梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を|【海老名市で外壁塗装・屋根塗装をするなら中山建装】
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代表取締役の中山です!
雨漏り対策は「梅雨に入る前に終わらせる」ということを徹底しましょう。それさえできれば、梅雨に引き続き台風シーズンが訪れても慌てないで済みます。しかし、万が一梅雨前に対策を講じることができなかった場合は、梅雨直後に雨漏り調査を兼ねて台風前の対策に切り替えましょう。
今回の記事では「梅雨前の屋根修理の詐欺にご注意を」という内容で進めたいと思います。
この時期になると一気に増える屋根修理詐欺、あなたは決して騙されないでください。
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梅雨前は屋根修理の詐欺が増える
梅雨前になると、できる限りトラブルの発生を抑えるためにできることをしておきたいです。このまま梅雨入りしてしまうと、最悪の場合「梅雨中ずっと雨漏りに悩む」という構図が出来上がってしまいます。
しかし、この時期になると決まって「屋根修理詐欺」の発生を耳にするのも事実です。なぜ梅雨前に詐欺が発生しやすいのか考えてみましょう。
事前に対策しようとする人が増える
雨漏りは、発生する前に対処することで被害を受けずに梅雨時期を過ごすことができます。そのため、本格的に梅雨入りする前に対策を講じようと考える人が増えるのです。そのため、この時期を狙って屋根修理の名目で詐欺を働く悪質業者が増えてしまうのです。
はっきり言って、人の弱みに漬け込んだ非常に悪質性の高い詐欺なので、このような業者は許すわけにいきません。適切な工事を高めの工事費用で行ったというのであれば、需要と供給という話で終わらせることもできるのですが、多くの場合「低質工事・欠陥工事」で正規料金を請求するので、業界全体が疑いの目で見られる可能性に危機感を覚えているのです。
もし、梅雨前にしっかりと屋根修理を行いたいという場合は、地域の優良店に依頼することを徹底しましょう。
「値引き」に惑わされてしまう
悪質業者は、高額で行うべき工事を非常に安い魅力的な料金で行うというような誘い方をします。超高級塗料が今なら「7割引」なんて言われれば、普段使用できない最高級塗料でも躊躇することなく選ぶことができるのですから、それは騙されてしまってもおかしくありません。
しかし、実際には低グレードの塗料を使用している可能性もあり、施工技術も杜撰なものであれば、期待するような仕上がりにはならないでしょう。
うまい話には、必ず裏があります。外壁塗装は適正価格こそあっても、決して低価格で提供できるような工事ではないということを忘れないでください。
基本的に騙されると思っていない
とても良いことなのですが、日本人というのは「自分を騙そうと思って近寄ってくると思っていない」というおおらかな考え方が目立ちます。そのため、良いことを言ってくれる方を疑うことを「悪」と考えてしまうのです。
また、そもそも騙されると思っていないので、お得な話を持ってきてくれたことに感謝までしてしまい、気づいた頃には工事も完了しているということは少なくありません。
疑いながら生きるというのはとても寂しいことですが、最高のタイミングでとても魅力的な提案を受けるということは、およそ全てが「詐欺」であると疑うべきだとお伝えしておきます。
屋根修理をする場合の注意点
梅雨前のこの時期に、早い段階で屋根修理を済ませておこうと考えるのであれば、いくつかのポイントをしっかりと理解して行動しましょう。しっかりと判断した上で依頼するのであれば、きっと騙されるようなことはないはずです。
工事依頼は「自分でする」
この時期は、飛び込み営業で屋根修理や外壁塗装を提案してくる業者が増えます。庭で水やりをしていたり、洗濯物を干したりしているときに急に声をかけてくるので、咄嗟に返事をしてしまうと、そこから会話がスタートしてしまいます。
もし、これが外壁塗装業者やリフォーム業者だった場合、すぐには契約せずに話を流すようにお願いします。
そして、できる限り「来店」でのご依頼を徹底しましょう。最悪でも「ご自身で電話や依頼フォームを記入」してください。
誰かの誘導で契約した場合、クーリングオフ制度で対応することができますが、それに必ず応じてくれるような業者であれば、最初から騙して契約を取ろうとはしません。
調査もしないで見積りは出ない
工事費用は、現場での調査によって作業範囲を確実に把握した上で決定するものです。単純に「屋根修理」という名目だけで工事費用が決定するわけではありませんので、急に魅力的な金額を提示されても信用しないようにしましょう。
