【愛川町】外壁塗装で使える助成金や保険は何?どれくらい安くなる?
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代表取締役の中山です!
愛川町で外壁塗装を検討中の皆様の中には、助成金や保険などを利用して少しでも費用を抑えたいと考えている方もいるでしょう。
この記事では愛川町の「住宅設備改良等経費助成」や、国土交通省による「子育てエコホーム支援事業」などの内容、条件などを詳しく説明します。助成金や保険を使う以外で安くする方法もまとめていますので、参考にしてみてください。
愛川町の外壁塗装で使える助成金について
まずは、愛川町の外壁塗装で使える助成金について詳しく説明します。
住宅設備改良等経費助成
愛川町の住宅設備改良等経費助成は、住宅の設備等を障がい者に適するように改良したい方のための助成金です。対象者と対象工事、助成金の額は以下の通りです。
改修内容 |
対象者 |
助成額 |
玄関・台所・浴室・便所・廊下等 |
・身体障害者手帳1、2級の方 ・知能指数35以下(A2程度以下)の方 ・3級の身体障害者手帳をお持ちの方で、かつ知能指数50以下(B1程度以下)の方 |
最大40万円 |
天井走行式移動リフトの設置 |
18歳以上65歳未満の方で、下肢または体幹機能障害2級以上で移動が困難な方 |
最大100万円 |
環境制御装置の設置 |
18歳以上の方で四肢機能障害2級以上の方 |
最大60万円 |
改修内容に外壁塗装は含まれていませんが、外壁塗装を含めたリフォームを検討している場合、ご家族に対象者がいるのであれば補助金額が大きいため積極的に使っていきたい制度でしょう。注意事項として事前の申請が必要なので、申請を行い助成が決定してから工事を行わないと、対象となりません。
工事について相談したい場合は、まず業者と愛川町の福祉支援課障害福祉班(電話番号:046-285-6928 )に、相談することをオススメします。
子育てエコホーム支援事業(国土交通省)
子育てエコホーム支援事業は、国土交通省が手がける事業です。子育て世帯や若者夫婦世帯に対して、省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等を支援してもらえます。
対象者は子育て世帯(18歳未満の子供がいる)か、若者夫婦世帯(夫婦のうちどちらかが39歳以下)となっていて、補助額は最大30万円です。子育てエコホーム支援事業は対象となる工事が細かく決められており、その中に「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」というものがあります。
外壁塗装をする際に、外壁材を断熱材に改修するのであれば、対象となる可能性が高いでしょう。子育てエコホーム支援事業の対象になる工事は、使う建材の品質や性能が決められているため、まずは業者に相談することをオススメします。(子育てエコホーム支援事業は、申請するのにも業者の協力が必要です。)
火災保険を外壁塗装に使えることもある
天災や事故などで外壁塗装が必要になったのであれば、火災保険を使える可能性があります。使えるかどうかは加入している火災保険の補償内容によります。
火災保険の適用範囲を調べよう
標準火災保険であれば火災・落・爆発が対象となり、台風や強風、地震等による被害は含まれません。たとえば近隣の火災で外壁にダメージを受けた場合や、落雷によって屋根や外壁が損傷した場合は、標準火災保険が利用できます。
広範囲火災保険なら風水害が含まれるため、台風や飛来物による影響で、外壁塗装や補修が必要な場合に利用できるでしょう。全リスク火災保険の場合は、地震が含まれている可能性もあります。地震によって外壁塗装がひび割れてしまうことはよくあるため、確認してみましょう。
いずれの場合においても、適用できる可能性があるならまずは保険会社に連絡することが重要です。保証対象内であるなら、保険会社から損害鑑定人が派遣され、損害額を鑑定してくれます。
火災保険を外壁塗装に使う場合の注意点
火災保険は被害から3年以内でないと対象外となる場合が多いため、被害を受けたのであれば早めに連絡する必要があるでしょう。3年以内であれば先に補修してしまった場合でも対象となる場合が多く、保険金を請求できます。
もう1つ知っておきたいのは免責金額についてです。火災保険には免責金額(契約者が自己負担する金額)が設定されており、免責額を超えなければ保険を適用できません。
免責金額のルールは保険によって違いますが、日本で主流なエクセス方式の場合、損害金から免責金額を引いた額が受け取れる保険金となります。
たとえば損害額が50万円で免責額が5万円ならば、「損害額50万円-免責金額5万円=保険金45万円」となるため、保険金は45万円支払われるでしょう。
愛川町で外壁塗装の費用を抑えるコツ
