【座間市】外壁塗装の費用相場は?内訳や安く行う方法も解説
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代表取締役の中山です!
座間市で外壁塗装を検討中の皆様。外壁塗装の費用相場や内訳が気になっていませんか?今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装の費用相場や相場より高くなる場合の理由、見積り書でチェックしたいポイントや注意点などを詳しく解説します。
外壁塗装は高すぎる場合はもちろん安すぎる場合にも注意が必要なので、費用相場を調べる方法などを覚えておき、依頼に見合った金額であるか確認してみましょう!
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座間市における外壁塗装の費用相場
座間市における外壁塗装の費用相場は大体90万円~145万円程度です。全国平均と比べると若干高い印象ですが、これは割高なのではなく、単純に塗装面積の大きい住まいや、耐用年数が長くグレードの高い塗料を選ぶ方が多いからだと思われます。
グレードの高い塗料が好まれる理由はいくつかありますが、グレードが高く高耐久な塗料は、長持ちしやすく長い目で見ればコストパフォーマンス面ですぐれていることが大きいでしょう。
メンテナンスの頻度も少なく、美観を保ちやすいのも見逃せない点です。(初期費用が安い塗料は耐用年数も短いため、塗り替え頻度が多くなりがちで、長期的にみると費用がかさみます。)
座間市の費用相場より高くなる主な理由は?
「外壁塗装の見積りを行ってみたら、座間市の費用相場より高くなってしまった」という場合もあるでしょう。正当な理由で割高になる主な理由は以下の通りです。
いずれかに該当し予算オーバーな場合は業者に相談してみてください。
塗装の面積
塗装の面積が大きければ大きいほど、塗料代がかさみます。塗料の面積を減らすことは難しいため、予算オーバーの場合は塗料のグレードを下げるか、同じ塗料の種類でもコストパフォーマンス重視の塗料に変更した方が良いかもしれません。
建物の高さ
建物の高さが高くなるほど、足場も高くなり、足場の高さに比例して足場代も高くなります。足場設置は労働安全衛生法によって設置のルールが厳しく決まっているため、簡略化することは難しいでしょう。
仮に「足場を簡略化して大幅に安くします!」と言ってくる業者がいるならば、法律違反の可能性が高いため、むしろ注意してください。
塗料の種類
塗料の種類 |
耐用年数 |
1㎡あたりの費用相場(塗料代) |
アクリル塗料 |
3〜8年 |
1,000〜1,800円 |
ウレタン塗料 |
5〜10年 |
1,700〜2,500円 |
シリコン塗料 |
7〜15年 |
2,300〜3,500円 |
ラジカル塗料 |
8〜16年 |
2,200〜4,000円 |
フッ素塗料 |
12〜20年 |
3,500〜4,800円 |
光触媒塗料 |
10〜20年 |
3,500〜5,500円 |
無機塗料 |
10〜25年 |
3,500〜5,500円 |
※塗料代は変動しやすいため参考程度にお考えください。
塗料の種類によって塗料代は大きく変わります。ただグレードが高い塗料ほど耐用年数も長く、長い目で見ればお得ですので、予算範囲内であるならばあえてグレードを下げる必要はありません。
座間市でもっとも採用率が高いのはシリコン塗料やフッ素塗料などですが、同じシリコン塗料でもコストパフォーマンス重視のものもあれば、高機能で高耐久なシリコン塗料もあります。
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塗料代の高騰
塗料代はとても変動しやすく、時には高くなることもあります。ただ近年は世界情勢や物流コストの影響などで上昇傾向にあるため、今より安くなるまで待つというのは難しいかもしれません。
修繕の有無
単に外壁塗装を施すだけでなく、外壁の一部交換や修繕、大がかりな下処理が必要になる場合は外壁塗装にかかる合計費用が高くなります。場合によっては修繕の内容を簡略化することも可能ですが、しっかりと修繕しておいた方が外壁材や外壁塗装は長持ちするでしょう。
仲介業者を使った
