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厚木市・大和市超密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店中山建装

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厚木市の外壁塗装で気になる品質保証とアフターサービスの実態!

厚木市の外壁塗装で気になる品質保証とアフターサービスの実態!

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 厚木市で外壁塗装を考えたとき、長期的な安心を叶えるならば、品質保証やアフターサービスは必須です。ただ、これらは業者によって差があり、中には保証やアフターサービスがついていないケースもあります。 外壁塗装をおこなったあとも安心して過ごせるためにも、手厚いサポートを提供している業者を選びましょう。今回のお役立ちコラムでは、厚木市で外壁塗装を検討しているあなたへ、気になる品質保証とアフターサービスの実態についてお話していきます!知っているのと知らないのとでは大きな差がでますので、ぜひ最後まで読んで情報を手に入れてくださいね! ▼合わせて読みたい▼厚木市で外壁塗装!耐用年数延長の5つの秘訣を中山建装が解説 [myphp file="comContactL"] 厚木市の外壁塗装で注目すべき「品質保証」とは? 外壁塗装の品質保証とは、塗装工事の品質を保証するものです。サービスの1つに入るため、目に見える形ではありません。だからこそ、保証という曖昧な定義によってトラブルに巻き込まれてしまうこともあるのです。 品質保証とはどのようなものなのか、正しい知識をもっておくと身を守ることができます。業者選びにも活かせるポイントなので、しっかりと理解しておきましょう。 外壁塗装の品質保証には、おもに2つの種類があります。 製品保証 工事保証 製品保証とは 塗料メーカーがおこなう保証で、工事に使用した塗料に対してのものです。塗料自体に問題があった場合、塗料メーカーが塗料代を上限として保証してくれます。 製品保証は、あくまでも塗料に対しての保証であるため、塗装技術によって不備がでた場合には対象となりません。 工事保証とは 工事保証は、その名の通り工事でトラブルがあった場合に保証されるものです。 これは施工をおこなう業者が責任を負うものなので、業者によって保証期間や内容、対象範囲が異なります。 ここに注意!外壁塗装の品質保証にある落とし穴 外壁工事の品質保証には、製品と工事を保証する2種類がありますが、こういった保証には落とし穴も存在しています。たとえば、施工店が保証する工事保証が20年ついていたとしましょう。 塗装工事から3年経過したところで塗膜にひび割れが現れました。この場合、20年もの保証期間があるのだから、当たり前に保証が利用できると思いますよね?ですが、ふたを開けてみれば、保証対象になるのが塗膜のはがれのみとなっていたのです。 💬「そんな詐欺みたいなこと、現実にはありえないでしょ」 詐欺のような話ですが、実際におこり得ることなのです。業者から「工事についての保証がついている」といわれても、安心してはいけません。それが落とし穴へに足を進める一歩になってしまうのです。 保証期間がどんなに長くても、保証内容が狭いと実際には意味がないというケースもあるのです。だからこそ、保証対象には何が当てはまるのかを事前に把握しておく必要があります。 塗膜のひび割れが保証対象外になる理由 塗膜のひび割れが保証対象外になってしまうのは、単に業者が詐欺師でいじわるだからではありません。ひび割れが対象にならないのには、正当な理由があるのです。そもそも、外壁におこるひび割れは、塗装工事の不具合だけではありません。 構造体 地盤 地震による振動 自然災害の影響 周辺環境からの影響 塗装の不具合のほかにも、ひび割れがおこる原因があるのです。だからこそ、外壁塗装の保証として対象になりにくいというのが実態なのです。外壁のひび割れは、劣化症状としてもよく見られますが、そのすべての原因が施工不良という判断はできません。 ▼合わせて読みたい▼厚木市で外壁塗装専門店に依頼するメリットは?知っておきたい業者選びのコツ! [myphp file="comContactL"] 厚木市で外壁塗装を安心して依頼できる業者のポイント 外壁塗装を安心してまかせるならば、保証までしっかりと用意している業者が良いですよね。保証についての見極めも含め、業者選びのポイントをまとめておきます。 保証に対して丁寧な説明がある 見積書の内容が明確でわかりやすい 外壁診断を報告書付きでおこなえる 豊富な外壁塗装の実績を公開している 地域密着でサービスをおこなっている 自社のショールームをもっている 高品質な塗料を取り扱っている 保証に対して丁寧な説明がある 「うちは保証がついているので大丈夫ですよ」といった言葉に惑わされず、保証内容や期間について説明をうけましょう。保証がついていても、あなたにとって有効なものでなければ意味がありません。 どんな場合に対象になるのか、対象外になるケースも把握しておきましょう。いざというときにすぐに利用できる保証でこそ、保証としての意味を成すのです。 見積書の内容が明確でわかりやすい 見積書は、費用の確認だけでなく塗装工事の全体像を把握するのにも有効なツールです。だからこそ、使用する塗料の量や商品名、単価での表記などがあるかどうかチェックしましょう。 内容についてわからないところがあれば遠慮なく質問し、業者の対応力をチェックするのも有効です。 外壁診断を報告書付きでおこなえる 外壁塗装をする場合、大事なのが現状把握です。塗装面がどのような状態にあるのかをチェックしなければ、必要な施工内容が見えてきません。塗装はただ塗るだけでなく、必要な補修工事や下地処理などを見極める必要があるのです。 だからこそ、住宅の築年数や劣化状況を考慮して、判断していかなければなりません。外壁診断は無料でおこなっているところもありますが、診断報告書を作成して丁寧に説明しているかどうかが重要です。 無料だからといって診断や説明もそこそこに、契約を迫るような業者は悪質な可能性も見えてきます。 豊富な外壁塗装の実績を公開している 施工実績が豊富にある、というのは口で言うのは簡単です。大事なのは、それを公開しているかどうかです。そうでなければ、初めてコンタクトをとる業者がどんな仕事をしてきたのか、仕事に対する姿勢も確認できません。 施工事例を公開している業者ならば、写真や説明文の有無やわかりやすさなどから仕事への姿勢も判断できます。ただビフォーアフターの写真を載せるだけでなく、塗装前の下地処理の段階や使用済みの塗料缶写真を載せている場合は信頼度が高いと判断できます。 [myphp file="comContactL"] 地域密着でサービスをおこなっている 地域密着でサービスをおこなっている業者は、住民からの信頼も厚いです。知り合いに紹介されて業者選びをする、という方も多くいることでしょう。 業者に寄せられている口コミや評価をチェックして、地域密着度を確認してみましょう。厚木市での施工実績が豊富で、リピート客が多い場合には、安心してまかせられます。 自社のショールームをもっている ショールームをもっている業者は、信頼度が高いと判断できます。なぜなら、ショールームを作ることで逃げも隠れもできなくなるからです。悪質業者の手口としてよくあるのが、逃げてしまうケースです。契約をして前金を支払わせたにもかかわらず、音信不通になったり工事当日に現れなかったりすることがあります。 ショールームを構えていると、こういったことができません。ショールームがあるといっても、日々営業をして店内も綺麗な状態であるかどうかチェックしましょう。ただの箱ではなく、お客様をお迎えする場所として機能していることも重要です。 高品質な塗料を取り扱っている 高品質な塗料を取り扱っているかどうかも重要なポイントです。なぜなら、低品質な塗料では仕上がりの満足度が得られにくいからです。塗装後の状態も良いとはいいきれないでしょう。 劣化や不具合がすぐにでて、再度塗り直しが必要になる可能性もあります。保証がついている業者なら良いですが、とにかく安く仕上げることを強みとしている場合、低品質な塗料を使用しているかもしれません。 ▼合わせて読みたい▼厚木市で外壁塗装をお得に!安く依頼できるベストな時期とその理由 プロタイムズは業界唯一の「ダブル保証」 塗料メーカーが提供する製品保証は、塗料自体にしか保証がついていません。外壁塗装は施工して初めて目に見えるものになるため、塗装で規定量を守らなかったり手抜き工事をしたりすれば不具合がでるのは当然ですよね。 いくら塗料メーカーが保証をしても、現場での品質を管理することはできないのです。ここにも品質保証の落とし穴が潜んでいるのが実態です。ですが、プロタイムズの保証はこの問題もクリアしています。 塗料メーカーであるアステックペイントが運営する塗装組織「プロタイムズ」では、塗料メーカーが工事保証を発行しています。「自社が認めた施工店が、自社の塗料で塗装をおこなうからこそ、塗装まで責任をもつ」という高水準の安心保証です。 アステックペイントは認定店でしか塗料が扱えない制度をとっているため、このダブル保証の仕組みが実現できているのです。こういった充実した保証制度をもっている業者を選ぶと、より安心ですよ。中山建装はプロタイムズ加盟店ですので、保証においても安心しておまかせいただけます! [myphp file="comContactL"] 厚木市で安心の外壁塗装を叶えるなら中山建装におまかせ! 厚木市で塗装後まで安心の外壁塗装を叶えるならば、ぜひ中山建装におまかせください。当社では、直販体制をとっているアステックペイントの塗料の取り扱いもおこなっております。プロタイムズ加盟店だからこそ、保証体制も手厚く提供できるのです。 保証について不安がある場合には、お気軽にご相談ください。当社では、厚木市での施工実績も豊富にあり、ショールームもご用意しております。無理な営業はおこなっておりませんので、初めての方も安心してお問い合わせください。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.22(Sat)

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お役立ちコラムプロタイムズ中山建装について付帯部塗装保証について厚木市地域情報外壁塗装屋根塗装

厚木市で外壁塗装!耐用年数延長の5つの秘訣を中山建装が解説

厚木市で外壁塗装!耐用年数延長の5つの秘訣を中山建装が解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 厚木市で長持ちする外壁塗装を叶えたいと思っているならば、耐用年数について知っておきましょう。耐用年数とは、塗装してから劣化が見えてくるまでの塗膜の寿命をあらわしたものです。 塗料によって耐用年数が長いものもあれば、短いものもあります。この違いを知り、耐用年数延長の5つの秘訣も把握しておきましょう。 適切な塗装回数を守る 下地処理を丁寧におこなう 厚木市の地域性を理解する 塗料の機能性を活用する 定期的なメンテナンスをおこなう 秘訣を知っておけば、塗料選びだけでなく業者選びにも活かせますよ。今回のお役立ちコラムでは、厚木市にお住いのあなたへ。外壁塗装を長持ちさせるための秘訣について、中山建装でおこなった施工事例も合わせてご紹介していきます。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装を必要としない家の特徴は?素材と耐久度で美しい住まいを維持しよう [myphp file="comContactL"] 外壁塗装の耐用年数に関係する塗料の種類 そもそも、外壁塗装はどれくらいもつものなのでしょうか。基本となる知識からおさらいしていきましょう。外壁塗装に使用される塗料にはさまざまな種類があります。この種類は、塗料を構成する樹脂やメインとなる成分によって分類されいるのです。 塗料の種類には以下のようなものがあります。 アクリル ウレタン シリコン ラジカル フッ素 光触媒 セラミック 無機 耐用年数は、樹脂やメインとなる成分の特徴によって変わってきます。たとえば、アクリル系であれば約3~8年、無機系であれば約10~25年といった耐用年数の違いがでてくるのです。 なぜ年数に幅をもたせているかというと、同じアクリル塗料の中にも備わっている機能性が異なるからです。外壁塗料は、樹脂の種類と機能性によって耐用年数が左右されています。 そしてもう1つ、耐用年数の長さを左右する要素があります。それが施工方法です。塗料がもつ寿命は、粗糖をおこなうときの方法によって影響をうけます。この環境要因は耐用年数延命の秘訣を握っているといっても過言ではありません。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料による違いは?厚木市で外壁塗装をする前に知っておきたいこと [myphp file="comContactL"] 耐用年数延長の5つの秘訣①適切な塗装回数を守る 新築時の外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りといった3回の塗装をおこないます。上塗りの工程の中でも、2回塗るのが一般的です。このため、新築時では3回の工程にわけて塗装されている状態なのです。 そこから再塗装する場合は、表面の塗膜を担っている上塗り部分の状態を回復させることが目的となります。そのため、中塗りの工程はなく、下塗りと上塗りの2回で仕上げることもあります。 3つの工程の内容も把握しておきましょう。 下塗り 下塗りは、中塗りとの密着度を高めることと吸い込みを防止するためにおこないます。吸い込みとは、塗料が素材や下塗り層に染み込んでしまう現象です。吸い込みがおきると、塗膜が薄く、ツヤや色が失われるといった不具合がでます。 つまり、塗装の仕上がりを美しくするための塗膜を適切に作るために、下塗りで土台を作っているというわけです。とくに、モルタルやコンクリートといった外壁材は表面が荒いため、厚めに下塗りをおこないます。 中塗り 中塗りは、下塗りと上塗りに挟まれる状態で存在しているため、双方の密着度を高める効果を発揮します。ひび割れがおきやすいセメント系の外壁材の場合には、ひび割れに追従して塗膜に影響するのを防ぎます。中塗りをおこなうことで防水機能の維持にも有効です。 業者によっては、2回おこなう上塗りを中塗りと上塗りと呼ぶところや、2回目におこなう上塗りを「仕上げ塗り」と呼ぶところもあります。表現が異なる場合があるため、見積書を見てわからないところは質問をしましょう。正しい施工ができるのか、チェックする姿勢は重要です。 上塗り 上塗りでは、色や光沢といった外観を決める部分を担います。外壁表面を構成する塗膜になるため、自然環境に耐えられるような機能性をもった塗料が選ばれることも多いです。一般住宅の外壁材シェアを多く占めるサイディング外壁の場合、クリヤー塗装をおこなう場合は上塗りを2回おこないます。 [myphp file="comContactL"] 耐用年数延長の5つの秘訣②下地処理を丁寧におこなう 耐用年数延長の秘訣として塗装回数が重要とお話しましたが、それだけではありません。3回塗りをおこなう前には、下地処理という重要な工程があります。下地処理は、高圧洗浄やサビなどを取り除くケレン作業といった塗装面を綺麗に整える工程です。 外壁材の状態をも左右する重要な役割を担っているのです。下地処理が正しくできていないと、いくら完璧に3回塗りをおこなったところで台無しになってしまうかもしれません。それほど重要なのです。ですが、業者の中には下地処理で手抜きをおこなう場合もあります。下地処理は地味で目立たない工程ですが、塗装に適した状態に仕上げるための大事な作業です。 耐用年数延長の5つの秘訣③厚木市の地域性を理解する 厚木市の地域性を理解することも耐用年数延長の秘訣です。厚木市の気候特性や住宅の立地環境によって目立ってでてくる劣化症状は異なります。たとえば、街中では大きな道路に面していれば排気ガスなどの大気汚染から外壁が汚れることが考えられます。 対して、自然が近くにあって一見過ごしやすい川沿いエリアでは、湿気によって外壁にカビや藻が発生するリスクが高いといえるのです。こういった地域性を理解することで、必要な機能性や塗料の種類の判断ができるのです。 耐用年数延長の5つの秘訣④塗料の機能性を活用する 塗料にはさまざまな機能性が備わっています。汚れにくさをあらわす低汚染性や自然環境からの劣化ダメージの強さをあらわす耐候性などがあります。こういった機能性を理解したうえで塗料を選ぶと、地域性や立地環境からおこり得る劣化症状に対策が打てるのです。 汚れや不衛生な塗膜状態を防止したい場合には、低汚染性が役立ちます。低汚染性の中でも、超がつくほどの汚れにくさを誇る塗料もあります。最新技術としては、自動洗浄を兼ね備えた低汚染性機能も存在しているのです。こういった機能性を上手に活用することで、耐用年数延長に貢献できます。 [myphp file="comContactL"] 耐用年数延長の5つの秘訣⑤定期的なメンテナンスをおこなう 耐用年数延長のためには、定期的なメンテナンスも必要です。あなたが選んだ塗料の耐用年数が20年ほどだとします。そうなると、20年は何もせずに放置でも良いのではないか、と思ってしまいがちです。 ですが、外壁は常に外部環境からの影響をうけています。近年でいえば、線状降水帯による豪雨や大型台風による猛威など、想定外にダメージをうける事案もあります。飛来や雨水から、塗膜に汚れが付着することもあるのです。 メンテナンスは、業者を呼ぶといった大がかりなことだけではありません。日々様子をチェックしたり、ときには外壁を洗浄したりすることが耐用年数延長につながっていくのです。日々、目をかけてあげるというだけでも、異変に気付きやすくなるのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外壁塗装業者の選び方|悪質業者を見抜く方法を伝授 耐用年数延長を叶える最新技術塗料と施工事例 中山建装が厚木市でおこなった施工事例をもとに、耐用年数延長を叶える最新技術塗料をご紹介していきます!こちらの住宅では、可愛らしいピンク色の外壁からブルーの外壁に大変身しました。 塗装に使用したのは、アステックペイントの「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」です。期待耐用年数は約21~26年と長寿命塗料です。 以下のような機能性で美しい仕上がりを長期にわたって保持します。 高耐候性 超低汚染性 防カビ・防藻性 遮熱性 遮熱保持性 中でも、低汚染性は超がつくほどの業界高水準を誇っています。アステックペイント独自の無機成分配合技術によって緻密な塗膜を形成できるのです。さらに、水になじみやすい親水性を利用することで、塗膜に付着した汚れを雨水で洗い流す自動洗浄を実現しています! 自動洗浄効果によって汚れを停滞させないので、耐用年数延長も叶うというわけです。21~26年という長寿命なのも納得ですよね。こちらの塗料は、アステックペイントが運営する高品質施工ブランド「プロタイムズ」に加盟店のみが取り扱いできます。当社は加盟店ですので、外壁塗装での使用が可能です。お気軽にお問い合わせください。 当社の施工事例は、下地処理の工程から写真付きで掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 ▼合わせてチェック▼ 厚木市|N様邸|外壁塗装|屋根修繕|バルコニー防水工事 [myphp file="comContactL"] 厚木市で長持ちの叶う外壁塗装は中山建装へ! 外壁塗装の耐用年数を最大化するためには、5つの秘訣を実践することが鍵となります。ただ、これは依頼をする業者の腕にも関わることなので、業者選びを丁寧にすることも忘れないでくださいね。 中山建装では、下地処理から仕上げの工程まで丁寧におこなっております。当社には豊富な知識や実績、そして技術をもった職人がおりますので、安心しておまかせいただけます。施工事例でご紹介した高機能な塗料が気になった場合にもお気軽にお声がけください。 当社では、診断や見積書の作成を無料でおこなっております。厚木市と大和市にショールームもございますので、直接ご相談いただくことも可能です! ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.19(Wed)