工事が始まってから「この工事も必要」という具合に、追加工事がいくつも発生する可能性は非常に高いです。そのため、見た目の費用で工事を決定するのはやめましょう。
屋根の修理を必要としている場合、どんな工事が必要かが重要です。屋根材の補修なのか、差し替えなのか、野地板まで傷んでいるのか、さまざまな劣化症状があり、それぞれに費用が異なります。
工事が開始してからの追加工事だと、断ることも難しいため結局そのまま工事を完了してもらうことになるでしょう。そのため、最初の工事見積もりとは全く異なる高額請求を受けてしまうのです。
調査前の金額は信用しないようにしましょう。
訪問販売で契約はしない
飛び込み営業は「訪問販売」に該当します。これで契約した場合、クーリングオフ制度を活用すれば無条件キャンセルができ、原状回復をさせることができます。しかし、詐欺業者がすんなりと対応してくれるわけがなく、最悪の場合連絡すら取れなくなる可能性さえあります。
地域に根付いた業者であれば足取りを辿ることもできるでしょうが、飛び込み営業の場合そのような対応すら難しい可能性があるので、間違ってもその場で即断即決するのはやめましょう。
調査中の屋根材破損は業者の責任
優良業者の場合、最近では屋根に直接登らずにドローンで調査するという方法を取ります。従来通り登る業者もありますが、労働安全衛生法がうるさくなったことでハシゴだけで屋根に登って調査するということに規制がかかってしまうのです。
そのため、より簡単に調査できるドローン調査を採用する流れになってきているのです。
屋根に登った業者が、万が一屋根材を破損してしまった場合、この補修費用は業者が責任を持って負担すべき状況です。しかし、これを「破損していた」として申告する業者は多く、火災保険の保証対象だとして保険金請求をする場合があります。
これ自体が保険金詐欺に該当するのですが、それ以上に「受け取った保険金を丸ごと工事費用に含めるような見積りを立ててくる」可能性があり、適正価格を無視した見積りになる場合があるのです。
適正価格がわからない場合は、別の業者に相見積を取るようにしましょう。
補助金制度が使えるか確認する
屋根の修理には、補助金が適用できる場合があります。海老名市が用意している補助金や、神奈川県が用意しているもの、または国が用意している補助金を使ってリノベーションを図ることができるかもしれません。
しっかりと補助金の情報もチェックしておきましょう。
梅雨前に屋根修理ができなかった場合
梅雨前というのは、屋根の修理を希望する方が多くなるので、もしかすると梅雨前に工事依頼ができない可能性があります。そんな時はどうすべきかを考えてみましょう。
雨漏りが発生したらすぐに業者に連絡
屋根修理ができなかった場合、雨漏りが発生する可能性が高くなります。もし雨漏りしてしまったときは、その段階で業者に連絡をしてください。雨漏りしないようにカバーをしたり、突貫で雨漏り対処したりと、今できる対処をしてくれます。
自分で屋根には登らない
もし屋根に登る設備を持っていたとしても、ご自身で屋根に登るのはやめてください。雨漏りを防ぐためにブルーシートを貼るといっても、そこで怪我をした場合「保証が何もない」ということを忘れてはいけません。
3ヶ月以内に火災保険を請求
経年劣化による雨漏りの場合は、屋根を補修する保険金を受け取ることができません。しかし、雨漏りで家財に被害が出た場合は、発生してから3ヶ月以内に保険金を請求することができます。
もし強風が吹くような日があって、その日から雨漏りが発生したという場合は、屋根修理にも火災保険が適用できる可能性があります。
梅雨前の屋根修理は中山建装にお任せください
梅雨前に行う屋根修理の詐欺についてご紹介しましたが、適切な業者を選ぶことが重要です。梅雨前は特に屋根修理の需要が高まり、悪質な詐欺業者も増えます。
しかし、中山建装なら安心してお任せいただけます。私たちは、地域に根差した信頼ある業者として、適正な価格で高品質な修理を提供いたします。
もし梅雨前に屋根修理が間に合わなかった場合でも、雨漏りの発生時にはすぐにご連絡ください。私たちの専門スタッフが迅速に対応し、必要な対策を講じます。また、補助金制度の利用も可能な場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。
お電話やメールでのご相談、お問い合わせフォームからのご連絡、そしてショールームへのご来店も大歓迎です。私たちは、お客様の大切な住まいを守るため、誠心誠意サポートいたします。
屋根修理や外壁塗装に関するお悩みは、中山建装にお任せください。お客様の安心と満足を第一に考え、最高のサービスを提供いたします。お困りの際は、ぜひご相談ください。私たちが全力でサポートいたします。