【2025】大和市で使える外壁塗装の補助金&助成金一覧
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大和市で外壁塗装を検討中の皆さま。補助金や助成金を使って、少しでも費用を抑えたいと思いませんか?
今回のお役立ちコラムでは、2025年度版の大和市で使える外壁塗装の補助金&助成金一覧と、補助金や助成金以外でお得に外壁塗装をする方法を詳しく解説します。
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大和市で使える補助金&助成金一覧(2025年度)
大和市で外壁塗装に使える補助金は、「大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」のみですが、その他のリフォームや補修も考えているなら「ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度」や「大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金」も有用です。
大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金(外壁塗装も可)
大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金は、上限を10万円として工費の半額を補助金として受け取れます。破風を含む軒先などの改修工事は上限20万円になるため、こちらも検討する価値があるでしょう。その他、対象工事配下の通りです。
大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金の対象工事一覧 |
工事費用が5万円以上の改修工事であること 不燃化とバリアフリー化の両方をおこなう場合は、合算した工事費)
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基本的には不燃化やバリアフリー化のための補助金ですが、不燃塗料を使って塗装するのであれば、条件に適合します。ただし不燃塗料は一般的な塗料より高価であるため、安くすることだけが目的であれば、あまり向いていません。不燃化やバリアフリー化のついでに外壁塗装もしたい方に向いています。
防火塗料の種類
防火塗料の種類は主に「発泡防火塗料」「非発泡防火塗料(難燃性塗料)」「非発泡防火塗料(不燃性塗料)」3つです。それぞれに特徴があるため、業者と相談しながら決めるといいでしょう。
発泡防火塗料
発泡形防火塗料は一見すると普通の塗料と同じような見た目ですが、塗膜が炎などに触れて高温になると発砲と炭化が起こります。最終的には数十倍から数百倍の厚さに膨れ上がるとともに、不燃性ガスが発生して、火災から住まいを守る仕組みです。
非発泡防火塗料(難燃性塗料・不燃性塗料)
非発泡防火塗料は、難燃性塗料と不燃性塗料の2種類あり、難燃性塗料は一般的な塗料に難燃剤を加えて燃えにくくしたものです。塗膜に炎などが触れると消火性のガスが発生する自己消化機能もあわせもちます。消火性ガスが可燃性ガスを薄め、表面温度を下げて防火してくれるでしょう。
一方で不燃性塗料は、水ガラスや金属リン酸塩をベースに硬化剤を加えて硬化させる無機塗料です。不燃といっても外壁を完全に不燃化できるわけではありませんが、防火機能には定評があります。無機塗料はとても耐久性が高く長持ちするため、大和市では防火目的でなくても無機塗料を採用する方が多く人気のある印象です。
ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度
ブロック塀等撤去費及び改善費補助金制度は、安全性に問題のあるブロック塀にたいし、撤去か改善をうながすための補助金制度です。外壁塗装と直接の関係はありませんが、外壁塗装とブロック塀の撤去を両方おこなえる業者も多いため、ブロック塀に問題があるならば、外壁塗装のついでに撤去・改善を検討する価値はあります。
補助額は最大で30万円となっており、30万円以内におさまるなら工事費を負担せずに回収・撤去が可能です。
大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金
大和市木造住宅耐震改修工事費等補助金では、大和市の木造住宅において、耐震性に問題のある場合、耐震性を向上させるための補助金が出ます。最大50万円までで耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1を合計したものが補助額です。
こちらも外壁塗装と直接の関係はありませんが、外壁塗装と同時に古い木造住宅のメンテナンスをおこないたい方に向いています。
