座間市で人気の外壁塗料3選!美観と耐久性で選ぶベストな塗料とは?
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代表取締役の中山です!
💬「せっかく外壁塗装するなら、長持ちして見た目もきれいな塗料を選びたい」
💬「でも、どの塗料が本当におすすめなのかわからない…」
迷っているならば、座間市で人気の外壁塗料についても把握してみてください。外壁塗料は種類が多く、それぞれに特徴や価格帯、耐久年数が異なります。今回のお役立ちコラムでは、座間市の住宅事情や気候に合った人気の外壁塗料を3つ厳選してお話していきます。
それぞれのメリット・デメリットを比較しながら「どんな住宅に合うのか?」の視点でお話していきますので、ぜひ塗料選びの参考にしてくださいね。
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座間市の外壁塗装事情|気候や建物に合った塗料選びがカギ
外壁塗装を考えるうえで、地域の気候や建物の特徴を踏まえた塗料選びは欠かせません。神奈川県の内陸に位置する座間市は、四季を通じて比較的温暖な気候です。ただ、夏の高温多湿と冬の寒暖差により、外壁へのダメージは想像以上に蓄積されていきます。
座間市では以下のような環境要因が外壁の劣化に影響します。
- 夏場の強い紫外線と西日による色あせや塗膜の劣化
- 台風やゲリラ豪雨による雨風の吹きつけや雨だれ汚れ
- 住宅密集地特有の通気性の悪さからくる苔やカビの発生
- 夜間との寒暖差による塗膜の膨張・収縮 → ひび割れの原因にもなる
こうした環境に対処するには、単に長持ちする塗料を選ぶだけでは不十分といえます。座間市で選ぶならば、遮熱性や低汚染性に優れた塗料や、湿気に強く防カビ・防藻機能を備えた塗料などが有効です。座間市の環境にマッチした塗料を選ぶことが、住宅を長く守る秘訣です。
また、座間市の住宅には窯業系サイディング外壁やモルタル外壁が多く、築10年以上の戸建てが増えている傾向もあります。これにより「耐久性」と「低メンテナンス性」を両立した塗料への関心が高まっており、実際に地元業者もそうしたニーズを踏まえた塗料提案をおこなっています。
なぜこの3つの塗料なの?|選定の理由と根拠
外壁塗料には数十種類以上の選択肢がありますが、今回は座間市の住宅に実際に多く採用されていること、そして美観・耐久性・コスト面のバランスが優れていることを軸に、以下の塗料をピックアップしました。
- ラジカル制御型塗料
- フッ素塗料
- 無機塗料
この選定にあたっては、以下のような根拠をもとにしています。
- 当社中山建装など、座間市で実績のある施工業者の施工事例に多く登場している塗料であること
- 各塗料メーカーの公式サイトやカタログ情報に基づき、住宅向けとして評価が高いもの
- リフォーム産業新聞や建材専門誌などでも取り上げられる、実績豊富な塗料であること
- 地元の施工担当者からも「提案しやすい」「満足度が高い」と支持されていること
近年では、ラジカル制御型塗料やフッ素・無機塗料の人気が高まっています。「初めて塗装する方」から「次が最後の塗り替えにしたい方」まで、幅広いニーズに応えられるバランスの良いラインナップとなっていえるのです。
たとえば、中山建装が多く採用しているアステックペイントの「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」もそのひとつです。シリコン塗料をベースに、ラジカル制御技術・超低汚染性・遮熱性能を加えた高機能塗料になります。従来のシリコンよりもワンランク上の性能を持ち、コスパと耐久性のバランスに優れています。
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【1】ラジカル制御型塗料|コスパと耐久性を兼ね備えた人気者
まずご紹介するのが「ラジカル制御型塗料」です。これは、塗膜の劣化原因となるラジカルという物質の発生をおさえる塗料で、近年とても注目を集めています。
特徴とメリットを表にまとめておきます。
特徴 |
紫外線や雨風に強く、色あせしにくい |
耐用年数 |
12~15年(※立地や環境により前後あり) |
価格帯 |
中程度 |
メリット |
|
※耐用年数は、日当たり・風通し・施工条件などによって前後する場合があります。
ラジカル制御型塗料はこんな方におすすめです。
- 築10年以上の住宅で、今後の塗り替えの頻度を減らしたい
- シリコンよりワンランク上の塗料を選びたい
- コストをおさえながらも、長持ちを重視したい
座間市では、戸建て住宅を中心に多く使われており、施工業者の多くも扱っているため提案されることが多い塗料です。
【2】フッ素塗料|高耐久で長く美しさを保ちたいならコレ
「フッ素は長持ちする」という話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。それほど知名度のある塗料といっても良いでしょう。「1回の塗装でできるだけ長く持たせたい!」という方に選ばれているのが、フッ素塗料なのです。
