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1_見積書の“ここ”を見逃すな!大和市外壁塗装の落とし穴と対策

見積書の“ここ”を見逃すな!大和市外壁塗装の落とし穴と対策

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 「外壁塗装は高い買い物だから、しっかり見積もりを取ってから決めたい」 そう考えて複数の業者から見積書を取り寄せたものの、その内容や金額のバラつきに戸惑った経験はありませんか? 実際、大和市でも見積書に関するトラブルや誤解は多く「一式」の記載ばかりで内訳が見えない、必要のない工事項目が追加されている、といったケースがしばしば報告されています。 見積書は単なる金額の提示ではなく、業者の施工姿勢・誠実さを判断する重要な資料です。価格の高低だけでなく、どのような項目が含まれているか、説明が明確かどうかを見極める力があれば、不当な契約やトラブルを未然に防ぐことができます。 今回のお役立ちコラムでは「大和市外壁塗装見積」をテーマに、見積書で確認すべき基本項目とその見方について解説します。 ▼合わせて読みたい▼大和市の外壁塗装|施工前に必要な準備と注意点をプロが解説! [myphp file="comContactL"] 見積書でチェックすべき基本項目とその意味 外壁塗装の見積書は、金額だけではなく「何にいくらかかるのか」が明確に記載されていなければ意味がありません。とくに、専門用語に慣れていない一般消費者にとっては、記載が曖昧だったり、不明瞭な項目が多かったりすることが、業者選定を誤る大きな原因になり得ます。 必ず確認しておきたい見積書の基本項目と、その見方について詳しく見ていきます。 一式表記に要注意!項目の内訳がない見積は危険信号 外壁塗装の見積書で「塗装工事一式」「仮設工事一式」といった表記を見かけた場合は、注意が必要です。一式という表現は便利ではあるものの、何が含まれていて何が除外されているのかが非常に分かりづらく、不明瞭な見積の典型例とされています。 たとえば「外壁塗装一式80万円」とだけ記載されていた場合、そこに足場代・洗浄費・養生費・下塗り材の費用などが含まれているのか、明記されていなければ判断がつきません。さらに、工程ごとの作業量や塗布面積の記載がないままだと、本来必要な工事が抜け落ちていたり、逆に不要な作業が水増しされていたりするリスクも高まります。 見積書は本来、施工工程ごとに明確な金額と数量が記されているべきです。「塗装一式」とだけ書かれている場合には、具体的な内訳を業者に確認し、不明点をそのままにしないことが大切です。内訳をきちんと説明してくれない業者は、信頼性の低い業者である可能性も否定できません。 塗料名・塗布面積・施工回数はすべて明記されているか 適正な見積書には、使用する塗料の「商品名」「メーカー名」「等級(グレード)」、さらには「塗布面積(㎡数)」「施工回数(通常は3回塗り)」などがしっかりと記載されている必要があります。これらが欠けている場合、施工内容を正確に把握できず、トラブルや不満の原因になる可能性が高くなります。 たとえば、塗料の記載が「シリコン系塗料」とだけ書かれている見積書は要注意です。実際にはシリコン塗料にもグレードや耐用年数の差があり「日本ペイントのパーフェクトトップ」「関西ペイントのセラMシリコン」など、具体的な商品名で明示されていなければ比較検討のしようがありません。 また、塗布面積が明示されていなければ、必要以上に塗料が使われていなかったり、見積金額が過大になっていたりする可能性もあります。さらに、塗装回数についても「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが標準ですが、業者によっては2回塗りで済ませてしまうケースもあるため、回数の記載は絶対に確認すべき項目です。 足場・養生・洗浄など「見えにくい作業」の記載有無を確認 外壁塗装には、塗る作業だけでなく、多くの付帯工程が伴います。なかでも「足場の設置」「高圧洗浄」「養生(塗らない部分の保護)」といった工程は、外から見えづらく、見積書に記載がないと軽視されがちな項目です。しかし、これらは塗装の品質と仕上がりに直結する、非常に重要な作業です。 足場は、安全確保だけでなく作業効率と仕上がりの美しさを左右します。設置費用は通常15〜20万円前後ですが、これが「一式」に紛れて記載されていないと、後から追加請求されることもあります。高圧洗浄は塗料の密着性を高めるために欠かせず、これを省略すると早期剥離の原因になります。 養生についても同様で、丁寧な業者であれば「サッシ・玄関・配管周辺のマスキング作業」のように細かく記載されていることが多く、こうした細やかな記載の有無が、施工品質へのこだわりを測るバロメーターにもなるのです。 こうした「見えにくい作業」が明記されていない見積書は、工程の一部を省略する手抜き工事のリスクを伴うため、注意深く確認しましょう。 [myphp file="comContactL"] 適正価格の見極め方と大和市の相場感 外壁塗装は「同じ工事でも業者によって10万円以上の差が出る」と言われるほど、価格の幅が大きい分野です。とくに大和市のように地元業者と全国チェーンが混在しているエリアでは、どの価格が適正なのかの判断が難しくなりがちです。しかし、単に「安い」か「高い」かではなく、塗料の質や工程の丁寧さなどの中身を把握したうえで、総合的に比較検討することが欠かせません。 大和市における外壁塗装の価格相場と、その見極め方の基本を具体的に解説します。 坪単価だけで判断しない!総額と内容のバランスを見る 外壁塗装の費用を検討する際「坪単価○○円」「㎡単価△△円」という記載に注目しがちですが、単価だけで工事の妥当性を判断するのは非常に危険です。なぜなら、同じ単価でも塗料のグレードや工法、保証の有無によって、施工の中身がまったく異なるからです。 たとえば「坪単価25,000円」という見積を2社から受け取ったとしても、一方はウレタン塗料、もう一方はシリコン塗料を使用しているというケースは珍しくありません。また、付帯部(雨樋・破風・軒天など)の塗装が含まれているかどうかも単価に大きく影響します。 重要なのは「総額に見合った施工内容かどうか」を判断すること。そのためには、以下のようなチェックが有効です。 塗料の種類とメーカー名は明記されているか 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りかどうか 足場、洗浄、養生など付帯作業は明細に含まれているか 保証期間と対象範囲は適正か 単価や総額だけに目を奪われるのではなく、中身を丁寧に読み解いて「価格と品質のバランスが取れているか」を判断する姿勢が求められます。 大和市周辺の相場は?見積総額の目安と内訳比率 大和市における戸建て住宅(2階建て・延床30坪前後)の外壁塗装相場は、おおよそ80万円〜130万円前後が一般的とされています。もちろん、使用する塗料や施工範囲、業者の規模や保証内容によって前後しますが、この金額帯を大きく逸脱する見積は警戒が必要です。 内訳としては、おおよそ以下のような比率が一般的です。 塗装工事費用(下塗り・中塗り・上塗り)…50〜60% 足場設置・解体費用…15〜20% 高圧洗浄・養生・清掃などの付帯作業…10〜15% 材料費(塗料代)…10〜15% この比率を参考に見積書をチェックすることで、特定の項目に異常な偏りがないかを見抜くヒントになります。たとえば、足場費用が30%近くを占めていたり、材料費が極端に安く設定されていたりする場合は「作業品質」や「塗料のグレード」に疑問が残る可能性があります。 また、大和市は比較的競合の多いエリアであるため、地元業者は適正価格で勝負しているケースが多く、極端に安い見積は必要な工程を省略している疑いもある点に注意が必要です。 相見積もりは3社以上が理想!見比べの観点を整理 外壁塗装で最適な業者を見極めるには、最低でも3社以上の相見積もり(複数見積)を取るのが理想です。1社だけでは金額の高低や内容の妥当性を判断できませんが、3社分の見積書を比較すれば、どの業者が丁寧で誠実な説明をしているかが明確になります。 比較時に重視すべきポイントは以下の通りです。 価格の違いだけでなく「項目の書き方」の丁寧さ 使用塗料とそのグレード、施工回数 工期、保証年数、アフター対応の有無 質問への返答の分かりやすさ・対応スピード 「この業者は高い」「この業者は安い」という見方にとどまらず、なぜこの金額になるのかという根拠が納得できるかどうかを重視することが大切です。 また、見積依頼時に「他社と比較中」と正直に伝えることで、業者側もより競争力のある内容を提示してくる可能性があり、見積書の透明性と誠実さを引き出す交渉材料にもなります。 ▼合わせて読みたい▼【外壁塗装・大和市】中山建装の評判は?口コミ情報やメリット [myphp file="comContactL"] 値引き交渉・契約前に押さえるべき落とし穴と対策 外壁塗装工事の見積もりを取ると、多くの業者が「値引き交渉」に柔軟に応じる姿勢を見せてきます。中には大幅なディスカウントを提示してくるケースもありますが、その裏には過剰請求や手抜き工事、保証縮小などのリスクが潜んでいる可能性があります。また、契約時の説明不足によるトラブルも後を絶ちません。 見積もり交渉や契約前に注意すべき落とし穴と、その具体的な対策を紹介します。 異常に高い初回提示額は「値引きありき」の可能性も 見積もりを依頼した際に、初回提示額が相場を大きく超えていた場合は要注意です。というのも、一部の業者は最初に高額な金額を提示し、その後「今だけキャンペーンで30万円引きます」などと値引きありきの営業手法を使うことがあります。 このような営業スタイルは、実際の原価構造とは無関係に、あらかじめ値引きを前提とした価格設定をしている可能性が高く、消費者に得をしたと錯覚させる心理的テクニックにすぎません。実際には、値引き後の価格が他社の通常価格よりも高いというケースも見受けられます。 対策としては、複数社の見積を取得し、値引き前の価格帯が極端に高くないかを比較検討することが重要です。また、値引きの根拠を具体的に尋ねてみるのも効果的です。「材料の仕入れが安くなったから」「工程を簡略化したから」といった明確な説明がない場合は、単なる値引き演出の可能性が高いと判断できます。 契約を急かす営業トークと、そのかわし方 「本日契約していただければ大幅割引します」「このキャンペーンは今日までです」など、契約を急かす営業トークを使う業者には注意が必要です。こうした言葉は、冷静な判断を奪い、契約を急がせる典型的なセールストークであり、誠実な対応とは言えません。 とくに訪問販売系やフランチャイズ系の業者が多用する傾向があり、十分な検討時間を与えないまま契約へと誘導することで、後から「聞いていなかった」「そんな条件ではなかった」といったトラブルを引き起こす原因にもなります。 このような状況では「他の家族と相談してから決めたい」「明日もう一度確認させてほしい」と一度持ち帰る姿勢を貫くことが最も有効です。感情に流されず、冷静に判断する時間を確保することで、不要な契約や後悔を回避できます。 また「その場で契約しないと値引きできない」という業者は、本来の適正価格を提示していないと考えるべきです。信頼できる業者であれば、顧客の都合や判断のペースを尊重し、しっかりと説明責任を果たしてくれるはずです。 契約前に確認すべき保証内容・キャンセル条件 契約を交わす前には、見積書とともに提示される「契約書」の内容も必ず確認する必要があります。特に重要なのは「保証内容」と「キャンセル条件」の2点です。ここを見落とすと、施工後の不具合への対応や、キャンセル時のトラブルが発生するリスクが高まります。 保証内容については、何年保証なのかだけでなく、保証の範囲と条件が明記されているかどうかを確認しましょう。たとえば、塗膜の剥離・ひび割れ・変色などが保証対象となっているか、自然災害による被害や下地処理不備などはどう扱われるのか、といった細かな点まで把握しておくことが大切です。 また、保証書が紙で発行されるのか、契約書に統合されているのかも確認し、曖昧な説明で済まされるようであれば契約は一旦保留する判断も必要です。 さらに、契約後のキャンセルに関する条項も忘れずチェックしましょう。多くの業者は工事開始の○日前までであればキャンセル無料としていますが、業者によってはキャンセル料を請求してくる場合もあります。契約時に「クーリングオフ制度」の説明があるかどうかも、信頼性の指標となります。 [myphp file="comContactL"] 大和市で安心の外壁塗装を!見積書の落とし穴も中山建装が徹底サポート 外壁塗装の見積書は、ただ価格を比べるだけでは本当に安心できる工事は選べません。特に「一式」表記や塗料・工事内容の曖昧な記載がある場合、後で追加請求や手抜き工事といったトラブルに繋がるリスクが高くなります。 大和市の外壁塗装では、見積書に「塗料名」「面積」「施工回数」「足場や養生の有無」など、すべてが明確に記載されているかがとても大切です。また、地元業者と全国チェーンの価格差や内容の違いも把握し、必ず複数社から相見積もりを取ることをおすすめします。 中山建装では、見積書のすみずみまで分かりやすくご説明し、施工内容や保証条件、アフターサポートまで丁寧にご案内します。「何が含まれているのか分からない」「説明が不十分で不安」という方も、ぜひご相談ください。ご不明点はどんな小さなことでもすぐにご説明し、安心して契約いただける環境を整えています。 お問い合わせは、フォーム・メール・電話・ショールーム来店のいずれでも受付中です。大和市で外壁塗装の見積もりや工事に不安がある方、まずは中山建装にご相談いただき、納得のいく工事を実現しましょう。信頼できるパートナーとして、あなたの住まいをしっかり守ります。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.21(Sat)

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1_安いだけじゃNG!塗料別コスパ比較で見る横浜外壁塗装の真実