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夢で見た雨漏りが正夢に!?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

夢で見た雨漏りが正夢に!?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 新年というのに、雨漏りを気にしなければならないというのは、非常に頭が痛い話だと思います。しかし、マイホームを手に入れたなら、雨漏りが発生しない様に対策を講じておくのは「家持ちの義務」です。しっかりと対策することで、安心して暮らせるお住まいを維持し続けましょう。 意外と多いのですが、夢の中で雨漏りの対処をしていて、目が覚めたら実際に雨漏りが起こっていたという方がいらっしゃいます。寝ぼけたまま慌てて対応に迫られるために、この時に転倒したり、思いもよらぬ怪我をしたりという被害が発生してしまうのです。こんな嫌な正夢を回避するためにも、雨漏りの対策を徹底しましょう。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏りによる被害」について考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 雨漏り箇所の見つけ方を知ってますか?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 雨漏りはいつ始まるかわからない 雨漏りから「これから雨漏りするからね!」なんてアナウンスはありません。発生する時は、本当にいきなりやってきます。だからこそ、しっかりとメンテナンスを徹底する必要があるのです。 しかし、雨漏りすることを前提に住み続けるのはおかしいと感じる方も多く、ギリギリまでメンテナンスを遅らせたいと考えるのはごもっとも。 だからこそ、先に「雨漏りが発生した時」をイメージしておきましょう。どんなシーンで雨漏りが発生するかを考えておくと、メンテナンスの重要性に対する考え方が少し変わってくるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ もし雨漏りを見つけたら何屋に相談すれば良い?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】 寝ている時に雨漏りしたらどうする? 夢の中で雨漏りが発生するという方の多くは、意外路「耳からの情報」が入っている事がわかります。通常の雨音ではなく、定期的に聞こえる水滴の音が際立って聞こえている時に雨漏りの夢を見る事があります。 そして、寝ている状態では「対応ができない」ということを覚えておきましょう。 例えば、同じ室内でも寝床から離れた場所で雨漏りしていたとしましょう。水の冷気も伝わらず、音だけがする様なケースです。これでは仮に目を覚ましたとしても、すぐに対応しなければならないと気づくことはできないかもしれません。 そして、しっかりと目覚めた時に大慌てすることになります。 寝床に近い場所での雨漏りの場合、意外と水たまりからの冷気に気づく事ができます。雨漏りする際は、基本的に建物の内部を通ってきた水が入り込むので、匂いで気づくというケースも少なくありません。 最後に、直接水が寝床に降り注いでしまうケースです。布団もご自身も濡れます。最悪の状態を考えると、濡れて弱くなった天井が落ちてきます。当然怪我をしますし、それ以上の被害になる可能性もないとは言えません。 知らない場所で雨漏りしてたらどうする? 見える場所ばかりで雨漏りするとは限りません。知らず知らずのうちに建物を蝕んでいく可能性も考えておきましょう。 ・壁の裏側で雨漏り ・天井裏で雨漏り ・床下で雨漏り これらを見つけるのは、決して簡単なことではありません。しかし、確実に建物を劣化させる原因になってしまうでしょう。 壁の裏で雨漏りしている時は、雨が降るたびにどこかで水が滴る音がすることで気づく事があります。問題は「必ず気づけるわけではない」という事です。はっきり言って、気づけた場合は奇跡だと言っても良いでしょう。 外では雨が降っていて、軒先からは水滴が落ちる状況で、壁裏の水滴音を的確に判断できるとしたら、動物を飼っていてしきりに気にしている様なケースです。人間はそこまで過敏に異常を察知することは難しいでしょう。 天井裏の雨漏りは、音がすれば気づく事ができるかもしれませんが、多くの場合は「天井の染み」や「雨漏り」となってからしか把握することはできません。天井裏に物置がある様な場合であれば、定期的に荷物を運び込む際に「カビ臭さ」で気づけるかもしれません。 この2つのケースでは「カビ臭さ」が唯一判断しやすい症状だと言えるでしょう。クロスにシミが発生している段階で、すでに雨漏り発生は必至です。 最後に床下の雨漏りですが、これに気づくことはおそらく無理でしょう。建物に傷みを感じてリフォームを検討する段階で、床下の調査をした際に雨漏りの事実を報告される事がほとんどです。 床下というと「室内」の様に感じるかもしれませんが、実際には「基礎コンクリート部分」や「地盤改良」した縁の下に発生している雨漏りを指します。この雨漏りが悪化すると、建物は傾いてしまうでしょう。 ベタ基礎であれば、コンクリートが劣化する上に地盤が緩むため、立て直しレベルの改修が必要になってしまいます。布基礎でも、地盤改良した地面に強度不足が発生するため、こちらでも大規模改修が必要になってしまいます。 雨漏りで電気が使えなくなったらどうする? 雨漏りは「水濡れ」だけが問題になるわけではありません。少し考えるとわかる事ですが、水の被害と一緒に発生するのは「電気の被害」です。水と電気の相性は最悪なので、雨漏りからの漏電は比較的頻繁に発生してしまうでしょう。 日中であっても、家の中で明るさが足りない部分はあると思います。 ・窓のない廊下 ・雨戸が締め切られている納戸 ・脱衣所 ・トイレ ・浴室 突然停電が発生したとしたら、すぐに対応ができないかもしれません。オール電化住宅の場合、トイレを流すことさえできなくなります。 入浴中に停電した場合、浴室から出ようとした時に転倒する可能性も出てきます。意外と停電は危険だということを覚えておきましょう。 そして、停電で済めば良いですが、漏電した時の最悪なケースは「電気火災」です。通常の消化器では対応できないケースもあるので、すぐに消化対応ができずに全焼することも考えられます。 雨漏りが引き起こすトラブルで、火災まで考えなければならないという非常に大きな被害があるということを覚えておくと、雨漏り対策はしておかなきゃならないという気持ちが芽生えるはずです。 雨漏りは事前の対策が重要! どれだけ雨漏りの被害が大きくなる可能性があったとしても、やはりメンテナンスは最小限にとどめておきたいという気持ちになるのは理解できます。その「最小限」がどのレベルになるかを判断するのは、家主であるあなたの気持ち次第です。 雨漏りを含めた建物のメンテナンスの専門家としては、定期メンテナンスを徹底する事が最小限という気持ちがあるのですが、できる限りメンテナンスコストを抑えて雨漏り対策をする方法というものもあるのです。 ちょっとしたポイントを覚えておくだけで、比較的低コストでの雨漏り対策ができるということをご紹介しましょう。 ただし、雨漏りを予防できるわけではないので、できることなら定期メンテナンスを徹底することをおすすめします。 定期的な雨漏り診断を受けよう 雨漏り診断を受けたことはありますか? 建物の診断には、有料で行われる深部診断と、無料で行われる表層診断があります。表層の診断は、基本的に器具や装置を使用することなく「目視」で状況をしっかりと診断する方法です。 一般的に、雨漏り診断は「5年ごと」に受ける事が推奨されています。目視点検で問題がなければ、無料でお住まいの雨漏りリスクを回避する事ができるというわけです。 ただし、十分なメンテナンスができていない場合には、目視の段階で劣化症状の報告があるはずですので、しっかりとメンテナンスをしておきましょう。 ここで報告された劣化症状を後回しにしてしまうと、近日中に雨漏りや他のトラブルが発生すると考えられます。機材を用いずに劣化が確認できているということは、最悪の場合「すでに被害が生じている」状況だと判断できるのです。 つまり、ここでメンテナンスするのが「ギリギリのライン」だということを覚えておいてください。 定期的な防水工事を徹底しよう 防水工事は、メンテナンスの中でもかなりリーズナブルなものです。ただし、被害状況が最小限でなければ、対応する部分が深くなってしまうので、コストアップにつながってしまうことを覚えておいてください。 一般的に、防水工事は「5年ごと」にトップコートの作り直しが1箇所「5万円」程度で対応できるものです。陸屋根や屋上であれば、祭具によってコストアップが発生しますが、ベランダの防水程度であれば、1箇所あたりの工事コストは比較的小さく済みます。 見た目には問題が発生していない様に見えるのですが、確実に紫外線による劣化が進行している場所なので、防水工事だけは徹底しておくようにしましょう。 台風前後は劣化診断を受けよう ここでも診断ですが、雨漏り診断とは別に「外装劣化診断」というものがあります。これも、目視診断であれば無料で対応している業者が多いため、定期的に受診することをおすすめします。 特に、毎年訪れる「台風」の前後で受診しておくと、万が一台風で雨漏りが発生しても火災保険の申請が通りやすくなるでしょう。 雨漏り診断や劣化診断は、業者が「問題なし」という太鼓判を押している状態を証明するものです。ここで問題があったとすれば、その時点でメンテナンスをしておきましょう。 雨漏りが正夢にならないためにもメンテナンスを徹底しよう 雨漏りは、決して夢の中だけで発生する空想のトラブルではありません。メンテナンスを怠れば、確実に発生する現実のトラブルなのです。 メンテナンスコストを節約したいのは理解できますが、一番コストを抑えられるのは「雨漏りが発生しない」状況を維持することだということを覚えておきましょう。 雨漏りが発生すれば、建物内部のメンテナンスまで必要になってしまいます。最悪の場合、家財の再調達まで必要になるでしょう。そうならないためにも、徹底したメンテナンスを心がけてください。 大和市の雨漏り対策は中山建装がしっかりと対応します! 夢で見た雨漏りが正夢になるという話は、決して偶然ではなく、日頃のメンテナンス不足や劣化が原因となるリスクを改めて認識させるものです。 雨漏りは、予告なく突然発生し、天井裏や壁の裏、床下など目に見えない場所で進行するため、放置すれば被害が拡大し、電気系統のトラブルや火災、さらには建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。特に、寝室に水が染み込み、睡眠中に事故が起こる危険性や、漏電による火災といった深刻な被害は、家族の安全を脅かす重大な問題です。 こうした被害を未然に防ぐためには、定期的な雨漏り診断や防水工事、そして台風などの自然災害前後の劣化点検を欠かさず行い、早期発見と対策を徹底することが求められます。 中山建装は、専門のスタッフが最新の技術と豊富な経験を基に、状況に応じた最適なメンテナンスプランを提案し、安心して暮らせる住環境を実現するお手伝いをいたします。 もし、雨漏りの兆候や不安を感じた場合は、まずは問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店など、お客様のご都合に合わせた方法でお気軽にご連絡ください。専門家による的確な診断と迅速な対応で、大和市エリアのお住まいの安全と快適な生活を守るため、全力でサポートさせていただきます。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.15(Sat)

