装専門業者です。 [myphp file="comContactL"] 信頼できる塗装業者をお探しならば中山建装をご検討ください! 今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装・屋根塗装の業者選びにおける重要なポイントをお伝えしました。塗装業者を選ぶ際には、見積書の透明性、過去の施工実績、接客対応の質、工事に対する理解度、資格保有の開示、そして工事後の保証内容など、確認すべきポイントが数多くあります。 中山建装では、これらすべてのポイントにおいて高い基準を持って対応しています。相見積を通じて透明性のある価格設定を行い、過去の施工実績を詳細に公開し、依頼者様との対話を大切にした接客対応を心がけています。 また、工事に対する理解度も高く、専門的な知識を持ったスタッフが丁寧に説明し、安心して工事を任せられるよう努めています。さらに、各種資格を保有し、それを証明する資格証の画像も開示しています。 外壁塗装の品質は工事後の保証内容にも大きく影響します。中山建装では、工事完了後の保証期間を明確にし、長期間にわたって安心して過ごせるようにサポートを提供しています。 塗装業者を選ぶ際には、直接塗装専門業者に依頼することをおすすめします。これにより、中間マージンが発生せず、費用対効果の高いサービスを受けることができます。特に、直近の施工実績が豊富な業者を選ぶことで、最新の技術と知識を持ったスタッフによる施工が期待できます。 塗装に関するご相談やお問い合わせは、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。メールや電話でのご相談も受け付けております。また、ショールームへのご来店も大歓迎です。信頼できる塗装業者をお探しの際は、ぜひ中山建装にお任せください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.06.11(Tue)

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大和市で玄関周りをきれいにしたい!補修工事や塗装工事をお得にする方法!

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厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住いのみなさま!マイホームの玄関周りの劣化や汚れが気になっていませんか?日々出入りをする玄関は、住宅の顔ともいえるゾーンです。玄関周りが古くなってくると「暗い」「汚い」といったマイナスな印象を与えてしまいます。そこに住まうご家族も、帰宅時に見る玄関はきれいな方が気持ちが良いですよね。 💬「玄関のドアが汚くなってきてるのが気になる…ドアもきれいにしたい!」 💬「玄関周りの床が、ひび割れたり汚くなってきてテンション下がる」 💬「玄関周りをきれいにしたい気持ちはあるけど、出費を考えると踏み出せない」 玄関周りも塗装や補修をしてきれいにすることは可能です!今回のお役立ちコラムでは、大和市で玄関周りをきれいにしたいあなたへ、補修工事や塗装工事をお得にする方法についてくわしくお話していきます! [myphp file="comContactL"] お金かける価値ある?玄関周りをきれいにするメリット 玄関周りをきれいにするメリットをまとめてみます。 住宅の印象が良くなる ドアの色をアクセントカラーにして楽しめる もう一度新築気分が味わえる 来客があるときにも恥ずかしくない 住宅のイメージチェンジが叶う ドアは住宅全体で見ると面積が狭いため、外壁や屋根では使えなかった大胆な色や個性的な色をもってくることもできます。 💬「新築時は定番カラーを選んだけど、次は冒険してみたい!」 ドアの色を替えるだけで、住宅の第二の人生をスタートさせることもできるのです。玄関周りをきれいにすることで、個性を表現することも可能です。 💬「それは魅力的だけど、工事をするにはお金が必要でしょ?」 玄関周りをきれいにするのは、屋根や外壁の工事と比較して優先順位が低いかもしれませんね。お子さんの学費や、日々の生活費の方が優先順位が高くなってしまうお気持ちはわかります。玄関周りは住宅全体で見ると小規模であることから、見てみぬふりや我慢をすれば「仕方ない」で済ませられるエリアともいえます。そのため、現実的に工事を検討することが少ないかもしれません。ですが、玄関周りをきれいにすることで得られるメリットは、精神衛生上とても良いことです。 玄関周りの塗装工事や補修工事をお得にする方法 玄関周りの塗装工事や補修工事をお得にする方法は、3つあります。 自社施工をしている業者に依頼する 保証やアフターサービスが万全な業者を選ぶ 外壁塗装と同じタイミングでおこなう 自社施工をしている業者に依頼する 自社施工をしている業者であれば、下請けに外注する費用がかかりません。ハウスメーカーは、大手というブランド価値や保証は十分かもしれませんが、下請け業者を使うことが多いです。下請け業者が工事をする場合、話が食い違うというトラブルも考えられます。もちろん、下請け業者を使っているところにトラブルがあるわけではありませんが、自社施工の方がコストカットが確実です。 保証やアフターサービスが万全な業者を選ぶ なぜ、保証やアフターサービスが万全な業者を選ぶべきなのかというと、工事後の不具合で追加料金が発生することがあるからです。業者側に責任がある場合でも、保証がないと自己負担になってしまいます。工事費用自体は格安でも、アフターサービスが全くない業者であれば工事後のトラブルに対応できません。追加工事費用が自己負担になれば、結果的にトータルで高くなってしまう可能性もあるのです。 外壁塗装と同じタイミングでおこなう ズバリ、外壁塗装工事とタイミングを合わせておこなうことです!