【大和市】戸建ての屋根塗装と一緒に!ノンブリードタイプでシーリング交換
2024.07.14 (Sun) 更新
地域密着、丁寧施工がモットーの
代表取締役の中山です!
大和市で戸建ての屋根塗装を検討中の皆様の中には、屋根塗装と同時にシーリング材の交換を考えている方も少なくないでしょう。
シーリング材には様々な種類がありますが、大和市ではブリード現象を起こしにくいノンブリードタイプの人気が高くオススメです。
この記事ではシーリング交換に関する基本的な知識やノンブリードタイプを使うメリット、大和市の戸建てで人気の屋根塗装&外壁塗装の塗料などを、詳しく紹介しますので、参考にしてみてください!
▼合わせて読みたい▼
シーリング材とは?|コーキングって何?防水にどんな効果を持たせるの?
シーリング(コーキング)交換ってそもそも何?
まずはシーリング交換とは何なのか、シーリング材の種類について解説します。
戸建てのシーリング交換とは
シーリング材とは、屋根材や外壁材の接合部を埋めたり、接着材代わりに使われたりと戸建てでは様々なシーンで活躍する建材です。バスルームやキッチンの接合部や、天窓・サッシの接合部、ヒビ割れた外壁の補修にも使われます。
他の建材と同じく耐用年数があり、大体10年もすれば劣化してしまうため、交換が必要です。シーリング材の劣化を放置すると、戸建ての雨漏りの原因となったり、隙間からシロアリなどの害虫が侵入してしまったりする恐れがあるため、注意しましょう。
主な劣化症状は剥離やヒビ・破損や目減りなどです。劣化の原因は経年劣化の他、施工不良や外部からの衝撃、などが考えられます。
シーリング交換は屋根塗装&外壁塗装と同時に行うのが一般的
シーリング交換は屋根塗装&外壁塗装と同時に行うのが一般的です。屋根塗装に必要な足場設置は、全体費用の2割ほどをしめる大がかりな工事ですが、外壁塗装とシーリング交換にも利用できるため、費用を抑えられます。
どちらか一方を施しても、もう片方が劣化してしまったら雨漏りなどの原因となってしまうため、できれば同時に行いましょう。
シーリング材の種類
シーリング材には様々な種類があり、コーキング材と呼ぶこともあります。コーキングとはシーリング材の中でも油性の充填剤が含まれているものを指しますが、「シーリング」より「コーキング」という言葉の方が聞き慣れている方も多いため、すべてコーキングと言い表す業者もいるでしょう。
アクリル
アクリル製のシーリング材は水性で扱いやすく、ホームセンターなどでも売られています。湿った場所にも利用可能で、比較的安価であるなどのメリットがありますが、耐候性と耐久性が低いために、戸建ての屋外で使われることはあまりありません。内装の目地などには使われることもあるでしょう。
ウレタン
ウレタン製のシーリング材はアクリルよりも耐候性・耐久性の面で優れており、密着性が高く弾力もある素材なので、戸建ての外壁塗装・屋根塗装やヒビ割れの補修など、様々な用途で使われます。比較的安価なのもポイントです。
ただし紫外線には弱く、汚れが付きやすいため、表面を塗装しておく必要があるでしょう。
ポリサルファイド
ポリサルファイド製のシーリング材は、耐油性の面でとても優れており、配管やダクト周りなど、耐油性が求められるシーンで使われます。
シリコン
シリコン製のシーリング材は、アクリルやウレタンよりも耐久性・耐候性に優れており、耐用年数も長いため、戸建ての外壁塗装・屋根塗装では様々なシーンで使われるでしょう。
密着性や弾力の面ではウレタンに劣りますが、比較的紫外線に強く、汚れも付きにくいため、屋外はもちろん屋内でも使われます。
変成シリコン
変成シリコン製のシーリング材は、シリコンと似ているようで全く違うものです。性質的にはウレタン製のシーリング材と似ていますが、変成シリコンの方が耐久性・耐候性に優れており、ノンブリードタイプのシーリング材も変成シリコンに含まれます。ウレタン製シーリング材の上位互換と考えても良いでしょう。
ブリード現象って何?ノンブリードを使うとどうなる?
戸建ての屋外でよく使われるシーリング材の耐用年数は8年から10年程度と言われていますが、時折1年から2年程度で黒く変色し、表面にヒビが入ったり崩れたりすることがあります。
こうした劣化が起る原因は、シーリング材に含まれている可塑剤(かそざい)と塗料が化学反応を起こすと変質して表面に浮き出てくるためで、ブリード現象と呼びます。
ブリード現象の対策としては、シーリング材の上に何らかの加工を施すか、ノンブリードタイプのシーリング材を使うかのどちらかが一般的です。大和市の戸建てでシーリング材の交換を行う場合は、最初からノンブリードタイプを使った方が手間が少ないため一般的です。
ノンブリードのシーリング材をどこに使うの?
