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厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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【大和市】戸建ての外壁塗装に最適!アステックペイントの塗料とは

【大和市】戸建ての外壁塗装に最適!アステックペイントの塗料とは

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で戸建ての外壁塗装を検討中の皆様。国内には様々な塗料メーカーがありますが、その中でも特に人気が高いのは、アステックペイントの塗料です。 今回のお役立ちコラムではアステックペイントの塗料の中でも特に人気が高いものを紹介しますので、塗料選びの参考にしてみてください! [myphp file="comContactL"] 外壁塗装の塗料に最適?アステックペイントとは アステックペイントは2000年に創業した比較的新しい塗料メーカーですが、様々な高機能塗料を開発しており、遮熱塗料にいたっては4年連続でシェアNo1となっています。 アステックペイントの塗料は、施工認定店にかぎり直販で卸しており、高機能で高耐久なのに手頃な価格で施工できるのもポイントです。 アステックペイントで人気の高い外壁塗装・屋根塗装塗料 アステックペイントで人気の高い外壁塗装・屋根塗装塗料シリーズを8種類紹介します。塗料選びの参考にしてみてください。 超低汚染塗料 防汚性に優れた塗料を低汚染塗料と呼びますが、アステックペイント社は超低汚染塗料という、とても汚れに強い塗料を販売しています。 排気ガスや黄砂、PM2.5などの汚れに強く、戸建ての美観を美しく保てるでしょう。耐候性が高く耐用年数の長い製品が揃っているため、コストパフォーマンス面でも優れています。 超低汚染塗料シリーズはハイグレードで多機能な塗料に分類されており、同じシリコン塗料でも超低汚染塗料シリーズのシリコン塗料は、とても優秀です。 ▼合わせて読みたい▼ 【塗装会社が教える】超低汚染塗料の選び方と、後悔しないための注意点 遮熱塗料 大和市の真夏は日差しが厳しく、塗装塗料や屋根材・外壁材の劣化を早めてしまいます。遮熱塗料には太陽光の熱などを反射し熱による劣化を防ぐ機能があり、外壁塗装の表面温度を15度ほど下げてくれるため、真夏の日差し対策に最適です。 塗装塗料や屋根材・外壁材の劣化を緩やかにするだけでなく、真夏の室内の温度を2度ほど下げてくれるため、熱中症対策にも向いています。エアコンへの負担も少なくなるため、電気代の節約にも繋がるでしょう。 前述した超低汚染塗料シリーズは多機能でハイグレードな塗料なので遮熱効果を備えていますが、アステックペイントでは屋根用の遮熱塗料「スーパーシャネツサーモ」シリーズもあります。 屋根は特に日差しの影響を受けやすく、紫外線や太陽熱で劣化してしまうため、屋根だけ遮熱塗料(スーパーシャネツサーモ)にするのも1つの方法です。 ▼合わせて読みたい▼ スーパーシャネツサーモSiで節電効果を実感!強みとスーパーシャネツサーモFとの違いも教えます! 超耐久防水塗料 屋根塗装において多くの方が期待しているのは防水機能でしょう。大和市では屋根材や外壁材の防水性が失われた場合、屋根塗装や防水塗料でメンテナンスするのが一般的です。 超耐久防水塗料は、その名の通りとても耐久性が高い防水塗料なので、雨漏りが心配な戸建て、雨漏りに困っている戸建てに最適と言えるでしょう。 アステックペイントの超耐久防水塗料は塗膜に弾力があり、住まいにひび割れが発生しても、塗膜が保護してくれるため、雨水の浸入を防いでくれます。 中でも「C-5000PCM」の塗膜は600%の伸長率を持ち、ひび割れが発生しやすいモルタルやコンクリート、ALCの外壁に最適です。特殊な塗料なので扱いが難しいと言われていますが、アステックペイントの施工認定店であれば安心して任せられるでしょう。 次世代ハイクラス塗料(REVOシリーズ) アステックペイント製の次世代ハイクラス塗料と呼ばれるREVOシリーズは、一般的なハイクラス塗料よりもさらに耐候性が高く、低汚染性・遮熱性も備えています。 フッ素REVO1000(-IR) フッ素系の塗料は耐用年数長く防汚性に優れた塗料として知られていますが、アステックペイントのフッ素REVO1000(-IR)は、一般的なフッ素塗料と比較して約2倍のフッ素成分が配合されており、とても汚れに強く耐久度の高い塗料です。 フッ素REVO1000が機能を発揮しているかぎり、あまりメンテナンスをしなくても、次の塗り替え時期が来るまで、戸建ての美観を美しく保ってくれるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ フッ素REVO1000-IRを徹底解明|従来のフッ素塗料を凌ぐハイクラスフッ素塗料 シリコンREVO1000(-IR) シリコン系の塗料は、耐用年数と価格のバランスが良く、大和市でも多くの戸建てで採用されている塗料ですが、シリコンREVO1000(-IR)は一般的なシリコン系塗料と比べて約3倍のシリコン成分を配合しています。 そのためシリコン塗料の中でも特に耐用年数が長く、ハイクラスシリコン塗料とも呼ばれるほどの高機能塗料です。 多彩模様塗料(グラナートSP) アステックペイントのグラナートSPには、塗料の中にチップが配合されており、グラナートSPを使用して外壁塗装を施すと、独特な凹凸が生まれ天然石のような質感を再現できます。 単に意匠性が高いだけでなく、耐候性にも優れており機能的にも優秀な塗料であるため、大和市の戸建てでも人気急上昇中です。 無機ハイブリッド塗料 アステックペイントの無機ハイブリッド塗料は、無機成分を多く含んだ無機塗料の1種です。一般的な無機塗料よりも無機成分の含有量が多く、高耐久で耐候性に優れており、耐用年数も長いため、長い目で見るとコストパフォーマンス面で優れています。 一般的な塗料の耐用年数は10年前後と言われていますが、無機ハイブリッド塗料の耐用年数は20年以上なので、塗装メンテナンスの頻度を減らしたい戸建てに最適です。 防カビ塗料(防カビ防藻添加剤) 外壁材や屋根材の性質、環境などによってはカビが発生しやすい戸建てもあるでしょう。カビは戸建ての寿命を縮めるだけでなく健康被害に発展する危険性もあるため、適切な対処を施したいところです。 アステックペイントは特に防カビ機能に優れた、アステックプラスSWという水性塗料用の防カビ防藻添加剤を販売しています。 防カビ防藻添加剤はその他の塗料を混ぜて使うものです。たとえばアステックペイントの超耐久防水塗料「C-5000PCM」とアステックプラスSWを合わせて使えば、優れた防水性と防カビ防藻を外壁に付加できます。 ラジカル制御型シリコン塗料 外壁塗装におけるラジカルとは、白い塗料に多く含まれる酸化チタンが紫外線の影響を受けて発生する劣化因子です。外壁塗装にラジカルが発生すると急激に塗膜が劣化してしまうでしょう。 アステックペイントのラジカル制御型シリコン塗料は、シリコン塗料にラジカル制御型⽩⾊顔料とHALS(光安定剤)を配合しており、ラジカルの発生や放出を防いでくれます。 アステックペイントの塗料を選ぶなら施工認定店で! アステックペイントの施工認定店であれば、扱いの難しい高機能塗料による塗装も安心して任せられます。外壁塗装業者が施工認定店となるには厳しい審査を通過する必要があるため、外壁塗装業者の技術力や信頼性を図る上でも役立つでしょう。 またアステックペイントの施工認定店では、業者ごとの保証に加えて、アステックペイント社の保証を受けやすくなります。(どの塗料や施工方法であればアステックペイントの保証を受けられるかは、業者に相談してみてください) [myphp file="comContactL"] 大和市の戸建て外壁塗装で塗料選びに困ったら 大和市の戸建て外壁塗装で塗料選びに困った時は、以下の方法を試してみてください! ①オススメの塗料を提案してもらう アステックペイントの塗料は単に防水性を保つだけでなく、様々な機能を備えています。どの機能が必要かは戸建ての状態や建材、環境にもよるため、まずは塗装業者に診断・点検を行ってもらい、適切な塗料の種類を提案してもらいましょう。塗料の種類が決まれば、あとは色を選ぶだけです。 ②耐用年数と費用のバランスを考える 高機能な塗料であるほど耐用年数が長くコストパフォーマンス面で優れていますが、初期費用は高くなります。ですので予算の範囲で耐用年数と費用のバランスを考えながら塗料を選べば失敗が少なくなるでしょう。 ③とりあえず外壁や屋根の診断をしてもらう 外壁塗装や屋根塗装が劣化しているのであれば、塗料の種類を決める前にまずは診断・点検をしてもらいましょう。診断・点検結果によって必要な機能と不要な機能を見定めていけば、おのずと塗料の種類が決まるはずです。 大和市の外壁塗装に最適!アステックペイントの塗料を選ぶ理由 今回のお役立ちコラムでは、大和市で戸建ての外壁塗装を検討している皆様に向けて、アステックペイントの塗料について詳しく紹介しました。アステックペイントは高機能で高耐久な塗料を提供しており、その中でも特に人気が高い塗料を8種類取り上げました。超低汚染塗料、遮熱塗料、超耐久防水塗料、次世代ハイクラス塗料、フッ素REVO1000(-IR)、シリコンREVO1000(-IR)、多彩模様塗料(グラナートSP)、無機ハイブリッド塗料、そして防カビ塗料はそれぞれの特長を持ち、多くのメリットを提供します。 外壁塗装において、アステックペイントの塗料を選ぶ理由はその多機能性とコストパフォーマンスの良さにあります。特に大和市の気候に適した遮熱塗料や防水塗料は、真夏の暑さ対策や雨漏り対策に最適です。さらに、施工認定店で施工を依頼することで、アステックペイントの高機能塗料を安心して使用できます。 塗料選びに困った際は、塗装業者にオススメの塗料を提案してもらうこと、耐用年数と費用のバランスを考えること、そしてまずは外壁や屋根の診断を受けることをお勧めします。これにより、戸建てに最適な塗料を見つけることができるでしょう。 外壁塗装や屋根塗装について詳しく知りたい方、見積りを依頼したい方は、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装の専門チームが、皆様の住まいを守るための最適なアドバイスとサービスを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.13(Sat)

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〇〇の選び方塗料選び地域情報大和市外壁塗装屋根塗装付帯部塗装

【大和市】戸建ての外壁塗装をしたい!見積り方法&業者を選ぶコツ

【大和市】戸建ての外壁塗装をしたい!見積り方法&業者を選ぶコツ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で外壁塗装を検討中の皆様の中には、「外壁塗装っていくらかかるんだろう?」と心配になっている方も多いでしょう。 今回のお役立ちコラムでは見積りの方法や知っておきたいこと、見積り後に外壁塗装会社を選ぶコツなどを紹介します。そもそも、どんな外壁塗装会社に依頼すべきかなども詳しく説明しますので、参考にしてみてくださいね! ▼合わせて読みたい▼ 海老名市で外壁塗装をお考えの人へ|優良業者選びのポイントを紹介 [myphp file="comContactL"] 戸建ての外壁塗装をするなら、相見積りが基本! 戸建ての外壁塗装を検討中ならば、相見積りをしましょう。相見積りをする最大のメリットは、相場を判断できることです。 外壁塗装の価格は、「外壁の面積」「外壁の状態(修理の有無・内容)」「使う塗料」によって大きく変化するため定価がありません。そのため1社だけに見積りを依頼した場合、適正価格なのか、提案された修理や交換が本当に必要なのかなどを判断するのは難しいでしょう。 見積りだけならばどんな外壁塗装業者も無料なので、相見積りをして金銭的に損をすることはありません。仮に3社ほど見積り依頼をして、大体同じような見積り価格になるのであれば、3社とも適正価格であることがわかります。もし1社だけ飛び抜けて高い場合は、避けるべきでしょう。 気になる業者の価格だけが納得いかないのであれば、「何故高いのか」「何故安いのか」確認してみてください。他社よりグレードの高い塗料・低い塗料を使うつもりなのかもしれません。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます 相見積りしていることは秘密?業者にいっても平気? 相見積りしていることを業者にいっても問題ありません。業者側も「相見積りされることはよくある」とわかっています。 むしろ相見積りしていることを伝えて、業者間に競争が生まれれば、各社が自社を選ぶべきアピールポイントやオススメのサービスなどを詳しく説明してくれるでしょう。大幅な値引きは難しいですが、何らかの特典を付けてくれるかもしれません。 大和市で外壁塗装の見積りをする方法は2つ 大和市で外壁塗装の見積りをする方法は「一括見積りサイトを使う」「業者に直接見積り依頼をする」の2通りです。それぞれにメリットとデメリットがあるため、覚えておきましょう。 一括見積りサイトを使うメリット・デメリット 一括見積りサイトを使えば、1度の情報入力(自分の住所・氏名・連絡先など)で、複数の外壁塗装業者に見積り依頼を出せます。大抵の見積りサイトはオススメの業者を提案してくれるため、業者を選びが簡単になるでしょう。 一括見積りサイトによっては、スケジュール交渉や断る業者への連絡を代行してくれる場合もあります。 一括見積りサイトを使う最大のデメリットは手数料が発生することです。外壁塗装業者は一括見積りサイト経由で見積りを依頼された場合、その時点で一括見積りサイトに紹介手数料を払う必要があります。 さらに外壁塗装を受注し完成したら、費用の15%から20%を一括見積りサイトに支払うのが一般的です。 一括見積りサイトの運営はボランティアではないため、費用がかかるのは仕方が無いことでしょう。ただ、こうした費用の一部を見積り額に加える業者が多く、手数料が高いため一括見積りサイトに登録していない業者も沢山あります。 業者に直接連絡するメリット・デメリット 自社施工の業者に直接連絡して見積りを依頼した場合、工事費用に手数料等は一切加わりません。イメージ的には農産物の直売所で野菜や果物を安く買えるようなものです。 業者側としても一括見積りサイトを利用するよりメリットが大きいため、大抵の外壁塗装業者は自社のホームページを持っており、サービス内容や施工実績などを詳しく掲載しています。 見積りを直接依頼するといっても、3社程度に連絡すればいいだけなので、手数料分がお得になると考えればメリットは大きいでしょう。デメリットとしては外壁塗装業者を自分で見つけて選ぶ必要があるため、一括見積りサイトを使うよりも手間が1つ増えます。 見積りから施工開始までの流れ(戸建ての外壁塗装の場合) 外壁塗装会社に見積りを依頼してから施工開始するまでの流れを簡単に説明しますので、気になる方は覚えておきましょう。 ①調査・診断する 外壁塗装会社に見積りを依頼した場合、戸建ての調査・診断する日を調整するところからはじまります。予定が決まれば当日に職人がやってきて、外壁の調査・診断を行ってくれるでしょう。 ②見積り書・調査報告書が作成される 戸建ての外壁調査・診断が終われば外壁塗装にかかる見積り書や、必要な修理・交換などの調査報告書が作成され、渡されるでしょう。同時にこれらの書類を元に外壁塗装に関する詳しい説明が行われ、使う塗料の種類や色・補修内容などを決めていき、外壁塗装に必要な金額を確定させます。 ③見積り書の有効期限内に契約するか決める ②で渡された見積り書には30日~90日程度の有効期限があるため、急いで契約をする必要はありません。有効期限内にじっくりと考え、依頼すべき業者を決めましょう。契約しない業者に関しては、断りの連絡を入れることをオススメします。 ④契約する(前金を支払う) 外壁塗装業者を契約した場合、全額後払いが前後2回払いが一般的です。全額前払いはほとんどありません。 ⑤近隣挨拶(業者による) 外壁塗装業者によっては、戸建ての外壁塗装を行う前に近隣へ挨拶まわりをします。外壁塗装中は騒音や塗料特有の匂いが発生し、場合によっては近隣の住宅にも養生を行う必要があるからです。 近隣挨拶を業者に全て任せてしまうのもありですが、特に親しい相手や密接している住まいに関しては、自らも外壁塗装を行うと伝えておいた方が良いかもしれません。 ⑥外壁塗装工事を開始 挨拶まわりが終われば、現場の最終確認を行い、外壁塗装工事を開始します。いきなり塗料を塗ったり補修したりはせず、足場設置や養生などから行うのが一般的です。 [myphp file="comContactL"] 見積りするべき?外壁塗装会社を選ぶコツ 大和市で戸建ての外壁塗装を行うにあたって、外壁塗装会社を選ぶコツを詳しく解説します。 見積りを出し過ぎると後が大変!まずは数社に絞る 見積りする業者を増やせば増やすほど、適正価格などを詳細に把握できますが、それぞれの業者と打ち合わせ・外壁調査の立ち会いなどをするのは大変です。まずは3~4社程度に絞り込み依頼しましょう。 「見積り額がバラバラで適正価格がわからない」「信用できる業者が見つからなかった」という場合は、さらに3~4社程度に見積りを依頼しましょう。 大和市内で経験豊富な自社施工の会社であるか確認 大和市内の外壁塗装業者であれば、大和市の気候風土をよく理解しているため、適切な塗料や補修を提案してくれます。その中でも経験豊富であれば信頼度が高く、自社施工であれば仲介手数料などが発生せず工事もスムーズです。 経験豊富であるかどうか判断するには、外壁塗装業者のホームページで写真付きの施工実績などを確認すると良いでしょう。(ホームページに施工実績〇〇件!と書かれているだけでは事実かどうか、丁寧な外壁塗装を行うか判断できません) 見積り書に作業の内容が詳細に書かれているか確認 見積り書に作業の内容や使う材料について詳しく書かれているか確認しましょう。どんな工事をするのかよくわからないのであれば信用できません。 使う材料のメーカーや品番がわかれば、インターネットで検索をして、どんな機能で耐用年数が何年なのかなどを調べられます。 質問に対して的確な答えが返ってくるか判断 職人の技術力だけでなく、担当者のコミュニケーション能力もとても重要です。質問に対して的確な答えが返ってくるか、対応が早いかなどを確認しましょう。 「安い=優良な業者」ではない!適正価格かどうか確認 「安い=優良な業者」ではありません。なぜなら「安い=安い材料を使っている」「安い=いくつかの工程や修理を簡略化している」可能性があるからです。 見積り額が極端に安い業者があったら、何故安いのか聞いてみましょう。他の業者の見積り書を見せて「こちらと何が違うの?」と聞いてみるのも1つの手です。 中山建装が教える大和市の外壁塗装の見積り方法と業者選びのポイント 大和市で外壁塗装を検討している皆様に向けて、今回のお役立ちコラムでは見積りの方法や業者選びのコツを紹介しました。外壁塗装の価格は、外壁の面積や状態、使用する塗料によって変わるため、相見積りを行うことで適正価格を判断しやすくなります。 相見積りを行うと、複数の見積りを比較でき、業者の強みやサービス内容を引き出すことができます。一括見積りサイトを利用する方法と、直接業者に見積りを依頼する方法があります。一括見積りサイトは便利ですが、手数料がかかる点に注意が必要です。直接業者に依頼する場合は、手数料がかからず、コストを抑えられます。 見積りから施工開始までの流れを把握しておくと、スムーズに進められます。見積り依頼後の調査・診断、見積り書と調査報告書の作成、契約、近隣挨拶、そして外壁塗装工事の開始という流れです。 業者選びの際には、大和市内で経験豊富な自社施工の会社を選ぶことが大切です。地元の気候や風土を理解しているため、適切な塗料や補修方法を提案してくれます。見積り書の詳細さ、担当者の対応の的確さ、そして価格の適正さを確認しましょう。 外壁塗装に関するご相談や見積りのご依頼は、中山建装までお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装が皆様の住まいを守るお手伝いをいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.12(Fri)