外壁塗装と一緒におこなえば、業者側としてもスケジュールが組みやすいのでスムーズです。もし、近々外壁塗装のタイミングがやってくる場合は、玄関周りの工事も一緒に検討してみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 玄関ドアの塗装工事!色の選び方ポイント こちらの写真をご覧ください。実際に、中山建装で塗装工事をさせていただいた住宅の玄関ドアです。所々色がはがれたり傷ついたりしているBEFOREのドアと比べると、新築のようなドアになっていますよね。明るい色に替えたことで、玄関自体が明るい印象になりました。このように、玄関で一番目立つドアを塗装するだけでも印象は大きく変わるのです。 💬「でも、好きな色にするっていうのは機能面に支障がでそうな気がする」 💬「海外みたいなカラフルでおしゃれなドアに憧れるけど、現実問題難しいよね?」 💬「真っ白なドアって憧れるけど、すごい汚れが目立ちそう…」 理想と現実の間で揺れているならば、玄関ドアの色選びポイントを参考にしてみてください。 汚れが目立ちにくい色 経年劣化の症状がわかりにくい色 機能性の高い塗料を使用する この2点をポイントとして色選びをすると、いつまでもきれいな玄関ドアが叶います。玄関ドアは、常に紫外線や雨風といった外部からの影響をうけています。紫外線は経年劣化を促し、色あせや色落ちがじわじわとおこってしまうのです。雨風によってホコリや汚れが付着してしまうこともあるのです。 だからこそ、汚れが目立ちにくい色や退色しているのがわかりにくい色を選ぶのがポイントになります。 グレー系などの中間色 木目調の色味 憧れの真っ白いドアは、雨と一緒にホコリが表面にはりついて汚れが目立ちます。玄関周りに植物を置いている場合は、泥はねに頭を悩ませることもあるでしょう。逆に、黒などの濃い色にした場合、色あせだけでなく素材によっては白いサビがでてくることもあります。サビが発生すると、もはやお手入れではどうしようもありません。玄関ドアが日当たりの良い側に位置している場合は、色の変化を想定した色選びが重要になります。 💬「美観を気にするなら、結局ドアの色って限られるじゃん…」 ご安心ください!理想の色を叶えたい場合には、機能性の高い塗料を検討してみましょう。塗料には、汚れにくさに特化したものや耐候性が強いものなど、さまざまな機能があります。 ▼合わせて読みたい▼ 【2024年最新版】外壁塗装の人気色TOP10|大和市の人気色もご紹介 塗装が難しい場合は新しいドアに交換 玄関ドアの劣化が激しすぎて、塗装でカバー仕切れない場合は、ドアごと交換をご提案することもあります。 歪みがある サビがでている 開閉がスムーズにできない 鍵部分の異変や施錠がしにくい 玄関ドアは、構造上やや奥まった部分にある住宅もありますが、それでも常に屋外にさらされています。劣化がひどい場合には、塗装や補修をするよりも新しいドアに交換した方が安心です。なぜなら、玄関ドアが丈夫でないと防犯面にも不安がでてくるからです。施錠がしにくいドアならば、なおさらに放置しておくわけにはいきませんよね。交換となると予算面にも響いてくるかもしれません。業者からのアドバイスも聞きながら、最善の道を見つけていきましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市で玄関周りの工事をするときの業者の選び方 大和市で玄関周りの業者選びをするときには、業者選びにも意識を向けてみましょう。安さや早さを重視していると、悪質業者に騙されてしまうかもしれません。「大和市には悪質業者なんていない!」と思うかもしれませんが、いつどこの地域に出没するかわからないものなのです。 業者選びのポイントを覚えておきましょう。 地元で評判がある 塗装や補修工事の実績が豊富 施工事例を掲載している 住宅工事にメリットのある資格がある 診断や見積書の作成を無料でおこなっている 大和市で業者を探す場合は、大手であるといった規模感や価格の安さに踊らされないことが重要です。大切なのは、誠実に仕事をして親身になって対応してくれるかどうかです。上記のポイントに該当する業者は、誠実さと親身な姿勢を兼ね備えている可能性が高いといえます。 施工事例をチェックするときには、必ず写真も掲載されているか見てみましょう。工事前後だけでなく、作業中の写真も公開されているかチェックです。業者とコンタクトをとるのはハードルが高いと思うので、診断や見積書の作成を無料でおこなっているところに連絡してみましょう。「塗装技能士」や「外装劣化診断士」の資格があるかもチェックしてくださいね。決して、突然訪問してきた業者に身をゆだねないようにしましょう。悪質業者の中には、訪問営業をおこなっているところもあります。待ちの姿勢ではなく、あなたが出会いにいくスタンスで業者を探しましょう。 ▼合わせてと読みたい▼ 大和市の外壁塗装業者選び|【2024年最新版】人気の業者12選 大和市での玄関周りの補修工事や塗装工事は中山建装へ! 中山建装は、神奈川県厚木市を中心として、住宅をきれいに丈夫にしております。大和市の住宅の施工実績もございますので、当社のホームページをご覧になってみてくださいね。玄関周りでお困りなことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。 また、中山建装では、屋根外壁診断を無料でおこなっております。この機会に、玄関周りはもちろんのこと、外壁や屋根の状態もチェックしてみませんか?住宅全体の状況が把握できれば、外壁塗装と合わせて玄関周りのメンテナンスをする計画も立てやすくなりますよ。 見積書の作成も無料でおこなっております。耐久性も兼ね備えた理想の色のドアや、お客さんを招きたくなる玄関周りを作っていきましょう! [myphp file="comContactL"]

