MENU CLOSE

厚木市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

お気軽にお問合わせください!

0120-316-225営業時間9:00~19:00

  • ショールームへ行こう!見積り依頼でQUOカードプレゼント!WEB来店予約
  • 無料 ご相談お見積もり依頼 簡単30秒見積依頼

スタッフブログ - 外装劣化診断 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > スタッフブログ > お役立ちコラム > 外装劣化診断

外装劣化診断の記事一覧

知っておきたい外壁塗装の基礎知識「下塗り」|プライマーやサビ止め塗料の必要性

知っておきたい外壁塗装の基礎知識「下塗り」|プライマーやサビ止め塗料の必要性

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装には、いくつかの工程があるということを御存知ですか? 洗浄 ケレン 下地補修 下塗り 中塗り 上塗り 塗装工程だけでも、この6工程は必ず行われるのです。そして、それぞれに大きな役割を持っているということを覚えておいてください。 しかも、最終的な上塗り工程を最高の状態で仕上げるためには、前段階がどれだけ細かく丁寧に行われているかによって決まるため、全ての工程で手を抜くことはできないのです。 実際の塗装工程として見たとき、初めに行われるのは「下塗り」です。 今回のお役立ちコラムでは「下塗りの必要性と種類」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装の「上塗り」とは?|中塗りとの違いとトップコートの必要性 [myphp file="comContactL"] 下塗りとは 結論からお伝えすると、下塗りとは「ノリ付け」工程です。どんな素材の外壁であったとしても、確実に塗料を乗せるために必要な工程になります。 そして、下塗りに使用される材料には3種類存在することを覚えておきましょう。 プライマー シーラー フィラー それぞれの特徴についてご紹介します。 プライマー 基本的な外壁塗装で使用される下塗り材の中で、最もポピュラーなのが「プライマー」です。プライマリーを語源としていることからも「初めに塗る」ということがわかる材料と言えるでしょう。 外壁材に多少の凹凸があったとしても、プライマーで下塗りすることで滑らかな状態にできるのです。厚塗りしすぎてしまうと、外壁に施されている意匠が消えてしまうほどフラットにすることもできます。 一般的には厚塗りせず、外壁面を均一に慣らすように塗り上げていきます。これによって、塗装が乗りづらい外壁材だったとしても、確実に塗料が乗るようになるわけです。 滑らかな状態と表現しましたが、プライマーを塗った表面は塗料が噛みやすいようなザラザラとした状態で仕上がります。 ちなみに、全ての下塗り材の総称としても「プライマー」と言う言葉は使われているので、依頼時に下塗り材の名称がわからなくても問題はありません。 シーラー 下塗り材としては、プライマーもシーラーも大きな差がある材料ではありません。しかし、特性は若干違うので、しっかりと使い分けはされているということを覚えておきましょう。 まず、プライマーは「外壁表面に乗せる」下塗り材です。この特性から、ほとんどの外壁材の表面に高い密着性を付与することができるのです。 一方、シーラーは「染み込みやすい外壁材の吸収力を目止めする」ことができる下塗り材になります。 「Seal」を語源としていることからも、塞ぐことを得意としていることがわかるでしょう。 質感でいうと、プライマーは「シャバシャバな液体」で、シーラーは「粘性がある液体」という感じになります。そのため、プライマーでは染み込んでしまうような場合でも、シーラーを使用すれば目止めができるというわけです。 シーラーが得意とする外壁は、以下のような外壁材です。 モルタル壁 石膏ボード コンクリート壁 これらの外壁材は塗料が染み込みやすく、しっかりと目止めをしないと何度も塗り直さなければならなくなるのです。それだけではなく、塗料が染み込んでしまうと外壁材はどんどん脆くなってしまいます。そのため、しっかりと目止めをすることで外壁材の強度を確保するという役割も併せ持っているのです。 フィラー フィラーは、特性的には「シーラー」に近いです。ただし、効果としてはシーラーよりもかなり強めなので、目止め効果は圧倒的にフィラーの方が強力だと言えるでしょう。事実、フィラーは他の下塗り材よりも粘度が高く、どんなに粗い外壁材だったとしても、確実に目止めが行えるのです。 例えば、軽石のように完全に穴のような状態でも、フィラーであればある程度の深さまで入り込んだ時点で、それ以上入り込むことをやめてロックできます。完全に効果したら、そこは確実な塗装面として生まれ変わることができるでしょう。 この特性から、フィラーという呼び方だけではなく「サフェーサー」という呼び方もされるほどです。下塗り材というよりも、もはや「下地調整材」です。塗装面を慣らす効果以上に、ひび割れや凹凸を完全に埋め尽くすことに特化した下塗り材なので、パテを吹き付けているような感覚で使用することができます。 フィラーの成分には以下のようなものが含まれています。 顔料 骨材 セメント これらによって、溶剤の粘性が高まっています。 [myphp file="comContactL"] 下塗りが必要ない塗料はない? 弊社が取り扱っている塗料の中では、アステックペイントの塗料に、下塗り不要で強力な密着力を発揮してくれるものが用意できるので、こちらをご紹介しましょう。 下塗り材は、塗料の密着性を上げるために必要な材料なので、とても重要な工程になります。しかし、確実な密着力を発揮してくれる上塗り材であれば、この工程を省くことができるのです。 シャネツトップワンSi-JY シャネツトップワンSi-JYは、下塗り材不要の高密着塗料になります。その名の通り「遮熱性」が売りの塗料で、ローコスト塗料としても人気です。 シャネツトップワンSi-JYがローコストで提供できる理由は、下塗り工程を省くことができるのと、使用している樹脂がシリコン樹脂だからという理由になります。 フッ素塗料だった場合、一気に価格アップしてしまうでしょう。 屋根にも外壁にも使用できる塗料なので、トータルコーディネートがしやすいのもポイントです。 【製品データ】 ◯荷姿…16kgセット(A液:13.6kg、B液:2.4kg) ◯塗布量…0.24~0.32kg/㎡ ◯希釈…:屋根/0~2.1ℓ、外壁/0~0.8ℓ(アステックシンナーDX) ◯艶…艶消 ◯色…アステック標準色18色限定 【対応素材】 金属屋根(カラー鋼板※・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・金属サイディング(カラー鋼板※・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・各種旧塗膜 ※フッ素鋼板は除く 【JIS規格】 ■JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『日射反射率』『耐おもり落下性』『鏡面光沢度』『耐酸性』『耐アルカリ性』『耐湿潤冷熱繰返し性』『促進耐候性』 全て合格 ※社内試験による ■JIS K 5674 鉛・クロムフリーさび止めペイント 『サイクル腐食性』 合格 ※社内試験による REVOトップワンF/Si アステックペイントの高性能塗料の中でも、価格据え置きで使用することができる「REVOシリーズ」からも、下塗り材が必要ない塗料ができました。 しかも、こちらはフッ素塗料とシリコン塗料の両方が存在するため、ローコストとハイパフォーマンスの選択がしやすいのがおすすめポイントとなります。 ただし、REVOトップワンの得意とする外壁は「サイディング」なので、他の材料に対してはあまりおすすめはしません。 ◯荷姿…15.15 kg セット (A液 15kg、B液 0.15kg)​         3.03 kg セット(A液   3kg、B液 0.03kg) ◯塗布量…0.25~0.35kg/㎡ ◯希釈…ローラーの場合:0~  5%(清水)エアレスの場合:5~10%(清水)※15.15kg1セットあたり ◯艶…艶有・3分艶 ◯色…アステック標準色69色 ■JIS規格 ■JIS K 5660 つや有合成樹脂エマルションペイント  『容器の中での状態』『塗装作業性』『塗膜の外観』『低温安定性』 『表面乾燥性』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐水性』『耐アルカリ性』 『耐洗浄性』『耐湿潤冷熱繰返し性』『耐候性B法』 全て合格 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『可とう性』 合格 ■『防かび性』 合格 ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) ■『防藻性』 合格 ※社内試験による [myphp file="comContactL"] 下塗りで使うサビ止め塗料とは 塗料を密着させるだけが下塗り材の役割ではありません。サビ止めや防カビなども下塗り材の役割です。 特に、サビ止め塗料は金属材料の劣化を食い止めるために非常に重要な材料なので、効果の高いものを使用したいです。 そこでおすすめしたいのが「一液エクセルエポプライマーJY」です。 一液エクセルエポプライマーJY 一液性のメリットは「安定した品質」で、確実な効果を発揮するために必要な成分配合が確実に行われています。特に、下塗り材が確実に効果しないことには上塗りが行えないため、早期硬化も硬化不良もどちらも好ましくありません。 一液性だからこそ、間違いのない効果が期待できるのです。 ただし、以下の条件は必ず守って使用しなければ、十分な効果を発揮することは難しいですので、規定の条件を遵守してください。 ・雨・強風・結露等の悪天候及びこれらが予想される場合には施工は避けてください。 ・5℃以下、湿度85%以上での施工は避けてください。 ・使用する前に塗料を十分に撹拌してください。 ・エアレス施工の場合には塗装ロスが大きくなりますので、塗布量の上限値を目安にしてください。 ・ウールローラー施工の場合、塗回数が増えることがありますのでご注意ください。 ・上記塗布量及び塗回数は下地の材質・状態等で増える場合があります。 ・溶剤系塗料では火災・中毒等のおそれがあるため、保管・取扱いには十分に注意してください。 ・施工及び乾燥時の気象条件、金属下地の温度条件、また狭窄部(狭くすぼまった部位) やトタンの継ぎ目部分等では、乾燥硬化に時間を要してしまう場合があります。乾燥硬化していない状態で上塗を施工した場合、本来の下地への付着性能が発揮できなくなる場合がありますのでご注意ください。 (引用:AP ONLINE 一液エクセルエポプライマーJY) これは、一液エクセルエポプライマーを確実に機能させるための最低条件です。逸脱した使用方法はやめましょう。 ・塗装可能な下地金属下地全般(鉄・ステンレス・ガルバリウム鋼板・アルミニウム・カラー鋼板 他)※フッ素鋼板、銅、塩ビ鋼板には施工不可。 ・適応上塗材各種弱溶剤上塗材、水性上塗材※超低汚染リファイン弾性1000MS-IR、スーパーラジカルシリコンGHなどは不適。※各種クリヤー材も不適。 ・推奨道具:ウールローラー(ASTECローラー北岳Ki2)、エアレス・規定塗布量・塗布面積:0.13~0.15kg/m² / 107~123㎡/缶・荷姿:16㎏・工程間時間(25℃):16時間以上7日以内・色:ホワイト・グレー 外壁塗装の下塗りの秘密:長持ちする塗装のために - 中山建装がご案内 外壁塗装では、上塗りだけでなく下塗りが非常に重要な役割を果たします。この下塗り工程は、塗装の耐久性を高め、美観を長く保持するために不可欠です。外壁の素材を問わず、塗料の密着を助け、防水や防錆といった保護効果も提供します。下塗りには、プライマー、シーラー、フィラーなどの異なる材料が用いられ、それぞれが特有の機能を持っています。 プライマーは、塗装の基本として最初に適用されるもので、塗料の密着を強化し、均一な塗り面を作り出します。一方、シーラーは特に吸収性の高い素材に適しており、素材の表面を封じて塗料の吸い込みを防ぎます。フィラーは、より深い補修や表面の平滑化に用いられ、大きな凹凸やひび割れを埋めるのに最適です。 中山建装では、これらの下塗り工程を通じて、外壁の状態に最適な解決策を提供します。それぞれの建物に合った下塗り材を選定し、最終的な塗装が最高の状態で仕上がるよう細心の注意を払って施工します。 外壁塗装に関するご相談や、さらなる情報が必要な場合は、ぜひ中山建装の問い合わせフォームをご利用いただくか、直接お電話でのお問い合わせ、またはショールームへのご来店をお待ちしております。一緒に最適な外壁塗装の計画を立てましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.24(Mon)