安いだけじゃNG!塗料別コスパ比較で見る横浜外壁塗装の真実

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 「できるだけ安く外壁を塗り替えたい」と考えるのは自然なことですが、費用の安さだけで塗料を選んでしまうと、かえって高くつく可能性があるのが外壁塗装の難しいところです。安価な塗料は耐用年数が短く、再塗装の頻度が高まるため、長期的にはコストがかさみます。 また、横浜市のように沿岸部に近い地域では、塩害や湿気、排ガス汚れなど外壁を痛める要素が多いため、単純な価格比較だけでは本当に得かどうかを判断できません。耐久性や遮熱効果といった機能面も考慮しながら、住宅の資産価値を守るという視点で塗料を選ぶことが求められます。 今回のお役立ちコラムでは「横浜 外壁塗装 費用対効果」をテーマに、代表的な塗料の特徴と価格、長期的なコストパフォーマンスを比較しながら、後悔しない選び方を解説します。 ▼合わせて読みたい▼横浜市のリフォーム補助金・助成金ガイド!お得にリフォームを実現しよう! [myphp file="comContactL"] 塗料の種類と特徴を正しく知る 外壁塗装の費用対効果を語る上で、そもそも各塗料がどのような特徴を持ち、どれほどの耐用年数があるのかを正確に知っておくことが必要です。 代表的な塗料4種について、基本性能とコストバランスを比較し、横浜市の地域環境に適した塗料選びのヒントを紹介します。 主流4種の塗料を一覧で比較:ウレタン・シリコン・フッ素・無機 外壁塗装に使われる代表的な塗料には「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」の4タイプがあります。それぞれの特徴を、耐用年数、1㎡あたりの単価、再塗装の目安年数で比較すると以下のようになります。 塗料種別 耐用年数 ㎡単価(目安) 再塗装の頻度(30年換算) ウレタン 約8〜10年 1,800〜2,300円 3回程度 シリコン 約10〜15年 2,300〜3,000円 2〜3回 フッ素 約15〜20年 3,000〜4,500円 1〜2回 無機 約20〜25年 4,000〜5,500円 1回程度 ウレタン塗料は初期費用が安いものの耐久性に劣り、頻繁な再塗装が必要です。対して、無機塗料は価格が高めでも、塗り替え回数が最小限で済むため、長期的に見れば割安になることもあります。 このように、単価だけでなく「ライフスパンあたりのコスト」で見直すことで、真の費用対効果が見えてきます。 各塗料の得意分野と選び方の目安 それぞれの塗料には、耐久性だけでなく「得意とする機能性」が存在します。たとえば、ウレタン塗料は柔軟性が高く木部に向いているなど、価格以外の用途別の選定基準も重要です。 ウレタン:価格重視だが耐久性はやや劣る。賃貸住宅や短期所有予定の物件に適する。 シリコン:コストと性能のバランスがよく、現在最も選ばれている塗料。 フッ素:紫外線・雨風への強さが抜群で、戸建て所有者に人気。 無機:最高クラスの耐久性・耐候性。長期所有・メンテ回数を減らしたい人向け。 塗料の選び方は「建物の立地条件」や「住まい方のスタイル」によって正解が異なります。初期費用を抑えたいのか、将来のメンテ費用まで見据えるのかによって、選ぶべき塗料は変わってくるのです。 横浜市での適性:海風・湿気・都市排ガスに強い塗料とは? 横浜市は東京湾に面しており、塩分を含んだ海風の影響を受けやすい地域です。また、都市部であるため車の排ガスや工場由来の大気汚染による汚れも付着しやすく、加えて湿度が高めの傾向にあります。 こうした環境下で塗膜を長持ちさせるには「耐塩害性」「低汚染性」「防カビ・防藻性」を兼ね備えた塗料が適しています。具体的には、フッ素塗料や無機塗料が高い性能を発揮しやすく、特に無機塗料は親水性に優れ、汚れが雨で自然に流れ落ちるセルフクリーニング効果も期待できます。 反対に、ウレタン塗料など安価な塗料は塩害や湿気に弱く、劣化が早く進む可能性があるため、初期費用だけで選ぶのは危険です。住宅の立地や気候特性に合わせた塗料選びを行うことが、長期的に見たときの「賢い選択」と言えるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 費用だけでは測れない「長期コスパ」の実態 外壁塗装において最も多い失敗例は「初期費用の安さ」だけを基準にして塗料を選んでしまうことです。確かに工事費を抑えられるのは一時的なメリットですが、その選択が数年後に再塗装や不具合の修繕として跳ね返ってくることも珍しくありません。 一見安く見えて実は高くつくケースや、長寿命塗料の費用対効果、さらには遮熱塗料による電気代節約効果について、数字を交えて具体的に解説します。 安さ重視の落とし穴:10年で何回塗る?いくらかかる? ウレタン塗料のような安価な塗料は、確かに初期費用は抑えられますが、耐用年数が8〜10年と短いため、30年という長期スパンで見ると複数回の塗り替えが必要になります。たとえば30坪程度の住宅で、1回の塗装に70万円かかると仮定した場合、10年ごとに再塗装を行えば、30年間で計210万円が必要になる計算です。 一方、同じ住宅にフッ素塗料を使って15〜20年の耐久性を得られれば、30年間で1〜2回の塗装で済みます。仮に1回あたりの費用が100万円でも、2回で200万円以内に抑えられ、むしろトータルコストが安くなるケースも珍しくありません。 また、再塗装のたびに足場代(15〜20万円)がかかる点も見落としがちです。頻繁な塗り替えは、工期や騒音などの生活面の負担も大きく、家計・精神的両面における「見えないコスト」を生んでいることを理解しておくべきです。 フッ素・無機の費用対効果:長期維持と資産保全の強み 初期費用が高めとされるフッ素系・無機系の塗料ですが、実は長期的に見ると非常に高い費用対効果を発揮します。これらの塗料は、15〜25年という長寿命が期待できるため、再塗装の回数が減り、施工にかかる人件費・足場費用・時間的拘束といった「見えにくい出費」も削減できるのです。 加えて、外壁の美観を長く維持できる点も大きなメリットです。とくに横浜市のように中古住宅市場が活発なエリアでは、外観の状態が物件価格に与える影響は決して小さくありません。塗装から10年以上経っていても色あせやチョーキング(白い粉化現象)が起きていなければ、内覧時の印象も良く、資産価値の維持につながります。 さらに、無機塗料などは汚れが付きにくく、塗膜の劣化スピードも遅いため、次回塗り替え時期をさらに先延ばしできる可能性もあります。初期投資に対するリターンを中長期的視点で捉えることが、結果的に最もコストを抑える選択になるのです。 遮熱塗料による光熱費の削減効果 費用対効果を考えるうえで、遮熱塗料がもたらす光熱費の節約効果も見逃せません。遮熱塗料とは、太陽の赤外線を反射して外壁や屋根の表面温度上昇を抑える機能を持った塗料のことです。これにより、夏季の室温上昇が抑えられ、エアコンの稼働量が減ることにつながります。 一般的な試算では、遮熱塗料を採用することで夏の室温を2〜5℃程度下げられるとされており、これにより冷房費が年間3,000円〜6,000円程度節約できるケースも報告されています。塗料によっては、環境省の「エコリフォーム」推奨商品に該当するものもあり、補助金や減税制度の対象となることもあります。 また、屋根面に遮熱塗料を使えば、室内だけでなく小屋裏の温度抑制にも効果があり、建材の劣化抑制や住宅全体の断熱性向上にも寄与します。長期的に見れば、塗装費用だけでなく、住宅の光熱コストそのものを抑える重要な投資となり得るのです。 ▼合わせて読みたい▼横浜市泉区・瀬谷区の外壁塗装費用ガイド!適正価格と業者の選び方ポイント [myphp file="comContactL"] 実例から見る「塗料選びで差が出る家計インパクト」 理論的な比較だけでは、塗料の違いによる費用対効果のイメージは掴みにくいかもしれません。そこで、ここでは実際の塗料別のシナリオを通して、塗装費用の累積差や、遮熱効果による光熱費削減の実態を具体的にシミュレーションします。 「安く塗るか、長持ちさせるか」 その選択が将来的に家計へどれほどのインパクトを与えるのか、数値をもとに見ていきましょう。 ケース①:築10年・延床30坪・ウレタン塗装の再塗装コスト推移 まずは最も初期費用が安価な「ウレタン塗料」で外壁塗装を行ったケースです。築10年時点で1回目の塗装を行い、以後10年ごとに再塗装を実施。30年間で3回塗り替えた場合の累積費用を試算してみましょう。 1回あたりの工事費用が70万円、足場代を含めたトータルが約85万円と仮定すると、10年ごとに3回の塗装で累計255万円。見た目の劣化も10年以内に出やすく、住宅の印象や資産価値に影響が出やすい点もデメリットです。 また、塗膜が劣化してくると、防水性や断熱性が低下し、雨漏りや結露といった二次的な補修費用が発生するリスクも高まります。安価な塗料による「小さな出費」は、長い目で見ると決して得とは限らないことが明らかになります。 ケース②:同条件でシリコン→フッ素に変更した場合の差額 続いて、上記と同じ築年数・住宅面積のケースで、ウレタンではなく「フッ素塗料」を選んだ場合を想定します。1回あたりの塗装費用は100万円前後に上がりますが、耐用年数は15〜20年。30年間で2回の塗装で済むとすれば、総費用は約200万円に収まります。 ここで注目すべきは「足場費用」の回避回数です。足場設置は毎回15〜20万円かかるため、1回少ないだけでも20万円の節約になります。また、フッ素塗料は高耐候性・防汚性に優れており、見た目の美しさを長く保つことで住宅価値の維持にも貢献します。 資産価値という視点では、塗装後15年経過しても外壁が美観を保っていれば、売却査定や賃貸時の募集価格においてプラスに働く可能性もあります。初期費用が高くても、再塗装回数・付随費用・価値維持まで含めた「総合的コスト」で見れば、結果的に得になるケースと言えるでしょう。 ケース③:遮熱無機塗料で実現した省エネと再塗装ゼロ 最後に、高機能塗料の代表格である「遮熱無機塗料」を使用したケースです。初期費用は最も高く、1回の塗装で120万円〜130万円程度かかりますが、耐用年数が25年超という特性があるため、30年間での塗り替えは1回で済みます。 さらに、遮熱効果により、夏場の室温が約3℃下がり、冷房使用時間が平均年間100時間減少したと仮定すると、年間の光熱費が約5,000円削減できることになります。これを20年間継続すれば、冷房費だけでも10万円の節約になります。 また、塗膜の自己洗浄性能によって外壁の汚れがつきにくく、美観を長期間保てる点も評価されます。高額ながら、再塗装回数の削減・光熱費の低下・美観維持という複数の観点でリターンが大きく「メンテ不要の安心感」を買うという選択肢として合理的です。 [myphp file="comContactL"] 横浜で失敗しない塗料選びは中山建装へ!賢いコスパ比較で長持ち塗装を 外壁塗装は「安さ」だけを基準に選んでしまうと、かえって何度も再塗装が必要になり、結果的に出費がかさむリスクが高まります。特に横浜市は海風や湿気、排ガス汚れなど塗膜に厳しい環境が揃っているため、長期的なコストパフォーマンスを重視した塗料選びが重要です。 中山建装では、ウレタン・シリコン・フッ素・無機などの塗料について、それぞれの耐用年数やコスト、遮熱・防汚といった機能性までしっかり比較し、お客様の住まいに最適なご提案をしています。 また、初期費用だけでなく、「再塗装回数」「足場費用」「光熱費の節約効果」といった長い目で見たトータルコストも丁寧にご説明します。高機能塗料や遮熱塗料の導入も、ライフスタイルや立地に合わせて柔軟にご提案可能です。住宅の資産価値維持や美観の長期保持にもつながる、最適なプランを一緒に考えましょう。 見積もりやご相談は無料です。お問い合わせフォーム、メール、電話、ショールーム来店のいずれでも、お気軽にご相談いただけます。「どの塗料が我が家に一番合うのか知りたい」「トータルで一番お得な選択をしたい」という方は、ぜひ一度中山建装までご連絡ください。コスト・機能・美観、すべてに納得できる塗装工事をプロの視点でサポートします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.19(Thu)

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1_超耐久シーリング材オートンイクシードで10年「放置」OKの家へ

超耐久シーリング材オートンイクシードで10年「放置」OKの家へ

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁やサッシの継ぎ目に使われるシーリング材は、雨水の侵入を防ぎ、建物の寿命を守る縁の下の力持ちです。しかし一般的なシーリングは、紫外線や風雨にさらされることで次第に硬化し、ひび割れや剥がれといった劣化症状を引き起こします。そのため、多くの住宅では7〜10年に一度の打ち替えが必要とされてきました。 「なるべく長くメンテナンス不要にしたい」「高耐久なシーリング材に替えて外壁塗装と一緒に終わらせたい」 そんなニーズに応える次世代型シーリング材として注目されているのが、オート化学工業の「オートンイクシード」です。 今回のお役立ちコラムでは「オートンイクシードの特徴・価格・耐久性の違い・施工事例・保証制度」について解説します。 ▼合わせて読みたい▼シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? [myphp file="comContactL"] オートンイクシードとは?基本性能と他シーリング材との違い オートンイクシードは、従来の常識を覆す「超耐候型シーリング材」として、外装リフォーム業界で急速にシェアを広げています。長期的な耐久性を求める住宅オーナーにとっては、最有力候補ともいえる存在です。 オートンイクシードの素材構造と長寿命の秘密 オートンイクシードは、改質シリコーン系ポリマーを主成分としたハイブリッド型シーリング材で、オート化学工業が独自開発した「LSポリマー」技術が中核を成しています。一般的な変成シリコンやウレタン系と異なり、分子レベルで柔軟性と耐候性を両立しており、外壁目地やサッシまわりにおける長期安定性を実現しています。 とくに特徴的なのは、紫外線や熱による硬化・収縮の抑制性能で、20年相当の促進耐候試験でも表面の劣化がほとんど見られなかったという検証データもあります。さらに、硬化後も柔軟性を保持し続けるため、地震や温度変化による建物の動きにも追従でき、ひび割れを起こしにくいのが強みです。 このような素材特性により、オートンイクシードは「10年経っても劣化しにくい」唯一無二のシーリング材として高い評価を得ています。 一般的なシーリング材とどう違う?耐候性・柔軟性を比較 従来の主流だった変成シリコン系やウレタン系のシーリング材は、価格や施工性に優れる一方で、紫外線・熱・湿気の影響による硬化・ひび割れが避けられないという弱点がありました。実際、8年〜10年での打ち替えを勧められるケースがほとんどです。 対してオートンイクシードは、20年以上の耐久性を想定して設計された材料であり、目地まわりに高い負荷がかかるサイディング住宅でも、長期間の美観と防水性をキープできる仕様になっています。 また、一般品では経年とともに可塑剤が抜けて表面が硬化・変色していくのに対し、オートンイクシードは可塑剤フリーの設計により、変色しにくく、塗装の色をきれいに保ちやすい点も好評です。 このように、耐候性・柔軟性・美観保持性の全ての面で、従来材よりワンランク上の性能を実現していることが、プロの施工業者からも高く評価されている理由です。 放置しても割れない?10年維持できる実力の根拠 「シーリングは5年で割れるもの」という従来の常識を覆すオートンイクシード。その実力の裏付けとして、第三者機関による耐候試験データと、実際の使用現場での長期モニタリング結果が公開されています。 例えば、20年相当の屋外暴露試験においても、クラックや肉やせなどの劣化症状がほとんど確認されず、柔軟性も維持されていることが証明されました。これにより「10年以上ノーメンテでの使用も現実的」という見解が支持を得ています。 さらに、外壁塗装と同時施工されるケースでは「外壁塗装後に先にシーリングだけ劣化する」という悩みを防げるため、メンテナンス周期の統一という面でもメリットがあります。 もちろん「絶対に放置してよい」わけではありませんが、定期的な点検だけで再施工の頻度を半減できる素材として、ローコストメンテナンスを目指す住宅に最適な選択肢といえます。 価格と保証制度|初期コストと長期耐用のバランス オートンイクシードは高耐久・高性能なシーリング材である一方で、初期コストが割高になる点がネックと感じる方も多いかもしれません。しかし、長期的に見れば、頻繁な補修が不要になることから、トータルでの維持費を抑える効果が期待できます。 オートンイクシードの施工単価、他材との価格差、メーカー・業者による保証制度の有無、そして導入を判断する際に押さえておくべき注意点をご紹介します。 施工価格の目安と他材料とのコスト差 オートンイクシードの施工単価は、1mあたり1,200〜1,800円が目安です。これは一般的な変成シリコン系(800〜1,200円/m)やポリウレタン系(700〜1,000円/m)と比べると2〜5割程度高い設定です。30坪前後の住宅で全体に施工した場合、総額で5〜10万円程度の差が出ることもあります。 ただし、注目すべきはその後のメンテナンス頻度の違いです。従来品では約10年ごとの打ち替えが必要となるのに対し、オートンイクシードは15〜20年の使用を前提に設計されているため、次の外壁塗装とタイミングを合わせやすいのが大きな利点です。 足場費用(15〜20万円)を再度かけるリスクを考えれば、初期に多少上乗せしても結果的に安上がりになる可能性が高いと言えるでしょう。 製品保証・施工保証はある?安心して採用できる条件 オートンイクシードは、材料メーカーであるオート化学工業の製品保証制度に対応しています。施工後に所定の条件を満たすことで、最長で10年の製品保証書が発行されるケースもあります。保証内容は施工店と連携が必要です。 ただし、保証の適用には以下のような条件が設けられるのが一般的です。 メーカー指定の施工マニュアルに準拠した正しい施工が行われていること 指定プライマー・副資材を併用していること 認定施工店またはシーリング専門業者による施工であること つまり、誰でも自由に使って保証が得られるわけではなく、信頼性のある業者を通じた導入が前提となります。加えて、業者ごとに施工保証(5〜10年)を独自に設けている場合もあるため、見積もり時には「メーカー保証+施工保証」の有無を必ず確認しましょう。 採用前に知っておきたい注意点と導入判断のポイント オートンイクシードは確かに高性能ですが「どんな住宅にも絶対おすすめ」というわけではありません。導入前に押さえておくべき注意点もあります。 サイディング目地や窓まわりなど、動きが大きく高負荷な場所ほど効果が発揮されやすい モルタル外壁など、もともとシーリング材をあまり使わない構造では過剰性能になる場合もある 外壁塗装の耐用年数が短い塗料と組み合わせると、せっかくの長寿命が無駄になる可能性あり したがって、高耐久塗料(例:フッ素・無機)と組み合わせて長期メンテ計画を立てるという視点での導入がおすすめです。塗装の寿命と足場設置サイクルを揃えることで「一度の工事で10〜15年手間なし」の家が実現できます。 費用だけで判断せず「長期コスト」「再施工の手間」「見た目の美しさ維持」など総合的に比較し、ライフスタイルに合った選択を心がけましょう。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の見積もりで失敗しないために知っておきたい基礎知識|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 実際の施工事例から見る効果と評判 理論上の耐久性や性能がどれだけ優れていても、実際の現場でどのような効果が得られているのかは気になるところです。オートンイクシードは、その優れた性能からリフォーム業界で高く評価されており、多くの施工店が「標準仕様」や「長期保証仕様」として採用しています。 実際にオートンイクシードを使用したリフォーム事例やユーザーの声、現場での評価など、採用を検討している方への判断材料をご紹介します。 外壁塗装と同時採用されたリフォーム事例 ある築12年のサイディング住宅では、初めての外壁塗装にあたり「次の塗装までシーリングがもってほしい」との要望から、オートンイクシードを採用しました。併用した塗料はラジカル制御型シリコン塗料で、耐用年数12〜14年。塗装とシーリングのメンテナンスサイクルを一致させる狙いです。 施工では、既存の劣化シーリングをすべて撤去し、目地洗浄・プライマー塗布の上でオートンイクシードを打設。作業後の仕上がりは非常に美しく、光沢のある塗膜と均一な目地ラインが印象的でした。施工後2年経過した現在も、ひび割れや肉やせは一切見られず、ホコリの付着も少ないとの報告があります。 施主からは「以前は塗装より先に目地がボロボロになったが、今回は安心して見ていられる」と満足の声が寄せられました。 築20年以上でも採用される理由と施工後の変化 オートンイクシードは、新築や築10年台の物件だけでなく、築20年〜30年の既存住宅にも数多く採用されています。例えば、築24年のモルタル+サイディング複合住宅では、過去に2回打ち替えをしており、毎回シーリングの劣化が先行していたとのこと。今回こそ長持ちする素材を、という思いでオートンイクシードを選択しました。 外壁の塗り替えに合わせて全目地を撤去・打ち替え。これまでのシーリングでは5〜6年目から肉やせや剥離が出ていたが、施工から5年経った現在も異常なしという結果が出ています。 このように、経年劣化に悩んできたベテラン住宅オーナーこそ、長寿命シーリングの価値を実感しているケースが多く見られます。単に新築に採用するだけでなく「何度も打ち替えたくない」という強いニーズに応える存在としての評価が定着しています。 ユーザーの声と専門業者の評価まとめ 実際にオートンイクシードを使用したユーザーの声には「仕上がりの美しさ」「安心感の高さ」「施工店からの信頼感」など、多くのポジティブな評価が見られます。 「他の家と比べて、目地がきれいなまま保たれていると実感できる」 「塗装と一緒にやったので、足場代も1回分で済んで助かった」 「施工業者がすすめてくれた理由が、使ってみてよくわかった」 一方で、専門業者からの評価も極めて高く「施工性がよく、引き延ばしやすく仕上がりが安定する」「打設後のブリード(油染み)リスクが低い」といった実務面でのメリットも多数報告されています。 また「お客様に保証や長期計画の提案がしやすくなった」「長期トラブルが減った」といった声もあり、住宅リフォームにおける標準仕様化が進んでいる印象です。 価格だけを見れば高く感じられるかもしれませんが「結果的に満足度が高い」という評価は、検討中の方にとって非常に重要な参考情報になるはずです。 【中山建装】無料診断で“打ち替え半減”計画を!──オートンイクシード採用で20年先まで安心の目地づくり 「外壁はまだきれいなのに、シーリングだけ先に割れてしまった」──そんな二度手間をなくす決定打が超耐久シーリング材 オートンイクシード です。20年相当の促進耐候試験でも劣化がほぼゼロという実力は、足場を組む回数・費用・手間を大幅に削減し、外壁塗装と同じサイクルで“長持ちセット”を組めるのが最大の魅力。 中山建装では、現地調査から 既存目地の劣化度と再施工リスクの数値化 従来材との総額比較シミュレーション メーカー10年+施工10年のW保証プラン提示 までワンストップでご提案します。初期コストの上乗せ額より、次回メンテナンスを10年先送りできるメリットの方が大きいことを、シミュレーションで体感してください。 気になることがありましたら、まずはページ下部の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。写真を添付いただければ、24時間以内に概算費用と最適プランをご案内いたします。 平日の電話相談も承りますし、週末はショールームでオートンイクシードの実物サンプルや施工事例をじっくりご覧いただけます。目地に亀裂が入ってからでは手間も費用も増える一方です。早めのご相談で、長く安心して暮らせる住まいづくりを始めましょう。中山建装が最後まで丁寧にサポートいたします。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.11(Wed)