2024.06.09(Sun)

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付帯部補修大和市塗装工事のお役立ちコラム外壁塗装付帯部塗装外装劣化診断雨漏り診断

大和市で外壁塗装を20年していない住宅のためのメンテナンスガイド

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厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住まいのみなさん、外壁塗装を定期的におこなっていますか?外壁塗装は塗料の耐用年数によって、数十年という長持ちするものもあります。ですが、年々気候の変化が激しくなってきており、自然災害で被害に遭うことも増えていますよね。屋外環境は厳しいものに変わりつつあります。 そんな中で、外壁塗装を怠っていたら…。住宅にどんな影響がでてくると思いますか?今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装を20年していない住宅」というタイトルが入っていますが、他人ごとではないかもしれません。 💬「20年ものブランクは空いてないけど、そういえば長い間外壁塗装をしていないかも」 💬「外壁塗装はお金もかかるし打ち合わせとかも面倒だから、実は先延ばしにしてる…」 今読んでくださっているあなたも、20年ブランクの予備軍かもしれないのです。最近の塗料は機能性もバツグンなので、20年くらい長持ちしそうな安心感はありますよね。ですが、自然災害の脅威によって想定外のダメージをうけている可能性もあるのです。 「もし、我が家も20年外壁塗装をしなかったら…」と想像しながら読んでみてください。もちろん、本当に20年外壁塗装をしていないという方は、最後まで必見です! [myphp file="comContactL"] チェック!20年外壁塗装のメンテナンスをしていない住宅の症状 外壁塗装は住宅のメンテナンスとして重要な役割を果たしますが、20年間メンテナンスをしていない住宅にはどんな症状がでているのでしょうか。もし、あなたの住宅が20年近く外壁塗装をおこなっていない場合、以下のような状態になっている可能性が高いです。 外壁材の劣化 雨漏りの発生 内装の劣化 断熱・気密性の低下 シロアリの発生 外壁塗装をおこなっていないということは、20年間業者の目に触れられていなかったということです。外壁以外にも劣化症状がでてきている可能性は高いです。この機会に視野を広げて住宅全体の劣化に目を向けてみましょう。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状①外壁材の劣化 20年外壁塗装をしていない場合、塗装のはがれや色あせ、ひび割れが目立っている可能性が高いです。外壁塗装の怠りによって住宅全体のビジュアルが悪くなるだけでなく、外壁材自体の劣化を加速させる原因にもなります。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状②雨漏りの発生 塗装をすることなく放置され続けた外壁は、表面の塗膜が劣化して水分を吸収し、外壁にダメージがでることがあります。それだけでなく、外壁材のつなぎ目や窓枠周辺にほどこされたシーリング部分の劣化がでてくるのです。こういった防水性の低下によって、雨水の侵入を許してしまい、雨漏りにつながってしまいます。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状③内装の劣化 塗装をしていないことで外壁を保護する力がどんどん弱まり、外部からの影響がダイレクトに伝わっていきます。外壁から内部にダメージが浸透していくことで、内装にも悪影響が及びます。壁紙のはがれや床材の傷みや変色はありませんか?長い間外壁塗装を怠ることで、しみ込んだ雨水が湿気となり、内装の状態に不協和音を鳴らしてしまいます。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状④断熱・気密性の低下 本来ならば、外壁塗装によって室内の快適な状態を維持することが可能です。20年もの間外壁塗装をしていない住宅では、劣化の進行にともなって断熱性や気密性が低下していきます。これにより、冷暖房の効率が悪くなり、快適性が低下したりとエネルギーコストにも大きく影響するのです。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状⑤シロアリの発生 外壁塗装を長い間しないことで防水性が低下すると、外壁内部に湿気が発生します。木造建築の場合は、柱などの構造部分が湿気を含んでしまい、シロアリが好む繁殖環境を作ることにつながります。シロアリによって木材部分がじわじわと浸食されていき、床材が沈んだり、住宅全体が傾いたりしてしまうこともあるのです。床を踏んでイヤな音がする部分があれば、シロアリの仕業によって腐食しているかもしれません。 