詳しくはこちら

お役立ちコラム外壁塗装劣化症状について外装劣化診断

屋根の銅板はどんな効果がある?屋根に銅板を使うメリットとデメリット

屋根の銅板はどんな効果がある?屋根に銅板を使うメリットとデメリット

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 一般的な屋根に使用することは少ないですが、屋根材に銅板を使用することは非常に効果的だと言われています。その結果、長期でのメンテナンス周期を確保したい神社仏閣では銅板の屋根材が好んで使用されているのです。 では、なぜ一般住宅では銅板を使用することが少ないのでしょうか。せっかく良いものであるなら、どんどん使っていく方が良さそうなものなのに。 実は、それができない理由がしっかりとあるのです。 今回のお役立ちコラムでは「屋根の銅板が持つ効果とメリット・デメリット」について詳しくご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 戸建ての屋根塗装でフッ素塗料を使用することにデメリットはある?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 屋根に銅板を使う建物 屋根の銅板を好んで使っているのは「神社仏閣」だということはお伝えしましたが、それらの屋根にどんなイメージが思い浮かぶでしょう。 デカい 緑っぽい 結構目立つ 実際に屋根の銅板は緑色になっていますし、屋根材1枚のサイズも大きく見えます。屋根そのものが大きさを持っているということもあるので、あまり小さな屋根材を使用すると枚数が増えてしまうという問題もあるのでしょう。そして、この緑の屋根は、綺麗な状態であれば非常に目立ちます。 ちなみに、神社仏閣以外の建物で屋根の銅板を使用しているのは「日本武道館」「国技館」などです。日本武道館は2020年のオリンピックに合わせて銅板からステンレスに変更されてしまいましたが、それまでは銅板の屋根を使用していました。 屋根の銅板によるメリット 屋根の銅板を使うには、いくつかの大きな理由があります。それは建物に対するメリットとなっているので、屋根材に銅板を使用したいと考えている方は、ここのメリットについてはしっかりと把握しておきましょう。 抜群の耐久性 屋根の銅板の耐用年数は、なんと「60年以上」と言われています。それほどまでに劣化しづらい素材なのです。発生するのも赤錆や白錆ではなく「緑青」と呼ばれる緑色の錆で、これは銅板を保護する役割を持った錆になります。 つまり、劣化症状であるはずの錆が発生すると強化されてしまうという便利な屋根材なのです。 軽量金属の耐震性 屋根の銅板は非常に軽く、古くからある金属材であるにも関わらず屋根を軽くすることができるのです。本堂が非常に大きな建物だったとしても、その屋根は決して重量物にはなっていません。その結果、100年以上も建て替えが必要ない状態で歴史的建造物が残っているわけです。 この軽さは「耐震性」に非常に大きな効果を発揮してくれます。屋根の重さが少ないということは、建物の振動する幅が少なくなるということです。揺れの幅が小さければ、柱のストレスはほとんどありません。屋根の銅板には「建物の寿命を延ばす」という効果も期待できるということを覚えておきましょう。 メンテナンスフリー 耐久性の項でもご紹介しましたが、屋根の銅板は「60年以上」もの耐久性を発揮することができる屋根材です。さらに、劣化症状とも言える緑青の発生により、湯ワルどころか強化されるということもお伝えしました。 つまり、大きなメンテナンスをする必要もなく、ほとんどノーメンテナンスでも十分な耐久性を見せてくれる屋根材だということがわかります。 もちろん、屋根に苔や藻が生えるようなことがあれば、適宜除去作業はした方が良いです。しかし、酸化による穴空きや、カビが生えてしまうということもないので、よほどのことがない限り手を入れる必要はないでしょう。 仮に屋根の銅板をメンテナンスするとしたら、飛来物による変形や破損、固定釘の脱落によるズレや滑落に対してのメンテナンスとなるはずです。屋根材そのものが劣化してだめになったものを補修するということはあまり考えられません。 メンテナンスフリーの屋根材を手に入れたいという場合には、銅板性の屋根材は非常に優秀だと言えるでしょう。 柔軟性があり加工しやすい 薄く延ばされた銅板は、裁ちバサミでもカットすることができます。専用の加工具がなくても、少しハンマーで叩くだけで変形させることも可能なので、ちょっとした辻褄合わせであれば、その場で簡単に完了します。 ただし、形状にぴったりに合わせる技術は必要です。これができるのであれば、非常に扱いやすい屋根材となるでしょう。 ひとつ問題なのは、柔軟性がありすぎるため、上に乗った時に変形しやすいという点です。扱い方を熟知していない職人では、十分な効果を発揮させることが難しいということは忘れてはいけません。 非常に加工性に優れている反面、扱いはシビアです。 緑青の趣ある佇まい 緑色の屋根が目立つという印象は間違いありません。ただし、緑青が目立つのは、神社仏閣のように屋根の面積が広く、立ち上がりが強いからであって、通常の住宅の屋根のようにほとんど扁平に近い形状の洋風屋根であればあまり気にならないでしょう。 そして、少しだけ見える軒先などに緑青の屋根が乗っているのは、とても趣のある印象に捉えられるはずです。 日本家屋の切妻屋根や寄棟屋根であれば、しっかりと屋根の銅板を主張することができます。この場合は、美しい緑青に合わせて外壁にも気を遣いたいですね。 非常に魅力的な建物になるのが、屋根の銅板を使用した場合の大きなメリットといえます。 [myphp file="comContactL"] 屋根の銅板によるデメリット メリットが多い屋根の銅板ですが、見過ごすことができないデメリットもいくつか存在します。これをしっかりと理解して上で、それでも銅板屋根にしたいという場合は、相応の覚悟を持って屋根材に選んであげてください。 価格が高い 一般的なスレートや金属屋根材と比較すると、屋根の銅板は非常に価格が高く、簡単に選ぶことができないという特性を持っています。単純な価格差として、スレートや洋瓦の2〜3倍はします。一般的な屋根の価格を見てみましょう。 屋根材 平米価格(一般的な価格) ガルバリウム鋼板 6,000〜9,000円/m2 スレート(コロニアル) 4,500〜8,000円/m2 スレート(樹脂・セメント) 9,000円〜/m2 洋瓦 8,000〜12,000円/m2 和瓦 50,000円〜/m2 銅板 18,000〜20,000円/m2   和瓦は重量もあるので、そもそも価格が高い傾向にあるのですが、他の屋根材と比較したときに、銅板はかなり効果な屋根材であることがわかります。しかも、この価格はあくまでも一般的な金額になるので、より緑青が美しく映えるようなタイプのものになると、その価格は一般的な価格以上になることは間違いありません。 施工業者が枯渇している 屋根の銅板を扱える職人が、現在ほとんどいなくなってしまっています。そのため、新たに屋根の銅板を設置しようと考えても「対応できる業者が見つからない」という大きな問題が発生してしまうのです。 また、すでに施工業者として希少価値があるということで、工事依頼が神社仏閣等のメンテナンスによって圧迫されているという状況があるため、新規メンテナンス依頼はおろか、新設工事に至っては数年スパンで対応が遅れてしまうことすらあるのです。 ネットショップを見ると、銅板の屋根材が個人レベルで購入できるような時代ですが、足場の仮設や労働安全衛生法の遵守など、工事に対する法令を守らないと万が一事故が発生した時に、保険適用されないという問題も出てくるため、勝手に工事をするというのも難しいです。 つまり、一般家庭レベルで屋根の銅板を使おうと思っても、設置工事自体が難しいということなのです。 音が響く 最近の金属屋根材は、遮音性が高いものなどが多く扱われるようになっています。それを考えると、屋根の銅板はどうしても音が響きやすいところが気になるでしょう。 一度、雨の日に周辺の神社仏閣の軒下に入ってみてください。意外と金属に当たる雨音が気になるはずです。実際にお住まいに屋根材を乗せる前に試しやすいのは、銅板ならではといっても良いでしょう。 この音の響きは、屋根材に断熱材を仕込むことができればかなり解消することができます。しかし、仕込める断熱材の量にも限りがある上に、雨漏りした時の修繕しやすさにも影響が出てしまうので、防音レベルでの対策は非常に難しいです。 熱伝導率が高い 銅という素材は、熱伝導率の高さが大きな魅力とされます。銅製カップなどは、すぐに冷えるという点が魅力の製品です。しかし、これが屋根材となったときには話が変わってきます。 多くの場合、屋根の熱伝導率は「下げたい」ものです。そのために断熱層を作ったり、遮熱性を上げたりという対処をしているのですが、屋根の銅板はこれの妨げの最たるものです。 軽さやメンテナンスフリーという点は非常に魅力的なのですが、快適性は最悪だと言っても過言ではありません。 高い通気性や、広い境内があるからこそ不自由を感じずに済むのですが、気密性を高めている住宅には屋根の銅板は不向きなのです。 金属屋根の特徴 屋根の銅板以外にも、金属屋根は数種類存在します。ただし、主要となる成分を考えたとき、銅板の他には「トタン」と「ガルバリウム鋼板」の2種類にまで絞ることができます。 それぞれの特徴について考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|金属屋根のリフォーム|金属屋根の種類とおすすめ屋根材ランキング トタン トタンは「亜鉛メッキ鋼板」のことを指す言葉です。耐食性もよく、価格も抑えられる非常に優秀な屋根材と言えます。 しかし、損傷した箇所からは錆が発生しやすく、一度劣化してしまうとすぐに侵食が拡がってしまうのが難点です。 ガルバリウム鋼板 現在、最も選ばれる金属屋根材です。耐久性・価格・扱いやすさなど、とても魅力的な屋根材です。カバー工法といえばガルバリウム鋼板と言われるほど、高い地位を築き上げています。 ただし、ガルバリウム鋼板そのものは「塩分」に弱く、沿岸部での使用は苦手です。その結果「SGL鋼板」という新素材が生まれました。 ガルバリウム鋼板は、屋根材だけでなく外壁材としても高い人気を博しています。実は、金属サイディングの素材はガルバリウム鋼板なのです。そのため、軽量かつ高耐久の建築材を使用することができるというわけですね。 銅板 今回の主題である銅板は、日本の環境に対し「最も適した金属屋根」だと言えるでしょう。軽量・高耐久・地震の影響も少ないという特性を持っているので、地震大国の日本にとって、これほど優れた屋根材は他にありません。 しかし、その価格の高さが影響して、簡単に選ぶことはできず、また、熱伝導率の高さから「洋風建築」にはあまり適していないということが言えるでしょう。 神社仏閣のように、建物自体のサイズが大きかったり、通気性が高かったり、そこに居住するわけではないのであれば問題はありません。しかし、住居として使用する建物の場合、メリットばかりではないということを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 屋根の銅板を選ぶ理由とその注意点 - 中山建装で賢く対応 屋根の銅板は、その美しさと耐久性で特に歴史的建造物に選ばれていますが、一般住宅においても注目すべきメリットがあります。銅は耐久性に優れ、メンテナンスの手間を大幅に削減できるため、長期的には非常に経済的な選択と言えます。また、緑青による独特の風合いは、時間が経つにつれて建物に趣深い表情をもたらします。 しかし、高価格であること、専門的な施工が必要なこと、そして音が響きやすいというデメリットも理解しておく必要があります。また、熱伝導率が高いため、断熱対策もしっかり行う必要があります。これらの点を踏まえた上で、屋根材としての銅板を選択することは、建物の価値を高め、長期的に見て満足度を保つことに繋がります。 中山建装では、銅板の屋根に関する詳細なアドバイスから、専門的な施工、アフターケアに至るまで一貫したサービスを提供しています。銅板屋根の導入をお考えの方は、ぜひ当社の問い合わせフォームからお問い合わせいただくか、直接お電話またはショールームへのご来店をお待ちしております。中山建装で賢い屋根選びをしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.23(Sun)

詳しくはこちら

リフォーム工事屋根改修お役立ちコラム屋根塗装建材雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

ガレージの屋根が雨漏りしている|早期修理で車を守ろう

ガレージの屋根が雨漏りしている|早期修理で車を守ろう

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物というものは、決して「住宅」だけを指す言葉ではありません。ガレージも立派な建物になります。そして、ここでも雨漏りの発生リスクは生まれてしまうのです。ガレージが雨漏りしても、生活そのものには影響がありません。しかし、中に入れてある車やバイクなど、水濡れしてほしくないものが濡れてしまうという「精神的ダメージ」と「資産価値」に大きな影響を与えてしまいます。 たとえガレージであったとしても、適切なメンテナンスを施しておく必要があるのです。もしかすると、歴史的価値がある車が納められている場合もあるので、しっかりとメンテナンスしましょう。 今回の記事では「ガレージの雨漏りを早期修理する重要性」についてお話ししたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市の外壁塗装屋さん|屋根リフォームのメリット・デメリット|屋根塗装に使う塗料の種類 [myphp file="comContactL"] ガレージとは ガレージは、一般的に「車やバイク」などの動産を入れておく場所です。時には物置状態になっているケースもありますが、屋外に放置して濡れてほしくないものを納めておくという意味では、どんなものを入れていたとしても問題はないでしょう。 車やバイクであれば、仮に水濡れによって被害を受けたとしても修理することができます。しかし、もし濡れたのが重要な書類だった場合は話が変わってきます。税務書類などは、保管期間が定められているため、もし水濡れによって破損・汚損してしまうと大きな問題になってしまうでしょう。 そのため、どんなものを保管していたとしても、ガレージの雨漏りは不正でおく必要があるのです。 ガレージの構造 一言に「ガレージ」といっても、その構造にはいくつかの違いがあります。 木造ガレージ 重量鉄骨造の広いガレージ プレハブ構造の組み立て式ガレージ ビルドインガレージ 掘り込み型の地下構造ガレージ それぞれに特性があるので、簡単にご紹介します。 まず、木造ガレージは通常の住居と同じような構造で作られていることが多いです。ただし、入り口がシャッターや跳ね上げゲートで開放できるようなタイプになるので、住居よりも壁面は少なくなります。 重量鉄骨造のガレージは、主に数台の車を格納できるような大型の設備になり、中にはタイヤチェンジャーやリフトを設置しているような場合もあるでしょう。 組み立て式のガレージは、主に「ブース」と呼ばれることが多く、塗装やコーティングなどを行う業者が好んで使用しています。 ビルトインガレージは建物の1階部分を車庫としているようなタイプで、鉄筋コンクリート造のガレージの上に木造住宅を組み付けるという方法や、全てを鉄筋コンクリート造で仕上げているようなものが多いです。 掘り込み型のガレージは、地下室となるので工事自体も非常に難しくなります。また、設置コストも莫大な金額になるので、なかなか一般家庭に設置されているものではありません。一部の富裕層のお住まいには設置されることもありますが、管理もかなり大変になっています。 ガレージの雨漏りの原因 ガレージに発生する雨漏りは、基本的に「劣化」によるものがほとんどです。どのような劣化が発生するかを見ていきましょう。 構造材の腐食 構造材が劣化するのは、主に木造ガレージです。木材は水分を吸い込みやすいので、早い時期に劣化し始めてしまうでしょう。特に、ガレージは構造材が剥き出しのままという造りが多いので、特に劣化しやすい状況にあります。 構造材が腐食してしまうと、外壁材の固定が弱まってしまい、隙間が生まれやすいのです。その結果雨漏りが発生してしまいます。 屋根の劣化 屋根部分が劣化すれば、住宅と同じように雨漏りが発生しやすい状況になってしまいます。しかも、住宅ほど強固な防水対策をしていないガレージが多いため、屋根材も薄い金属板で作られているということも少なくありません。そして、構造材自体の寸法も細めの場合があるので、十分な強度を持っている屋根ばかりではないのです。 陸屋根造りのガレージの場合、防水工事が簡易的なウレタン塗膜防水を基本としているケースが多く、周囲からの飛来物によって防水膜が破損してしまうということもかなり多いので注意しましょう。 金属部分のサビ ガレージの壁面・屋根材・固定具など、多くのものが金属製というガレージは非常に多いです。そのため、サビはとても厄介な存在だと言えるでしょう。即に、固定具がサビてしまうと、雨漏りが発生しやすくなってしまいます。 屋根の排水不良 ガレージの屋根は、半球タイプか陸屋根タイプ、もしくは片流れタイプのものが多いです。半球タイプや片流れタイプの排水は、基本的に重力によって確実に行われますが、陸屋根タイプは排水不良を起こすと屋根部分が「プール化」してしまい、弱い部分からガレージ内に水が流れ込んでしまうでしょう。 半球タイプや片流れタイプの屋根の場合も、雨樋が詰まってしまうと軒樋が破損する方向によって内部に流れ込んでしまう可能性があります。 どのタイプの屋根でも、排水不良によって雨漏りのリスクがあるということを覚えておきましょう。 防水の劣化 防水工事というと、どうしても陸屋根タイプの問題だと感じてしまいますが、ガレージの場合は陸屋根タイプだけに限った話ではありません。コンクリート系のガレージは防水工事が施されているので、これら全てのタイプに共通する問題になります。 防水工事が劣化してしまうと、防水膜の内側に水が入り込んでしまい、コンクリートを侵食してしまうでしょう。その結果、構造材となっている鉄筋がサビて「鉄筋爆裂」を起こしたり、雨漏りではなく漏水が発生したりという大規模なトラブルに発展してしまうのです。 ガレージが雨漏りするとどうなる? ガレージが雨漏りした場合、内部は水浸しになってしまうでしょう。戸建て状態のガレージであれば、内部に格納している物品の水濡れは免れません。ビンテージカーなどは水濡れによってサビることも予想されます。 ビルトインガレージも同様に、内部が濡れることは間違いありません。しかし、戸建てタイプと違うのは、必ず「壁面から染み出してくる」という点です。あまり屋根部分の中央から突然雨漏りするということはありません。 これは構造上の問題で、ビルトインガレージの上には住居があるという状況なので、屋根部分に酷いクラックが入っていない限り水の流れは中央には向かないのです。 掘り込み式のガレージは、雨漏りも問題ですが「洪水状態」になることがかなり悲惨な状況だといえます。そして、最悪なのは「天井部分がたわむ」という状況です。当然、上には建物があるので、かなりの重量がかかっています。そして、雨漏りが発生したという場合、少なからずたわみやひび割れが発生したということが考えられるのです。 この症状の最悪なケースは「崩落」です。つまり、建物が掘り込んだガレージに落ちてくるという状況を指します。直す直さないという問題ではなく、もう住めません。 ガレージの屋根の修理 ガレージの雨漏りが「ヤバい」ということは、発生する問題の大きさからわかったと思います。そのため、もし雨漏りや他の問題が発生した場合には「何よりも早い対処」が必要だということを覚えておいてください。 では、どのような修理をすれば良いのか考えてみましょう。 部分補修 ちょっとした穴、金属部分のサビのような症状が発生したら、まずはその被害が拡大しないように対処するようにしましょう。これは業者に依頼する必要はありません。ある程度の穴なら塞げば良いですし、サビには錆止め材を塗布してシーリング材でも打ち込んでおけばカバーできます。 確実に対処しようと思うと「交換」するのが良いのですが、場合によっては難しいケースもあるので、基本的には「補修」で様子を見てください。あまりにも劣化するスピードや範囲が大きい場合には業者に相談しましょう。 塗装工事 ガレージは「10年」をひとつのメンテナンス周期だと考えておくと良いでしょう。各部に劣化が発生して、ある程度手直しが必要になってくるのがこれくらいの周期です。コストを抑えたいという場合には、もう少し早めに劣化診断をしてもらい、簡単な補修で済むうちにリフレッシュさせるのが良いでしょう。 10年ごとにメンテナンスする際は、しっかりと防水塗料などを使用してガレージ全体の防水性をアップさせることをおすすめします。この時、塗装工事を行うのは「内側も」ということを覚えておくと良いでしょう。 ガレージは内張をしないことが多いので、構造材の劣化が住宅に比べて早いです。内側も塗装工事しておくことで、こちらの劣化速度を抑えることができます。 屋根カバー工法 金属屋根を使っているようなガレージの場合、屋根材の劣化が激しい場合には「カバー工法」で対処するか「葺き替え」るかを選択しなければなりません。既存の屋根材が残った状態であれば、上からカバー工法で対処すると2つの屋根が作れるので、これまでよりも雨漏りしづらい状況を作れます。 一般的に使用されるカバー屋根材は「ガルバリウム鋼板」なので、耐用年数はかなり長く「20〜30年」とされています。定期的なメンテナンスは同じように必要ですが、しっかりとメンテナンスしていれば雨漏り被害を大幅に減らすことができるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 葺き替え 一方、葺き替えを選んだ場合は「一時的に内部が被害を受けやすい状況」が発生してしまいます。屋根を取り払ってしまうので仕方がありません。ただし、工事終了後には内側も外側も綺麗な状態で仕上がるので、残念な箇所は全てなくなるでしょう。 カバー工法と違い、屋根材を撤去するので産廃費用が発生することは忘れてはいけません。多少コストアップしても完璧に治したいという方は葺き替えを選んでも良いでしょう。 防水工事 コンクリート造のガレージの場合、内側から補修するということはかなり難しいです。また、どれくらいの規模で劣化が進んでいるかわからないため、コンクリート造のガレージは「外から固める」というのがセオリーになっています。 防水シートによって水の影響を確実に排除して、コンクリートに水が染み込まないようにするというのが一般的です。または、ウレタン塗膜防水で広範囲を防水膜で覆ってしまうという方法も取られています。とにかくコンクリートを水から隔離するという方法ですね。 ただし、このような方法が取れるのは「コンクリート部分が剥き出し」の状態でなければなりません。同じコンクリート造のガレージでも、掘り込み式のガレージは「ガレージそのものが埋まっている」ので対処は非常に困難です。 このような場合は、一度壁面を露わにしなければならないので、大規模な工事になることを理解しておきましょう。 保護された車と快適なガレージ生活を - 中山建装が提供する専門的な修理サービス ガレージの屋根からの雨漏りは、単に不快なだけでなく、大切な車やバイク、その他の貴重な物品に重大な損害を与える可能性があります。中山建装では、ガレージの屋根の修理とメンテナンスを専門とし、雨漏りを早期に発見し、適切な修理を行うことで、お客様の財産を保護します。雨漏りの原因は多岐にわたりますが、劣化した屋根材や不適切な排水システム、構造材の腐食などが主なものです。 我々の専門技術を活用して、これらの問題を根本から解決いたします。ガレージの構造や材質に応じて、最も効果的な修理方法を提案し、実施します。例えば、金属屋根が使用されている場合、カバー工法や葺き替え、そして必要に応じて防水工事を行うことができます。 お客様のガレージが木造であれ、鉄骨造であれ、プレハブ構造であれ、中山建装はすべてのタイプのガレージに対応可能です。雨漏りの問題を解決することで、ガレージ内の空間を安全で快適な場所に変えることができます。 今すぐ中山建装にお問い合わせいただき、メールや電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。早期の対応が可能な限り早く問題を解決し、貴重な財産を守るためには、専門家の介入が不可欠です。お気軽にご連絡ください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.22(Sat)