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費用について〇〇の選び方業者選び地域情報大和市塗装工事のお役立ちコラム屋根塗装塗装費用について

【大和市】戸建ての外壁塗装で遮熱をするメリットは?工事の前に知っておきたいこと

【大和市】戸建ての外壁塗装で遮熱をするメリットは?工事の前に知っておきたいこと

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で戸建ての外壁塗装を検討中の皆様。遮熱塗料を選ぶべきかどうか悩むことはありませんか? 今回のお役立ちコラムでは大和市の戸建てに遮熱塗料で塗装するメリットとデメリット、遮熱塗料を選ぶ上で知っておきたいことなどを詳しく紹介します。遮熱塗料がどのようなものか知りたい方も最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? [myphp file="comContactL"] 戸建ての外壁塗装で遮熱塗料を使うメリット 戸建ての外壁塗装に遮熱塗料を使って塗装するメリットを4つ紹介します。 室内の温度上昇が緩やかになる 遮熱塗料の主な機能は太陽光を反射することです。室内に熱が伝わりにくくなるため、室内の温度上昇が緩やかになるでしょう。そのため夏でも比較的過ごしやすくなります。 外壁塗装だけでなく屋根塗装も遮熱塗料で塗装すると、真夏の室内温度は2度ほど下がると言われており、日射病対策の一環としても役立つでしょう。 たった2度と思うかもしれませんが、エアコンの温度設定が26度と24度では全く違うように、人間が感じる涼しさはまるで違います。 エアコン代の節約になる 室内の温度上昇が緩やかになれば、エアコン代の節約にも繋がるでしょう。エアコンは実際の温度とエアコンの温度設定の差が激しければ激しいほど電気代かかるため、遮熱塗料による影響が顕著にあらわれます。 大和市の電気代は、2024年6月から平均15.90%も値上げされているため、少しでも電気代を節約したい方は遮熱塗料を選択するメリットがあるでしょう。 仮に夏の1ヶ月の電気代が2023年で2万円だった場合、2024年の夏は約3000円ほど値上がりするはずなので、遮熱塗料で対策することをオススメします。 一般の塗料にくらべて耐用年数が長い 大和市で一般的に使われている外壁塗装塗料の耐用年数は、大体10年から15年程度です。遮熱塗料の耐久年数は平均で15年から20年ほどなので、わりと長持ちします。 どれだけ長持ちするかは遮熱塗料の種類や環境にも寄りますが、遮熱効塗料の方が遮熱効果がない塗料より長持ちすることは間違いありません。長持ちする理由は遮熱塗料が紫外線や日射熱を反射するため、日光によるダメージが軽減されるからです。 外壁材の劣化が緩やかになる 遮熱塗料が日光を反射すれば、外壁材に伝わる熱ダメージも軽減されます。真夏の外壁の表面温度が15度ほど低下すると言われているため、熱に弱い外壁材の場合は特に影響を受けるでしょう。 戸建ての外壁塗装で遮熱塗料を使うデメリット 戸建ての外壁塗装で遮熱塗料を使うデメリットについても紹介します。こちらも覚えておきましょう。 一般的な塗料とくらべて、塗料代が高い 遮熱塗料で戸建ての外壁塗装を行うと、一般的な塗料とくらべて塗料代が高くなります。遮熱塗料を使うメリットでも解説した通り、「エアコン代を節約できる」「塗料の耐用年数が長い」「外壁材の劣化が緩やかになる」といった効果があるため、長い目で見ればお得な塗料ですが、初期費用がかかる点はデメリットと言えるでしょう。 塗装した面が汚れると遮熱効果が弱まってしまう 遮熱塗料が機能する上で汚れは大敵です。塗料が熱を反射する前に汚れが熱を吸収して温度が上昇してしまいます。 汚れ対策としては、遮熱機能だけでなく防汚機能を備えた塗料を使うのがもっとも楽なのでオススメです。防汚機能を備えた外壁塗装用の塗料は、機能しているかぎり汚れにくく、戸建ての美観を維持するとともに、汚れによる様々なデメリットを回避できます。 選ぶ色によっては遮熱効果が低下する 遮熱塗料の効果は色によって大きく異なるので注意してください。白に近い色であればあるほど熱を反射しやすくなりますが、黒のような暗い色であればあるほど遮熱効果が低下し、熱を吸収しやすくなります。熱さ対策の機能重視で考えるなら、屋根や外壁の色はなるべく明るい色を選びましょう。 遮熱塗料について知っておきたいこと 遮熱塗料について知っておきたいことを4つ紹介します。 遮熱塗料と断熱塗料の違い 遮熱塗料と断熱塗料は似ているようで違うため、注意してください。遮熱塗料が日射熱を反射するのに対し、断熱塗料は室内から外へ、外から室内へ熱が伝わるのを断つ塗料です。 そのため、遮熱塗料は夏を涼しく過ごすのに役立ちますが、断熱塗料は夏を涼しく、冬を暖かく過ごせます。 外壁の断熱材や外壁材の断熱効果が機能しているのであれば、無理に断熱塗料を使わずとも、遮熱塗料で十分です。十分である理由は後術の「大和市の夏は暑く、遮熱塗料の採用率が高い」をご確認ください。 大和市の夏は暑く、遮熱塗料の採用率が高い 大和市の夏は30度を超える日も珍しくない一方で、冬に0度を下回ることはほとんどありません。日本全国の平均から考えると、どちらかと言えば暖かい気候風土です。 そのため冬の防寒対策よりも夏の暑さ対策に力を入れる方が多く、外壁塗装においても遮熱塗料の採用率が高くなっています。近年は電気代高騰の影響もあり、遮熱塗料を求める方が特に多く、採用率は高くなる一方です。 遮熱効果を十分に発揮するには屋根や窓の対策も重要 大和市の戸建てで遮熱効果を十分に発揮するためには、外壁塗装だけでなく屋根塗装も遮熱塗料を使うべきでしょう。外壁よりも屋根の方が太陽光の影響を強く受けるため、どちらかを選ぶなら、むしろ屋根を遮熱塗料で塗装するべきです。 外壁塗装と屋根塗装は同時に行った方が、足場代の節約になり大幅に安くなるため、遮熱効果を重視するなら、どちらも遮熱塗料に変えてしまうとよいでしょう。せっかく遮熱塗料を使って熱さ対策を行うなら、窓などの開口部にも対策することをオススメします。 窓の遮熱対策は、外壁や屋根とくらべれば難しくありません。遮熱効果のあるブラインドやカーテン、すだれなどを使えば十分なので、業者の力を借りなくても大丈夫です。 ブラインドやカーテンの色も、遮熱塗料と同様に白に近い色であればあるほど反射率が高く、日射熱を抑えられるため、色選びにもこだわりましょう。 どれか1つではなく、遮熱効果のあるカーテンに変えた上で、窓の外にすだれを設置するなど、併用すると遮熱対策の効果が高くなります。 遮熱塗料にも種類があり、効果の度合いは違う 遮熱塗料にも種類があり、効果の度合いはそれぞれ違うため注意しましょう。特に日射反射率は重要なので、塗料を選ぶ際には確認してください。日射反射率が高ければ高いほど、遮熱効果が高まります。また、遮熱塗料がシリコン製であるか、フッ素製であるかなど、種類による違いも重要です。 シリコン製の遮熱塗料 シリコン塗料は大和市でもっとも多く普及している塗料の種類で、耐用年数と費用のバランスがよく、防汚機能も備えています。塗料の種類選びで迷ってしまうなら、シリコン塗料を選べば大きく失敗することはないでしょう。 フッ素製の遮熱塗料 フッ素製の遮熱塗料はシリコン塗料よりも高価ですが、耐用年数がとても長く、防汚機能も非常に優れています。耐用年数と防汚機能の高さから、大和市の公共施設などでよく採用されており、戸建ての外壁塗装でもシリコン塗料に次いで人気がある塗料です。 長い目で見ればコストパフォーマンス面でも優れているため、候補に入れる価値はあるでしょう。 無機系の遮熱塗料 無機系の遮熱塗料は、普及している塗料の中でももっともハイグレードな塗料です。一般的な塗料が有機物を主原料としているのに対し、無機系の遮熱塗料はセラミックやガラスなどの無機物を原料としています。 無機物は有機物とくらべて耐熱性がとても高く、紫外線による劣化を受けにくい性質があるため、遮熱塗料の機能を長く維持できるでしょう。 初期費用が高くなりがちですが、耐用年数は短くても20年を超えるものがほとんどなので、こちらも長い目で見ればコストパフォーマンス面でも優れています。 ラジカル制御系の遮熱塗料 前述の通り、遮熱効果を十分に発揮するには白に近い塗料であればあるほどよいのですが、白い塗料はチョーキングという劣化症状をおこしやすいため、なんらかの対策が必要です。 (チョーキングとは、塗料に含まれた顔料が紫外線の影響で劣化し、白い粉となってしまう症状のことを言います) 遮熱塗料自体、どちらかと言えばチョーキングに強い塗料ではありますが、チョーキングに強いラジカル制御系の遮熱塗料を使えば、チョーキング対策は万全です。 中山建装が教える大和市での戸建て外壁塗装に遮熱塗料を使うメリット 今回のお役立ちコラムでは、大和市で戸建ての外壁塗装を検討している皆様に向けて、遮熱塗料を使うメリットとデメリット、そして選ぶ上での注意点を詳しく紹介しました。遮熱塗料を使用することで、夏の室内温度の上昇を抑え、エアコン代を節約することができます。また、遮熱塗料は一般の塗料に比べて耐用年数が長く、外壁材の劣化を防ぐ効果もあります。 ただし、遮熱塗料は一般の塗料よりも初期費用が高く、汚れが遮熱効果を弱めるため、防汚機能を持つ塗料を選ぶことが重要です。また、色によって遮熱効果が異なるため、なるべく明るい色を選ぶことをお勧めします。 遮熱塗料には、シリコン製、フッ素製、無機系、ラジカル制御系などの種類があり、それぞれに特徴があります。シリコン製は耐用年数と費用のバランスが良く、フッ素製は耐用年数が長く防汚機能が優れています。無機系はもっとも耐熱性が高く、ラジカル制御系はチョーキングに強い特徴があります。 遮熱塗料についてもっと詳しく知りたい方や、実際にどの塗料を選べばよいか迷っている方は、中山建装までお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。中山建装では、皆様の住まいを快適に保つための最適なご提案をいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.12(Fri)

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遮熱塗料〇〇の選び方塗料選び地域情報大和市屋根塗装

【大和市】屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ 大和市で屋根工事を検討中の皆様。業者選びで悩んでいませんか?屋根工事は大切な住まい