20年外壁塗装してない外壁をチェック! 💬「20年も外壁塗装していないから、古くなっているのは承知の上です」 💬「全体的に古くて汚い感じになってるから、もうどこが劣化症状なのかわからない」 マイホームの現実から目をそむけたくなるかもしれませんが、これから良くなるための第一歩を踏み出しましょう!3つの劣化症状があるかどうかチェックしてみてください。 触ると白い粉がつく ひび割れやはがれがでている 汚れや藻の発生がある 20年外壁塗装をしていない場合でも、これらの劣化症状は塗り替えのサインととらえましょう。白い粉がつく現象はチョーキングと呼ばれ、塗料の成分が表面化した状態です。防水性や機能性が低下しているということなので、放置せずに塗装を検討しましょう。藻などの湿気を好むものは、外壁の影になる面に発生しやすいです。正面だけでなく外壁をぐるりと観察してみましょう。 [myphp file="comContactL"] 【20年の時を経て】初めての外壁塗装でも安心!塗装業者の選び方 塗装業者を探す場合は、おさえておくべきポイントを知っておきましょう。 地域密着の地元業者 ホームページやSNSで発信している 社長やスタッフの顔写真が掲載されている 保証などのアフターフォローが整っている 地域密着の地元業者 地域密着で塗装をおこなっている業者であれば、地域性や気候の特徴も熟知しています。親身になって相談にのってくれる地元愛に溢れた業者もいるため、相談もしやすいです。20年外壁塗装をしていないと「業者に怒られるかもしれない…」と不安がよぎるかもしれません。ですが、今声を上げなければ、また時間が経過していくだけです。距離的にも近く、共通言語で話せる地元業者だからこそ、言いにくいことも打ち明けやすいのではないでしょうか?少なくとも、厚木市を中心に神奈川県内で数多くの施工をしてきた中山建装は、どんな姿の住宅であっても親身になって対応させていただきます。 ホームページやSNSで発信している 地元業者の中には、きれいにホームページを作って発信をし続けているところもあります。過去の施工実績や最近の施工風景まで確認できるので、情報の信頼性も高いです。施工実績は文章だけでなく、写真も掲載されているかチェックしてくださいね。InstagramなどのSNSを運営している場合は、投稿内容やリアルタイムがわかるストーリーもチェックしてみましょう。業者が発信している媒体を見ることで、人柄や会社内の雰囲気を垣間見ることができます。 社長やスタッフの顔写真が掲載されている 業者が運営しているホームページでは、会社案内のカテゴリーが作られているはずです。社長の名前や、顔写真が掲載されているのか確認してみてください。社長がなぜこの仕事をしているのかなど、人柄がわかる文章も掲載されていることがあります。中には、スタッフのちょっとしたプロフィールを掲載している業者もいて、親近感が得られることもあります。どんな人が塗装をおこなっているのか、事前情報としてわかると安心して依頼できますよね。 保証などのアフターフォローが整っている 20年外壁塗装をしていなければ、業者に依頼することへのハードルも高くなるでしょう。だからこそ、慎重に選ぶためのポイントとして重要なのが、保証などのアフターフォローです。保証内容から期間、アフターサービスの内容は業者によってそれぞれ異なります。もし、保証について不安が大きい場合は、プロタイムズ加盟店を中心に探してみましょう。プロタイムズ加盟店は、徹底された高品質な塗装工事が約束されています。さらに、店舗からだけでなく塗料メーカーからも工事保証がでる「ダブル工事保証」なので安心です。神奈川県内にもプロタイムズ加盟店の地元業者は存在し、日本全国では245もの加盟店が名を連ねています。(2024年4月現在) [myphp file="comContactL"] 20年外壁塗装をしていない住宅は中山建装の無料診断へ! 💬「外壁塗装が必要な症状に心当たりがあるし、そろそろ依頼しようかな」 💬「20年外壁塗装をしていないとなると、かなり高額な費用がかかりそうで怖い」 20年というブランクからなかなか一歩が踏み出せないというときには、診断から始めてみましょう。外壁診断を無料でおこなっている地元業者も多くいますよ。 プロタイムズ加盟店の中山建装も、診断を無料でおこなっております。大和市で外壁塗装を20年していない住宅は、早めのメンテナンスが肝心です。そのファーストステップとして、まず診断をうけてみましょう。外壁の現状と住宅全体の状況を把握できれば、適切な施工プランも見えてきます。中山建装では、詳細な診断報告書を作成して丁寧にご説明いたします。諦めないでくださいね!今からでも住宅の状況は改善できますよ。お気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.05.30(Thu)

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大和市の屋根工事はどこがいい?地元の業者選びからコスト削減のポイントまで解説!