詳しくはこちら

リフォーム工事付帯部補修お役立ちコラム劣化症状について防水雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

棟板金のメンテナンスの重要性|手入れ不足で雨漏りになるメカニズム

棟板金のメンテナンスの重要性|手入れ不足で雨漏りになるメカニズム

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根のメンテナンスが重要な季節になってまいりました。梅雨入りが始まった中、これから屋根のメンテナンスをしようと考えても、ギリギリ間に合わないかもしれません。しかし、その後訪れる台風シーズンのこともしっかりと考えておかないと、大きな被害を被る可能性があります。 対処できるものは、早い段階でしっかりと対処するようにしましょう。今からご依頼いただいた場合、梅雨明けの対応になることが予想されます。それでも、早い段階でメンテナンスに入れるように早めのご予約が重要になってきます。今からでもご相談することがおすすめです。 今回の記事では「棟板金のメンテナンスの重要性」についてご紹介したいと思います。 普段気にする場所ではないからこそ、適切なメンテナンスを施しておく必要があるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 【相模原市】 屋根カバーとは?費用やメリット・デメリットについて [myphp file="comContactL"] 棟板金とは 棟板金とは、屋根の「角」部分を保護する笠のことを指します。また「大棟」と「隅棟」というものが存在し、大棟は最も高い部分にある棟を指します。三角屋根の頂点部分です。隅棟は大棟から軒に向かってできる屋根材同士の接点を守るための部分になります。 そのため、切妻屋根のように屋根材が2面にしかない場合には隅棟は存在しません。隅棟が必要になるのは寄棟屋根のように4面の屋根材があるような場合になります。 棟板金の構造 棟板金は、屋根材の接点を守るために設置するため、ある程度設置のために準備が必要です。直接屋根材に設置してしまうと、肝心の屋根材を破損させかねません。 まず、屋根材の上に「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる木材を配置します。釘打ちやビス打ちによって固定していくための枕木です。貫板自体は、屋根材を貫通して構造材に確実に固定できるようにビス打ちします。これが弱いと、簡単に棟板金が貫板ごと剥がれてしまうでしょう。 一般的な貫板は、ある程度規格化が進んでいます。 90mm幅、12mm厚 105mm幅、12mm厚 中には15mm厚を超えるようなものも使用されることがあるのですが、12mm厚の無垢杉板が使用されるのが一般的です。 棟板金の固定は、貫板側面に向けて釘やビスで打ち付けていきます。棟板金が剥がれるのは、この固定が劣化してしまうことが原因です。 棟板金の役割 棟板金の役割は、単純に「屋根材の接点から雨水が入り込まないようにしている」というものです。まさに「傘」ですね。 また、屋根材の接点同士を結びつけているため「屋根材の固定」という役割も担っています。もし棟板金が設置されなかった場合、屋根材の頂点部分はまともな固定が効きません。頂点以降は「てこの原理」や「嵌合」によって強固な固定画で消えいますが、頂点部分はどうしても十分な固定ができないのです。 棟板金の素材 棟板金に使用される素材には色々あります。また、材質によってもいくつか種類があるので、簡単にご紹介しましょう。 金属の棟板金 ・トタン ・ガルバリウム鋼板 ・ジンカリウム鋼板 ・ステンレス ・銅 スレートの棟板金 ・化粧スレート ・コロニアル ・カラーベスト ・厚型スレート   基本的には屋根材と同じ材料を使用するのが一般的ですが、2000年以前はトタンによる棟板金がほとんどでした。現在は多くの場合ガルバリウム鋼板で施工することが多いです。 また、瓦屋根の場合は「棟瓦」という丸みの強い瓦を設置しています。 棟板金からの雨漏り 棟板金が劣化することで雨漏りが発生してしまった場合、それを修理する必要が出てきます。棟板金自体、耐用年数は15〜25年と言われているため、定期的に交換が必要な部品なのです。 メンテナンスタイミングとしては「7〜10年」ごとと言われており、それ以前に問題が発生しているようであれば、早めの対処が必要になります。 では、どんな症状から雨漏りが発生するかをご紹介しましょう。 釘穴からの浸水 雨に打たれていると、釘自体が錆びて痩せてしまいます。その結果「固定釘の脱落」という症状が発生してしまい、その脱落した穴から雨水が浸水することで雨漏りが発生することがあるのです。 釘が脱落しただけでは、見た目的にどこが劣化しているかが判別しづらいです。実際に屋根に登って、細かくチェックしてやっと釘の脱落が判明するようなレベルなので、雨漏り前に劣化に気づくというのはかなり難しいでしょう。 棟板金の浮き 固定釘が他づらくした部分が増えてくると、胸板金がプカプカと浮いてしまう部分が出てきます。少し浮いただけでも雨漏りは発生し始めるので、注意が必要です。 固定釘の抜けた数が多くなると、ちょっとした浮きではなく、部分的に剥がれてしまうような状態になることもあります。 棟板金の飛散 棟板金の固定釘のほとんどが脱落してしまうと、突風が吹いた際に棟板金そのものが吹き飛ばされてしまいます。その結果、雨漏りが発生するというのはもう必然的な状況です。 飛散してしまった棟板金が仮に周囲の建物を損壊した、または人に危害を加えてしまった場合、相応の賠償責任が発生するでしょう。 シーリングの劣化 棟板金でシーリングを使用するのは、多くの場合「固定釘の固定用」です。直接釘が雨に濡れれば、当然劣化スピードは速くなってしまいます。それを防ぐのがシーリング材の役割です。 しかし、このシーリング材は比較的早い段階で剥離してしまうケースが多く、あまりにも強力なものを使用すれば、剥離時に塗装を剥がす恐れがあるので使用できません。そのため、シーリング材が劣化するのは、半ば必然だという状況なのです。 シーリング材が劣化して固定釘が劣化すれば、当然雨漏り原因となるわけですね。 錆穴からの浸水 棟板金そのものも劣化します。その多くは「錆」なので、基本的には塗装によって防がれているのですが、熱がかかってしまうと錆が発生しやすくなってしまうのです。 雨漏りと錆は最悪の相性なのはいうまでもありません。穴が空けば漏れます。 棟板金の寿命 棟板金は、15〜25年の耐用年数があるので、比較的長期間使用し続けることができます。しかし、肝心の「メンテナンスが必要になる状況」にはどんな特徴があるのでしょうか。また、実際にメンテナンスをするとなった場合のメンテナンス周期についても知っておきたい情報です。 固定釘が抜ける 基本的なメンテナンス内容は「固定釘が抜けている」ことからメンテナンスが必要という提案をすることがほとんどです。台風のような自然災害直後であれば、棟板金が吹き飛んだというような修理依頼がありますが、基本的には「雨漏り診断」や「屋根診断」の際にメンテナンスの必要性をご提案するようになっています。 固定具がビスの場合は、あまり頻繁にメンテナンスが必要な状況になることはありません。しかし、固定に釘を使用している場合、比較的簡単に抜けてしまうので、高い頻度でメンテナンスが必要になってしまうでしょう。 修理方法も至って簡単で、少しずらした場所に釘を打ち込んで固定し直すだけです。ただし、既存の穴は雨による影響を受けているので、当て板を差し込んだり、シーリング材で埋め込んだりという処置は施します。完全に穴埋めをするということはないので、対症療法で張り替えを待つ感じです。 メンテナンス周期 一般的なメンテナンス周期は7〜10年と言われていますが、基本的に「5年ごと」に事前診断を受けておくことをおすすめします。これは、一般的な屋根塗装を行なった場合のメンテナンス周期と同程度のメンテナンス周期になっています。 弊社で屋根塗装を行なった場合、シリコン塗料を使用しても15年前後の耐用年数がありますが、ウレタン塗料を現在も使用しているような塗装業者であれば、5〜7年ほどの期間で屋根塗装が必要になることから、5年前後での診断を受けることをおすすめしました。 肝心なのは「屋根塗装時の下処理をどこまでやっているか」です。弊社で屋根塗装を行った場合は、棟板金にトラブルが発生しそうであれば事前にその旨もお伝えした上で、はんがの劣化も抑えてくれるような塗料を使用します。 棟板金が飛んでしまった時のHow to 十分なメンテナンスが行えなかった場合、棟板金は吹き飛びます。そんなことになる前にしっかりとメンテナンスしていただきたいのですが、怒ってしまったことは仕方がありません。 そんな時は落ち着いて、その上で急いで行動を起こしましょう。 業者を呼ぶ まずは業者を呼んでください。棟板金がなくなっていることを伝えれば、ことの重大さは確実に伝わります。周辺の建物に引っかかっていれば所在がわかっている分安心なのですが、全く発見できないような状況ですと、どこで被害が発生しているかがわかりません。これが非常に危険です。 これらの情報をしっかりと伝えた上で、次の行動に移ってください。 火災保険に連絡 自然災害が発生しなければ、棟板金が吹き飛ぶということは考えられません。台風のように全国的に発生の事実が通知される自然災害ばかりではありません。突発的に竜巻が起こることもあります。 そのため、棟板金が吹き飛んだ時点で「火災保険は適用される」ということを覚えておきましょう。 業者の到着を待つ間に、棟板金が吹き飛んでしまったことを火災保険に連絡しましょう。保険金が当てられるのは修繕費用だけではなく、賠償責任に対しても適用されます。そのため、事前にこの事実を伝えておくことが重要です。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 業者による応急処置 業者が到着したら、大急ぎで応急処置をしてもらってください。いつ雨が降るかわからないので、それまでに穴を塞いでおかなければ雨漏りが発生します。もしかすると、道すがら吹き飛んだ棟板金を発見してくれるかもしれません。 棟板金の所在がわからないことには、いつどのような賠償責任が発生するか気が気ではいられません。応急処置が済んだら、まずは棟板金の捜索を行いましょう。 保険の連絡を待って工事開始 棟板金の修理や賠償に関しては、基本的に採択されるので心配しないで大丈夫です。業者からの見積額を伝えたら、採択の連絡を待ちましょう。その後、業者に保険にて修理することを伝えて工事開始してもらってください。 賠償が発生した場合も、相手に保険金による賠償を行うことを伝えてください。 完了報告 全ての工事が完了したら、火災保険に工事完了を伝えましょう。加入している火災保険によっては工事後の完了検査を行ってからの保険金支払いになるケースもあります。中には工事見積もりが届いた時点で支払いを済ませてくれるケースもあるので、加入している保険会社の対応に任せましょう。賠償金も同様です。 [myphp file="comContactL"] 中山建装で安心の屋根メンテナンスを - 今すぐお問い合わせを! 梅雨の季節と台風シーズンに向けて、屋根のメンテナンスの重要性は一層高まります。特に棟板金は、屋根の保護に欠かせない部分であり、適切な対策を施さないと大きな問題に発展する可能性があります。棟板金の役割は、屋根の隙間からの雨水侵入を防ぐことにあり、これが機能しなくなると雨漏りの主要な原因となります。定期的なメンテナンスにより、棟板金の浮きや飛散、さらには錆や釘の脱落などのリスクを最小限に抑えることができます。 中山建装では、経験豊富な専門家が屋根の状態を詳細に診断し、必要に応じて修理や交換を行います。早めのご予約で、梅雨明け後のメンテナンススケジュールを確保することが可能です。屋根の問題を放置すると、修理の費用や時間が増加するだけでなく、住まい全体の安全性に影響を与えかねません。 今からでも遅くはありません。中山建装へのお問い合わせやショールームへのご来店、メールやお電話でのご相談をお待ちしております。私たちはあなたの家を守るために、最適な解決策を提供します。お気軽にご相談ください、そして安心してこれからの季節を迎える準備をしましょう。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.21(Fri)