【大和市】屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市で屋根工事をお考えの皆様、業者選びで迷われていませんか?屋根工事は住まいを守る重要な工事ですから、慎重になるのも当然です。 今回は、そんな皆様の不安を解消するためにお役立ちコラムをお届けします。屋根工事の業者選びで失敗しないための6つのコツや、業者と契約する前に知っておきたいポイントを詳しくご紹介します。この記事を参考にして、安心して工事を任せられる業者を見つけてください! このコラムを読めば、業者選びの不安が軽減され、スムーズに工事を進めるための知識が得られます。ぜひ最後までお読みください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市で屋根修理の詐欺に注意!知っておくべきポイントと対策方法 [myphp file="comContactL"] 屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツ まずは屋根工事の業者選びで失敗しないための6のコツを解説します。 大和市内の屋根工事業者から探す 見積りは複数の屋根工事業者に依頼する 施工実績・職人の資格を確認する 見積り書がわかりやすく、詳細に書かれているか確認する 契約前にアフターサービスや保証内容を確認する 屋根工事業者の口コミを確認する ①大和市内の屋根工事業者から探す 大和市内にお住まいなのであれば、同じ大和市内の屋根工事業者を探しましょう。同じエリアであるため、大和市の気候風土をよく理解していますから、環境に合った屋根材や屋根塗料を提案してくれます。 何より地元に密着した屋根工事業者に直接依頼すれば、仲介手数料が発生しないため安上がりです。(ハウスメーカーやホームセンターの窓口、リフォーム業者に屋根塗装などを依頼すると、下請け業者を使う可能性が高くなります。) 仲介手数料の割合は業者によって違いますが、仮に手数料の割合が5%から10%と仮定した場合、合計100万円の工事なら5万円から10万円の手数料となり、合計200万円の工事なら1万円から20万円も取られてしまいます。 ②見積りは複数の屋根工事業者に依頼する 屋根工事の価格に定価はありません。すべての業者は見積りから始まり、修理の内容、使う材料・足場代・人件費などによって算出されます。材料費や足場代はほぼ決まっており、残る内容も大幅に割り引けるような内容ではありませんが、業者によって多少金額の差がでるでしょう。 特に心配なのは悪徳業者や詐欺で、不当な金額や安い材料を高く売りつけられる可能性もあります。ですので、見積りは必ず複数者に依頼し、金額や材料・工事内容を比較して適正価格を判断しましょう。 「安いから良い業者」「高いから悪い業者」とは限らないため、他と大きな差がある業者には「何故安いのか」「何故高いのか」確認することをオススメします。 屋根工事業者も「複数の業者に見積りするのは当たり前」と理解しているため、他の業者にも見積り依頼していることを隠す必要はありません。むしろ競争相手がいることを認識してもらい、業者の長所をアピールさせるのも1つの方法です。 ③施工実績・職人の資格を確認する 屋根工事業者の多くは自社のホームページで、施工実績や職人の資格を公開しています。施工実績に関しては数字だけでなく、写真付きの施工時例などを確認するようにしましょう。 写真や施工内容が詳細に紹介されていればいるほど、「施工技術や出来映えに自信があり、誰に見られても恥ずかしくない」という証拠になります。 職人の資格は様々ですが、屋根塗装を依頼するのであれば、現場に1人は1級塗装技能士がいて欲しいところです。資格の有無や内容で、施工費が変わることはないため、ベテランの職人がいる施工会社に依頼しましょう。 ちなみに職人が何人いるかは、そこまで重要ではありません。少数精鋭で運営している地元業者も沢山あります。 ④見積り書がわかりやすく、詳細に書かれているか確認する 見積り書の内容はとても重要です。わかりやすく詳細に書かれているか確認しましょう。大雑把で、工事の詳細がわからない見積り書なのに契約してしまったら、どのような工事をするのかわからないままお金を払ってしまうようなものです。 工事にどのような材料を使うのか、塗料や建材のメーカーと品番などが、すべて書かれている見積り書が好ましいでしょう。メーカーと品番がわかれば、インターネットで検索すると耐用年数や機能をチェックできます。 ⑤契約前にアフターサービスや保証内容を確認する 契約前にはアフターサービスや保証の内容も確認しておきましょう。口約束では意味がないため、書面で判断する必要があります。アフターサービスに関しては施工後に定期点検があるのか、保証でいえば何年間どんな保証が付いているのかなどを確認しましょう。 保証については保証期間よりも保証内容をしっかりと確認してください。たとえば屋根材に不備があった場合、屋根材1枚だけ1度のみ交換してくれるのと、屋根全体を再点検し問題があれば何度でも交換してくれるのとではまるで違います。 ⑥屋根工事業者の口コミを確認する できれば屋根工事業者の口コミなども確認しておきましょう。注意したいのは、やらせの口コミに騙されないことです。「他の業者と比べて異常に評価が高い」「高評価か低評価で二極化している」「同じ日に何度も評価されている」といった口コミが目立つのであれば、信用できません。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装に寄せられた口コミからの反省点|塗装業者としての評価を自己分析 大和市の屋根工事で契約前に知っておきたいこと 続いて、大和市の屋根工事で契約前に知っておきたいことを6つ紹介します。 屋根工事に最適なのは春と秋!劣化が深刻なら季節は関係ない 屋根工事の多くは雨や強風・台風が発生すると作業できません。台風やゲリラ豪雨が多い夏や、積雪や気温が5度を下回るような冬は屋根工事が難しい季節なので、できれば春か秋に依頼したいところです。 ただし、春と秋は屋根工事業者の繁忙期でもあるため、なるべく早く予約しないと延期になる可能性があります。また劣化が深刻な状態であるなら、季節を気にせず業者に点検をしてもらい、工事をすすめてもらいましょう。 屋根工事の診断・見積りは基本的に無料 屋根工事を前提とした診断・見積りは基本的に無料です。とはいえいくつもの業者に診断・見積りを依頼しすぎると打ち合わせばかりになって大変なので、まずは3社から4社程度で十分でしょう。 屋根工事と外壁工事は同時に依頼した方がお得 屋根工事と外壁工事は、どちらも足場を必要とします。たとえば屋根塗装や外壁塗装の場合、足場設置は全体費用の2割ほどをしめる大がかりな工事です。この足場は屋根塗装と外壁塗装で流用できるため、屋根塗装や外壁塗装を同時に行ってしまった方がお得です。 まとまったお金が必要になるのはネックですが、長い目で見ればかなりお得でしょう。 屋根塗装・葺き替え・屋根カバー!3つの屋根工事の違い 屋根工事で代表的なのは、屋根塗装・葺き替え・屋根カバー(カバー工法)の3つです。 屋根塗装は屋根材を守り、防水性を高め、防汚や防カビ・防藻などの効果もあります。3つの中で最も安いのは屋根塗装であるため、屋根材の寿命が来るまで屋根塗装でメンテナンスを行うのが最も安く経済的です。 葺き替えは屋根材を総入れ替えする工事なので、屋根のトラブルをすべて解消できます。すべて取り替えるため、今までと違う屋根に変更することも可能なので、耐震性にすぐれた屋根材や、耐用年数が長く丈夫でメンテナンスが簡単な屋根材に交換するのも良いでしょう。ただし、3つの工事の中で最も費用が高い工事です。 屋根カバーは、既存の屋根の上に新しい屋根をかぶせる工事方法となります。葺き替えと違って現在の屋根を撤去しないため、廃材の処分費が発生せず、葺き替えよりも費用を抑えられるでしょう。ただし屋根の状態によっては行えず、1度屋根カバーを行った屋根に、もう1度屋根カバーを重ねることはできません。 ▼合わせて読みたい▼ 相模原市もお任せ!屋根カバーでしっかり断熱をしよう|遮熱と断熱の違いとは? ダメだったらクーリングオフすればいいと考えるのは危険 「ダメだったらクーリングオフすればいい」と考えるのは危険です。屋根工事のクーリングオフにはいくつか条件があるのですが、その中に以下のようなものがあります。 消費者が自ら業者を呼んで契約した場合はクーリングオフできない 消費者が自ら業者の事務所に行って契約した場合はクーリングオフできない つまり自ら「屋根工事が必要だ」と感じて業者に依頼した場合、基本的にはクーリングオフはできません。クーリングオフが可能なのは業者側から勧誘された場合です。ですので信頼できる業者だと納得できるまでは契約しないようにしましょう。 屋上がある(平らな屋根である)場合の雨漏り対策は防水工事 屋上がある屋根(陸屋根)に必要な雨漏り対策は、屋根塗装ではなく防水工事です。塗装と違って色選びなどはなく防水に特化した工事であり、屋上に防水シートを貼ったり、何層もの防水材料(ウレタン樹脂など)を塗り重ねたりして防水層を作ります。 中山建装が教える失敗しない屋根工事の選び方 今回のお役立ちコラムでご紹介した6つのコツを参考にしていただくことで、失敗しない屋根工事の業者選びができるでしょう。地元の業者を選ぶことで、地域の気候に適した工事をしてもらえるだけでなく、仲介手数料の節約も可能です。また、複数の見積りを取ることで、適正価格を確認し、信頼できる業者を見つけることができます。施工実績や職人の資格の確認も忘れずに行い、詳細な見積り書とアフターサービス・保証内容の確認も重要です。 業者の口コミも確認し、信頼できる業者と契約することで安心して工事を進められます。特に屋根工事を春と秋に行うことが最適ですが、劣化が進んでいる場合は季節に関係なく対応することをお勧めします。屋根工事の診断・見積りは基本的に無料なので、複数の業者に依頼するのが良いでしょう。屋根塗装・葺き替え・屋根カバーの違いを理解し、適切な工事を選ぶことも大切です。クーリングオフの条件についても知識を持ち、信頼できる業者との契約を心がけましょう。 屋根工事に関するご相談やお見積りの依頼は、ぜひ中山建装までお問い合わせください。弊社の専門スタッフが、電話やメール、問い合わせフォームからのご相談に丁寧に対応いたします。また、ショールームへの来店も歓迎しております。あなたの住まいを守るために、ぜひ中山建装のプロフェッショナルなサービスをご利用ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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【大和市】リフォーム会社VS塗装会社!どちらに依頼すべき?

