【知らなきゃ損!】大和市のすまいの外壁塗装で使える給付金や助成金・補助金情報
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外壁塗装の問題はまとまった費用が必要な点です。塗装面積、施工対象が複雑な形状だと費用も高くなる傾向です。そこで、大和市で施工費用が不安な方は給付金や助成金を活用してはいかがでしょうか。令和7年に「大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」がスタートします。
ただ、具体的な補助金額や条件など、知らなければ不安になるものです。そこで今回のお役立ちコラムでは、大和市のすまいの外壁塗装で活用できる給付金や助成金や補助金情報についてくわしくお話しします。
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給付金・助成金や補助金でコスト削減
給付金や助成金や補助金は、国や地方自治体といった行政機関から支給されるお金です。原則、返済しなくてもいいですから、貸付金よりも活用へのプレッシャーはありません。
給付金や助成金や補助金の目的は、国や自治体の政策目標達成のためです。景気の悪化や災害が発生した際、経済的に困窮する個人や事業者を支援するために行います。
給付金は、経済的な問題で生活がむずかしく不安定な方の安定のために支給されます。助成金や補助金は、政策目標を達成する目的が強いのです。
条件がある
給付金も助成金・補助金も、無条件では得られず、特定の条件があります。元々は税金ですから、無条件での支給はできません。
給付金の場合、所得制限や失業や育児や介護の他、年金生活者という特定の状況が要件になりやすいです。一方で助成金は事業者向けが多数あります。個人の外壁塗装やリフォームだと、補助金という形で予算が出るのです。
要件以外に応募の締切もある
毎年、1年中募集されているわけではありません。助成金や補助金の種類によって、募集期間や実施期間が異なります。大和市なら大和市のホームページに掲載されている公募要領を定期的に確認してみてください。
募集期間内でも、予算額に達したら申請できないのです。予算額や内容は、各年度で見直されるのも要注意です。1年前に募集していても、翌年にない場合も多々あります。
人気の補助金や助成金だと、短期間で募集が終了する場合もありえるのです。応募が締め切られると、1日でも過ぎると受け付けてもらえません。例外が認められないと考えたほうがいいでしょう。
大和市の給付金や助成金・補助金情報
令和7年4月5日時点、大和市では給付金の募集はないようです。給付金は、令和6年に政府がデフレを脱却するための対策として実施されました。所得水準や世帯構成に合わせて、給付金の支給や定額減税を行いました。
他にも物価高騰に対する給付金も実施されましたが募集は終了しています。今後、物価高の解決のため、同様の給付金が支給される可能性もあるため注視したいところです。
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大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金
大和市では災害に強い街作りを推進しています。大地震の発生はあまり考えたくないことですが、対処をしておくことは人々の生命と財産を守るために必要です。
人命救助や物流の観点からも、対策をしていないと都市機能に問題が発生します。大和市では「燃え広がらない・燃えないまち」「避難弱者が安心して暮らせるまち」に取り組んでいるのです。その観点から「住宅の不燃化改修工事やバリアフリー化改修工事」に関して、一部費用を助成しています。
大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金の令和7年度の申請受付は「令和7年4月21日(月曜日)」より開始です。助成制度の内容は?外壁塗装は対象になるのかなどくわしくお話ししていきます。
補助費
「工事費の1/2かつ上限10万円」破風を含む軒先の改修工事は、上限20万円
施工業者
「大和市内の業者」に限られます。「見積書」「領収書」などを大和市内の住所で発行できる事業者しか認められません
対象建築物・対象者・対象工事の条件
建築物 |
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対象者 |
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対象工事 |
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以下、大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金の中で、外壁に関連する対象工事をピックアップしました。
- 軒天・破風板など、防火性能を備えたものに交換
- 木板張りから防火性能を持った外壁にリフォーム
- 鋼板製やサイディングによるカバー工法
- 外壁塗装で不燃塗料などに塗り替える
外壁ではありませんが、ブロック塀の除去工事も対象です。道路に面したブロック塀や万年塀に対し、お困りの方もいるでしょう。除去にも費用がかかります。このような塀に対し、高さが1メートル以上のブロック塀や万年塀の撤去も対象です。ただ、一旦除去して、再度新しく設置する場合は対象外となります。
また、外壁塗装を検討しつつ「バリアフリーへの改修」をしたい方もいるでしょう。バリアフリーで補助金を利用すれば、その分だけ浮いた自己資金を外壁塗装工事に回せます。
少子高齢化で、高齢の親世帯と同居する方にとっても助かる補助金です。また、申請者が将来高齢になることを考えて、バリアフリー化するのもいいでしょう。
段差の改修工事や浴室改修工事、トイレ改修工事が当てはまります。その他、手すりの設置や廊下幅の拡張工事、扉交換工事などが対象です。年齢が若くても階段に手すりがあると転倒事故を防げます。子育て世代でも、段差のない床なら、子どもがつまずいての転倒事故も防げるのです。
事業の流れ
助成金や補助金に関しては、役所の窓口へ行きさえすれば、その場でもらえるものではありません。申請から支給まで時間がかかります。大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金では、申請して10日程度、交付決定まで時間がかかるのです。以下、申請から支給までの流れです。
- 申請
- 交付決定
- 工事完了報告と補助金請求
- 支給
補助金は申請者の指定口座へ振り込まれる形です。申請する際は、必要書類もあります。申請から支給がスムーズになるよう、応募締切や予算上限に達しないよう、時間的余裕を持って書類を用意しましょう。
【申請時に必要な書類】
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【工事完了時の添付書類】
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※大和市の市役所4階にある建築指導課窓口が提出先です。
注意点
募集前に工事がスタートしていたら認められません。施工業者ではなく、建築物を所有する方が取り付けをするような場合も対象外です。
補助金交付の申請後、市から補助金交付決定通知を受けてから工事をスタートします。補助金を受けられるのは1回限りです。
また、補助金や助成金を得るために、実態と異なる書類を作成して受給するのは犯罪と判断されます。対象者となる条件はいくつもありますが、事実と異なるために受給できないと普通はあきらめるものです。
ただ、あきらめきれずに嘘の書類を作成し、提出する行為は犯罪にあたります。助成金や補助金を得られなくても、申請時点で不正受給になるのです。厚生労働省でも問題視しています。雇用調整助成金でのことですが「より多くの助成金をうまくもらえる、かしこい方法はありません」と実際に注意喚起をしているのです。
書類を偽造して公金を搾取しようとした場合、刑法第246条の詐欺罪にあたります。ペナルティも甘いものではありません。書類偽造は悪質とみなされますし、支給されていても返還が求められます。
参照:厚生労働省 雇用関係助成金の不正受給について 不正受給とは
お問い合わせは中山建装へ!外壁塗装補助金で安心リフォームを実現
大和市での外壁塗装は、まとまった費用が必要となるため、給付金や助成金、補助金を上手に活用することで経済的負担を大幅に軽減できます。特に「大和市不燃化・バリアフリー化改修工事費補助金」は、外壁塗装に関連する改修工事も対象となり、費用対策に有効な支援策として注目されています。申請には、正確な書類の作成や提出期限を守ることが求められ、条件や要件を十分に理解しておく必要があります。
中山建装では、これらの制度に関する詳しい情報提供と申請手続きのサポートを実施しており、住まいの安全性や快適性を向上させるための最適なリフォームプランをご提案いたします。ご不明な点や具体的なご相談は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店など、お客様のご都合に合わせた方法でお気軽にご連絡ください。
中山建装は、安心してリフォームを進められるよう、最新の補助金情報と丁寧なサポート体制でお客様をお手伝いいたします。
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