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1_【保存版】コーキングとは?費用・耐久性・DIY限界を丸わかりガイド

【保存版】コーキングとは?費用・耐久性・DIY限界を丸わかりガイド

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 「コーキング」は、外壁やサッシまわりの継ぎ目に使われています。雨風の侵入を防ぎ、建物の劣化を防ぐ重要な役割を果たしているにもかかわらず、普段は目立たない存在です。そのため、劣化が進んでも見逃されやすく、気づいたときには雨漏りや下地の腐食など深刻なトラブルに発展しているケースも少なくありません。 また、費用感や耐久年数がわかりづらく、DIYでの補修が可能かどうかを含めて、正しい判断が難しい部分でもあります。さらに最近では、業界の統一方針により「コーキング」という呼び方が「シーリング」に統一される流れも出てきました。 今回のお役立ちコラムでは「コーキングの用途・耐久性・費用相場・DIY限界・業者選び」について解説します。 ▼合わせて読みたい▼シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? [myphp file="comContactL"] コーキング(シーリング)とは何か?用途と役割を正しく理解する 外壁の継ぎ目やサッシまわりなど、建物の至るところに使用されているコーキング材(正式にはシーリング材)は、建物の耐久性や快適性を左右する重要な存在です。ここでは、その役割と、現在の正式名称について整理します。 外壁やサッシ周りに欠かせない防水・緩衝材 建物には、素材の継ぎ目や隙間が数多く存在します。特に外壁材(サイディング)同士の目地や窓枠まわりは、雨水の侵入口になりやすいため、ゴム状の弾力性を持つシーリング材で埋めることで、防水性を確保します。 また、地震や風圧などによって建物がわずかに動いた際も、硬い建材の間で衝撃を吸収・緩和するクッションの役割も担います。これがあることで、ひび割れや破損のリスクが軽減され、長期的な建物保護につながるのです。 なぜ「コーキング」ではなく「シーリング」と呼ぶのか? かつては「コーキング」という呼称が一般的でしたが、現在では業界団体である日本シーリング材工業会により、正式名称を「シーリング」に統一する方針が示されています。これは、海外表記の「caulking」と日本の用語のズレや、建築用語としての混乱を避けるためです。 ただし、一般消費者向けには今でも「コーキング」のほうが通じやすいため、リフォーム業者の説明やホームセンターの表記などでは両方の名称が併記されているケースも見られます。 用途別に見るシーリング材の種類と使い分け シーリング材にはさまざまな種類があり、用途や部位によって適した素材が選ばれます。代表的な種類は以下の通りです。 ポリウレタン系:密着性が高く、木部やサイディングの目地に多く使われる 変成シリコン系:紫外線に強く、耐候性に優れるため外装向き シリコン系:水まわりに多く使われ、撥水性が高い(ただし塗装不可) アクリル系:安価だが耐久性が低く、室内の目立たない箇所向け それぞれの特性を理解したうえで適材適所に用いることが、シーリング施工の基本です。特に外壁まわりは紫外線や雨風の影響が強いため、耐候性のある材質を選ぶことが重要です。 耐久年数と劣化症状|打ち替えや補修のタイミングを見極める 外壁まわりに使用されるシーリング材は、経年劣化により次第にひび割れや剥がれを引き起こします。見た目は小さな変化でも、内部ではすでに防水性能が失われていることも多く、気づかぬうちに雨水が侵入して柱や断熱材にダメージを与えるケースもあります。 補修や打ち替えのタイミングを見極めるには、劣化症状の特徴や耐久年数の目安を把握しておくことが重要です。 シーリングの寿命や、補修に適した時期を見定めるための基礎知識を見ていきましょう。 一般的な耐久年数と素材による違い シーリング材の耐久性は、使用される素材の種類と、施工環境によって大きく異なります。一般的に新築時に使用されるシーリングは約5〜10年が目安とされていますが、紫外線の影響を受けやすい南向きの外壁や、風雨に晒されやすい立地ではそれより早く劣化が進むこともあります。 たとえば、ポリウレタン系のシーリング材は柔軟性に優れていますが紫外線に弱く、7年程度での打ち替えが理想的です。一方、変成シリコン系は10年以上の耐久性を持つものもあり、現在の改修工事ではこの種類が主流になりつつあります。シリコン系は水回りには最適ですが、塗装できないという制約があります。 また、施工時の下地処理やプライマーの有無、気温・湿度などの施工条件によっても寿命は変わります。見た目に異常がなくても、10年を超えたら一度点検を受けることが推奨されます。 劣化が進むとどうなる?見た目と機能の両面での影響 シーリング材の劣化は、最初はわずかな「細かいひび割れ」として現れます。これを放置すると次第にひびが深くなり、裂け目が広がることで雨水や湿気が内部に入り込みやすくなります。さらに劣化が進むと、シーリング材が剥離し、外壁材と完全に分離してしまう状態になることもあります。 見た目にも「黒ずみ」「カビ」「変色」といった症状が表れやすく、美観を大きく損なう要因にもなります。また、こうした症状が現れる頃にはすでに防水性能が著しく低下しており、内部の構造材に湿気が回り始めている危険な状態と言えます。 構造体の腐食や断熱材のカビ発生は、表面だけの修繕では済まなくなり、結果として大規模な改修工事が必要になることもあります。見た目の異常を発見した段階で、早めに業者へ相談することがリスク回避の第一歩です。 補修と打ち替えの判断基準とメンテナンス周期 シーリングの補修には「打ち替え」と「増し打ち」の2つの方法があります。打ち替えは古いシーリング材を完全に撤去してから新たに施工する方法で、防水性をしっかり回復できる確実な手段です。一方、増し打ちは既存のシーリングの上から新しい材を重ねるもので、費用や手間は抑えられるものの、下地が劣化している場合には効果が限定的です。 判断の基準としては、築10年以上経過していて、ひび割れや剥離が見られる場合は打ち替えが基本とされています。増し打ちは応急処置や短期的な延命措置としては有効ですが、長期的な性能を考えれば、打ち替えによるリセットが望ましいといえます。 一般的な戸建て住宅では、10〜15年に一度の打ち替えが理想的なメンテナンス周期です。外壁塗装と同時に行うことで足場代を節約できるため、計画的にリフォームスケジュールを立てることが経済的な管理にもつながります。 ▼合わせて読みたい▼外装劣化診断士とは?外壁や屋根の専門家があなたのお宅を完全診断 [myphp file="comContactL"] 費用相場とDIYの可否|プロに頼むべきかの分かれ目とは? シーリング補修を検討する際、多くの方が気になるのが費用感と、自分でできるかどうかという点です。外壁のメンテナンスは高額になるイメージがありますが、シーリング補修単体であれば比較的低コストで済むケースもあります。しかし、部位や劣化の程度によって施工方法が変わるため、相場感だけで判断するのは危険です。 また、DIYで済ませようとする方もいますが、必要な道具や施工技術、防水処理の精度を考えると、プロによる施工が推奨される場面が多くあります。費用の内訳やDIYの現実、信頼できる業者を選ぶための視点について紹介します。 打ち替え・増し打ちの費用相場と見積もりの見方 シーリング補修の費用は、施工面積や作業方法、建物の立地条件によって変動します。一般的な打ち替えの単価は1メートルあたり900〜1,300円前後が目安です。たとえば、戸建て住宅の外壁全体のシーリングを打ち替える場合、15万〜25万円前後が平均的な費用となります。 一方、増し打ちは既存材を撤去しない分、作業工程が簡略化されるため、700〜1,000円/m程度とやや安価です。ただし、劣化が進んでいる場合には根本的な改善にならないこともあり、結果として再施工が必要になるリスクを含んでいます。 見積もりを比較する際は「打ち替え」か「増し打ち」かが明記されているか、プライマーの使用有無、足場代が含まれているかなどを確認しましょう。単価だけでなく、施工内容の内訳をしっかり読み解くことが、正しい業者選びの第一歩になります。 DIYでできる?市販品の限界と施工リスク 最近では、ホームセンターや通販でシーリング材や専用ガンが簡単に入手できるようになり「DIYで補修できるのでは?」と考える方も増えています。確かに、窓枠の隙間やベランダ床など、限定された小面積であればDIYも不可能ではありません。 しかし、外壁やサイディング目地といった雨風の影響を強く受ける場所では、DIY施工には大きなリスクが伴います。適切な下地処理ができなければ密着不良を起こし、早期に剥離したり、逆に水の侵入口を増やす原因にもなります。さらに、シーリング材は均一な厚みと幅で打つ必要があり、プロでも技術を要する作業です。 市販されているシーリング材も、耐久性や施工性は業務用に比べて劣ります。外壁補修をDIYで試みた結果、雨漏りが悪化して業者修理が必要になり、かえって費用が増えるケースも少なくありません。費用を抑えたい場合は、部分的な補修だけでも業者に相談するのが現実的です。 信頼できる業者を選ぶためのチェックポイント シーリング補修を成功させるには、正しい施工はもちろん、信頼できる業者を選ぶことが重要です。とはいえ、見積書やホームページを見ただけでは判断が難しいことも多く、慎重な見極めが求められます。 まず確認したいのは、施工実績の提示です。これまでの現場写真や、どのような建物で作業したかを具体的に示せる業者は、経験が豊富である可能性が高いといえます。また「使用するシーリング材の種類」「打ち替えor増し打ちの明記」「保証期間」など、技術的な説明を丁寧に行ってくれるかもポイントです。 さらに、見積もり内容が明朗であるかどうかも大事な視点です。総額だけでなく、シーリング施工の単価、足場、養生、清掃費などが個別に記載されているかをチェックしましょう。曖昧な表記や一式価格のみの場合、後から追加費用が発生する恐れがあります。 最終的には、現地調査時の対応や質問への受け答えの丁寧さが信頼性に直結します。価格だけでなく、誠実な対応力と説明責任を果たしてくれるかどうかを重視しましょう。 コーキングの不安は 中山建装 へ――費用・耐久・DIYの限界を“無料診断”でまるごと解決! 外壁やサッシまわりのシーリングは、住まいを雨風から守る最後の砦です。ひび割れや剥離を放置すれば、雨漏りや下地腐食へ直結することを今回のお役立ちコラムでご理解いただけたはず。とはいえ「いつ打ち替える? 費用はいくら? DIYで済む?」という実践的な判断は、専門知識と経験がなければ難しいものです。 中山建装では 外壁・目地の無料点検と写真付き報告書 打ち替え/増し打ちの最適プランと明朗見積り 耐久性重視の高品質シーリング材ラインアップ をワンストップでご提案。ご相談は問い合わせフォームからはもちろん、メール・お電話での個別相談、さらに実物見本を確認できるショールーム来店まで柔軟に対応しています。 「今すぐにでも雨漏りリスクをゼロにしたい」 「DIYとプロ施工、どちらが得か知りたい」 という方こそ、まずは中山建装の無料診断で費用感・耐久性・DIY限界を“数字と写真”で可視化し、失敗しないメンテナンス計画をスタートさせましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.06.03(Tue)