【大和市】リフォーム会社VS塗装会社!どちらに依頼すべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 住まいの塗装や修理・リフォームを検討中の皆様。リフォーム会社に依頼すべきか、塗装会社に依頼すべきか迷っていませんか? 今回のお役立ちコラムではリフォーム会社VS塗装会社と題して、それぞれの特徴や比較を紹介します。 リフォーム会社や塗装会社を選ぶコツも説明しますので最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県内の外壁塗装費用相場|【2024年最新版】賢く外壁塗装をしよう [myphp file="comContactL"] 大和市で外壁塗装を考えているなら候補は3つ 塗装や修理・リフォームを依頼できるのは、リフォーム会社と塗装会社の他に、建設会社も該当します。まずはそれぞれの特徴を紹介しますので覚えておきましょう。 建築会社の特徴 住まいを建てる時に依頼した建築会社(ハウスメーカーなど)にも、塗装や修理・リフォームを依頼できます。建設会社に依頼する方の多くは「有名な会社で安心できるから」「住まいを建てる時に世話になったため、信頼できるから」といった理由で決めているようです。 実際のところ信頼性はとても高く、自分で依頼先を探して悪徳業者や詐欺に会う可能性を考えれば、堅実な選択肢と言えます。 また住まいを建てたハウスメーカーであれば「どんな外壁材を使ったか」「仕上げに何を使ったか」「外壁に特殊な〇〇を使った」などの情報もあるため、塗装や修理がスムーズに行われるでしょう。 そのため、住まい全体を修理したい、リフォームしたいというのであれば最適な選択肢であると言えます。 建築会社に依頼するデメリットは費用が高額になりがちな点です。屋根や外壁との塗装・修理を依頼した場合、実際に作業するのは下請け会社なので、仲介手数料がかかります。 仲介手数料はそれぞれの会社や地域、工事内容の規模にもよりますが、仮に5%から10%ほどと仮定した場合、本来100万円で済む工事なら5万円から10万円ほど高くなってしまうでしょう。 リフォーム会社の特徴 リフォーム会社は建築会社と似ているようで違います。住まいを建てるような工事はせず、リフォーム専門となるため、「室内の段差を無くしてバリアフリーにする」「手すりを付ける」といった依頼から、外壁材の交換や塗装まで依頼できるでしょう。 かなり大がかりな改修工事でなければ、建築会社に依頼するよりも安くなるため、多くの方が利用しています。 ただし、リフォーム会社も下請け工事会社を利用することが多く、場合によっては仲介手数料が上乗せされるかもしれません。正直な会社は見積書に「仲介手数料」と書いてくれるかもしれませんが、一見するとよくわからない形で仲介手数料が上乗せされる可能性もあるでしょう。 また地域密着型の地元のリフォーム会社は、大手のハウスメーカーと比べると知名度や会社規模で劣るため、契約前に信頼できる会社なのか調べる必要があります。 塗装会社の特徴 塗装会社は、外壁や屋根の修復・塗装を得意としています。建築会社やリフォーム会社より専門性が高く、特に塗装の知識や実績が豊富です。 地域に密着した自社施工の塗装会社に依頼すれば、仲介手数料が発生することはなく、とても手頃な価格で塗装や修理を行ってくれるでしょう。 そのため、大がかりなリフォームや改築を必要とはしておらず、外壁・屋根の修復や塗装・雨樋などの交換などであれば、塗装会社に依頼することをオススメします。 塗装会社に依頼するデメリットは、大がかりなリフォームには向いていない点です。また、リフォーム会社と同じく、大手のハウスメーカーと比べると知名度や会社規模で劣るため、契約前に信頼できる会社なのか調べる必要があります。 リフォーム会社VS塗装会社比較 リフォーム会社と塗装会社を比較した場合、塗装や外壁・屋根の修理を求めているのであれば、自社施工の塗装会社に依頼した方がコストを抑えられる上、専門性が高く実績も豊富なのでオススメです。 改築や内装のリフォームなどを考えているのであれば、内装や改築を得意とする自社施工のリフォーム会社に依頼した方がお得でしょう。リフォーム会社の場合は、会社によってどんな自社職人がいるか異なるため、契約前に確認することをオススメします。 リフォーム会社VS塗装会社比較①費用 リフォーム会社と塗装会社で大きく異なるのが「費用」です。リフォーム会社の場合、外部(下請け)の塗装業者に塗装工事を依頼することになるため「中間マージン」が発生します。この中間マージンの有無が塗装工事の費用に大きく影響を与えるのです。 リフォーム会社が自社施工で塗装工事をするところもありますが、ほとんどのリフォーム会社は外部発注です。費用面を考えるならば、リフォーム会社よりも塗装会社、塗装専門会社の方が圧倒的に安く済みます。 リフォーム会社VS塗装会社比較②「工期の長さ」 工期の長さは、自社施工であるならあまり差はありません。工期の長さはどの会社に依頼するかよりも、天候に大きく左右されます。雨が降ったり台風が来れば延期となりますし、気温が5度を下回れば塗装は行えません。 一方でいくつかの作業を下請けに依頼する会社の場合、工期の長さは異なります。具体的には下請け会社に発注した工程ごとに1日から2日程度伸びる可能性があるでしょう。 大和市でリフォーム会社や塗装会社を選ぶコツ 大和市でリフォーム会社や塗装会社を選ぶコツを5つ紹介しますので参考にしてみてください!どれも重要なことなので、できれば全て確認することをオススメします。 施工実績を確認する 前述の「大和市で外壁塗装を考えているなら候補は3つ」で解説した通り、地元密着型のリフォーム会社や塗装会社は、ハウスメーカーより安く施工してくれますが、知名度や会社の規模で劣るため、施工実績などを確認する必要があります。 ホームページを確認して、写真付きの施工事例などを見てみましょう。ホームページに「〇〇が得意!施工実績10000棟以上」と書かれていたとしてもそれが事実かどうかはわかりませんが、写真付きの施工時例が多いならば安心です。 (写真付きの場合はごまかすのが難しく、施工前・施工後の写真で出来映えも確認できます。そのため施工に自信がある会社の多くは、施工内容を写真付きで公開するのが一般的です。) 「ホームページがそもそもない」「ホームページはあるが、情報が少なくよくわからない」という場合は、他の手段で信用できる点がみつからない限りオススメしません。 複数の会社に見積りを出して適正価格を知る 住まいの塗装や修理、リフォームにかかる費用はケースバイケースなので定価がありません。そのため見積りを行うまではいくらかかるのかは判別できないでしょう。 適正価格を知るには複数の会社に見積りを出す他ないため、リフォーム会社と塗装会社の両方に見積りを依頼するのも1つの方法です。 もし、リフォーム会社と塗装会社の両方に見積りを依頼するなら、単に見積もってもらうだけでなく、迷っている点や気になる点を質問・相談してみましょう。提案力も重要なポイントです。 「安い=優良な会社」とは限らない 上記の通り、住まいの塗装や修理・リフォームには定価がない上、塗料代や建材代はほぼ決まっているため、大幅な値引きは不可能です。 もし大幅な値引きで誘ってくるなら、あえて高い金額を見せてから値引きしているように見せかけているか、何かしらの工程をカットしている可能性も高く、悪徳業者かもしれないため注意してください。 明らかに他の会社より安い会社があった場合、お得なのではなく、何かしらの材料が低いグレードになっているか、修復などを簡易的なもので対応する予定なのかもしれません。気になるのであれば何故安いのか聞いてみましょう。 見積書がわかりやすく詳細に書かれているか確認する リフォーム会社や塗装会社を選ぶ上で、見積書がわかりやすく詳細であるかはとても重要です。「〇〇一式」といったように簡略化されている項目が多い場合、どんな作業をするのか不明瞭なので信用できません。 塗料や建材のメーカー名や型番などが記載されているかも重要です。似たような塗料・建材でも機能や耐用年数、値段が異なるため、確認しておきましょう。メーカー名と型番でインターネット検索をすれば、性能や耐用年数を調べることも可能です。 コミュニケーション力を判断する リフォーム会社や塗装会社に所属する職人の技術力はとても重要ですが、窓口となる担当者のコミュニケーション能力も重要です。わからないことや不安なことを、理解し納得できるまで教えてくれるのか、提案を求めた時に満足のいく答えが返ってくるかなどを判断しましょう。 単純に人と人との相性もあるため、「説明は上手なのだがいまいち信用できない」と感じるなら、別の会社に依頼すべきです。 リフォーム会社VS塗装会社の選び方!住まいのメンテナンスは中山建装にお任せください 今回のお役立ちコラムでは、リフォーム会社と塗装会社の特徴を比較し、それぞれの利点や選ぶコツについて詳しく説明しました。住まいの塗装や修理・リフォームを考える際には、依頼先の選択が非常に重要です。建築会社の信頼性やリフォーム会社の多様なサービス、そして塗装会社の専門性とコストのメリットをしっかりと把握し、自分のニーズに最適な会社を選ぶことが大切です。 リフォーム会社は、内装の改築や大がかりな改修工事に強みがあります。段差を無くしてバリアフリー化する工事や手すりの設置など、住まい全体の利便性を高める改修工事を得意としています。一方で、塗装会社は外壁や屋根の修復・塗装に特化しており、専門的な知識と技術を持っています。自社施工の塗装会社に依頼することで、仲介手数料を抑えつつ、高品質な施工が期待できます。 また、見積もりの透明性や担当者とのコミュニケーションも重要なポイントです。複数の会社から見積もりを取り、詳細な内容や料金の内訳を確認することで、適正な価格と信頼性を判断することができます。説明がわかりやすく、納得のいく提案をしてくれる会社を選ぶことが、満足のいくリフォームや塗装の第一歩です。 住まいのメンテナンスでお困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。私たちは、お客様のニーズに応じた最適なプランを提案し、安心・安全な施工を提供いたします。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。住まいの問題を一緒に解決し、快適な生活空間を実現しましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りが起きた時の応急処置「吸水シート」で被害を抑えよう|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 梅雨入りすると、多くの「雨漏り被害」に対する救援要請をいただきます。今年もすでに数件の雨漏りが確認されており、適宜対処している次第です。降水量が多い年に至っては、同時多発雨漏り被害となることもあるため、対応が遅れてしまうことさえあります。 そんな時、雨漏りの応急処置を知っていただけていれば、被害を最小限にとどめることができるので、ぜひ方法だけは知っておいてください。 今回の記事では「雨漏りが発生した時の応急処置」についてご紹介したいと思います。 皆さん、ぜひ「吸水シート」をご準備ください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏りが起きて困ること 雨漏りが発生すると、かなり大規模な被害となるケースが多いです。ちょっと水が漏れているというだけの認識では、後から発生する修繕箇所の多さに落胆してしまうかもしれません。 雨漏りがどのような被害をもたらすかを理解しておきましょう。 天井が落ちる 最近の建売住宅では、全ての壁面が「石膏ボード」で作られています。もちろん、この壁面には「天井」も含まれているので、雨漏りが発生すると被害が大きくなってしまいます。石膏ボードは水を吸い込みやすく、多くの水を含んだ石膏ボードは「崩れる」ということを覚えておきましょう。 水分を吸い込んでしまった天井は、水の流れ方によって落ちてくる場所が変わります。柱から伝ってきたものを徐々に吸い込んでいるようであれば、部屋の上から天井が落ち始めるでしょう。 一気に流れ込んできた場合には、照明器具に溜まるケースもあり、重量物がある場所から天井が落ちます。決して軽視できない状況です。 もし、照明器具ごと天井が落ちてしまった場合、漏水からの電気火災を心配しなければなりません。すぐに電気を消して、別の電気を使用して室内を照らしましょう。 クロスが剥がれる 軽い雨漏りが長く続いていると、壁面のクロスが剥がれ始めます。この症状が出る前に「クロスに染みができる」ので、このサインを見逃さないようにしましょう。もし見逃してしまうと、クロスが剥がれてくるだけではなく、内壁の石膏ボードや内側の断熱材の入れ替えもしなければならなくなります。 ここでも心配しなければならないのが「電気火災」です。コンセントがある場所に水がかかってしまうと、ショートした途端に火花が飛び散ることがあり、埃が多い内壁の裏側では簡単に着火してしまいます。 内壁が崩れる 雨漏りがひどくなると、天井と同様に内壁が崩れてきます。クロスによって形状を保っていることも多いですが、少し壁を押すと奥に入り込んでしまう感覚が伝わってくるはずです。そのまま乾燥しても、石膏ボード自体の硬さが弱まっているので、内壁に歪みが現れてきます。 歪んだ内壁に引っ張られたクロスは、密着していられるうちは追従して湾曲した形を維持しますが、ノリが剥がれてしまうので浮いてしまうでしょう。そこから破れたり、カビが生えたりという被害が発生するのです。 水浸しになる 雨漏りの一番わかりやすい被害が「水濡れ」です。しかも、雨漏りの最中にしっかりと応急処置ができないと、辺りは水浸しになってしまうでしょう。 水浸しになっても、乾燥すれば問題ないと思うのは大きな間違いで、自然乾燥を待っていると「床材」が大きな被害を受けることになることを覚えておいてください。 畳の床であれば、水に濡れた畳表は腐っていきます。軽量畳のように内部がウレタン性の場合は、カビの温床になるケースも多いです。 フローリングだから問題ないだろうというのもダメです。ワックス仕上げのフローリングでも木目や隙間から水分を吸収するので、乾燥時に外向きにささくれてしまいます。足を怪我する原因になるので、速やかに対処しなければなりません。 無垢材の場合は特にこの症状が発生しやすいため、濡れたままにするのは最悪です。 家財が濡れる 「雨漏り=濡れる」は、当然家財にも影響を及ぼします。特に壁面近くに設置しやすいテレビやオーディオ関係、固定電話などは被害を受けやすいと言えるでしょう。 また、皮革製品も吸水しやすいので、雨漏りが起こると状態が悪くなるケースが多いです。本革ソファなど、思い切り色落ちしたり、乾燥後にひび割れたりと、大きな被害を受けることになるでしょう。 雨漏りした時には、できる限り水から離すように家財を移動することをおすすめします。 水漏れを吸水シートで抑えるメリット 雨漏りの際に、あると便利なのが「吸水シート」です。介護世帯やペットを飼っている場合であれば、比較的常備している「おむつシート」が雨漏りの応急処置に役立ちます。 水が落ちてくる場所に設置して、被害を局所的に抑えるという処置をしておくと、後日修繕する範囲を限定できるでしょう。 吸水量「5〜20リットル」 吸水シートには「容量」が定められています。高分子吸収体の量によって変わりますが、一般的に販売されているものは「5〜20リットル」の容量までのものが多いです。 普段から購入している方だと分かると思いますが、ホームセンターなどで自社ブランドの低価格帯のものも多く販売されているので、1パック常備しておいても大きな負担にはなりません。腐るものではありませんが、湿気を自然吸水してしまうこともあるので「3年前後」経過するごとに買い替えておくことをおすすめします。 多くの商品が「3年前後」を使用期限と設定しているのですが、3年を過ぎたら使えなくなるというわけではなく、水分を含んでしまっている可能性があるため、本来の性能を発揮できない可能性があるために設定している期限になります。 そのため、期限を過ぎた吸水シートは未使用のまま廃棄しなければならないというわけではなく、そのまま使用することも可能なのです。 中には使用期限を設定していない吸水シートもあります。しかし、製造メーカーでも「未開封であれば2年くらいは安心してお使いいただけます。」というような説明をしているため、無期限で品質保証ができるわけではないということを覚えておきましょう。 天日干しで再利用できるものもある 吸水シートは「絞れない」という使いづらさがあるのですが、吸収体が吸い込んだ水分を乾燥させることができれば、繰り返し使用できるタイプも多く売られています。天日干しで乾かすことで、何度かは雨漏りの対処ができるでしょう。 ただし、雨季に天日干しはなかなかできないので、除湿機などを使用して乾かすようになると思います。 無理に絞ろうとしてしまうと、表面の不織布が破れてしまい、吸収体がばら撒かれることとなってしまうでしょう。紙オムツを洗濯してしまったことがある方なら分かると思いますが、吸収体の掃除はかなり大変です。絶対に絞ったり、圧迫したりして水分を抜こうとするのはやめましょう。 コストがわかりやすく入手しやすい 商品によって価格はまちまちですが、基本的に大幅な値動きがある商品ではありません。そのため、入手コストは大きくならず、ドラッグストアやホームセンターでも簡単に手に入れることができるのが吸水シートの大きなメリットです。 雑巾でも問題はないのですが、タオル1枚が対応できる水分量では、一晩乗り切ることはできません。数十枚のタオルを使用できるなら良いのですが、タオル自体の保持力が弱いので、流れ出てしまう量の方が心配になります。 吸水シートの場合、中に吸い込んだ水は吸収体がしっかりと保持してくれるので、許容量までであれば完全に保持してくれるのです。数枚で雨漏り箇所をカバーしておけば、1パックあれば一晩くらいは問題なく水害を抑えることができるでしょう。 1箇所からの雨漏りとは限らないので、数パックを常備しておければ被害を最小限にとどめることが期待できます。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての雨漏り対策にスーパーガルテクトのカバー工法|【大和市で外壁塗装・屋根塗装するなら中山建装】 雨漏りの応急処置でおすすめの吸水シートの使い方 雨漏りした際の「吸水シートを使った応急処置の方法」をご紹介します。簡単な方法をご紹介するので実践してみてください。 天井からの雨漏り 天井からの雨漏りには3つのアイテムが必要です。 バケツ ブルーシート 吸水シート ブルーシートを敷き、周辺への飛び散りを防止します。水が落ちてくる場所にバケツを設置し、中に吸水シートを入れておきましょう。周辺への飛び散りを抑えられます。降水量によっては水が溢れ出る可能性もあるので、バケツ周辺にも吸水シートを置いておくと効果的です。 サッシからの雨漏り サッシの雨漏りは、カーテンを外し、水が入り込むところに吸水シートを押し込めてしまいましょう。吸水面を床側・壁側にして設置すれば完了です。吸水体を反対向きに設置してしまうと、裏側からは給水できないので意味がありません。水が入り込む方向に表面を当てることを忘れないでください。 タオルで対応すると、給水量が足りないためほとんど意味をなしません。目の前の水を吸い込んで捨てるだけなら良いですが、長時間対応させるなら吸水シートをしっかりと設置することが効果的です。 屋根裏の雨漏り 屋根裏にアプローチできる場合は、しっかりと吸水シートを敷き詰めることで雨漏りを抑えることができます。ただし、重量を増やしたくない場所でもあるので、使用するシートは吸水量の少なめなものがおすすめです。 あまりにも降水量が多い場合は別ですが、天井の強度との兼ね合いもあるので、あまり重くならないほうが天井が落ちてくる心配をしないで良いでしょう。 ブルーシートを敷き、その上に吸水シートを設置すると天井の石膏ボードを保護できます。 雨漏り応急処置には吸水シートが効果的!中山建装で万全の対応を 雨漏りが発生した際には、迅速かつ効果的な応急処置が必要です。特に梅雨の時期には多くの雨漏り被害が報告されており、対処が遅れると大規模な修繕が必要になることも少なくありません。そんな時に役立つのが「吸水シート」です。このシートは、雨漏りの水分を吸収し、被害を最小限に抑えるための便利なアイテムです。 天井からの雨漏りには、ブルーシートを敷いてバケツを設置し、バケツの中に吸水シートを入れると、溢れた水分を効率的に吸収できます。サッシからの雨漏りには、カーテンを外し、吸水シートを設置して水分の侵入を防ぎます。屋根裏の雨漏りには、軽量の吸水シートを敷き詰めて、天井への負担を減らしながら水分を吸収します。 吸水シートは高い吸水性を持ち、再利用も可能なものが多く、経済的で扱いやすいのも特徴です。常備しておくことで、いざという時に迅速に対応できるでしょう。これにより、家財や建物内部へのダメージを最小限に抑えることができます。 大和市で雨漏りにお困りの方や、万が一の備えを検討されている方は、中山建装にご相談ください。確実な応急処置の方法をご提案し、迅速な対応で皆様の安心をサポートいたします。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、皆様の住まいを守るお手伝いをいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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戸建ての屋根塗装にも下地調整って必要なの?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