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お役立ちコラム地域情報大和市水漏れ防水雨漏り雨漏り補修雨漏り診断

古い家の屋根からの雨漏り修理は大変?|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

古い家の屋根からの雨漏り修理は大変?|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! お住まいが劣化していけば、さまざまなトラブルが発生してしまうものです。これらをしっかりとメンテナンスすることで、長く住み続けられるお住まいを維持する事ができます。 ・外壁塗装の劣化 ・屋根材の破損 ・雨樋の風化 ・基礎コンクリートのクラック ・サッシの歪み このような症状は、できる限り早い段階で対応することで「低コストでメンテナンスができる」ということを覚えておきましょう。対応が遅くなるほどに費用負担は大きくなってしまうのです。 では、中古物件を購入した場合はどうでしょう? 不動産業者の方で前もって対応してくれていれば良いですが、売主にそのメンテナンス費用が降りかかってしまうので、多くの場合「売り先が決まるまでは放置」という状態がほとんどです。そのため、早めの対処が難しいケースもあるでしょう。 そんな時は、飼い主であるあなたが「できる限り早く対処」するか「購入時にメンテナンスしてから引き渡して欲しい」という要望を出すのはひとつの方法です。 今回のお役立ちコラムでは「古い家の屋根からの雨漏り修理」をどうやっていけば良いのかという点を考えていきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] 古い家の雨漏り修理のパターン 古い家を購入した場合、初めのうちは雨漏りが発生していないのに、初めての台風シーズンでザバザバと家の中に水が流れ込んでしまうというようなケースがあります。そこまで極端な雨漏りであれば、購入時に屋根周辺のトラブルに気づくこともできるでしょうが、雨季まで雨漏りが発生せずに過ごしてしまうということも十分に考えられるでしょう。 そんな時、どのようなメンテナンスで雨漏りを解消すれば良いのでしょうか。一時的な応急処置では決して解消できない雨漏りを解決する方法を考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 屋根修理のカバー工法VS葺き替え|基礎知識とメリット・デメリット徹底解説 パターン1:「カバー工法」で別の屋根を設置する 雨漏りが発生する大きな原因は「穴がある」からです。通常であれば、この「穴を塞ぐ」ことで雨漏りを解消すべきです。しかし、古い家という条件がある場合、穴が1ヶ所とは限らない上に、見えない場所がどれだけ劣化しているかも把握できないため、穴を塞ぐだけでは不十分というケースも少なくありません。 だからこそ、弊社では古い家の場合「カバー工法」をおすすめする事が多いです。既存の屋根に手をつけるのではなく、上に全く新しい別の屋根を重ねることで「屋根の屋根」をつけてしまうと、どれだけ悲惨な穴が開いていたとしても雨漏りを解消する事ができるわけです。 カバー工法の良いところは、古い家の隙間だらけの屋根に「断熱層」を作り出す事ができるので、古い家なので、断熱性アップが実現できる事でしょう。さらに、この断熱層が「遮音層」にもなってくれるので、音による快適性低下を防いでくれます。 カバー工法という名の通り、既存の屋根に対してカバーをするように屋根を新たに「乗せる」方法で対処する方法なのですが、これは乗せる屋根材さえ用意できれば「非常に短期間で工事完了できる」という大きなメリットがある裏に、実は「耐震性が損なわれる」というデメリットがあるということも理解しておきましょう。 屋根という、最も家の中で高い位置にある場所に重さが増えてしまうと、建物全体の「揺れ」が大きくなってしまうのです。これは振り子の原理でわかると思います。 しかし、短期間で工事ができる上に、断熱層や遮音性能アップなどのメリットがあることも考えると、決して悪い方法ではないという事がわかるでしょう。 最近では、カバー工法で使用するガルバリウム鋼板の屋根材の進化によって、非常に軽量で大きな負担をかけずにカバー工法ができるようになっていることからも、かなり優秀なメンテナンス方法になっています。 パターン2:リノベーションを兼ねて「機能性屋根」に葺き替え 先ほどのカバー工法は、多くのメリットがある一方で「2回目の工事ができない」という致命的な欠点が残っています。通常よりも重さがかかってしまうので、構造部分にダメージが余計にかかってしまう上に、既存屋根材は劣化したままどんどん劣化を進行させるので、カバーの屋根材だけを入れ替えても「根本的な部分の劣化が著しくなる」わけです。 そのため、次のメンテナンス時期には「葺き替え」または「作り直し」が必要になってしまうという落とし穴が待っているということを覚えておいてください。 ではどうすれば良いのか。 カバー工法での対処は、いわば「対症療法」なので、一時凌ぎではないのです。だったら、最初から葺き替えてしまえば良いということですね。むしろ、これが唯一の正解と言っても良いでしょう。 費用がかかってしまうので、次のメンテナンス時期には住み替えを検討するというのであればカバー工法で凌ぐのも良いでしょう。しかし、住み続ける予定でいるのであれば、早々に吹き替えて安全な状態にしておくのが一番です。 この時、屋根の機能性をアップさせるのをおすすめします。断熱性アップはもちろん、軽量な屋根材を使用して耐震性もアップさせて、余裕があれば太陽光パネルも導入したいですね。 これらを全て自己資金で賄うとすると、かなり高額な工事になってしまうのですが、機能性アップを目的としてリフォームの場合、かなり高額な補助を期待できる補助金制度や助成金制度が非常に多く用意されているのです。 数百万円かかるような工事でも、1/2の補助率で数百万円まで対応できるというようなものも少なくありません。これらに対してもしっかりと知識を持っている業者に依頼することで、ご負担を大幅にカットしてリノベーションが実現できるということを覚えておいてください。 [myphp file="comContactL"] 古い工法のままの修理はおすすめしない 古い家にそもそも設置されている屋根を修理するというのは、非常に安直な方法なのですが、実はこれでは十分な安全性や機能性を確保するのが難しいです。そのため、弊社ではあまりおすすめしていません。 もちろん、従来工法で対処することも可能です。しかし、必ず数年のうちに機能性を上げたり、別の快適性を求めたりという状況が発生するため、ご相談段階でおすすめのプランをご提示させていただいております。 ▼合わせて読みたい▼ 相模市の屋根カバーなら中山建装にお任せ!一括見積もりで失敗しないための優良業者の基準教えます 従来工法のままだと「その場しのぎ」になりがち とても極端な例ですが、昔ながらの「トタン張りの長屋」のような建物をメンテナンスすると考えてみてください。2〜3寸角の根太で作られた骨格に、直接途端を貼り付けていくような建物です。 薄い断熱材を挟み込み、ベニヤ板で内壁を作っていくような建物の場合、非常にリーズナブルに修繕が進みます。しかし、決して快適な空間とはいえず、省エネ性もよくはありません。その結果、窓のリノベーションをしたり、屋根のリノベーションをしたりという「後仕事」が増えていくのです。 コストも必要以上にかかってしまうでしょう。しかし、最初から機能性を上げた新工法でメンテナンスしていくことで、無駄な工事を行わずに済むのです。 その場しのぎで従来の方法を踏襲するのもひとつの方法ではあるのですが、結果的には「上の快適性」を求めるようになってしまうでしょう。 耐久性が足りない場合がある 同じく極端な例の「トタン張りの建物」を考えてみてください。ちょっとしたカッぜで吹き飛ぶような状態では、家と呼ぶわけにいきません。しかし、根太が劣化して固定釘が抜けやすくなってしまうと、台風などで簡単にベロベロと波板が剥がれてしまうというのは、昔によくあったトラブルです。 他にも、建物の耐久性が足りなくなってしまうと、倒壊する恐れも出てきます。従来の形に戻すということは、今の建築法で定められている耐久性や耐震性を満たす事ができない可能性もあるという事を覚えておいてください。 特に、昭和初期の建物を入手したという場合には、このようなケースが出てきます。 [myphp file="comContactL"] 古い家のおすすめ雨漏り修理方法 古い家の雨漏りを修理する際に、ポイントとなるおすすめの方法を簡単にご紹介していきましょう。できるだけご負担が少なくなるようにするための方法があるので、少しチェックしてみてください。 火災保険が使えるか確認する 古い家でも、火災保険には加入できます。そして、経年劣化ではないトラブルだと判断できる部分に関しては、火災保険で修理できる事があるので、業者に診断してもらいましょう。 ▼合わせて読みたい▼ 意外と知らない雨漏りの火災保険適用条件|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 機能性屋根には補助金を探す 機能性屋根にリノベーションをする場合には、適用できる補助金制度を探すのがとても重要になってきます。業者によっては、補助金関係にもしっかりと知識を広げている事があるので、一度相談してみることをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県座間市で使える外壁塗装・リフォームの補助金は?条件や金額を解説 最新材料なら耐震性アップ 従来と同じ材料を用いたとしても、最新の技術で作られたものであれば耐久性や耐震性がアップする可能性があります。少しグレードを上げることで対応できることもあるので、業者がおすすめする方法も検討してみてください。 カバー工法で断熱性・遮音性アップ 葺き替えをするとなると、大規模改修が必要で「建て直さなければならない」とと言われることもあるでしょう。そんな時は、カバー工法で生活できる状態を確保するというのも効果的な方法です。 効率や機能性ばかりにとらわれるのではなく、現実的なメンテナンスにも目を向けてみましょう。 [myphp file="comContactL"] 古い家の屋根からの雨漏り修理は中山建装まで! 建物のメンテナンスというのは「今どれだけ劣化しているか」を正確に判断することから始まります。適切に劣化状態を把握することで、どんな方法でメンテナンスすれば良いかを正確に提示できる業者に依頼する事が重要です。 中山建装は、外装劣化診断士による正確な診断により、最適なメンテナンスプランをご提示させていただきます。まずは無料診断から、あなたのお住まいのメンテナンスプランを考えていきませんか? ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.12(Wed)

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雨漏り修理業者はどこで判断すれば良い?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装

