プロタイムズの価格は?外壁塗装の費用の内訳や適正価格について
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プロタイムズで外壁塗装を検討中の皆様の中には、「プロタイムズってそもそも何?」「プロタイムズで外壁塗装を頼んだら、価格はどれくらいなの?」と思う方も多いでしょう。
そこで今回のお役立ちコラムでは、プロタイムズとは何なのか、外壁塗装の相場や価格の内訳、プロタイムズで外壁塗装を行うメリットなどを詳しく紹介します。プロタイムズに依頼するかどうか悩んでいる方は参考にしてみてください!
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プロタイムズって何?
プロタイムズとは、国内最大級の外壁塗装・屋根塗装の組織です。プロタイムズに属するためには厳しい審査があり、優れた塗装業者でなければ所属できません。施工の品質とサービスの良さを重視しており、「お客様満足度」「累計施工棟数」「店舗展開数」の3部門で1位を取得しています。
プロタイムズの本部は塗料メーカーのアステックペイント社です。アステックペイント社が開発する高機能で質も良い塗料を使いこなせることも、プロタイムズに属するための条件の1つとなっています。
たとえばアステックペイント社の「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」はフッ素塗料に属しますが、一般的なフッ素塗料の耐用年数が12年から20年ほどなのにたいし、21~26年ほどとなっています。
単に耐用年数が長いだけでなく、耐候性や遮熱性の面でも優れており高耐久なので、長い目で見るとかなりお得です。その分扱いがとても難しい塗料ですが、プロタイムズに属する塗装業者であれば使えます。
保証に関しても手厚く、塗装会社自身の保証とプロタイムズの保証がダブルで付くため、仮に塗装会社が倒産したとしてもプロタイムズの保証が続くため安心です。
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プロタイムズに頼んだ場合、外壁塗装の価格は?
外壁塗装の価格は塗装面積や使う塗料、修繕の有無や環境などによって大きく異なりますが、一般的な戸建ての場合、大体100万円から200万円ほどが相場です。塗装面積や使う塗料によっては相場より安くなることもあれば、高くなることもあるでしょう。
安さ重視の塗装業者の価格と比べると、若干高いと感じるかもしれませんが、施工の品質や塗料の品質・保証も含めたサービスの質を重視しているため、長持ちしやすい上にトラブルが起きた場合も安心です。
初期費用は安さ重視の塗装業者の方が安いですが、長い目で見ればプロタイムズに依頼した方がお得かと思います。外壁塗装の価格を左右する、主な項目を紹介しますので、以下も参考にしてみてください!
外壁塗装の価格を左右する項目①塗料の種類
塗料には様々な種類があり、それぞれ材質や性能が違います。グレードの高い塗料ほど価格も高くなりますが、耐用年数や耐候性の面で優れる傾向にあるため、予算内でなるべく機能の良い塗料を選んだ方が長い目で見れば得です。
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外壁塗装の価格を左右する項目②足場の設置面積や高さ・組み方
住まいの高さや面積、環境などによって足場の種類や大きさも異なります。大きく頑丈な足場ほど高くなる傾向にありますが、足場設置に関するルールは労働安全衛生法によって厳しく定められているため、あまり選択肢はありません。
「足場のグレードを下げて安くします」という業者がいるのならば、むしろ危険なので注意してください。もしかしたら法律違反を犯しているかもしれません。
外壁塗装の価格を左右する項目③修繕の有無
外壁塗装を行う場合、基本的には修繕が必要な箇所はしっかりと処理してから塗装を施します。修繕の価格を加えると予算がオーバーしてしまう場合は、修繕方法を変えることもありますが、塗装は保護であって修理ではないため、できればしっかりと修繕したいところです。
修繕の範囲や程度によっては価格が高くなることもあるし、ほとんど必要ない場合もあるでしょう。
外壁塗装の価格を左右する項目④屋根塗装も同時に行うのか
外壁塗装と同時に屋根塗装も行えば、その分価格も高くなります。それでも外壁塗装と屋根塗装を同時に行う方が多い理由は、足場代が1回分浮くからです。足場代は全体の価格の20%ほどを占める大がかりな工事なので、1回分浮くのはかなり大きなメリットと言えるでしょう。
プロタイムズで外壁塗装を行う場合の価格の内訳