戸建ての屋根塗装にも下地調整って必要なの?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装をする際、下地調整が仕上がりの全てを握っています。この工程で少しでも手を抜いてしまうと、最終的に手直しが必要になってしまう可能性すらあります。 では、屋根塗装の場合はどうなのでしょうか。 同じ塗装作業なので、下地調整が非常に重要な要素となるのか、それともある程度仕上がっていれば問題なく塗装が完了できるのか。 今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装の下地調整の重要性」についてお話ししていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ ケレンはなぜ必要?下地調整をおこなう意味やメリット [myphp file="comContactL"] 外壁塗装で行われる下地調整について まず、屋根塗装の下地を考える前に「外壁塗装で行われている下地調整」について復習しておきます。下地調整の重要性は、外壁塗装で考えるととてもよくわかります。 ちなみに、外壁塗装で下地調整を手抜きしてしまうと、仕上がりが悪くなるだけではなく、最悪の場合やり直しが必要になってしまうでしょう。 高圧洗浄作業 外壁塗装では、高圧洗浄がどれだけ丁寧に行われているかが非常に重要です。高圧洗浄によって表面に付着している汚れを排除するのですが、少しでも残っていると「塗膜の剥離」が発生する恐れがあり、塗装の意味がなくなってしまうのです。 ちなみに、外壁塗装の際に行う高圧洗浄では、汚れを洗い流すだけを目的とはしていません。劣化した旧塗膜や浮いているサビ、劣化したシーリング材や目地材などを吹き飛ばすという「剥離作業」の意味も併せ持っています。 そのため、非常に高い水圧で外壁表面を処理していることを覚えておきましょう。この作業は、家庭用高圧洗浄機程度の圧力では行うことができないため、名目上「高圧洗浄」とされているものの、実際には「高圧洗浄+剥離作業」だということを覚えておいてください。 ▼合わせて読みたい▼ 高圧洗浄はなぜ必要?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと ケレン作業 高圧洗浄によって、ほとんどの旧塗膜や付着物・劣化物を吹き飛ばすことができますが、細かな部分や、根が深い劣化部分に関しては対処しきれないものが散見できます。これらは、専用の道具を使いながら手作業で剥離・除去しなければならないのです。 この手作業を「ケレン作業」と呼びます。 例えば、劣化状況がひどく、原型を留めないような屋根材固定用のフックボルトを取り除く場合、高圧洗浄機では吹き飛ばしきれないため、サンダーやワイヤーカッターなどを用いて排除していきます。 他には、酸性雨によって吹いてしまったコンクリートのカルシウム成分がコブ状に盛り上がってしまい、これを平らに治す作業などがケレン作業と呼ばれます。 一言に「ケレン作業」と言っていますが、実際には全ての下地処理を行っているのがケレン作業になってくるため、この作業を徹底的に行わなけば「仕上がりが悪くなる」ということを覚えておきましょう。 シーリング補修 ケレン作業が完全に終わり、塗装作業を行う前に「シーリング材の打ち替え」が必要になります。基本的に、シーリング材の上から塗装を行っていくため、後からシーリング材を打ち込んでいくということはありません。 また、打ち替えの際には「塗装可能」なシーリング材を使用しなければなりません。中には塗料を弾いてしまうシーリング材もあるため、使用するものを誤ってしまうと「塗装の部分剥離」が発生する可能性があります。 さらに、シーリング材にも耐用年数があるため、使用する上塗り材に合わせて相応の耐用年数を確保できるシーリング材を使用しなければなりません。 もし、塗料よりも短期間で耐用年数を迎えてしまう材料を使用してしまった場合、シーリング材の打ち替えだけを早期で行わなければならなくなり、切れた塗装部分だけに補修塗装をタッチアップするという、非常に厄介な作業が必要になってしまうのです。 そのため、一般的に「塗料よりも若干耐用年数が長いシーリング材」を使用して、外壁塗装と同時にシーリング材の打ち替えをしていくのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の基本ステップ「下塗りとは?」|プライマーやシーリング材の必要性 フィラー・樹脂モルタル補修 外壁面が「セメント壁」や「モルタル壁」だった場合、表層が劣化して剥がれやすくなっている場合があります。見た目には普通に使用できそうな壁面だったとしても、十分な強度がなければ塗装から間もなく表層が剥離・脱落してしまう可能性があるのです。 このような事態を回避するためにも、耐久性が落ちている「塗り壁」は、新たな壁面を塗り直さなければならないということを覚えておいてください。 この劣化症状を調べるには、軽く外壁面を叩いてみるだけで判明します。劣化症状がひどいと、この「叩き」だけで穴が空いてしまうでしょう。そのため、力一杯叩いてはダメです。軽くノックするような感覚で叩いてみて、部分的に剥離しているものが落下するようであれば、かなり広範囲で劣化が進んでしまっていることを疑いましょう。 パテ処理 外壁でパテを使用するというと、多くの場合「ひび割れ」を対処するものだと思われるのですが、実際にここで使用するのは「釘・ビスの頭隠し」のためです。実は、これらの部分には塗料が乗りません。そのまま塗装してしまうと、見事に頭部分の塗料が剥がれてしまいます。 そのため、パテでひとつずつ頭を埋めるという作業が必要になるのです。また、ただ盛り上げるだけでは美観を損なうため、綺麗にならしながら頭が出ないように対処する必要があります。 外壁面に出ているビスや、軒天の固定釘など、1箇所でも施工忘れがあると剥がれる場所が生まれてしまうので、確実に施工しなければなりません。 屋根塗装で行われる下地調整とは 外壁塗装での下地調整を見ていきましたが、屋根塗装時にはどのような下地調整が必要になるのでしょうか。そもそも、屋根はほとんど目にする場所ではないということもあるので、本当に下地調整が必要になってくるのか疑問に思う方もいるでしょう。 実際にどのような作業を行なっているかご紹介します。 高圧洗浄 外壁塗装と同じく、屋根塗装の際にも高圧洗浄は非常に重要なプロセスになっています。屋根は外壁とは違い、平面が地面と垂直の関係にはありません。そのため、埃や汚れが上に乗りやすい状態です。 しかも、紫外線の影響を受けやすいため、塗膜表面は荒れやすくなっています。劣化速度も早いため、メンテナンス時期にはチョーキング現象を発症していることも少なくないのです。 この状態を放置していると、屋根材にまでダメージが加わってしまい、屋根塗装だけでは済まなくなる可能性もあるということを覚えておきましょう。 屋根を高圧洗浄する際、外壁と同様に旧塗膜の除去やサビ等を吹き飛ばす効果を期待します。ただし、破損後の滑落の恐れもあるため、圧力は外壁に比べると若干弱めに設定するのが一般的です。 屋根が劣化していて、高圧洗浄によって屋根を破損する可能性もあるので、ここには細心の注意を払います。万が一屋根を破損してしまうと、高圧洗浄によって屋根裏部分に大量の水が流れ込むことになるので、非常に危険な状態になってしまうでしょう。 ケレン作業 こちらも外壁塗装の際と同様に、高圧洗浄では取り切れなかった汚れの除去を行なっていきます。特に、金属屋根ではサビを徹底的に落として、屋根材の侵食を防ぐことに注力していきます。 基本的には屋根塗装をしないアスファルトシングルのような屋根材でも、高圧洗浄によって汚れを落とすことはよくあります。また、ここで表面の意匠にトラブルがあれば、その時初めて屋根塗装で劣化症状を緩和するようになるでしょう。 シーリング補修 屋根周辺に施工されているシーリング材は、紫外線によって劣化していることがほとんどなので、屋根塗装の際には必ずメンテナンスが必要です。施工箇所こそ外壁よりは少ないですが、ここのメンテナンスを怠るととても高い確率で雨漏りが発生することになるでしょう。 屋根材補修 屋根材は、経年劣化によって耐久性が失われていくので、ひび割れている場合はシーリング材でひび割れの進行を抑える必要があります。また、すでに欠けてしまっている場合も、破片をシーリング材でつないで補修するのが一般的です。 一部破損程度であれば、すぐに交換対応するのではなくまずは補修で対応します。部分破損ではなく、完全に破損していると判断できるような状況になっても、意外とシーリング材で抑えて対処するというケースが多いことを覚えておきましょう。 例えば、スレートが真っ二つに別れてしまうような破損状況でも、予算によっては交換対応ではなく補修対応で済ませることは十分にあります。 棟板金補修 棟板金は、固定釘の脱落やサビといったトラブルが多い場所です。適切なメンテナンスを施すことで、屋根の下葺きへの浸水を抑えることができます。これをしないと、野地板やルーフィングシートに水が入り込んでしまい、劣化が促進されてしまうでしょう。 特に、棟板金にトタンを使用している場合にはサビの対処が重要になってきます。また、固定している木材は腐りやすいため、定期的に入れ替えが必要になってくるでしょう。 棟板金に発生する劣化症状は以下のようなものです。 棟板金を固定している留め具である釘が浮く 釘と棟板金のすき間に雨水が入り込む 棟板金継ぎ目のシーリングの隙間に雨が入り込む 棟下地の木が腐る 釘が外れる 棟板金が浮く 板金のサビが広がる 棟板金が風で飛ばされる 雨漏りが発生する 飛ばされた棟板金が周辺に被害をもたらす これらの発生を回避するのが、棟板金の下地調整になります。 塗装後の処理も重要 「縁切り」と呼ばれる工程が必要で、以前はカッターで細かく切り分けていました。現在は「タスペーサー」と呼ばれる器具を設置することで、確実に縁切りができるようになり、ちょっとした手間作業で済むようになっています。 縁切りの必要性は「雨漏り防止」「内部結露防止」のためです。 屋根塗装の下地調整は中山建装にお任せください 屋根塗装の下地調整は、外壁塗装と同じく、仕上がりや耐久性に大きな影響を与えます。高圧洗浄やケレン作業、シーリング補修、屋根材補修、棟板金補修などの工程を丁寧に行うことで、塗膜の剥離や雨漏りを防ぎ、長期間にわたり美しい屋根を保つことができます。下地調整を怠ると、塗装の仕上がりが悪くなり、再度メンテナンスが必要になることもあります。 特に棟板金の補修は重要で、適切なメンテナンスを行わないと、野地板やルーフィングシートの劣化が進み、屋根全体の耐久性が低下します。縁切り作業も雨漏り防止や内部結露防止のために欠かせない工程です。 屋根塗装の成功には、確実な下地調整が不可欠です。大和市で屋根塗装をお考えの際は、信頼と実績のある中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、あなたの屋根を確実にメンテナンスし、長持ちする美しい仕上がりを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.07(Sun)

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塗料選び大和市塗装工事のお役立ちコラム屋根塗装

外壁タイルのメンテナンスに「トップコート」はあり?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁タイルのメンテナンスに「トップコート」はあり?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装をしていると、時々とても豪華なお宅と出会うことがあります。そして、そこにお住まいの方から「外壁タイルも塗装はできるの?」と尋ねられたりもするのですが、外壁タイルは基本的に「外壁塗装は必要ない」外壁材です。そのため、あえて塗装工事をする必要はないでしょう。 しかし、外壁タイル特有の悩みもあるので、外壁塗装によってある程度緩和することができるのも事実です。 今回の記事では「外壁タイルと外壁塗装」の関係性について考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市セキスイハイムドマーニの磁器タイル外壁は本当にメンテナンス不要?中山建装が解説! [myphp file="comContactL"] 外壁タイルのメリット 外壁タイルは「外壁塗装が必要ない外壁材」なので、定期的なメンテナンスだけしておけば住み続けることができます。どのようなメリットを持った外壁材なのか考えてみましょう。 メンテナンスフリー 外壁タイルは、素材そのものが劣化するということがほとんどないため、正常な状態を保つことができていれば基本的に「メンテナンスフリー」です。とは言っても、タイルの設置時に漆喰やシーリング材などの固定材を使用しているため、これらのメンテナンスは必要だということを覚えておきましょう。 タイルそのものは「50年以上」使用し続けられるものなので、脱落や破損がなければメンテナンスする必要はありません。 抜群のロングライフ性 先ほどもお伝えしたとおり、外壁タイルそのものは「50年以上」の耐久性を持つ外壁材です。他の外壁材には不可能な耐用年数なので、実際にこの外壁材は非常に優秀だと言えるでしょう。 圧倒的な高級感 外壁タイルという建材は、他の外壁材に比べると導入コストも高く、高級建材として扱われています。建物の「格」も上がるので、綺麗にメンテナンスされている外壁タイルの建物は、それだけで高級感漂うのは事実です。 外壁タイルのデメリット 高級建材である外壁タイルにも、いくつかのデメリットがあります。最高の状態を維持していても、そこには相応の苦労もあるということを理解しておかなければなりません。 導入コストが高い 外壁タイルで建物を覆うには、非常に高額な導入コストが発生します。部分的にタイル張りにしているのとは訳が違うので、材料費だけでも相当な金額です。 部分タイルのような装飾的な場合は、使用するタイルも大した数は必要ありません。しかし、外壁全面をタイル張りにするということは、一般的な建売住宅とは一線を画する高級住宅だということの証明になります。 外壁の張り替えで外壁タイルにしようと考えた場合、圧倒的にサイディング張りの方がコストを抑えられるので、タイル調のデザインのものを選ぶという方が多いです。本格的なタイル張りにしようと思うと、構造の強度なども向上させなければ意味がないので、単純にタイル張りにするという方はほとんどいません。 業者の技術で耐久性に差が出る 外壁タイルのメンテナンスをする場合、扱いに慣れている業者でなければすぐに問題が再発してしまうのです。狭い範囲のケレン作業や、ちょっとした凹凸の対処をどれだけ丁寧に行えるかによって、問題を完全に解決できるか、ある程度妥協してしまうのかという差が出てくるのです。 悪質な業者の場合、見た目だけを取り繕って対応完了とするような場合もあるので、メンテナンスの依頼をする業者を見極める目も必要になってくるでしょう。 落下リスク 外壁タイルのトラブルは「タイルの脱落」がほとんどです。この脱落を防ぐことがタイル職人の腕の見せ所な訳ですが、ここに必要なのが「徹底したケレン作業」につながってくる訳です。 外壁タイルのロングライフ性能は、設置されている状態だからこそ発揮されます。もし既存の位置から落下してしまうと、今度は「破損」の可能性が出てきてしまうので、仮に拾ったタイルが元の耐久性を維持できているとは限りません。 もし欠けていたり割れていたりすれば、当然耐久性は落ちているでしょう。外壁タイルを長期間使い続けるには、確実なケレン作業によって落下しない下地処理をした上で、再度設置し直す技術が必要だということを覚えておきましょう。 外壁タイルのメンテナンス 外壁タイルのメンテナンス方法について、簡単にですがご紹介したいと思います。基本的には「外壁塗装とは別の作業」なのですが、メンテナンス方法としては「サイディングの目地にシーリング材を打ち替える作業」と大きく変わらないため、外壁塗装業者でもタイルのメンテナンスは行っているのです。 交換 外壁タイルというのは、使用するタイルによっても異なるのですが、部分的に入れ替えることが可能になっています。色が抜けてしまったり、欠けてしまったりすると、そのタイル1枚を交換することで補修することができるのです。 問題箇所のタイル周辺にある目地埋め材を取り除き、下地となっている固定材もしっかりと剥がした上で、高さを合わせ、チリ合わせをしながら元の状態に仕上げていきます。 この交換作業は外壁タイルのとても重要なメンテナンスなので、高い技術が求められるでしょう。この技術がそのまま仕上がりに影響してしまうので、付き合う業者はしっかりと吟味することをおすすめします。 浮きの補修 外壁タイルは、固定しているモルタルや漆喰などが内部で崩れてしまうと、タイルの浮きとして症状が現れてしまいます。建物の揺れや軋みによって少しずつ剥がれしまい、最終的には脱落することも考えられるので、浮きが判明したら早急に固定し直しの対応が必要になるでしょう。 見た目にわかるほど浮いていればわかりやすいのですが、多くの場合「ほんの少しの隙間」がタイルの周辺に見える程度で、ある日突然ぽっかりと穴が空いているという状態を発見することが多いです。 業者も、タイルの浮きを確認するために特殊な棒でタイルの上をこすりながら浮いている場所を見つけていくので、パッと見ただけではなかなか問題箇所を見つけるということは難しいのです。 浮いているタイルは、タイル交換と同じ原理で固定し直していきます。 シーリング材の充填 ハウスメーカーによって外壁タイルの固定方法が違うのですが、一部の外壁タイルを売りにしているようなハウスメーカーの場合、自社ブランドの外壁タイルパネルをシーリング材で固定するというような方法をとっています。 パネル形式なので、それぞれの接合面を密着させると「タイル間の目地ができない」というメリットが生まれるのです。 しかし、このようなパネル方式の外壁タイルではない場合でシーリング材を使用していると、雨ざらしになってしまう部分のシーリング材がどんどん劣化していきます。ひび割れや黒く変色するという状態になってしまうので、これらを打ち替えなければなりません。 工程としては漆喰やモルタルのケレン作業と変わらないのですが、シーリング材はそれらよりも剥がしやすいというメリットがあるので、作業がスムーズに進むことが予想されます。 洗浄 外壁を正常な状態で維持するためには、外壁洗浄がとても重要になってきます。特に、外壁タイルは基本的に「塗膜コーティング」がないので、目地部分や表面に藻やカビが生えやすい状況なので、外壁洗浄はとても効果が高いのです。 定期的な外壁洗浄によって、表面の汚れを落としながらタイルの浮きにも気づくことができるので、早い段階でタイルの不具合に気づくことができるでしょう。 劣化した目地材に高圧洗浄をかけてしまうと、一気に剥がれ落ちる危険性があるので、個人で掃除をする場合には「ブラッシング」と「水道水」の流速で行うことをおすすめします。家庭用の高圧洗浄機でも劣化した目地は吹き飛ぶ恐れがあります。 [myphp file="comContactL"] おすすめのメンテナンス方法 外壁タイルを保護するためのメンテナンスは、外壁塗装業者ならではの方法が2つご提案できます。これを施すことによって、外壁タイルのメンテナンス周期を引き延ばすことができるでしょう。 一般的には必要ないとされている外壁タイルに対する外壁塗装ですが、ちょっとしたテクニックを駆使すると耐久性を飛躍的にアップすることができますよ。 「ジョイントシールド」で目地の保護 アステックペイントの製品の中に、磁器タイルの目地の保護材として「ジョイントシールド」という保護材が用意されています。漆喰やモルタルをコーティングすることで、雨による劣化を遅らせることができるのです。 早い話が「目地材用のシーリング材」です。アルコール系の溶剤なので、シリコン系溶剤のように盛り上げていくタイプではありませんが、目地に入り込む水分をシャットアウトすることができるので、目地がすぐに劣化することがありません。 「クリア塗料」でトップコート 外壁タイルは、表面に塗料を乗せる必要がありません。むしろ、タイルを塗装してしまうと、元々着色されている意匠が見えなくなってしまうので、タイルを使っている意味がなくなってしまいます。 しかし、これはあくまでも「色を塗った場合」の塗装になります。色がなければ、タイルの意匠を損なうことがありません。それを実現できるのが「クリア塗装」です。表面を塗膜によってコーティングするだけで、タイルが傷つくことも、目地に水が入り込むことも、表面に汚れが付着することも防げるようになります。 美観維持 防水効果アップ タイルの脱落防止 そして、大きな改善ポイントが「タイルの脱落防止」です。塗膜によってコーティングされているので、タイルが塗膜によって保持されています。表面をラッピングされているのと同じなので、タイルの脱落を防ぐことができるのです。 外壁タイルのメンテナンスなら中山建装にご相談ください 外壁タイルは、その耐久性と高級感から、戸建て住宅において非常に人気の高い外壁材です。しかし、そのメリットを最大限に引き出すためには、適切なメンテナンスが必要です。基本的に外壁塗装は不要ですが、タイルの浮きや脱落を防ぐために、定期的なチェックと適切な対応が求められます。外壁タイルは長寿命で、メンテナンスフリーと言われていますが、固定材である漆喰やシーリング材の劣化は避けられません。そこで、ジョイントシールドやクリア塗料を用いることで、目地の劣化を防ぎ、タイルの脱落を防止することが可能です。 特に、アステックペイントのジョイントシールドは、目地材の保護に効果的で、雨水の浸入を防ぎ、劣化を遅らせます。また、クリア塗装は、タイルの美観を保ちながら防水効果を高め、タイルの脱落防止にも寄与します。これにより、タイルの耐久性を飛躍的に向上させることができます。 大和市で外壁タイルのメンテナンスを検討されている方は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装が、あなたの外壁タイルを長持ちさせるための最適なソリューションを提供いたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.05(Fri)