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外壁の補修手順と費用の目安とは|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁の補修手順と費用の目安とは|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁にひび割れや剥がれを見つけたとき、放っておくべきか、それとも補修すべきか判断に迷うことは少なくありません。ちょっとした傷でも、放置すれば雨水の侵入や劣化の進行につながるリスクがあるため、早めの対処が求められます。 今回のお役立ちコラムでは「外壁補修の手順や使用される材料、修理費用の目安」について詳しく解説します。 ▼合わせて読みたい▼ひび割れの原因と補修方法を徹底解説|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁補修が必要になる症状と原因 外壁は常に雨風や紫外線にさらされており、年月とともに少しずつ劣化が進みます。表面に現れる異常は、建物内部へのダメージの前兆であることも多く、早めの対応が建物全体の寿命を延ばすことにつながります。 とくに戸建て住宅では、気づかないうちに外壁に細かなクラック(ひび割れ)や塗膜の剥がれが発生していることがあり、初期段階で発見できるかどうかが重要な分かれ道になります。 外壁材の種類によっても劣化の現れ方は異なり、それぞれに応じた補修判断が求められます。 ひび割れ・浮き・剥がれなどの代表的な症状 もっともよく見られるのが、外壁表面のひび割れです。特にモルタル外壁では乾燥や温度差の影響を受けやすく、ヘアクラックと呼ばれる髪の毛のように細いひびが発生しやすくなります。 一見すると深刻ではないように見えても、水分が染み込みやすくなるため、塗膜や下地の劣化につながるリスクがあります。 また、サイディング外壁では、ボードの継ぎ目部分に使用されているシーリング材が硬化してひび割れたり、外壁材そのものが浮いたりするケースがあります。これを放置すると、内部の断熱材や構造体に水が浸入し、腐食やカビの原因になるおそれもあります。 塗膜の剥がれや色あせも、経年劣化のサインとして見逃せない症状です。特に南面など日光を長時間受けやすい面では、他の面より早く変化が現れやすくなります。見た目の劣化だけでなく、保護機能の低下によって外壁の防水性が失われることもあります。 劣化の原因と発生しやすい外壁材 外壁が劣化する原因は、紫外線・雨風・温度差・湿気など、日々の自然環境によるものが大半です。とくに気温の寒暖差が激しい地域や、海に近いエリアでは塩害の影響も加わり、外壁材が通常より早く傷む傾向があります。 モルタル仕上げはコテ塗りによる手仕事ならではの風合いがある一方、表面にひび割れが生じやすいという特性があります。弾性塗料などで対応していても、時間とともに塗膜の弾力性が失われていき、クラックが広がることがあります。 一方、窯業系サイディングは工場で製造される安定した品質が特長ですが、継ぎ目のシーリングや塗装によって防水性を保っているため、劣化した場合の水の浸入が比較的早く内部に達するおそれがあります。 素材ごとの性質や弱点を理解しておくことで、症状が現れた際に適切な補修判断がしやすくなります。 放置によるリスクと早期対応の重要性 外壁の劣化症状を見つけたときに、すぐに対処せずに放置すると、後々大きな工事が必要になるケースが多く見られます。たとえば小さなひび割れをそのままにしておくと、雨水が内部に入り込み、柱や土台を腐らせてしまう原因になることがあります。 浮きや剥がれが進行すると、外壁材そのものが落下する危険性もあり、周囲への安全面にも影響が出てしまいます。また、内部にまで水が入り込んでしまった場合、表面だけの補修では済まず、構造材や断熱材まで交換が必要になることもあります。 そうなると補修費用も膨らみ、工期も長くなるため、トータルでの負担が大きくなってしまいます。軽微な症状のうちに対応しておくことで、施工範囲や費用を最小限に抑えることができ、結果的に住宅全体の維持にもつながります。 ▼合わせて読みたい▼大和市で玄関周りをきれいにしたい!補修工事や塗装工事をお得にする方法! [myphp file="comContactL"] 外壁補修の手順と使われる材料 外壁の補修といっても、その内容は傷の程度や使用している素材によって大きく異なります。軽微なヒビであればDIYでの対応も可能ですが、深い亀裂や広範囲の剥がれとなると専門的な技術や適切な資材が必要になります。 補修方法を選ぶうえでは、まず劣化の原因と範囲を正確に見極めることが重要です。また、使用する補修材にもいくつかの種類があり、施工箇所や外壁材の種類に応じて使い分けが求められます。 仕上がりの美しさだけでなく、防水性や耐久性の面でも正しい手順と材料選定が建物の寿命に直結します。 DIYでできる軽微な補修の流れ 外壁の補修をDIYで行う場合、対応できるのはあくまで表面的で軽度なひび割れや小さな欠けにとどまります。たとえばヘアクラックと呼ばれる細いひびには、コーキング材を充填して上から塗装を行うだけでも一時的な補修としては十分です。 作業手順としては、まずひび割れ部分の汚れやホコリを丁寧に取り除き、シーリング材を奥まで注入。その後、表面をヘラでならして乾燥させたうえで、既存の外壁と色を合わせた塗料で仕上げます。 DIY用の補修材はホームセンターや通販などで手軽に入手できますが、下地処理を怠るとすぐに再発するリスクがあるため注意が必要です。 また、外壁材がモルタルであればパテ補修という選択肢もあります。小さな欠けであれば補修パテを塗布・整形・乾燥という流れで修復できますが、広範囲になるとプロによる補修が望ましいです。 業者による本格的な補修工程 専門業者による補修は、表面的な見た目だけでなく、構造へのダメージを最小限に食い止めることを目的とした処置が行われます。作業は、現地調査によってひび割れの深さや広がり、内部への浸水の有無をチェックするところから始まります。 次に、補修箇所の下地を整え、必要に応じて既存の外壁材を部分的に撤去。その後、シーリング材や補修モルタルなどで欠損を埋め、仕上げ塗装を行って見た目を整えます。 とくに外壁の浮きや爆裂(内部から外壁が膨れたり剥がれたりする現象)がある場合には、躯体にまで補強が必要になることもあり、補修範囲によって作業工程も増えていきます。 業者の技術によっては、既存の外壁と違和感なく馴染ませる高精度な仕上げが可能です。単にひびを埋めるだけでなく、建物全体の保護という視点で施工が行われるのが大きな特徴です。 補修材の種類と特徴(シーリング材・パテ・モルタルなど) 補修に使用される材料は施工の目的や外壁材の種類によって使い分けられています。ひび割れ補修でよく使われるのがシーリング材で、柔軟性があり、隙間をしっかりと埋めて水の侵入を防ぐ効果があります。 特に変成シリコン系のシーリング材は塗装との相性も良く、外壁補修には適した素材です。 小さな欠けや段差の修復にはパテ材が使用されます。樹脂系パテは成形性に優れており、乾燥後にサンドペーパーで平滑に整えることができるため、細かな修正に適しています。 モルタル補修は、深い亀裂や大きな剥がれに対して用いられます。下地の補強と同時に表面の形成も行えるため、耐久性が求められる補修に向いています。ただし、モルタルは乾燥による収縮やひび割れの再発もあるため、適切な混合比と乾燥時間を確保する必要があります。 最近では補修後の美観や防水性能を高めるために、弾性塗料や微弾性フィラーなども併用されることがあり、材料選びの幅も広がっています。 ▼合わせて読みたい▼コーキングとシーリングの違いをわかりやすく解説|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁補修の費用相場と見積もりの見方 外壁の補修にかかる費用は、施工内容・使用材料・補修範囲によって大きく変動します。小規模なひび割れ補修と、広範囲に及ぶ外壁材の剥がれ補修とでは、必要となる工程や人件費、材料費がまったく異なるため、一概に「いくらかかる」とは言い切れません。 また、現場の状況や足場の有無なども金額に影響します。正確な費用感をつかむには、内訳の見方や追加費用の可能性も踏まえて把握しておく必要があります。 施工内容ごとの費用目安 軽微なひび割れ(ヘアクラック)であれば、部分的なコーキング処理と簡易塗装で対応でき、費用は1〜3万円程度に収まることが多いです。一方、モルタルの欠けや塗膜の剥がれに対しては下地処理や再塗装が必要となり、5万円〜10万円前後の予算が必要になる場合があります。 サイディング外壁の浮きや破損では、既存パネルの交換が必要となるため、1カ所あたり数万円からの費用がかかります。素材や模様によっては廃番になっていることもあり、別製品での代替や全面張り替えになるケースもあります。 また、補修に足場が必要な場合は別途費用が発生します。足場代だけで10万円以上かかることもあり、小規模な補修ではコストに対する負担が大きくなることも考えられます。 見積もりでチェックすべきポイント 見積書を受け取った際に、まず確認すべきなのは「施工範囲」と「工程内容」です。単に「補修一式」と記載されているだけでは、どの作業が含まれているのかが分かりづらく、後から追加費用が発生する原因になります。項目ごとに材料費・人件費・廃材処分費などが明確に記載されているかを確認しましょう。 また、施工面積が明記されているかも重要です。たとえば「10m²あたり〜円」のように記載されている場合、自宅の実際の面積と照らし合わせて妥当かどうかを判断する必要があります。 見積もり金額が相場と大きく異なる場合は、内容を詳しく説明してもらうことが大切です。単価の高さだけでなく、なぜその工法・材料が選ばれているのかといった背景も確認することで、納得感のある契約につながります。 追加費用が発生するケースとは 見積もりには含まれていない費用が後から加算されることもあります。よくあるのが、工事中に発見された隠れた劣化への対応です。表面のひびだけだと思っていた箇所に内部腐食が見つかれば、補修範囲の拡大や下地の交換が必要になる可能性があります。 また、天候による中断が長引いた場合や、緊急対応を要する場合には追加で人件費がかかるケースもあります。足場設置期間の延長費用や、材料のグレードアップに伴う追加費も事前に把握しておくべき要素です。 こうしたリスクを避けるためにも、契約前に「追加費用が発生する条件」について説明を求めておくと安心です。口頭ではなく、見積書や契約書にその旨が明記されていれば、後々のトラブルも防ぎやすくなります。 [myphp file="comContactL"] 外壁補修の不安は「中山建装」にお任せください!症状に応じた最適なご提案で安心のリフォームを 外壁のひび割れや剥がれをそのままにしておくと、雨水の侵入や内部構造の腐食につながり、結果的に大規模な補修が必要になるケースも少なくありません。早期発見・早期対応こそが建物全体の寿命を延ばし、費用負担を抑える大きなカギになります。 大和市で数多くの実績を持つ「中山建装」では、モルタル・サイディング問わず、外壁材の種類や劣化の度合いに応じた適切な補修プランをご提案いたします。ヘアクラックへの部分補修から、下地処理を伴う本格的な再塗装まで、プロの技術で確実に対応可能です。見積もりでは施工範囲・工程・材料の詳細を明確にご説明し、追加費用の発生リスクも事前に共有いたします。 「外壁に小さな傷があるけど大丈夫?」「ひび割れの補修っていくらかかる?」そんなお悩みがあれば、まずは中山建装の無料点検・相談サービスをご活用ください。お問い合わせフォーム・メール・電話・ショールーム来店のいずれでも対応可能です。専門家による正確な診断と丁寧な説明で、外壁の不安を“安心”に変えていきましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.04.26(Sat)