外壁塗料の中ではやや高価な部類に入りますが、圧倒的な耐久性と低汚染性が魅力です。
特徴とメリットを表にまとめておきます。
フッ素塗料の特徴 |
雨筋汚れや苔の発生をおさえやすい |
耐用年数 |
15~20年(※立地や環境により前後あり) |
価格帯 |
やや高め |
メリット |
|
フッ素塗料はこんな方におすすめです。
- 外壁の劣化が進んでいて、これ以上の傷むのを防ぎたい
- 外壁に苔や雨だれ汚れがつきやすい立地に住宅がある
- 今後のメンテナンス回数を減らしてコストをおさえたい
座間市の住宅街でも、高級感のある外観に仕上がることから、リノベーション目的の塗装にもよく使われている塗料です。
【3】無機塗料|最高クラスの耐久性で“最後の塗り替え”を目指す
「次はもう塗り替えたくない」「今後の出費を減らしたい」そんな方に選ばれるのが、無機塗料です。ガラスや鉱石などの無機成分を主原料にした塗料で、劣化に強く耐用年数は20年以上におよぶものもあります。
特徴とメリットを表にまとめておきます。
無機塗料の特徴 |
紫外線や湿気、塩害などに強い |
耐用年数 |
18~25年(※立地や環境により前後あり) |
価格帯 |
高め |
メリット |
|
無機塗料は、こんな方におすすめです。
- これで最後の塗装にしたい
- 今の住宅にこれから長く住み続ける
- 外壁の汚れが気になるからキレイを長く保ちたい
- 高性能な塗料に価値を感じる
座間市でも、高性能志向の方や築20年以上の住宅に住む方を中心に選ばれています。とくに、メンテナンスコストを重視する方には高く支持されています。
塗料選びで迷ったら?業者の提案だけでなく「見極め力」を
塗料の特徴や耐久年数を理解しても、「結局うちにはどれが最適なの?」と迷ってしまう方は少なくありません。実際、外壁の素材や築年数、立地条件(日当たりや湿気の多さ)によってベストな塗料は変わってきます。
だからこそ、まずは信頼できる業者に現地調査を依頼して、外壁の状態を正しく把握してもらうことが第一歩です。プロの目線でチェックしてもらえば、見た目ではわからない細かな劣化サインや補修の必要性も明確になります。
ただし、ここで注意したいのが「業者の提案=絶対に正しい」と思い込まないことです。中には、自社の利益重視で高額な塗料ばかりをすすめてくるケースもゼロではありません。
そんなときに役立つのが、以下のような見極めポイントです。
塗装業者の提案を見極める3つのチェックポイント
- 提案内容に「理由」があるか?
- ほかの選択肢を提示してくれるか?
- 相見積もりを嫌がらないか?
プロとしての立場にいる人に「この塗料が良い」と言われたら、納得せざるを得ないと思っていませんか?そんなことはありません。業者にもさまざまな業者がいます。目の前にいる業者が優良業者だとは限らないのです。
だからこそ、なぜその塗料なのかを具体的に聞いてみましょう。立地や外壁の素材、将来のメンテナンス頻度を踏まえた提案なら信頼度が高いといえます。対して、曖昧な返答であったり言葉を濁したりする場合は、ほかの業者からの提案にも目を向けてみることをおすすめします。
また、1種類の塗料しか提示されない場合も注意してください。複数の選択肢とメリット・デメリットを説明してくれる業者は誠実です。「他社と比べないでほしい」と言ってくる業者も避けた方が良いです。
優良な業者であれば、見積もり作成を無料でおこなってくれ、相見積もりでも快く引き受けてくれます。外壁塗装をおこなうのであれば、2〜3社から相見積もりを取ることが基本です。
こうした姿勢で塗料を選んでいくことで「なんとなく選んで後悔した…」という失敗を防ぐことができますよ。数十万円〜百万円単位の費用がかかる外壁塗装では、納得して選ぶことが満足度のカギになるのです。
納得の塗料選びは“中山建装”でプロの目線と安心サポートを
外壁塗装の塗料選びは、単に人気や耐久年数だけでなく、「本当に自分の家に合った性能を選べたか」が満足度を左右します。座間市は気候や立地による外壁ダメージも多く、慎重な選定が欠かせません。
今回ご紹介したラジカル制御型塗料・フッ素塗料・無機塗料はいずれも美観と耐久性のバランスに優れ、座間市で多くの実績をもつ中山建装でも高い評価を受けています。
ですが、実際には「うちの外壁にはどれがベストなのか?」と悩む方も多いはず。そんなときこそ、中山建装の無料現地調査やショールーム体験を活用してください。専門スタッフが塗料ごとのメリット・デメリットをわかりやすく解説し、お客様のライフプランやご希望に沿ったプランをご提案します。
また、中山建装ではメールや電話でのご相談も随時受付中。納得できる外壁塗装を実現したい方は、ぜひお問い合わせフォームからご相談いただくか、ショールームにもお気軽にお越しください。後悔しない塗料選びの第一歩は、信頼できる専門業者選びから始まります。
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