詳しくはこちら

リフォーム工事屋根改修お役立ちコラム雨漏り補修火災保険外装劣化診断雨漏り診断

施工期間と季節に関係性はある?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

施工期間と季節に関係性はある?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁塗装は1年中依頼を受けることができるメンテナンスです。しかし、その中でもおすすめの時期や、工事を行う季節によっては「施工期間に影響が出る」こともあります。このような状況をしっかり理解した上で、外壁とさ王の依頼をすることをおすすめしています。 効率的に工事を行うことや、トラブルが発生しづらい時期の工事依頼は、かなりの件数が殺到することもあるため、ご希望の時期に工事が開始できないということも出てくるため、なるべく早めの行動をすることが重要です。 今回のお役立ちコラムでは「施工期間と季節の関係性」について考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根塗装にベストな季節とは?冬の工事でかかる塗装の硬化時間と雨や雪への対処 [myphp file="comContactL"] 季節ごとの施工期間の特徴 外壁塗装を行う上で、注意すべきなのは「依頼する季節」です。日本の四季は、それぞれ気象状況に大きな変化が発生するので、極力塗装に影響が発生しない時期を選んで工事依頼する方が多くなっています。 施工業者としても、工事がスムーズに行える季節のご依頼が効率的に進むので、外壁塗装のハイシーズンとなっているのは事実です。そして、その季節に合わせて工事依頼が多いということも、これもまた事実であります。 では、各季節の施工期間がどのような特徴を持っているのかを考えてみましょう。 春の施工期間 春は、基本的に気候も穏やかで安定した日が続くため、外壁塗装を行うにはうってつけな季節となっています。「3月〜5月」を春として定められていますが、この季節の大きな社会現象となるのが「花粉」です。ちょっとした風でも舞い上がってしまうため、花粉症の方には厳しい季節と言えるでしょう。 また、車の上に降り積もった黄色い粉が憎らしい季節でもあります。この黄色い粉ですが、花粉だけではなく「黄砂」も混ざっているため、洗濯物などにも悪影響を及ぼしてしまう季節としても認識できるでしょう。 しかし、これらの問題は、外壁塗装にはほとんど影響を及ぼしません。その理由は「外壁塗装時に設置する防護幕によって侵入を阻止される」からです。何もカバーすることなく外壁塗装をするのであれば、間違いなく表面は花粉や黄砂によって汚れてしまうでしょう。 しかし、防護幕でしっかりとカバーすることで、塗装面に降りかかることはなくなるのです。また、防護幕は雨の侵入もある程度防ぐことができます。そのため、多少の悪天候であれば塗装面に影響がでない状態をキープできるのです。 春は外壁塗装の「最盛期」であり、工事依頼はとても多くなります。仮に、3月に入ってすぐに工事依頼をいただいたとしても、下手をすると5月まですでに工事依頼が詰まっている可能性もあるほどに、工事予定が入ってしまうということを覚えておいてください。 春の施工期間は、早ければ7日程度で完了します。屋根塗装を同時に行ったとしても、10日前後で対応が完了するでしょう。 夏の施工期間 夏は暑さが非常に厳しい季節です。また、夏特有の雨季「梅雨」が発生することもあり、実際に工事が行える期間が1ヶ月程度短くなってしまうという特徴があります。そのため、外壁塗装を効率的に行うにはあまり適していない季節だと言えるでしょう。 最初に訪れる夏の問題は、梅雨による工事延期です。梅雨入りしてしまうと、どうしても状況が悪いので安定して工事が行えません。雨が降り始めれば工事を進めることができませんし、湿度は塗料にとって安定性を損なう大きな原因になってしまいます。 あまりにも湿度が高いようですと、塗料に水が混ざってしまい「硬化不良」を起こすことも考えられるのです。せっかく無理を押して塗装を完了させたとしても、塗装が固まらないのであればやり直しです。全く意味がありません。 そのため、梅雨時期は塗装工事が行えなくなってしまうのです。もちろん、天気の合間を縫って工事を進めていくことはあります。しかし、安定した作業ができるかと考えると、それはかなり難しいのではないでしょうか。 梅雨の季節が過ぎると、次の問題が発生してしまいます。それが「異常乾燥」です。これは施工ミスとして判断できる問題となるので、できる限り発生してほしくない問題です。 通常の外壁塗装は、塗装した「表面」から乾燥が始まるものです。表面が空気と触れ合うことで酸化が進み、表面から徐々に内側を乾燥させていくことで「密着性」を維持した状態で降下するのですが、夏場はこのサイクルに以上が発生してしまいます。 外壁塗装を行う際、外壁面の温度が高くなりすぎていて、塗装した側から「外壁面側」から乾燥が始まってしまうのです。ホットケーキをイメージしてみてください。熱がかかっている鉄板側から熱がかかるので、フライ返しを入れてもベタつくことなくひっくり返せますよね。同じ状況が塗料に発生してしまうのです。 この「内側から乾燥する」ということは、塗料に期待する「密着性」を損なう大きな原因になってしまいます。外壁面にガッチリと密着するためには、最後まで縮まずに外壁の細部にまで塗料が入り込んでいるのが理想的です。 しかし、早期乾燥をしてしまった内側の塗料は、密着する前に縮んでしまうので、細かな傷や窪みにしがみつくことができないのです。このような状態になってしまうと「塗膜の剥離」が発生してしまうということを覚えておきましょう。 夏の外壁塗装は、基本的に件数自体が多くありません。業者としても、熱中症による体調不良の職人が頻発する恐れがあるので、受注できる件数が限定されてしまうでしょう。仮に受けられたとしても、外壁面の温度が高くなりすぎない時間帯に作業を進めるようになってしまうため、作業時間が短縮されてしまうことが予想されます。 これらの状況から、夏場の施工期間は「延びやすい」ということを覚えておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 秋の施工期間 秋は、台風シーズンが絡むので、この期間の工事は不可能です。しっかりと足場を仮設したところで、吹き飛んでしまう可能性もあり、そうなると建物を破壊するのは容易に想像ができます。そのため、台風シーズンを外した「10月・11月」が勝負となるでしょう。 この時期の日本の気候は、空気が乾燥している上に安定した気候が長く続くので、非常に外壁塗装に向いている季節だと言えます。ただし、天気が変わりやすいという懸念もあるので、丸2ヶ月工事がノンストップでできるという保証はありません。 ただし、強風の心配はほとんどないので、工事はしやすいです。外壁塗装にとって、雨よりも強風の方が危険なので、秋の工事は比較的短期間で行える最高の季節と言えるでしょう。 秋の施工期間は、早ければ7日前後で完了します。これは春と同様です。塗料も乾燥しやすいので、非常に効率的に作業を進めることができます。 冬の施工期間 冬は外壁塗装の最難関な季節です。なにしろ、必要な温度を確保することが難しいのですから。 外壁塗装で使用する塗料は、基本的に「5℃以上」の気温が必要です。5℃を下回るような日には、塗料が乾燥することができず、塗った塗料がどんどん流れてしまいます。これでは、外壁塗装としての用をなしません。全くの無意味です。 そのため、どうしても工事を終わらせなければならないという場合には、防護幕な内側をストーブで温めるような特殊な作業を行わなければならなくなります。 局所的な塗装であれば、赤外線ヒーターで強制的に外から熱をかけるという方法も取れるのですが、建物全体となると、サイズ的に不可能となってしまうのです。また、防護幕内を温めた場合、塗料が変質してしまう可能性も出てきます。 ただでさえ乾燥している季節に、保湿せずに温め続けなければならないので、防護幕の内側の湿度はどんどん下がってしまいます。そこで溶剤を扱うので、成分が揮発しやすい状態が勝手に出来上がってしまいます。作業している職人としては、環境的にも良くありません。 冬の施工期間は、気温との勝負となってしまうので、基本的に長引きます。1つの現場で2週間以上かかってしまうこともあるでしょう。 外壁塗装に適していない時期の仕上がりについて 外壁塗装に適している「春と秋」に関しては、特に気にする必要がないほどに素晴らしい仕上がりが期待できます。その一方で、外壁塗装には状況的に厳しい季節となる「夏と冬」の仕上がり状況はどうなるのでしょうか。 夏の仕上がりについて 夏の異常乾燥は、数年のうちに剥離が発生する可能性があります。しかし、作業する時間帯を変化させたり、確実な日射対策を施して表面温度を抑えるといった対策が施されていれば、大きなトラブルが発生することはないでしょう。 仮に、保証期間内に剥離のような症状が現れた場合には、施工業者の責任において再施工を依頼することができます。仕上がり自体には大きな差が発生しづらいでしょう。 冬の仕上がりについて 塗装面の硬化不良が発生しやすいため、場合によってはあまり良くない仕上がりになることがあります。気温が低すぎるという状況は、外壁塗装の大敵なのです。 うまく対策を講じて温度を上昇させたとしても、安定して5℃以上の周囲環境が維持し続けられるわけではなく、少し風が吹いて空気が揺らぐような状況が発生すれば、瞬間的に5℃以下になってしまう場面も出てきます。 それらの劣悪状況を乗り越えて外壁塗装を完了したとしても、仕上がりは決して良くなりません。そのため、冬場の外壁塗装は質が下がる傾向が強いです。 ただし、保証に変化はないので、塗装が剥離するようなトラブルが発生した場合には、塗装業者が責任を持ってやり直してくれるのでご安心ください。そのためにも、保証内容はしっかりと確認してから契約することをおすすめします。 [myphp file="comContactL"] 仕上がりが気に入らなかった時は保証される? 基本的に、外壁塗装が完了した後には「完了検査」というものを行います。この時点でイメージと違うというような場合は、ある程度までであれば補修をかけてもらうこともできるでしょう。しかし、全部やり直すような要望の場合には、よほどの間違いがない限りやり直すということはありません。 例えば、使用する塗料が間違っていたり、色を間違えていたりというような、依頼内容と明らかに異なる工事をしてしまった場合です。このような場合であれば、やり直しを要求することはできるでしょう。 しかし、依頼事に色見本やツヤ感なども確認してもらった上で工事に入っているので、実際に工事したらイメージとは合わなかったというのは、塗装業者の落ち度ではありませんので、そこまでの保証は不可能です。 外壁塗装の時期をお考えの方は中山建装へご相談を 外壁塗装は季節によって施工期間が異なるため、最適な時期を選ぶことが重要です。春と秋は気候が安定しており、施工がスムーズに進むためおすすめです。一方、夏の梅雨や冬の寒さは施工期間を延ばす要因となるため注意が必要です。夏は異常乾燥による塗膜剥離のリスクがあり、冬は気温が低いため塗料が硬化せずに仕上がりが悪くなる可能性があります。 外壁塗装を検討する際は、季節ごとの特徴を理解し、最適な時期に依頼することを心がけましょう。 中山建装では、季節に合わせた適切な施工計画を提案し、高品質な仕上がりを保証いたします。また、保証内容も充実しており、施工後のアフターサポートも万全です。お客様の満足度を第一に考え、信頼と実績を積み重ねてきました。 外壁塗装や屋根塗装についてのご相談がございましたら、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。メールや電話でのご相談も承っておりますし、ショールームへのご来店もお待ちしております。座間市での外壁塗装は、中山建装にぜひお任せください。最適なタイミングで、最高の施工を提供いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.16(Sun)