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外壁のコーキングは大丈夫?セルフチェックと対策法

外壁のコーキングは大丈夫?セルフチェックと対策法

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 外壁のコーキング材も経年劣化します。シーリング材という名前もありますが、用途としてはコーキングとほとんど変わりません。 コーキングとは、コーキング材という充填材を使った作業を指します。充填とは隙間や空間を埋めることです。 たとえばサイディングを施工する際、パネルを組み合わせますが、各外壁材の接合部分に隙間ができます。そのような隙間を埋めるために、コーキングをするのです。 軽度の劣化症状に対しては、コーキングで対応できます。その他にもコーキングはさまざまな用途で使用されるのです。住まいを長寿命化するためには、コーキング材の劣化について知識が求められます。そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁のコーキングや耐久性などの基礎知識をくわしくお話しします。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の基本ステップ「下塗りとは?」|プライマーやシーリング材の必要性 [myphp file="comContactL"] 外壁のコーキングとは何か? 外壁塗装も含めて関連する工事では「コーキング=シーリング」は重要な施工です。作業自体はコーキング材という充填材を隙間や割れ目に入れて、空間を埋める内容のためむずかしくは感じられないかもしれません。 ただ、コーキングの取り扱いを甘く見ると十分な品質を確保できないのです。外壁塗装全体の施工品質が低下し、失敗する危険性さえあります。「コーキングはなぜ重要なのか?」その点について、掘り下げてお話しします。 コーキングとシーリングの違いとは? コーキングはシーリングという名前でも知られています。用途としてはほとんど同じですが、かつては使用箇所で分けられていました。コーキングは英語で「Caulking」と呼びます。隙間を埋めるという意味です。一方のシーリングは「Sealing」で封印や密封を意味します。 意味から見ても多少の違いです。防水性や気密性を確保するという用途自体は同じと考えてください。基本的にはコーキングよりもシーリングで呼び方は統一されています。ただ、人によってはコーキングと呼びますし、ホームセンターでもコーキング材として販売されているのが現状です。 気密性や防水性以外にも外壁材のクッションとしての役割もある 基本的には気密性や防水性の確保ですが、他にも「クッション」の役割があります。サイディング外壁では、各パネルを組みわせる形です。パネルとパネルの間には必ず隙間が生まれます。 隙間を放置していると、雨が降った際、雨水の侵入口になるのです。害虫やホコリも入ってきますし、断熱性という点でも問題が発生します。隙間があれば、真夏は熱が入ってきますし、冬は暖かい空気が住まいから逃げてしまうのです。 パネル同士は引っ掛けて接合しているだけですから、隙間があると動いてしまい安定しません。コーキングをすることで隙間を埋められるために、不安定さはなくなります。パネル同士のクッションとして機能し、揺れや振動も抑えられるのです。また、防音という点でもコーキングは重要な役割を果たしています。 接着剤としての役割 コーキング材自体は、柔らかいゴムのような状態です。コーキングガンのような専用道具を使用し、対象に向けて容器から打ち出す使い方をします。 打ち出されたばかりのときはクリーム状ですが、時間の経過によって硬化して固形物になるのです。硬化することで、コーキングが付着している部分同士を接着できます。 応急処置としての役割 コーキングで雨漏りの応急処置ができます。外壁や屋根が原因で雨漏りになるのは、侵入口ができているからです。経年劣化やサビなどで建材がもろくなり、裂け目やひび割れがあれば雨水の侵入口になります。 外に面した窓枠周りにある隙間も埋めなければ雨水の侵入口です。裂け目やひび割れに対し、コーキング材を充填すれば空間は埋められます。裂け目やひび割れが大きければ、あくまで応急処置にしかならず根本的な解決にはなりません。ただ「雨漏りをまずは一旦止めなければならない」という状況で、コーキングは助けになるのです。 ▼合わせて読みたい▼シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの? [myphp file="comContactL"] コーキング材は劣化する!放置すると見られるようになる劣化症状 コーキング材は半永久的に機能性を維持できるものではありません。時間の経過により経年劣化が発生し、機能性を維持できなくなります。一般的に約10年が耐用年数です。耐久性の高い製品も出てきています、基本的には約10年で劣化が発生すると考えたほうがいいでしょう。注意したい劣化症状についてくわしくお話しします。 ひび割れ(クラック) 専門用語でクラックと呼ばれる劣化症状です。外壁材や屋根材自体にも発生します。コーキング材が劣化すると、線状のひび割れや亀裂が特徴的です。 ひび割れが大きくなると雨水の侵入口になります。早急に対処が求められる劣化症状といえるでしょう。 剥離(はくり) 簡単にいえば、コーキング材が剥がれる劣化です。剥がれた部分は当然、コーキング材の保護機能が失われています。ひび割れと同様に早急な修繕が必要です。 肉やせ(やせ) コーキング材が痩せて細くなる現象です。体積が減ってしまうために、防水性能や気密性能は低下します。 ベタつき コーキング材の表面が溶けたようになり、ベタつく症状です。 変色 コーキング材の色が変わります。機能面でいえば致命的なものではありませんが、美観を損なう要因です。 カビや藻 コーキング材表面にカビや藻が発生します。美観を損なう要因だけではなく、劣化が進むきっかけにもなるのです。 硬化 コーキング材は硬化してもある程度は、柔軟性を備えています。ただ、柔軟性が失われると固くなり過ぎると、地震時のように建物が動くと追従できません。ひび割れや剥がれにつながります。 コーキング材が劣化する原因 コーキング材の劣化症状は多種多様です。ただ、共通している劣化原因もあります。とくに大きいのは紫外線のような、自然要因による負担の積み重ねです。 また、施工不良も問題発生につながります。たとえば、密着性を高めるためにプライマーによる下塗りが必要です。ただ、プライマーも適切に施工しないと、十分な機能を発揮できません。 コーキング材を施工する際、対象面に汚れが残っている、外壁材と相性が悪いコーキング材を使うなどの原因で剥がれやすくなるのです。また、コーキングには、柔軟性や加工をしやすくするために、可塑剤が含まれています。ただ、可塑剤が揮発したり抜けたりすると、肉やせが発生するのです。 湿気が多い場所だと、コーキング材表面に湿度を好むカビや藻が発生しやすくなります。このように多くの要因でコーキング材は劣化するのです。 ▼合わせて読みたい▼大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう [myphp file="comContactL"] コーキングでの補修方法 雨漏りの応急処置を想定し、一般的なコーキング材の使い方についてくわしくお話しします。 【コーキングで用意するもの】 コーキング材 コーキングガン マスキングテープ ヘラ すべてホームセンターやネットショッピングで購入できます。注意したいのはコーキング材の種類です。室内用のコーキング材では、外壁材には向いていません。用途に合ったものを選びましょう。 雨漏りの原因を特定 コーキング材にひび割れや剥がれが発生していないか目視でチェックします。 コーキング材の増し打ち コーキング材の増し打ちという方法は手っ取り早いです。コーキング材が割れたり剥がれたりしている場所に、新しいコーキング材を充填します。 他の箇所にコーキングが付着しないよう、接合部である目地の周辺にマスキングテープを貼りましょう。劣化したコーキングの上から刷毛を使ってコーキング用のプライマーを塗ります。 コーキング材を充填した後、ヘラを使って形を整えてください。最後にマスキングテープを剥がせば完了です。 コーキング材の増し打ちは応急処置!再発する可能性が高い 「コーキングは簡単」と考える方もいるかもしれません。ただし、あくまで「軽度の劣化」で「高所作業ではない」「応急処置」と考えてください。コーキングの劣化をはじめ、完全に雨漏りを止めるのは、一般の方だとむずかしいからです。 雨漏りの原因を特定するとしても、コーキング以外に原因箇所があるかもしれません。また、地面に足が付くような場所ならともかく、高所作業でコーキングをするのは避けてください。大げさではなく、ベテランの職人でも滑落事故が毎年発生しているからです。 「脚立で対応できる高さ」なら、安全と感じられるかもしれません。ただ、バランスを崩して頭から落下すれば死亡事故にもつながります。命は助かっても骨折する危険性があるのです。コーキング材の劣化に気づいたら、外壁塗装専門業者に任せたほうが確実でしょう。 参照:厚生労働省 職場の安全サイト 屋根の塗装作業中、墜落し死亡 ▼合わせて読みたい▼コーキングとシーリングの違いをわかりやすく解説|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 [myphp file="comContactL"] 外壁のコーキングに不安があるなら「中山建装」にご相談ください! コーキングは外壁の防水性や気密性を支える非常に重要な部分ですが、経年劣化によりひび割れや剥がれ、肉やせなどの症状が現れます。特に築10年前後の住宅では、コーキングの劣化が進行しているケースが多く、放置すると雨水の侵入や外壁材の劣化、最悪の場合は雨漏りにつながる恐れがあります。セルフチェックで異常に気づいたとしても、応急処置としての増し打ちは一時しのぎにすぎず、根本解決にはプロの施工が欠かせません。 「中山建装」では、大和市を中心に外壁のコーキング補修や外壁塗装工事を数多く手がけており、劣化診断から補修、再塗装まで一貫対応が可能です。 プロの視点で劣化の程度を正確に診断し、適切な補修方法をご提案いたします。高所での施工にも慣れた熟練の職人が対応するため、安全かつ高品質な仕上がりをお約束します。 「コーキングが劣化しているかも」と感じたら、まずは「中山建装」へお気軽にご相談ください。 お問い合わせフォーム・メール・お電話、またはショールームでのご来店でも受け付けております。セルフチェックでの不安を、プロの診断と確かな施工で解消しませんか? [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.04.24(Thu)

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【大和市】後悔しない外壁塗装!素材別のメリット・デメリットを徹底解説

【大和市】後悔しない外壁塗装!素材別のメリット・デメリットを徹底解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の住まいで、外壁が過度に劣化しているなら、張り替えも選択肢です。過度な劣化が広範囲にあると、外壁塗装だけでは十分に対処できません。外壁材の種類を変更すれが、耐久性やメンテナンスが楽になることもあります。 外壁材は、サイディングをはじめ、モルタル、ALCやタイルなどさまざまです。外壁材の特徴やメリットやデメリットを理解しないと、ニーズに合ったものは選べません。そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁材の素材別メリット・デメリットをお話しします。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装を必要としない家の特徴は?素材と耐久度で美しい住まいを維持しよう [myphp file="comContactL"] なぜ外壁素材の選択が重要なのか? 外壁材は慎重に選びましょう。外観だけでなく、耐久性やメンテナンス性、コストにも影響を与える部分です。大和市の気候環境に合った素材を選べば、住まいを長く守れます。快適な住環境を守るためにも、慎重に選択しなければなりません。 耐久性と保護性能は素材で異なる 外壁は住まい内部の生活空間を、快適に保つためにも不可欠です。雨や風の他、気温の変化や紫外線から外壁が守っています。外壁は厳しい自然環境にさらされ続けているのです。 自然要因に弱い外壁素材だと、想像以上に劣化するのです。同時に素材によってメンテナンスの頻度も変わります。「外壁材はどれも同じ」といえるほど、簡単な選択ではありません。 美観とデザイン性も大きく違う 外壁は自然から住空間保護のために必要ですが、同時に「見る方の印象」を決める要素もあります。人の住まいを見て「かっこいい」「素敵」と感じたことはありませんか?「自分もあんな家に住みたい」とあこがれる住まいと出会ったことはありませんか? 和風建築、洋風建築、スタイリッシュ、モダンなど、さまざまな住まいが世の中にはあります。デザインという点を考えると、外壁素材によっても人の印象は大きく変わるのです。サイディングひとつとっても、多種多様な製品が販売されています。住まいの美観は、住んでいる方のセンスや人柄の想像にまで影響を与えるものとしても機能します。 [myphp file="comContactL"] メンテナンス性も異なる 外壁の種類によってメンテナンス性は大きく変わります。メンテナンス頻度が少なければ、その分、メンテナンスコストを抑えられるのです。中にはメンテナンスフリーの外壁もあります。 外壁材とともに、外壁塗装を組み合わせることで、日常的なメンテナンスの手間から解放されるのです。 外壁は家主も日常的に手入れをしなければなりません。たとえば幹線道路沿いの住まいは、排気ガスで汚れやすいのです。汚れは美観を損なうだけでなく、外壁を劣化させる要因となります。家主は定期的に水で汚れを洗い流さなければなりません。 年齢が高くなるほど、定期的な清掃も億劫になるものです。仕事や家事が忙しければ、数ヶ月、手入れをしていないことも出てくるでしょう。大して問題を感じなければ、そのまま手入れされないまま時間だけが流れて劣化に気づけません。外壁の種類次第では、掃除の負担を軽減できるのです。 メンテナンスもコストも含めて価格は大きく変わる 外壁材の価格は同じではありません。窯業系サイディングはリーズナブルな価格ですが、レンガやタイルなどは高額な部類に入ります。同じサイディングの外壁でも、窯業系と金属系で価格差があるのです。 メンテナンス周期が短ければコストもかかります。窯業系は約7年〜8年に1度のところ、金属系は約10〜15年で済むのです。初期費用が安くても、以後のメンテナンスも考えた選択が求められます。 外壁材の特徴やメリット・デメリット ここからは主要な外壁材をくわしくお話ししていきます。特徴とともに、メリット・デメリットを知っておけば外壁材選定の参考に役立つでしょう。 サイディングは系統で特徴や強みが異なる サイディングは窯業・金属・木質・樹脂の4つがあり、すべて工場生産です。現場で職人が作るようなものではないため、安定的な品質を確保できます。 施工自体も難しくありません。工期も短く、施工費を抑えられます。以下、各サイディングについてより掘り下げてお話しします。 系統 特徴 メリット・デメリット 窯業系 セメントと繊維質を高圧で成形。塗料で着色 メンテナンス周期は約7年~8年 日本では採用率が高い 【メリット】 良好なデザイン性 コスパ良好 高い防火性 短工期 【デメリット】 防水性は低い 蓄熱性がある シーリングはメンテナンスが必須 金属系 軽くて住まいへの負担は少ない 窯業系の次に採用率が高い 表面はスチール板で、裏に断熱材が入っている 断熱性能があり、凍害にも強い 基本的に丈夫で腐食しにくい リーズナブル メンテナンス周期は10年~15年 【メリット】 高い断熱性 耐震性 コスパ良好 【デメリット】 傷つきやすい サビのリスク 酸性雨や塩害に大きく影響を受ける 木質系 天然木に塗装している 木材の風合い 消防法で防火地域では使用できない場合もある メンテナンス周期は約10年 【メリット】 木の風合いによる温かみや美観 経年変化によって個性も出る 熱伝導率の低さから断熱性は高い 天然木のため環境にも優しい 【デメリット】 天然木のため価格は高い 湿気や紫外線に弱い メンテナンスを怠ると劣化しやすい 対応できる業者は限られる 樹脂系 塩化ビニル樹脂が主原料 アメリカでは一般的に採用されているが日本では少ない メンテナンスコストを抑えられる 外壁材に色を練り込んでいるため色あせがない メンテナンス周期は約10年~20年 【メリット】 凍結によるひび割れがほとんどない サビや腐食に強い 防水性が高い 衝撃に強くひび割れのリスクは少ない 窯業系よりも軽量 汚れを落としやすい 【デメリット】 価格は高額 窯業系と比較すると色やデザイン性の選択肢は少ない 対応できる業者は少ない モルタルは採用率が高くシーリングの補修が不要 モルタルは砂とセメントを主原料にしており、採用率の高い外壁材です。サイディングは工場生産ですが、モルタルは職人が現場で施工します。好みに合わせた柔軟なデザインにできるのです。 メンテナンスの部分では、シーリングの補修が不要な点はメリットです。パネルとパネルを接続するような施工ではないため隙間も生まれません。メンテナンス周期は約8年〜10年です。 【メリット】 デザイン性の自由度 壁表面温度も高くなりすぎない シーリング補修が不要 【デメリット】 ひび割れしやすい 凹凸に汚れが溜まる 防水性が弱い 長い工期 ALCは頑丈で断熱性や防火性能など機能性が高い 軽量気泡コンクリートとも呼ばれる外壁材です。ケイ石、セメント、生石灰や発泡剤が主原料で、発泡させて高温高圧で成形します。コンクリートより軽く、高い断熱性や防火性能や遮音性を備えています。メンテナンス周期は約10年〜15年です。 【メリット】 ALCの耐久性は高く、定期メンテナンスを怠らなければ50年は保つ 気泡による空気層があるため断熱性能は高い 耐火性も高い 【デメリット】 吸水性は高く防水塗装が必要 高額 タイルは経年劣化も少ない 土や石を高温で焼き固めており、傷がつきにくいです。耐久性が高く経年劣化も少ないため、メンテナンスの手間がかかりません。 吸水率も低いため、外壁が劣化する要因の雨にも強い耐性があります。ただし、目地のシーリングやタイルの浮きのような劣化症状は出ます。メンテナンス周期は約20年です。 【メリット】 耐久性が高く高級感を出せる 耐震性も高く破損しても部分的な補修で対応できる 【デメリット】 タイル素材以外の目地のシーリング補修のようなメンテナンスは必要 施工が難しく施工実績のある業者選びが必須 [myphp file="comContactL"] 大和市で外壁塗装や張り替えをするなら中山建装にご相談ください 中山建装では、外壁塗装はもちろん張り替えも気軽にご相談ください。施工実績7,000件以上の豊富な経験により、大和市に住まわれている方の外壁に関するニーズに応えます。 一級塗装技能士も在籍している職人集団により、高品質な施工もお約束できるためご安心ください。大和市にショールームを設けており、カラーシミュレーションも設けております。外壁材の情報収集のためにも、お気軽に足をお運びください。地域密着の中山建装なら、大和市に合った外壁材の提案ができます。専門知識によって、外壁材の特徴やメリット・デメリットまでくわしく説明できます。 中山建装への外壁に関するご相談は、ホームページの問い合わせフォームが便利です。電話やメールでも受け付けておりますので、お気軽にご相談くださいませ。 ▼合わせてチェック▼ 中山建装塗装専門ショールーム 厚木店 中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2025.03.19(Wed)

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1_座間市の外壁塗装!劣化症状を見極めて住宅を守る方法を中山建装が解説