雨漏り修理業者はどこで判断すれば良い?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 平穏な生活というのはどこからくるのでしょう。 ・暖かい空間 ・笑顔が飛び交う生活 ・落ち着ける雰囲気 これらが常態化するには、ひとつのキーポイントが存在します。 「我が家」です。 そんな快適で素晴らしいマイホームを約束してくれるのは、適切なメンテナンスによって安定したお住まいがあってこそだということを忘れてはいけません。中山建装では、こんなマイホームを維持し続けるためのお手伝いをしています。 しかし、どれだけ手を入れていても、突発的にトラブルが発生してしまうこともあるものです。「雨漏り」は、十分なメンテナンスで防ぐ事ができる大きな問題ですが、そのメンテナンスの甲斐なく水漏れが発生してしまうこともあるでしょう。 そんな時、必ず助けてくれるという信頼を寄せられる業者とのつながりさえあれば、決して慌てる必要はなくなるのです。 中山建装は、座間市のお住まいをトータルでケアしている外壁塗装業者だということを覚えておいてください。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り修理業者はどこで判断すれば良いのか」という、業者に対する信頼ポイントについてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] 良い雨漏り修理業者の特徴 雨漏り修理業者の中で評価する「良い業者」には、多くの共通する項目が存在します。もちろん、ここでご紹介する以外の判断材料もあるでしょう。しかし、誰がみても「ここならきっと大丈夫」と判断できる内容というのは、意外と少ないものです。 そのため、今回ご紹介する内容に一致する項目が多いほど「良い業者」だという判断をしてみてください。きっと、雨漏り被害が発生したときに落ち着いて業者選びができるはずです。 ▼合わせて読みたい▼ 一戸建ての雨漏りの原因について考える|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】 雨漏りの対処経験が豊富 雨漏りというのは、過去にどれだけ多くの事例に出会っているかというのが、非常に大きなポイントになってきます。なぜなら「2つとして同じ症状は存在しない」からなのです。 とても似通った事例というのはあるのですが、完全に一致する事例というものは存在しません。これは、建物の構造に少しずつ違いがあるからです。建売分譲住宅であったとしても、土地の高さや傾きなどが少しでも違えば、雨の流れが同じになることはありません。完全に同じ設計で建てていたとしても、建物が同じ環境にあるわけではないということです。 そんな中、雨漏りの対応がひとつでも多い修理業者の場合、解決までのルートをいくつも見出す事ができます。ただ雨の侵入経路を塞ぐだけでは、完全に雨漏りの対処が完了したとは言えません。 目の前の症状を解消するだけというのは、次にいつ別の雨漏りが発生してもおかしくないまま対処を終えたということになります。実は、雨漏りは「事前に対処しなければならない」確実に発生するトラブルだということを覚えておきましょう。 1回雨漏りが発生したのであれば、今回の侵入経路だけが劣化しているわけではないのです。周辺も同じように劣化していて、その中で最も弱い部分や、強い部分に挟まれた局地的な弱い部分から雨漏りが発生してしまうものなのです。 このような「連鎖的な雨漏り」にも対応できて初めて、雨漏りの対応が完了したといえるでしょう。 雨漏りの対応経験が多い業者ほど、二次被害・三次被害への対応も確実に行えるのです。 過去の事例を公開している 言葉の上で「何度も対応している」というだけでは、その業者の修繕歴は確認できません。それこそ「昨日も直してきた」なんて軽口を叩くような状態であれば、本来経歴を公開していておかしくないのです。 弊社でも、工事履歴というのはホームページ上で公開しています。特に、外壁塗装業者としての実態が大きいので、更新される内容の多くは外壁塗装や屋根塗装がメインになってはいるのですが、時には雨漏り対応についての更新も行なっています。 古い業者ほど「腕前・業前は仕事を見て判断しろ」という態度で接してきますが、情報化社会である現代において、前評判がわからないまま業者を選定するというのはかなりリスキーなことだというのがお分かりになるでしょう。 しっかりと過去の事例が確認できる状態にしている、透明性の高い業者に相談するのが望ましいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装の施工事例 [myphp file="comContactL"] 雨漏り関連の資格を保有 雨漏りの対処を依頼する場合、経験だけではなく「資格」という確かな証明があると、安心して工事の依頼をする事ができます。雨漏りには「雨漏り診断士」と「雨漏り鑑定士」という2つの専門資格が存在しており、どちらも非常に大きな組織が運営している「民間資格」です。 世間では「民間資格は有効性の高い資格ではない」という認識がありますが、実際に資格を取得するためには、非常に多くの情報や知識を必要とするため、何も証明ができない業者よりも安心して任せる事ができるでしょう。 雨漏りに特化した資格ですので、発生原因や対処方法を徹底的に解明する際に役立ちます。経験則で対応するのではなく、明文化された知識で原因特定に導いていく上に、理論で裏打ちされている方法で対策を講じる事ができるというメリットがあるので、雨漏り関連の資格の保有は非常に有用な判断材料となるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 防水屋さんが作った「雨漏り119」とは?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 外装劣化診断士が在籍 雨漏りに特化した資格だけではなく、雨漏りを追求していく上では「建物の劣化状況を正確に判断できる」というのも非常に有用な事です。なぜなら、建物の劣化によって雨漏りが発生するという事実があるからです。 外装劣化診断士というのは、外壁塗装業者では持っていて当然の非常に重要な資格になります。正確に劣化症状を把握できなければ、十分なメンテナンスができません。適当な判断で「劣化している」なんて説明をしても、ご依頼者様からの理解は得られないでしょう。 しかし、劣化症状を正しく判断できる上に、その劣化症状の原因や原理についても理解したものによるわかりやすい説明を受けられれば、騙されているかもしれないという不安を抱かせずに済むのです。 弊社では、外装劣化診断士による徹底した劣化追求とともに、雨漏りの発生原因の特定にまで至っているのです。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 ドローンによる屋根診断ができる 弊社で行っている「ドローン診断」というものがあります。通常、屋根の上の劣化症状を確認するには、実際に屋根に登らなければ確認する事ができません。しかし、ドローンを使用すれば、地上にいながらにして確認ができてしまいます。 それだけではなく、屋根に登るというのは、非常に大きなリスクを伴う作業ですので、本来「足場」を設置して作業しなければならないのですが、ハシゴをかけて登ってしまう業者も多いのです。 仮に、この時に事故が発生してしまった場合、業者の加入している保険すら使えなくなってしまうでしょう。さらに、劣化した屋根の上に登ることで、踏み抜きや屋根材の破損が発生する可能性すらあります。 これらの「工事前」に発生するかもしれないトラブルを回避できるので、ドローンでの劣化診断ができるというのは非常に有用なのです。 ちなみに、ドローンをこのような作業で使用するためには、適切な免許取得や許可が必要です。そして、ドローンを住宅街で運用することを許可するのは「国土交通省」であり、国が許可を出さなければ使用する事が許されないということを覚えておいてください。 つまり、ドローンで屋根診断ができる業者は「国が認めるに足る厳しいチェックを全てパスした優秀な業者」だということなのです。そして、中山建装はこの許可を得て、屋根診断にドローンを用いています。 [myphp file="comContactL"] 「良い修理業者」どこを見て判断すれば良い? 良い業者を見つける方法は分かりましたが、どこを見てその判断を下せば良いのか。それを簡単にご紹介していきましょう。インターネットに接続できるパソコン、もしくはスマートフォンさえあれば、簡単にチェックする事ができます。 ただし、重要なのは「見るべき場所をしっかりと探し出せるか」という事なので、ただ無造作に情報を集めようとしても、正確に欲しい情報がゲットできるとは限らないので注意してください。 業者のホームページ 基本的に、工事を依頼しようと考えている業者に「ホームページ」が存在しているかがスタート地点になります。業者名で検索して、最初にその業者の情報が表示されれば問題ないでしょう。 ここで、ホームページを所有していない業者だった場合には、少し依頼するかどうかを考え直さなければなりません。ホームページがないということは、本当に営業しているか判断できないのです。 普段は他社の下請け・孫請けという状態で作業をしていたとしても、形式だけ「ひとり親方」のような立場をとっている場合があります。そんな業者の場合、たとえ依頼を出したとしても、材料の手配から作業者の確保まで対応できないかもしれないのです。 しっかりとホームページを公開していて、多くの事例の情報を公開している業者に依頼することをおすすめします。 Googleの口コミ 業者の実力や普段の対応、そして依頼者の皆様からの忌憚なき忖度のないご意見がまとめられているのが「Googleの口コミ欄」です。一度掲載されれば、どんなに悪い評価だったとしても一定期間は無条件で公表されてしまうという、業者にとってはまさに「自分を映す鏡」という存在です。 もし、ここであまりにも悪い評価を受けているような業者は、依頼先候補から除外することをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 中山建装に寄せられた口コミからの反省点|塗装業者としての評価を自己分析 [myphp file="comContactL"] 座間市で雨漏り修理業者をお探しなら中山建装にご相談ください 座間市で雨漏り修理をしている業者は非常に多く存在します。そのため、どこに依頼しようか悩んだ際には、今回ご紹介した方法で業者の評価をしてみてください。 その作業が面倒くさい、できれば安心して任せられる業者を教えて欲しいという方は、確かな技術と実績で好評の「中山建装」にご相談いただければと思います。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.02.05(Wed)

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マンションの雨漏りは誰の責任で直すもの?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

マンションの雨漏りは誰の責任で直すもの?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! お住まいに発生する雨漏りは、基本的に「自主的に修理・修繕」というのが鉄則ではあるのですが、それはあくまでも「自己所有物件」に対しての考え方です。つまり「賃貸物件」には当てはまりません。 また、分譲マンションのように、個人所有ではあるものの、複数の個人や団体による所有物件でも考え方が変わってきます。これらは「区分所有法」という、専門的な法律によって判断される分野になるため、ある程度予備知識を持っていなければならないのです。 では、現在マンション暮らしだという方は、雨漏りが発生したらどの様に対応すべきなのでしょうか。 今回のお役立ちコラムでは「マンションの雨漏りは誰の責任で直すのか」という疑問を解消していきましょう! ▼合わせて読みたい▼ アパートの屋根にはディーズルーフィングがおすすめ|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] マンションについて マンションは、建物全体でひとつの建物として見えるものですが、実際にはいくつもの住居が1箇所に集まった集合物件という実態があります。この部分を少し深掘りしてみましょう。 ここで出てくるのが「共用部分」と「専有部分」という言葉です。 共用部分 マンションのエントランスや回廊部分、これらはそれぞれの居室に行き着くまでに誰もが共有するスペースになります。このように居室同士をつないでいる部分は「誰かのものではない」のです。 この様なスペースを「共用部分」というのですが、先ほどお伝えしたように「誰かのものではない」スペースなので、住民の誰かが勝手に直しても良いという場所ではありません。 賃貸物件の場合、共用部分をメンテナンスするのは「オーナー」や「管理業者」の責任で修繕を行います。しかし、オーナーも管理業者も、その物件に居住しているとは限らないため、共用部分に雨漏りが発生した際には「住民からの訴え」がなければ迅速な対応ができません。 仮に、雨漏りが発生していることを誰も伝えることがなかった場合、マンションの劣化はものすごいスピードで進行してしまうことが予想されます。この様な場合、オーナーや管理業者は「特別修繕費」を徴収してくる可能性もあるので、共用部分の雨漏りが気になった段階で報告するのも借主の責任だということを覚えておきましょう。 分譲マンションの場合、居住する全世帯に共用部分のメンテナンス責任が発生します。また、オーナー物件であったりハウスメーカーの所有であったりという場合には、これらの「マンション所有者」にも責任が発生するでしょう。 この時、マンションの「住民」と「所有者」は、マンションの修繕計画について相談しなければなりません。 ・外壁 ・廊下 ・階段 ・エントランス ・エレベータ ・ベランダ これらは全て共用部分になります。さらに、電気制御室や設備室なども共用部分として考えられるため、日常的に住民が使用するわけではない空間のメンテナンスも重要だということを覚えておきましょう。 また、駐車スペースもマンションの共用スペースとなるため、アスファルトの敷設や輪止めの設置なども重要になってくるでしょう。 専有部分 分譲マンションでも賃貸マンションでも、基本的な「専有部分」というのは「居住空間」のことを指します。単純に言えば「ドアの中」「窓の内側」が専有部分ということです。 ベランダは各部屋に設置されている部分ですが、災害時には避難経路になることも多いため、共用部分として判断されています。 専有部分は「住民の責任」でメンテナンスしなければならない部分です。ただし、雨漏りに関しては簡単に判断できないということを覚えておいてください。 室内に発生した雨漏りで受けた被害に対する補償は、一般的に「火災保険」で対処します。 ・家財の水濡れや汚損 ・家財の損傷や破損 ・クロスの張り替え ・フローリングの張り替え どの様な補償対応になっているかは、ご加入中の火災保険の内容を確認しましょう。現在加入できる保険であれば、基本的に「新価補償」が原則となっています。これは「新しく買い替える」際に必要となる金額の全額を補償するという内容です。 一方、保険加入金額が安い「時価補償」を設定している火災保険もあるので注意してください。こちらは、再調達価額から経年劣化による減額を加味した金額しか保証されない保険です。 [myphp file="comContactL"] どんな原因で雨漏りしているのか? マンションで雨漏りした場合は、必ず「原因特定」をしましょう。住民側に原因がある場合と、マンション自体に原因がある場合では対応の仕方が異なるのです。安易に「すぐに治さなきゃ!」と行動するのではなく、一度管理業者やオーナーにも雨漏りの発生を報告する様にしましょう。 マンションの劣化による雨漏り マンションの劣化は、進行が大きくなるほどに雨漏りの発生リスクが大きくなります。そして、これに対処する際は「オーナー」や「管理業者」の責任で対応するケースがほとんどです。 ・外壁のひび割れ ・シーリング材の劣化 ・階段のコンクリート剥がれ ・配管固定金具の緩み ・ベランダの防水不良 ・排水口の詰まり ・内壁のひび割れ これらは全て「共用部分」に発生している劣化症状なので、オーナーや管理業者に報告して対応してもらいましょう。 ただし、室内に雨漏りが発生してしまった場合には、できる限り被害状況の縮小に努める必要があります。つまり「室内の被害を食い止める」ということです。 ・家財の移動 ・水漏れの拭き取り ・被害報告 これらは住民に発生する最低限の責任なので、居室空間の被害はできる限り食い止める努力をしておきましょう。 各部屋の不備による雨漏り 各部屋の不備と言われても、実際にはどの様なケースが該当するのかがわかりません。そのため、オーナーや管理業者に雨漏りを報告した際に「そちらで対応して欲しい」と言われてしまうと「自分の責任なのか?」と感じてしまうこともあるはずです。 まずは、各部屋の不備にはどんなものが当てはまるのかを考えてみましょう。 ・窓の閉め忘れによる階下への雨漏り ・ベランダの排水口周りの清掃不良による雨漏り ・お風呂の湯の出しっぱなし こうやって考えてみると、確かに自分に非があるという事が納得できる内容です。事故というよりも「人災」といえる内容なので、適切に対応していれば十分に防げるという事がわかるでしょう。 反対に、これらに気をつけておけば「住民側に責任がある雨漏りというのはほとんどない」ということになります。 ・戸締りを気を付ける ・しっかり掃除をする ・うっかりミスをしない たったこれだけで防げるので、住民側の責任で発生する雨漏りは簡単に防げるのです。 こうなると、多くの雨漏り被害はマンション自体の問題だということが判明するのですが、被害報告をした時に「そちらで対処して欲しい」と言われて腑に落ちないというケースに当たってしまったとしましょう。 こんな時は、一旦「被害を食い止める」ことに集中しておきましょう。財産に対する被害が出たとしても、これは火災保険で補償されます。そして、オーナーや管理業者が対応しないことで被害が出てしまう場合には「消費者センターに相談」するのが良いでしょう。 オーナーや管理業者には「管理責任」というものがあり、これを果たさない場合は「不法行為」として罰せられます。 ・物件の修繕義務 ・建物の瑕疵による損害賠償責任 ・土地工作物による損害賠償責任 これは物件の管理側にある責任なので、適切に対応してもらえるものなのです。 それでも対応してもらえない場合は、住民側で修繕することも可能です。そして、ここで発生した修繕費用は「オーナーや管理業者に請求できる」ということを覚えておいてください。 (賃借人による費用の償還請求) 第六百八条 賃借人は、賃借物について賃貸人の負担に属する必要費を支出したときは、賃貸人に対し、直ちにその償還を請求することができる。 2 賃借人が賃借物について有益費を支出したときは、賃貸人は、賃貸借の終了の時に、第百九十六条第二項の規定に従い、その償還をしなければならない。ただし、裁判所は、賃貸人の請求により、その償還について相当の期限を許与することができる。 (引用:e-Gov 法令検索 民法608条) この時、消費者センターを介して費用の償還請求をすることで、住民側の費用負担を軽減することができます。どうしても裁判で争わなければならないとなった場合には、弁護士を介入してご自身の正当性を証明しましょう。 [myphp file="comContactL"] 責任の分担も起こりうることを覚えておこう 雨漏りの原因がマンション側の責任だけではなく、住民側にも責任があった場合、両方の痛み分けで修繕することになることもあります。特に、ベランダの清掃不足で雨漏りしたケースでは、住民責任を追求されることも多いです。 全てオーナーや管理業者に責任を要求できるわけではないということは、しっかりと理解しておく必要があるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ マンションの外壁塗装を契約解除できる?|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 マンションの雨漏り対策も中山建装にご相談ください マンション全体の劣化を食い止めるのはもちろんですが、各部屋でもメンテナンスすべき部分があるということを覚えておいてください。そして、個別対応できる業者があるということも覚えておきましょう。 例えば、ベランダの清掃ができない様な場合、ご依頼いただければしっかりと排水口の確保をするのは、我々プロの仕事です。ベランダ再演などをされている方も多いので、対応しきれなくなった場合にはぜひ中山建装までご相談ください。 マンションオーナー様も、定期的なメンテナンスで雨漏りリスクを抑える努力が必要です。大和市外の遠方のオーナー様で、頼るべき業者がわからないという時には、ぜひ中山建装にご連絡ください。 大和市内の物件は、定期メンテナンスはもちろん、ちょっとしたトラブルの解決も弊社が丸ごと承ります。 中山建装は、大和市の雨漏り被害を食い止める専門家です。困った時にはいつでもご用命ください。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