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塗料選び大和市塗装工事のお役立ちコラム外壁塗装建材

外壁塗装のトップコートの役割|ガラスコートで建物の耐用年数延長は本当?

外壁塗装のトップコートの役割|ガラスコートで建物の耐用年数延長は本当?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装は、見た目の美しさが非常に重要な工事です。建物の美しさは「建物の価値を表す」といっても良いほどに、綺麗な建物はそれだけで資産性がアップします。反対に、汚い建物は誰も見向きもしません。 どれだけ良い素材を使用した建物であったとしても、ボロボロで汚れ放題であれば、その時点で資産性が損なわれてしまうということになります。それでは、せっかく手に入れて住んでいる建物が可哀想ですよね。 だからこそ、外壁塗装によるメンテナンスとリフレッシュが必要なのです! 外壁塗装といっても、色をつけていくだけが目的ではありません。外壁材によっては「塗装ができない・必要ない」というタイプのものも存在します。そのため、塗装業者は「トップコート」という方法で外壁の耐久性を上げる方法をご提供しているのです。 今回のお役立ちコラムでは「トップコートの役割」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 汚れにくい外壁を手に入れる!超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの特徴と一般的な塗料との違いとは? [myphp file="comContactL"] 外壁塗装のトップコート 外壁塗装には、色付けしながら塗料の効果を付与していく「塗装」と、表面の耐久性をアップさせる「トップコート」というものが存在します。では、このトップコートにはどんな役割があるのかを考えていきましょう。 トップコートとは トップコートとは、塗装面の強度を確保するために施される「コーティング」のことを表す言葉です。「表面仕上げコート」「オーバーコート」なんて呼び方もあり、基本的に「塗装表面」に施工される塗装を現した言葉になっています。 通常の外壁塗装であれば「上塗り」の工程がトップコートに該当していて、耐久性アップを目的としています。 トップコートの役割 トップコートの役割は「外壁の補強」や「塗膜の保護」さらには「遮熱性アップ」など、塗装に使用した塗料の効果によって様々です。しかし、どんな材料を使用していたとしても「美観を維持する・回復する」という点は共通するトップコートの役割と言えるでしょう。 トップコートの種類 トップコートには「使用する塗料」の種類によって特徴と耐用年数が異なります。 塗料の種類 特徴 耐用年数 アクリル系トップコート 色が豊富でローコストなトップコート材。ただし、耐久性に難があるため、高頻度でメンテナンスが必要。 5〜8年 ウレタン系トップコート 男性に優れていて、ひび割れ対策に最適なトップコート材。アクリル系に比べると強度はあるものの、メンテナンス周期は早め。 5〜10年 シリコン系トップコート 現在最も主流となっている塗料であるため、種類も豊富になってきている。トップコート専用のクリア塗料も魅力的であるものの、硬さが目立つのでひび割れやすさがある。 弾性を持たせたタイプはひび割れ対策にも期待できる。若干コストは上がるものの、耐久性・耐熱性ともにハイレベルで満足できるのがポイント。 耐用年数が長く、メンテナンス周期を引き延ばせる。 10〜15年 フッ素系トップコート 高級塗料としても高い性能を発揮してくれるので、トップコートとして使用した時の耐久性は折り紙付き。表面の滑らかさが影響して防カビ性に優れている。ただし、独特のツヤ感があるので、建物が安っぽく見えてしまうケースがあるのは注意が必要。 フッ素樹脂はコストが高いので、顔料を含んでいない場合でも導入コストが上がってしまう。 耐用年数が長く、メンテナンス周期を長く設定したい方におすすめ。 15〜20年 トップコートといっても、基本的には塗料と同じです。また、トップコート専用のクリア塗料の場合、顔料を含まないため劣化しづらいのがおすすめポイントとなっています。 [myphp file="comContactL"] ガラスコートのメリット 上記した表の中にあるトップコートは「有機質」であるものがほとんどです。しかし、それらを凌ぐ実力を発揮してくれるトップコートには「無機質」を使用したものが存在するのです。 代表的なものが「ガラスコート」と言われています。このガラスコートのメリットについて考えていきましょう。 耐用年数が長い 先ほどご紹介したトップコートの中で、最も耐用年数が長かったフッ素系トップコートでも「15〜20年」というものが一般的なのですが、ガラスコートの場合は「20〜25年」というものが一般的です。 この時点で、メンテナンス周期が20年以上となることが決定します。 ちなみに、一般的なシリコン塗料のメンテナンス周期が8〜12年ほどなので、メンテナンスコスト引き下げには大きな貢献が期待できるでしょう。 耐候性が高い 有機塗料と違って、主要成分が無機質であるガラスコートは「変質しづらい」という特性を持っています。そのため、紫外線による影響で劣化してしまうという状況が発生しづらいのです。当然、雨や気温の変化にも強いので、その特性が耐用年数にも現れているわけですね。 防火性アップ 突然ですが、ガラスが溶ける温度を知っていますか? 実は、ガラスは「1,300℃以上」になった時にしか解けないのです。つまり、1,300℃以上にならない限りガラスコートが完全に消え去ることはないということになります。 実際には樹脂成分が先に燃えてしまうので、1,300℃を待つことなくトップコートがダメになってしまうのですが、それでも有機質で作られているトップコートと比較すると、その防火性能は非常に優れています。 防汚性向上 ガラスに水をかけるのと同じような効果を発揮できるのが、ガラスコートの大きな特徴です。つまり、とても汚れづらくなっているのです。これは超低汚染塗料と同じような効果を発揮してくれるので、かなりおすすめなポイントと言えます。 また、トップコートに使用するクリア塗料であれば、タイルなどの意匠を損なうことがないので扱いやすいのも魅力の一つでしょう。 弾力性 ガラスコートという名前から、ガラスのように「割れやすい特性を持っているのでは?」と感じる方がいますが、この認識は間違いです。ガラスのような滑らかさや強度は持っているのですが、それらを取りまとめているのは樹脂です。この樹脂がとてもしなやかな柔軟性・弾力性を発揮してくれるのです。 そのため、地震が発生したくらいではひび割れるようなことはありません。 アレルギーリスクゼロ 無機質の最大のメリットと言っても良いでしょう。アレルギー物質を一切含んでいません。樹脂成分には多少の毒性があるものもありますが、有機質と比べて成分的なアレルギー発生リスクは大幅に軽減することができます。 アレルゲンに囲まれてしまっている現代において、環境にも人体にも優しい材料というものは非常に好まれます。 [myphp file="comContactL"] ガラスコートのデメリット ガラスコートのメリットは、とても魅力的なものが多いです。その一方で生まれてしまうデメリットにもしっかりと目を向けなければなりません。どんなデメリットがあるか理解した上で使用すれば、安心して選ぶことができます。 価格が高い ガラスコートは高いです。これは本当に、選ぶか迷った時に最終的な判断材料となる部分になっています。その価格差は、通常のシリコントップコートの「約1.5倍」という、かなり大きな価格差となっているわけです。 どんなに良いものでも、あまりにも導入コストがかかりすぎてしまうような場合には、選べなくなってしまいます。その最たる部分がデメリットとして挙げられるのは、ガラスコートの大きなネガティブポイントと言えるでしょう。 シーリング材との相性 はっきり言ってしまうと、ガラスコートとシーリング材は相性が悪いです。ここでいう相性は、塗料とシーリング材という点ではなく「耐用年数」による相性を指しています。 一般的なシーリング材の耐用年数は、およそ5〜10年ほどで打ち替えが必要とされている中、20年以上の耐用年数を誇るガラスコートの実力を半期程度しか活用することができないのです。これでは、せっかく高いコーティングをしても全く意味をなさなくなってしまいます。 決して使用できないというわけではないのですが、それであれば10年ほどの耐用年数のトップコートを施して、毎回シーリングの打ち替えとタイミングを合わせた方が無駄がないということなのです。 反対に、20年以上の耐用年数を持ったシーリング材を使用できるのであれば、ガラスコートは決して無駄になることはありません。ただし、耐用年数が長いものほどコストとして現れてしまうので、トータルコストがどちらの方が優れているかをしっかりと計算した上で選びたいものです。 メンテナンス性が落ちる ガラスコートの防汚性というのは、その後のメンテナンス時にも現れる特徴です。表面のコーティングを完全に落とし切ってから作業することができるのであれば、メンテナンス性が落ちることはありません。しかし、仮に次回メンテナンスで塗装を乗せようとした際、ガラスコートの防汚性の高さによって密着性が落ちてしまうのです。 これでは、高圧洗浄やケレン作業に時間がかかりすぎてしまうため、効率的に不利な状況が発生してしまいます。頻繁に建物のイメージを変えたい、数年ごとに新しい色を楽しみたいと考える方には不向きな材料だということを覚えておきましょう。 ただし、20年以上メンテナンスフリーとなるため、メンテナンスコストを引き下げたいという方であれば、ガラスコートは十分に魅力がある材料となるはずです。 実績不足 残念ながら、ガラスコートを一般住宅に使用しているという例が少ないため、実際にどれほどの実力を発揮してくれるというエビデンスの提示が難しい状況です。 ガラスコートは「公共施設」に施工されてきたという実績が多く、ようやく市政に降りてきた材料なので、まだまだ費用対効果の根拠となるデータが出揃っていません。これから広く普及することで、実用性の高さが発揮される段階ですので、マユツバ感が否めないのです。 建物の耐用年数延長は本当? ガラスコートによって建物の耐用年数が延長されるという情報は「事実」です。ただし、公共施設で得られたデータなので、まだ一般住宅で必ず効果が得られるかと言われると「わからない」という答えになってしまうでしょう。 ただし、一般住宅よりも紫外線を受ける面積も、振動が発生する回数も多いような施設でも効果が発揮されていることを考えると、一般住宅で効果がないとは考えにくいです。 一つ懸念点があるとするならば、一般住宅の方が公共施設よりも耐久性が低いという点です。早い段階で建物の耐用年数を迎えてしまうことで、十分な効果が費用対効果として現れるかという点に不安が残ります。 これらの情報が出揃った状態であれば、ガラスコートの有用性を堂々とおすすめできるのですが、まだその段階までデータ取りが済んでいません。 [myphp file="comContactL"] 外壁の持続可能性を高めるトップコートの力 - 中山建装で未来を守る 外壁塗装におけるトップコートは、建物の耐久性、美観、そして機能性を大幅に向上させる重要な役割を果たします。このコーティングは、建物を外的要因から守り、長期にわたる保護を提供するため、不可欠です。特に、ガラスコートのような高性能コーティング材は、外壁の保護能力を飛躍的に高め、メンテナンスコストの削減にも寄与します。 中山建装では、最新のトップコート技術を用いてお客様の建物を未来へと導きます。耐用年数を延ばし、耐候性と防汚性を高めるトップコートは、維持管理の手間を減らしながら、建物の価値を長く保つための最適な選択です。耐火性と弾力性に優れたガラスコートを含め、様々な種類のトップコートを取り揃えております。 外壁塗装のプランニングやトップコート選びでお悩みの方は、中山建装までお気軽にご相談ください。メール、電話、またはショールームにて、専門スタッフが一人ひとりのニーズに合わせた提案を行います。中山建装と共に、建物の未来を長持ちさせる第一歩を踏み出しましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.26(Wed)

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〇〇の選び方塗料選び塗装工事のお役立ちコラム外壁塗装外装劣化診断