詳しくはこちら

地域情報座間市お役立ちコラム外壁塗装屋根塗装外装劣化診断

見積りのチェック方法「施工費用の内訳について」|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

見積りのチェック方法「施工費用の内訳について」|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットー! 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 質の高い施工業者を見つけるのは、何度も工事依頼をしなければ難しいです。しかし、製品の品質も上がってきていることもあり、高頻度で工事依頼をするということもなくなってきています。 そのため、より良い業者を見つけるのが難しい時代です。どうすれば高品質な施工業者を見つけることができるのでしょうか。 実は「見積書を確認」することで、ある程度の見分けがつけられるのです。見積書の見方さえ覚えてしまうと、高品質な業者が比較的見つけやすくなるということを覚えておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは「見積書から施工費用の内訳を見極める方法」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県内の外壁塗装費用相場|【2024年最新版】賢く外壁塗装をしよう [myphp file="comContactL"] 施工費用の内訳について 見積りをとった時には、その内容についてしっかりと理解する必要があります。どんな内容にどれくらいの費用が発生しているのかを把握すると、どれくらいの利幅を設定しているのかという「施工業者の実態」を見極めることができるのです。 大きな施工費用の内訳は以下の4つです。 材料費 足場費用 人件費 運営諸経費 それぞれがどのような項目なのか見ていきましょう。 材料費 材料費は「工事に必要な道具類」に対する費用です。 塗料 刷毛/ローラー等 コンプレッサー等の機械類 シート 養生テープ等 塗装工事には細かな材料が発生するため、それぞれ材料費として発生してしまいます。塗料や溶剤だけが材料になるわけではないということを覚えておきましょう。 足場費用 足場費用は、基本的に施工業者に全て入る費用ではありません。多くの施工業者は、足場を「レンタル」で工事日数分用意するのが一般的になっています。自社で管理している業者はごく僅かになっているということを覚えておきましょう。 そのため、足場費用を無料にするというような営業を受けた場合、他の部分で費用が上乗せされていることを疑ってみてください。 足場をレンタルしている実態には、塗装工事が終わってから「洗浄や修理が必要になる」という、足場管理の大変さがあります。1日の作業時間をギリギリまで詰めているということもあり、足場の管理に時間を割くことになると、工事費用をより引き上げなければ合わなくなってしまうのです。 その点、足場をレンタルすることにより、足場管理の時間が省略できるため、不要な経費の発生を抑えられるのです。 防護幕もレンタル用品とする場合もありますが、自社名がプリントされた防護幕を使用して広告とすることも多いため、基本的には足場だけをレンタルすることがほとんどになります。 人件費 塗装工事に何人の職人が携わったかで、人件費は変わってきます。また、工事日数も人件費に影響するので、できる限り短期間で工事が完了するのが好ましいです。 人数が増えれば、その分工事日数を短縮することはできるでしょう。しかし、どれだけ早く作業しても「洗浄後の乾燥を待つ期間・下塗りが乾く期間・中塗りと上塗りが乾く期間」という時間は必ず発生するので、1日の作業時間とのバランスを見て参加人数を決定するのです。 必要以上の人数で作業しても、その日のうちに作業できる範囲は変わらないため、多ければ良いというわけでもないということを覚えておいてください。 一般的な外壁塗装は7〜10日ほどが基本的な作業日数です。この期間で適切に作業が完了するように人数を振り分けています。 運営諸経費 外壁塗装というと、どうしても作業側にしか目が向かないのですが、実はかなり事務方の作業も発生しています。例えば、工事費用の一部を補助金申請するような場合、一種のマニフェストを作らなければなりません。工事見積りや工事内容の明文化書類など、自治体や国に提出する書類一式を作成するという作業も、外壁塗装の一部になってくるのです。 また、細かく見ていけば、打ち合わせ中の飲食物や電気使用量なども運営費の中の一部です。 つまり、塗装業者が運営していく上で発生する事務仕事や営業活動が諸経費として発生しているということになります。 [myphp file="comContactL"] 施工費用の適正価格一覧 施工費用には、適正価格というものが存在します。この金額から逸脱した見積りをしてくる業者には、注意をしなければなりません。また、適正価格から「高くても安くても」よくないということを覚えておきましょう。高いのが良くないというのは見た目からもわかるのですが、安すぎる場合は「品質が低い」場合があるのです。 平均的な「30坪」の建売物件を想定した適正価格をご紹介します。塗装面積は「118.8m2」を基準として考えて金額を出しますので、参考としてご確認ください。なお、地域によってこの適正価格には差が発生します。30坪の建物に対する全国的な平均塗装面積と、施工単価から割り出した適正価格をご紹介します。 項目 施工面積 施工単価 金額 足場費用 118.8m2 600円 71,280円 養生費 118.8m2 300円 35,640円 防護幕設置 118.8m2 200円 23,760円 高圧洗浄 118.8m2 200円 23,760円 シーリング施工 - 100,000円 100,000円 下地補修 - 20,000円 20,000円 下塗り 118.8m2 600円 71,280円 上塗り(シリコン塗料) 118.8m2 3,000円 356,400円 合計金額 - - 702,120円 (参考:総務省統計局 住宅・土地統計調査) 118.8m2という施工面積は、30坪の建物としては若干大きめな印象を受けます。建蔽率ギリギリまで建物を広げた感じの建物でしょう。 これに対し、海老名市の平均価格を見ていきたいと思います。 項目 施工面積 施工単価 金額 足場費用(防護幕込み) 134.69m2 1,500〜2,500円 200,000〜300,000万円 養生費 134.69m2 296〜371円 40,000〜50,000円 高圧洗浄 134.69m2 200〜350円 27,000〜47,200円 シーリング施工 - 68,000円 68,000円 下塗り(下地補修込み) 134.69m2 899〜1,100円 121,219〜148,157円 上塗り(シリコン塗料) 134.69m2 2,000〜4,800円 270,000〜647,000円 合計金額 - - 約94万〜152万円 (参考:総務省統計局 住宅・土地統計調査) 全国平均から考えると、海老名市の外壁塗装の施工費用は高めだということがわかります。ただし、高めなのは「足場関連費」なので、工事だけで考えた場合には大きな差がないということも読み取れます。 また、塗面積も20m2ほど広いことを考えると、法外な値上がり率ではないということが言えるでしょう。 なぜ施工費用が高くなってしまうケースがあるのか これだけ適正価格がわかりやすくなっているにも関わらず、なぜか見積りが高くなってしまうことがあります。相見積でひとつだけが高くなっているのであれば、利益を優先したんだなとわかるのですが、全ての見積りが同じように高くなってしまう場合は、以下でご紹介するような状態かもしれません。 激しい劣化状況 総務省統計局で得られる情報の多くは、定期的にメンテナンスが行われている建物が多いため、建物そのものの劣化症状は最小限で止まっているというケースばかりです。そのため、施工費用も最小限にとどめることができています。 しかし、メンテナンスが遅れてしまっていたり、そもそも1度も行ってきていなかったりという状況ですと、修繕箇所も増えてしまうため施工費用が大幅にアップすることがあるのです。 これは「劣化状況に対し相応の値上がりが発生している」と見て良いでしょう。メンテナンス不足は、どうしても作業量が増えてしまうということを覚えておいてください。 建物の大きさ 先でご紹介した適正価格からもわかるのですが、施工面積が増えればその分施工費用は高くなっていきます。施工単価が固定であれば、100m2と200m2には2倍の価格差が発生するわけです。 そのため、建物が大きければ施工費用は高くなりますし、小さな家であれば安く抑えられるのは当然の結果と言えるでしょう。 海老名市の建物は若干大きめの建物が多いので、施工費用はその分高くなっているということを覚えておいてください。 直接依頼ではない ここが非常に大きな施工費用の違いになってくると思います。最近主流となっているポータルサイトからの依頼は、確かに便利なサービスなのですが、必ず「中間マージン」が発生する仕組みとなっています。しかも、直接ユーザーから徴収するスタイルではないため、ユーザーはただ便利なサイトという認識しかありません。実は、そのマージン分は施工業者が上乗せして請求しているケースがほとんどなのです。 ポータルサイトは、施工業者から斡旋料として10〜20%のマージンをとっています。施工業者はこの中間マージンを支払うために、通常価格よりも高めの見積りを提示しなければ利幅が狭くなってしまうのです。 しかし、この事実をユーザーは知らないため、サイト内でとった相見積結果から有利な条件の業者に依頼する形になるわけです。 もし、これが直接依頼だったとしたら、中間マージンの分を値引きした状態で工事を引き受けることができます。むしろ、それが適正価格です。 どこかからか紹介されている状態よりも、ダイレクトにご依頼いただくことで「最安値を提示できる」ということを覚えておいてください。 工事を依頼する際のポイント 外壁塗装を依頼するのであれば、いくつかのポイントを押さえる必要性を覚えておきましょう。依頼事にほんの少し手間をかけるだけで、適正価格での工事依頼ができるはずです。 自社施工の業者に直接依頼 外壁塗装を依頼する際、斡旋業者や中間業者と呼ばれる建築業者に話を持ちかけるのをやめましょう。ここで必ず中間マージンが発生してしまいます。最安値で工事を依頼するのであれば、直接施工業者に依頼するのがおすすめです。 仮に、ハウスメーカーなどの斡旋業者に話を持ちかけたとしても、必ずそこで依頼しなければならないということはありません。斡旋業者にも話を持ちかけつつ、直接施工業者にも話を聞いてみても良いでしょう。 その結果、どこで依頼するのが一番お得かを見極めるのは良い方法だと言えます 見積りは複数社から 1社だけに話を聞くのはあまり良くありません。仮に弊社にご依頼いただくにしても、他の業者にも見積りを依頼して、納得の上でご依頼いただくことをおすすめします。 工事を依頼してからネット上のあらゆる口コミを目にしてしまうと、多くのネガティブコメントが目についてしまうものです。「ここは高かった」「こんな状態で最悪だった」など、不満を口にする方は一定数存在します。しかし、見積り時や相談中の対応などを実際に確認した上であれば、そのようなネガティブコメントに惑わされることはなくなるでしょう。 最後に信頼できるのは「ご自身で目にした現実」です。本当に工事を行ったかも定かではないネット上の口コミだけを鵜呑みにするのはおすすめしません。 割引価格ではなく適正価格 日本人の多くは「割引価格」が非常に魅力的に見えてしまいます。タイムセールや限定価格など、とにかく値下げされる状況に食いついてしまうのはわかるのですが、ここで一度よく考えてみてください。 「値下げできる価格で普段金額提示されている」 つまり、そもそも適正価格で工事していない業者だということです。もしその割引価格に「限定条件」がついていたらどうでしょう。 使用できる塗料は2種類だけ 塗装面積は80m2以内の価格 保証期間は1年以内 このような条件がついた割引価格は非常に多く目にします。それであれば、適正価格で最高の品質で工事依頼する方が、最終的に納得できる仕上がりになるはずです。 [myphp file="comContactL"] 高品質な外壁塗装を求めるなら中山建装へ! 今回のお役立ちコラムでは、見積書のチェック方法と施工費用の内訳について詳しくご紹介しました。質の高い施工業者を見つけるためには、見積書を確認し、施工費用の内訳を理解することが重要です。見積書には、材料費、足場費用、人件費、運営諸経費の4つの主要な項目が含まれており、それぞれの内容を把握することで業者の信頼性を見極めることができます。 中山建装では、透明性のある見積書を提供し、使用する塗料や工事の詳細を明確に記載しています。足場費用についても、レンタル足場を使用することで無駄な経費を削減し、適正価格での施工を実現しています。人件費や運営諸経費についても、適正な価格設定を行い、質の高いサービスを提供しています。 また、工事後の保証内容も重視しており、長期間の保証を提供することで、依頼者様が安心して工事を任せられるよう努めています。さらに、直接依頼することで中間マージンを排除し、最もお得な価格での工事を提供しています。 塗装業者を選ぶ際には、中山建装にぜひご相談ください。お問い合わせは、問い合わせフォーム、メール、電話で受け付けております。また、ショールームへのご来店も大歓迎です。見積書のチェック方法や施工費用の内訳について詳しく知りたい方は、中山建装にお任せください。質の高い外壁塗装を提供し、皆様のご満足をお約束いたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム

2024.06.11(Tue)

詳しくはこちら

業者選び地域情報海老名市お役立ちコラム外壁塗装塗装費用について外装劣化診断雨漏り診断

塗装業者を選ぶコツを教えちゃいます|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

塗装業者を選ぶコツを教えちゃいます|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 色々な塗装業者があることで、皆様には選択肢がいくつもあります。どこの塗装業者を選んでも同じであれば良いのですが、それぞれに特色や得意とするものがあるので、適当に選ぶわけにもいきません。 使用している塗料も、設備も、在籍している職人の数も違います。中には、資格保有者の存在なんてものも、安心して依頼するための判断材料として見ることができるでしょう。これから外壁塗装を依頼しようとしているなら、業者選びで失敗しない方法を覚えておくことをおすすめします。 今回のお役立ちコラムでは「塗装業者を選ぶコツとポイント」をご紹介していきます。 信頼できる業者選びのポイントを覚えておきましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます [myphp file="comContactL"] 【塗装業者を選ぶコツ】チェックしたい「6つ」のポイント 塗装業者を選ぶとき、基本となる6つの条件が失敗しないポイントとなってきます。このポイントをしっかりチェックすることで、後悔しないで済む業者選びができるはずです。また、このポイントを理解している業者であれば、依頼者様がどんなことを望んでいるかを把握しているので、話もスムーズに進むでしょう。 相見積でわかる透明性 基本的に、外壁塗装のような工事依頼の際には「相見積」をとることで、適正価格の把握や依頼先を決めていくのが一般的です。この先も工事した建物に住み続けることを考えなければならないので、質の低い工事をされては困ります。 それらの見極めのためにも、見積書はしっかりとチェックしなければならないのです。 見積書は、簡単に書こうと思えば「外壁塗装 一式 ◯◯万円」だけでも伝わります。しかし、これだけの内容しか書かれていない見積書からわかるのは「外壁塗装にいくらかかるんだな」という情報だけで、実際にどのような工事内容で進んでいくかも見えなければ、使用する材料や保証内容なんてものは一切把握できません。 簡単な記載しかされていないものでも、価格さえ抑えられれば良いというケースであれば問題ないのですが、基本的にはこのような杜撰な見積書を出してくる業者は「工事も雑」というのが客観的に見た感想です。 反対に、使用する塗料の銘柄や種類、工事内容についても一つひとつどのような作業を行い、それに対する単価、施工面積、合計金額等まで記載している上に、保証内容も備考欄に明記しているような業者の場合、細かい部分にまでしっかりと配慮しながら作業してくれる安心感があります。 これは、実際に作業にも現れてくるので、相見積をとって業者の工事に対する姿勢を書面から読み取ってみましょう。 過去の施工実績の開示 現在、多くの外壁塗装業者が自社ホームページを立ち上げているので、ここで過去の施工事例などを公開していることが多いです。弊社でも行っています。 この「過去の施工実績」ですが、単純に「どれだけ工事依頼があるか」という確認ができるのと、どのような仕上がりになっているかという点まで把握できる材料としても見ることができるのです。 依頼者様からの声として、アンケート用紙だけを公開していることもあるのですが、これだけでは実際にどのような仕上がりになっているかを確認することはできません。そのため、実際の画像なども併せて公開している業者であれば、事前に色々な面をチェックすることができるでしょう。 反対に、ほとんどの情報を公開していない業者は、安心して任せられるという判断には至りません。もしかすると、ほとんど依頼がない不人気業者で、実力もお粗末なのかもしれないと邪推してしまいます。 過去の実績だけが全てではありませんが、安心して依頼する判断材料としては、過去の実績は非常に大きな役割を持っているのです。 接客対応の質 最近の世間での主流は「ポータルサイトから依頼」となっていますが、ハウスメーカーや不動産業者からの紹介で外壁塗装を依頼する方もいれば、直接施工業者に依頼するというケースもあります。 このどの方法でも、必ず「接客対応」は発生してくるため、実際に対話した印象から「依頼したい」と感じる業者と「ちょっと嫌だな」と感じる業者は出てくるでしょう。塗装業というのは技術職ではありますが、依頼者様ありきの業種であることからも「接客業・サービス業」だと弊社では考えています。 つまり、依頼者様が気持ちよく依頼できるような対応、依頼したくなる対応ができなければ、相互利益は発生しない業界だと思うのです。 もし依頼者様の希望が「濃色で遮熱性のあるポップな印象に仕上げたい」という、かなり無理難題を突きつけてきたとしても「無理」の一言で終わるようでは不満しか残りません。なぜ無理なのかが説明できたり、無理だと説明した上でも折衷案を探し出したりという対応ができる、一緒に考えてくれるような業者を求める方の方が多いでしょう。 ぶっきらぼうで「俺に任せろ」というような古いタイプの職人気質も良いのですが、今の時代それだけで上手くいくことはほとんどありません。時代に合わせて柔軟な対応ができる接客対応は、非常に大きなチェックポイントだと言えるでしょう。 工事に対する理解度をチェック 工事依頼をする前段階で、見積りや会話の中で少しでも不明点が出てきた時には、必ず「◯◯って何?」と聞いてください。外壁塗装業界にいるわけではない皆様が、会話の中に入る専門用語を知らないのは当然のことです。 それに対して、わかりやすく、適切な説明ができる業者でなければ「作業にも十分な理解をしていない人間が作業している」という状況だと判断できます。理解度が少ないということは、それこそ素人と変わりません。 ただ塗装業者だと名乗っているだけの素人に任せるくらいなら、自分で工事した方がマシです。高い工事費用を支払って作業してもらうのですから、しっかりとプロの仕事を求めて当然なのです。 工事に対する理解度が低い業者だとしたら、安心して任せることはできないでしょう。そのため、不明点はしっかりと尋ねて、説明を受けることで業者の質の高さをチェックすることをおすすめします。 [myphp file="comContactL"] 資格保有の開示 はっきり言ってしまうと、外壁塗装には国家資格が必要という条件はありません。誰でもこの仕事をすることはできます。昨日今日開業したようなひとり親方でも、工事依頼を受けることはできてしまうのです。 しかし、名ばかりのプロに工事依頼するのは怖くありませんか? だからこそ、しっかりと安心材料となる資格の取得や、過去実績を提示していくことが重要なのです。事実、保有資格の提示を行うには、資格証の添付や証明を行う必要があるため「◯◯資格取得」と書かれているだけでは100%の信頼性は得られません。 しっかりと資格証の画像も合わせて開示することで、最低限資格取得するだけの知識や技術を持っているのだという証明になるわけです。 外壁塗装に関する資格には以下のようなものが存在します。 塗装技能士 外装劣化診断士 雨漏り鑑定士/雨漏り診断士 色彩検定/カラーコーディネーター検定 有機溶剤作業主任者 足場の組立て等作業主任者 ここで挙げたのはまだまだ一例ですが、外壁塗装は「建設業」の一種なので、労働安全衛生法に関連する多くの資格が存在するのです。また、色彩検定のような公的資格も自主的に取得していくことで、より満足度の高い仕事ができるようになっていきます。 保有資格は隠すものではないので、実際に取得できた資格は堂々とホームページ等で開示するのが一般的です。 工事後の保証内容 外壁塗装は「工事完了から次のメンテナンス周期まで」が、実際に工事によって効果や機能性を享受できる期間です。つまり、工事して終わりというわけではないということになります。 ここを理解しておくと、保証期間というものがどれだけ重要なサービスなのかということに気づくはずです。「塗って終わり」という状態では、万が一後日トラブルが発生しても自己責任ということになってしまいます。それこそ、プロに頼んだ意味がありません。 そして、外壁塗装のミスは「数ヶ月から数年後に現れる」のが一般的なので、塗装直後に問題がないからOKというわけにはいかないのです。 例えば、塗装の剥離は「洗浄不足」や「異常乾燥」によって発生するので、一時的に密着している状態が続いていたとしても、雨の衝撃や風の影響によって部分的に剥がれ始めることがあります。もし、工事から半年程度でそのようなトラブルが発生したとしたら、再度費用をかけて工事しなければならないというのは嫌ですよね? 10年前後の耐用年数を期待できるはずが、半年程度でダメになってしまうような工事では、明らかなミスだと言えます。 これらをしっかりと保証する姿勢を提示してくれる業者でなければ、安心して工事依頼はできません。また、工事後何年間の保証期間があるかもポイントになります。 依頼先の特性を理解しておこう 外壁塗装を依頼するのであれば、依頼先がどのような流れで工事に至っているかをしっかりと理解しておくことをおすすめします。余計な費用を抑えるためにも、しっかりと理解しておきましょう。 ハウスメーカー ハウスメーカーは、自社で建築依頼を受けて「自社ブランドや定型メーカーの製品にて設計」をする設計事務所の大きなものです。大手ゼネコンが絡んでいるような業者もありますが、その実態は「仲介業者」としての色が濃いです。 そのため、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼しても、ハウスメーカーが工事を行うというわけではないということを覚えておきましょう。 不動産業者 不動産業者は、賃貸物件や建売住宅などの仲介・斡旋がメインの業務なので、当然自社で工事を請け負うということは行なっていません。施工業者への斡旋を行い、スムーズなやり取りが行えるような立ち位置に存在します。 ただし、基本的に工事の内容を詰めるのは「依頼者様と施工業者」なので、わざわざ不動産業者に仲介してもらうのは「無駄な出費」の原因となることを覚えておいてください。 リフォーム業者 リフォーム業者は、自社で工事を行うことができる施工業者です。当然外壁塗装も請け負っていますが、基本的には「内装」を得意としている業者になります。クロスの張り替えやバス・キッチンの入れ替え、間取りの変更などが得意なので、塗装に対する知識としてはそこまで深くありません。 中間マージンが発生しないので、安めの見積りを出してくれるのですが、基本的な材料の仕入れが塗装寄りではないため、選べる種類が少なかったり、機能性が低かったりします。 塗装専門業者 外壁塗装や屋根塗装を専門に請け負っている施工業者なので、他のどの業者に依頼するよりも確かな仕上がりを期待できます。使用する材料も専門的なものが多いので、リーズナブルなものから高機能なものまで選べるでしょう。 ただし、業者ごとに作業レベルに差があるため、不人気点に依頼するとアフターフォローなどが充実していないこともあるので注意しましょう。 費用対効果が一番高いのは塗装専門業者です。 [myphp file="comContactL"] 信頼できる塗装業者をお探しならば中山建装をご検討ください! 今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装・屋根塗装の業者選びにおける重要なポイントをお伝えしました。塗装業者を選ぶ際には、見積書の透明性、過去の施工実績、接客対応の質、工事に対する理解度、資格保有の開示、そして工事後の保証内容など、確認すべきポイントが数多くあります。 中山建装では、これらすべてのポイントにおいて高い基準を持って対応しています。相見積を通じて透明性のある価格設定を行い、過去の施工実績を詳細に公開し、依頼者様との対話を大切にした接客対応を心がけています。 また、工事に対する理解度も高く、専門的な知識を持ったスタッフが丁寧に説明し、安心して工事を任せられるよう努めています。さらに、各種資格を保有し、それを証明する資格証の画像も開示しています。 外壁塗装の品質は工事後の保証内容にも大きく影響します。中山建装では、工事完了後の保証期間を明確にし、長期間にわたって安心して過ごせるようにサポートを提供しています。 塗装業者を選ぶ際には、直接塗装専門業者に依頼することをおすすめします。これにより、中間マージンが発生せず、費用対効果の高いサービスを受けることができます。特に、直近の施工実績が豊富な業者を選ぶことで、最新の技術と知識を持ったスタッフによる施工が期待できます。 塗装に関するご相談やお問い合わせは、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。メールや電話でのご相談も受け付けております。また、ショールームへのご来店も大歓迎です。信頼できる塗装業者をお探しの際は、ぜひ中山建装にお任せください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.06.11(Tue)