大和市の屋根工事はどこがいい?地元の業者選びからコスト削減のポイントまで解説!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根工事は、住宅の将来的な価値も守ることになる大切なステップです。屋根に不安を抱えている状態では、近年多発している豪雨や巨大地震への備えも手薄になってしまいます。屋根あっての住宅だからこそ、適切な業者を選んで適切に工事をする必要があります。 💬「大和市で屋根工事を検討しているけど、どんな業者を選べば正解なんだろう?」 💬「地元で屋根工事を依頼して大丈夫かな?地元業者を選ぶメリットはあるの?」 大和市で屋根塗装をするならば、地元業者にも目を向けてみてくださいね。あなたが望んでいる希望を叶えてくれる業者は、大和市にもたくさんいますよ。 近くに目を向けることで、今まで知らなかったことに気づけるかもしれません。また、地元業者を選ぶことでコスト削減にもつながっていきますよ。ハウスメーカーのような大手ばかりを見るのではなく、有能な地元業者にもスポットライトを当ててみてくださいね。最後まで読んで、大和市の屋根工事を成功させましょう! ▼合わせて読みたい▼ 大和市で屋根修理の詐欺に注意!知っておくべきポイントと対策方法 [myphp file="comContactL"] 【大和市】地元で業者選びをするときの2大ポイント 大和市の地元で屋根工事を依頼する業者選びでは、2つのポイントをおさえておきましょう。 地元業者の中でも吟味する 地元内での口コミや評判に目を向ける 地元業者の中でも吟味する 屋根工事を引き受けている地元業者であればどこでもいい、というわけではありません。地元業者であっても慎重に選んでくださいね。 屋根工事に関する施工実績 工事に有利な資格 工事に関する保証体制 アフターサービスの内容 コミュニケーションのとりやすさ 屋根工事を成功させるためには、どこをどのように工事すべきかを見極める力が必要です。外装劣化診断士の資格をもっている業者を選べば、劣化を正確に診断できます。 保証やアフターサービスも万全かどうか確認することで、万が一にも備えられますよ。地元業者にもさまざまな業者がいるので、心を許して安心できる業者を吟味してくださいね。 地元内での口コミや評判に目を向ける 地元内での口コミや評判が良い業者は、息の長いところが多い傾向にあります。地域密着でサービスを展開している地元業者は、地元民からの支持がなければ続けられません。 そのため、地元民に必要なサービスや地域性に合った施工方法を熟知しているのです。地元内で口コミや評判が良いということは、それだけ腕もあり実績も豊富ということです。ご近所さんが屋根工事をして良かったと聞けば、自然と候補リストに選出されます。そうして地域内で評判が広まっていけば、知人からの紹介で選択する人も増えていくのです。 地元内で人気の高い業者は、つながりの深いコミュニティーから選ばれている可能性が高いです。大和市民やその周辺に住む人たちから熱い支持を得ている地元業者は、本物だといえます。 大和市の屋根工事コストを削減するためのコツ 大和市で屋根工事をする場合、やっぱり気になるのが費用ですよね。屋根工事は、張り替えになった場合は数百万単位の費用が必要になります。だからこそ、慎重に業者選びをして予算内におさまる提案をしてもらいましょう。 屋根工事のコスト削減を叶えるコツとして、2つのポイントを覚えておきましょう。 複数の業者から見積書を比較をする 適切な時期に工事をおこなう 複数の業者から見積書を比較をする 💬「ある程度まで候補を絞れたのに、最終的にどこにしようか決めかねる」 💬「見積書をもらうのがちょっと面倒に感じる」 最適な業者を選びたい気持ちはあっても、さまざまな理由からその先に進むことを躊躇することもあるでしょう。そんなときには、見積書を複数社から一気にもらい、比較検討をすると答えをだしやすくなります。見積書をもらうのを面倒に感じたら、実際に屋根の状況をプロの目で診てもらえるチャンスだと捉えてみてください。 見積書の作成には、現場調査がセットになります。屋根はなかなか自分で様子を見ることができない場所なので、こういう機会でもないと現状把握はできません。業者によって提案するプランが異なることもあるので「その手があったか!」と新しい発見に出会えるチャンスですよ。 見積書を比較をするときには、最安値を見つけるというスタンスではなく、総合的に高評価だと思えるところを目指しましょう。安さだけで選んでしまうと、手抜き工事をする悪質業者を引き当ててしまうかもしれません。追加工事が必要になれば、結局高くついてしまうこともあるのです。 コスト削減を叶えるためには、広い視野での比較検討がポイントです。見積書の内容が丁寧でわかりやすいかどうかも、しっかりチェックしてくださいね。 適切な時期に工事をおこなう 屋根工事にも繁忙期と閑散期は存在します。オフシーズンには、お得なキャンペーンを始める業者も多いです。気になる業者をピックアップしておいて、一番お得に工事ができるタイミングを狙うのも方法の1つですよ。 ただし、この作戦を決行する場合は、屋根工事に緊急性がないといえる場合です。雨漏りや屋根が原因となっていそうな不具合があるときには、工事を先延ばししないでくださいね。適切な時期を見極めるための一歩として、屋根診断をうけて状況把握をしておくと安心です。 緊急性があるかどうかは、実際に診断してもらわなければ判断しかねます。これといった症状がでていない場合でも、まずは診断をうけて現状を把握したうえで、スケジュールを練りましょう。 大和市の屋根工事でおさえておきたい注意点 屋根工事に臨むにあたって、おさえておきたい注意点をまとめておきます。 屋根工事にも悪質業者は存在する 屋根の状態や形状によって適切な工事内容は変わる 屋根工事にも悪質業者は存在する 💬「大和市はいいところだから、悪質業者なんていないでしょ」 💬「大和市に悪質業者がいるなんて聞いたことないけど、都市伝説じゃないの?」 悪質業者は屋根工事においては目を光らせておく必要があります。なぜなら、住宅工事の中で屋根が一番高額な工事になりやすいからです。張り替えとなると数百万円はかかるでしょう。今やインターネットの普及で、調べればある程度のことがわかります。ですが、悪質業者ほど、いい人の仮面をかぶってやってきます。 また、インターネットに慣れていない高齢者は、業者を名乗る人間から「早く工事しないと大変なことになる」といわれれば信じてしまうかもしれません。実際、高齢者世帯の住宅は悪質業者に狙われやすいといわれています。あなたが被害者にならなくても、大和市内に住んでいる誰かが被害に遭うかもしれないのです。 だからこそ、まずは屋根工事にも悪質業者は存在するという事実を頭に入れておいてくださいね。見慣れない自動車が近所を走っていたり、訪問営業をうけたりした場合は、周囲にも視野を広げて警戒しておきましょう。大和市全体で防犯意識が高まれば、屋根工事で悲しい思いをする人を減らすことにもつながるのです。 屋根の状態や形状によって適切な工事内容は変わる 屋根にどれくらいの劣化があるのか、どんな形状をしているのかによっても工事内容は変わります。 💬「隣の住宅が〇〇万円くらいだったから、うちもそれくらいだろう」 風のウワサだけで工事費用を期待していると、驚くことになるかもしれません。インターネットでも屋根工事の相場はある程度わかりますが、大和市のあなたの住宅で試算したものではないのです。 思ったより劣化が進んでいれば、屋根材自体を替えなければならないかもしれません。想定外の事態になってしまわないように、現実から目をそらさないでくださいね。そのためにも、まずは診断をうけて現状把握をしておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市の屋根工事は中山建装の屋根診断から始めましょう! 大和市で屋根工事を検討するならば、地域密着でがんばっている地元業者も視野に入れてみましょう。そして、現状把握がファーストステップです。「費用はいくらになるんだろう…」と出費を気にしているだけでは前に進めません。もし劣化がおきていたら、この瞬間にも悪化は進んでいるのです。 中山建装では、屋根外壁診断を無料でおこなっております。この機会に、住宅をまるごとチェックしてみませんか?診断をしたからといって、工事の契約を迫ることはありません。むしろ「今すぐ工事してくれ!」という方は対応できませんのでご了承ください。大切なマイホームのために、まずは詳細な診断書を作成し、現状把握と最適な工事プランをご提案させていただきます。ご相談も無料ですので、お気軽にご連絡くださいませ。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.05.30(Thu)