補助金や保険金の利用以外で、愛川町で外壁塗装の費用を抑えるコツを4つ紹介します。いずれかではなく全て行えば、かなり費用を抑えられるでしょう。
愛川町に密着した塗装業者に直接依頼する
ハウスメーカーなどに外壁塗装を依頼した場合、実際に施工する業者は別となる可能性が高く、仲介手数料が発生してしまいます。愛川町に密着した自社施工の塗装業者に依頼すれば、仲介手数料が発生しないため費用を抑えられるでしょう。
仲介手数料の額は様々ですが、愛川町では大体15%から20%くらいが相場です。たとえば直接依頼であれば50万円で済む外壁塗装も、仲介手数料が発生する場合だと、57万円~60万円くらいになってしまいます。
見積りを複数の業者に出す
外壁塗装にかかる費用は、外壁の面積や状態、立地や使う塗料などによって大きく変わります。そのため実際に点検してもらい詳細な見積書を出してもらうまでは、正確な費用がわかりません。
複数の業者に見積りを出せば、大体の適正金額がわかり、どの業者が安くてどの業者が高いかわかるでしょう。安いからといってお得とは限らないため、なぜ安いのかは確認するべきです。
他の業者とくらべて低いグレードの塗料を使っていたり、補修作業のいくつかを行わないつもりだったりするなら、結果的にはお得ではありません。
外壁塗装に使われる塗料の種類にこだわる
外壁塗装の塗料は色だけでなく種類にもこだわりましょう。何を使うかで耐用年数や機能が全く違います。
愛川町で人気が高いのはシリコン塗料で、一般的なシリコン塗料の耐用年数は7年から15年ほどです。シリコン塗料は汚れにくく、カビや苔、藻が発生しにくい特性を持ちます。
シリコン塗料の中には高機能な製品もあり、一般的なシリコン塗料よりもさらに耐用年数が長く耐候性や耐久性にすぐれたものもあるため、気になる方は業者に相談してみてください。
できるだけ耐用年数が長い塗料を使い外壁塗装の頻度を少なくしたい方には、フッ素塗料や無機塗料が人気が高い印象です。フッ素塗料や無機塗料も製品によって機能性や耐用年数が異なるため、やはり業者に相談することをオススメします。
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外壁塗装と屋根塗装を同時に行う
外壁塗装を行う場合、必ず屋根の高さまでの足場が必要です。足場の設置は労働安全衛生法によって定められているため、コストを抑えることはできませんが、外壁塗装で使う足場は屋根塗装にも流用できます。
そのため、外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば足場代が1回分浮くでしょう。足場設置は一般的な戸建ての場合でも大体10万円程度かかる工事なので、かなりお得です。
愛川町における外壁塗装の相場
愛川町における外壁塗装の相場は大体30坪の住まいで60万円から100万円ほど、40坪で80万円から130万円ほど、50坪で90万円から160万円ほどといわれています。屋根塗装を同時に行う場合はプラス20万円から30万程度になることが多いようです。
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愛川町の助成金を匂わせる訪問営業に注意
訪問営業の塗装業者や役所の人間を装う者が、同様の助成金や全く違う助成金を勧めてくる場合があります。いきなり訪問して外壁塗装を誘う者は悪徳業者である可能性が高いため注意してください。
役所の者を名乗るなら、自ら連絡先を調べて役所に連絡し、事実かどうか確認しましょう。事実でない場合は、役所の者を名乗った人物の特徴や連絡先を伝え、対処してもらうことをオススメします。
業者の場合は、助成金の有無にかかわらず訪問販売をしている時点で、悪徳である可能性が高いため、断った方が安全です。もし彼らの話を聞いて「確かに外壁塗装をすべきだ」と思ったなら、信頼できる業者に依頼しましょう。
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愛川町で中山建装が提案する外壁塗装のメリット
外壁塗装はただの美観の向上だけではなく、建物の寿命を延ばし将来的な修繕コストを削減する重要な役割を担っています。
愛川町にお住まいで、外壁のメンテナンスやリニューアルを考えている方々にとって、中山建装は助成金や保険の活用を通じて、より経済的に外壁塗装を行う方法を提案します。
愛川町で利用可能な助成金や保険の適用条件を把握し、それに基づいて計画的な塗装作業を行うことが、コスト効率良く資産価値を保つ鍵です。
中山建装にお問い合わせいただければ、メールや電話でのご相談に加え、直接ショールームにお越しいただき、具体的なサービス内容をご説明します。美しい外壁で快適な住環境を実現しましょう。
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