詳しくはこちら

外壁補修中山建装について業者選び地域情報海老名市外壁塗装屋根塗装外装劣化診断

大和市で玄関周りをきれいにしたい!補修工事や塗装工事をお得にする方法!

大和市で玄関周りをきれいにしたい!補修工事や塗装工事をお得にする方法!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住いのみなさま!マイホームの玄関周りの劣化や汚れが気になっていませんか?日々出入りをする玄関は、住宅の顔ともいえるゾーンです。玄関周りが古くなってくると「暗い」「汚い」といったマイナスな印象を与えてしまいます。そこに住まうご家族も、帰宅時に見る玄関はきれいな方が気持ちが良いですよね。 💬「玄関のドアが汚くなってきてるのが気になる…ドアもきれいにしたい!」 💬「玄関周りの床が、ひび割れたり汚くなってきてテンション下がる」 💬「玄関周りをきれいにしたい気持ちはあるけど、出費を考えると踏み出せない」 玄関周りも塗装や補修をしてきれいにすることは可能です!今回のお役立ちコラムでは、大和市で玄関周りをきれいにしたいあなたへ、補修工事や塗装工事をお得にする方法についてくわしくお話していきます! [myphp file="comContactL"] お金かける価値ある?玄関周りをきれいにするメリット 玄関周りをきれいにするメリットをまとめてみます。 住宅の印象が良くなる ドアの色をアクセントカラーにして楽しめる もう一度新築気分が味わえる 来客があるときにも恥ずかしくない 住宅のイメージチェンジが叶う ドアは住宅全体で見ると面積が狭いため、外壁や屋根では使えなかった大胆な色や個性的な色をもってくることもできます。 💬「新築時は定番カラーを選んだけど、次は冒険してみたい!」 ドアの色を替えるだけで、住宅の第二の人生をスタートさせることもできるのです。玄関周りをきれいにすることで、個性を表現することも可能です。 💬「それは魅力的だけど、工事をするにはお金が必要でしょ?」 玄関周りをきれいにするのは、屋根や外壁の工事と比較して優先順位が低いかもしれませんね。お子さんの学費や、日々の生活費の方が優先順位が高くなってしまうお気持ちはわかります。玄関周りは住宅全体で見ると小規模であることから、見てみぬふりや我慢をすれば「仕方ない」で済ませられるエリアともいえます。そのため、現実的に工事を検討することが少ないかもしれません。ですが、玄関周りをきれいにすることで得られるメリットは、精神衛生上とても良いことです。 玄関周りの塗装工事や補修工事をお得にする方法 玄関周りの塗装工事や補修工事をお得にする方法は、3つあります。 自社施工をしている業者に依頼する 保証やアフターサービスが万全な業者を選ぶ 外壁塗装と同じタイミングでおこなう 自社施工をしている業者に依頼する 自社施工をしている業者であれば、下請けに外注する費用がかかりません。ハウスメーカーは、大手というブランド価値や保証は十分かもしれませんが、下請け業者を使うことが多いです。下請け業者が工事をする場合、話が食い違うというトラブルも考えられます。もちろん、下請け業者を使っているところにトラブルがあるわけではありませんが、自社施工の方がコストカットが確実です。 保証やアフターサービスが万全な業者を選ぶ なぜ、保証やアフターサービスが万全な業者を選ぶべきなのかというと、工事後の不具合で追加料金が発生することがあるからです。業者側に責任がある場合でも、保証がないと自己負担になってしまいます。工事費用自体は格安でも、アフターサービスが全くない業者であれば工事後のトラブルに対応できません。追加工事費用が自己負担になれば、結果的にトータルで高くなってしまう可能性もあるのです。 外壁塗装と同じタイミングでおこなう ズバリ、外壁塗装工事とタイミングを合わせておこなうことです!外壁塗装と一緒におこなえば、業者側としてもスケジュールが組みやすいのでスムーズです。もし、近々外壁塗装のタイミングがやってくる場合は、玄関周りの工事も一緒に検討してみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 玄関ドアの塗装工事!色の選び方ポイント こちらの写真をご覧ください。実際に、中山建装で塗装工事をさせていただいた住宅の玄関ドアです。所々色がはがれたり傷ついたりしているBEFOREのドアと比べると、新築のようなドアになっていますよね。明るい色に替えたことで、玄関自体が明るい印象になりました。このように、玄関で一番目立つドアを塗装するだけでも印象は大きく変わるのです。 💬「でも、好きな色にするっていうのは機能面に支障がでそうな気がする」 💬「海外みたいなカラフルでおしゃれなドアに憧れるけど、現実問題難しいよね?」 💬「真っ白なドアって憧れるけど、すごい汚れが目立ちそう…」 理想と現実の間で揺れているならば、玄関ドアの色選びポイントを参考にしてみてください。 汚れが目立ちにくい色 経年劣化の症状がわかりにくい色 機能性の高い塗料を使用する この2点をポイントとして色選びをすると、いつまでもきれいな玄関ドアが叶います。玄関ドアは、常に紫外線や雨風といった外部からの影響をうけています。紫外線は経年劣化を促し、色あせや色落ちがじわじわとおこってしまうのです。雨風によってホコリや汚れが付着してしまうこともあるのです。 だからこそ、汚れが目立ちにくい色や退色しているのがわかりにくい色を選ぶのがポイントになります。 グレー系などの中間色 木目調の色味 憧れの真っ白いドアは、雨と一緒にホコリが表面にはりついて汚れが目立ちます。玄関周りに植物を置いている場合は、泥はねに頭を悩ませることもあるでしょう。逆に、黒などの濃い色にした場合、色あせだけでなく素材によっては白いサビがでてくることもあります。サビが発生すると、もはやお手入れではどうしようもありません。玄関ドアが日当たりの良い側に位置している場合は、色の変化を想定した色選びが重要になります。 💬「美観を気にするなら、結局ドアの色って限られるじゃん…」 ご安心ください!理想の色を叶えたい場合には、機能性の高い塗料を検討してみましょう。塗料には、汚れにくさに特化したものや耐候性が強いものなど、さまざまな機能があります。 ▼合わせて読みたい▼ 【2024年最新版】外壁塗装の人気色TOP10|大和市の人気色もご紹介 塗装が難しい場合は新しいドアに交換 玄関ドアの劣化が激しすぎて、塗装でカバー仕切れない場合は、ドアごと交換をご提案することもあります。 歪みがある サビがでている 開閉がスムーズにできない 鍵部分の異変や施錠がしにくい 玄関ドアは、構造上やや奥まった部分にある住宅もありますが、それでも常に屋外にさらされています。劣化がひどい場合には、塗装や補修をするよりも新しいドアに交換した方が安心です。なぜなら、玄関ドアが丈夫でないと防犯面にも不安がでてくるからです。施錠がしにくいドアならば、なおさらに放置しておくわけにはいきませんよね。交換となると予算面にも響いてくるかもしれません。業者からのアドバイスも聞きながら、最善の道を見つけていきましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市で玄関周りの工事をするときの業者の選び方 大和市で玄関周りの業者選びをするときには、業者選びにも意識を向けてみましょう。安さや早さを重視していると、悪質業者に騙されてしまうかもしれません。「大和市には悪質業者なんていない!」と思うかもしれませんが、いつどこの地域に出没するかわからないものなのです。 業者選びのポイントを覚えておきましょう。 地元で評判がある 塗装や補修工事の実績が豊富 施工事例を掲載している 住宅工事にメリットのある資格がある 診断や見積書の作成を無料でおこなっている 大和市で業者を探す場合は、大手であるといった規模感や価格の安さに踊らされないことが重要です。大切なのは、誠実に仕事をして親身になって対応してくれるかどうかです。上記のポイントに該当する業者は、誠実さと親身な姿勢を兼ね備えている可能性が高いといえます。 施工事例をチェックするときには、必ず写真も掲載されているか見てみましょう。工事前後だけでなく、作業中の写真も公開されているかチェックです。業者とコンタクトをとるのはハードルが高いと思うので、診断や見積書の作成を無料でおこなっているところに連絡してみましょう。「塗装技能士」や「外装劣化診断士」の資格があるかもチェックしてくださいね。決して、突然訪問してきた業者に身をゆだねないようにしましょう。悪質業者の中には、訪問営業をおこなっているところもあります。待ちの姿勢ではなく、あなたが出会いにいくスタンスで業者を探しましょう。 ▼合わせてと読みたい▼ 大和市の外壁塗装業者選び|【2024年最新版】人気の業者12選 大和市での玄関周りの補修工事や塗装工事は中山建装へ! 中山建装は、神奈川県厚木市を中心として、住宅をきれいに丈夫にしております。大和市の住宅の施工実績もございますので、当社のホームページをご覧になってみてくださいね。玄関周りでお困りなことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。 また、中山建装では、屋根外壁診断を無料でおこなっております。この機会に、玄関周りはもちろんのこと、外壁や屋根の状態もチェックしてみませんか?住宅全体の状況が把握できれば、外壁塗装と合わせて玄関周りのメンテナンスをする計画も立てやすくなりますよ。 見積書の作成も無料でおこなっております。耐久性も兼ね備えた理想の色のドアや、お客さんを招きたくなる玄関周りを作っていきましょう! [myphp file="comContactL"]

2024.06.09(Sun)