大和市における外壁塗装の補助金&助成金の注意点
大和市における外壁塗装の補助金や助成金の注意点は以下の通りです。重要な事柄なので覚えておきましょう。
補助金予算に達すると、募集期間内でも締め切りになる
大和市にかぎったことではありませんが、市区町村の補助金は補助金予算に達してしまうと募集期間内であっても締め切りになります。そのため、補助金や助成金を利用するのであれば、できるだけはやく応募する必要があるでしょう。
補助金は後払い
基本的にほとんどの補助金は工事前に申請する必要がありますが、補助金が支払われるのは工事が終わって補助金請求をおこない、受理された後です。そのため、業者への支払い額が直接減るわけではありません。
申請は手続きミスを起こしやすい!業者と連携すべき
補助金の申請は慣れていないと難しく、書類不備や期限切れなどを起こしやすいため注意しましょう。補助金の申請には業者の協力も不可欠なので、あらかじめ業者に相談しサポートしてもらうことをオススメします。場合によっては業者が必要な書類をすべて揃えてくれる場合もあるでしょう。
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補助金や助成金以外でお得に外壁塗装をする方法一覧
補助金や助成金以外でお得に外壁塗装をする方法は以下の通りです。ほとんどの方法は補助金や助成金と併用できるため、こちらも検討してみてください。
火災保険を使えるか確認する
外壁塗装をおこなう理由が天災や火災による劣化・破損なのであれば、火災保険を使って塗装できる可能性があります。可能かどうかは加入している火災保険の条件によるため、天災や火災が原因であるなら、まずは保険会社に連絡してみると良いでしょう。
火災保険を利用する場合、保険会社に連絡すると保険会社の損害鑑定人が派遣され、損害の度合いを鑑定し、支払われる保険金額が決まります。基本的に現状復帰を目的としているため、以前の状態よりグレードを上げる場合は、保険内でおさめることは難しくなるでしょう。
相見積りをおこない、料金を比較する
いくつかの業者に見積りを依頼し、費用や提案内容を比較すれば、よりお得で安心できる業者を選びやすくなります。個々の業者のメリットとデメリットも判断しやすいため、まずは2~3社に見積り依頼をしてみると良いでしょう。
外壁塗装と屋根塗装を同時におこなう
外壁塗装と屋根塗装を同時におこなうと別々に工事するより、かなり費用を抑えられます。たとえば外壁塗装に必要な足場は屋根塗装にも流用できるため、足場代が1回分浮くでしょう。足場代は10万円から20万円はかかるのが一般的なので、かなりお得です。
初期費用が高くなるのはネックですが、長い目で見ればお得なので検討する価値はあるでしょう。大和市でも多くの住まいで、外壁塗装と屋根塗装を同時におこなっています。
長い目で見てお得な塗料なのか確認する
塗料は耐用年数が長い塗料ほど高価になる傾向にありますが、塗料代に違いはあっても人件費や足場代などに変化はありません。そのため、耐用年数が長い塗料の方が長い目で見ればお得になることが多いでしょう。
たとえば耐用年数5年程度で外壁塗装の工事費が30万円のものと、耐用年数10年程度で外壁塗装の工事費が40万円のものを比較した場合、30年単位で考えると耐用年数10年程度を採用した方が60万円もお得です。
業者と相談しながら予算内で、できるかぎり耐用年数の長い塗料を選ぶことをオススメします。
補助金を活用した外壁塗装も「中山建装」なら安心してお任せいただけます!
大和市で外壁塗装を検討しているなら、「大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」をはじめとした各種補助金の活用を視野に入れることで、費用負担を大きく抑えられる可能性があります。ただし補助金は予算上限に達すると早期終了してしまうため、早めの対応が重要です。さらに、申請手続きには複雑な書類の提出や条件確認が必要なため、経験豊富なリフォーム業者と連携することが成功のカギになります。
「中山建装」では、大和市の各種補助金に精通したスタッフが、申請に必要なサポートをしっかりと行い、ミスのないスムーズな申請をお手伝いします。また、火災保険の活用や相見積り、屋根塗装との同時施工など、補助金以外でお得に外壁塗装を行うためのアドバイスも充実。耐久性とコストパフォーマンスの両面から最適な塗料選びまで、丁寧にご提案します。
補助金を使った外壁塗装のご相談は、「中山建装」の問い合わせフォーム・メール・お電話、またはショールームでのご来店にてお気軽にどうぞ! 地域密着・自社施工だからこそできる安心と信頼のリフォームを、ぜひご体感ください。
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