座間市の外壁塗装!劣化症状を見極めて住宅を守る方法を中山建装が解説

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 💬「座間市在住なんだけど、外壁塗装ってどんな劣化症状がでたら検討すべき?」 💬「外壁の劣化症状って軽度なら大丈夫だよね?座間市で外壁塗装をするならどこに依頼するのがベスト?」 座間市で外壁の劣化症状を気にしているあなた!外壁塗装を定期的におこなうことで、美観の維持だけでなく住宅全体を守ることにつながります。今回のお役立ちコラムでは、劣化症状を見極めて住宅を守る方法を座間市のみなさまにお話していきます! ▼合わせて読みたい▼【座間市】外壁塗装の費用相場は?内訳や安く行う方法も解説 [myphp file="comContactL"] 座間市の気候は安定?外壁劣化症状との関係 座間市の気候は、長年住んでいるとそこまで気にならないかもしれません。ですが、気候の変化は外壁塗装の劣化に大きな影響を与えます。座間市は温暖湿潤気候に属し、四季がはっきりしています。神奈川県はほぼ温暖湿潤気候に属し、太平洋側気候のため温暖で雨量が多い地域なのです。 とくに、夏は高温多湿で冬は比較的温暖な気候ですが、降水量が多いのが特徴です。ここ数年で線状降水帯の発生による豪雨も多くなってきているため、降水量は意識しておく必要があります。なぜなら、湿度が高くなると、カビや藻の発生を促進するからです。 カビや藻は外壁の塗装面に付着して劣化を早める要因となります。もちろん、晴れている日は強い紫外線の影響から、夏場は塗装の色あせやはがれを引きおこすことがあります。紫外線による劣化は、塗料の種類によっても異なりますが、耐候性の低い塗料は影響をうけやすいため注意が必要です。 また、冬の寒暖差も外壁とってはストレスとなります。昼夜の温度差が大きくなると、塗装が収縮と膨張を繰り返し、ひび割れが生じることがあるのです。これによって、外壁の防水性が低下し、雨水が浸入するリスクも高めてしまうのです。このように、座間市の気候は外壁塗装の劣化と直結しています。 座間市民必見!外壁塗装を検討すべき外壁の劣化症状 座間市で外壁塗装を検討すべき外壁の劣化症状には以下のようなものがあります。 ひび割れ 色あせ カビや藻 はがれや浮き 座間市の外壁劣化症状①ひび割れ 外壁を見たときにひび割れが入っているのに気づいたら、塗装を検討しましょう。たとえ小さなひび割れだとしても、横殴りの雨が侵入する可能性があります。雨水が侵入すると雨漏りを引きおこしたり、内部にダメージを与えて資産価値に影響したりします。 また、ひび割れがあると古い印象を与えてしまう原因を作ってしまうのです。自慢のマイホームが古びた住宅に思われてしまうのは避けたいですよね。放置せずに対応しましょう。 座間市の外壁劣化症状②色あせ 外壁塗装の色あせが気になってきたら、塗り替えを検討していきましょう。色あせは、紫外線や風雨によってじわじわとおこり、美観に影響するだけでなく塗料の機能性の低下を表しています。色あせは、古くなってきた証拠と片付けられるものではないのです。色あせた外壁を見て「味がでてきたな」としみじみ思う前に、塗装を検討しましょう。塗料の機能性の低下は外壁材自体に影響を与えてしまいます。 座間市の外壁劣化症状③カビや藻 カビや藻が外壁にでてくると、美観を損なうだけでなく不衛生な印象をもたれてしまうかもしれません。湿気が多い環境では、カビや藻が発生しやすくなります。普段日光が当たりにくい北側の面や陰になりやすい外壁下部などは要注意です。カビや藻は一度発生すると繁殖していくため、彼らが心地よい環境を放置している限り消えることはありません。早めに対処しましょう。 座間市の外壁劣化症状④はがれや浮き 塗装のはがれや浮きも塗装を検討すべき外壁劣化症状です。はがれや浮きがでている部分は、下地の劣化も進んでいる可能性があります。外壁の下地までダメージがおよぶと、塗装ではカバーしきれなくなります。外壁材の張り替えといった大がかりな工事が必要になるため、早めの対処が重要です。  ▼合わせて読みたい▼【外壁塗装】座間市の塗装専門店に直接依頼するメリットは4つ 【座間市】外壁塗装のタイミングはいつ? 💬「劣化症状がでていたら塗装を検討すべきっていわれても、劣化を見つけられないかも」 💬「気づかないところに劣化症状がでていたら、意図せず放置したことになってしまうよね…」 劣化症状を把握していても、自分ですべて発見する自信がないという場合には、5~10年ごとを目安に塗装をおこないましょう。使用している塗料の耐用年数によっても、劣化症状がでるスピードは変わります。もちろん、立地によっては耐用年数よりも早く劣化症状がでることもあります。 そのため、イレギュラーな天候に見舞われたときや、梅雨・台風シーズンの前には外壁の診断をうけてみましょう。プロによる診断をうけておけば、劣化の早期発見も容易になります。「もしかしたらすでに劣化症状がでているかもしれない」と心配するストレスも軽減できますよ。 業者の中には無料で外壁の診断をおこなっているところもあります。見積書まで無料で作成しているところに依頼すれば、診断と現時点での費用の把握も叶います。中山建装では、診断や見積書の作成を無料でおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェック▼中山建装 無料屋根外壁診断 座間市で注意したい訪問業者からの外壁劣化症状の指摘 無料で診断をしてもらえるといっても、初めてコンタクトをとる業者であれば不安要素もあることでしょう。ですが、たとえ無料の診断だとしても、自分からアクションをおこした業者に依頼するようにしてください。 なぜなら、外壁塗装業者を名乗る悪質な訪問業者から身を守るためです。ある日突然、業者を名乗る人物が訪問してきて、こんなことをいわれたらどうしますか? 💬「外壁の点検を無料でしているので、よかったらいかがですか?ついでに屋根の様子も見ておきますよ」 「何て親切な業者なんだろう!」と思うでしょうか?ですが、これは悪質な訪問業者のよくある手口なのです。 座間市でも注意したい悪質な訪問業者の特徴 悪質な訪問業者はある日突然やってきます。もしかしたら、台風などの災害が遭ったあとにタイミングよくやってくるかもしれません。すべての訪問業者が悪とは限りませんが、こんな特徴をもっていたら疑ってみてくださいね。 すぐに工事をする必要があるように不安や恐怖を煽る 契約を焦らせるような強引な営業 半額などといった大幅な値下げを突然提案する 外壁だけでなく屋根の状態も見ようと勝手にのぼろうとする 診断をするというのにものの数分で結論をだす 名刺や会社のパンフレットなど身分を証明するものをもっていない インターホン越しではなく玄関越しで対応してほしいと要求する 近年では、闇バイトによる強盗も増えてきています。知らない人を敷地内に入れること自体、警戒するのが身のためです。住宅を守るという意味では、劣化症状を見極めるだけでなく優良業者かどうか見極める目も必要です。 ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県座間市で使える外壁塗装・リフォームの補助金は?条件や金額を解説 座間市で安心して塗装をまかせられる業者のポイント 座間市で安心してまかせられる外壁塗装業者のポイントを把握しておきましょう。 自社ホームページなどで発信活動をおこなっている 社長や社員の顔写真を公表している 神奈川県内にショールームをもっている 外壁診断について資格をもっている 診断や見積書作成を無料でおこなっている 自社ホームページなどで発信活動をおこなっている 真面目に工事をおこなっている業者であれば、自社でホームページをもち施工事例などの発信活動をおこなっています。施工事例の更新があれば、定期的に依頼をうけている信頼度の確認も可能です。地域別にカテゴリわけされている場合は、座間市での施工実績を確認することもできるので、地域性を理解した塗装の有無もチェックできます。 社長や社員の顔写真を公表している ホームページやSNS、YouTubeといったインターネット媒体で社長や社員が登場しているかどうかもチェックしてみましょう。悪質な業者であれば、顔を晒すことは避けるはずです。自社のホームページに社長の顔写真付きでコメントを掲載してある業者は、代表の想いや仕事に対する熱意を読みとることができます。業者の実態を確認したいときには、会社案内や「初めての方へ」といったページをチェックしてみましょう。 神奈川県内にショールームをもっている 神奈川県内にショールームをもっていることも安心の証といえます。悪質業者が訪問という方法をとっているのは、各地を転々としているためです。会社やショールームといった物件を構えてしまうと身軽に動くことができません。悪質業者は、都合が悪くなったときにすぐ逃げられるように、身軽でいる必要があるのです。だからこそ、ショールームを構えている地元業者は信頼度が高いといえるのです。ショールームがあれば、依頼前に雰囲気やスタッフの対応を確かめられます。 外壁診断について資格をもっている 外壁の診断は、業者を装っている人でもおこなうことはできます。ただ、本当に診断をするとなると、ときには目視だけでなく特殊な機器を使用することもあります。そういった知識は専門的な資格をもっていないと難しいでしょう。診断を誤ってしまうと、正しい施工ができずにトラブルを招きます。だからこそ、資格のある業者に診断を依頼しましょう。診断後に報告書を作成して、丁寧に説明してくれる業者は信頼度が高いです。 診断や見積書作成を無料でおこなっている 診断や見積書の作成を無料でおこなっている業者から声をかけると、業者選びのハードルも下げられます。無料であっても報告書などを書面で作成してくれる業者であることが重要です。事前に、診断後の対応を聞いてから依頼をするようにしましょう。口頭だけで説明をする業者は候補から外すのが身のためです。無料の段階で丁寧に対応してくれる業者を選別しましょう。 座間市での外壁塗装は中山建装におまかせください! 座間市で外壁塗装をおこなうなら、中山建装におまかせください!当社は、神奈川県内地域密着で「地域社会の住宅資産の価値を守る」をモットーにしております。無料で診断や見積書の作成をしておりますが、相談に乗ったからといって強引な営業は絶対におこないません。 スタッフにもしっかりと教育をしておりますので、初めての方も安心してご相談くださいね。座間市を含め、地元の皆様から嬉しい評判や口コミのお声をいただき続けるため、精神誠意、スタッフ一同丁寧にご対応させていただきます。県内2ヶ所にあるショールームでもお待ちしております。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック▼中山建装塗装専門ショールーム 厚木店中山建装塗装専門ショールーム 大和店

2024.11.13(Wed)

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【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

【大和市】台風の影響で戸建ての外壁塗装にヒビが!どうするすべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市の戸建てにお住まいの皆様。もし台風の影響で外壁塗装などに損傷があるなら、早めにメンテナンスをおこなった方がよいかもしれません。 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で起きやすい外壁塗装の劣化症状や、火災保険で補修できる可能性、修理に最適な業者を探す方法などを詳しく解説します。 台風後の雨漏りで困っている方、台風の時だけ雨漏りする方は最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装は中山建装|外壁の劣化症状からメンテナンス時期を考えよう [myphp file="comContactL"] 台風の影響で起きやすい!外壁塗装の劣化症状 まずは台風の影響で起きやすい、戸建ての外壁塗装にありがちな劣化症状を紹介します。 クラック(ひび割れ) 台風の影響でクラック(ひび割れ)が発生した場合、ヒビの深さや幅によって深刻度が変わるため注意しましょう。幅0.3mm未満の細いクラックはヘアークラックと呼ばれ、ひとまず経過観察でも大丈夫です。 大丈夫である理由は、ヒビが塗膜でとどまっている可能性が高く、外壁材まで達していないと推測できるからですが、時間経過とともに拡大していく場合は早急にメンテナンスをする必要があります。 一方で幅0.3mm以上のクラックは、すでに外壁材にまでヒビが達している可能性も高いため、早急に補修しましょう。放置すると雨水が染みこんで塗膜の劣化が急速に進んだり、外壁材が腐食したり、雨漏りの原因となったりする可能性があります。 カビが発生しやすくなったり、シロアリの巣になったりする危険性もあるため注意してください。早期発見であれば、部分的な補修と塗装で解決することも多いため、まずは業者に連絡して点検してもらうと安心です。 剥がれ 台風の影響で外壁塗装に何らかの強い衝撃が加わり、剥がれてしまうこともあるでしょう。この場合外壁材がむき出しの状態になってしまうため、早急に補修すべきです。衝撃によって外壁材も損傷してしまった場合は特に注意が必要で、放置すると外壁全体の改修が必要になるかもしれません。 雨漏り 台風の影響で雨漏りが発生する理由は様々ですが、主な原因は以下の3つです。 屋根材や外壁材が破損した 台風の影響で屋根材や外壁材が破損した場合、穴が空いた部分から雨水が浸入して雨漏りに繋がります。大和市の戸建てでも破損したせいで雨漏りになることがよくあるため、注意しましょう。 ベランダの劣化が進行した・排水口が詰まった ベランダは人の出入りが可能な分、屋根や外壁より劣化が早く、台風によるダメージで深刻化することが多々あります。またベランダの排水口が詰まって、雨水が室内に浸入するケースもあるため、ベランダの状況を確認してみましょう。 窓や天窓の周辺が破損した 窓ガラスが割れていなくても、窓周辺の金属やシーリングなどが破損すれば、雨漏りの原因となります。放置すると窓・天窓だけでなく屋根全体や外壁全体に被害が拡大する恐れもあるため、早急に修理しましょう。 台風の時だけ雨漏りする!どういうこと? 大和市の戸建てでは、「普段は大雨になっても雨漏りしないのに、台風の時だけ雨漏りする!」と悩んでいる方も少なくありません。台風の時だけ雨漏りがする原因は、強風による圧力か、横殴りの雨によって普段は雨が当たらない部分から雨水が浸入している可能性が高いでしょう。 たとえば屋根の防水機能は十分でも、外壁の防水機能が失われているならば、横殴りの雨に弱く、雨漏りになる可能性は高くなります。 台風後にセルフチェックしたいポイント 屋根や外壁に破損・ズレ・ヒビなどが発生していないか コーキング(建材の隙間を埋める建材)剥がれていないか 雨樋やベランダの排水口などが破損・詰まっていないか 台風後の影響が気になる場合は上記の点を確認してみてください。屋根で確認しにくい部分がある場合、どうしても不安が拭えない場合は業者に頼んで点検してもらいましょう。屋根塗装や外壁塗装の補修は、早ければ早いほど被害が少なく費用を抑えられます。 ▼合わせて読みたい▼ 【大和市】戸建ての外壁塗装を行うタイミングは?屋根塗装季節も解説 台風後の応急処置 戸建ての屋根や外壁に破損などを発見した場合、1階部分など手が届く範囲であれば、ブルーシートを貼り付けるなどして、応急処置を施しておくのもよいでしょう。完全に雨水を防げるわけではありませんが、補修までの処置としては役立ちます。 一方で屋根や2階部分など、ブルーシートを設置する時に落下する危険性がある部分は、自分で応急処置せず、業者に連絡しましょう。「屋根塗装や外壁塗装の点検と一緒に、ブルーシートをかけるなどの応急処置もしてほしい」と依頼すればスムーズです。 台風が原因ならば、火災保険が使える可能性あり 台風が原因で戸建ての屋根や外壁が損傷したならば、火災保険を使って補修できる可能性もあります。 台風もOK?火災保険の適用条件を確認しよう 台風による損害で火災保険が使えるかどうかは、加入している保険の適用条件によります。たとえば標準火災保険の場合、対象となるのは火災・落雷・爆発が一般的なので、台風時の落雷によって戸建ての外壁塗装や屋根塗装が破損したならば火災保険を使える可能性が高いでしょう。 広範囲火災保険や全リスク火災保険に加入しているのであれば、火災・落雷・爆発だけでなく、台風・強風・大雨などの影響で直接被害を受けた場合も適用範囲となる可能性が高くなります。 また火災保険という名前の通り、台風の影響で火災が発生したならば、多くの場合適用条件に当てはまるでしょうから、すぐに保険会社に連絡しましょう。 台風の被害を発見してから保険金が支払われるまでの流れ 火災保険を利用し、保険金が支払われるまでの流れは以下の通りです。 ①保険会社に連絡して、適用条件や必要な書類などを聞く ②申請書など、必要な書類を保険会社に提出する ③(書類に不備がなければ)保険会社から損害鑑定人が派遣され、現地調査がおこなわれる ④適当対象となるか、被害額などが審査される ⑤適用対象となれば、保険金が支払われる   細かな条件・必要な書類・対応スピードなどは保険会社によって異なりますが、早めに連絡した方がよいことに違いはありません。申請をスムーズにおこなうためにも、被害を受けた場所の記録や写真・動画撮影もおこなっておくとよいでしょう。撮影はスマートフォンで十分です。 火災保険申請で注意したいポイント 火災保険が適用できるか、保険金がどれくらい支払われるかは保険会社から派遣される損害鑑定人しだいなので、業者に聞いても確実な答えはわかりません。 仮に火災保険の上限支払額が1000万円だとして、屋根や外壁の修理に500万円かかったとしても、損害鑑定人が被害額は300万円と判断したならば、300万円しか支払われないため注意しましょう。 火災保険を使う場合、被害発生から3年以内であれば申告できるため、過去の被害にさかのぼって請求することも可能ですが、3年を過ぎてしまった場合は対処以外となります。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市のゲリラ豪雨による雨漏り対策!火災保険申請を自分でおこなう5ステップ 焦らずに選ぼう!大和市で最適な業者を見つけるコツ 台風の被害にあったとしても、焦って業者を選ぶと失敗する可能性があるため、よく考えて決めましょう。大和市で最適な業者を見つけるコツを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者を選ぶ 大和市に密着した自社施工の外壁塗装業者であれば対応が早く、下請け会社を使わないため仲介手数料なども発生しません。 戸建ての建築に関わったハウスメーカーに頼むのも1つの手ですが、着工までに時間がかかる可能性も高く、基本的には下請け会社に発注するため仲介手数料がかかります。 相見積りをおこなって、相場を確認する 業者を選ぶ時は、3社程度に相見積りをおこないましょう。外壁塗装や屋根塗装には定価がないため、見積りをしなければ詳細な費用がわからず、1社だけでは適正価格なのかわかりません。 大和市の塗装業者は、相見積りをされて当然だと理解しているため、相見積りしていることを隠す必要はなく、「他の業者にも見積りをおこなっているから、返事は待ってほしい」と伝えても大丈夫です。 請求書の内容が詳細に書かれているか確認する 請求書の内容が詳細に書かれているかは重要なポイントなので必ず確認しましょう。どのような工事をおこない、どのような塗料や建材を使うのかがわからないならば、他の塗装業者に依頼した方がよいかもしれません。 請求書に「〇〇一式」などが多く、大雑把で内容がよくわからない業者と契約するのは、何をするかわからない業者と契約するようなものです。 中山建装にご相談を!台風後の外壁塗装のメンテナンスと補修 今回のお役立ちコラムでは、台風の影響で外壁塗装が劣化した際の対応方法について詳しく解説しました。台風によるクラックや剥がれ、雨漏りなどの症状は、早急に対処することで被害を最小限に抑えることができます。外壁に発生したヒビ割れや塗装の剥がれは放置せず、迅速にメンテナンスを行いましょう。特に幅0.3mm以上のクラックや外壁材の剥がれは早期補修が必要です。 台風後の雨漏りは、屋根や外壁材の破損、ベランダの排水口の詰まり、窓や天窓周辺の損傷が原因となることが多いため、定期的な点検が重要です。また、台風の時だけ雨漏りがする場合は、強風による圧力や横殴りの雨が原因と考えられます。 台風による損傷が火災保険の適用条件に該当する場合、保険金を利用して修理を行うことが可能です。保険会社に連絡し、適用条件や必要な書類を確認し、迅速に手続きを進めることが大切です。 大和市で適切な外壁塗装業者を選ぶためには、自社施工で地元に密着した業者を選ぶことが重要です。また、相見積りを行い、複数の業者から見積りを取ることで相場を把握し、詳細な請求書内容を確認することが大切です。 台風の影響で外壁塗装に損傷がある場合は、中山建装にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店で、お客様のご要望にお応えいたします。中山建装は、迅速かつ丁寧な対応で、お客様の住まいを守ります。ぜひ一度ご相談ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.16(Tue)