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雨漏り箇所の見つけ方を知ってますか?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

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地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! マイホームを手に入れると、どうしても「メンテナンス」がついてまわります。いつまでも新築の状態ではいられません。そのため、信頼できるメンテナンス業者とのつながりが重要になるということを覚えておきましょう。 建物の劣化症状として、特に生活に直結してしまう大きな問題に「雨漏り」があります。目に見えている雨漏りであれば、すぐに対応しなければならないという危機感が生まれますが、もし「見えない場所」で雨漏りが発生していたらどうでしょう。気付けないものをどうやって対処しますか? 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り箇所の見つけ方」について考えていきたいと思います。マイホームに安心して住み続けられる方法を考えていきましょう。 ▼合わせて読みたい▼トタン屋根の雨漏りは自分で修理できる?簡単な修理方法と注意すべきポイント [myphp file="comContactL"] 雨漏りが「発生する前」の特徴 雨漏りには「前触れ」があるということを知っていましたか?水漏れ状態が表面化してから気づくのでは、実はすでに多くの問題を抱えてしまっているのです。 少しでも早い段階で雨漏りが発生している箇所を見つけてあげることで、被害が小さいうちに対処できる様にしましょう。では、どの様に雨漏り箇所を見つければ良いのか考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼【座間市】雨どい詰まりによる雨漏りを防ぐためには?今日から役立つ完全ガイド! 天井に染みができる 雨漏りが発生すると、多くの場合「天井に雨染み」ができます。日頃から天井を見る習慣があれば、比較的簡単にこの症状を発見する事ができるでしょう。とはいえ、天井を眺めるというのはあまり現実的ではありませんね。 しかし、視界に入る天井の様子に注意を払うことはできます。また、意識的に天井を見回してみるのも良いでしょう。雨染みがないか、なんとなく他の場所と違う色味の場所がないかをチェックしてみてください。 天井に雨染みがあるということは、天井裏ではかなりの雨漏りが発生していると考えられるでしょう。屋根直下ではない部屋の天井であれば、天井より上に位置する外壁やベランダからの雨漏りの可能性が高いです。 屋根直下の部屋で発生した天井の雨染みの場合、屋根に問題が発生している事が考えられます。 どちらのケースでも、確実な雨漏り発生源の特定による対処が必要になるでしょう。 クロスが浮く 天井の雨染みを含めた「まだ水漏れしていない雨漏り」では、うち壁に貼り付けられている「クロス」を密着させている糊(のり)が劣化してふやけてしまいます。その結果、クロスの浮きや剥がれが発生してしまうでしょう。 湿気により浮き始めているだけの状態もあれば、湿気と乾燥の繰り返しにより完全に剥がれてしまうケースもあるので、この場合もできるだけ早い段階で問題の発生に気づきたいものです。 クロスの浮きは、古い建物になると発生しやすくなるため、築年数が経過した建物に住んでいると意外と軽視してしまいがちな問題です。もしクロスの浮きや剥がれが発生しているときは、一度雨漏りを疑ってみることをおすすめします。 畳の部屋にクロスを張っている様な場合、洋室よりも湿気がこもりやすくなってしまうため、クロスの劣化が早く出てしまう事があります。しかし、それ以上に雨漏りの可能性の方が高いので、業者に相談してみた方が良いでしょう。 なんだか湿気臭い 視覚的な問題が見えない場合でも、他の部分で雨漏りに気づくこともあります。その大きな部分が「臭い」です。特定の場所に入った途端に、匂いの変化に気づくということはよくあります。 その中でも、湿気の臭いというのは特徴的です。埃臭さや古い衣類の臭いとは別に、どことなく水っぽさを感じる事があります。冷たさを感じることもあるでしょう。そんな場所では、通常よりも湿度が高くなっている可能性が高いです。 結露が発生しやすい場所だったとすると、雨漏りではなくても湿気臭さがこもることもあるでしょう。しかし、雨漏りが発生している場合はその湿気臭さがより濃くなるので「ちょっと湿気っぽいかな?」なんて感じる程度ではおさまりません。 湿気臭さを感じた場合には、周囲の物をどかして「水漏れがないか」確認しましょう。もしここで水漏れが確認できた場合、すぐに業者に相談して雨漏り箇所を特定してもらってください。 カビ臭い 湿気臭い場所というのは、同時に「カビ臭さ」も感じやすいです。しかし、湿気臭さを感じない場所でもカビ臭さが発生する事があります。この様な場合、すでに雨漏りがどこかで発生している可能性があるでしょう。 カビは湿気があって初めて発生します。水分がなければ発芽しません。しかし、ほんの少しの湿気があれば爆発的に繁殖するため、雨漏りが発生していなくてもちょっとした結露だけでもカビ臭さにつながることもあるということを覚えておきましょう。 カビ臭さというのは、かなり強烈な臭いを発するので、室内で発生していなくても気づく事ができます。それこそ、内壁の中や天井裏、クロスの裏側で繁殖していても臭いに気づくはずです。 カビ臭さだけであれば良いのですが、カビは健康被害にもつながってしまうかなり大きな問題です。そのため、異臭を感じたらできるだけ業者による雨漏り診断を受けておくと安心できるでしょう。 結露が多いだけであれば良いですが、雨漏りだった場合には大規模なリフォームが必要になる可能性も出てきます。 壁の中から水の音 「壁の中から水の音を聞いた事がある」という方は少ないかもしれませんが、実は結構頻繁に発生している雨漏りの特徴的な症状です。しかも、これに気づける方はかなり少ないというのが、この症状の特徴だといえます。 外壁と内壁の間というのは、断熱層の様な空間があり、グラスウールやスタイロフォームなどで埋められている事がほとんどです。 新しい建物、特に一軒家であれば、断熱材の充填はしっかりしている事が多いです。幼稚園の様な施設の場合、作りがプレハブのこともあるため、断熱構造が元々ないケースもありますが、一般的には壁同士の間には断熱層があります。 ここで雨が地面に落ちることで、壁の中から水の音がする事があるのです。 これは屋根に原因があることもあれば、外壁に問題があることもあります。他にも、サッシ周辺からの浸水かもしれませんし、ダクト周辺からの浸水の場合もあるでしょう。しっかりと調査しなければわからない部分ですが、確実に多くのトラブルの元になる症状だということを覚えておいてください。 例えば「カビ」です。壁の裏側は埃が溜まりやすい場所なので、そんなところに水分が入ればカビの大発生は不可避です。それに、構造材の劣化や石膏ボードの崩れも発生するでしょう。 建物の大部分に影響が及んでしまうのが、壁の中で発生している雨漏りなのです。 家の中からチェックする方法 「雨漏りをいきなり業者に相談するのは怖い」という方は実際に多いです。特に、悪質業者のニュースが毎年ある状況があるため、雨漏り診断を依頼して別のトラブルを起こされたらたまったもんじゃありませんからね。 だからこそ、ご自身で「家の中からチェックできる雨漏りの見つけ方」を少しご紹介しておきましょう。業者が行う様な方法ではなく、誰にでも簡単にできる方法をご紹介しますので、一度調べてみてください。 ▼合わせて読みたい▼住まいの内側から雨漏り修理は可能?自分でできる応急処置とその限界 壁に張り付いて中の音を聞く これは「雨の日限定」の方法ですが「部屋の壁に耳をつけて音を聞いてみる」という方法で雨漏りの可能性を見つける事ができます。確実ではありませんが、なんとなく水滴の音が聞こえるという場合には、その壁の裏側で水が落ちている可能性があるでしょう。 ただし、1箇所で全ての音が拾えるわけではないので、家中の壁に耳を充てる必要があります。もし聴診器の様な道具を持っているなら、それで確認するのも良いでしょう。 実際、業者の中には医療用の聴診器で壁の聴診をする方もいます。ジョークグッズでも十分な性能を発揮してくれるので、この方法は「アリ」です。 水道工事業者も、音を聞く際にドライバーを管に当てて聴診するということはよくします。実は、音というのは非常に有効な診断方法だということを覚えておきましょう。 雨の日に怪しいところを触る 聴診の次は「触診」です。触って水っぽさを確認してみましょう。その際は、しっかりと手を洗って乾いた状態で行ってください。ポイントごとに触るのではなく、壁を撫でるように「触ったまま移動する」だけでOKです。 この時、手が汚れていると「クロスが汚れる」ので、しっかりと手を洗わなければならないのです。 冷たい場所は、雨漏りによって温度が下がっている可能性があります。 臭いがする場所の家具を移動する 湿気やカビの臭いがする場所は、一度掃除しましょう。その際、周囲の物をどかして視界を確保する事が重要です。見えない場所でどんなトラブルが発生しているかわからないので、問題をしっかりと確認できる様にしましょう。 もしここで水漏れを確認した場合は、そこにあった家財の被害を確認して、火災保険とメンテナンス業者に相談する様にしましょう。 屋根裏を覗く 家の中から唯一「屋根のトラブルを確認する」方法が、屋根裏を覗く事です。とても重要な事なのですが、意外と「屋根裏へアプローチできる場所を知らない」ということも少なくありません。 押入れの天板 クローゼットの天板 この様な場所には、屋根裏への入り口が隠されています。もちろん、屋根裏収納がある時には、階段や梯子を使って確認しに行きましょう。 水に濡れた様な柱がないか。水たまりがないかを確認してください。 雨漏りが心配な時は中山建装の雨漏り診断 もし、ご自身で雨漏り箇所を見つけたと時は、自分で対処しようとはしないでください。もし手をつけてしまった後に業者の対応を求めてしまうと、余計な費用が発生する事があるのです。 大和市で雨漏り箇所を見つけたという場合には、すぐに中山建装までご連絡ください。迅速に駆けつけ対処いたします。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.01.22(Wed)

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もし雨漏りを見つけたら何屋に相談すれば良い?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