詳しくはこちら

付帯部補修大和市お役立ちコラム外壁塗装付帯部塗装外装劣化診断雨漏り診断

大和市で外壁塗装を20年していない住宅のためのメンテナンスガイド

大和市で外壁塗装を20年していない住宅のためのメンテナンスガイド

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住まいのみなさん、外壁塗装を定期的におこなっていますか?外壁塗装は塗料の耐用年数によって、数十年という長持ちするものもあります。ですが、年々気候の変化が激しくなってきており、自然災害で被害に遭うことも増えていますよね。屋外環境は厳しいものに変わりつつあります。 そんな中で、外壁塗装を怠っていたら…。住宅にどんな影響がでてくると思いますか?今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装を20年していない住宅」というタイトルが入っていますが、他人ごとではないかもしれません。 💬「20年ものブランクは空いてないけど、そういえば長い間外壁塗装をしていないかも」 💬「外壁塗装はお金もかかるし打ち合わせとかも面倒だから、実は先延ばしにしてる…」 今読んでくださっているあなたも、20年ブランクの予備軍かもしれないのです。最近の塗料は機能性もバツグンなので、20年くらい長持ちしそうな安心感はありますよね。ですが、自然災害の脅威によって想定外のダメージをうけている可能性もあるのです。 「もし、我が家も20年外壁塗装をしなかったら…」と想像しながら読んでみてください。もちろん、本当に20年外壁塗装をしていないという方は、最後まで必見です! [myphp file="comContactL"] チェック!20年外壁塗装のメンテナンスをしていない住宅の症状 外壁塗装は住宅のメンテナンスとして重要な役割を果たしますが、20年間メンテナンスをしていない住宅にはどんな症状がでているのでしょうか。もし、あなたの住宅が20年近く外壁塗装をおこなっていない場合、以下のような状態になっている可能性が高いです。 外壁材の劣化 雨漏りの発生 内装の劣化 断熱・気密性の低下 シロアリの発生 外壁塗装をおこなっていないということは、20年間業者の目に触れられていなかったということです。外壁以外にも劣化症状がでてきている可能性は高いです。この機会に視野を広げて住宅全体の劣化に目を向けてみましょう。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状①外壁材の劣化 20年外壁塗装をしていない場合、塗装のはがれや色あせ、ひび割れが目立っている可能性が高いです。外壁塗装の怠りによって住宅全体のビジュアルが悪くなるだけでなく、外壁材自体の劣化を加速させる原因にもなります。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状②雨漏りの発生 塗装をすることなく放置され続けた外壁は、表面の塗膜が劣化して水分を吸収し、外壁にダメージがでることがあります。それだけでなく、外壁材のつなぎ目や窓枠周辺にほどこされたシーリング部分の劣化がでてくるのです。こういった防水性の低下によって、雨水の侵入を許してしまい、雨漏りにつながってしまいます。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状③内装の劣化 塗装をしていないことで外壁を保護する力がどんどん弱まり、外部からの影響がダイレクトに伝わっていきます。外壁から内部にダメージが浸透していくことで、内装にも悪影響が及びます。壁紙のはがれや床材の傷みや変色はありませんか?長い間外壁塗装を怠ることで、しみ込んだ雨水が湿気となり、内装の状態に不協和音を鳴らしてしまいます。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状④断熱・気密性の低下 本来ならば、外壁塗装によって室内の快適な状態を維持することが可能です。20年もの間外壁塗装をしていない住宅では、劣化の進行にともなって断熱性や気密性が低下していきます。これにより、冷暖房の効率が悪くなり、快適性が低下したりとエネルギーコストにも大きく影響するのです。 20年外壁塗装をしていない住宅の症状⑤シロアリの発生 外壁塗装を長い間しないことで防水性が低下すると、外壁内部に湿気が発生します。木造建築の場合は、柱などの構造部分が湿気を含んでしまい、シロアリが好む繁殖環境を作ることにつながります。シロアリによって木材部分がじわじわと浸食されていき、床材が沈んだり、住宅全体が傾いたりしてしまうこともあるのです。床を踏んでイヤな音がする部分があれば、シロアリの仕業によって腐食しているかもしれません。 20年外壁塗装してない外壁をチェック! 💬「20年も外壁塗装していないから、古くなっているのは承知の上です」 💬「全体的に古くて汚い感じになってるから、もうどこが劣化症状なのかわからない」 マイホームの現実から目をそむけたくなるかもしれませんが、これから良くなるための第一歩を踏み出しましょう!3つの劣化症状があるかどうかチェックしてみてください。 触ると白い粉がつく ひび割れやはがれがでている 汚れや藻の発生がある 20年外壁塗装をしていない場合でも、これらの劣化症状は塗り替えのサインととらえましょう。白い粉がつく現象はチョーキングと呼ばれ、塗料の成分が表面化した状態です。防水性や機能性が低下しているということなので、放置せずに塗装を検討しましょう。藻などの湿気を好むものは、外壁の影になる面に発生しやすいです。正面だけでなく外壁をぐるりと観察してみましょう。 [myphp file="comContactL"] 【20年の時を経て】初めての外壁塗装でも安心!塗装業者の選び方 塗装業者を探す場合は、おさえておくべきポイントを知っておきましょう。 地域密着の地元業者 ホームページやSNSで発信している 社長やスタッフの顔写真が掲載されている 保証などのアフターフォローが整っている 地域密着の地元業者 地域密着で塗装をおこなっている業者であれば、地域性や気候の特徴も熟知しています。親身になって相談にのってくれる地元愛に溢れた業者もいるため、相談もしやすいです。20年外壁塗装をしていないと「業者に怒られるかもしれない…」と不安がよぎるかもしれません。ですが、今声を上げなければ、また時間が経過していくだけです。距離的にも近く、共通言語で話せる地元業者だからこそ、言いにくいことも打ち明けやすいのではないでしょうか?少なくとも、厚木市を中心に神奈川県内で数多くの施工をしてきた中山建装は、どんな姿の住宅であっても親身になって対応させていただきます。 ホームページやSNSで発信している 地元業者の中には、きれいにホームページを作って発信をし続けているところもあります。過去の施工実績や最近の施工風景まで確認できるので、情報の信頼性も高いです。施工実績は文章だけでなく、写真も掲載されているかチェックしてくださいね。InstagramなどのSNSを運営している場合は、投稿内容やリアルタイムがわかるストーリーもチェックしてみましょう。業者が発信している媒体を見ることで、人柄や会社内の雰囲気を垣間見ることができます。 社長やスタッフの顔写真が掲載されている 業者が運営しているホームページでは、会社案内のカテゴリーが作られているはずです。社長の名前や、顔写真が掲載されているのか確認してみてください。社長がなぜこの仕事をしているのかなど、人柄がわかる文章も掲載されていることがあります。中には、スタッフのちょっとしたプロフィールを掲載している業者もいて、親近感が得られることもあります。どんな人が塗装をおこなっているのか、事前情報としてわかると安心して依頼できますよね。 保証などのアフターフォローが整っている 20年外壁塗装をしていなければ、業者に依頼することへのハードルも高くなるでしょう。だからこそ、慎重に選ぶためのポイントとして重要なのが、保証などのアフターフォローです。保証内容から期間、アフターサービスの内容は業者によってそれぞれ異なります。もし、保証について不安が大きい場合は、プロタイムズ加盟店を中心に探してみましょう。プロタイムズ加盟店は、徹底された高品質な塗装工事が約束されています。さらに、店舗からだけでなく塗料メーカーからも工事保証がでる「ダブル工事保証」なので安心です。神奈川県内にもプロタイムズ加盟店の地元業者は存在し、日本全国では245もの加盟店が名を連ねています。(2024年4月現在) [myphp file="comContactL"] 20年外壁塗装をしていない住宅は中山建装の無料診断へ! 💬「外壁塗装が必要な症状に心当たりがあるし、そろそろ依頼しようかな」 💬「20年外壁塗装をしていないとなると、かなり高額な費用がかかりそうで怖い」 20年というブランクからなかなか一歩が踏み出せないというときには、診断から始めてみましょう。外壁診断を無料でおこなっている地元業者も多くいますよ。 プロタイムズ加盟店の中山建装も、診断を無料でおこなっております。大和市で外壁塗装を20年していない住宅は、早めのメンテナンスが肝心です。そのファーストステップとして、まず診断をうけてみましょう。外壁の現状と住宅全体の状況を把握できれば、適切な施工プランも見えてきます。中山建装では、詳細な診断報告書を作成して丁寧にご説明いたします。諦めないでくださいね!今からでも住宅の状況は改善できますよ。お気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.05.30(Thu)

詳しくはこちら

外壁補修大和市お役立ちコラム外壁塗装外装劣化診断

大和市の屋根工事はどこがいい?地元の業者選びからコスト削減のポイントまで解説!

大和市の屋根工事はどこがいい?地元の業者選びからコスト削減のポイントまで解説!

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 屋根工事は、住宅の将来的な価値も守ることになる大切なステップです。屋根に不安を抱えている状態では、近年多発している豪雨や巨大地震への備えも手薄になってしまいます。屋根あっての住宅だからこそ、適切な業者を選んで適切に工事をする必要があります。 💬「大和市で屋根工事を検討しているけど、どんな業者を選べば正解なんだろう?」 💬「地元で屋根工事を依頼して大丈夫かな?地元業者を選ぶメリットはあるの?」 大和市で屋根塗装をするならば、地元業者にも目を向けてみてくださいね。あなたが望んでいる希望を叶えてくれる業者は、大和市にもたくさんいますよ。 近くに目を向けることで、今まで知らなかったことに気づけるかもしれません。また、地元業者を選ぶことでコスト削減にもつながっていきますよ。ハウスメーカーのような大手ばかりを見るのではなく、有能な地元業者にもスポットライトを当ててみてくださいね。最後まで読んで、大和市の屋根工事を成功させましょう! ▼合わせて読みたい▼ 大和市で屋根修理の詐欺に注意!知っておくべきポイントと対策方法 [myphp file="comContactL"] 【大和市】地元で業者選びをするときの2大ポイント 大和市の地元で屋根工事を依頼する業者選びでは、2つのポイントをおさえておきましょう。 地元業者の中でも吟味する 地元内での口コミや評判に目を向ける 地元業者の中でも吟味する 屋根工事を引き受けている地元業者であればどこでもいい、というわけではありません。地元業者であっても慎重に選んでくださいね。 屋根工事に関する施工実績 工事に有利な資格 工事に関する保証体制 アフターサービスの内容 コミュニケーションのとりやすさ 屋根工事を成功させるためには、どこをどのように工事すべきかを見極める力が必要です。外装劣化診断士の資格をもっている業者を選べば、劣化を正確に診断できます。 保証やアフターサービスも万全かどうか確認することで、万が一にも備えられますよ。地元業者にもさまざまな業者がいるので、心を許して安心できる業者を吟味してくださいね。 地元内での口コミや評判に目を向ける 地元内での口コミや評判が良い業者は、息の長いところが多い傾向にあります。地域密着でサービスを展開している地元業者は、地元民からの支持がなければ続けられません。 そのため、地元民に必要なサービスや地域性に合った施工方法を熟知しているのです。地元内で口コミや評判が良いということは、それだけ腕もあり実績も豊富ということです。ご近所さんが屋根工事をして良かったと聞けば、自然と候補リストに選出されます。そうして地域内で評判が広まっていけば、知人からの紹介で選択する人も増えていくのです。 地元内で人気の高い業者は、つながりの深いコミュニティーから選ばれている可能性が高いです。大和市民やその周辺に住む人たちから熱い支持を得ている地元業者は、本物だといえます。 大和市の屋根工事コストを削減するためのコツ 大和市で屋根工事をする場合、やっぱり気になるのが費用ですよね。屋根工事は、張り替えになった場合は数百万単位の費用が必要になります。だからこそ、慎重に業者選びをして予算内におさまる提案をしてもらいましょう。 屋根工事のコスト削減を叶えるコツとして、2つのポイントを覚えておきましょう。 複数の業者から見積書を比較をする 適切な時期に工事をおこなう 複数の業者から見積書を比較をする 💬「ある程度まで候補を絞れたのに、最終的にどこにしようか決めかねる」 💬「見積書をもらうのがちょっと面倒に感じる」 最適な業者を選びたい気持ちはあっても、さまざまな理由からその先に進むことを躊躇することもあるでしょう。そんなときには、見積書を複数社から一気にもらい、比較検討をすると答えをだしやすくなります。見積書をもらうのを面倒に感じたら、実際に屋根の状況をプロの目で診てもらえるチャンスだと捉えてみてください。 見積書の作成には、現場調査がセットになります。屋根はなかなか自分で様子を見ることができない場所なので、こういう機会でもないと現状把握はできません。業者によって提案するプランが異なることもあるので「その手があったか!」と新しい発見に出会えるチャンスですよ。 見積書を比較をするときには、最安値を見つけるというスタンスではなく、総合的に高評価だと思えるところを目指しましょう。安さだけで選んでしまうと、手抜き工事をする悪質業者を引き当ててしまうかもしれません。追加工事が必要になれば、結局高くついてしまうこともあるのです。 コスト削減を叶えるためには、広い視野での比較検討がポイントです。見積書の内容が丁寧でわかりやすいかどうかも、しっかりチェックしてくださいね。 適切な時期に工事をおこなう 屋根工事にも繁忙期と閑散期は存在します。オフシーズンには、お得なキャンペーンを始める業者も多いです。気になる業者をピックアップしておいて、一番お得に工事ができるタイミングを狙うのも方法の1つですよ。 ただし、この作戦を決行する場合は、屋根工事に緊急性がないといえる場合です。雨漏りや屋根が原因となっていそうな不具合があるときには、工事を先延ばししないでくださいね。適切な時期を見極めるための一歩として、屋根診断をうけて状況把握をしておくと安心です。 緊急性があるかどうかは、実際に診断してもらわなければ判断しかねます。これといった症状がでていない場合でも、まずは診断をうけて現状を把握したうえで、スケジュールを練りましょう。 大和市の屋根工事でおさえておきたい注意点 屋根工事に臨むにあたって、おさえておきたい注意点をまとめておきます。 屋根工事にも悪質業者は存在する 屋根の状態や形状によって適切な工事内容は変わる 屋根工事にも悪質業者は存在する 💬「大和市はいいところだから、悪質業者なんていないでしょ」 💬「大和市に悪質業者がいるなんて聞いたことないけど、都市伝説じゃないの?」 悪質業者は屋根工事においては目を光らせておく必要があります。なぜなら、住宅工事の中で屋根が一番高額な工事になりやすいからです。張り替えとなると数百万円はかかるでしょう。今やインターネットの普及で、調べればある程度のことがわかります。ですが、悪質業者ほど、いい人の仮面をかぶってやってきます。 また、インターネットに慣れていない高齢者は、業者を名乗る人間から「早く工事しないと大変なことになる」といわれれば信じてしまうかもしれません。実際、高齢者世帯の住宅は悪質業者に狙われやすいといわれています。あなたが被害者にならなくても、大和市内に住んでいる誰かが被害に遭うかもしれないのです。 だからこそ、まずは屋根工事にも悪質業者は存在するという事実を頭に入れておいてくださいね。見慣れない自動車が近所を走っていたり、訪問営業をうけたりした場合は、周囲にも視野を広げて警戒しておきましょう。大和市全体で防犯意識が高まれば、屋根工事で悲しい思いをする人を減らすことにもつながるのです。 屋根の状態や形状によって適切な工事内容は変わる 屋根にどれくらいの劣化があるのか、どんな形状をしているのかによっても工事内容は変わります。 💬「隣の住宅が〇〇万円くらいだったから、うちもそれくらいだろう」 風のウワサだけで工事費用を期待していると、驚くことになるかもしれません。インターネットでも屋根工事の相場はある程度わかりますが、大和市のあなたの住宅で試算したものではないのです。 思ったより劣化が進んでいれば、屋根材自体を替えなければならないかもしれません。想定外の事態になってしまわないように、現実から目をそらさないでくださいね。そのためにも、まずは診断をうけて現状把握をしておきましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市の屋根工事は中山建装の屋根診断から始めましょう! 大和市で屋根工事を検討するならば、地域密着でがんばっている地元業者も視野に入れてみましょう。そして、現状把握がファーストステップです。「費用はいくらになるんだろう…」と出費を気にしているだけでは前に進めません。もし劣化がおきていたら、この瞬間にも悪化は進んでいるのです。 中山建装では、屋根外壁診断を無料でおこなっております。この機会に、住宅をまるごとチェックしてみませんか?診断をしたからといって、工事の契約を迫ることはありません。むしろ「今すぐ工事してくれ!」という方は対応できませんのでご了承ください。大切なマイホームのために、まずは詳細な診断書を作成し、現状把握と最適な工事プランをご提案させていただきます。ご相談も無料ですので、お気軽にご連絡くださいませ。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装の施工事例

2024.05.30(Thu)

詳しくはこちら

外壁補修屋根改修中山建装について業者選び地域情報大和市雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