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【大和市】リフォーム会社VS塗装会社!どちらに依頼すべき?

【大和市】リフォーム会社VS塗装会社!どちらに依頼すべき?

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 住まいの塗装や修理・リフォームを検討中の皆様。リフォーム会社に依頼すべきか、塗装会社に依頼すべきか迷っていませんか? 今回のお役立ちコラムではリフォーム会社VS塗装会社と題して、それぞれの特徴や比較を紹介します。 リフォーム会社や塗装会社を選ぶコツも説明しますので最後まで読んでみてください! ▼合わせて読みたい▼ 神奈川県内の外壁塗装費用相場|【2024年最新版】賢く外壁塗装をしよう [myphp file="comContactL"] 大和市で外壁塗装を考えているなら候補は3つ 塗装や修理・リフォームを依頼できるのは、リフォーム会社と塗装会社の他に、建設会社も該当します。まずはそれぞれの特徴を紹介しますので覚えておきましょう。 建築会社の特徴 住まいを建てる時に依頼した建築会社(ハウスメーカーなど)にも、塗装や修理・リフォームを依頼できます。建設会社に依頼する方の多くは「有名な会社で安心できるから」「住まいを建てる時に世話になったため、信頼できるから」といった理由で決めているようです。 実際のところ信頼性はとても高く、自分で依頼先を探して悪徳業者や詐欺に会う可能性を考えれば、堅実な選択肢と言えます。 また住まいを建てたハウスメーカーであれば「どんな外壁材を使ったか」「仕上げに何を使ったか」「外壁に特殊な〇〇を使った」などの情報もあるため、塗装や修理がスムーズに行われるでしょう。 そのため、住まい全体を修理したい、リフォームしたいというのであれば最適な選択肢であると言えます。 建築会社に依頼するデメリットは費用が高額になりがちな点です。屋根や外壁との塗装・修理を依頼した場合、実際に作業するのは下請け会社なので、仲介手数料がかかります。 仲介手数料はそれぞれの会社や地域、工事内容の規模にもよりますが、仮に5%から10%ほどと仮定した場合、本来100万円で済む工事なら5万円から10万円ほど高くなってしまうでしょう。 リフォーム会社の特徴 リフォーム会社は建築会社と似ているようで違います。住まいを建てるような工事はせず、リフォーム専門となるため、「室内の段差を無くしてバリアフリーにする」「手すりを付ける」といった依頼から、外壁材の交換や塗装まで依頼できるでしょう。 かなり大がかりな改修工事でなければ、建築会社に依頼するよりも安くなるため、多くの方が利用しています。 ただし、リフォーム会社も下請け工事会社を利用することが多く、場合によっては仲介手数料が上乗せされるかもしれません。正直な会社は見積書に「仲介手数料」と書いてくれるかもしれませんが、一見するとよくわからない形で仲介手数料が上乗せされる可能性もあるでしょう。 また地域密着型の地元のリフォーム会社は、大手のハウスメーカーと比べると知名度や会社規模で劣るため、契約前に信頼できる会社なのか調べる必要があります。 塗装会社の特徴 塗装会社は、外壁や屋根の修復・塗装を得意としています。建築会社やリフォーム会社より専門性が高く、特に塗装の知識や実績が豊富です。 地域に密着した自社施工の塗装会社に依頼すれば、仲介手数料が発生することはなく、とても手頃な価格で塗装や修理を行ってくれるでしょう。 そのため、大がかりなリフォームや改築を必要とはしておらず、外壁・屋根の修復や塗装・雨樋などの交換などであれば、塗装会社に依頼することをオススメします。 塗装会社に依頼するデメリットは、大がかりなリフォームには向いていない点です。また、リフォーム会社と同じく、大手のハウスメーカーと比べると知名度や会社規模で劣るため、契約前に信頼できる会社なのか調べる必要があります。 リフォーム会社VS塗装会社比較 リフォーム会社と塗装会社を比較した場合、塗装や外壁・屋根の修理を求めているのであれば、自社施工の塗装会社に依頼した方がコストを抑えられる上、専門性が高く実績も豊富なのでオススメです。 改築や内装のリフォームなどを考えているのであれば、内装や改築を得意とする自社施工のリフォーム会社に依頼した方がお得でしょう。リフォーム会社の場合は、会社によってどんな自社職人がいるか異なるため、契約前に確認することをオススメします。 リフォーム会社VS塗装会社比較①費用 リフォーム会社と塗装会社で大きく異なるのが「費用」です。リフォーム会社の場合、外部(下請け)の塗装業者に塗装工事を依頼することになるため「中間マージン」が発生します。この中間マージンの有無が塗装工事の費用に大きく影響を与えるのです。 リフォーム会社が自社施工で塗装工事をするところもありますが、ほとんどのリフォーム会社は外部発注です。費用面を考えるならば、リフォーム会社よりも塗装会社、塗装専門会社の方が圧倒的に安く済みます。 リフォーム会社VS塗装会社比較②「工期の長さ」 工期の長さは、自社施工であるならあまり差はありません。工期の長さはどの会社に依頼するかよりも、天候に大きく左右されます。雨が降ったり台風が来れば延期となりますし、気温が5度を下回れば塗装は行えません。 一方でいくつかの作業を下請けに依頼する会社の場合、工期の長さは異なります。具体的には下請け会社に発注した工程ごとに1日から2日程度伸びる可能性があるでしょう。 大和市でリフォーム会社や塗装会社を選ぶコツ 大和市でリフォーム会社や塗装会社を選ぶコツを5つ紹介しますので参考にしてみてください!どれも重要なことなので、できれば全て確認することをオススメします。 施工実績を確認する 前述の「大和市で外壁塗装を考えているなら候補は3つ」で解説した通り、地元密着型のリフォーム会社や塗装会社は、ハウスメーカーより安く施工してくれますが、知名度や会社の規模で劣るため、施工実績などを確認する必要があります。 ホームページを確認して、写真付きの施工事例などを見てみましょう。ホームページに「〇〇が得意!施工実績10000棟以上」と書かれていたとしてもそれが事実かどうかはわかりませんが、写真付きの施工時例が多いならば安心です。 (写真付きの場合はごまかすのが難しく、施工前・施工後の写真で出来映えも確認できます。そのため施工に自信がある会社の多くは、施工内容を写真付きで公開するのが一般的です。) 「ホームページがそもそもない」「ホームページはあるが、情報が少なくよくわからない」という場合は、他の手段で信用できる点がみつからない限りオススメしません。 複数の会社に見積りを出して適正価格を知る 住まいの塗装や修理、リフォームにかかる費用はケースバイケースなので定価がありません。そのため見積りを行うまではいくらかかるのかは判別できないでしょう。 適正価格を知るには複数の会社に見積りを出す他ないため、リフォーム会社と塗装会社の両方に見積りを依頼するのも1つの方法です。 もし、リフォーム会社と塗装会社の両方に見積りを依頼するなら、単に見積もってもらうだけでなく、迷っている点や気になる点を質問・相談してみましょう。提案力も重要なポイントです。 「安い=優良な会社」とは限らない 上記の通り、住まいの塗装や修理・リフォームには定価がない上、塗料代や建材代はほぼ決まっているため、大幅な値引きは不可能です。 もし大幅な値引きで誘ってくるなら、あえて高い金額を見せてから値引きしているように見せかけているか、何かしらの工程をカットしている可能性も高く、悪徳業者かもしれないため注意してください。 明らかに他の会社より安い会社があった場合、お得なのではなく、何かしらの材料が低いグレードになっているか、修復などを簡易的なもので対応する予定なのかもしれません。気になるのであれば何故安いのか聞いてみましょう。 見積書がわかりやすく詳細に書かれているか確認する リフォーム会社や塗装会社を選ぶ上で、見積書がわかりやすく詳細であるかはとても重要です。「〇〇一式」といったように簡略化されている項目が多い場合、どんな作業をするのか不明瞭なので信用できません。 塗料や建材のメーカー名や型番などが記載されているかも重要です。似たような塗料・建材でも機能や耐用年数、値段が異なるため、確認しておきましょう。メーカー名と型番でインターネット検索をすれば、性能や耐用年数を調べることも可能です。 コミュニケーション力を判断する リフォーム会社や塗装会社に所属する職人の技術力はとても重要ですが、窓口となる担当者のコミュニケーション能力も重要です。わからないことや不安なことを、理解し納得できるまで教えてくれるのか、提案を求めた時に満足のいく答えが返ってくるかなどを判断しましょう。 単純に人と人との相性もあるため、「説明は上手なのだがいまいち信用できない」と感じるなら、別の会社に依頼すべきです。 リフォーム会社VS塗装会社の選び方!住まいのメンテナンスは中山建装にお任せください 今回のお役立ちコラムでは、リフォーム会社と塗装会社の特徴を比較し、それぞれの利点や選ぶコツについて詳しく説明しました。住まいの塗装や修理・リフォームを考える際には、依頼先の選択が非常に重要です。建築会社の信頼性やリフォーム会社の多様なサービス、そして塗装会社の専門性とコストのメリットをしっかりと把握し、自分のニーズに最適な会社を選ぶことが大切です。 リフォーム会社は、内装の改築や大がかりな改修工事に強みがあります。段差を無くしてバリアフリー化する工事や手すりの設置など、住まい全体の利便性を高める改修工事を得意としています。一方で、塗装会社は外壁や屋根の修復・塗装に特化しており、専門的な知識と技術を持っています。自社施工の塗装会社に依頼することで、仲介手数料を抑えつつ、高品質な施工が期待できます。 また、見積もりの透明性や担当者とのコミュニケーションも重要なポイントです。複数の会社から見積もりを取り、詳細な内容や料金の内訳を確認することで、適正な価格と信頼性を判断することができます。説明がわかりやすく、納得のいく提案をしてくれる会社を選ぶことが、満足のいくリフォームや塗装の第一歩です。 住まいのメンテナンスでお困りの際は、ぜひ中山建装にご相談ください。私たちは、お客様のニーズに応じた最適なプランを提案し、安心・安全な施工を提供いたします。お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。住まいの問題を一緒に解決し、快適な生活空間を実現しましょう。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.10(Wed)

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【大和市で使える補助金一覧】外壁・屋根・リフォーム・補修