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外壁補修屋根改修中山建装について業者選び地域情報大和市雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

サイディングの張り方の違い「縦張りと横張り」|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

サイディングの張り方の違い「縦張りと横張り」|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁材で大人気の「サイディング」ですが、一般的な「縦張り」と、流行の「横張り」では、施工方法の違いによる特徴がそれぞれ違うということを知っていましたか? この違いを知らずにいると、新築時にもリフォーム時にも、個体捨効果を得られないかもしれません。ちょっとした違いが大きな違いになってくるので、しっかりと特徴を覚えておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは「サイディングの縦張りと横張の違い」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL"] サイディングの張り方の違いでなにが変わる? サイディングを張り付ける際、縦方向に長い「縦張り」と横方向に長い「横張り」を選ぶ必要があります。ちなみに、金属系サイディングは縦張り、窯業系サイディングは横張りが一般的で、サイディングの種類によっても張り方が違うので覚えておきましょう。 では、サイディングの張り方を変えると、どんな違いが生まれるのか少し考えてみましょう。 工事費用が変わる 工事を行う際、サイディングの方向が変わることで手間の発生方法が変わります。そのため、施工費用に若干差が生まれるという点がサイディングの建て付け方法による大きな違いと言えるでしょう。 どちらを選んでも大きな差がない場合、決して費用差は発生しません。しかし、ここでさが発生していることからも、工法の違いが何かしらの変化をもたらすことの証明となるわけです。 性能にも違いが出る サイディングを縦に張った場合、雨水が地面へ向けて流れやすくなります。一方、横向きに張った場合、外壁の見た目が整然として「鎧張り」や「タイル張り」のような重厚感を得ることができるでしょう。 胴縁の方向が変わる どう打ちを簡単に説明すると、サイディングを張り付ける際の固定用角材です。これがないと、サイディングを安定した状態で固定することができません。そして、サイディングの張り付け方向によって胴縁を設置する方向が異なります。 一般的に、胴縁の方向とサイディングの方向は「縦・横」の関係性で設置するため、縦方向にサイディングを張り付けるのであれば、胴縁は横向きに設置することとなり、反対に横向きにサイディングを張り付けるのであれば、胴縁は縦向きに設置するというわけです。 縦張りサイディングの特徴 縦張りしたサイディングには、どのような特徴が生まれるのか考えてみましょう。縦張りにすることで、外見的には「複数の板が張り付けられている」ような見た目になるため、あまり住宅の外壁で使用することは少ないですが、どのような特徴を持っているかを知って選んでみてください。 継ぎ目が少なく作業性が良い 縦張りのサイディングの場合、サイディングを継いだ時の目地の方向は「横向き」になります。サイディング同士を上下に配置して、それらを継ぐのですから、短辺同士の継ぎ目は横向きになります。 縦向きで設置する場合、サイディングの継ぎ目が必要な部分はとても少なくでき、シーリング不良による雨漏りが発生しづらくなるでしょう。もし、5mの高さの外壁にサイディングを設置する場合、長尺の5.5mを使用することで継ぎ目なしの外壁ができるというわけです。 パネル同士を組み合わせて張り付けるだけで済むので、とても作業性がよく、トラブルが発生しづらいのが特徴です。 シンプルなデザイン 縦張りのサイディングは、一般的には「工場や倉庫」で使用されています。住宅用のサイディングでも縦張りすることがあり、その際は「スパン系」と呼ばれるストライプ柄に見えるような折板サイディングを使用するのが一般的です。 このスパン系サイディング自体は、縦張りも横張も対応可能ですが、比較的多いのは縦張りで使われるパターンでしょう。 排水性が良い 縦張りでスパン系のサイディングを使用した場合、縦ストライプの状態で意匠ができるので、外壁に付着した雨水はスムーズに地面へと向かって流れていくことができます。もしこれが横向きのボーダー柄状態だった場合、凹凸の関係上水の流れは決してスムーズにはいきません。 排水性が良いということは、表面に付着した汚れを洗い流しやすいということにもつながってきます。金属系サイディングを使用した外壁は、かなりセルフクリーニング性能に優れているという印象を覚えることができるでしょう。 通気性は悪い サイディングを縦張りした場合、胴縁は「横向き」だということをご紹介しました。そのため、地面から屋根に向けての通気性が悪く、カビの発生しやすい状況が生まれてしまいます。 これを解消するために、通気溝を設けた角材を使用して横胴縁を設置する場合や、胴縁の長さを短くし、1本物ではなくスプリットさせることで通気口を確保する方法で対応できるのです。 ただし、手間が増えたり、加工されたりすることでコストアップにつながるのは間違いありません。 横張りサイディングの特徴 縦張りに対し、横張りのサイディングにはどのような特徴があるのでしょうか。 サイディングの種類が多い 現在、住宅で使用されるサイディングの多くは「窯業系サイディング」です。メーカー数も多く、それぞれにデザインが異なるため、使用できるデザインパターンは非常に豊富だと言えるでしょう。 横張りにすることで、パネル1枚ずつの存在よりも、1面の外壁という印象を感じられる外観になるので、重厚感や高級感を演出できる設置方法だと言えます。 単独工事もできて工事費用が安い 縦張りのサイディングは、長物を建て付けていかなければならないという都合上、一人の職人が単独工事を行うということは危険なのですが、横張であれば「積み上げ」ていくことができるので、負担が少なく工事を行うことができるのです。 そのため、職人の人件費削減にもつながり、工事コストを抑えることにもつながる施工方法だと言えます。 足場の設置は必要ですが、仮に5mの長材を高低差のある状態で施工しなければならないのか、同じ高さを横方向に移動して設置作業を行えば良いのかでは、間違いなく後者の方が負担がないのはお分かりでしょう。 継ぎ目が多く作業性は悪い 横張りサイディングの場合、継ぎ目の方向は「縦向き」になります。そのため、施工不良による雨漏りが発生するリスクが高くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。また、縦張りに比べ横張りの場合は継ぎ目が多くなる傾向にあり、シーリングのメンテナンスコストが高くなってしまうことを理解しておく必要があります。 作業性は良くなるのですが、作業工程が増えてしまうので、メリットばかりではないことがわかります。 通気性が良い 横張りサイディングの場合、胴縁は「縦向き」で設置することになるため、サイディング裏の通気性は非常に良いです。カビの発生を抑えられるばかりではなく、内部に雨が入り込んだ際にも排出性が良いので雨漏りに発展しづらいでしょう。 縦張りサイディングと横張サイディングでは「横張サイディングの方が不具合の発生が少ない」とされています。その理由が「胴縁の方向性」です。縦胴縁を採用することで、構造的に腐食や劣化が発生しづらいため、長寿命を実現できると言われていることを覚えておきましょう。 外壁リフォームは中山建装にお任せください!サイディングの張り方で最適な施工を 外壁のリフォームをする際、サイディングの張り方で建物の寿命に影響が出るということを覚えておくと、どのような材料を使用すべきか、どんなメリットを重視すべきかを判断しやすくなります。一般的には「横張り・縦胴縁」の不具合の少なさが選ばれており、業者としてもおすすめしやすいです。 一方、金属サイディングを使用する場合は、一般的に縦張り横胴縁で施工するのですが、決して横張りできないというわけではありません。スパン系サイディングのストライプを活かすからこそ縦張りになるだけで、どんな金属サイディングを使用するかで生まれるメリットも変わってきます。 より効果的な設置方法を考えながら外壁リフォームがしたいという場合には、ぜひ中山建装にご相談ください。中山建装では、お客様のご要望に合わせて最適なサイディングの張り方を提案し、確実に施工いたします。お問い合わせは問い合わせフォーム、メール、電話でお気軽にお問い合わせください。ショールームへの来店も歓迎します。信頼の技術と経験で、お客様の住まいに最適な外壁リフォームを提供します。 [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