もし雨漏りを見つけたら何屋に相談すれば良い?|【大和市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! お住まいのメンテナンスは、地域で最も人気のある業者に依頼したいと考えるものです。少しでも不安材料を払拭できる業者に工事依頼を出すことで、あなたは「安心」を手に入れる事ができます。 しかし、確実に対処してもらえなければ困りますし、場合によってはすぐに対応が必要だということもあるでしょう。その結果、人気だけで業者を選べないという状況が発生する事があります。 そんな時、何を頼りに業者選びをすれば良いのでしょうか。特に「何屋に工事依頼すれば良い?」という疑問が出てくるはずです。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏りの修理を依頼するなら何屋がいい?」という疑問を解決して行きたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ガルバリウム鋼板の屋根や外壁の雨漏り対策!住宅を守る対策を中山建装が解説 [myphp file="comContactL"] 雨漏りの対応ができる業者 雨漏りの対応ができる業者というのは、どれくらいあるのか知っていますか? 大工 リフォーム業者 外壁塗装業者 内装業者 防水業者 これら「建築関係」の業者であれば、雨漏りの対応を断ることはないでしょう。 では、これらの業者の特徴について考えて行きたいと思います。 大工 家を建てるスペシャリストといえば、大昔から「大工」というのは周知の事実です。つまり「家づくりのスペシャリスト」だということになります。大工も雨漏りの対応はしてくれますが、実は「後仕事は苦手」という方が多いのを覚えておいてください。 何もないところから家を建てるということに関しては、大工以上にうまく作業する業者はいないでしょう。しかし、すでにあるものを「直す」というのは、意外とうまくこなす事ができないのです。 できないではなく「苦手」という方が良いでしょう。 なぜなら、家を建てる際は「常に新しい材料」で作業するのが常だからです。中古材で家を建てるということはほとんどありません。完全な立て直しをする際、元の家の柱を流用するという様なことはあっても、全部が中古材で、一部を新規材で直していくというのは、特性的に少し違うのです。 リフォーム業者 建物の修繕といえば、誰もが頼りにする「リフォーム業者」です。もちろん、ここでも雨漏りへの対応はしてもらえるので、お近くですぐに対応してもらえるところがある場合には、候補にあげても良いと思います。 ただし、リフォーム業者が得意としている部分は「修理ではない」ということは理解しておきましょう。増築や改築という、機能性をアップさせる事がメインの事業内容なので、その派生としては修理業務も請け負いますが、本質的には「作る」のが得意な業者なのです。 業務的には「内装業務」を得意としている場合や「大工業務」を得意としている場合が多く、メンテナンス業務ではありません。対応できないわけではありませんが、特別「修繕が得意なわけではない」ということです。 外壁塗装業者 弊社はここに該当します。外壁塗装業者は「修繕」をメイン業務にしている業者です。業者によっては塗装業務だけを得意としているケースもありますが、様々な業務を行う外壁塗装業者の場合、いくつかの資格を保有する事が多いです。 塗装技能士 外装劣化診断士 雨漏り診断士 ドローン操縦士 これらは、外壁をメンテナンスする上で有力な資格であり、今回の大本命である「雨漏りへの対処」にも有効な資格になります。 特に、外装劣化診断士と雨漏り診断士に関しては、直接的に建物の劣化状況を正確に判断するための資格になっているので、建物の外側に雨漏りの原因があった場合には「外装劣化診断士」の資格によって、的確な判断を下す事ができるわけです。 そして、雨漏りに特化した「雨漏り診断士」の様な資格は、その名の通り雨漏りを完全に理解するための資格となります。他にもあ「雨漏り鑑定士」という資格がありますが、どちらも同じように雨漏りに対する有識者に与えられる資格なので、どちらが優れているというものではありません。 あえて挙げるとするなら、両方の資格に加えて「雨漏り119」という、さらに上の知識や技術を共有する団体に加盟していると、雨漏りを確実に対処してくれるでしょう。 ちなみに、雨漏り119に加盟している業者の雨漏り救出率は「100%」という、脅威の結果を残しています。そして、再発防止にも力を入れているので、確実な雨漏り対策にはうってつけです。 内装業者 家の中の雨漏り対策というよりも、雨漏りした後の処理といえば「内装業者」と言っても過言ではありません。クロスの張り替えや石膏ボードの入れ替え、だめになった断熱材の入れ替えなど、事後処理を依頼するのであれば間違いなく内装業者でしょう。 ただし、雨漏りが発生している最中に対応できるわけではないので、雨漏りの修理を依頼する先としては不適切かもしれません。対応ができないわけではないでしょうが、屋根に登って対応が必要な場合や、足場を使って工事をする様な業務を得意としているわけではないのです。 多くの場合、雨漏り修理は「外回りを得意とする業者」が対応し、内装修理は「ない創業者に委託」という様なケースが多いため、1社で全てを完了するわけではないのです。つまり、多くの業者が協力して1つの雨漏りを解決するという事ですね。 もちろん、全てを自社だけで完了させられる猛者もいます。しかし、多くの場合「餅は餅屋」という昔からのスタイルを維持している業者がほとんどだということを覚えておきましょう。 防水業者 「雨漏りを止める」ということに対してであれば、防水業社は非常に有力な業者だと言えるでしょう。特に、大型建築で発生している雨漏りには、防水工事業者以上の適格者はいないともいえます。 防水業者は、建物に浸水を許さないための「コーティング」を得意としていて、防水膜・防水層を作ることで「穴を塞ぐ」ことを生業としているのです。 防水業者が非常に有力だという理由は、先でご紹介した「雨漏り119」の存在があります。ここを主宰しているのは、何を隠そう防水業者なのです。防水業者が徹底的に雨漏りに対する知識や理論を共有することで、確実に雨漏り被害を解消するというのがコンセプトになっているので、防水業者ならではのテクニックが多くの業者に共有されているのです。 ちなみに、雨漏り119に加盟している多くの業者は「外壁塗装業者」や「防水業者」になります。 ハウスメーカーはダメ? ハウスメーカーに相談するのがダメなわけではありませんが、実際に対応に走るのは我々のような「現場の人間」です。中にはリフォーム担当部署を抱えているハウスメーカーもあるのですが、ここも提携先の下請け業者に実務発注するケースがほとんどなので、早急に対応が必要な場合は「直接施工業者に相談」することをおすすめします。 ただし、新築直後の場合は「何が何でもハウスメーカーに依頼」することをおすすめさせてください。確かに対応するのは下請け業者になるでしょう。しかし、新築直後に雨漏りが発生する様な場合は「建築ミス」になるので、費用負担がない状態で修理工事ができるはずです。 不要なコストを抑えるためにも「新築後の保証期間内」であれば、他の業者に依頼するのではなくハウスメーカーにクレームという形で連絡する様にしましょう。 何屋に頼むのがベスト? 雨漏りの対応は、業種よりも「雨漏りに対する豊富な知識」を持った業者に依頼するのが最も効率的で確実な対応だと言えるでしょう。その情報を正しく見つけることができれば、今発生している雨漏りも、今後発生する可能性も早い段階で解消することができるのです。 実は、建築関係の業者であれば雨漏り対応はどこでも受けてもらえます。雨漏りだけを専門的に対応している業者というものはないので、ほとんどの建築系業者が対応してくれるでしょう。 しかし、対応後に再発したり、すぐに別の場所から雨漏りしたりというトラブルが続いてしまう可能性もあることを覚えておいてください。そして「それが一般的」と妥協させる業者も少なくありません。 雨漏りは「雨漏り診断士」や「外装劣化診断士」に任せたい 実際に雨漏りの対応が必要になった場合、建物の劣化に対する知識を持った業者に依頼する事がおすすめです。むしろ、経験則だけで工事が行われることほど恐ろしいことはありません。 極端な例えになりますが、業者側の「思い込み」で的外れな工事が行われる可能性もあるのです。そのため、雨漏りが発生している原因を的確に特定できる業者に依頼するのが非常に重要になってきます。 そのひとつの判断材料となるのが「雨漏り診断士」や「外装劣化診断士」という資格です。これらの資格を保有している業者であれば、勝手な思い込みで工事に着手することは考えられません。もちろん、絶対というわけではないかもしれませんが、無資格で経験則だけで対応する業者よりも安心して工事を依頼できるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 雨漏り鑑定士とは?雨漏り診断士との違いを教えて欲しい 大和市の雨漏りは中山建装が直します! 大和市は「山」が多いので、湿気による劣化や落ち葉による被害で雨漏りが発生する機会が多いです。このような「地域性」にもしっかりと理解が深い業者と、通常の定期メンテナンスから付き合いを持っておくことで、トラブルレスなマイホームを実現していく事が重要だと考えています。 中山建装は、大和市全体での対応ができる外壁塗装業者です。外装劣化診断士による的確な原因特定にも定評があり、多くのお住まいのメンテナンスをご依頼いただいています。 今、特定の業者との付き合いがなくて、これからメンテナンスを継続的に依頼できる業者をお探しという場合には、まず中山建装までご相談いただければと思います。 すぐ工事依頼するのではなく、無料診断という形で「今お住まいに発生している問題点」をご提示するところから始めていきましょう。そして、弊社のご提案するメンテナンスプランを知ってください。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.01.20(Mon)

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一軒家の外壁塗装費用はどれくらい?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

一軒家の外壁塗装費用はどれくらい?|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! マイホームのメンテナンスは、これからずっと続いていくものです。しかも、非常に大きな金額が発生してしまうので、あなたの負担は避けられません。だからこそ、安心して任せられる「明朗会計」な外壁塗装業者との付き合いが重要になってくるのです。 賃貸であればオーナーがメンテナンスしてくれるのですが、マイホームとなると「全て自分の責任」なので、しっかりと時期を見計らってメンテナンスしていきましょう。 夢のマイホーム、一軒家を手に入れた時には「どれくらいの外壁塗装費用が発生するのか」を知っておけば、突然の出費に慌てることなく対応できる様になるでしょう。 今回のお役立ちコラムでは「一軒家で発生する外壁塗装の費用」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼【座間市】外壁塗装の費用相場は?内訳や安く行う方法も解説 [myphp file="comContactL"] 一軒家の外壁塗装費用一例 外壁塗装では、建物ごとに費用の差が発生します。その費用差の大きな原因が「建坪の違い」です。建物の大きさが変わってくれば、当然塗装する範囲も増減します。その外壁塗装費用の一例をチェックしてみましょう。 実際には「建坪」ではなく「延べ床面積」が重要であり、そのから割り出される「塗面積」が外壁塗装費用のポイントになるのですが、ざっくりとした計算ができるように「マイホームの敷地面積から計算する外壁塗装費用」について考えていきたいと思います。 建物の大きさごとに変わってくる見積額を参考に、今後必要となる費用の予定を立ててみてください。 30坪(約100㎡)前後の場合 30坪の建物に住んでいる場合、およそ100㎡という大きさが延べ床面積として考えられます。この100㎡に「係数1.2」をかけることで「塗面積」を算出しましょう。 100㎡×1.2=120㎡ これが30坪の建物の塗面積です。では、平均的な見積りを立ててみましょう。 延床面積:100m2 外壁塗面積:120m2 使用塗料:シリコン 項目 数量 単価 金額 足場仮設・防護幕 180m2 1,200円 216,000円 養生 一式 50,000円 高圧洗浄 (外壁・屋根) 200m2  250円 50,000円 外壁塗装 (下塗り) 120m2 1,000円 120,000円 外壁塗装(中塗り・上塗り) 120m2 2,700円 324,000円 シーリング打ち替え 60m2 1,000円 60,000円 屋根塗装 (下塗り・上塗り) 65m2 3,800円 247,000円 軒天・破風・雨樋 一式 150,000円 現場管理 一式 80,000円   小計:1,297,000円 消費税:129,700円 合計:1,426,700円 これが30坪の建物に対する平均的な外壁塗装費用相場です。シリコン塗料を使用してはいますが、弊社で使用しているシリコン塗料の耐候年数は「12年前後」なので、年間維持費としてのコストは「12万円弱」ということになります。 つまり、月1万円ほどの積み立てができていれば、住宅ローンやリフォームローンを使用せずにメンテナンスができるということです。 同じ塗料を使用してメンテナンスを繰り返す場合、12年ごとに上記に近いコストが発生するということを覚えておきましょう。世の中の物価により、見積りの増減があるため、これが決定価格ではないということも覚えておいてください。 40坪(約132㎡)前後の場合 30坪の建物で計算したものと同じように、建物の塗面積を算出しましょう。40坪の建物の延床面積は132㎡です。 132㎡×1.2≒158㎡ 建物のサイズが大きくなると、1回の塗装費用よりもランニングコストを抑えてトータルコストを抑えたいと考える方が増えてきます。そのため、塗料のグレードもアップさせる方が多いです。 延床面積:132m2 外壁塗面積:158m2 使用塗料:フッ素 項目 数量 単価 金額 足場仮設・防護幕 230m2 1,300円 299,000円 養生 一式 50,000円 高圧洗浄 (外壁・屋根) 235m2  250円 58,750円 外壁塗装 (下塗り) 158m2 1,100円 173,800円 外壁塗装(中塗り・上塗り) 158m2 4,100円 647,800円 シーリング打ち替え 80m2 1,000円 80,000円 屋根塗装 (下塗り・上塗り) 85m2 5,000円 425,000円 軒天・破風・雨樋 一式 155,000円 現場管理 一式 88,000円   小計:1,977,350円 消費税:197,735円 合計:2,175,085円 建物の大きさが変わり、塗料グレードがアップしたことで、大幅な外壁塗装費用の増額が発生しました。ただし、弊社で使用しているフッ素塗料の場合、耐候年数は「20年前後」となるため、年間維持費としてのコストは「約10万円」ということになります。 ランニングコストとして考えた場合、月の積立は「9,000円」ほどなので、あなたにかかる負担は軽くなるでしょう。 先ほどお伝えしたシリコン塗料よりも維持費が安くなるのですが、1回の工事コストは大きくなるため、ローンを組むことも検討する余地がある内容になっています。 仮に新築からの初回塗り替えが5年ごとして考えると、5年以内に200万円ほどのメンテナンスコストが用意できるのであれば、一括で支払うことも可能です。月の積立額は「3.5万円」ほどとなるでしょう。 50坪(約165㎡)前後の場合 一般的な分譲住宅よりも圧倒的に大きな建物として考えられるのが50坪ほどのお住まいになってきます。注文住宅では比較的一般的なサイズでしょう。もちろん、この様な建物もハイグレードな塗料を用いてメンテナンスして、トータルコストを抑えることを重視される方が多いです。 延床面積:165m2 外壁塗面積:198m2 使用塗料:フッ素 項目 数量 単価 金額 足場仮設・防護幕 250m2 1,300円 352,000円 養生 一式 50,000円 高圧洗浄 (外壁・屋根) 255m2  250円 63,750円 外壁塗装 (下塗り) 198m2 1,100円 217,800円 外壁塗装(中塗り・上塗り) 198m2 4,100円 811,800円 シーリング打ち替え 100m2 1,000円 100,000円 屋根塗装 (下塗り・上塗り) 110m2 5,000円 550,000円 軒天・破風・雨樋 一式 150,000円 現場管理 一式 80,000円   小計:2,375,350円 消費税:237,535円 合計:2,612,885円 こちらでは単純に建物のサイズアップに伴う料金の増額です。そのため、年間維持費や月間の積立額は40坪の建物と大きく変わりません。耐候年数が同じく20年前後となるため、若干多めに積立が必要となるでしょう。 これら3つの大きさと塗料グレードの違いによって、外壁塗装費用には大きな差が生まれる事がわかりました。ただし、どれだけ工事費用が大きくなったとしても「耐候年数」によってランニングコストが抑えられるということを覚えておいてください。 仮に10年ごとに塗り替えが必要なものと、20年ごとに塗り替えるものでは、メンテナンス回数は「倍」違います。どれだけ工事コストが安かったとしても、5年ごとの塗り替えだったら「4倍」です。 5年ごとに80万円か、10年ごとに140万円か、20年ごとに200万円か。単純に20年をベースとすると、5年ごとなら「320万円」、10年ごとなら「280万円」が発生するということになるわけです。 この差を理解した上で、予算と相談しながらメンテナンスプランを考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼【大和市】屋根工事の費用相場は?塗装・葺き替え・屋根カバー・防水工事 塗装内容で外壁塗装の費用に差はある? 先ほどもお伝えしたとおり、建物の大きさと塗料によって外壁塗装の工事費用は変わってきます。しかし、それだけが費用差の原因ではないということを覚えておきましょう。 費用差が発生する原因を簡単にご紹介します。 塗料の差 外壁塗装では、いくつかの塗料を選ぶ事ができます。 アクリル塗料 ウレタン塗料 シリコン塗料 フッ素塗料 無機塗料 光触媒 弊社では他にも「ピュアアクリル」のような特別な樹脂を使用している塗料を取り扱っていますが、一般的には上記の様な塗料の中から使用するものを選びます。 それぞれ耐候年数が異なるため、ハイペースでの塗り替えが必要なものほど低価格での工事ができるものの、耐候年数が短いほどに「ランニングコストがかかる」ということを先ほどお伝えしました。 ここをしっかりと押さえた上で、使用する塗料を選ぶ様にしましょう。 構造の差 建物の構造が変われば、塗面積が変わります。三角屋根で外壁面積が減ったなら、若干ですがコストダウンになるでしょう。屋上作りで外壁面積が最大化された場合、より多くのコストがかかる上に、必要となる工事内容にも少し変化が発生するため、費用差が発生するわけです。 一般的な考え方ですが「おしゃれな建物ほど、メンテナンス費用がかかる」ということを覚えておいてください。倉庫のような「豆腐建築」であれば、構造も単純なので、手間がかからないのですが、凹凸が多かったり、使用している材料によっては塗料や工法を使い分けなければならないこともあるのです。 このような手間は、そのまま工事コストに反映されてしまうでしょう。 季節の差 外壁塗装がしやすい時期というのは、業者側でも繁忙期となっています。反対に、寒さや雨のせいで工事しづらい時期は閑散期であり、本来「工事依頼が欲しい」時期となっています。 この特性を理解しておくと、価格交渉がしやすくなるでしょう。 安心の仕上がりを求めるなら中山建装にお任せください! 座間市で外壁塗装をお考えでしたら、一度中山建装にご相談ください。劣化状況を無料で診断させていただきます。その上でお見積りをご提示しますので、ご納得いただいた上で工事依頼をいただけるスタイルです。 まだまだ寒さが残りますが、ご依頼は早めの予約が重要です。一度無料診断を受けて、どんな工事が必要か把握してみませんか? ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.01.18(Sat)

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一戸建てのメンテナンスは中山建装まで!