【2024年最新版!大和市で使える補助金一覧】外壁・屋根・リフォーム・補修

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 大和市にお住まいで外壁や屋根の塗装やリフォーム・補修を検討中の皆様。出費を少しでも抑えるために、なんらかの補助金を使いたいと考えるのは当然のことだと思います。 今回のお役立ちコラムでは大和市で使える住まい向けの補助金を一覧にしてまとめましたので、気になる補助金があったら、業者や市役所に相談してみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市の外壁塗装業者選び|【2024年最新版】人気の業者12選 [myphp file="comContactL"] 大和市で使える!住まい向けの補助金一覧 大和市で使える住まい向けの補助金の一覧は以下の通りです。後半は大和市の制度ではなく、国土交通省や国交省、厚労省の事業となっています。 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金は、不燃化のための改修工事とバリアフリー化のための改修工事を対象とした補助金です。 不燃化改修とは住まいを燃えにくくするための改修工事で、たとえば「外壁材を防火サイディングに変える」「不燃塗料で塗装する」「天井や床などの仕上げを不燃性の材料に変える」などの工事が対象となります。 バリアフリー化改修とは、高齢者や体の不自由な方、妊婦さんや子供が暮らしやすく、転倒するリスクなどを減らすための改修工事です。「室内の段差を無くしてスロープにする」「浴室の床を滑りにくい材質に変える」「手すりを付ける」などの工事が対象になります。 大和市不燃化とバリアフリー化は、どちらも既存の木造住宅が対象です。工事費の2分の1(上限は10万円、破風を含む軒先などの改修工事は上限20万円)が補助金として支給されます。 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度は、どんなブロック塀でも対象になるわけではありません。道路に面するブロック塀で、安全性チェックシートによる点検の結果、地震などで倒壊する危険性が高いと判断されたものに限ります。 なぜこのような補助金があるかというと、大阪府で起きた大地震の時に、ブロック塀の倒壊により甚大な被害が発生したことが関係しており、未然に防ごうという事業の一環です。 対象となった場合、撤去費と改善費を合算して最大30万円が補助金として支給されます。30万円以内で収まるなら工費を一切負担せずに撤去もしくは改修できるため、検討する価値はあるでしょう。 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金 大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金は、不燃化改修工事補助金と同じく地震対策のための補助金ですが、不燃化ではなく耐震性を向上させるための補助金です。 対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建てられた住宅の中で、耐震診断の結果「総合評点が1.0未満の地階を除く階数が2以下の在来軸組み工法によるもの」となっています。 自己判断ではなく必ず耐震診断を受ける必要がありますが、補助金額は耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1(合計して上限50万円まで)です。大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金よりも上限が高く設定されていますので、対象となるのであれば積極的に利用したい補助金と言えるでしょう。 子育てエコホーム支援事業(国土交通省) 子育てエコホーム支援事業は、大和市ではなく国土交通省が行っている事業です。対象者は子育て世帯か若者夫婦世帯となっています。 子育て世帯 申請時点において、子(18歳未満)を有する世帯 若者夫婦世帯 申請時点において夫婦であり、いずれかが39歳以下である世帯 新築新築分譲住宅の購入やリフォームを対象としており、リフォームの場合は条件によって30万円から60万円ほど支給されるため、できれば利用したいところです。 細かなルールが設定されており、すべてを理解するのは難しい支援事業かもしれません。でずがいずれの場合も補助対象者に代わり、建築事業者や販売事業者・工事施工業者が申請を行う事業なので、まずは業者に相談してみましょう。 長期優良住宅化リフォーム推進事業(国交省) 長期優良住宅化リフォーム推進事業は、性能の向上や複数生態の同居に必要なリフォームを支援するための補助金制度です。長期優良住宅化リフォームとは、長期間にわたって機能し、良好な状態で住み続けられる住まいへの改修を指します。 対象となる条件は「インスペクションの実施」「住宅の一定基準の性能保持」「リフォーム履歴と維持保全計画の作成」の3つをクリアすることですが、こちらも一般の方がすべてを理解するのは難しいでしょう。 申請はすべて業者が行ってくれる事業なので、「長く住み続けるためのリフォームをしたい!」と思った時点で業者に相談することをオススメします。 補助額は対象費用の3分の1、最大210万円が支給されるため、大きな改修工事であればあるほど、積極的に利用したい補助金制度です。 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給(厚労省) 介護保険法にもとづく住宅改修費の支給制度は、厚労省が実施している制度となっています。手すりの取り付けや段差の解消、滑りにくい床材への改修など、大和市の「バリアフリー化改修工事費補助金」と似た要件を対象としていますが、対象者と補助金が違います。 対象者は介護保険の要支援レベル1~2、もしくは要介護レベル1~5のいずれかの認定を受けている家族がいるもの(もしくは本人)です。補助金額は9割(最大20万円)となっており、たとえば20万円かかる改修工事なら、18万円(20万円の9割)が支給されるため、負担額は2万円となります。 「バリアフリー化改修工事費補助金」は工事費の2分の1・上限は10万円です。介護保険法にもとづく住宅改修費の支給制度の方が上限額や補助の割合が大きいため、要支援・要介護の家族がいるのであれば、こちらを使った方が良いでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ 大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金とは?使える補助金まとめ 大和市で使える補助金に関する注意点一覧 大和市で使える補助金に関する注意点の一覧は以下の通りです。 大和市の補助金予算に達してしまえば、前倒しで締め切りになる ほとんどの補助金は予算が決まっており、申し込みが上限に達すると公募期間内であっても、前倒しで締め切りになることがよくあります。特に募集要件が緩い補助金制度はすぐに締め切りになることが多々あるため、早めに申請した方が良いでしょう。 補助金制度によっては1年間の間に1期・2期と数回行うもの、毎年行っているものも多いため、リフォームを急いでいないのであれば、次回の公募を狙うのも1つの方法です。 大和市補助金の対象条件を確認する 大和市で活用できるすべての補助金は、対象者や対象建築物、対象となる工事などが決まっています。これらをすべてクリアする必要があるため、必ず細部まで確認しましょう。 補助金制度によっては要件が細かく難しいものもありますが、わからないものは市役所や業者に相談することをオススメします。特に施工実績の豊富な業者は補助金制度の活用になれているため、わかりやすく説明してくれるでしょう。 補助金の手続きミスや書類不備に注意する 大和市の補助金は申請時と補助金請求時に書類の提出を求められます。どちらも1つでも不備があると受理されません。たとえば申請が通ったとしても、補助金請求に不備があった場合、再提出の期限を過ぎると補助金がもらえなくなるため注意してください。 大和市の補助金制度に必要な書類等も、業者に相談しながら揃えた方が確実で気が楽です。業者によってはいくつかの書類作成を手伝ってくれるでしょう。 大和市補助金の多くは後から支給される 大和市の補助金を受け取れるのは、工事が終わって補助金請求を行い受理された後です。そのため、厳密には工事費の支払いが減るわけではなく、後から補助される形になります。 ▼合わせて読みたい▼ 令和6年最新版・外壁塗装の補助金・助成金制度|【大和市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】 大和市の補助金を使いたいのであれば、契約前に業者と相談しよう 補助金制度の多くは業者の協力が必要不可欠です。補助金制度によっては業者が申請することを条件としたものもあります。そのためどの補助金を利用したいかが決まったら、業者と契約する前に、相談してみましょう。 複数の業者に見積り依頼をして、それぞれに補助金の相談をしてみるのも1つの方法です。見積額と工事内容、補助金への理解度を比較して、納得のできる業者に依頼しましょう。 [myphp file="comContactL"] 大和市の住まい向け補助金を有効活用!お困りの際は中山建装へお問い合わせください 今回のお役立ちコラムでは、大和市で利用できる住まい向けの補助金について詳しくご紹介しました。補助金を上手に活用することで、外壁や屋根の塗装、リフォーム・補修工事にかかる費用を抑えることができます。不燃化やバリアフリー化など、安全で快適な住まいを実現するための工事は、住民の皆様にとって重要な投資です。特に、大和市の「不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」や「木造住宅耐震改修工事費等補助金」は、住まいの安全性を高めるための貴重な支援制度ですので、ぜひ積極的にご利用ください。 また、大和市独自の補助金だけでなく、国土交通省や厚労省が提供する「子育てエコホーム支援事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」、「介護保険法にもとづく住宅改修費の支給」などの制度もあります。これらの補助金を組み合わせて利用することで、より効果的に工事費用を削減することが可能です。 補助金の申請手続きや対象条件、必要書類の準備など、初めての方には難しいことも多いかと思います。中山建装では、補助金申請のサポートも含めて、お客様に最適なリフォームプランをご提案いたします。補助金を利用して、住まいの安全性や快適性を向上させたいとお考えの方は、ぜひ中山建装にご相談ください。私たちの専門知識と経験を活かして、皆様の住まいづくりを全力でサポートいたします。 お問い合わせは、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールや電話でのご相談、ショールームへの来店をお待ちしております。安心・安全な住まいづくりのために、まずはお気軽にご連絡ください。 [myphp file="comContactL"] ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.07.09(Tue)

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外壁リフォームによって得られるメリットとは|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

外壁リフォームによって得られるメリットとは|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】

地域密着、丁寧施工がモットーの 屋根塗装・外壁塗装専門店の中山建装です! 代表取締役の中山です! 建物の老朽化が進むと、リフォームが必要になっていきます。普段生活する空間の不具合にはすぐに気がつくものですが、外側を守っている部分はあまり気にならないというケースも多いものです。 しかし、内部が劣化しているということは、確実に外側も劣化しているということを忘れてはいけません。外壁リフォームは必要なことなのです。そして、外壁リフォームによって得られるメリットというものが存在するということを覚えておきましょう。 今回のお役立ちコラムでは「外壁リフォームによって得られるメリット」についてご紹介したいと思います。 ▼合わせて読みたい▼ 厚木市で屋根をリフォームした方必見!税金を控除できるかもしれません! [myphp file="comContactL"] 外壁塗装は外壁リフォームの一部 いきなりですが、外壁リフォームの中には「外壁塗装」も含まれることを忘れてはいけません。壊れたものを直す・交換するといった意味を持つリフォームですが、外壁塗装は「劣化した塗装を直す」工事です。 また、外壁に発生したトラブルの多くは「外壁塗装によって修繕する」ということも覚えておきましょう。 なぜ外壁リフォームをすべきか 外壁リフォームは、建物を維持するために必要な工事です。そのため、適切なメンテナンス周期で工事しなければなりません。ただし、これは強制ではなく「任意」のメンテナンスとなるため、メンテナンスをしなかったからといって罰則があるわけではありません。 しかし、メンテナンスをしなければ建物は確実に劣化し続けるので、最終的に「住めなくなる」ということも理解しておきましょう。 美観の回復 外壁リフォームをすることで、見た目の美しさを維持することができます。外壁塗装の持つ大きな役割のひとつですね。 ひび割れたままの外壁や、カビや苔が生えている外壁は、どうしても「ボロく見える」ものなので、新築直後だったとしても建物の価値が大幅に下がってしまうのです。 劣化の回復 ひび割れやチョーキングなど、外壁に現れる劣化症状を回復するためにも、外壁塗装のようなリフォームは重要になってきます。美観を回復するという役割もありますが、外壁のリフォームによって多くのトラブルを防ぐことができるのです。 雨漏り防止 ひび割れの許容範囲は「幅0.3mm以下、深さ4mm以下」というとても小さな範囲しかありません。これを超えたものに関しては、いつ雨漏りが発生してもおかしくないと言われているのです。 外壁リフォームを行うことで、雨漏りを防ぐことができ、建物の耐用年数を維持することにつながります。 防水性を高める ベランダやバルコニー、陸屋根や屋上など、防水工事によって建物の安定性を維持している部分があることを覚えておきましょう。そして、これらも外壁リフォームの一部だということを知ってください。 防水工事専門業者というものもありますが、基本的にはビルメンテナンスや公共施設のメンテナンスを請け負う業者として認識されているので、あまり個人宅の防水で依頼するということは多くありません。 これらを請け負っているのは、ほとんど弊社のような外壁塗装業者なのです。 [myphp file="comContactL"] 外壁リフォームのメリット 劣化したままの外壁では得られなかった効果や機能性が、外壁リフォームによって得ることができます。外壁リフォームを行うメリットを簡単にご紹介していきましょう。 遮熱性アップ 外壁の劣化が進んでしまい、外壁塗装を施すことで「遮熱性」を付与することができます。 最近の主流は「遮熱性をアップして省エネ化」という状態なので、遮熱塗料は多くの塗料メーカーで高性能なものが多く発表されているのです。 断熱性アップ 外壁塗装では断熱性アップは難しいのですが、外壁の劣化を「カバー工法」で対処する場合は断熱層が作り出されるので、断熱性アップが狙えます。このカバー工法ですが、ほとんどの場合外壁塗装業者が請け負っているのが実情です。 外壁塗装の見積り時にご提案することが多くなるので、いきなり皆様が「カバー工法で直してくれ」と依頼を持ち込むということはほとんどありません。外壁の劣化状況に合わせた解決案の中にある「カバー工法」という方法を選ぶことで断熱性がアップするというわけです。 雨漏り防止 外壁のひび割れやシーリング材の劣化、防水工事の期限切れなど、雨漏りが発生する理由はさまざまです。これらを確実にメンテナンスすることで、建物の耐久性を維持することができるようになります。 もし、雨漏りが発生してしまうと、構造材や内壁等にもダメージが加わってしまうので、本来の耐用年数を全うできなくなる可能性も出てきてしまうのです。 防カビ・防藻効果 雨漏りが発生してしまうと、構造躯体周辺に積もっている埃や、内壁裏の断熱材や石膏ボードなどに水分が溜まってしまいます。その結果、カビが生えてしまうわけです。 日光が当たるような場所にこのような状態が発生すると、苔や藻が生えるといった状況になってしまうので、常にジメジメした状態が生まれてしまうのです。 しっかりと外壁リフォームを施して、構造躯体への浸水を防ぎましょう。 防音効果 カバー工法による断熱層の追加は、温度だけではなく「音」も防ぐことができます。 また、防音効果のある塗料というものもあるので、外壁塗装で防音効果を発揮させるということもできるでしょう。 [myphp file="comContactL"] 外壁リフォームを怠った時のデメリット 外壁リフォームをせずに長期間住み続けた建物には、いくつもの不具合が発生することが予想されます。その不具合についてしっかりと理解して、必要な対処について考えてみましょう。 カビの発生 雨漏りの発生があると、外壁の裏側ではカビが発生し始めてしまいます。他にも構造躯体や内壁の裏側、クロスの裏側など多くの場所でカビの繁殖が進んでしまうので、健康被害が発生する可能性が出てきます。 確実な防カビ対策と、場合によっては内装の一新が必要になることもあるでしょう。外壁に関しては、確実な防水工事やひび割れ対策を施して、雨漏り対策が必要です。 構造材の腐朽 構造材が雨水を吸い込んでしまうと、徐々に腐り始めます。建物の強度は一気に失われてしまい、最終的には倒壊の恐れがあるかなり危険な状況です。また、シロアリが発生するというリスクも増えてしまうので、建物にとっては「最悪」な状況だと言えるでしょう。 構造材が腐朽してしまった場合、すでに外壁塗装業者の対応範疇を超えてしまっています。屋根周辺の梁を入れ替えるような工事であれば対応可能なものもありますが、柱を入れ替えるような工事になってくると、これは大工の領域です。 柱の入れ替えが必要な建物は、そこだけを修繕するだけでは足りません。外壁や内壁、他にも多くの場所に不具合が発生しているはずです。サッシが歪んでいるようなこともあるでしょう。 完全に直そうと思うと「建て替え」が必要になる可能性もあることを覚悟してください。 雨漏り 外壁リフォームは雨漏りリスク軽減に大きな効果を発揮するものです。それを怠るということは、確実に雨漏りが発生するのを待っている状況だということを覚えておきましょう。 雨漏りは建物の耐久性を著しく損なうトラブルです。 構造材の腐朽 カビの発生 シロアリの発生 クロス剥がれ 天井の雨染みなど 外側だけをメンテナンスすればよかったものが、構造周辺から室内に至るまで全てを修繕しなければならなくなるのです。 圧倒的な被害なので、外壁塗装や防水工事を確実に行いながら雨漏りを回避しましょう。 地盤沈下 外壁リフォームを怠ったことにより雨漏りが発生すると、最悪の場合基礎コンクリートにまで雨水が落ちてしまいます。ここで染み込んでいく雨水は、基礎の下にある地盤を緩めていき、最終的には「地盤沈下」として症状が現れてしまう可能性があるということを覚えておきましょう。 建物が傾いてしまうと、それを引き戻すということは簡単にはできません。同調ポンプという数十台のジャッキを同時に上げ下げできる専用の機器が必要で、最低でも100万円からの工事になってしまうでしょう。 これ以上沈まないように薬液を注入して地盤強化を図っていく方法もありますが、これも200万円以上と決して安い工事ではありません。 [myphp file="comContactL"] 外壁リフォームのご相談は中山建装へ 外壁リフォームは、建物を美しく保つだけでなく、劣化や雨漏りなどのトラブルを未然に防ぐために重要です。美観の回復や遮熱性・断熱性の向上、防水性の強化など、多くのメリットが得られる外壁リフォームは、適切なメンテナンス周期を守ることで、その効果を最大限に発揮します。 外壁リフォームを怠ると、建物の価値が下がるだけでなく、構造材の腐朽や雨漏り、さらには地盤沈下などの深刻な問題が発生するリスクもあります。これらの問題を回避し、建物の寿命を延ばすためにも、定期的なリフォームは欠かせません。 中山建装では、専門的な知識と豊富な経験を活かし、最適な外壁リフォームを提供しています。見積りの段階から詳細な説明を行い、使用する塗料や施工方法、保証内容まで透明性を持ってご案内いたします。お客様のご要望に応じた最適なプランを提案し、安心してお任せいただけるよう努めています。 外壁リフォームや屋根塗装についてご相談がございましたら、中山建装の問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。メールや電話でのご相談も受け付けておりますし、ショールームへのご来店も大歓迎です。海老名市での外壁リフォームは、中山建装にぜひお任せください。あなたの建物の美しさと安全性を守るために、全力でサポートいたします。 ▼合わせてチェック!▼ 中山建装塗装専門ショールーム 中山建装:カラーシミュレーションページ

2024.06.13(Thu)

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生まれも育ちも厚木で、15歳から塗装業に携わり、はや30年超となります。

お客様からのご依頼に対して私どもが切に願うのが、「当社を信頼して依頼してほしい」ということです。
お客様の理想以上の仕事をしてお返しするのが私たちの仕事です。

そして、完成した作品を見た時にお客様から自然とこぼれる笑顔を見れれば、これほど嬉しいことはありません。
スタッフ全員が同じ気持ちで仕事に取り組み、これからもお客様の理想以上の仕事を提供させていただきます。

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