フッ素REVO1000-IRを徹底解明|従来のフッ素塗料を凌ぐハイクラスフッ素塗料

フッ素REVO1000-IRを徹底解明|従来のフッ素塗料を凌ぐハイクラスフッ素塗料

厚木市・座間市・大和市・相模原市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装や屋根塗装をする際、事前にどんな塗料を使おうか調べると、非常に多くの塗料があることに驚くと思います。種類別になってるとはいえ、ひとつの樹脂ベースに対し、各塗料メーカーから無数の塗料が用意されているので、どれを使えば良いのかがわからなくなってしまうでしょう。 これは、塗装業者も同じで「この樹脂ベースはどこのメーカーが使いやすい」「耐久性を考えるとこちらの方が」というように、塗料ごとの特徴を把握しなければ、どの塗料を使うべきか悩んでしまうのです。 そのため、塗装業者も「使いやすさ」「耐久性」「ユースコスト」などを総合的に判断して、使用する塗料を厳選している現場となっています。 中山建装が使用する高級塗料の「フッ素塗料」の中で、非常に多くの方から選ばれている「フッ素REVO1000-IR」は、塗装業者の中でも最もおすすめしたい塗料だと言われています。 今回の記事では「フッ素REVO1000-IRの特徴」を徹底解明していきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] フッ素REVO1000-IRのポイント フッ素REVO1000-IRは、非常に優れたフッ素塗料です。同シリーズにある「フッ素REVO1000」をさらにアップグレードした塗料であり、これまで以上に使いやすい塗料になりました。 その特徴をそれぞれご紹介します。 水性1液性だから手軽 高級塗料の多くは「塗料」と「硬化剤」を分けた「2液性」の製品が多く、長期間の保存ができるようになっています。1液性の場合、どうしても開封後の保存が難しく、酸化し始めたら短期間で固まってしまうのです。 そのため、高級塗料になるほど2液性に分けられているのですが、ここには大きなデメリットも発生してしまうのです。それは「職人によって配合精度に差が生まれてしまう」ということです。 塗料と硬化剤の配合率は、一般的にその製品ごとに適した配合率で混ぜ合わせる物とされています。しかし、その日の湿度や気温、日照方法に合わせて、これまでのデータ・経験で独自ブレンドする職人が多く、またこれが上手くハマるのです。 ただし、配合量は感覚的な部分も多く、数値的に合わせていくわけではないので、上手くいかないことも発生します。配合が失敗すると、硬化時間が短くなってしまったり、全く硬化しなかったりというトラブルが発生します。 早期硬化は滑らかな塗面にならないので、仕上がりが汚くなります。硬化が遅れる・硬化しないという場合、液垂れして地面を汚してしまうでしょう。 一方、1液性は開封後の保存に難がありますが、開封して使用し始める時の安定性は抜群です。塗料メーカーが正確な割合で配合しているため、間違いなく最適なタイミングで硬化し始める状態になっています。 フッ素REVO1000-IRは1液性で作られているので、安定した仕上がりになるところがおすすめポイントになっています。 抜群のロングライフ性能とコストパフォーマンス フッ素REVO1000-IRの耐用年数は「16〜20年」相当とされています。これは非常に優れた数値で、トータルメンテナンスコストを引き下げることにつながるでしょう。 非常に高性能なシリコン塗料を使用した場合、耐用年数は「15年」ほどです。フッ素REVO1000-IRが20年維持できたとして、60年間でかかるトータルコストを考えてみましょう。 シリコン塗料での施工とフッ素塗料での施工では、およそ20万円程度の価格差があると仮定しましょう。 シリコン塗料 1回の工事費用:130万円 メンテナンスタイミング:15年ごと 60年間でのメンテナンス回数:4回 トータルコスト:520万円 フッ素塗料 1回の工事費用:150万円 メンテナンスタイミング:20年ごと 60年間でのメンテナンス回数:3回 トータルコスト:450万円   1回の工事費用として考えると、どうしてもフッ素塗料は高めになってしまいます。しかし、耐用年数が長くメンテナンスの回数を減らすことができ、トータルコストで比較すると、フッ素塗料は確実にコストを抑えられるという点が大きなおすすめポイントになってくるわけです。 優れた遮熱性 フッ素REVO1000-IRとフッ素REVO1000の違いである「IR」の表記ですが、これは遮熱性能の有無を表しているということを覚えておいてください。アステックペイントの縮こまろうの中には、この「IR」表記をされている製品がたくさんあります。 アステックペイントのデータでは、一般的なフッ素塗料とフッ素REVO1000-IRで遮熱性能検査をした結果、施工面の表面温度は「12.8℃」抑えられるということがわかっており、裏面は「9.3℃」の温度差が生まれたという検査結果が出ているのです。 単純な話が、一般的なフッ素塗料は「10℃近く室内側の壁面が熱い」ということです。フッ素REVO1000-IRは温度を抑える能力に優れているので、室内の体感温度を抑えることができるため、エアコンの設定温度を必要以上に下げる必要がなくなるため、結果的に電気代削減にも貢献してくれるということを証明したデータになります。 ちなみに、室温の変化の幅は決して大きくありません。実際の室温変化の幅は2〜3℃ほどしかないということもわかっており、フッ素REVO1000-IRで外壁塗装をしても室温が下がらないという声は非常に多いです。 しかし、遮熱塗料の効果というのは「日傘効果」と同等なので、室温低下ではなく「体感温度の低下」として実感する物だということを覚えておいてください。直射日光を浴びる40℃と、木陰で感じる40℃では、同じ40℃でも木陰の方が涼しく感じるのです。 遮熱性とは、この「陰」の部分を塗料の効果として発揮するという特性を指します。 ラジカル制御による耐候性 フッ素REVO1000-IRのロングライフ性能は、塗料の樹脂成分が破壊されづらい成分が配合されていることが大きな理由になっています。そもそも、塗料が劣化するのは日光に含まれている「紫外線」と、塗料に含まれる「白色顔料」の相性の悪さが原因です。 紫外線が白色顔料に照射されると、そこから「ラジカル」という破壊物質が発生してしまいます。このラジカルは塗料の中を走り回り、樹脂成分のつながりをどんどん破壊していくので、これまでつながっていた樹脂はどんどん孤立していってしまうのです。 その結果、塗装の表面の樹脂がバラバラになってしまい、その現象が「チョーキング」として現れるわけです。 このラジカルを発生させないのは難しく、太陽を完全に防ぐということは基本的にできません。そのため、塗料側でできる対策として「ラジカルを封じ込める」という方法をとったのが「ラジカル制御型塗料」というものになります。 白色顔料の周りにシールド層を作り出すことで、発生したラジカルを不活化させる塗料のことで、フッ素REVO1000-IRはこの制御ができるようになっているのです。 期待できる低汚染性 フッ素REVO1000-IRの塗膜は非常に滑らかで、樹脂同士のつながりも強固であるため、低汚染性に優れるという特性も持ち合わせています。超低汚染と呼べるほどの性能ではありませんが、それに負けないくらいの強靭な塗膜層を形成できるのです。 汚れの付着を防ぐには、とにかく表面の滑らかさが重要になります。見た目に美しい塗料でも、顕微鏡で確認すると意外にも凹凸が確認でき、ここに汚れが付着してしまうのです。フッ素REVO1000-IRはこの凹凸を限りなく少なくすることで、汚れの付着を予防することができます。 防カビ・防藻性能も併せ持っている 汚れの付着が少ないということは、同時に「防カビ・防藻性能」にもつながってくるということを覚えておきましょう。汚れの付着できる凹凸がなければ、カビや藻の胞子も付着することができません。 それだけではなく、平置きした状態でのカビ抵抗試験・藻抵抗試験を行った場合でも、塗装面にこれらの発生がなかったことから、馬王か美声・防藻性をもあった塗料であるということが証明されているのです。 豊富な対応素材 フッ素REVO1000-IRが対応できる素材は、以下の通りです。 窯業系サイディング モルタル コンクリート ALC 波形スレート 金属サイディング など 外壁で使用されるほとんどの素材が対応可能であることから、汎用性の高さが非常におすすめしやすいポイントになっています。 もし、フッ素REVO1000-IRが特定素材にしか使用できない塗料だった場合、他の外壁ではおすすめすることができなくなるので、塗装業者としても扱いづらい塗料の一つに数えられてしまうでしょう。 防錆塗料のように、金属材以外に使用することがないとわかっていても、他に代替えできるものがない製品と違い、色を塗ることがメインの役割である塗料なので、もっと扱いやすい・おすすめしやすい製品があれば、フッ素REVO1000-IRでなければならないという結果にはならないはずです。 外壁の種類を選ばずにおすすめできる塗料、この特性は非常に扱いやすく、余計な在庫を持たずに済むという点でも塗装業者的な感覚から「ありがたい塗料」なのです。 標準色69色からの選択 アステックペイントの標準色は69色あります。その全てが使用できるというのは大きなアドバンテージとなります。 特に、遮熱塗料は「淡色」からしか選べないという製品が多いので、濃色でも遮熱効果をある程度発揮してくれる製品は喜ばれます。ただし、濃色の遮熱性能はどうしても単色に比べると劣ってしまうということも理解した上で選ばなければなりません。 製品データ概要 【製品データ】 ◯荷姿…15kg、4kgセット ◯塗布量…0.25~0.35kg/㎡ ◯希釈…ローラーの場合:0~5%(清水)、エアレスの場合:5~10%(清水) ◯艶…艶有、3分艶 ◯色…アステック標準色69色 【対応素材】 窯業系サイディング・モルタル・ALC・コンクリート・金属サイディング(カラー鋼板※1・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・波形スレート(外壁)※2・各種旧塗膜 ※1フッ素鋼板は除く ※2高圧洗浄有り JIS規格にも合格 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『可とう性』 合格 ■JIS K 5660 つや有合成樹脂エマルションペイント 『容器の中での状態』『塗装作業性』『塗膜の外観』『低温安定性』『表面乾燥性』『隠ぺい率』 『鏡面光沢度※』『耐水性』『耐アルカリ性』『耐洗浄性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 合格 ※艶有のみ ■『防カビ性』 合格 ※社内試験による(参考試験方法:JIS K 5600 塗料一般試験方法) ■『防藻性』 合格 ※社内試験による [myphp file="comContactL"] さあ、未来を塗り替えましょう!「中山建装」でフッ素REVO1000-IRの選択 フッ素REVO1000-IRは、単なるフッ素塗料を超えたハイクラスな選択肢です。この塗料は、その優れた遮熱性能、耐候性、そして低汚染性能により、外壁や屋根の塗装に革命的な変化をもたらします。特に、長期にわたる耐用年数とコストパフォーマンスの良さは、60年間のトータルコストを大幅に削減することができ、維持管理の手間も減らすため、非常に経済的です。さらに、豊富な対応素材とカラーバリエーションは、どんな建物にもフィットし、見た目の美しさを長持ちさせます。 フッ素REVO1000-IRを選ぶことは、単に塗料を選ぶことではなく、建物を保護し、将来のメンテナンスコストを削減する投資です。もし、あなたがこれから外壁や屋根の塗装を考えているなら、中山建装が提供するフッ素REVO1000-IRの使用を検討してはいかがでしょうか。 お問い合わせは、問い合わせフォームからでも、メールやお電話でも承っております。また、より詳細な情報を得たい方は、ぜひショールームへの来店をお待ちしております。今こそ、中山建装とともにあなたの大切な建物を守り、美しく保つ一歩を踏み出しましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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知っておきたい外壁塗装の基礎知識「中塗り・上塗り」|中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装を依頼するといっても、業者任せに色々決めて貰えば良いというわけではありません。それこそ、ファミレスに入ってメニューから選ぶような「出来合いのサービス」ではないのです。外壁塗装はいわば「セミオーダーサービス」なので、ある程度依頼者様側で色々決めなければならない部分が多いということを覚えておきましょう。 そして、知っておかなければならないのが「塗装工程」についてです。どのような工程があって外壁塗装が行われているかを理解しておかないと、依頼事にスムーズにご自身の意思を伝えることができません。 今回のお役立ちコラムでは「塗りの基礎知識」をお伝えしたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 中塗りと上塗り 外壁塗装の最終段階であり、仕上がりの出来の真骨頂とも言えるのが「塗り工程」です。そして、表面の色やツヤを発揮するのが「中塗り」と「上塗り」という2工程になります。この工程がお粗末な状態ですと、決して期待通りの仕上がりにはなりません。 では「中塗り」と「上塗り」はどのような意味を持った工程なのでしょうか。 中塗りとは 塗装工程でかなり重要なポジションにあるのが「中塗り」という工程です。実際に期待通りの仕上がりにするには、中塗り工程で「どれだけ塗料を定着させられるか」がポイントになってきます。 中塗り工程の後に上塗りの工程が入ってくるのですが、中塗り工程で「色止め」をすることによって上塗りの効果が十分に発揮されるのです。 この「色止め」とは、塗料の発色を理想・想定通りに発色させるために必要な工程です。下塗りを行なった塗面に確実に塗料を定着させ、下地の色を完全に埋め込むことで色ムラが発生しないようにしています。 しかも、縦横無尽に塗り上げていくことで「光が透過しない」ようにしなければならないのも、この中塗り工程になるため、非常に高い技術が必要とされるのです。 光が透過してしまうような塗り上げですと、塗料の効果はほとんど発揮することができません。かといって、ただ厚塗りしただけの場合は乾燥時間がかかってしまい、表面はゴミだらけになってしまう恐れがあります。 薄塗りを何度も重ねて、方向も変えながら落ち込むような塗装をしなければならないのです。その結果、厚みのある塗装が完成するわけです。 上塗りとは 発色を良くするために中塗り工程で完全に塗料の色を安定化させたのですが、この状態では「マット」な質感になってしまうのです。何度もローラーや刷毛を通して安定化させていくため「塗料の地」の部分が表に出てしまうのです。 本来は、塗料の成分である「樹脂」が表面に光沢やツヤを与えてくれるのですが、何度もこねくり回してしまうので、樹脂が沈んでしまい表面に顔料が浮かび上がってしまうわけですね。 そのため、最終的な仕上げとして「塗料を乗せる」という工程を踏むのです。これが上塗りになります。 完全に外壁や屋根に色を乗せるという工程は中塗りで完了するので、希望する色は中塗り工程で完全に再現されています。ここから外壁塗装の耐久性や遮熱性、その他期待される効果を付与するために「塗料によるトップコート」を施すのです。 上塗りされた塗膜は、表面に樹脂成分が浮かんでいるので、強靭な耐久性を持つことができます。結束力の強い樹脂成分が表面にあるので、低汚染性も高まり、強い塗膜が完成するということを覚えておきましょう。 基本は「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗り 外壁塗装や屋根塗装では、塗り工程が「3度塗り」というルールが存在します。中には下塗り材を必要としない塗料があるので、稀に2度塗りで終わることもあるのですが、確実な塗装工程を完了するためには、一般的に3度塗りが必要とされているのです。 塗料の密着性を上げる「下塗り」 塗料の色を安定させる「中塗り」 塗膜の耐久性を上げる「上塗り」 これが基本であり、塗装の王道です。大袈裟な言い方になりますが「これ以上のものはない」といっても過言ではないのです。不文律や黄金比と言っても良いでしょう。そのため、このルールから逸脱するような塗装は「信頼しない」方が良いと覚えておいてください。 4度塗りは詐欺の可能性を疑おう 黄金比とも言える「3度塗り」を、4度塗りにしてさらに1層塗り増やすことで強度をアップさせる。5度塗りにすれば耐用年数が飛躍的にアップさせることができる。こんな方法を提案された場合、絶対に工事依頼をしないでください。 確かに、塗膜が厚くなれば強度が増えるような錯覚に陥ります。防弾ガラスや防音工事だって、通常の厚みではなく分厚い擁壁によって威力を発揮するのは確かです。 しかし、外壁塗装の塗膜に関しては、このルールは適用されません。厚みばかりが強度とは限らないのです。 塗料の重視成分が最高の強度を発揮するためには「最適な厚み」というものがあります。そして、密着性に関しても「最適な塗りポイント」が存在するのです。 よく考えてください。 下塗りで密着性を上げる→表面は荒れている 中塗りで色を安定させる→表面は荒れている 上塗りで表面を仕上げる→ツルツル状態 これ「上塗り面」の上に塗り重ねたとすると、塗料はしっかりと定着しそうですか? 明らかにながれてしまうことがわかりますよね。そのため、4度塗りは意味がないわけです。 仮にしっかりと4度塗り以降が固定されたとして、全てが「ツルツル状態」の面に塗られているので、剥離が発生しやすくなるのです。「断層」と同じように、雪崩が発生してしまうわけですね。 塗装は3度塗りが黄金比だというのは、この「断層化しない最適ポイントとなっている」ことが理由なのです。 [myphp file="comContactL"] 中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由 一見意味がなさそうな中塗りと上塗りという工程ですが、実は「色の定着」と「塗膜の耐久性アップ」という異なる役割があるということがわかりました。では、ここで「同じ塗料を使用する理由」についても考えてみましょう。 同じように発色できるのであれば、中塗り専用のツヤなし塗料を使用しても良いでしょう。強度だけが必要なら、顔料の入っていないクリアのトップコートでも良い気がします。それなのに「なぜ同じ塗料を使用するのか」という部分を解明していきます。 塗料を変えると「耐久性が下がる」 同じ塗料だといっても、色が違えば混ざってしまうので、希望している色にはなりづらいです。だからと言って、顔料の入っている中塗り材と、ただの樹脂成分のトップコートを合わせたとすると、相性的にうまく噛み合わないというケースが想定されるのです。 また、違う塗料を使用するということは、それぞれに耐用年数や耐久性という点に差が生まれてしまいます。 これが、全く同じ塗料を使用した場合はどうでしょう。 中塗りが乾いた上から上塗りを乗せていきますが、同じ塗料同士なので溶剤の影響で中塗り材が若干ふやけても、確実に混ざり合うことができるわけです。この時、完全に結合できるという特性は同じ塗料同士でなければ発揮することはできないでしょう。 完全結合できない別の塗料同士だった場合、確実に耐久性は下がってしまいます。 塗料を変えると「コストアップ」 下塗りの時点で、専用材料を使用しています。そこに「中塗り専用材」と「上塗り専用材」なんてものを使用すると、1案件ごとに用意しなければならない材料が増えてしまうのはご理解いただけるでしょう。 つまり、しかも、必ず使い切ることができるというわけでもないため、全ての専用材ごとに在庫が増えてしまうことになるわけです。これは「不良在庫」として塗装業者の負債として扱われるのですが、この負債を解消するには「施工コストをアップ」するしかないのです。 使用するものが変われば、塗装道具だって複数必要になってしまいます。1本数百円とはいえど、刷毛が2本で終わるのか3本必要なのかで、毎回コストとして発生してしまうのです。 材料費を抑えて欲しいとメーカーに頼んでも、専用材だからこれ以上下げられないと言われて終わってしまいます。こんな無駄なことはありません。 それであれば、中塗りと上塗りは同じ材料を使用して、色を安定させて表面の耐久性も確保する方がよほど効率的だと言えるでしょう。 塗料を変えると「経年劣化時にバレる」 中塗りと上塗りで違う塗料を使用した場合、必ずトラブルが発生してしまいます。全く同じ色の塗料だったとしても、使用した塗料が違えば発色の仕方や質感は変わってしまうため、系なん劣化でチョーキングを起こしてしまうと、下に塗って中塗りが現れてしまうので、ここで必ずバレてしまうのです。 わかりやすく、中塗りを「黄色」で上塗りを「赤」にしたとしましょう。赤を発色させるのに、下塗りに黄色を入れるというのは一般的なことです。しかし、中塗りに黄色を入れて上塗りの発色を良くしたという状況だった場合、チョーキングで現れてしまうのが黄色では困りますよね? こんな不思議な状況が発生しないためにも、中塗り等わぬで使用する塗料は同じものが理想的なのです。 [myphp file="comContactL"] 知っておくべき中塗りと上塗りの秘訣 - 中山建装で最高の仕上がりを 中塗りと上塗りで同じ塗料を使う理由は「塗膜の耐久性アップ」のためと「トラブル回避」のためだということを覚えておいてください。ただし、外壁タイル等の強度アップのためにクリアのトップコートを載せていくということはあるので、状況によって対応が変わるということは理解しておきましょう。 また、ご自身がどのような効果を外壁塗装に求めているかという点は、依頼する際に重要な要素となってきます。 メンテナンスフリーにしたい 遮熱性を上げて快適性を上げたい ひび割れ対策をしておきたい さまざまな効果が外壁塗装によって付与することができるので、ご自身の希望する効果がどんなものなのかという点だけは、しっかりと固めておきましょう。 外壁塗装のプロセスには、中塗りと上塗りという非常に重要な工程が含まれています。これらの工程は、塗装の見た目の美しさだけでなく、耐久性にも大きく影響を与えるため、適切な理解と正確な施工が必要です。中塗りは塗装の色の均一性と厚みを保証し、塗膜の全体的な品質を高めます。一方、上塗りは塗装の最終的な見た目を決定し、光沢と保護層を提供します。 中山建装では、これらの工程を同じ塗料で行うことで、塗膜の一体感を保ち、最終的な仕上がりの質を向上させています。同一の塗料を使用することにより、塗料の層間での結合が強化され、耐久性が向上するため、長期にわたり美しい仕上がりが保持されます。また、塗料を統一することで、コストの削減と施工の効率化も図れます。 外壁塗装を検討されている方は、中山建装までお問い合わせください。当社の専門スタッフが一つ一つの工程を丁寧にご説明し、お客様のニーズに最適な塗装プランを提案いたします。お電話、メール、またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装で、質の高い外壁塗装を実現しましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

