【大和市】後悔しない外壁塗装!素材別のメリット・デメリットを徹底解説
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大和市の住まいで、外壁が過度に劣化しているなら、張り替えも選択肢です。過度な劣化が広範囲にあると、外壁塗装だけでは十分に対処できません。外壁材の種類を変更すれが、耐久性やメンテナンスが楽になることもあります。
外壁材は、サイディングをはじめ、モルタル、ALCやタイルなどさまざまです。外壁材の特徴やメリットやデメリットを理解しないと、ニーズに合ったものは選べません。そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁材の素材別メリット・デメリットをお話しします。
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なぜ外壁素材の選択が重要なのか?
外壁材は慎重に選びましょう。外観だけでなく、耐久性やメンテナンス性、コストにも影響を与える部分です。大和市の気候環境に合った素材を選べば、住まいを長く守れます。快適な住環境を守るためにも、慎重に選択しなければなりません。
耐久性と保護性能は素材で異なる
外壁は住まい内部の生活空間を、快適に保つためにも不可欠です。雨や風の他、気温の変化や紫外線から外壁が守っています。外壁は厳しい自然環境にさらされ続けているのです。
自然要因に弱い外壁素材だと、想像以上に劣化するのです。同時に素材によってメンテナンスの頻度も変わります。「外壁材はどれも同じ」といえるほど、簡単な選択ではありません。
美観とデザイン性も大きく違う
外壁は自然から住空間保護のために必要ですが、同時に「見る方の印象」を決める要素もあります。人の住まいを見て「かっこいい」「素敵」と感じたことはありませんか?「自分もあんな家に住みたい」とあこがれる住まいと出会ったことはありませんか?
和風建築、洋風建築、スタイリッシュ、モダンなど、さまざまな住まいが世の中にはあります。デザインという点を考えると、外壁素材によっても人の印象は大きく変わるのです。サイディングひとつとっても、多種多様な製品が販売されています。住まいの美観は、住んでいる方のセンスや人柄の想像にまで影響を与えるものとしても機能します。
メンテナンス性も異なる
外壁の種類によってメンテナンス性は大きく変わります。メンテナンス頻度が少なければ、その分、メンテナンスコストを抑えられるのです。中にはメンテナンスフリーの外壁もあります。
外壁材とともに、外壁塗装を組み合わせることで、日常的なメンテナンスの手間から解放されるのです。
外壁は家主も日常的に手入れをしなければなりません。たとえば幹線道路沿いの住まいは、排気ガスで汚れやすいのです。汚れは美観を損なうだけでなく、外壁を劣化させる要因となります。家主は定期的に水で汚れを洗い流さなければなりません。
年齢が高くなるほど、定期的な清掃も億劫になるものです。仕事や家事が忙しければ、数ヶ月、手入れをしていないことも出てくるでしょう。大して問題を感じなければ、そのまま手入れされないまま時間だけが流れて劣化に気づけません。外壁の種類次第では、掃除の負担を軽減できるのです。
メンテナンスもコストも含めて価格は大きく変わる
外壁材の価格は同じではありません。窯業系サイディングはリーズナブルな価格ですが、レンガやタイルなどは高額な部類に入ります。同じサイディングの外壁でも、窯業系と金属系で価格差があるのです。
メンテナンス周期が短ければコストもかかります。窯業系は約7年〜8年に1度のところ、金属系は約10〜15年で済むのです。初期費用が安くても、以後のメンテナンスも考えた選択が求められます。
外壁材の特徴やメリット・デメリット
ここからは主要な外壁材をくわしくお話ししていきます。特徴とともに、メリット・デメリットを知っておけば外壁材選定の参考に役立つでしょう。
サイディングは系統で特徴や強みが異なる
サイディングは窯業・金属・木質・樹脂の4つがあり、すべて工場生産です。現場で職人が作るようなものではないため、安定的な品質を確保できます。
施工自体も難しくありません。工期も短く、施工費を抑えられます。以下、各サイディングについてより掘り下げてお話しします。
系統 |
特徴 |
メリット・デメリット |
窯業系 |
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【メリット】
【デメリット】
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金属系 |
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【メリット】
【デメリット】
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木質系 |
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【メリット】
【デメリット】
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樹脂系 |
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【メリット】
【デメリット】
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モルタルは採用率が高くシーリングの補修が不要
モルタルは砂とセメントを主原料にしており、採用率の高い外壁材です。サイディングは工場生産ですが、モルタルは職人が現場で施工します。好みに合わせた柔軟なデザインにできるのです。
メンテナンスの部分では、シーリングの補修が不要な点はメリットです。パネルとパネルを接続するような施工ではないため隙間も生まれません。メンテナンス周期は約8年〜10年です。
【メリット】
- デザイン性の自由度
- 壁表面温度も高くなりすぎない
- シーリング補修が不要
【デメリット】
- ひび割れしやすい
- 凹凸に汚れが溜まる
- 防水性が弱い
- 長い工期
ALCは頑丈で断熱性や防火性能など機能性が高い
軽量気泡コンクリートとも呼ばれる外壁材です。ケイ石、セメント、生石灰や発泡剤が主原料で、発泡させて高温高圧で成形します。コンクリートより軽く、高い断熱性や防火性能や遮音性を備えています。メンテナンス周期は約10年〜15年です。
【メリット】
- ALCの耐久性は高く、定期メンテナンスを怠らなければ50年は保つ
- 気泡による空気層があるため断熱性能は高い
- 耐火性も高い
【デメリット】
- 吸水性は高く防水塗装が必要
- 高額
タイルは経年劣化も少ない
土や石を高温で焼き固めており、傷がつきにくいです。耐久性が高く経年劣化も少ないため、メンテナンスの手間がかかりません。
吸水率も低いため、外壁が劣化する要因の雨にも強い耐性があります。ただし、目地のシーリングやタイルの浮きのような劣化症状は出ます。メンテナンス周期は約20年です。
【メリット】
- 耐久性が高く高級感を出せる
- 耐震性も高く破損しても部分的な補修で対応できる
【デメリット】
- タイル素材以外の目地のシーリング補修のようなメンテナンスは必要
- 施工が難しく施工実績のある業者選びが必須
大和市で外壁塗装や張り替えをするなら中山建装にご相談ください
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