プロタイムズで外壁塗装を行う場合の価格の内訳は大体以下の通りです。環境や使う塗料によっては多少変わりますので、気になる場合はお問い合わせください。
プロタイムズで外壁塗装を行う場合の価格の内訳 |
塗料代:20% |
プロタイムズの価格の内訳は、一般的な塗装会社とあまり変わりません。どの項目も相場があり、悪徳業者でないかぎり大きく上乗せすることはないし、逆に大幅に値引きすることもできないと言われています。そのため外壁塗装は適正価格であることが重要で、安い場合は安いなりの理由があるはずです。
塗料価格の相場と耐用年数
主な塗料の種類と価格の相場、耐用年数は以下の通りです。塗料の価格は変動しやすいため、参考程度にお考えください。特に近年は世界情勢の影響で、塗料の価格は高くなりがちです。
塗料の種類 |
耐用年数 |
1平方メートルあたりの価格 |
アクリル塗料 |
3〜8年 |
1,000〜1,800円 |
ウレタン塗料 |
5〜10年 |
1,700〜2,500円 |
シリコン塗料 |
7〜15年 |
2,300〜3,500円 |
ラジカル塗料 |
8〜16年 |
2,200〜4,000円 |
フッ素塗料 |
12〜20年 |
3,500〜4,800円 |
光触媒塗料 |
10〜20年 |
3,500〜5,500円 |
セラミック塗料 |
10〜25年 |
2,300〜4,500円 |
無機塗料 |
10〜25年 |
3,500〜5,500円 |
耐用年数と価格のバランスが良く、戸建てでもっとも採用率が高いのはシリコン塗料です。多くの塗料メーカーもシリコン塗料の開発に力を入れているため、コストパフォーマンス重視のシリコン塗料もあれば、機能重視のシリコン塗料もあります。
どの塗料にも言えることは、主成分となる原料(シリコン塗料ならシリコン)の含有量が多ければ多いほど長持ちしやすく、機能性もアップする傾向にあることです。
シリコン塗料の次に採用率が高いのはフッ素塗料や無機塗料だと言われています。フッ素塗料は耐用年数が長い塗料の代表格です。汚れにも強く公共の施設などでもよく採用されます。
無機塗料はプロタイムズだけでなく多くの塗装会社がもっともハイグレードな塗料として扱っている塗料です。高機能で高耐久、耐用年数も長いため、初期胃費用は高いですが長い目で見ればかなりお得な塗料だと言えます。
足場設置の価格と相場
足場設置の価格の相場は、一般的な2階建ての戸建てで大体15万円から20万円ほどです。プロタイムズだけでなく一般的な塗装会社の足場代も同様でしょう。もっと詳しく足場代を計算したい場合は以下の計算式である程度の価格が割り出せます。
(外周+8m) × 住まいの高さ ×足場代の単価(600~1200円)=足場代 |
足場代の単価に差があるのは、環境や大きさなどによって組むべき足場が変わるからです。前述の通り、足場に関しては労働安全衛生法による厳しいルールがあるため、あまり選択肢はありません。
外壁塗装の適正価格を調べる方法
外壁塗装の適正価格を調べるもっとも確実で簡単な方法は、相見積りです。いくつかの業者に見積り依頼を行い、価格やサービス、提案力などを比べてみてください。
外壁塗装は適正価格であることが重要で、高すぎるのはもちろん安すぎる価格も不安です。相見積りは業者に対して失礼な行為ではないため、隠す必要はありません。「こちら(別の業者の見積り)と何が違うの?」「どうしてこんなに高いの?(安いの?」と聞いてみるのも1つの手です。
施工技術はもちろんのこと、担当者の提案力や対応速度、人柄も重要なので価格だけでなく、あわせて比べてみてください。不安を感じる担当者ならば、価格が安くても選ぶべきではありません。
「中山建装」がお届けする外壁塗装の賢い選択!
外壁塗装は家の外観を美しく保つだけでなく、建物を長持ちさせる重要な役割を果たします。プロタイムズでは、厳しい基準をクリアした優れた塗装業者のみが施工を行うため、施工の品質は非常に高く、長期的な視点で見るとその価格も十分に納得できるものです。高品質な塗料と確かな技術で、外壁塗装を行うことで、保証も充実し、万が一の際にも安心です。また、足場設置や塗料選び、修繕の有無など、価格に影響する要素は多々ありますが、適正価格での施工を心掛けています。
外壁塗装を検討中の方は中山建装にお任せください。弊社はプロタイムズ加盟店です。高品質な塗料を使用でき、確かな技術と豊富な経験を持つ専門のスタッフが、一つ一つの工程を丁寧に行い、お客様のご期待に応えます。是非お問い合わせフォーム、メール、またはお電話でご相談ください。ショールームへのご来店も心よりお待ちしております。外壁塗装で家を守り、美しく長持ちさせるための最適なプランをご提案します。
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