ノンブリードタイプのシーリング材は、様々な素材と相性が良いため、外壁の目地・サッシ周辺・タイルの目地・水回りなどで使われます。
その他のシーリング材と比べると多少高価なので、大和市の戸建てではウレタン製やシリコン製のシリコンと使い分けながら施工するのが一般的です。
シーリング材の使い分けが気になる場合は、施工前に業者に相談・確認してみると良いでしょう。納得できるまで説明をしてもらい、コストダウンかグレードアップを依頼するのも1つの方法です。
▼合わせて読みたい▼
外壁塗装の基本ステップ「下塗りとは?」|プライマーやシーリング材の必要性
大和市の戸建てで人気の屋根塗装&外壁塗装の塗料は?
大和市の戸建てで人気の屋根塗装&外壁塗装の塗料についても紹介します。
【シリコン塗料】大和市でもっとも採用率が高い!
シリコン塗料は価格と耐用年数のバランスが良く、汚れや紫外線にもある程度強いため、大和市ではもっとも採用率が高い塗料です。全国的にも人気のある種類なので各塗料メーカーは様々な製品を開発しており、ハイグレードなシリコン塗料や、特殊な効果を付加したシリコン塗料などもあります。
選択肢が多いため、迷ってしまうこともあるでしょうが、決めかねる場合は業者に相談し提案してもらうと良いでしょう。提案してもらう場合は価格だけでなく、なぜオススメなのか確認してみてください。
【フッ素塗料】耐久力重視!汚れにも強い!
フッ素塗料はシリコン塗料よりも耐用年数が長く、とても防汚性に優れた塗料です。塗料代はシリコン塗料よりも高いですが、長い目で見ればコストパフォーマンス面で優れており、損はしません。塗装工事を施す手間も減らせるため、大和市の戸建てはもちろん、公共施設などでも多く採用されています。
様々なメリットを持つフッ素塗料ですが、独特な光沢があるため、屋根塗装や外壁塗装にマットな質感を求める場合は注意してください。
【無機塗料】ハイグレードで高機能!
無機塗料はその名の通り無機物を原料とした塗料で、不燃性が高く耐候性に優れており、耐用年数もとても長いなど、多くの特徴を持ちます。大和市の戸建てにおける屋根塗装や外壁塗装では、ハイグレードな塗料として紹介されることも多く、値段は高めです。
初期費用が高くなるのはデメリットですが、耐用年数の長さや耐久性を考えると、長い目で見ればお得なので人気があります。
【遮熱塗料】大和市の夏は暑い!快適でエコな塗料
遮熱塗料とは、太陽光を反射して屋根や外壁の温度上昇を抑制する塗料です。屋根材や外壁材を熱から守るだけでなく、室内に伝わる熱も抑制できるため、真夏でも比較的過ごしやすくなります。
大和市の厳しい猛暑でも室内温度が2度ほど下がると言われており、熱中症対策や空調代節約になるため、検討する価値はあるでしょう。
遮熱塗料の中でも特にオススメなのは、アステックペイント社(塗料メーカー)の遮熱塗料です。遮熱塗料メーカーシェア5年連続1位を獲得しており、信頼性・機能性ともに安心できます。
アステックペイント社の塗料は厳しい試験をクリアした認定施工店しか扱えませんが、弊社(中山建装)なら取り扱い可能なので、大和市で遮熱塗料を検討中の方は何でもご相談ください!
シーリング交換と屋根塗装のご相談は中山建装まで!
今回のお役立ちコラムでは、大和市の戸建てにおける屋根塗装とシーリング交換について詳しくご紹介しました。シーリング交換は、劣化したシーリング材を新しいものに取り替えることで、雨漏りや害虫侵入のリスクを防ぐための重要なメンテナンスです。特にブリード現象を防ぐノンブリードタイプのシーリング材は、大和市での使用に適しています。また、屋根塗装や外壁塗装に使われる塗料の種類についても触れました。シリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料、遮熱塗料など、様々な選択肢がありますが、どれもそれぞれの特徴とメリットを持ち、ニーズに応じて選ぶことが重要です。
中山建装では、シーリング交換と屋根塗装、外壁塗装を同時に行うことで、足場設置の費用を抑え、効率的に施工を行います。これにより、長期的に見てコストパフォーマンスが高く、安心してお住まいいただける環境を提供します。お客様のご要望に応じた最適なプランをご提案いたしますので、ぜひご相談ください。
シーリング交換や屋根塗装、外壁塗装に関するお問い合わせは、中山建装の問い合わせフォームから、メール、電話でのご相談を受け付けております。また、実際の施工例をご覧いただけるショールームへの来店もお待ちしております。お住まいのメンテナンスについてお悩みの方は、ぜひ一度中山建装にご相談ください。経験豊富なスタッフが、皆様のご要望にお応えします。
▼合わせてチェック!▼