一戸建ての雨漏りの原因について考える|【座間市で雨漏り修理業者を探すなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 夢のマイホーム「一戸建て」というのが、昔からいわれている一つの成功ステータスです。しかし、その一戸建てを維持するには「メンテナンス」が必要であり、そのままでは住み続けることは難しくなってしまいます。 車のように「車検」制度として強制的に定期点検を行うシステムがないので、オーナーの任意でしかメンテナンスが行われていないというのが、我々外壁塗装業者の悩みです。 なぜなら、大きなトラブルになって初めて工事依頼が入ってくるので、どうしてもメンテナンス費用が高くなりがちであり、それが「不当請求」として考えられえてしまうからなのです。 しっかりとメンテナンスしていれば、多くのトラブルは防げる上に、メンテナンスコストも必要以上に高額になることはないということを覚えておいてください。特に「雨漏り」は定期的なメンテナンスの徹底でほど解決できる問題です。 今回のお役立ちコラムでは「一戸建ての雨漏りの原因」についてご紹介しますので、定期メンテナンスの必要性を知ってください。 ▼合わせて読みたい▼座間市在住必見!屋根リフォームで雨漏り対策&修理費用を賢く抑える方法 [myphp file="comContactL"] 雨漏りが発生する原因のほとんどは「屋根」にある 雨漏りは、基本的に「屋根」に発生原因があるケースがほとんどです。外壁やベランダからも雨漏りは発生しますが、基本的な雨漏りの発生原因は屋根にあります。 普段目にする機会が少ない場所であるため、意外と劣化の進行具合に気付けないのです。そして、トラブルの発生がわからないからこそ「手をかける意味を見出せない」というのが、メンテナンス不足が発生する大きな理由となっています。 では、どんな劣化症状によって屋根からの雨漏りが発生するのか考えてみましょう。 ▼合わせて読みたい▼ガルバリウム鋼板の屋根や外壁の雨漏り対策!住宅を守る対策を中山建装が解説 三角屋根からの雨漏りの場合 一般的な建物の屋根といえば「三角やね」です。切妻、寄棟、入母屋など、一口に三角屋根といってもさまざまな種類が存在するのが、三角屋根の面白いところであり、建物の印象が変わってくる部分になります。 どのような種類だったとしても、屋根からの雨漏りが発生する原因は「劣化」と「破損」です。壊れていなければ雨漏りが発生するということはありませんし、目に見えた破損ではなくても、材料が劣化して吸湿性が高まってしまうと雨漏りにつながってしまうでしょう。 このような症状を適切にメンテナンスしていくことで、屋根からの雨漏りというものはほぼ解消する事ができるということを覚えておきましょう。 屋上・陸屋根からの雨漏りの場合 俗にいわれる「豆腐建築」ですが、陸屋根や屋上造りの建物では「平らな屋根」が用いられます。三角屋根のように「形状による排水」が苦手であり、適切な排水性能を持たせてあげなければ、屋根の上にプールができてしまうでしょう。 仮に排水機能が正常に機能しなかった場合、ここに溜まってしまった雨水は防水層を侵食していきます。その結果、防水層の内側に水が入り込んでしまい、構造内部へと浸水、その結果雨漏りが発生するというわけです。 もしプール状態にならなかったとしても、点在する水溜りが同じように浸水していき雨漏りになるのは必然です。 屋上造りの場合、多少水溜りがあっても気にしないという方が多く、あまりにも大きな水溜りは掃き出せば良いと感じてしまいます。しかし、その「水溜りができる」という状態は決して正常な状態ではありません。 平らに見える屋上や陸屋根は、実際には緩やかな弧を描いて縁に排水できる形状をしているものです。ここにちょっとした凹みや、防水層の浮きによる出っ張りがあるからこそ水溜りができてしまいます。 これらが水溜りを作り、結果的に雨漏りにまで発展するというのが陸屋根や屋上造りの雨漏りの原因だということを覚えておいてください。 天窓付き屋根からの雨漏りの場合 天窓は明かり取りには非常に有効な構造です。しかし、メンテナンス性は非常に悪く、劣化症状を放置すれば雨が直接入り込む格好の雨漏り発生源になってしまいます。 特に、天窓を固定する際の「シーリング材」は紫外線を直接受けてしまうため、適切なメンテナンスで打ち替えを繰り返さなければどんどん劣化してしまいます。 外壁のシーリング材の劣化が「黒く変色」したり「痩せてひび割れ」たりすれば、素人目にもメンテナンスの必要性が伺えるでしょう。しかし、天窓ははめ殺しになっていたり、開閉機能があってもそこから外を見れたりというような構造になっているケースは少ないです。 そのため、劣化に気づく事ができず、雨漏りが発生して初めて劣化に気づくというのが一般的になっています。 外壁からも雨漏りが発生する 屋根からの雨漏りがほとんどではありますが、外壁もしっかりとメンテナンスしなければ、一戸建てを長く維持することはできません。そして、今は外壁メンテナンスの重要性が多くの場所で囁かれているので、その重要性は一般に浸透するようになりました。 まだ初回メンテナンスを迎えていないという方は、ここでメンテナンスの重要性を再認識しておきましょう。以前にメンテナンスをしたという方も、次のメンテナンス時期がくるまでに準備ができるように意識すべきです。 ▼合わせて読みたい▼住まいの内側から雨漏り修理は可能?自分でできる応急処置とその限界 シーリング材は外壁塗装ごとに打ち替えよう 外壁塗装の重要性は、多くの業者が教えてくれます。そして、同時に「シーリング材の打ち替えもしろ」というようにアナウンスしています。 しかし、肝心の「なぜシーリング打ち替えが必要なのか」という点についてははっきりと教えてくれない場合があるので、ここでご紹介しておきましょう。 シーリング材と塗料というのは、一般的に「塗料の少し先までだいがを持ったシーリング材でカバーしておく」というのが基本となっています。塗料耐候年数が5年なら、シーリング材は7年、塗料が15年ならシーリング材は18年というように設定するのです。 これは、外壁塗装の耐候年数がすぎてしまっても、すぐに雨漏りが発生しないようにという対抗措置なのです。そのため、メンテナンス時期にはシーリング材のだいがはまだ経過していないため、劣化症状が現れていないというケースが少なくありません。 このような状態で「シーリング材も打ち替え用」といわれても、依頼者様としては納得できなくて当然です。問題が見えないのに変えろということは、不当な工事をしているように感じるでしょう。 しかし、ここで打ち替えを行わなかった場合、数年後にはシーリング材がダメになってしまうため、再度外壁塗装を施さなければならなくなってしまうのです。 もちろん、見た目を気にしないというのであれば、シーリング材だけを打ち替えても良いでしょう。ただし、非常に統一感のないハリボテ感満載な見た目になってしまうということをご理解ください。 ひび割れは視認できたらアウト ひび割れというのは、たった「0.3mm」の隙間までしか許されません。これ以上の幅があると、雨漏りが発生しやすくなるというデータがあるのです。正確には「幅0.4mm未満、深さ4mm以下」という規格があるため、これ以上のひび割れは要メンテナンスだということを覚えておいてください。 0.3mmといわれてもなかなか判断しづらいですよね。そのため、一つの判断材料となるのが「シャープペンシルの芯」です。通常は0.5mmを使うでしょうが、少し細いものでは0.3mmという細さを使用する事ができます。 これで線を引いてみると、明らかに視認できる非常に細いラインが引けるはずです。髪の毛ほどの太さしかないラインですが、コレがギリギリだということを覚えておきましょう。 【重要】ベランダのメンテナンスを徹底しよう 外壁だけではなく、防水工事も非常に重要なメンテナンスです。陸屋根、屋上造り、ベランダでは絶対に必要なメンテナンスだということを忘れないでください。 では、どのようにメンテナンスをしていくべきなのかを簡単にご紹介しましょう。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装で防水性アップ|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 防水工事は「5年ごと」 基本的に、防水工事というのは「5年ごと」に表面のトップコートを作り直す必要があります。防水工事の種類によってはもう少し延びてきますが、トップコートは常に紫外線によって破壊され続ける部分なので、しっかりとメンテナンスすることをおすすめしています。 トップコートの下には核となる防水層があるのですが、そこを守るのがトップコートです。トップコートさえ確実にメンテナンスしておけば、低コストで防水工事が維持できるのです。 高頻度だから低価格 5年ごとのメンテナンスとなると、どうしても費用がハイペースで発生するので「今回は見送りたい」と感じるかもしれません。しかし、ベランダ1ヶ所程度であれば、5万円程度の費用負担でメンテナンスができて敷いまいます。年間1万円の予算を見積っておけば良いということです。 もちろん、防水工事が必要な場所が増えれば相応にコストが上がっていきますが、そんな時はグレードアップして耐候年数を引き延ばしてあげることでトータルコストを抑えることもできます。 どのような種類があるかは業者に相談してみましょう。 劣化が進行すると費用が膨らむ トップコートだけをメンテナンスすれば良いのであれば、費用負担は抑えられます。しかし、先送りを繰り返してしまうと、核となっている防水層まで入れ替えていかなければならなくなるため高コストになってしまうということを覚えておいてください。 ベランダ1ヶ所だけを考えた場合、トップコートだけであれば5万円ほど。さらに下にあるウレタン防水層まで手をつければ15万円。さらに下のFRP防水まで対処する場合は25万円以上というように、どんどん1階の工事コストが高くなります。 [myphp file="comContactL"] 一戸建てのメンテナンスは中山建装まで! 一戸建てを持っただけでは、いつまでも雨漏り知らずで生活することはできません。しっかりと正しいメンテナンスプランを推敲する必要があるということを覚えておいてください。 また、余計な費用負担をしたくないというのであれば、問題が発生する前に雨漏りとなる原因を早い段階で解消する事が重要です。 座間市で一戸建てを持った方は、一度中山建装の無料診断を受けて、適切なタイミングでのメンテナンスプランを知ってください。最適なプランをご用意いたします。 中山建装 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.01.15(Wed)

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意外と知らない雨漏りの火災保険適用条件|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