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外壁補修大和市塗装工事のお役立ちコラム外壁塗装建材外装劣化診断雨漏り診断

セキスイハイムの屋根のリフォームについて|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

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厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! ハウスメーカーとしても大手となる「セキスイハイム」ですが、屋根塗装の際に希望の工事を受けてもらえないということが発生します。それは、セキスイハイムの屋根材ならではの理由があるからです。 せっかく適切にメンテナンスしようとご検討いただいたのですが、ご自身の建物に使用されている屋根材について、しっかりと理解が必要だということを知っておいてください。ご依頼いただいた上でお断りしなければならないこともあるのです。 今回のお役立ちコラムでは「セキスイハイムの屋根のリフォーム時に注意しておきたいポイント」をご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL"] セキスイハイムの屋根の種類 まずは、セキスイハイムの屋根にはどんなものがあるのかを把握しておきましょう。一般的な屋根と作り自体は同じなので、屋根の種類についてご紹介します。 陸屋根 陸屋根は、屋根の上に登れるような屋上スタイルの屋根になります。屋上になる場合には、落下防止用の柵が必要になるのですが、ただ陸屋根形状になっていて、人が登るわけではないという場合には手すり等の安全部品は必要ありません。 片流れ屋根 通常の三角屋根とは違い、一方にだけ傾斜が向いている屋根です。雨や雪が流れ落ちるのも傾斜方向だけなので、下には雨垂れ用の対策が必要になっています。完全に一方だけに傾斜がついているので、日当たり面でソーラーパネルを設置したいという場合に重宝するタイプの屋根です。 切妻屋根 昔ながらの日本家屋で、屋根の格が高いと言われるのが切妻屋根になります。本を開いて乗せたような、端を切り落としたような見た目から「切妻」と言われています。 陸屋根のリフォーム方法 陸屋根は、傾斜がついている屋根とは違い、雨を排水する手段がありません。構造的に「フラット」な状態なので、若干排水溝に向けて傾斜をつける程度の対応しかできず、この傾斜を最大限活用するためには、いくつかのポイントを押さえたメンテナンスが必要になるので覚えておきましょう。 シート防水で雨漏り対策 陸屋根は、完全な防水層があって初めて正しい屋根として存在することができます。そのため、定期的な防水メンテナンスを施す必要があるのです。陸屋根のように、平面に突起物や凹凸がない場合には、シート防水と呼ばれる方法で防水層を確保するのが一般的です。 屋根の形状に合わせたシートを1枚ものとして防水できるのが一番ですが、広範囲の面積を対処することは難しいので、一定の幅で作られたシートをロール状にして施工していきます。 完全に床面に密着させる「密着工法」と、固定させるための器具を使う「機械固定工法」があります。密着工法の方が簡単に施工できるのですが、完全に密着させなければ十分な防水機能を発揮することはできません。 機械固定工法の場合、床面に密着させるのではなく、固定器具を用いて通気緩衝シートを固定していく方法になります。水蒸気を逃すことができるので、陸屋根には比較的こちらを採用することが多いです。 排水性の確保 陸屋根の場合、防水と同じレベルで重要なのが「排水性」です。屋根部分に水が溜まってしまうのは非常に危険で、重量がどんどん重くなってしまうため、適切な排水性が必要になります。 確実に排水できるだけの排水口のサイズと、多少大きめのゴミがあっても流せるパイプの太さなど、さまざまな要素を考えた上で雨樋周辺の規格を設定する必要があるのです。 三角屋根のリフォーム方法 陸屋根と違い、三角屋根は傾斜がついているので、排水性を考える必要がありません。そのため、一般的な屋根のメンテナンス方法を考えるだけで対処できます。 屋根塗装 一般的な屋根メンテナンスの代表とも言えるのが「屋根塗装」です。粘土瓦のように、屋根塗装を必要としない屋根材もありますが、多くの屋根材は塗装によって耐久性や機能性を維持しているのです。 中には、遮熱に特化した塗料や低汚染性を極めている塗料もあるので、今必要としている機能を塗料の効果によって付与することもできるようになっています。代表例は以下のような塗料です。 塗料の種類 特性 機能 超低汚染リファインシリーズ 超低汚染性 外壁に汚れが付着することを防ぎ、付着してしまった汚れも雨が降るたびに洗い流すことができる スーパーシャネツサーモ 遮熱性 塗装面の屋根表面温度を下げることで、室内への熱伝達を抑えることができる EC-5000PCM 弾性 600%の伸縮率によって、ひび割れを塗膜がキープしてくれる 重ね葺き 既存の屋根材の劣化によって発生する雨漏り等のトラブルを、屋根材を撤去することなく対処できるのが「重ね葺き」です。カバー工法とも呼ばれています。 短期決戦が必要な現場や、アスベスト含有屋根材の撤去費用を抑える際に重宝する工法で、工事コストも抑えられるという賢い対策だと言えるでしょう。ただし、使えるのは1度きりという限定条件があることを覚えておいてください。 無理をすればできないことはないと思いますが、建物の最頂部に重量物が増えてしまうので、建物の揺れ・軋みが圧倒的に増えてしまうことで、外壁や構造にダメージが入ってしまうのです。 そのため、原則1回きりの施工が許されているというわけです。もし、屋根材のトラブルが発生し2回目の施工が必要となった場合には、重ね葺きではなく葺き替え工事が必要となるでしょう。 葺き替え 屋根を全て取り払い、屋根に発生しているトラブルを根治解決する方法が「葺き替え」になります。非常に効果が高い一方で、非常に高価な工事になるということをあらかじめお伝えしておきます。 いわば「屋根の建て替え工事」なので、作る屋根に合わせた最新の材料が必要であり、撤去した屋根材を廃棄するという手間も発生するのは避けられません。そして、構造材に確認できるトラブルも、この工法であればリフレッシュさせることができます。 かなり有力な修繕方法であると同時に、発生する費用はかなりのものになることを覚悟する必要があるでしょう。 セキスイハイムの屋根「ハイパーデュラティックルーフ」について セキスイハイムの屋根に使われている「ハイパーデュラティックルーフ」という屋根材は、冒頭でお伝えした通り「工事をお断りする場合がある」ということを覚えておいてください。何が何でも工事したいと言われるのであれば対応はしますが、メーカーであるセキスイハイムでは決して推奨していない対処だということを覚えておきましょう。 メーカー推奨:必要なメンテナンスは「ひさし部分のシーリング」のみは本当? セキスイハイムでは、ハイパーデュラティックルーフに対するメンテナンスは「ひさし部分のシーリングのみ」を対応すれば良いと言っています。この屋根材は、高耐久ステンレスで、サビが発生しても60年で0.2mm以下の進行しか発生しないと豪語しているのです。 さいたまスーパーアリーナや京セラドームなどで採用されている屋根材であり、強度は折り紙つきとセキスイハイムは自信を持っているのです。 実際の劣化状況 ハイパーデュラティックルーフは、まだ発表されてから時間が経過していない屋根材なので、実際に30年40年と経過しないことには劣化症状の進行具合は分かりません。しかし、ひさし部分のシーリングに劣化が発生しているのは事実で、適切にメンテナンスを施しながら様子を見る必要があるでしょう。 ちなみに、セキスイハイムの屋根は基本的に陸屋根や片流れ屋根が多いため、夏場の室温上昇が厳しいという特徴があるので、弊社としては「遮熱塗料」で対策しておくことをおすすめします。 メンテナンスという意味合いよりも、効果付与のために遮熱塗料を使用するのは、快適性アップに役立つはずです。 セキスイハイムの屋根リフォームは中山建装にお任せください! セキスイハイムの特殊な屋根材、ハイパーデュラティックルーフを含む屋根リフォームには独自のアプローチが必要です。 中山建装では、セキスイハイムの屋根の特性を理解し、適切なメンテナンス方法を決定します。陸屋根や片流れ屋根など、熱や防水処理に関する課題に対しても、最新の技術と最適な専門家による対応を行います。お客様の建物が持つ特性に合わせた最適なリフォームプランをご提案いたします。 熱の使用やシーリングの更新など、効率的な方法で快適性を向上させるためには、ぜひ中山建装までお問い合わせください。メール、お電話、またはショールームへの直接来店にて、ご相談をお待ちしております。セキスイハイムの屋根リフォームを通じて、お住まいをより快適な空間に変えましょう。 [myphp file="comContactL"]

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屋根工事をするときには漆喰補修もしっかりと|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