ホームセンターやハウスメーカー、不動産屋や紹介サイト・一括見積りサイトなどを使って外壁塗装を依頼すると仲介手数料が発生します。座間市における仲介手数料の相場は大体2割程度と言われており、仮に100万円かかる外壁塗装だとしたら120万円になってしまうでしょう。
仲介手数料を避けるには、座間市に密着した自社施工の外壁塗装業者に直接依頼する必要があります。
正確な費用相場を調べるには相見積りが必須
外壁塗装の正確な費用相場を調べるためには、いくつかの外壁塗装業者に相見積りを行うことが必要です。たとえばA社の見積り額が102万円、B社が100万円、C社が104万円だったのなら費用相場は100万円前後であることがわかります。
一方で、A社の見積り額が102万円・B社が130万円・C社が160万円だった場合、中間のB社が費用相場に近いとはかぎらず、もしかしたらB社とC社が高いのかもしれません。費用相場を知るには更にいくつかの業者に見積りを出す必要があるでしょう。
相見積り・見積り書でチェックしたいポイントや注意点
相見積りを行った際には費用だけでなく以下のポイントもできるだけ確認することをオススメします。外壁塗装は安ければ良い、高い業者は悪とはかぎらないため覚えておきましょう。
見積り書に書かれた塗装面積を比較する
塗装面積で塗料を使う量も決まり、大きければ塗料代も高くなります。相見積りを行った場合、普通に考えれば塗装面積は各社ほぼ同じはずです。それなのに1社だけ大きかったり小さかったりする場合は、他の業者とは違う部分を塗るつもり(塗らないつもり)なのかもしれません。
悪徳業者の場合は塗装面積を水増しして請求額を上げてくる場合もあるため注意してください。そのような業者は訂正など求めず、即刻候補から外すべきです。
塗料代と塗料の種類・製品を比較する
塗料代は塗料の種類や製品でも大きく変わります。同じシリコン塗料でもコストパフォーマンス重視のものもあれば、高機能でハイクラスなシリコン塗料もあります。ですので、相見積りを行った際に各社の塗料製品や費用が異なるならば、塗料の特徴や他の業者との違いを聞いてみると良いでしょう。
製品名や品番でインターネット検索すれば塗料メーカーの公式情報を調べることも可能です。同じメーカーなのに製品が異なる場合は、インターネットを活用してみてください。
修繕内容を比較する
外壁の破損や劣化、シーリングの劣化などがある場合は修繕費も加わります。各業者で修繕費が異なる場合は修繕方法や内容を確認しておきましょう。修繕内容の意味がわからない場合は、業者に説明してもらい、理解・納得できるまでは契約しないことをオススメします。
必要ないと感じる修繕がある場合は、削ることで費用を削減できるでしょう。
付帯部塗装を確認する
付帯部塗装とは外壁や屋根以外の塗装部分を指します。たとえば雨戸や戸袋、換気扇フードや雨樋などを塗装する場合は付帯部塗装に含まれているはずです。これらの箇所を近々交換するつもりなら、塗装はいりません。一方で今後も使い続けるつもりならば塗装による防水処理を怠ると雨漏りの原因となるため必要です。
保証やアフターフォローを比較する
施工後のトラブルも見据えて、保証やアフターフォローの内容も比較しておくべきでしょう。火災保険や健康保険と同じように、保証やアフターフォローが手厚いほど料金も高くなる可能性がありますが、その分安心要素も増えるため、しっかりと吟味しましょう。
保証やアフターフォローの内容がよくわからない場合は、紙面と照らし合わせながら説明してもらってください。口約束だけだと言った言わないのトラブルになりがちなので避けるべきです。
外壁塗装の費用なら中山建装で安心!相場に合った見積もりで最適なプランをご提案
座間市での外壁塗装をお考えの皆様、費用相場や内訳について理解を深めることは、後悔しないための重要なポイントです。
中山建装では、地元ならではの知識と経験を活かし、塗装面積や塗料の種類、修繕の有無、付帯部塗装など、お客様のご予算や要望に応じて最適なプランをご提案します。
また、当社では自社施工を基本とし、仲介手数料がかからない分、他の業者よりもコストを抑えることが可能です。見積もりの際には、透明性のある明確な内訳で納得のいく価格をご案内いたしますので、どうぞ安心してご依頼ください。
費用や施工に関するご相談は、お問い合わせフォーム、メール、お電話、またはショールームで承ります。中山建装が皆様の住まいをしっかりサポートいたします。
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