意外と知らない雨漏りの火災保険適用条件|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 雨漏りの修理には費用が発生します。しかし、その費用は「全て自費で対応しなければいけないわけではない」ということを覚えておいてください。条件さえ満たしていれば、火災保険を活用して修理することができるのです。ただし、火災保険の適用にはいくつかの絶対事項があるので、そこから外れてしまうと一切利用できないので注意してください。では、雨漏りが発生した時に「どうすれば火災保険を活用できる」のでしょうか。今回のお役立ちコラムでは「雨漏りが発生した時に火災保険が適用される方法」についてご紹介します。 ▼合わせて読みたい▼大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ [myphp file="comContactL"] 雨漏りした時はどうすれば良い? 雨漏りが発生すると思いながら、生活する人はほとんどいません。むしろ、何も問題ない状態がいつまでも続くと感じているでしょう。しかし、しっかりとメンテナンスをしていなければ、どのタイミングで雨漏りが発生するかはわからないということを覚えておいてください。 そして、雨漏り発生時には「取るべき対処方法」というものが存在します。その方法を守って行動することで、慌てずに適切な対処ができるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼住まいの内側から雨漏り修理は可能?自分でできる応急処置とその限界 一般的な対処方法 雨漏りが発生した場合、基本的に「修理業者に連絡」することから始まります。もちろん、家の中の排水処理はしなければなりません。 落ちてくる水を受け止める 床の水濡れを拭き上げる 家財を移動する これらをしながら、業者に雨漏りの修理依頼をするのです。ご自身で対処できると思っても、しっかりと問題を解消できるとは思わないようにしましょう。どれだけ建物の構造に対する知識があったとしても、実際に修理できるだけの道具が揃っているとは限りません。 応急処置はできるかもしれませんが、後日必ず業者による修理やメンテナンスを依頼することになるはずです。その時、雨漏りが「どのように発生していたか」を業者側で把握していれば、必要な処置方法・予防対策を考える時間ができるわけです。 修理業者に連絡 ↓ 家財の避難 ↓ 業者到着 ↓ 見積り提示 ↓ 応急処置 ↓ 後日修理   一般的には、この流れで行動することで被害を最小限に食い留められるでしょう。あなたのお住まいで雨漏りが発生するだけの雨量があるということは、もしかすると「他の建物でも雨漏りしている可能性がある」ため、雨漏りを発見したらなるべく早く業者に連絡するようにしましょう。 対処の順番は「先着順」になってしまうので、連絡が遅れるほどに被害が拡大してしまうということを覚えておいてください。 おすすめの対処方法 前の項でご紹介した「一般的な対処方法」でも問題ありませんが、実際に「火災保険を適用させる」場合には、あなた自身で「保険会社に連絡」しておく必要があります。特に、雨漏りの応急処置を「受ける前」の段階で連絡しておくことで、初期対策で発生する費用に対しても保険適用できる可能性が増えます。 実は、保険の請求というのは「対処前に申請」しなければならないのです。トラブルを確認したら、業者に連絡するのと同等のタイミングで連絡することをおすすめします。ただし、業者は連絡してから到着までに時間が必要なので、順番的には「業者→保険会社」の順番がおすすめです。 修理業者に連絡 ↓ 「火災保険に連絡」 ↓ 家財の避難 ↓ 業者到着 ↓ 見積り提示 ↓ 応急処置 ↓ 後日修理 このタイミングで連絡をしなかった場合、業者が火災保険の活用を促してくれることがあります。しかし、雨漏りの対処をしながらのアナウンスや、初期対策の後に促されることが多いので、応急処置の費用は自費になるケースも少なくありません。 そのため、業者に連絡したらすぐに保険会社にも連絡する必要があるのです。 雨漏りは火災保険が適用される 雨漏り保険というのは聞いたことがないと思いますが、どんな状態でも「火災保険」の加入はマイホーム購入時や賃貸契約時に結ぶはずです。よほどのことがなければ、火災保険の加入を見送るということはないでしょう。 「火災保険」という名称なので、利用できるのは火災だけと勘違いされている方もいらっしゃいますが、実はかなり多くのトラブルを解決する際に利用できる保険だということを覚えておきましょう。 火災 風災 水災 落雷 雹雪 これらの内、補償が行われるという内容が記載があれば、トラブル発生原因に該当さえすれば保険金を給付してもらうことができるのです。 この中で雨漏りは「風災・水災」に該当します。どちらも一般的な火災保険の補償範囲なので、わざわざ付帯させるという必要はありません。地域的な問題で、雹雪や落雷に対する補償がオプション化されていることもあるので、今加入している保険内容を見直してみてください。 自然災害は火災保険で直せる 上記している通り、補償内容に記載があるものを原因とするトラブルであれば、基本的に保険金を請求することができます。これは、被保険者の権利ですので、しっかりと受け取っておくようにしましょう。 ただし、トラブルが発生したからすぐにお金を手にすることができるというものではありません。トラブル発生を申告し、修理にいくらの請求が発生するのか、適切に原状回復したという証明を提示することで、保険会社から保険金が入金されるのです。 この時、必ずしも建て替えが必要というわけではありません。修理業者からの請求書を提示することで、そこに記載された金額を補償範囲内で支払ってもらえるのです。着金したお金で修理費用を支払うことができるということを覚えておいてください。 適用条件 火災保険に記載のある内容であれば、保険金を給付してもらえるとお伝えしましたが、少しだけ絶対に守らなければならないルールが存在します。このルールから逸脱している場合、保険金を請求しても給付されない恐れがあるのです。 自然災害による雨漏り 3年以内の災害 補償される災害が適合している 火災保険は「自然災害による損害」を補填するためのものなので、経年劣化は対象外になります。また、災害発生から3年以内に請求を立てることが原則となっているため、それ以前に発生した災害が原因と判断できる損害は対象外となってしまうのです。 そして、補償内容に記載のある災害かどうかという点も重要なポイントなので、現在ご加入中の保険内容をしっかりと把握しておく必要があることを覚えておきましょう。 保険鑑定人による調査が必要なケースもある 火災保険の請求時、保険鑑定人による調査が必要になるケースがあります。これは必ず発生するわけではなく、損害の規模や災害による被害に不審点がある場合に発生する事案なので、適切に申請しているときにはあまり発生しない状態だと覚えておきましょう。 災害規模に比べて申請内容が過大 前後に同等の被災がある 保険契約が直近だった 要するに「不審点がある」場合に、鑑定人による調査が入るということです。中には徹底して鑑定人による調査を実施している保険会社もあるので、これはケースバイケースになってきます。 火災保険を適用するためのポイント 火災保険を適用して雨漏りを修理しようという場合、いくつかのポイントをしっかりと押さえて請求することが重要です。そして、必ず「修理業者による対応」を依頼するようにしましょう。 個人が請求するだけではなく、工事業者による「損害の証明」が添付されることによって、申請内容に信頼性が発生するのです。 では、申請時のポイントについてご紹介していきましょう。 工事前に「必ず」保険会社に連絡 先でもお伝えしている通り、保険金申請は「事前連絡」が必要です。工事対応をした後に申請しても、保険金給付の対象になることは基本的にありません。そのため、まずは「事故発生の連絡」を徹底するようにしてください。 ベストなタイミングは、雨漏りの修理業者に連絡した直後です。業者到着を待つ間、排水処理や家財の避難をしながらの連絡となるため、かなり大変な作業となってしまうかもしれませんが、伝えるべき内容は簡単なので、同時進行も可能です。 雨漏りが発生した事実 修理業者を呼んだ まだ工事や応急処置前である この3点を伝えることで、最初の応急処置から確実に補償対象としてもらうことをおすすめします。 雨漏りの原因が「経年劣化」ではない 経年劣化は火災保険では治せません。そのため、経年劣化で発生した雨漏りではないという証明が必要になります。この点は修理業者が証明してくれる部分になりますが、申請内容によっては保険鑑定人による調査を受けることになるでしょう。 このようなことにならないためにも、定期的な「劣化診断」を受けておくことがおすすめです。 雨漏り診断や外装劣化診断の「無料診断」の範囲で、雨漏り発生前後に劣化症状があったわけではないという確実な証明になります。 災害が「地震」ではない 残念ながら、火災保険では地震による被害は補償されません。専門の「地震保険」に加入する必要があります。 台風等と自身が重なってしまった場合、保険鑑定人や専門業者による調査によって判断される可能性もあるので、できれば地震保険にも加入しておくことも検討してみてください。 ▼合わせて読みたい▼おしゃれな家づくりと雨漏りの関係|ドーマー屋根からの雨漏りはどんな対策が必要? 火災保険適用の可否を教えてくれる業者に相談しよう 火災保険は、業者による損害証明によって適用されやすくなります。どんなに修理に自信があったとしても、専門の修理業者に任せるようにしましょう。 火災保険の申請に困ったら、中山建装にご相談ください。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.01.11(Sat)

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雨漏りの修理と費用について|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

雨漏りの修理と費用について|【座間市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! マイホームのメンテナンスには、それぞれ金額が設定されています。そして、被害や劣化の状況に応じて、費用は増減するものです。そのため、単純に「雨漏りが発生した」という状況だけでは、修理費用がどれくらいの規模になるかは判断できません。 軽度の被害で発生した雨漏りなのか、完全に外壁や屋根に破損が確認できる状態なのか、または全く原因となる箇所がわからないにも関わらず、雨漏りが発生してしまっているのか。 工事業者というのは、これらをしっかりと判断した上で、実際の工事見積りを提示しています。つまり、実際に調査するまでは金額が確定することはできないということです。 では、どれくらいの費用がかかるかは調査が終わるまでわからないのか。 そんなことはありません。「どれだけの被害が発生しているかは分かりませんが、どのような工事をすればどれくらいの費用が発生するのか」という目安となる金額は提示できます。 今回のお役立ちコラムでは「雨漏り修理の費用の目安」についてご紹介していきたいと思います。 ▼合わせて読みたい▼大和市での雨漏り修理はどこに頼むべき?覚えておきたい優良業者のポイント [myphp file="comContactL"] なぜ雨漏りが発生する? 雨漏りというのは、その多くが「メンテナンス不足」によるものです。しっかりとメンテナンスさえ行っていれば、ほとんどの雨漏りは回避することができます。しかし、この「メンテナンス」には大きな金額が発生してしまうので、目に見えた劣化症状が現れていない時には「必要ない」と感じてしまうものです。 メンテナンスを先送りにしてしまった結果、劣化症状が急速に進んでしまい、突然雨漏りが発生するということもあるでしょう。このようなことにならないためにも、本来であれば「適切な時期でのメンテナンス」が必要なのです。 では、雨漏りの原因となる症状にはどんなものがあるのか考えてみましょう。 原因のほとんどは「屋根」にある 基本的に、雨漏りの原因になるのは「屋根に発生したトラブル」が原因になることがほとんどです。 屋根材のずれ 屋根材の滑落 棟板金の浮き 固定金具の脱落 ルーフィングシートの劣化 取り上げていけば非常に多くの原因の可能性があるのですが、これらは「定期メンテナンスで対処ができたはずのトラブル」だということを覚えておいてください。 また、実際にメンテナンス工事を行わなかったとしても、定期的な劣化診断を受けていれば、上記のトラブルは「無料」で把握することができるものなのです。 雨は空から降ってくるものなので、最初に建物を守ってくれるのは「屋根」になります。その屋根にトラブルが生じていれば、雨漏りが発生するのも必然だということがわかるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼棟板金のメンテナンスの重要性|手入れ不足で雨漏りになるメカニズム 「外壁のひび割れ」は雨漏りにつながる 最近では、外壁塗装で建物の状態を維持しなければならないという認識が周知されるようになりました。壊れるまで使い続けて、壊れた場所を修理すれば良いという考えは薄れてきたと言えます。 しかし、それでも「外壁塗装は高い」というイメージが強いため、適切なメンテナンス時期を超えてから依頼するという方は非常に多いです。そのため、専門家の目から見ると「劣化症状の深さ」が気になってしまいます。 外壁のひび割れ 塗装のチョーキング シーリング材の劣化 苔やカビの発生 付帯部分の腐食 一般的にはあまり気にならない部分かもしれないのですが、雨樋の色褪せなどもかなり気になってしまう部分です。ちょっとした衝撃で割れてしまうほど、樹脂成分が劣化している雨樋も少なくありません。 そして、多くの外壁に発生している「ひび割れ」は、かなりシビアな大きさでも雨漏りに発展してしまう可能性があるので注意しましょう。 ひび割れは、たった「0.4mm」という狭い隙間でも許容範囲を超えてしまうのです。髪の毛程度の幅の筋が外壁に確認できるような場合には、早い段階で外壁塗装業者に溝埋めを依頼することをおすすめします。 軽微なひび割れであれば、上からシールすることで塞ぐこともできますが、あまりにも広がってしまったひび割れに関しては、適切な下地処理を行なった上で外壁塗装をしなければならなくなってしまうでしょう。 ベランダの「防水工事」忘れていませんか? ベランダの防水工事は、多くの方が後回しにしがちなメンテナンスです。なぜなら、目に見えた劣化症状があったとしても「外から見える部分ではない」からなのです。 足元の防水工事が劣化していても、その場に立たなければ劣化症状に気づかないケースさえあります。そのため、直にベランダに立たないようにマットを敷いているような場合では、劣化症状の現れすらわからないのです。 ベランダの防水工事というのは、基本的に「5年ごと」のトップコートの塗り直しによって性能を維持できるのが一般的です。これを徹底するだけで、ベランダのも薄い工事は最安値でメンテナンスを終えることができます。 しかし、ベランダにものを置いているような場合、これらの撤去や配置し直しの手間を考えてしまい、どんどん先送りにしてしまいがちなのです。 しっかりとメンテナンス時期を守り、ベランダの防水工事を正常な状態で維持できれば、ベランダに原因がある雨漏りを防ぐことができます。できる限り徹底しましょう。 雨漏りの修理費用の一般例 雨漏りの原因を細かく考えていくと、非常に多くの項目が発生してしまいますので、一般的な劣化症状による雨漏りだけに的を絞ってご紹介したいと思います。 比較的安価で修理できるものもあれば、とんでもない金額になってしまう修理もあるため、弊社でおすすめしたいのは「劣化症状が軽いうちの対処」を徹底することです。 費用負担が大きくなるまで放置してしまう方も多いので、一度どれくらいの金額が発生するものなのかをご覧ください。 屋根からの雨漏り 屋根からの雨漏りの場合、大きなポイントとなるのは「屋根材」「ルーフィングシート」「野地板」の3箇所です。棟板金や固定釘等は、ここでは「屋根材」の一部として取り扱いたいと思います。 工事箇所 内容 修理費用 屋根材 屋根材のずれ直し 滑落箇所の差し替え 棟板金の補修 固定釘の打ち直し 根太の入れ替え カバー工法 葺き替え 〜3万円程度 5万円程度 15万円〜30万円 〜3万円程度 〜100万円 80万円〜150万円 100万円以上 ルーフィングシート 部分補修 一面張り替え 全面張り替え 5万円前後 15万円 25万円 野地板 一部補修 作り替え 8万円程度 20万円〜50万円   参考価格ではありますが、屋根の大規模な工事が必要となるケースでは、非常に大きな金額が発生することがわかるでしょう。屋根材を撤去して張り直さなければならない「ルーフィングシート」や「野地板」も、撤去後に元に戻すという作業が必要になる上に、屋根材が劣化していれば撤去中に破損する可能性さえあるのです。 このような場合は、屋根材の寿命と考えられるので、一部差し替えや葺き替えが必要になる可能性も出てくるでしょう。 外壁からの雨漏り 外壁からの雨漏りの場合、修理するポイントはいくつかに絞られます。あくまでもトラブルが「雨漏りだけ」の時を考えた場合の修理内容になるため、他の多くの外壁トラブルは対象外として考えてみます。 また、本来必要となる「外壁塗装」は行わない、単純な補修だけを考えた状態の一例です。 工事箇所 内容 修理費用 外壁材 ひび割れ補修 割れ・穴補修 10万円〜30万円 20万円〜50万円 シーリング 増し打ち 打ち替え 1,200円/m 1,000円/m コンクリート部分 ひび割れ補修 1,500円/m   補修だけであれば、そこまで大きな金額にならないものの、壁を一部作り直さなければならない場合や、パネルを差し替えなければならないという場合には少し高額な費用がかかってしまいます。 ただし、あくまでも補修ですので、完全に問題がない状態にできるわけではないということも理解が必要です。雨漏りを解消して、次のメンテナンスまでであれば対応できる状態に復旧するだけなので、本当に問題を解消したいという場合には、しっかりと外壁のメンテナンスをすることをおすすめします。 ベランダからの雨漏り ベランダの雨漏りは、とにかく防水工事を徹底することで対処しましょう。ベランダのメンテナンスをしないまま、いつまでも問題を先送りにしてしまった場合、最終的に「ベランダが落ちる」ということを理解しておいてください。 床が抜けるだけではなく、文字通り「ベランダが落下」します。下にあるものが壊れるだけなら良いですが、人がいれば大惨事になるということを覚えておいてください。 工事箇所 内容 修理費用 トップコート 塗り直し 5万円程度/箇所 防止工事 FRP防水入れ替え 25万円〜 排水口周り 清掃 枡入れ替え 〜3万円程度 5万円〜   かなりザックリとした金額になりますが、防水工事も規模が大きくなるほどに費用が高くなってしまいます。ベランダ1箇所あたり5万円前後でメンテナンスができるケースが多いため、トップコートのメンテナンスだけで済む方法を選ぶのがベストな判断だといえます。 しかし、5年前後でトップコートの劣化症状が発覚しないケースも少なくないことから、どうしてもメンテナンスの必要性を感じられないという声も多いです。そのため、どこまで行っても「任意」でのメンテナンスとなってしまいます。 業界の常識としましては「防水工事は5年ごと」という内容になっているため、5年目以降の早い段階でメンテナンスをしておくことをおすすめさせてください。 座間市の雨漏り対策は中山建装にご相談ください! 座間市のご依頼の中には、雨漏りに対する緊急依頼も発生しています。そのため、メンテナンスが十分ではないかもしれないと感じていらっしゃる場合には中山建装の「無料診断」で劣化症状を把握することをおすすめします。 いつ雨漏りが発生するかは分かりません。一度、中山建装にご相談ください。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.01.08(Wed)

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スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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