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超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IR|シリコン塗料の圧倒的パフォーマンスを実現するその秘訣

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! ハイパフォーマンスな塗料で外壁塗装や屋根塗装がしたい。でも、少しでもコストを抑えたい。そんなわがままなご意見にも、しっかりと対応していくのが中山建装です。しかし、ハイパフォーマンスと据え置き価格を実現するというのは、非常に難しいご要望であることに変わりまりません。 まず、ハイパフォーマンスな塗料となると、無機塗料やフッ素塗料などの高級塗料が必要になってきます。一方、コストを抑えるには、塗料のグレードを落とすか、塗料メーカーそのもののグレードを落とすしか方法がありません。 ただし、塗料メーカーのグレードを落としてしまうと、品質の安定性や耐候性が保証しきれなくなってきます。つまり、塗料のグレードを落とすという方法しか選択肢がないということです。 塗料のグレードを落としてもハイパフォーマンスを発揮させられる塗料。そんな塗料をご提案する時は、アステックペイントの「超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IR」をおすすめしたいです。 今回のお役立ちコラムでは「超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRのおすすめポイント」をご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 排ガス・黄砂を自動で洗い流す超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRとは? [myphp file="comContactL"] 超低汚染性の秘訣 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRは、超低汚染塗料として非常に有能な塗料です。その性能の高さは、アステックペイントのフラッグシップモデルとして挙げられるほどなので、自信を持ってご紹介することができます。 では、なぜ超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRがトップクラスの塗料とされているかをご紹介しましょう。 緻密性の高さ 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRは、ともに非常に緻密性の高い樹脂成分になっています。これは、上位グレードである1000MF-IR/500MF-IRと同等の特性を持っているからです。 使用しているのが「フッ素樹脂」と「シリコン樹脂」という違いがあるだけで、基本構造はほぼ同じという、最上位塗料の技術がそのまま受け継がれているシリコン塗料であるため、安定した緻密性を保つことができています。 この緻密性は、樹脂に配合された「無機成分」によって発揮されているのです。無機成分の主成分は「ガラス」であり、紫外線等の影響によって劣化することがないという特性を持っています。そして、その無機成分がシリコン樹脂同士の隙間を埋め込んでいってくれるのです。 本来のシリコン樹脂の結合を100とした場合、無機成分が隙間を埋めていくことで120や130の結合力を発揮することができます。その結果、ほんの少し存在した塗膜表面の凹凸をフラットにしてくれるというわけです。 ダントツの親水性 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRは、塗膜表面の凹凸がものすごく高いレベルでフラット化されているため、表面に付着した水との密着性が非常に高くなります。このせいのは「親水性」と呼ばれるもので、超低汚染性能を発揮するためには必要不可欠な要素となるのです。 まず、汚れというものは「外壁にしがみついて付着している」ということを覚えておきましょう。それを洗い流すためには「しがみついている部分を剥がす」という効果を発揮しなければなりません。 そのためには、壁面を水の玉がコロコロと流れていくような状態では不可能です。しっかりと水が塗膜に密着して、乾いてしまっている汚れをふやかして剥がすという工程ができるからこそ、朝廷汚染性を発揮できるのです。 超低汚染リファインの誇る「他の効果」 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRは、緻密性と親水性だけが魅力なわけではありません。これらの特性を踏まえた上で、他にも効果を発揮してくれる面、さらに追加されている効果というものがあるからこそ、多くの方におすすめできる塗料になっているのです。その「他の効果」についてもご紹介しましょう。 超低汚染性が実現する防カビ性・防藻性 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRが発揮する超低汚染性能は、樹脂成分の強固な結合力が実現した極限までフラットに整地される塗装表面のおかげです。そして、その超低汚染性によって、カビや藻の胞子は付着することすら許されないため、外壁材や屋根材で発芽することができません。 一般的なシリコン塗料であれば、低汚染性が弱まっていくごとにカビや藻の発生を抑えることができなくなっていきます。しかし、超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRは、そもそもの低汚染性のさらに上の「超低汚染性」を発揮することができるため、汚れの付着も、付着した汚れを洗い流すことも得意としているのです。 その結果、カビや藻の発生を心配する必要がなくなったというわけです。 「IR」だけの遮熱性 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRには、同製品の廉価バージョンとも言える超低汚染リファイン1000Si/500Siが存在しません。同アステックペイント製品の「REVOシリーズ」にはIRなしバージョンがあるのですが、超低汚染リファインシリーズにはIRなしバージョンは用意されていないのです。 そして、このIRは「遮熱性」を持った塗料にしか許されていない記号になっています。 通常の遮熱塗料は、基本的に「淡色」のみのカラーバリエーションしか用意されてなく、同アステックペイントの遮熱塗料の代表「スーパーシャネツサーモSi」なども10色しかカラーバリエーションの用意がありません。 しかし、超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRは、アステックペイントの標準色69色を全て選ぶことができるため、どんなイメージの建物にでも遮熱性を持たせることができるのです。 ただし、本格的な遮熱塗料ではないので、あくまでも「遮熱性能」ではなく「遮熱効果」止まりだということは忘れてはいけません。決して遮熱の本職ではないということです。 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRの本来の魅力は「超低汚染性」なので、ここを軸に遮熱効果も期待できるという塗料だということをしっかりと理解しておきましょう。 高い緻密性がなせる防汚性 超低汚染性というのは「塗装表面に汚れが付着しづらい」という点と「付着してしまった汚れを洗い流せる」という点が大きな性能となっています。そして、この2つの特性が実現できるのが「防汚性」です。 なかなか耳にすることがない言葉ですが、防汚というのは「汚れない」ということです。 例えば、超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRを塗装した面に排気ガスを直接当て続けたとしましょう。または、墨汁を浴びせても良いです。排気ガスを当て続ければ、当然真っ黒なススが付着してしまいます。墨汁をかけた面も、かなりの被害が出てしまいます。 しかし、とてつもない緻密性を誇る超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRであれば、水をかけるだけで全てを洗い流すことができます。ここまでは超低汚染性でご紹介した内容と同じです。 問題となるのは、排気ガスのカーボンブラックや、墨汁の墨成分が染み込んで色移りしてしまうという点です。一般的な塗料の場合、確かに表面的な汚れのほとんどを洗い流すことができるのですが、どうしても水垢のように着色してしまいます。 しかし、超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRの場合、緻密な塗膜表面のおかげで、これらの微細な汚れすら入り込む余地がなく、色移りすら許さないのです。これは超低汚染リファインシリーズの最大の特徴と言えるでしょう。 汚れない 汚さない 汚れを残さない このような特性を発揮できるのは、超低汚染リファインシリーズだけと言っても過言ではありません。 [myphp file="comContactL"] 1000Si-IRと500Si-IRの違いと製品情報 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRの1000と500の違いについて、しっかりと理解しておきましょう。それぞれを簡単にご紹介しつつ、それぞれの製品データをご紹介します。 1000Si-IRは「外壁用」 1000Si-IRは「外壁用」の塗料になります。美観に優れており、発色も非常に強いです。フッ素のようなテカリもないので、落ち着いた仕上がりが期待できます。 商品名 超低汚染リファイン1000Si-IR 荷姿 16kgセット(A液:15kg B液:1kg) or 3.2kgセット(A液:3kg B液:0.2kg) 色 69色 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 二液型 樹脂 シリコン塗料 機能 低汚染塗料/遮熱塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス 塗布量 0.30~0.40㎏/㎡ 乾燥時間 (外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材  『可とう性』 合格 ■JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料 『容器の中での状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格 ■JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法  『防かび性』 合格 ■『防藻性』『防汚保持性』 全て合格 ※社内試験による 500Si-IRは「屋根用」 500Si-IRは「屋根用」の塗料になります。屋根用塗料は美観よりも「になりますね耐久性」が重視されるため、外壁用よりも発色面では若干劣りますが、紫外線からの影響は外壁用以上の性能です。 商品名 超低汚染リファイン500Si-IR 荷姿 16kgセット(A液:15kg B液:1kg) or 3.2kgセット(A液:3kg B液:0.2kg) 色 69色 艶 艶有 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 二液型 樹脂 シリコン塗料 機能 低汚染塗料/遮熱塗料 対応素材 カラー鋼板/ガルバリウム鋼版・ステンレス/アルミニウム/塩ビ鋼板/セメント瓦/モニエル瓦/カラーベスト/波形スレート/アスファルトシングル 塗布量 0.30~0.40㎏/㎡ 乾燥時間 (外気温25℃の場合) 工程内:18時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料 『容器の中での状態』『表面乾燥性』『低温安定性』『塗膜の外観』『日射反射率』『耐おもり落下性』『鏡面光沢度』『耐酸性』『耐アルカリ性』『耐湿潤冷熱繰返し性』『付着性』 全て合格 ■JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法  『防かび性』 合格 ■『防藻性』『遮熱保持性』 全て合格 ※社内試験による [myphp file="comContactL"] 中山建装で始める、賢い選択 - 超低汚染リファイン1000Si-IR/500Si-IRで外壁・屋根塗装を 高性能な塗料である超低汚染リファイン1000Si-IRと500Si-IRを用いた塗装は、外壁と屋根にそれぞれ特化した性能を提供します。これらの塗料は、耐久性や防汚性といった高い性能を持ちながら、コストを抑えることも可能です。その秘密は、無機成分を豊富に含んだ緻密な塗膜と、フッ素樹脂やシリコン樹脂の最適な組み合わせにあります。 特に、超低汚染リファイン1000Si-IRは外壁用として、優れた発色と遮熱性を実現し、長期間にわたり建物の美観を保ちます。また、500Si-IRは屋根用として特化しており、紫外線に強く耐久性が非常に高いです。どちらの塗料も69色の豊富なカラーバリエーションを誇り、どんな建物にもマッチする柔軟性を持っています。 このように、超低汚染リファインシリーズは、機能性だけでなく経済性も兼ね備え、長持ちする美しさを低コストで実現します。中山建装では、これらの塗料を使った塗装サービスを通じて、お客様の多様なニーズに応えています。 ご興味のある方は、ぜひ中山建装へお問い合わせください。問い合わせフォームから直接ご連絡いただくことも、メールやお電話でのご相談も歓迎します。また、実際の塗料サンプルをご覧になりたい方は、ショールームへのご来店もお待ちしております。中山建装が提供する高品質な塗装ソリューションで、あなたの建物を新たな魅力で満たしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.18(Tue)

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お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

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スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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