屋根工事をするときには漆喰補修もしっかりと|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根の修繕工事の際は、使われているものによっては「漆喰補修」が必要になります。ただ屋根塗装をすれば良いと考えているのは間違いですので、屋根塗装を行いたい場合でも「正しい知識」を持った塗装業者に依頼することをおすすめします。 今回の記事では「屋根修繕の際に漆喰補修が必要な理由」についてを見ていきたいと思います。 [myphp file="comContactL"] 瓦屋根には漆喰が使われている 昔ながらの日本家屋は、一般的に粘土瓦を使用しています。また、洋風建築であっても、セメント瓦やモニエル瓦のような屋根材を使用していることもあり、これらの設置時には「漆喰」を使用することが一般的です。 では、屋根に使われる漆喰について考えてみましょう。 漆喰が使われている場所 一般的に、ガルバリウム鋼板のような金属屋根材、それにスレート屋根を設置している建物では、屋根の要所に漆喰を使うことはありません。基本は「瓦屋根」に使用されているということを覚えておきましょう。つまり、瓦屋根であれば「屋根塗装の際に漆喰の補修もセットで行う」と考えておくべきです。 基本的な「平部」に使われる瓦と「頂部」に使われる棟瓦の設置部分の隙間を、漆喰によって塞ぐことで雨の侵入を防いでいます。この隙間のことを「面戸」と言いますので覚えておきましょう。 下から屋根を見上げてみると、棟瓦の下側に半月状の白い部分が見えるのですが、これが全て漆喰による詰め物なのです。 なぜ漆喰が必要なの? 意外と知られていないことなのですが、屋根瓦を設置する際には「土」を瓦の下に仕込んでいます。これを「葺き土」というのですが、どうしても見た目が良くありません。しかし、葺き土を入れないと重なった瓦をうまく固定することができないのです。 特に、屋根最頂部の棟瓦を設置する際に用いる「のし瓦」の設置には、葺き土による固定が必要不可欠となっています。もし葺き土で固定しなかった場合、あっけなく崩れ落ちてしまうのは間違いありません。 しかも、土なので雨が降るたびに流れ出ることも予想されます。これらの事実から、漆喰は2つの役割を持っていることがわかるでしょう。 美観維持 葺き土の流出防止 もし漆喰がなかった場合、これらは確実に損なわれることとなるのです。 漆喰の劣化症状 漆喰は、比較的長期間維持することができます。しかし、設置されているのが屋根ということもあり、紫外線や雨の影響は大きく受けるため、適切なメンテナンスを施さなければどんどん劣化していってしまうのです。 一般的な劣化症状は「ひび割れ」に起因するものですので、真っ白な漆喰に黒い筋状の亀裂が入ることから始まります。 ひび割れた漆喰がさらに進行すると、今度は「剥離」となって問題が大きくなっていくので注意しましょう。 漆喰補修しないままだとどうなる? 漆喰の劣化が進みすぎると、面戸に設置された漆喰は全て剥がれ落ちてしまいます。その結果、葺き土が流れ出てしまい、棟瓦の安定性が一気に悪くなってしまうでしょう。 さらに、葺き土が流れ出たことで屋根瓦を汚し、雨を防ぐものがなくなってしまうので雨漏りに発展します。 また、雨漏り以上に危険なのが「安定不当な性を失った胸瓦の倒壊」です。ちょっとした風の強い日に瓦の滑落が相次ぐこととなる危険性があるということを覚えておいてください。 [myphp file="comContactL"] 漆喰補修の方法 漆喰が劣化した場合、できるだけ早い段階で補修を施す必要があります。そのまま放置していれば、瓦が滑落してくる危険性もあるので、しっかりと対処方法を知っておきましょう。屋根の劣化と聞いて、単純に塗装だけを施すような業者は決して信用してはいけません。 基本は詰め直し 漆喰の補修は、基本的に「詰め直し」をすることで対処していきます。すでに完全乾燥している漆喰を、表面的に補修するだけでは根本的な強度不足を回復することができません。そのため、残っている漆喰も全て取り除いて、新しい漆喰で埋め直す必要があります。 急ぐときは詰め増し 漆喰の乾燥には時間がかかります。そのため、すぐに対処が必要で後日適切な処置を施すような突貫工事を行う場合には、詰め直しではなく詰め増しをして対処する場合もあります。ただし、詰めましでは漆喰が表に出過ぎているので、すぐに劣化してしまう状況です。 必ず後日適切な処置が必要になるということを覚えておきましょう。 詰め直しの工程 詰め直しをする場合、既存の漆喰は全て取り除いて清掃することから始まります。ここに古い漆喰があると、密着不良を起こす場合があるので、できる限りきれいに作業を進めていくため、職人の作業ペースにはばらつきがあるでしょう。 完全にきれいになったら、漆喰を詰める前に土台を整えていきます。この時、瓦にずれが発生しているとうまく漆喰が機能しなくなるので、適切な位置に戻します。 これらの処置が終わったら、初めて漆喰の詰め込み作業が始まるのです。基本的には1日あれば作業は終わるのですが、あまりにも作業箇所が多いと数日に渡って作業を行う場合も出てくるでしょう。 漆喰の劣化に気づくタイミング 漆喰が劣化していることを、どのように判断すれば良いのかをご紹介します。簡単な判断基準があるので、これからご紹介する内容を少し気にしてみてください。 見た目で判断 漆喰は、基本的に真っ白です。そのため、ひび割れが進行してしまうと「黒い筋状の線」が見えるようになってきます。ここまでひび割れが進行すると、基本的に剥離の直前だと思って良いでしょう。 漆喰が剥離してしまうと、葺き土や下地に影響を及ぼすことになるため、できる限り剥離が始まる前に漆喰の補修を行うことをおすすめします。 落下物で判断 漆喰の劣化に気づかなかった場合、ひび割れが進行してしまうので漆喰が剥がれ落ちていきます。大きな漆喰の塊が落ちてくれば簡単に気づきますが、多くの場合「細かな塊」になっているので、漆喰とはなかなか気づかないかもしれません。 しかし、建物周辺に白い石のようなものが落ちているので、外周の掃除をこまめにする方であれば気付けます。 最もわかりやすいのは、雨樋の出口周辺の水の色でしょう。粉状になってしまった漆喰が雨と共に流れてくるので、出口周辺が白い汚れで溢れていきます。このような症状を確認したら、どこの漆喰が剥がれてしまっているのかを確認してみてください。 雨漏り発生で判断 上記の症状に全く気づかなかった場合、残念ながら室内に発生するトラブルによって劣化症状に気づくという段階になってしまうでしょう。漆喰が剥離してしまい、下地や葺き土が流れてしまうことで、雨漏りが発生してしまいます。 ただし、雨漏りはどこから発生しているかがすぐに特定することができないので、雨漏りまで進行状況が進んでしまっている場合は、漆喰を機にする以前に業者による屋根診断をしてもらうことをおすすめします。 雨漏りは漆喰の劣化だけで発生するものではないので、仮に漆喰が原因だと判断されて対処しても、実は別の場所からの雨漏りだったというケースがないわけではないのです。そのため、雨漏りを徹底的に追求できる高い雨漏り知識を持った業者に依頼することをおすすめします。 屋根の安全は中山建装にお任せください!漆喰補修もプロフェッショナルに 屋根の漆喰補修は見た目の美しさを保つだけでなく、構造的な安全性を高めるためにも重要です。 中山建装では知識と豊富な経験を持った職人が漆喰の適切な補修を行い、屋根の耐久性を高めます。漆喰の劣化が進んでいるかどうかの診断から、必要な補修作業まで、一貫したサポートを受けることができます。 お気づきの問題や不安があれば、すぐにご相談ください。問い合わせフォーム、メール、または電話でのご連絡、あるいはショールームへの直接来店も大歓迎です。屋根のトラブルに迅速かつ効果的に対応するため、中山建装がお手伝いします。 [myphp file="comContactL"]

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