サイディングの張り方の違い「縦張りと横張り」|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

サイディングの張り方の違い「縦張りと横張り」|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁材で大人気の「サイディング」ですが、一般的な「縦張り」と、流行の「横張り」では、施工方法の違いによる特徴がそれぞれ違うということを知っていましたか? この違いを知らずにいると、新築時にもリフォーム時にも、個体捨効果を得られないかもしれません。ちょっとした違いが大きな違いになってくるので、しっかりと特徴を覚えておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは「サイディングの縦張りと横張の違い」についてご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL"] サイディングの張り方の違いでなにが変わる? サイディングを張り付ける際、縦方向に長い「縦張り」と横方向に長い「横張り」を選ぶ必要があります。ちなみに、金属系サイディングは縦張り、窯業系サイディングは横張りが一般的で、サイディングの種類によっても張り方が違うので覚えておきましょう。 では、サイディングの張り方を変えると、どんな違いが生まれるのか少し考えてみましょう。 工事費用が変わる 工事を行う際、サイディングの方向が変わることで手間の発生方法が変わります。そのため、施工費用に若干差が生まれるという点がサイディングの建て付け方法による大きな違いと言えるでしょう。 どちらを選んでも大きな差がない場合、決して費用差は発生しません。しかし、ここでさが発生していることからも、工法の違いが何かしらの変化をもたらすことの証明となるわけです。 性能にも違いが出る サイディングを縦に張った場合、雨水が地面へ向けて流れやすくなります。一方、横向きに張った場合、外壁の見た目が整然として「鎧張り」や「タイル張り」のような重厚感を得ることができるでしょう。 胴縁の方向が変わる どう打ちを簡単に説明すると、サイディングを張り付ける際の固定用角材です。これがないと、サイディングを安定した状態で固定することができません。そして、サイディングの張り付け方向によって胴縁を設置する方向が異なります。 一般的に、胴縁の方向とサイディングの方向は「縦・横」の関係性で設置するため、縦方向にサイディングを張り付けるのであれば、胴縁は横向きに設置することとなり、反対に横向きにサイディングを張り付けるのであれば、胴縁は縦向きに設置するというわけです。 縦張りサイディングの特徴 縦張りしたサイディングには、どのような特徴が生まれるのか考えてみましょう。縦張りにすることで、外見的には「複数の板が張り付けられている」ような見た目になるため、あまり住宅の外壁で使用することは少ないですが、どのような特徴を持っているかを知って選んでみてください。 継ぎ目が少なく作業性が良い 縦張りのサイディングの場合、サイディングを継いだ時の目地の方向は「横向き」になります。サイディング同士を上下に配置して、それらを継ぐのですから、短辺同士の継ぎ目は横向きになります。 縦向きで設置する場合、サイディングの継ぎ目が必要な部分はとても少なくでき、シーリング不良による雨漏りが発生しづらくなるでしょう。もし、5mの高さの外壁にサイディングを設置する場合、長尺の5.5mを使用することで継ぎ目なしの外壁ができるというわけです。 パネル同士を組み合わせて張り付けるだけで済むので、とても作業性がよく、トラブルが発生しづらいのが特徴です。 シンプルなデザイン 縦張りのサイディングは、一般的には「工場や倉庫」で使用されています。住宅用のサイディングでも縦張りすることがあり、その際は「スパン系」と呼ばれるストライプ柄に見えるような折板サイディングを使用するのが一般的です。 このスパン系サイディング自体は、縦張りも横張も対応可能ですが、比較的多いのは縦張りで使われるパターンでしょう。 排水性が良い 縦張りでスパン系のサイディングを使用した場合、縦ストライプの状態で意匠ができるので、外壁に付着した雨水はスムーズに地面へと向かって流れていくことができます。もしこれが横向きのボーダー柄状態だった場合、凹凸の関係上水の流れは決してスムーズにはいきません。 排水性が良いということは、表面に付着した汚れを洗い流しやすいということにもつながってきます。金属系サイディングを使用した外壁は、かなりセルフクリーニング性能に優れているという印象を覚えることができるでしょう。 通気性は悪い サイディングを縦張りした場合、胴縁は「横向き」だということをご紹介しました。そのため、地面から屋根に向けての通気性が悪く、カビの発生しやすい状況が生まれてしまいます。 これを解消するために、通気溝を設けた角材を使用して横胴縁を設置する場合や、胴縁の長さを短くし、1本物ではなくスプリットさせることで通気口を確保する方法で対応できるのです。 ただし、手間が増えたり、加工されたりすることでコストアップにつながるのは間違いありません。 横張りサイディングの特徴 縦張りに対し、横張りのサイディングにはどのような特徴があるのでしょうか。 サイディングの種類が多い 現在、住宅で使用されるサイディングの多くは「窯業系サイディング」です。メーカー数も多く、それぞれにデザインが異なるため、使用できるデザインパターンは非常に豊富だと言えるでしょう。 横張りにすることで、パネル1枚ずつの存在よりも、1面の外壁という印象を感じられる外観になるので、重厚感や高級感を演出できる設置方法だと言えます。 単独工事もできて工事費用が安い 縦張りのサイディングは、長物を建て付けていかなければならないという都合上、一人の職人が単独工事を行うということは危険なのですが、横張であれば「積み上げ」ていくことができるので、負担が少なく工事を行うことができるのです。 そのため、職人の人件費削減にもつながり、工事コストを抑えることにもつながる施工方法だと言えます。 足場の設置は必要ですが、仮に5mの長材を高低差のある状態で施工しなければならないのか、同じ高さを横方向に移動して設置作業を行えば良いのかでは、間違いなく後者の方が負担がないのはお分かりでしょう。 継ぎ目が多く作業性は悪い 横張りサイディングの場合、継ぎ目の方向は「縦向き」になります。そのため、施工不良による雨漏りが発生するリスクが高くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。また、縦張りに比べ横張りの場合は継ぎ目が多くなる傾向にあり、シーリングのメンテナンスコストが高くなってしまうことを理解しておく必要があります。 作業性は良くなるのですが、作業工程が増えてしまうので、メリットばかりではないことがわかります。 通気性が良い 横張りサイディングの場合、胴縁は「縦向き」で設置することになるため、サイディング裏の通気性は非常に良いです。カビの発生を抑えられるばかりではなく、内部に雨が入り込んだ際にも排出性が良いので雨漏りに発展しづらいでしょう。 縦張りサイディングと横張サイディングでは「横張サイディングの方が不具合の発生が少ない」とされています。その理由が「胴縁の方向性」です。縦胴縁を採用することで、構造的に腐食や劣化が発生しづらいため、長寿命を実現できると言われていることを覚えておきましょう。 外壁リフォームは中山建装にお任せください!サイディングの張り方で最適な施工を 外壁のリフォームをする際、サイディングの張り方で建物の寿命に影響が出るということを覚えておくと、どのような材料を使用すべきか、どんなメリットを重視すべきかを判断しやすくなります。一般的には「横張り・縦胴縁」の不具合の少なさが選ばれており、業者としてもおすすめしやすいです。 一方、金属サイディングを使用する場合は、一般的に縦張り横胴縁で施工するのですが、決して横張りできないというわけではありません。スパン系サイディングのストライプを活かすからこそ縦張りになるだけで、どんな金属サイディングを使用するかで生まれるメリットも変わってきます。 より効果的な設置方法を考えながら外壁リフォームがしたいという場合には、ぜひ中山建装にご相談ください。中山建装では、お客様のご要望に合わせて最適なサイディングの張り方を提案し、確実に施工いたします。お問い合わせは問い合わせフォーム、メール、電話でお気軽にお問い合わせください。ショールームへの来店も歓迎します。信頼の技術と経験で、お客様の住まいに最適な外壁リフォームを提供します。 [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

詳しくはこちら

外壁補修大和市お役立ちコラム外壁塗装建材外装劣化診断雨漏り診断

セキスイハイムの屋根のリフォームについて|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

セキスイハイムの屋根のリフォームについて|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

厚木市で地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! ハウスメーカーとしても大手となる「セキスイハイム」ですが、屋根塗装の際に希望の工事を受けてもらえないということが発生します。それは、セキスイハイムの屋根材ならではの理由があるからです。 せっかく適切にメンテナンスしようとご検討いただいたのですが、ご自身の建物に使用されている屋根材について、しっかりと理解が必要だということを知っておいてください。ご依頼いただいた上でお断りしなければならないこともあるのです。 今回のお役立ちコラムでは「セキスイハイムの屋根のリフォーム時に注意しておきたいポイント」をご紹介したいと思います。 [myphp file="comContactL"] セキスイハイムの屋根の種類 まずは、セキスイハイムの屋根にはどんなものがあるのかを把握しておきましょう。一般的な屋根と作り自体は同じなので、屋根の種類についてご紹介します。 陸屋根 陸屋根は、屋根の上に登れるような屋上スタイルの屋根になります。屋上になる場合には、落下防止用の柵が必要になるのですが、ただ陸屋根形状になっていて、人が登るわけではないという場合には手すり等の安全部品は必要ありません。 片流れ屋根 通常の三角屋根とは違い、一方にだけ傾斜が向いている屋根です。雨や雪が流れ落ちるのも傾斜方向だけなので、下には雨垂れ用の対策が必要になっています。完全に一方だけに傾斜がついているので、日当たり面でソーラーパネルを設置したいという場合に重宝するタイプの屋根です。 切妻屋根 昔ながらの日本家屋で、屋根の格が高いと言われるのが切妻屋根になります。本を開いて乗せたような、端を切り落としたような見た目から「切妻」と言われています。 陸屋根のリフォーム方法 陸屋根は、傾斜がついている屋根とは違い、雨を排水する手段がありません。構造的に「フラット」な状態なので、若干排水溝に向けて傾斜をつける程度の対応しかできず、この傾斜を最大限活用するためには、いくつかのポイントを押さえたメンテナンスが必要になるので覚えておきましょう。 シート防水で雨漏り対策 陸屋根は、完全な防水層があって初めて正しい屋根として存在することができます。そのため、定期的な防水メンテナンスを施す必要があるのです。陸屋根のように、平面に突起物や凹凸がない場合には、シート防水と呼ばれる方法で防水層を確保するのが一般的です。 屋根の形状に合わせたシートを1枚ものとして防水できるのが一番ですが、広範囲の面積を対処することは難しいので、一定の幅で作られたシートをロール状にして施工していきます。 完全に床面に密着させる「密着工法」と、固定させるための器具を使う「機械固定工法」があります。密着工法の方が簡単に施工できるのですが、完全に密着させなければ十分な防水機能を発揮することはできません。 機械固定工法の場合、床面に密着させるのではなく、固定器具を用いて通気緩衝シートを固定していく方法になります。水蒸気を逃すことができるので、陸屋根には比較的こちらを採用することが多いです。 排水性の確保 陸屋根の場合、防水と同じレベルで重要なのが「排水性」です。屋根部分に水が溜まってしまうのは非常に危険で、重量がどんどん重くなってしまうため、適切な排水性が必要になります。 確実に排水できるだけの排水口のサイズと、多少大きめのゴミがあっても流せるパイプの太さなど、さまざまな要素を考えた上で雨樋周辺の規格を設定する必要があるのです。 三角屋根のリフォーム方法 陸屋根と違い、三角屋根は傾斜がついているので、排水性を考える必要がありません。そのため、一般的な屋根のメンテナンス方法を考えるだけで対処できます。 屋根塗装 一般的な屋根メンテナンスの代表とも言えるのが「屋根塗装」です。粘土瓦のように、屋根塗装を必要としない屋根材もありますが、多くの屋根材は塗装によって耐久性や機能性を維持しているのです。 中には、遮熱に特化した塗料や低汚染性を極めている塗料もあるので、今必要としている機能を塗料の効果によって付与することもできるようになっています。代表例は以下のような塗料です。 塗料の種類 特性 機能 超低汚染リファインシリーズ 超低汚染性 外壁に汚れが付着することを防ぎ、付着してしまった汚れも雨が降るたびに洗い流すことができる スーパーシャネツサーモ 遮熱性 塗装面の屋根表面温度を下げることで、室内への熱伝達を抑えることができる EC-5000PCM 弾性 600%の伸縮率によって、ひび割れを塗膜がキープしてくれる 重ね葺き 既存の屋根材の劣化によって発生する雨漏り等のトラブルを、屋根材を撤去することなく対処できるのが「重ね葺き」です。カバー工法とも呼ばれています。 短期決戦が必要な現場や、アスベスト含有屋根材の撤去費用を抑える際に重宝する工法で、工事コストも抑えられるという賢い対策だと言えるでしょう。ただし、使えるのは1度きりという限定条件があることを覚えておいてください。 無理をすればできないことはないと思いますが、建物の最頂部に重量物が増えてしまうので、建物の揺れ・軋みが圧倒的に増えてしまうことで、外壁や構造にダメージが入ってしまうのです。 そのため、原則1回きりの施工が許されているというわけです。もし、屋根材のトラブルが発生し2回目の施工が必要となった場合には、重ね葺きではなく葺き替え工事が必要となるでしょう。 葺き替え 屋根を全て取り払い、屋根に発生しているトラブルを根治解決する方法が「葺き替え」になります。非常に効果が高い一方で、非常に高価な工事になるということをあらかじめお伝えしておきます。 いわば「屋根の建て替え工事」なので、作る屋根に合わせた最新の材料が必要であり、撤去した屋根材を廃棄するという手間も発生するのは避けられません。そして、構造材に確認できるトラブルも、この工法であればリフレッシュさせることができます。 かなり有力な修繕方法であると同時に、発生する費用はかなりのものになることを覚悟する必要があるでしょう。 セキスイハイムの屋根「ハイパーデュラティックルーフ」について セキスイハイムの屋根に使われている「ハイパーデュラティックルーフ」という屋根材は、冒頭でお伝えした通り「工事をお断りする場合がある」ということを覚えておいてください。何が何でも工事したいと言われるのであれば対応はしますが、メーカーであるセキスイハイムでは決して推奨していない対処だということを覚えておきましょう。 メーカー推奨:必要なメンテナンスは「ひさし部分のシーリング」のみは本当? セキスイハイムでは、ハイパーデュラティックルーフに対するメンテナンスは「ひさし部分のシーリングのみ」を対応すれば良いと言っています。この屋根材は、高耐久ステンレスで、サビが発生しても60年で0.2mm以下の進行しか発生しないと豪語しているのです。 さいたまスーパーアリーナや京セラドームなどで採用されている屋根材であり、強度は折り紙つきとセキスイハイムは自信を持っているのです。 実際の劣化状況 ハイパーデュラティックルーフは、まだ発表されてから時間が経過していない屋根材なので、実際に30年40年と経過しないことには劣化症状の進行具合は分かりません。しかし、ひさし部分のシーリングに劣化が発生しているのは事実で、適切にメンテナンスを施しながら様子を見る必要があるでしょう。 ちなみに、セキスイハイムの屋根は基本的に陸屋根や片流れ屋根が多いため、夏場の室温上昇が厳しいという特徴があるので、弊社としては「遮熱塗料」で対策しておくことをおすすめします。 メンテナンスという意味合いよりも、効果付与のために遮熱塗料を使用するのは、快適性アップに役立つはずです。 セキスイハイムの屋根リフォームは中山建装にお任せください! セキスイハイムの特殊な屋根材、ハイパーデュラティックルーフを含む屋根リフォームには独自のアプローチが必要です。 中山建装では、セキスイハイムの屋根の特性を理解し、適切なメンテナンス方法を決定します。陸屋根や片流れ屋根など、熱や防水処理に関する課題に対しても、最新の技術と最適な専門家による対応を行います。お客様の建物が持つ特性に合わせた最適なリフォームプランをご提案いたします。 熱の使用やシーリングの更新など、効率的な方法で快適性を向上させるためには、ぜひ中山建装までお問い合わせください。メール、お電話、またはショールームへの直接来店にて、ご相談をお待ちしております。セキスイハイムの屋根リフォームを通じて、お住まいをより快適な空間に変えましょう。 [myphp file="comContactL"]

2024.05.30(Thu)

詳しくはこちら

外壁補修屋根改修業者選びハウスメーカー大和市防水雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

中山建装のホームページへお越しいただきありがとうございます

株式会社中山建装

代表取締役中山 晋吾

会社案内はこちら

外装劣化診断での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社中山建装にご相談ください!

地域の方へごあいさつ

代表取締役の中山と申します。
生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

アクセスマップ

  • 中山建装ショールーム 厚木店
    中山建装ショールーム 厚木店

    〒243-0217 神奈川県厚木市三田南2-21-9
    TEL:046-271-8123 
    FAX:046-271-8122
    営業時間 9:00~19:00

  • 中山建装ショールーム 大和店
    中山建装ショールーム 大和店

    〒242-0008 神奈川県大和市中央林間西2丁目7−6
    TEL:046-271-8123 
    FAX:046-271-8122
    営業時間 9:00~18:00

相談無料 見積無料 診断無料お気軽にお電話ください

0120-316-225
営業時間9:00~19:00

無料お見積依頼

絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社と見積りを比較してください!

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断
神奈川県厚木市妻田区自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら
神奈川県大和市自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら

Information〜日々の記録を更新してます!〜

一覧はコチラ

中山建装のホームページをご覧の皆様へ 工場・倉庫の省エネ塗装をお考えの方へ
外壁・屋根塗装専門店中山建装のこだわり施工プラン

お見積・資料請求はこちらから

0120-316-225営業時間 9:00~19:00

お問い合わせフォーム

中山建装 神奈川県厚木市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店
株式会社中山建装
中山建装ショールーム 厚木店

〒243-0217 神奈川県厚木市三田南2-21-9

フリーダイヤル:
0120-316-225
TEL:046-271-8123
FAX:046-271-8122

中山建装ショールーム 大和店

〒242-0008 神奈川県大和市中央林間西2丁目7−6

フリーダイヤル:
0120-316-225
TEL:046-271-8123
FAX:046-271-8122